[[マスター>名簿/397617]]
[[サーヴァント>名簿/397687]]

-(男は黙々と自分の血を混ぜたペンキで魔方陣を描いていた)&br;(やがて描き終わると、魔法陣の中心にそっと古ぼけた矢尻を置いた)&br; …上手くいくか?いや、自分を信じろ。自分の力を信じろ…&br;(行おうとしている召喚術の制御が難しいことは明白だった。なにしろ、召喚術に加えてもう一つ、男が「裏返り」と呼んでいる魔力操作の術を発動させる必要がある)&br;(足りない魔力の補助として矢尻自体に宿る魔力を利用するために、どうしてもこの方法を取る必要があった)&br;よし、…行くぞ!(男はすっと目を閉じ、魔法陣の中心で、矢尻に向かって手の平を向け呪を紡ぐ)-- [[元高校教師>聖杯/高校教師]] &new{2010-03-19 (金) 20:43:43};
--'''ここに捧げるは一つの命。ここに宿るは想念の渦。'''&br;'''囁き、念じ、我は問う。其は何ぞ。其は何ぞ。'''&br;'''我が声に応えよ!この贄の繋がりを辿りて顕現せよ!'''&br;'''世界と結びし英霊!その姿を、勇姿を!'''&br;'''我が裏返りの秘術を以って現世への道とならん!─────召ッ喚ッ!''' -- [[元高校教師>聖杯/高校教師]] &new{2010-03-19 (金) 20:48:46};
---(男が儀式を始めて、呪を詠唱、魔力が辺りに渦巻き始めて)&br;(周囲の音が止み、空気の流れが止まるような一瞬の静寂に包まれる―――)&br;(最中、男の紡ぐ言霊だけが響き渡り、陣の中央に存在している矢尻が振動し始める)&br;(そして男が最後の言葉を紡いだ瞬間に訪れたのは、魔力の激しい流れ)&br;(男からか、矢尻からか、それとも周囲からか―――魔力が交じり合い、乱れて、入り組み始めて形を形成し始めて)&br;(―――閃光と衝撃が、陣の中心から放たれた) -- [[?>聖杯/まさかとは思いますが、この聖杯戦争第3期と言うのは]] &new{2010-03-19 (金) 21:04:29};
---(閃光が男の視界を白く染め、衝撃は頬を削るように撫でていく)&br;(やがて、ぼんやりと形が見え始め男は呟く)……成功したのか? -- [[元高校教師>聖杯/高校教師]] &new{2010-03-19 (金) 21:18:40};
---(光が晴れて、ようやく視界が戻ってきた所で男が目撃するのは陣の中央に佇む人影)&br;(目を凝らして見れば、使い込まれた過度な装飾の無い意匠の胸当てと飾り気の無い活動的な装備に身を包む長い栗毛の女)&br;(女は瞳を閉じていたが少しずつ開いていき、男に気がついて向き直ってから腰に手を当ててゆっくりと口を開く)&br;その口ぶりからすると私を呼んだのは、お前だね? -- [[アーチャー>聖杯/まさかとは思いますが、この聖杯戦争第3期と言うのは]] &new{2010-03-19 (金) 21:25:23};
---あ、ああ…そうだ…(良く言えばシンプル、悪く言えば地味なその姿、その衣装に面食らいながら、男はなんとか声を絞り出す)&br;お前の、いや、お前こそ英霊…サーバントでいいんだよな…?(男にはとても英霊には見えない、普通の女にしか見えなかったのだろう)&br;(実は失敗したかもしれないと思ったのか、若干声が震えていた) -- [[元高校教師>聖杯/高校教師]] &new{2010-03-19 (金) 21:32:34};
---(女は辺りを見回して一言「懐かしいな」と呟きつつ、男の動揺を感じ取り、その問いかけに不敵に笑いながら)&br;ま、一応そうなる、サーヴァーントでクラスはアーチャーだ。・・・その様子だと半信半疑ってところだなぁ&br;どうしても気になるってんなら、その手に刻んであるのを使って見れば良いんじゃないか?もっとも……こんな所で1つ使ってしまうのはお勧めしないよ、勝ち残りたいなら尚更だね -- [[アーチャー>聖杯/まさかとは思いますが、この聖杯戦争第3期と言うのは]] &new{2010-03-19 (金) 21:40:20};
---いや、令呪はもったいねえし、言ってもらえば信じることもできる。ちょっと召喚に自信が無かったんでな…(取り繕う言葉は真実半分、嘘半分)&br;しかし、やっぱりアーチャーなんだな…(ふと、足元に転がっている矢尻を見据え)&br;これからよろしく頼むよ(すっと手を差し出し握手を求める) -- [[元高校教師>聖杯/高校教師]] &new{2010-03-19 (金) 21:48:46};
---まあそりゃあ表立ってやる物でもないからな。・・・自信無いのは仕方ないけどな、他の参加者と遭遇した時までそうならないでくれよ?&br;っと、これで呼び出したのか。(足元の矢尻を見据えて)・・・いつ撃ったヤツだろ、というか今何年?&br;ああこっちこそよろしく、マスター(求められた握手に応じて交わす) -- [[アーチャー>聖杯/まさかとは思いますが、この聖杯戦争第3期と言うのは]] &new{2010-03-19 (金) 21:57:38};
---今は…確か、152年だな。その矢尻も何年ものなんだか…&br;(握手を交わした瞬間、不意に思ったままの言葉が漏れる)……柔らかいな -- [[元高校教師>聖杯/高校教師]] &new{2010-03-19 (金) 22:03:20};
---152・・・!?うわそりゃ呼ばれもするか・・・(と、指折り年数を確かめているようだ)&br;(交わした握手、そしてマスターである男の言葉を聞いて一瞬疑問符を浮かべた後)ちょ、ちょっと待って・・・(と、一旦手を離して自分の身体を触ってみると見る見る青ざめて)&br;そ、そういう事かぁーっ!!?(と頭を抱えて項垂れる) -- [[アーチャー>聖杯/まさかとは思いますが、この聖杯戦争第3期と言うのは]] &new{2010-03-19 (金) 22:09:38};
---…?(突然頭を抱えるアーチャーを見て首をかしげる)&br;何を取り乱してんだ?いいじゃねぇか、柔らかい女の子は男の子の憧れだぞ?戦いには何の役にもたたねぇけどさ。 -- [[元高校教師>聖杯/高校教師]] &new{2010-03-19 (金) 22:13:43};
---う、ううううるさーいっ!うるさい!うるさーいっ!くそぉ・・・そうだよ戦いには何の役にも立たないどころかほぼ弱点だよ!&br;(叫んでから肩で息をして、大きく溜息をついて)・・・ああ、うん悪いちょっとトラウマがだな。くそう、こういうオチが出てくるのか・・・はは、ははははっ!(空を仰いで乾いた笑いを響かせている) -- [[アーチャー>聖杯/まさかとは思いますが、この聖杯戦争第3期と言うのは]] &new{2010-03-19 (金) 22:19:49};
---(叫び声に耳をふさいで)なんか知らんが琴線にふれたようだ…&br;(アーチャーが落ち着いたところで耳をふさいでいた手をどけ)いや、別にトラウマなら仕方ねえけど…&br;しかし柔らかいのが弱点ってお前…どんだけ耐久力無かったんだよ?(乾いた笑いを聞いて自分もため息とともに乾いた笑いが出る)&br;はは、大丈夫かね…追々、対策考えていかねぇとだめかもしれん… -- [[元高校教師>聖杯/高校教師]] &new{2010-03-19 (金) 22:25:51};
---・・・私にだってどうにもならない事くらい、沢山ある・・・あったんだよ・・・&br;どう鍛えようともいつまで立ってもぷにぷにで多少硬くなったかなと思っても同期と比べたら全然どころか後発組からも追い抜かれて・・・!&br;(少しして落ち着いたのか息をついて)・・・対策はもう攻撃に当たらない事くらいしか思い浮かばないよ、遠距離からの狙撃くらいだな・・・(心底疲れた様子でぐったりしたまま答える) -- [[アーチャー>聖杯/まさかとは思いますが、この聖杯戦争第3期と言うのは]] &new{2010-03-19 (金) 22:36:20};
---そんなに落ち込むなって、ま、まぁ、人には向き不向きがあるもんだしな!その分弓の腕はいいんだろ?&br;避ける、ね…なるほど、なら俺の魔術でどうにかなるかもしれんな。気を落とすなよ!&br;これから一緒に戦っていくんだから頑張ろうぜ、な?(ポン、と明らかにぐったりした肩に手を置いて) -- [[元高校教師>聖杯/高校教師]] &new{2010-03-19 (金) 22:42:04};
---あ、ああまあそこはね・・・流石に出来ないとマズイっしょ?&br;・・・もしかして何とかなる?ん、じゃあもしもの時はお願いするよマスター。出来るだけ捌くようにはしてみるけど&br;あ、ああそれもそうだな・・・とりあえずは他の参加者に弱点がばれない様にしないと。・・・それにしても(ふと顔色を真面目なものに変えて)・・・勝ち残るのはちょっと骨が折れそうだ -- [[アーチャー>聖杯/まさかとは思いますが、この聖杯戦争第3期と言うのは]] &new{2010-03-19 (金) 22:48:44};
---お前の弓の腕が確かならきっとなんとかなるだろうさ。&br;とはいえ、うん、本当に骨が折れそうだ…(同じように神妙な顔であらぬ方を向き、柔らかいだけに物理的に骨が折れやすいんだろうなと考えながら) -- [[元高校教師>聖杯/高校教師]] &new{2010-03-19 (金) 23:00:32};
---ま・・・どっちにしろすぐにどうにかなるわけじゃないさ、他だって様子見するだろうしな&br;・・・何か不穏当な事考えてないか?まあ良いや・・・とりあえず今日くらいはゆっくり休んだ方が良いんじゃないか?召還して意外と魔力食ってる筈だしな -- [[アーチャー>聖杯/まさかとは思いますが、この聖杯戦争第3期と言うのは]] &new{2010-03-19 (金) 23:10:59};
---そうだな…期日にはまだ日がある。まだ気を張る必要も無いか…&br;お前の能力とか聞きたいことはいくらでもあるんだけどな、確かに疲れた(どっかりとその場に座り込んで)&br;俺、しばらく寝るわ。一応襲ってくる奴がいないか見張っててくれ(言うなりその場に寝転がった) -- [[元高校教師>聖杯/高校教師]] &new{2010-03-19 (金) 23:20:51};
---だな、辺に消耗して後々息切れしたら目も当てられない&br;了解したよ、ゆっくり休むといい・・・(そう言って寝たのを見届けた後とりあえず見張っていた) -- [[アーチャー>聖杯/まさかとは思いますが、この聖杯戦争第3期と言うのは]] &new{2010-03-19 (金) 23:33:29};
---(しばしのち、ゆっくりと起き上がり)あー、言い忘れてた。誰も襲ってこないからってお前が俺を襲ったりしちゃダメだぞ?(言うだけ言って再び寝転んだ) -- [[元高校教師>聖杯/高校教師]] &new{2010-03-19 (金) 23:44:02};
---(不意に起き上がって言葉をかけてくる男に一瞬何を言ってるか分からなかったが、あーあーと軽く頷いてから)&br;・・・アホかぁ!(という叫びが辺りに響いたとか響かなかったとか) -- [[アーチャー>聖杯/まさかとは思いますが、この聖杯戦争第3期と言うのは]] &new{2010-03-19 (金) 23:47:26};
-──幕間── --  &new{2010-03-22 (月) 17:21:45};
-(男は目を覚ますと上半身だけを起こし大きなあくびを一つ、そして半分閉じた目で辺りを見回す)&br;ふぁー…そういや召喚成功したんだっけか……&br;アーチャーいるかー?あーちゃーさーん…?(まだ寝ぼけているようでなんだか妙に体がぐらぐら揺れている) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-03-24 (水) 00:19:06};
--(男が目を覚ますと鼻をくすぐるいい匂いが漂っているだろう)&br;あーもー、やっと起きたよ・・・おはよう、探さなくてもここにいるよ(と、台所に立ってトントントンと小気味よい包丁の音を立てて朝食の容易をしながら振り向いているアーチャーがいる) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-03-24 (水) 00:27:14};
---おー、アーチャーちゃんといるなぁ…それにしもていー匂いだぁ…今日の朝ご飯はなにかなー…(完全に寝ぼけているため我知らず状況に適応している先生)&br;味噌汁とかかなぁ…味噌汁食べたいなぁ…それと真っ白いご飯…それに味噌汁をぶっかけて…(まだ半開きの目で涎たらしている先生) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-03-24 (水) 00:32:44};
---よっし、出来た。お待たせマスター(程なくして出来上がる料理)&br;(並べられる料理はジューッと良い音を立てて、食欲がある時になら一気にかぶりつきたくなる程ぶ厚いステーキ) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-03-24 (水) 00:40:28};
---はぁ…なんと香ばしい…重厚で肉厚なこの肉汁滴る…(そして肉をひとかじり)''熱ッ!''(小さく「あつっ、あちっ」とか繰り返して熱さで完全に目が醒める)&br;はぁはぁ…なんだこの、なん…''朝っぱらからステーキってなんだよ!''重てぇよ!いきなり何くわせんだアーチャー! -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-03-24 (水) 00:47:57};
---(香ばしい香りと、思わず喉を鳴らしてしまうほどの焼き目がついているステーキ。焼き加減はミディアムだ)やー、良い肉調達するのに苦労したよ(それにしてもこのアーチャー、どや顔である)&br;ちょ・・・人の作ったものに文句を言うなんて酷いだろ!?何ってステーキだよ!力とかつくよ! -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-03-24 (水) 00:57:06};
---そうか、良い肉なのか…それについてはわざわざありがとう、先生嬉しい。(小さくうんうんと頷きながら)&br;でもな、いくら力がつくからって朝っぱらからステーキは…ない!いくら得意げな顔されても胃が受けつけねぇよ! -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-03-24 (水) 01:05:36};
---そうそう、そこは私もアーチャーのサーヴァントとして妥協はしたくなかったから頑張ったよ&br;えー・・・ダメ?ステーキだめ?いや体力を物凄く消耗してたからと思ったんだけど仕方無いか、じゃあカレーで良い? -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-03-24 (水) 01:12:06};
---いや、サーヴァントとしての矜持を持つのはいいが、全然関係ないとこだろ?なんでそんなとこ頑張るんだ…&br;いやもういい、ステーキで良い。体力消耗してるのは確かだしな…(ステーキにかぶりつきながら)&br;カレーはアーチャーが食べなさい。 -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-03-24 (水) 01:20:47};
---いやいや、アーチャーって家事スキル必須とか聞いたから・・・まあステーキは肉焼くだけだけど&br;ん、ありがと。ご飯と味噌汁も用意してあるから一緒に食べて(と言って、茶碗にご飯と、お椀に豆腐の味噌汁ををよそって持ってきて)&br;カレー、カレーは・・・匂いが残るからなぁ。とりあえず私もステーキとかにしておくよ(トン、ともう1セット用意して)&br;カレーは夕飯にでも食べれば良いしね。ところでマスター、何だかんだでごたごたしちゃってて聞きそびれたけど名前とか聞かせてもらって良いか?(ステーキにかぶりついている教師に、味噌汁を啜りながら問う) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-03-24 (水) 01:32:37};
---なぜ家事スキルが必須…まぁいい。なら、今後は紅茶とかも入れてもらうことにしよう。&br;(ステーキにかぶりついたまま動きを止めて)あるんじゃねぇか…味噌汁…(胸焼けを感じながらがっくりと肩を落とす)&br;そうだな、カレーは夕飯にでも…(一瞬令呪使ってでも食わせようかとも考えるがとりあえずやめておく)&br;え?名前?そういや言ってなかったな(肉をもぐもぐ租借しながら流し込むように味噌汁をすする)&br;俺は牧瀬、牧瀬貴一だ。以前は高校教師…先生やってた。お前は…って真名はまずいんだっけか? -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-03-24 (水) 01:48:47};
---紅茶な、了解。・・・ってこれじゃただの小間使いじゃないか!まあやるけど&br;無いとは一言も言ってないからね。うん、正直悪かったと思ってる&br;(一瞬背筋に冷たいものを感じながら)そうそう、名前、あの後すぐに泥の様に眠り始めちゃったからちゃんと聞いてなかったしね&br;牧瀬貴一、なるほど覚えたよ。へぇー教師だったと、それがどんな因果でこんな戦いに参加したやら・・・ああ、私?まあマズイな、誰も聞いてはいないし大した弱点は・・・一応あるしな。 -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-03-24 (水) 02:04:23};
---味噌汁隠しても紅茶は入れるのか。良い奴なのか悪い奴なのか良くわからん奴だな……(白米をもりもり食べながら)&br;全くはた迷惑な因果だよ…その因果で習得した魔術でその弱点もどうにかカバーできそうってのは皮肉なもんだが(味噌汁の豆腐を噛み千切りながら)&br;…弱点については俺の分身生成魔術と有象無象を召喚することでなんとかする。木を隠すには森の中。問題は森ってほど増やせないことだが…それもまぁ俺の慣れ次第だな&br;(一息ついて)げふぅ…あとはお前の能力を把握しておく必要があるかね -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-03-24 (水) 02:23:00};
---その辺は自発的にやってみたいかやりたくないかだけだからなー…(ステーキを頬張りながら)&br;色々とあるわけなー・・・(マスターである男にはいくらも事情がある様で)&br;お、何とかなる?良かった良かった・・・少なくとも分身出来るだけで十分効果は高くなるよ。・・・ちなみにその分身生成ってのは、肉体以外の物も生成できたりするのか?&br;私の能力は、最初に言ったとおりアーチャーのクラスだから(手を掲げると、クロスボウが手の中に出現)こんな風に呼び出して相手を攻撃、ただし今はまだどの程度が出来るか…ちょっと分からない。&br;魔術的な攻撃はある程度掻き消せるが、その・・・多分驚くほど打たれ弱い -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-03-24 (水) 23:01:58};
---ま、事情はおいおい話す。割と簡単なもんだしな。とりあえず今はお前の能力…(クロスボウが突然現れたことにびくりと体を反応させ)&br;なるほどね、英霊としては初めて戦うってことか…ちょっと頼りねえなぁ。その上打たれ弱い、か…(はぁ、と一つため息をつく)&br;ま、とりあえず肉体以外のものでも分身を作ることは可能なんでな。最初は矢を分身させて誤魔化しつつ能力確認って感じで行こうか。&br;っと、俺も一応実演しておくか。たとえばこのステーキとかを…(言うなりアーチャーの皿の上のステーキを指差しぼそりと何事か呟くと、隣に全く同じステーキが現れる) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-03-24 (水) 23:30:21};
---ま、すぐに話してくれとはいわないからね。っと、流石に驚くか?(手の中にあるクロスボウをとりあえずテーブルの脇に置く)&br;弓の腕前はそうだし、遠くをある程度見渡しつつ相手の気配も割りと察知はしやすい方だよ。もっとも偵察特化型がいたらその辺には敵わない、良く言えばある程度は何でも出来るけど器用貧乏というか&br;ま、実際の戦いは運が十分絡んでくるから実際に戦ってみない事にはどうなるか分からないさ。&br;だなー・・・丁度その事についても考えてたんだ、でも森並には増やせないか、そうか(ふんふんと頷いている)&br;・・・お、おおっ!?え、何これ。これが分身か・・・?(珍しそうに増えた方のステーキをフォークで突付こうとして) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-03-24 (水) 23:42:38};
---(分身だというのに、さくり、とフォークが刺さる)おっと、残念だが食っても味が無いぞ。それに完全に魔力の塊だからお前みたいに魔術かき消せる奴にはきっと効かないだろうな…&br;敢えて当たらないように外してお前の能力として見せかけるってのも手か。数に関しては俺も頑張ってはみるけど…&br;どちらにしろ一度戦わんとはっきりしねぇなあ…アーチャーお前のその器用貧乏生かしてちょっと偵察してこいよ -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-03-24 (水) 23:52:46};
---おお、刺さる感触まで完全再現!?ってマジか・・・(肩をガックリと落としながら)&br;そう、だなー・・・うん、でもこの分身生成ってアイデアはかなり使えるよ!&br;了解、じゃあご飯終わって後片付けしたら早速偵察言ってくるよ。あ、出掛けてる間にカレーの鍋に火は入れといてよ(と、朝食の残りを食べ始める) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-03-25 (木) 00:09:13};
---そんなに食えないのが残念なのか…こりゃまた随分と食い意地の張っ(言いかけて口をつぐむ)全くだなあ。分身魔術覚えてて良かった…&br;ああ、くれぐれも死なないように気をつけろよ。そして俺はカレーに気をつける、と。やっぱ食い意地の張っ…いや、おまえなんか主婦みたいだね? -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-03-25 (木) 00:18:39};
---やいやいや、そういう訳じゃないけど折角増やせるならもったいないだろ?&br;分かってるって、私が今まで戦いに行って戻ってこなかった事があるか?まあサーヴァントとして戦いに行った事はないんだけどね、せいぜい気をつけるよ。&br;し、失礼だなっ!ソレを言うなら所帯じみてると言ってくれないか!? -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-03-25 (木) 00:26:27};
---''お前所帯じみてるな!''(要望にこたえたつもりで得意げに)&br;俺が捻り出して作ったものを勿体無いと言うマジで所帯じみたアーチャーには保存の効くこれをあげよう(小梅ちゃん一袋を差し出して)&br;出かけるときに持っていくといい…ただ、本当に気をつけろよ…?なんだか先生心配だよ…(台詞に滅茶苦茶不安を覚えながら) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-03-25 (木) 00:37:33};
---大事な事だとしても言い直さなくて良いからな!?(と、ビシッと突っ込みをしながら)&br;捻り出すとか言うなよなー、何かそう聞くと勿体無くなくなるから・・・良いの?やったっありがとうなマスター&br;まあその辺は危なくなったら即逃げるつもりだし安心・・・はできないだろうけど、それなりに気をつけて頑張ってくるよ! -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-03-25 (木) 00:45:21};
---うんうん(とりあえず分かったように頷いて)先生もちょっと悪ふざけが過ぎたな。もっと言葉を選ぶように気をつけよう。&br;ああ、喜んでもらえて何よりだ。俺の世界の食い物だが超旨いから心して食べなさい。&br;よし、じゃあ頑張っていって来い!俺はカレーの番して待ってるからな! -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-03-25 (木) 00:54:48};
---まあ私も大概だったし、とりあえず相互理解は果たせたしよかったよかった&br;へぇ・・・じゃあ出かけ先で食べるとするよ楽しみだなぁ&br;ああ頼んだ!ちゃんと火を通しておいてな、この時期でも結構早く悪くなるし。じゃ、行ってくる(食べ終わった食器を洗ってから偵察に出発した) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-03-25 (木) 01:03:14};
-──幕間── --  &new{2010-03-25 (木) 01:46:15};
-(瞳に黒布を巻きつけた、異質な外見をした女がふらり、ふらりと上を向きながら歩いている)&br;(その目は常識で考えれば見えていないだろうが、何故か足取りは確かで、何かを追いかけているようだ)&br;魔力、魔力…サーヴァントもマスターの魔力で現界するんだから、何か見る手段があるはず…&br;(そんな事を呟きながら、あちらへふらり、こちらへとふらり) -- [[サリア>名簿/397549]] &new{2010-03-25 (木) 21:34:03};
--(逆立った白髪交じりの髪を持つ男は腕組みしながら下を向いて歩いている)&br;(マナ、魔力、魔術回路か…魔術回路って聞きなれねえ言葉だな…法則が違うのかやり方が違うのか…)&br;はぁ…いくら考えを巡らせてもよくわかんねぇなぁ…以前の力を取り戻せるのはいつになるやら&br;(下を向いたままため息を一つ吐く。黒布で目が隠れている女には気づいておらず、このまま進めばぶつかりかねないが…) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-03-26 (金) 00:50:10};
---(動く道筋は非常に頼りないが、宙を漂っている魔力の道。のようなものを追いかけて歩いている為、当然のように白髪交じりの男の方へとふらふらとよっていく)&br;(此方も前など見ておらず、激突まで後数秒という所)&br;//調べたら、アーチャーさんのAAはお断り、来るなって事らしいのですが・・・えっと邪魔なようでしたら回避してください、そうしたらそのまま帰りますので -- [[サリア>名簿/397549]] &new{2010-03-26 (金) 01:01:48};
---(ぶつかりそうになったところでハッと気付く。身を捻るようにして半回転。しかし何故かそれを追うように女の体がさらに近づく)&br;んぐぉおおおお!(それでもぶつかるまいとさらに気合で体を捻る。捻って捻って…)''ふぐぉ!''&br;(変な声出してその場に崩れ落ちる。衝突は回避したが先生の腰は甚大な被害を負っていた)&br;//そうなのか…AA俺も知らなかった…とりあえずここは相棒の都合に合わせておくよ。すまないね) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-03-26 (金) 01:14:20};
---(ちらり、と顔を上げると)なんだか変な人がいるなぁ…一体どうしたんでしょう&br;(その程度の感想を呟いて通り過ぎた)&br;//いえ、此方こそ突然にお邪魔してあーチャーさんを不愉快にさせてしまったみたいで申し訳ない、また機会があったらお会いしましょう! -- [[サリア>名簿/397549]] &new{2010-03-26 (金) 01:19:07};
---痛ってぇ…腰は痛めるわ変な人とか言われるわ、こんなとことても生徒には見せられねぇなあ…&br;(呟きながらゆっくり立ち上がるとしかめっつらのまま女と反対方向へ歩き出した)&br;//いや、なんか良く分からんが、うん。またいずれ機会があれば -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-03-26 (金) 01:26:08};
-──幕間── --  &new{2010-03-26 (金) 01:47:16};
--(このあたりで魔力検知に引っかかった反応があるとかサリア君がいっていたが……うーむ、どのあたりだろうな)&br;(少し小高い木に登ってキョロキョロ) -- [[ランサー>名簿/397486]] &new{2010-03-31 (水) 17:25:49};
---(小高い木の上から探ると、ある方向から反応を察知する。そちらを見ると古ぼけた家屋が一軒)&br;(気配を研ぎ澄ませばそこから反応が出ているのを感じ取る事が出来るだろう) -- [[?>名簿/397687]] &new{2010-03-31 (水) 17:43:03};
---(情報にあった場所と一致するな……それらしい二人組みの住んでいる家)&br;(かすかだ、サーヴァントのものらしき魔力も感じられる。少し見てみるか)&br;(近寄って覗く) -- [[ランサー>名簿/397486]] &new{2010-03-31 (水) 17:55:30};
---(近づくと窓の、カーテンの隙間から中を窺う事が出来てそこから覗き込めば、サーヴァントが一人部屋の中にいるのが分かる)&br;はぁー・・・なんっか、調子出ないな・・・(首をコキコキと鳴らして溜息混じりに呟き、大きく伸びをした後に おもむろに着ている衣服に手をかけて脱ごうとする) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-03-31 (水) 17:59:26};
---(むぅ、あれか……気配からして間違いなくサーヴァ……)&br;(ううおう!? おおおう!?)&br;(着替えシーンに釘付け) -- [[ランサー>名簿/397486]] &new{2010-03-31 (水) 18:09:11};
---(ゆっくりと服の上を脱げば上半身は下着姿となり、着替えを取り出してそれを着るために袖を通そうとした所で窓の外の気配に気づき)&br;ッ!誰だ!?(と持っている着替えで上を隠しながら外にいるであろう相手に) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-03-31 (水) 18:25:16};
---(おお、程よい肉付きと鍛えられたしなやかな筋肉が絶妙なハーモニーを!)&br;あ、やべ、みつかった&br;(美しい……ハッ!? な感じで見つかる) -- [[ランサー>名簿/397486]] &new{2010-03-31 (水) 18:34:00};
---(ゾクッと寒いものを感じながら服で上の方を隠したまま)ええい、良いからさっさとでてこい!&br;(顔を真っ赤にして窓に近づくと、そのままカーテンを開こうとして) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-03-31 (水) 18:53:42};
---やば、逃げ……!&br;(急いで逃げ出す私。後姿くらいは見えるかもしれない) -- [[ランサー>名簿/397486]] &new{2010-03-31 (水) 19:07:35};
---くっ・・・待て!(といっても相手は待たない、逃げていく後姿は見えたため多分次あったときには確実に捕まえる事が出来るであろう)&br;・・・くっ、逃がしたか(と相手を見送って。追うのは得策ではないとカーテンを閉めなおした) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-03-31 (水) 19:15:22};
-──幕間── --  &new{2010-04-01 (木) 02:02:38};
--''白髪混じりの男は目を閉じて、静かに、ただ静かにたたずんでいる'' -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-02 (金) 22:52:20};
---(――――マナを辿る。)&br;(――――掴み、動かす。)&br;(――――そして、練る。己の基礎術式に流し込み、魔力を練る。)&br;(――――その魔力を制御術式に流し込む。術式の指向性は「火をおこす」。)&br;(――――さらに、指向性を持った魔力を駆動術式によって起動する。)&br;(――――現実に反映、小さな種火が手の平の上に顕現する。)&br;(けれど生み出した魔力は小さく、起こした火はあまりにも小さく弱々しい。)&br;(徐々に消えていく火を見つめる男の顔に浮かんでいたのは汗。そして、苦々しい表情。) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-03 (土) 17:47:13};
---……畜生、全然ダメだ!話にならねえ!生み出せる魔力が小さすぎる!&br;せっかく前の世界で馬鹿みたいに効率のいい基礎術式作ったのに、この世界じゃ同じ機能が得られねぇ…&br;やっぱ広場で新しく組み上げた適当な術式の方が効率いいみたいだな…&br;仕方ねえ。何度も作り直して改良していくか…&br;はぁ、こんな状態であの鬼みたいなサーヴァント出てきたら俺死ぬぞ…先が思いやられる… -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-03 (土) 17:55:29};
-(近頃の男は情報収集にも行かず、己の魔術を磨き上げるために時間をとっていた)&br;(人気のない部屋、その静寂をかき乱すようにぶつぶつと呟きながら何度も何度も術式を組み上げてはかき消している) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-03 (土) 21:08:42};
--(が、突然様子がおかしくなる)うぉ!?うおおおおおおおお!制御ミスったぁあああ! -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-03 (土) 21:09:49};
---先生ちわー宿題やってきたぜー   ...うn?(様子がおかしいことに気づきつつも部屋の扉を開けて) -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-03 (土) 21:16:54};
---やべぇええええ!暴走する!押さえ込んで…!はぁあああああああ!!(妙な発光現象で部屋の中はビカビカと光っている)&br;っくぅ…意識が、飛び…あ、アージェ君…?(制御がママならないのか若干白目剥きながら、扉の方を向く)&br;あ、やべうおあああああああ!?(が、その油断がまずかったのか、一際強い光と共に暴風の様な衝撃が部屋を揺らす) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-03 (土) 21:21:35};
---一体何が起こってるんだ!?先生!?先生ー!牧瀬先生ーーー!(そのまま強い光に包まれ衝撃が!) -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-03 (土) 21:25:20};
---うおおああああああ!!(衝撃に吹き飛ばされて壁に叩きつけられる)&br;(壁に手をついてゆっくりと立ち上がりながら)いってぇ…&br;アージェ君、来てもらって突然すまない…大丈夫か…? -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-03 (土) 21:30:18};
---うわぁぁあぁあぁぁぁ!(扉とともに壁にぶっ飛ばされた)&br;いってててて....先生こりゃ一体なんだ...?まさか気とかそういう系統の術ってヤツなのかぁ...?(扉の下から這い出てくる -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-03 (土) 21:37:26};
---良かった無事か…(ほっと胸を撫で下ろしながら)いや、すまん。気じゃなくてただの風なんだよ。&br;魔術の訓練中だったんだが、組み上げた術式がたまたま強力な暴風を生み出すやつでな…&br;アージェ君を見て咄嗟に上向きに放出させたんだが…(そう言って上を見る)あれ?&br;''(屋根がなくなっていた)'' -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-03 (土) 21:43:46};
---風?すっげぇ!じゃぁこれは風の魔術だったのか...風を操るってカッコイイ!&br;え....(上をみて)     これが青空教室かぁー -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-03 (土) 21:55:29};
---………ま、まぁよし!いくらカッコ良くてもちゃんと操れないと危険だって教訓だな!&br;さ、さて、アージェ君、ちゃんと宿題はやっておいたか!?やってきたって言ってたような気はするが!(強引に話題を逸らしながら)&br;さあ椅子を持ってくるんだ!今からその青空魔術教室を開始するぞ!(風で吹っ飛ばされた椅子を持ち上げつつ) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-03 (土) 22:01:00};
---はーい(がたがたとそこらへんから椅子をとってきて)&br;えーと魔術に関しての本を先生から借りたし一通り目を通したぜ!ある程度何いってるかわかったけど俺そっち疎い方だったからいまいち感触がわからないんだよなぁ...(本を取り出し) -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-03 (土) 22:10:09};
---お、それなりに理解も出来たか。偉いぞーよく頑張ったな!(うんうん、と頷きながら椅子に座る)&br;感覚的に理解するのは実践してからでいい。まずは基本知識からだ。というわけでその知識の確認に質問しよう。&br;魔術を扱う際に一番重要なことってなんだかわかるかい? -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-03 (土) 22:15:18};
---一応魔術対策については必修だったからなー俺んとこ。実際使うことはなかったけど...&br;魔術を扱う際に一番重要なこと....(といって椅子に座り 考えると回りを見て)&br;ズバリ、集中することだ! -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-03 (土) 22:23:02};
---せ、正解!(回りを一旦見てから答えていることにモヤモヤしたものを感じながら)&br;魔術対策の勉強した経験があるのならそういう答えが出てくるのは当然だろうな。&br;高い集中力、それに伴う想像力が魔術に対する影響が一番大きい。逆に言えば、これを邪魔するのが魔術師相手に一番効果が高い。&br;それだけ理解できていれば十分だ。早速実践してみようか。まずはこれを(そういって魔導器…冒険者が扱う初期杖を渡す) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-03 (土) 22:35:47};
---よっしゃ!(ガッツポーズで)&br;集中力をかき乱せば満足に詠唱ができない魔術師も多いってことかー魔術って想像と集中から生まれるってのは知ってたけど本当にできるのかってさ&br;ええー!?そんないきなり無理だって!俺炎の玉とか光るビームとか出せないぜ!(渡された杖片手に) -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-03 (土) 22:46:53};
---いけないな、そういうことを言っちゃ。&br;いいかい、魔術で一番重要なのは君が答えたように集中力だ。&br;できると信じないならその集中力は生まれない。&br;まぁ、才能ないと使えないってこともありはするが、この世界で言えばその理論は嘘つきだ。&br;だから信じろ。俺でなく、お前の信じるお前を信じろ。 -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-03 (土) 22:58:48};
---うぅ〜んつまり なせばなる。やってみろってことか!&br;よぉーし!なんだかワクワクしてきたぜ先生!俺もいっちょやってみるぜこの杖でさ!(ブン!と剣を構えるように杖を構え)&br;うぅぅぅおぉー!(溜め集中、おもにテンションが)   いっけーぇ!ブラスタァー!(なんかすごい光線を出すイメージで杖を振る!) -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-03 (土) 23:06:19};
---''(しかし何も起きなかった)'' --  &new{2010-04-03 (土) 23:08:17};
---うんうん、アージェ君、さっきビームがどうとか言ってたからそっち想像しただろ?&br;ごめんな、それ氷の魔導器なんだ。ビームは無理。 -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-03 (土) 23:10:27};
---えぇー!?無理なのかよ!   がっくし(うなだれる)&br;ていうか氷とかってあるのかよ魔導器って。それじゃ氷のビームじゃなきゃ無理かぁ〜(杖振りながらなんかビームにこだわってる) -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-03 (土) 23:14:55};
---随分とビームにご執心だな。その気持ちは凄く分かるけど。(その昔、ゲーム感覚でビームビーム言ってた頃を思い出して)&br;でもいきなりビームはかなりキッツイ筈だ。かなり複雑な術式組まないとダメだからな。&br;まずは人間の中に誰しもある魔力の源、マナの力を感じることから始めてみようか。&br;マナは人の、世界の精神領域に存在する。それを感じることさえできれば魔術は必ず使える。&br;人によってそのマナの感じ方は異なるんだが…例えば先生のマナは火のように熱い感じがする。&br;君のマナはどんな感じがするかな?目を閉じて、集中して、そして感じてみるんだ。 -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-03 (土) 23:22:52};
---マジかよ!?あのキュイーンって溜めてビーッって出てるドーンはそんなに複雑だったのか!すげぇ!&br;マナ?精神領域...?(頭の中がほぼ真っ白になりながら話を聞いている)&br;うーん難しい話すぎてよくわからないぜ...なんか世界的な哲学の領域? 一体何に集中すりゃいいんだ...?(首を傾げて) -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-03 (土) 23:34:01};
---そう、皆簡単に使ってる様に見えて結構難しいんだよ、アレ。だから手順を踏んでゆっくりやるんだ。分かってないみたいだけど…&br;漠然とした物言いなんだが、そもそも魔術が漠然としたイメージの産物だから言葉にすると難しいんだな、これが。&br;そもそも魔術を扱えないと言う人達はその前段階でアージェ君みたいに「わからん!」で投げ捨ててるんだ。&br;そこ、もうちょっと頑張ってみよう。マナは…そうだな。自分の魂、あるいは心だと思うといい。&br;アージェ君は今どんな気持ちになってる?それは言葉にしたらどんな感じがする?その想いを自覚し、理解するために集中するんだ -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-03 (土) 23:45:04};
---あれか、千里の道も一歩からってことか!自分の魂?俺の魂を感じるために集中する、か&br;(よし。と息を吐き目を瞑り自分の魂を感じるために集中する.....)&br;(「見えない...俺の魂はどこにあるんだ....?」 深く深く息を吐きながら意識を自分に集中していく....少し、腰に差している布に包まれた2本の剣が淡く光った かもしれない)&br;(まだ見えぬ暗闇のイメージの中を切裂くように疾走する白い光の線。道しるべになるようにいくつも折り曲がり進んでいくと....白い大きな光が見えた)&br;うおぉぉぉぅ!?(バっと飛びのくように目を覚ました) -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-03 (土) 23:52:26};
---(腰の辺りからマナの胎動?魔導器に類するものをもってるのか?…言葉だけで理解できるなら魔導器無しで使える資質はあるのかもしれねぇな…)&br;(布に包まれた剣をチラッと見て)……見えたようだね?その感覚を忘れないように今度はその杖を使ってみようか。&br;例えば氷の塊…つららがいいかな。それがこの場に現れる様子を想像するんだ -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-04 (日) 00:06:17};
---なんかこう光がキュイーンってスーってバーンってなった!すごいなマナって!(剣は輝きを失っておりただあり...)&br;よし!今度こそできる!ツララってあの円錐のだよな....うん!(魔導器の杖を振りかざし意識を集中する。自分の内側にアクセスするように...道しるべをたどりイメージする)&br;よし!(イメージが固まり、杖に意識を移す。つららのイメージが伝わり...氷の固まりが出現する!)&br; &br;うん!  うn...?(杖の先に 小さなつららがいくつかくっついた。さながらトゲつき棍棒だ) -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-04 (日) 00:12:23};
---''ぷっ'' (氷のトゲ付棍棒を見た瞬間慌てて顔を伏せる教師)&br;(はぁーと一息ついて顔を起こす)見事なツララだ!先生感動したぞ!そこまでできれば後は練習あるのみだ!&br;とはいっても、そのツララじゃとても攻撃には使えないから、まずは防御面から練習するといい。&br;そうだなぁ、氷の壁を作るのがいいかな。その杖はアージェ君に上げるのでどんどん練習するんだ! -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-04 (日) 00:21:56};
---すげぇ....なんだこりゃ(マジマジと氷のトゲ付き棍棒を見て)&br;マジかよ!?魔術すごいな先生!えっこれで殴れば相当痛いと思うぜ! そっか、攻撃に使えるなら防御もイメージ次第でできるのか...&br;いいの!?やったー!これで家でも練習できるぜ!サンキュー先生!(やったーのポーズ! -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-04 (日) 00:27:04};
---そのまま殴る!?先生、その発想はなかったよ…ツララを飛ばしてって考えばかりで。エンチャント系か…&br;でも防御から急いで習得しなさい。サーヴァント相手にツララ程度じゃおそらく効かねえから。先生も生き残るために防御ばっかし鍛えてるんだ。&br;(喜ぶ様子を見て満足しつつも一応釘だけは指しておく) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-04 (日) 00:34:13};
---攻撃するなら殴ったほうが早そうだし...即凶器になるぜ!あーサーヴァントすごいもんなぁ。もっとすごいヤツ、たくさんいるだろうし...&br;よっしゃ今度はすごいバリアを考えてくるぜ!それじゃまたな先生!(楽しみでしょうがないのか駆け出していく生徒 -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-04 (日) 00:48:53};
---ああでも術の制御にだけは気をつけ…ああ、行っちまったか…俺みたいなことにならなきゃいいけど&br;(やはりどこか不安なまま、空を見上げる)空…ああ!やべぇ!屋根がねぇ!アーチャーになんて説明しよう…&br;(一つ心配事を片付けたものの、また一つ心配事が増えた先生だった…) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-04 (日) 01:02:45};
-──幕間── --  &new{2010-04-04 (日) 01:51:26};
--やれやれ、なんとかアーチャーが戻って来るまでに間に合ったか…(頭をかきながら天井を見上げる。吹き飛ばした屋根は元通りになっていた)&br;しかし、本当に悪いことが重なっちまったな。まず術式の構築ミスで魔術が強力に、制御がうまくいかずそれを是正しようと多量の魔力充填でさらに強力に。&br;おまけにアージェ君に被害が及ばないように範囲を狭めて上向きに。考えてみりゃ、何もかも威力上昇の手段じゃねぇか…&br;(はぁ、と一つため息をついて) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-04 (日) 21:16:41};
---吹き飛んだ屋根の破片探してきて、記憶を元に屋根の分身を魔力で精製したはいいが…(半眼で困ったようにまた溜息をついて)&br;……アーチャーに触らないように言っておかないとな。サーヴァントの対魔力で消えかねない&br;(肩を落としたまま見上げる天上は、以前のそれと微妙に異なっていた)&br;おかげで体力もマナもすっからかんだ。今日は休んで回復につとめよう…(ベッドに倒れこむと仰向けになってゆっくりと目を閉じた) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-04 (日) 21:26:33};
-──幕間── --  &new{2010-04-05 (月) 22:07:42};
--うー、どこだどこだ?&br;(今、怪しげな場所で辺りを見渡している私はごく一般的なサーヴァント)&br;(強いて違うところをあげるとすればちょっと柔らかいってところかな。クラスはアーチャー)&br;そんな訳で、サーヴァントの気配を察知してやって来たわけなんだが・・・何かもう既に私の勘がヤバイって事を告げてるんだが・・・&br;(ふと前を見れば、3m程の高さの巨大な物体がおよそ50m先に存在している)&br;な、なあマスター?もしかしなくてもヤバイ気配がするんだが・・・!?(と、前方に存在している3mの物体を指差してマスターに問いかける) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-05 (月) 22:55:59};
---……洒落にならねぇ……(自分が「鬼」と呼んでいた巨体がすぐ目の前に)&br;(慌てて辺りを見回すと、巨体から溢れる瘴気で空気も土も、人さえも淀んでいる)&br;畜生…アーチャーの足が速くて追っかけるのに夢中で完全に周り見てなかった…(後悔は先に立たず、巨人がこちらに気づいているのかは分からない。だが気づいているとするなら確実に「やらないか」そういう目でこちらを見ているはずだ) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-05 (月) 23:02:59};
---''(瘴気と汚濁の中心、漆黒の災厄が二人に気づいているのかは分からない。 だが)&br;&size(25){ズゥ……ン};&br;(重く不吉な足音は確実に近づいてくる……二人の居る方へと、ゆっくりと移動している事は確かだ)'' -- [[災厄>聖杯/災害狂戦士]] &new{2010-04-05 (月) 23:09:13};
---もしもアレがこっちの近くに来て「来ちゃった・・・♪」(声色を変えてかなり低めで) とか言ったら耐えられそうに無い、ね!?(そんな風な事をマスターに言っているアーチャーは軽く錯乱している)&br;どどど、どうする!?先手必勝?突撃!? -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-05 (月) 23:12:48};
---くっ…(ギリッと歯を鳴らす。以前は別のサーヴァントが戦っていた。あれと戦うなんて気が知れないとさえ思っていた)&br;(だが、この汚染を撒き散らす物体をそのまま放っておくなど教師にあるまじき行為だ)&br;マジで運がねえ…(呟くとアーチャーを見て一言)&br;ああ…ああ!先手必勝だ!手加減なんて必要ねえ!宝具でも何でもそのままぶっ放しちまえ! -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-05 (月) 23:18:44};
---''&size(30){ズゥ……ン};&br;(足音が段々と大きく、近づいてくる)&br;(巨人が一歩足を進める度に世界が悲鳴を挙げて歪み捻れ、漆黒の災厄を構成する一部と成り果てる)'' -- [[災厄>聖杯/災害狂戦士]] &new{2010-04-05 (月) 23:24:11};
---・・・マスター?(険しい表情を浮かべている相手、見据えているのは眼前のサーヴァント)&br;(やがて口を開いたマスターの指示に)・・・了解だ、最初っから全力全開で行く!(そう言って右腕を相手に向けて、その手の中にはクロスボウが出現する)&br;さあ、掃除の開始といこうかっ!(相手が近づききる前に先制とばかりに数度射る、こちらへと近づいてくる相手に 高速で矢が飛来していく) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-05 (月) 23:25:33};
---(とはいえ、まずは様子見…アーチャー自身の力も未知数。どの程度通じるか…場合によっては俺は逃げる算段を…) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-05 (月) 23:31:38};
---''(弓の騎士の視力ならば見えるだろう、撃ち放った矢が巨人に突き刺さる様が)&br;(そして、巨人が足を止め……甲冑に身を包み、巨大な鉄槌を手にする様が)&br;(漆黒の巨人はそのまま身を低くし、足へと力を溜める)'' -- [[災厄>聖杯/災害狂戦士]] &new{2010-04-05 (月) 23:34:57};
---やったか!・・・なにィ!?(確かに矢は突き刺さった。が、さしたるダメージは受けていない模様)&br;(むしろ気にも留めずに武器を手にして甲冑を着けて・・・そこで察知する)&br;(直後声を張り上げて)マスター!後ろ向け!そのまままっすぐ後ろに向かって突撃するんだ! -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-05 (月) 23:38:23};
---(アーチャーの声に即座に体が反応する。得体の知れない恐怖が足を動かす。)&br;(反して冷静な頭では高速の防御魔術を編む、編む、編む―――――)&br;&Ruby(シュルト・フンフ){五重・魔術障壁};!!(五重に張られた障壁が、アーチャーと牧瀬の体をそれぞれ包む) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-05 (月) 23:45:31};
---''(男が魔術の障壁を張り巡らせると同時、漆黒の巨体が砲弾と化して二人へと突撃する)&br;&size(25){バンッ!};&br;(音速超過の破裂音は水蒸気の円環を潜り抜ける災厄の砲弾の後ろから響き……)'' -- [[災厄>聖杯/災害狂戦士]] &new{2010-04-05 (月) 23:52:11};
---バ・・・早く逃げ・・・っ!?(音速を超えて迫ってくる巨体、マスターの出した魔術障壁があるがどれ程耐えられるか分からない)&br;まさかこんなに早く出すとはな・・・ッ!(突撃してくる砲弾の真正面に立ち、クロスボウを向けてただ佇む。受け止めるか、受け流すか・・・) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-05 (月) 23:59:41};
---(振り返らず走る。ここは逃げの一手。破裂音が耳を劈くように鳴り響き、ただ祈る)&br;アーチャー、頼む…どうにかしのいでくれ…!! -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-06 (火) 00:11:06};
---''(躊躇する暇なぞ有りはしない……巨人は音の数倍の速度で迫る! それは時間にすれば瞬きする程の一瞬)&br;(己の巨体自体を凶器として漆黒の災厄が弓の騎士を圧殺せんと迫る!)'' -- [[災厄>聖杯/災害狂戦士]] &new{2010-04-06 (火) 00:19:11};
---(眼前へと迫ってくる巨体、表情を引きつらせながらも取り出すのは金属の欠片)&br;――コイツはとっておきってヤツだ。生で拝んで驚きな!(取り出した欠片を、クロスボウへと合わせると黄色い閃光が辺りを満たす。そこを中心として一瞬だけ辺りを侵食している災厄を飲み込むような光)&br;(光が晴れると、先ほど取り出した金属に近い色合いに染まるクロスボウ、そのクロスボウで相手を受けようという魂胆らしく構えている) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-06 (火) 00:28:32};
---''(漆黒の巨人にあるのはただ狂気のみ、光も敵の変化も関係なく弓騎士へと突撃する)&br;(剣の達人同士の戦いがそうであるように、何倍にも引き伸ばされる一瞬が終わり、漆黒の災厄と弓騎士が激突する!)'' -- [[災厄>聖杯/災害狂戦士]] &new{2010-04-06 (火) 00:50:35};
---(突撃してくる漆黒の災厄、だが弓の英霊は引く事をせずにただ立ちふさがる)&br;(腹は括った、後は宝具と自身の力を信じるだけだ。激突して、少しの間は静止できるかもしれないが…クロスボウだけで支えきろうとしてもその巨大な質量は受け止めきれずにじりじりと動かされて)・・・ッ!&br;く、お、オオオオ・・・ッ!(謎の金属で加工されたクロスボウを逸らし相手の力を逃がそうとしている) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-06 (火) 01:01:37};
---''(押しつぶそうとする巨大な闇と、耐え続ける小さな光……その結末は意外な物となった)&br;(漆黒の巨人が最後に大きく踏み込み……止まったのだ)&br;(力を逸らされ、そのままその方向へ踏み込む!その勢いを利用して巨大な鉄槌を振り上げ……)'' -- [[災厄>聖杯/災害狂戦士]] &new{2010-04-06 (火) 01:10:37};
---――私の弓は特別製でな、ガード可ってやつだ。矢は知らん(不適に笑っているものの、衝撃で物凄く肘とか膝が笑っている)&br;(流石に弓に付与した宝具の力は伊達じゃないな、そう思って相手の動きが鉄槌を振りかぶっている事に気がついて)や・・・ばぁっ!?&br;(流石に同時に2箇所を守る事は不可能だ、慌ててどうした物かと一瞬のうちに思考を巡らせて踏み込んでいる足と足の間、そこに目をつけガードを解いてそこを潜り抜け鉄槌の一撃から逃れようとする) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-06 (火) 01:18:06};
---''(狂化により理性と知性を封じられた巨人は軽口に答える事もなく弓騎士へと鉄槌を振り下ろす)&br;&size(25){バンッ!};&br;(汚染され変異した世界に再度響き渡る音速超過の轟音)&br;(そして振り下ろされた鉄槌は大地に小規模なクレーターを刻み……)'' -- [[災厄>聖杯/災害狂戦士]] &new{2010-04-06 (火) 01:23:02};
---ったく、余裕と遊び心が無いと割と辛いぞ?突っ込みすりゃ・・・いや、突っ込みには少々ヘビー過ぎるねこれは(振り下ろされる鉄槌は存在するだけで威圧感を放っている)&br;(大地が揺らぐほどの衝撃、そして現実でも穿たれてぽっかりとクレーターが出現して)&br;(振り下ろされた側はギリギリ相手の後ろに周り込むが大地が揺れて上手く体勢が整えられず)っとと、やっばいなこりゃ・・・それにさっきから何とも体の自由が利きづらい・・・!?&br;(それでもどうにか片膝立ちで相手の足を目掛けて矢を連続で射る、巨体なら足が弱点と踏んだ攻撃だ) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-06 (火) 01:33:15};
---''(漆黒の巨人は大地に埋まった鉄槌を軽々と引き抜き、弓騎士の方へと振り返る)&br;(漆黒の災厄が動く度に瘴気は濃密になり、歪んだ世界は巨人に力を与える……それはまさに循環する負の螺旋)&br;(放たれた矢は確かに命中するが鎧の表面に傷すら付けられず、金属音と共に弾かれる)&br;(そして)(巨人は)(再び鉄槌を振り上げた)'' -- [[災厄>聖杯/災害狂戦士]] &new{2010-04-06 (火) 01:41:42};
---(余裕どころか、ただ淡々と攻撃という動作を繰り返してくるサーヴァントを目の前に、正直ヤバイんじゃないかと思いながら向き直ってくる相手に身構えて)&br;(相手が呼吸をする様に世界を、瘴気で満たしていく代わりにこちらは息を潜めて、最低限の呼吸だけで動作を行う)&br;(まるで効いている様子が無いのをみて、軽く首を横に振ってから)やっぱ''点''の攻撃じゃキツイか&br;(相手の動きに合わせて、こちらも、弓を天へと向けて)―――面で行かせて貰うけど、構わないよな?(と、天へと向けて矢を連射する) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-06 (火) 01:50:09};
---''(再度の轟音と共に弓騎士へと振り下ろされる鉄槌は彼女が天へと放った矢とすれ違い……)'' -- [[災厄>聖杯/災害狂戦士]] &new{2010-04-06 (火) 01:58:54};
---(放った瞬間、流石に避け切れないと判断したのか再びクロスボウで受け止めようとする。が)&br;''ぐ、あ・・・っ!''(流石に体重を乗せた強力な一撃をそのまま一身に受けて、しかも今度は逃がす場所が無い。そのまま自身を中心としたクレーターが形成されて)&br;(あまりの衝撃に耐えられなくなり、血反吐を吐きながらもギリギリ耐えているが耐久がかなり低いアーチャーにとって致命傷になりかねない一撃。それでも、不敵に笑って見上げて)・・・上、を・・・見て・・・みなっ? -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-06 (火) 02:08:42};
---''(狂った巨人は言葉を理解したわけではないだろう)&br;(しかし、頭上……天高くに何かを感じ仰ぎ見るように空を……灰色に汚染した空を見上げる)'' -- [[災厄>聖杯/災害狂戦士]] &new{2010-04-06 (火) 02:11:26};
---(灰色の空を見上げれば、急に辺りが暗くなったかの様な。よく見れば灰色かと思えば真っ黒な空に見えて)&br;(だが良く見ればそれは空ではなく矢、それも雨の様に降り注いでくる矢、矢、矢)&br;・・・あー、なんつか・・・名前決めてないな、この技・・・(息も絶え絶えになりながらつぶやいた。直後、地上へと矢が降り注いでくる) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-06 (火) 02:17:54};
---''(降り注ぐ矢は巨人の甲冑に弾かれ、しかし弾かれる側から次の矢が)&br;(次の矢が弾かれてもその次の矢が、次の、次の、次の、次の矢が……)&br;(一本の矢では無意味……しかし降り注ぐ無数の矢の雨、その純粋な物量に巨人の動きが止まる)&br;(矢の雨……いや、今や矢の滝とでも言うべきそれに巨人の姿が隠される)'' -- [[災厄>聖杯/災害狂戦士]] &new{2010-04-06 (火) 02:29:46};
---は、ははは・・・(正直限界だが、初めてえ有効打ともいる攻撃が入り自然と口が綻ぶ)&br;(その隙を狙って相手の顔面を射抜こうとクロスボウを構えようとする。が)・・・くっ!(流石にダメージを受けすぎたらしい、腕が上がらない)&br;(歯噛みをしながらも矢に包まれている巨人から距離を取って)&br;あー・・・すまん、マスター。ちょっと今は無理だ・・・手はあるんだが、ちょっと消耗し過ぎた・・・(と、ある種テレパシーに近い念話を送る) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-06 (火) 02:40:19};
---''(矢の滝を抜けようと、黒い影がゆっくりと歩を進める)&br;(一歩踏み出すたび、全身に浴びる矢の質量に膝までを大地に埋め)&br;(それでも、ゆっくり……ゆっくりと歩みを進める)'' -- [[災厄>聖杯/災害狂戦士]] &new{2010-04-06 (火) 02:44:39};
---アーチャー単体じゃキツイ、か…(遠目から、二人を見ていた男はそう呟くと準備しておいた召喚術を発動させる)&br;異なる者――――盟約に従い、現世と誘わん&br;ここに捧げる二つの命、汝が命と振り替えよ!――――等価召喚!&br;(アーチャーの左右、その中空に光り輝く2対の魔法陣が現れる。)&br;アーチャー良く頑張ったな!おかげで詠唱の時間も稼げた!ここは逃げるぞ!そいつに飛び込め! -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-06 (火) 02:57:54};
---く・・・それでも動けるか・・・!?(ゆっくりと歩みを進める局地的災害存在)&br;(質量が増して歩くたびに地響きと、地に膝まで埋まる存在に気圧されながらもつぶされたら負けると目を逸らさずにいて)&br;(不意にマスターからの呼びかけ、どうやら逃走経路が出来上がったらしい)&br;・・・すまん、ちょっと消耗が激しくなりすぎた(そう言って、相手のサーヴァントから逃げながら現れた魔法陣に飛び乗り・・・) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-06 (火) 03:01:46};
---''(漆黒の災厄の姿が矢のカーテン越しにはっきりと見える)&br;(それは無数の矢を受けながら、一本の矢も刺さってはおらず……)'' -- [[災厄>聖杯/災害狂戦士]] &new{2010-04-06 (火) 03:06:13};
---(アーチャーが魔法陣に振れるとそのまま吸い込まれていく)&br;(一方、対になっていたもう一つの魔方陣からはゴブリンが転がり落ちてきた。等価―つまり、召喚対象の位置を入れ替える召喚術)&br;(転がり落ちたゴブリンは災害の巨躯を見上げ、怯えたようにわなないた) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-06 (火) 03:06:23};
---''(哀れな小鬼はその身を濃密すぎる瘴気に汚染され、変異する)&br;(生きながら溶け落ち、蠢く肉塊となったそれに対しいかなる興味も示さず漆黒の災厄は何処かへと歩み去ってゆく……世界を汚濁に飲み込みながら)'' -- [[災厄>聖杯/災害狂戦士]] &new{2010-04-06 (火) 03:15:11};
-──幕間── --  &new{2010-04-06 (火) 21:58:40};
--先生ーッ!宿題できたぜッ!(ドンドン!ドドンガドン) -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-07 (水) 23:26:00};
---……(明らかに寝起きのまま無言でドアを開ける) どちらさま? -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-07 (水) 23:36:18};
---俺だよ先生!アージェだよ!課題やってきたぜ先生!(寝起きとかそんなこと放り投げてる生徒) -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-07 (水) 23:40:37};
---ん、ああ、うん、アージェ君か…課題なんか出してたっけ…?(相変わらず寝ぼけ眼で大きなあくびをひとつ) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-07 (水) 23:43:09};
---先生ほらあれだよあれ!魔術障壁を作って来いってやつだよ!俺きちんとできたぜ!見てくれよ!(せかす子供のように教師に詰め寄る生徒) -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-07 (水) 23:48:45};
---んん…そういえばそうだっけ…分かった分かった。じゃあ早速見せてくれよアージェ君。(頬をぼりぼりかきながら) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-07 (水) 23:51:18};
---それじゃ....いくぜ先生!(すっともらった初期杖を手にとると構え)&br;ふぅ......せっい!(白い布が巻かれた両腕に魔力が流れ....杖を伝わり冷気を放つ。氷の魔力が収束し巨大な雪の結晶のような魔術障壁が氷を割るような音と共に出現する)&br;どうだい先生!イメージしやすいから結構楽にできたぜ! -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-07 (水) 23:54:06};
---───ぶえっくしょい!寒い!(冷気でようやく意識がはっきりして)&br;驚いたな…もうここまでできたのか。やるなアージェ君!たいしたもんだ!先生感動したぞ!ぶえっくしょい! -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-08 (木) 00:02:38};
---いやーイメージ力、パワーアップのために教会でステンドグラスとか見に行ってきた甲斐があったぜ!&br;って先生大丈夫かよ!?風邪は引き始めが肝心っていうしさ こいつもう消さないと!(白い布でくるまれている双剣の片方を掴んでそのままバシバシ障壁を叩いて霧散させた) -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-08 (木) 00:06:13};
---なるほど、実際に近い形のものを見たわけか…イメージの固定にはもってこいの手法だ。なかなか冴えているじゃないか…さすがは俺の生徒!&br;しかし消してもらったところでやっぱまだ寒い。本当に風邪引きそうだ。火をつけるか…(呟いて指を鳴らすと、指先から小さな炎が現れた)&br;ところで障壁を叩いたその…白い布、そいつは魔導器なのかい? -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-08 (木) 00:15:48};
---やっぱイメージには美術だよなー!へへっサンキュー先生!ステンドグラス綺麗だったなぁー&br;うおっ!先生指パッチンで火出せるの!?ランプいらずの先生だ....&br;えっこれ?(布に巻かれたままの剣を持ち) こればーちゃんからもらったんだけど勝手に動いたり布が腕に巻きついたりするんだよなー もしかして先生の言うとおり魔導器なのかもなこれ。でも不思議と悪いイメージじゃないんだぜ.... -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-08 (木) 00:22:54};
---(現物、現物の観察か…イメージ力の強化…久しくやっていなかったな。俺も見習うか)&br;ん、ああ、先生のマナは熱いから火の方がどうも扱いやすくてな…(そういや俺なんで氷の魔導器使ってんだっけか)&br;布が腕に…ああ!そいつの力だったのか!とすると、アージェ君、そいつもしかしたら魔導器どころかサーヴァントの宝具に近いものかもしれないぞ? -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-08 (木) 00:28:48};
---先生熱い男だったのかー あれじゃぁなんで氷の杖......てことは先生どっちもできるのか!?やっぱ先生すげーなぁー&br;マジで!?これが宝具!? そういえば腕に巻いてある方、魔術を使うときに線が出てさ、すごいなんていうか...イメージとか力が伝えやすい感じがするんだよ。そっかー こいつのおかげだったのか....&br;でもこいつ、剣の布取れないんだぜ....剣なのに抜けないってのもなぁー -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-08 (木) 00:43:58};
---フフ、先生は魔術師としていろんなものに手を出したからな。火、氷、雷、あるいは浄化回復…なんでもござれだ(ただし威力が低いことは隠す先生)&br;(感心したように頷きながら)たいしたアーティファクトだ。所持者の魔術補助までいくとは魔導器よりも性能上だな。&br;しかし布が取れないとは…ううむ。良くわからんな。とりあえず悪いものじゃなさそうだ。うん、そうだな、次の課題はこれにしようか。アージェ君、頑張ってその布を外してみなさい(簡単に無茶振りする先生) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-08 (木) 00:56:19};
---すっげー先生マジ器用、テクニカルだ...(たくさんできる=カッコイイ理論で尊敬する生徒)&br;そうなのかーもしかしてこれ単体で魔術が使えたりしてーまさかなぁ&br;うん、なんでか取れないんだよなぁ。ものすごい力で締め付けてるのかと思ったら「令呪隠さないと」って考えたら勝手に解けてかってに腕に巻きついて一部が切り離されたりとかさー&br;ええーっ!?無理だぜ先生!だって俺なんども剥がそうとしたし!冒険で使えなくてこのままモンスターぶっ叩いたんだぜ.... -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-08 (木) 01:03:39};
---(ちょっとした罪悪感にとらわれつつも照れて鼻をかく)&br;いや、無理じゃないと先生思うな。君が令呪を隠したいと思うとそれに反応した。つまりそいつはアージェ君の意思に反応するんだ。&br;ということは君の精神…マナに反応した可能性がある。なら、それ単体で魔術を扱えてもおかしくはない。&br;だが君が制御できない部分があるのなら、それは君の力が足りないからだろう。&br;魔術を磨き、マナを自由に操ることが出来るようになればきっとそいつも制御できる…ゆえに布だって外せるはずだ(多分、と小さな声で付け足す) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-08 (木) 01:13:06};
---俺の意思...マナに関係している....あっ...そうだよマナだよ先生!俺さ、先生に教えてもらったマナを感じる集中の仕方で見えたのがさ&br;あれに似たようなの、寝ているときに夢で見たんだよ。なんていうか...そんときはパーッとした光じゃなくて人がいたんだよ人がさ!&br;あれってみんなそういうのがいるもんなのかな? -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-08 (木) 01:29:03};
---精神領域で見えたものが夢にも?そして人がいた…ううむ、確かに個性的な精神が内部で何かしらの形を象るということも有りうるが…&br;待てよ?剣が魔術の補助を行えるなら、逆にアージェ君の精神領域のマナに影響を及ぼしている…?&br;と、すれば剣を使うことでさらに影響が強くなる…?その影響が悪いものでなければいいんだが…&br;だめだな、先生にも分からん。ただ、そういうことは起こりえる、とだけ言っておこう。&br;ああ、相手が人なら、夢の中できっちり話をしてみるのもいいかもしれないぞ? -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-08 (木) 01:43:04};
---(話している内容が理解できず頭上で星が回っているような顔をして真っ白になっている)&br;話してみる...か。前なんか話したときは消えそうな感じだったからなぁ...今度はきちんと話してみるか!&br;そんじゃ先生、課題...挑戦してみるぜ!またなー!(ドンドン勢いよく帰っていく) -- [[アージェ>名簿/397615]] &new{2010-04-08 (木) 01:50:33};
---分かり合うための一番の手段が話しあうことだからな。しっかり頑張れよ!&br;──ぶえっくしょい!(鼻をこすりながら一人ごちる)火があってもなんか寒いな。もう一眠りするか…(指先の火をかき消すとまた布団にもぐりこんだ) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-08 (木) 01:56:39};
-──幕間── --  &new{2010-04-09 (金) 00:08:05};
-(街角で男にナンパされ中の女が居た。さっきからしつこく付き纏われ、『もう殴っていいかなこの人…』とか思い始めて、その男の首を''シメた''。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-11 (日) 21:51:49};
--おいおいおいおい!ちょっと待ちなさい!(シメる瞬間を見た途端、駆け寄ってきたのは白髪混じりの男)&br;事情は知らないがとりあえずやめるんだ!暴力は何も生まないぞ! -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-11 (日) 21:54:52};
---何よ…いいじゃない、ちょーっと痛い目見ないとわからないのよ。こういうしつこいナンパ男は!(依然男の首をシメたまま白髪混じりの男に声を張り上げた。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-11 (日) 21:58:53};
---(締められている男の顔が青ざめてきていることに慌てふためく)痛い目レベルじゃなくなるぞ!?ナンパ如きで人を殺す気か!いいからやめなさい!&br;気が済まないんだったら先生が代わりになるから!(そう言って、首を絞めている手を掴もうとする) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-11 (日) 22:06:59};
---(手を掴まれたので驚いた顔をして手を離す。掴まれてたナンパ男は首に絞め跡を残して必死で逃げていった。)&br;あーもー…わかったわよ。はぁ……(明らかにイラついた顔して白髪混じりの男を見てる。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-11 (日) 22:12:48};
---はぁ…(逃げていく男の背を見ながら、男もため息をつく。女とは大分意味合いが違うが)&br;やれやれ、確かにしつこい男はいるが…なんにしろ、暴力に訴えるのはやめなさい。あまり好ましくないと思うぞ?&br;まったく、こんな細い腕のどこに男を組み伏せるようなちk……細い…のか?(掴んだ手をまじまじ見ながら) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-11 (日) 22:23:51};
---(お世辞にも細いとは言えない。服の上からじゃよくわからないが、触ってみれば硬くて筋肉質なのがわかるだろう…)&br;''……細いわよ!!''(今の一言にイラッと来たのか白髪男の鼻っ柱に思いっきりパンチ!) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-11 (日) 22:32:44};
---(反射的のけぞるが、ちょっとやそっと仰け反ったくらいで回避できるわけがない)&br;ふごっ!?(のけぞったせいで、上がった顎に思いっきり拳を打ちつけられ、そのまま後ろ向きに倒れた) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-11 (日) 22:42:34};
---ええ?何?人の腕触っておいて『細い…のか?』ですって?まるで私が筋肉ダルマみたいな言い方じゃない!&br;(倒れ伏した相手に蹴る、踏む、転がすと追い討ちをかける。相当イラついてる…。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-11 (日) 22:46:59};
---…はぐぉ?!(一瞬意識を失っていたが、次々にくる追い討ちで強制的に揺り起こされる)&br;ちょ、ちょっと待て!痛ッ!俺はそんなつもりで言ったんじゃ…んぐっ!?(蹴られたり踏まれたりしながら)&br;ただ女とはいえ戦う者の手だったから!鍛え上げられた腕だと思っただけうおおおおおお!!(ごろごろ転がりながら追い討ちを避けようと頑張っている) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-11 (日) 22:52:21};
---(男の発言に蹴りが止んだ。)&br;……へぇ、中々いい勘してるじゃない。その通り、戦う者という表現は当たってるわ。 -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-11 (日) 22:58:30};
---(ごろごろ転がる勢いを利用して、飛び跳ねるように起き上がる)&br;はぁはぁ…やっぱりか…歴戦の冒険者か、あるいは…いや、どうだろうな?(値踏みするようにすっと目を細めて相手を見やる) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-11 (日) 23:04:27};
---………やらしい目で見るなっ(顔面パンチ) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-11 (日) 23:07:32};
---そんな目で見てねえ!ふぐぉ!(先ほどと同じように吹っ飛ぶ)&br;(再び立ち上がりながら)お前被害妄想強すぎだぞ!?さっきのナンパしてた男も実は大したことしてねえんじゃねえのか!? -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-11 (日) 23:12:11};
---誰が被害妄想オンナですってぇ〜〜??10分付き纏われたら大したもんでしょ!!(首根っこ引っ掴んでガクンガクン揺らす。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-11 (日) 23:14:59};
---(されるがままになりながら)10分!?10分もお前相手にあの男頑張ったのか!?逆に感心するぞそれは!&br;というか、ええい!やめなさい!(両手首掴んで揺らすのをやめさせようとあらん限りの力をこめる) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-11 (日) 23:20:58};
---(そんな光景が繰り広げられてるところをとおりかかるサーヴァント)マスター、今日も偵察行ったけど特に何もなか・・・った・・・?&br;あー・・・えっと、痴話喧嘩?(少し固まってから口を開いた言葉がそれだった) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-11 (日) 23:38:47};
---む………(サーヴァントの気配、通りかかった女を見て確信した。これからどう動くべきか考えて固まる。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-11 (日) 23:44:36};
---あ、アー(言いかけて口をつぐむ)。こら弓子!アホなこと言うな!どう見ても戦闘中だ!ていうかこいつはアレなのか!? -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-11 (日) 23:47:20};
---弓子・・・・・・しゃく?(妙な呟きをしてから首を掴んでいる相手がサーヴァントだと気づき)&br;・・・この私の目をもってしても見抜けなかったとは!(頭を抱えてる)・・・で、うん?ああ、アレ?そうそうまじりっけ無しにアレだよ。 -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-11 (日) 23:51:49};
---(「今言い直した!というか弓子ってどっちにしろアーチャーって言ってるようなもんじゃない!?」)&br;へー、とするとこの男はあなたのマスターって訳。ふぅん…どうしよっかな。(男の首根っこを掴んだまま『私の気分次第でどうにでもしてやるぞ』と目で言った。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-11 (日) 23:57:35};
---…ちょっと待ってくれ。さすがにここで俺も死にたくはない。というか、俺はあまり戦うつもりがない。&br;ここは引き下がってもらえないだろうか?(言いながら密かに魔術を編んでいく) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-12 (月) 00:03:23};
---そうそう、そんな感じの関係。そういうお前はご同業って感じかね・・・(そういうと相手の意図を察したのかフッと笑って)&br;別にやれるなら構わないよ?(そう言っておもむろに右腕を水平に上げ、ライダーへと向ける)&br;(向けた手にはいつの間にかクロスボウが存在して)・・・それをした瞬間に、ズドンだ。ま、マスターが戦う気が無いみたいだから穏便に片付けてもらえるとうれしいんだけどね -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-12 (月) 00:07:26};
---(周囲の空気が凍り付き、風の流れが変わる。それは戦いの気配を聞きつけた亡霊が集まってきたかのように)&br;ふぅん、…あなたのマスターは戦うつもりがないと言いつつ何かしらの抵抗の手段を取ろうとしてる。&br;それが攻撃であれなんであれ、さっき私を諭した人とは思えないほどの嘘吐きだわ…。&br;ねえ…あなた、&ruby(・・){私が};、わからないとでも思った?&br;(アーチャーの言葉も知ったこっちゃないという風に、最後に白髪混じりの男に問うて、片手でその首を絞め始めた。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-12 (月) 00:21:10};
---ぐぅ…!!ばっかやろう…抵抗じゃなくて逃げたいだけだよ…!!&br;(編んでいたのは等価召喚の魔術。別の誰かと自分の位置を入れ替える腹積もりだったが、首を絞められ編んだ魔術も空しく霧散していく) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-12 (月) 00:27:07};
---(「・・・風が変わった?」感じ取ったことを内心つぶやきながら)&br;・・・抵抗も逃避も別に変わらない様な気が、あれ?私どっちの味方だったっけ・・・(と考え込みながらも首を振って)&br;ま、ともかくそれ以上締めあげるなら私も攻撃しなきゃならなくなっちゃう訳で。つーか、撃つ(その直後に放たれた矢は動かなければそのまま顔の横を通り抜ける筈で) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-12 (月) 00:36:12};
---(飛んでくる矢の射線が見えない何かによって大きく外側へとずらされる。ライダーの周囲の風が収束し、弾けたのだ。)&br;流石は宝具の持ち主と言った所、普通の弓手のなら弾け飛んでるわよ……ていっ!!&br;(アーチャーに向かって白髪混じりの男を思いっきり投げつける。受け止めなければ男は確実に怪我を負うだろう) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-12 (月) 00:48:23};
---(打ち放たれた矢は本来なら相手のすぐ側を抜ける筈だったが、大きくコースが変わり「あれはまさか・・・手○ゾーンの応用技の○塚ファントム!?」)&br;お褒めに預かり光栄だよ。・・・本気で当てにいってたらこんなものじゃすまないけどね、おっとと!&br;(思い切りこちらへと投げつけられるマスター、迷うことなく受け止めようとせずに避ける為横にズレる) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-12 (月) 00:54:35};
---は…!?(投げ飛ばされたその一瞬が何倍にも感じられる高速の思考の中、男は唯一つ考える)&br;(障壁を生み、衝撃を和らげる。間に合うかは分からない、ただ無我夢中で術を唱える)&br;&Ruby(シュルト){魔術障壁};!!(叫びと共に体は民家の壁をぶち抜いて轟音が上がる) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-12 (月) 00:57:24};
---へぇ…正しい判断ね。情はなかったか……&br;(攻勢は止まず、投げつけてすぐにアーチャーに向かって跳んだ。その手にはいつの間に紅き剣が握られて、自らの敵を断たんと輝いた。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-12 (月) 01:01:24};
---情云々はともかくとして非があるのはあっちみたいだし、それに死んだりはしないっしょ?(轟音が上がってる方向はあえて見ずに)&br;ったく、好戦的にも程があるだ・・・ろっ!(向かって飛んでくるならばと動かずに狙いを定めて)&br;動くと撃つ!(そんな警告をしながら躊躇い無く矢を放った) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-12 (月) 01:10:07};
---(壁が崩れた民家の中、男はふらふらとしながらもなんとか立ち上がっていた)痛ってぇ…なんとか間に合ったか…&br;アーチャー達は…早速はじめてんのかよ。俺は逃げるか…(呟いておぼつかない足取りで走り出す)&br;アーチャー、お前も無理せず簡単に倒せそうもないなら頃合見て退けよ!(アーチャーのマナを辿り、意識を飛ばして伝える) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-12 (月) 01:21:28};
---今ここで仲良くしたってどうせ後で戦う事になるわよ!&br;(まだ距離は空いているが剣を振るった。剣風が竜巻のように起こり、矢を弾き飛ばし、そのまま風の刃となってアーチャーへと飛ぶ) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-12 (月) 01:22:43};
---なるほど、それは道理だ。やれやれ・・・出来れば戦わずに済ませたかったんだけどな(そしてマスターへは「分かってる分かってる、私がこんな状況で退けなかった事があるか?とりあえず無事に戻ったら何か美味しいものを頼む」と意識を送り返し)&br;(相手が距離がまだあるのに剣を振るい、一瞬いぶかしむが竜巻が現れ矢が弾き飛ばされたのを見て慌てて横へと飛び)&br;くっ・・・(苦しげなつぶやきを漏らしてからポーチに入れた金属の欠片を取り出して、手に持つクロスボウへと重ねると クロスボウが光を放ちはじめる) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-12 (月) 01:30:21};
---…!(光を放つクロスボウを見るや表情が強張った。相手は曲がりに何もサーヴァント。宝具の可能性は捨てきれない。)&br;(竜鱗の鎧と盾を現界させ、また跳ぶ。今度は切りかかれる距離、上段から真っ直ぐ下へと振りかぶる。狙うは光を放つクロスボウ。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-12 (月) 01:39:49};
---(不敵な笑みを浮かべて光を放っているクロスボウを手に立ち上がる。)&br;(地上にて跳躍した相手と対峙する。明らかにクロスボウを警戒しての剣の振りに、弾き飛ばされないようにしっかりクロスボウを握りしめてあえて下からクロスボウを振り上げて剣に対して迎撃をする。) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-12 (月) 01:50:19};
---(「受け止めた……随分丈夫なオモチャだこと……!」)&br;(だが優位性は変わらない。そう信じ、盾を射線に構えて、クロスボウの上に乗った剣はアーチャーを刺し貫かんと胴へと直進した。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-12 (月) 02:02:23};
---(「くぅ……弓堅くても身体が持ちやしないよ…!」と思いながらもクロスボウを向けたまま)&br;(そのまま撃とうとすれば盾に阻まれ、クロスボウを滑る様にこちらに剣が進んできて)こりゃあ絶体絶命・・・って訳でも無いんだけどね、これが(慌てずに盾ごと蹴りとばす様にキックを放って距離を取ろうと図る) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-12 (月) 02:12:55};
---(剣はむなしく空を切った。盾に残る感触、蹴ったものだとすぐにわかる。)&br;&br;器用な真似してくれるじゃない…の!&br;(すぐさま剣を振るう。先程と同じように風の刃が飛ぶが、咄嗟に出した攻撃で先程よりは威力は低い。だが牽制としてなら十分、何より撃たせてはならないと判断していた。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-12 (月) 02:25:24};
---悪い悪い、ちょっとだけ足癖が悪くってな。(とっさの行動で刃が空を切ッたことに内心安堵しながら、悪びれもせずに距離を取り)&br;お、おわっ・・・うわぁっ!とと、と・・・急に危ないじゃないか!(距離を取りながらも、相手が牽制代わりに使う風の刃が中々厄介で避けるだけで精一杯。かろうじて矢を撃っても当りそうに無い。) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-12 (月) 02:33:44};
---相性が悪いのよ!さあ、観念なさい!(距離を詰めつつ風の刃を放ってゆく。じわりじわりと追い詰める為に。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-12 (月) 02:42:46};
---相性が悪いからといって、はいそうですかと諦められるかっての!(とはいえ今のままでは膠着状態が続き、ややこちら側の旗色は悪いかと思いながら)&br;・・・ええいっマスター!ちょっと時間稼ぐから離脱準備頼む!(そう言うと光っているクロスボウから金属の欠片を取り出して、先ほどまでのクロスボウに戻しながら) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-12 (月) 02:50:27};
---やれ、そのオモチャの真髄が確かめられなくて残念ね。でも、これで終わりよ!!&br;(距離がある程度近まった所で魔力放出全開。盾を前に構え、そのまま体当たりする為に跳んだ。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-12 (月) 03:05:16};
---こいつは特別製でね、まあ物凄い金属だったりするし他にも使い道があってな。・・・サービスだ、ちょっとだけ見せちゃうからな&br;(いつの間にかクロスボウは手に無く、代わりに先ほどの欠片を手に持ち握りしめて相手を見据えた後に腰だめにその盾目掛けて殴りかかる。もしも拳が盾と衝突する場合、知覚できればその拳が先ほどのクロスボウと同じく光を放っていたのが見えるだろう) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-12 (月) 03:10:25};
---(「バカな、そんな事したら拳が砕けるわ」と思った次の瞬間、''ガンッ''。一つ大きく響く衝突音が鳴った。)&br;が……っ(あまりに重い衝撃に大きく仰け反って退いた。まるで岩壁に当たりに行ったようだ。)&br;(「まいった…左腕が逝ったわ…」)(だが、片腕あれば戦えるし、両腕なかったとしても精霊の力を用いて逃げられる。盾を帰し、剣を構えて再び相手を見遣ろうとする。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-12 (月) 03:22:23};
---(一方こちらは実際の威力に驚いている様で、ともかく相手に与えた被害と一瞬怯ませられる事が出来た辺りで一度退散しようと送られてきた召還の術式に承諾して一瞬にして別の空間へと転移する)&br;(その時には既に手からは光が失われており、あまり長時間は持たない模様)&br;(そして目の前で見遣っていた相手が瞬時に一番最初にライダーをナンパしていた男が現れて)「あ、あれ?ひ、ひぃぃぃぃぃっ!?」(と情けない叫びを上げながら腰が抜けたナンパ男) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-12 (月) 03:30:17};
---…え!?(衝撃後の刹那の時のうちに対峙してた相手がさっきのナンパ男に代わっていた事に驚く。一瞬、このナンパ男が変装したんじゃ?と思ったがサーヴァント特有の気配も感じないし、他の要因、例えば魔力すらも感じなかった。)&br;(そうこう思考してるうちに抜き身の紅剣に気付いたナンパ男は腰が引けつつも逃げ出した。)&br;……これは、逃げられたわね。転移術か何か…もしかしたらあのマスターが………(こちらは手負いの身、逃した魚は大きかったかもしれないが一先ず帰路に着く事にした。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-12 (月) 03:38:49};
--(かなり離れた位置で魔力だけ感知しながら戦いを見守っていた男はゆっくりと立ち上がる)&br;自力で逃げ出すとばっか思ってたが…やれやれ、今回も俺がやるのか…(言いながら既に準備済みの等価召喚対象を選択しようとするが)&br;今回は…どこの誰と交換するかな……ああ、あいつがいいか。絞められてたナンパ男。ちょっと可愛そうだが… -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-12 (月) 02:58:58};
---(一応チェックしておいたナンパ男のマナを辿り、自分のマナと接続する。やはり一般人、大した魔力はない)&br;(強制的に位置を交換することも容易にできる。問題はアーチャーの方…逃げるタイミング)&br; (術もほぼ完成。あとは召喚対象であるアーチャーの召喚承諾のみで完成する)&br;アーチャー!一般人と位置を入れ替える!術式は完成した!あとはお前が召喚を承諾するだけだ!俺先に帰ってるからな!&br;(そう意識を飛ばしてから男は術の構成を崩さないよう気をつけながら家路に着いた) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-12 (月) 03:20:07};
-──幕間── --  &new{2010-04-12 (月) 23:32:21};
--(アーチャーに入れてもらった紅茶を啜りながら、男はふと思い出したように呟く)&br;なぁ、アーチャー。そういえばお前この戦争に勝ったら何を願うつもりなんだ? -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-14 (水) 22:36:01};
---(唐突な問いかけに一瞬何事かという表情を浮かべてから少し考えて)&br;そう、だなぁ……もしもこの戦いに勝ったらか。…実はあんま考えて無かったな、精々一旦生まれ故郷が現在どうなってる見てみたい位なものだけど。&br;そういうマスターこそ、そんな話題振ったってことは何かあるんだよな? -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-14 (水) 22:40:13};
---ははは…(何を思ったか、アーチャーの返事を聞くなり、そうかそうかと呟きながら笑い出す)&br;俺は元の世界に帰りたいって願いを叶えてもらおうって思っててなあ。故郷を見てみたい、か&br;案外俺と似たような理由だったから召喚できたのかも知れねえなあ。(笑みを浮かべたまま、紅茶に再び口をつける) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-14 (水) 22:48:38};
---な、なんだよーっ!言われた通り言ったら笑うなんてひどいじゃないか!(と返した直後に、マスターの願いを聞いて口をつぐむ)&br;・・・なるほどね、案外こんなところに共通点が潜んでたとは。(と、少し考え込んで)&br;そういやさ、その元の世界ってのはどんな感じのところ?やっぱりこの辺りとは全然違ったりするのか? -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-14 (水) 22:55:32};
---はは、すまんすまん(と言いながらまだ笑みを絶やさない教師の頭に浮かぶのは元の世界、日本の情景)&br;んー、そうだなあ…国によってさまざまだが…大きな違いは魔術が無いって所だな。それと魔物が全くいない。一言で言うと平和な世界、と言えるかもしれないな -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-14 (水) 23:06:17};
---(故郷の国の事を思い返しているんだろうなという様子を眺めて)&br;魔物や魔術が全く・・・あれ、マスターおもいっきり魔術使ってた様な気がするけどあれは?&br;へぇ、平和な世界かぁ・・・争いが全く無いって良い事だなー、羨ましい(としきりに頷いて感心しているサーヴァント) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-14 (水) 23:13:29};
---ああ、俺の魔術はな…ここでもなく、また俺の世界でもない、別の世界で学んだんだ。そっちでは救世主と呼ばれるくらいに活躍したんだぞ?(胸を張りながら)&br;とはいえ、こっちじゃろくに力だせねぇけど…あ、平和と言っても争いが無いわけじゃない。国レベルで好戦的な所もあるしな。(星条旗を思い出しながら)&br;それでも元の世界が一番だと思うんだ。アーチャーだって故郷が好きだろ? -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-14 (水) 23:27:14};
---マスターのいた世界の、またこことは違う異世界で学んだ魔術で救世主と・・・マジで?え、マジで?そんなに凄かったのに…ああ、世界の理とかその辺の関係っぽいのか&br;なんつーか、どこでもやっぱそんな感じで争いは無くならないのか…やれやれ(肩を竦めて苦笑する)&br;まあ、確かにな。私も生きてた頃は色んな所回ってから故郷に帰ったんだけど、不思議なものでやっぱ落ち着くし懐かしく感じるところがあるんだよね。 -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-14 (水) 23:33:38};
---そう、世界の理のせいだ。あの世界じゃ先生チート能力持ちみたいなもんだったからなぁ…今じゃアーチャーの足引っ張り気味だしちょっと悲しい&br;はは、争いはなくならない…故郷に戻るためとはいえ、聖杯戦争に参加してる身分でそれを嘆くのもちょっとおかしな話だな(こちらも肩を竦めて)&br;(生きてた頃、と言う言葉を聞いてハッとする)そういやお前本来死んでるんだっけ。そりゃ一度故郷に戻ってみたくもなるよな。 -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-14 (水) 23:45:07};
---厄介な物だね魔術ってのは。チートか・・・&br;だけど戦わなければ願いがかなわない、何だかなぁ・・・複雑なところだねマスター&br;そうそう、確か死んでる筈。つっても死んだ前後の事あんま覚えてないけど。・・・今どうなってるか凄く気になるな(ふっと遠い目をしてから)あ、そういえばさっき言ってた能力ってのはどんな感じの物だったんだ?よく転移はさせられてるけど細かいところが良く分からなくてね -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-14 (水) 23:55:57};
---ああ、複雑だけど割り切って戦うしかない、か。んー、気になるなら戦いが終わる前にお前の墓参りしてもいいかもしれないな&br;あぁ、俺の能力…召喚術のことか?アーチャーを転移させたりしてるのはちょっと特殊でな。&br;俺は等価召喚って呼んでるんだが、まず召喚対象を二つ選択して、俺のマナを経由させて対象二人のマナを絡ませる。&br;で、俺のマナで次元に穴を開けてその二人の位置を交換してるんだ。…俺が二人の手を掴んで互いの位置を入れ替えさせようとするイメージ…かな?これで返答になったか? -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-15 (木) 00:13:07};
---割り切らなきゃ、こっちが襲われて死ぬか。となると勝ち残るしかない訳で。んー、結構ここからだと遠いから全部が終わって帰る前に墓参りしてくれれば十分だよ&br;等価召還?(と聞き返してから説明を受けてしきりに頷いたりしてから)なるほど・・・マスター経由で交換させてるのか。大体は分かったよ&br;でさ、それって…私が射た矢と私自身の位置も交換出来たりする? -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-15 (木) 00:23:32};
---そっか。一度先生も見に行ってみたいな&br;物体との位置交換か…ぶっちゃけるとちと難しい。矢って高速で飛ぶだろ?そういうのは空間座標の把握がしづらいんだ。&br;…しいて言うなら、あらかじめ決めた位置に打って、そこに来た時点で位置交換する方法ならいけるとは思うぞ。 -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-15 (木) 00:32:44};
---良いところだよ?山間部にあって、この辺の街みたいじゃないけど割と賑わってたりするし。&br;(説明を聞いて少し落胆して)そっか、まあ確かにそう簡単に上手くいくようにはなってないか。良いアイデアと思ったけどなー(とつぶやいた後、紅茶をすする) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-15 (木) 00:44:44};
---へぇ、山か。山はいい…戦いが終わったら行ってみるか。&br;うん?(一人納得したアーチャーに首をかしげて)どういう考えだったかはわからんが、期待はずれだったか。すまんかった。 -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-15 (木) 00:58:39};
---この戦いが終わったら、山に行くんだ・・・的な。まあ何だかんだで自然多くて良いところだよ&br;いやいや、良いんだって。ちなみに考えてたのは撃った矢と私を入れ替えてそのままの速度で相手に奇襲かけるとかそんなんだったし -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-15 (木) 01:10:07};
---そういう風に言われると、なんか俺、次の闘いで死にそうな気がしてきた。&br;そのままの速度か。それは確かに無理だな…速度は交換できないから。でもそうだな、俺も死ぬ確率を減らすために何かしら使える手段はないか考えておこう。&br;アーチャーも思いついたら随時言ってくれ。ま、当面は今のままやれることやるしかない、かぁー(言いながら大きく伸びをして) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-15 (木) 01:21:36};
---逆にそういうのを積み重ねてみればマイナス×マイナスで無効化される可能性だってあるぞ!&br;・・・速度は無理か、そっか。とりあえず事前に逃走する時の為に入れ替え用の物を用意しておけばマナも把握しやすくて逃げやすくなるんじゃないかな?逃げた後の体勢も整えやすくなるし&br;だなぁ・・・当面は倒されないように気をつけないとね、お互いに。(やれやれと肩を回して) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-15 (木) 01:26:37};
---しかし、考えれば考えるほど、マイナス+マイナスでさらに負の方向に行っているような気も…&br;そうだな、入れ替え用のものを準備しておくのはいい考えだ。…やれやれ、話し合って出た案がこれだけか。&br;なんか頭まわらんなぁ…ちょっと気分転換に散歩でも行ってくるか。(飲みかけの紅茶をぐいっと飲み干すと立ち上がって歩き出す) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-15 (木) 01:37:40};
---ま、なるようにならあね。逆に言えばなるようにしかならないしな&br;会議は踊る、されど進まずってな。実際は話し合ってても現場でどうなるか分からない事だらけだし、保険として用意しておくってのだけで十分だと思うけどなー&br;おー、他のサーヴァントに気をつけてな(飲み干されたカップ等を台所へともって行く) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-15 (木) 01:44:39};
---確かになるようにしかならんだろうけど…(眉を吊り上げながら、頭をぼりぼりかいて扉の取っ手に手をかける)&br;ま、できるだけ気をつけて行ってくるよ。(扉を開けると手をひらひらさせて出掛けていった) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-15 (木) 01:55:30};
-──幕間── --  &new{2010-04-15 (木) 21:46:56};
-(雨の多い時期だが今日は晴れ晴れとしているのでオープンカフェで一人お茶を飲んでいた。)&br;&br;ぼけ〜〜…………&br;(昼前に来てぼーっと人通りやら空の色やらを眺めて居たが、正午を過ぎると混んでくる。自分のテーブルは席がまだ3つほど空いてたりするのだが…) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-26 (月) 22:13:09};
--(そこへ白髪混じりの男がやってくる)混んでるなぁ…お、ここ空いてるぞ、アーチャー。あ、すみません相席しても…''!?''&br;(言いかけて、座っている正面の女を見て固まる) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-26 (月) 22:17:56};
---だから早く来ようって言ったじゃないかー、この時間になると混むって(と言いつつ連れたってやってくる女。ちなみに混んだ時間帯に来た原因はこちらの寝坊だったりする)&br;・・・あ(相席を交渉しようとしている相手に見覚えがあり、思わず気まずそうな様子で横の男を肘で突付きながら「こういう時どうすればいいんだ!?」と小声で聞く) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-26 (月) 22:21:40};
---あら、あなた達どこかで見た事あるわね〜…。相席ならどうぞ、遠慮しないで。&br;(紅茶を口に運んで余裕を見せる。無論いつぞや戦った相手だと認識している。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-26 (月) 22:22:53};
---(同じく小声で「ここは人が多い。とりあえず話をしてみるぞ」とアーチャーに返し)&br;……お言葉に甘えさせてもらおう(そう言いながら椅子を引いて座る) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-26 (月) 22:29:29};
---(それもそうだね、とマスターに答えてから)じゃあ遠慮せずに(相手の好意に応じてすんなり座ってメニューを広げて見始める順応性の高さ)&br;あ、ウェイトレスさーん、とりあえずお冷2つお願い(通りがかりのウェイトレスに声をかけて水を頼みながらリラックスした様子でメニューに集中している) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-26 (月) 22:35:59};
---あら、マスターの方はお堅い返事だこと。ま、私もこんなとこじゃ戦う気しないわよ〜…っと、あ、私はチーズケーキよろしく〜。&br;(ウエイトレスに追加注文) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-26 (月) 22:40:26};
---なんだ、説得するまでも無かったか(アーチャーの見ているメニューを横から覗き込みながら)あ、俺スパゲティ食いたい。&br;ちょっと待ってくれウェイトレスさん!スパゲティとオレンジジュースよろしく!&br;(即決して戻ろうとしたウェイトレスに追加注文するちょっと迷惑な教師) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-26 (月) 22:46:04};
---ま、そういう事っぽいね。でも良かったよ、時と場所を選んでくれそうな相手だっただけまだマシで・・・&br;あ、じゃあ私もスパゲティと、こっちのサンドイッチを取り合えずこれだけ(と片手を開いて見せて、5人分注文)&br;(続々と追加注文が入り少しテンパりながらも確認を終えて注文が入ったのを見届けて一息ついてから)&br;やー・・・それにしても珍しいところであったね。(そう話を切り出して) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-26 (月) 22:51:53};
---そうね〜…ま、他のサーヴァントとこうお茶飲んだりするのは珍しい事じゃないけどね。&br;…ってあなた随分頼むじゃないの……、 -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-26 (月) 22:56:14};
---(めっちゃあせった顔で財布の中身を確認している教師)初めて会ったときからおかしいとは思ってたんだ…&br;朝飯にステーキと味噌汁とカレーを一度に作って…って、何?お前他のサーヴァントと仲良くできてるのか? -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-26 (月) 23:01:11};
---え、マジで?・・・くそう、今度そういう事があるなら出来れば私も混ぜてもらいたいな!&br;いやいや、普段はこんなには頼まないよ?奢りだから頼むだけで(ねー?とマスターへ目配せ、焦ったマスターは見なかった事にする)&br;・・・それにしても結構やっぱいるのな、サーヴァントって。話通じる様なのもゴロゴロいるっぽいし -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-26 (月) 23:04:08};
---そうね、話が通じるサーヴァントってホント多い。……でもね、私達は闘争だけは忘れてはならない。&br;今は仲良くするのは結構だけど、後々戦う可能性がある事だけは覚えておいて。&br;(棘のある言い方をする。しかしそれはこの前戦ったとかそういうのは関係無しにだった。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-26 (月) 23:11:04};
---そりゃ勿論分かっちゃいるが…戦うのなんの以前にお前が友好的な態度とるってのが意外すぎて…(なぁ、とアーチャーに目配せ) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-26 (月) 23:15:56};
---こっちだって分かってはいるけどなー、戦うのは少し面倒というか・・・戦う為に呼び出されたのにその辺がどうにも葛藤が。(実際は面倒くさがってるだけ)&br;・・・マスター、それは流石に言いすぎだよ。(やれやれと肩を竦めて息をついて)少なくとも今、この時だけは戦わずにいられるって事だけで十分じゃないか。・・・ところでそういえば名前とか聞いて無かったけど聞いてもいい?(と、ライダーへと問いかける) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-26 (月) 23:21:31};
---なによぉ、私はサーヴァントの中でも取り分け理解のある方だと自負してるんだけど……&br;まあ、いいかそんな事どうでも……私はライダーのサーヴァントよ。名前ってこれでいいのよね? -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-26 (月) 23:24:47};
---・・・アレに比べたら大抵のサーヴァントは良識とか持ち得てるわな(想起するのは正体不明のサーヴァント)&br;そうそうそれで・・・って、えっ!?ちょ、そんな簡単にクラスばらしても良いのか!?(そんなツッコミをする、バレてるとは思ってない) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-26 (月) 23:27:53};
---(女性二人に嫌な顔されて両手を挙げる)はいはい、今のは俺が悪かった。確かに言い過ぎた。俺は牧瀬。牧瀬貴一だ。&br;とりあえずはよろしくな、ライダー(ツッコミを入れるアーチャーに対して平然としている教師) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-26 (月) 23:29:37};
---呼び名がないと困るから名前聞いたんでしょ?ならいいじゃない、私は別に困らないし。&br;で、マキセと、あなたは…アーチャーで合ってるわよね? -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-26 (月) 23:33:04};
---・・・って、あれなんでアーチャーってバレてる!?いや確かに別に困る訳じゃないし、呼び名が分からない方が困るけど・・・おっかしいなぁどこかでバレる様な事してたっけ(と首を傾げながら)&br;ま、良いか。よろしくライダー(そんな風に答えていると注文していた料理が運ばれてくる) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-26 (月) 23:36:41};
---俺もバレるようなこと言った記憶ないけどなぁ(首をかしげながらもぐもぐとスパゲティを食べ始める) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-26 (月) 23:38:53};
---マキセはあの時思いっきりアーチャーって呼ぼうとしてたし、ついでに言うならばあなたの得物は弓だったしね。&br;ま、どっちにしろ私の推理力は探偵を凌駕するのよ。あ、このサンドイッチ貰うわよ。(ひょいっ、もぐもぐ) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-26 (月) 23:44:27};
---・・・お前のせいかーっ!(思わずマスターに叫びながらサンドイッチもぐもぐ。)&br;・・・逆にそこまで言ってて分からなかったらどんなぽんこつサーヴァントって話にもなるか。いいよいいよ、どうせマスターの奢りだし(言ってる間にサンドイッチ1人前完食しながら) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-26 (月) 23:51:42};
---(前々から思ってたが、このライダー我が強いな…マスターめっちゃ苦労してそうだ)&br;汚ねぇ!食いながら叫ぶな!つーか弓見れば分かるって言ってんじゃねーか!全部俺のせいじゃ…(言いかけてどんどん減っていくサンドウィッチに気づき)&br;少しは俺の財布に遠慮しろお前達! -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-26 (月) 23:56:41};
---あ、今『お前達』って言った。じゃあ私が今まで飲んだ分のお茶代もよろしく〜(ちなみにポットにして3個分ぐらい飲んでた。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-27 (火) 00:00:54};
---うーん、サンドイッチとサンドイッチがダブってしまった・・・(※注文したのは5人分のサンドイッチ)&br;いやいや、弓持ってるだけじゃもしかしたら弓を趣味で持ってる他のクラスかもと思う可能性だって無きにしもあらずじゃないか。&br;(そして更に支払いが重なってるところを見て)・・・マスター、ドンマイ(無駄に良い笑顔でグッと親指を立てる) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-27 (火) 00:07:30};
---くっ…!他人事だと思って…(何かに耐えるような表情で拳を握り締め、プルプル震わせている)&br;(やがて諦めた表情で)分かった…ここは先生が持とう(残ったオレンジジュースをぐいっと飲み干し)好きなだけ食え。そして''太れ'' -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-27 (火) 00:15:42};
---あ、''私サーヴァントだから太らないんで''。じゃ、先生のお墨付きも貰った事だし…あ、ウエイトレスさん〜、ペペロンチーノ大盛りよろしく〜、あと紅茶のおかわりも! -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-27 (火) 00:21:25};
---''右に同じ'' ってことで。あ、こっちはラザニアとシーフードピラフ、ついでにこっちにも紅茶と食後にイチゴのパフェもお願いねー!(二人は遠慮無く注文をして、ウェイトレスは半ば呆れ顔を浮かべて注文を承っている) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-27 (火) 00:25:20};
---なんてことだ…すげえ嫌味を言ったのに盛大に空振った…!!(苦虫を噛み潰したような表情でテーブルに手を着いて顔を伏せる)&br;はぁ…(ため息を漏らし、なんでどこの世界も女はこうなんだろうなどと考えながら、椅子の背もたれに寄りかかり空を見上げた) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-04-27 (火) 00:30:27};
---・・・マスター、男ってのはね、良い女に気前良く奢る事で良い男になるもんだよ&br;だから、これは男を磨くための投資ってことだよ。な!(マスターの肩をバンバン叩きながらライダーに同意を求める) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-04-27 (火) 00:38:03};
---そーそー、その通り。ま、美人な人と一緒に食事できてラッキーだと思ってこっちのアンラッキーは忘れなさい。&br;(そんなこんなでマキセの財布は一日で寒くなったのでした。でめたしでめたし。) -- [[ライダー>名簿/397624]] &new{2010-04-27 (火) 00:40:52};
-──幕間── --  &new{2010-04-27 (火) 23:55:58};
-(白髪混じりの男が鶏を追いかけて庭を走り回っている。)&br;ちぃっ!逃げるな!(飛びかかるが鶏は羽をばたつかせて飛び跳ね、避ける)&br;こうなったら魔術で……!!(追い掛け回しながら術式を編む。マナから魔力を精製するその術式を、再び組み上げて、さらに―――)&br;捕縛の術式──…っ!?なんだこれは…!?(そのとき、不意に男の精神内でガチリ、と鍵が開いたような音がして)&br;(捕縛魔術に投入したマナが今までにない勢いで膨大な魔力に変換されていく!) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-05-16 (日) 00:55:54};
--(良い天気だなーと木にもたれかかってうつらうつらしていると、不意にマスターの居る付近から急激な魔力のうねりを感じ取り、跳ね起きて駆けつける)&br;ま、ままマスター!敵襲か!? -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-05-16 (日) 01:04:21};
---(アーチャーが驚きの声をあげるのも当然、なにしろ術式を構築した本人も驚きを隠せない)&br;ちょっマジかよ!?いや、とりあえずは…!!捕縛の術式──&Ruby(スタティックケージ){縛止の檻};!!(詠唱と共に逃げ回る鶏の足元から四方を囲むように魔力の壁が現れる!)&br;悪い、アーチャー。騒がせたな。別に敵が襲ってきたわけじゃない。ただ…(鶏は突然現れた壁に行く手を阻まれてばたばたと騒いでいる。それを眺めながら男は無防備に立ち尽くす) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-05-16 (日) 01:16:03};
---(慌てて駆けつけたものの、辺りにはマスター以外には先ほどまで追いかけられていた鶏くらいしかない)&br;(その鶏は立った今マスターに魔術により捕縛されていて)あ、ああ・・・突然の事で流石に面食らったよ。敵襲じゃなくて何より、だけど・・・今のは、なんだったんだ?少なくとも私が知るマスターの力を大きく超えてたんだが・・・(立ちつくす相手に一応問いかけて) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-05-16 (日) 01:21:24};
---これは……どうも昔の力が取り戻せたらしい……(アーチャーの質問に小さく呟き返して、ぐっと拳を握り締める)&br;そう、戻った。戻ったんだよ!昔の様な膨大な魔力が!これでアーチャーにも使いたい放題魔力を供給できるぞ!&br;はは、ははははは!!こいつには感謝しないとな!(ばたばたと羽ばたく鶏に近づいて抱き上げる)&br;等価召喚に使うつもりで飼ってただけなのに予想外の幸運だ!ありがとう鶏!(鶏は嫌そうに身をよじって暴れているが、無理矢理押さえ込んで抱きしめた) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-05-16 (日) 01:36:49};
---そ、そう・・・なのか?っていうか元の力ってどれだけ強力だったんだよ!?&br;まあ何はともあれ良かった良かった・・・というかマスターはしゃぎすぎだって、鶏も暴れてるじゃないか!まったく・・・(やれやれ、といった感じでどこかホッとした表情を浮かべている)&br;それにしても、全盛期に戻ったマスターか・・・何だか私もちょっと全力出せそうな予感がしてきたぞ・・・?(言いながらそろそろ鶏を放してあげるように促している) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-05-16 (日) 01:46:00};
---はははは!ああ、全力全開でいけるとも!宝具だって使い放題だ!何せ世界を救った力だぞ!?&br;サーヴァントにだって勝るとも劣らない……はしゃぐなって方が無理だな!(言いながら、抱きしめていた鶏を小屋に放り込む)&br;これで聖杯戦争にも勝てる……いや、その前に一度アレをやってみるか?(小屋の扉につっかえ棒を差すと、アーチャーに向き直り)&br;なぁアーチャー、お前ってさ、どんな狙いも外さない自信あるか? -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-05-16 (日) 01:55:55};
---世界を救ったかぁ・・・さっきの魔力の滾りだけでも思わず信じそうになるね、使い放題になるってのも良さげだなぁ&br;・・・マジで?ちょっと、どんだけだったのよ本当に!まあそれは良かったとしても一気に私の存在意義が揺らぎそうになるなぁ・・・&br;(少し項垂れてるとマスターが訊ねてくる)・・・何か試したい事でもあるの?ああ、狙った獲物は大抵逃さないし射抜く程度の自信と技量は持ち合わせているけど・・・それがどうしたの? -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-05-16 (日) 02:06:13};
---そうか、自信はある…か!(アーチャーの返事に満足そうに頷く)&br;実はな、ちょっと前にあの赤い髪の暴虐ライダーに言われたことがあったんだよ。&br;聖杯以外でも帰る方法を模索した方がいいってな。……それで考えた。考えた末に一つ方法を思いついた。&br;俺の元いた世界に通じる次元の穴をお前の宝具の力でこじ開けたい。いくら力を取り戻してもこればかりはアーチャーに頼るしかないんだ。 -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-05-16 (日) 02:21:02};
---まあ、ね。狙ったのに外したらアーチャーとして名折れだしさ&br;ああ、あのゴリライダー?・・・じゃなくて、ライダーが言ってたってそんな事を?って、何か考えがあるの!?&br;(マスターの話を聞いて数度頷いたあと少し眉をひそめる)・・・次元に穴を開ける事は可能、だと思う。うん、まだ試した事は無いけど出来る筈だよ、ただ・・・開けるだけなら出来るだろうけど、マスターの居た世界に狙いが付けられなければ・・・こことも、マスターが居た世界とも違う『別の世界』へ繋がってしまう可能性があるんだ・・・ -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-05-16 (日) 02:29:42};
---ああ、当てずっぽうでやればそうなるだろうな。勿論、狙う方法は考えてあるぞ。まずはこれを見てくれ。&br;(ポケットの中に手を突っ込みごそごそと探って取り出したのは───アーチャー召喚に使用した矢尻だった)この矢尻のこと覚えてるか?そして、その効果を。 -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-05-16 (日) 02:42:51};
---(見せられたのは矢尻、無論それがなんだったのかは覚えている)ああ・・・効果は、覚えてないなぁ・・・むしろあったっけそんな特別な効果なんて -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-05-16 (日) 02:47:21};
---あ、あれ?言ってなかったっけ俺?(自信満々に取り出したものの反応が薄かったのでちょっと取り乱し)&br;ご、ごほん!これの効果は「必ず急所に当たる」というものなんだ。つまり、これで俺の世界を狙い打つ補助にする。&br;そしてこの矢尻はアーチャーが元々の所有者だ。お前が使ってこそ真価を発揮するはず……おまけに令呪も使ってブーストすれば… -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-05-16 (日) 02:56:18};
---いやまったく、元々ただの矢だった筈だったんだけど長く在ったから少し特質な効果でも付いたのかな&br;・・・マジで?うわ、何か宝具レベルまで高まってる魔法アイテムになってるなぁ・・・&br;なるほど、マスターからそういう情報をフィードバックしてきて、私が全力で解放する様にすればダイレクトにマスターの世界への穴が開く・・・ってことか! -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-05-16 (日) 03:02:38};
---そう言うことだな!理解が早くて助かる…というわけで早速準備だ。まずは…矢尻に本体つけないとな。&br;(ぶつぶつと呪を紡いで分身魔術で矢尻以外の部分を構築する)&br;いやぁ、俺一人でも大体は次元座標つかめるんだが、俺の世界は魔術理論が存在しなくてな(嬉しそうに矢尻と本体を繋げ)&br;どうやっても次元内部の座標がつかめなくて、下手すると壁の中とか海の底とか即死領域に転移しかねなかったんだよ!&br;というわけでほら、こいつを放ってくれ。(出来上がった一本の矢をアーチャーに放り投げる) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-05-16 (日) 03:17:17};
---伊達にサーヴァントやってないしな?あんま関係ないかもしれないけど&br;(準備しているのを見ながら自分も弓を手の中に顕在化させて)どこに飛ぶか分からないってところか・・・*おおっと!テレポーター* *いしのなかにいる*・・・ってなったら洒落にならないし、もしそうじゃなくても変なところ放り出されたら大変だもんな・・・&br;っと、OK任せといてよ。その代わりしっかりフォローよろしくな?(矢を弓へ装填、セットを終らせて構えて) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-05-16 (日) 03:32:08};
---ああ、全くだ。どこかのゲームじゃないんだからそんな死に方は願い下げだ。(頷くとアーチャーとの…サーヴァントとマスターの繋がりを感じ取るために集中しはじめる)&br;勿論フォローは任せろ。ただお前は穿てばいい。狙いは俺の家の近く……(静かな青色光が二の腕の令呪からあふれ出し始め…)&br;(アーチャーから牧瀬へと矢尻の力が流れ込んでくる。その力に自分の把握できる限界までの座標を載せて、再びアーチャーに返す)&br;(力の循環───繰り返し繰り返し、狙う位置は明確に、英霊に送り込む魔力は強力になっていく───) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-05-16 (日) 03:58:23};
---あれってやっぱ息できなくなって死ぬんかな・・・(マスターとの繋がり、同調をするように神経を研ぎ澄ませて)&br;(令呪の効果か、自身とマスターと、力の循環が行われていき次第にはっきりと狙うべき場所、揺らぎが意識の中に浮かび上がり)&br;(静かに弓を構えたまま瞳を閉じて)・・・こっちはいつでも開けられる、出来ればもっとはっきりと頭の中で思い浮かべてくれたら・・・いつでも、いける! -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-05-17 (月) 23:13:04};
---(増幅され、迸る魔力の中、牧瀬は思考を研ぎ澄ます)&br;……狙いは……狙いは家…いや待て……校庭……ああ、あそこなら広いし、万が一も無い。&br;俺の勤める高校のグラウンド…見えるか?広場が見えるはずだ。&br;(思い浮かべるは懐かしき校舎、その前に広がる校庭)&br;(アーチャーの力か、矢尻の力なのか、こちらの世界へ来てから随分と経つが、そのイメージは薄れることも無く、妙に鮮明な映像が沸いてくる) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-05-18 (火) 00:01:01};
---http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst062613.png --  &new{2010-05-18 (火) 00:20:09};
---(マスター・・・牧瀬の思い浮かべている情景が魔力と共に流れ込んでくる)&br;これなら・・・いける、このまま一気に開けちゃうよ!(矢が穿つべき先が見えた、虚空へと向けた弓、そのまま引き絞って装填されている矢に魔力が充填されていき)&br;(空気が振るえ、風が渦巻く。そして――)''おぉぉぉぉ・・・っ ・・・そこだ!''(咆哮に近い声と共に矢が打ち放たれるとそのまま宙を行き・・・不意に矢は姿を消して、一息)&br;(矢が消えたと思しき辺りの空間が大きな裂け目が存在する・・・虚空にぽっかりと浮かぶ空間の裂け目、見ればたった今まで思い浮かべていた光景である事に気がつくだろう) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-05-18 (火) 00:31:37};
---(空間の裂け目、その中に未だ循環し続ける魔力が吸い込まれるように流れていく)&br;(そして穴の中に懐かしい光景を認めた途端、牧瀬は吼えた)&br;''う、うおおおおおおおお!!やった!やりやがった!''良くやったアーチャー!これで俺もついに帰れる…!!いやっほーーー!! -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-05-18 (火) 00:48:15};
---(解き放った矢が裂け目を作り、自身にとっては見知らぬが、マスターからの魔力で狙いをつけた光景を視る)&br;は、はは・・・やあ、よかったよ・・・うわーすっごい疲れた、疲れたけど無事繋がってよかったよ・・・(安堵した表情でへなへなとその場に腰を下ろして息をつく)&br;(そこでふと思った事を口にする)・・・無事開いたわけだけど、このまま帰るか・・・? -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-05-18 (火) 00:59:55};
---ははははは!お疲れ様だ!お前マジ最高だよ!(へたれているアーチャーと裏腹に元気一杯の先生)&br; ん、そうだな!このまま帰るぞ!ただその前にせっかくなんでお前の……(言いかけて、一歩踏み出したそのとき───)&br;(未だ牧瀬の体から溢れていた魔力がゴォッと音を立てて、凄まじい勢いで次元の穴へと流れ始めた!)&br;あれ?あ、これもしかして……また制御ミスった!?(慌てて再度制御を試みるが、魔力どころか体ごと次元の穴へ引っ張られ始め、ついには宙に浮いてしまった!) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-05-18 (火) 01:10:24};
---やばい位疲れた・・・あー、割といっぱいいっぱいだったな・・・ったく、子供じゃないんだからそんなにはしゃぐなって(思わず苦笑いしながらマスター――貴一の喜びようを眺めている)&br;ん、そっか・・・うん?どした・・・(帰ると聞いて流石に感傷的になりながらも、言いかけた事に応じようとした瞬間)&br;ちょ、ちょっと一体どういう事だ!?(突如として起きた急激な魔力の暴走、慌てて立ち上がって反射的に宙に浮かびはじめた貴一の腕を掴む) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-05-18 (火) 01:22:13};
---(掴まれた腕を軸に、まるで鯉のぼりのように魔力の奔流に体を流されながらも、なんとか状況を把握する)&br;矢尻で増幅した魔力が予想外にでかくなりすぎたんだ!矢尻が俺まで本体とみなして引っ張って…いや説明してる場合じゃねえよ!&br;このままだとお前まで向こうに引っ張り込まれるぞ!名残惜しいが、ここでお別れだ!手を離せアーチャー! -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-05-18 (火) 01:34:02};
---(必死に腕を掴んでいるが、少しずつ足の踏ん張りが利かなくなりこのままではそのまま吸い込まれそうになりながら)&br;そ、そうかっ!何だか分からないがとにかく大変なのは分かった、が・・・このまま、このままさよならなのか?&br;分かってる、分かってはいるけどな・・・っ!(突然訪れた別れの時、自分でも知らない内に動揺している様で・・・しかし先ほどまで消耗してたためか腕の力も入らなくなり、ずるずると掴んだ手から外れていって) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-05-18 (火) 01:48:17};
---俺だって不本意だよ!もうちょっとこう、時間をかけて別れの言葉をだな…!!いや…!!(頭を横に振りながら、何を思ったか離れそうな手を逆に握り返して)&br;最後に…最後に…お前の真名を…!本当の名前を聞かせてくれ!(話し続ける間も次元の穴の引力は強まり続けている。あと一言二言交わせるかどうか……) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-05-18 (火) 01:58:54};
---く、こうなったら仕方ない…か・・・! -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-05-18 (火) 02:04:29};
---(握り返された手、残った力を振り絞ってこちらからも力を込めて)&br;ああ、言ってなかったな・・・私は牧瀬貴一が契約した、サーヴァント…ッ クラスはアーチャー!&br;真名は、三つ目の宝具でもある私の・・・ッ!(そこで引力が急激に強まり一瞬の内に手が離れる、が言葉を続ける)ッ・・・私自身の名前は、ミッツ・レーア・・・忘れんなよ、キイチッ!(最後の最後に、マスターである相手の名前を口にする) -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-05-18 (火) 02:11:53};
---(支えを失い、魔力の奔流に乗って体はそのまま時限の穴へと向かっていく。しかし言葉だけは残そうと、必死で叫ぶ)&br;ミッツ…ミッツ・レーアか!いい名前だ!忘れねえ、忘れねえとも!だから、お前も忘れるな!俺とお前で戦ったこの戦争を!&br;(その言葉と共に腕の令呪が光を放つ。記憶に刻む代価として、刻まれしその刻印を失わせる)&br;(そして残る一つ、最後の令呪を使おうとキイチは言葉を紡ぐ。完全に二人の繋がりを断つために、この流れに自分のみが飲み込まれるように)&br;ミッツ・レーア!我が弓よ!我が英霊よ!残された時間はお前の思うがまま、心のままにしろ!お前の願いを叶える為に生きるんだ!&br;(そうして最後の令呪が光を放つと同時、残った魔力を全てアーチャーに送り込む。)&br;(願いを叶える――以前アーチャーが言っていた故郷へ帰るための時間を与えること。それが最後にしてやれる唯一のことだった)&br;じゃあな、ミッツ…&br;(最後にそれだけ残すと、牧瀬の体は次元の穴の中へと消えていった……) -- [[元高校教師>名簿/397617]] &new{2010-05-18 (火) 02:36:31};
---(キイチを引き寄せる魔力は自身や辺りには効果は及ばないようだが、魔力自体の流れが大きな風を生み出し 身体は揺れるがそれでもしっかりと大地を踏みしめて)&br;忘れない・・・絶対に忘れるもんか!わざわざ使わなくても絶対に、ずっと覚えているさ!例え何があっても私たちが戦ってきたこの戦争だけは!&br;(令呪だけじゃない、自分自身の意思でこれまでの出来事をしっかりと心へと刻み込み)&br;(やがて渦巻く風の中、揺らぐ事無く宙を、穴へと飲みこまれつつある自身のマスターを見据えて)&br;・・・ああ、分かった!私が、私自身の願いを叶えろという命令を確かに受け取った…ッ!?&br;(令呪による最後の命令と共に、多量の魔力が自分の中に流れ込んでくる感覚に一瞬戸惑うがすぐに何が起きてるのか分かった様で、キイチへ向けて笑みを見せて)&br;ありがとう・・・キイチ!&br;(飲み込まれ行く相手に最後の言葉。そして、せめて最後は笑って見送ろうとした様だ…もっとも、最後に見えただろう。目元に光るものがあった事を)&br;………(姿が見えなくなった後も、じっと消えた辺りを見つめてから背中を向けて歩きはじめて)・・・元気でな -- [[アーチャー>名簿/397687]] &new{2010-05-18 (火) 03:01:53};