サバイバルRPG?風のキャラ判定をしてみんとす。 基本的に設定から妄想してるので実際のキャラからはズレている可能性がありもす。 HMK/0001 九鬼・刀琉 悪く言えば器用貧乏一歩手前の近距離レンジ寄りのオールラウンダー型キャラ。 スキル的には前衛向きだが、持たせる武器によっては後衛も十分にこなす事が出来る。 覚えるスキルは全般的に便利系だが、特に序盤で覚える《殻剥き》が不殺ルートにとても便利。 その代わり初期武器が心許ないので、覚醒イベント発生まで使える魔剣を見繕ってあげるのも良いだろう。 物資消費量は普通だが、好き嫌いがなく、剣禍対の拠点を安全に使えるので初心者に有り難い。 キャラストーリーは刀琉の目線からメインストリームをなぞる物。途中ちょこちょこお色気が混ざるので注意しよう。 HMK/0002 ルーシェ 回避・クリティカル重視の近距離レンジの前衛型キャラ。 覚えるスキルも回避とクリティカル周りが非常に充実している。 特に《首刈り》スキルは踏みとどまり系スキルを無視して即死させるので便利。 ナイフ二刀流と固有武器がベストマッチなので、回避型の防具と、通常武器の更新だけは怠らないようにしよう。 様々な事故死や敵の必中スキル等に備えて、ある程度生命力を補えるとなお良い。 小柄なので物資消費量は少ない。好き嫌いも少ないが、人参系アイテムは効果が高くなるようだ。 キャラストーリーはスプラッターな表現が挟まるので注意。可愛らしい外見からは想像もつかないヘビーな物語が待ち受けているぞ。 HMK/0003 ローズとローズのママ 高性能ないわゆる隠しキャラ枠。 ローズは前衛向き、ママは後衛向き……なのか……? 塩ビパイプで剣獣を退ける実力を持っている上、副装備品も一定水準以上。 更に終盤、能力開放イベントを迎えるとそれはもう手がつけられない程になるらしいぞ! ただし、常に二人で行動している訳ではないので見つけても仲間にするのは難しいかも知れない。 物資消費量はやや多く、好き嫌いもそれなり。ただ、美味しいものがあれば信頼度は上げやすい。 キャラストーリーはセクシー路線。なぜか温泉にグルメ三昧、かと思えば真面目に魔剣を探したりとジェットコースターが味わえる。 HMK/0004 アキラ&サヤ 近距離タンク型キャラと敵分析型キャラのコンビ。 アキラが前に立って戦い、サヤは専らアイテムと分析係。 大抵の場合アキラの《庇う》はサヤに吸われがちだが、敵魔剣の分析が便利。 物資消費量は普通キャラの1.5倍ほど。好き嫌いはそれなりにある。その代わり、一つのキャラ枠で二人分行動出来るのが強みだ。 しかし、序盤に仲間に出来ないと早い段階で封鎖区域を脱出してしまう可能性がある。 キャラストーリーは『恋教鳥』と対の魔剣を巡って区域内を駆け巡るもの。アキラとサヤの不器用な友情が見ものだ。 HMK/0005 ルガー 中〜遠距離レンジの飛行型キャラ。 このゲームにおいて高いアドバンテージを持った強キャラ。固有武器の魔剣『1/100東京タワー』が非常に強力。 その代わり魔剣スキルへの依存度が高く、特に本人のパラメータでは生命力が低い。 敵に近接型が多いのでそれに胡座をかいていると、狙撃型が出た途端に撃墜されてしまうだろう。 物資消費量はやや少なく、好き嫌いも少ない。東京タワーに住んでいるのに東京タワー土産に目がないぞ。 タワーから離れるのをあまり好まないため、仲間にしても連れ歩くのは難しいかも知れない。 キャラストーリーは東京タワーを占拠したルガーと訪問者の死闘(?)を軸にしたコミカル……と見せかけて意外とシリアスな物。 HMK/0006 岸良 蔀 近〜中距離手前、くらいが得意レンジの支援型キャラ。 支援キャラ、というのは本人のパラメータ的に攻撃向きではない事を指す。 そもそも魔剣回収よりも監査がメインなので戦う必要が無いのは内緒。 スキルも応援系(?)に集中しており、前に立たせておくと最初の敵ターンでしぬ。 ……と見せかけて反撃スキルで地味に長持ちするが、やはり心許ないので後ろの方に居てもらおう。 細小さい体に見合って物資消費量が少なく、剣禍対の拠点が使える為リソース管理は楽。好き嫌いも多くはない為、ご機嫌取りも難しくない。 キャラストーリーは剣禍対監査の立場から見たメインストリーム。苦労人の顔を覗き知る事が出来るだろう。 HMK/0007 芳賀 真矢 近〜中距離レンジの前衛型キャラ。 やる気無さそうな風貌から見て分かる通り、普段のパラメータはぱっとしないどころか下から数えた方が早い。 しかし、魔剣を装備させるとパラメータが跳ね上がるという、ユニークなスキルを持っているぞ。 加えて人型をとる事も出来る自立型の魔剣『エルクローネ』(HMK/0008)との連携は非常に強力だ。 物資消費量は普通、好き嫌いも普通程度。信頼はそこそこ稼ぎやすいがやる気を出させるのに苦労するかも。 キャラストーリーは『エルクローネ』とのラブコメ(?)を主軸にメインストリームをなぞる展開。 何故か魔剣が寄ってくる巻き込まれ系主人公を堪能しよう。 HMK/0008 エルクローネ 中〜遠距離レンジの後衛型キャラ。 芳賀 真矢(HMK/0007)を仲間にすると自動的についてくるが、パラメータ等は殆ど開示されない。 氷属性の魔法が得意という自己申告だが……? 主人とする芳賀との連携で真価を発揮する……というよりそれ以外のキャラとはあまり連携が発動しない。 アキラ&サヤ(HMK/0004)と違い、キャラ枠を2つ使うものの、コンビでの戦闘能力はずば抜けている。 また、魔剣なので物資消費は殆ど無いが、好き嫌いはある。芳賀以外でもお菓子のプレゼントである程度は仲良くなれるかも知れない。 キャラストーリーは芳賀とのラブコメ(?)を主軸としつつ『エルクローネ』の過去に迫る物。 HMK/0009 明神 弘人 近距離レンジの前衛型キャラ。 初期からパラメータ、スキル、装備、どれも高水準にまとまったキャラ。近距離が得意だが、射撃も器用にこなす。 特に固有武器の魔剣『獅子吼』の攻撃力が非常に高い。また、機動重二輪『颯』により機動力もある。 物資消費量はバイク分を確保しなければならなくなるが、好き嫌いが少ないので付き合いやすい。ただし酒はNG。 剣禍対の拠点が使えるので、バイク移動で拠点間を広範囲に行き来するのに便利だ。 キャラストーリーは明神の視点でメインストリームをなぞりつつ、失踪した弟を探すシリアスな物。 HMK/0010 鞘木 千明 近距離レンジの支援型キャラ。 パラメータ、スキル、装備、どれをとっても一般人よりマシ、なキャラ。 その上、固有スキルの《封印》は魔剣と隣接した状態で3ターン待たねばならない為、使い勝手はイマイチ。 しかし中盤に覚える《サイキ班》が出色。なんと戦闘力+300%、魔剣遭遇率+200%、物資発見率+200%が常時発揮されるのである。 その上、一人分の枠で五人分の行動が出来る為、恐ろしく便利なキャラと化す。 その代わり物資消費量も+400%されるのが玉に瑕であるが、剣禍対の拠点が使えるので上手くやりくりしよう。 キャラストーリーは鞘木視点でメインストリームをなぞり、中盤からはサイキ班の面々も加わった賑やかな物となる。 HMK/0011 立川 累 近距離レンジの飛行型キャラ。 移動系スキルに特化した、生存重視タイプ。 固有スキルの《魔術・飛行》と固有武器の魔剣『隼』の組み合わせにより無類の機動性を誇る。 攻撃も出来ない訳ではないが、基本技のひき逃げアタックは自分にもダメージが返る為、使い所が難しい。 物資消費量は普通、好き嫌いは少なめ。飛行型キャラは投下される物資を空中でキャッチ出来るアドバンテージを持つ。 なお、「売れ残っている自販機」の位置情報を教えると信頼度を稼ぎやすいぞ。 キャラストーリーはメインストリームを大まかになぞりつつ、各地の人々の荷物を届けて回るという物だ。 HMK/0012 雅人・美亜 近距離レンジのタンク型キャラと近距離レンジの支援型キャラのコンビ。 雅人のキャラ特性はアキラ(HMK/0004)に似るが、信頼度が低い内は《庇う》の対象が美亜に限定される。 この二人は「運命ゲージ」という特殊なシステムを持っており、固有武器の魔剣『縁憑』はそのゲージの状況によって性能が左右される。 また、ストーリーの進行状況によっては美亜の行動不能確率が高くなっていく。完全に行動不能になってしまうと……? 物資消費量は普通、好き嫌いはやや多め。魔剣で敵を攻撃すると一時的に消費量が下がる特性を持っている。 「運命ゲージ」の管理や美亜の状態維持など、かなり上級者向けの要素が揃っている。 キャラストーリーはメインストリームの裏で、魔剣『縁憑』に魅入られた兄妹の数奇な運命を辿る物語が展開される。 HMK/0013 正国 近距離レンジの前衛型キャラ。 近接戦の適性が高く、近接武器を持たせれば一通り扱えるが、特化型と比べるとやや見劣りする。 固有武器の魔剣《影切正国》も対魔剣として強力。しかし、何より固有スキルの《刀匠》が一番の特色。 武器の耐久度を回復させたり、減少を遅らせたりといった事が出来る。ただし、耐久度の回復には物資を消費する必要がある。 物資消費量はやや多め、好き嫌いは少ない。埼玉名物があれば信頼度を大きく稼げるだろう。 キャラストーリーは正国視点でメインストリームをなぞりつつ、目的の刀を探す物語だ。 HMK/0014 疋田三厳 近距離レンジの前衛型キャラ。 近接戦最強格。パラメータ、スキルはどれを取っても一級品。 固有武器の魔剣《名刀三池典太》は決して強力ではないが弘法筆を選ばず、十全な性能を発揮することだろう。 物資消費量はやや少なめ、好き嫌いも少ない。タバコで信頼度を稼ぎやすいが、一定まで上がるとそれ以上上がり難くなる。 飄々とした男の隠された裏の顔へ踏み込む度胸が必要となるだろう。 キャラストーリーはメインストリームの裏で展開される、ダークヒーローめいたハードボイルド(?)な復讐劇。 HMK/0015 マサギ オールレンジ対応中二型キャラ(?)。 固有スキルが強力。魔剣を取り込みコピーし生やす、合成するなどを器用にこなす。 全属性対応可能であり、不得意なレンジもなさそうな万能キャラ。強い。 ちょくちょく「封印が……」とか、「右手が疼く……」等口走る事がある、危ない(実際に封印が解ける的な意味で)人。 物資消費量はやや多め、好き嫌いは普通。シルバーのアクセサリとかチェーンとかベルトが沢山ついた黒い服等で信頼度が特に上昇する。 キャラストーリーはマサギ視点でメインストリームをなぞりつつ、自身の記憶や仇を追い求める物。しかし後半になると……? HMK/0016 ギリー オールレンジ対応ロシアの黒船型キャラ。 内包する魔剣七振による固有スキルの暴力が敵を襲う。 必要なスキルが一通り揃っていて強いが経験値ではレベルアップせず、物資消費のみで能力が上がる。 魔剣である為物資を定期的に消費しなくても良いが、何かしら食べさせておけばとりあえずパラメータが上がる。 美味しいものならばパラメータが大きく上がり、信頼度も上がるので仲良くするのは比較的難しくない。 剣禍対の拠点は使えないが、代わりに秘密結社の拠点が使える。場合によってはこちらのほうが便利かもしれない。 キャラストーリーはギリー視点でメインストリームをなぞる……と見せかけて食道楽全開、魔剣のグルメである。 HMK/3710 丙湊 近距離レンジの前衛型キャラ。 訓練を受けていない一般人の為、初期パラメータ・スキルは低い。 固有スキルの《科学調理》は確率で食材の効果を高めたり、劇毒を作ったりする事が出来る。 固有武器の魔剣『鬼包丁』は初期状態ではただの包丁に近い物で、総合するとかなり上級者向けのキャラである。 加えて極初期に仲間にしないとあっという間に行方不明となるため、開始直後に封鎖区域の端までダッシュする必要がある。 物資消費量は普通。好き嫌いも普通。友だちになるまでは簡単だが、そこから先が茨の道。 キャラストーリーは魔剣『鬼包丁』を拾ってしまった事から、非日常へと飲み込まれていく丙の姿を描く。 HMK/春惜しむ歌 小村一朗太 近距離レンジの前衛型ボス。 ダンジョンと化した「緑が丘高校」のボス。魔剣『惜春』を所持している。 最初に『逃げる』コマンドを封じてくるのを皮切りに、数ターン毎にこちらの行動を封じてくる強敵だ。 しかし、戦う事を選ばずに彼の話を聞いていると……? 「緑が丘高校」のイベントはゲームの早い段階で終了してしまうため、遭遇出来ずに後々魔剣『惜春』だけを回収するプレイヤーも少なくないようだ。 ちなみに解析データでは、物資消費量は極小、好き嫌いは普通となっている。