:おいでませ地の底
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ふふ……正直ね…でも…そんなところが……(男の反応を楽しむ様に膨らみに軽く口づけをしながら時折上目使いで見上げて)
……もっと見せて…どれだけ…望んでいるかを…ね……(そういうと男のズボンを掴んで下に引く。男が少し腰を上げればすぐにでも脱げてしまうだろう)
(情けなさに表情が歪むが、女の視線から逃れる事は出来ない…既に魔性の手の内に落ちているためだ)
は、はいっ…(自分で脱ぐのとは違い、どうしても捨てきれない抵抗感はあるがそれ以上に望みもあり…腰を浮かせたためするりとズボンが下ろされて)
うふふ……(どのような感情で男の反応を見ているのか…ただ表情はどこか楽しそうである)
ん……あぁ…久しぶり……ふふ…期待しすぎかしら…?こんなに…大きくして……(露わにされた男の肉棒をうっとりと見つめながら軽く撫でるようにしてあげて)
(これから行われる行為を想像するだけでいきり立ち、勢いよくそそり立つ肉棒)
(正直な体に羞恥心が無いと言えば嘘になるだろうが、女の手が触れるとそんな事も忘れてしまうようで)どこに久しぶりって言ってるんですか…うっ…そりゃ、まあ…ルーナさんの家に招かれてしまって…いろいろと期待は…(もごもごと口ごもる)
ふふ…何所にって……ここよ…♪(肉棒の先を優しく撫でながら)
でも…貴方とも久々……ふふ…どんな想像…?でも私は…想像よりもずっと……溶かしてあげる…(そう言って先端に軽く口づけ。唇の柔らかさが敏感な肉棒から伝わってきて)
ふぐっ(真っ正直に答えられて言葉に詰まる、頭での回答が浮かばなかったが肉棒は嬉しそうに脈打って)
どんなって…それはその、この前のような…つっ(蜜壷の中へ収まったときとはまた違った柔らかな感触に背筋を震わせて)
うふふ……あら…私は正直な方が……好きよ…?(褒めるかのように先端を指で軽く撫でる。絶妙な感触は男の感情を徐々に高ぶらせて)
……ふふ…この前とはまた違う……私にも…たくさん味わわせて……っん…(しばらく肉棒の形や大きさなど…確かめるかのごとく間近で眺めていたが少し気を緩めた瞬間、肉棒の先端に刺激と湿り気が走って)
…ん……れ…る……っ…んん……(男の肉棒に女の舌が這い回っていた。味見をするようにゆっくり、丁寧に…その舌に男の肉棒の硬さと味を染み込ませていく)
(ああ、この人には頭が上がらないのだと、与えられる好意に身も心も解きほぐされて行く…)
あの…そんなに眺めて、何か変で…ひうっ(サイズは人並み、多少裏すじの向きがまっすぐ下ではないようだがそれでも常識の範疇内で何の変哲も無い肉棒、しかし他の人と比べたことは無いので注目にひょっとして自分は変ではないのかと気があらぬ方向に向いていた)
お…あ、ああ…(肉ヒダ以上に積極的に吸い付く舌に先端からは透明な先走り汁が)
ふふ…とっても雄々しくて……素敵よ……(今まで幾多の男を見てきた、その中で男のものはきわめて平凡…ではあるのだが何が自分にこの男を求めさせるのか、そんな思いもあって)
……ん…ちゅるっ……(時に敏感な先端をくすぐるように、時に根元からじわりと舐め上げていきながら男の反応を楽しんで。先走りに気づくとぺろっと舐めとりながら先端を軽く吸って舌に絡ませていく)
……は…っ……ああ…これが貴方の味……(いったん離し舌に残る男の味に恍惚を浮かべ。舌と肉棒はお互いの唾液と先走りで淫らな艶を浮かべている)
お褒めに預かり…くうっ…(金を出して買った相手であれば社交辞令として受け取った事だろう、しかし今日は私服の女と以前とは違ったひと時を過ごしているため自信にも似た感情が溢れて)
(まるで生娘のように肉棒へ触れる舌の動き一つ一つに身悶えし、その吐息を荒げていく)そんなにされたら…もう…
…ふうっ…(こみ上げる射精感であったが女が離れると一息、放ちたい場所に無い内に暴発しないようぐっと堪えると艶から一筋の液体が伝って)
ふふ…でもまだこれから……貴方を…もっと見せて……(快楽を貪りたい、という意思ももちろんあったがそれ以上にこの男の事を知りたい、快楽を与えてあげたい…という感情に動かされていた)
……んっ……ふふ…もう…?(男の反応を楽しむ様に優しく肉棒を両手で包むように握って)
…もう…どうなるの…?ふふ…貴方の口から……聞きたい……(射精に至らないまま、快楽を与える繊細な手つきと舌使いで濃さを増した先走りを絞りだし、舐めとっていき)
ええっ…これ以上に…?(何かを隠そうと言うほどではないものの、言いよどんだだけでも看破されてしまいそうで)
う、あっ…くっ…も、もう…出ちゃいそうです…(少しでも気を抜けば口の中に精を吐き出してしまいそうなのに、高まるばかりで先端からは透明な汁しか出ずに)
(男もまた堪えていた、口や手の中に出してしまうのではなく、女の中で果てたいと思っていたからだ。しかし抵抗した所で攻めが強くなればすぐにでも暴発してしまうのは目に見えている)
そう…見せて……外側だけじゃなく……内側も……
よくできました……出したい…?ふふ……でも今は……(すっと手を離す。そして)
貴方の味……もっと欲しいの……っ…!(一瞬求めるような顔を見せた次の瞬間、肉棒を一気に根元まで咥え淫らな音を立てしゃぶり始める。舌を絡ませながら肉棒を出し入れする口はこの瞬間は精を搾り取る性器と化していた)
内側…?内側を見せるってどういう…うっ、あっ、あぁぁ…(内側の意味を理解した時、手が離れていきこらえていた物が今にも溢れそうで)
・・・・・・・・っっ!(一気に咥えられると同時に決壊し、迸る精は吸引にあわせ尿道を通過してルーナの口の中へと吸いだされて行く)
うっ、あっ…ああっ…(肉棒の外を埋め尽くす性器と尿道の内側を貫く二つの刺激に、まるで精巣の中身を全て吸い尽くされそうな錯覚を覚えて)
……ん…っ…(男の精は次々と口という名の性器に流れ込み、最後の一滴まで絞らんと快楽を与え続けて)
……ぁ…♪(射精が終わると肉棒を引き抜きあふれんばかりの精で満たされた性器の中を見せつける、どれだけ絞ったかを男に見せつけるように精を舌で転がすようにしながら)
……っ…ぁふ……美味し…♪(そして口を閉じ、ごくりと音を立てて女の喉を精が流れていく。艶美な表情を浮かべながら飲み込んだことを教えるようにまた口の中を見せつけて)
(あの日以降男は同じ道を通りはせず、しかし横目でちらりと道を覗いて通り過ぎる日々が続いている)
(再び会いたいと思う気持ちはあったが、会ってどうしたいのか気持ちの整理がついていないのだ)
(ただ金を払って抱きたいと思うだけならばこのような気苦労はなかっただろうが…)
("仕事上"2度同じ客に抱かれるということはそれほど多くはない。女もそれほど未練を持つ方でもなかった)
(しかしあの夜の事は体の奥に残っていて、それほどに女にとっても情熱的な夜であった)
(とはいっても一夜の夢、そう割りきって生きてきたのだから……偶の休み、いつものように買い物に女は出かけようとしていた)
(以前出会った道が近づくだけで鼓動が高鳴る、毎度同じ場所に居るとも限らずあの日以降一度もその姿を見かけた事すらない)
(その日も道を横目で眺め通り過ぎるだけの筈だったが、不意に女に出くわしてしまう)
(記憶の中の女は男を誘う衣装であったが、休日であったため姿が異なりすぐにはわからなかった、何処かで会ったような…そんな視線を送っている)
(男の知る女のイメージからは想像できないラフな格好。しかし体を重ねた男なら決して忘れないであろうその面影は確かなものであり)
(女は男には気づかぬ様子で買い物を続けて…食料品がやたらに多いのは気のせいではなさそうである)
(ふと、女は横道へと足を進ませ。いつの間にか男は目で追うだけではなくなっていることに気付けないだろう)
(99%間違いないだろうと思いつつも、100%の断定を出来ず声をかけられないで居る)
(格好もラフなものであるため今日は客を取る状態ではないのだろう、そんな思いが一歩を踏み出せずに)
(女の嗜好が気になり購入しているものを確認しようとするが殆どが食料品であったために意識は購入したものから外れていく、食料品の多さには気が付いていたが買いだめか、または何人かで暮らすような場所があるのだろうと深い理由は考えていない)
(やはり声をかけることの出来ない男はそれでも諦めることはできずに女の後をつけ始める。せめてどこに住んで居る人なのか、それを確認しようと思ったからだ)
(男が追いかけ角を曲がったその時、目の前にいたのはこちらに微笑む求めていたその顔)
ふふ……おっかけまでされるなんて…ね…?(気づかれていた。いつからか、男はすでに女の術中にはまっていたのだ)
(横道の奥へ、表立った道ではないため少し緊張気味に歩みを進め角を曲がる)
(遠巻きに背中姿が見えると思い込んでいたがしかし、そこにはこちらを向く女が)あっ…いや、その…(後をつけていた事が事実であるため、ばつが悪そうに視線を彷徨わせている)
ふふ……いいのよ…知った人を通報するつもりもないわ…?(男を特に咎める様子もなく、男のよく知る艶のある微笑みを浮かべ)
……そうね……いらっしゃい……どうしたの…?(まだ不安の色を浮かべる男をよそに、ついてくるように即して)
いや…その、面目ない(笑顔にいくらか癒されるような、それとも別の気持ちが湧き出て上書きしようとしているのか)
ルーナさんらしい人を見つけたから気になって…(今度は堂々と後ろに続く、元々出会った道を気にしていたが後をつけてしまったのは普段と雰囲気が違った事もあり嘘ではない)
そう……ふふ…意外だったかしら…?(そう自分自身で言うほどには煌びやかな舞台で舞う格好とはかけ離れた姿。しかしその奥に隠れた姿を男は知っている
……特別よ…?…さ…いらっしゃい……(住宅街の一角、とある家の戸を開け中へ。ここが彼女の家なのだろう))
(確かに意外と言われれば意外だが、それはまだ自分が彼女の事をあまり知らないだけなのだろうと…)まあ…その、以前の格好で覚えていたもので…
(特別の言葉にとくん…と鼓動が高鳴る)お邪魔します(プライベートな空間であるだけにあの夜、宿に連れ入った時よりもいささか緊張気味に)
そうね……ふふ…こんな服じゃ…幻滅するかしら…?(どこか探りを入れるような問い方で男に聞いて)
ええ…どうぞ……何もないところだけど……待っててくれる…?(まさに女のひとり暮らし…といった様相の整然と片づけられた部屋。しかし僅かに感じる女の香りや掛けられた衣装などは確かに女の部屋であるということを感じさせる。女は買い込んだ物を片づけに行ったようだ)
あっ、いやそんな滅相もない!ただ…雰囲気がちょっと違ったから人違いだったらと思って…
お構いなく…(女性の部屋に入る事などそもそもないのだろう、どこか落ち着かない様子で視線をあちこちに彷徨わせて様子を伺っている)
あらあら……ふふ…
……おまたせ……こういうのも…初めて…?(戻ってくるや自然にそばにすり寄ってきて、そんなところも確かにこの女であるということを確信づける)
えっ、いやあの…はい、初めてです…(もはや間違う事は無いが、あの一夜とは異なり商売女を買うと言う決心に突き動かされていないため語気が弱い)
ふふ…また一つ…もらってしまったわね……(そういいながらもって来た水の入ったコップを渡して)
……うふふ…もし…追いかけたのが……私じゃなかったら…どうしたのかしらね…?(悪戯っぽく微笑みながら女はそう問いかけ)
んぐ…(ぐうの音も出ず、貰った水を一息で飲み干すとようやく落ち着いて着たようで)
多分ルーナさんだと思ったからつけてしまったけど、その時は…偶然を装って通り過ぎていた、かな?
ふふ……そう…じゃあ……私をつけて…どうするつもりだったのかしら…?
……その水…自白剤入りよ…?……吐いた方が…楽よ……ふふ(ゆっくりと、腕を絡めるように、体を密着させるようにしながらそう囁く。女の瞳が妖しく輝いたようにも見えて)
いや…本人かなって言う確認だけで…(本当は家の場所を知れたらラッキー程度にも思っていて)
えっ!?
(コップの中はすっかり空っぽに、驚愕に目が見開かれる)
なんでそんな物をもって…う、うう…(そう言われてみればびりびりと頭がしびれるような気が、それは密着する女の色香によるものか、それとも単なる薬効か)
…ふふ…本当に……それだけ…?(耳に息がかかるほど近くで囁いて)
ほら…早く本当を見せて……楽になっちゃいましょう…ふふ(半ば押し倒す形で後ろのソファに座らせ女は男の膝にまたがり正面に回る形に。見つめるその瞳は吸い込まれそうな気さえしてくる)
それ…は…(なぜか抵抗出来ない、しかしそれも薬のせいであれば仕方ないのだろうと座り込む)
(視線が一度交わればどう言う訳かそらす事が出来ず、まっすぐに見つめ返して)る…ルーナさんの家 …知りたくて… 場所…
ん……?(まるで答えを期待する様にじっと覗きこんでくる)
……ふふ…よく言いました……でももう少し……知って…どうしたかった?(軽く頭を撫でた後またそう問いかけてくる。密着してくる女の柔らかさが心地よくもあり拘束されてるようでもあり)
知って… 知って…から… (実のところ、後をつけ始めた時点ではそこまで考えては居なかった)
(ただ純粋に好奇心や…強いてあげるとするなら…)いつでも… 会える…と 思って…
あら……うふふ…そんなに…忘れられないのかしら……
あの日の事を…?それとも……ふふ…(相変わらず見つめてくるがその瞳にはわずかに好奇心も感じられるようになって)
は…い… 忘れた日…は …ありません… でした…(そうだ、あの日からしばらくは悶々とした日が続き)
(それからはあの道に対して意識し続け、そして今日のこの日へと至る…それだけ鮮烈なまでに心に刻み込まれているのだ)
ふふ……嬉しいわ……(そう言って優しく微笑む)
……さてと…ねえ…まだ苦しいかしら……?
えっ…?(苦しいのかと言われれば苦しい筈だ、薬を盛られたら苦しいに決まっている)
はい…(本当に薬を盛られたかはわからないが、そう思い込んでしまっているためにプラセボ効果によって苦しさを感じてしまっている)苦しい…です
ふふっ……おかしいわね……薬なんて本当は入れてないのに……(悪戯っぽい笑みを浮かべながらどこか楽しそうにそう言って)
でも…まだ苦しいというのなら……治してあげる……(そう言うやそっと顔を近づけ、気づくと男と唇を重ねる女がそこにいた)
ええっ…(まるで魔法が解けたかのように体の中にあった倦怠感のようなものが消えていく、思い込みの魔法はすぐに解けて)
(騙された事に少しむっとしたが、文句の一つをも言う前に唇を塞がれてしまう)ーっ!?
…ん……っは……ふふ…どう…?(唇の柔らかさはすぐに離されあの艶のある笑みを浮かべる女の顔)
騙したのは…ごめんなさいね…?でも…聞きたかったのよ……貴方のホントを……(そう言ってまた唇を重ね、今度はさっきよりも長く、濃厚に…)
はっ… ふぅ…(以前とは格好は違うものの、女から感じる気配のようなものは焦がれたあの夜のときのままで)
ああ全部…聞かれちゃいましたね(気恥ずかしさを覚え視線を逸らそうとするが、再び重ねられた唇に身を任せてしまい…)
ん……んっ……(先ほどとは違い、今度は求めるような口づけ。自ら舌を絡ませようとしたり積極的に進んでくる)
(味わうほどにまた欲しくなる甘い口づけ、男がそう思ってしまうように女もまた求め、お互いを貪るように唇を求める)
(未だ未熟な男は女の口付けに逆らうことはできなかった、出来たとしてもする事は無いだろう)
(技術は無いが本能だけで女を求め、吸い付くように)
(どれ程の時間、口づけを交わしていたか…そんなことなどどうでもよくなるくらいそれはお互いの思考を溶かしていた)
……ん……特別サービス……味わってみたくない…?ふふ……(いったん唇を離し抱き着くように密着すると耳元で囁いて)
(唯一男の体を繋ぎ止めるようであった口付けから解き放たれると、そのまま後ろに倒れこんでしまいそうなほど思考はとろけていて)
特別…?(それは何かを考えようとするがとろけた脳では答えが出てこず、口付け以上の何かであるとだけ予想はついたがそれ以上は考えられなかった)
は…い 味わって…みたいです…(もはや多少なりとも抗おうとする意志は存在しない)
ふふ……蕩けさせてあげる……そのまま…楽にしてて…?(男をソファに座らす形にして女の体は下へと降りて)
……ふふ…期待…しちゃってたりする…?(ちょうど男の股の間に女がいる格好、服の上からでもわかるほど膨らんだ男の股間に軽くキスをして)
(ぼんやりとした中、言葉に従いソファに深めに腰掛けて)
あ、いや…その、はい…(期待している、それは間違い無い事は体の反応に現れていて)っ…
-
(女の欲求を表すかのように花弁の奥、肉壺の入り口は男を迎え入れようと口を開けその時を待っていた)
…っ…!あ…あぁぁぁああぁあぁぁ…っんん…!(待ち焦がれた刺激…挿入の快感に獣の様に悦びの声を上げて)
(飲み込んだ瞬間から男の肉棒に絡みつき包みこむ様にうごめく肉壺の中。その快楽は肉棒から伝わり男の全ての感覚を染めていくだろう)
(つるりと滑って上手く定まらない、しかしついに肉壺の中へ突き入れた!いや、突き入れたと言うよりは誘い込まれたのかもしれない)
うっ…(挿入した瞬間に即座にこみ上げてくる射精感、女を自分で汚してしまいたいと言う思いもあるものの、このひと時をもっと長く楽しみたいと言う思いの方が凌駕し、ぐっと堪えて)
はぁ、はぁ…(息を整える、腰を動かさずとも肉棒から伝わる快感に気を抜けば全てを解き放ってしまいそうで)
(じっとしているだけでも際限なく肉棒が膨れ上がるような錯覚すら覚える、今男と女は一つに繋がっているのだ)
はぁ…はぁっ……ぁ…(中は肉棒の形を硬さを確かめるように蠢き、その全てを女の快楽へと昇華していく)
…ふふ……硬くて…雄々しくて……好き…(男が耐えているのは女には手に取るようにわかっていた。しかし今はそれ以上にこの味を自分だけが知っている、自分でここまで悦んでくれているということがたまらなく嬉しかった)
……きて…何度でも…何度でも……溺れましょう…一緒に……(一夜の夢の中でのみ結ばれる男と女、今はただ一人の女として甘い声で求めて)
ううっ…(快楽はとめどなく、このままでもしばらくしたら射精してしまうのは目に見えている)
(始めて味わう女性は熱く、淫靡で快楽をもたらす者であり…そして何よりも愛おしさを覚えて)
は、い… 何度も…(そうだ、一度だけではない、何度も何度でも、限界まで交わればいいだけだ。男の結論は出た、誘われるがまま肉棒は女の体の中を前後に動き始める)
(まるでお互いの感覚がつながったかのように倍増していく快楽。その快楽に耐え女の中で暴れる肉棒が愛おしくもあり、同時に精を吐き出し楽にしてあげたいもどかしさも感じて)
ふふ……そう…何度も何度も…貴方を感じさせて…解き放って……(しかし今はただ男に全てを委ね久々の心地よい快楽に身を沈めていく)
うぁ…ぁ…あぁぁんっ…!っくぅぅっっ…!はぁん…!(男に突かれる度に漏れる嬌声、もっととせがむ様な淫美な表情、柔らかに震えるたわわな果実、音をたて溢れる蜜を肉棒に絡ませていく淫らな花弁。女の全てが男の脳を溶かしていくように)
(今はもう宙に浮かんでいるようにあやふやで、どこからどこまでが自分の体かわからない。ただオスとしての本能が女を味わう方法を知っているから、それに従い腰を振る)
(男にとって既にこれは生殖行為、好きになった相手を孕ませ自分のものとし、互いの血を次ぐ子をなす淫猥で神聖な行い)
ルーナさん、ルーナさんっ!(いとしい女性の名を叫び、抱きかかえると果実を口にして強く、強く吸い上げる)
くぅぅぅっ!(とうとう限界ひときわ強く突き上げると花弁の最も奥で弾ける灼熱の白濁が女を内側から汚してしてゆく)
あ…あぁ……っ!もっと…!もっと…貴方を…欲しいの…!(男の懸命に孕まそうと振られる腰や夢中で果実を口にするその顔、今は全てが愛しくあり女の脳も目の前の男一色に染まるかのように)
…ぅ…くぅぅ…!…きて…きてっ…!…あっ…ああぁあぁあぁあぁぁあぁ!!…ぁ…あぁ……(男の限界を感じ、自身も底から求める声で。何度味わっても決して飽きることのない極上の快楽、女の中に解き放たれた白濁は女の意識までも白く染め歓喜の声を上げさせる)
……はぁ…は…ぁ……ふふ…いっぱい……熱くて…好き…(今だ白濁を吐き出そうと震える肉棒を助けるようにゆっくり腰を動かしながら、全てをくれた愛しい男の顔を見て優しく微笑む)
うっ…うううっ…(白濁が迸る流れ、全てを吸い付くさんとする女の動きに普段男が出すよりもはるかに多くの精は放たれている)
…あっ…(射精後に訪れる倦怠感、頭も心も掴んでいた女の熱を一時的に冷ます男のシステムが冷静さを取り戻させる)
あのっ、お 俺、中に…(冷静に思い起こせば相手が商売女であったと言う事は分かる、しかしそれでも中に精を放った事に申し訳なさそうに)
(しかし視線を体から顔へ移し、目が合えば申し訳ないと言う気持ちはすぐに吹き飛んでしまう、一時的に戻りかけた冷静さは失われ、柔肉に包まれた肉棒は再び女の中で硬さを取り戻していく、もう逃れることは出来ない)
ふふ……いいの…欲しかったから……貴方の…ね…(優しく囁きながらも男の精に満たされた肉壺は最後の一滴までも搾り取らんとしていて)
…あっ……ふふ…いいのよ……いっそ限界まで…溺れてみましょう…?(再びその雄々しさを取り戻した肉棒を感じながら、また思考を溶かすような囁き。しかしその実は女の心からの求めでもあって)
(囁きに罪悪感を癒される心とは裏腹に、体は蠱惑的に蠢く肉壺に突き動かされ再び抽挿を開始する)
(もう躊躇う事は無い、お互いの合意の上なのだから)ルーナさんに限界はあるんです?
(部屋にたたき付けるような水音が何度も木霊する、男は引き際を乗り越えもはや突き進むのみだろう)
ふふ…底なしかもしれないわ…?それでもなお…底を求めるなら……見せてみて…(この甘い夢の中、自分もどこまで上り詰めることができるか…女も欲していた)
…あっ……あぁ…んん……っ…!(水音の中、艶やかな嬌声も共に木霊し。男の前には際限なく求め恍惚を浮かべる淫らな雌がいて)
ああ…そりゃ参ったな、満足させてあげられるか…(一つ、二つ、肉棒で肉壺を掻き分けるがすでにまた果ててしまいそうな予感を男は感じている)
せめて精一杯…っ(メスの全てを貪り食らうつもりが、自分が貪られて居るような、だがそれでも構わない、今この時だけはこの体を独り占めできるのだから)
貴方は……どこまで見せてくれるかしら…?……ふふ(今だ貪欲に男を求めるように足で男を押さえつけるように。もはや逃げるなどできず考えることも出来ず、全てを貪りつくす様に)
(捕食者は獲物の全てを貪る。しかし獲物はそれを捕食されたとは思わないだろう、甘い、甘い夢の中…快楽の中でただ果てていくだけ…)
(そしてどれ程の時が経ったか、永遠とも一瞬とも思えた甘い夢の後)
ふふ……(ベットに横たわる男と女。女は満ち足りた顔で男に寄り添って)
夢の奥、一番の高みまで…(正気であればそこまで自信に満ちた回答はできなかっただろう、しかし今は熱に絆され媚毒が脳を蝕んでおり…)
(自らを捕食者と錯覚した男は与えられた快楽の中、限界を超えるほどで)
(鼻をくすぐる香気途切れていた意識が戻ってくる)う…ん…
(精根尽き果て行為の終焉で失神してしまったようだ、体力を使い果たした肉体からは苦痛を訴える信号が放たれるが、傍らの女に心は満たされて)
……ふふ…お目覚めかしら…?(目を覚ましたのを確認し女は優しく微笑む。先ほどまで乱れていたとは思えないほど穏やかに、しかしどこか艶を帯びて)
頑張ったわね……ふふ…すごく…よかったわ……(男を癒す様に顔を柔らかな胸に抱き寄せ頭を撫でて。それは愛し合った男への感謝なのか、満たしてくれた獲物への慈愛なのか…)
えっと…(失神した事で少々ばつが悪く、言葉に詰まってしまう)
あっ(抱き寄せられる、つい先ほどまで情欲の対象であったはずの胸からは燃え上がるような気持ちではなく、むしろ安らぎすら感じて)
ん…?…ふふ…いいのよ……あんなに燃えたの…久々……貴方がしてくれたから…かしら……(実際ここまでついてきてくれたのは久々で、先の快楽を思い出したようにうっとりと)
ゆっくり休んで…せめて…この甘い夜が……終わってしまうまで…(優しく、愛おしそうに抱き留めながら撫でて)
(久々との呟きがちくりと胸に刺さる。相手は商売女であるなら他の男性と交わる事もあったのだろうが、心がそれを受け入れる事を拒みたがる)
…せめてこの一夜だけでも…(情欲を感じ、親愛を感じた女に全てを任せる。金子で他の男と同じような事をするのだとしても、今だけは自分だけの女性だから)
(その想いを知ってか知らずか、女は男を優しく包み込む)
ええ……ふふ…(一夜だけの夢、それでも男にとって良い夢であるよう…女は優しく微笑む)
(ああ、俺はこの人には生涯頭が上がらないかもしれない…そんな思いを過ぎらせつつ、再びまどろんでいく)
おやすみ……また…夢を見たいなら……いつでもいらっしゃい…?(堕ちていく意識の中、女はそう囁き)
(こうして甘い夢は終わり、また日常へと戻る。しかし甘い香りは男の心に絡みついたまま、捕食者は獲物が再び誘いこまれる時を待っている…)
ふふ……
いつの間にこんなところが…しかも凄い配置になってる!
ここは…こっそりスペース……配置は……思いつかなかった…ふふ
地味にレギオンでレスをしづらいのかもしれない…!
そうね……コメントページにコメ欄を付ける方が…いいかしら…?
レギオンないないするか、この中に置くかどっちがいいのかな…うーん、そこはデザインの問題にもなりそうかな
とりあえず…レギオンを消してみた……
中にはいればこれでコメントしやすーい、隠しって感じがイイネ
まあ…しばらくは……こんな感じ…かしら…?
……しかし…意外と早く…見つかった……そんなに見られてたかしら…?……ふふ(すり寄る)
さあ…それはどうかな?こやすがルーナさんの事をどれ位見て居たかは秘密だね(頬を優しくなでて)
そう……でも…それはそれで……どれだけ見られてたか…想像して……ふふ(撫でられて目を細める、その手に自分の手も添えて)
どんな目でみてたかしら…興味?…好奇?…それとも……?(目を見つめるように正面に回って)
興味と好奇が無いと言えば嘘になるけれど…その体つきに、情欲の視線を送らせて頂きまして…(商売女だと知ってはいるが実際に手を出す勇気はなく、頭の中でだけ何度も抱く事を思うような視線であって)
あらあら……ふふ…正直でよろしい……んー…(少し顔色を窺うように見つめた後で)
……このまま…?それとも…一夜の夢……甘美な時を……味わってみる…?(密着するようにして耳元で囁く。甘い吐息と柔らかな肢体が男に触れて)
(見つめられると視線を外してしまう、正面から見据える勇気はまだなくて)
甘美な時…あ、味わってみたい…けど…(心と頭と体がそれぞれ別の指令を出している、心はまだ迷い、頭は遠慮して断る事を考え、体は…既に反応し始めてしまっている)
……ふふ…遠慮は…いらない……望むまま……貴方の願い…心のまま……妄想の私を…形に……
それに……素直な方が……好きよ…?(密着したまま、手を下ろし素直な反応をしめし始めたそれにそっと手を当てて)
ル、ルーナさん!(手が触れると何かが切れたかのように、ルーナを抱きかかえてベッドに押し倒す)
(ふうふうと息を荒げつつも、これからどう扱えばいいのか視線と手を彷徨わせる。経験は無さそうだ)
んっ……?…ふふ……誰だって初めは戸惑う物……焦らず少しずつ…知っていきましょ…?(倒された体を起こし、頬に手を添え優しく微笑み)
…ほら……触ってみて…?(手を取り豊満な果実の実る胸に触れさせる。布越しとはいえその至福の柔らかさが手に伝わってきて)
は、はい…すいません…(焦りすぎたと反省、同時に情けなさと恥ずかしさが込みあげてくる)
えっ…(手の平に伝わる柔らかさ、想像していたよりもずっとずっと柔らかい)
これが女の人の…胸…(乱暴に扱えば壊れてしまいそうな危うさを感じるも、包むように手を動かして)
いいのよ…?ふふ……そんな初々しさも……私は好きよ…?(今度はこちらが頬を撫でる。優しく、愛おしそうに)
ふふ…想像よりずっと……いいでしょう?…そう…まずは…やさしくゆっくりと……味わうように……(その手には収まらないほどの柔肉が動きに合わせその形を変え、そのたびに伝わる柔らかな重みが男の欲情を高めていく)
(男ももう子供ではなかった筈だが、頬を手が触れるたびに自分がまだ子供であるような気持ちに)
やさしく…(復唱しつつも、形を変える乳房から目を離せなくなっていく)
(この薄布の奥はどうなっているのか、欲情に身を任せればすぐにでも剥ぎ取ってしまいたくなる衝動を堪えて)
でも…それも今日まで……これから貴方は…一人の男に…ね?(気持ちを知ってか知らずか囁き、その声は優しさに妖しさを含んで)
そう…女は繊細…あまり食いついちゃ…ダメ……んっ…上手よ……ほら…遠慮は…しない……(甘い吐息を漏らしながら果実を覆う布を少し持ち上げるようにして。よく見れば胸の先に布を押し上げる小さな膨らみが表れて)
は、はいっ(それが何を意味するかは想像に難くない、鼓動が早くなり目の前の女性から視線を外せずに)
おっと…(がっつきそうになるのを諌められ、力の篭り始めた手を緩め一つ深呼吸を)ふぅー…(手の平にはじっとりと汗が滲んできている)
んっ…もしかして、これって…(小さな膨らみをそっと、指で擦るように撫でてみる)
ふふ……今は私だけを…見ていて……貴方の…好きなだけ…
焦らず…じっくり…ね……味わうほどに…美味しいものよ……?(揉みほぐされた柔肉はしっとりと、その柔らかさを増したようにも感じる)
…あんっ……ふふ…そう……ココの…一番敏感で…大事なトコ……ほら…めくって…?(触れるたび小さく嬌声を漏らし、膨らみは硬さと主張を強めていき)
ルーナさん…(瞳を真っ直ぐに見つめる、どこか不思議な色をした瞳に身も心も吸い込まれていくような気さえして)
(ごくりと喉を鳴らし、柔肉を手の中で転がす)美味しい…ですか(布の中身を口に含む想像が走る)
おっ(漏れた声に指先がピクリと止まる、しかし肯定の声だと知ると布の中へ指を滑らせ主張を始めた膨らみを直接擦り上げつつ、指の背で布をずらしていって)
そう…それでいいの……(商売であるとはいえ、その瞳はまるで本当に愛おしい人を見つめるように輝いているようにも見え)
そう…甘美な…禁断の果実……ふふ…骨抜きになるかも…?……ん…そう…そのまま……ぁ……(男の前に露わになった突起はその豊満な果実を飾る美にも誘惑を強める魔性にも見えて)
(今まで経験もなければ愛し合いされした事もないこやすにとって、ルーナの瞳は魅了されるに十分なものであった)
(遠巻きに商売女の1人として眺めていた時と今では心境は大きく異なっている)
これで骨抜きになるなら、楽園を追い出されてもいい…(誘惑に抗う事は出来ず、指で触れる事にもどかしさを感じて舌先で突き、転がし出す)
ふふ……
なら一緒に…堕ちましょう……甘く薫る…地の底へ……はぁ…ん…上手よ……その欲望のまま…っあぁ……味わって……(先端は転がされるほどに硬く色づいていく。ふと見れば快感に悦な表情を浮かべる女がそこにいて)
ルーナさんと一緒ならどこまででも…(始めこそ露になった乳房に向いていた視線は女の表情を眺めるように、高い視線を保っている)
(だが拙い口技は止むことなく、先端を口に含み、吸い上げ、舌で押しつぶし、思うがままに)
嬉しいわ……ここのまま…連れて行ってあげる…深く…深く……(ふと、視線に気づき恍惚の表情のまま軽く舌なめずり。獲物を誘うようにも見えるそれはさらに欲情を加速させ)
ぁ…はぁっ…ん……っふぅ……う…ふふ…もっと…甘いトコへ…堕ちてみる……?(先端を吸わせたまま顔を柔肉に埋めるように押し付けてからそう囁いて)
お願いします…(欲情から出た言葉だがもうこの深みからは抜け出す事は出来ないだろう、蜘蛛の巣へ自ら囚われに行ってしまう虫なのだ)
(腕を背に回し、抱き締めるように乳房を含んでいたため容易く柔肉の海へ沈んでしまう)あっぷ…
もっと…? 堕ち…たいです…(ぎゅう、と腕に少し力が篭る)
ふふ…素直な人は……好き…もっと…堕としてあげる……(その手に堕ちゆく獲物にすら甘い蜜を飲ませるその姿は慈悲か、美味しく頂くためか…今はどうでもいいことでしかない)
……んっ……ふふふ…よく見て…そして…貴方の手で…開いて……この…淫らな花を…(少しの衣擦れの音の後、柔肉から解放された男の目に映るのは横たわり、足を開いた女の姿。そこにはすでに蜜を滴らせ艶やかに光る蕾があって)
ああ…ルーナさん…(毒牙はしっかりと食い込み、男の脳を甘い毒が満たす…もう逃げる事は出来ない、逃げようと考える事も出来ない)
花…あ、あぁ…なんて美しい花…(フラフラと魔性に吸い寄せられ、蕾に顔を近づける)
…すぅー…(胸一杯に花の香りを吸い込む、淫靡な香りはより一層、凶悪な毒となり身も心も蝕んでいく)
(恐る恐る蕾の端、花弁に触れて)
好きよ…好き……ふふ…もっと…(その牙は獲物を死の間際まで愛する様に深く、深く食い込んでいき)
あぁ…そう……愛でて…貴方の手で……貴方の全てで…(香りは思考全てを止め一色に染め変えるほどに濃く香り。開かれた花弁はまるで商売女である事を忘れさせるほどに美しく咲き中心から蜜を止めどなく溢れさせて)
好きです、ルーナさん…(肉体を蝕むものでも、神経を蝕むものでもない、心を蝕む毒は中毒を起こさせ、ルーナ以外の事が考えられなくなっていく)
(脳髄を突き抜ける毒の刃は男の理性を崩壊させていく、美しい花弁から滴る蜜に舌を這わせ貪ろうと)
(ぴちゃぴちゃと蜜を舐め取る男であったがすぐにもどかしくなり、顔をうずめてじゅるじゅると大きな音を立ててすすり出す)
私も…もっと貴方が……欲しい……(たとえ商売であろうと相手は全身全霊で愛する。それが彼女の信条であり、彼女の捕食方法なのである…はまるほどに抜けられなくなる甘い罠)
あ…あぁ……そう…もっと貪って…っ…はぁん…!くぅぅ…んっ……ぁあ…もっと…!(激しく貪るほどに蜜は滴り、女は嬌声を上げしなやかな身体をよがらせる。もっと、とせがむ様に男の顔を足で抑え花弁に押し付けるように)
(経験の無い男はあっさりと罠に掛かる、はまった事にさえ気付いていないのは幸福なのだろう、それが真実の愛か偽りのものであるか見分けることなど出来はしないのだから)
(嬌声は男を奮い立たせる、張り裂けそうな性器を即座に挿入したい衝動に駆られるが、顔を抑えられれば口元だけではなく顔全体が花弁へと埋まる)
(何よりも先んじて蜜を生み出すそこを味わいたい、そんな考えに支配された男は舌を花弁の奥へと突きいれて)
ん……ふふ……(幾多もの男を経験してきた彼女だからこそわかることがある。この男は自分を"商売女"ではなく"女"として見ていることに)
…ぁあ…っうん…!…っあぁぁ…!(たとえ商売相手で会っても自分をそう見てくれる。その喜びは悦びとなって蜜を止めどなく溢れさせていた)
……ふふ…もう言わなくても…わかるでしょう…?……いらっしゃい…(足を緩め顔を放させる。悦びに咲いた花弁と蜜が溢れる花の奥、男を求める女の顔がそこにあって)
(それはもしかすると初恋だったのかもしれない、そうであるからこそ情欲だけではなく心の底から愛おしいと思い込んでいるのだろう、正しい認識か、毒にほだされた勘違いかはもう、わからない)
(愛してしまっているからこそ汚らわしいものと忌避する事も無く、ただひたすらに求め、貪って)
ぷはっ(呼吸をする事さえ忘れ貪っていたのだろう、荒い息を抑えるのに少しの間)
…えっ? …あっ…(男は理解する、これから行う事を)
(着衣を全て脱ぎ捨て、女に覆い被さる)行きます…(いきり立つペニスを花弁に添えて)
Last-modified: 2013-06-24 Mon 19:36:21 JST (3967d)