[[お屋敷に戻る>名簿/408773]]([[カミラの名簿へ>名簿/223700]]・[[ラーラの名簿へ>名簿/366724]])~
 &br; &size(){}; &ruby(){}; \/ &new{now?}; &COLOR(#2a83a2){}; カミラ>名簿/223700 &COLOR(#5a4498){}; ラーラ>名簿/366724
//#pcomment(中出しされながらの求婚で、一発koラブラブキュン!,3,below,reply)
-(わあ、もう一年経ってる、とハイライトの消えかけた目で恒例のお菓子詰め合わせブーツを4人分セット!) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-13 (火) 20:57:02};
--(は置いといて、夏バテには気をつけてな。素麺ばっかり食べてるとダメらしいぞ!お仕事頑張って……) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-16 (金) 15:38:12};
---&COLOR(#5a4498){(りぽD飲みつつお菓子をいただく私)&br;(ようやく出てこれたけどまたしばらくおやすみしまう…うう、ありがとうー)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-07-16 (金) 16:07:32};
-(忙しそうだと年一営業も已む無しだなあと思いながら毎年恒例のお菓子詰め合わせブーツ4人分を設置)&br;(むしろ時節ネタイベントはしない方がいいのか、とさえ思いながら別のプレゼントを渡すタイミングを図るお兄さんである) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-02 (金) 01:49:05};
--&COLOR(#5a4498){(もう一年たってることに今更戦慄を覚えるメイド長)こ、このまま歳とっておばあさんになっちゃうのかしら…わ、私もう歳とらないけどね。&br;(もう真夜中。ヘッドドレスを取るとお菓子の詰め合わせを手にとって、火の落ちた暖炉の前に座り込む)&br;(かさこそ中から飴を一つ口の中へ。もぐもぐ)…あ、おいしい………なんか、独り言も多くなってきたわ…&br;(年一回、一息入れるの嬉しいのよと思うお姉さん。)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-07-02 (金) 16:05:52};
---(気がついたら一年経っててやばい、と思いながら、独り言が終わった頃に)あー…ラーラ、今ちょっと大丈夫か?&br;……渡したい物があって(真面目にプレゼントなんて、さすがに照れるようで少し顔が赤い)&br;(ならいいけども……!ついこう、忙しそうだとあうあうしてしまうあう) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-02 (金) 20:26:11};
---&COLOR(#5a4498){ひゃっ!!(びくっ!きかれてるとは思わなくて飛び上がる)…あ、え、ええ、大丈夫…!&br;(慌てて髪やらだらけた姿勢やらを正して振り返り、自分の隣の床をぺしぺし)座る?…何かしら??&br;恥ずかしいとこ見られちゃった…ふう。もう皆寝てると思っていたのに、うふふ。}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-07-02 (金) 23:18:12};
---驚かせて悪かった……ああ(隣に座って苦笑する)独り言くらい、誰だって言うものだろう?&br;こういうタイミングでもないと中々二人きりになるチャンスがなくて。まあ、仕事もあるから仕方のないことだけど……&br;(ふう、と一息。決心を付けるように)えーと……どうもこう、全員平等にした方が、なんて思って毎年ああいうの用意してたんだ。&br;お菓子なら当たり障りがないだろう?お互い好きなの交換しあったりも出来て便利かな、と。でもやっぱり……&br;ラーラには特別なの渡したいって、毎回思ってて。結局上手い方法が思いつかなくて……こうなったというか。&br;(照れ隠しなのか、訥々と、しかし何時もよりは饒舌に)要約すると、だ。これを渡そうって、事なんだ……&br;(ごそ、と胸ポケットから取り出したのは細長い小さな箱それをラーラに差し出して)&br;メリークリスマス……今年はちゃんと渡せた(箱の中身は彼女の目とそっくりな、[[アイオライトのペンダント>http://t1.gstatic.com/images?q=tbn:c-5ZWBMkvqWGNM]]) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-02 (金) 23:35:55};
---&COLOR(#5a4498){うん、でも、子供っぽいこと言ってたし……はぁ……&br; (膝を抱えて隣に座った彼をチラ見。ため息をついて膝に顔を埋めた後、気を取り直して顔を上げる)&br; 娼館とお屋敷、二つ仕切るとこ増えちゃったからね、なかなか…キスすらろくにできないわ、ね?(頬杖をついて自嘲気味な笑顔)&br; お菓子、嬉しかったからいいのよ。子供の頃ああいう「子供らしい」ものが欲しくてしょうがなかったの。&br; 私、孤児だったし、育ててくれた所は子供に子供らしいものなんて何一つ与えてくれない所だったから…だから…ありがとう。&br; (こういう可愛いキャンディが好きだったの、と雪だるまの形の飴をつまんでみせる)&br; ん…特別?(つまんだ飴を大事そうに戻しながら彼のほうを向く。そして目の前に小さな箱)&br; (開いてみると、綺麗なペンダントが月明かりを反射する)…あ…ありがとう…かわいい…わぁ…(頬を染めてそっと取り出し)&br; (メイド服のリボンを解いて、開いた胸元に飾ってみる)…似合う?これ、貴方がお店で選んでくれたの?…ふふ、恥ずかしかったでしょ?}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-07-03 (土) 00:28:58};
---(彼女の身の上を、そして感謝の言葉を聞いて、あまり特別だなんだと思い悩むこともなかっただろうか、とも思う)&br;(それでも、特別扱いしたいという気持ちは紛れもなくそこにある。勝手に舞い上がっているだけなのかも知れないが……)ん、特別。&br;可愛い系の方がなんとなくいいかな、と……(開いた胸元の白さに今更のようにどぎまぎして)……ん、選んだ。&br;それはまあ、少しは恥ずかしいのはあった……選ぶのに必要無いようなことまで根掘り葉掘り訊かれて。でも。&br;(照れを吹き飛ばすように、もう一度でも、を繰り返し)……自分で選んで良かった。よく似合ってる、思ったとおり -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-03 (土) 00:46:45};
---&COLOR(#5a4498){ふふ、ありがとう…大事にするわ(気恥ずかしいけれど望んだ言葉、はにかむように笑う)&br;子供の頃からこんな仕事だったし、大人っぽく見られるのが多かったから、可愛いものとはあんまり縁がなかったの。&br;こういう小さくて可愛いネックレスも…ね。お金持ちは派手なのが好きだったから(はしゃいだ様子で胸の石を指でなぞって)&br;ああでも、こういうのくれた人、一人いたのよ。私の……(夫だった人。言いかけて、やめる)あ…ごめんなさい、昔の話ばかり。&br;……ん、「選ぶのに必要ないこと」ってどんなことかしら?(話をそらすように笑顔を見せて、軽く膝を抱える)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-07-04 (日) 13:16:13};
---そうしてもらえると嬉しい……(はにかみ笑いに少しだけどきりとして、薄い微笑みを返す)&br;だろうなあ……(当然ながら少女だった時期もあるだろう。今よりももっと、ずっと、精一杯背伸びをして大人ぶっていたのだろうか、そんな事を思う)&br;(はしゃいだ様子は年相応……よりも何処か幼く感じられ、望んでも得られなかった少女時代を味わっているようで)&br;……俺があまり派手なの好きじゃないのもあるけど、な。&br;(彼女が言いかけた言葉、その先を想像する。私の……恋人?夫?どちらにしても──そう、昔の話だ)&br;いや、いい。たまに……君が話したくなった時に聞かせて欲しい&br;(たとえそれを忘れられないのだとしても、彼女を最後に幸せに出来るのは今、そして未来。それをするのは自分だ、そう勝手に決め付ける)&br; ……ん?ああ(話を逸らされたと感じる。今はそれでも構わないと思う)そうだな、例えば……&br;二人がどういう関係なのか、に始まって、プレゼントのシチュエーションがどうだの、その後どうするだの、週何回だの……&br;下世話過ぎてげんなりした……(うんざり気味の苦笑を浮かべ) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-04 (日) 14:20:30};
---&COLOR(#5a4498){(目を細めて、彼が品物を買ったときの話を聞く。どんな顔をしながらなのか想像して)&br; (話をそらしたことにも気づいていたはずなのに、それでも触れないでいてくれる事が嬉しかった)&br; (…同時に少しの寂しさ。思い出したくないこと、聞かれたくないことだけど…)&br; (優しすぎる所、本当によく似ている。もう顔も思い出せない夫のことを考えながら、話をする彼の横顔を眺める)&br; あらあら、そんなことまで…?ふふ、きっとバルカさんの反応が可愛かったから、からかわれたのよ。&br; (そう言って苦笑する彼の髪を撫でた。子供にするみたいに優しく)&br; …ありがとう(顔を近づけ囁いて、軽く唇を重ねる。感謝の言葉は胸に輝く石のことだけじゃない)&br; ね、今日は…貴方の部屋、行っていい?(間近の顔を見つめて、恥ずかしそうに笑う。言葉の意味は、色々)&br; (明日からまた忙しい日々が待っている。わかっていてももう少し…)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-07-06 (火) 03:34:36};
---可愛いって……なんだか素直に喜べないな。一応大人の男だぞ?&br;(大人の付き合いに秘密は付き物だ。過去に秘めた憂いが彼女の魅力の一つだと感じるのも嘘ではなかった。とはいえ、いつかはその口から聞いてみたいと願う)&br;(それはつまり、もっと内側へ、もっと奥へ踏み込むということ。撫でる指にまるで子供扱いだな、と感じる)&br;(優しすぎるのだろう。もしかすると潜在的に互いに対等に見ていないのだろうか……巡る思いを甘い囁きと触れる唇が遮る)……ん。&br;(どういたしましてというよりも前に甘やかな声が続く。彼女からの誘いを逃す手はない)ああ……おいで。&br;聖夜に二人きり、そんな贅沢もたまには許されて良いはずだ、な(囁き返す言葉、もう少し一緒に居たい思う、その気持ちは同じだと自惚れたかった)&br;……じゃあ行こうか(もう一度、今度はこちらから軽く口付けして、ゆっくり立ち上がる)&br;&br; (二人きりで過ごす夜は決して長くはなかったが、甘く濃厚であったことは想像に難くない……) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-06 (火) 22:21:45};
--[[http://notarejini.orz.hm/up2/s/qst065543.jpg>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst065543.jpg]] -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-07-02 (金) 16:22:46};
---ら、ラーラの子なら……(頬の染まった顔を逸らして) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-02 (金) 20:26:55};
---&COLOR(#5a4498){そこは拒否する所よ?!んもう、バルカさんは結構受けっ子よね…(赤いほっぺつっつく)&br;そして忙しいのは永久にデフォルトなのでこう、のんびり覚悟でお話してもらえたら嬉しいわ…だめすぎてごめんなさい…うう}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-07-02 (金) 23:14:36};
---乗らないと、という気がしてしまってだな……(照れ隠しにむう、とした表情)&br;了解致した。ダメじゃない、断じてダメじゃない。付き合ってもらっているのはこっちな訳だし(ぽんぽん頭を撫でて) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-02 (金) 23:39:35};
---&COLOR(#5a4498){(笑いながら撫で撫で)うん…ありがとう。ねむねむなので寝落ちたらごめんなさい…&br;(撫でつつ撫でられつつ、うとうとしてる私)うぐぐ}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-07-03 (土) 00:34:33};
---眠い時は無理せずに寝るんだ……焦ることはないし、うむ(撫でつつ膝枕してみたり) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-03 (土) 00:48:03};
---&COLOR(#5a4498){うう、大人しく寝るわね。起きたらお返事するわ…おやすみなさい…(膝枕でうとうと)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-07-03 (土) 01:16:01};
---ん。おやすみラーラ(布団をかけ、しばらく寝顔を眺めていたのだった) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-03 (土) 01:41:29};
---&COLOR(#5a4498){やっとおきてきてバルカさんの口にチョコを詰め込む私(ぎゅうぎゅう)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-07-04 (日) 13:18:25};
---むぐぁ(もごもご)……ん、んまい。少しは疲れは取れたかな?(なでりなでり) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-04 (日) 14:24:20};
---って風邪ひいてるのか……お大事に(膝枕続行)-- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-04 (日) 21:54:03};
---&COLOR(#5a4498){風邪でダウンしてしまってすまにゃい…熱と吐き気と鼻水のこんぼで…(ごろごろ)&br;次で一緒にお部屋にいったってことで暗転させてくれると嬉しい私。&br;RPでごにょごにょできなくても、うn…(ごろり)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-07-06 (火) 03:36:29};
---お大事にな……休養と、栄養、水分をきっちり摂って体を休め……るのはちょっと難しいか。&br;そういう事したいだけという訳でもないし、体調とか色々の方が大事だし。気にしない気にしない(なでなで) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-06 (火) 22:27:25};
---&COLOR(#5a4498){すっかりよくなったので大丈夫…お医者のお薬は効くわ…ありがとう(すりすり)&br;そ、そういうことも、好きな人とするのなら嫌いじゃないのだけどね…悩んで時間かかっちゃうから、前後で暗転した方がまたお話できるかなって…&br;このごろおーばーひーとぎみなのですなおにあまえてしまってごめんなひゃい…またお話してね…?&br;大人の遠慮がちな恋は良いわ…でもちょっと臆病すぎるかしらね、私…。}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-07-08 (木) 15:25:53};
---症状を見て処方するからな……効かない場合は医者の意味が無いとも言う。&br;つい長引いてしまう事も多々あるから、確かにそれはその通り……構わない、甘えられて悪い気はしないし。こちらこそ、また話をしてくれると嬉しい。&br;暗殺団が出るまで強くなればそういう方向の切っ掛けも出来ないでもないんだけども。&br;……どうして探検やってると熟練辺りで学者組合の依頼とか来るんですかこれ -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-08 (木) 22:27:43};
---&COLOR(#5a4498){(ごろごろ)…うん。この頃いつの間にか寝てしまうし、ちょっとのんびり…&br;危なくなりそうな時期は討伐に移動しておくとわりと持つような気がするわ…!護衛は50〜60回目の冒険の辺りが危険…}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-07-09 (金) 11:00:25};
---俺も最近とても眠いので困る……夜ちゃんと眠れてないのだろうか。&br;強くなりたい男の子のサガなのだよ……というか最近はその「時期」さえ読めない。半年で来ることもあれば2年すぎで来ることもあって……&br;とにかく頑張ろうと思う次第。長生きしたひ…… -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-07-10 (土) 02:37:02};
-(色々忙しそうだし、と今年もお菓子詰め合わせブーツを4人分用意しておくだけのお兄さんだった) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-06-20 (日) 02:07:25};
--&COLOR(#5a4498){(屋敷のこと、お店のこと、両方クリスマスでめまぐるしく働いて、気がつけばもう真夜中。しんと静かな夜に、白い息を吐く)&br;(働くのは嫌じゃない。むしろ必要とされているとわかるので嬉しい…でも)ちょっと、忙しすぎたわね…サンタクロースももう眠る時間かな、ふう…&br;(独り言を言いながら、居間を通る。ふと、お菓子の入ったブーツを見つけて)&br;あら…夜更かしの悪い子にもプレゼントが来たわ。ふふっ(指でつつく。何が入っているかなとがさがさ。子供のようにあさってみる)&br;昔はこういうの…欲しくてしょうがなかったなぁ…リラちゃんばっか…り…(うとうと、薄暗い中思い出に浸る。そのままひざ掛けに包まって眠ってしまった)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-06-20 (日) 03:06:00};
---よし、と……ん?(一通り戸締り確認を済ませ、居間に戻ってくるとひざ掛け一枚で眠っているラーラを見つける)&br;(少し散らかったブーツの中身を見ると小さく苦笑を漏らして、それを片付けておいた。年長として、大人の女性として振舞う何時もの姿は完璧だ)&br;(だが時折覗かせる、少女のような姿も魅力的だった。そう、例えば今のような……)&br;(こんなところで寝ていたら風邪をひく、そう思うが起こしてしまうのも気が引けた。疲れているのも知っている)&br;(だから、毛布を何枚か持ってくると起こさぬようにそっと掛け、側に座った)&br;お疲れ様。メリークリスマス……ラーラ(彼女が目を覚ますまで、その寝顔を眺めて過ごしたのだった) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-06-20 (日) 03:49:47};
-カミラ殿……その剣、使わないなら私に譲ってもらえないかな?(ニコッ)&br;…なんて言ってもどうにもならないのでともかく、来月もまたよろしく頼む。装備し忘れなのであれば気をつけて -- [[グートキント>名簿/408824]] &new{2010-06-10 (木) 01:48:15};
--&COLOR(#2a83a2){だ、だめでありますよ!やーアイテム運に恵まれるとあとが怖いでありますな…(剣を磨きつつ)&br;よくご一緒するのであります。またご縁があったらよろしくお願いしますでありますよー!次は防具をいただくでありますえへへ…}; -- [[カミラ>名簿/223700]] &new{2010-06-12 (土) 22:23:06};
-(思い付きでクリスマスプレゼントを用意しようとしたが、内容に困ってそっと人数分のお菓子の詰め合わせブーツを玄関前において帰ろうとする) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-06-07 (月) 22:41:20};
--&COLOR(#5a4498){(屋敷の窓から外を眺めて、主に雪の話をしていた。空から削れた氷が降ってきて地面に落ちるのだと地を指差す。そこに黒い影)&br;(来客かと慌てて玄関に走り出す。今日は使用人にも休みを出していてろくに人がいないのだ)&br;(それに、なんだろう…すごく見覚えのあるような…ざわつく胸を押さえて勢いよく扉を開ける)&br;&br;………あ………(冷たい空気。白くなった吐息の向こうに…懐かしい背中)&br;…………………………バルカ、さん…?}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-06-08 (火) 13:25:40};
---(少し上機嫌に、来る時とは違う所を踏んで新雪に足跡を刻む。誰かに見つからぬ内にと思えば、黒いコートが遠ざかる足取りは速い)&br;(丁度門に差し掛かろうという辺りで扉が開く音。ほんの少しだけ期待して立ち止まる)&br;(間を置いて聞こえた声にじわりと胸が熱くなる。首だけで振り返れば、目の端に映るのは服装こそ違えど懐かしい姿)&br;&br;(とはいえ、あまりにも住む世界が違った。ラーラと、その背後の屋敷に己の場違いさを痛感して再び歩き出す)&br;(その歩調がゆっくりなのは、もう一度呼び止めてくれることを願っているから、かもしれなかった) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-06-08 (火) 17:35:06};
---&COLOR(#5a4498){(呼びかけた背中が遠ざかっていく。違う人なんだろうか。リラちゃんやカミラちゃんの知り合いかもしれない)&br; (彼と言い切れる自信はなかった。もう随分昔のこと…アパートへ行っては一人で泣いて、そのうちだんだん足が遠のき…)&br; (時間というのは、嫌でも悲しみを薄れさせるものだと痛感するほど、彼がいないことに慣れてしまっていた)&br; …って、待って!待って頂戴!&br; (彼という確信をもてない。きっと自分は忘れてしまってきている。それでも、体が勝手に動いて)&br; (黒いエナメルの靴が雪を踏む音。ゆっくり、そして段々駆け足に。背中に手を伸ばす)&br; 貴方、バルカさんでしょう?……''きゃっ!!''(コートに手が触れる瞬間、雪に足を取られて倒れ掛かる)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-06-08 (火) 19:52:55};
---(背を向けたまま、しかし呼び止める声に竦んだように足が止まる。願ったことなのに、それが恐ろしかった)&br;(いっそ自分の事など忘れていてくれたなら。それで幸せでいてくれたなら……自分には彼女を幸せに出来る自信がないから)&br;(胸に燻るような想いが、遅々とした歩みを再開させる)&br;(追いすがる足音がだんだんと早く、近くなる。振りきって行ってしまえばそれで終わりなのに、それが出来なくて)&br;(今一度立ち止まり、振り向きかけた男に、バランスを崩した女の体が飛び込むように倒れ掛かった)&br;(反射的に抱え込むように腕を回し、抱き留める……抱き留めて、しまった) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-06-08 (火) 21:35:38};
---&COLOR(#5a4498){(倒れるのを覚悟してぐっと目を瞑ると、広い腕に抱きとめられた。…懐かしい、感覚)&br; (この腕の温かさ、彼の匂い。もう忘れたと思ってたのに…わかってしまった)&br;バルカ……生きて…たのね…バルカ…&br;(こみ上げる涙を必死にこらえて、腕の中、彼を見上げた。涙を流したらよく見えなくなってしまう、消えてしまうような気がして抱きしめる)&br;…会いたかった…ずっと、死んでしまったんだとばかり…&br;かわらない、わね…?あいかわらず…黒い服…&br;(震える唇からは月並みな言葉しか出ない。もっと言うことがあるだろうにと自分で思ってしまうのがおかしくて、胸がいっぱいになって…こらえていた涙が零れだした)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-06-09 (水) 00:52:48};
---(抱き留めた腕の中の柔らかさに安堵を覚える。かすかに漂う、忘れようもないあの青い花の香り)&br;(女の言葉にただ、ああ、と呟いて頷く。見上げてくる潤んだ菫色の瞳が、強く抱き締めてくる腕が、胸を罪悪感で締め付ける)&br;(実際死んだ。死んだ後紆余曲折あって今の形に落ち着いたものの、それを説明する言葉を持たない。ただ、会いに行こうと思えば行けた、しかしそれをせずに悲しませたのは事実だ)&br;見つけて……欲しかったのかも知れない(寒さのせいか、少し掠れた声でそう言って)変わってしまえば、ラーラに見つけて貰えなくなると思った……&br;(ついには零れ出した涙にただ、済まない、とだけ答え、指で雫を拭ってやった) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-06-09 (水) 01:15:01};
---&COLOR(#5a4498){ううん、ちがうのよ、謝るのは私の方…ごめんなさい…待つのが怖くなってしまって…私、忘れようとしていた…。&br; (涙を拭われてもまた滲んでくる。ずっとこんなに泣いた事なかった。この黒衣の人が亡くなったと聞いた日以来…)&br; 私も…変わってないわ…時間は止まってしまったの。もうずっと前…貴方が死んだ少し後に…。&br; でも、そうしておいてよかった…きっとおばあさんになってしまっていたら貴方に見つけてもらえなかったわ…。&br; ……ありがとう、来てくれて…(彼の手を自分の頬へ。懐かしい体温、でも少し冷たい)&br; (両手でぎゅっと包み込んで、目を伏せる。何かを思い出すように)…今は、どこに住んでいるの?ちゃんと、ごはん食べてる…?&br; 釣りは上手になった…?(長く離れていた時間を埋めるように、ゆっくりと彼の事を聞く)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-06-10 (木) 00:08:47};
---それでも……悲しませたのは同じだ。だから、ごめん(今日だって、思い付きでも踏ん切りがつかなければこなかった、そんな言葉は飲み込んだ)&br;止まった……そう、か(噛みしめるように呟く)ああ。でもきっと見つけられるぞ?おばあさんになっても素敵なままだと思うから……&br;有難う、待っていてくれて(彼女の涙。頬と同じ温度のそれは手の甲を伝う内に冷たくなった)&br;(握られた手をそっと握り返す。柔らかな感触も懐かしい)ん?ああ、今は前のアパートに戻った……食事も一応してる。&br;(矢次早な質問にふっと微笑んで)少しは上手くなった。魚料理も今じゃ得意だ……ラーラはどうしてた?&br;(「死んでいた」時期、娼館の娼婦と暮らしていたのでその時期のことは知っていたが、その後の事は風の噂で聞くきりだった)メイドになったとかは聞いたが……まだ娼館の仕事も続けているのか? -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-06-10 (木) 00:47:43};
---&COLOR(#5a4498){そうね…貴方ならきっと、私が蛙に変えられても気づいてくれると思うわ。御伽噺のようにね?&br; …ありがとうと、言ってくれるのね…(忘れようとしていたのに。優しいのもずっと昔のまま。顔を上げて彼を見る)&br; (微笑んで近況を話す彼。雪が周りの音を吸い込んで、時間を昔に戻したような不思議な感覚に陥る)&br; ふふ、そう、よかった…ちゃんと暮らせているのね…あ、ごめんなさい…お母さんみたいなこと聞いて…。&br; (恥ずかしそうに微笑み返す。そして自分の事。娼館という言葉に頷いて)ええ、なんとなく…続けているの&br; お店の経営はだいぶ他の人に任せ始めてはいるけど…こんな仕事だけど、好きなのかも、私。&br; メイドはね、ラズちゃ…オーナーの妹さんの護衛をかねているのよ。他の子もいるけど心配で…娼館でお休みをもらってはよく居るの。&br; (そこまで話して、玄関先で彼女を呼ぶ少女の声。振り向いて、もう一度向き直る)&br; …ごめんなさい。スーちゃんが呼んでいるわ…いかなくちゃ…(言いつつ俯く。手を離したらまた居なくなってしまいそうで)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-06-10 (木) 01:45:55};
---そう、か……まあラーラは綺麗だからな、燻らせておくのは勿体無い。店に出る機会が減ったなら、その分独占してしまおうか?(ふ、と悪戯っぽく笑って)&br;(護衛、という言葉に改めて屋敷を見る。あの少年の妹なのだからやはり幼いのだろうか、と思う)&br;……ん、噂をすれば。どちらかと言えば子守みたいだな……ああ、行ってくるといい……&br;(名残惜しい、というにはあまりにも不安げな顔の彼女に柔らかく笑って)大丈夫、今度は黙って居なくなったりはしない。&br;(何かを思いついたのか、そうだ、と言葉を繋いで)護衛なら人手が欲しいんじゃないか?&br;……前みたいにボディガード……執事でもいい、俺もここで働くのはどうだろう……? -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-06-10 (木) 02:00:53};
---&COLOR(#5a4498){(くすっと笑って)もう、口は上手になったわね?…プライベートは独占でも…うん(いいわよ、と小さな声)&br; あの子自身も戦えるから…本当にメインの仕事は子守ね。ちょっと事情があって見た目は年頃の娘さんなんだけど心がとても幼いの…。&br; (手を握ったまま、子供のように不安そうに笑顔を見上げる)…うん、わかってはいるのだけど……えっ?&br; バルカさんも…ここに?本当?そ、それは嬉しいけど…!!じゃあオーナーにお話しておくわ!(あからさまにはしゃぐ気持ちを隠せなくて嬉しそうに)&br; 執事さんの服、きっと似合うわよ?…うふふ。}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-06-12 (土) 22:17:54};
---お世辞で言ったんじゃない……ん(許可が出て少し照れたように口の端を笑みの形に変えた)&br;心だけが幼い、か……(それはそれで大変そうだ、そんな風に思い)はは、そんなに喜んでもらえるならもっと早く来れば良かった……かな?&br;とにかく、そうしよう。不安なら今からでもいいぞ?(以前よりもずっと自然に、楽しげに笑ってそう言った) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-06-12 (土) 22:52:20};
---&COLOR(#5a4498){(娼婦として言われ慣れていても、彼の口から同じ言葉が出ると気恥ずかしく感じる)&br; (まるで少女時代に戻ったように…不思議なものだなと自嘲気味に笑って)…うん…ありがとう……&br; ん…じゃあ今からスーちゃんに紹介するわ。そして彼女がどういう存在なのかも…そうそう、お菓子。&br; 貴方の手から渡してあげて、とても喜ぶわ…(つないだ手を引いて玄関へ歩いていく)&br; &br; (玄関には青みがかった金髪の、赤い瞳の少女が一人立っている。ラーラが彼を今日から友達だと言うと少女は嬉しそうに笑う)&br; (館に入った三人を黒髪のメイドが驚いた表情で迎えて…皆でクリスマスの夜を楽しく過ごした)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-06-13 (日) 05:55:26};
-えーと…今月同行して来月も同行する人がここに?(大きな屋敷を外から青年が見上げている)&br;クリスタ「はい。カミラ・ケージという方ですマスター」(その肩の上辺りに6cm程の妖精が同じく屋敷を無表情に見ている) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-06-06 (日) 19:38:03};
--&COLOR(#2a83a2){スー殿ー?!お嬢様ー!!(丁度屋敷の扉が開いて、中から黒髪の少年のようなメイドが)&br;(誰かを探しているらしく名前を呼びながらキョロキョロ。そこで二人に気づく)…おや?&br;いらっしゃいませでありますよーお嬢様に御用でありますか?(軍人のようなしゃべり方で、門を開けながらにこやかに敬礼)}; -- [[カミラ>名簿/223700]] &new{2010-06-07 (月) 15:14:58};
---スー? お嬢様?(聞き覚えの無い名前に軽く周囲を見回して)&br;あ、どうもすみません。お嬢様という事は貴族の方のお屋敷ですか、やはり…所でカミラさんというのは(聞こうとした所で、肩から妖精が飛び立ちカミラの前へ)&br;クリスタ「この方です。クリスタです。カミラさん、11月の依頼お疲れ様でした。来月もよろしくお願いします」(無表情のままペコリと軍人の様な口調のメイドに頭を下げた) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-06-08 (火) 00:05:46};
---&COLOR(#2a83a2){ああ、スー殿はこのお屋敷の主でありまして…カミラは私でありますが…&br; …!クリスタ殿。あ、私に御用でありましたか!前日はお疲れ様であります!(頭を下げる彼女に敬礼して)&br;またご一緒とはご縁があるようで嬉しいでありますよー足手まといにならぬようがんばるであります!…そちらは主人殿でありますか?}; -- [[カミラ>名簿/223700]] &new{2010-06-08 (火) 12:12:01};
---なるほど、最近この辺りに貴族の方が沢山来てるとか…もしかして探してらしたんですか?(屋敷からカミラが出て来た時の事を思い出し)&br;クリスタ「はい。先月事前に挨拶が遅れてしまったのでクリスタは今挨拶しにきました」(こくこく頷き)&br;クリスタ曰くリーダーを討ちとったそうですし足手まといなんて…あ、はい。この子のマスターのタツマ・ベルモンドです、クリスタ共々よろしくお願いしますね(カミラに一礼する青年) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-06-08 (火) 19:41:10};
---&COLOR(#2a83a2){我が家もそのような感じでして…お屋敷自体は何十年も前からのものらしいのですが…&br; 先ほどから魔法の練習をしていたはずのお嬢様がどこにもいなくて…ちょっと探していたのであります。&br; ああ、こちらこそご挨拶に伺えなくて申し訳ないでありますよ。久しぶりに帰ってきたもので…(わたわた)&br; こう見えても前に少し冒険者の集団に混じっていた頃がありまして…照れるであります(ほめられたのでちょっと赤くなりつつ手をパタパタ)&br; こほん、改めてよろしくお願いしますお二方。自分はカミラ・ケージであります!(一礼する青年に敬礼)}; -- [[カミラ>名簿/223700]] &new{2010-06-08 (火) 20:10:06};
---へぇー…伝統あるお屋敷なんでしょうか。え、魔法の練習をしてたのに居ない…? …大丈夫なんでしょうか&br;えっと、すぐ探さなきゃいけないならお構いして貰うの悪いですし帰りますが…一緒に探しましょうか?&br;クリスタ「構いません、クリスタにはカミラさんはお忙しそうに見えましたので。冒険者の集団…それで手錬なのですか」&br;…はい。冒険者集団といいますかどこか軍人さんのような話し方の気もしますが… -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-06-08 (火) 20:24:53};
---&COLOR(#2a83a2){前にこの地で「聖杯戦争」というのが初めにおこった頃のものだと聞いているであります。&br;その時戦っていた異国の王子のものだとか…(うーんとあごに手を当て一生懸命思い出す)&br;ああ、スー殿がふいにいなくなるのはよくあることでありまして…街の方で見かけたら帰るように言っていただきたいでありますよ…っ&br;青みがかった長い銀髪で、ドレス姿のお嬢さんであります。自分も屋敷を見回ったら街へ出ますので…!&br;あ、冒険者で作った私設部隊なのであります。お金持ちの道楽のようなものでしたが…ふふ。}; -- [[カミラ>名簿/223700]] &new{2010-06-09 (水) 00:15:56};
---聖杯戦争、ですか…最近もあったみたいですがが…その最初の戦争がここで。王子様でもそんな戦いに参加する理由が……あるんでしょうねえ…なければ拠点まで探して戦おうとはしないでしょうし(お屋敷を見上げ)&br;青みがかった長い銀髪で、ドレス姿の方ですね…? わかりました、もし見かけたらカミラさんが心配していたと伝えますから&br;クリスタ「貴族の方にしては不用心な気がします、クリスタも協力します」(こくこく頷いた)&br;冒険者の私設部隊……あれ、どこかで聞いた様な気もする…んですが思い出せないな…ゾンビとか不死者の系統を狙う人の集まり…? と、ここで考えてても仕方ないですし…そろそろお暇します、今日はありがとうございました(クリスタと共にカミラに一礼すると、お屋敷を後にした) -- [[タツマ>名簿/302727]] &new{2010-06-09 (水) 00:30:08};
---&COLOR(#2a83a2){聖杯とは願いをかなえてくれる物という噂でしたから、王子でも叶えられないなにかがあったんでありましょう…&br; 私も叶うものならと思うことがありますが…またあれば参加してみるのもいいかもしれな…いやいや、うん。&br; (一緒に屋敷を見上げていたけど向き直って)うう、返す言葉もないのであります…っ!よろしくお願いします…(2人に何度も頭を下げる)&br; あ、そうそう、その隊であります。ふふ、結構有名でありますね…はい、ではまた…お嬢様の件よろしくお願いしますであります…!!&br; &br; …うおおおスー殿ー!!!(2人が遠くなる頃、主人を呼ぶ声が屋敷の外にまでにこだましていた)}; -- [[カミラ>名簿/223700]] &new{2010-06-09 (水) 23:09:21};
-うん?今回同行したメイドさんはこちらかな?立派なお屋敷だなハッハッハ -- [[クリス>名簿/408870]] &new{2010-06-05 (土) 01:48:38};
--&COLOR(#5a4498){いらっしゃいま…あら、今月はお疲れ様でした(ぺこりと頭を下げて)&br;冒険と仕事の合間にここでお嬢様のお世話をしているの。貴方も、貴族みたいな格好ね?どっちかというと軍人さんかしら…}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-06-05 (土) 03:59:55};
---いやいやうんうん冒険というのは心躍るものだね。いやいやこちらこそ(両手を広げて)&br;うむァ。それは忙しい毎日ではないかな。中々にご苦労されているなラーラティーナ。いやいや私は貴族でも軍人でもない  冒険者さ!(一回その場でターンして小さく決めポーズ)&br;私も、ということは貴族が溢れているのかなこの辺りは?ここのお屋敷の主も貴族ということかな -- [[クリス>名簿/408870]] &new{2010-06-05 (土) 04:16:00};
---&COLOR(#5a4498){あらあら、仕草は変わり者の貴族さんのようよ?(くるりと回る姿にくすくす笑って)&br;私は…遊んでいるほうが疲れるタイプなの。働いていた方が気がまぎれるしね。&br;ああ、このごろ貴族の人がこのあたりに沢山お屋敷を建てたらしいのよ。何かの道楽の一つなのでしょうね…うちのお嬢様も貴族だけれど、らしくなくて可愛らしい子よ。事情があって身を守るために冒険者になっているの。私たちと同じ…}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-06-05 (土) 15:46:11};
---ハッハッハそう褒めてくれるなラーラティーナ!私のことはクリスでいいぞ!&br;うむあ。私も仕事をしているほうが疲れるタイプだ。気が会うなうむ。&br;如何なる時代や国でも富むものはどういうものであれ危険と隣り合わせだからな!お嬢様のよろしく頼むよハッハッハ! -- [[クリス>名簿/408870]] &new{2010-06-05 (土) 18:12:38};
---&COLOR(#5a4498){ではクリス、私のことはラーラと呼んで頂戴な。&br;うふふ、クリスは面白いひとね、それじゃ真逆よ?(小さくふきだして、慌てて口元を押さえつつ)&br;富める者は自由に生きれて、その自由奔放さゆえに敵も多いみたいな感じかしらね…&br;妹みたいな子だから、張り切って守っちゃうわ。クリスもお嬢様と一緒に冒険になったら守ってあげてね?&br;お嬢様はスィーニと言うの。}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-06-06 (日) 11:24:21};
[[ラーラの名簿へ>名簿/366724]]~
// &br; &size(){}; &ruby(){}; \/ &new{2010-09-09 (木) 01:50:01}; &COLOR(#2a83a2){}; カミラ>名簿/223700 &COLOR(#5a4498){}; ラーラ>名簿/366724
//#pcomment(中出しされながらの求婚で、一発koラブラブキュン!,1,below,reply)
-''黄金暦166年 9月'' --  &new{2010-09-08 (水) 20:21:08};
--&COLOR(#5a4498){(屋敷の裏庭、黒いワンピース、黒いコートを羽織って青い花を見ている。そばには大きいトランク)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-09-08 (水) 21:55:20};
---(そこへ男が現れる。似たような黒ずくめの格好に、荷物を背負った姿。違うのは、依頼から戻ってすぐらしい事だった)&br;(相当慌てていたようで、上がった息を整えながら彼女の後方から歩み寄ってくる。メイド服でもなければ、仕事で着飾った姿でもなく、一瞬躊躇って)……ラーラ……? -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-09-08 (水) 22:06:25};
---&COLOR(#5a4498){あ…おかえりなさい。私…もうここにはいられなくなってしまったから…どこか遠くへ行こうと思って…&br;(声に振り向くと、目を細める。その顔はいつもより真っ白で血の気がない)もう、”お仕事”ができなくなってしまったから…用済みになっちゃった。&br;早く行かないと、私が死んでないことに気づいた彼らがまた来るかもしれないのに…駄目ね、ひとめ会いたかったのかしら…ここから動けなくなっていた。&br;(だんだんかすれる声、立つ足も少し震えている。真っ白な指を彼の頬に伸ばした)&br;(青い花が揺れる。花の香りに混じって血の匂い。彼女から)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-09-08 (水) 22:19:39};
---ああ……只今。遠く……?(それだけを搾り出すように口にする。「”仕事”」「用済み」「彼らが来る」)&br;(それらの単語は、いつか風の噂に聞いた彼女の「もう一つの仕事」を思い出させた)&br;(血の香り、蒼白な肌、掠れて行く声。伸ばされた指が頬に届く前に男はその手首を掴む)&br;(そのまま、震える彼女の体を力強く引き寄せた)……もういい。その彼らが来る前に此処を離れよう────俺と、一緒に -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-09-08 (水) 22:27:19};
---&COLOR(#5a4498){(抱きすくめられて、目を閉じる。欲しかった言葉)…でも…でも、きっと逃げられないと思うの。&br; 一緒に行ったら貴方まで殺されてしまう…(胸に手を添えて、呟く)…それでも、いいの…?&br; (血の匂いが一際濃くなり、彼の胸元に濡れた様な感触。彼女の血だ)わた、し…傷の治りが、さっきから遅いの。&br; もしかしたら……このまま…私…(死んでしまうかもしれない。声に詰まる)&br;(馬車が表に止まる音がした。そしてもう一人のメイドの姿。早く乗るようにと二人を促す)&br;(行き先は駅。汽車に乗って逃げるつもりらしかった)&br;……(無言で彼を見上げる。このまま離れることも覚悟して)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-09-08 (水) 22:48:02};
---(血に塗れ、濡れていく胸元、命が流れだしていく。己もまた、同じように血に染まり死ぬのだろうか?それでも)……いい、ラーラと一緒なら、それで。&br;(見上げてくる菫色の瞳を見つめ返し、静かに頷いた。馬車の音、促されて)&br;(傍らのトランクを掴み、薄く笑う)……行こう。最期まで、一緒だ(手を引いて走るのももどかしく、彼女の体を横抱きに抱え上げようとする) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-09-08 (水) 23:04:49};
---&COLOR(#5a4498){ごめんなさい…貴方には生きていて欲しいのに…私、本当に駄目ね…こんな、幸せな気持ちになるなんて…&br; (謝りながらも腕の中で幸せそうに笑う。白い顔に少し赤みが差すような錯覚)&br; (凍えたような心が暖かくなった。死なんていつも覚悟していたつもりなのに、やっぱり怖かったのだと今更思った)&br; (でも、もう怖くない。この人がそばにいてくれるのなら…)一緒なら、怖くないわ…何だって…&br; (抱き上げられる彼女は驚くほど軽い。血が流れるせいなのか。黒い服の胸元がさらに沈んだ色になっていく。血が広がっているのだ)&br;&br; (馬車が走り出す。屋敷のメイドが不安げに二人を見送っていた)&br; …汽車に乗ったら、ね、話したいことがあるの…(二人一緒に馬車に揺られながら、彼の膝の上でぽつりぽつりと呟く)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-09-08 (水) 23:18:04};
---謝らなくていい……同じだから(幸せだから、そう言葉を紡いで走っていく。二人分の荷物と彼女自身を抱えて尚、駆けるその身は羽のように軽い)&br;(暖かな気持ちは以前よりもずっとはっきりと、胸の中にある。死の間際だとしても、側に居られるなら、それだけで良いとさえ思えた)&br;(微笑みを浮かべて)ああ……一緒に、越えていこう、なんだって怖くないのなら。&br;&br;(呟きに、ゆっくりと頷く)……俺も伝えたい事がある。もしかしたら……一緒かもしれない -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-09-08 (水) 23:35:02};
---&COLOR(#5a4498){貴方も?何かしら…じゃあ、汽車の中でお話に困らないわね…お父様が随分遠くまで切符をくださったから。道は長いの…。&br; (そんな彼の顔を見つめていると馬車が止まった。駅に着いたのだ。意識が少し遠くなる。傷の再生がはじまっているのか、命が消えようとしているのか)&br; (立つ事もできずに彼に席まで運んでもらう。何か聞いているのか、不自然な二人を見ても駅員は何も言わなかった)&br; (古めかしい列車。赤い布をしいた席に二人で寄り添う)この列車は…緑の深い国まで続いてるのですって。誰も追ってこなかったら…そこで暮らしたいな…&br; 夢だったの。好きな人と、かわいい子供と、三人で幸せに暮らす事。&br; (汽車のドアの閉まる音。汽笛が鳴った)&br; (静かに走り出した列車の窓から、外を眺める。ずっとすんでいた冒険者の町。忘れないようにと)&br; (そして彼の方を見て、少し恥ずかしそうにためらってから、口を開いた)&br; さっき言っていた話したいこと、ね…あのね…私………………………………子供ができたみたいなの……。&br; 私は娼婦だから…貴方の子じゃないかもしれないけれど…。}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-09-08 (水) 23:57:51};
---そうだな……そんなに長いのなら、ゆっくり、沢山話そう……今まで話さなかった事も、話せなかった事も、色々。&br;(彼女の体を支えるように抱えて、歩いていく。改札を抜け、車内を歩き、赤いカーペットの客室へ)これでしばらくは……楽に出来る、な。&br;(寄り添い座り、同じように窓の外を眺めた。長く暮らした第二の故郷とも呼べる場所、もう二度と訪れることはない場所を。そうして、彼女の語る夢を、時折ゆっくりと頷きを返しつつ聞いたのだった)&br;(一瞬言葉が止んで、彼女の方を見ると丁度目が合った。恥ずかしげに躊躇う姿に笑って口を開こうとして──)&br;(話を切り出す台詞と、少しの間と。その後に続いた言葉に男は驚きを隠せず、すぐに言葉を継ぐことが出来なかった)&br;(驚いたのは、又聞きに子供が出来ない体だと聞いていたからで、悪い意味はないのだと、そう示すように)&br;そうか、そうか……俺の子じゃなくても、構わない……今度は俺の話、聞いて欲しい……今更過ぎるほど今更だ、けれど────&br;好きなんだ、ラーラ、ラーラティーナ。愛してる、心から。&br;ずっと言いたくて、言えなかった。(一旦箍が外れれば、溢れ出す想い、言葉は止まらない)&br;娼婦だから本気になってはいけないと、仕事の邪魔になってはいけないと、ずっと言わなかった。でも今なら……言える。&br;愛してる、誰よりも……君を(少し困ったような笑みを浮かべて)もし良かったら、さっき言っていた夢を、叶えさせて欲しいんだ -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-09-09 (木) 00:27:47};
---&COLOR(#5a4498){(子供ができた、定期健診で医者に言われたときは何かの間違いかと思った)&br; (その日から彼女は暗殺者としての仕事も娼婦として体を売ることもしなくなった。いつか遠い昔に決めた事)&br; (「子供ができた」口にするとさらに実感がわいて、幸せで、涙がこみ上げてくる)&br; (そして彼の言葉が続く)&br; (愛していると)&br; ありがとう…私…私もよ。私はずっと全てを諦めていたつもりだった。今日も、一人で行くつもりだった。&br; でも、最後に貴方だけは諦められなかったの…(肩にもたれるようにして、彼の手に自分の手を重ねた。この人の子供だったらいい。心からそう思う)&br; …許されるのなら…一人の女に、戻りたい…貴方と子供と、三人で幸せに暮らしたい…。&br; (重ねた手に、涙が落ちる。悲しいものではなく、幸せな)…ありがとう…バルカ…愛しているわ…ずっと…。&br; (意識が薄れ、瞳を閉じた。幸せそうに微笑んで……)&br; (流れる血はまだ黒い服を濡らし続けているけれど、きっと大丈夫。遠い鬼の血が助けてくれる)&br; (そうして安らかな寝息と共に夢を見る。ずっと二人一緒の未来の夢を、汽車に揺られながら)}; -- [[ラーラ>名簿/366724]] &new{2010-09-09 (木) 00:58:33};
---(すべてを諦めた、その言葉にいつかのクリスマスの話を思い出す。きっとこの人は色々な物・事を諦めながら、我慢しながら生きて来たのかもしれない、と)&br;(それでも、最後に自分を選んで、諦めずにいてくれて。胸の奥から愛しさが込み上げて、重ねられた冷たい手を握って温めるように絡めた)……ああ。&br;生きて行こう、一緒に、幸せに。必ず守るから……愛している、ラーラ。ずっと、ずっと……&br;(目を閉じた彼女が、ゆっくりとした呼吸を続けているのを確認すると、安堵の溜息を漏らす)&br;(後ろへと流れていく景色を眺めながら、遠い国へ想いを馳せる。いつしか意識は闇へと落ちていったのだった) -- [[バルカ>名簿/388213]] &new{2010-09-09 (木) 01:29:16};
---&COLOR(#5a4498){&br;(…その後、二人はどうなったのか。追っ手に殺されたとも、どこかで幸せに暮していると言う人もいる)&br;(彼女がいた組織の記録には死亡と書かれていたし、薄紅色の髪の女が彼女を殺したと言い張っている)&br;&br;(真実はどこに?)&br;(数年後に彼女の養父だった鬼に届いた差出人の名前のない手紙、その中に親子三人と思われる写真があった)&br;(それだけで、きっと十分)}; --  &new{2010-09-09 (木) 01:42:40};
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