[[MF/0085]]




-&color(#006b00){(明かり一つ無い部屋の中男は何も無い空間へ視線を泳がせている)&br;(常人には見える事の無い此処とは異なる次元の影、何時か人がその手を伸ばす因果地平の彼方)&br;(けれどその何時かは今ではなくこの男が遥かなる高みに届く事は無い…であればその手を伸ばしても掴むのは虚空、目にするのは移ろう幻に過ぎない)&br;(ため息を吐く事すら無く男はその伸ばした手を戻した)せめて貴方は掴んで下さりますよう…}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-14 (金) 02:14:16};
-&color(#006b00){某月某日&br;調査、改良、流通、以降ザンネ・ネル・ウンブラの解体に成功した場合の計画を推し進める事となる。&br;厳密に言えば私の意識など変わった面はあるが計画に於いては常に想定内だ。&br;これからも吸血鬼との戦いは続き新たなデイライトが人々を癒す事となる。&br;ただ想定外の人材の加入により随時修正が必要となるのは確かだろう。&br;そしてその末は私一人では達成し得ない善き結果になる事を確信している。&br;であればこそ…逸る気持ちを抑え見届けるとしよう。&br;その結果がどちらに傾こうとも私はそれを胸に西へ戻る事とする。}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-14 (金) 02:03:31};
-コッローディ……いくらなんでもあんだけの額雑にぶん投げられたら流石にオレじゃ持て余すかんな!?ちょっと怖かったぞ!?(半ば苦情めいた感謝 だがキッチリ車も使って来ている 運転手役にはハローの所に居た者の姿)&br;まぁ、使いみちが出来たからそれはいいんだが。で、あれだけ資産手放して、アンタのところのバックは大丈夫なのかよ?(いくら吸血鬼を滅ぼす為の組織とは言え軋轢を産まないか不安だったようで) -- [[アルバ>MF/0023]] &new{2018-12-11 (火) 23:58:58};
--&color(#006b00){であればその額に見合うだけの立場になって下されば何よりですが…ええ、私はそれだけ貴方を買っているんですよアルバさん&br;とは言っても貴方は登る事よりも上に居る者達の手の届かない所を解消する事で義理を果たす方…幹部入りには使わないでしょうが&br;協力関係はありますが資金面での繋がりはむしろこちらが出す側ですので、貴方に渡したそれも今後不要となる企業や活動資金を処理した物です&br;(淡々と語る様子からアルバとハローに渡したそれがさしたる額でない事の様に語る、資金面でこの男は埒外の努力を果たしたのだろう)&br;(一方でファミリーを援護したこの男の部隊が数十人単位の小規模な物だった様に人材という面で弱かった事が感じられる)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-12 (水) 08:57:30};
---残念ながらそういうのは組織全体にとって良くないと思ってな。最近、ハローだの銀河のお嬢だのと上に登る若手が多いからな&br;オレぐらいは控えておかないと、オジキ方がいい気分しないだろうしな オレは比較的控えめで邪悪でないマフィアなんだよ(どの口が言う、というセリフ)&br;オイオイあれで残り物かよ……アンタんとこどんだけ稼いでたんだよ!?こりゃ、そっちに行くってヒザキのアニキも相当に苦労しそうだな(再変革に向かうとは聞いていた が、その彼の前途は揚々とは行かなそうだ 頭を掻いて) -- [[アルバ>MF/0023]] &new{2018-12-12 (水) 22:31:13};
---&color(#006b00){フフッそういう事にしておきましょうか、貴方のプランニングに関しては目を見張る物がありますがね&br;心配であれば付いていきますか?冗談ですよ、そんな気も無いでしょうし貴方はファミリーに必要な人だ&br;まあ彼崎さんには苦労して頂きましょう…私の組織は復讐の為に肥大化を続けた血の通わない組織ですから&br;ただいずれはデイライトを含め正しい在り方で表舞台に出なければなりません…その時までに血を通わせるべきなのでしょう&br;(これまでの出来事からファミリーという形に対して思う所はあるのだろう、彼崎が来る事を歓迎はしているようだ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-12 (水) 22:44:18};
---そりゃどーも。オレたちの力が必要なら声掛けてくれよ。なんせ新しくチームを組んだからな 訓練がてら幾つか仕事をこなしたい所だ&br;いつまでもアニキ頼りって訳にもいかないだろ。オレにはオレの道がある。ファミリーを守る、アニキに頼まれた、オレの新しい仕事だ&br;資金、装備、情報収集、そしてデイライト精製の為だけの組織ってか。そりゃまともって言い切るわけにはいかんのか&br;ちゃんとした製薬会社……少なくとも外部から見てそういう風に見える形にする、ってか ライバル企業だのあの吸血鬼の残党だのが怖い所だな -- [[アルバ>MF/0023]] &new{2018-12-12 (水) 23:05:04};
---&color(#006b00){ああ成る程…(彼崎であれば託すためにアルバにも語ってあるかと合点のいった様子だ)&br;私に結び付かないように点と点を無数に作りもしましたからねぇ、それこそ直属と言える人間は数えられる程です&br;無論そうした人間も連中に家族や大事な者を奪われた者ばかり…その結果組織としては酷く歪な形になりました&br;私からすれば蜘蛛の巣を編むようなものでしたがね…(仄暗い情熱であるからこその形)&br;(それを正しく再編成しようとすればそれだけでも相当な労力となるだろう)&br;企業同士の争いは真っ当にやりますよ、残党は…ええ、その為に飛び地を大量に作らせましたから&br;自分が頭になれるのだと餌を食わされた連中はもう協力は出来ません、後は気付かれる前に各々を滅ぼすだけです}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-12 (水) 23:21:18};
---そりゃまた念の入れようが激しい……因縁も強かっただけに向こうも警戒してたか(一戦のやり取りで確かにオルネット家の名を出していたのを思い出し)&br;成る程同士だったわけだ……一人の復讐でなきゃ、それだけ壮絶にもならぁな 残った人間にも、新しい人生があるわけだ(復讐を終えれば人生が終わるわけではない 復讐は人生の再スタートだ 不安も抱くが、それは希望でもあると笑い)&br;真っ当な企業闘争ならいいがな。裏の企業闘争にならんようにな。企業スパイとかな(それはセキュリティ部としての警告)&br;成る程筋書きは完璧なわけだ。アンタはどこまでも仕掛けが上手い(肩をすくめる 吸血鬼に同情もする こんな男を相手に回してしまったのだから) -- [[アルバ>MF/0023]] &new{2018-12-12 (水) 23:38:25};
---&color(#006b00){ええそういう意味合いもあり彼崎さんの加入は私としてもチャンスではあるのです&br;(その笑いに苦笑で返す…結局の所男は復讐者を統率する復讐者として在り続けた、であれば最も血の通わぬ怪物は自身だと)&br;その辺りに関しても心配はしていません…元より私の事を知りたがる者は随分と居ましたがすり抜けてきましたし&br;何より、ほら、居るでしょう?貴方達を鍛え上げた師匠が&br;(男は実に愉快そうな笑みを返す、それだけで彼崎に襲い来るこれからの苦労が伺い知れるだろう)&br;流石にピーターまで同じ考えだとは予想していませんでしたがね…お蔭で事はスムーズに運べるかと}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-12 (水) 23:50:57};
---成る程ね。あの人ならいい感じに組織をまとめ直せるか 何しろ「ファミリー」だからな。新しい組織も家族ってわけだ&br;確かにな。あれだけ捜査させてそうそう尻尾が出ないってのはまずまずない。アンタにあんま頑張られたらオレも商売上がったりだろうよ(苦笑いを浮かべる)&br;同族とは言えやり過ぎるやつに反感を抱いてたってわけだ……こっちに取っちゃ助かる話だが、そんな話が分かるとはな&br;ともあれだ。戻っても頑張ってくれよ。アニキ共々、応援させてもらうさ(ふりふりと尻尾と手を振り、車に戻り帰っていった) -- [[アルバ>MF/0023]] &new{2018-12-13 (木) 01:14:14};
---&color(#006b00){私としても出来る限り今後貴方とバッティングしない事を祈りますよ、それだけその手腕は恐ろしい&br;(話が分かる…に関しては難しい顔をする)純粋にお互いの利が重なっただけにも感じますがねぇ…&br;再び話す機会は求めませんが恐らくは奴にとってのファミリーを失った事に起因しているのでしょう&br;落胆をさせないよう存分に働きますよ、それでは…(深々と頭を下げた後見送る)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-13 (木) 01:31:13};
-コッローディの兄貴・・・その・・行っちまう前に一つ・・ぁー・・二つ・・・相談があって・・・(ちょっと言いづらそうに話しかけて) -- [[ケーネ>MF/0005]] &new{2018-12-11 (火) 20:43:59};
--&color(#006b00){(以前よりも少し重荷の減ったような微笑みを返せば頷いて)&br;私で宜しければ乗りましょう、この街で出来る事は全て行わねば気が済みません}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-12 (水) 08:47:01};
---//すまぬ…寝落ちていた…すまぬ…そして帰宅まで文通… -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-12 (水) 08:47:24};
---えぇっと・・・そのっすね・・(言いずらそうにもじもじ、足でのの字を書きつつ)&br;いつかその、オレに・・・・が、ガキができたとする・・じゃん?・・・その時って・・・やっぱりその子は・・・『デイライト』の影響・・・受けるのかなって・・・(問いかけるその目は誰かを想う様で)&br;//いいんだ・・・ -- [[ケーネ>MF/0005]] &new{2018-12-12 (水) 09:14:58};
---&color(#006b00){受けます(男は真っ直ぐにケーネを見詰める、嘘偽りの無い事を示すように)&br;我々もそのデータに関しては必要なモノですので、ハーフとなると例はかなり減りますが…&br;細かい理屈に関しては割愛しますが血流に乗り魂の欠片のような物が胎児に入るとお考え下さい&br;フェルモさんですか?(単刀直入に、今ケーネの内にあるものを引き摺り出そうとする)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-12 (水) 11:45:12};
---・・・そっか・・そう、だよな・・・やっぱ・・(自嘲したように笑い、肩を落とす・・・多種族が共存するこの世界、出来れば少しでも多くの可能性を残してあげたかった)&br;(ぼうっとしてたから不意を突かれてびくっと背筋が伸びる)うぃ!?・・・え?・・あ・・・な、ななっな・・なんの事・・っすかね?(きょどきょどしつつ手は不安げに胸元の、シャツの奥に隠れたイルカのネックレスを触っている) -- [[ケーネ>MF/0005]] &new{2018-12-12 (水) 13:14:21};
---&color(#006b00){成る程成る程…いえ少々意地が悪かったですね、まずは結論ありきが正しかった&br;ケーネさんは良い母親になられるのでしょう、そんな方に不安を持たせるべきではありませんでした&br;さてあまりに分かりやすいので貴女の夫がフェルモさんだという事実は一旦置いておきます(からかう様に語るのはこれから良い話を語るからだろう)&br;仮に貴女の子が悪魔や吸血鬼の類と結ばれたとします…その時どうなるか、恐らく何も無いでしょう&br;子に影響はある、しかし継代による方法は拡張効果に著しい劣化が起こるというのが実例から我々の出した結論です}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-12 (水) 13:46:26};
---・・・?(意地が悪かったと聞くと不思議そうに)・・・うぇ!?・・ぁ・・や・・・そ、そんなは、ははは母親だなんて・・・いや・・ぅん・・・(まだ早いと言い切れなくてぼそぼそ)&br;ぁ・・ぁぁぅぅ・・・んんーーっ!!(フェルモを夫とか言われて顔を真っ赤にしながら腕をぶんぶん!)・・ん・・っま・・まだ早いぃっ!(むきー)&br;&br;はぁ・・はぁ・・・・・?・・何も・・無いのか?ちゃんと・・その・・・(子供が作れるの?と)&br;いちじるしい・・・れっか・・・え、えっと?・・・うん・・?・・・オレの子供は・・・影響を受けてはいるけれど・・・オレほど強い効果じゃぁない・・? -- [[ケーネ>MF/0005]] &new{2018-12-12 (水) 19:56:52};
---&color(#006b00){(ケーネが落ち着くまでの間笑いながらその腕を丁寧に避けて)&br;ええ…少なくともフェルモさん及びフェルモさんとの子供に対して目に見える程の影響は無いでしょう&br;(重要な話であるから暴れないように、とでも言うように人差し指を立てつつ)&br;まずケーネさんの子が影響を受けるのはデイライトそのものではなくデイライトによって成長したケーネさんの魂の欠片であるという点です&br;当然の事ながら断片化した情報では満足にケーネさんの子供に影響を与える事は無いでしょう&br;更にケーネさんの魂による翻訳を経たそれはよりこの世界に準じた数式となり…&br;(真面目に語れば授業の様になってしまうので一旦切り)つまり多少視力や聴力にプラスの面はあるでしょうがその程度という事です&br;これに関しては聖人の子は聖人かという命題にも関わりますね、本当にそうであれば今頃水面を歩ける人類が溢れていますから}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-12 (水) 21:44:42};
---〜〜〜っ!(ぐぬぬって顔で戦慄き・・・でもゆっくり手を下ろす)&br;成長した・・魂の欠片・・・断片化した情報?・・虫食いの地図みたいな?・・?・・・お、オレの翻訳・・???(理解しようと頑張ったけど段々よくわかんないって顔になってくる)&br;まぁその・・・伝言ゲームみたいに、段々元々の形じゃなくなってく・・・って事か&br;(ネズミ獣人の子であれば耳は元々良いだろう・・・兎に角ほとんど気にならない物になっていくと)そっか・・へへ・・よかった・・・(安心した様にホッと胸を撫でおろす・・同時に)そういう事なら・・うん・・・それはそれで、しっかり守ってやらねぇとな・・・ -- [[ケーネ>MF/0005]] &new{2018-12-12 (水) 22:05:19};
---&color(#006b00){脅かすようですが勿論絶対に、とは言えません…我々が持つサンプルは多かれども精々がここ10年程度の物です&br;ただし私はデイライトに関して絶対の責任を持たねばならないと自負しています…&br;ですのでもし貴女の子孫にデイライト摂取による何らかの支障が出た時は必ず助けましょう、私でなくとも私の理想を継ぐ者が&br;(男の表情はその責任感を示すように力強い、必ず何とかしてみせるとそう告げるように)&br;ところで…もう一つ相談事がお有りのようですがそちらはどの様な?}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-12 (水) 22:15:22};
---・・・そっか・・(責任を持つという言葉に)ありがとうっす・・・へへっバカっすよね?・・・始めた時は後悔する事はないって本気で思ってたのに、いざとなったら急に不安になっちまって・・(でも・・・よかったとホッとする)&br;(もう一つと聞けば)・・・ッハ!?・・・え、えっと・・・っすね・・(バレバレの後では間抜けもいい所かもしれないが・・・)コッローディの兄貴・・フェルモとは同郷だって話じゃないっすか・・・えと・・こう、定番の料理とか・・・こういうの作ると喜ばれるーとか・・・そういうの、知ってたりしないかなー・・・なんて?(てれてれ) -- [[ケーネ>MF/0005]] &new{2018-12-12 (水) 22:30:58};
---&color(#006b00){それとこれとは別の事ですよケーネさん、あの時貴女はファミリーの為に必要だと身を投じた&br;そして今は貴女自身のファミリーを守りたいと願った…ただそれだけです、非があるならばデイライトの情報を隠した私にこそでしょう&br;(恋する乙女らしい可愛らしい相談を聞けば男は再び笑う、案外こうして笑う人間だったのだろう)&br;失礼しました…そうですねぇ、フェルモさんは南部の方ですから魚料理などが良いかと&br;アクアパッツァなどは馴染み深く喜ぶと思いますが…レシピをお書きしましょうか?}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-12 (水) 22:38:44};
---・・・(暗中模索の中、仲間達が進むべき道を見出す為の光・・・ケーネの示した覚悟はそういう事だ)うん・・ってかそう考えると改めてひでぇよぉコッローディの兄貴ー(全部知ってたくせにーとつんつく)&br;ぁ、わ、笑った!?笑いやがったっすね!?(うがー!!)&br;うぅ・・・魚・・魚料理っすね・・(釈然としない物を感じつつメモメモ)アクアパッツァ・・(あの日のデートで自分が食べた物・・・そう思うと少し感慨深い)・・あ、あぁ・・その・・お願いしますっす(ぺこりと) -- [[ケーネ>MF/0005]] &new{2018-12-12 (水) 22:57:02};
---&color(#006b00){(突かれれば申し訳無さそうに頭を下げ)デイライトの情報に関しては断片的にですが連中も知っていましたから…&br;流通の為にも気付かれないよう情報の偽装と隠蔽が必要だったのです&br;(しかし今ではその必要も無くなった、その為求めれば幾らでも情報を開示するだろう)&br;(新型のデイライトが世に出た時にはその旨が周知されるようにも動く事は間違いない)&br;(レシピをサラサラと書いて渡す、時間や臭みを取る為のコツなど初心者でも失敗しないよう細かな部分まで書かれている)&br;後はお菓子なども良いですが…ただ貴女にとって慣れ親しんだ料理も一考の余地ありかと}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-12 (水) 23:12:07};
---まぁ・・その辺はもう今更っすしね・・(後悔はあるが、それはもうどうあってもする類の物だ)&br;(新型のデイライトについても同じ・・・新しい物が出来たからといって自分のした事が無駄だったとは思わない)&br;あ、ありがとうっす・・・(受け取ったレシピを読む・・・かなり細かく書かれていて、これなら自分にもわかりそうだ)&br;お菓子・・難しそうだな・・・兄貴に教えてもらうかな・・・(ぶつぶつ)・・ん?・・お、オレの・・・慣れ親しんだもの・・・?だ、大丈夫かな・・・そんなの・・ -- [[ケーネ>MF/0005]] &new{2018-12-12 (水) 23:26:30};
---&color(#006b00){(フェルモにとってはこのアクアパッツァは特に馴染みの深い味だと感じる事だろう)&br;(何故ならこの味付けは北部ではなく南部の物…故郷の味を存分に再現したものだ)&br;私はむしろとさえ思っています…慣れ親しんだ食物こそが今のケーネさんを形作ったと言えるでしょう&br;そして食卓を囲むという事は同じ物を口にし同じ血を作り出す事に他ならない&br;ケーネさんを理解して貰うという事、絆を深めるという事に関してこれ以上の事は無いかと}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-12 (水) 23:42:17};
---(レシピを大切にしまいつつ)むしろ・・っすか・・・(家庭料理・・なんてもう思い出せない・・・馴染めなかった孤児院でも食事について考えた事はなかった・・)&br;(慣れ親しんだと言えばその後のジャンクフードを仲間たちとげらげら笑いながらかっ喰らう様な食べ方)・・・できない・・(はずかしさに顔を覆う)&br;・・うぅ・・・でもその・・うん・・・考えてみるっす・・・(ありがとうございましたと頭を下げるととぼとぼ帰っていく) -- [[ケーネ>MF/0005]] &new{2018-12-13 (木) 00:03:10};
---&color(#006b00){(恋というのはこれほど人を変えるものかと内心しみじみと感じつつ)&br;過去を恥じる事はありません…多くの事があり今ケーネさんという魅力ある人物を作り上げたのですから&br;その在り方が違えば今貴女が得ている幸せも遠ざかっていた筈です&br;いえいえ、必要な事があれば他にも仰って下さいね(ひらひらと手を振り見送った)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-13 (木) 00:15:13};
-おめでとうございます……(緩い笑顔で拍手……吸血鬼問題も片付いたので恐れる事なく外出中)ご無事で何よりでした……&br;グレート電気ブラン、在庫はまだありますし、レシピも食品開発担当の方(モブ黒服)に教えましたから……大丈夫ではあるのですが。なにか環境お変わりありませんか?(流通について聞いてきた) -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-12-11 (火) 00:02:46};
--&color(#006b00){ありがとう御座いますノクロロさん、ええ…無事、無事に…(最初は笑顔で返していたものの無事という言葉で天を仰ぐ)&br;事後処理という面では無事ではありませんでしたが人的という面では本当に無事なので一先ず良しとしましょう&br;いえ今後もノクロロさんのグレート電気ブランに関しては末永くお付き合いさせて貰おうと思っていますのでその点はご安心を&br;しかしその口振りですとノクロロさん自身は製造に回らない、と解釈出来ますが?}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-11 (火) 00:13:31};
---な、なるほど……なにやら面倒事はたくさん積もったご様子で……しかし、全員無事でしたら何よりです&br;製造に回らないというか、できないといいますか(んー、と顎に人差し指をつけて)街の危機も一段落ついた様子ですし、組織を抜けて旅に戻ろうかと -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-12-11 (火) 00:18:49};
---&color(#006b00){ええそれは本当に、ここ暫くの苦労は少なくとも就寝前のグレート電気ブランが随分と助けてくれていますしね&br;おやそれは…(口では驚いた様子で言うが表情はそうではなさそうだ、穏やかなノクロロにとっては確かに今は丁度良い頃合いだろうと)&br;ではここらで一つスカウトでも…私もファミリーを抜け西へ戻ろうと思っています、その過程で製薬業界での事業拡大を考えていまして…給料は弾みますが&br;(ノクロロにはよく見せていたビジネスマンとしての強かな笑顔を向ける、ただ少し悪戯混じりな瞳は肯定も否定も楽に出来そうだ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-11 (火) 00:26:53};
---おぉ……多少なりとお役に立てているなら、苦労して作って良かったです……えへへ&br;コッローディさんも抜けるのですね……?といっても、立場上はお客様的な感じが強いのでしたか……&br;あはは、私程度の腕を買っていただけるのはありがたい話ですが、最初の予定通り、酒場の街へ向かいますので……(伝説に残る冒険者が集ったという街を元々目指していたらしい) -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-12-11 (火) 00:33:18};
---&color(#006b00){そうですね…この件に関してはボスとも最初からそう決めていましたから、だからこそ外様と名乗り続けました&br;(それでもファミリーと呼んでくれる者達が居る事に関しては男にとて誤算であったのか苦笑を浮かべ)&br;むっそれはそれは…(肩を落として残念な様子を見せる)無事辿り着かれる事を祈ります…酒場の街、私も聞き覚えがありますよ&br;私の祖先もその街で冒険者をしていたと伝えられていますから、マリー・オルネットとフェリックス・オルネット…でしたか&br;もし彼等の痕跡を目にする事があれば私を思い出して下されば幸いです}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-11 (火) 00:51:51};
---まぁ、私も結構余所者な感じがありまして……それで今回思い切って抜けてしまおうと決心したところ、あります&br;あはは……申し訳ありません。よく言っていたように、とかく逃げる事は得意ですから……大丈夫ですよ&br;えっ……!?そ、それは凄い……(目を丸くしている)全ての祖は酒場に通ずという言葉も、あながち伝説というだけではないのかもしれません……&br;この街のアレコレはきっと忘れませんよ……えへへ、物騒なだけに鮮烈でしたからね……コッローディさんもお元気で。たまにグレート電気ブランを飲んだ時には、私の事もちらと思い出して下さいね……それでは(流通に関して今後の話をまとめ終わると去っていった) -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-12-11 (火) 00:58:16};
---&color(#006b00){(それでも祈りたいのだ、とでも言うように微笑みながら頷く…良き縁であると言うように)&br;実際にそういう不思議な力があるのかも知れませんねぇ、あの地は様々な者が集うと聞きます&br;その中に楽しい思い出も多々含まれていれば何よりです、ええそれではノクロロさんもお達者で。&br;貴女の目的が万事良く果たされる事を(最後の詰めが終わり一人残れば)&br;本当に不思議な縁も在るものだ…ザンネ・ネル・ウンブラを生んだ真祖も酒場の街へと向かい消えたと言う、巡るものですね}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-11 (火) 01:08:09};
-ローディ。先の事は、決まったか? -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-10 (月) 20:20:02};
--&color(#006b00){作業中で申し訳ありません、目下事後処理と…その件に関わる案件についてです&br;(男は山の様に積まれた書類にサインをしていけば束を鞄に詰める、そして鞄に備え付けられたダイアルを回し…)&br;(再び鞄を開けば中身は消えていた、魔術的な転送装置の類だ)一先ずはラリィさんと共に拠点を西へ戻そうかと&br;以降は今までと然程変わりません…組織の再編成と製薬業界への進出をより強めるなどまだまだ目先の目標が多い}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-10 (月) 22:37:32};
---…やはり、引き続きアイツらと戦い続けるか…(静かに眼鏡の位置を直し)&br; 以前言った事を覚えてるか?この組織に入った以上お前さんも家族だと&br; そして、一人で戦うお前さんも放っておけないとも…いや、ラリィも居るから既に一人とは違うが&br; (数ヵ月前ファミリーの仲間達が眠る墓所で言った台詞。その時の記憶を思い出し) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-10 (月) 22:54:42};
---&color(#006b00){申し訳ありませんがこの街に残るつもりはありませんよ、ボスは椅子を残しておいてくれると仰ってくれましたが…&br;以降はピノック・オルネットとしてやるべき事をやります&br;(男は強い意思を秘めた熱意のある表情で語る、元々…10年以上昔はこんな表情ばかりを作る男だったのかも知れない)&br;ダキーラ派は滅ぼし変えられてしまった者は救う、そしてその先も…止まる理由が無いんですよ}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-10 (月) 23:01:34};
---だろうな。だが問題はある…お前さんが作って運営する組織は、冷たすぎる。組織としてそれは正しい姿かもしれないが…その結果が今回のこの顛末だ&br; 迷惑な話だ、猶更放置していられん…そこでだ、俺はお前さんの所に行く。そしてその出来損ないの組織を一度ぶち壊して(両手を打合せ)&br; ここと同じような『ファミリー』に作り替える。異論は聞かんぞ(強い口調で宣言する様に告げる) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-10 (月) 23:13:38};
---&color(#006b00){それは当然でしょう…奪われた者達を集められるだけ集め光の下に在れぬ者達も呼べるだけ呼んだ組織です&br;私の復讐が形になった物なのですから……………失礼、正気ですか?それとも聞き間違えましたか?&br;『ファミリー』に作り替える…と聞こえましたが、…行く行くは公的に表に出るつもりはありますが家族の縁などと…}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-10 (月) 23:25:18};
---正気だが。というかむしろ、お前さんの考えが正気を疑う…&br; 薬を与えるだけ与えて、はい、おしまい。それがお前さんの言う『救い』か?&br; 貧民街の子供達の大人になるまでの生存率は限りなく低い、その事、知らないお前さんじゃないだろ&br; 『デイライト』…救いの光。それを作った制作者はそんな考えを恐らくしない、違うか?&br; ああ、答えはいい…どうせ俺は無理やりにでも行くし。無理やりにでも作り替えるつもりだからな&br; (不敵に笑いつつ眼鏡の位置を正す) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-10 (月) 23:39:15};
---&color(#006b00){ですが『デイライト』にはその生存へと至るまでの道筋を限りなく広げてくれる力もあります&br;無論自助のみというのは過酷ですが…立ち止まらない限りは必ず&br;…いえ、その道程を補佐すれば間違いなく救われる者が増えるのも事実ですが…&br;(それは最大効率ではないと男の表情が物語る…それと共にカタリナは眼前の者を見捨てもしないであろうという苦渋の表情も)&br;(そこまで言えばため息一つ、作業の手を止め)どうせ貴方の事です…伝えるべき人間には全て伝えてあるのでしょう?&br;…これはファミリーの目には私はどう映るのでしょねぇ、散々ですよ?(男はその笑みに苦笑を向ける)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-11 (火) 00:02:22};
---最も側にいて欲しい人には既に伝えてある。なので何の問題もない&br; 他は追々だが、まあ、誰に文句を言わせるつもりはないよ、あとは若い奴等に任せるさ&br; 優秀な幹部と準幹部を引き抜いて行ったって?違うね、そりゃあお前さんが他人だったころさ&br; 家族が新たな新天地で、新しい『ファミリー』を作るんだ。祝福しない奴は居ないよ&br; そんな訳で、今後もよろしくだ兄弟(苦笑に対し改めて笑顔で返し拳を付きだす) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-11 (火) 00:10:50};
---&color(#006b00){ハローさんも口にしていましたが…その言い方は老いた感じがしますよ?&br;新しいファミリーを作るのならばその辺りもフレッシュさが必要かと思われますが&br;(とは言っても所詮三十路が二人だ、その辺りは半ばラリィに投げられる形となるのだろう)&br;未だその『ファミリー』の考え方には慣れない点もありますが嫌いではない&br;歓迎しますよ…それとお覚悟を(やれやれと言うように拳に拳で返した)&br;(その後彼崎は知るだろう…男は復讐の為とはいえ異常な量の切り盛りをしていた事、そしてそれを彼崎も負担する事を)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-11 (火) 00:20:38};
-あーいたいた、やーコッローディさん(手を振って歩み寄る)ひとまず戻ってきたから、それをお知らせしようかと思ってね? -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-12-10 (月) 00:32:56};
--&color(#006b00){(呼び止められれば振り返る、普段とは違うベージュのスーツに身を包んでいた…心境の変化があったのだろうか)&br;ああオリエさん…暫くの間そちらへの連絡も出来ずに申し訳ありませんでした&br;数日の内に戻る予定ではあったのですが…(そう言う男の様子は若干疲れている、そんな表情は今まで見せた事が無い男がだ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-10 (月) 00:36:55};
---(謝罪されるとひらひら手を振る)あ、いいのいいの、私も向こうで好き勝手に研究されてもらったからねー?&br;……およ?なんだかお疲れって感じだね?もしかして、例のアレ、終わらせたとか?(復讐と直接的な言葉は使わずに)&br;戻るなり直接ここに来たからその経緯はまだ知らないんだけど……成功はしたんだよね? -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-12-10 (月) 00:44:27};
---&color(#006b00){オリエさんが納得の行かれる環境を提供し続けられていたら良かったのですが…&br;(離れる前に男は基地の者達に言及はしておいた、その結果苦労は無かっただろう…そもそもオリエが吸血鬼であるという事実を知っても学者である事が重要と考える狂人揃いとも気付いただろうが)&br;(疲れ気味ではあるがいい笑顔を見せる、中々悪くない笑顔だが…その後に更に珍しく本物のため息)&br;大成功であったのが問題でして…例えば地図が書き換わった時の協力者達への言い訳を用意していなかった、とか…}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-10 (月) 00:50:14};
---へ?(納得と言われて一寸考え思い至る)あ、違う違う、研究終ってもうやる事ないーとか飽きたーとかじゃなくてね?&br;一通り目途がついて、その上でやらなきゃいけない事があったから戻っただけ?研究にはいいトコだもん、また使わせてもらいたいくらいだよ&br;……あー、やりすぎた、って事カナ……昔みたいにハンターが単身乗り込んで討伐、なんてしないし?今なら拠点ごと潰すのもふつーだよね……&br;でもそういう所が抜けてるのはなんか以外って言うのかな、面白いね(歯を見せてニヒっと笑うのである) -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-12-10 (月) 01:01:37};
---&color(#006b00){ああそれは良かった、あの場所はオリエさんにとっても長く在れる場所であればと思っていますので…&br;いえ失礼、けして彼等(研究者達)に良く似ているという訳では無く優秀な方は何時までも居て欲しいという意味です&br;(笑い返されれば少し肩を落とし)ファミリーの方々の発想には驚かされるばかりです、私も屋敷を倒壊させる程度は考えたのですが…&br;川の水を庭園に流し込み更に屋敷は更地にする…はかなり無理があるカバーストーリーを流す羽目になりましたよ&br;ところでやらなければならない事とは何か聞いても?私の手が必要であれば喜んで力を貸しますが}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-10 (月) 01:11:37};
---本当かなぁ?私も意外とマッドかもしれないよー?でも、優秀って言われて悪い気はしないし……そう言うことなら遠慮なくあそこ使わせて貰っちゃおうかな&br;あー……意外と専門にしてる人が出せない突飛な案って何も知らない人の発想だったりするしねー……うん、あれだね、お疲れ様コッローディさん&br;え?あ、んーっと(手を貸すと言われると難しい顔)別に今回の事みたいな凄い大きな事案、と言うわけじゃなくて、どっちかと言うと極めて個人的な事なんだケド&br;……端的に言うと、マルくん、我が弟子に幸せになってもらいたいんだよねー、師匠としては(頭を掻いて)そういうお話なんだけど、それでも聞いてみる? -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-12-10 (月) 01:33:19};
---&color(#006b00){お気遣いなく…嬉しい限りですが…(男の表情はまだまだやらねばならぬ事を暗に物語っていた)&br;スドウさんのですか、勿論です(男は特に迷う事なく応える)&br;個人であろうと多数であろうと誰かの幸せの願いは尊くそれを助けられるのならば望むべくもない&br;何より個人的にもお世話になっていますから(青臭い事と私情を同時に平然と言い放つ)&br;(今までの欺瞞に満ちた仮面を外した男の素顔は案外こんなものなのかも知れない)&br;それでスドウさんの幸せとは、デイライトに関わる事なのでしょうか(スドウからデイライトを知ってから様子が変わった事を思い出し)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-10 (月) 01:44:02};
---(デイライト、その名を聞いて小さく頷く)摂取した人の魂を拡張し活力を与える、そしてその血は吸血鬼にとって致死の毒&br;だけど、その吸血鬼すら救えるかもしれない奇跡、ただ(確認するかのように言葉を区切り)恩恵があるのは生者だけ、死者には使えない&br;でね、マルくん今はあんなだけど心に決めた相手がいたんだ、私に弟子入りして死霊魔術を習う前の事だけどね&br;(過去形という事はつまりそういう事だ、そして何故死霊魔術などを求めたか、それも容易に想像がつく感情だろう)&br;私の元を離れて、その後は……たとえ相手が蘇生した死者だとしても、睦まじく暮らしてるものだと思ってた、それが一人で死体処理なんてやってるんだからまったく(ぷんぷん)&br;コッローディさん十字教だよね?多分ネクロマンシーには嫌悪感あると思うけど、許してくれると私もマルくんも嬉しいカナ?&br;//ごめんなさいここで文通です -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-12-10 (月) 02:07:41};
---&color(#006b00){(オリエのその言葉に男の表情は難しい物を見せる)&br;事情は分かりました、その気持ちも痛い程分かります…私も似たような事はしましたから&br;無論十字教である以上死者の蘇生はあの御方のみの奇跡…であれば天国を見る事が出来ればと&br;…デイライトに改変を重ねこの魂を幾度と無く広げました&br;(その言葉の意味が死霊術師のオリエならば分かるだろう、デイライトのそれはあくまで一段階上の領域に届かせるだけ)&br;(それを無理やり何度も拡張すれば魂の方向性すら失い自我の喪失すら容易く引き起こす愚行だ)&br;(同時に愛する人を取り戻したいという願いはそれ程愚かな行動を行わせるものでもある)&br;ただ誤解を為さっている…私は十字教ですが運命や神はくそったれ、蹴り飛ばしてやると思うからこそ存在を信じるのです&br;完全なる破戒者ですよ(難しい表情から一転して男は微笑みを見せ手を差し出す)&br;しかしその言ですとスドウさんの想い人の魂はかなり難しい状態であると思えますが&br;//分かりました、おやすみなさーい}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-10 (月) 02:27:36};
---(コッローディの独白を聞き小さく息を吐く)復讐に身を焦がす人は大なり小なりそうトコ抱えてるよね、自分の手の届く範囲で出来ることは何でもやる&br;でも、それでこうして成し遂げちゃったんだからホント凄いよ、苔の一念ってやつだねー(差し出された手を両手で包む)&br;あはは、唾するためだけに存在して欲しいとかホント罰当たり、でもちょっとは分かるかな?救いは待つのではなく自分の手でやるってね&br;さて、それでその人の魂だけど……マルくん全然話してくれないから、状況からの推察プラス女の勘になっちゃうけど許してね?(てへ)&br;(そう前置きした上で、吸血鬼に噛まれて吸血鬼化する前に死んだであろう事、故に穢れに蝕まれ続ける状態であろう事)&br;(そういった状態を処置した前例がないのでどうなるかは分からないけれど、対処は早いに越したことはない、と続ける)&br;……ただちょっと問題があってねー……これマルくんの協力が不可欠なんだけど、説得して聞いてくれるかどうか……(頭抱えつつ) -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-12-10 (月) 22:33:38};
---&color(#006b00){厳密に言えば全てが終わった訳ではありません、むしろこれからが長いと言えます&br;(組織という獣は五体を切り離した所で容易く死にはしない、それぞれを潰す作業こそが本番なのだ)&br;(オリエの推察から男なりに色々と考える様子を見せる、確かにそれは難しい状態だ)&br;下手に蘇らせられない理由も理解は出来ます、その状態で肉体を持たせれば加速度的に悪化する危険がある&br;それに肉体の無い状態で下手に浄化の手順など踏めばそのまま昇天しかねませんからね&br;…どの様な問題があるのでしょう?私の言葉で可能なら勿論、力尽くでもと言うのならば…協力しますが&br;(その口調はとても静かだ、そこからは諦めの感情とそれ以上の強い意志が混じっている…この男自身は既にその方法を失っていると語るが如くに)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-10 (月) 22:48:19};
---……そうだね、例えばコッローディさんの大事な人が口にした最後の言葉と自分の感情、それが真っ向から対立するものだとしたら、そのどちらを選ぶのがと言うお話&br;マルくんはさ、その言葉に従っちゃったわけ、大事な人が望むことだからそれが最善だってね、ホント不器用と言うかなんというか……&br;ただ私はそれじゃあ納得がいかない、私のようにもう手遅れでどうにもならないならいざ知らず、まだ間に合う……かも?だし&br;その時は可能性がなかったかもしれないけれど、デイライトを知った今なら何とかできるはずだから&br;あ、でも暴力はやめてほしいかなー、魔術的な話だし?力づくで押さえつけてもうまくは行かないからネ? -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-12-10 (月) 23:05:56};
---&color(#006b00){であれば私には分からない問題です、私はその言葉を聞けなかった&br;ただ仮に…そうであろうという望みも含めた上で私の復讐の始点である者は復讐を望まないであろうと思います&br;(それは暗にオリエと同じスタンスだという事を語っている)&br;つまりはスドウさんを説得しようという…言葉で収められるならばそれが一番なのは確かでしょう&br;デイライトに関する補足ならばお任せ下さい…ああそれと一つ、私にとって貴女も手遅れではない&br;(いずれ必ず救うと男の表情は物語っている、例え不可能であろうとも諦めずに模索するであろう真摯な面持ちだ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-10 (月) 23:16:10};
---うん、ただ……意外と頑固だからねマルくん、私みたいに師匠だからという風に構えられちゃうよりはコッローディさんの方が意外と話を聞いてくれるかも?&br;取りあえず研究室に戻ったら話はしてみるし、根気よく説得は続けるつもり、もしうまくいったら出番なくなっちゃうかもだけど(と苦笑する)&br;あは、あはは、そんな顔で言われちゃうと本気にしちゃうかもしれないんだケド?でも嬉しいや、ありがとう……さ、それじゃあ戻ろうカナ、またね&br;(と手を振りこの場を去る、その心中で、自分が求めていた救いと彼が言うそれが同じなのだろうか、あるいはまったく新しい方向を示してくれるのだろうか、と考えながら) -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-12-10 (月) 23:38:59};
---&color(#006b00){分かりました…であればあくまで一人の友人として話し合いましょう&br;取り戻せるのならば取り戻すべきなのです…(勿論オリエさんも、と付け加え)&br;(その背を見送れば時計を確認する)至急資料を纏めさせる事にしましょう…説得材料は多い方がいい&br;(真摯な表情のまま男はスドウの説得を達するべく行動を移したという)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-10 (月) 23:52:14};
-&color(#006b00){(この街に帰ってくればボスに件の全ての報告を済ませセーフハウスの一つに消えていった)&br;(流石のこの男も数日は休暇を取るのだろう)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-09 (日) 20:34:14};
-&color(#006b00){某月某日&br;復興に関する概ねの手配が終わった後実家からの呼び出しを受ける。&br;姉と会う事はそれなりにあったが実家の敷居を跨ぐ事になるのは何年ぶりになるだろうか。&br;20年近いか?あの広くも息苦しい屋敷を飛び出してからそんなに経ったのかと思う。&br;そして再び訪れた屋敷を驚く程小さく感じる自分が居た。&br;久し振りに顔を合わせた両親も随分と老け込んだように感じる。&br;変わらぬ厳しい言葉を向ける父と泣く母に懐かしさだけが在るのは私がそれだけ変わったという事か。&br;そして私を呼び出した姉…現オルネット家当主は変わらぬ姿のままだ。&br;幾度か言葉を交わした後呼び出した要件、納得したかどうかを問うてきた。&br;まだだと告げたのだが私の破門処分が解かれたのは内心を読まれたか。&br;だがまあそれでもこの家に帰るのは年に一度だろう…私にはやるべき事が数多く残っている。}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-09 (日) 20:21:01};
-&color(#006b00){某月某日&br;被害地域…もとい吹き飛んだ屋敷跡の確認と周辺地域の被害を確認する。&br;幸いと言うべきか警察組織等と共謀し周辺地域から人を退避させておいた事が功を奏した。&br;奴らに気付かれる危険を加味し当日での行動となったが最良の結果と言える。&br;淀み無く結果を齎したのはそれだけ警察内部でも連中に対する考えがあったという事だろうか。&br;今更…という僅かな怒りはあるがこれは飲み込んでおく事にしよう。&br;私自身この身を作り変える前であれば吸血鬼は恐怖の対象だったのは間違いないのだ。&br;それもあり法の外に在った怪物を弱らせた事実がNCBの審問を引き下がらせたのだろうか。&br;そんな事を考えた所で今となっては詮無い事だ、今は復興に必要な全てを行わねば。&br;ただその前にカタリナへ報告をしよう。&br;胸を張れる事ではないかも知れないけれど。}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-09 (日) 20:20:34};
-&color(#006b00){某月某日&br;各国のNCBとの審問会が行われる。&br;分かり切っていた事だが今回の爆破に関して強烈な突き上げを喰らう。&br;当然だろう何故なら私自身あそこまで強烈に吹き飛ばすとは想像もしていなかった。&br;支流を増やした件に関しても随分な質問を受けたが納得させる事に骨が折れた。&br;こちらも当たり前だ吸血鬼は水流に弱いで地図を書き換える例は指折り数える程なのだ。&br;過去に調べ実際に行った者が数名居たという事実そのものに驚いたぐらいなのだ。&br;他にもポークマン貿易との関係性や報告に無い私の所持する企業についてのetcetc…。&br;こちらに関してはむしろ説明が楽すぎて息抜きに感じられたのが笑い所だろう。&br;一先ず法執行機関相手への審問は何とか乗り越えられそうだ、そもそも乗り越えるしかない。&br;何故ならこれからあらゆる行政機関への審問会も待っているのだ。}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-09 (日) 20:20:07};
-&color(#006b00){(ホルスターにより大型の拳銃を両脇から下げた状態で手の平の上の真っ白な飴玉の様なそれを眺める)&br;(これこそが報われない者達を救うという夢の始まり、そして掛け替えの無い者を失った悪夢の始まりでも在る)&br;(それを一思いに呷る、飲み込んだそれは即効性であり即座に強烈な多幸感が襲い来る)&br;(未摂取であれば…だが、男は既にこれよりも更に劇烈な試作品の数々を取り込み限界以上に己の魂を変質させている)&br;(当然陽光により心が揺れ動く事はもう無い…それを確認すれば自嘲するように笑った)&br;…復讐に囚われた男が口にすれば少しはまともな生き方も見えるかと思ったがそういう事は無いらしい&br;それとも真っ当な道を歩き続けられたのか…それは無いな、アイツが見れば怒るだろうさ&br;久し振りに帰るよカタリナ、………仲間と一緒に(男はジャケットを手に取りセーフハウスを後にした)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-08 (土) 02:33:30};
-&color(#006b00){某月某日&br;悪評に関しては私自身が敢えて流してきた、お蔭で効率的な結果を出せたと考えていた。&br;だが実際は彼等に受け入れられる事で思いもよらない速度で事態が進展するに至った。&br;結局の所私にとっての効率には復讐というフィルターが掛けてあったのだろう。&br;ガアラと話していてふとそう至り苦笑を抑えられなくなる。&br;そして思いもよらぬ人物からの歩み寄りを受ける事となった。&br;彼とは同じ始まり、同じ痛み、同じ復讐を抱いていながら鏡面の如く道を逸れた。&br;だがそれでもこうして一瞬の交わりを見せるのはお互いにかつての痛みを思い出したからか。&br;それが一時的であろうとも今は喜ぶべきなのだろう、眼前の目的を達する為にも。}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-08 (土) 00:35:01};
-&color(#006b00){某月某日&br;何故吸血鬼達はその果てに滅びが待っていると分かっていながら拡大を行うのか。&br;まともな考えではなく人間が理解するにはあまりにも破滅的な代物だ。&br;カランドリエも理解が及ばないと言う…それで良い、怪物の思考など理解しないに限る。&br;ただ私は奴らを滅ぼすべく理解に務めてきた…故に何となしにだが見えてくる物がある。&br;一方で今後の身の振り方についても考えなければならないだろう。&br;少なくともマイケルを暗殺しても私の復讐に終わりが来る訳ではないが…。&br;そんな私にファミリーでの居場所があるというのだろうか、復讐に取り憑かれた私に。&br;今はまだ分からない…今はそう、マイケル・ダキーラを滅ぼす事だけを考えよう。}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-08 (土) 00:34:41};
-(討伐までもうすぐ。コッローディやヒザキが指示した資材、人材、それらを悉く整えた男は最後の報告書を提出した)…抜けはないから何も言わなくていい。&br;(ヒザキにも同様の物は出しており、あとは立ち去るだけではあるが)………(犬猿の仲であるはずのこの男、珍しく言い淀んだ様子で留まる) -- [[ハロー>MF/0014]] &new{2018-12-07 (金) 20:47:31};
--&color(#006b00){(内容を確認するまでも無いが一通り書類に目を通し)いえいえ労いの言葉ぐらいは掛けさせて下さいよ&br;(お疲れ様ですと声を掛けつつ報告書をファイルに詰め)おやどうしましたか?何か歯切れが悪いご様子…時間もある事ですし悩みなりの一つでも聞きますが}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-07 (金) 20:54:47};
---……悩みってんじゃない。死ぬほど口に出しにくいアンタの余計なお世話についてと…俺のただの興味の問題だ。…まァ、討伐前にすっきりさせとくか(邪魔するよ、とソファに腰を下ろして)&br;(特に許可もなく煙草に火をつけて)…まず一つ。ウチの相棒がどうやら世話になったみたいでねェ。俺もあいつもアンタのことは嫌いだが、どうにも気を配ってもらったようだった。だからお礼は言っておこうとね。 -- [[ハロー>MF/0014]] &new{2018-12-07 (金) 20:57:03};
---&color(#006b00){(男自身が吸う事は無いのか棚の奥まった所からシンプルなガラスの灰皿を取り出すとテーブルに置き)&br;ああそんな事でしたか、お気になさらず…前々から言っていますが私は貴方がたを気に入ってますからね&br;しかし納得をする為でしたら受け取っておきましょうか(薄く笑いつつ対面に座る)大事になさって下さい、代わりなどこの世には居ませんから…それで?(次を促すように手を向けて)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-07 (金) 21:06:34};
---どーも。(とん、と灰を落とす。……この煙草を吸い終わったら帰ろう、と自分の中にタイムリミットを決めておく)&br;…その「がた」がどこまで示してるかはわからねぇけど…人の恋路を揶揄う様なら馬に蹴られるぜ。&br;…素直にありがとうとは言いたくなくなったな。やっぱ(ため息をついて)…あんたに言われなくてもそうするさ。……それで、もう一つ。こっちが本題だが(二服目。煙を肺に吸い込んで)&br;…ただの興味で聞くもんだと思っていい。…あんたの過去にあったことの詳細を聞いておきたい。アンタが俺にしたみたいに調べることもできたが…俺は自分で出向いて聞くタイプでね。&br;……あらかじめ言っておくと。嫌ならこのまま帰るさ(同じ痛みを味わったものとして。興味とあえて表現したが、それ以上の感情を含むことは察せるだろう…だからこその遠慮もある) -- [[ハロー>MF/0014]] &new{2018-12-07 (金) 21:16:46};
---&color(#006b00){おや恋仲でしたか…これは失礼、あくまで各方を一纏めにそう呼んだつもりですよ&br;(わざとらしく口にする、実際そういった仲だとこの男が知っている事はカランドリエの聞いているだろうが)&br;…ふむ?(ハローの思いがけない踏み込みに少し視線を逸らす、短い思考の後頷いて)聞いて楽しい話ではありませんが&br;この町ではよくある話でしょうが…掛け替えの無い者を失い復讐に狂った人間の話です&br;私には同じ夢を持つカタリナという親友が居ました、日々その夢を叶えるべく話し合い行動に移す日々…えぇ充実していましたねぇ&br;だが積み重ねる中で場当たり的な行動では出来る事などたかが知れているという事を学んだ私達は大きな計画を立てる事にした&br;(敢えてと言うべきか男はその夢などに関して飛ばしている、その煙草分の話という事だろうか…だが聞こうとすれば返しはするだろう)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-07 (金) 21:34:23};
---(はっ、と肩を竦める。この男のこういう言い回しにいちいち気にしてたら今頃脳の血管が何本切れているかわからない。聞き流した)&br;楽しくない話だってのは分かってるさ。俺だってそうだ(聞くのも言うのも、快い気持ちになるはずもない。だが敢えて聞く…理解のために。それを知らないことで零れる0.01%の勝利を零さないために)&br;…カタリナ…(…女の名前か?…続く口ぶりから。少なくとも浅い仲ではない…将来を誓い合うところまで行ってるだろう)…大きな計画ねェ。ふむ?(予想してた内容と…少し違った)&br;(俺の場合は悪夢が先、夢が後だが…こいつの場合は)……その大きな計画を、利用されたか何かか?…それが成就してればアンタはここにいないだろう? -- [[ハロー>MF/0014]] &new{2018-12-07 (金) 21:39:22};
---&color(#006b00){いえいえ私達の計画を貴方は既に目にしていますよ、『デイライト』…それが私達の目指した物ですから&br;再三お伝えしていますがアレは善い目的を以て生み出されたものなのです&br;ええハローさんの仰る通り副作用に関しては改善の余地は残していましたが、ただ一先ず形になった物があれです&br;(『デイライト』摂取者のその後を探ればそれがどういった結果を齎すかハローも知っている事だろう)&br;(認識の拡大と精神の賦活による貧困層の自助努力の増加…徐々に目に見える形で経済効果を生み始めている)&br;…ただ予期せぬ副作用がもう一つありましてね、それが今に繋がる結果を齎したのです&br;…何処かの馬鹿がカタリナの血を吸った(酷く珍しく男の口調が荒い、怒りもあるのだろうが…まるで何かが剥がれ落ちたようでもある)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-07 (金) 21:51:57};
---…(だろうなァ、とは思った。つまりはこいつの場合、「夢」が先で、それを「悪夢」に奪われている)…そういや副作用。ラリィが消せたって言ってたねェ。&br;(もちろん知っている…麻薬のような面の他、人の能力を精神面からも広げる効果を)……気に食わない半分、認めざるを得ない半分で知ってる。&br;………(何も知らないままなら身から出た錆とでも言えた…だろうか。…無理だ。ハローは失う痛みを知っている 過程は違えど、コッローディの眉間による皴を茶化すほど子供ではない)&br;……そこからか。アンタの確執は…そんで、「デイライト」への信頼…いや信奉ともいえるそれは。……つまりは復讐、ってわけだ(4服目。煙草もそろそろ燃え尽きるか) -- [[ハロー>MF/0014]] &new{2018-12-07 (金) 22:00:00};
---&color(#006b00){デイライトにその力がある事を知ったのは5体程死に物狂いで灰にした後ですが…ええ、そうなります&br;ただ本当にその夢だけを信奉していたならば諦めるか彼の地を去るという選択肢もあったでしょう&br;(その口振りから男が短絡的に復讐に走りやはり噛まれたであろう事が示唆される、そこで漸く今の手段に至ったのだと)&br;実の所…貴方の求める形でのデイライトを流通させる事は可能でした、ラリィさん程の完成度ではなくとも&br;カタリナは長期間飲む分日常を送れる程度に弱めた試作品は凡そ完成させていたんですよ&br;…だが私はそちらを選ばずオリジナルを用いた、それはカタリナの望まぬ形での蔓延でしたでしょう&br;(男は自嘲する様に一つ鼻で笑った、夢や諦めなど全てを天秤に載せ男は僅かに復讐に傾けてしまったのだ…それがこの男とハローの決定的な違い)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-07 (金) 22:17:56};
---…作っていたものの副作用。それを知らずして…いや、知る機会ができちまった、ってところか。吸血鬼がそれを知らなければ…(悲しい話だ。…やはり起点のそれは同じだ)&br;(その時の…この男の行動を咎められようか?出来るはずがない…)…俺も同じだ。復讐に走って、俺は…そこで、さらに失った。だから今の俺がある…(あの喪失が無ければ。今も復讐の鬼になっていたか?)&br;(流通の話になれば。…最初にハローが考えていた、別の方法を示唆される。だがハローの答えは実にそっけなかった)…それはもういい。今更言ってもどうにもならない話だからな。&br;だから俺はそこからのアンタで判断する…ラリィに協力を仰ぎ、無事に送り届けたうえでしっかり薬を改良して、討伐部隊を集うのに己の信念を曲げてでもヒザキの旦那の考えに乗ったアンタを。…だから今、この話を聞かせてもらってる。&br;(…最後の一口。煙草を灰皿で揉み消して)……「わかるよ」。(その一言で、十分だろう)……俺は行く。当日はよろしく…(と腰を上げたところで)…ああ、悪い。最後にもう一つ聞いとくことがあった。&br;…現地の地図で確認したけど、館の傍に川があったよな?あの川…水量、十分に流れてるよねェ?(川の幅や地形からそう推理していたが、念のため) -- [[ハロー>MF/0014]] &new{2018-12-07 (金) 22:41:58};
---&color(#006b00){未だ悪夢の中か、友の夢を背負う貴方か…どちらが良いかは言い切れるものではないでしょう&br;だがこれだけは言える…二度と私の様になりませんよう、重ね重ねカランドリエさんを大切にしてあげて下さい&br;(多少なりともファミリーによって考えを改めた男はその言葉を聞けば苦笑して)&br;……ええ、存分に持てる力を尽くしましょう……川ですか?&br;そうですね現在では観光用に多少使われる程度ですが大昔は運搬用に利用されていた川ですから&br;(本流に関してや水深なども含めて利用できそうな情報を伝える)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-07 (金) 22:56:06};
---…言われなくても。今度の討伐隊だって、カラン君の傍を離れるつもりはないよ。(それは本心。ただしこの男はカラン一人と言わず、他のだれ一人も零すつもりはないのだ)&br;(最後に、川の情報を引き出せば)…ほぅ…ほほぅ。(面白い、と口元をゆがめる)…あんがと。なかなかいい情報を聞いた。…雑魚吸血鬼は流水にも弱いんだろう?&br;…川が一本くらい増えても大目に見てよねェ(何をするかは当然告げず。…珍しく、コッローディの前でにへっと笑って)…それじゃあ、当日よろしくねェ(部屋を出て行った) -- [[ハロー>MF/0014]] &new{2018-12-07 (金) 23:03:33};
---&color(#006b00){(流水に関してハローが言及すればああ…と納得の呟きを見せるが何か更に納得するように頷いている)&br:分かりました、その点に関しても何とか誤魔化しておきましょう…&br;(その悪戯な笑みが秘める所は即ち相応の結果である事は想像に難くない)はい…それでは船で会いましょう&br;(ハローが出ていった後ソファーにゆったりともたれて)トラックによる突撃からの襲撃…&br;からの爆破炎上崩落に更に水攻めと、んん…東国のDOGEZAはまだ慣れていませんが関係各所へ向け練習せねば&br;(これから向かう地では相応に顔の知れている男は一人気苦労を呟いた)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-07 (金) 23:12:57};
-つまるトコロ なんだかんだオジさまは良いオジさま だったンですヨネ? -- [[ガアラ>MF/0044]]@[[水着>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp034051.png]] &new{2018-12-06 (木) 21:26:24};
--&color(#006b00){そうですよぉ?初めの頃から私はとても良い物を売っている良いおじさんだったんです&br;悲しいかな何故か、そう…何故か私の事を信じてくださらない方ばかりでしたが…!(実にわざとらしく手を組み悲しそうにする)&br;冗談ですけどね、どちらかと言えば悪いおじさんかと}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-06 (木) 21:45:06};
---ふふふ モチろん 善悪で言えば?悪イオジさまデースねっ&br;しかしソレはソレ コチラも全く同じコトでスし?&br;ダカラまぁ ウチの家族の利益になるノナラ ソレは 良いってコトなのデすヨ&br;ドウかな? ウチの家族は? オジ様の方からの信頼は得られまシテ? -- [[ガアラ>MF/0044]]@[[水着>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp034051.png]] &new{2018-12-06 (木) 21:54:00};
---&color(#006b00){そう言って頂けるのなら幸いです、元よりボスとはビジネスを前提としてお話をさせて頂いていますしね&br;ただファミリーに対して少々想定よりも大きな不和を招いた事は心苦しく、それを乗り越える様には感動を覚えますがね&br;(実際に心苦しく思っているのか、感動を覚えているのやらな薄い笑みだがそうした表情を見せる時点でファミリーが問題を乗り越えた事を意味していた)&br;さて私の方からですか…その点に関してはイエスと答えましょう、幾人かには返しきれない恩もありますからね}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-06 (木) 22:00:12};
---うムり 何事も利害の一致ハ大事な事なのデス&br;大丈夫 ウチの家族はオ強いのデスから マカセテ マカサレテー&br;ソレは良かった 幸いわいわいデス! ウン&br;でもでも 恩トカ? 感じ過ぎても普通に詐欺られるのデスヨ 気を付けテネ? -- [[ガアラ>MF/0044]]@[[水着>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp034051.png]] &new{2018-12-06 (木) 22:10:17};
---&color(#006b00){ええ事実貴女方の結束に関しては納得の行く所です…良いファミリーかと&br;(問題無いとでも言うように両手をひらひらと振って)自覚して感じていますから大丈夫ですよ、無意識ですとそれこそ際限なく返そうとしてしまいますから&br;それだけ返しても問題無い程度の事はしてもらいましたがね…(男はしみじみと呟く)&br;っとそうでした、以前ガアラさんにはゲート…正しくはデイライトを紹介しましたね&br;現在デイライトの持つ副作用を抑えた新型が出回りますので良ければご一考を、少なくとも麻薬として扱われる事は無いでしょう}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-06 (木) 22:22:19};
---ハイ ご自慢の家族なのデス いっそちゃんと家族になりマス? 恩とか横に置いておけますヨ?&br;まぁ別に私が決めれるコトでもないんですガ&br;お兄ちゃんっ ってくらいは呼んでアゲれますヨ?&br;&br;・・・ ちなみに粉薬タイプですかネ? カプセルだと助かりマスが? -- [[ガアラ>MF/0044]]@[[水着>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp034051.png]] &new{2018-12-06 (木) 22:37:44};
---&color(#006b00){いえいえ、ファミリーになる事は吝かではありませんが恩は恩です&br;西方の男は義理堅さと情熱に関しては妥協は許されませんからね(どの口が言うのかと言うほど飄々に)&br;あとお兄ちゃんという年齢ではないので…おじさんで十分ですから&br;&br;(男は鞄から新型のサンプルを取り出す、錠剤だ)飲みやすさを重視して前回と同じく錠剤型を&br;味はありませんからその辺りはご安心下さい、人の感覚で味わえる物ではありませんしね}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-06 (木) 22:45:14};

---あれデスね ママをすごく大事にするタイプ? ですかネ&br;? 別に年齢関係なく兄は兄なのデスよ? 兄はおじさんにナったら死ぬのデスか?&br;ヤッたー錠剤ダ ギリセーフ デス&br;ウン(サンプルゲット) ヨク頑張りましたネ これで勘違いモ減るのデハ? -- [[ガアラ>MF/0044]]@[[水着>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp034051.png]] &new{2018-12-06 (木) 22:57:14};
---&color(#006b00){おやよくご存知で?母を大事にし恋人を大事にする、それが私の故郷の流儀です&br;いやあ…死にはしないのですがねぇ、耳が痛くなるというかもうその時代は過ぎたと言いますか…兄さんなら?&br;(よく分からない謎の基準を語る、お兄ちゃんと兄さんでは男の中で何らかの年齢的な差があるようだ)&br;私は何も…頑張ったのはラリィさんですから、お蔭でこれからは勘違いは随分と減るかと&br;人の目を覚まし活力を与える薬として受け入れられるよう努力も行わなければ、道のりはまだまだこれからですよ}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-06 (木) 23:14:22};
---デハ言い変えて ヨク頑張らせマシたネ コロ兄サン?&br;ヒトを動かすノモ手柄のうちなのデスよ? ココにいないママの代わりに ヨシヨシしてあげまッショウ&br;(背を伸ばしよーしよーし)&br;ソレにとりあえず一人 受け入れ側が増えたという事デ ありがたく頂いていきマースねー&br;うん デハでは ちゃおー ッス (貰った?サンプルふりふりご帰宅)&br;(そういえばお代とか払ってないけど持ち逃げ?だろうか) -- [[ガアラ>MF/0044]]@[[水着>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp034051.png]] &new{2018-12-06 (木) 23:29:03};
---&color(#006b00){ふむ?(撫でやすいように僅かに屈みつつ)これはありがたい、元気百倍と言った所でしょうかね?&br;あー…ガアラ?ガアラちゃん?妹よ………んんやはりガアラさんがしっくり来る&br;週に1度飲みますように、4度…つまり1ヶ月ほど続ければ飲む必要は無くなりますので&br;それではまた(同じく手を振り返す、持ち逃げというよりはプレゼントなのか特に言及は無いようだ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-06 (木) 23:38:55};
-(相変わらず普通に隠れ家にやって来る)&br; ローディ聞きたい事がある。少し時間良いか -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-06 (木) 19:51:12};
--&color(#006b00){ええ問題ありません、私が答えられる範疇でしたら…まあ隠すような秘密はほぼ無いでしょうが&br;(男は装備の手入れをしていたのかテーブルの上には特異な装備が並んでいる)&br;(杭などの他に50口径はあるであろう巨大なオートマチックや指輪に可動部が付いており回転させると自身の指を傷付ける指輪など)&br;多少散らかっていますがお気になさらず、飲み物などは?}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-06 (木) 21:22:41};
---いい…お前さんの出す飲み物はアルコールが強すぎたりするから(以前の思い出を振り返り顔を顰め)&br; でだ、聞きたい事ってのは…先の事さ。マイケルを斃した後の話&br; お前さんはどうするつもりでいるのかってのをな -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-06 (木) 22:47:47};

---&color(#006b00){あの一件は申し訳ありませんでした、どうにも私は珈琲とアルコールを良く摂る傾向がありまして&br;(小さく笑っていたがマイケルを滅ぼした事を問われればその笑いは止まる、その答えはもう出ているのか僅かに息を吐いて真剣な表情に)&br;幾つか並行で行おうと思っています、一つは復讐の続きを…マイケル亡き後もそれを継ごうとする連中を灰に変えます&br;少なくともそれは完遂しなければ幾度と無く同じ事を繰り返すハメになる}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-06 (木) 22:53:39};
---…だろうな、それは分かっていたんだが。俺が聞きたいのはそちらの方ではなく&br; お前さん自身の身の振り方さ。うちのファミリーに残るか…それとも出ていくのか。と -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-06 (木) 22:57:46};
---&color(#006b00){…どうなのでしょうね、そちらに関してはまるで考えていませんでした&br;正しくは考えないようにしていた…でしょうね、私としては、まあ、悪い感情はありません&br;ただ外様という立場でありそれを利用し組織に不穏な空気を齎したのも事実です&br;取るべき責任はあるでしょう、ただ…外様のままで在れるならそれも良いかなと&br;(男の目的が複数ある以上この町だけに留まる事は出来ないのも事実だからだ、ただその上で…気に入っている事は隠しようが無い様子だ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-06 (木) 23:24:31};
---…ふむ、なるほど。分かった&br; 俺も俺で考えてる事があるんだが…何れにしろ今回の件が終わってからだな&br; 邪魔した、今日はこの辺でな(手を上げるとさっさと帰っていく) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-06 (木) 23:43:39};
---&color(#006b00){ええマイケル・ダキーラの暗殺を成し遂げる事こそが先決でしょう&br;未来に目を向ける事も大事ですが足元に広がっている穴の飛び越え方を考えるに越した事はありません&br;ではまた後日(一礼し彼崎を見送り)…そう何よりもまずは復讐を&br;ただ…そう言われてしまうとそれだけに目を向けられなくなりますよねぇ(釘を刺しに来たであろう事を苦笑した)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-06 (木) 23:55:06};
-(バーで隣に座って)隣、失礼しまーす。(そう言ってミルクを注文して)&br;びっくりしたよコッローディさん。バカンスしてるのがあんなに似合うとは思わなかった。 -- [[カランドリエ>MF/0017]] &new{2018-12-04 (火) 21:13:31};
--&color(#006b00){(奢りますよ、と伝えつつ)元々ああして海で肩の荷を下ろすのは得意な方でしてね&br;故郷ではああして楽しく過ごしていた時期もありました…悲しい事に仕事が忙しくなり中々そういった事に出向けなくなりましたが&br;(男はそう語るがそもそも出向こうとする生き方はしていない、つまり出向くだけの理由があの場にはあるにはあったのだ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-04 (火) 23:20:54};
---そう?(ごちになりまーすとグラスを小さく持ち上げて)そっか……&br;やっぱりあるんだよね。コッローディさんにはコッローディさんなりの理由が。&br;人は理由がなかったら、家の中を歩き回る程度の動きだってしない。(鞄の中に手を入れて)回復用のポーション作ったけどいる? -- [[カランドリエ>MF/0017]] &new{2018-12-04 (火) 23:28:22};
---&color(#006b00){いえいえ…これで中々無精者なのですよ?(そう言いつつもカランドリエの説を補強するだけだな、と肩を竦めて軽くおどける)&br;おや女性からの贈り物とは実に喜ばしい、それも体を気遣った品となれば何とも言えない感動がありますよ&br;(揉み手で喜びを示しつつ…)彼崎さんが出資していたでしょう?その事に関して遠からず縁があるのです&br;ならば私も出向く事が義理だろうと…勿論楽しむつもりもありましたよ}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-04 (火) 23:42:11};
---無精者が海を越えて害獣駆除とは。(赤い液体が入った瓶を3本、カウンターに並べ)&br;痛みが消えるわけじゃないから、使ったほうが苦しみが長引くよ。飲んでも効くし、傷口に使っても効くけど、使いすぎると逆効果になるから3本。&br;なるほど……ヒザキさんが。(鞄の口を閉じて)義理を語ったら納得せざるを得ない。私たちは、そういう職業だからねー。&br;…思ってたことがあるんだけど。アンデッドって何が楽しくて活動してるんだろうね。余人には理解できない何かがあるのかな。&br;考えなしに勢力を増やせば……血のように赤い落日を迎えるというのに。//という辺りで文通! -- [[カランドリエ>MF/0017]] &new{2018-12-04 (火) 23:49:19};
---&color(#006b00){それはまた何とも薀蓄のある薬だ…何故でしょう気遣いである筈なのに妙に耳が痛く感じるのは私だけですかね?&br;(愉快げにしつつ鞄を開いてポーションを一つずつ丁寧に梱包して仕舞っていく)&br;ご理解頂きありがとう御座います、…ふむ、アンデッドにとっての目的…ですか&br;そうですね…永く在ろうとする考えは分からなくありません、それは生きる者にとってある種永遠の夢でもある&br;ただあの組織のボスはむしろカランドリエさんの言うように滅びようとしている、そこに在るのは間違いなく狂気でしょう&br;(男はギムレットを注文して)…ただピーター…この町に来ていた幹部はこう言っていました、「自分達の世代は変わってしまった事に耐える為に集まり諦めながら在り続けた」と&br;それを長年見続けてきた事で行動に出たという事はそこに奴なりの希望があるのでしょう、…破滅を前提とした&br;//了解です、遅くて申し訳ない}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-05 (水) 00:02:14};
---気のせい気のせい。(ミルクの液面を揺らして)敵の数は多いかも知れないし、必要になるかも知れない。それはわからない。&br;滅びの……狂気。(物憂げに溜息を吐いて)理解らないな、全く理解の範疇を超えている。&br;だが、やりすぎたなら、相応の報いを受けてもらう。私たちの決定に代わりはないし、もう覆らない。&br;(グラスを彼に向けて)破滅を。 -- [[カランドリエ>MF/0017]] &new{2018-12-06 (木) 21:28:18};
---&color(#006b00){ええ理解をする必要は無くそれを望むのならば与えてやればいい、…いいえ与えなければならない。&br;ピーターの口振りを信じるならば連中のボスにとってはやり過ぎた行いすら前哨戦に過ぎないのですから。&br;(今はまだ注意深く行動しているがある段階から仲間を一斉に増やすのだろう、その果てはカランドリエの言う赤い落日が待つ)&br;(それは吸血鬼をアンデッドではなく種として捉えた場合でも異常な判断としか言えない)&br;破滅を。(同じくグラスを掲げて)&br;まあ…それで私の復讐が終わる訳ではありませんが、ただ一つの区切りには出来そうだ}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-06 (木) 21:43:36};
---ノーライフキングにも戦いを悦とする心持があるわけではないのかなぁ。&br;うーんうーん、考えると私は知恵熱が出そうだ〜。(掲げたグラスの中身を飲み干して)&br;復讐ね。(横目でちら、と彼の横顔を盗み見て)理解できなかったのは、最初はコッローディさんもだった。&br;でも、実のところ人間らしい理由で動いている。そこが嫌いになれない。 -- [[カランドリエ>MF/0017]] &new{2018-12-06 (木) 21:57:37};
---&color(#006b00){仮に、ですが連中が自らを不死者ではなく長命な種として捉えているのならば想像が出来なくはありません&br;…ある種の証明を行いたいのではないかと、勿論これは考え過ぎなのでしょうが&br;(苦笑しながらギムレットを口にする、怪物を滅ぼす為に怪物を理解しようとする愚かな様を笑ったのか)&br;(それとも理解をし自らが怪物となった事を笑っているのかはそこからは測れない)&br;…そうでしょうか?人間らしいと言われるとは思ってもいませんでしたね&br;効率を求め貴女方には忌み嫌われる手段ばかり取ってきましたが…(男の表情は僅かにすまなそうだ、以前より仮面が薄らいだのか)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-06 (木) 22:09:28};
---死の実在の証明にせよ、超克の証明にせよ。身内で細々とやっていればよかったのに。&br;そう? 私としてもしっくりくる考え方だとは思ったなー。&br;コッローディさん。そんな表情もできるんじゃあないか。(苦笑いを浮かべて)&br;あなたを尾行してた時があった。それは謝るけど、そんな一面を見れていたら疑わなかったのにね。&br;それじゃ、今日はこれくらいで。次は決行日にでも会いましょう。(鞄を手に立ち上がって)つまり記念日だ。 -- [[カランドリエ>MF/0017]] &new{2018-12-06 (木) 22:15:05};
---&color(#006b00){人間らしいというのはもっとこう…他者を許すような、ああいえどうも十字教の悪癖が&br;勿論私の中にある熱もまた人間の要素だとは分かっているのですがね(悪徳として見てしまうのだと)&br;(表情について指摘されれば男は自分の顔に触れる、今の表情は無意識だったのだろう)&br;疑われる事も計画の内ではありましたからねぇ…いやはや、兎も角現在はその必要はありませんね&br;(立ち上がるカランドリエに頷いて見せて)カレンダーに加え甲斐のある一日にしましょう}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-06 (木) 22:27:16};
-&color(#006b00){某月某日&br;新生『デイライト』が遂に量産ラインに乗る事となった、これからは安価な向精神薬として働く事となるだろう。&br;かつて私達が夢見た姿…それをラリィは成し遂げてくれた。&br;私は神と運命を呪うと決めた身だがそれでも彼女との出会いには感謝を祈りたい。&br;だが彼女はカタリナの代替でも無ければ彼女の望む未来という物がある、甘え続ける訳にはいかない。&br;それでも弱音を告げてしまう自分の弱さが忌々しくなる、彼女こそそれを必要とするだろうに。&br;そのデイライトの件に関してノクロロが貴重なデータを見せてくれた。&br;オリジナルを摂取しながらも多幸感が発生しないのは検査の価値があるだろう。&br;彼女の特異な体質、ある種別の物理法則…は魂の体系すら変える存在を意味するのやも。&br;&br;射撃場を確保したので今度約束通りレクチャーするとしよう。&br;20口径の銀弾でも吸血鬼は滅ぼせる、その旨を伝えれば実用的なお守りにはなるだろう。}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-06 (木) 00:59:15};
-&color(#006b00){某月某日&br;海辺で彼崎と共に同じジュースを飲みながら一時を過ごす。&br;私の人生に於いても悲しいかな屈指の色気の無い空気を味わう事となってしまった。&br;だが久しく味わっていない感覚だ、悪くはないと思う自分が居る。&br;一つの区切りを目前としてノスタルジアを感じているのかも知れない。&br;一方でオリエを私の基地へと招待する、まさか吸血鬼をこの地へ招く事となるとは。&br;だが彼女の瞳から覗くその熱は私のそれと同質であると感じるのだ。&br;それが憎しみなのか誰かに対する善意なのかは推し量れないが…。&br;少なくとも彼女に私の手の内を見せるだけの意味があると感じている。}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-06 (木) 00:58:55};
-うぅん……(何時も通りといえばいつも通りだが、眉間のしわがかなり深い状態でうんうんと唸っている)&br;はぁー(ため息)……とても残念です -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-12-05 (水) 00:06:10};
--&color(#006b00){おやどうしましたかノクロロさん、女性の困り顔は確かに私の好む所ですがただ眺めている事出来ないサガです&br;何故残念なのでしょうか?(不思議そうに揉み手で問う)例えばデイライトが効果が無かった…とかでしょうか}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-05 (水) 00:10:14};
---ええまあ……すぐに飲んでみましたが、幸福感とか達成感は特に感じず……と、いうことは吸血鬼バリアーが働かないということで……&br;とりあえず試しに吸ってみよう吸血チャレンジ!がありえてしまうかもしれない……不安を拭えませんでした!後はグッズ頼みです…… -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-12-05 (水) 00:20:01};
---&color(#006b00){成る程…いえ気に病む事はありませんよノクロロさん、それはつまり魂の質が常人とは異なる可能性が高いという事です&br;つまりはデイライト摂取者と似た血液、そうでなくとも吸血鬼にとって栄養にならない血液の可能性がありますから&br;ただこれもきちんと研究しなければ慰めにしかなりませんからねぇ…ところで拳銃の扱いは?(唐突めいているが会話の流れと無関係では無さそうだ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-05 (水) 00:25:54};
---うぅ……後半は吸血鬼除けの観点から、ちょっとありがたいお話かもしれませんが……確定ではないとしても……&br;背筋が寒くなる予感が……続きますね……うぬぬ……え、なんでしょうか突然……銃、という金属製品でしたら、こちらに来て初めて知りまして、今ではどういうものかは知っているつもりですが、扱うとなると、触れた事も無くて…… -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-12-05 (水) 00:36:16};
---&color(#006b00){ええ、しかし今の所はこの町の夜は穏やかなものです…まだ安心してお休みを&br;(扱った事が無いと聞けば納得の様子を見せている)まあ使わないに越した事は無い物の筆頭ですからね、とても良い事です&br;ですがそのもしもがあった時の為に…どうでしょう、今度練習でも&br;今ならなんと銀の弾丸が入った隠せる拳銃が貰えるなどとそこらのビラにあるような宣伝も致しますよ?(何処ぞの商売人の様に大仰に身振り手振り)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-05 (水) 00:43:44};
---今までの吸血鬼対策が功を奏しているのでしょうか……だとすると、とてもありがたいですね……!&br;時々……組織の人が見せていたり、使っているのを遠巻きに眺めた程度ですね……仕組みもよくわかりませんが、矢の代わりに弾が飛んでいく、というものでしたね&br;う、うぅん……?じ、銃でないとダメな、もしも状況があるのですか……?銀の弾丸……というのもやはり吸血鬼用なので……? -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-12-05 (水) 00:50:08};
---&color(#006b00){(喜ぶノクロロに対しこちらもその笑顔が喜ばしいのか頷いて)ええ、そして近々それが大きな成果を為せば更に枕が高くなりますよ。&br;(西方への襲撃を暗に語る、ただ以前も語った通りこれは危険な作戦だ…それでも笑みで語るのは安心させる為か)&br;仕組みに関しては火薬を用いて飛ばすのですが…まあその点は特にお気になさらず、ええ必要なのは吸血鬼へ飛ばすという事だけですから&br;とは言ってもノクロロさんが襲われないよう我々も結果は出しますから、ただより安心を持てるようにと思いましてね}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-05 (水) 01:00:04};
---ええ……とうとう、決着をつける時なのですね……荒事には何もできない身なので、成功の恩恵を受けるだけなのが、少々心苦しいですけれど……&br;なにかできれば……いや、どういうものかわからないのにやっぱり恐ろしいですし……(勝手に悩んでいる)&br;なるほど……小さな仕組みで物を飛ばす、そんな装置なのですか……吸血鬼に当てられるんでしょうか……?&br;組織ではどうも、誰でも銃を使っているみたいなのですけれど、大きな音がするじゃありませんか?びっくりするので、今まで近寄らなかったんです -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-12-05 (水) 01:10:24};
---&color(#006b00){むしろそうして恩恵を受ける方が居るからこそ、ですよ&br;青臭い事を言いますが貴女の様に平和を好む方が安心して眠れる事が喜ばしいのです、私がこう言った事は誰にも言いませんように&br;(悩むノクロロに対し悩む事は無いとでも言うように穏やかに語る)&br;そうですねぇお渡しする予定の物は離れている状態では難しいかと…ただ音は小さいですよ&br;(そう言うと手をパンと叩く)これぐらいです、暗殺用ですから威力も音も低めなんですよ&br;それで…どうでしょう?練習を受けるのも良いですしそうでないのならまた別の安心出来る方法をオススメしますが}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-05 (水) 01:20:36};
---そ、そうなのですか……?一般人の幸福……というやつでしょうか……&br;……とても良い事をおっしゃっていると思うのですが……わ、わかりました。えへへ……何もしない代わりに何も言わないということで……&br;ち、近づかないと意味が無い位だと困りますが……うひっ(音に驚く)……な、慣れたら何とかなりますかね&br;うぅん……どういうものかあまり知りませんから、試してみたくはあります……扱えるかどうか、まだわかりませんから -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-12-05 (水) 01:34:20};
---&color(#006b00){こういった台詞を吐ける年齢というのがありまして私はその辺り完全に超えてしまっていますからねぇ&br;(元よりそういった台詞があまりにも似合わない程度には胡散臭い笑みを常に浮かべているが)&br;慣れれば…と言いたい所ですがやはりこれもまた慣れないのが一番かと&br;おや乗り気とは…(少し驚きつつ)ただスポーツとして愛されてもいる道具ですしその方向で気に入る事もあるやも&br;それでは後日誘わせて頂きましょう、特訓などではなく本当に楽しむ感じですから気楽に}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-05 (水) 01:44:43};
---そ、そういうものですか……だとしたら、わ、私も似合わない台詞ばかりなのでは……!?&br;乗り気と、いいますか……少なくとも、触らなければ生き物より怖くはありませんし……物であれば、まだ近づきやすいかな、と……&br;じ、実際やってみて駄目な場合だって……考えられますから……楽かどうかはなんとも……そ、それではまた。失礼しました(ひいい、と言いながら去っていく) -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-12-05 (水) 01:56:36};
---&color(#006b00){そういうものです、そういうものですが今の所ノクロロさんは大丈夫ですよ&br;(それともこの男の知らぬ場で案外熱い事を言う女性なのだろうか、とも思ったが中々想像出来ずつい笑い)&br;成る程そういう理屈ですか…ですが近付こうとするその努力こそが必要な第一歩です&br;どちらに転ぶにせよ…正しく貴女の言う通りだ(それではと軽く手を振り見送り)&br;さて射撃場に申請をしますか…女性用で軽い20口径で良いでしょう(男の準備に向かった)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-05 (水) 02:09:47};

-バカンスとか混じるんだね?見かけてびっくりしちゃった。(くすくす笑って) &br;『デイライト』だけどー、ヒザッキーががんがん生産してほしいってさ。(流通は任せろだって、と付け加えて)言われなくてもやってそーだけど。 &br;それで、新生『デイライト』の出来栄えに関してご感想は? -- [[ラリィ>MF/0026]] &new{2018-12-03 (月) 21:55:59};
--&color(#006b00){こう見えて海の男なものでああいった行事には目がないんですよ、それに多少今回の行事に縁が無い訳でもなく&br;ああそれに関してはご想像通りに、他の地域に関しては暫く流通は控えますがこの街では問題なく&br;いずれは大手を振って流通できるよう認可が下りるよう働きかけるとしましょう…&br;出来栄えに関しては文句無く…資料を拝見しましたが随分と洗練されていて驚きました、私の目に狂いは無かった}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-03 (月) 22:45:35};
---(出資か何かしてたのかな?と思いつつ) &br;この街優先ってこと?何か襲撃がどうとか、きなくさいもんね最近。こっちからも打って出るー、とかハローくんが忙しくしてるみたいだし。 &br;ってなるほど。認可の問題もあったねー。(あれ時間かかるんだよね、と頷いて) &br;比喩的な表現だけど、いったんバラして、パーツ足し引きして組みなおしたからね。けっこうな大改造だったけど、なんとかなってよかった。 &br;ここ最近、っていうか人生でいちばんの仕事だよ。えへへ、ご慧眼!(Vサイン)最高に素敵な機会をくれてありがとー! お礼、言っておかなきゃね? -- [[ラリィ>MF/0026]] &new{2018-12-03 (月) 22:52:21};
---&color(#006b00){それもありますが今後の為に各地の人員を戻している所です、ハローさんの件にも関係していますよ&br;(実際未認可の状態でこの街に流せば後々面倒な事態にはなるだろう、ただ男の表情は明るい)&br;(それは望んでいた陽の光が出来たからか、既に認可の為の情報操作諸々の絵図が出来ているからかは表情からは推し量れないが)&br;いえ礼を言うのはこちらでしょう…貴女は本当に素晴らしい事を成し遂げてくれました&br;私にとってこれは…(珍しく男が言葉に詰まる)…あまり考えないようにしていた事ですから&br;それがラリィさんのお蔭で漸く踏み出せたのです(男の表情は喜びと共に僅かな後悔が滲む)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-03 (月) 23:07:39};
---今後?(と、首を傾げて) &br;アタシはアタシのできることをしただけだよ。みんなのためにね。 &br;(この『みんな』には、すでにコッローディも含んでいる。肩をすくめて)でもちょっと照れる。 &br;でも、んー、踏み出せたのはどういたしましてだけど。それにしては、ちょっぴり陰のあるお顔だね? &br;聞かせたくないならそれでもいいけど、話してみたらすっきりするかもだよ。(お姉さんに聞かせてごらん?と下から覗き込むようにして) -- [[ラリィ>MF/0026]] &new{2018-12-03 (月) 23:22:23};
---&color(#006b00){…いずれ彼崎さんから連絡があると思いますが戦力の高い者達で西の組織を壊滅させます&br;(つまり男は男の所有する戦力もそこに投入するつもりなのだ、あの施設でも見た完全武装の兵士を)&br;(ラリィのその言葉に男の表情は益々苦みばしった笑顔になる、多くを思い返したからだ)&br;(その表情のまま男は悔やむような声で呟く)私には…その夢を追う資格がない&br;誰かの為だ、報われない人の為だと夢を叫ぶその眩しさに憧れて付き合っていただけなのです&br;…だから復讐などに走りデイライトをこんな風に扱った、憧れた夢を汚したんです&br;それでもこの夢が貴女の手で蘇った時…友の夢を終わらせたくない、と…(整理の付かない後悔を男は吐露する)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-03 (月) 23:40:29};
---//いいところですが文通失礼!! -- [[ラリィ>MF/0026]] &new{2018-12-03 (月) 23:50:48};
---//了解! -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-03 (月) 23:53:28};
---(惑い曇る男の瞳を、正面からしかと見据えて)どんなかたちでも、どんな思いを込めたとしても、貴方が走り続けたから、お友だちの夢が終わらなかったんだよ? &br;貴方が走り続けたからいろんな縁が結びついて、いろんな人が集まって、その中にアタシもいて、その夢をつなげることができた。 &br;過程がちょっと間違っていたからって、それが何?間違ったり汚れたりしても、誰も何も、無価値になったりなんてしない。(その声は徐々に優しくなって) &br;もっと胸を張りなよ。だって、まだまだ止まれないんでしょ?(最後に、元気づけるように叱咤の檄をとばした) -- [[ラリィ>MF/0026]] &new{2018-12-04 (火) 21:48:17};
---&color(#006b00){(その叱咤激励を聞けば男は暫し瞳を瞑る、しっかりと受け止めるように)&br;ええ…ええ、やはりどうしても止まる事など出来ない(男は何かを解きほぐすように一息ついて)&br;私の中の憎しみはついぞ消える事は無いでしょうが…夢を追う事もこれから続いていくでしょう&br;そもそもが表裏の関係にある、デイライトが吸血鬼にとっての陽光だった時から…&br;ただカタリナであれば吸血鬼の魂すら救いたいと言う筈です、…私はそれを受け入れられるとは思いませんが…&br;………(男はそこで一旦言葉を切る)…やはり私はどうしようもない男だ、どうにも酷い事を言おうとしている}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-04 (火) 23:31:41};
---(男が叱咤を受け止めたのをみれば、それでよし!と頷いて―ー) &br;つまり、吸血鬼を……ケガレだっけ、取り除いて、無害な精霊もしくは人間に戻すってこと? &br;魂魄の研究が進めば、不可能じゃないと思うけど……(そこで開いた言葉の間隙。『どうにも酷い事』とは?) &br;……いいよ。聞かせて?(気を強く持つ。その言葉が何であってもいいように) -- [[ラリィ>MF/0026]] &new{2018-12-05 (水) 21:40:28};
---&color(#006b00){…(ラリィがその言葉を待てば最後にもう一度深く息を吐いて)&br;私は貴女の中にカタリナを見ようとしている、それは代替行為であり許される様な行為ではない&br;…なのにそれが分かっていても伝えたい、私のどうしようもないエゴですが…&br;ラリィさん…これからも私に力を貸してくれませんか?&br;私達の夢を貴女にも継いで欲しいのです、誰かを救う薬を作るこの夢を&br;(ラリィの手を握ろうとする、それは何処か懇願するように)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-05 (水) 22:33:10};
---(握られた手、振りほどくこともなく、しかし握り返すこともなく。静かに語り始める) &br;アタシはね。みなしごだったの。……正確には違うかな。親はいたけど、ひどいひとたちだった。あのひとたちは、薬ほしさにアタシを売ったの。 &br;親に売られて、薬漬けにされて、客を取らされてたのが8つくらいのとき。何年かして、そこから助けてくれたのが今の家族。 &br;(目を細めて思い出す。辛かったむかし。助けられた瞬間のひかり) &br;だからね、みんなは捨てられないの。アタシはみんなと一緒にここにいる。みんなのためにここにいる。 &br;(瞳を閉じる。息をひとつ吸うあいだの沈黙) &br;……でもね? 今は、少しだけ外の世界を見るのも悪くないな、って思ってるんだ。 &br;(そして、手のひらに力をこめる) &br;だから、3年。アタシの3年をあなたにあげる。その3年で、あなたたちの夢を叶えてあげる。 &br;それでもいーい?伊達男さん?(優しい微笑を向けながら、悪戯っぽく首をかしげて問いかける) -- [[ラリィ>MF/0026]] &new{2018-12-05 (水) 23:00:39};
---&color(#006b00){(ラリィの過去を聞けば男はああ…と安堵の呟きを漏らす)勿論です、貴女の3年は私の生涯よりずっと尊い&br;(女の手を握る手に力が籠もる、何時も心を隠す笑みを浮かべた顔とは違い過酷な戦いを潜り抜けた事を隠せぬ大きな手)&br;貴女は既に陽光を知っている、それも私達の知らない暖かな光を…&br;だからこそああして私達が辿り着けなかったデイライトを完成させるに至った&br;…何も言う事はありません、私にとってはその答えこそが全てです&br;ああいえ…ただ一つ残念な事はありますね、これは実に個人的な事なのですが…&br;私は生涯腰を据える事の無い人生を送るのでしょう、ですので…3年以上一緒に居られないのは実に惜しい&br;(冗談めいて男は言う、だが女の手を離さずしっかりと目を見て言う辺り冗談ではないようだ)&br;(そして男は手を緩め)まあ、私もファミリーの立場は捨てるつもりもありませんがね}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-05 (水) 23:24:16};
---(口調とは裏腹な男の視線を受け止めると、少し頬を赤くして) &br;契約の延長がしたいなら、3年の間にがんばらないとね?(これまた悪戯っぽく、くすくすと笑って) &br;ファミリーなら、家族だし。手を貸したげるのも自然だね。(頷いて、手を放し) &br;それじゃあ、細かいとこは後にしよっか。今は例の作戦に集中して。みんなで無事に帰ってきてね!(それじゃーね、と白くて華奢な手を振って帰っていった) -- [[ラリィ>MF/0026]] &new{2018-12-05 (水) 23:36:04};
-(研究を始めるにあたりまず知っておくべきことがある、それは『デイライト』の現状の解析状況と課題だ)&br;(クラフトマンという研究者の発表内容を読み、そしてラリィ、多分この人がマルくんの知り合いカナ?と、彼女の成果を指と目で追っていく)&br;(そしてもう一つ、私自身がここへ来た理由、研究したいと思った事に繋がる実験結果はないかと探す)&br;(人間と吸血鬼のハーフ、あるいは吸血にになりかけの人間、あるいは自分と同じデイウイーカーに対し『デイライト』を処方した場合どうなるかというものだ)&br;まぁ最後のはあるとは思わないケド……っと -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-12-03 (月) 21:45:57};
--&color(#006b00){(『デイライト』の成果に関しては強烈な陶酔作用に関して驚くべき結果がラリィによって齎されている事が分かる)&br;(少なくとも現状「人間」に対してデイライトの副作用はほぼ解決されたと言っていいだろう)&br;(ただ男が口にしていた闇に住まう種族に関するデータはまだ無いようだ、ただ項目がある辺り男は行うつもりなのだろう)&br;(一方ダンピールや吸血鬼化の過程でのデータに関しては極めて豊富にある…志願から強制的な物まで含めて、男の闇を垣間見るだろう)&br;(その内ダンピールに関しては灰化はしないものの精神面や肉体面で強い負荷があるが概ね良好な結果である事を示している)&br;(一方吸血鬼化の過程では段階に問わず吸血鬼化を食い止め治療を可能とするが吸血鬼化寸前の場合精神に強い障害を残し危険と記されている)&br;(そして最後の件に関してはデイライトそのものではないがデイライト摂取者の血液を投与されたデイウォーカーについて言及される資料が一例存在した)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-03 (月) 22:41:37};
---(『デイライト』が吸血鬼ワクチンとしてはほぼ完成の域に達していることを知れば、危うく口笛を鳴らしそうになる)&br;(そして予想していた通りの人体実験の結果を追い、吸血鬼化過程の例でその目が止まる)&br;(ワクチンとして以外に、特効薬としての効果もあると言うのは朗報であった、もちろん自分のように完全に吸血鬼となったものには効かないであろうが)&br;……あ(そして、まさかと思う資料を見て思わず声が漏れた、自分以外にもそんな存在がいるのか、と一度呼吸を整えページを追っていく) -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-12-03 (月) 22:54:28};
---&color(#006b00){(事実完全な吸血鬼に対するデータもかなりの量が存在していた)&br;(基本的に効果は無いようだが吸血衝動などの減退を示した者などが居るようだ)&br;(または日光に対して僅かな耐性を獲得するなどの例も存在する)&br;(これらのデータに関しては研究中の項目でありそれらに対応した研究員から所見を聞ける程度に留まるだろう)&br;(そしてデイウォーカーはどうやら交戦記録の様だ)&br;(個体名スフェン・カティシオ、東国の人妖問わずの黒社会組織に雇われていたようだ)&br;(大陸の武術を用いる低級の吸血鬼だが日光に対して完全な耐性が存在していた事)&br;(デイライト摂取者の血液注入に対しても効果は認められず)&br;(銀などの浄化に対してもほぼ完全な耐性を持ち極めて高度な武術を用いる事から討伐が不可能であると記されている)&br;(その欄の備考には「吸血鬼に対する投与もそうだがその個体の精神面や修練により吸血鬼のデイライト耐性は変化する?」と書かれている)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-03 (月) 23:21:07};
---(そのデータは意外だった、デイライトは吸血鬼に完全な滅びを与えるモノだと思っていた、少なくとも私に対する反応はそれだったはず)&br;(そして最後の備考を見て思う、吸血鬼は肉体より魂に重きを置いた存在ゆえ、どういう在り様を望むかが重要なのは実感としてわかる)&br;(吸血騒動を抑え込んだのも日光を克服したのも、ただひたすらに耐えに耐えた結果、同じ吸血鬼であっても穢れに満ちた存在にはなりたくなかった想いのみ)&br;んー……これを科学的に解明するのかぁ、大変そうだねー(資料を閉じ、他人事のようにつぶやいて元の場所へと戻した)&br;(デイウオーカーであるスフェン・カティシオの事は気にはなるものの、今この時点での私にとって重要な事じゃないだろう)&br;(ただ名前だけは覚えておこうと思う、いつの日か、もしかしたら出会うことがあるかもしれないから)&br;さーてお仕事に戻ろうカナ、10年もいないって言ったけどあんまりサボってると現実になりかねないしね(一つ背伸びをして資料室を後にするのだった) -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-12-03 (月) 23:47:36};
-(休暇に参加するコッローディを見つけて不思議そうな顔をする)&br; お前さん、こういうのに参加するんだな…意外だった -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-02 (日) 20:47:17};
--&color(#006b00){(二つ持っていたトロピカルジュースの内の一つを彼崎に差し出して)要りますか?ナンパに使う予定でしたが&br;元々が遊び人気質ですからねぇ、最近は忙しくそういった時間を取る発想すら出てきませんけれど&br;それとノスタルジアもあります…若い頃は海の傍で暮らし仕事とナンパと釣りの日々ですよ}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-02 (日) 20:58:37};
---…俺に使われてるようで若干嫌だが(眉を寄せつつグラスを受け取って)&br; あぁ、そういう地域出身なんだったか?幾人もの女性と楽しく…俺には分からん発想だが&br; …お前さんにもそういう時期があった訳だ…(それを変えてしまった原因、だからこその執着なのだろうが)&br; せめて今ぐらいはそういうのも忘れてくれると、出資者としては嬉しいんだがね? -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-02 (日) 21:01:44};
---&color(#006b00){ハハハッ彼崎さん程の上物をこんな安っぽい方法でナンパしませんよ&br;(普段では言わない程に軽いその台詞は一応この休暇を楽しんでいるという事なのだろう)&br;ええ、厳密には独り立ち出来るまでは郊外の屋敷暮らしでしたが…その分余計に染まった所はありますね&br;勿論です、出来る限り楽しませて貰いますよ…ああただどうしてもちらつく事はある&br;今回の出資ですが貴方は貯め込まない方だ…となると相当財布が涼しくなるに違いない、例の件を当て込んでますね?}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-02 (日) 21:07:00};
---だからそういう発言をやめろ。人が聞いてたら勘違いするだろう…(顔に更に皺をよせ)&br; ああ、良い所の…その割に厳しく育てられた。って所か。…良い親御さんだったのか&br; 今は忘れて英気を養う時期だ。メリハリは大切に、それが一流だ(グラスに口を付け)&br; 御明察。これで失敗したら…降格処分は免れん。そもそも生きて帰れるかも微妙だが…&br; ま、そういう風にならんように努力してくれるんだろう?期待してるよ(言葉通りなのだろう、男臭い笑みを浮かべて相手を見据える) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-02 (日) 21:13:54};
---&color(#006b00){(肩を竦めつつ)さて、若かりし頃は理解出来ず今になりやっと理解が出来た愛情といった所でしょうか&br;継承権を持たない私であろうと何かになれるよう多くを与えてくれました、ただ幾つかの冷徹な考えをどうしても自分の物にしたくなかった&br;(ロベルトの報告書にも在ったであろう貴族の子、オルネットの家は現在でも広く領地を持つ稀有な貴族だ)&br;ええご期待に添えるよう結果は出させて貰いますよ、私としても今回の一件には全額賭けさせて貰いますから&br;この言葉は同じ痛みを持つ者を身内に誘う時に言うと決めていましたがね…一蓮托生という奴です(ニッ、と珍しい笑顔で男は返した)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-02 (日) 21:24:46};
--- 親愛もしくは家族愛か…組織の皆に対してそう思ってくれるのなら何よりだ&br; 大人になっても捨てきれない子供の部分…良いんじゃないか?できないならできる奴に任せればいい&br; もしくは、その選択肢以外でできるようにするか。だ…お前さんならどっちでもやれるだろう&br; 失敗したらお互い素寒貧だな?その時は…そうだな、どこか暖かい所に行って何も縛られずに遊び惚けるか?二人で(言って笑い)&br; 俺の故郷の台詞だな。呉越同舟という言葉もあるが…今はもう適切じゃないな(笑いながらグラスを掲げる) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-02 (日) 21:34:56};
---&color(#006b00){そうしたかったのは山々ですが気付けば染み付いていたのが現状ですよ&br;かつての私が今の私を見れば文句の一つや二つでは済まないでしょう(トロピカルジュースで喉を潤す)&br;(ファミリーと組む、友の夢であるデイライトをゲートとして流通させる、ただ利用価値があるからと混乱を撒く…何時からか復讐が子供の青さを焼いていた)&br;ああそれも悪くは無いかも知れませんねぇ、適当な事で稼いでのんびりやる手もあるかも知れません&br;無論そうしない前提ですが…妙な気分ですよ、仲間扱いされて嫌ではない(同じく掲げてグラスをぶつけた)&br;少なくとも素寒貧にならなければやる事が随分と増えますのでね…暫くご厄介になります}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-02 (日) 21:46:48};
---ああ、大歓迎だ兄弟(グラスの中身を飲み干す)&br; (そうやって彼にしては珍しく笑いながらしばらく話を続けていた) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-02 (日) 21:51:49};
-&color(#006b00){某月某日&br;遂に町に訪れた吸血鬼の内マイケル・ダキーラに属す者が滅びた。&br;その過程でアルバが変わってしまった事には拭い切れない後悔が付き纏う。&br;吸血鬼になった訳ではなく進化とも言えるが彼が望んだ形ではないのだから。&br;ただそれを除けば彼等が無傷で帰ってきた事が喜ばしい自分が居る事を認めよう。&br;何よりもこれで事態は進展する、奴を灰にするその時は近付いているのだ。&br;彼崎と今後について話し合いまずは大まかに取れる手札を見せていく。&br;そこから更に私自身気付いていなかった手札を彼崎に示して貰い計画を築く。&br;灰は灰に、私は漸く全てを失った地へと戻る時が来たのだ。}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-01 (土) 03:58:22};
-&color(#006b00){某月某日&br;オリエと酒を酌み交わす中で今己の中にある吸血鬼を眺める。&br;それと眼前の苦悩しながらもそれを見せない女は似ても似つかない。&br;吸血鬼は迷わず後悔せずただ奪う事に喜びを感じる種族なのだ。&br;なら彼女は違うのだろう、少なくとも私よりもずっと。&br;一方で同じ水を飲んだ者と出会う事もあるのだから世界は案外狭い。&br;まさかフェルモが私と同じ国の出だとは想像していなかった、確かに彼は西方の出身だと知ってはいたが。&br;彼の様な立場ならば目にしなかったのは当然なのだろう。&br;少なくとも私はあの日が訪れるその時までこの世に影があるなど知らなかった。&br;&br;仲間から定例報告を受ける限りではラリィの研究は見事なようだ。&br;モノになれる試作品が既にあるという辺り彼女を連れて行ったのは間違いではなかった。}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-01 (土) 02:15:27};
-邪魔するぞ。相談事だ、今後のな(調べているのか秘密の隠れ家に毎度、普通に顔を出す男) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-30 (金) 21:51:45};
--&color(#006b00){ああそちらから出向いて貰うとは、こちらも話すべき事が多々あり向かう所でした&br;(言葉通りに彼崎の所へ行くつもりだったのか普段よりも小さなアタッシュケースが机に上に置かれていた)&br;仕留めたそうですね、兎にも角にも皆さん無事だと聞き何よりです(杓子定規な言葉ではなく真摯的に語る)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-30 (金) 21:58:44};
---ああ、無事にな…それに関しては元より心配しては居なかったが。問題は今後の話だ&br; 敵の戦力、攻め込む立地、時間、計画等々聞きたい事は山ほどある&br; 案があるならまず聞いておこう -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-30 (金) 22:03:52};
---&color(#006b00){勿論です、私が持ちうる限りの全ての情報はお渡ししましょう…その上でピーターとの摺合せも必要ですが&br;案そのものは単純ですよ、正面から一気呵成に攻め込み叩き潰す…大都市のど真ん中で、名家とされる巨大な屋敷に向かって&br;そのための方法として空と海のどちらかの方法を用意していました&br;空は単純に私が所持する飛行機を用いて空から飛び降りる方法です、ただこの方法は脱出時が困難な為最終手段と考えています&br;海は港湾商業都市である事を利用します…特殊な訓練も要らないので使うならこちらになるかと}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-30 (金) 22:16:21};
---…(組んだ腕の中で指をリズミカルに上下させる、思考する時の癖)&br; なるほど…敵は?人数はどれくらいだ?頭だけ潰すのか?他を全部叩き潰すつもりで望むのか?&br; 時間は?やはり日の出ているうちか? -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-30 (金) 22:23:46};
---&color(#006b00){ピーターが裏切らないという前提で最大で一次吸血鬼が一人、二次吸血鬼が十五人前後、三次吸血鬼が百人前後となります&br;それ以下の連中や眷属を含めると数は更に膨れ上がりますが短時間で済ませるならばほぼ無視して良いでしょう&br;当初の予定では殲滅が前提でしたが…奴との話次第ではそこまでの危険は冒さず道中とマイケル・ダキーラを滅ぼす程度で足りるかと&br;計画は早朝に行います、そこから長くても昼までには…それまでは警察がなんとかしてくれるでしょう&br;(既に現地にある程度の味方を用意している事を語る、少なくとも警察の上層部でマトモと判断出来た者を引き入れていると)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-30 (金) 22:33:46};
---ふむ…なんだ、周辺地域の根回しは済んでいるのか。それなら随分と楽な話だ&br; 何れにしろ選択肢は少ないな、素早く攻め込み、目的を果たしたら速やかに撤退する。電撃戦か…この場合補給もほぼ考えなくていいだろう&br; 侵入と脱出経路は違う方がいいな。空から侵入して、海から脱出…脱出時は他に退路の確保も必要かもしれんな&br; …例えば地下道や、いや、これは吸血鬼という相手どる以上下策か…&br; なら…そのまま街中へ人数を散らして逃がす…その辺の事情に詳しい人間の用意も必要かもしれんが…&br; (相変わらず指をリズミカルに上下させつつ、考えを並べてゆく) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-30 (金) 22:41:30};
---&color(#006b00){逆に言えばその地下道をピーターの協力で抑えられれば脱出は遥かに容易になります&br;少なくとも連中の屋敷の地下に地下道が張り巡らされているのはこちらでも把握していますので…&br;それと海から上がり海へ逃げる…という手段も取れます&br;フェルモさんのご実家に協力を願う事となりますがあそこは海運が強い&br;例えば私が用意した自動車輸送用のフェリーに扮してそのまま車で突入し脱出時はフェルモさんの輸送船で脱出するという手も&br;飛行場を抑える事も出来ますので分散したまま複数の方法で逃げる事も出来ます&br;(あらゆるを提示する、この男ならばそれらから必要な物だけを選べるからだ)&br;…後はピーターがどれだけ幹部を減らせるかですね、少なくとも二次吸血鬼は大半を外へ散らして貰わねば}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-30 (金) 23:12:43};
---いや、今回奴には陽動を主導でやってもらおう、なのでそちらに力を裂いてもらう訳にはいかんな&br; 海からだと若干侵入が遅いのが気なるが…流れ水は奴らの苦手な物だから利用しない手はない、と思っているんだが&br; 分散させるのも若干の不安はある、撤退時に追われて各個撃破…(ここで何かを思いついたのか指の動きを止め)&br; このアジト周辺はすぐ近くに民家があるのか?それとも多少離れているかが知りたい。地図はあるか? -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-30 (金) 23:23:47};
---&color(#006b00){その辺りに関しては車両運搬用のトレーラーを利用する事を考えていました&br;高級車用コンテナを改造して人員を詰め込み…といった具合です&br;その中間…といった具合でしょうか(男は彼崎に持っていく予定だった鞄を開いて地図を広げる)&br;(広げられたそれは知識があるならば分かるだろう、西方諸国でも特に大きな港湾都市の一つ)&br;(男が指さした場所は周囲に民家に囲まれているが屋敷までの間に広い庭がある)&br;(屋敷の写真も並べられていく…窓辺などの写真から見るに明らかに壁の厚さなどがおかしい)&br;(襲撃に対して警戒がやはりあるのか古びた外見に対し強固な作りをしている豪華な屋敷だ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-30 (金) 23:34:10};
---…ふむ、なるほど…(写真を見ながら指をリズミカルに動かす)&br; …今一番気がかりな事はなローディ…撤退時に追いかけられる事だ&br; 背中を見せて逃げる時に追われて攻められる。これが一番被害が出やすい…&br; でだ…帰る時に分かりやすく置き土産でも置いておけば、そちらに手を裂かざるを得なくなるか、と考えている…&br; …この建物、爆破させても構わんか?いや、実際そうなるかどうかは置いておいて、そう見せる必要があるかと考えたんだが&br; 爆弾でも仕掛けて、そいつを解除させてる間に逃げる…時間は昼間だからな、寝床が壊れるような事態を黙って見てるわけにいかんだろう&br; 仮にそれらの解除に失敗してもそれはそれで構わんが…周りの民家、住人に被害が行かないようできるものか…(「どう思う?」と意見を求める -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-30 (金) 23:44:15};
---&color(#006b00){爆破、ですか…(男は考える様子を見せる、悩んでいるというよりは純粋に考えている顔だ)&br;まず警察に手配をして民間人が表に出ないようにする、その上で比較的庭が広い東方に…&br;ああいえ待って下さい、屋敷内に仕掛ける手もありますね&br;(男は鞄から二つの地図らしき物を取り出すとそれを窓へ張り付けて重ねる)&br;これが屋敷の見取り図と大凡の地下道の重なりとなります&br;地下道を利用しないのでしたら外壁の爆破と共にこことここの補強された箇所を爆破すればより大きく建物を損壊出来るかと&br;(ポイントにペンで丸を描いて)この方法なら比較的内側に力が向くので警察と連携すれば被害はまず抑えられるかと&br;…まあそれ以外にも追手を抑え込む方法が無い訳ではないですが}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-30 (金) 23:55:21};
---別に大規模に爆発させる必要はない。アイツ等が日の光にさらされるようにすればな&br; 解除されるのもそれはそれで構わん…とにかく逃げる時に被害が出ない様にすればいい&br; …なんだ、別案あるのか…一応聞いておこう -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-30 (金) 23:59:50};
---&color(#006b00){酷く単純な方法ですよ、殿を置けば良い&br;あの時は下級を相手にこの両手で足りる程の灰しか作れませんでしたが今は違います&br;マイケル・ダキーラを灰にする為に半ばあちらに…いいえ吸血鬼ではないというだけで私はあちら側だ&br;時間を稼ぐだけならば存分に稼ぎましょう…サイカさんに怒られるのでタイミングを見て逃げますが&br;(冗談めいて言うが彼崎がやれと言えば男はやるだろう、…そもそも言わずともやる)&br;(彼崎に伝えるのは言わずに殿に立てば誤解と自身残るであろう危惧があるからだ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-01 (土) 00:10:51};
---却下(にべも無く応え)&br; お前さんは船頭だ。この場所の内情に一番詳しい、仮に不測の事態に陥っても即座に対応できる強みがある&br; それを殿に据えるのは賢い選択とはいえんな(眼鏡の位置を正し)&br; お前さんには復讐戦かもしれんが、俺は全員生きて連れ戻さなきゃならんのでな、この場ではそれは控えてもらう&br; 仮に殿を置くとしてもお前さんではなく…そうだな、やはりハローとアルバの二人を使うだろうよ&br; これも切り捨てる為では無く生き残るであろうと予測しているからだ&br; いずれにせよ…ま、どうせ滅ぼしたいなら皆建物諸共消えてもらうのが一番だな…&br; 囮の見つかりやすい爆弾の他に隠した本命でも用意しておくか(地図をトントンと叩き) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-01 (土) 00:22:02};
---&color(#006b00){でしょうね(元より許可が出るとは思っていないので致し方ないという表情)&br;全員を返すとサイカさんに約束した手前単純に皆さんと離れるのは問題がありますし&br;…本来であれば私と私兵で行う作戦であった分私も考えを改めますよ&br;(あくまでファミリーとして行動すると告げているが…やはりそこに復讐が乗る以上多少ぎこちなくはなるだろう)&br;燃やす方向でも考えて良いかも知れません、単純に崩壊させるとなると瓦礫の飛距離も伸びますからね&br;…周囲に家が無ければ脱出時にタンクローリーを突撃させても良いのですが&br;まあ警察への説明はなんとかしますので手段は何なりと(そう語った所で男はつい笑みを漏らす)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-01 (土) 00:41:29};
---そういう事。理解があって助かる(髪を撫でつけ)&br; …直接手を下せなくとも、できる限り奴らを滅ぼして帰るさ、今回はそれで大目に見ろ&br; いや、やっぱ派手さで爆破だな。二度と此方に手を出す気が起こさない様にしておいた方がよさそうだ&br; 付近住人には悪いが、避難と壊れた住居は後によりよく立て直す。という事で手を打ってもらおう&br; それで決定だ、構わんな(と言って眼鏡の位置を直す) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-01 (土) 00:52:58};
---&color(#006b00){ええ、私としても未帰還率をここまで減らせる以上文句を言うつもりはありません&br;(それはつまりこの男が考えていた一連の流れは今回より更に条件が悪いという事だ)&br;(少なくともファミリーの力を借りずピーターとの接触も無い上での作戦)&br;ああ…こういった時彼崎さんに頼りがいを感じてしまいますよ&br;悲しいかなまず住民ありきで考えてしまう辺りが私の悪い所です&br;分かりました、その方向で…私の方でもその派手な方法を利用させて貰いましょう&br;派手に崩壊する様が見えれば完全にあちら側である市長などにも納得頂けるでしょうから&br;(言葉通り異論は無いのか真摯な表情で納得を示すと書類を鞄に詰めて彼崎に、都市の情報が隅々まで集められている)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-01 (土) 01:21:36};
---オイオイ、俺は男に興味はないぞ(苦笑いして)&br; 俺はお前さんの嫌いな『マフィア』だからな、優先すべき順位が違う&br; 家族が上でそれ以外は下だ。まあ、住人と後は市長にも納得できるよう金位は握らせるかも知らんがね(あくどい顔をして鞄を受け取り)&br; 細かい所はこちらでさらに詰めておく、お前さんもするべき仕事をしな。ではな(短く別れの言葉を告げると帰って行った) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-12-01 (土) 01:28:20};
---&color(#006b00){そっくりそのままお言葉を返しましょう(同じく苦笑いが返ってくる)&br;そうでしょうかね?少なくとも私の知る『マフィア』は金の代わりに恐怖を支払う連中でしたが&br;まあ再定義に関しては後に取っておきましょう、貴方は『ファミリー』だ&br;(少なくとも彼崎達は違うと、男なりの最大限の言葉を告げた)&br;ええそれでは…根を詰めすぎませんよう(一礼をして見送る)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-01 (土) 01:41:50};
-とりあえずこれでこっちに来てた刺客は排除、ピーター某と交渉して乗り込むのに備えるってところか&br;まぁなんだ、いろいろとありがとな。アンタのアドバイス貰ってなきゃ死んでたとこだ(いつも会うバーにて 二尾へと変状した男はコッローディへ奢りの席を設けた) -- [[アルバ>MF/0023]] &new{2018-11-30 (金) 20:50:18};
--&color(#006b00){(男は頷く、組織の追手を灰にした以上事態はトントン拍子で進むだろう…進めなければならない)&br;侵入方法諸々に関しても詰めていかなければなりません、私の方でも用意はしてありますが他にも幾つかアテがありますので…&br;それとお疲れ様でした、本来なら私が労いの意味を込めて奢りたい所なのですが…お役に立てたのなら幸いです&br;…恐らくはそうであろうとは思いましたが、自身を神体としあの場を有利に進めたのですね?…良かったのですか(グラスを手に持つ男はアルバの尾に一度視線を移す、増えた尾に言及しているようだ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-30 (金) 21:34:49};
---ふむ、情報があるならオレの方でもアイディアを出してみるがね。尻尾が分かれて以来、割と調子がいいんだよ ……経費はどっかから引っ張らないとだが&br;元はといや、オレが勝手に突っ走っちまったから起きたようなもんだからな。今から考え直しゃ、アホみたいな事してたと思う……ま、あの時は判断材料もなかったが?(ほんの少し皮肉込みで)&br;いいも悪いも、こんな結果になるとは思わなかったからなー……正直、オレも身の振り方を考えてる所だ マジのカミサマほどでないにしろ、妖物になっちまったわけだからな(ちびちびとウイスキーを口につけて、尻尾をゆらゆらさせて) -- [[アルバ>MF/0023]] &new{2018-11-30 (金) 21:53:39};
---&color(#006b00){必要であればこちらで負担しましょう、元よりこの一件は私が発端です…それに金銭面で不自由の出ない用意をしましたので&br;(皮肉を込められればこちらも皮肉げに微笑み)厄介事に対し無理はしない方…とボスから聞いていましたので、まさかこれほど熱い方だとは思わず&br;そうですね…寿命や細かな事柄がこれから変化していくかも知れません、ただ…益もあるのでしょう?}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-30 (金) 22:03:45};
---それは無制限に金をぶっこむ策を考えてもいいってことかい?(酷く悪い笑顔を浮かべる)流石に冗談だが、オレの考える策は大体金が用入になるかもな。テクノロジー重視なもんで&br;オレだって普段は無理したくないんだよ。ファミリーの危機を仄めかされちゃ、黙っていられなかったもんでな(臆病だったこの男がどれだけファミリーに愛着を持っていたかよく分かる)&br;実際のことは、これから生きてみないとな。まぁ、精霊を扱う術を得たというか、今まで蒙昧だった魔術に関する目が整った、というのは確実に益だわな むしろよく今まで魔術が使えてたなってぐらいに(手のひらを翳せば風が渦巻く エレメントの制御を心得だしたという風) -- [[アルバ>MF/0023]] &new{2018-11-30 (金) 22:16:02};
---&color(#006b00){ええ勿論です、その結果より多くの灰が作れるのでしたら費用対効果などという安い言葉は不要ですから&br;(悪い笑顔に対して穏やかな笑みを返す…内容が物騒でありながらその様な笑みを浮かべる時点でやはり悪い笑顔だが)&br;そうですね…その点に関しては申し訳ありませんでいた、私の考えがあまりに至らなかった&br;貴方の変化もその内です、ですのでこれから諸々不利益が起きるようでしたら全力でサポートはさせて頂きますので&br;けれど悪い世界ではないでしょう?(男の視線は敢えてバーに漂う小さな者達を追う、見えている事を示すように)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-30 (金) 22:21:40};
---オレだってあんな無茶、生まれて初めてやったからな。誰もオレがそんなマネするたぁ思いもよらなかっただろうよ&br;そりゃありがたい話だ。……噂に聞いてるだけだが、ゲート……いや、『デイライト』の効果みたいな話だな。魂のステージが上がるっていう点では相似点があるのかね&br;まー、な。ただ、ここから更に上を目指すかどうか、ってのは悩ましい所だ(二つになった尻尾の内一つを触って 更に尻尾が分かれるような事を気にかけているようではある) -- [[アルバ>MF/0023]] &new{2018-11-30 (金) 22:39:04};
---&color(#006b00){少なくとも我々はそう考えています、精神の拡張というのは多くの宗教で共通する概念ですから&br;ですので魂の変化は違えどアルバさんも吸血鬼化しない体になると思いますよ&br;(流石にこの男も魂という概念を完全に理解している訳ではないようでアルバの変化に断言は出来ないようだ)&br;…力ですか、確かにどれ程気を付けていても視点を塗り替えられてしまいますからね&br;溺れないという訳ではなく強者である時点で弱者の考えが希薄化していく…身近な事が見えにくくなりますね}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-30 (金) 23:03:24};
---妙な話だが、アイツラのケガレを見たあとならなんとなく分かる気がするな。魂にもプラスマイナスがあるって感じか(ケガレと浄化の関係をぼんやりと捉えだしたようで)&br;まーな。力を付け始めると上へ上へってなりだすものだが、オレは今の生活が気に入ってるもんでなぁ&br;しゃかりき魂を磨くような真似はしたくねーな。それって神だの妖怪だのを目指す道じゃん?オレは人間の生活が気に入ってるんだ(ぐいとウイスキーを飲み干す こういうの、とグラスを指して微笑む)&br;だからまぁ、寿命がいくらか伸びてもあと一本二本増えればいいとこなんじゃねーかなとオレは思ってるさ。それが無理しないで生きるってとこだろ&br;さてと、今日はこの辺にして帰るさ。あんまり飲むと、明日の仕事に障るからな。お疲れさん(フイと手を振り、二人分の代金を支払って帰っていった) -- [[アルバ>MF/0023]] &new{2018-11-30 (金) 23:45:53};
---&color(#006b00){人はその快感を知れば背負えないというのに目指してしまいますからね&br;そう考えられる事こそが本当の強さだと思いますよ、それで良いかと(笑いながら男もグラスを呷る)&br;(少なくともこの男にとっても力とはそういうものなのだろう、…復讐という全てに勝る物がある以上何もかもが手段でしかないのだろうが)&br;ええ…お互いに明日も頑張りましょうか(その背にそう声を掛けると男の酒を飲み干し場を後にした)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-12-01 (土) 00:01:08};
-……居た居た。(バーで長身の男を見つけて隣につく。ゆうに頭一つ分は小さい…一見すると少年)&br;旦那が今度の…吸血鬼討伐隊の情報の出所だって、聞いたもんでさ。(視線は前を向けたまま、声は低く呟くように) ……少し聞いておきたいことがあるんだ。 -- [[フェルモ>MF/0002]] &new{2018-11-29 (木) 19:17:57};
--&color(#006b00){(ギムレットを何処か上機嫌に口にしていた男は声を掛けられれば振り向いて)貴方は…フェルモさんでしたか&br;ええ私に答えられる事ならば、少なくとも今回の件で隠しておこうと思っている事はもうありませんので}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-29 (木) 22:08:53};
---そう、フェルモ・ビアンコ…覚えておいてくれると嬉しい。(その童顔の横顔は、うっすらと微笑を湛えて)&br;「次」は…奴らの巣に乗り込むって聞いた。 ……場所は、西方…とだけ聞いてる。 そこがちょっと気になってね。&br;・・・'''Un caffe corretto alla grappa per favore.'''(「カフェ・コレットをグラッパで頼む」……西方系と思しきバーテンにかける言葉はこの土地の言葉ではない)&br;……つまりは、そういうことさ。 正確な位置、地形、生身の人間が囚われている可能性…それと、海からの距離。そのあたりが知りたくてね。 -- [[フェルモ>MF/0002]] &new{2018-11-29 (木) 22:19:44};
---&color(#006b00){(フェルモを見る表情に僅かに驚きが混じる、それはカフェコレットを頼んだ事ではなくその言語にだ)&br;同郷の出ですか、それもその訛りは…南方の出ですね。&br;南方の工業も盛んな商業港湾都市と言えばお分かりになるでしょう、海に向かって形作られた斜面に広がる美しい街並みを&br;生身の人間は居るのは間違いないでしょう…奴らの中でもそのトップは調べていけば否が応でもグルメだと分かる&br;ターゲットは街でも指折りの広さを誇る屋敷に住んでいます、ええ何せ数百年前から密接に街と関わってきた家柄ですからね}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-29 (木) 22:37:21};
---ご明察。&ruby(メッゾ・ジョールノ){南部};の男さ。 (にやり、と口角を持ち上げて見せるが、男の言葉を聴けば、懸念が当たったか小さく舌打ちする)&br;内海の日差しに溢れた風光明媚な…ってところか。 …やっぱり近いな。しかも大都市ときた。 吸血鬼が占拠してるだけの小さな村なら…うちのフリゲートを回して丸ごと焦土にしてやれたんだけど。&br;つまりは否応なしにそこへ乗り込んで…民間人や哀れな眷属を避けながら…大本を叩くことになるって事か。(カフェ・コレットに口をつけ、小さく嘆息する) -- [[フェルモ>MF/0002]] &new{2018-11-29 (木) 22:53:42};
---&color(#006b00){ええ、残念ながらシンプルな方法を取るにはあまりにも&ruby(コムーネ){自治体};として大きすぎた&br;少数で動けば地の利に磨り潰され大勢で動こうとすれば権力が立ち塞がる&br;その権力の中から信頼出来る者を割り出し喉に手をかける為の穴を開けるだけでも随分と苦労させられましたからね…&br;(ギムレットを口にしてから苦笑して)その苦労も幸か不幸か一足飛びの結果により水の泡となりましたが……人命に関する手配は例の吸血鬼に任せるしかありませんね}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-29 (木) 23:05:24};
---ははっ…皮肉なもんだねぇ。 あの内海の日差しから一番縁遠い…日に背を向けた連中が牛耳ってるなんて。&br;流石にあそこの中枢に食い込める立場の身内は居ないけど…物や人の持込みならある程度力になれるかもしれない。&br;(一枚の名刺を取り出し、男の方へと押しやる。普段使わないほうの名刺。「ポークマン貿易」の文字が躍る)……そこの創業者一族が僕の実家だ。 実家に頼るのはあまり好きじゃないけど…大企業の商船が一隻入港したところで目立ちはしないだろう。&br;そして人命はあっちの吸血鬼、殴りこみはファミリーの仕事。 出来ることをやるしかない。 -- [[フェルモ>MF/0002]] &new{2018-11-29 (木) 23:17:54};
---&color(#006b00){恐らくはその力を存分に使わせて貰う事になるかと、日の射す都市に戻すには相当な銀が必要になりますから&br;(名刺を見れば男はああ…と納得の様子を見せる、驚く事は無くその企業の力を知っている様子だ)&br;身一つを立てる…ですか、気持ちは良く分かりますよ。それと貴方とは何処かで会っているのかも知れませんね&br;(静かに頷いて)それも時間を掛けずに、恐らくは一晩での出来事になるでしょうね&br;…長い夜になります、それでもご協力願えますか?(男の瞳は真摯にフェルモを見ている、積み重ねた悪評とは釣り合わない真っ直ぐな物)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-29 (木) 23:32:49};
---必要な物が整い次第、船を回してもらうことにするよ。 ある程度…実家に手配してもらってもいい。&br;ま、僕としても…ここやあの街とのコネクションが出来れば、実家にも一目置かれるって話だ。&br;(カフェ・コレットをぐっとあおり、薄く笑って頷く)…かも、知れないね。 そうでなかったとしても…あの土地で、故郷で…連中をのさばらせては置けない。そこは共通してるはずさ。&br;……もちろんだ、放っておけば…ここのファミリーにも、故郷のファミリーにもいずれ手が伸びる。 ファミリーと女性のために命を懸けるのが南部男のやり方だ、そうだろう?(そこで初めて、男の方へ向き直り、視線を合わせて破願してみせる)&br;…ありがとう、色々と良く分かった。最善を尽くそう。 何かあれば…また。(空になったカップを置いて代金を置くと、フェドーラを被りなおしてバーを出て行った) -- [[フェルモ>MF/0002]] &new{2018-11-29 (木) 23:55:45};
---&color(#006b00){野心があるのは良い事です、貴方にとって価値がある行いであるという事でもありますから&br;(それだけ退かずに済む理由が出来るという事だ、危険な任務だけに己を納得させる要因は多い方がいい)&br;…ええ、気付いた時には全てが遅すぎましたがそれでも動かないという選択肢は無い&br;このまま放っておけば…(フェルモの言葉の通りの結果が起きる、夜の時間は増しいずれは日の射さぬ薄暗い時代へ)&br;勿論です、我々は少々格好つけすぎるのが玉に瑕ですがそれでも貫き通さねば男の恥だ&br;こちらこそ…(出ていくフェルモを見送る、一人残ればギムレットを飲み干して男もまた自分のすべき場へ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-30 (金) 00:17:38};
-やー、コッローディさん、この前は色々と話せて楽しかったよ?それで、その時の答えを伝えに来たんだけど、今いいカナ?&br;と言ってもほんの一言なんだけどねー?(バーで佇む姿を見かけ声をかける) -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-11-28 (水) 07:17:23};
--&color(#006b00){(ギムレットを口にしていた男はその手を止めてオリエを見る)&br;ええ構いません…(特に急いでいる案件も無いのか男はオリエに向き合い言葉を待つ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-28 (水) 19:20:10};
---やるよ研究、と言うよりもこの場合は「参加させてください」が適当かなー?コッローディさんが心変わりしていなければ、だけれども&br;特に条件とか?注意事項とか?対価とか?なし、でいーんだよね? -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-11-28 (水) 21:12:52};
---&color(#006b00){いえその点はご安心を…少なくともファミリーとファミリーに関わる者には開示と協力は求めるつもりです&br;条件というよりも修めるべき技術はありますがネクロマンサーならばその点は問題無いかと&br;対価、ですか…ああデートなど?冗談です、受けてくれるのならば本気にしますが&br;それと失礼ながら吸血鬼であるという事は隠して貰わねばなりません、そういった者達が集まって出来た組織なのです}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-28 (水) 21:24:20};
---わかった、ごめんね意地悪な聞きかたしちゃって、私もやるからには知識と技術の出し惜しみはしない、それで信用の対価にさせてもらうつもり&br;……だったんだケド、私とのデートじゃあそれに釣り合わないんじゃないかなー?って言うか、コッローディさん吸血鬼嫌いだよね?&br;その組織の人に知られたらオイオイオイとか言われそーな気がするけど……あ、その場合吸血鬼バレしたら誅殺対象私だけじゃ済まないんじゃないのカナ?&br;血さえ飲まなければ多分バレることはないって思うけどね……あ、一つ確認、その研究所って近くにある遠くにある?えーと、ね、要は海超えるかなって -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-11-28 (水) 21:47:48};
---&color(#006b00){ハハハッ確かに吸血鬼という種は…ええ、唾棄すべき種であると貴女の前でも言えてしまう&br;(男は忌々しげに口にする、それは眼前の女にではなく種そのものと…そう至った自分自身への怒りか)&br;ですが吸血鬼は滅びれば良いと貴女は言った、だから貴女を理解すると決めたのです&br;(そこに男女の関係が加わるのは風変わりに感じるかも知れない、ただ男の顔付きから西の気風を感じさせる)&br;その点は問題無いかと…不平不満は確実に出るでしょうが瓦解はしない程度に纏め上げたつもりです&br;ですので血液は医療班に伝えておきますよ、場所は…遠くはありますが海は隔てていません&br;…移動は飛行機となります、着いた後紫外線エリアを通るのでその対策も出来れば}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-28 (水) 21:58:42};
---別にいーよ、実際コッローディさんの言う通りだと思うし、私みたいなのは例外中の例外でそれを種に当てはめるなんてナンセンス&br;その私だって血液は飲みたくなっちゃうからね(小さく息を吐く)それでも、私は私として見てくれるのは、うん、素直に嬉しい。そういう人間はあまりいないから、ね?&br;あ、そっちも嬉しい、もしかしたら暫く我慢しなくちゃいけないって覚悟してたし?やっぱりこうモチベと言うか、ご褒美あるとやる気が違うんだよねー&br;うんおっけーおっけー、日光大丈夫だから紫外線も問題ないと思うし、海は渡っても大丈夫だけどひっどい乗り物酔いみたいになるから、避けられるなら避けたかいなーって&br;……じゃあ前提条件としては問題なさそうカナ?後はいつ出発するか、だけどコッローディさんの予定に合わせるよー? -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-11-28 (水) 22:26:36};
---&color(#006b00){大事なのは怪物であろうとしない事だと思っています、その点では今や私こそそちら側と言える&br;それとこれも重要なファクターですが…オリエさんが美人だから判断が甘いというのも否めません&br;(冗談とも取れる軽い口調で話すのは男がオリエに対し信頼を示しているからか)&br;予定はそうですねぇ、『デイライト』も概ね予定通りですし幾つか繰り上げてもいる状態ですから数日中に行けますよ&br;そこで改良に関する研究に入って貰う事になるかと…ファミリーからも一名参加しています}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-28 (水) 22:38:24};
---(オリエは以前のコッローディを知らないものの、その物言いから何となく思う)つまりコッローディさんも丸くなった、ってことカナ?&br;でもそれでいいんじゃないかなー、怪物が人間であろうとするのと同じくらい人間が怪物であろうとするのも辛いと思うし&br;そうやってカクテル片手に甘い言葉を口にする方が絶対似合ってる(笑ってうなずくとコッローディの隣の席に腰かけて帽子をカウンターの上に置く)&br;場所も遠いし、しばらくはそのファミリーの子と一緒に研究で缶詰だよねー?(仲良くできるかな、とチョイ不安)&br;……うん、それまでの束の間の休暇、楽しんでおかないと(そして頼むのはウイスキーのハーフロックである)その最初の時間、お付き合いしてもらっていーかな?&br;さっきのデートお誘い、その答えはご相伴してもらった後、という事で(どう?とグラスを傾ける) -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-11-28 (水) 23:37:45};
---&color(#006b00){さて…どうでしょう?私個人としてはこの熱が冷める事だけは避けたい所ですが&br;(それは復讐に身を捧げる事をある種義務として自分に課しているかのような言い方)&br;女性を口説いてしまうのは生まれた土地柄なのでどうにもな所はありますがね(仲良く出来る事に関しては太鼓判を推す、優しく器の広い女性だと)&br;おやこれは光栄な事で…勿論お受けさせて頂きますよ(男はギムレットのグラスを合わせる)&br;(そこに躊躇いなどは無い…男にとってその夢の先を作る事は個人の恨みよりずっと大事なのかも知れない)&br;(もしくはやはり男の言う通り単純にオリエが美人だからという理由かも知れないが)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-29 (木) 00:00:21};
---(カチンと透き通ったグラスの音を響かせ、細やかな波紋を称える琥珀色の酒を一気に煽る、スドウにそっくりな飲み方)&br;うんおいしいー……復讐心とはちょっと違うかもだケド、私もねー昔は恨みで心を燃やして動いてた頃があったかな、吸血鬼に対してもそうだし自分に対してもそう&br;だから、それが簡単に消えるとは思わないし、消してとも言えないし?ただ、もしそれが自分を許すための方法だとしたら……辛いだろうなって思ってね?(グラスの縁を指でなぞりつつ2杯目を頼む)&br;ま、とりあえず暗い話はここまでにして(意図してか分からないがコッローディを同じ言い回しをして)今は今を楽しもっか(と再度グラスを触れ合わせる)&br;(この夜がいつまで続いたのかは分からないが、それから数日後には此処から遠く離れ厳重に守られた拠点へと案内されるのであろう) -- [[オリエ>MF/0072#gdd9a9e1]] &new{2018-11-29 (木) 13:29:52};
-&color(#006b00){某月某日&br;夢を見た、何時か遠くに見た懐かしい夢を。&br;私が復讐の為に作り出したこの地下の要塞で彼女は華やかに笑う。&br;我々が辿り着きたかった万人の為の陽の光を作り出してみせるのだと。&br;…ああ、君ならきっと作り出せるのだろう。痛みを知りそれでも前を向いた君ならば。&br;ならば過去を見続けている私は私がすべき事を成そう。&br;まずはノクロロの不安を取り除かなければ、少なくとも身を護るに十分の道具は渡しておいた。&br;そして原因そのものは…恥ずかしながらアルバに任せよう。&br;少なくとも彼の作り出す要塞は十二分の殺意を備えている、灰になる者を哀れに思いはしないが。&br;&br;私の戦いに一先ずの区切りが近付いている。&br;終わる事は無いが、しかし始まりを灰にする日は近い。}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-28 (水) 02:04:48};
-っていうわけでー。アタシのほうは準備万端デス。(事前に日程調整を行った後のことである。約束の時刻、旅装を整えて現れた) &br;そこそこお待たせしちゃったね?(ごめんね?と両手を合わせて) -- [[ラリィ>MF/0026]] &new{2018-11-26 (月) 21:26:08};
--&color(#006b00){いえいえこちらとしても諸々の手筈を整えるのに時間が必要でしたから(お気になさらず、と伝えればサイドカーの付いた大型バイクを運んでくる)&br;(男は普段通りに高級スーツに身を包んでいる、本来バイクの運転にはまるで向いていない格好だが特に気にせずにバイクに乗って)&br;このまま空港へ向かい半日空の旅です、途中飛行機を変えたりなどもしますが陸路よりはずっと早く着きますので…&br;(それはまともに陸路で行けば数日から一週間以上の距離になる事を示していた)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-26 (月) 21:45:24};
---コロちー直々にご送迎?えへへ、VIP待遇だ。(サイドカーにぽんと乗り込み、早くもくつろいだ様子で) &br;いい趣味してるねーこのバイク。って、空路?(陸路での距離の遠さなどもろもろ察した様子で)なるほどなー、安全だし楽だし速い。効率的だ。 &br;えへへ、楽しみ。空の旅って初めてでさ。そもそもー、この街から出る機会自体あんまりなかったりして。(と、無邪気に笑っている) -- [[ラリィ>MF/0026]] &new{2018-11-26 (月) 21:52:25};
---&color(#006b00){安全面を考えても私が隣に居た方がラリィさんを守りやすいですからね&br;(ラリィにヘルメットが手渡される、安全面もあるが一応こういった物を使えば顔を隠す効果もあるからだ)&br;では地に足つかぬ絶景の旅をお贈りしましょうか、二人きりの旅なら陸路でゆったりと行きたかった気持ちはありますがね?&br;(バイクは出発する、途中特に何かある訳でもなく空港へと着けば男は軽い手続きをしてラリィを飛行機へと誘う)&br;(大型のターボプロップビジネス機だ、シャワー室などが備えられたそれは長時間の空の旅をある程度快適な物にしてくれる)&br;これから西方へ向かいます、そしてハブ空港に着いた後乗り換えて最寄りの空港に…そこで専用機に乗り換えますので}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-26 (月) 22:05:05};
---(派手な髪色はとみに目立つ。隠しておくのに越したことはなく、おとなしくヘルメットを被った) &br;またまた、お上手なんだから。……うん、地に足つかないのは好きだよ。なんたってアタシ、普段からふわふわだからね! &br;(などと大型バイクに揺られた後、空港でひとはしゃぎ目を輝かせ。初めてみる実物の飛行機にまた目を輝かせて) &br;これが飛ぶんだよねー!ふしぎ!! なーんて、いなかもの丸出し??(あはは、と照れたように笑いながら、荷物片手に軽い足取りで乗り込んで) &br;いっぱい乗り継ぐのはー、『敵』対策?それとも単純に僻地なのかな。まさか両方?? -- [[ラリィ>MF/0026]] &new{2018-11-26 (月) 22:11:58};
---&color(#006b00){気持ちは大いに分かりますよ、私も暫くは全く同じ意見でしたから&br;(微笑みながら女と共に機内へ、二人きりなのは諸々の手配の内に入るのだろう)&br;ええその両方です、何よりも重要なのは隠し通す事でしたから&br;(そう過去形で語るのはラリィへの信頼を示しているという事か、飛行機は二人を載せて西方へ)&br;(長い旅の中で眼下の光景はラリィの好奇心を満たす事だろう、地上からでは見れない風景が続く)&br;(そしてハブ空港へと辿り着けば何処か異国を感じさせる空気の香りの違いを感じる事も)&br;(そして次は小型のビジネス機へとラリィを誘う、今度は1時間程の移動だが空から異国の町並みを覗ける事だろう)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-26 (月) 22:20:57};
---わー雲海!!あの街どこかな?もしかして噂の黄金街?? &br;(などと興奮して。乗り継げばまた『おお、空気が違う。香辛料?』と、独特な表現をしつつ) &br;(最後のビジネス機。30分ほどは窓から見える異国の街並みに思いを馳せ) &br;うわー屋根も壁も、色から形からぜんぜん違うや。本当に違う国に来たんだねぇ。コロちー的にはさ、懐かしかったりするの?? &br;(などと話しかけもしていたが。やがて流石に疲れたのか、後半はうつらうつらとして。到着する頃にはこくりこくりと夢の中) -- [[ラリィ>MF/0026]] &new{2018-11-26 (月) 22:30:07};
---&color(#006b00){そうですねぇ、この10年はあちらこちらに移動し続けて様々な事を行ってきましたが…&br;それでもこうして眺めると思う所はまあ…あります&br;(そう語る男は僅かに微笑んでいる、その町並みへの思いはそれだけで十分に表現できているだろう)&br;(辺りは既に暗くなっている、ラリィの様子からも本来ならばこの土地で一泊すべきだろうが…)&br;(ラリィを起こさないようそっと抱き抱えれば『専用機』へ運び乗せようとする)&br;(独特な扇形のフォルムをしたその飛行機はラリィが起きなければそのまま目的地へと着いている事だろう)&br;(仮に起きていれば魔術的、科学的に完璧な光学迷彩が施された墓地という異様な光景を目にする事となるが…)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-26 (月) 22:41:16};
---(抱きかかえられたことに気づくこともなく、高度に幾何学的な立体形状を備えた機体に揺られて) &br;(ちょうど到着したころ、ゆっくりと目を覚まして)……あれ。アタシ寝ちゃってた?いやーごめんごめん、ついはしゃぎすぎちゃって……なにここ。 &br;(そうして、目を丸くした。魔術を視る目は常人並みだが、それでも明らかに異質とわかる光景に) &br;こんなに念入りに隠されたお墓、初めて見たよ。ここが目的地?……どうしてお墓なの?(あっけにとられはすれど、ホラーめいた光景に恐れを抱いている風はなく。純粋に疑問を投げかけた) -- [[ラリィ>MF/0026]] &new{2018-11-26 (月) 22:55:06};
---(//少し早いですがぶんつう!!) -- [[ラリィ>MF/0026]] &new{2018-11-26 (月) 22:56:49};
---//了解です! -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-26 (月) 22:57:26};
---&color(#006b00){起きられましたか、もう少しで安全なベッドルームへ案内出来ますので眠気は残しておいて下さい&br;…何故なのでしょうね?ただ偽装をする上で…いえ此処を作る上で必要な気がして&br;(男はある大きな墓の前へと立つ、名もなき石墓…そこに手を触れれば男の手に光が走る)&br;(ゴコンッ…という重い音が響くと墓はずれ込み階段が現れた)&br;(ラリィへ一旦頷いた後男は降りていく、着いてこいという意味なのだろう)&br;(墓の下はリノリウム製の床が目に付く清潔な通路があり天井も壁も白色で整えられていた)&br;(通路を歩いていると不意打ち気味に壁の一部が回転し青い光を通行人へと当てる)&br;(ラリィならばその光が何かピンと来るだろう)後もう少しです、起きていられないようでしたらお姫様抱っこをしましょうか?&br;(遠目に大きな扉が見えてくる、そしてその扉を守る重火器を身に着けた兵士二人も)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-26 (月) 23:11:17};
---お墓は死人(しびと)のあるべき場所。あるいは、生者のためのもの、亡き人を忘れないためのモニュメント。(独白のように呟いて) &br;(うなずきを返して、こつこつと、墓所の下へと降りてゆく) &br;(白い壁、塗り固められた床、清潔な人工物)……秘密基地!!秘密基地だ!!(などと思わず言葉を溢しながら、紫外線による滅菌を経て) &br;それはまた今度ね。最初はやっぱり、自分の足で歩いて入るのが礼儀でしょ?(くすくすと笑い、やがて重武装の衛兵を見れば) &br;やっほー。噂の天才ラリィちゃんです。今日からお世話になるね?(手をひらひらと振って、笑顔で挨拶を) -- [[ラリィ>MF/0026]] &new{2018-11-27 (火) 21:57:55};
---&color(#006b00){正しく秘密基地というのが正しい言葉かと、今思えば男のロマンも多分に含んで此処を作り始めた気もします&br;(それは振り返らずにここまで来た…という意味が何処か含まれていた、自らに突き動かされるような日々)&br;(挨拶を受ければ兵士達は僅かに会釈を返す、ヘッドセット備え付けの通信機で二人が到着した旨を呟いた)&br;(男は兵士と僅かに言葉を交わすがその中で兵士が男をピノック様と呼んでいた事に気付くかも知れない)&br;(少ししてもう一度兵士が頷くと扉が開かれた、そこには何も無い個室)&br;(個室へと入れば再びの殺菌及び魔術と科学双方の光のラインが二人を調べていく)&br;(同時にラリィは浮遊感を僅かに感じるだろう…検査と共に部屋が降下している)&br;(そして降下が終われば眼前には通路、そして漸くラリィお目当ての扉へと辿り着く)&br;(重い扉を開けば思い描いた光景が浮かんでいる事だろう、極めて広大な空間、複数並ぶ巨大な論理演算機、それらを強制的に冷やす為の白煙)&br;(莫大なエネルギーを感じさせる動力ラインに異界と繋がっているであろう空間が僅かに歪み奇妙に見える巨大な機械)&br;(そしてそれらを管理運営する為の者達が大勢働いていた)&br;…ようこそラリィさん、ここが私の拠点…そしてデイライトを生み出しているそのものです}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-27 (火) 22:28:15};
---はは。推測もしたし、答え合わせもしたよ。でも、これは、ねえ。 &br;知っていても、言葉を失うってこういうことなんだ。 &br;(息を呑む威容である。先端魔術と先端工学の執念なる融合が、ここに容を成したもの) &br;(知らず、惹き寄せられるように二歩、三歩) &br;(ラリィはかつて『デイライト』を喩えて聖堂のようだと言った。これは、まさに) &br;大聖堂(カテドラル)だ。こんな設備でオクスリの研究をできるなんて、はは。夢みたいじゃない?? &br;(スカートの端を摘まんでくるりと回る。淑女のように、あるいは童女のように) &br;楽しくなってきた。すごく、すごく楽しくなってきた。ありがとう、コロちー。こんな素敵な機会をくれて(振り返ったそれは、実に華やかな笑顔だった) &br;アタシのぜんぶで仕上げてあげる。完全で完璧な日の光(デイライト)を!(そう、まさにこの瞬間から始まるのだ――) &br;まずはひと眠りしてから、ね??(素晴らしい仕事の、第一歩は) -- [[ラリィ>MF/0026]] &new{2018-11-27 (火) 23:03:32};
---&color(#006b00){大聖堂…(男は知らずの内に呟いていた、何か感じ入る所があったのか)&br;(けれど男はその笑顔に対し瞳を向けて笑みを返す事は出来なかった)&br;(ただ瞼を瞑り微笑みだけを見せる…かつて同じ笑顔を見た、そして守れなかった)&br;(ならば夢の続きを見る資格は彼女にこそ、過去に囚われた自分は礎を提供するだけでいい)&br;分かりました、紹介に関してもまた明日にしましょう…貴女を待っている方は大勢居ますから&br;ここ以外にも知るべき場所は多いですしね、ではラリィさんの個室へ案内します&br;(そうして紹介されたラリィの個室は長期滞在でも文句の出ない広く心地良い空間が待っていた)&br;(ただ…後日女は結果と共に多少の後悔と愉快な思い出をファミリーへ持ち帰る事となるだろう)&br;(魂に関わる研究を行う者達などどれもこれもが奇人変人の集いなのだから)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-27 (火) 23:15:04};
-……話によると吸血鬼問題に詳しいとかなんとか。閉じこもってる私の耳にすら入るくらい、巷で吸血鬼が噂になっておりますが……&br;うう、夜が危険になるのって、嫌ですよねえ……吸血鬼除けの除虫菊、みたいなものってないものでしょうか?(詳しいっぽい人に話を聞いて回っている様子) -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-11-26 (月) 22:54:35};
--&color(#006b00){ええ本当に嫌ですよねぇ…早くこの街から吸血鬼をどうにかしたいものです&br;なので私は相応に対策は取らせて貰っていますが…そうですね、例えばこのブラックライトなど如何でしょう&br;(手のひら大の大きさのライトを見せる)私達の目には薄暗い紫の光ですが吸血鬼は良く焼けるそうですよ&br;これを入り口に置いたり…他にはこういうのとか(非情に怪しいエピペンを見せる)銀と大蒜とアルコールの混合液です}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-26 (月) 23:16:24};
---おお……すでに便利な道具が……効果の程を確かめるのが、普通の虫と違って危険を伴う所が困りものですけれど……紫の光で焼けるものなんですね&br;これは注射か何かでしょうか。相手に打つとか……?……え、それはつまり吸血鬼とゼロ距離戦闘を……!? -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-11-26 (月) 23:24:26};
---&color(#006b00){その点は確かめる機会が無ければ一番というのがありますからねぇ、致し方ありません…&br;ええ基本的には吸血鬼というのはばい菌と同じ対処でいいので…この光もばい菌に効きますよ(物腰は柔らかいが普段の男と比べると吸血鬼に対して妙に辛辣な口調だ)&br;いえいえいえいえ、流石にそれは危険すぎます…いえ勿論その方法もありますし効果的ではあります&br;例えば噛まれた後にこれを自分に使えば吸血鬼になるのを遅らせられます、大体猶予一週間が二週間程に…その間に噛んだ相手が灰になれば助かりますから}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-26 (月) 23:33:28};
---病気によく効く薬があっても使わない事が最良……ということですね&br;うぅ……コッローディさん、よほど吸血鬼が嫌いなご様子ですね……一匹いたら箪笥の裏に三十匹、みたいなノリになっています……&br;あぁ……それこそ病気によく効く薬みたいなものでしたか……そうそう、吸血鬼ってそもそもどういうものなのでしょう?何分田舎者でしたので……&br;とりあえず、夜に出て、動物に変身できて、牙で襲ってくる?あと……黒いマントをつけている?……合っていますか? -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-11-26 (月) 23:39:27};
---&color(#006b00){そうですね、何よりも健康である事こそが大事なのです…薬で誤魔化す日々も宜しくない&br;(ノクロロに指摘されればおや、と自分の口に手を当てて)これは失礼を、女性の前で少々はしたなかったですね&br;(凡そ合っているので頷いて)ええ今でも城に住んでいる手合は服装まで含めて正しいかと、ただ今回は吸血鬼のマフィアです&br;つまり…まあモンスターパニックよりかは勢力争いコミコミの生臭い話でもありますね、ですので連中はマフィアらしい格好です&br;(吸血鬼に詳しいというよりは今回襲ってきた者達に詳しい、そんな態度だ)ただ弱点は変わりませんから、…サンザシやバラの杭も要ります?(先程見せた小道具共々小箱に詰めつつ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-26 (月) 23:45:53};
---まぁ……はしたないというより、吸血鬼ってそんな感じだったのかな、とイメージが変わるところでした&br;おぉ……吸血鬼って組織を作るものだったのですか……勢力争いまでするとなると……なんだか、妙に人間っぽい存在なんですね……いわゆる、話の通じない系モンスターかと……長年、吸血マフィアについて研究でも?&br;杭って……やっぱりゼロ距離戦闘なのでは……!?うぅ、近づいてきてほしくないのですが……ライトを振り回して歩くのも妙ですし……吸血鬼って、どんな血を吸うのですか? -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-11-27 (火) 00:00:14};
---&color(#006b00){基本的には群れないのですが場合によってその限りではない…といった所でしょうか&br;大昔にも一度様々な土地の吸血鬼がとある街に集まったという文献もありましたから&br;そういう訳で訳あって連中への対策方法を模索している身ではあります&br;(どうしても滅ぼす事ばかりが案に出てしまうので申し訳なさそうに笑いつつ)ハローさんなら銀スプレー等を持っていたかと?&br;基本的には異性の血を好むようです、特に美しい方の…そういう意味ではノクロロさんはええ…危険です&br;ただどうも今回の連中は本来忌み嫌う動物の血で我慢しているようですので夜特に気を付ければ問題無いでしょう}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-27 (火) 00:13:25};
---なるほど……吸血鬼にも近代化の波でも来ているのでしょうか……見栄えだけの古い慣習を捨て、合理化する……というような……&br;最近、街中に居ても、やっつけようとか気をつけようって話をよく聞きますものね……皆さんも、対策をしっかり講じているのですね&br;ほほぅ……美しい異性の血……あれ?それなら私はむしろ大丈夫な方では……&br;動物の血でも我慢できて、それ程街に来ていない……あぁ、血を狙う以外では、あまり人を襲わないのでしょうか?グッと安全感増しますね -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-11-27 (火) 00:26:17};
---&color(#006b00){ええ…本当に、この町を守るという事に関しては皆さん一丸となっており頭の下がる思いです&br;(まるで他人事の様な、しかしそれでいて何処か本当に尊敬しているかのような口振り)&br;正気ですか?(シルバーマンフェイス)失礼あまりの事に真顔に、私でしたらノクロロさんは男らしく狙いますが&br;はい…ですが連中はどうも吸血鬼としての能力を活かしファミリーの方を取り込むつもりのようです&br;ですので夜注意を、と…(そう言って動体感知の装置も込で対策グッズ入りの小箱を差し出す)説明書入りです、寝る時安心して眠れるようにと}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-27 (火) 00:33:49};
---あはは……正直に言うと、結構暴力的な所とか……馴染めそうにないな、と思わないでもないのですが……&br;こういう、守りを固めるにも剣がいる時には、とても頼もしいですよね……&br;んん?しかし、異性はともかく……美しくて、血を吸う為に襲う場合が殆ど……私は、狙われないような……(あごにてをかけて首をひねっている)&br;あ、ああ、そういうのです。血以外の理由でも、モンスターの特徴を生かして襲ってくるのが嫌なんですよ……それは怖いので……ぐむむ&br;あ、ありがとうございます……とりあえずよく読んで、対策してみます……問題に詳しい、他の方からも情報をいただいた方がいいでしょうか……(対策グッズを受け取り、一礼してよろよろと去っていった。まだ多少不安は残るようだったが) -- [[ノクロロ>MF/0007]] &new{2018-11-27 (火) 00:43:04};
---&color(#006b00){いやいや…ハッキリと言わせて貰いますがノクロロさん貴女はお美しい、それだけはお伝えしたい&br;(あらゆる言動が不審な男だが女性を褒める時は毎度ごく自然だ、心底そう思っている可能性すらある)&br;確かに…話が通じるようで通じないその怪物性こそが最も危険と言えますからねぇ&br;ただ近々その脅威も取り除かれるかと…枕を高く出来る日は直ぐに来ます、ご安心下さい&br;いえいえお力になれたのなら幸いです、他には…ハローさんに彼崎さんの幹部二人にアルバさん…でしょうか?(その背にそう声を掛けて見送った)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-27 (火) 00:52:58};
-&color(#006b00){某月某日&br;致命的な読み違いをした、あくまで男女間の縺れかと思っていたのだが。&br;まさかカランドリエが彼崎から事前に許可を貰った上で接触してきたとは。&br;彼女からすれば上司単位でこの一件から外されていたと感じてもおかしくはない。&br;大きな失敗だ、どう動くべきか良く考えなければ。&br;その一件といえばスドウの師である人物が吸血鬼だという事実も見逃せない。&br;個人的にはヘドが出る種族だがスドウの師であれば信頼出来る人格だと判断して良いだろう。&br;問題は私が『デイライト』を撒いたという事実だ、彼の師は極めて危険な状態であると言える。&br;どういった人物か聞いておけば私も探せたのだが迂闊だった。&br;&br;各国に赴かせた者達と連絡を行い招集を掛ける、陽動部隊は必要だ。&br;その合間にラリィには私の拠点を紹介するべきか…。}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-25 (日) 19:53:25};
-なあコッローディ、単刀直入に聞きたいんだが……『ゲート』ってのはそんなに吸血鬼に効くものなのか?&br;いや、つい先日街の外を走っててな、吸血鬼の仕業と考えられるモノを見かけたんだが(吸血され餌にされたと思しき野生動物の話をする)&br;無論ファミリーの警戒もあるだろうし、相手の思惑もあるだろうが、人間の被害者が出てなさそうなのは吸血鬼にしてはお粗末だなと思ってな -- [[スドウ>MF/0072]] &new{2018-11-24 (土) 00:25:17};
--&color(#006b00){ああやはりその方法に出ていましたか…市民層への被害を聞かないので予想はしていましたが&br;ええ効果は覿面に、少なくとも私自身その光景を眼前で何度も見ていますから&br;奴としてもプライドを随分と穢されていると思っているでしょうがね…良い気味です、ただこちらの手札を先に知られていたという事でもありますね&br;(その点に関しては少しすまなそうにしている、うっかりでも貧民を一噛みしていれば今頃灰に出来ていたと)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-24 (土) 00:38:39};
---(その様子を見て納得するよう笑う)やはり予想はしていたわけだ、逆に言えば想定の範囲内って訳だな&br;いや、お前さんの事だからそつなくやるとは思っているさ、だが一応報告だけはしておいた方がいいと判断してな……(と、そこで言葉を切り)&br;一噛で終わりか……そいつは吸血鬼であれば例外なく、と考えていいわけだな?(ドクターにしては珍しく困った表情がうかがえる) -- [[スドウ>MF/0072]] &new{2018-11-24 (土) 00:50:35};
---&color(#006b00){ええ、連中のやり方は相応に調べておいたのでこの段階で無茶はしないと踏んでいました&br;ですが実際にどう体を癒やしていたかを知れたのは助かります、市民への被害は無いと見ていいですからね&br;(ドクターの様子に不思議そうにする、少なくともスドウはそうではないしナツも困る事は無いだろう)&br;ファミリーには居ない筈…ですが、少なくとも獣人種の方々もデイライトは安全ですよ}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-24 (土) 01:02:01};
---ああ、俺やナツは大丈夫だろうが……実はな、少しでも別視点での吸血鬼の情報を得るためと彼崎に依頼されていた件があった&br;で、俺のお師さんを呼んだわけだが(小さく息を吐く)つまり俺の魔術の師匠は吸血鬼って事だ、西の連中とは無関係らしいけどな&br;それで、ゲート、いやデイライトの正確な効果を把握しておきたかったんだ、噛み付く血を飲む触れる、どこまでがボーダーか&br;(無論それはこちらの手札だろうと思うが、教えられないのではればそれはそれで答えとなる、と) -- [[スドウ>MF/0072]] &new{2018-11-24 (土) 01:16:26};
---&color(#006b00){(その情報を聞けばさしもの男もぎょっとする、師匠が吸血鬼という事への不快感よりも不味い事態だという事が勝ったのだろう)&br;場所は把握されているのですか?それは確かに…ああと、触れる程度ならば問題はありません&br;吸血鬼が体内に摂取した段階から効果を発揮します、胃でも血中でもどちらでもです&br;(既にスドウに対して信頼があるのだろう、であれば師匠も…といった所なのか特に情報を開示しないという事は無いようだ)&br;特に貧民街へ出向かれているようでしたら直ぐにでも引き返させた方が良いかと…}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-24 (土) 01:33:35};
---流石に貧民街へは足を運んではいないはずだ……基本食欲、血じゃない方な?それに忠実だから、食事できる所をうろうろしてるだろう&br;(体内に摂取と聞けばやべーなって顔になるドクター)お師さんは献血という体裁で血を貰っているからな、ちとまずいか&br;分かった、礼を言うコッローディ、ありがとう(深々と頭を下げるドク、師匠と言うだけあっていつも以上に真摯ならざるを得ない相手なのだろう、別れの挨拶もそこそこに速足で去っていくだのった) -- [[スドウ>MF/0072]] &new{2018-11-24 (土) 01:44:12};
---&color(#006b00){(この男がメインターゲットとしているのは貧民層だ、その為治安の良い所では問題ない事が多い)&br;そうなると比較的安全と思われますが…ええ出来るだけ早く迎えに行くべきかと&br;その献血に対して例えば何らかのリターンがあるとなれば当然血液はそういった物となるでしょう&br;いえ…身内に居られるとは考えても居らずこちらこそ申し訳ありませんでした(こちらも一礼して見送る)&br;ううむ…夜にそういった気配が増えたとは感じていませんでしたが、参りましたねこちらで探せるかどうか}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-24 (土) 01:52:34};
-あー。(クレープを片手に裏路地で話しかけてきて)偶然ぐうぜーん。コッローディさんじゃなーい。&br;今日はお出かけ? ショッピングって感じじゃないしー。何かな、教えてよう。 -- [[カランドリエ>MF/0017]] &new{2018-11-21 (水) 21:42:30};
--&color(#006b00){ああこれは奇遇ですねぇカランドリエさん(ゲートの詰まった鞄を手に男は会釈する)&br;(相変わらずの薄い笑みで応える、此処暫くカランドリエの尾行が行われている事に気付いているからこその仮面)&br;今日はこれから営業の続きと地下の調査ですね、ですのであまり女性に好まれるデートコースではないかと思います}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-21 (水) 21:47:52};
---そうですかー。(クレープを急いで食べて)ねぇねぇ、ついてっていーいー?(あっぱらぱーな動きをして)&br;邪魔しないからサ。社会見学の一環だよーう。コッローディさんみたいに仕事ができる系レディになりたいなりたーい。&br;(鞄を両手で持って口の端を持ち上げる)ついてっていーなら、ちょっとは手伝うしね。 -- [[カランドリエ>MF/0017]] &new{2018-11-21 (水) 21:53:07};
---&color(#006b00){おや、そう言われてはこちらとしても無碍には出来ませんねぇ…では商売人の一日をご覧頂きましょうか&br;気分を害す事もあるでしょうがその辺りはご愛嬌を(そう告げると男はまずは営業に繰り出す)&br;(それは麻薬を嫌う者からすれば忌み嫌う光景だ、心の弱った者、弱ってはおらずとも影のある者、そういった貧困層にはありふれた者達の心に入り込む行い)&br;(鞄を任されたカランドリエはその光景を間近で見る事となる…一方でその鞄が妙に重い事に気付くだろう)&br;(『ゲート』以外に鞄内で包まれた硬質な何かがどれも重いのだ、凡そ金属であろうと分かる程)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-21 (水) 22:04:12};
---やったー。ありがとう、コッローディさん。(作り笑いで喜んで)&br;(営業は、普通だった)&br;(普通の売人だった)&br;(内心で憤りながらも、適当に会話をしながらついていく)&br;(そして)その鞄、お薬だけじゃないよね? 何かな何かな〜?(と、直球に聞く) -- [[カランドリエ>MF/0017]] &new{2018-11-21 (水) 22:12:32};
---&color(#006b00){(男はのらりくらりと売人としての顔を保ちながら会話を続けた、成る程評判が悪いと感じる事だろう)&br;(ただ『ゲート』以外…特に鞄の他の中身について聞かれれば少しだけ雰囲気は真摯なものとなり)&br;下水道探索の為の道具ですよ(極々直球に返した、男は空を眺める…どうやら太陽の位置を確認しているようだ)&br;余裕を取って3時間程ですか…失礼ながら聞きたい事が、家に帰って直ぐに洗濯をする用意は?}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-21 (水) 22:20:43};
---(胡散臭さが服を着て歩けばこの男になるだろうか、しかしとにかく立ち回りが上手い)&br;下水道のー。(鞄を手に笑って)それじゃ、下水いこいこー。(薄桃の唇に指を当てて)&br;今日はー、ハイジアが洗濯当番かな? さすがに下水の臭いがついた服は自分で洗うけどねー。 -- [[カランドリエ>MF/0017]] &new{2018-11-21 (水) 22:24:41};
---&color(#006b00){分かりました、ではこれよりけして他の男性にはお勧めしないデートコースへ招待致しましょう&br;その前に…(鞄から筒状に包装された物と少し変わった形の電気ランタンを渡してもらう)&br;(筒状の物は包装を剥げば中には灰色のコイン大のタブレットが連なっていた)&br;(何処と無くゴキブリ退治用の物に似ているな…と感じるかも知れない、男はそれを下水道へと繋がる排水口に一つずつ投げ込みながら目的地へ)&br;(そして下水道への入り口へと辿り着けばまるで観光名所だとでも言うかの如く恭しく手で示す)&br;ああすみませんがここは私が先に…それとこのランタンはカランドリエさんがお使い下さい&br;(下水道へと立ち入ればそこは暗く嫌な臭い…そして人が立ち入らぬからこその不気味な気配漂うダンジョンが広がっていた)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-21 (水) 22:35:19};
---//来ておいてなんですが、ここで文通でお願いします…! -- [[カランドリエ>MF/0017]] &new{2018-11-21 (水) 22:52:55};
---//分かりましたー! -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-21 (水) 22:54:05};
---デートデートで下水道〜。(そう言って足取りも軽くついて行き)&br;(そして渡されたものに)ランタン? どうして……(しかし、明るさは確かに必要だ。夜の王たちと真っ暗闇で戦うわけにはいかない)&br;うーん、やっぱりひどい臭いだねー。帰ったらシャワーだシャワーだー。(ランタンと鞄を手に彼についていき)&br;そういえば、コッローディさんって正月とか帰郷しないの?(関係のない話をしながら、いつでもチェーンブレイドが取り出せるよう鞄に気をかけ) -- [[カランドリエ>MF/0017]] &new{2018-11-22 (木) 19:18:40};
---&color(#006b00){ああそうそう、そのランタンですが底の方に付いているボタンはあまり押しませんように&br;紫外線が強く出るようになりますので長時間浴びると要らぬ日焼けを起こしますよ&br;(ただ単に灯りとして渡した訳ではないようだ、一方で男は下水道の暗闇の中でも平気そうに見渡している)&br;帰郷ですか…少々家族とは顔を合わせづらいもので、ほら、現在の職業を考えますと?&br;それに姉には納得するまで帰ってくるなと言われていますので&br;(下水道に関して知識があれば何処と無く奇妙に感じるかも知れない、鼠などの生物の気配が殆ど無いのだ)&br;…この辺りも随分やられましたか、ここ最近犬などの失踪が相次いでいましたからね(男はぼそりと呟く)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-22 (木) 22:48:12};
---へえ、紫外線がー。(よく考えられている、そして機構も誤作動など起こしようがない完璧なもの)&br;なるほどなるほどー、気をつけますまーす。(歩きながら少しずつ暗い場所に目を慣らしていく)&br;(コッローディはよほど暗い場所に慣れているのか、あるいは何かのマジックアイテムでも使っているのか)&br;ふーん、お姉さんがいるのね。でも私も家族がいたら顔を合わせづらいなー、マフィアだし。&br;(周囲を見渡し、動物の気配が一切ないのに死の気配だけがあることに気付く)いぬ、かわいそう。(と、つぶやいて) -- [[カランドリエ>MF/0017]] &new{2018-11-24 (土) 20:37:51};
---&color(#006b00){(少なくとも夜目が強いといった常識的な物では無いのだろう、外から入って直ぐに男は順応していた)&br;(それについてはいずれハローから『ゲート』の性質などを聞けば答えに辿り着くかも知れないが…)&br;ええ両親も共に健在です、そちらはかなり厳格でして現状を知れば卒倒してしまうかも知れませんね&br;父祖に元マフィアが居るので先祖返りとも言えますが(気遣っているのか自分の情報は出しつつもカランドリエの家族については問わないようだ)&br;ええ…それでも人に被害を出さない事が肝要です、致し方ないとは言えませんけれどね&br;(下水道を進めば時折男が地上から投げ入れていた錠剤が水に沈んでいるのを見るだろう)&br;(ランタンが近づいた時僅かに煌めいている辺り金属の類が練り込まれた代物のようだ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-24 (土) 20:58:03};
---ありゃりゃー、後でいっぱい親孝行しないとねぇ。(親がいる、そういう人をどことなく羨望の目で見てしまう自分がいた)&br;へーへー、色んなことを話してくれるねぇ。私としては人の事情に深入りするの好き好き〜。(無責任)&br;…殺鼠剤? それとも?(聞いて見る、なにを投げ込んでいるのか)&br;確かに人死にが出るよりはいいけどね……(目が慣れてきた、しかしまだ見える生き物はいない) -- [[カランドリエ>MF/0017]] &new{2018-11-24 (土) 21:06:38};
---&color(#006b00){それはそうですよ、何せこんな薄暗い中…会話の一つでも楽しまねば気が滅入ってしまいます&br;(これですか?といつの間にか一つ持っていた錠剤を見せて)&br;銀とサンザシの粉末を固めたものでして吸血鬼にとって毒となります、ただここはフェルモさんの管轄ですから銀の比率は低めで&br;それでも下水道の流水と合わされば相応に阻害してくれますよ&br;(探索は続いていく…その過程でこの町の下水道は暫く清潔になった事は分かるだろう)&br;ああところで一つこちらからも宜しいですか?…私から何を聞きたいのでしょう、案外素直に話すかも知れませんよ?何故なら美人に弱い&br;(飄々とした態度のままカランドリエに踏み込む、そもそもこの男はこの一帯が既に安全と分かっていてここに連れてきたのだ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-24 (土) 21:23:49};
---私も色んなこと話せたらよかったんだけどねぇ。残念無念記憶喪失なり〜。&br;銀……サンザシ。銀は致命に、サンザシの棘は吸血鬼の行く手を阻むものとして有名だけど。&br;(頭を振って)ダメだな、腹芸じゃ勝てそうにない。あなたは大したものだ。正直に言うよ。&br;吸血鬼の組織の話、ゲートの話、その辺に首を突っ込みたい。ハロー君が関わってるなら、彼の負担を減らしたいんだ。&br;それ以外に目的なんてない。っていうのが、正直なところだ。 -- [[カランドリエ>MF/0017]] &new{2018-11-24 (土) 21:34:34};
---&color(#006b00){(記憶喪失と聞けば男は素直に信じたのか僅かに頷いた)&br;(それは聞かなくて正解だったという納得でもあったのだろう、無い物を探られる事程苦痛な事も無いのだから)&br;いえいえ性格が悪いだけですよ、ふうむしかしモテる男というのは羨ましいものですね&br;ただそれを語れば私はハローさんから恨まれそうだ…では話しましょう(実に愉快げに男は振り向く)&br;長くなる話ですので細かに知りたければラリィさんや彼崎さんからお聞き下さい、この場では割愛を&br;単純な話です…私は吸血鬼の組織が勢力を拡大するのを止める為にこの町に来ました&br;連中はまずその土地の裏側に属する組織の乗っ取りを行います、吸血という実にシンプルな行いで&br;そしてそれに最も選ばれやすいのが…貴方達の様な組織だ、乗っ取られて以降は貧民を餌としシノギを吸い上げていく&br;…そして現在連中の組織のトップはそれを際限なく行おうとしている、その末路は分かるでしょう?&br;(男の態度は珍しく僅かに怒りが混じっている、カランドリエからすれば何処かで見たような態度)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-24 (土) 21:50:20};
---彼は良い相棒だ。だから私も良い相棒でありたいだけだよ。(ランタンを持ったまま肩をすくめて)&br;ラリィやヒザキさんが? なんとも……ヒザキさんは全部知っていたのか。(嘆息して)&br;そうか……わかったよ、どうにも私はコッローディさんが怪しいことをしているとばかり思っていた。&br;しかし、吸血鬼に対抗するために動いていた。そしてそのことをラリィやヒザキさんも知っていて、私は本物の道化だったわけだ。&br;話が聞けてよかったよ、デートはここで終わりだ。(背を向けて歩き出していって)&br;……私ができることなら協力したい、何かあったら連絡してくれ。(そう言って立ち去ろうとし)&br;あ。(引き返してランタンを渡して)忘れ物でした〜。(そう言っておどける姿は、いつもの彼女のそれだった) -- [[カランドリエ>MF/0017]] &new{2018-11-24 (土) 22:06:11};
---&color(#006b00){(ランタンを受け取ればどうも、と薄い笑みを浮かべる)&br;ああしかしその認識は完全ではありませんね、彼等は各々の方法で辿り着いただけです&br;私自身は出来れば真意を知られないようにと思い動いていましたよ、気付いた時には手札は全て見られていましたが&br;何故なら今語った事はボスにしか話していませんから、ああ彼崎さんに全て悟られてからは彼崎さんにも&br;…ですので彼等を責めませんよう、それとこれから起きる事は血腥い事だとお伝えしておきますよ&br;(伝えるべき事は伝えたと言うように男はカランドリエとは反対方向へ進む、下水道の闇へと)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-24 (土) 22:29:18};
-&color(#006b00){某月某日&br;件の吸血鬼の行動範囲を狭めるべく下水に銀のタブレットを流し続けている。&br;個体で移動している場合は効果は薄いが群体の場合はそれなりに期待は出来るだろう。&br;ただそれでもフッサールなど襲われる者が出ているのは歯がゆいばかりだ。&br;唯一安心出来る点はフッサールが吸血種にとって天敵たる体質である事だが…。&br;それでも襲われている事に変わりはないのだ、対策を怠る事は出来ない。&br;一方でもう一体の吸血鬼と彼崎と共に接触する。&br;彼崎が幹部として交渉を請け負ってくれた事には感謝を。&br;やはり吸血鬼を前にすると私の判断力は極端に落ちる…滅ぼせと体が動こうとする。&br;交渉の結果一足飛びで重要な段階へと移れそうだ、…マイケル・ダキーラの暗殺は近い。&br;&br;レース、若かりし頃は騎手として小遣い稼ぎなどしていたものだが。&br;この近辺にオルネットの牧場はあっただろうか、車も良いがやはり馬こそ最も乗り親しんだものだ。}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-23 (金) 04:34:04};
-  --  &new{2018-11-23 (金) 04:33:33};
-ローディ話がある。構わんか?(どこから情報を聞きつけたのか隠し住処のひとつにやって来る) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-21 (水) 20:08:30};
--&color(#006b00){…彼崎さんですか、ええ問題ありませんよ(出迎えた男はジャケットを着ておらず珍しく長時間セーフハウスに留まっていた事が伺える)&br;先日の上納金の件ですか?特に不備は見当たらないと思いますが…という訳ではないのでしょうね&br;吸血鬼…いえ、ピーター・トーリオの件ですか?(飲み物の準備を始めながら)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-21 (水) 21:22:44};
---そうだ。ロベルトから報告を聞いた。そして俺からの結論もある(言いつつ飲み物は必要ないと手で制し)&br; …ピーターにもう一人の吸血鬼を滅ぼさせる、もしくはその手伝いをさせる&br; ピーターも吸血鬼。信用がならない相手だ、その誘いに乗るには余りにリスクが高い。だからこその結論だ&br; それによって奴の行動の真偽を確かめる(眼鏡の位置を正す) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-21 (水) 21:33:04};
---&color(#006b00){(準備を止めれば彼崎に向き直る、その話を聞き終えれば小さく2度頷いた)&br;順当な判断だと思います、…私もあの時は少々頭に血が上りすぎました…短絡に過ぎたと反省しています&br;(恐らくロベルトからこの男の様子を知り独断で動く前に釘を刺しにきたのだろうと、それを前提に男は話している)&br;ですが直接始末させるのは難しいかも知れません、協力を取り付けるのならば片割れを罠に掛けさせる方が容易いかと&br;面倒な事に吸血鬼は自らを変えた親と魔術的に繋がっている事がある、その場合ピーターの裏切りが露見しますからね}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-21 (水) 21:41:58};
---(話を聞くと静かに返答する)&br; お前さんらしくもない…いや、本来のお前さんはそういう性格なのかもしれん…が&br; 果たしたい事があるのなら、感情的になりすぎるのは避けるんだな&br; 怒るのはいい、お前さんの動機だし、それが行動力の源だろうさ。…だが、そいつに呑まれない様にしろ&br; 周りが見えなくなって突進する奴と俺は行動を共にするつもりはない。勿論、俺の家族達も付き合わさせない(そう言って釘を差し)&br; さて…話を戻すか。ふむ…やはりアルバが予測していたように直接的には無理か…&br; なるほど…なら、その通り。ピーターを使ってもう片方をおびき出し、始末をつけるか…それで構わんな? -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-21 (水) 23:27:23};
---&color(#006b00){それで構いません…と言いたい所ですが言い切れないのが今の私の弱みでしょうね&br;手の内腹の中を晒しすぎそれに対する返答を受け取ってしまった、今は後悔をしていますよ&br;(少なくともこの男が踏み留まった理由として仲間意識があった事を暗に認める、無闇な行動は今やこの町を危険に晒すからと)&br;異論はありません、ピーターがこちらを罠に掛けるつもりならば虎穴に入っている事を知るだけです&br;それに私が生きている事を奴が知っている以上どうあれ踏み込んだ選択は必要ですから&br;…やはりアルバさんを囮に?(何処と無く気遣う口振りだ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-21 (水) 23:40:25};
---お前さん、案外抜けているな。一人でやりたかったら、そもそも入るべきじゃなかったんだ、この組織に(皮肉るように笑って)&br; (それも恐らくオヤジの目論見だったんだろうが、と一人考える)&br; アルバを囮に使うのが最も選択肢としてあり得そうだが、取り敢えずはピーターとコンタクトを取る必要がある&br; (ここでカナブン形を模した金色の通信機を取り出し)それでだ、今から奴を呼び寄せるつもりなんだが、もう一度聞く&br; あいつを目の前にして冷静でいられるか? -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-21 (水) 23:46:04};
---&color(#006b00){ええ何せ私はマフィアが嫌いですから何も問題は無いと思っていましたよ&br;(皮肉に対してやはり皮肉な笑みを返す)&br;(だがその質問を与えられれば男の表情が僅かに険しくなる…だがそこにあるのは否定的な意味だけではない)&br;(僅かに間を置いた後男は自らのネクタイを整え深く息を吐き)ええ、可能です&br;より最善の結果へと到れるならば私の憎しみは胸の内へ収めましょう}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-22 (木) 00:01:18};
---(コッローディの返事を聞くと静かに頷き。そして通信機を起動させ彼にとっては怨敵である吸血鬼ピーターを呼び寄せる) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-22 (木) 00:05:19};
---//これ以上は明日以降かな、進みが遅くて申し訳ない --  &new{2018-11-22 (木) 00:05:49};
---//いえいえこちらこそ返信が遅くて申し訳ない、ではまた明日… -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-22 (木) 00:13:45};
--(通信機が起動すれば「分かった」という短い言葉だけが残された)&br;(そして数分後…セーフハウスに異変が訪れた、ガサガサという気味の悪い無数の連なる音が響く)&br;(その直後水道の排水口から、扉の僅かな隙間から、通風孔から…無数の昆虫が這いずり出て集う)&br;(おぞましいの一言があれば十分な光景だ、そしてそれらは一所に集まり人の形を作り…)&br;(ボルサリーノにトレンチコート姿の初老の男の姿へと変わっていた)&br;(この時期には不釣り合いなマフラーに手袋はこの男の正体を知っていれば陽光への対策であると分かるだろう)&br;(そしてコートの襟元に光る金の刺繍が男が組織での幹部である事を物語っていた)&br;(初老の男性はボルサリーノを外して二人へと視線を動かす)&br;自己紹介は不要かと思われるが…ピーター・トーリオだ&br;ザンネ・ネル・ウンブラの幹部を務めている、ああそれと…10年振りかなピノック君、やはり生きていたか&br;(男の声に敵意は無い…ただ事実を事実と確認するかのような努めて冷静な声) -- [[ピーター>MF/0085]] &new{2018-11-22 (木) 00:39:57};
---&color(#006b00){(吸血鬼の出現に対して男は彼崎を自分の僅か後方へ移動させようとする)&br;(その光景に対して男が感情を恐怖に揺らす事は無い…ただただ激情に満ちた、それでいて冷徹さも併せ持つ表情だ)&br;(体からはミシミシギチギチという音が響く…何かの枷が外れた音)&br;(体からは異質なまでの膨大な魔力が漏れ出ている…だがあくまで牽制といった程度なのだろう)&br;(彼崎を守ろうというスタンスを貫くだけであり攻撃をしようという態度ではない)&br;ええ10年振りですねぇ…やはりあの時私を追い詰めた吸血鬼の上司でしたか&br;私の名を出した時点でそうではないかと疑っていましたが…&br;…いえ質問は今は止しましょう、彼崎さん?&br;(男は僅かに頷いて見せた、それは理性を以てこの場に当たるという証だ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-22 (木) 00:40:40};
---(蟲達が這い寄る音と共に、この場の空気が冷えていくのが分かる。自身の血液の温度が下がっていく錯覚に思わず身震いを覚え)&br; (黒山の様に寄り集まった蟲達が老人へと変容し終える。目、目だ。居姿よりなによりこちらを見つめるその瞳)&br; (爛々と血の色に輝かせたその瞳を見た瞬間、背筋が凍りつき、魂を鷲掴みされたような死の恐怖が我が身を襲う)&br; …これが…(『吸血鬼』だ。身動きが取れなくなった彼崎の異変を察したのか、コッローディが庇う様に前へ出る)&br; (その恐れを感じさせない堂々たる背中を見て「良く戦っていたな」と、感嘆し。同時に奮い立つものがあった)&br; (スラックスのポケットから手を出し、一歩前へ)ここは俺の戦場だ(背中を伝う汗を感じつ、コッローディの肩を退かす様に押して進み出る)&br; (目の前の初老の男、その姿をした人外に)ヒザキ・ケイカ、組織の幹部だ。話があるなら聞こう(普段の様に冷たい表情、口調で相対し、静かに眼鏡の位置を正す)&br; (未知なる恐怖、死への恐れ。それらを抑え込み、我が身を奮い立たせ、立ち向かう意思。人はそれを「勇気」という) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-22 (木) 19:51:39};
---(初老の吸血鬼は彼崎の挨拶に帽子を胸に当て応える)&br;(少なくともそれは彼崎を幹部と…いや会話をすべき相手と認めたという事だ)&br;概ね伝えるべきはロベルト君に伝えておいたが敢えてこの場でも言わせて貰おう&br;私はザンネ・ネル・ウンブラの現在の体制を変えたいと思っている、それも極めて大きな形で&br;そしてそれに必要なのは外部からの武力による干渉だ…潜在的な保守派を動かすにはそれだけの劇薬を必要としている&br;…そしてこれは君達にとっても悪い話ではない、少なくともこれ以上夜の闇が深まる事は無いのだから&br;(吸血鬼は淡々と自らの目的を語る、そして今後の展望も) -- [[ピーター>MF/0085]] &new{2018-11-22 (木) 22:41:08};
---&color(#006b00){(彼崎が前に出れば少し考える素振りは見せるが戦場と言われれば後ろに控える)&br;(ただ仮に彼崎に何かがあれば即座に動き出すだろう)&br;(男の様子は眼前の吸血鬼に対しても十分抗せると無言で語っている…それすらも彼崎の手札とするつもりなのかも知れない)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-22 (木) 22:42:59};
---(話し合いが始まれば何時もの様に冷静に考えがまとまっていく自分を感じる男)&br; 回りくどい話し方は要らん。お前さんとこのトップが気に食わないから、潰すのに協力しろ…こう言いたいんだろ?&br; 答えは『ノー』だ。なぜなら信用ができない(切り捨てるように応え)&br; そもそもだ、なんだってお前さん。自分の手でそれをやらん?なぜ矮小な俺達『人間』にそれをさせようとする?&br; 理屈に合わん事を信用しろなどと、お笑い草だ。させたいのならそれに見合う理由を説明しろ&br; それと、報酬だな。夜の闇などと曖昧な言葉は要らない。俺達マフィアは何より『実益』を優先する&br; (金を出せと言っているのだが、これは完全に彼の目的ではなく。話に乗ってこさせようとするための釣り餌だ)&br; (お互いに利益が無ければ信用はできない、それはピーターにも言える事。それを考慮しての発言である) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-22 (木) 23:08:17};
---(その返答に対して吸血鬼は特に揺るぐ事も無く表情が変わる事は無い、そうだろうとでも言うように)&br;当然の答えだな、君達からすれば勝手に身内で食い合えと言いたい所だろう&br;だがそれは急進派の考えを改めさせるに至らないのだよ、君達人間が恐るべき敵であると自覚して貰わねばな&br;だからこそ私が裏切るという形で人間を手引きし喉元を食い破れる事を示さなければならない&br;内と外に敵が居る事を示して初めて餌を支配する為の聖戦から不用意な拡大であったと認識させられる&br;(吸血鬼の話し方は流暢で達者だが何処か奇妙な魅力に満ちている、…声そのものに自然の魔力があるのだ)&br;…動くのに遅すぎた事は認めるがね、私としてもようやく納得する事が出来たのだよ&br;さて実益に関してだが…金とは行くまい、それを幾ら抱えた所で死ねばお終いだ&br;以降の展望に関しても君達にとっては実感が薄い…となれば今現在から私がリスクを負う、といった所かな?&br;(まるで彼崎達の会話を聞いていたとでも言うように切り出す、…もしくは同じ事を元々この吸血鬼も考えていたのか)&br;(この吸血鬼の態度からその本心を読む事は難しいだろう) -- [[ピーター>MF/0085]] &new{2018-11-22 (木) 23:31:21};
---そいつはお気の毒さんだ(額を抑え大仰に首を振る演技臭い動き。男の声に聞き入りそうになる自分を首を振って正気に戻している動作)&br; 御名答だが…『リスク』は前金だ、それが無きゃ信用して動けんからな。それとは別に&br; 目的が達成されたら、お前さんの組織の金目の物をこれだけもらうぞ(人差し指を立てる)&br; 聞く限りかなりの地位を持ってるらしいな?だったら現トップが倒れたらそれ位当然はやれるよな?&br; それとも…まさか全く金目の物が無いわけじゃあるまい(と、聞いて様子を見る) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-22 (木) 23:44:13};
---成る程ピノック君…君の上司は中々の強敵なようだ、もう少し条件を低く出来るかと考えていたのだがね&br;(構わないとでも言うようにボルサリーノを持っていない手で示す)&br;笑えない話だが我々は組織拡大に関して極めてリーズナブルでね、今回の一件でも資金は殆ど使われていない&br;事態の収拾がつき次第用意しよう…それだけ渡せば急進派を納得させる材料の一つにもなる筈だ&br;(お互いが合意したその人差し指は…ファミリーの通常構成員からすれば聞けば心臓を止めかねない恐ろしい額となるだろう)&br;さて前金の件に関してだが恐らく君達は最も手っ取り早い方法を提示したい事だろう&br;だが私自身が手を下せない事情がある…出来る事は彼を誘導する程度だ&br;その後は任せたい(言葉ではすまないといった体だがその口調は冷徹だ)&br;(同じ組織に所属するものでありながらまるで虫を潰すかのような酷薄さが滲み出ている…眼前にいるのはやはり怪物なのだ) -- [[ピーター>MF/0085]] &new{2018-11-23 (金) 00:00:06};
---&color(#006b00){(本来同意など到底したくない相手だが肩を竦めて同意を示す)&br;(事実この場を設けられたのは彼崎達の努力が合ってこその結果なのだ、男がただ一人ゲートを蔓延させ続けていれば辿り着けなかった)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-23 (金) 00:01:43};
---おう、そいつは豪儀だね。内容を誤魔化さんように頼むぞ(言って笑う)&br; それは構わない。こちらで用意した場所にお前さんがあいつを誘導するので許そう&br; (これだ、この冷酷さ、これが吸血鬼の特徴で最大の障害。下手をすれば罠を張る為だけに味方を切り捨てる可能性すらある。それが最大の懸念だった)&br;それと…アイツ、えらくタイピンを気にしてたな?お前さんにとってそいつと同じものはあるかい?&br; そいつも預かっておこう。それでようやく少しは安心できるってもんだ。駄目とは言わんよな?&br; (彼等は己が同胞よりもプライドを優先すると聞く。一次吸血鬼であるピーターが人間にそんな物を盗られる訳はない)&br; (だからこそ彼崎はそれを渡せと言うのだ。それこそが最大の裏切りの証だと) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-23 (金) 00:14:09};
---助かるよ、私としても心が痛む限りだがね…何せ彼はマイクのお気に入りだ、縁はそれなりにあった&br;(残念そうに過去形に語る。彼崎達の手腕を信頼しているという意味にも取れるが仲間に向けるものではない)&br;(だが彼崎がピーターの象徴を口に出せば空気は更に冷たく変わる、それは怒りとも殺意ともまた少し違った感情が変えたのだ)&br;(触れてはならない物に触れた者に対する当然の権利の執行と言った方が近いか)&br;(…だが少ししてその空気は解かれた、何かを諦めた様な…疲れた様なため息が一つ吸血鬼から漏れる)&br;私の象徴はこれだよ(コートの襟に刺繍された金の牙をとんとんと指で叩いて)&br;いいさ、これはもう堕落してしまった牙だ…(そう言うとトレンチコートを脱いだ)&br;(高級なスーツに身を包んだ吸血鬼はしかしそのコートは渡さず)&br;その前にこちらからも受け取りたい物がある、私の友人が亡くなった後で良い…彼のタイピンと狐の青年の毛の束を貰おう&br;本来ならば腕の一本でも貰えるとありがたいがね、マイクへの説得の材料として使いたい&br;(それはロベルトから聞いているであろう幹部クラスを別の地へ一旦移す為の策、それを実行する為だと) -- [[ピーター>MF/0085]] &new{2018-11-23 (金) 00:29:26};
---(視線を受け射すくめられた感覚が走るがすぐにそれも解け)&br; 分かった、近日中に用意させる。腕か…残念ながらアイツは俺の優秀な部下なんでね、そいつはやれん&br; (ここで瞳を閉じ、深く息を吐く、覚悟を決めて目を開き)&br; 代わりに俺の腕でも…と、行きたい所だが、それで奴さんが騙せるかどうかは不明だな…それでよければ持っていけ&br; (言って右腕を差し出す) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-23 (金) 00:41:55};
---ほう?それでは…と言いたい所だが止めておくよ、君の後ろの男が恐ろしい目で見ている&br;それに君にとっては腕よりも首から上の方が余程価値があるだろう、そして残念ながら君達はそこを外せば死んでしまう&br;(元より彼崎の腕を持っていくつもりなど更々無いのだろうが場を和ませるかのように語る)&br;(無論この怪物が語る冗談は人にとっては冗談ではない事は多々あるが、少なくともこの場ではそうだったのだろう)&br;(ピーターは彼崎の差し出した手に己のコートを渡す)汚さないで来れ給え、近い内に返して貰うつもりだ&br;ああそれとコートを失った以上怪しむ者は増えるだろう…本部の吸血鬼が増える事は覚悟して欲しい&br;…他に話すべき事はあるかな?ピノック君は?無ければ幸いだ(吸血鬼はボルサリーノを深く被る) -- [[ピーター>MF/0085]] &new{2018-11-23 (金) 00:59:00};
---&color(#006b00){…この場ではありません、此処で話すべき事はファミリーが話すべき事ですから&br;…言いたい事はありますが、それもまた&br;(この男にとって言わねばならない事はそれこそ無数にある、あるが…)&br;(それを口にしてはこの場で起きた事を無碍にしてしまう、だからこそ口に出来ない)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-23 (金) 01:02:21};
---その通りだ。これが俺の唯一の武器だからな(皮肉な笑みを浮かべ)&br; 目論見が上手くいったその後にな、話は以上だ&br; 物はそうだな…二日後この場所で渡そう。その時にヤツを釣る話をする&br; (ここでコッローディ=ピノックを見て)&br; …なさそうだな、態々のお越し痛み居る。大したもてなしもできなくて悪いが、またの機会に。だ&br; (告げて帰るよう促す) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-23 (金) 01:13:47};
---分かった、ではまた二日後に…(吸血鬼の体は現れた時と逆さまに昆虫の群れへと分解されていく)&br;(恐怖こそが闇の住人の武器であるとでも言うように…)&br;(心をざわめかせる音と共に虫の群れはセーフハウスから去っていった) -- [[ピーター>MF/0085]] &new{2018-11-23 (金) 01:25:03};
---&color(#006b00){(最後の最後まで男は吸血鬼に対して一切気を緩める事は無く見詰めている)&br;(そして静寂が戻れば静かに彼崎へと語りかけた)…お疲れ様でした彼崎さん&br;貴方が話してくれて助かりました…私ではやはり、ええ…口を開く度に体を動かしてしまいそうになった&br;…今まで滅ぼす事しかしてきませんでしたからね(スーツがはち切れんばかりに筋肉が隆々としていた体が元に戻っていく)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-23 (金) 01:28:32};
---ふー…(膝に手を当てかがみ大きく息を吐く)&br; (何とか背筋を伸ばし落ちた前髪を撫でつけ)…寿命が縮む思いだよ&br; お前さんがいてくれて助かった、流石にアレとサシで交渉はきつい(苦笑いしつつスラックスのポケットからレコーダーを取り出し)&br; (そして録音音声を再生して確認を取る)…ん、大丈夫そうだな。鏡に映らん種族だから不安だったが、念の為、魔術処理したものを使って正解だったかね&br;これでもまだ多少不安が残る。人の理から外れた者を相手にするのは何ともまぁ、大変な事だな…(そんな事を言って疲れた様子で笑うのだった) -- [[彼崎>MF/0415]] &new{2018-11-23 (金) 01:35:04};
---&color(#006b00){(レコーダーを見れば男は珍しく素で笑う、何とも愉快そうに軽く手を叩いて)&br;あの場でそこまでされていたとは思いませんでしたよ、寿命が縮むだなどとよく仰られたものです&br;…ええ、まだ罠という可能性は捨てきれていません…&br;ですがコートを渡してきた以上その可能性は相当下がったと見て良いかと&br;タイピンを持っていた者よりも遥かにあの男にとって象徴とは重い筈ですからね&br;(そこまで言えば男は一息つく)…この後少し飲みましょう、お礼も兼ねて奢りますよ…今日のストレスは早めに減らした方がいい&br;(そう言って男は彼崎を行き着けの店へと誘った、まだこれからこそが本番だが一先ずの祝い酒だ)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-23 (金) 01:49:48};
- 
-コッローディにすごく聞きたい事があった気がするのだが、ここに来る途中で忘れてしまった……。んぬ。&br;(尻尾をゆーっくり振りながら「どうしよう?」って猫顔でコッローディを見つめているフッサール)&br;(今夜は珍しく?衣服が所々ほつれていたり汚れていたり、まるでどこかでやんちゃな遊びをして帰ってきた猫のような姿だ) -- [[フッサール>MF/0280]] &new{2018-11-21 (水) 23:55:57};
--&color(#006b00){ふむ…幸い私も休憩を取ろうと思っていた所です、私の拠点が近くにありますのでそこでゆっくりと思い出しますか?&br;重要であるならば思い出す事でしょう、思い出さないのなら重要な気がしただけの事です&br;それに私は裁縫が出来ますよ(そう言ってほつれている部位を手で指して)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-22 (木) 00:12:58};
---む、それは大変ありがたい提案だ。ゆっくりするのはいい事だ。猫は素早く動けるが、できればゆっくりしたい生き物なのだ。にゃあにゃあ。&br;(にっと笑って猫耳をぴこぴこ、しっぽをぱたぱた。是非とも案内してほしいんぬ、って反応)&br;(で、ほつれを指差されると、猫手をぽふんと叩いて)あー……そういえば俺のスーツがこんな事になったのと関係があった……ような……?うにゃ? -- [[フッサール>MF/0280]] &new{2018-11-22 (木) 00:22:44};
---&color(#006b00){(では、と男は自分のセーフハウスの一つにフッサールを案内する)&br;(木製の扉に扮した鋼鉄の扉などを除けばクラシックな雰囲気の一室がフッサールを出迎える事だろう)&br;(裁縫箱を取り出しながら怪訝そうな顔をする)スーツが、ですか?…それは何かと争ったと?}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-22 (木) 00:26:18};
---ほぉ……仮に世界が滅びたとしても、ここならしばらくは快適に過ごせそうだ。みゃふ。(きょろきょろと部屋を見回してそんな冗談を言い)&br;そうそう。ケンカだよケンカ。いや、ケンカで必ず勝つ方法を知りたい、とかそういうんじゃない。というかケンカそのものはどうでもいいんだ。&br;えーっと、なんだったかぬー……夫婦ゲンカは猫も喰わない、じゃなくって……食ったり食われたりする話で……うにに……&br;(お願いするんぬ、と上着そしてワイシャツをするりと脱いでコッローディに渡した後、連想ゲームめいたことをしてしきりに思い出そうとしている猫)&br;(手渡された衣服には、釘のような鋭い物に引っ掛けたようなほつれや破れが何箇所か。よく見れば、それぞれ等間隔の二つが組になっている)&br;(そしてその他にも、所々に粉状の何かの汚れが付着していた) -- [[フッサール>MF/0280]] &new{2018-11-22 (木) 00:39:16};
---&color(#006b00){(自分の鞄からバタークッキーの箱を取り出すと皿に広げてアイスティーと共にフッサールへと出す)&br;(そしてフッサールの上着とシャツをまじまじと観察、記憶すべき汚れや穴に目を向けつつ記憶した後その汚れを取り裁縫を始めた)&br;弱肉強食?いえそれとも別の…(その穴の範囲に男は思い当たる事があるのかやはり怪訝そうだ)&br;ああ例えば蝙蝠やら…鼠、他にはそう吸血鬼など?随分と奇妙な穴の開き方をしていますね&br;(粉状の汚れを指で取り擦る…灰であればまず間違いないだろう)下水道に入りましたか?}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-22 (木) 00:46:17};
---(ふにゃあと椅子に背を預けてリラックスし、アリスのお茶会ならぬマフィアのお茶会に興じるフッサール。両手で挟むように掴んでアイスティーを飲む様子は、なかなかに猫)&br;(そうして、また猫手をぽふんと叩いて「そう、それだ。吸血鬼」と、普段と変わらぬ様子で言い)&br;うんにゃ。広場だ。……あぁー、もしかしたら下水道につながる排水溝は近くにあったかもしれん。みゃ。&br;「家族」の数人から“出た”とは聞いてたが、とにかく白昼堂々……じゃなくて暗夜堂々? ちと予想外だったのは確かかな。にゃう。&br;(そこまで話して、またアイスティーをひとすすり) -- [[フッサール>MF/0280]] &new{2018-11-22 (木) 01:02:00};
---&color(#006b00){(男は手際良くフッサールのスーツの綻びを消していく)&br;やはりそうでしたか、我々にとってそうでなくとも連中にとってはそうした穴は出入り口になりますからね&br;狙いとしてはフッサールさんの人脈か…夜に動く者を狙う事で安全に事を運びたかったのか&br;少なくともファミリーというだけで襲う価値がある(パンッと広げてみせれば悪くはない出来上がりだ)&br;ところで失礼ながら噛まれたりはしていませんか?(更に細かに穴を探し詰めていく)&br;その場合はええ…取るべき手段がありますので、ああ恐ろしい事ではありませんよ}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-22 (木) 01:24:30};
---俺だからなのか、ファミリーのメンバーなら誰でもよかったのか……なんとなく後者のような気がする。うみゃ。&br;(繕い直された上着を見て、「おぉ〜」と感嘆の声を漏らす猫。ふさ尻尾をぱたっぱたっと振って嬉しそう)&br;にゃふ? うむ。噛まれたけど、噛み返してもやったぞ。灰にしてしまったから、牙勝負で勝ったのかはわからんがぬ。&br;(ぽてっと猫の動きで左腕を差し出すと、そこには確かに灰の汚れと噛み痕が。……ただ、もう既に薄く皮が張り、傷が塞がりかかっている)&br;……みゃっ!思い出した!聞きたかったのは「聖水と太陽、どっちがより吸血鬼に効く?」だ。ふなぁ。&br;(えっなに注射するの?って気づいたときの猫のごとく、ずりずりと後退しつつ) -- [[フッサール>MF/0280]] &new{2018-11-22 (木) 01:44:26};
---&color(#006b00){噛み返して灰に…(男の瞳はフッサールを静かに見詰めている、何処かこの男の瞳は奇妙だ)&br;(まるでこの世の物ではないモノすら見抜くような気配を持つが…それを途中で止めた)失礼を、勝手に手札を覗くような行いでした&br;(ただ凡そ納得する何かがあったのかフッサールの腕を一瞥すれば頷いた)&br;ああその二つでしたら太陽ですよ、どれ程祖に近い吸血鬼であろうとも太陽の下に投げ込めば滅びますから&br;それと注射はしませんからご安心を…聖餅というパンとワインを肌身離さず持って貰うだけです、吸血鬼に変貌するまでの期間が伸びますから&br;ですがその必要も無さそうです(シャツの方も出来上がったのか最終確認をしている)}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-22 (木) 02:00:21};
---みゃふふ、いいさ。俺のハンドは「覗かれたから負けた」なんて言い訳するような弱い手じゃない。&br;あるいは……覗き癖を治すのは大変だってのは、俺も知ってる。のにゃ。(くいと眼鏡を直すと、チェシャ猫のような、楽しげで、ちょっと悪戯で、明るい笑みを湛え)&br;おお?そうか!太陽かー!それはいいことを知った!ありがとうコッローディ!にゃははは!!(その答えに、なぜかめっちゃ喜んだ)&br;うにゃにゃ。それは必要ない気がするのは俺も同じなんぬ。でもそう思った理由は……秘密♪&br;猫は時に神秘的にもなる……そういうことだ。にゃん。(なんて言ってるけど、たぶんきっと説明が面倒だからっていう猫特有の怠惰な理由) -- [[フッサール>MF/0280]] &new{2018-11-22 (木) 02:20:19};
---&color(#006b00){ピーピング、ええ悲しい事に昔から男のサガの一つですからねぇ&br;(などと冗談めいて言いつつ裁縫したシャツをフッサールへと着せていく、特に不備は無さそうだ)&br;その辺りについてはいずれ貴方の口が軽くなった時にでも聞くと致しましょう&br;ただ…無事で何よりです、私も見知った方が吸血衝動で苦しむ様は見たくはありませんからね&br;こう見えてサディストではないので(最後にジャケットも着せた)&br;私も奴の炙り出しは続けていますが排水溝周りにはお気を付けを…早く仕留めねばなりませんね}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-22 (木) 02:47:38};
---(ぬー♪と嬉し楽しな雰囲気で修繕されたシャツに袖を通し)それじゃあ口のダイエットに成功したら、真っ先にキミに知らせよう。&br;もちろん、軽くなった口が風で飛ばされぬよう、道中は十分気をつけるつもりだ。にゃふ。(と、文字通りの軽口を叩いていたが)&br;……ありがとう。そして心配をかけて済まない。(ジャケットを着せるコッローディの方に振り返り、少し申し訳なさげな微笑とともに礼を言う)&br;だが、お陰で俺でも夜回りの真似事くらいは出来ることがわかった。猫の手どころか雀の涙かもしれんが……後顧の憂いを少しでも減らせれば幸いだ。にゃ。&br;コッローディ。キミも無理はするなよ?…………と言っても無理をするのがお前たちなんだよにゃあ。&br;(最後は半ば独り言のように呟いて苦笑すると、服を繕ってくれた礼を改めて言いつつ、珍しく耳をピンと立てた凛々しげな様子で帰る猫だったのでした) -- [[フッサール>MF/0280]] &new{2018-11-22 (木) 03:36:22};
---&color(#006b00){いえいえ…ああ、まあなんですか、ファミリーですからね…フッ&br;(その言葉を語るのは常に澄ました顔をしている男には気恥ずかしさがあるのか最後に鼻で笑い)&br;それとネズミ退治には猫とは昔から相場が決まっていますから頼りにさせて頂きますよ&br;(無理をするなと言われれば肩を竦めた…少なくとも無理はしていないとでも言いたげだ)&br;(無論この男より無理をしているのではないかという若者達が居る手前そういった態度なのもあるだろうが)&br;それではまた…(見送った後軽く思案して)天然の太陽の恵みですか…ある所にはあるものだ}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-22 (木) 03:50:29};

-(チラシが配られている。レース大会の宣伝のようだ)&br;''レース大会開催!!''港区にある[[レース場:http://notarejini.orz.hm/?%A5%A4%A5%D9%A5%F3%A5%C8%2F%A5%DE%A5%D5%A5%A3%A5%A2%A5%AB%A1%BC%A5%C8]]にて参加者自由のレース大会を開催します!是非ご参加ください!!(…スポンサー名が続く。その中にはファミリーの名前もある)&br;日時:''5月3週目(11月24日土曜日) 20:30〜開場 21:00〜レース開始 23:30〜決勝開始予定''&br;(時間は前後する可能性がありますが、レース参加者も含み途中参加、途中退場自由となっております。ふるってご参加ください) --  &new{2018-11-21 (水) 18:09:27};
--&color(#006b00){この日ならば観戦を…と言いたい所ですがどうなのでしょうね(以前の事があり少し考える)&br;レースそのものはどうしますかねぇ、近くにうちが所有している厩舎があったかどうか}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-21 (水) 21:24:34};
-&color(#006b00){某月某日&br;ふざけるな!ふざけるなっ!ふざけるなッ!!!&br;何が最低な話だ!何が良い父親ではなかっただッ!&br;そんな事の為に俺の親友はドブに捨てられたとでも言いたいのか?!&br;お前が育て上げた怪物がどれだけの不幸を生み出してきたと思っている!?&br;もう何も取り戻せないからこそ俺は…!俺は…&br;私は…これ以上誰かが失わずに済む道を選んだというのに…!その答えがこれか…!&br;…ああだからこそロベルトに感謝を、それでも私は知らなければならなかった。&br;どれ程苦痛と後悔に塗れても知らなければ納得すら出来ないのだから。&br;&br;懐かしい味を一心不乱に楽しむ少女を眺めていてどうしても思ってしまう。&br;彼女はきっと私よりずっと強いのだろうと、それは私にはまだ胸の詰まる味だ。}; -- [[コッローディ>MF/0085]] &new{2018-11-21 (水) 02:45:51};
- --  &new{2018-11-21 (水) 02:44:54};