[[EV/0009]]

-「く……ここまで、なんて…」&br;(呪いの渦巻く中心。今、死を目前にして、自分でもこんな台詞が出る事に驚いていた)&br;(全然、歯が立たなかった。これでも幼少の頃から退魔や浄化を行ってきた。数々の修羅場だって潜り抜けてきたつもりだ)&br;(それでも、この圧倒的な呪いの前には全く届かなかったのだ。いま此処から、自分が助かる術はもう無いだろうと容易に理解出来る)&br;「……ふふ」&br;(こういう時には、人は走馬灯を見ると言う。だと言うのに、思い起こされる記憶は何も良い物が無い。物心ついた時から両親等は居なかったし、神の教えに従って生きてきた、それだけの人生だった)&br;(それでも毎日神様に祈り、人々を導けば救われると思っていた。神様は何時か、この自分を救ってくれる物だと信じて疑った事など無い。…そして、今自分の目の前に振りかぶられる斧が視界に入る)&br;(それを見て私は…ふと、神様は…何時自分を救ってくださるのでしょうか?と…考えてしまう)&br;「……これが、救いなのですか」&br;(ダンッ!と言う音が響く。そして自然と笑みが零れる。しかるべきは、これが私に与えられた救いなのだから) -- [[イノリ>EV/0009]] &new{2022-07-28 (木) 12:02:49};
--http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037015.png --  &new{2022-07-28 (木) 12:04:07};
---うげー…マジかよ…(アレから少ししてイノリを追いかけてきて、惨状に出くわす)&br;あーあー美人なのに勿体ねえなあ…横取りとか勘弁してくれよ…&br;(流石に多少の付き合いで情はあったのか、死体は撮らずに、首を元の場所に戻した後)&br;(手を組ませて去っていく…効果のありそうな幾つかの道具を拝借はしたが) -- [[羅王>EV/0007]] &new{2022-07-28 (木) 23:35:03};
-  --  &new{2022-07-28 (木) 11:40:42};
-  --  &new{2022-07-28 (木) 11:40:35};
-ふぅん、悪霊ってのも本当に居るのかもしれないね……で、シスター&br;そう言うのも気になるんだんけどさ……この人を見た事がないかい?&br;(そう言って栗色の少女と自分が映った写真を相手に見せていく) -- [[ティズキール>EV/0001]] &new{2022-07-27 (水) 00:32:39};
--あらあら、ティズキール様…ええ、此処には一人や二人じゃない、無数の霊魂を感じますから。(等と言っていれば見せられた写真に)&br;…申し訳ありませんが、これといって記憶には…この方は、ティズキール様の大事なお人なのでしょうか? -- [[イノリ>EV/0009]] &new{2022-07-27 (水) 00:45:16};
---無数の霊魂。ねぇ…ふむ、ふむ。普段なら何言ってんだって笑うところだぜ?&br;(やれやれ、と肩を竦めながら写真を見せ終えると懐に大事そうにしまい込み)&br;…そうかい、いや。大事な人かどうかも覚えてないのさ、ただこの写真の女性にはどうしても会わないといけない気がする、そんな気がこの館に来た時から想っていてね? -- [[ティズキール>EV/0001]] &new{2022-07-27 (水) 00:46:53};
---むぅ、信じておりませんね?神のなせる奇跡の術を。(そう言って両手を合わせると…内装の椅子がカタカタと動き出し、ティズキールの後に設置される)&br;これが禱りの力…霊力と言う物です!…記憶、喪失ですか。…ええ、本当に申し訳ありません、お力になれそうも無くて…しかし、この様な場で言う事では無いかもしれませんが&br;焦らないで、その思いを常に持ち日々を重ねましょう。そうあれば神様はきっと、ティズキール様をお導きになられて下さりますよ(微笑んで) -- [[イノリ>EV/0009]] &new{2022-07-27 (水) 00:56:22};
---神の奇跡なんてもんは信じてないのさ悪いね。(ふんっ。と鼻息一つで笑い飛ばすと設置された椅子に悠々と座り込み)&br;魔力なら僕も多少はわかる気がするんだけど…はははっ、良いさ。僕を知る人間が奇蹟的に居るなんて偶然は最初から期待していないからねぇ&br;……油断すれば悪霊とやらが襲い掛かってくる館でそう言う事いうのぉ?&br;(えぇ〜?という胡乱げな視線をシスターに向ける) -- [[ティズキール>EV/0001]] &new{2022-07-27 (水) 01:13:51};
---はい、言いますよ。こういう時と場所だからこそ…です♪ -- [[イノリ>EV/0009]] &new{2022-07-27 (水) 01:22:42};
---(このシスター、やはりどこかズレているのでは、という胡乱げな視線と共に)&br;まぁいいや、どっちにしろシスターは僕の顔も、この写真のフィーっていう女性にも心当たりないんでしょ?&br;あーぁ…亡くした記憶でも取り戻せれば一発で全部解決して、この村もさっさと抜け出せるかもしれないのになぁ&br;(座り込んだ椅子に背中を預けてぐてぇ〜っと) -- [[ティズキール>EV/0001]] &new{2022-07-28 (木) 00:03:49};
-うーっすシスターさん、そっちは大丈夫〜?(手を振りながらやってくる) -- [[羅王>EV/0007]] &new{2022-07-26 (火) 00:46:41};
--羅王様…はい、此方はまだ。実の所悪霊の攻撃がもう数度行われていて…今の所退けてはいますが、何時まで凌げるか…&br;此処は思っていた以上に危険な場所の様です。羅王様は、お変わりはないですか? -- [[イノリ>EV/0009]] &new{2022-07-26 (火) 01:21:57};
---え?俺?ぜーんぜん平気!(自分は死なないと思ってるバカ特有の驕り)&br;まー俺としてはさっきシスターさんが言ってたようにまとまった方がいい気もするけど&br;みんな割と好き勝手動いてるね〜、あそうだ、折角だし俺等もしばらく一緒に行動しない?&br;シスター…ええと、イノリさん、だっけ?(どこかで名乗ったのを思い出す、女絡みの記憶力は結構いいぞ!) -- [[羅王>EV/0007]] &new{2022-07-26 (火) 01:44:56};
---そうですか、なら良いのですが…(心配そうな顔をしつつも、羅王の提案に )&br;は、はい?一緒に、ですか……?あっ、でも…私と一緒にいると、危険かもしれませんよ?&br;はい、修道院禱りと申します。イノリと、お呼び下さいませ、羅王様 -- [[イノリ>EV/0009]] &new{2022-07-26 (火) 01:48:39};
---悪霊ってのに狙われたらどうせダメなんだろ?だったら俺は(急に距離を詰める)&br;イノリの傍にいたいかな(笑うと意外と人懐っこく見える、勿論計算ずくである!)&br;そんなわけでよろしくな、イノリ(ちなみに許可するなり呼び捨ても外堀を埋める一環である、せこい男であった) -- [[羅王>EV/0007]] &new{2022-07-26 (火) 01:54:09};
---それはそうなのですが、私は事の元凶を断つためにこの場に参りました身…調査にも行かなければなりませんからね…?&br;は、はぁ…それでも良いなら…(急に距離を詰められれば、にこりと微笑んで返しながらも)&br;はい、それでは…よろしくお願いいたしますね?(深くお辞儀をして) -- [[イノリ>EV/0009]] &new{2022-07-26 (火) 02:09:52};
---まあ邪魔にはならないようにするからさ、いやーイノリみたいな美人と一緒にいられるならこういうのも悪くないなー&br;というわけで、暫くよろしくね!&br;(その後取り留めもなく話しまくり親睦を深めようとしたが)&br;(成功したかは別の話) -- [[羅王>EV/0007]] &new{2022-07-26 (火) 02:14:47};
-此処が…悪霊村…!&br;禍々しい霊圧を感じます…! -- [[イノリ>EV/0009]] &new{2022-07-22 (金) 23:41:49};