ケイタの伝説魔王の杖と死者の魂劇場版

カノン新生



ガビル・フォーマン
生年月日不明   年齢不明
親不明      全て不明


ガビルはソリマを一発で倒しケイタに
第交曲カノンを教え去っていった

彼の目的はセデマリビックバン(魂の崩壊&魂の爆発)
を起こすことそして彼はまたデクスからの刺客
デクスからの刺客とはいったいなんなんだろうか


1,カノン第一番 ガビルの真意

ケイタたちは魔王を倒した
ケイタは魔王と戦う前にガビルが
ガビル「魔王を倒したらカノンをベルガズイの丘で吹いてくれ。」
といったのを思い出しベルガズイの丘へ向かった
そしてケイタはベルガズイの丘に到着カノンを吹いた。
カノンの神秘てきな音色がひびいた
ケイタ「これでいいのかでもなぜガビルはカノンを吹けなんていったんだ。」
そのとき急に雨が降ってきた
ケイタ「雨だ。」
空を見上げるとガビルが宙にういている
ガビル「始まるよ、人が神へと帰るときが。」
ケイタ「どういうことだ。」
ガビル「いまシェラーグが復活するいや復活させる」
ケイタ「意味がわかんないよシェラーグてなんだよ。」
ガビル「ぼくは君たち人とはちがうんだ。」
ケイタ「え。」
ガビル「ぼくはデクスからの使いさ。」
ケイタ「デクスは滅んだ。」
ガビル「まあ今は説明しないでおこう。」
ガビル「ぼくはデクス城で君を待っているよ。」
ケイタ「まてぇー。」
ガビル「もうひとつ言っておこう君のギャラリーは遠くにとばした。」
ケイタ「なにぃ。」
ガビル「さよなら。」
ケイタ「ガビルまてぇー。」
ガビルは高速でデクス城へむかった
ケイタ「デクス城になにがあるというんだ。」
ケイタは走った なぜかガビルの言っていたことが未来紀に載っていた
「セデマリビックバン」
と同じような気がしたから
ケイタ「くっあと少しだ。」
そしてケイタはデクス城へ到着した
ガビルはデクス城の地下方面へ移動している
ケイタ「まてっ。」
そして地下
ガビル「そろそろ始めようか。」
ケイタ「そうはさせるかっ!。」
ガビル「フ、無謀な。」
ガキィンケイタは弾き飛ばされた
ケイタ「ぐはぁ、なんなんだあのバリアーは。」
ガビル「セントリガーカウンター、デクスから与えられた究極のバリアーさ。」
ガビルはデクスナイトに近づいていく
ガビル「いこう人の作りしシェラード。」
デクスナイト「グウオオオオオオオオ。」
そのときどこからともなくカノンが聞こえてきた
ケイタ「そらが歌っている。」
ガビル「神に帰るのを歓迎しているんだよ。」
ケイタ「まてっ。」
ガビル「君にはしばらくパラレルワールドに行ってもらおう。」
ガビル「今の君では僕には勝てない、だからパラレルワールドで修行してもらう 儀式は君が帰ってくるまで待ってあげよう。」
ケイタ「なっ。」
ガビル「フォースタービックインパクト!。」
ガビルの手先から竜巻がそしてケイタはどこかへ飛ばされた



2、カノン第二番 別世界

ケイタ「うーんここはどこだ。」
?「君がケイタか。」
ケイタ「だれだ!。」
?「真の戦士、デクスの王子それがきみ、遥かなる勇気共に君は未来へ行くだろう、そう元の世界へ戻れるだろう。」
ケイタ「君はだれだい。」
?「神の使いさ。」
フュシュッ男は去っていった
ケイタ「不思議な人だ。」
ケイタ「さてパラレルワールドで修行だ。」

ケイタ「おおこんなところにこの世界のマップだ!でも少しだけ・・・・まあいいや、まずはミルラーガギルバン召喚訓練所にいこう。」
ケイタはまずミルラーガギルバン召喚訓練場に行くことにした
そして行く途中血の湖に入った
ケイタ「うっ本当に血なのか。」
ドロドロした血がまとわりつく
バサァ

バッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン
ケイタ「わあああああああああああ。」
血の湖の赤い水がバッシャアーンとふくれて飛び散ったのだ
ケイタ「ひえええええええええええええ。」
ケイタは急いで湖をぬけた
ケイタ「はぁはぁはぁお、俺は血が苦手なんだー。」
そしてケイタは全速力でミルラーガギルバン召喚訓練所に急いだ
ケイタ「ここがミルラーガギルバン召喚訓練所か・・・・・・よしっ入ろう。」
?「ここになにようだ。」
ケイタ「訓練に来ました。貴方のなまえは。」
ミハゴ「私はここの師範ミハゴ、さっそくだが訓練するには試験をパスしてもらう。」
ケイタ「わかりました。」
ミハゴ「剣と盾ははずしてもらおう。」
ケイタ「は、はい(困ったなー肉弾戦かチョッと苦手なんだよなー)」
ミハゴ「こい、ヒロヤ。」
ヒロヤ「はい、ミハゴさま。」
ケイタ「ひ、ヒロキ!?。」
そのヒロヤと言う男はヒロキにそくっくりだった
ヒロヤ「おれはヒロヤだが。」
ヒロヤ「甘い!。」
ケイタ「!!。」
スワン
ケイタ「かわしたぞ。」
ヒロヤ「やるな・・・・・・・・。」
ヒロヤ「だがまだっ。」
ヒロヤ「神仙拳法!。」
ヒロヤ「くわあああああああああああああ!。」
ケイタ「ぐふっ。」
ヒロヤ「ふ、しょせんこんなもんか。」
ミハゴ「しょせんは上の世界からきたデクスか・・・・・・。」
ケイタ「なんだと・・・・・さっきから聞いてりゃいい気になりやがって、手加減したらこうだ俺はわけわからんままこの世界にきたんだ・・・・・・・なにが上の世界だ、俺は俺の世界を馬鹿にする奴は許さん!貴様らになにが分かるというんだ!。」
光がケイタが包み込んだ
ケイタ「いでよ、デクスドラゴン。」
ケイタは呪文のようなものを唱えだした、そしてデクスの紋章が光だした
ミハゴ「これは究極召喚、馬鹿な私でもできないことがこんな奴に・・・・・。」
そして竜が現れた
ケイタ「貴様らには血みどろになって死んでもらう・・・・・。」
ケイタ「いけドラゴン、デス・ブレス。」
ドラゴンのブレスは血のようなブレスだった
グチャッ

ケイタ「ふ、貴様らは血にまみれて飲み込まれそしてこの血と一緒になった。」
ケイタはミルラーガギルバン召喚訓練所を去った

そのころミルラーガギルバン召喚訓練所が見える遠く離れたメルビス町では
兵士A「ん?ミルラーガギルバン召喚訓練場になんか見えるぞ!。」

兵士A「うっ血だ。」
兵士B「よし、何があったか調べてこよう。」
ケイタはメルビス街道へ向かっていた
兵士A「そこの若者!ミルラーガギルバン召喚訓練所に行きましたか?。」
ケイタ「うっ・・・・いや行ってませんよ。」
兵士B「君、手に血がついているぞ。」
ケイタ「あ、ああこれはさっきこけて派手にうちまして。」
兵士A「私たちは急ぐのでさようなら。」
たったった
ケイタ「やばいなこりゃ。」
そしてミルラーガギルバン召喚訓練所
兵士「これはひどい。」
兵士B「この手袋は・・・・・さっきの若者がつけてたやつだ。」
兵士A「奴が犯人だ1。」
そしてケイタは今メルビス街道をぬけようとしていた
ケイタ「早くせんとんな、奴らがおってくる。」
兵士A「まてー。」
ケイタ「ちっ来やがったか。」
そのとき何か巨大な物が頭上に
兵士AB「ひええええええ、ガルバクだー。」
ケイタ「このでかいのがガルバクか。」
?「これから始まる旅はこいつがいなけりゃ始まらない。」
ケイタ「!。」
ケイタは?に首をつかまれた
ケイタ「離せよ!なんなんだお前!。」
?「さあ行けケイタ。」
ケイタ「うわあああああああああ。」
ケイタはガルバグの中に吸い込まれた
なにも無い世界だった、でもあちこちから悲しい歌声が聞こえる
真っ暗で自分が認識できなかった

そして
どさっ
ケイタ「ひえっ、あ、外に出たのか、でもここはどこなんだろう。」
ケイタがたどり着いたのは海だった
ケイタ「もう、元の世界には帰れないんだろうか。」
ガルバクの中から吐き出されたらしい
ケイタ「ふう、まああそこの岸にでも上がるか。」
バシャバシャ
ケイタ「町らしきものも無いな。」
?「おーいだいじょうぶかぁ。」
ケイタ「人だっ!。」
?「大丈夫かい君。」
ケイタ「ああ、大丈夫です。」
ファウラ「おれはファウラだ、よろしく。」
ケイタ「俺はケイタだよろしくたのむ。」
ファウラ「さあ、町に行こう。」
ケイタ「町なんてどこにもないよ。」
ファウラ「そりゃそうだ、だってここはバウズ=遺跡だからさ。」
ケイタ「バウズ=遺跡?。」
ファウラ「今から500年くらい前にヘルサイラ計画で巻き添えになって今じゃただの遺跡さ。」
ケイタ「そうなのか、でヘルサイラ計画とはなんなんだい?。」
ファウラ「・・・・・・・・長くなるから先に町に行こう、そしたら話してやるよ。」
ケイタ「じゃあ行こう。」
ファウラ「あそこに連絡船が来てるから早く。」
連絡船の中
ケイタ「なあ、ファウラ、デクスっていうものしっているか。」
ファウラ「いや知らない。」
ケイタ「ならいいんだ(本当に俺が知らない世界なのか)。」
ケイタ「この世界の名前はなんて言うんだい。」
ファウラ「主にメルガビスって言われてる。」
そして町に着いた
ケイタ「廃墟だ。」
ファウラ「な、俺の町が・・・・・・・。」
男「ファ、ファウラ、ガルバクが・・・・・・・。」
ファウラ「ちきしょう!ガルバクめ、なにもかも奪っていきやがるくそっ。」
ケイタ「(ファウラにはすまんが俺は急ぐ先に行かせてもらおう。」
タッタッタッタッ
そしてケイタは北へ北へ行っていた
?「まちたまえ。」
ケイタ「だれだ。」
マクロス「私はメロリル三王の一人マクロスです。」
ケイタ「でなんだ。」
マクロス「ガビル様の命令で貴様を殺す。」
ケイタ「ガビル!。」
マクロス「セルガバーバー!。」
びゅうううううううううううう
ケイタ「ぐはあ。」
マクロス「どうした、世界を救った英雄よ魔王を倒したものよ え、正義の味方よ。」
ケイタ「・・・・・・・・・・ちがう・・・・・・・・・・俺は・・・・・・・・・・・・・・俺は正義に成り下がらん。」
ケイタ「ネロス・ガファイ!。」
マクロス「ちぃ。」
ケイタ「ネロスリラホー。」
マクロス「マジカルリックバリア。」
ケイタ「バリアか。」
チュキンゴーン
マクロス「ふ、きかん!。」
ケイタ「退くか。」
ダッ
マクロス「ふ、逃げられたか。」
タッタッタッタッタッ
ケイタ「逃げるなど・・・・・・・・くそっ不覚。」
シュウウウウウウ
ケイタ「なんだこの煙は。」
ケイタ「うおっ!?。」
?「気絶したか よしミラエル宮殿に運べ。」
?「はい。」
シャアアアアアアアアアア
ケイタ「うっ。」
?「気がついたか。」
ケイタ「ガビル!。」
ガビル「ふ、そうだ私はガビル。」
ケイタ「お前がなぜこの世界へ。」
ガビル「まあすぐ元の世界へ帰るんだけどね。」
ケイタ「なら今お前を倒す。」
ガビル「ふ、いけネロスたち。」
ケイタ「これは。」
ケイタが見たものはケイタの仲間たちだった。
ケイタ「ハヤト、ヒロキ、マサキ、タツヤ、セイカ、ヨウジ、セイヤ・・・・・・・・。」
ガビル「奴らがデクス城に入ってきたから僕があやつってあげたよ君の敵として。」
ケイタ「キサマッ。」
ネロス=セイヤ「ケイタは敵ケイタは敵。」
ケイタ「みんな気がついてくれ。」
ネロス達「合体攻撃。」
ケイタ「みんな・・・・・・・・・。」
ネロス達はそれぞれの必殺技を繰り出した
ネロス=ハヤト「ゴットファイタル。」
ネロス=ヒロキ「キルブレイクパラディアンド」
ネロス=マサキ「ジャガルヒル。」
ネロス=タツヤ「マジカルインパクトキルブレイク。」
ネロス=セイカ「ネロスザートグ。」
ネロス=ヨウジ「第一地獄ファライラ。」
ネロス=ヨウジ「第二地獄シャグリラ。」
ネロス=ヨウジ「第三地獄キルブレイカル。」
ネロス=ヨウジ「最終地獄ネロスシャイニングダーク。」
ネロス=セイヤ「殺人火竜全方拳。」
ネロス達「ネロスサンシャインバークサリ。」
ケイタ「ぐわあああああああああああああああああ。」
ガビル「ケイタは死んだ。」
ケイタ「まだだっ。」
ガビル「なにっ。」
ケイタ「デクスの紋章のおかげで助かった。」
そうケイタがネロスサンシャインバークサリを受ける直前デクスの紋章が輝きバリアを作り攻撃を防いでいたのだ
ガビル「ふ、流石だなだがっ。」
ガビル「異体よきたれ我にそして力与えよ。」
光がガビルを包んでゆく
ケイタ「これは。」
ガビルの周りに魔物が現れ光となってガビルの中へ入ってゆく
ガビル魔体「これで貴様も終わりだ、カノン第三番も始める必要はなくなる。」
ケイタ「貴様を倒して元の世界へ戻る!。」
ガビル魔体「それはどうかな。」
ネロス達がケイタの後ろにまわった
ガビル魔体「これで逃げれまい。」
ケイタ「ならお前を一撃で倒す。」
ガビル魔体「無理だ!。」
ケイタ「はあああああああああああああデクスチェーンナックル。」
ケイタのつけていた腕輪からチェーンが飛び出した、そしてチェーンがガビル魔幻体に突き刺さる
ケイタ「いまだ必中デクスソード連弾攻撃。」
グサッグサッグサッ
ガビル魔体「なっぐはっ。」
グサッグサッグサッ
ガビル魔体「ぐうううううう馬鹿なっ。」
シュウウウウウウウ
ガビル魔体は消えた
ケイタ「よし奴を倒した、これで皆の洗脳もとけるってあれ?。」
ケイタ「みんなーどこだー。」
ケイタ「そうかアレは人形か、ちっだまされたかっ。」
そのとき
ガビル魔体「まだだまだ負けんお前が倒したのは残像だ。」
ケイタ「なにっ。」
ガビル魔体「ブラストマジック。」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ケイタ「な、なんだ」
ガビル魔体「ブラストマジックは魔法をランダムで10発繰り出す技だ。」
バサァ水の呪文3発
ボウッ火の呪文5発
ダーン シェラルメテオ2発
ケイタ「ぎゃあああああああああああああああああ。」
ガビル魔体「ふ、その体ではもう無理だな。」
ケイタ「まだだまだ負けない。」
ケイタ「ダブルチェーンクラッシュ。」
ガビル魔体「セントリガーカウンター。」
ビシィン
ガビル魔体「そんな攻撃カウンターで吸収だ。」
スゥゥゥゥゥゥゥ
ケイタ「今だっ。」
ケイタ「デクスソード&ダブルチェーンアタック。」
ガビル魔体「なにぃカウンターが発動しない。」
ガガガガガガガガガー
ガビル魔体「ぐわー。」
ケイタ「一方でカウンターを発動している間に違う攻撃をすると一方で発動してるから二つは発動しないのさ。」
ガビル魔体「だがな俺を倒してもお前の世界には帰れないぞ。」
ケイタ「なんだと。」
ガビル魔体「そろそろ帰るとしよう、ケイタ デクス城で待っているぞ。」
ケイタ「まてっ。」
シュウー
ケイタ「仕方がない別の方法を考えるか。」
ケイタはミラエル宮殿の外にでた
ファウラ「おーい。」
ケイタ「ファウラ。」
ファウラ「びっくりしたよ急にいなくなるから。」
ケイタ「すまん。」
ファウラ「説明するよ魔物使いのシェルだ。」
シェル「宜しくお願いします。」
ファウラ「行くとこがあるんだお前もこないか。」
ケイタ 「ああ行くよ。」
ファウラ「じゃあシェル頼む。」
シェル「こいっドラエル。」
ドラエル「ガアア。」
ケイタ「魔物!。」
ファウラ「魔物にはちげぇねえがシェルの仲間さ。」
シェル「よーしドラエル、パールウォータシー聖院へ行ってくれるか。」
ドラエル「キャー。」
シェル「行ってくれるのか。」
ドラエル「ピウアー。」
シェル「さあ乗りなよ。」
ケイタ「お、おう。」
シェル「行けードラエル。」
バサッバサッバサッ
そしてドラエルの背中で
ケイタ「で、パールウォーターシー聖院てなに。」
ファウラ「メロリル様が建てた聖院。」
ケイタ「聖院てなにするとこ?。」
ファウラ「なんでお前そんなことも知らないんだ?忘れたのか?もしかしたら別の世界から来たとかなははははは。」
正直びっくりした、本当のこと言いたかったけどいえなかった
ファウラ「うそうそ、で聖院は召喚士が訓練するとこさ。」
ケイタ「ああー思い出した。」
正直に言えない自分がいやだった うそをつくのはいやだった
シェル「そろそろ着くぞー。」
ケイタ「あれか!。」
神秘的でキラキラ光っていた
シェル「降りるぞドラエル。」
バサァ
ファウラ「さあ入るぞ。」
ケイタ「まってファウラここで何すんの?。」
ファウラ「それはな、ここにいる召喚士様と旅に出るんだ。」
ケイタ「旅?。」
ファウラ「そう伝説の地を目指して。」
ケイタ「ふーん。」
ファウラ「ここでお別れだなお前もいい召喚士見つけろよ。」
ケイタ「あ、うん。」
ケイタ「これからどうすっかな。」
そのとき
聖院長「1番あけてください。」
ケイタ「何が出てくるんだ。」
?「ケ、ケイタ!。」

ケイタ「マ・サ・キ?。」
マサキ「ケイタだろケイタ。」
ケイタ「やったやったー。」
マサキ「ケイターさがしてよかった。」
ケイタ「なんでここに。」
マサキ「おれらがベルガズイの丘でとばされてギスネ高地来たんだ、だから瞬間移動でデクス城にいってガビルにここに飛ばされた。」
ケイタ「みんなは?。」
マサキ「みんなはここについた後ガビルが現れて捕まえられた。」
ケイタ「ガビルめ。」
マサキ「おれは何とか逃げたけど、なんかヒロキを操るとかいってたよ。」
ケイタ「ヒロキが!。」
マサキ「なんか魔法戦士に改造するとかなんとかで・・・・・・・・。」
ケイタ「なんでヒロキが・・・・・・。」
マサキ「魔法の素質があるからって・・・・・・・。」
ケイタ「くそうガビルのせいで。」
マサキ「そうだ、この世界にきてあった奴がいるんだ。」
マサキ「ほらあいさつしろよ。」
ユウヤ「やあぼくはユウヤだ、よろしく。」
ケイタ「ケイタだよろしく。」
ユウヤ「ザルク山から逃げてきたんだ、掟を破ったとかのデマでね追い出されたのさ。」ケイタ「故郷を追われたのか・・・・・・・・。」
ユウヤ「もう気にしてないさ。」
マサキ「ま、外にでようぜ。」
聖院外
マサキ「あーひさしぶりに外にでたよ。」
ケイタ「聖院でなにしてたんだマサキ。」
マサキ「召喚士の修行してたんだ。」
ケイタ「ショウカンシ?。」
マサキ「この世界にきて途方にくれていた僕はここの世界の人から聞いた召喚士と言う職業を紹介してもらってガビルを倒す訓練をしていたんだ。」
ケイタ「ふーん。」
マサキ「召喚士はまあいえば強力な聖獣を呼び出すんだ。」
ユウヤ「なにかいるな。」
ユウヤ「そこだっ!。」
ビシィン
ユウヤ「ちっはずしたか。」
?「・・・・・・・・・目標発見破壊する。」
ケイタ「ヒロキ!。」
マサキ「ケイタ気ぃつけろよヒロキは操られている。」
ケイタ「分かってる!。」
ヒロキ「ザンダーブレード。」
ケイタ「剣から魔法がでた!?。」
マサキ「くるぞ!。」
ビビビビビ
ケイタ「かわした。」
ヒロキ「アイスブレード。」
ケイタ「ひぇーさむぅー。」
ビュウウウウウウ
ヒロキ「ファイアブレード。」
ケイタ「火かくそっあちぃ。」
ヒロキ「トリプルブレード。」
ケイタ「わああああああああ。」
マサキ「召喚!エルリア=クビラ。」
エルリア=クビラ「ぐおおおおおおおおお。」
マサキ「エルリア!防御だ!。」
ババババババババーン
エルリア「クァー。」
マサキ「よっしゃ防御成功。」
ユウヤ「ここは身が軽いおれに任せろ。」
ユウヤ「シャクルファイ。」
ケイタ「ユウヤだめだ、ヒロキにダメージが。」
ユウヤ「大丈夫急所は打ってないそれに相手をまひ状態にした。」
ヒロキ「いったん退く!。」
マサキ「ヒロキー目ぇさましてこいよー。」

旅立ちは離れ離れ
それでも旅人は行く
果てしない道歩きて
いつか出会う
時に追いつくために
走って走る
時には追い抜き時には追い抜かれ
成長してゆく
そして行き着く
多大の犠牲を払い
伝説の地へ

マサキ「さてどうするか。」
ケイタ「行くあてがあまりないな。」
マサキ「そうだ!。」
ケイタ「な、なに?。」
マサキ「ナルの修行所にいこう。」
ケイタ「マサキ知ってんの?。」
マサキ「なーに聖院来る前に町のひとに良い修行所があるって聞いたからな。」
ケイタ「へぇそうなんだ。」
ユウヤ「ナルの奥地に俺の故郷がある、ザルク族は少々荒っぽいんだ、まあ俺はおとなしい方だったんだけどな、近づくと俺がいるから攻撃されるぞ注意しろよ。」
ケイタ「わかった。」
?「ユウヤーこの裏切り者めが・・・・・・殺す!。」
ユウヤ「お前は・・・・・・・だれ?。」
?「ぐはっ。」
ケイタ「??。」
?「いかん時間ださらばだユウヤ。」
ケイタ「だれさっきの人。」
ユウヤ「分からんでも身なりからしてザルク族だな。」
マサキ「ユウヤの命をねらって?」
ユウヤ「たぶんな。」
マサキ「たしかに気ィつけた方がいいな。」
ケイタ「たしかにな。」
ユウヤ「ま、いきますかナルへ。」
マサキ「ああ行こう。」
そしてナルにいく途中の道
ユウヤ「さあもう少しだ。」
ケイタ「それにしてもあれだそのえーと通行人が多いな。」
ユウヤ「そりゃそうさだってナルはここらでは大都市だからな。」
ケイタ「それで。」
マサキ「おっ行商人だおーい。」
マサキは行商人の方向へあるいていった
マサキ「こんなに買ってしまった。」
マサキの手の中にいろんなものが
ケイタ「必要ないだろ全部。」
マサキ「ついつい買ってしまうんだ。」
ユウヤ「おーい修行所が見えたぞ。」
ケイタ達は修行所へ急いだ


挿入歌 成功しなかった夢


歩いて歩く
叶わなかった夢を追いかけてー
僕の横にはいつも君がいた
夢と共に消え去った君
いつもいつも励ましてくれたでももういない
旅立ちの朝歌ってたー歌いまうたうよさあ
風のように速く
波のように緩やかに
僕はいくよ明日にむかって
夢叶えにいったのに
夢物語で終わったのさー
夢、夢、成功しなかった夢
夢物語で終わった旅
いつかきっとー
取り戻してみせる
夢叶え君を取り戻す



ケイタ「あーついたぞ。」
訓練所員「えー召喚士さまはこちらです。」
訓練所員「あとの方はこちらです。」
ケイタ「わかったマサキ強くなってこいよ。」
マサキ「へ、わかってる。」
ユウヤ「ケイタ行くぞ。」
ケイタ「おう。」
そして
ケイタ「何をするんだ。」
師範「精神を鍛えるのだ。」
ユウヤ「は?。」
師範「お前達は精神を鍛えてない。」
ユウヤ「肉体がありゃいいんだよ。」
師範「本当にそうかな。」
ユウヤ「おっやるのか。」
師範「さあワシに攻撃をあててみよ。」
ユウヤ「なめてんじゃねー。」
師範「あたらん。」
スゥ
ユウヤ「ばかな。」
ケイタ「よけた!ユウヤの攻撃が外れた?ばかな確実だったハズ。」
師範「さあ次はおぬしぞよ。」
ケイタ「こんにゃろーくらえょー。」
師範「ふ。」
スゥ
ケイタ「わっわー。」
ドスーン
ケイタ「いてー。」
師範「これでわかったろ、精神を鍛えればあいての動きがスラスラとみえるのじゃ。」
ユウヤ「なんでそれを早く言わないんだよ。」
師範「お前が聞こうとしなかったからじゃろ。」
ケイタ「修行を始めよう。」
師範「ま、いいじゃろ。」
そして
ケイタ「な、なんじゃこりゃ。」
そこには弓矢兵がたくさんいた
師範「弓矢を撃つからよけるのじゃぞ。」
ケイタ「なにぃー。」
ユウヤ「このやろー殺す気かー。」
ケイタ「こんなのごめんだー。」
師範「下は崖だぞ。」
ユウヤ「うわあ。」
師範「さあどうする。」
ユウヤ&ケイタ「ええーい当たって砕けろだー。」
ピュンピュンビューン
ケイタ「速、速いー。」
ヒュウウウウウウウウ
ユウヤ「どんどん飛んでくるぞ。」
ユウヤは野生育ちなので避けれるのだがケイタは・・・・・・
ケイタ「うわあああああ。」
グサッ
ケイタの肩に矢が
ケイタ「ぐわあああああああああ。」
師範「まだまだ行くぞ。」
3,4,5,6,7,8・・・・・・・・・・・
グシャリグシャリ
ケイタ「ぐはぁ。」
師範「どうした。」
ユウヤ「ケイター。」
ユウヤ「もうやりすぎだ、師範!手前よくも。」
そのときケイタの体が動いた
スゥ
師範「目覚めたな、もうやめい。」
ケイタ「ぐぅぅはあはあはあ。」
師範「もう一人のユウヤとか言うのはすでに見切ったようだなそしてケイタもな。」
師範「全回復薬をもってこい。」
そうするとスルスル傷がなくなり痛みもとれた
ケイタ「ありがとうございます師範。」
ユウヤ「あぶないけど訓練になったよ。」
そのとき
兵士「うわー助けてくれー。」
兵士「訓練用の魔物が逃げ出して襲ってきたー。」
ユウヤ「大丈夫だ俺達が助ける。」
ケイタ「いくぞユウヤ。」
そしてケイタ達は魔物の方へむかった
魔物達「キャギョオーン。」
ケイタ「げぇこんなにいんのかよ。」
魔物が後ろから襲ってきた
スゥ
ケイタ「見える!見えるぞ敵の動きが。」
魔物「グワーンヂョゴウバー。」
ユウヤ「俺も見えるぞ見える。」
ケイタ「チェーンナックル。」
ユウヤ「ファイアーダガー。」
スピィン
魔物「ギョエオオ。」
ケイタ「あと十体だ。」
そのとき
魔物「ガァファイ!。」
ユウヤ「ぐはぁ。」
ケイタ「ユウヤ!。」
ユウヤ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
ユウヤ「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオン。」
ケイタ「ええええええええええええええええ!。」
マサキ「ついに解けたんだあれが。」
ケイタ「マサキいつのまに。」
マサキ「彼の封印が。」
ケイタ「封印?。」
マサキ「ホントはザルク族はザルク族とザルク族で結婚するんだ。」
マサキ「でもユウヤは人間と獣人とのハーフなんだ。」
マサキ「本当は獣人の方が濃いはずなのに人間の方が濃かったんだユウヤは。」
マサキ「でも父の獣人はすごかった、まさに野生そのものだったらしい。」
マサキ「その心の奥にしまってあった父の心が蘇ったんだ。」
マサキ「いまのユウヤは野生だもう止められん。」
ケイタ「なんでマサキそんなに知ってんの。」
マサキ「ユウヤが全て教えてくれた、そのうちケイタにも話すっていってた。」
ユウヤ「ウオオオオオオオオオオオオオオ。」
魔物「ヒャーグハゥ。」
ユウヤ「グググググオオオオオオオオオオ。」
ジャキン
爪が魔物をえぐる
そして魔物は全滅した
ユウヤ「あ・あ。」
ふらっ
ケイタ「ユウヤ!。」
そして訓練所の医療室
ケイタ「ユウヤユウヤ。」
ユウヤ「あ、あー、ついに父さんの心が目覚めたか。」
マサキ「もう大丈夫なのか。」
ユウヤ「あーいけるぞ、さあ行こう。」
ケイタ「マサキ行こう。」
マサキ「ああ。」
ケイタ「でさあマサキはどんな修行だったのさ。」
マサキ「召喚聖獣を強くしてたのさ。」
ケイタ「ふーん。」
マサキ「ただ魔物管理者が言ってたんだが。」
マサキ「魔物の檻の鍵を開けた奴はユウヤの故郷の方へ行ったと。」
ユウヤ「俺の命を狙ってか。」
マサキ「たぶんな。」
ケイタ「いくのか。」
ユウヤ「ああ、ちゃんとケジメつけときたいしな。」
?「ザルクの裏切り者にザルク山の土踏ませない」
ユウヤ「ふ、俺はもう縁を切ったんだあんたとは無関係さ。」
?「そうはいかん。」
ユウヤ「ああ、もういいよ帰ってくれ。」
?「ふ、貴様みたいな、ゆ。」
ユウヤ「その続きは言うな!。」
グサッ
?「ぐわぁ。」
ユウヤ「すまんな。」
ケイタ「ユウヤ・・・・・・。」
ユウヤ「すまんだれにもしられたくなかったんだ。」
マサキ「まあ終わったことだ。」
そして一行は山の奥へ
ユウヤ「おかしい襲ってこないぞ。」
ドドドドドドドドドド
ケイタ「な、なんだ。」
?「ウィィィィィィィン。」
ユウヤ「これは機械神ゼルブガだ、これを起動するには50人の魂が必要なハズ。」
そこにはザルク族の死体が・・・・・・・・・・
ユウヤ「そうか死んでまで俺を殺したいのか・・・・・なんでだなんでそこまで。」
ゼルブガ「ウガガガガガガガガ。」
ユウヤ「皆!仲間じゃないのかよ!ただのデマなのに・・・・・なんで皆信じてくれなかったんだ。」
ゼルブガ「ディラスメカニル!。」
バババババババッババババババババババッバババババババババババーン
ユウヤ「がわああああああああ。」
ケイタ「ギュワー。」
マサキ「くっなんだこの弾は。」
ユウヤ「ザルク族の必殺魔弾メカニルかならば。」
ユウヤ「くらえっ必殺!最大魔法ジェラメカニルグラウ!。」
バキューンガズーン
ケイタ「やった。」
兵士「ガ、ガルバクだぁー。」
?「ふ、来たかデクスの悲しみよ。」
ケイタ「あんただれだ。」
ユガルス「俺はお前の父に呼ばれてこの世界に来た、ユガルスさ。」
ケイタ「父さんは死んだ。」
ユガルス「彼は生きている姿をかえて。」
ユガルス「この世界のどこかでな。」
ケイタ「教えてくれ!父さんはどこに。」
マサキ「ケイタ、ガルバクだぞ。」
ケイタ「ちぃやばいぞ。」
ユガルス「グラスルワープ」
ケイタ「うわああああ。」
ケイタ達はどこかに飛ばされた
ユガルス「俺さケイタ10年ぶりだな息子よ。」
ユガルス「さてそろそろ行くか。」
ユガルス「また会おう。」
そのころ
ケイタ「ここはどこだ。」
そのとき
?「火龍全方脚!。」
ケイタ「うわあああああああああああああ。」
?「火龍磁界拳。」
ケイタ「このわざは!。」
セイヤ「よお。」
ケイタ「セイヤ!。」
マサキ「セイヤは操られている。」
ケイタ「そうだっ!。」
ケイタはふところからセイヤの師匠の魂を封じ込めた玉をセイヤにわたした
だが
セイヤ「・・・・・・・・。」
パリーン
セイヤは玉を割った
セイヤ「悪いなもう人の心は消えかけてんだ。」
セイヤ「さあ悪くなる前に殺してくれ。」
セイヤ「なあ皆。」
そこにはセイカやタツヤ、ヒロキ、ヨウジの姿が・・・・・・
ケイタ「そんな・・・・・・・・。」
セイヤ「さあこい!。」
ケイタ「おおおおおおおおおおお。」
セイヤ「ゴラロスパラレットα。」
キィィィィィィィィィィィン
ケイタ「な、なんだ。」
マサキ「・・・・・・ケイタは敵。」
ユウヤ「・・・・・・ケイタは敵。」
ケイタ「そうか!さっきのは操る呪文。」
マサキ達も敵に
マサキ「最大召喚。」
マサキ「ガン・デゥール。」
バシーン
ガン・デゥール「グファイー。」
ガン・デゥールが球状になって空に浮かぶ
そして
マサキ「ゴアドッキング 。」
皆の体がガン・デゥールに吸い込まれ融合する
ガン・パワードになった
ガン・パワード「ジャバルザ!。」
ジャバルザとは世界の中の最強呪文のひとつ
ケイタ「ぐわあ、なんだこれは 物理的には何も出てないのに、あ、頭が痛い。」
そして最強の精神攻撃呪文でもある
ケイタ「ぎああああああ助けてくれー。」
そのとき
?「デクス・パルス。」
フアアアアアアア
ケイタ「あれ痛くない。」
?「デクス・パルスで治しておいた。」
ケイタ「デクス!。」
後ろを振り返るとユガルスの姿が
ケイタ「ユガルス!。」
ユガルス「また会ったな息子よ。」
ケイタ「息子ぉ!?。」
ユガルス「そうだ。」
ケイタ「でも父さんは死んだし聖者のおっちゃんもそう言ってたし魔物に殺されたって聞いたし第一あんたが父さんだってことなんでわかるんだ!証拠は?。」
ユガルス「証拠はこれだ。」
ユガルスの手にはデクスの紋章が
ケイタ「父さん!。」
ユガルス「ケイタ、ちなみに俺の名前はユンケルだ。」
ガン・パワード「なにをこそこそしている。」
ユガルス「よしケイタあいつの融合を解除する。」
ケイタ「でも皆が。」
ユガルス「大丈夫だ俺達は足止めするだけでいい。」
ケイタ「?。」
ユガルス「覚醒するんだよ。」
ケイタ「はぁ。」
ユガルス「まあ見てみろ。」
バシバシ
ガン・パワード「ふ、雑魚が!。」
ユガルス「これをみろ!。」
それは疾風の紋章の石版だった
ガン・パワード「がああ体がへんだ。」
そのとき
シュウウウウウウウウウウウウ
ユガルス「覚醒したな・・・・・ハヤトよ。」
ばきぃ
ガン・パワード「ぐはぁ。」
そしてハヤトが出てきた
ハヤト「疾風の剣。」
スピーン
ガン・パワード「融合が・・・・・・結合が解かれていく・・・・。」
ガガガガガガガ
ドスッ
マサキ「あれ?俺は何を。」
ユウヤ「さっきあいつらに襲われて。」
ヒロキ「ちっ!ここは退く。」
ダダダダダダ
ハヤト「ありがとう兄さん。」
ケイタ「いや俺が助けたんだはないんだ、父さんが助けたんだ。」
ハヤト「父さん?。」
そしてケイタは今までのことを話した
ハヤト「父さんありがとう。」
ユガルス「なぁに自分の息子だ助けないわけがないだろう。」
ユガルス「そろそろいかんとな。」
ケイタ&ハヤト「父さん!。」
ユガルス「またな。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ケイタ「さてと・・・・ハヤトお前どこにガビルの城があるかしらないか。」
ハヤト「はっきりとは覚えてはないんだけどジパサだったと思う。」
ユウヤ「!ジパサは伝説の地。」
ケイタ「伝説の地?。」
ユウヤ「ジパサはガルバクが住み着いており、そのガルバクの下には究極の古代遺跡があり天空の人がおり天空の城へ行けると言う。」
ケイタ「へぇ。」
ハヤト「でもなんか幻想みたいなのがたくさん見えてふわっとした感じ。」
ユウヤ「死んだものがくる地とも言われている。」
マサキ「そろそろ行くか。」
ハヤト「ああ。」
ケイタ「伝説の地を目指して。」
ケイタ達はまずメロリルの本拠地バクナに行くことに
ユウヤ「メルガビスにはメロリル儒法と言う宗教がありそれがこの世界の柱みたいなのがあるんだ、それが民の支えだ、だが教えに背くものは死だ俺はこれは良いとは思わん、なぜならこの教えはただのまやかしでありただのメロリルの立場作りだから。」
ケイタ「なんでそうと言える。」
ユウヤ「おれの友人がメロリルの兵士で全部聞いた。」
ケイタ「ふーん、でもそんなこと喋っていいのか。」
ユウヤ「いった事がばれて処刑された。」
マサキ「さあついたぞ。」
ユウヤ「メルガビスで3番目に大きい町だ。」
そこは人がたくさんいて人込みは当たり前だった
マサキ「ここがバクナ宮殿。」
ケイタ「ぴかぴかだ、眩しいー。」
そのとき宮殿から兵士達がぞろぞろ
ハヤト「おお、なんか出てきた。」
兵士たちの真ん中にヒロキが
兵士「ヒロキ代行王殿。」
ヒロキ「なんだ。」
兵士「反逆者を捕らえました。」
ヒロキが手を下げると
兵士「はいっ処刑ですね。」
マサキ「おい、あれヒロキじゃないのか。」
ケイタ「なんでヒロキが。」
マサキ「代行王って言ってたな。」
町の人「おい反逆者が処刑されるぞ。」
町の人「よーし見に行こう。」
ケイタ「処刑?。」
町の人「え?知らないのか教えに背いたものは処刑さ、ああ楽しみだな。」
町の人「ああ、あれは面白いぞ。」
ケイタ「なにっ!貴様らは面白いだとっおかしいと思わんのか!。」
町の人「ああ?当たり前じゃん。」
ケイタ「ちっ貴様らと話してるとらちがあかん。」
タッタッタッタッタッ
ヒロキ「ほうケイタか。」
ケイタ「ヒロキ目を覚ませ。」
ヒロキ「おれは正気だ。」
ケイタ「何!。」
ヒロキ「もうガビルに従うしいかないんだ!。」
ケイタ「!。」
ヒロキ「終わりなんだよ!もう元の世界には帰れない。」
マサキ「まだだ。」
ヒロキ「?。」
マサキ「まだ諦めてはいけない。」
マサキ「希望はある。」
ヒロキ「もう無理だよ。」
マサキ「なら俺が叶えてやる。」
ヒロキ「ええ!。」
マサキ「俺が・・・・。」
ヒロキ「だめだよ!もう俺達の夢は終わったんだ。」
マサキ「夢・・・・・・・・・。」
ヒロキ「世間はもう俺達を必要としていない、だからこんな世界に飛ばされたんだ。」
マサキ「ひとつの考えにあやつられるな・・・・そんな考え世界にはもっといろいろあるぞ、一つだけを見るな、君には大空に羽ばたく羽がある。」
兵士「ヒロキさま大丈夫ですか?。」
兵士「このやろう征伐してくれる。」
マサキ「さてこの剣を使うときが来たようだ。」
マサキはいつも手に持っているだけで一度も使わなかった大剣を振りかざした
マサキ「いくぞ!。」
マサキ「斬!一振り両断!。」
スピーン周りにいた兵士達は吹っ飛んだ
ヒロキ「大空か。」
兵士「おおおおおおお。」
マサキ「まだ向かってくるのか。」
ヒロキ「皆戦ってるのにおれだけ・・・・・・・・。」
ヒロキ「俺は逃げない!。」
ヒロキの手が輝き始めた
ヒロキ「うおおおおおおおおおお。」
天空の紋章
輝き
ヒロキに幻想の羽みたいなのが背中に
ヒロキ「兵士どもよ消え去れ。」
ヒロキがとんだ
バサァバサァ
ヒロキ「アルクテックスター。」
キラキラとビームが飛んできた
兵士「まぶしぃ。」
そして
兵士「あれ?なんで俺はここに。」
ヒロキ「いままでの悪行為の記憶は全て消した、そう俺のことも。」
兵隊「はやく城にかえろう。」
町の人「あれ?処刑は明日か・・・・・・・。」
そして
ヒロキ「ありがとう。」
マサキ「いくぞ先はいそぐ。」
ケイタ「(マサキなんかいつもと感じがちがうな)。」
そしてケイタ一行は地図をみながら行くことにした
ケイタ「ここのガビラクァにいこう。」
マサキ「別にいいが。」
ブシュン
マサキ「!。」
?「やああああああああああ。」
ケイタ「カウンターラクナ。」
?「わああああああああああ。」
ケイタ「子供か。」
マハル「ぼくは子供じゃなーい。」
マハル「れっきとした12歳さ。」
ユウヤ「こどもだろ。」
マハル「怒ったぞ!やあああああああああ。」
マサキ「凱蒼剣!。」
マハル「うわあああああああああああああ。」
ケイタ「マサキ子供を殺すなんて酷いぞ。」
マサキ「馬鹿!よくみろあいつは魔物だ。」
ケイタ「あっ。」
マハルの額には魔物の印が浮かび上がっていた
マサキ「子供に姿を変えれる魔物ズビーヴァだ。」
マサキ「それに奴は自爆して俺らを殺すつもりだったみたいだ。」
ケイタ「でもなぜ?。」
マサキ「どうやらこれはガビルがらみではなくほかのやつだな。」
?「ちっしくじったか。」
ヒロキ「だれだっ。」
?「わあああああああ見つかるよー。」
ケイタ「ヒロキ深追いするな。」
ケイタ「おれが行く。」
ヒロキ「え、でも。」
ケイタ「まだ子供だった。」
ヒロキ「わかった。」
タッタッタッタタタタタタタタタタタ
?「来るなー!。」
ケイタ「やはり子供か!。」
リョウスケ「ぐ、俺は15歳だ子供なんかじゃない。」
ケイタ「おれは二十歳だ。」
リョウスケ「俺になんのようだ!。」
ケイタ「特に用は無い。」
リョウスケ「はぁ?。」
ケイタ「異次元光斬!。」
ニュウウウウウウウン
リョウスケ「のおおおおおおおおおお?。」
ケイタ「夢は消える、神話の中のヒト・・・・・・。」
リョウスケ「????。」
ケイタ「皇王銀河聖剣!。」
リョウスケ「うわああああああああ。」
バタッ
ケイタ「貴様なら天空の城の最終兵器ガルバクを使えるかも知れん。」
リョウスケ「う、う、う。」
ケイタ「飛べ!少年よ!。」
ケイタ「マガラスルワープ。」
ビュウウウウウウン
リョウスケ「うわー。」
ユウヤ「ケイタ!大変だ!。」
ケイタ「え?。」
ユウヤ「メルファル大陸最大国家ジルロウとメルガビス大陸最大国家のガルルンデュが戦争を始めたんだ!。」
ケイタ「まさか・・・・。」
ガルルンデュ兵士「君たち!ここは危ないから街に逃げてください。」
マサキ「なぜ戦争を始めた。」
ガルルンデュ兵士「答える義務はありません。」
ケイタ「ふ、トップシークレットか。」
そのとき
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ケイタ「来たか・・・・・・・古の戦争で終戦ちかくで使われた天空の城・・・・・あいつやったな・・・・・。」
天空の城・・・・古の戦争で使われた天人の最後の拠点そして最強の浮遊城、隕石を発射し地上に穴を空け地人を殺しそしてカオスドライブを発射し世界を壊滅状態に追い込んだだが・・・・・・・・・・
カオスフィールド、ジパサより北にあり強力な電磁があり、そこに天空の城が来て浮遊機能以外の全てがやられてしまったのだ
それから天空の城は消えて戦争は終わった
その後天空の城を見た者はいないという
だがリョウスケは最後の天人の生き残りである
ケイタはそれを見抜いたのだ
だが・・・・・・ケイタの目的はいったい?なぜこんなものを復活させたのだろうか?
そして機能はどうやって復活させたのだろうか・・・・・・・・・・
ケイタ「皆!離れろ!マサキ!最大結界を張ってくれ。」
マサキ「わかった!。」
マサキ「ジャクラズMAX。」
ケイタ「皆!早く結界のなかへ。」
リョウスケ「カオスドライブ!発射!。」
ギュイイイイイイイイン
カチカチカチカチカチ
リョウスケ「X4Y88の地点に標準決定!。」
ウイイイイイイイイイイン
バチバチバチバチバチ
シュン!
一瞬、閃光が走った
ババババババババキイイイイイイイイイ
ドドドドドドドドドドドド
すごい風が舞い降りて
地面がえぐられ
あらゆる物を吹き飛ばし破壊し
そしてかなりの紫の光が爆発!
周囲にあった町、山、全てものは破壊された
それはわずか1秒の内だった
紫の光はしばらくは消えなかった・・・・・
そして、周りはマグマが噴射したり、かなりのところまで掘られたり残骸の破片が散らばっていた
ヒロキ「いった何が・・・・・・・・。」
マサキ「あの城みたいなものが発射したのか。」
ケイタ「(こんな威力だったとは・・・)。」
マサキ「ケイタ、お前なんかやってないか?。」
ケイタ「う、んんやってないよ。」
ヒロキ「言ってみろ。」
ケイタ「デクスは真の闇の魔王から与えられし力・・・・それは悪にもなり正義にもなるある日急に闇が目覚める時がある・・・・・それは人格が破壊される人が変わる・・・・・俺の今の目的はこの世界の最後の天空都市を復活させこの世界の夢を終わらせ神話の中に帰ることだ・・・・・・・俺はいまデクスの呪縛に取り付かれている・・・・・・・・行かねばならん・・・・いずれ会うだろう・・・さらば。」
ユウヤ「ケイタ!。」
ケイタ「早く天空都市まで来てくれよ・・・・・で無いと俺は完全に闇に染まってしまう・・・・・もうそろそろ前の心は消えかかってる・・・・俺がいたら迷惑だ・・・ガルバクは危険だ、最後の兵器だ・・・・・・・・・・俺の呪縛を解いて元の心を取り戻す・・・・・仲間全員に会えないのは辛いが・・・・・さらば。」
マサキ「!!!!ケイタ。」
シュウウウウウウ
ヒロキ「ケイタァァァァァァァァ。」
そして天空都市
ケイタ「心が支配される前にガビルを倒す方法を探さないと・・・・。」
リョウスケ「あんたか・・・・・。」
ケイタ「ここの地下にはガビルを倒す方法が眠っている、そこをどいてくれ。」
リョウスケ「いやだ・・・・・。」
ケイタ「?。」
リョウスケ「お前のせいで俺は人を何人も殺してしまった・・・・お前なんか信じれるか。」
ケイタ「フ・・・・俺を信じないか・・・・・ならこうするな。」
ケイタが壁のスイッチを押すと床が無くなり地下へ落ちていく、でも移動はできる
リョウスケ「!。」
ケイタ「俺が地下につくか貴様が俺を倒すか・・・・どっちが早いかな・・・・・。」
リョウスケ「俺のじいさんが言ってた・・・・・天空に浮かぶ城の地下には言ってはならんとワシの宝がある・・・・・どうせ宝目当てだろう!。」
ケイタ「なにを言っても信じてくれないようだな。」
リョウスケ「やあああああああああああークレイブキャノンパンチ!。」
アガガガガガガガ
ケイタ「・・・・若いな。」
スゥスゥスゥ
リョウスケ「ばかなっ全て避けただと!。」
ケイタ「真・デクスソードアタック!。」
スピーン
リョウスケ「幻想我。」
スゥ
ケイタ「避けたか・・・・・・。」
リョウスケ「へへーんだ。」
ケイタ「ブラックデクス!。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ケイタの手の中に黒い球が
リョウスケ「わぁ。」
ダーーーン
リョウスケは黒い球に吸い込まれた
ケイタ「しばらく異次元世界に行ってもらおう。」
そして地下に到着
ケイタ「これがカオスフィールドのコントロールパネル。」
ケイタ「カオスフィールドは元の世界につながっている・・・。」
ケイタ「フフ・・・・この体まだまだつかえそうだな。」
過去に魔王タカヒロを倒すためにケイタ達は天空の城というところに行った
だがそれは沈没した
その天空の城もカオスフィールドを越えてケイタ達の世界へ来たのだ
ケイタ「これを使えばいつでも帰れる・・・・・・。」
ケイタ「さて下準備の一つは完成した・・・・・あとは仲間達の紋章を全て発動させればいい。」
そしてハヤト達は
ハヤト「兄さん・・・・・・なんで。」
マサキ「悩んでる暇は無い一刻もはやく仲間を全員さがして天空城へ行かねばならん。」
ユウヤ「ジパサだ!。」
マサキ「そうか!。」
ユウヤ「ジパサは天空の城へ続くという。」
ハヤト「ならジパサへ行こうよ。」
ヒロキ「ああ。」
ユウヤ「だがその前にガルバクを倒さねば・・・・。」
ヒロキ「え?。」
ユウヤ「ジパサの守護神はガルバク・・・・奴を倒さんとジパサへは入れない。」
ユウヤ「そのためには貴様らの言う仲間とやらが必要だな。」
?「石化術。」
ヒロキ「うわ、手が動かない・・・・・・なんだ!手が、手が石に!。」
?「かかったな、貴様らをジパサへは行かせない。」
マサキ「ヨウジだな。」
ヨウジ「ふふふ。」
マサキ「ヨウジ!。」
ヨウジ「しね!貴様ら!。」
マサキ「ヨウジも操られているようだな。」
ヨウジ「操られる?これが僕の本当の意思さ。」
マサキ「しょうがない!ここは一回倒すしかない!。」
ヨウジ「倒せるものならな・・・スパイラルブレイザー!!。」
マサキ「大地に生きし神々よ我に力を・・・・・。」
マサキ「召喚!デルグラス。」
ヨウジ「なにっ!大地の神だとっ。」
マサキ「デルグラス!バリアーだ。」
ガキィン!スパイラルブレイザーは弾かれた
ハヤト「いまだ!。」
ハヤトの疾風の紋章が輝き始めた
ハヤト「幻想脚!。」
ハヤトはものすごい速さでヨウジの周りを走り始めた
シュシュシュシュシュ
ヨウジ「どこだ!どこにいるんだ。」
ハヤトはジャンプしキックを連発そして・・・・
ハヤト「魔人水。」
バシャアアアアアアアア
ヨウジ「うわああああああああ。」
そのとき
ヨウジの手に時間の紋章が
ヨウジ「おおおおおおおおおお。」
バタッ
マサキ「ヨウジ!。」
そしてしばらくすると
ヨウジ「はぁぁ、ここは?俺は何を?。」
マサキ「やはり洗脳だったか。」
そのとき
ゴオオオオオオ
ガルバク「キアアアアアアア。」
ユウヤ「ガ、ガルバク!。」
ガルバクは手のような物を地面につけてこっちへ向かってくる
マサキ「ひえええええ、近づいてくる。」
ヨウジ「任せろ!。」
ヨウジ「錬金術!。」
カキーン
手のようなものは金になった
ヨウジ「どうだい、これを切り取って換金所にもってけばすごい金になるぞ。」
ユウヤ「・・・・・(汗。」
ヒロキ「・・・・・・(汗。」
ハヤト「・・・・・・(汗。」
マサキ「・・・・・(怒。」
ヨウジ「あはははは・・・・・・・・。」
マサキ「よしヨウジよくやった!。」
マサキ「これを粉々にくだくぞ!。」
マサキ「破壊殺戮乱舞。」
マサキは短剣を持ちくるくる回転しながら手のようなものにちかづき
ジャキンジャキン
そして大剣を振りかざし
バリーン
粉々に・・・・・・
ヨウジ「もったいない・・・・・・・。」
マサキ「なにか言ったか!。」
ヨウジ「いやいやなにも・・・・。」
ガルバク「ギャアアアアアアア。」
ユウヤ「ガルバクの手のようなものが再生していくぞ。」
マサキ「ばかな。」
ガルバク「グググググググッググ。」
ブシュン
???「さてガルバクよ・・・どいつから殺るか・・・・・。」
マサキ「だれだ?。」
???「ふふふ、我は漆黒の戦士ヒカル。」
マサキ「!!ヒカルだとぉ。」
ヒカル「やあ、マサキ。」
マサキ「貴様は心を入れ替えたはず・・・・なぜ!。」
ヒカル「俺達は利用されていた・・・・・・。」
ヒカル「まんまと魔王の作戦にな。」
マサキ「なにっ。」
ヒカル「おれが貴様らの仲間になることもすべて仕組まれていた。」
ヒカル「そしてガビルも・・・・・・。」
マサキ「それを知ってて・・・・この野郎!。」
ヒカル「ふん!タカヒロに捨てられた者の分際で。」
マサキ「!?。」
ヒカル「お前の父は魔王タカヒロだ・・・・・お前は生まれてすぐ捨てられた・・・・俺は拾われた・・・・今から五百年後の大富豪ジンガザ家の息子はおれだ・・・・時代を越えお前達の時代へ来た・・・そこで俺はいったん記憶をなくし魔王の配下となった、そしてこの真実を知った・・・・タカヒロは俺の先祖らしい。」
ヒカル「さあ、優しいお兄さん・・・・・おれを斬ってみろ!。」
マサキ「くっ・・・・・。」
マサキ「うおおおおおおおおおおおおお。」
ヒカル「我死無。」
ヒカル「イン・オブディミズ。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
海の中からなにか出てきた
マサキ「これは・・・・・。」
ヒカル「古の戦争でのバルディス軍の最重要基地ディミス。」
ヒカル「さらばだ。」
ヒカルはディミスにのった
ヒカル「浮上。」
ディミス浮上
マサキ「待てー。」
ヒカル「(マサキ・・・いや兄さん・・・・貴方と過ごした日が一番楽しかった)。」
ポチャン
マサキ「ん?水か?。」
マサキ「(涙か・・・・ヒカル・・・・・・)。」
マサキ「(うう、うあー)。」
生き別れになった兄弟・・・・父に捨てられた兄・・・・時代を越えやってきた弟・・・もっと別の時代にわかりあえれば・・・・・・何という不幸だ・・・・うれしいのに悲しい・・
ヒロキ「(泣いているのか・・・・・・)。」
ヨウジ「(悲しいさだめだ・・・)。」
そのころ天空都市
ケイタ「ディミスが浮上したか・・・・・次は・・・・・・。」
地上
マサキ「ふ、悲しみにくれる暇もなさそうだ。」
ユウヤ「え?。」
マサキ「後ろを見てみろ・・・・敵と勘違いされているようだな。」
そこにはジルロウ兵がたくさん
ジルロウ兵「死ね。」
ヨウジ「一時停止。」
カチッ、ジルロウ兵は止まった
ヨウジ「さあ行こう。」
みんな「うん。」
そしてマサキ達はついにジパサの前に
ガルバク「グオオオオオオオオオ。」
ビュウウウウウウ
みんな「うああああああ。」
そして
マサキ「だめだ・・・・俺らではガルバクを倒せない。」
マサキ「退くぞ。」
ユウヤ「おう。」
そしてマサキ達は仲間を探してふらふらいろんなところへいった
???「マサキ・・・・・助けて・・・・・助けてよ。」
マサキ「お前は誰なんだ・・・・。」
???「助けて・・・・助けてよ。」
マサキ「うあああああうるさいうるさい。」
???「私が嫌いなの?。」
マサキ「そうだよ。」
???「そうなの・・・・さようならマサキ。」
マサキ「!レイン・・・まってくれいかないで。」
レイン「さようなら。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マサキ「うあああああああああ。」
マサキ「フウフウ・・・・・・またあの夢か・・・・・。」
マサキ「あれから8年か・・・・・・あれからあってないなレイン・・・・。」
マサキ「どこにいるんだろう・・・・・。」

交差点(涙)

一人夜道歩いてた 冷たい風が吹いている  
照明灯チカチカ くらい夜歩いた
交差点君は交通事故 頭うって死んだ
なぜ僕を残して
なぜ僕を残して
逝ってしまったの
あーあー君がいれば 嵐、雷なんて避けれるのに
一人ぼっちなのさ僕は 肉親親戚もいない
君しかいなかった ぼくの友達は
君を送ったあと すぐ君はぶつかった
ああ、あのときが遠い昔にみえるさ
ふらふらしてぼくは交差点歩いた
キキーブレーキ鳴った
ぼくも君といっしょに
なるかもしれない
ガラスが割れた
痛いでも痛くない
もうすぐ君の元へ
でも
気がつけば病院のベットの上
だれも迎えてくれない 肉親のいないぼく
心のピース集めて でも一つ足りないそうそれはきみ
雨降る交差点ぼくはわざと立った
車のライト光った
赤い血が飛び散った
さあぼくも君の元へ


マサキ「まあいい寝よう。」
そして朝
マサキ「うあああああああ。」
ハヤト「うわああああああああ。」
マサキ「またあの夢か。」
ハヤト「なんなんだいったい・・・・・びっくりしたぁ。」

ユウヤ「おいいくぞ。」
マサキ「待ってくれまだ準備が。」
パタッ
マサキ「あれ?これは。」
マサキの荷物の中に手紙が
マサキ「こんなの入れたっけなぁ?。」
その内容は
マサキ「レインからだ。」
マサキ「旅が終わったら謝るか・・・・・よっしゃあこうなりゃさっさとガビル倒すぞ。」ユウヤ「マーサーキー。」
マサキ「あ、はいはい。」
そのころベルナイン宮
ベルナイン公爵「ああ、兵士どもめ給料がやすいからと反乱など起こしおって・・・・・・・・ただでさえジルロウとの戦いで忙しいのに。」
大臣「それにあの謎の天空都市の問題もありますしねぇ。」
ベルナイン公爵「ああ、最近変なことばっかりおこる・・・・・。」
マサキ一行は
マサキ「ん?。」
マサキ「この笛の音はベガンズゥ作曲戦慄だ。」
???「俺はこの戦慄が好きでね。」
???「ふふふふふ。」
マサキ「だれだ貴様は。」
???「そればかりは言えないねぇ。」
???「戦慄の糸はいま断ち切られた。」
???「闇の旋風。」
マサキ「うおおおおお。」
???「闇の旋風にのまれれば終わりだENDだ。」
???「なにっ。」
マサキは巨大なシールドを作り皆を守っていた
マサキ「これもすぐに消えてしまうその前に奴を倒すんだ。」
ビュウウウウウウ
マサキ「だめだ近づけない。」
ミシッミシッ
ユウヤ「マサキもう駄目だ。」
マサキ「おれは死ねないレインが帰りを待ってるんだ。」
ヨウジ「レインって?。」
マサキ「大切な人だ。」
ヨウジ「大切な人かいい響きだねぇ・・・・・いいなぁマサキ・・・・・。」
???「ほう、ヨウジか。」
ヨウジ「まさかお前は・・・・・。」
レクズ「そう今は無きかまいたち族のリーダレクズだ。」
ヨウジ「ぐ・・・・。」
レクズ「貴様には思い出したくはない記憶だったかな。」
ヨウジ「失せろ・・・・・・失せろぉぉぉぉぉぉぉぉ。」
レクズ「ふん、所詮はデイとミイの息子か。」
ヨウジ「父さんと母さんを馬鹿にするなぁ。」
レクズ「いでよ永遠なる時の魔人ぺテルギヴァラ。」
ヨウジ「そんな奴に俺はまけない。」
ペテルギヴァラ「我、永遠の時の魔人。」
ヨウジ「お前は馬鹿か!すきが出来すぎなんだよ。」
ヨウジ「タイムオブエンドレス。」
ペテルギヴァラ「うわあああああ、私の顔が体が歳を取ってゆく・・・。」
ヨウジ「地味な技だが効果抜群さ、それにお前は挙句の果てには死に・・・・そして体は消滅する。」
ぺテルギヴァラ「うわあああああああああんいやだぁ死にたくないよー。」
ペテルギヴァラは走っていった
レクズ「あっこら待て。」
ヨウジ「変な助っ人だったな。」
レクズ「まあいい、決着をつけるぞ。」
ヨウジ「魔王城での借り返させてもうらうぞ!。」
レクズ「風激爆連打。」
ヨウジ「うおっ。」
ブシュブシュ
ヨウジ「うううううううう。」
レクズ「風激爆連斬。」
ダーン
ヨウジ「わあああああああああああああ。」
レクズ「どうしたヨウジ。」
ヨウジ「へへ・・・・・へへ。」
レクズ「!?。」
ヨウジ「いまあんたに俺の父のビジョンが見えたよ。」
レクズ「?。」
ヨウジ「あんたは父に似てるよ。」
ヨウジ「あんたの任務は遂行したか。」
ヨウジ「いや貴様に居場所はない。」
ヨウジ「任務遂行。」
グサッ
紅い血が飛び散った
レクズ「ぐうううううう。」
ヨウジ「父の仇だ。」
レクズ「ふふ、強くなったなお前の父はいい人だった。」
ヨウジ「なぜ殺した。」
レクズ「奴は敵のスパイだった。」
ヨウジ「敵ではなかった。」
レクズ「ちがう!奴はてきだ・・・・・仕方なかったんだよ・・・・・魔王の命令だった。」
ヨウジ「さらばだ。」
グシャリ
レクズ「・・・・・・・。」
バタッ
ここでヨウジの幼年時代を説明しよう
ヨウジの幼年時代はとても悲しいものであり
うらでは父の真実が動いていた

9月ヨウジ誕生
父デイ母ミイの間に生まれた子
ヨウジ
ヨウジ3歳
デイ「ふう、魔王も人使い荒いなぁ。」
ヨウジ「パパお帰り。」
ミイ「そうよね給料安いのにね。」
デイ「シー静かに・・・・・ここもすぐモニターされるぞ。」
ミイ「うん。」
ヨウジ「??。」
父は魔王の戦士そしてかまいたち族のリーダー
母は魔王の使い走りそしてかまいたち族のリーダーの妻
仲良く暮らしていた・・・・だが

レクズ・過去にかまいたち族の副長
いつかリーダになりたかった
だからデイは邪魔だ
あいつの妻をつれさって殺してやる
その夜
ミイ「何なんですか貴方は。」
レクズ「死んでもらう。」
ミイ「きゃあああああああああああ。」
グサッ
その朝
デイ「うう・・・・・うう・・・・・ミイ・・・・・。」
デイ「殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる。」
そしてレクズの屋敷
レクズ「ふ、来たか・・・・・決着をつけるぞ。」
デイ「よくもミイを!。」
レクズ「貴殿は邪魔なのだ。」
そして戦いは三日三晩続いた
だが
決着はつかず
レクズ「ぐううううさらばだっ。」
デイ「待てー。」
その後デイは自己否定におちいった
デイ「うううううう、俺は俺は奴を倒せなかった、俺は馬鹿な人間だ。」
ヨウジ「パパどうしたの?。」
デイ「ああ、ああ・・・・・・。」
ヨウジ「パパ・・・・・・。」
そのごデイは自殺した
自己否定が最大に達し自殺したのだ
そしてレクズも自己否定におちいった
殺すつもりはなかった
あいつはかってに死んだんだ
そしてデイの息子にこういった
お前の父は俺が殺したと
これが真実であった
ヨウジ「さぁ行こうもうこれで父の仇は討った。」
マサキ「う、うん。」
そして一行は広い荒地に出た
マサキ「ここから巨大な気を感じる。」
ゴゴゴゴゴ
ユウヤ「なんかくるぞ。」
ブシュウウウウ
???「いくぞソリマ零。」
マサキ「!ソリマだとぉ。」
ユウヤ「マサキが話してた機械神か。」
マサキ「乗ってるのはだれだ。」
真「僕さ 三川 真。」
マサキ「真!貴様は死んだはず。」
真「かろうじで脱出したのさ。」
マサキ「で、この世界になんのようだ。」
真「ケイタを殺す。」
マサキ「ケイタはここにはいない。」
真「!?。」
真「どういうことだ。」
マサキ「ふん、貴様などに。」
真「なら無理やりにも吐かせるまで。」
真「ZEROパワー。」
マサキ「くっ相手が機械神なら歯が立たない、逃げろ。」
ユウヤ「・・・・・・・・(この感じは!)。」
マサキ「ユウヤ!逃げろ。」
ユウヤ「駄目だそちらは危険だ。」
マサキ「ユウヤ!。」
真「くっくっくっくっ逃げないのか、なら死ね。」
真「ポスチノル砲発射。」
バーーーーーーン
マサキ「ユウヤァァァァァァァァァァァァァァ。」
真「死んだな。」
むくっ
真「ばかな生きているだと!。」
ユウヤ「・・・・・・。」
ユウヤ「ぐおっうおおおおおおおおおおん。」
ユウヤ「ガアアアアアアアアアアアアアアア。」
真「!な、なんだ。」
ユウヤ「ウオオオオオオオオオオオオオオオン。」
ユウヤは牙をむき目をかっと開き爪をむき出しにしてソリマ零に向かっていった
真「だが!所詮は人間、ソリマには勝てない。」
そうするとユウヤは高く高くジャンプした
爪を下に向け牙をむけ
ユウヤ「ウォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン。」
ガチン
ダンダンダン
そしてソリマ零にダメージを与えたあとさらにジャンプして降下した
ユウヤ「ガオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン。」
バシーン
真「うおっ馬鹿な。」
ミシッミシッ
真「いやだ、死にたくない。」
キュピイイイイイイイイン
真「うわああああああああ。」
マサキ「!なんだ。」
精神融合機能が作動した
パイロットがゼロ・ソリマに変更
ゼロ・ソリマ「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
ユウヤ「ガオオオオオオン。」
ゼロ・ソリマ「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
マサキ「(なんなんださっきとぜんぜん気が違う)。」
ユウヤ「ウオオオオオオオオオオ。」
バキッ
ゼロ・ソリマ「・・・・・・・・・・。」
マサキ「効いてない。」
ユウヤ「ギャアアアアアアアアア。」
ユウヤがソリマ零に突撃
ゼロ・ソリマ「・・・・・・・・・。」
スゥ
ユウヤ「ウウウウウウウウウ。」
ゼロ・ソリマ「デス・グラビトン・・・・スリー、ツー、ワンー発射。」
ギュイイイイイイイイイイン
マサキ「!ユウヤ逃げろ。」
バーーーーーーーン
ユウヤ「ゴオオオオオオオオオオオオ。」
ゼロ・ソリマ「・・・・・・・・・。」
ジュキン
ソリマ零は真っ二つ
ゼロ・ソリマ「!。」
チュドーーーン
マサキ「勝ったか。」
ユウヤ「うっ。」
バタリ
ヒロキ「ユウヤ!。」
マサキ「寝かせといてやれ、あんな奴と戦ったんだ疲れてるはずさ。」
ヒロキ「わかった。」
マサキ「なぜだ、なぜ奴はケイタを・・・・。」
ガサッ
ヒロキ「!アイスブレード。」
シュッ
ヒロキ「貴様はだれだ。」
???「火龍天空拳。」
ゴゴゴゴゴゴ
ハヤト「セイヤ!。」
???「ダーナーバウ。」
キュボーーーーン
ハヤト「セイカ!。」
セイヤ「全てが闇に染まる日は近い。」
セイカ「闇に人はおびえ苦しむ。」
マサキ「貴様らはなぜ・・・・・・。」
セイヤ「だが、われわれの計画はガビルさまのセデマリ・ビックバンではない。」
セイカ「ダークエンジェルを復活させること。」
セイヤ「ヒトに天罰を。」
セイカ「全てが闇に染まる。」
セイヤ「火龍に力を与え。」
セイカ「ヒトに苦しみを与え。」
セイヤ「全ての力を一つに。」
セイカ「夢幻の世界を・・・・・・・・。」
セイヤ「そのためには貴様らは邪魔だ消えろ。」
セイカ「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
マサキ「その計画は打ち切らせてもらおう。」
セイヤ「そうはいかない。」
セイヤ「・・・・・・・・・・・・・・・。」
マサキ「目を覚ませ!。」
セイヤ「神災火千全帝拳。」
ギュイイイイイイイイイイイイイイイイイン
マサキ「ぐっ。」
ユウヤ「うおっ。」
ハヤト「うわぁ。」
ヒロキ「ぐぁぁぁぁ。」
ヨウジ「うううううう。」
セイヤ「ふ、やはり全能なる闇には勝てないか。」
ヒロキ「ぐ・・・・・。」
セイヤ「セイカ創めるぞ。」
セイカ「いやだ!。」
セイヤ「セイカ?。」
セイカ「ガビルさまに逆らうのはいやだ、俺は帰る。」
セイヤ「闇に誓った者裏切りは許されない。」
セイカ「ううううううううう。」
セイカ「わかった。」
セイヤ「さあダークエンジェル、ヒトの魂に罪の重さを。」
そらが曇ってきた
マサキ「とめるんだ!始まる前に。」
キュイイイイイイイイイイイイン
マサキ「ぐぐぐ、なんだこの音は。」
ユウヤ「うるせー。」
セイヤ「始まる。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
キュイイイイイイイイイイイイン
ダークエンジェル「キイイイイイイアアアアア。」
マサキ「うわああああうるさいーーーー。」
ダークエンジェルは空へと向かう
セイヤ「あと1週間ですべては終わる。」
セイカ「それまでにとめれるかな・・・・・。」
マサキ「うおおおおおおおおお。」
ゴゴゴゴゴゴゴ
光の紋章
大いなる光の力
黄金に輝く
マサキ「これは光の紋章。」
マサキ「うけてみろ!貴様らの悪しき心を打ち砕く。」
マサキ「セイヤ、セイカ!お前達の心を取り戻す。」
マサキ「ライトホール。」
キュイイイイイイイイイイン
セイヤ「あれ?俺は?。」
セイカ「?????。」
マサキ「やった!。」
そして全てを二人に話した
セイヤ「となるとあとはタツヤだけか。」
マサキ「そうなるな。」
セイカ「あと1週間だぞ。」
マサキ「うん。」
ダークエンジェル発動まであと七日
セイヤ「さて・・・・・。」
マサキ「この戦争は終戦させねばならない。」
セイカ「ああ、内乱が起こっているとガビルらに襲われる。」
マサキ「それにケイタのとこにいかないと。」
セイヤ「とにかく・・・・いこう。」
ビュウウウウウウン
マサキ「な、なんだ。」
???「戦争は俺が終戦させる、あんたらは行け。」
マサキ「しかし。」
???「いいから!行くんだ!。」
マサキ「あんた、名前は?。」
モルス「おれはモルス。」
モルス「とにかく早く行け。」
マサキ「ありがとう。」
タッタッタッタッタッ
モルス「ふふふふふふ、あっははははっははははははははっははははははっははははは。」
モルス「後はリョウスケか・・・・・・。」
そしてセイヤ達はメロリル三王最後のレンクィーの城へ来た
セイヤ「なんでこんなとこに来るんだ?」
マサキ「わからない、でもここから嫌な感じがするんだ。」
内部
兵士A「へへ・・・・・・・こんど奴がきたらぎゃふんと言わせてやるぞ。」
兵士B「ぎゃふん!。」
兵士A「・・・・・・・・・・・・・(馬鹿)。」
ヒロキ「奴?。」
そのときヨウジの足に鉄の棒があたった。
ガシャン
ヨウジ「ヤベ・・・・・・・・・・。」
兵士一同「何奴!。」
マサキ「くっ。」
ヨウジ「すまん・・・・。」
ハヤト「いいんだヨウジ・・・これも運命だ。」
セイヤ「ハァァァァァァァ。」
セイヤ「天殺幻龍拳。」
シュウウウウウウウン
兵士一同「!?。」
セイヤの体が天に舞う
そして落下しながらパンチの構え
兵士A「甘いっ!。」
スシャン
セイヤ「それは俺の幻だ。」
セイヤ「すまんな・・・・・。」
バーーーーン
セイヤ「いくぞ。」
マサキ「ああ・・・。」
そしてレンクィーの城の最上階
レンクィー「ぐううううう。」
マサキ「人がいるぞ!。」
レンクィー「大変だ・・・・ジルロウの奴らが・・・・・。」
ハヤト「まさか!。」
カツンカツンカツン
タツヤ「そうだ・・・・俺だ。」
マサキ「!?。」
セイヤ「な、なぜタツヤが・・・・・・・・。」
タツヤ「俺はこの世界に来てジルロウの兵士に志願した・・。」
タツヤ「生きていくにはこの世界に入り込むことが肝心だ。」
タツヤ「最初は普通に暮らしていたのだが・・・・戦争が始まり俺も戦地に行かされた。」タツヤ「俺はジルロウの兵士だ!邪魔は許さん。」
タツヤ「ここは占拠した・・・これを見た者は生かしてはおけない。」
タツヤ「これも時の流れだ・・・すまんな。」
セイヤ「馬鹿な!戦争は終結しなければならない・・・それは・・・戦争で一番被害を受けるのは庶民だからだ!。」
タツヤ「・・・・・・グ・・・・・・・・俺は最後の使者だ・・・・これで全てを終わらせる。」
セイヤ「くそっ。」
タツヤ「斬砲剣!。」
タツヤ「標的はセイカからだっ!。」
タツヤ「斬!。」
タツヤ「斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬。」
タツヤ「斬!。」
セイカ「ぐああああああああっ。」
セイカ「ぐはぁ・・・はぁはぁはぁはぁ・・。」
バタッ
セイヤ「セイカッ!!!。」
タツヤ「おらおらおらおらおらおらおら。」
ユウヤ「ぐふぁ・・・。」
マサキ「ユウヤッ!。」
タツヤ「まだまだっ!。」
ヒロキ「ギャウ・・・。」
ヨウジ「ああ!?。」
タツヤ「次は貴様だ!。」
ヨウジ「ぎゃああああああああああああ。」
マサキ「くそぉぉぉぉぉぉっ。」
タツヤ「連続乱舞!。」
マサキ「うわああああああああああああ。」
セイヤ「マサキィ。」
タツヤ「その程度かっ!。」
タツヤ「五星殺斬。」
ハヤト「ぐはっ・・・。」
セイヤ「な、なぜだ・・・なぜこんなに強く・・・・。」
すでにタツヤは斬の紋章を覚醒させていた
タツヤ「貴様らは人を殺すことに悩んでいる。」
タツヤ「だが俺は違う。」
タツヤ「必要とあらば仲間でも斬る!。」
タツヤ「スパッとな・・。」
セイヤ「・・・・・・・・・・ちがう・・・・・・・・・・・・・・・・。」
タツヤ「なにが違うというのだ。」
セイヤ「俺はそんなに簡単に人は殺せない・・・・人を殺すほど大切なものはない!。」
タツヤ「甘い!そんなことでは生きてはいけないこの時代はそんなに甘くはない!。」
セイヤ「いつからそんなになっちまったんだよタツヤお前が一番命の大切さをしっていたのに・・・。」
ギン
タツヤ「ぐ・・・頭が・・・・頭がいたい・・・。」
セイヤ「そうか!前の性格が心のそこにある真の心がよみがえろうとしているんだ。」
タツヤ「うわおおおおおおおおおおおおああああああああああ。」
タツヤ「死ね!連装鏡覇斬!。」
セイヤ「ここまでかっ。」
ガキィン
セイカ「ぐううううううう・・・。」
セイヤ「セイカ!?。」
セイカは人を守る心 守護の紋章をもっていたのだ
セイカ「セイヤ今だ。」
セイヤ「ああ・・・・。」
セイヤ「タツヤお前の心を取り戻す!。」
セイヤは炎の紋章をもっていた
セイヤ「真・火龍・全・方・拳!。」
ギュイイイイイイイイイン
バシバシバシッ
タツヤ「ああ・・・俺は忘れていた命の大事さを・・・・・・。」
そして皆もおきあがり仲間が全員そろったことを喜んだ
そのころ天空城
ケイタ「全ての紋章が覚醒したか・・・・さて忘れられていたリョウスケを呼び出すか・・・まあずっと異次元世界にいるのもつらいだろうしまだあいつは使える・・。」
地上
マサキ「さてジパサに行くか・・・でもガルバクはどうやって倒すんだ?。」
ヒロキ「大丈夫だ俺に秘策がある。」
マサキ「ならいいが・・・・・。」
タツヤ「何かジパサから黒い悪夢のような悲しみが見える・・・・はやく行かねば・・。」
ダークエンジェル発動まであと6日
タツヤ「俺の斬の紋章の力・・・ガルバクでためしてやる。」
ジパサの入り口
マサキ「凄いプレッシャーを感じる・・・。」
そして門を開く
セイヤ「!。」
そこは蛍のようなものが飛び幻想的なところだっだった
マサキ「きれいだ・・・・。」
ユウヤ「ジパサの光は惑わしの光見た者を惑わしここにとどまらせる・・・・。」
マサキ「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
タツヤ「黒い悪夢が近づいてきている・・・・・・・・・。」
???「ふ、兄さんまた会ったね・・・・。」
???「まあいい奥で会おう。」
ビシュッ
マサキ「まてっヒカルッ。」
ハヤト「霧の中に消えていった・・・。」
マサキ「よしっ!奥に行こう。」
ザッザッ
???「マチナサーイ。」
タツヤ「だれだ?。」
ミツヒーコ「ワタシーハミツヒーコヌマーターデーース。」
ミツヒーコ「ワタシハ、ハルバゲ文化を伝エニにキマシタ。」
ヨウジ「うざい・・・・・そこをどけっ!!!。」
ミツヒーコ「ハルアゲヲ信ジナイ者ハ死アルノミ!!!。」
ヨウジ「錬金術護法陣!。」
ヨウジ「ヘイガロイカナロゴットバルバロヒガルニバスガイエンジェルケムビム」
ギュイイイイイン
ミツヒーコ「ヘイ・ガンバスーカ!。」
ドッカーン
ヨウジ「ば、馬鹿な・・・・護法陣が破壊された!!!!。」
ミツヒーコ「今ダ!ブルガンバヴァー。」
ババババババババババババ
ヨウジ「うわぁー。」
バタッ
マサキ「ヨウジ!?。」
ミツヒーコ「シンデハイナイスグフッカツスル。」
ユウヤ「グオオオオオオオオオン。」
マサキ「野生化だっ!!!。」
ミツヒーコ「キャノン!パワーゴー。」
バシーン
マサキ「馬鹿な・・・野生ユウヤが一発で・・・。」
ユウヤ「ううううう・・・・・・・。」
ミツヒーコ「ダイブテカゲンシタ今度ハ本気ダ。」
ヒカル「ふ、貴様は馬鹿か・・・後ろにいる俺にも気づかないとはな・・。」
ミツヒーコ「シマッタ!。」
ヒカル「くらえっギャラクシーアタック。」
キラーン
ミツヒーコ「グアアアアアアアア。」
ヒカル「終。」
バタッ
マサキ「つ、強い・・・・・。」
ヒカル「おい、この薬をやるそれを怪我した奴にやれ・・・。」
マサキ「ありがとう。」
ヒカル「だがな俺はあくまで敵だ・・・・・ジパサの霧の都で待っている・・。」
タッタッタッ
マサキ「ヒカル・・・・・。」
後ろからすごい殺気が
タツヤ「来るっ!さっきのやつだっ!。」
ミツヒーコ「コノガキナメテンジャネエゾ。」
ミツヒーコ「死ネ神ノ罰ダ。」
ミツヒーコ「ゴワアアアアアアアア。」
マサキ「へっこのハ・・・・。」
ミツヒーコ「ヤーーーーーー。」
グバーーーン
マサキ「ぐ・・・・・。」
ミツヒーコ「フン、サコガ・・・。」
ミツヒーコ「貴様ニ負ケナイオレハゼッタイニ・・・。」
ギュイイイイン
マサキ「な、なんだ!?。」
ハヤト「ガ、ガルバクだっ。」
ミツヒーコ「ナ、ナンダ・・・。」
ミツヒーコ「ス、スイコマレテイクー。」
シュウウウウウウウン
ミツヒーコはガルバクに吸い込まれた
マサキ「な・・・。」
タツヤ「ガルバクはこちらとはやるきはないようだ。」
ガルバクは北に去った
ユウヤ「奥に向かってるようだ。」
マサキ「まるで俺達を誘っているそうだ・・・・・・・・。」
そしてマサキ達は霧の都の方へむかっている
マサキ「なあユウヤ霧の都って?。」
ユウヤ「俺が小さいころある探検家がジパサに入り霧の中に古代遺跡のようなものを見つけただから霧の都さ。」
霧に隠れた都
それが霧の都
マサキ達は霧の都に入った
マサキ「うっ凄い霧だ。」
ハヤト「前が見えない・・。」
タツヤ「殺気は感じない敵はいない・・・。」
霧を抜けた
マサキ「これは・・・・。」
そこは今までのジパサの姿とはちがう
まるでそこは地獄のように荒れていた
マサキ「なぜこんなにも荒れているんだ・・・。」
ガッガッガッガッ
マサキ「ヒカルか・・・・。」
ヒカル「夢に消える世よ時代の奏者にいつにからん。」
タツヤ「なにを言っているんだ。」
キラッ
ヒカル「!!危ない!。」
ブシュウウウウウン
マサキ「カオスドライブだっ!!。」
そのとき
ガルバク「グオオオオオオオオ・・・・。」
ガルバクがカオスドライブを防いだ
マサキ「なにぃ!。」
ヒカル「ガルバクはジパサの守護神だジパサに危険及ぶなら今すぐ守る。」
ヒカル「さて始めようか・・。」
マサキ「いくぞっ!ヒカル。」
ヒカル「うおおおおおおおおお。」
そのころ異次元世界でリョウスケは幻想を見ていた
リョウスケ「お前は誰なんだ・・。」
???「答える必要はない。」
リョウスケ「俺はなぜここへ・・・。」
???「戦え。」
リョウスケ「無理だよ死にたくないんだ!僕は僕は死にたくないんだよ。」
???「お前にしかカオスドライブを止められないんだ。」
リョウスケ「どうして俺が止めるんだよ!!!。」
???「お前にしかできない。」
リョウスケ「そんなの大人がかってに付けた理由だ!!!。」
???「お前が止めないと関係もない人たちが死ぬことになるぞ。」
リョウスケ「!!!!!。」
???「お前が決めないとお前はここから出られないぞ・・・。」
リョウスケ「わかった俺はとめに行く・・・。」
???「それでいいんだ・・。」
そして天空城
リョウスケ「やめろ貴様の目的はなんだ・・・・。」
ケイタ「っお前異次元から出てきたのか・・。」
リョウスケ「なぜカオスドライブを撃つんだ?。」
ケイタ「ううう・・・頭が痛い・・・・・俺じゃない・・・俺じゃない誰かが・・・・・・俺の体の何かが・・・・・ぐわあああああああああ。」
リョウスケ「!!!まさか・・。」
そして地上
ヒカル「ディミスはガルバクの近くにおいてあるから心配はいらない。」
ヒカル「いくぞっゴォォォォッドマジィィィィック。」
ギュウウウウウウウウン
ヒカルの周りに光が集まってヒカルはさらなる力を・・・・・・
ヒカル第一形態「さてこれで完璧だ・・・。」
ヒカル第一形態「ライトニングブラスト!!。」
バババババババババババ
マサキ「召喚!デウスバビガン!。」
シュウウウン
デウスバビガン「キャオオオオオオ。」
マサキ「跳ね返せデウス!。」
ガキィン
ヒロキ「天空の守護剣斬り!!!。」
ブシュン
ヒカル第一形態「ブ・レ・ス。」
ゴオオオオオオオオオ
ユウヤ「うおおおお野生の力をなめんなよ!!。」
ユウヤ「水力森。」
ヒカル第一形態「しまった火は水に弱し・・。」
ユウヤ「ひっかかったな馬鹿野郎。」
ヒカル第一形態「だがな・・・・・・お前の技の属性を変えれば・・・。」
ヒカル第一形態「デシルド。」
ユウヤ「馬鹿な!水が炎に・・。」
ヒカル第一形態「ふはははははは。」
マサキ「クッ・・。」
タツヤ「いくぞ・・・暗黒斬刀冬貞!!。」
ジャキイイイイイイイイイイン
ヒカル第一形態「ぐわあああああああああ・・・。」
そのときヒカルの手が輝き始めた
ヒカル第一形態「ははは・・・帝王の紋章だ。」
ヨウジ「いけない!やつの力がさらに大きくなる。」
ハヤト「これ以上は止めないと!。」
ヒカル第一形態「やああああああ!ボルケーノサイス!。」
グシャッ
デウスバビガン「キャアアアアア。」
マサキ「デウス!?。」
ヒカル第一形態「ブリザドサイス!!。」
ビュウウウウウウン
マサキ「ぎゃああああああ。」
ヒカル第一形態「響け雷光サンダーサイス!!。」
ヨウジ「ぐっ・・・。」
ヒカル第一形態「いくぞっくらえっ・・。」
ヒカル第一形態「ガイアサイス!!!!。」
タツヤ「ぐううううううう・・・。」
セイヤ「すきができたぞっ!!!!。」
セイヤ「はあああああああ・・・・火千全帝拳!!。」
ババババババババ
ヒカル第一形態「ぐわあああああああああ。」
セイヤ「ふん!貴様のような力を乱用する奴に俺を倒せるわけがない!。」
ヒカル第一形態「うぬおおおおおおお!!!!。」
マサキ「!?。」
マサキ「わかったぞ!!!。」
マサキ「みんな!奴にフルパワーで攻撃してはいけない!!。」
タツヤ「?。」
マサキ「やつは俺達の攻撃の80%を吸収しているんだ!。」
ハヤト「80%も!。」
マサキ「かなり強い攻撃だと逆に奴に力を与えることになる!。」
セイヤ「だがそれでは奴に攻撃できない・・・。」
マサキ「一気にケリをつけるしかない・・。」
マサキ「やつを一撃で葬る攻撃をするんだ。」
マサキ「俺達は力をためる・・・誰か奴のパワーを消費させてくれないか?。」
セイカ「囮だな・・・・・なら俺がやる・・。」
セイヤ「頑張れセイカ!。」
セイカ「おうっ。」
ヒカル第一形態「うおおおおおくらえーカイザウイングゥゥゥゥゥゥ。」
セイカ「パワーOFF。」
カチッ
ヒカル第一形態「はぁぁぁぁぁぁぁ?。」
セイカ「パワーOFFは一定時間だけお前の力を半減吸収する。」
ヒカル第一形態「力がぬけていくぅ・・・。」
ヒュウウウウウウウウウ
マサキ「いまだっ皆っ。」
マサキ「力を・・・・・。」
マサキ「召喚!!!ファイザーナイト!!。」
マサキ「さぁ力をファイザーナイトの剣に力を集めるんだ。」
そして皆は剣に触れて力を込めた
マサキ「これでOKだ!!!。」
剣が赤く光りだした・・・・
マサキ「いっけえ!!。」
ファイザーナイト「うおおおおおおお!赤光弾丸突き!!!!。」
グサリ
ヒカル第一形態「ぐはぁ・・・・・・・・。」
マサキ「やった・・。」
ヨウジ「!マサキ!そいつはまだ生きているぞ!!!。」
ヒカル第一形態「ふははははははは馬鹿め・・・・あと少しで俺はやられていた・・・・・・・一掃してくれる!!!。」
ヒカル第一形態「おおおおおおおおお!カイザウイングギカ!。」
マサキ「ううううわああああああ。」
ヨウジ「つ、強い・・・・。」
そしてさっきの力がヒカルに吸収されていく・・・・・
そして進化する
ヒカルは姿を変えた
強力な力
爪にえぐれないものはない
ヒカル第二形態「わっはははははは!!!!お前達最強の攻撃があだになったな・・。」
ヨウジ「あと一息だったのに・・・・・・。」
セイカ「すまん・・・俺がもっと力を吸い取ってれば・・・。」
タツヤ「いやセイカのせいじゃない・・・奴はもともと力を吸い取られても周りの気を吸い取って回復するんだ・・。」
ハヤト「パワー任せだからさ・・・。」
ハヤト「奴を自分でパワーを消費させるしかない・・・・・パワーではどっちみち吸収されるんだ・・・。」
マサキ「しかし周りの気で回復するのでは・・・・・。」
ハヤト「それは吸い取ったときだろ?こんどは奴から消費させるから自動回復は行われない・・。」
タツヤ「まあやってみよう。」
ヒカル第二形態「くらえーデスブレス!!。」
マサキ「うっ・・・・闇のブレスか・・・・ぐっ・・・・・。」
タツヤ「光れ!斬の紋章!闇を切り裂け!。」
タツヤの剣がブレスを切り裂く
ハヤト「よしっスピードで勝負だ!光れ疾風の紋章!百分身!。」
ヒカルの周りにハヤトの分身が現れた
ヒカル第二形態「こいつか!・・・くっ違うか・・。」
なんとヒカルは一人一人確かめている・・・・・
ハヤト「かかったな・・。」
ヒカル第二形態「一気に片付けてくれる・・・・・バルガゲイズトデシルダー!!!。」
キュウウウウウウウン
ハヤト「ああ!!!分身が全部破壊された・・・。」
タツヤ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!。」
タツヤ「百眼閃光剣!!!!!!。」
タツヤが剣を振ると
ヒカルの周りに百個の目玉が出現しヒカルを光で包んだ
ヒカル第二形態「な、なんだ体が勝手に動く・・・。」
タツヤ「お前の体は俺が動かせる、無駄にエネルギー消費させてやる・・。」
ヒカル第二形態「くそったれ・・・。」
そのとき天空のダークエンジェルの目が赤く光った・・
キュピン
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ブシュン
マサキ「な、なんだ・・・。」
ヨウジ「体が押しつぶされる・・。」
ヒカル第二形態「ぐううううううう・・・・・・・。」
セイヤ「くそう・・・・・・このままじゃ・・。」
そのとき
ダークエンジェルは止まった・・・
セイカ「発動の前兆だ・・・。」
マサキ「ばかなっまだ六日あるはずだ・・・。」
セイカ「それはあくまで予想だ・・・・。」
ヒカル第二形態「あの光は・・。」
ヒカルの頭に5年前のことが・・・・
ヒカル第二形態「うわああああああああああああ。」
マサキ「!!!!!!!!。」
ヒカル第二形態「うううう・・・5年前・・・・・・ディスミィの街の悲惨が・・・。」
マサキ「ディスミィの街の悲惨?。」
タツヤ「5年前俺たちの世界でディスミィの街が魔王軍の親衛隊に襲われた・・・。」
タツヤ「そのときヒカルは親衛隊隊長だったらしい・・・そのとき人をたくさん殺した、だから多分その記憶がよみがえったんだ・・・自分が放った光がダークエンジェルの光と似ていたのだろう・・。」
ヒカル第二形態「うううううおおおおおおおお。」
ヒカル第二形態「がああああああああ!!!!。」
ヒカル第二形態「くらえっ・・・我が記憶とともに消え去れ・・・・・デス・ブレシックス!!!。」
ガアアアアアアアアアアン
タツヤ「ふん・・・・昔の悲惨に悲しんでいる貴様に俺を倒せない・・・こんなことせずにその殺した人達に償いをすべきだ・・。」
ヒカル第二形態「消え去れ!!!消え去れぇ!!!!!。」
タツヤ「ぐわあああああああああああ。」
ヒカル第二形態「俺は強くなった!あの日の俺じゃないもう誰も俺に敵わないんだ!!!!。」そのときヒロキの天空の紋章が光った
そして羽が生える
ヒロキ「ふざけるな、誰も敵わないだと・・・・・。」
ヒロキ「ヒトは天から生まれた・・天に敵うものなどいないわ!!!!!。」
ヒカル第二形態「くっ・・・・やあああああああ炎殺竜神剣。」
ヒロキ「ふ、そんなものか・・。」
あっさりと片手で受け止めてしまった・・・
ヒロキ「ふふふふふはははははは・・・・・。」
ヒロキ「天に響き輝く剣白く光る翼・・・・羽ばたけ俺の魂・・。」
ヒロキ「天影王翼光神剣!!!。」
ダダダダダダダッダダダダダダダダダダダ
バババババババババババ
ギュイイイイイイイイインドッドッドッ
ハヤト「だめだ・・・こんなに強い攻撃でも80%吸収される・・。」
ゴゴゴゴゴゴゴオオオオオオオオ
ブシン
ヒカル第二形態「うわおおおおおおおおお。」
ヒカル第二形態「がはぁ・・・・馬鹿な・・・・吸収できない・・。」
ヒロキ「貫通光だ・・・・貴様の力の限界を超えた技だ・・・・。」
ヒカル第二形態「負けないハズなのに・・・・・・・・。」
ヒロキ「所詮は闇・・・・天には勝てん・・。」
マサキ「すごい・・・・・なぜこんな力が・・・。」
ヒロキ「クククククク・・・・・。」
ヒロキ「今度は地を壊す・・・・・最後の天の必殺見せてくれるわ・・・。」
ヒロキ「その名も天王爆天剣天爆殺破壊輪。」
タツヤ「っそれは伝説と呼ばれた技・・・・・・・。」
タツヤ「駄目だ!それを使ったらここのものはほぼ破壊されるぞ!!!。」
タツヤ「やめるんだ!!!。」
ヒロキ「フフフフフあっはははは・・・・・・やめられないねぇ。」
ヒロキ「クックックッ・・・・・・我が技でチリとなって散れ・・・・・・。」
ヒロキ「天王爆天剣天爆殺破壊輪!!!。」
ギュイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン
バキィバキィ
地が割れるまさにカオスドライブの3倍はあるだろう・・・・
ヒカル第二形態「ぐわああああああああ・・・・・・・。」
光が見える・・・・・
ゴゴゴゴゴゴゴ
ダダダダダダダダダダダ
閃光が走る
光がヒカルを貫く
ヒカル第二形態「がはっ。」
そうすると光の破片が飛んでくる
マサキ「と、飛んでくる!?。」
ヒロキ「あぶないっ!!!。」
ガキィン
ヒロキ「はぁはぁはぁ・・・。」
ヒロキは仲間をかばって自分が光の破片にあたったのだ・・・・
マサキ「ヒロキ!戻ったのか・・・・。」
ヒロキ「うあっ・・・・・・そうだ・・・・。」
ギイイイイイイイイイイイイイイン
ヒカル「ぐあああああああ・・・・・・。」
マサキ「だれかっヒロキの治療を!!!。」
ハヤト「わかったヒロキをこっちへ・・・。」
ヒカル第二形態「ぐうううううう・・・・・。」
マサキ「生きてる!!。」
ヒカル第二形態「まだだ・・・・。」
ヒカル第二形態「ぐ・・・・・・ク・・・・エ・・・イ・・・ク・・・・ス・・・。」
マサキ「ほわぁぁぁぁ!?力が抜けていくぅ。」
ヒカル第二形態「フフフ・・・・それは紋章の力を使えなくさせる技さ・・・・・・。」
マサキ「ッ・・・・・。」
そのとき光が舞い降りた
フワァー
ケイタ「・・・・・。」
マサキ「!!!ケイタぁ!。」
タツヤ「!!。」
そのとき一人の男が現れた
カツヒーデ「ソレハ私ノハルバゲ文化ノ力デース。」
ヒカル第二形態「またあいつか・・・。」
マサキ「ハハ・・・・。」
カツヒーデ「イヤ弟ガ変ナマネシテワルカッタ。」
マサキ「弟?。」
カツヒーデ「ミツヒーコノコトデース。」
カツヒーデ「ケイタハ一時的ニ闇ヲ消シテイマース。」
セイヤ「じゃあ、すぐ効果はきれるのか・・・・。」
カツヒーデ「ソウデス、一気ニケリヲツケナイト・・・・。」
ケイタ「ヒカル・・・なぜお前は戦う?。」
ヒカル第二形態「・・・・・・・それは・・・・・・。」
ヒカル第二形態「俺が戦って殺した人への償い・・・そして人間がもう間違いを犯さないようにこの世界を終わらせる!!!!。」
ケイタ「・・・・・・・終わらせて償いか?間違ってそれを直して学習するのが人間だ。」
ケイタ「・・・・ガルバクが近づいてきたな・・・・・。」
ガルバク「アオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン。」
ケイタ「さっさと終わらせるぞ!!。」
ケイタ「ヒカル!くらえ!。」
ケイタがデクスソードを天に投げ
ケイタ「シュビラグデクスチェーン。」
チェーンをデクスソードに巻きつけた
ケイタ「いやあああああああああ神よ!この者に征伐を下したまえ。」
そうすると雲が渦を巻き始めて雷がデクスソードに
ピカッ
ケイタ「デクスソードサンダーアタック。」
ケイタ「続けて!シャアアアアアイイイイインアルストテイマー!!!!。」
爆発が起こりヒカルは消え去った
ケイタ「ぐっ・・・・。」
ケイタ「うわああああああああああああああああっ。」
ケイタ「フハハハハハッ・・・・・また力がよみがえったわ!・・・くくく・・・・・この体はいい・・・・さて天空城に帰るか・・・。」
セイヤ「ケイタッ!!!。」
カツヒーデ「闇ガ復活シタ・・・・早クケリヲツケテケイタノ闇ヲ完全ニ消シ去ラナイト闇ガ完全ニケイタヲシハイスル・・・・・。」
ケイタ「クククク・・・・・・・この体は手放したくないな・・・・。」
シュッ
セイヤ「ケイタ・・・・。」
そのとき
バキバキバキバキィィィィィィィィィィ
ヒカル第二形態「・・・・・。」
マサキ「!!!馬鹿なっ!!!。」
ハヤト「!いや・・・・・様子がおかしいぞ!。」
ヒカル第二形態「うぐあああああああああああああああ!!!!!!。」
グキガキズガガガガアアアアアアアン
セイヤ「なんなんだ・・・・・・。」
カツヒーデ「っ!。」
ヒカルの体が闇に包まれヒカルの姿が龍に変わっていく
ヒカル第三形態「ウオオオオオオオオオオオオオン。」
カツヒーデ「力ガ・・・・力ガ暴走シタノカ・・・・・・。」
マサキ「力が暴走したぁ?。」
カツヒーデ「イケナイ・・・コレデハ・・・・・。」
ヒカル・・・・いや龍は手に暗黒の球を作っている
その球はだんだん大きくなっている
カツヒーデ「!アレハデス・ダーグブラックホールダ。」
カツヒーデ「皆!逃ゲルンダ!!。」
マサキ「え?。」
ピキーン
デス・ダークブラックホールが放たれた
ブイイイイイイイイイン
周りのものがブラックホールに吸いこまれていく
ゴオオオオオオオ
マサキ「うわああああああああああああああああああああああああああ。」
シュウウウウウウウン
バキバキバキバキバキバキ
ユウヤ「す・・・吸い込まれそうだ。」
ヨウジ「あああああ!!!!俺の財布がぁ。」
ヨウジ「全財産がなくなるぅ・・・・。」
セイヤ「馬鹿!そんなこときにしてる場合か!!!。」
タツヤ「古代遺跡が飲み込まれていく・・・・・このままでは俺達もやばいぞ!!。」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオ
そのとき
プツン
タツヤ「消えた?。」
マサキ「どーゆーことだ・・・。」
カツヒーデ「ブラックホールガ自ラ、自分ヲ食ッタンダ。」
そのときヒカルの手がマサキの首をつかむ。
マサキ「グッ・・・・。」
ヒカル第三形態「ガオオオオオオオオオ。」
マサキ「・・・・・・・・ッ。」
マサキ「ヒカル・・・・・・・・覚えてるか・・・・・・。」
マサキ「俺達が別れるまえたった3日だったけど・・・一緒に暮らしたんだ・・・。」
マサキ「そんときはお前は小さかったけど・・・・俺は・・・・・その三日間が・・・一番人生で楽しかった・・・・。」
見るとヒカルの目に涙が・・・・・。」
マサキ「思い出したか・・・・・・・。」
するとヒカルの体は小さくなっていき人間に戻っていった
ヒカル「俺は・・・・・馬鹿だった・・・・・。」
マサキ「ヒカル・・・・お前はこれからどうする?。」
ヒカル「俺はお前達と一緒に行動したいが俺はダークエンジェルを止めなければいけない。」
ヒカル「あと一時間だ・・・・・・。」
マサキ「!一時間!!!!。」
ヒカル「じゃあな・・・・・。」
ヒカルは空へと消えていった
マサキ「ヒカル。」
セイヤ「おおーい早くいくぞ!!。」
タタタタタタタ
セイヤ「ついに天空城の入り口の門番が来たようだ・・。」
ガルバク「キィィィィィィィィィィァァァァァァァァァァ。」
ヨウジ「ようし・・・・・いくぞ!。」
ヒロキ「フン、さっさとすまして進むぞ。」
ガルバク「アオオオオオオオオオオン。」
セイヤ「あいつは体がでかいから少しの攻撃ではビクともしない。」
セイヤ「だから最強の技を連続で当てるんだ。」
セイヤ「力のある奴は・・・・俺、タツヤ、ヒロキ、マサキ、ユウヤだ。」
セイヤ「よし!いくぞっ。」
セイヤ「くらえ!必殺、七頭龍!地獄の舞!!。」
ハヤト「すごい・・・・・手が七つに見える・・・・。」
セイヤ「どりゃああああああああああああああああ。」
バババババババババババババババババババババババ
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
ガルバク「キィイイイイイイイイイグウウウウウ。」
セイヤ「次だ!タツヤ!。」
タツヤ「やっと俺の出番か・・・・。」
タツヤ「五殺血剣阿弥陀羅獄覇!!!!。」
ズシャ
ガルバク「ウウウウウウウ・・・・。」
タツヤ「次!ヒロキだ。」
ヒロキ「フン、命令されずともわかっている・・・・。」
ヒロキ「魔法剣!。」
ヒロキ「そして。」
ヒロキ「アイスブレード!。」
ヒロキ「サンダーブレード!。」
ヒロキ「シャイニングブレード!。」
ヒロキ「ファイヤーブレード!。」
ヒロキ「ドラゴンブレード!。」
ズババババババババババババババババババババ
ビビビビビビビビビビビビ
バーーーーーーーーン
ガルバク「ガァァァァァァァァァ・・・・・・・。」
ヒロキ「次・・・・・お前だ。」
マサキ「わかった。」
マサキ「召喚!ジャヴァラゴン!。」
ジャヴァラゴン「シャアアアアアアアア。」
マサキ「デス・ブレス!。」ジャヴァラゴン「シャアアアアアア。」
血の吐息がガルバクを包む
マサキ「エンド。」
ブッシュウウウウウウウウウウ
ガルバク「アアアアアアアアアアア。」
マサキ「最後だ、たのんだぞ。」
ユウヤ「OK。」
ユウヤ「ブラッドクラッシュ!。」
ズサササササササササササ
ガルバク「ガアアアアア・・・・・・・。」
ズッドオオオオオオオオオオオオオオオン
ガルバクは地に落ちた
タツヤ「あっけないものだな・・・・。」
マサキ「!あった!天空城へのワープするやつ!。」
セイヤ「よし・・・乗ろう。」
ウィイイイイイイイイイン
ピユーーーーーーーーーン
だがマサキ達はガルバクの目がまだ光っているのに気が付かなかった
キュイイイイイイン
そしてマサキ達は天へ昇り天空城に
ハヤト「ついた・・・・・のか?。」
???「待っていたぞ・・・・・。」
ハヤト「その声は・・・・・兄さん・・・・。」
ケイタ「クックック・・・・・この体にもなれてきたわ。」
ケイタ「デクスが世界を制覇する日も遠くはないな・・・・。」
ハヤト「兄さんの体をつかって・・・・・なんて非道な奴なんだ。」
タツヤ「奴を攻撃すればケイタを傷つけることになるからな・・・・。」
ハヤト「クソッ!どうすればいいんだ・・・・・。」
ケイタ「ふ、とにかく貴様らは邪魔だ・・・・・消えてもらおう。」
そうすると床の円の模様が消えマサキ達は下へ落ちていく
ヨウジ「う、うわぁーーーー。」
ヒロキ「落ちるぅーーーー。」
ケイタ「どうだ、我の作ったバトルフィールドは?。」
ケイタ「うまくバランスをとってみろ・・・・・浮けるぞ。」
フワリ
マサキ「うおっ・・。」
マサキ「だが・・・・奴をどうやって倒す?。」
タツヤ「攻撃するわけにはいかないしな・・。」
セイヤ「そうだ・・・・!。」
セイヤ「紋章だ・・・・・・紋章が集まればデクスに匹敵する力が得られるはずだ。」
セイヤ「そして紋章と紋章をぶつければケイタにダメージを与えずにデクスの紋章を破壊することができる!。」
ヨウジ「なら!即実行だ!。」
ヨウジ「紋章光!!。」
ヨウジの紋章が光線を出した
ピイイイイイイイイイイイイイン
ケイタ「ふん・・・。」
シュッ
ヨウジ「え・・・・・・・・消えた?。」
ケイタ「異曲バリアだ・・・・・攻撃を全て異次元へと飛ばすバリアだ。」
ヨウジ「これじゃぁ・・・・攻撃は全て無にきえてしまうのか!。」
ヒロキ「そういうことだ。」
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
ハヤト「なんだ?さっきとは違う感じがする・・・・。」
ケイタ「これは!。」
???「一刀両断!。」
ズキイイイイイイイイイイン
バリィィン
ケイタ「っ!。」
???「よし・・・・・異曲バリアを破壊したぞ。」
ハヤト「父さん!。」
ユガルス「さあやれ!ハヤトよ・・・・・・ケイタを救えるのはお前達しかいない!。」
ハヤト「わかった!。」
ユガルス「では私はいくよ。」
ユガルス「さらば!。」
ハヤト「!父さんまって!。」
シュッ
ハヤト「・・・・・・・・・いくぞ!みんな!。」
そうするとみんなの紋章が輝き出した
ハヤト「やああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!。」
ハヤト「ファァァァァイナァァァァァァァルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!。」
ピキーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
ケイタ「ううううう・・・・・人間風情が・・・・調子にのるなぁ!!。」
ケイタ「うわああああああああ・・・・・・・・。」
バリーン
デクスの紋章は砕け散った
ケイタ「ぐうううう・・・。」
ハヤト「兄さん!。」
ケイタ「俺は・・・・。」
ハヤト「いいんだ・・・・兄さん。」
グラグラグラ
タツヤ「だめだ!ダークエンジェルが!!!!。」
そのころヒカルはダークエンジェルと対峙していた
ヒカル「やらせないな・・・・・お前に人を消されてたまるか!。」
ダークエンジェル「・・・・・・・・・・。」
ヒカル「いくぞ!!!!!!!!。」
そのときダークエンジェルの目が光った
ピカッ!
バババッバーーーーーン
ヒカル「効くかっ!!!。」
ヒカル「いまだ!。」
ヒカル「うおりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!。」
ピキーーーーン
ダークエンジェルは真っ二つになった
ヒカル「やっ・・・・・たぜ・・・・・・・。」
ヒカルは地上へとおちていった
天空城
ケイタ「止まった・・・・・?。」
ハヤト「ヒカルが成功したんだ!!。」
ケイタ「!こんなことしている場合じゃない!!。」
ケイタ「ガビルが俺たちの世界に逃げたんだ!。」
ケイタ「このままではヤバイ・・・・。」
ハヤト「どうなるの・・・?。」
ケイタ「セデマリビックバンが始まってしまう・・・。」
ハヤト「セデマリ?。」
ケイタ「魂の崩壊・・・・ここの人間には第一物質と言うものが体にあってそれを破壊するのがセデマリビックバンだ。」
ケイタ「まだ間に合う・・・天空城でカオスフィールドを突き破り俺たちの世界に戻ってガビルを止める!。」
ケイタ「しかし・・・・・・・この天空城の動かし方がわからないんだ・・。」
そのとき
リョウスケ「操作なら俺がわかる・・・。」
ケイタ「リョウスケ・・・。」
リョウスケ「いくぞ!。」
ゴオオオオオオオオン
カノン第三番 天空城発進

天空城の動力部分から激しい音が
マサキ「なんだ!。」
リョウスケ「エンジンが作動したんだ。」