「ケイタの伝説こうへん」

[凡例:原則としてノートに書いてある文章を修正せずそのまま載せることとした。誤字と思われるものがあっても修正していない。必要と感じられる箇所には注を施した]

「なにっ買えない。」
マサキの目が光る。
「おきゃくさん命と金どっちが大切ですか。」
「そりゃ命だよ。」
「では命をとられたくなければ買え買え買えええーーー。」
マサキの緑の目がギラギラ光る。
「そのへんにしとけマサキ。」
「セイカ止めるなぁ。」
「いくらやってもうごかんよそいつらはまあローンぐらいにしとけマサキ。」
「セイヤまで。」
二人の少年があらわれた、その中にはあのセイヤせんしゅがそしてセイカとゆう人も。
「なっなんなんだ。」
「ケイタおれを覚えているだろう。」
「セ、セイヤさん。」
「まてお客さんこっちの話はまだおわっていない。」
「ローンにするよ。」
「きちんとはらうまではずっとついていきます。」
「わかったわかった。」
そのとき。
「ふふふあっはっはっははーさがしたぞケイタ。」
「だれだ。」
「ぼくはかまいたちぞくのヨウジきみをころしにきた。」
どこからともなくやりがとんできた。
「闇のやりよ。せいぎをつらぬけ。」
そのとき。
「まだ金はらってないのにころされてたまるかー。」
マサキがもってたたてでやりをはねかえした。
「ちっ今日はこれくらいにしといてやる。だが、いつかお前をころせば父さんと母さんが・・・・。さらばだ。」
そのときケイタがかまいたちの詩をふくと。
「このきょくは・・・。」
ヨウジがゆっくりちかづいてくる。そしてすべてを話した。
「ま王たかひろが言ったんだ。昔父さんと母さんはま王をうらぎろうとした。でもしっぱいしてむちでたたかれたりもうずっとだ。そしたらま王がケイタをやっつけたら父さん母さんをたすけてくれるって。」
「そうなんだ。」
そのとき。
「ま王がそんなこと言うわけがない。」
「だれだ。」
「わたしはユンガー・ディアボルトあくをたつつるぎなり。」
「ししょう。」
「おおセイヤ。」
「ししょうどこへ行ってたんですか。」
「ま王のしろにな。」
「え。」
「スパイをしてきてじょうほうを。」
「ス、スパイ〜〜〜。」
「それはともかくヨウジ、きみは本当にま王の言葉を信じているのか。」
「はい。」
「だがま王のこういからしてそんなことは。」
「そういえばそうですねでも父と母は。」
「たんじゅんさ。ま王をたおせばいい。」
「そうか!ケイタさんいっしょにつれてってください。」
「えっでもおれはま王なんかとは。」
「わかってます。あなたたちと行けばじょうほうを手に入れるためさ。」
「ならいいけど。」
そのとき
「見つけたぞユンガー。」
「いかんま王のおっ手だ。」
「えっえー。」
「みんなにげろ。」
「でもししょう。」
「でもじゃなぁーいー。」
「はっはい。」
「ししょうがんばってください。」
「いこうセイヤ。」
そして
「おれはユンガー・ディアボルトあくをたつつるぎなり。」
「ユンガー殺す。」
そのときけんをとりだすとそのけんが、
「なんだこのけんはのっのびるー。」
「フフフま王の手下どもこのけんにおどろいたか。このけんはおれにはんのうするのだ。」
「なっなに。」
「全員かたずけてやる。」
「うおおおいくぞ三丸回一文字ぎりいぃぃ。」
「うあああ。」
チャキィィィン
「チェストォォォォー。」
ズドドドド。
「こんなばかな。」
「わがけんにたてるもの物なし。」
「そこまでだユンガー。」
「おまえは。」
「そうぼくは死のせん風たいリーダーのジギットだ。」
「さあユンガーぼくといっしょに来てもらおうか。」
「いやだと言ったら。」
「むりやりつれてくる。」
そのときジギットのゆびから電が。
ピカッドドドド。
「うあーおのれジギット。」
ユンガーはたおれた。
そのころケイタたちは
「おいケイタこんなとこまでにげなくてもいいんじゃないの。」
「えっ。」
「だってギスネ山みゃくまで来たんだぞー。」
「ええー本当ですかタツヤさん。」
「そうだ。」
「そんなばかなこんなはずでは。」
「兄さんまよってもしかたない着たんだからキルのしんでんへ行こうよ。」
「そうだな。」
「よしいくぞ。」
「ししょうだいじょうぶかな。」
そして
「ここがキルの神でん。」
「あれっキルの神でんのとびらはしまってたはずじゃ。」
「まあいいじゃんはいろうぜ。」
「そうだね。」
G黒きし
ケイタたちがキルの神でんにはいろうとすると。
「またれい。」
「ぬっ。」
「わたしは黒きしヒカルま王の命によりおぬしをたおしにきた。」
おぬしってだれだ。」
「ケイタきみだ。」
「えっ。」
「だがたたかうのはわたしではない。」
「じゃだれ。」
「チェックメイトだ。行けファイヤードラゴン。」
空からあかいりゅうが
「ギァァァ。」
「すごいさけび声だ。」
「フフフでは私はこれで。」
「まてっ。」
「ケイタそれどころではないやつをたおすんだ。」
「ここはおれらにまかせてもらおう。」
セイヤとセイカとマサキとヨウジが言った。
「みんないくぞ。」
「おー。」
「まずはおれから。」
セイヤが言った。
「中かけんぽうおうぎ火りゅう全方けん。」
火りゅう全方けんとは両手両足をつかいあいてをふきとばすものだ。
「アタッタッタッタタタ・・・・。」
そのころとうくはなれた西の小島で
「まってくれエリ・タカセ。」
「どうしてもいくのか。」
「ええ。」
「まてよ。あと少しでドラゴン使いマスターにんていしょが。」
「おぬしがいないとだれがりゅうつかいになるのじゃ。」
「フランジャ。」
バサバサ空からドラゴンが。
「よしよしジャン。」
「私はきめたんです。」
「でも・・・りゅうつかいが。」
「おっさん、おれをわすれてないかい。」
「おおリョウスケ帰って来たのか。」
「これであんしんだ。」
「いやおれは、また・・・たび・・・・に行くんだ。」
「こい、ミーヤ。」
「はい。」
「これがおれの弟子のミーヤこいつがむらを守る。」
「ぬうぁぁにぃぃぃぃ。」
「ダメダメダメー。」
「そんなー。」
ムラの人たちがワーワーいってる間にエリはいってしまった。
そしてケイタたちは
「ふっきまった。」
「ギャ?」
「きっきいてない。」
「どうすれば。」
そのときヨウジそしてマサキが
「二人でさっきかんがえたわざだ。」
「いくぞ。」
「123チャクラエクステンション。」
「シュートー。」
マサキはもってたつるぎをなげヨウジは小刀をれんぞくでなげた。
「ギッギャー。」
「よしきいた。」
しかし
「ちっまだいるぜ。」
「どうしますタツヤさん。」
「しかたがないあれだ。」
「まさか。」
「そうじゃ目だ。」
[筆者注:邪眼と書きたかったのだと思われる。]
「そんなーダメですよ。」
「そっちでタツヤさんをひきとめてくれおれがいく。」
「必さつ必中、ライジングセイバー。」
もっている大きいセイバーを振り回してドラゴンにとつげきしている。
「どりゃー。」
「ギャ?。」
「くっなぜだ。」
そのとき
「ああータツヤさーん。」
ケイタが声を上げた。
ついにタツヤはハチマキを外した。
「フフフフハハハハハ。」
「タ、タツヤさん。」
「みんなきえろ、きえちまえー。」
まるでそれはあくまを見ているようだった。
「ダンザーゴッドサバル・・・。」
タツヤがなつかつぶやき出した。
[筆者注:「なにかつぶやき出した」の間違いか。]
「これは。」
「どうしたハヤト。」
「このわざは、ふういんされたとゆうきゅうきょくのちょうのう力わざ。」
「そんなにすごいのか。」
「うん。」
そのとき。
「きえろドラゴン闇のかなたへ。」
ピカッとと音がすると大ばくはつがおこり雷がドラゴンをつつむ。
「ギャァァァァァァァァァー。」
すると空にくろい穴ができそれにドラゴンはすいまれていった。そしてタツヤがたおれた。
「兄さん今だタツヤさんにハチマキを。」
「よしわかった。」
タツヤは目ざめた。
「おっおれは・・・。」
「行きましょう。タツヤさん。」
「お、おう。」
Hじかんじょう
「ここはどこだぼくはだれだ。」
「うっうくるしいたすけて。」
「た・す・け・て。」
「だれだっ。」
「兄さんどうしたの。」
「いや今、人の声が。」
「そら耳じゃないの。」
「そ、そうだな。」
「よしキルの神でんへゴー。」
ガガガバタン
「出口がしまった。」
「くっ。」
「おくへいこう。」
「うん。」
そのとき。
「ん。」
「足もとがふらふらする。」
「なんだどうしたんだ。」
「うあああー。」
(とけいの音がする)
「ん、ここは。」
ケイタは目ざめた。
「ケイタやっと目がさめたか。」
「んータツヤさんここは。」
「おれもよくわからん。」
そのときだれかが
「ここは時間じょう、時間のはざまにあるしろ。」
「ジン。」
「この時間じょうでなにかがおこっている時間がずれているんだ。」
「そしたらどうなるの。」
「えいえんによるがつづく。」
「そんな。」
「げんいんはまのかいぶつだ。」
「それでおれたちでかいぶつをたおすと。」
「むろん、そうだ。」
「ならやってやるぜ。」
「ではまいるか。」
じかんじょう中ぶ
[筆者注:「内部」と書きたかったらしい。]
「ハハハよくきたな。」
「だれだ。」
「ぼくはダークケイタあともみんなもおまえらのかげだ。」
「お、おれたちがいる?。」
「そうさぼくらはかげだからね。」
「さっみんないくぞ。」
「ぬう。」
そして一人一人自分のかげとたたかい初めた。
ガキンガチン
「おれはダークジン、ジンしょうぶだ。」
「いいだろう。」
「いくぞ。」
キーンガチン
「やるな。」
「だが。」
「なにっ、よけた。」
「当まえさおれはきみのかげだからね。」
[筆者注;「当たり前」と書きたかった。]
「くっ。」
「フフフハハハハッ。」
「今だ。」
「なに。」
「かげに負けてたまるか。時くぅぅけん、とりゃぁSの字ぎりぃぃぃ。」
ダークジンの体にSの文字がうかび上った。
そして大ばくはつがおこった。
「ぐっさらばだジン。」
「てきながらあっぱれ。」
そのことセイヤは
[筆者注:そのころセイヤは]
「しっししょう。」
「さあいっしょにこい。」
「はい。」
そのとき
「セイヤそいつはにせものだ。」
「はっ。」
「ちっばれたかだがおまえはおわりだ。三丸回一文字ぎりぃぃぃ。」
「うぁぁぁ。」
そのときセイヤの心のナアkに昔の思いでが
「セイヤきみにはすごい力がある。」
「その力とは。」
「めいきょう止水?。」
そしてセイヤは
「そうかでもどうやって。」
「どうしたどうした。」
つるぎがちかづいてくる。
「うあー。」
そのしゅんかん、セイヤのかみが金色にかがやきはじめた。そして
「きさまはおれをたおせない。」
「ざれごとを。」
「いくぞ。」
セイヤの手が金色に
「めいきょう止水火りゅう全方けん。」
「ぐっあー。」
さらに
「ばぁくねつファイヤーゴールデンフィンガー。」
さらにさらに
「ファイナルダブルゴールドフィンガー。」
だが
「おまえがこうげきしていたのはおれのダミーさ本物はおれだ。」
「しまった。」
そのときだれかがあらわれた。
「西斗百れつけん。」
「なにっ。」
「アッタタタタタタタタァッ。」
「ぐっ。」
「どうやらユンガーきさまにはもう一ぱつくらわせなければいかんな。」
「きさまにきょうを生きるしかくはない、西斗百れつけん。」
「アタタタタタタタタタァッ。」
「そんなこうげきはきかん。」
「おまえはもう死んでいる。」
「ぎゃー。」
ドッカーン
「うあぁばくはつした。」
「もうここにはようはない。」
「まってくれー。」
そしてほかのかげは、
「あれ、かげがきえた。」
そしたらしろのおくから、声が、
「われこそはてい王ゴール。」
「だれだっ出てこい。」
「われこそはてい王ゴール。
「てい王ゴール。」
「そうだ。」
そうするとゴールがつぶやきはじめた。
「これは、死のじゅもんだっ。」
「足がうごかない。」
「かなしばりだ。」
「もうだめだ。」
そのとき、
「あきらめるなっ。」
「きみたちは。」
あのかげたちが
「どうして。」
「こんなやろう気にくわねえんだよ。」
「それだけ?。」
「そうさっ。」
「おれらがこいつをおさえてるからにげろ。」
「あ、金しばりがとけた。」
「はやくにげろ。」
「うん。」
そして
「あーキルのしんでんが。」
「くずれる。」
「にげててよかった。」
「でもかげたちは。」
「・・・・・・。」
そうするとジンが
「ケイタちょっとこっちへ来てくれ。」
「なんだろ。」
「おまえに天空のうたをおしえる。」
「えっ。」
「わたしの言うとおりにふいてくれ。」
「うん。」
そのうたはとても楽るかった。
[筆者注:「明るかった」と書きたかった]
「ではさらばだっ。」
「ジン。」
「天空のうたか。」
10天空国
「よしふくぞ。」
そして
「うっまぶしい。」
光がみんなをつつみこむ
「ここは。」
「くも?。」
「そらだっ。」
「と、とんでる。」
「どんどんじょうしょうするぞ。」
「何かあるぞ。」
「しろだっ。」
そして
「ついた。」
「高いなー。」
「おおー地上の人だ。」
そのとき王さまらしき人が来た。
「あのーここはどこですか。」
「ここは天空国。」
「天の国。」
「えー、じゃあ、ここは空にうかんでいるの。」
「そうです。」
「とゆうかケイタしらなかったの。
「さっき空とんだじゃん。」
「おおそうか。」
「で。」
ケイタが王さまらしき人をゆびさした。
「あんたはいったいだれだ。」
そしたらその人は、
「天空じょうの王です。」
「王さまか。」
「さあ地上の人いいやどがあるからはやくおはいりなさい。」
「はーい。」
そしてよる。ケイタは、
「天空人が言ってたせい者のまは、このしろの上にあるらしい。よしっ。」
ケイタはせい者のまへいくことにした。
「でもどうやっていけばいいんだ。」
そのとき
「しろにのぼればいい。」
「そうか、てっだれだ。」
「おれだよケイタ。」
「タツヤさん。」
「いっしょにいってやる。」
「ありがとう。」
そして。しろの中。
「ゆっくりしずかに。」
「はい。」
そしてしろのてっぺんへ
11しんじつ
「もうすこしでソリアにあえる。」
ピーピーピープーププー
「ふえのねだ。」
それがきこえると
ドッカァン。大ばくはつ。
「うわー。」
・・・・・
「ここは。」
ケイタは目をさました。そこはふしぎなくうかんだった。そうしてすう分ごあたりはいっぺんした。
「このばしょは。」
ここは昔ケイタがおさなかったときソリアとよくあそんだくさはらだった。しかしそのくさはらでなにかがおこったのだ。
「あのじけんのばしょだ。」
あのじけんとはケイタがおさなき時ある平げんでソリアとあそんでいたときソリアがさらわれた。だがすぐに帰ってきた。ゆうかいはんは目はするどく体かくはひょうじゅんといったところか。そのときその男がケイタの前に
「お前は。」
ケイタはその男をにらみつけた。
「まあ話をきけ。」
「なに。」
「ソリアがせい者だったことは知ってるな。」
「うん。」
「もっと前からソリアをかくせいさせていれば世界はすくわれた。」
「どうゆうことだ。」
「まあその前におまえの父の話をしなければなぁ。」
「父さんをしってるのか。」
「ああおれがせい者になる前まではしん友だったよ。」
「おっさんせい者なのか。」
「まあな、それでなおまえにとても大切な話がある。」
「それはなおまえの父はデクス王家27代目王ユンケルだ。」
「デクス王家?王?。」
「その昔おまえが生れる前だ。デクス王国は今で言えば海の下だ。」
「海の下!。」
「ああお前の父さんが闇のかめんをたおしたんだ。闇のかめん?それは昔あらわれたなぞのかめんさ。そのかめんがまたふっかつしたのさ、そのときユンケルはちょうどたびに出てていなかったんだな。そのときふっかつしたんだ。それで神さまは山などにいどうさして大りょうの水をおくったんで水ぼつしたんだ。」
「闇のかめんは?」
「水にのまれておわった。」
「そのまえにデクス王国はほろんだんだけどな。なに、どうしてかってそれはな・・・。」
あれはユンケルとおれが小さかったときのこと、デアンカぞくで内せんがおこった。そして一ぞくはデアンカとかまいたちにわかれたそのあとしばらくはなんともなかったしかしかまいたちぞくが王家をぬけたのだ。そしてかまいたちぞくは闇と手を組み闇の力をえたそれにしろのへいはかてずデクスじょうはほろびやけたしかしユンケルはしろをなんとかぬけ出せてたすかった。おれは、そのときせい者にかくせいしてせい者の間にいってたすかった。
「ふーんそうなのか。で父さんは。」
「わかれてからはしらんが十年ごに会ったんだ。そしたらやつはモンスターにおそわれて死んでしまった。そうここからが本だいだ。ユンケルはさいごに言ったんだ。」
「ケイタはきっとふっかつしはじめているま王をたおしてくれるだろうケイタは未来を守るししゃになってくれるだろう。このデクスソードをむすこにわたしてくれ・・・未来をたのんだぞ。」
「父さん。」
「ま王はふっかつしはじめているもう時間は無い、いっこくも早くま王をたおさなければ世界はおわりだ。さいしょにいったがソリアをかくせいさせていればま王はふういんできた。しかしにげられて、はぁ、今ではせい者の力はおとろえているからあと5年はかかる。たのむ5年間のあいだま王のしんりゃくのひがいをちぢめてくれ。」
「わかった。」
「それからこれをユンケルのデクスソードだ。これでユンケルのむねんをはらしてくれ。」
「わかった。」
「じゃあな。」
ピカァーまわりが光るそして
「おいケイタおきろ。」
「あれーゆめだったのか。」
いやちがうデクスソードがある。
「ケイタおれは先にいってるからな。」
「うん。」
 そしてケイタは帰ると中にきれいな医師をみつけた。
Kさらば戦士よ
「なんだこの石」
ケイタがさわろうとしたそのとき。ガシャン
「われちゃった!!!やばい。」
そしてケイタはいそいでやどやへ帰った。
そして朝ケイタがおきるとむこうで人があつまっいる。
[筆者注:あつまっている。]
「どうしたんですか。」
「だれかがふ力の石をこわしたんだ。」
「ふ力の石?。」
「このしろがそらにういているためにある石だこれがなければこのしろは…。」
そのときグラッとしろがかたむいた。
「みんなーなにかにつかまれー。」
だが人はどんどんおちていくそしたらケイタが
「アハハハ。」
パリーンケイタのあたまの何かがこわれた。
「みんなぼくのせいで死んでいくぼくのせいで。」
「兄さんどうしたの。」
そのときケイタはきゅうに走り出した。そしてしろからとびおりた。
「ケイタ―――――――ッ!。」
ヒューポッチャンどうやら下は海だったようだ。その後のケイタをしる物はいない。そのごしろはタツヤとハヤトのねん力でとめれたでもゆっくりとおち地上におりたった。そしてタツヤたちはしばらくはたびをつづけた。しかしほかの人はだんだんとこきょうに帰っていった。そして一年後ま王がついにふっかつした。ま王はモンスターをかくちにおくりこんだ。そこでタツヤたちは自分のこきょうでそのてきをたおし勇者とたたえられた。しかしハヤトのいる島はかんぶのモンスターがいてハヤトだけでは手におえないそしてハヤトはみんなをよんだ。なんとかてきはたおしたもののみんなにはなにかたりなかった。なにか一つが。そして四年のさいげつが長れた。

ま王のつえと死者のたましいにつづく


[ケイタの伝説本編はここで終了し、続編のま王のつえと死者のたましいに移る予定であった。ま王のつえと死者のたましいは序盤だけ書いたものの、そのノートが現存していない。いずれにしろ未完であり、ケイタの伝説はそのまま、ま王を倒した後の話、劇場版「カノン新生」へと移っていく。]