#navi(../)
*人形師 [#u795b08f]
#ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037595.png,around,LEFT,nolink,400x400,「笑顔お願いしまーす」と言われて精一杯笑うネクローヌさん)
|BGCOLOR(#7d527d):|BGCOLOR(white):|c
|名前|ネクローヌ|
|年齢|26|
|性別|女|
|出身地|魔界|
|職業|人形師、分霊研究者|
|企画|[[追放魔王軍の異世界開拓>企画/追放魔王軍の異世界開拓]]|
|霊圧|#include(スーパーノラネコタイム,notitle)|

#clear
**コメント欄 [#lc8426e7]
[[編集>編集:擬人兵団分霊研究室]] [[差分>差分:擬人兵団分霊研究室]]

 ネクローヌ>ついまお/0002 &COLOR(#800080){};
#pcomment(擬人兵団分霊研究室,3,below,reply)
**設定 [#a75e71eb]

#ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037596.png,around,RIGHT,nolink,300x300,擬人兵団とネクローヌさん)
***before [#o8a29d3d]
--魔王軍に人形師として招かれ「擬人兵団」を設立~
一体一体は弱いが手軽に使い捨てられる軍団として魔王軍の一角を担っていた~
軍団長も特製のピエロ人形「ハインドール」に任せ、自身はその助手という体で魔王や一部の幹部以外にはその正体を伏せていた
---表向きの軍団長「ハインドール」は不死身にして神出鬼没の奇怪なピエロとして団を率いていたが、勇者には普通に負けた
--ネクローヌが魔王軍に招かれた本当の理由は彼女のもう一つの専門である「分霊術」にある~
生前に対象の魂を分けておく事で分身を作る事で完全な死を逃れる術であり、魔王の分霊を作る事が本当の任務であった~
予算の大半をつぎ込み研究に尽力していたが、魔王の強大な魂を移す程のレベルには終ぞ至らず、志半ばで研究所兼人形生産工場を破壊されてしまった
---因みに「ハインドール」は「High end doll」の略~
軍の資金力をふんだんを使った最高級人形であり、雑兵の分霊でありながらその性能により幹部クラスの力を持っていた
#clear

#ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp037597.png,around,RIGHT,nolink,300x300,勇者軍の侵攻に対し死んだフリで難を逃れるネクローヌさん)
***after [#h39b2c8c]
--転移後、環境の激変に辟易する~
一応知識人なので何かを作る時には役に立つかもしれない~
でも直射日光は辛いのであんまり表には出てこないかもしれない
--陶器で人形を作り、人足として扱えるがあんまり丈夫じゃない
--暦作ったり測量したり物作ったりするんじゃないかな…~
~
***見た目とか [#cccbc7b9]
--背は小さめ、体も軽い、力も弱い~
髪は黒くてぼさぼさで長い~
瞳は紫、目元にクマ~
長い耳は基本垂れているが年に何回かは立ってる、立ってる時はちょっと明るい
--暗い所が好き~
~
~
***擬人兵団 [#c720321d]
-ネクローヌが魔王軍に招致された際、設立した部隊~
分霊術の研究機関と研究成果を投入する実働隊の二つに分かれる~
~
-擬人兵団実働部隊
--生きた魔物が一人もいない魔王軍の一戦闘部隊
--団長は最高級人形ハインドール
--殿や囮、破壊工作や捨て身の特攻など生きて帰る事の難しい任務に積極的に投入された
---あんまりやりすぎて擬人と遭遇した時点で囮と看破される事もあったとか~
~
-擬人兵団分霊研究室
--人形兵と魂の複製を主要な研究目的としていた
--研究員約80名、素体20名、室長はネクローヌ
---戦後はほとんどが死ぬか人間に投降した~
ネクローヌと共に転移した者もいる~
|BGCOLOR(white):300|BGCOLOR(white):300|BGCOLOR(white):300|c
|CENTER:&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst090307.png,nolink,150x200);|CENTER:&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst090306.png,nolink,150x200);|CENTER:&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst090305.png,nolink,150x200);|
|デネブ、ノッポ&br;DIYが高じて大道具担当になった技術者&br;体力はない&br;ベガが好き|アルタイル、ヨロイ&br;散歩が好きなのでフィールドワーク担当になった&br;弱い&br;デネブが好き|ベガ、ゾンビ&br;手先が器用なので小道具担当になった半マスコット&br;かわいい&br;アルタイルが好き|

//デネブ、AI生成中に時折現れる謎の男。「誰よその男!!」とネガティブプロンプトにmanとかguyとかboyって入力しても時折現れたので実はladyかもしれない
//アルタイル、AI生成中に割と頻繁に現れた謎の鎧。「誰よそいつ!!」とネガティブプロンプトにarmorとかhoodを入力したら消えた、長耳を作る為にelfを入れた弊害なのかもしれない
//ベガ、AI生成中に不意に現れた子、可愛かったので入れた
***分霊術関係 [#q28a8889]
#region()
-分霊とは
 分霊(ぶんれい、わけみたま)とは、神道・道教の用語で、本社の祭神を他所で祀る際、その神の神霊を分けたものを指す。
 (中略)
 神霊は無限に分けることができ、分霊しても元の神霊に影響はなく、分霊も本社の神霊と同じ働きをするとされる。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
--魔物の霊は神霊ではないので無限に分ける事は出来ないと思われるが~
擬人兵団の人体実験により、雑兵の霊でも500は分けられ、本体への影響もない事が実証されている~
ただし分霊の稼働時間の方に限界がある~
~
-分霊術
--人の姿を映す鏡は、その者の命が宿るとされる呪術の応用
--鏡を触媒とし、映した人物の魂を複製、分霊を作る
---分霊の精度と稼働時間は”鏡の霊的な力”と”対象を映していた時間”に比例し~
”鏡の霊的な力”と”鏡面のサイズ”が大きい程高位の魂を複製できる
---”鏡の霊的な力”は”鏡の素材”、”鏡面の精度”、”装飾”により決定され、貴金属や宝石、複雑で精巧な霊的文様を用いる程優れた鏡になる~
また、”鏡面の精度”に影響を与えない為、”装飾”は裏面に施されるのが基本である~
メタ的には銅鏡を想像するとわかりやすい
--分霊の儀式は対象者が独りで鏡に映る様にする、それだけ~
常に映っている必要はないが、映っている時間がそのまま精度と稼働時間に影響する為、対象者の自室において日用使いさせるのが基本である。
--儀式中に複数の人物を映してしまうと複製された魂にノイズが混じる~
ノイズは分霊の人格に影響を与え、最悪の場合分霊が崩壊して儀式は失敗となる~
よしんば安定したとしても、ノイズの混じった魂は元の存在と同等とは言えず分霊術としては失敗といえる
---擬人兵団ではこの効果を逆に利用し、最大公約数的な兵隊を大量生産していた~
~
-分霊相互再帰鏡
--ネクローヌが独自に見出し、開発した分霊術用の鏡であり、魔王軍に招致された理由
--多面鏡を用いる事で常に互いを映す状態を作り、分霊を相互監視、維持させる~
これにより分霊製造期間の短縮と稼働時間の大幅な延長が実現し、擬人兵団設立の礎となった
--相互監視はより多くの鏡で行う事で安定性が増すが、3枚以上は劇的な変化が見込めず非効率であるという考えから三角柱型が多く用いられる~
(鏡を四枚以上に増やすより、装飾性を高めた方が効果が高い)
--しかし鏡面精度の技術的限界により、コピーを重ねた分霊は数年で劣化していく(通称:ボケ)~
~
-魔王の分霊計画
--ネクローヌが魔王から受け、実現には至らなかった極秘指令
--最大のネックとなったのは魔王の魂を複製できるだけの鏡の製法であった~
一般的な精度で装飾を一切施さない場合、”黄金以上の霊的素材を用いて”、”46ヘクタール以上の鏡面”を作る事が求められると試算された~
メタ的に言うと東京ドーム10個分だ~
そんな物を作る事など物理的に不可能であり、仮に作れたとしても魔王以外の誰も映すことなく儀式を完遂し、第二の魔王として運用する事など現実的ではなかった
--素材を見直し、装飾性を高め、鏡面の精度を上げて小型化を図っていたが、サイズの問題は常に付きまとっていた~
~
-鏡群共鳴呪法
--魔王の分霊計画におけるサイズ問題を解決する為に考案された呪法
--”元々一つだった物同士は霊的な繋がりを持つ”という共感呪術を用い、同じロットで製造された鏡を”同じ一つの鏡”として扱う~
~
-無限面再帰鏡
--魔王の分霊計画でサイズ問題に行き詰まったネクローヌが考案した新たな分霊術用鏡
--鏡群共鳴呪法を用い、ハーフミラーで作られたフラクタル図形((シェルピンスキーのギャスケット))を”一つの鏡”として扱う
--上記を3ブロック作り、三角柱の内側に配置して再帰させる構造を作る事で鏡面積の大幅な拡大を図った~
ネクローヌは理論は完璧だと主張していたが、試作一号が出来た辺りで勇者の侵攻を受けて研究所は壊滅、製造技術は失われた
---魔王が滅び、もはや用をなさなくなった試作一号だが、ネクローヌは未だ手放せないでいる
---因みにこの鏡が彼女の理論通りの効果を発揮するには、俗にナノテクノロジーと呼ばれる類の技術発展を待つ必要がある
--全長は正確に30cm、重量は1kg~
マナクリスタルとオリハルコン-ミスリル合金で作られた本体は熱や物理的な変化に強く、奇しくも長さや重量の原器として使う事が出来る
#endregion

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*// [#qfe4ee25]
[[編集>編集:ねくらめがね]] [[差分>差分:ねくらめがね]]

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#pcomment(ねくらめがね,1,below,reply)