**導入 ――永遠に繰り返す宇宙が終わりを告げるとき、伝説の勇者の物語が真に始まりを迎える―― 全ての始まりは一つの少年から始まった。 デクスの紋章と呼ばれる紋章を右手に持ち、数多の冒険を潜り抜け、世界を支配しようとする魔王を倒した少年。 デクス王家の子孫である彼の物語から、全ては始まった。 永遠に繰り返される輪廻、永遠に繰り返される苦しみ、勇者と呼ばれた少年は永遠に世界を旅する運命を背負わされたのである。 全てを嘲笑う全能なる父――神によって。 デクスの運命に巻き込まれたのは彼だけではなかった。 永遠の命を持ち、己が罪に苦しむ吸血鬼、邪神と戦う定めを背負った軍人、銀の鍵の謎を追う魔女、復讐に燃える亡国の姫君、悪魔への憎しみ故に、悪魔の根絶を図る男…… そして、調律師と呼ばれる存在と戦いを続ける音を操る青年……様々な者たちが、デクスの運命に巻き込まれた者たちであった。 皆、何かに苦しみ、何かに脅かされていた。彼らがこの世界から消えるとき、それは彼らが運命の輪廻に取り込まれるという事であった。 全能なる父の手のひらの上で世界は踊る。全能なる父の遊びにより、全てが狂わされていく。 そこに――デクスの勇者が現れた。 デクスの勇者は神の仕組んだ遊びにより、全てに絶望し、己が世界を魔王となりて滅ぼすに至った。デクスの力さえも、神から与えられたものであった。 しかし、彼は思い出したのである。かつてゴールデンロアという世界に迷い込んだときに、出会った友らとのことを。彼らもまた、奇怪な運命を背負っていた。 そして、そのときこそ、デクスの勇者は全てを操る全能なる父の存在に気付いたのであった。彼は、友の影に支えられながら、勇者の心を取り戻した。 彼の右手には真のデクスの紋章が浮かび上がっていた。神から与えられたものではない。真の紋章を。 覚醒したデクスの勇者は、デクスの運命に巻き込まれた者たちの前に現れ、言った。この永遠の輪廻を仕組んだ神と戦うと。 それが、世界を滅ぼしてしまった勇者の贖罪であった。 デクスの勇者はデクスの運命に巻き込まれた者たちを、様々な世界を駆け抜けて、集めていった。 デクスの勇者が導いた者たちは、阿波と呼ばれる地へと降り立った。そこはデクス王国と呼ばれた。 彼らは神の戯れを破壊するために、夢幻の輪廻を、苦しみを、その鎖を解き放つために立ち上がった。 剣を持ち、この神が与えた運命を、塗り替えるために。 全能なる父――混沌の神は、まさに、デクスの全てを、いや、この世界の全てを破壊せんとしていた。 それらを知っているデクスの勇者たちは、今こそこの戦乱を抑え、世界を統一し、来るべき神との戦いに備えるため、立ち上がったのである。 ――これは、これまでの戦乱の物語―― 世界は再び混乱の兆しを見せた。無限の夢、無限の輪廻、それが再び近づいてきていた。 彼らは再び立ち上がらなければならなかった。デクスの運命を背負う者たちは。 神を殺すために。 運命を破壊するために。 無限の宇宙、永遠の罪業、宇宙の夢、神々の夢、神の戯れ、永遠の輪廻 それらの夢から世界を覚まし、光り輝く未来を手にする戦いが今、幕を開ける―― 「神が悪なら、俺たちは何を信じれば良いんだ?」 「無限に繰り返す世界……君はただ忘れているだけだ」 「混沌が来る……這い寄る、三眼……」 「世界を調律――我の存在意義は、それだ」 「俺は、俺はこんなもののために、こんな醜いもののために戦っていたんじゃない!」 「俺は、この世界を調律する。兄さんを、シャラーを、俺から全てを奪ったこの世界を、調律する」 「全ては一つに帰結する。神も人も宇宙も全て、彼の掌に還るのだ」 「全ては……かつて勇者だった青年が……神を殺した男が引き起こした歪に過ぎないのだ」 「この繰り返す世界に俺はもう、耐えることができない――」 「これが我の贖罪なのだ。我が犯した罪の重さ……だが、我は全てを贖罪しなければならない。奴が待つ天へと至るために」 「ここが銀の鍵の門を越えた世界……? これが、これこそが、あのカーターの見た世界なのか……!?」 「――俺は、神を殺す」 「よく来た、デクスの勇者よ。漸くお前はここにたどり着いた――真の勇者よ、我々に勝てるかな?」 「俺はもう一人じゃない……デクスの運命を背負った者たちが、俺の仲間だ。もうお前の好きにはさせない。この閉ざされた宇宙を今こそ解き放つ!」 「全能なる父、混沌の神、異形の神々――もう世界は、お前たちのものじゃない。もう俺たちは。お前たちの操り人形じゃない」 「俺は……俺たちは……デクスの、勇者だ――!!」 それは全て夢に過ぎない それは全て、果てることのない宇宙の夢なのだ 宇宙の夢 終わることのない、永遠の悪夢 彼らはただ神の手の上で踊っているだけだ 勇者や英雄、そんなものは虚構なのだ 果てることない宇宙の夢 踊れ踊れ、永久に 神の世界で、人は踊る 神の世界で、世は踊る 宇宙は神の玩具箱 勇者は神の操り人形 果てることない宇宙の夢 いつしか、英霊たちは空へ、天へ 勇者の導きの下に、神へと抗う軍隊を作るだろう 神と戦うものたちが、現れるだろう 無限の輪廻の戦う勇者たちが、紋章の下に集う しかしそれも、神の思惑、神の掌の上 果てることない宇宙の夢 たとえそれでも 勇者たちは諦めない それこそが、彼らの伝説となるのだから 今こそ、伝説が幕を開ける ――Legend Of KEITA **当主 B_00001:"ケイタ・デクス",10,9,8,7,3,3,3,0,1000,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:42517\n無限なる輪廻に取り込まれしデクスの勇者。デクス王家の末裔。右手に光り輝く王の印、デクスの紋章を持つ。全ての始まりであり終わりの存在。\n全能なる父、即ち神の操るままに幾度の輪廻を繰り返し、勇者から魔王へと堕落したが、宇宙の果てにてかつての仲間との誓いを思い出し、勇者として蘇る。宇宙の果てにて異形なる神々と永遠の戦いの果てに、ケイタは伝説となった。\n「ついにこの時がきた。すべてのうん命に終止符をうつときが……おれは、デクスのゆう者だ!」" **デクスの運命に連なりし者たち B_00001:"エノン・シャニー",10,9,7,8,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:55089\nかつて吸血鬼の世界を支配していたとされる吸血鬼の王、闇の魔人。最強の吸血鬼と称された。とある出来事によりその体は消滅したが、後に子孫のヴァンパイアハンターを依り代として蘇った。\n世界を再び狂気と破滅に導き滅ぼさんと動きだすが、様々な人間や種族と出会い、とある人間の男に恋をし結ばれたことにより、邪悪な心は消え去った。今は先に逝ってしまった男のいる天国へと向かうために、贖罪の戦いを続けている。\n「我が名はエノン! 世界最強の吸血鬼なのだ! 我が力の恐ろしさを見せてくれる!」" B_00001:"クリスティナ・シャニー",6,7,7,6,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:48795\n吸血鬼エノンの血を体内に秘めた、エノンの遠い子孫。エノンの血が因子として体内に潜んでおり、エノンの復活の依り代とされた。\n本業はヴァンパイア・ハンターであり、彼女の父親もヴァンパイア・ハンターであった。エノンが贖罪の旅に出ようとした時に、彼女の精神世界の中に現れた。エノンの体を乗っ取ることもできたがそれはせずに、エノンが吸血鬼と人間の共生を実現させたことに礼を言い消滅した。\n「私はクリスティナ。吸血鬼ハンターよ。足コキ屋……? 何の話?」" B_00001:"エレン・シャニー",6,6,6,5,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:210477\n吸血鬼エノンと、とある正義漢との間に生まれたダンピール。人間と吸血鬼の共生のために生きる。\n母親の吸血鬼としての力と父親の正義感を受け継ぎ、正義を行うために、そして人間と吸血鬼の共生する世界を実現するために冒険者として駆け抜けた。人間の男性と出会い恋に落ち、今は二人で永久の旅に出、平和に暮らしている。\n「お父様とお母様の悲願を私が実現するのです!」" B_00001:"ジュネ・ファーニュ",7,6,7,5,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:477840\n100年ほど前に、エノン・シャニーによって血を吸われ、吸血鬼に転化した少女。転化した際に町中の人間の血を吸うという吸血事件を起こし、故郷を追われる身となる。\n新生者であるが、その秘められた力は決して弱いものではない。現在も街で吸血事件を起こし、吸血鬼ハンターに追われ、闘争を続けている。生前の名前はジュヌヴィエーヴ。\n「さあ、ハンターさん、わたくしと戦いましょう。遊びましょう。はやく、わたくしを捕まえて?」" B_00001:"ヴァルカン・ボウルガード",7,7,5,5,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:459282\n自称吸血鬼で探偵。実はSクラスだが面倒くさいのでBクラス。街で探偵業を営み、女装して女学校に通う少年。\n魔銃と禁断の剣を持って戦う。過去に大罪を犯したと言うが詳細は不明である。\n「僕はヴァルカン……フフ、何、ただのしがない探偵さ。さあお嬢さん、依頼の内容は何かな? 闇にて舞踏を舞う一族の者として、僕は君の願いに答えよう……」" B_00001:"ランドレア・カーター",7,5,5,6,3,3,3,500,0,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:473103\nランドルフ・カーターと呼ばれた偉大なる魔術師の子孫の家に生まれた魔女。現在家は没落してしまっている。\n魔法の学校の卒業試験のためこの世界にやってきた。見事試験に合格し、居候先の家主とも結ばれた。現在は家の再興のために、家宝の銀の鍵について研究を行っている。\n「私は彼のカーターの子孫、ランドレアなのだ! すごいのだ、偉いのだっ。今こそ、私のさいきょーの魔法の力を見せてやるのだっ!」" B_00001:"ハスティル",7,7,9,7,3,3,3,500,0,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:474322\n秘密結社ルギハクス協会のエージェント、『トートの魔術師』と呼ばれる男。\nその経歴や本名などはそのほとんどが不明であり、表の顔としては古本屋の店主である。過去に様々な秘密を抱えているらしい。\n結社の命令とあらばあらゆる命令をこなす非常な一面を持った魔術師である。\n「お前たちに恨みはない。だが。結社の命令なんでな。貴様らの礼賛する愚神の下へと今送ってやろう……」" B_00001:"出楠眞一郎",9,8,7,7,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:171850\n大日本帝国海軍人。代々軍人の家系である出楠家に生まれる。出楠家は九頭竜と呼ばれる古代の海魔と戦う一族でもあり、それとの戦いの最中、この世界に飛ばされてきた。\n右手にはデクスの紋章を持っている。愛国心溢れる青年で、祖国が世界を統一し、平和にするということを信じて疑わない。幼女趣味。\n彼もまた、デクスの運命に取り込まれた、デクスの一族の一人である。\n「大日本帝国海軍所属、出楠眞一郎であります! 皇国のために、そして世界の平和のために本官は戦うのであります!」" B_00001:"出楠眞二郎",7,5,7,5,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:273995\n大日本帝国陸軍人。出楠眞一郎の弟。訓練中に帝都で怪異が発生し、それに飲まれた眞二郎はこの世界へと飛ばされた。\nとても強い尊王思想の持ち主で、兄のことを嫌っており、西洋の人間も嫌っていた。この国も大日本帝国の領土にしようと画策しており、動き出してもいた。がしかし、実際は兄の事を尊敬してもいた。\n「俺は大日本帝国陸軍の出楠眞二郎だ。帝国のために、花と散ろうとも、俺は護国の鬼となり、帝国のために戦うのだ」" B_00001:"東眞子",5,6,5,6,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:309125\nかつてこの世界の東に存在していた『敷島』という島国に住んでいた少女。彼女の祖国はゴルロア王国との戦争に敗北し、植民地化されてしまう。\n眞子の両親と兄は戦争の際に殺され、国も荒廃してしまい、眞子はゴルロア王国に非常な憎悪を抱くようになり、ゴルロア王国に潜入し、国家転覆を狙い、レジスタンス活動を行っていた。敷島の独立のために命を懸けた少女である。その最期は魔物に襲われ瀕死となったところを自ら割腹しての自決であった。\n「俺は敷島の独立のために戦う……無礼な西洋の者どもめ、我が同胞たちの無念……今こそ晴らす!」" B_00001:"常世水那子",7,5,7,7,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:343648\n常世国からやってきたと自称する、『常世荘』という旅館の女将。幼い姿ではあるが、実年齢はかなり高い。\nその正体は常世国(ルルイエ)に眠る九頭竜という神の落とし仔。旅館を構え、邪神が蘇るときをのんびりと待っていた。実際の姿ではその下半身は蛸のようなものである。阿波弁を喋る。\「私の名前は水那子というんじょ。よーこそ常世荘へ……どうぞ、ゆっくりしていきぃ。大神の眠りが覚めるそんときまでなあ」" B_00001:"アワコ",5,5,5,5,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:431698\n遠い東の国の阿波国からやってきた狸の娘。普段は幼い人間の娘の姿に変化している。\n一人前のタヌキとなるために、そして人を化かす修行のためにこの国にやってきた。単純で幼く騙されやすい。屋台蕎麦「金長」という店を営んでいた。\n「うちはアワコっていうんじょ! よろしくなんじょ! うちなうちなー、実は狸なんよ、人を化かすんじょ! おまはんもすぐに化かしたるけんみとりーよー!」" B_00001:"ネクスーラ・レファイセス",7,5,5,5,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:285622\nドリームランドと呼ばれる夢の国にあるセレファイスという都市に存在する第五騎士団所属の幼女騎士。\nとある事件によりこの世界に飛ばされ、元の世界に戻る方法と、事件により石にされてしまった騎士団の仲間を救う方法を探すために冒険者となる。\n「私はセレファイスの騎士なの! 子供じゃないもん! 皆を助けるために私は戦うのだ!」" B_00001:"サキナ・クールルー",6,5,5,5,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:244550\nサキュバスの里より新人研修のため地上へと降りてきた新米サキュバス。サキュバスとしてもまだまだ幼い。\n精気を吸うために夜に寝室に忍び込んだり、夢の中に現れたりしていた。あたまは良くない。なんと英雄まで上り詰めた。\n「エロイムエッサイム! あたし、サキュバスのサキナなの! ねえねえ、あなたのせーきをすわせて?」" B_00001:"ヨハネス・ウェーバー",8,7,7,7,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:265240\n教皇庁のエクソシストとして悪魔、魔族とされるものを狩る男。かつての恋人を悪魔に殺されており、悪魔などに対する憎しみが異常であり、神への信仰は盲信に近い。\n狂気のエクソシストとしてこの街の悪魔を片っ端から襲い、悪魔への憎悪をむき出しにしていたが、最後は悪魔と、それに殺されたはずの己の恋人が悪魔に誘惑された状態で目の前に現れ、悪魔へとヨハネスは突撃していったものの返り討ちに会い死亡した。\n「悪魔は許さん……絶対に許さん。悪魔は殺す。それが私の使命だ」" B_00001:"You are an idiot",5,5,7,5,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:380732\n一時期流行したブラクラ、You are an idiotがゴルロア世界で実体を持ち、具現化した存在。幼い娘の姿をしている。\n突如酒場の人間の前にコンピュータが現れ、それに出ているリンクをクリックすと彼女が飛び出してきて、You are an idiotと言う言葉と共に無数に増えていくという迷惑な娘であった。\n「You are an idiot! Ahahaha hahaha hahahahaha! アソンデアソンデー! You are an idiot!」" B_00001:"ルードウィッヒ・エノク",7,5,7,6,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:232342\n別の世界からこの世界へと迷い込んできた青年。動くアンティークドール、月光と行動を共にしている。\n彼は全能なる父と呼ばれる存在と深い関係を持ち、調律師と呼ばれる存在に妹を連れ去られ、その後、和音と不協和音、調律と調弦という、世界の創世に関する謎を追うことになり、様々な世界を転生した後、最後は神と決戦するが、これはまた別の物語。デクスの運命に取り込まれし者が一人。\n「行こうか月光。僕たちの運命に終止符を打とう。行くとどなく回り道をしてしまったが、これで最後だ。――全能なる父よ、お前の遊びは、終わりだ」" B_00001:"リ・シャイン・ネロスベルグ",5,5,7,5,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:146467\n亡国の姫君。かつて巨大な帝国の王女だったが、父親の暴政の結果、反乱がおき、リシャインも囚われて暴徒により凌辱の限りを尽くされ、処刑される寸前を何とか逃げ出し、この地へと至る。\n追手から逃げるためにシノンデル養成所へと入った。追手から逃げ、恐怖と絶望に苛まれる人生を送ったが、愛する人間が出来たことにより、その心は救われたといえる。\n「ひ、いっっ……ゆ、許してください、来ないでください……い、嫌、嫌です、あんなのは、もうっ……!!」" B_00001:"アリシア・ハイベルグ",7,7,7,7,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:21991\nとある山岳地帯を支配していたハイベルグ家の長女、姫。女の身でありながら、エルフの血を引いているからか強い力を持っており、敵国との戦でも活躍していた。\nある日隣国が魔物を使い、彼女の祖国を襲い、彼女の家族、国民は彼女を覗いて全て皆殺しにされてしまう。アリシアは亡国の姫となり、敵国への復讐を誓い、復讐の鬼となって、敵国を滅ぼすための旅へと出た。\n「私は貴様らを許しはしない。家族を皆殺しにし、領民も皆殺しにした貴様らを。貴様らを滅ぼすためなら、鬼と言われようとも、死神と言われようとも構わない。お前たちの命運は決した。我が一撃の下、地獄へ落ちろ!」" B_00001:"天之御中主",5,6,7,3,3,3,3,500,0,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:187772\nゴルロア宇宙とは別の宇宙を創造した神。別天津神と呼ばれる。創世後力を失いゴルロアの世界へ。\n「ホホホ、妾はアメノミナカヌシ、宇宙の神じゃ。妾に平伏すが良いぞ」" B_00001:"天照大御神",4,4,5,5,3,3,3,500,0,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:56774\n天之御中主の子孫。天津神の一柱。東の国の神であるらしい。弟神と共に天の国に帰ったようだ。\n「日の国の民を幸せにするために、戦います……」" B_00001:"かぐや姫",5,4,5,3,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:135687\n月からやって来た宇宙人。月の国では割と高貴な身分だったらしい。求婚にくる男たちを振る快感が忘れられないので、またそれを行うために下界に降りてきた。\n月の兎と結ばれて、今は月の国で暮らしているという。\n「妾は高貴なる月の姫なのじゃ。汝ら、頭が高いのだ」" B_00001:"ナイアル・ローテップ",8,7,7,7,3,3,3,0,500,0,0*,0,UNKNOWN,0,D_FREE,-1,FREE,"ID:15996\n国家転覆を狙う元貴族の召使。その正体は這い寄る混沌ナイアルラトホテップ。クトゥルフ神話におけるトリックスターであり、神々の使者。\nすべてを嘲笑い、弄ぶ混沌の化身。が、この化身はかなりおちゃらけた化身だったらしい。デクス世界における全能なる父とは千の異形、這い寄る混沌、暗黒のファラオ、ニャルラトテップのことである。\n自分の記念すべきゴルロアの最初のキャラ。\n「ニャルは這い寄る混沌ニャル! 旧支配者の復活のために色々忙しいニャルラー!」"