[[名簿/454355]]
 クライブ>名簿/454355 COLOR(#696969){}
 赤毛の傭兵>名簿/432770 COLOR(#B22222){}
 魔女>名簿/429489 COLOR(#800000){}
 不死身の女>名簿/388989 COLOR(#DA0B00){}
 フリッカー>名簿/280953 COLOR(#6600FF){}

 


#pcomment(:北海動乱,5,below,reply)


-COLOR(#800000){『おつかい一つ、頼まれてくれませんこと?』} -- [[魔女>名簿/429489]] &new{2011-08-11 (木) 04:02:09};
--COLOR(#696969){……他を当たれ。これでも忙しい} --  &new{2011-08-11 (木) 04:02:26};
---COLOR(#800000){『あら。貴方の論文に関わる事ですわ?&br;いろいろと噂になっていますのよ? 「どうやって研究素材を得たのか」とか。倫理的に問題があるのではないか、って』} -- [[魔女>名簿/429489]] &new{2011-08-11 (木) 04:03:35};
---COLOR(#696969){仮に、その邪推が本当だっとして。何故お前の頼みを受けねばならぬ} --  &new{2011-08-11 (木) 04:04:02};
---COLOR(#800000){『共同研究者としてある程度の注釈を加えて「問題の無い内容にする」事は可能ですわよ?&br;……それにしても、貴方の研究論文は、貴方の意志とは真逆ですわね。隠そうとしている事をわざわざ分かりやすく発表するだなんて、魔女にはありえませんわ』} -- [[魔女>名簿/429489]] &new{2011-08-11 (木) 04:07:18};
---COLOR(#696969){後進の為だ&br;……しかしあの内容を見て此処まで辿り着こうと思う者が居るものか。くだらないな} --  &new{2011-08-11 (木) 04:08:19};
-COLOR(#696969){数分前まで感じていた悲鳴と怒号は最早無い。寂寥たる荒野には、敵味方同じく無数の死体と、黒の偽神父と赤毛の傭兵が対峙するのみ}&br;COLOR(#B22222){「とんでもない代謝能力だね。首を落としてもまだ動いてそーだよ」}&br;COLOR(#696969){短剣二刀を構えた傭兵が嘯く。が、均衡はすぐに破られた。傭兵が二刀を腰に収めたのだ}&br;COLOR(#B22222){「やめよーか。もー大勢決しちゃってる上、僕はこれ以上命令聞く気も無いんだよねぇ。料金分のお仕事したしさぁ」}&br;COLOR(#696969){傭兵らしいといえばらしい言葉だ。偽りの神父は油断無く構えつつも、その構えを解く}&br;COLOR(#B22222){「さって。どーせアンタも義理はねーけど行く場所もねーんでしょ? だったらまぁ、良いトコ紹介出来るぜ。ただとは言わないけどさぁ」}&br;COLOR(#696969){ヘラヘラとした物言いで、傭兵は親しげに男にその場所について語るのであった} --  &new{2011-08-02 (火) 02:58:56};
--COLOR(#696969){これが”左手のヴァンブレイス”と”右手のガントレット”の出会い&br;以降その名は北方帝国に併呑された周辺の小国による独立運動――即ち『北海動乱』において度々浮上する。&br;片や異形の魔導鎧で以て戦場を蹂躙する悪鬼&br;片や致死の死線をも越える不死の羅刹} --  &new{2011-08-02 (火) 03:12:17};