〜不定期不連載エロSS　四次元殺法コンビが語る「全全inエロ超人墓場」〜


　ビシッ！ビシッ！うなぁる〜♪友よ見てくれ唸る鞭〜♪

　今夜も鞭の音が響くここは「エロ超人墓場」
　死んだエロ超人が放り込まれるエロ墓場だ。
　そして今まさに鞭で叩かれている、羽根の生えたエロ女、これがあの有名な全全である（敬称略）。
　全全（※エロい）は生前とても淫乱なエロ超人だったため、このエロ超人墓場に来ることになったのだ。

　しかしこのエロ全全、瞳は生を諦めていない。あるいは性も諦めていない。
　アキラだけに！
　キ
　ラ
　だ
　け
　に
　！

　少々説明せねばなるまい。
　エロ超人全全は、よく死んだり生き返ったりしている。
　普通の冒険者は死んだり生き返ったりしないだろう。しないのか。はるかな、とどろき。
　だがしかし駄菓子瑕疵（※食中毒が起こり得る駄菓子のことと思われる）、全全はエロ超人なので、
　エロ超人墓場で命の玉を４つ集めれば生き返ることができるので、死んだり生き返ったりするのである。

　さて、それでは、どうすれば命の玉を得られるのか？
　ヒント：ここはエロ超人墓場であり、全全は淫乱雌エロ超人冒険者です。

　　　　　　　　　ﾋﾟﾋﾟｯ　　ﾋﾟｯ

　こたえ：ふふふ……セックス！しかもただのセックスではない！ハードコアセックスだ！
　ではいくぞう。


　ズババズバズブズビブバー。武豊もかくにやあらん、てな鞭使いで、地獄エロ鬼が全全の裸体を打つべし！打つべし！打つべし！
　『ひぎぃっ！あっくぅ……ああ〜っ！！』
　超人SMプレイルームに、全全の叫びがこだまする。星から星へ泣く人の、涙背負って宇宙の始末。
　「グフフ、いい声で鳴くようになってきたではないかね全全くん！全裸ファイターくん！惑星ゼン＝ラくん！！」
　『くっ……命の玉を貰えるんじゃなけりゃ、あんたなんかに……！』
　鬼が笑う。どうやら来年の話をしてしまったようだ。その姿を、全身にミミズ腫れを浮かばせ頬を染めながらも睨みつける全全。

　「んんんん〜〜〜！！！１　身体のほうはくぱぁと開かれまくりなのに、心はまだ抵抗しているようですなぁ〜〜！
　　それならエロSSらしく、この催淫液的な何かを使わざるを得ない！」
　『な、なによそれ！？嫌ッ！やめて……ひっ！ひきぃぃぃ！！？』
　壷に入った粘りのある液体を、刷毛を使い全全の全身に丁寧に塗りたくっていきます。
　これには全全もアヘ顔トロ顔アクメ顔。
　「フハハハ〜これは酢味噌だぁ〜！スミソニアン博物館で採れた、ほっかほかできたての酢味噌だぜぇ〜！
　　こんな酢味噌で感じてしまうなんて、全全は本当に淫乱な雌だよぉ〜」
　『くふぅっ！』鞭の痕に塗りこまれる酢味噌。ぴりりじんわりとした痛みで身体が火照る。

　『わ、私は淫乱な雌じゃない……全部……全部スミソニアン博物館が悪いんだ！』
　「おやおやぁ〜？全全さんは自分のエッチボディーをスミソニアンのせいにするんですかぁ〜？？
　　それじゃあこの、ルーブル美術館で採れたネーブルでおっぱいをぺちぺち叩くプレイも加えてやるぞぉ〜」
　あ、それ、ぺちぺち、ぺちぺちぺち、ぺちぺちぺっち、ぺちぺっちん。
　『あひぃぃん！おっぱいが、おっぱいが痛い！でも柑橘類の甘酸っぱい香りが、わたしの荒んだ心を癒してくれるわぁ……』

　「しまったな、ネーブルが全全のHP（ヘンタイ・ポイント）を回復させてしまったぞ。
　　このままでは我が軍が不利……よし！そんなときは肛虐だ！！」
　『え？肛虐ってあんたちょっと！おい、やめ…………あぎぃぃぃいいいいっっ！？！？』
　ぬちぬちみちみちぃ。先程まで全全の胸を可愛がっていたネーブルが、今はその菊門にずぶずぶと飲み込まれていきます。
　『あぐっ、おげぇ……抜いで……抜いでよぉﾞ…………あぐふっ！？お腹の中でネーブルのお汁が出て、染みる！腸に染みてるうぅぅぅうぅ！！？！！』
　白目を剥いて大絶頂しながら息も絶え絶えに訴える全全。これはもう完全に快楽落ちしてますね。

　「さてさてさて、そこまで言うなら、そろそろ抜いてやってもいいかにゃ〜？ほいっと」
　ズボッ！『あっがああああぎぐげごぼぼぼぼぼおおおげええええああがっがっがっがががが！！！！！！！』
　エロ鬼の腕が全全のアヌスにクリーンフィスト！肘までクイックイッと入っちゃって、全全さん降りて来られないとこまで飛んじゃったかなー？
　「ふん！ぬん！」ずりずりずりゅっ……「よーしよし、そろそろ見えてきたゾ……んん？」

　「カカカカカーッ！かかったなーーっ！！」
　ゲェーッ！全全の不浄のすぼまりから出て来たのは、ネーブルではなく悪魔超人ブラックホールだったーーっ！
　「そ、そうか……ネーブルの影と同化して、ブラックホールも一緒に全全の直腸に入り込んでいたんだ！」
　アレキサンドリア・ミートくんの的確な解説がありがたい。
　「クカカッ！さあ、一気に決めるぜぇー！頼むぜペンタゴン！」「おう！クロノス・チェーンジ！！」
　で、出たー！！元祖時間超人ペンタゴンの奥義、順逆自在の術との違いが今一わかりにくいクロノスチェンジだーー！！
　ペンタゴンの顔の☆がぐるりと回れば、なんとブラックホールと全全の位置が入れ代わった！！

　「地獄のエロ鬼よーっ！悪魔と鬼と、どっちの精力が強いか勝負だぜぇー！！」
　ブラックホールの受け入れ態勢は万全！一瞬怯んだエロ鬼も、煽られてなにくそと発奮！
　「ほざけ〜！俺とてエロ超人墓場のゴッドフルフと呼ばれたエロ鬼よ〜！キサマなんぞに負けはせんわ〜〜！！」
　「カカッ！よく言った！さあ食らえ！至高のブラックホール（性的な意味で）！赤き死のケツマンコーーー！！！」
　悪魔と鬼と、快楽地獄の頂上対決が始まった！！

　………………
　『……あのー……私は？っていうか、私の命の玉はどうなったのよ……』
　全裸で呆然とする全全と、その隣で腕を組んでキメポーズをとっているペンタゴン。

　こうして、全全のエロ超人墓場生活一日目は、くそみそな結果に終わったのでしたﾐ★


　　　〜つづく？〜