[[怪異パレード特設ページ]]

#include(怪異パレード市街状況,notitle)
&br;

|[[下へ>怪異パレード東・西区#bottom]]&aname(top){};|
|#pcomment(怪異パレード東・西区,1 ,below,reply)|
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#region(|記|)
-''【東・西区】''
--''【東・西区 伊上駅】''
---勝手なことを!言わないでくださいっ!!&br;(放たれた弾丸を体を回転させ、尻尾の炎でいくらか落とす。弾丸が大きく巨人の体を抉った。&br;明らかにダメージが違う!銃弾が乱射される、だがクロの読み通りただ2人の足元の地面を&br;抉るばかりで)&br;…なんですか…!なんなんですかもう!来ないでくださいっていってんじゃないですかー!!&br;(見えないところから声がして、こんどは銃本体がぶん投げつけられた!)&br;もうっ2人して寄ってたかって…!うちのツミちゃんが何したっていうんですかぁ!&br;いや、まぁしでかしてますけどー!?ふぅーっ…ふぅー…ッ!&br;(はい、おちつこうね)&br;&br;…だいたいっ神様だって、怪異だって!人が勝手に決めつけたから、そうなっちゃうんじゃないですか!&br;ツミちゃんを神様にする呪いをかけたのは人間なんですよ、私達を怪異にするのだってそうですよ!&br;勝手になんでも都合よく決めてくれて、都合が悪ければ殺されて……。&br;&br;…でもっ…そんな世界でも、私達は生まれたからには、生きていたいんです…っ&br;そんな世界でも、生きてくには、人の都合に合わせてかなきゃいけないんです…!&br;(歩き去ろうする巨人と二人の間に立ちはだかるように立つ)&br;&br;もういいじゃないですか、妹さんはかえってきたんでしょう?ツミちゃんは自分を殺した&br;誰も祟ってはいませんでした、いまはただ失った物をとりかえそうとしてるだけです。&br;まだ始まってもいないんです。ここで終わらせたりは…させません!!&br;(再び有名の姿掻き消えて…。辺り中に大量の手りゅう弾がやけくそみたいにぶちまけられた!&br;姿をくらましながらばらまいてるぞこいつ!) -- [[有名>IG/0020]] &new{2020-06-07 (日) 00:24:12};
---(有名が言っている事は、そのまま自分が掲げていた理想だ・・・自分はそこから足を踏み外した・・信じようとした怪異に裏切られ、友達が傷つけられて怒りを覚えた・・そして分かった)&br;(何を掲げようと、なにを信じようと、私は、どうしようもないくらい、人間なのだと)&br;(それは忘れる事が出来ない事・・忘れてはいけない事・・・どちらか一方しか選べないのなら、人間を選ぶ・・選べなければならない・・・そうでなければ、流河弥堵里は人間とは呼べない何かになってしまうだろう)&br;(それでもどうしても割り切れないものがあるから・・・)ごめん・・ごめんね・・有名ちゃん・・・(私は謝るし泣くのだ)&br;クロちゃん!伏せて!!(龍の尾を巨大化させる・・長大なそれをバットのように振り回し、手榴弾を天高く舞い上げようとする・・その軌道に有名がいるかもしれない?・・・うん) -- [[龍神やどり>IG/0010]] &new{2020-06-07 (日) 00:37:51};
---僕には君が、自分が怪異という、かわいそうな存在だと、そこに胡坐をかいているように見える。 &br;生きていたいのならば、共に在ろうとしなければならない。 &br;君は生きていたいと足掻いたけれど、歩み寄ろうとはしなかった。ちろり先輩のように、人と共に生きようとはしていなかった。 &br;(手榴弾が投げつけられる。予期される爆風の中で、黒猫は微動だにしない) &br;運命操作――招福。手榴弾の破片は僕には命中しない。 &br;運命操作――惹禍。君は、死にはしないが、爆風で遠くへ吹き飛ばされる。 &br;――さようなら、有名さん。 &br;罪と災いを振りまくだけのこの神とは、決して共に在ることは出来ない。だからこれはここで滅ぼす。これ以上、邪魔はさせない。 -- [[クロ>IG/0001]] &new{2020-06-07 (日) 00:42:28};
--''【東・西区 歓楽街/RESCUE】''
--''【東・西区 伊上西浄水場/BATTLE】''
---ハッ!人間ってのはぁな、知った顔を見ると、どうしても情ってやつがでちまうのさ!てめーの大元にゃ、ちっと世話になっててね!&br;(刃を振るい続けるも、それは重くなる。チッ、と内心で舌打ちをしつつ、それでも彼女を切り果たさんとした刃は止められて)&br; ひゅう!こいつぁ暖かくなってきた時期にありがてぇね!(その氷結能力は侮れぬ、このまま血刃を凍らせられればへし折られると判断し)&br; せいやぁ!!(刃を掴まれたままぎゅるりと身を回転させてのソバット。異能により力増し、常人であれば内臓が破裂するやもしれぬ蹴りを怪異の腹へと放つ) -- [[総痍>IG/0026]] &new{2020-06-07 (日) 00:07:24};
---''カカッ その程度に流されるとは いかにも傲慢なニンゲンらしい&br; (ぎゅるりと回ったソバットをその腹に受ければ 感触は先程の怪異達と同じように雪そのもので)&br; (下半分がぼとりと下へと落ちる)&br; カカカカカカッ おかしいなぁ!&br; この私すら 雪の塊にすぎんのに&br; (氷結は掴んだ刃よりまだまだ進んで行く)'' -- [[銀?>IG/0006]] &new{2020-06-07 (日) 00:21:35};
---糞ッ!違いないってのはそういうことかよ!!(軽い足裏からの手応え。彼女自身もまた雪の固まり)&br; …ふっ!(ならば、氷結の進んだ刃を睨み…その掴まれた部分から下、固まりきっていない部分の剣身へ、男の鋭い手刀)&br; (ばきり、と固まった血刃が折れた。そうして一旦下がり、異能の出力を増して腕からだくだくと溢れる血を吸わせる)&br; (消耗が大きいが仕方なし、刃は再形成され、怪異としての負の気配濃く色は黒に染まる)&br; なら…これでどうだ!(黒き刃は斧のように変ずる。それを平たく持ち…残った上半身へ叩きつけんとする。切るのではなく吹き飛ばす算段だ) -- [[総痍>IG/0026]] &new{2020-06-07 (日) 00:44:58};
---''ああ なんだお前 血の異能力者か?&br; (支え(刃)を失えば上半分は床にごろりと転がって)&br; わかんないかなぁ? ソレ は本体ではない と言うコトだぞ?&br; (黒き刃に全てを吹き飛ばされる)&br; 氷れよ その力の源共に&br; (そして 声だけが残り神殿の温度がぐんぐんと下がっていく)'' --  &new{2020-06-07 (日) 00:58:15};
---厄介だな…!(声だけが残れば、歯噛みする。恐らくは彼女が言ったとおり、この氷の神殿内に現れる雪の怪異は、映し身のようなもの)&br; (命など無く、雪だるまとほとんど同じ存在と見て間違いないのだろう。なら…どうする。そう考えた瞬間、辺りの温度が下がっていく)&br; ……けっ、こいつぁ快適なクーラーだな!!(つまりは、この神殿そのものが異形なる彼女の顕現。流れる血が、ぴきぴきと氷始め)&br; だが、冷凍マグロになる気はないんでね!その力は魚市場で使いな!!(異能の出力を爆発的に高める。さすれば流血していた血に、白き輝きが混じりだす)&br; (溢れる生気により、暖かさを保つそれは凍りつきそうなその空間でも流れ行く。そして、黒き斧が輝く血を吸い込こんでいく)&br; (黒を通り越し、闇そのものへと変わっていく黒斧。深淵の斧となったそれを掲げれば、足元の床に力いっぱい振りかぶって…)&br; 全部、ぶっ壊れろォ!!(叩きつけた。そして、そこに、森が生まれる。斧を叩きつけた箇所から、爆発的に黒い木が生えてくる)&br; (それは幾本も幾本も、神殿を内側から破裂させんと時計を早送りするように。しかも、それは無秩序ではなく、男の意思込めて)&br; (人間が閉じ込められた氷柱への直撃は避け、氷柱だけを砕くように伸びることさえして見せ……瞬きの間に、そこに黒い森が生まれた) -- [[総痍>IG/0026]] &new{2020-06-07 (日) 01:37:35};
---(氷の神殿は砕かれればその全てが溶け始め)&br; (いづれは元の貯水プールへと戻る)&br; (何人か閉じ込められていた職員が仰向けにぷかりと浮かび)&br; (その中に紛れて浮かぶのは)&br; (キュウと気絶したのっぺらぼうの小さな怪異(ドッペルさん))&br; (この件の犯人である) --  &new{2020-06-07 (日) 01:48:58};
---…ぷはっ!(神殿を砕ききり、貯水プールに落ちれば、水面へ顔を出して)&br; (既に黒い森は己の命のままに塵と消えている。辺りを見回せば幾人かの職員と…のっぺらぼう)&br; なるほど。ひボ部のヒトデ部長、が有名になりすぎて怪異が生まれたのかと思ったが…そーゆーこったか。&br; …ま、となるとてめーはかなりの当たりを真似したぜ。……いやぁあんな神殿作るほどだとは…&br; (この怪異が増幅したというセンもあるが…と、のっぺらぼうと職員を掴んでうんせとプール際へ引き上げて寝かせておき)&br; ふう……しっかしどこもかしこもしっちゃかめっちゃかだわ…(と呟いてその場を後にした) -- [[総痍>IG/0026]] &new{2020-06-07 (日) 01:57:17};
--''【東・西区 住宅街/BATTLE】''
---(怪異の糸とはいえ、糸は糸。炎の属性を与えられた散弾にあえなく糸は散らされ、燃えていく)&br; (まだ飛び交っていた残る糸もフィーリネの放つ火球で燃えつくされ、消えてしまう)&br; (思うようにならぬと苛立たしげに歪む鬼の顔。さにあれば直接叩いてくれると、三笠を生きの良い獲物と見定め)&br; (その巨体に似合わぬ敏捷な動きで速度を上げながら、太い蜘蛛の足を掲げ、三笠へと叩きつけんと振るう) --  &new{2020-06-07 (日) 00:13:20};
---(こっちに来たか、好都合だ…!)&br;フィリーネ、援護を!&br;(内容は任せた、とばかりに曖昧に頼み。伏せさせていた大福は、フィリーネの盾になれる位置に回り込んできた)&br;&br;(叩きつけられる足の速度は速い、ギリギリで身をかわしても、かすっただけで横に飛ばされるが…)&br;(織り込み済み。空中でぐるりと回転。ダメージを受けながらも、全ての勢いを利用して…)&br;''突き刺され…!(強化されたナイフから魔力の刃を生じさせつつ。全力で投擲───狙いは、大蜘蛛の胴の上!!!)''&br;(柄のワイヤーが仁のコートの中から飛び出すように、投擲されたナイフを追いかける) -- [[三笠仁>IG/0032]] &new{2020-06-07 (日) 00:19:02};
---仁!(大福の影から吹き飛ばされる仁を目で追い、防御強化魔術と治癒魔術を同時に使う)&br; (瞬時に負った傷は塞がり、次の物理攻撃を軽減するシールドが仁を覆った)&br; これで大丈夫 思い切りやっちゃえ! -- [[フィリーネ>IG/0222]] &new{2020-06-07 (日) 00:29:12};
---''(振り下ろした足は打撃にならず。口惜しさを鬼の顔に浮かべながらも視線は三笠を追う…が、追いきれぬ)&br; (その速さは巨体をもってしてなお、通常の蜘蛛と同等か、それ以上に疾く動く鬼蜘蛛をもってしても理解の外)&br; (おおお、と鬼の顔が咆哮した。それは痛みに。己が獲物と見定めた生き物が、鋭く放った一本の刃に)&br; (突き刺さったナイフから人間の血のような紅い血液を流しながらも、瘴気によって誘われた強靭な怪異は諦めぬ)&br; (もがくように己の背中に向けて、幾本もの蜘蛛足を振るう。それは、まともに当たれば骨の数本など軽く砕こうが…)&br; (ぴたりとした呼吸でフィリーネの張った防御を完全に打ち破れるほどではない)'' --  &new{2020-06-07 (日) 00:34:37};
---(フィリーネの援護で、罅が入っていたであろう肋骨の痛みが消えた)&br;かかったな?&br;(ナイフが突き刺さるのを見れば獰猛に笑い。脳内物質を加速させれば、その白目が赤く染まる)&br;フィリーネ、5秒後に合わせて!(体感速度が、時間を停滞させる)&br;&br;5(黒いコートの中から、ワイヤーを巻き取る高音が奔る。同時に、宙に浮いたまま仁が空を滑り蜘蛛に肉薄)&br;4(視界に映り、襲い掛かる全ての脚がスローモーションに映る)&br;3(停滞して白黒の視界の中、迫る脚を最低限のダメージで切り抜ける)&br;2(フィリーネの魔法に守られながら、蜘蛛の胴体に降り立ち)&br;1(ゼロ距離でショットガンを突きつけ。赤熱を生み)&br;&br;''0!!!''&br;''(引き金を連続で引く。残弾を打ち尽くす全弾発射だ!)'' -- [[三笠仁>IG/0032]] &new{2020-06-07 (日) 00:48:12};
---(仁からの援護要請に頷き、心の中でカウントダウンを開始する)&br; (大丈夫、シールドを破られるほどの威力はあの蜘蛛の足にはない だから集中して)&br; (5 持っている魔術の中から使う魔術を選定する)&br; (4 黄白色の陣が蜘蛛の頭上に多重に展開されていく)&br; (3 範囲を絞り、決して仁に当たらないよう狙いを定め)&br; (2 しかして着実にナイフによって抉られた傷口へ着弾するように)&br; (1 術式は完成)&br; (0 腕を振り下ろし、術を発動)&br; 仁、援護魔術いくよ!!&br; (''刺さったナイフを目掛け、遥か上空から雷が落ちる'')&br; (展開された陣を通過するたびに細く鋭く研ぎ澄まされ無情なほど一点だけを狙う 決して仁に被害が及ばないように) -- [[フィリーネ>IG/0222]] &new{2020-06-07 (日) 00:57:52};
---''(鬼蜘蛛はもがく。己こそは捕食者だ。か弱い人間などは全て餌。この人間たちなど鬼の口でひとのみにしてくれると)&br; (それが、奢りとなった。三笠の狙いになど気づかず、背の刃を抜き下がれば鬼蜘蛛はその命を永らえただろう)&br; (しかし…比翼連理の連携を見せる、少年と少女の二人の前には…短い命であったことには変わりないだろうが)&br; (背に、三笠が降り立ったのを感じた。ここに来てようやく鬼蜘蛛は逃げの姿勢を見せた、が)&br; (コンマ一秒の狂いもなく、胴体へ降り注ぐ、赤く赤く燃えるような散弾の嵐)&br; (それは蜘蛛の胴体を穴だらけにし、血を撒き散らし、熱で蒸発させても止まらない)&br; (更には完全に同時に降り注いだ、空間を切り裂くかのような雷が着弾する)&br; (精妙なる魔術のコントロールにより、その雷は凄まじいエネルギーを少年へとは僅かたりとも流さない)&br; (赤弾と、雷撃に同時に見舞われ…鬼蜘蛛はその胴体のみならず、膨大な威力を刹那に叩き込まれれて爆散した)&br; 【鬼蜘蛛を倒した!】'' --  &new{2020-06-07 (日) 01:12:44};
---(大爆発の兆候が見えるや否や、消えかけの蜘蛛の胴体を蹴り飛ばして)&br;(宙を舞いながらも、五接地転回法で着地。痛みは残るものの、大きな怪我はなかった…が)&br;ボスは爆発するもんだったか……俺は生き残ったけどこいつはもうだめだな&br;(赤熱弾を撃ちすぎて、熱で歪んだショットガンを見て溜息)&br;フィリーネ、無事かい?&br;(自分よりまずフィリーネの心配をしつつ)&br;これで終わり…ではなさそうだなあ -- [[三笠仁>IG/0032]] &new{2020-06-07 (日) 01:22:06};
---やった、たおしたーって 仁、そいつ爆発する!!!&br; (思わず叫んだがすでに仁は回避体勢を取っていた)&br; はー…直撃は避けられたみたいで良かった…でも傷があるんじゃないかな?(仁の傍に駆け寄り)&br; 私はこの通り傷一つないからね 仁の方が心配(全身を眺める)&br; ………この辺りはとりあえず収まったみたいだけど、まだほかの地区は大混乱みたい&br; 一番大物の反応がある方に行ってみようか -- [[フィリーネ>IG/0222]] &new{2020-06-07 (日) 01:29:23};
---体の節々が痛いけどまあ、大丈夫。あとでじっくり治癒してくれると嬉しい(フィリーネのが無傷ならそれで満足だと頷き)&br;(大福に乗せてもらいながら、フィリーネ二も乗ってもらい)&br;じゃあ、大物に…遠くにロボが見える! なんだあれ!&br;南区か…行こう!(大福が走り出した) -- [[三笠仁>IG/0032]] &new{2020-06-07 (日) 01:33:56};
--''【東・西区 大図書館/BATTLE】''
---あいつら…!&br;&br;(別件で、というよりメガネこと陽牙がこちらへやってきた本題、『イマージュ』の群れ。)&br;(狂気渦巻く大きな事件や戦争などがなければこれほどの数が同時に出現することもない、なぜなら…すでに重要なある物品を処理しているから。)&br;(にもかかわらずこんな事が起こるという事はつまり、驚天動地の何かが起こりかけている証拠でもある。)&br;&br;…はい!一匹も残すもんか…!…ウオオオオッ!!&br;&br;(後ろには避難民、さらには数で押してくる相手に時間は描けていられない…幸いなことに奴らの動きは単調、小手調べの回転タックルはもはや『親の顔より見た』という表現が使われるほどのワンパターンっぷり)&br;(毘沙門天の加護を受け圧倒的な手数でもって円盤の群れを粉みじんにするのに対し、両腕両足に紅い装甲と炎を纏った陽牙は手にしたカタナ、修刀ゼンキによる横振りフルスイングで纏めて粉みじんに分解!)&br;(ある程度の大きさまでは自己再生、合体の機能もあるが、ここまで粉々にされればそれもかなわない、時間にしてわずか数秒の出来事だ。) -- [[メガネ>IG/2020]] &new{2020-06-07 (日) 00:07:08};
---''だが、それも第一陣。''&br;''数秒で円盤の群れを片付けた楓と陽牙に対して四足歩行の獣を模したタイプの怪異『黒曜石のジャガー』の軍団が襲い掛かる!''&br;''いったいどこからこんな数が湧いたのか、さきほどの円盤たち同様虚空から次々とテレポートしたかのように現れ続ける…''&br;''一匹一匹の質はお察しだが、先ほど言った通りに後ろの避難民を襲わせるわけにはいかない。''&br;''目的は二人の排除ではなく、足止めであるのはほぼ間違いないだろう。'' --  &new{2020-06-07 (日) 00:12:21};
---(一つ一つの実力は大したことがない 怪異情報サイトの基準に照らしてもよく見積もってDそこそこ だがこの数となると話は違う)&br;(とにかく途切れる気配のない敵のウェーブ 後ろの避難民に手を出せない状況 ジリ貧であると言わざるを得ない)&br;それにしても、戦力の逐次投入か(戦において愚策中の愚策と呼ばれる手段 敵を打ち倒すのは単なる物量ではなく勢いの乗った怒涛 であれば、わざわざこんな波状攻撃を仕掛けてくる理由は絞られてくる)&br;私達をここに釘付けにするため?(陽牙はこの敵のことを知っている模様 その推理が当たっているか、アイコンタクトで振って)&br;どちらにせよ、しばらく戦わなければ行けないのは確か(だったらと、分身を放射状に配置 散らばった黒曜石のジャガーを広範囲にカバーさせ)&br;う・ず・ま・き(一斉にジャガー達を中央へ向け蹴飛ばさせる そして)なるとれんだーん(一箇所に集まった所で上から止めの一撃で粉砕しようと) -- [[楓>IG/0004]] &new{2020-06-07 (日) 00:23:08};
---よっぽど…あの怪獣に近づけたく、ないんです…ねっ!!&br;&br;(アイコンタクトにその通りです。と頷いて、だからこそ厄介な『イマージュ』の物量との根競べを開始)&br;(一凪ぎで10消し飛べば、次の瞬間15が現れる…『ウン日続けばどこぞの国家予算が吹っ飛ぶ。』なんて予算の心配がないんだから戦術だの戦略だのといったセオリーもまたない…)&br;(得られるモノがスズメの涙以下にしか思えないことにも、独自の価値観でもって全プッシュ突っ込む狂気こそがかの邪神の恐ろしさ。)&br;(楓の某火影的な連撃で吹き飛んだ群れで、いいかげん数えるのもうんざりといったジャガーの出現が…止んだ、と同時に遠目に過ぎ去っていくように見える『巨大怪獣』)&br;(足止めは終わったということか?後続がないのかと思いきや…)&br;&br;それはそれとして、ってことか…&br;&br;(先ほどまでのテレポートと同じようにして現れたのは『シュバルツ・シャイベ』の大型タイプ、基準で言えばB相当のもの…『羽のある蛇』と『大型のワニ』が同時に出現!)&br;(二人の目の前で合体変形!『直立したワニに羽が生えたような怪獣』が誕生する…。) -- [[メガネ>IG/2020]] &new{2020-06-07 (日) 00:38:46};
---''『攻撃力が3000で防御力2500とかそういう感じのデザイン。』とでも言えばいいか、今時の若者がイメージするありがちなドラゴンのようにも見えるそれ。''&br;''手垢のついた神話モチーフよりも今時のイメージ力を優先したのか、怪異というものに寄った性質のイマージュが先手必勝とばかりにブレスを放つ!''&br;''大型であるがゆえに鈍重でかつ、目をつぶってても避けられるウスノロに過ぎるそれだが、避難民というハンデを背負った状態では''&br;''受けるか逸らすかしなければ図書館ごとコナゴナだーっ!という邪神なりに頭を使った結果…なのだろうか?'' --  &new{2020-06-07 (日) 00:45:11};
---(「怪獣」が通過していくさまが、図書館からも見える それほど巨大な影が、伊上市を横断している)こりゃぁ、まずいな(冷や汗一筋 皆が奮戦しているからこの程度で済んでいるのだろう 天耳通の捉える音は最悪の事態だけは避けている様子を伝える)&br;(とは言え、目の前の状況は急転 雑魚をばら撒くのを辞め、強大なユニットを放出した『敵』。ここに居る人間に怪獣の侵攻を邪魔させたくなかった肚が透けて見える)&br;(そしてそれは済んだのでついでで始末できれば、とリソースを投入してきたと見える)随分杜撰じゃないか(楓がそう読み切ったのは、敵が無限にも思えるリソースを有していると知らないが故であるが)&br;(そうは言っても、今ここに現れたドラゴン状の化け物は脅威である お約束とでも言わんばかりにチャージを始めるブレス 止めるのは用意ではない)&br;運動えねるぎーの相殺が出来れば、ぷらまいぜろで被害はないか?(それは苦手な物理の問題でもある この市街地で使うには危険と躊躇っていたが、今躊躇えばこっちが消し炭である)&br;ナウマク・サンマンダ・ボダナン・インドラヤ・ソワカ……!(帝釈天への祈り それは都市に張り巡らされた電気網を通じ強化される だが最大出力を放つわけにも行かない ちょうどブレスを止めるのに良い出力でなければ)&br;''&ruby(ヴァジュラ){雷鉾};''(放たれる雷光 紫の光はドラゴンブレスと相対し、衝突するエネルギーベクトルをゼロにすべく放たれる プラスでもマイナスでも、行き過ぎれば危険だ) -- [[楓>IG/0004]] &new{2020-06-07 (日) 01:00:58};
---センパイ…?!&br;&br;(エネルギーの高まりとともにブレスとぶつかり合う雷光、まともに見れば失明しかねない閃光の中)&br;(楓の放った雷光とブレスとは拮抗、棒立ちしているドラゴン型のイマージュはスキだらけ…)&br;&br;持っててよかった!&br;&br;(メガネの替えに用意しておいたサングラス、コレで閃光防御!…メガネというアイデンティティを捨てるがそれはそれ)&br;&br;こいつで、どうだああああっ!!&br;&br;(脚からの火炎で跳躍、ドラゴンイマージュの頭部を飛び越え…自由落下の勢いもプラスされた質量兵器、ゼンキを頭部に叩き込む!) -- [[サングラス>IG/2020]] &new{2020-06-07 (日) 01:15:05};
---''みしり''&br;''ブレスを放射していたせいか、外に放出されるエネルギー流の暴走も相まって粉みじんに頭部が吹っ飛ぶドラゴンイマージュ。''&br;''楓の巧みなベクトル操作によって多少ブレたブレスも問題なく相殺され、火薬の切れたスティックタイプの花火のようにブレスが消えていく…''&br;''だが、頭部が粉砕されたにも関わらずこの手のモンスターのお約束かビクビクと痙攣して動き続ける。''&br;''図体は大きいが広域の破壊手段を失った今、そんな大ぶりの悪あがきに付き合う必要もない、一気にケリをつけるべきだろう。'' --  &new{2020-06-07 (日) 01:20:02};
---(精密な出力の調整は苦手である 基本的に溜めた分を全て放出するのが常である だが必死にブレスとの拮抗を続けた結果、ほぼジャストでの相殺を実現)&br;(そして破滅のエネルギーが晴れた隙間を縫い、陽牙の一撃がドラゴンの頭部を粉砕)&br;なーいす、よーがくん(サムズアップで讃え、抵抗をするドラゴンもどきに止めを刺すべく走る)&br;ナウマク・サマンダ・ボダナン・ボラカンマネイ・ソワカ(駆ける楓が構える二刀は梵天への祈りで銀の光を強く帯びる)&br;(そして間合いに踏み込んだ瞬間)''&ruby(ブラフマーストラ){梵戟};''(交差する銀の煌めきがドラゴンの身体を引き裂かんとする)&br;[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp035305.gif,nolink,32x32,); 〜♪>つべ:PTFXrJ5qsjs]] (そして主とその友人の必殺技を盛り上げんと一撃で粉砕するテーマを奏でるカカポ!!) -- [[楓>IG/0004]] &new{2020-06-07 (日) 01:36:18};
---センパイッ!このままっ!!&br;&br;(短くサムズアップで応え、だが未だに動く首なしドラゴンを粉砕すべく一際炎を滾らせる…)&br;(楓のブラフマーストラによってズタズタにされていくムダに大きな図体目掛けて、馬鹿の一つ覚えで1000年練り上げた一族の奥義、『鬼穿』の態勢。)&br;&br;''無に、還れッ!!''&br;&br;(掌底にも似た掌の形でもってねじり込むように、土手っ腹に右腕を叩き込み…爆破!)&br;(一瞬だが、『紅い鬼』の姿で放たれたそれによってドラゴンもどきを跡形もなく無に還した。)&br;&br;…行きましょう!追いつかなきゃ!&br;&br;(見事に避難民を守り切ったが、まんまと足止めをされてしまった格好。)&br;(悠々と通り過ぎていった怪獣に追いつくべく南部に向かおうと提案して駆けだす。) -- [[サングラス>IG/2020]] &new{2020-06-07 (日) 01:49:41};
---(4つに分けられ、炎の掌底突きで粉々に粉砕されたドラゴンのごとき構造物 これで足止めを食らうことはなくなった)&br;(残るは人化けぐらいのもの それぐらいなら避難民に任せても心配はないだろう ドラゴンを撃破して歓声の上がる一向に目配せし、頷いて)&br;ここは確かに大丈夫そうだ。じゃあ行こう。あの怪獣を追いかけに(陽牙を追いかける形で、南区へ向けて駆けてゆく その先に行った、巨大なる怪異を追いかけて) -- [[楓>IG/0004]] &new{2020-06-07 (日) 01:55:26};
--''【東・西区 中央商店街/BATTLE】''

---ぅ…痛たた…。(自分でまき起こした、ヤケクソ大爆発で吹っ飛んだやつが路地裏に転がる) --  &new{2020-06-07 (日) 00:32:46};
---や…君、ようやっと会えたなぁ(男は倒れている怪異に語りかける、男は姉から事情を聞いて以降有名を探し続けていた)&br;(その性質上追えば追う程に捕まえる事は困難になるがそれでも確率をゼロには出来ないハズと見越して念入りに)&br;(それでも結局は捕まえる事は叶わなかったが…過程でもう知るには遅すぎた事を知る事が出来た)&br;(普段とは違う白い装束と共に周囲が陽炎めいて白と黒に歪む程に莫大な量の陽と陰の気を迸らせながら男は嗤っている) -- [[倉守>IG/0176]] &new{2020-06-07 (日) 00:38:00};
---な、なんですか…。私は忙しいんですよ…。まさか…倉守先輩も…。…そうですよね、きまってますよね…。&br; (頭くらくらになりながら、ふらふらと立ち上がる。本当に厄介な相手にばかり会うと思った) -- [[有名>IG/0020]] &new{2020-06-07 (日) 00:49:04};
---せやろなぁあちこち色んなとこに仕込みして、忙しゅうて忙しゅうてたまらんやろなぁ、その点はほんまに見上げたもんです&br;ただ一人で勝手に何か納得されてたら困るわ、まあ…君の思うてる通りだとは思うけどね&br;(そこにあるのは何時もの胡散臭い笑みとは違う真の凶相)百鬼夜行の為に怖いモノ色んなとこに仕込んどったんやなぁ&br;あないなの全部ボン、されただけで面白い事になるわな。で…実際にそうなったのがこれか&br;(鬱陶しそうに、忌々しそうに未だ不完全な大杭神へと顎を向けて)&br;大願成就の気分はどうです?仲間をみぃんな裏切ってヒトを大虐殺する計画始めた『北川 有名』さん?&br;だってせやろ?これでヒトが死ねば死ぬ程民意は傾くやろうなぁ、怪異は殺せ、一匹残らず殺せ、許すな、返せ、返せ、奪ったモノを返せ…&br;「でも私達だって奪われたんですよ!」筋書きはこないなとこかいな(芝居がかって両手を開いて男は囀る)&br;(かつてこの男の姉が有名に言った事を男は真逆に語る、姉はそれを止めたいと言ったが男はそれを逆に進めるつもりだと)&br;(既に男はこの一連の騒動が終着した後を見据えている、それはまるで今度こそ大杭神は確実に滅ぼすとでも言うように) -- [[倉守>IG/0176]] &new{2020-06-07 (日) 00:54:13};
---えっ…何を、何を言ってるんですか…?&br;(ほんとうに分からないという風に、うろたえる。本気で頭が痛い、ぶつけた衝撃と、悪意めいた言葉の両方で)&br;違う…違います!私は…そんなこと考えてません!虐殺なんて…うぅっ…そうだ…ツミちゃん…止めないと…&br;じゃないと…殺されちゃう… -- [[有名>IG/0020]] &new{2020-06-07 (日) 01:11:27};
---結果そうなるわ、ヒトの構造は複雑な分今はまだ取り込まれたヒト等も溶けてへんけれどそれも時間の問題&br;それに止める?助ける?まるで友達みたいに言うなぁ!神と!怪異は!同じとこなんて何一つ無いのに!&br;(嘲るように嗤うように、冷血動物じみた男にしては珍しく盛大に叫ぶ…苛立つ感情を吐き出している)&br;勘違いも甚だしいわ、僕はアレを陰気に堕ちたや穢れたとは言い続けても怪異だとは一言も言うてません&br;そも陰気に堕ちた所で神たる本質が変わる事なんて殆どあらしません、せやのに君はこう言うたね…ヒトが大杭神から離れた事で怪異の様になったのかと&br;同情でもあったんかいな、百数十年の間孤独に在り続けた上に今度は僕の手で場所を奪われてまるで自分達やみたいとでも思うた?&br;君自身目を合わせただけで仲間が喰われたと言うような、その癖人里に目を向けたと思うたら巫女として選別するような依怙贔屓をしていた神を?&br;(そこまで言って男の表情は酷く優しいものになる、子供に言い聞かせるように、ただ当たり前の事を告げるとでも言う様に)&br;─────一度も君を見ようともしなかったのに?&br;憧れは理解から最も遠い感情や、何一つ理解の出来ないモノに存在しない共通点を見出そうとした時点で君は間違ぅてた&br;(男の視線は大杭神の歩む角度から計算した方向を見ている…それはつまり伊上山) -- [[倉守>IG/0176]] &new{2020-06-07 (日) 01:18:17};
---何を…なんで、急にそんな事を私に言うんです…?分からない、わかんないですよ!そんなこと…!&br;私は…っ&br;(酷く腹がムカついた。先ほどの衝撃のせいで中身がかき混ぜられたのだろうか…。&br;男の言うことは、いちいちもっともで、何も言い返せない。&br;そもそも有名は、難しい事なんかたいして考えてないのだ。気持ち悪くなりすぎて足に力が入らずへたりこむ。&br;もう、立ち上がれないんじゃないかってぐらいにへたり込む)&br;&br;だから…だからって、私が何かしちゃいけなかったんですか…?&br;こんどはヒトの手にかからずに生きていけるように…。私達と一緒に居てくれるように…祈っちゃいけなかったんですか?&br;変われる可能性があるって、言ったのは…あなたじゃないですかっ。&br;(壁で体重を支えるように、たちあがる)&br;誰かが信じなきゃ、神様だってなんだって…生き方なんて簡単に変えられないじゃないですか! -- [[有名>IG/0020]] &new{2020-06-07 (日) 01:42:56};
---言うたやろ神と君は違うと、神と繋がるのは選ばれた者だけ、何時だって正しい祈りだけが神を縛り神を変える&br;君、…もしかして何処ぞから強い巫女でも頼んで蘇らせたやろ?(男は最後に致命的な毒を告げた)&br;見ぃ…アレは伊上の山の神域を目指してるわ、君が用意した場所なんて何の価値も見出さずに&br;さっきまで比較的足を留めてたのも僕達に敗れた事で欠けた物を取り込むために過ぎません&br;それでも仕留められるよう姉貴が今山で必死に釈迦掌招来の仕込みをしはってるけど&br;(山へと巡らせていた首を男は有名へと戻す…その視線は何処までも冷たい、敵意や殺意すら籠もらない程に)&br;それで君はどないしはるん?それでも仲間だから助けるとか面白い事言うてくれはる?&br;それとも今更自分が間違ってたとでも言うて怪異の為に動きます?&br;(男の前提にはヒトが含まれていない、有名にとって何が最も最優先か分かっているかの様に)&br;ああ!それとも誰も彼もが不幸にならない選択肢があるとか!せやったらええなあ!&br;(男の金色の瞳が見開かれて怪異を見下ろす、狐か、蛇か、ただそのどちらであろうとも獲物を一口で噛み砕き飲み干してしまうような恐ろしい顔で)&br;さあ選び、せやけどあれは殺す、確実に殺す、姉貴が仕留め損なったら僕自身で殺す…初めからこうしておけば良かったんや&br;(そう言うと男はその体をズラして有名へ道を開ける)信じてるよ -- [[倉守>IG/0176]] &new{2020-06-07 (日) 01:51:45};
---…っ!&br;(何も言い返せず、有名は言葉をかみ殺したまま、開けられた道へとふらふらとあるきだす…。&br;すれ違いざまに、ふと、足をとめた)&br;&br;…1個だけ、1個だけ先輩まちがえてます。&br;…ツミちゃん、1度だけ私が上げたケーキを食べてくれました。1度だけ…でも、食べてくれたんです。&br;(そういって、有名はまた姿を眩ませた。見えない姿の足音がとおざかっていく) -- [[有名>IG/0020]] &new{2020-06-07 (日) 01:55:54};
---お供え物を受け取ってくれはった?(鼻で笑うような口調でそう告げれば有名をそのまま行かせた)&br;(少しして路地裏を出て南区の大杭神を怒りに満ちた顔で見る)&br;神に魅入られるいうんがどないな事かは自分が一番分かってると思ってたけどなぁ&br;(男は跳躍一つその場から消えた、自身も姉のサポートをする為に南区へ向かったのだ) -- [[倉守>IG/0176]] &new{2020-06-07 (日) 02:05:20};
--''【混乱する現場から離れた場所/SAFE SPACE】'' --  &new{2020-06-07 (日) 00:08:35};
---いやーなんか成り行きで、怪異のみなさんとどんちゃん騒ぎでパレードを…(ちょっと疲れた顔で力無く笑う)&br;(実はめっちゃ怖かった。それを隠す魔法少女の仮面を被り、誤魔化してはいたが。しかしまあ、嫌だ嫌だと思っていたものも役に立つものだ)&br;(自分を偽る演技も、怪異の気配を発してしまう魔石も)…そう、だよね。じゃあ、アレってどうにか出来るの?いくらなんでも大きすぎるよ。身体も、霊気も。&br;でもまあ、アレのご神体取っちゃったのあたしだしね(やれやれと言いながらバイクのリアシートにひょういと跨り)&br;あたしも見届ける責任くらいはあるね。伊上山、行こう!いっしょに! -- [[墨薫>IG/0008]] &new{2020-06-07 (日) 00:08:54};
---そう…誘導してくれてたのね?(真意をすぐに読み取る。なぜなら)…私も同じよ。出来る限り人が避難した道を選んで、南に誘導したところ…。&br;どうにか…(再度、ちらりと見る。…出来そうには、確かに思えない。が)できるわ。…できるはず。前だって、ここまでの事はなかったかもだけれど…なんとかしてきたのだから。&br;…って、墨薫さん!?(先ほどまで物部を乗せていたところに乗られてびっくり)…いいの?死ぬかもしれないわよ、冗談でもなんでもなく。…そうは私がさせないけれど。&br;…それじゃあ、行きましょうか。あの大きな怪異が、どんな結末を迎えるか…(…有名が、何をしているのか、知るために)……腰から腕、離さないでね。飛ばすから(バイクを吹かして。パレードにつかず離れず、また街を走りだすのだった) -- [[銚釐>IG/0031]] &new{2020-06-07 (日) 00:15:02};
---行こう!(頷き、もう一度行った)あたしに出来る事があるかは分からないけれど…&br;それでも行かないといけない。黙ってどこかで待ってるなんて、あたしにはもうできない。…怖い、けどね。&br;(雪洞ウエストにしっかり腕を回す。その腕が小刻みに震えてしまうのが気恥ずかしかったけれど、振り落とされたくはない)&br;(バイクで走る間に目を閉じ、問い掛ける。自分の中の自分に。調子はどうかな?と)&br;(――ちょっとだけなら、いけるわよ。そんな声が聞こえた)…わかった!&br;(雪洞の背後で、瘴気の気配がするだろう。そして後ろを見れば、墨薫は黒い魔法少女へ再び変身している)&br;この方が、怪異ウケがいいからね!(怪異と、怪異の気配を纏うもの。道中、怪異に襲われる事もまあ無いだろう) -- [[墨薫>IG/0008]] &new{2020-06-07 (日) 00:21:59};
---そうね…私も、何もできないかもしれないけれど、でも(目を閉じて、耳をふさぐという選択肢はない。見守るだけでも…見届けるだけでも。)&br;(己の細い腰に回る手から、震えを感じる…が、それも一瞬。震えが止まるとともに瘴気を感じる…まさか怪異に呑まれて、とも思い振り返ると)…あら。(そこには一人の魔法少女が)&br;素敵。とても綺麗ね、墨薫さん(バイクを走らせながらあまりにも場にそぐわぬのほほんとした感想を述べて)…そうね。怪異ウケ、大切よね。…私も目を引く姿になろうかしら…(バイクを走らせながら、己が身を変身させる)&br;(髪が赤から銀に。肌は白から褐色へ。…配信者、行燈りのの姿だ)…どうにも、あのデカブツは…私の動画のファンらしいから。これなら、多少は目立つでしょう(再度、エキゾーストを飛ばして。町をバイクで練り飛ばす奇妙な二人の姿があった) -- [[行燈りの:http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp035410.png]] &new{2020-06-07 (日) 00:28:04};
---えへへ、奈々崎くんに作ってもらったんだよ。変身アイテム!(とは言え、変身する以外の機能のないものだ)&br;(身体能力が上がったり、魔法の力を授かったりするわけじゃないのでまた必死に腰にしがみつく)&br;(その目の前で、ちろりの髪の色が変化していく)おお…銀髪!うん、やっぱりこっちのがいいね。銀髪ネコミミ少女とか、怪異どころか人間にも大人気!&br;(恐怖を紛らわさんと、軽口を叩きながら一路南区へ。銀と黒、長い髪を風に靡かせながら) -- [[でりーとスミカ>IG/0008]] &new{2020-06-07 (日) 00:32:42};
---(墨薫を乗せて西から東へ…南区に、パレードに近づきすぎずに行ける道を探して…中央商店街に向かった。すると、そこでよく知った気配を遠方に察知して)…!(バイクを止める)&br;(400mほど離れた位置、相手の姿は見えないが)…あの角の先。いるわね、有名と…倉持君かしら。…何か話しているみたい(二人の耳ならば聞こえるだろう)&br;…墨薫さん。悪いのだけれど…少し、聞いていくわ。有名は…私の大切な後輩だから…顔は、出せないけれど……(近づいて存在がバレるのは怖い。耳を澄ませる……) -- [[銚釐>IG/0031]] &new{2020-06-07 (日) 00:53:50};
---倉守くんと有名ちゃん…?(変な組み合わせだと首を傾げる。それから耳に手を当てる。ぴくぴく動くエルフイヤーは地獄耳)&br;(いや、人気の少なくなった街だからか、この距離でも音がかき消されずに耳まで届くのは)&br;ひゃっきやこー…?え、じゃあこれが有名ちゃんのパレードなの…?人を殺すために…?&br;(うーん、と腕を組んで唸る。違和感がある。襲われた人はいる。おかしくなった人もいる…)&br;(しかし、殺害目的のテロとしては被害が少ない。自分が出逢った怪異達は)…陽気な怪異たちだった、けどなあ。 -- [[墨薫>IG/0008]] &new{2020-06-07 (日) 01:00:14};
---違うのよ…違うの。有名は…こんなことをしたくてやったはずじゃないの…(耳を澄ませて会話を盗み聞きながら、墨薫に説明する)&br;…あの子は、山の怪異だから。山の仲間がトンネル開発計画で住処を奪われるのを止めようとして、最初は確かにパレードを企画してた。私に、人の世で生きるなら混ざらないで、って言ってくれた…パレードも、人を驚かせる程度のものだったはず。&br;けれど、途中でやらなくてもよくなった…はずなのよ、はずだった。けれど、きっと大杭神が暴走したのね…ツミちゃん、あの子が…それを止めようと有名も頑張っていたはずなのだけれど…&br;…起きてしまえば、止められるはずもない。けれど……倉守君、酷すぎるのではなくて…?(倉守から放たれる気配に舌を巻く。…今すぐ助けに飛び出してあげたい、有名を…けど…) -- [[銚釐>IG/0031]] &new{2020-06-07 (日) 01:04:41};
---トンネル開発…?あー…(その話題が有名の口から出た事は記憶に新しい。キャンプ場で鍋を囲んだ時のことだ)&br;有名ちゃんは怪異で、伊上山の方に住んでて…あー(なんとなく話が頭の中で繋がってきた)&br;そう言えばパレードのことはチロリちゃんに聞いたんだったね。あたしは学園祭みたいな楽しいパレードだって思い込んでたよ…(しゅんとした)&br;うーん、パレードと大杭神がいまいち繋がらないけど、まあつまり…やりすぎちゃったって事だね。&br;そんで逆に言えば、大杭神さえなんとかすればいいわけだ。&br;ツミちゃんて!?(大杭神が萌えキャラ化してる事はしらない)で、チロリちゃん。&br;言いたい事は言ったほうがいいと思うよ。事が終わってからでは意味ない気がするからね。&br;(言って、雪洞のおしりをさわさわっと撫でる。悲鳴を上げさせ、倉守たちにこちらに気付かせるためだ) -- [[墨薫>IG/0008]] &new{2020-06-07 (日) 01:12:25};
---最初は人を驚かせて、トンネル開発を中止にできれば、くらいのお話だったのだけれどね…ツミちゃんが、何をきっかけに暴走したのか…あの子さえ止まれば、この騒動も止まるはずなんだけど…&br;(ツミちゃんの出生について説明。私の行燈りのの姿に似せて有名が素体を作ったら自我が芽生えたものよと そして話に集中していると……お尻を揉まれた)&br;……っ!(大きな声を上げそうになる。が、自分の口を自分で塞いで堪えた)……っ、墨薫さん!駄目よ、急にそんな…!…暁くんに悪いわ、誰も見てないとはいえ往来でなんて…(でも誘ったのはそっちよね…?みたいな顔)&br;(から普通にシリアスな顔に戻り)…有名は、あの子は私がここにいないと思っている。私を巻き込むのを避けてくれていたから…私があの場にでても、有名の心労を一つ増やすだけだもの。…倉守君が直接、有名を害そうとするまでは…出ないわ。&br;でも…倉守君の言い分については全面的に反対するけどね。あの男、新学期になったら頬の一つや二つブッ叩いてやるわ…私の有名にどれだけ意地悪すれば気が済むのよ……(猫耳がぴくぴく動く。堪えてはいるのだ…) -- [[銚釐>IG/0031]] &new{2020-06-07 (日) 01:22:33};
---怪異と神は違う…(間)…わからん(神様なんて先日のグロい大杭神しか見た事がない)&br;つまり、神様に情けをかけたら、なんだか暴走しちゃったって感じかあ…んー…&br;(どうすれば丸く収まる?そんな事を考える。母親が戻って以来、墨薫の思考はだいぶ穏やかになっている)&br;…ナイスヒップ。でもそういうんじゃないから、モモちゃんのおっぱいとか触るけど、そういうんじゃないから。&br;(はーあ、と溜め息を吐いて)面倒だねえ。「みんなで何とかしようぜ!」でいいじゃない(むぅー、と口を尖らす)&br;意地悪ねえ…まあ、言い方はそうだけど、きっと、何か考えてくれてると思うよ。あたしは信じてる。ああ見えて親切だからね、倉守くん。&br;目の前で困ってる子を見捨てたりはしない。ソワカソワカ、だよ(倉守への信頼を口にし、微笑む) -- [[墨薫>IG/0008]] &new{2020-06-07 (日) 01:29:54};
---つまりそれは私も後で胸を触ってもいいというそういう話…?乙女のお尻はそんなに安くないのよ…?(実際人に触られたのは初めてである。状況が状況だけに赤面はしていないが)&br;私だって基本的にはそうよ、今だってそう思ってる。…けれど、あの子にとっては、怪異と人の隔たりは大きいのよね…それでも何とか、しようとしていたわけだけれど…&br;(倉守の事を言われれば)分かってるわよ、親切なのは知ってる。けれど優しくないのよ彼!…特に、怪異に対しては(自分に対しても。積極的な優しさというよりは、種族の違いで態度を変えている雰囲気も感じて)&br;結果的に何とかなるかもしれないけれど精神的に抉ってくるのよ。そういうところが血臥崎君や三笠君とは大違いよ…あの二人は優しいもの。有名…その男の言葉に負けちゃだめよ…殴り返してもいいのよ…!(遠巻きな応援) -- [[銚釐>IG/0031]] &new{2020-06-07 (日) 01:35:06};
---え、あたしのはハルのだし。それもまだだし…。はあ、ほんと何処いるんだか…(しゅんとした)&br;怪異と人の隔たりかあ、まああたしにとって怪異ってずっと怖いものだった。お母さんにずっとそう言い聞かされて育ったしね。&br;でもね、有名ちゃんやチロリちゃん、リーネちゃんや大福…。それに夢のハル。みんなと出会って、そうでもないって分かった。&br;怪異と人は、おしゃべりして一緒にご飯食べて、温め合う事だって出来るって。&br;まあ、人を食べちゃうような怪異は無理だけどねえ(その辺は人の犯罪者と変わらないと)&br;だからいつか、人と怪異がもすこし上手く、打ち解ける事ができるようにしたいなあ…。&br;そうかな?(優しくないと言う言葉には微笑んで)でも、倉守くん以外に有名ちゃんを叱ってくれる人っているのかな?&br;やさしくするって、ただ抱き締めて撫でまわすだけじゃないよね。…まあ、あたしはそうして欲しい派だけど!(えへへと笑う)&br;ま、キツイおしおきをしたんなら、その分助けてもくれるでしょ、きっとね。 -- [[墨薫>IG/0008]] &new{2020-06-07 (日) 01:42:47};
---え、まだだったの…?(嘘でしょ…?こんな魅力的な肢体を前にして暁くん…?と目を閉じた後輩の姿を幻視しながら)…そうよね、普通はそう。私みたいなのがごく一部だってことも知ってる。&br;けれど、墨薫さんの言う通り…いい人もいれば悪い人もいる様に、いい怪異だっているし…改心して、よくなる怪異だっているのよ。神様だって、きっとそう(大杭神の事を指しているのだろう)&br;だから…私も、有名も、ツミちゃんともっと話をしたかったのに…(こうなってしまった。それは、しょうがないことだ)……叱る?叱るなら、私だって叱ることはあるけれど?&br;(首を傾げて)…そもそもだけれど、今回の騒動について…有名は、基本的に善意で動いていて、それが裏目に出ただけだもの。私の視点からは、少なくとも叱る必要はないと思うの。…怒られることはあってもね。&br;あの子だって、誰かを…自分の中まである怪異とか、私たちとかを、想ってのことでもあるのだから、ええ。…倉守君がちゃんと助けてくれるのならいいのだけれど…&br;(続く有名の言葉に、そんなことはない、と。有名が何かをしても、祈っても。変われることだってあると、叫びたかった。…思いは、ぎゅ、と握った手に込めて)……有名……! -- [[銚釐>IG/0031]] &new{2020-06-07 (日) 01:50:05};
---いやその…いろいろする事あったし(ハルを思い出すのそこでいいの!?って顔で)&br;そう思いたいね。でも怪異と神は違う…それが本当なら、神様が人智の及ばないほどの超常的ななんかだとしたら…。&br;(例えば、ザリガニと人類が分かり合えないくらいの差があるとしたら…。そんな絶望的な予想をしてしまう)&br;善意ね。そうだろうけど、トンネル中止で仕事を失くして露頭に迷う人間だっている。何かをすれば、どこかで誰かが代償を支払うんだよ。&br;まあ、今となっては出来るだけ丸く収まる事を願うしかないね…。&br;(破壊された高架線や道路。それにより発生する経済効果の損失。億単位の被害の代償は誰が支払うんだろう)&br;(そんな事を思い、自分の右手を一度握り、また開いた、) -- [[墨薫>IG/0008]] &new{2020-06-07 (日) 01:59:00};
---…怪異と神は、そんなに違うかしらね?(そこに疑問を挟んでしまうのが…雪洞銚釐という女だ)人と怪異の境と、怪異と神の境。いつからが朝で、どこからが友達なのか、誰も分からないのと同じだと…私は思うのだけれど。&br;(その後に続く話に、肯定も否定もしなかった。出来ない、と言ってもいい)…そうね、それはそう。だから今、有名は走ってる…代償を払うだけの何かを拾い上げるために。&br;…私たちも南に行きましょう、墨薫さん。どうやら二人の話は終わったようだし……(バイクにまたがり直してエンジンをかける)…南区のロボも、なんだかもう抑えられなさそう。&br;ここからがクライマックスになりそうね……(墨薫が後部座席に乗るのを見れば、バイクは走りだす。決戦の場、伊上山へ……) -- [[銚釐>IG/0031]] &new{2020-06-07 (日) 02:06:32};
---あたしも違いはわかんない。けどまあ、それを前提に、どうすればいいのか…は言ってくれたね倉守くん。&br;(しかし、選ばれた者。正しい祈り、それを今から用意できるのか?という問題はあったが)&br;まあ、世の中には割り勘っていうものもあるし、せめてすこしくらいの痛みを受け持ちに行こう。&br;(再びリアシートに跨る)ところで、視界の端にちらちら映るものがめっちゃ気になるんだけど…あれさ、巨大ロボだよね…?&br;(前方、南区のほうにそびえ立つ白い機体を指差す。遠いでの詳細はわからないが…)&br;(なんでここでロボ?そんな疑問を胸に一路、南区へ) -- [[墨薫>IG/0008]] &new{2020-06-07 (日) 02:11:43};
-''【東・西区】'' --  &new{2020-06-06 (土) 23:01:57};
--''【東・西区 伊上駅】'' --  &new{2020-06-06 (土) 23:04:01};
---''(やどりが呼んだ雨水のスライム壁、再び動き出した巨人がつっこむ。水が黒く穢れていく。&br;滝のむこうへ顔をだすように黒い巨人は進んでいく。&br;巨大な体が高架線路を破壊しながら、その歩みはとどまることを知らない)'' --  &new{2020-06-06 (土) 23:07:48};
---そんなものまで持ち出して、自分が何をしているのかわかっているのか!! &br;(銃口を、その向こうにある姿を睨みつけて、叫ぶ) &br;沢山の人を巻き込んで、友人に銃を向けてまで、あれを守るのか。 &br;見てくれに騙されるな。あれはただの、狂った神だ!! -- [[クロ>IG/0001]] &new{2020-06-06 (土) 23:15:57};
---・・・っ止められない!(どうする・・どうしよう・・・) 「ヘドロ部分をもっと派手に削らねぇとダメだ」&br;で、でもそんな事・・ 「龍腹があればいける・・いけるが」&br;有名ちゃん・・・何処に・・(今手にある力でどうにかしないといけない・・覚悟を決めて)&br;──&COLOR(,black){いかづちよ!!};─ (雷をどかどか落としてみる) -- [[龍神やどり>IG/0010]] &new{2020-06-06 (土) 23:19:05};
---違います!あれはツミちゃんです!大杭神はあなたが滅ぼしたでしょう!それに、騙されてなんてないですよ&br;あの姿を選んだのは私なんですから!…今度はヒトの手にかかることなく生きられるようにって!&br;(銃を両手で構える。本来、逃げ隠れすることしかできない彼女にとって、この状況ははっきりいって胃に悪すぎる。&br;だが、かみしめた牙の間から絞り出すように息を吐く、もう逃げられない)&br;&br;…言っときますけど、銃は撃つのも撃たれるのも初めてじゃないんで…。引いてくれないなら本気で撃ちます。  &br;(激しい雷鳴が轟く。目のくらむようなフラッシュが、対峙する2人の横顔を影で浮き彫りする) -- [[有名>IG/0020]] &new{2020-06-06 (土) 23:26:19};
---''(ヘドロに雷が落ちて、発火するが、流動するヘドロの体がすぐに炎を飲み込む。&br; 巨人が足を止める、その背中から巨大な蟷螂のような腕が生え、周りを飛び回るやどりを叩き落そうと高速で振り回される!&br; 遠心力で飛び散ったヘドロが、建物に突き刺さり、地面を抉る、さらにそこから怪異が生まれる)'' --  &new{2020-06-06 (土) 23:28:18};
---違わない!あれのもつ神気は、大杭神と同じものだ!――姿一つで、神の本質が変わるものか! &br;君の甘さのその結果が、この大惨事だ! 人が狂い、怪異すら歪んでいる!! &br; &br;今すぐ止めないと、もっと大変なことになる。 &br;(雷光が二人を白黒に染める中、一歩、また一歩と、距離を詰めていく)撃ちたいなら撃てばいい。 &br;そのくらいで、僕を止められると思うのなら。 -- [[クロ>IG/0001]] &new{2020-06-06 (土) 23:33:48};
---・・・止まった!? 「あー・・でもありゃまずい・・・」 うゎっ!?・・・ぁ・・あぁ!?&br;(こちらを捕らえようと伸びる腕の射程外に逃れるも・・・飛び散ったヘドロがまた怪異を産む・・・)・・・っ(どうにもならない)&br;「やどり、いたぞ」 ・・・?・・あ・・・有名ちゃん!&br;(近づく)・・・有名ちゃん・・その銃を降ろして・・ツミちゃんは・・私達には抑えられない -- [[龍神やどり>IG/0010]] &new{2020-06-06 (土) 23:36:51};
---……。&br;(有名が銃を降ろす…。そして次の瞬間姿が掻き消えた。知覚の隙に潜ったのだ。&br;そして、パンッ!と乾いた発砲音。クロの髪が数本散る)&br;止めますよ、私は、ツミちゃんのために止めます。だから、まずは殺しにきたあなたを止めます。&br;帰ってください…。本当に友達だって言うんなら。&br;(そしてまた姿を眩ませる。少しでも動けば、不可視の隙から銃弾が狙う)&br;&br;やどりもですよ。どうせ、殺しにきたのでしょう。そんなことするなら…私があなたたちを殺します。&br;(青白い火の玉を灯した姿は、怪異としての有名の姿だ。今はたぎる瘴気を吸いこんだせいか、&br;口元から吐く息も青白い炎がちらっと燃える) -- [[有名>IG/0020]] &new{2020-06-06 (土) 23:45:09};
---(いかな奇襲であろうと、それが銃によるものであれば。運命操作を展開していれば、暴発か不発で終わる話だ) &br;(だが、本当に殺す気があるのなら。躊躇いが無いのなら。今の一発を当てていた筈。運命操作は、まだ展開しない) &br;(自分の周囲に、いくつもの妖力弾を形成する。楔のように穿つ形で、それはヘドロの中に潜む神体を狙っていた) &br;いけ &br;(ヘドロで出来た神の肉体に向けて、躊躇いもなく。無数の弾を撃ち放った) -- [[クロ>IG/0001]] &new{2020-06-06 (土) 23:51:16};
---・・・っ・・有名ちゃん!? 「そりゃそうだろう、だからアイツは神と一緒に逃げてたんだべよ」&br;「だから弥堵里、今、此処ではっきりさせなきゃダメだ・・それでも怪異を助けるのか、人を守り抜くのか・・・どんな姿になってでも中立であり続けるのか」&br;・・・ 「・・・本当はもう、決めてるんだろう?」&br;・・・ごめん・・・ごめんね・・有名ちゃん・・・・・・私は・・皆を守りたかった・・誰にも、死んでほしくなかった・・でも・・・・・それがこんな事を招いて・・こんな事、絶対に間違ってるから・・&br;(ぽろりと涙がこぼれる)ツミちゃんは・・私の・・罪だから・・・だから、私が殺さないといけない・・・ -- [[龍神やどり>IG/0010]] &new{2020-06-06 (土) 23:56:09};
--''【東・西区 歓楽街/RESCUE】'' --  &new{2020-06-06 (土) 23:04:09};
---''「天晴れ天晴れ! 変化のお手並み実に鮮やか! 唄と舞踊もよく人を模しておる! さぁて方々! そこな猫又娘を先頭に狂喜乱舞の行軍じゃ!」&br;赤ら顔の巨躯はもとより、他の妖もやんややんやと黛の多芸に喝采を送る。&br;そうして飛び入りのパレード先導により、怪異の一団は規則正しい道なりで、南へ南へと派手に騒ぎ散らして去っていく。&br;熱狂の余韻が冷めやらぬ中、怪異の姿が途絶えた東区は、人々が北の方角へと避難する列が出来ていた。'' --  &new{2020-06-06 (土) 23:05:16};
---そうでしょそうでしょ。人の中で人の真似して暮らすのも悪くないからねー&br;(猫又扱いされた事が可笑しいのもあり、怪異たちと共に歌い、踊りながら南へ進む)&br;(しかし、これってまるで――)パレード、みたい(呟く。くすりと笑み)あたしがパレード先導しちゃってるよ、有名ちゃん。&br;(ぶんがちゃっちゃ、ぶんがちゃった。やんややんだ。お祭り騒ぎの騒音、それ以外の被害を抑えつつ進んでいく)&br;(たまに人間達の方にそそっと歩み寄っては)避難するなら東か西へ(それだけ言ってまた怪異の列へ戻る)&br;(北は、まずい。それは勘付いている。北の方角に見える、霊視により見える、巨大な瘴気。そちらへ逃げないで、と願いながら)&br;(ともあれ、自分に出来る事はこのくらいだ。人が襲われるのも、人を襲った怪異が殺されるのも、極力避ける。そのために…)&br;これでいいんだよね、ハル…(退治を嫌う、愛する人の名を呟きながら) -- [[墨薫>IG/0008]] &new{2020-06-06 (土) 23:14:11};
--''【東・西区 伊上西浄水場/BATTLE】'' --  &new{2020-06-06 (土) 23:04:18};
---''【氷った伊上西浄水場(氷雪ステージ)/BATTLE】'' --  &new{2020-06-06 (土) 23:06:11};
---(ちらちらと雪の降る氷の神殿に 神がごとく居座るのは制服の雪女が一人)&br; つまらんな…&br; (小さな雪の怪異を一つ蹴散らし)&br; つまらんつまらんつまらんつまらんつまらない!&br; (げしげしと踏みつぶす) -- [[銀?>IG/0006]] &new{2020-06-06 (土) 23:07:10};
---なんだコレは!? 抵抗の一つも無いではないかッ! -- [[銀?>IG/0006]] &new{2020-06-06 (土) 23:09:06};
---こりゃ驚いた。…真田丸と外国へ優雅な旅行のはずじゃなかったのか?(くつくつと笑いながら現れる男)&br; ま……本物のヒトデ先輩なら、どんなちっぽけで弱い怪異だろうがそんな風に怪異を殺したりしねーだろうが。&br; …本物の名誉のためにも…滅されてもらうぜ(そうつぶやいて、既に血を吸わせた血刃を構えた) -- [[総痍>IG/0026]] &new{2020-06-06 (土) 23:23:37};
---''(ヘドロのように顔についたモザイクの奥でにやりと笑って)&br; 殺す? こんなモノはただの雪の塊だぞ?&br; 生命など 吹き込んでないわっ&br; (小さな雪の怪異達は総痍目掛け群がるように飛び掛かって行く)'' -- [[銀?>IG/0006]] &new{2020-06-06 (土) 23:32:29};
---だとしても、だ(否定して、駆ける。やはり彼女ではない。溢れる怪異の気配からもそう確信して)&br; つってもお前から生み出されたモンなら…遠慮なく俺ぁ切って捨てるがな!(集まってくる怪異を切り払い、殴り飛ばし前進する)&br; あんた自身を切るのは…多少、気が引けるが!(言葉とは裏腹に、その動きに迷いはない。血刃を振りかざし、前へ) -- [[総痍>IG/0026]] &new{2020-06-06 (土) 23:40:41};
---''(小さな雪の怪異達は切り払われ殴られるたびに崩れ 総痍の拳・血刃に纏わりついて重みとなり だんだんとその勢いを削いでゆく)&br; 何故だ? その小さきモノと私でいったい何が違う?&br; (振りかざされた血刃を右の掌で受け 掴む)&br; その程度の刃で私が斬れると思うなッ&br; (右掌より冷気が伝わり 固まった血刃をさらに氷らせにかかる)'' -- [[銀?>IG/0006]] &new{2020-06-06 (土) 23:56:31};
--''【東・西区 住宅街/BATTLE】'' --  &new{2020-06-06 (土) 23:04:27};
---''(巨大ビニール唐傘はフィリーネを抱きしめた三笠ごと蹴り飛ばし、これで邪魔な人間を排除できたと身を震わせるも)&br; (すぐにそれが間違いであったことを知る。まるで猫が空中から投げられたかのように華麗な着地をする二人にじたんだを踏み)&br; (癇癪を起こしたが如く、どん、どん、と足を踏み鳴らし、その大きく歪な傘で、二人を押しつぶそうと)&br; (家一軒でさえもぺしゃんこになるであろう大質量のビニール唐傘プレスをせんと突進するも)&br; (そこへ、凄まじい勢いで連射され撃ち放たれる氷の槍。ががががが、と突進の勢いを抑えるどころか、押し返し)&br; (一発一発が当たるたび、凍りつき、固まり…そして……その体躯を全て凍らせ。歪な氷の彫像となった巨大ビニール唐傘はばたり、と倒れて崩れ去った)&br; &br; (そうして…その氷の塵の奥から…新たなる脅威が現れる。それは鬼の顔をした巨大な蜘蛛)&br; (トラックほどもある大きな体を抱え…鬼の牙をかちかちと鳴らし、二人を見る。その視線は、食欲に溢れ)''&br; ''【鬼蜘蛛が現れた】'' --  &new{2020-06-06 (土) 23:21:16};
---攻撃はフィリーネに任せた方がよさそうか…?&br;(自分とは火力が違う。その分反射的な回避とかは不得手だなと感じて役割を意識する)&br;……しかし。そもそもなんで急に……北に大きな怪異が出たっていうのはマジか…?&br;(周囲の状況を確認して回っていた大福が、伊神駅の方に着ているとテレパスを飛ばし)&br;フィリーネ、伊神駅にこいつらのボスみたいのがいるみたいだ。い…&br;(見に行くか? と言おうとした刹那。次の怪異が表れているのを見る)&br;&br;今度は蜘蛛か……他の場所に行く時間はなさそうだ。住宅街に被害でないようにしないとな&br;(拳銃を仕舞い、代わりに出したのはショットガン)&br;フィリーネ、先制攻撃は任せたよ -- [[三笠仁>IG/0032]] &new{2020-06-06 (土) 23:29:31};
---(巨大な傘に全ての氷の槍が着弾するのを確認し、手応えを得る)…よし、これであの傘はもう起き上がってこないの&br; (そして北から強烈な気配を感じて耳を立て、北を睨む) うん。 いるよ、北に大きいのがいる&br; それと…クロもいる(猫ネットワークによりクロの位置は分かるのだ!) 他にも知り合いがいるかも……&br; (心配そうに北を見ていたが、次の怪異が現れそちらに意識を戻した)&br; まだいるの!? ……一体どうなってるんだろ&br; (とにかく今は目前の怪異をなんとかしなければ)蜘蛛… シャボン液が効くんだっけ……?(バイト先で退治した時の話を思い出しつつ)&br; わかった、まずはやってみるね(シャボン玉を吹くように手を添え息を吹きかければ界面活性剤を含む無数の泡が鬼蜘蛛に向かって飛来する)&br; (通常のシャボン玉より強度があるようで風に吹かれたくらいでは消えない) -- [[フィリーネ>IG/0222]] &new{2020-06-06 (土) 23:40:37};
---''(シャボン玉が吹きかけられれば、鬼蜘蛛の顔は笑うように歪む。そして続けてその蜘蛛部分の尻を持ち上げて)&br; (そこから糸が、ばしゅばしゅ、と断続的に発射される。泡を撃墜していく糸。更にはそれだけには収まらず)&br; (三笠、フィリーネ両者を捕らえんと、糸が二人にも発射される。それは捕らわれれば並の力では容易には脱出出来ない鬼の糸)&br; (美味そうな獲物を逃す手はないと、糸を放ちながらもかさかさと音を立てて前進し、二人へ迫ってくる)'' --  &new{2020-06-06 (土) 23:46:42};
---クロ氏があっちに? 孤立無援なら助けにいってやりたいけど…今は目の前の敵に集中しないとダメだ&br;(友人の危機に際しても、異様な冷静さを見せ眼前の敵に集中する)&br;&br;界面活性剤はいいチョイス。体の構造が蜘蛛を模しているなら利くはず…!&br;(という間に、糸でシャボン玉はが迎撃され)&br;''赤熱!(ショットガンに炎の属性を宿らせると、自身とフィリーネに襲い掛かる糸を迎撃。たまは惜しみなく使う)''&br;フィリーネ、ナイフにかけられた加護を一時的に強化とかできない?&br;(柄にワイヤーが仕込んである''&ruby(Save the Queen){女王を守りし者};''を見せながら。視線は蜘蛛につけたまま問いかけ) -- [[三笠仁>IG/0032]] &new{2020-06-06 (土) 23:55:01};
---ありゃ…ダメかあ… いっそ燃やしちゃいたいけどさすがに火事になるからダメだよね…?(物騒なことを言い出した)&br; 蜘蛛の糸はべたべたしてるから絶対に触りたくない!(猫の姿の時に駆け回ってると引っ掛かることがあるんですよね そしてべたべたするんですよね というわけで燃え移らない火力で炎球を撃ち、仁の弾を援護しつつ)&br; あ、そのナイフ…早速使うんだね、任せて(両手をナイフの方へ向けて魔力を込め ナイフに与えた魔力斬撃の加護を一時的に強化した) -- [[フィリーネ>IG/0222]] &new{2020-06-06 (土) 23:58:46};
--''【東・西区 大図書館/BATTLE】'' --  &new{2020-06-06 (土) 23:04:35};
---''待ってよーっ!べんけーくーん!!''&br;&br;(べんけーくんの到着を待つ楓の耳に間の抜けた声と、何かあったような頭のたんこぶ、そして存外速い脚という男…メガネの姿が!)&br;(さすがに全力疾走で学生寮から西区まで走るのはこたえたらしく肩で息をして…み…水!水くれ!という状況)&br;&br;こ、こんにちわ、鞍馬センパイ…&br;&br;(呼吸を整えたあと、べんけーくんの主である楓にアイサツ…)&br;&br;大変なんです!怪獣が!人化けで!殴って元に戻すんです!!&br;&br;(何かを伝えたい気持ちが空回っちゃったかな?という言葉でわかれ!わかってくれ!と詰め寄る) -- [[メガネ>IG/2020]] &new{2020-06-06 (土) 23:13:45};
---(人化けの数は減らない 幸いなことは倒せば倒すほど対処に回ってくれる人が増えることか 出来る限りソフトに、しかし怪異化を解くのに十分な打撃力を持って立ち向かう)&br;(打。打。掴、投。図書館を籠城拠点とし、入口前で大立ち回りを演じ人化けを寄せ付けない)&br;(と、そこに)[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp035656.gif,nolink,32x32,); Gas Gas Gas〜♪>つべ:atuFSv2bLa8]](超高速でドリフトしながらユーロビートを歌うカカポの姿!しかも虹色に光る!!周囲から見れば新たな怪異かという異様さ 見た目のゆるさが救いか)&br;べんけーくん、待ってた(撃退の合間に足元に来たべんけーくんから愛刀二振りを受け取り、労うべく撫でてやる 状況が状況だけにハイテンションの陽キャバード!!)&br;(だがそれを追いかけてきた影が見える それも知った顔)よーがくん?……どうしたんだいそのたんこぶ(既に非常事態であるが、彼も非常事態を聞きつけたようで)&br;おちつきたまえ(図書館の自販機で水を買って陽牙に投げ渡す 明らかにパニック状況だが、なにか知っている様子 落ち着かせようと)&br;(要領を得ない陽牙の解説 とりあえず噛み砕きながら聞くと)人化け。それはここに湧いてる怪異もどきかな(殴って元に戻す、というのは今丁度皆でやっている作業 既知の情報だが)&br;かいじゅうが?(怪獣、となるとこの騒ぎはその怪獣なるものが引き起こしているのだろうか、と首をかしげ)&br;とにかく今この状況を整理だ。湧いてる怪異を叩きながらその怪獣をどうにかする。いけるね、よーがくん(彼の腕前はよく知っている 寄ってきた人化けを鞘に入った刀で叩いて戻しつつ、状況を整理) -- [[楓>IG/0004]] &new{2020-06-06 (土) 23:27:25};
---うぐぐ…はなすと長くなります…&br;&br;(人化けと一緒に踊って行進してたら、ちょうどここにいる人たちのような集団に会って、殴られた。とのこと…)&br;(どうやら鞍馬センパイも無事で、人化けにされていた人たちの一種の避難場所?のようになっている図書館を見てまずは一安心といったところか。)&br;(投げ渡された水をまずは頭にかけ、そしてグビッとイッキ!深呼吸…)&br;&br;タワーの近くに凄くデカい怪獣が現れて、近づいていったら人化けが出てきて…だからたぶん、あの怪獣が原因だと…&br;&br;(その怪獣も動いているらしく、どうやら南のほうに向かっている?と軽く道中知ったことを話す)&br;&br;もちろん!よろしくおねがいしますセンパイ!&br;&br;(なんも状況が解らん中、すこし状況を整理できたのでにっこり笑顔…やることが分かったらあとはやるだけ…) -- [[メガネ>IG/2020]] &new{2020-06-06 (土) 23:36:05};
---''図書館を出て、事件の原因と思しき怪獣へ向かおうとした矢先、図書館の駐車場付近に飛来する影…''&br;''危険怪異情報サイトに記載のある『シュバルツ・シャイベ』の一種、直径3メートルほどの小型の空飛ぶ黒い円盤だ!''&br;''通常なら多くても同時に3体程度の出現に留まるそれが、同時に20体ほど出現し楓とメガネの行く手を阻む!''&br;''だが、数が増えてもやることは同じ。二人を取り囲むと同時に10体ずつの円盤がグラインダーを彷彿とさせる縦回転の体当たりで襲い来る!'' --  &new{2020-06-06 (土) 23:44:25};
---(人化けを解除し、市民を開放すればするほど楓の労力は減る しばらく頑張れば図書館は皆に任せられるか、と言うところで現れたのは黒い円盤めいた物体)&br;怪異?……いや違う?(資料映像は見たことがある 血臥崎家の怪異対策ネットワークに乗っていた要注意怪異 それが怪異とは断定されていなかったが)&br;くそ、こいつは他の人には任せられないな(これを放置して怪獣の元へ赴くことは出来ない 斬鉄剣と小狐丸を抜いて応戦の構え)&br;よーがくん。あれを後ろにやらない、できるね(とにかく人命優先 手数が重要と、分身を集合させ相対)&br;オン・ベイシラマンダヤ・ソワカ(今回は余りにも一般人が多すぎる 帝釈天の威光は危険 毘沙門天の加護を持って引き潰さんとする黒色の円盤に斬りかかる)&br;(分身7体とともに迫りくる円盤の軍勢の間を幾度も往復 その度に銀の剣閃が煌めき無数の斬撃が走る) -- [[楓>IG/0004]] &new{2020-06-06 (土) 23:56:24};
--''【東・西区 中央商店街/BATTLE】'' --  &new{2020-06-06 (土) 23:04:52};
--''【混乱する現場から離れた場所/SAFE SPACE】'' --  &new{2020-06-06 (土) 23:05:28};
---状況、どうなってるのかな…?(怪異達と別れた後、スマホを使うために変身を解き、画面と睨めっこ)&br;(ツイッターの受信、特に画像の読み込みが…遅い。まだ回線は混雑しているのか。しかし、文字情報で北区に何か巨大なものが発生し、それが南進している事はわかった)&br;(東区と南区の間、琴代川の畔から北を眺める)…うん?&br;(目こしこし)アレが…?待って、何だよアレ(スケール感が狂うほど巨大な何かがうっすら見える)&br;(全高こそ伊上タワーの半分程度だが、それでも60…いや70mはあるのか)超大型巨人よりデカいよ…?(誰にともなくツッコんだ)&br;(これからどうするか考える。あんな巨大なものに街中で暴れられたら被害は甚大だ。攻撃、退治を試みるなら琴代川以南にしてほしいものだけれど…)&br;もう、手出しちゃってるんだろうなあ…(ぼやき、まだ繋がりにくい電話で母親と、バイト先の安否確認に務めるのだった) -- [[墨薫>IG/0008]] &new{2020-06-06 (土) 23:36:17};
---(ヴォン!とエキゾーストを鳴らして怪異を…パレードと、その中心の巨大なそれを追って東区までやってきた。バイクの操作は既に習熟してしまった)&br;……(近寄ることはできない。この身は怪異ゆえに…近づけば。有名の気持ちを裏切ることになりかねない。私は人として生きたいから)&br;(それでも、遠巻きに眺めているだけでも悲惨な現状は理解できる。そして、その中心部…スライムの様な巨人が、止まるすべはあるのか…)……有名、貴女はそこにいるの…?(この距離では分からないが…無事で、いてほしい) -- [[銚釐>IG/0031]] &new{2020-06-06 (土) 23:46:53};
---うお、まだ逃げてない人が…!?(取り合えず、自転車を回収しようかと、怪異達と共に来た道を逆に戻る最中、バイクの排気音を捉えるエルフイヤー)&br;ちょっとそこの人!今そっちに…南区の方に行くと危ないよ!(バイクが止まったのをいい事に、北の空を、いや巨人を見詰める人物に声を掛ける)&br;って、あれ?何やってんのチロリちゃん!?免許とったの!?(変な事が気になった)&br;じゃなくて、あっち危ないよ!?アイツが、あの神様っぽいのが来るから(真面目な顔で言う。巨人があの大杭神に近い何かなのは、霊気の色でわかる) -- [[墨薫>IG/0008]] &new{2020-06-06 (土) 23:55:43};
---(声を掛けられて振り返るノーヘルの少女…あまりに見知った声だった)…墨薫さん!?貴女こそ、まだ逃げていなかったの!?&br;免許は事後承認にしておくとして…(無免許)…知ってるわ。アレと精神で繋がったこともあるし…事情も、実は少し知ってるから。こんなことになるなんて思っていなかったけれども…(少し後悔の色を含んだ声。睨むように、南下する巨大なソレを再度見て)&br;…心配してくれてありがとう…けれど、私はアレを見届けないといけないのよ。約束なの。…悪いけれど見逃してちょうだい。墨薫さんこそ、早く避難しないと。北区のほうにみんな避難しているから… -- [[銚釐>IG/0031]] &new{2020-06-07 (日) 00:00:46};
---いやーなんか成り行きで、怪異のみなさんとどんちゃん騒ぎでパレードを…(ちょっと疲れた顔で力無く笑う)&br;(実はめっちゃ怖かった。それを隠す魔法少女の仮面を被り、誤魔化してはいたが。しかしまあ、嫌だ嫌だと思っていたものも役に立つものだ)&br;(自分を偽る演技も、怪異の気配を発してしまう魔石も)…そう、だよね。じゃあ、アレってどうにか出来るの?いくらなんでも大きすぎるよ。身体も、霊気も。&br;でもまあ、アレのご神体取っちゃったのあたしだしね(やれやれと言いながらバイクのリアシートにひょういと跨り)&br;あたしも見届ける責任くらいはあるね。伊上山、行こう!いっしょに! -- [[墨薫>IG/0008]] &new{2020-06-07 (日) 00:06:23};
-''東・西区'' --  &new{2020-06-05 (金) 21:49:03};

--''【伊上西浄水場/BATTLE】'' --  &new{2020-06-06 (土) 21:14:20};
---(貯水プールの直上に屹立する氷の神殿に 神がごとく居座るのは制服の雪女が一人)&br;(ヒトを閉じ込めたその氷柱をなでる) -- [[銀?>IG/0006]] &new{2020-06-06 (土) 21:38:04};
---カカッ&br; いいないいいないいないいいぞ 力が… 溢れる…&br; やはり雪女とは こうでなくては -- [[銀?>IG/0006]] &new{2020-06-06 (土) 21:41:46};
---カカカカカカカカカッ&br; (雪だるま・雪兎・雪羊・雪つちのこ・雪歩きキノコ・雪キジムナー・雪踊る柿ピー)&br; (氷った神殿の床より 小さな雪の怪異達がPOPしてゆく) -- [[銀?>IG/0006]] &new{2020-06-06 (土) 21:46:46};
---(氷った指先をカシンと鳴らし 生まれた部下たち命令を)&br; 私の神殿に 誰一人入れるな? -- [[銀?>IG/0006]] &new{2020-06-06 (土) 21:54:09};
---(異変に気付き駆け付けた職員たちも)&br; (小さな雪の怪異達に襲われ 神殿の新たな氷柱へと変わる) -- [[銀?>IG/0006]] &new{2020-06-06 (土) 21:59:31};
---(小さな雪の怪異達は無限POPを続け 神殿から浄水場全体へと広がってゆく)&br; (それにつれ氷った範囲もじわじわと増えていき…) -- [[銀?>IG/0006]] &new{2020-06-06 (土) 22:25:32};
---(浄水場の頭上よりは 雪が降る) -- [[銀?>IG/0006]] &new{2020-06-06 (土) 22:30:57};
--''【東・西区 住宅街/BATTLE】'' --  &new{2020-06-06 (土) 21:18:17};
---''ビニール唐傘お化けが現れた''&br; (曇天の空を見上げれば、そこに何か妙なものを見つけられる。始めは小さく、徐々に大きくなるそれは…唐傘お化けたち)&br; (しかしよく見れば傘部分は色とりどりのビニール傘。柄は人間大の太い足。毛深い男の足もあれば脚線美を見せる女性の足も)&br; (だがどんどん落ちてくる数々のそれをのんびり見続けてはいられない、どすん、と落ちてきた一本の傘は、めきりとアスファルトを陥没させる)&br; (まともに踏まれてしまっては危険だ。次々と雨ならず降り注ぐビニール傘お化けを打ち倒せ) -- [[総痍>IG/0026]] &new{2020-06-06 (土) 21:38:50};
---(家で、仁の祖母のペット達が騒めく。何事かと問えば、ここより北に大怪異が発生したという)&br;(とりあえず血臥崎にLINEで連絡したが既読が出ねぇ。これはガチかなと思いながら、遊びに来ていたフィリーネと共に家の外へ)&br;フィリーネ、とりあえず状況を確認しよう…って&br;(仁の洋館の上空に出たビニール唐傘お化けは、結界に弾かれた挙句、庭からの火炎弾と水流の刃に吹き飛ばされる。ここは安全だ。故に)&br;なんで降ってくる? フィリーネ、西区の猫に呼びかけて避難させてあげたりできるよな!?&br;(仁の瞳は既に金に染まり。大福は巨大化)&br;&br;ひとまず撃ち落とす…!(洋館を飛び出し、近くの家の屋根にお邪魔して。両手に持った二丁の拳銃を空にかざし)&br;(''魔力を伴い、赤熱するゴム弾を降り注ぐビニール唐傘お化けに連射する。人気のない道路に落とすためだ'') -- [[三笠仁>IG/0032]] &new{2020-06-06 (土) 21:47:42};
---なにあれ。(家の外に出て、降ってくる傘を見て一言。 西洋由来の&ruby(Cait Sith){猫の王};が故に、日本の妖怪に詳しくない)&br; あれは日本の妖精なの……? …はっ ボーっとしてる場合じゃないか わかった、避難は任せて&br; (近所の猫たちを集めて避難…とりあえず傘が降ってこなくなるまで離れるように伝える 猫人からヒトにも伝えるようにと依頼する)&br; (ついでにどの範囲でこの傘が降っているのか、他の地域は問題ないか調べてきて〜と猫たちに王ハラする した)&br; (あとでちゅ〜るをたくさん振る舞わねばならない…)&br; んーこれで避難はよしっと 避難中に激突しないといいんだけど…とくにあの毛深いやつ………&br; ひっ こっちきたあ!!!(''毛深い傘へ氷の槍を放つ'') -- [[フィリーネ>IG/0222]] &new{2020-06-06 (土) 21:52:35};
---(よく観察すればビニール唐傘は住宅地の各所から上空へ発射されるように飛び出している)&br; (ゴミ捨て場、コンビニ前、商店の空いた入り口……辺りに漂うネオ大杭神の瘴気に当てられて怪異化しているのだ)&br; (現代においてビニール傘のある場所枚挙にいとまがなし、今でも多いのに徐々に増えつつある怪異だったが)&br; (降りてくるビニール傘が、赤く燃えるようなゴム弾を受けて弾き飛ばされる。それは的確に当たり、道路へと落とされた)&br; (更にはその存在の根幹となるビニール傘部分がが溶けてしまい、明らかに動きが鈍くなっている)&br; (そうしてやはり現代において馴染みの野良猫たちが無事に物陰へと逃げ出したころ、フィリーネの放った氷の槍が毛深い傘を穿つ)&br;(刺し貫かれた男の足は、一瞬悶絶したようにひきつれ…ぼんっ、と白い煙を上げた。その後に残るはただのビニール傘)&br; (しかし総数が多い。既に地面を盛大に凹ませて落ちていたビニール唐傘たちが、己の足でジャンプしなおし二人を踏み潰さんと迫る) --  &new{2020-06-06 (土) 22:12:15};
---なんかああいうお化けが居た気はするな…妖精?妖怪だとは思う(怪異系疎い人)&br;(屋根から見れば、ゴミ捨て場やらから飛びあがっていくビニール傘達)&br;……マジかよ。この辺りに何本ビニール傘があると思ってんだ…!?(敵の総数が測れない事に辟易しつつ。頭を振って気を取り直し)&br;…大福、空から屋根に降ってくるのは任せた!!&br;(''4mの虎大福が、民家の上に落下しようとするビニール唐傘お化けを、前足を振るい人気のない歩道に叩き落していく'')&br;&br;やらせるか!(''仁は、屋根から飛び降りながら、フィリーネに目掛けて降ってくるビニール唐傘お化けに飛び蹴り。同時に銃撃を入れながら宙返りしてフィリーネの隣に降り立つ'') -- [[三笠仁>IG/0032]] &new{2020-06-06 (土) 22:19:32};
---妖怪……なるほど……&br; (こちらに向かってきた傘の対処は仁に任せ、根本的にどうするかを考える) うわっ 傘に戻った……… 破壊できれば普通の傘に戻るってことかな&br; まとめて燃や…したら大惨事かぁ… どうしよう、広域魔術は使えないしちまちまやる…?&br; うーんうーん…傘があるところにひたすら結界を張って回るのはあんまり現実的じゃないかな……&br; こうなったら傘妖怪になって飛び上がった傘が高い位置まで飛び上がれないように2階建ての建物くらいの高さ広域の結界を張ってみる…? -- [[フィリーネ>IG/0222]] &new{2020-06-06 (土) 22:25:16};
---(大福の太い腕が脚に叩きつけられ、先程と同様に道路へ叩きつけられていく。そこで蠢くように起き上がろうとしたが…力尽き白い煙と共に傘へと)&br; (フィリーネに近づいていく三笠。彼女を踏み潰さんとしていた傘はあえなく吹き飛び銃撃を食らって倒される)&br; (規模を測りかねる二人。しかしその懸念は違う意味で解消されてしまう)&br; (家を潰そうとも大福に邪魔をされ、二人を潰そうとも上手く行かないビニール唐傘たちは、家も、人も狙うのを止め一箇所に集まっていく)&br; (そうして生まれるのは数え切れぬ程のビニール傘がねじりよじり合わされた巨大なビニール唐傘)&br; (あらゆる色のビニール傘が合わさったそれは異形の怪異らしい毒々しい色となりて二人の前へ降り立つ)&br; (そして全身の骨組みをこすり合わせる嫌な音を立てながら、まとめて吹き飛ばさんと一本の巨大な脚を振り回すように) --  &new{2020-06-06 (土) 22:38:35};
---は?&br;(余りに荒唐無稽な光景に言葉を失う。合体するか? しかもなんとも毒々しい…)&br;って不味い!? こっち狙いかよ!!! 大福は────&br;(指示する暇もない。フィリーネを庇うように抱きしめ、そのまま蹴りを食らう…瞬間に合わせて跳躍!)&br;(衝撃は全部コートと自分でシャットアウト。フィリーネを襲う感覚は浮遊感だけだ。宙を舞う頂点で、くるりと姿勢を足が下になるように戻し)&br;いっつつ……フィリーネ、着地と攻撃を! -- [[三笠仁>IG/0032]] &new{2020-06-06 (土) 22:47:18};
---(傘たちが集まって毒々しく巨大な1本の傘になるのをあっけに取られて見ていた)&br; へっ(気が付いたら仁に抱えられ、宙を舞っていた)仁、ありがと!(衝撃が全くないことに感謝を述べ、空中で着地できるよう身構え)&br; (周囲への影響を考えると氷の魔術が一番使い勝手がいい)&br; こーれでもくらえー!!(フィリーネの背後に青白い魔術陣が浮かび上がり''100を超える氷の槍を生み出して巨大傘へと撃ち出す'')&br; (''傘へ刺さればそこからさらに氷結の効果を与えるだろう'') -- [[フィリーネ>IG/0222]] &new{2020-06-06 (土) 22:55:21};
--''【東・西区 大図書館/BATTLE】'' --  &new{2020-06-06 (土) 21:18:42};
---''しろがね台駅の東側にある大型図書館。流行の本や映像媒体などが充実しており''&br;''歴史的資料や実用性を重視する北区の学術図書館とはカラーが違う。''&br;''春休みという時期ゆえか子供たちの姿も多く、『Quiet Place 静粛に願います。』という看板があっても少々騒がしい''&br;''勉強するにはやや集中し辛い場所かもしれないが、禅の精神があればどこでも勉強は…でき…''&br;''子供の騒ぎ声だけではない、大人の悲鳴も混じって逃げ惑う人々…何から逃げているのかと見てみれば&br;''某映画泥棒のように顔面だけ様々な物品に変わった人間が図書館になだれ込んでくる!&br;''どうやらただの怪異でもなければ、人間でもない様子…『人化け』とでも呼べばいいのか?何をするかといえば…踊った!''&br;''何かの撮影のように、人がすっかり逃げた図書館を会場に集団で踊っているのだ!'' --  &new{2020-06-06 (土) 21:45:40};
---(目標とすべき大学が定まり、励む勉強量は以前より増えた 自室での勉強はいささか捗らないもの 故に図書館での勉強を常とする)&br;(それは良いのだが、こちらの図書館はどうにも騒がしい 西区のオシャレな図書館で勉強したほうが疲れた脳に帰りにスイーツをキメられると欲張ったのが仇にでたか)&br;(持ち前の忍耐力で子供達の喧騒をやり過ごしていたが、その騒ぎがどんどん大きくなり、こちらに向かってくる)&br;(流石に顔を上げて図書館の状況を確認すれば)……こすぷれ?(頭が妙な被り物になったような人々が雪崩込み、そこかしこで狂喜乱舞)&br;(尋常の事態ではない 耳を澄ましてみれば、図書館の外でもそこかしこで騒ぎが起き、悲鳴と暴動めいた騒ぎの音が聞こえる)&br;(天耳通は必要な音を必要なだけ耳に届ける オーバーフローすることなく西区周辺の異変を知覚)また怪異騒ぎか(それも範囲で言えば遥かに広い ……少なくとも現状西区にあふれているのが低級の怪異であるのが幸い)&br;(逃げる様子を示さなかった自分の元へ逃れ損ねた子どもたちが集う どうやら同年代と判断され袖を引っ張られたり避難を促されるが)うろたえるなこぞうどもー(ラジカセ型人化けに対し飛び膝蹴り!)&br;私が奴らを追い払う。安全な所作るからそこで隠れていること。あとわたしはこうこうせい。おねーさん。いいね?(アッハイ、と言ったか言ってないか分からない児童を背に、指で印を組み分身を発動)&br;だだだだだだだだだー(視界に映る人化けに対し一斉に攻勢 拳が、蹴りが、パリピめいた人化けを薙ぎ払う どうにも怪異の様子が薄かったため、かなり加減したが)&br;(図書館はまだ比較的安全な怪異のようだが、周囲の状態は最悪と見える ワンピースと上着だけで来たのはあまりにも迂闊だったか)&br;(スマホを開き、コール それは自室に置いてきたもう一つのスマホ)べんけーくん、西区の大図書館に斬鉄剣と小狐丸持ってきて。えーえすえーぴー。(ペットの忍鳥に武器を持ってくるよう指示 出来れば着替えや防具も欲しかったが、そんなに持てない) -- [[楓>IG/0004]] &new{2020-06-06 (土) 22:04:41};
---''楓に蹴り飛ばされたラジカセ顔の人化け、顔面?にいいのを食らったせいか地面に倒れ、奇声を上げてじたばたともがいていたが…''&br;''「わたしはいったい…?」しばらくもがいた後に、瘴気や妖気の類もない、『ただの中年一般男性』に姿を変える人化け。''&br;''その後も踊るばかりで危害を加える様子のない人化けの集団相手に楓の分身たちの攻撃が次々決まり、みな例外なく人間に戻されていく''&br;''変じた本人たちもなぜそんな事になっているのか、どうして踊っていたのか、そういった事を覚えていない様子で…''&br;''そうこうしているうちに人化けのおかわりがまたも図書館に流れ込んでくる!どうやら相当な数の人間が何者かの手によって人化けに変えられているようだ。''&br;''個々は大したことがない上、自分から危害を加えず踊っているだけとはいえ数だけはどれほどいるか解らない、べんけーくんから装備を受け取り次第この図書館に籠城するか…&br;はたまた事態の原因を突き止めるため打って出るかを考えたほうがいいかもしれない。'' --  &new{2020-06-06 (土) 22:16:33};
---(一発入れた人化けから陰気が晴れ、普通のおじさんに変われば)大丈夫でしたか?(あまり介抱している余裕はない 手を差し出して立ち上がらせるに留める)&br;(少なくともある程度のダメージを与えれば人化けから人に戻ることは分かった ……人を怪異もどきに変えるほどの陰気が溢れている、と言う事実も)&br;助かった人は奥へ。対処出来る人は手伝って。ちょっと強めに殴れば戻るみたい(一般人に身体能力に自信がある人は居るだろうとそう指示 パニックを納めるにはパニックの収束方法を示す事が重要)&br;(人化けの群れを蹴散らしながら大図書館の入り口まで向かう 外から次から次へと入ってくる人化け)&br;これはきりがないな……ふっ、しっ(手刀や抜き手、古式拳法を駆使し払っていくがこれは根を断たねば終わらない)&br;元凶を止めなければ行けないが……(街中に漂う陰気が恐ろしく濃い 遮那王の時をも上回るほど 無手で捌ける敵は限られている)&br;(べんけーくんの足はすこぶる早い 学生寮からでも西区が本格的な戦場になる前に到着出来る それでもあと5分か10分はかかる しばらくは人化けになった市民を助けるのが関の山か) -- [[楓>IG/0004]] &new{2020-06-06 (土) 22:30:41};
---''「そういう事なら任せてくださいよ!」とばかりに名乗りを上げた何名かの腕っぷしの強そうな連中に任せておけば人化けへの対処はなんとかなりそうだ''&br;''特別な技法や特殊な手段を用いず物理的ショックで元に戻るとなれば安心を与えられるという楓の考えは適切だったと言えるだろう。''&br;''べんけーくんの到着を待つ間もぞろぞろと人化けの群れが図書館に押し寄せる、観察しているとただ踊るだけではなく振り付けにも何パターンかがあり…''&br;''「試しに同じ振り付けで踊る」などしてみるとある変化があることにも気づくかもしれない。'' --  &new{2020-06-06 (土) 22:46:49};
--''【東区の歓楽街/RESCUE】'' --  &new{2020-06-06 (土) 21:24:37};
---''ランチタイムで人が賑わう歓楽街。その日常的な喧騒が突如として破られる。''&br;''どこから湧いて出たのか。大通りを中心に大小様々な怪異が我が物顔で練り歩き、人々の悲鳴と怒号が木霊する。''&br;''人々は散り散りになって逃げ惑っている。中にはお年寄りや春休み中の子供の姿も多い。''&br;''年配やちびっ子は放っておけば今にも群衆の波に呑まれそうだ。'' --  &new{2020-06-06 (土) 21:25:01};
---はい、ご主人様。チキンライスにポテト、それにお紅茶ですね。少々お待ちくださいませ。&br;(今日も今日とて「幸運なことに」繁盛中のメイド喫茶M@yDooL、母親の帰還以来シフトを減らすつもりだったが店長に泣き付かれ、今日もヘルプ出勤だ)&br;(忙しさにわたわたと働いていると、店の外、東伊上駅に連なる駅前通りの方が何か騒がしい)&br;どうしたんだろう…?(冷凍食品のポテトをオーブンで加熱し、表面カリカリにしながら、窓から通りの方を眺める)&br;――え(思わず言葉を失った。逃げ惑う人々、それを他所に様々な変ないきもの…いや)怪異が…(道を楽し気に踊り歩いているではないか)&br;な、何あれ?何あれ?(流石に困惑する。こんなとある日に街中でパレードをするなど聞いていない)&br;(ゆえにただの(?)怪異大量発生と判断した)て、店長ー!!なんか外、大変な事になってる!(緊急事態。まずは上司に報告)&br;(店内のお客や、バイト仲間達も店外の異変に気付きはじめる)みんな、落ち着いて!お客様を優先して避難させるんだよ!&br;(怪異慣れ、いや、人型でない怪異はいまだに怖い。でもここは自分が動かないと…)&br;(震える膝。両腿を両手でバシッとはたき、店長に告げる)お店はお願いします。あたしは…外で避難を助けます!&br;(返事を待たずに外へ飛び出す)み、みなさあああああん!!避難経路は道の東、時計台方向ですよーーーっ!!!(声を張り上げる)&br;(災害発生時の非難場所はよくわかっている。なにせ17年この近隣で暮らしてきたのだ)&br;お年寄りと、ちいさなお子さんを!みんなで守ってあげてくださあああいっ!!&br;(もう一度声を上げ、走る。群衆を誘導するために)&br;駅近くの方は、駅の裏の操車場へ!! -- [[墨薫>IG/0008]] &new{2020-06-06 (土) 21:39:24};
---''「んんーーー! 黛氏が健気にも奮起しておられる! コレは我らもお手伝いせざるを得ない!」''&br;''懸命に声を張り上げるメイドの姿に、一部の濃い客層があてられて、的確な避難誘導が行われる。''&br;''古くから軒を連ねる商店街の人々も加わって、昼間の人通りが多い中でも大きな混乱もなく人の流れが形成されている。''&br;''ただ一つ問題があるとすれば。それは通りを我が物顔で闊歩する怪異たちである。''&br;''大通りを中心にして怪異たちが練り歩く中を、すっと横切れるのはよほど肝の座った者のみで、避難していく人々がしばしば足止めを食っている。'' --  &new{2020-06-06 (土) 22:01:11};
---ま、ゆ…?クロ、あなたのかわいいメイド、クロですよー?&br;(何で苗字バレしてるのー!!?と驚くも、そんな事を気にしている場合じゃない)&br;ご主人様たちも無理しないで逃げてねー!(有り難い、協力にはそう思いながらも避難を示唆)&br;(そんな事をしている間に、気付く)違う、違うね…。誘導するべきは――(怪異の方だ!)&br;(することは交通誘導と同じだ。より危険な方を安全に移動させるのだ)&br;(一度メイド喫茶の建物の前まで走って戻ると、駐輪場から愛用のMTBを引っ張りだす。メイド服のままそれに跨り、走る)&br;(ミニスカ自転車、しかも立ち漕ぎはいろいろ危険だが、やはり気にしてる場合じゃない。大通りにいる怪異達を抜き去り、その先頭へ)&br;(そして)か、怪異のみなさーん!!道の中央に綺麗に並んで歩いてくださーい!!それと人にお触りはダメですよー!!&br;(再び声を張り上げる。怪異達を、どこを目指しているのかは知らないが、とにかく大きな道の中央に寄せ、通り過ぎて貰おうと画策する)&br;(問題は、人間の言う事を聞いてくれるのか、どうかだ) -- [[墨薫>IG/0008]] &new{2020-06-06 (土) 22:09:21};
---''パレードの先頭へ躍り出た黛に、最先を行く怪異の一団が困惑と興味が綯交ぜになった視線を向ける。&br;「人か?」「混じりか?」「妖か?」&br;黛の持つ特異な気配を敏感に察知した怪異たちは、さてどうしたものかと思案して行軍の足を緩めるが……。&br;「ハハハ。そこなハイカラ姿の闖入者! 我らが先導を務めるというのならそれなりの流儀があろう!」&br;赤ら顔の胴間声が先頭集団に割って入ってくる。高い鼻に伸びた牙。3mはゆうに超える巨躯。&br;鬼とも天狗ともつかぬ相貌の妖が、黛に向けて試すような視線を向ける。&br;「此度の行軍は面白おかしき大道芸遊! ならば愉快な一芸もって我らを率いて見せるが筋よ!」&br;要するに何か特技を見せろとの要求に、妖の一団も「もっともだ」と追従して頷いている。'' --  &new{2020-06-06 (土) 22:30:04};
---えっ、それ聞いちゃう、聞いちゃう…?(ひきつった笑みを浮かべながら周囲を見回す。人の姿はほとんどない)&br;(次にスマホをそっと取り出し、画面を見る。電話の発信画面。相手はチガサキ。…こういう時、即戦力的に助けてくれそうな相手)&br;(しかし通じていない。回線も混み合ってるのだろう。ああ、格安シムなんて使うんじゃなかった…!)&br;(こうなったら、やるしかない。あたしが)…あたしが、なんとかしないと(袖で冷たい汗を拭う)&br;(そして胸の谷間に指を入れ、取り出す。奈々崎七緒の造った変身の魔石、ゴッデスフラグメントを)…ハル、あたしを守って…!(魔石を両手で握りしめ、祈る)&br;(そしてそのまま魔石に願う)変…身っ(ワードはこっそり。同時に魔石が輝きを、いや、黒く紅い瘴気を解き放つ)&br;(その瘴気、まだ遠くにいる巨大なツミのものに充てられてか、普段より勢いが増している)&br;(その瘴気が衣服の脱げた墨薫の全身に纏わりつき…鈴の音の様な効果音を鳴らしながら、黒いドレスと赤いリボンに変化していく)&br;(そして芸を求める大柄な怪異の前でくるりとターンし)[[魔法少女!でりーとスミカッ!!>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp035632.jpg]](キメポーズで名乗りを上げる)&br;では1曲(マイクはないがアカペラで。メイド業で培った歌声とダンスを披露する。目線は怪異達から離さず、にこやかに笑み、ウインクを決めて)&br;さあ進もう、みんなで進もう。お山を目指して、さあ進もう(そしてそのまま、軽やかに踊りながら道の中心を南へ向かって進む)&br;(目的地は、怪異達の目線からなんとなく察している。伊上山。そこまで、でなければせめて人家のない河原まで誘導する。それが自分の仕事だと決めた)&br;(頭の中には伊上市の地図、6車線、4車線の大通りを選び、道の中央へ怪異達を惹きつける。人とその棲み処への被害を出来るだけ抑えるために) -- [[墨薫>IG/0008]] &new{2020-06-06 (土) 22:44:46};
--''【東・西区 中央商店街/BATTLE】'' --  &new{2020-06-06 (土) 21:26:28};
-セックス -- [[有名>IG/0020]] &new{2020-06-05 (金) 21:40:31};

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