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CENTER:http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036970.png &br;
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|BGCOLOR(white):1200|c
|&size(16){''王都アルミネラ近傍''};|
|#pcomment(新しき自由のケモノ,1,reply)|
|[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst040492.png>編集:新しき自由のケモノ]]|
//|よび|
//|#pcomment(新しき自由のケモノ,1,below,reply)|
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|BGCOLOR(white):1200|c
|相談(名簿と共有)|
|#pcomment(Salone Albertina,1,reply,below)|

#region(  )
- ✨
-&color(#98605e){ (教室の外で、無表情に立っている)&br; (3分ほどそのまま立っていたが急に口を開き)&br; アルベルティーナが過去を知り、大きく感情が揺らぐ可能性があります。&br; その場合女神グラーティアエのヘイローにも影響を与え、悪神または善神の使いが周辺に引き寄せられます。&br; 我々はその対処が役目です。(色々な説明を省略し、荒事が起きますよという予告である) }; -- [[ライブラ>ARA/0024]] &new{2022-06-19 (日) 23:53:54};
--(周囲のマナが掌握されていくのを感じて)始まったな・・・&br;うん?・・・(急に話し始めたライブラに目を向けて)・・・マジで?(やべぇなと竜の剣をそっと撫でて)&br;って事は・・・あのヘイローは・・・というか、ティナは女神さまの庇護下にあったから今まで狙われなかったって事か?&br;・・・なんでまたそんな事が起こる?ティナには何があるんだ(なんにでもなれる事が、そんなにも重要なのだろうかと) -- [[テンバー>ARA/0018]] &new{2022-06-20 (月) 00:09:59};
---&color(#98605e){ 肯定します。 あのヘイローは善神からも悪神からも目暗ましとしての機能がありました。&br; 建前上はもうほぼ増えることのない同族を増やしたい…本音はどちらの勢力も新参者によって平穏が乱されることは望まないといったところではないでしょうか。&br; 今のところはどちらの勢力も要約すると迎えに来たということくらいしか伝えてきていません。 }; -- [[ライブラ>ARA/0024]] &new{2022-06-20 (月) 21:58:59};
---・・・何にでもなれるから、どちらにとっても都合の良いカードになる・・・そんなのがあったら騒動の元でしかないから消しちまえってか?(冗談じゃぁねぇぞと毒づいて)&br;・・・接触自体はもう始まってるって事か・・・ここ学校なんだけどなぁ(壁とかすり抜けてこないよねぇと周囲を警戒している) -- [[テンバー>ARA/0018]] &new{2022-06-20 (月) 22:15:30};
---&color(#98605e){ 神々も一枚岩ではないと推測します。&br; はい、すでに有象無象からの接触は始まっています。 今のところは対処可能範囲内です。&br; 警告します。 高次存在に物理的な壁は無意味です。 全方位どこから出てきても問題が無いよう備えてください。 }; --  &new{2022-06-20 (月) 23:07:45};
---・・・いや、それだと俺達を無視していきなり結界に干渉出来ちまうんだが・・・そこは先生の術がすぐに抜かれないことに賭けるか&br;(エシオトロットの影響下にある状態では汎魔呼吸法を用いても周囲のマナとの同調は難しい)&br;(それでも無意味ではないかとマナ知覚を鋭敏にして) -- [[テンバー>ARA/0018]] &new{2022-06-20 (月) 23:19:07};
---&color(#98605e){ はい、その可能性はあります。&br; 物理的な壁はアルベルティーナへの配慮以上の意味はありません。 防衛においては邪魔でしかありません。&br; それでも個体名 エシオトロット の協力のもと己の根源を明らかにすること及び己の根源の形態を隠すためにこの壁がアルベルティーナにとって必要であると認識しています。&br; もしエシオトロットの術式が破られる場合は、速やかに撤退する必要があります。&br; 我々は善神の御使いと悪神の使い魔が集まりすぎないように散らす以上の根本対策は不可能です。&br; ですが私はアルベルティーナのマナから生み出され従属下にあります。&br; ごく僅かな間であれば、1度であれば、善神の御使いと悪神の使い魔程度欺ける可能性はあります。&br; おびき寄せた対象の殲滅の協力を要請します。 }; --  &new{2022-06-21 (火) 00:13:10};
---(てんてんっと教室の壁を突いて)確かにこれは大事・・・出来る事なら、先生の結界残して周りを吹っ飛ばしちまいたいが・・・問題になるよなぁ後で直してもらえっかなぁ・・・&br;そうか・・・結界内にいるティナと外にいるティナと同質の波長をもつライブラなら、こっちに寄ってくる可能性は十分ありうる&br;(すらっと竜の剣を抜いて)後は竜の気でどこまでビビッてくれるかだな -- [[テンバー>ARA/0018]] &new{2022-06-21 (火) 00:25:56};
---&color(#98605e){ 壁を全て取り払った場合の弁償金額はXXXほどであると試算します(とても一学生に払える金額ではない)&br; 竜は神々よりも古き者です。 効果はあると推測します。&br; &br; (いちど話が途絶え静寂が訪れた)&br; (そこから、しばらく経った頃)&br; アルベルティーナのマナに揺らぎを検知しました。&br; 来ます!&br; (ちょうどテンバーが突いた辺りの壁から黒い染みが広がっていく)&br; 悪神の使い魔のようですね。&br; (染みからはぼたりぼたりと黒い液体が滴り、全く光を通さないナニカが顕現する)&br; }; 「−−−−−−−−−−−−−−−−−」&br; 不快な音が響く。&br; それはヒトの心をざわつかせる不協和音であり、アルベルティーナを誘惑する甘い音色。&br; やがて尾や足でつながった状態になっている4匹のトカゲのような姿になったソレは、ニタリと笑った。 -- [[ライブラ>ARA/0024]] &new{2022-06-21 (火) 21:21:21};
---・・・・・・・でもよぉ・・・戦いになったらどうにもならないぜ?神の使い相手じゃ猶更だ・・・(肩を落とした)&br;・・ティナのマナに?(何かあったのだろうかと疑問を抱いたが、追及する暇はなさそうだ)&br;!!?(ぞわりと総毛立つ感覚、マナ感知と本能、その両方が危機を伝えてくる)&br;悪いが対話するつもりはねぇ!(竜の剣から爆発的なマナを噴き上げさせ、怨嗟の炎を叩きつける・・・校舎がどうとか言ってられないわ) -- [[テンバー>ARA/0018]] &new{2022-06-21 (火) 21:52:01};
---(異臭を撒き散らしながらも怨嗟の炎に焼かれる魔)&br; (先鋒が焼け落ちても染みからは次々と繋がったトカゲが湧き出てくる)&br; 「−−−−−−−−−−−−−−−−−」&br; 「−−−−−−−−−−−−−−−−−」&br; 「−−−−−−−−−−−−−−−−−」&br; (本能的にヒトに嫌悪感を抱かせるトカゲはじりじりと増えつつある 黒い染みも範囲を広げていく…)&br; &color(#98605e){ 「その思い切りの良さは称賛に値します。」&br; 「その炎は使い魔に効果があると判断します。 元凶となる中級の魔族を誘きよせるので更なる火力で焼き尽くしてください。」&br; 「長期戦になるよりは被害を抑えられるでしょう。」&br; (床を蹴り、広がる黒い染みへと手を突っ込む 己のマナを溶かして流し込み、言葉通りトカゲの使い魔を送り出している元凶を引き寄せているのだ)&br; 「知覚しました。 爬虫類型の魔族です。 移送転移 3・2・1 今です!!」&br; (カウントダウンに合わせて魔族を引きずり出す ライブラの腕が飲まれているような状況だが、構わず焼き払えという指示だ) }; -- [[ライブラ>ARA/0024]] &new{2022-06-21 (火) 22:19:42};
---(数が多い、暴竜としてのノガードでは手が足りない)こりゃ良くて停学かぁ!?守ってくれよカメ先生!!(構え、呼びかけ、怨竜霊としての力を呼び覚ましていく)&br;!・・あいよ!(ライブラのカウントに合わせて刃を振りかぶり)なぁおい・・ちょっと!ライブラ!?&br;(流石に躊躇う、でも何秒も放置できない・・・元凶を引き出された以上湧く量はこれまでの比ではない筈だ)&br;まだお前に死なれちゃ困るんだよ!!(神の使いがこれだけだとは思えない、まだまだ襲い来るのにライブラを失えない・・・引き釣り出された魔族に刃を突き刺し、内側から焼き尽くそうとする) -- [[テンバー>ARA/0018]] &new{2022-06-21 (火) 22:33:29};
---&color(#98605e){ 「私のマナが消え去ってもバルター・ウィル・アーテリアにより次のライブラが再構築が可能なので戸惑う必要は」&br; (ない、と伝える前にその刃は魔族を貫き炎を噴き上げた)&br; 「内側から焼きますか。 ではこちらもこの魔族の内側から破却しましょう。」&br; (飲まれつつある己の腕のマナを切り離し、神聖魔術へと転換する)&br; (爬虫類型魔族は怨嗟の炎と神聖魔術、相反する属性に同時に内側から焼き尽くされ灰となり染みへと吸い込まれた)&br; 「残りは低級の使い魔のみですね そういえば御使いはきていませんが……」&br; (アルベルティーナのヘイローの気配がひどく薄い それは女神グラーティアエにもわかること)&br; (もしかしたら女神が抑えているのかもしれない、そう考えた)&br; 「もう一撃、残りを焼き払えますか、テンバー。 校舎の弁償には竜退治の報奨金を充てるので気にする必要はありません。」&br; 「私はそのゲート(黒い染みのことのようだ)を塞ぎます。」&br; (片腕を失った状態のまま淡々と) }; -- [[ライブラ>ARA/0024]] &new{2022-06-21 (火) 22:49:06};
---はいそうですかで焼ける様な正確に見えるか俺が・・・(何より)人に&ruby(コイツ){竜の剣};は使わない、そう決めてるんだよ&br;・・・消えても再構築が出来るとか莫迦な事言わないなら任せる(竜の剣を振るえば人より少し大きいくらいの小竜がいくつも湧き出し、残党に襲い掛かり、焼き、喰らっていく) -- [[テンバー>ARA/0018]] &new{2022-06-21 (火) 23:04:54};
---&color(#98605e){ 「私はヒト型ですがヒトではありません。 アルベルティーナもまた然り。」&br; 「この規模のゲートの応急処置であればマナ消費量も抑えられると判断します。」&br; (小竜が残された使い魔たちを喰らい始め、封印に手を付ける隙ができれば)&br; (染みへと手を翳して封を施していく 聞きなれない言語で聞き覚えのない術を構成して実施しているようだ)&br; (すっかり残党が片付くころには染みもなくなり)「完了です。」&br; 「あくまでも応急処置であるため、次が湧き出す前に早めに元凶であるアルベルティーナを移動させます。」 }; -- [[ライブラ>ARA/0024]] &new{2022-06-21 (火) 23:21:30};
---&color(#98605e){ (ちょうどいいタイミングでエシオトロットの結界から出てきて両手杖を構えるケモノ)&br; ……あれ? もう終わってるのです?? }; -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-06-21 (火) 23:22:12};
---関係ねぇよ(ふんっと吐き捨てる様に言って掃討完了し)&br;お?お帰りティナ、収穫はあったか?(軽い調子で声をかけ)・・・ライブラを治せるか? -- [[テンバー>ARA/0018]] &new{2022-06-21 (火) 23:28:20};
---&color(#98605e){ ライブラぁ!? 腕がないのですーーー!?&br; 治すってどうやってー!?(ライブラにリジェネの奇蹟が効くのか分からないので慌てつつも、マナを譲渡すれば治るかも?と思い当たる)&br; これでどうですか!(残っている肩あたりに手を振れ、マナを流す) }; -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-06-22 (水) 19:27:01};
---&color(#98605e){ 「過剰なマナを検出しました。 従来より8%出力が向上します。」 (もやもやしていたマナが収束し腕に戻る 服も修復される便利仕様)&br; 「はい、戦闘終了しました。」&br; 「次の波が訪れる前にこの場から撤退します。」&br; 「ファステンバー、協力に感謝します。 校舎の修繕費は明日にでもアルベルティーナの報奨金から支払います。」&br; 「校舎破壊の理由に関してもこちらから学院に話を通すので気に病む必要はありません。」&br; (そう言って歩き始めた) }; -- [[ライブラ>ARA/0024]] &new{2022-06-22 (水) 19:27:16};
---&color(#98605e){ 治ったのです……ライブラ、無茶はダメですよ?&br; 私の過去については長い長い時間の間に様々な姿になっていたことも、どうしてこの姿になったのかも、どうしてグラーティアエさまが拾ってくださったのかも…全部全部分かったのですよ&br; エシオトロットセンセイを勧めてくれたテンバーには感謝なのです!&br; (上手くお話できそうにないのでまとめたらまた教えますねと約束し、とりあえずここからは撤退するのでした) }; -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-06-22 (水) 19:27:30};
---良かった・・・ティナまでライブラみたいな事言い出したらどうしようかと思ったぜ(もっと自分を大事にするように言っておいてくれと伝えて)&br;(お金の話になれば)あー・・・まぁ気にすんな、上手く立ち回るさと手を振って見送る&br;(ティナに向き直って)ヘイロー・・・随分薄くなっちまったな・・・(もうマナ知覚でしか見えない)&br;そっか・・・そりゃよかった・・・すげぇ気になるけど、お前の胸の内に秘めておいたって良いんだぞ?&br;(そしてティナも去ろうとしたときに)気を付行けろよ、色んな奴が狙ってるみたいだから・・・ライブラから離れないように、俺でもバルターでも、誰でもいいから、一緒にいる様にするんだぞ(あれこれと言い聞かせたりした) -- [[テンバー>ARA/0018]] &new{2022-06-22 (水) 20:51:55};
- ✨
- ✨
-&color(#98605e){(研究室にエシオトロットと2人?になってから口を開く)&br; ここまで来たら言ってしまいますが、正直なところ自分の過去に何があったのか全く分からないのです&br; 学院入学時には15歳で申請していますが…それがあっているとも、思えません&br; それと…私はほとんど女神グラーティアエさまの神域で過ごしていたので、世界に残された私の記憶へ干渉するのは大変かもしれないのです&br; なの私に刻まれた過去の情景を再生してもらえますか?(ごくり。)&br; まずは、ええと…5年くらい前が妥当でしょうか?}; -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-06-19 (日) 23:48:59};
--ふぅーーーー・・・(「不安であればウナ先生の様に精霊界から情報取得するのも良いですが・・・アレは現状良いイメージがありませんねぇ」覚悟を決めた様子のティナに対し、こちらはのんびりと、でもどこかさばさばと応える)&br;(ほーほーほーっと笑って)こぉーーーー・・・(「この世の全てが創世龍アリウスの手による物なれば、神域にもマナはありましょう」神域すらも辿ってみせると罰当たりとすらとれる調子で応え)&br;(では始めましょう・・・そう言うと不意にぴたりと、周囲の空気が、この部屋にあるすべての物が制止したような感覚を覚える事だろう)&br;(呼吸を通して周囲のマナと同調する汎魔呼吸法・・・それは極めていく事で周囲の膨大なマナを利用し、支配し、隷属させる強大な力へと至る技術だ)&br;(瞬間、甲高い音を立てて幾つもの術式が展開し、ティナとエシオトロットは異空間・・・何処までも広がる様な草原に立っていた・・・事前の打ち合わせであったように、結界内で処置を行う)&br;(次いで青い燐光を放つマナがティナを走査し、離れ、ティナの形を作っていく・・・)ごぉーーーーー・・・(「五年前でしたね」現在のティナを象ったマナが、キュルキュル音を立てて過去へとさかのぼっていく) -- [[エシオトロット>ARA/0019]] &new{2022-06-20 (月) 00:02:40};
---&color(#98605e){ 神域はマナマシマシにありますけど、それをどうこう出来ちゃうのです………?(人界よりもよほど濃密で、そして強固なマナまで操れるなんて何者…何カメだろうという目)&br; !?(世界は止まってしまったのか、そう錯覚する)&br; (次いで響く高い音、そして広がる大草原…… 落ち着かないのかきょろきょろと周囲を見渡した)&br; わっ!?(走査されると驚いて飛びのくも、そのあとはじっとしている)&br; これでわかるのですか………?(キュルキュルと時をさかのぼっていくマナを眺め……)&br; &br; &br; ''【5年前】''&br; ([[入学当初のアルベルティーナの姿>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036682.png]]とまるで変わらない)&br; &br; &br; まるで成長していないのです!?!?!??!??!?&br; あんまりにも変わってなくて入学当初ですと言われたら信じるのですが、これが5年前なのですよね…?&br; (本人が驚いているということは、本人の時間感覚は全くあてにならないということなのだろう)&br; ここはもうばばーんと15年前までお願いします!!! }; -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-06-20 (月) 21:58:40};
---りyーーーーーーー・・・(「マナの量そのものはさほど重要ではないのです、何人いようと、声は平等に伝わるでしょう?」後は引っ張り合いですねぇと頷いている)&br;(今となっては懐かしいその姿を見つめて「あっという間に様変わりしましたねぇ」なんて言っている)&br;(言われるがままに15年前に戻しながら)ちぃーーーーー・・・(「ちなみに、その頃は何をしておいでで?」) -- [[エシオトロット>ARA/0019]] &new{2022-06-20 (月) 22:09:58};
---&color(#98605e){ 神域のマナは女神さまの気配が濃いというか非常に扱いにくいと感じたのですが関係ないのですね…&br; (そして時は15年前までさかのぼり)&br; &br; &br; ''【15年前】''&br; ([[入学当初のアルベルティーナの姿>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036682.png]]とまるで変わらない)&br; &br; &br; ふ。 私が盛大にサバを読んでいるという事が明らかになりましたね(遠い目)&br; 私がしていたことと言えば、ほとんどは神域で女神さまと過ごしていて…たまに神域が人界に開いたら降りて、ヒトとちょっとお話する日々でした&br; もうガンガン戻してしまいましょう! 30年前お願いします!!&br; &br; &br; ''【30年前】''&br; ([[入学当初のアルベルティーナの姿>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036682.png]]とまるで変わらない)&br; &br; &br; ある意味予想通りですね&br; でも30年も私が何かをしていた記憶はないので…ふーむ。&br; (あまりにも変化のない日々が感覚を歪めているのか、それとも覚えていない日々は意識がなかったのか)&br; (そのまま戻し続けること50年、ついに変化があった)&br; (変かは緩やかに訪れたのではなく、ある時点を境目に急激に変わったのだ)&br; &br; &br; ''【50年前】''&br; ([[子供のようなアルベルティーナの姿>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036668.png]]になった)&br; &br; &br; おお…? ちっちゃい私なのです! 私にも子供の時代はあったのですね(まるで覚えていない口ぶり)&br; こんな頃があったなんて、まるで覚えてないのですけど……………&br; (入学当初よりもより大きく強く輝くヘイローをじぃっと眺めつつ)&br; (エシオトロットにはアルベルティーナのマナの質がほとんどヘイローと同じ…善神グラーティアエに染まっているのがわかるだろう) }; --  &new{2022-06-20 (月) 23:02:09};
---(ほーほーほーとのんびり笑って)じyーーーーー・・・(「15年程度、そうそう変わるものではありませんよ」カメ基準)&br;(神域にいた事で時間の概念が違っているのでしょうか?なんて話したりしつつ遡って)&br;こぉーーー・・・(「こうなってくるとむしろ今この学園にいる事が異常事態と言えますねぇ・・・・時間があっという間に過ぎていると感じたりしませんか?」)&br;(50年と49年の間をキュルキュル行ったり来たりして)きゅーーーーー・・・(「急に変わりましたねぇ・・・姿もですがマナの質も・・・何か心境の変化でもあったのでしょうか」ちょっと表示を引きにして周囲で何があったのか見ようとしたりもするが・・・そこまでしようとすると流石にちょっとボヤけだす)&br;もぉーーーー・・・(「もっと戻りますか?」) -- [[エシオトロット>ARA/0019]] &new{2022-06-20 (月) 23:14:26};
---&color(#98605e){ 学院に入ってからはもう100年は経ったのではないかと思うくらいに目まぐるしいです!&br; 瞬きをしている間に様々な変化が訪れますね 自分も、他のヒトも。&br; (周辺を探れば、美しい庭園が映し出される これは神域の一風景だ)&br; これは見慣れた神域内の庭園ですね つまり……&br; (さらに引けば、その傍らに圧倒的なマナ量を誇る神が佇んでいる ぼやけた映像でもなお輝く美しい銀糸の髪 伏せた瞼は豊かなまつげに縁どられた女神グラーティアエ)&br; (アルベルティーナのヘイローに手をかざし、調整しているようだ)&br; グラーティアエさまが、ヘイローに何かをして私が大きくなった…っぽいですね&br; ………このままもっと戻してもらってもいいですか?&br; (グラーティアエが何をしたのかよりも、この姿より前が気になる)&br; (さらにさかのぼって100年 またこの時点を境目に急激な変化が起きる)&br; &br; &br; ''【100年前】''&br; (金の毛並みを持ち狐のようなふわふわの尾に大きな耳…けれどその体格は肉食獣)&br; &br; &br; これは…何の獣かはわかりませんが、今の私のケモ成分はここからきていると言える獣ですね&br; 私の正体はこの獣、なのでしょうか……ウゾウゾじゃなくて良かったのです&br; (しかし、マナの記録はこれよりもさらに前が存在する それはエシオトロットにはわかることだ)&br; (そして同時に、この時期の獣の周辺のマナ濃度からして神域ではないこと、さらにグラーティアエ以外の生命によるマナが存在していることも分かるだろう) }; --  &new{2022-06-20 (月) 23:52:47};
---(それだけ刺激に飢えていたのでしょうと微笑まし気に頷く)&br;(ふぅむと唸る・・・これはつまり、グラーティアエ自身の手により、彼女の影響力が弱められたという事・・・それは何故?そもそもそれ以前は?・・・案ずるより産むが易し、観察を続けよう)&br;(さらに戻れば再び姿が変わって)ずぅーーー・・・(「随分様変わりしましたねぇ・・・脱皮してもこうはなりませんよ」爬虫類ジョーク)&br;しぃーーーー(「神域とは違う場所にいるようですね?生き物もいますよ」再び周囲を見る様に、極力解像度を上げられないか慎重に操作する) -- [[エシオトロット>ARA/0019]] &new{2022-06-21 (火) 00:09:15};
---&color(#98605e){ さすがに脱皮はしな…してない…のですよ、多分。 たぶん……………(自信はない)&br; この獣のときは神域にいなかったのでしょうか? 全然覚えてないのです&br; (エシオトロットが周辺のマナまで映し出すよう解像度を上げると、獣の傍には老婆の姿がある)&br; (銀の髪に青い瞳 その手には&ruby(瑠璃唐綿){薄い水色の花};と&ruby(雪霞){純白の花};が握られている)&br; (これはグラーティアの冬の祝祭に纏わる花だ)&br; (老婆はグラーティアの信徒なのだろう)&br; 謎のお婆さんですね…でも、私の姿に似ている…かも?なのです(入学時のアルベルティーナが十分に歳を取ればこうなるだろう、といった容姿)&br; (ゆっくりと時を巻き戻すと、この老婆と獣は共に暮らしているわけではないが時折会ってはじゃれ合っている)&br; ふうむ。 どうやら私はこのお婆さんと仲良くしていたようなのです&br; (巻き戻れば巻き戻るほど老婆は入学時のアルベルティーナにそっくりになっていくため、アルベルティーナの姿はこの老婆が基なのだろう)&br; んー…まさか私がこのお婆さんを食べて最終的にこの姿になったとか……ない、ですよね?&br; (ふるり。 全身が震える。 そんなことない、ないはずだと祈る)&br; (ここでさかのぼるのをやめ、獣の姿から子供のようなアルベルティーナの姿に変わる瞬間を探すために時を進めた)&br; }; --  &new{2022-06-21 (火) 21:20:22};
---(ほほーぅ?と興味深げ)&br;なぁーーー・・・(「なぜ貴女が女神の元にいた時の姿に似ているのか・・・気になるポイントですねぇ」食べた、というのも十分ありうると言いたげ)&br;(エシオトロット自身も気になるポイントなので時を進め、細かく観察していく) -- [[エシオトロット>ARA/0019]] &new{2022-06-21 (火) 21:35:42};
---&color(#98605e){ (時を進めて分かったことは、アルベルティーナが想像したような凄惨なものではなかった)&br; (老婆は天寿を全うし、子供たちに看取られ微笑むように息を引き取った)&br; (信徒の旅立ちを迎えにグラーティアエが下界へ降りてくるほどの敬虔な信徒でもあった)&br; (しかし老婆が旅立ったことを獣は理解しなかった)&br; (走り回り、探し回り、それでもどこにもいないことを認めた時……それは咆哮を上げた)&br; (その天をも裂くかのような声こそが、神々に純粋なマナが集まって生まれた獣の存在を気付かせる切欠となった)&br; (おびき寄せられる有象無象の御使いと使い魔に囲まれる獣は激しい戦闘を繰り広げた) (宥めたのはグラーティアエである)&br; (老婆の信仰先であったグラーティアエは獣にとっては馴染みのある神だった)&br; (信徒に最後まで寄り添った獣はグラーティアエにとっては慈悲をかけるに値した)&br; (グラーティアエは獣を善神へと転化させることなくただ宥め落ち着かせた)&br; (やがて少し時が立ち、獣は老婆を模した姿を取った)&br; (少女を抱きしめたグラーティアエは、暫しの間少女を守るヘイローを授け、神域へと招いたのだった)&br; &br; (ふう、と息をつく)食べてなかったのです。 安心しました…&br; それにこれが私とグラーティアエさまの出会いだったのですね&br; こんなに前から守ってもらっていたのですね……… なんだか少しずつ思い出せそうなのにまだ靄がかかっているのです&br; (思い出したことを認識すればするほど、ヘイローは輝きを失っていく)&br; とりあえずもっともーっとさかのぼって、獣になる前に私がどんな姿だったのか見せてもらえますか?&br; (それでも、知る必要があるから) }; --  &new{2022-06-21 (火) 21:49:40};
---(ふぅむと唸って)まぁーーーーー・・・(「まだその時ではないとはこういう事かもしれませんねぇ」)&br;あぁーーーーー・・・(「貴女自身が己がどうあるかを自分で定められるようになるのを待っているのかもしれません」)&br;(女神の意図を推察した上で)・・・よぉーーー(「よろしいのですね?」と確認してさらに過去へと遡る) -- [[エシオトロット>ARA/0019]] &new{2022-06-21 (火) 22:04:52};
---&color(#98605e){ うーん…まだその時ではないとしたら他に必要なピースなんて……私のハジマリを思い出すくらいしか思い当たらないのです&br; 自分では、何になりたいかは決めているつもり…ですよ?&br; はい、お願いします!!&br; &br; (さかのぼればさかのぼるほど、ころころと姿を変える獣)&br; (最早獣ですらないことも多い)&br; (植物 昆虫 獣 知覚したもの何でも模倣し 世界を彷徨った)&br; (さらにさらにさかのぼれば………やがては繭のようなものに行きついた)&br; (これよりも前はマナの記憶として存在しない つまりこの繭のような…濃密なマナの塊こそがアルベルティーナの基である)&br; &br; 道中にいろいろ挟んでましたね…う、むう…そういうこともあるのです 経由しただけなのでセーフです!!&br; そしてこれが…この繭が、私のハジマリなのですね&br; なるほどこれは何と言っていいのか分かりませんが……でも確かにこのような繭の中で、長いこと揺蕩っていたような……………&br; (もうヘイローは目視では見えないほど薄まっっている)&br; これで、私の秘密はだいたい全部分かった…ぽいですね エシオトロットセンセイありがとうござ………&br; (壁を隔てた廊下側に魔族の気配、そして爆発的なマナの反応) 壁もうないかもですね。&br; なんて悠長なことは言っている暇はないのです、テンバーとライブラに合流しましょう!! }; --  &new{2022-06-21 (火) 22:24:11};
---・・・みぃーーーーー・・・(「見えてきましたね、貴女のルーツ・・・」マナから生じ、様々な物になりつついずれ獣となり、そして人となった)&br;じゅーーーーーーー・・・(「人や魔、神の思惑もなく、純粋にマナから生じた命とは興味深いですねぇ・・まさに純粋なアリウスの仔と言えるやもしれません」)&br;(手を出しなさいと指示すると記憶の中にあった老婆を写したロケットが具現化される)しょぉーーーー・・・(「少々、お節介でしたかな」)&br;(やれやれ騒がしいですねぇなんてのんびり外の方に目を向けて)いぃーーー・・・(「今行くと危険ですよ?」入るは難し、出るは易しな結界だ、ティナは自分の意思で出て行く事が出来る) -- [[エシオトロット>ARA/0019]] &new{2022-06-21 (火) 22:45:48};
---&color(#98605e){ (主に昆虫部分は隠ぺいしようと決めた)&br; アリウスの血から生まれたマナから生まれた私…なので、そういえなくも……? どうなのでしょう? 全く親近感はないですが!&br; (首を傾げながら手を差し出すと、ころんと転がるロケット)これは……あのお婆さんの……………&br; (大事な、大切なヒト。 最初に模したヒトでもあり…最後に模したヒトとなる)&br; ありがとうございますエシオトロットセンセイ。 素敵な、素敵な贈り物なのです(大事そうに両手で包み込み、はにかむような笑顔を浮かべた)&br; テンバーとライブラがいるので大丈夫ですよ! あ、センセイはここで待っていてくださいね!(戦闘は不得意と聞いているので)&br; それでは、行ってきます! }; -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-06-21 (火) 23:17:39};
---(生みの親より育ての親といいますしねぇとうんうん)&br;おぉーーーーー・・・(「お気をつけて」と見送る)&br;(アルベルティーナが出て行った事は、御使い達には幸福な事だ、結界の防衛機構に触れて尊厳を奪われる事なく散ってゆけるのだから) -- [[エシオトロット>ARA/0019]] &new{2022-06-21 (火) 23:24:34};
- ✨
-&color(#98605e){ http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036969.png &br;&br; &size(20){''〜〜〜〜神域【Salone Albertina】〜〜〜〜''};&br; }; --  &new{2022-06-25 (土) 12:25:55};
--&color(#98605e){ 女神さま。 女神グラーティアエさま。&br; 私、決めたのです&br; }; -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-06-25 (土) 12:26:10};
---&color(#915da3){  (清浄な神気で満ちた空間により神秘を含む風が吹き、女神は姿を現した)&br; (豊かな銀糸の髪を風になびかせ、伏せた瞼は輝くまつ毛に縁どられ その艶やかな唇は緩くカーブを描き)&br; (アルベルティーナの決断を歓迎している、ということを話す前から表していた)&br;&br; }; --  &new{2022-06-25 (土) 12:26:22};
---&color(#98605e){ (不安はなかった)&br; (この女神はいつだって慈しみと愛情を向けていてくれた)&br; (学院に送り出した時からこうなることを予想していたのだという事も今なら分かる)&br; &br; (模倣のケモノだった時に善神に変えてしまうこともできたのにそれをしなかった)&br; (神々の約定に背きかねない、大きな 大きな 無償の愛)&br; &br; 私、自分が何者だったかをきちんと思い出しました&br; ヒトという生命、ヒトではない生命、神さまの在り方…たくさん知りました&br; そうして私は私という心を手に入れました&br; もう何かを真似るだけの、模倣のケモノの時代は終わらせようと思います&br; &br; いっぱい…言葉には言えないくらい、私も知らないくらい、女神さまに良くしてもらっていたことは知っています&br; それでも私は……………&br; }; --  &new{2022-06-25 (土) 12:26:40};
---&color(#915da3){  (ちらりとこちらを覗う小さな獣に頷いて見せる)&br; (自分のことを気にする必要はない、憂いながらではなく前を向いて雛は巣立つのだと)&br;&br; }; --  &new{2022-06-25 (土) 12:26:50};
---&color(#98605e){ (頷いた女神に頷き返す だめだなあ、まだまだ頼ってばかり)&br; (けれどもこれは言わなければ)&br; 私は、女神さまと同じ善なる神になることはしません&br; 悪しき神になることもしません&br; 私がなりたいのは…ヒトの上に立つ存在ではなく、ヒトと…ヒトではない生命にも、身近で寄り添って生きるモノです&br; 守護するとか支えるとか与えるとかそういうのではないのです&br; だってみんなはもう…自分の足で前を向ける 歩いて行ける…その力と強い意志を持っているのです&br; その生まれが高次元だからといってあーだこーだとやる必要なんて、どこにもない その心に干渉するべきではない そう、思うのです&br; (これは善神であるグラーティアエへの侮辱ともとれる言葉である)&br; }; --  &new{2022-06-25 (土) 12:27:02};
---&color(#915da3){  わたくしはあなたのすべてを受け入れます&br; (だというのにこの女神はふわりと美しい微笑みを浮かべ、アルベルティーナと視線を合わせた)&br; 可愛いアルベルティーナ あなたは古き者の柵に縛られる必要はありません &br; 神々や竜は永きをそのようにあるものだと在り方を変えずに過ごし、今となってはその柵は容易く打ち壊せるものではありません&br; けれどもあなたは違います あなたは…新しき自由のケモノ&br; その心の赴くままに、在りたい姿におなりなさい&br; (それこそが自分にできる最後の祝福だというように)&br;&br; }; --  &new{2022-06-25 (土) 12:27:18};
---&color(#98605e){ (ぐ、と唇をかむ 善神たるグラーティアエに認めてもらえたことを喜びつつもやはり…)&br; いつか。 どれだけ時間がかかっても。 神々と他の生命の関わり方を変えられたら…って、そうも思っています&br; 断絶してもう関わらないべきであるというわけではないのです ただ少し変えられたら、それでよいのです&br; そう作られたから、そう生まれたから、在り方を変えられない その言葉で済ませたくありません&br; そのために私は変わるのです&br; (育ての親に向かってついに告げた できるかも分からない夢物語)&br; (今は道筋も見えない、長い孤独な道)&br; }; --  &new{2022-06-25 (土) 12:27:29};
---&color(#915da3){  あなたは、あなたの心のままにおなりなさい&br; あなたがその在り方を変えても わたくしの心はあなたに寄り添いましょう&br;&br; }; --  &new{2022-06-25 (土) 12:27:40};
---&color(#98605e){ 〜〜っ はい はいっ!!!&br; 私が模倣のケモノをやめても、女神さまのことを忘れてしまったりましてや嫌う事はないのです&br; ずっと…ずっと 親愛は変わらないのです&br; 気軽にサロンに入ることも、話をすることもできなくなると思います でも絶対にまたくると約束するのです&br; だからさよならは言いません …グラーティアエさま、今までありがとうございました!&br; またいつか、必ずお会いしましょう!!&br; }; --  &new{2022-06-25 (土) 12:27:51};
---&color(#915da3){  ええ。 わたくしはいつまでもあなたを アルベルティーナを待っていますよ&br; 行きなさい愛しい子 あなたの望む未来に進むために&br; (風が吹く グラーティアエの髪をなびかせ、アルベルティーナの背を押す風が)&br;&br; }; --  &new{2022-06-25 (土) 12:28:00};
---&color(#98605e){ (こうして神域での女神とのひと時は終わりを告げた)&br; (次にいつ会えるかは偏に自分にかかっている)&br; さあ、女神さまにもちゃんとご挨拶できたのであとは…………&br; (安全そうな場所を借りてという前に パキリ と音が響いた)&br; (これこそがヘイローが完全に消えた音) }; -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-06-25 (土) 12:28:15};
---&color(#98605e){ アルベルティーナのマナの増長を検知しました。&br; (言いながらもアルベルティーナを掴み、転移を試みる 失敗)&br; このままでは転移に支障が…いえすでに支障がでています。&br; 仕方ありません、座標固定よりも王都から離れることを優先します。&br; (とにかく距離を稼がなければ 王都内で騒ぎを起こすべきではない) }; -- [[ライブラ>ARA/0024]] &new{2022-06-25 (土) 12:28:35};
-&color(#98605e){ (座標精度を投げ捨て何とかアルベルティーナごと転移に成功)&br; (アルミネラ王都近傍のどこかには移動できたようだ)&br; (安心する間もなく、アルベルティーナの身体は光に飲まれ)&br; (やがてハジマリと同じように繭のようなものに包まれた)&br; (驚くべきことに溢れたマナが周辺を塗り替えていく)&br; 「これはまるで女神グラーティアエの神域のようですね。」&br; (ここは神域ではない 人界にすぎない)&br; (けれども濃密なマナが満ち溢れ、草を芽吹かせ花を咲かせる)&br; (飽和したマナがシャリシャリ音を立てながら結晶となって降り注いだ)&br; 「なるほど再誕に相応しい美しさですね。」&br; 「新しき自由のケモノへのこの世界の祝福…といったところでしょうか。」 }; --  &new{2022-06-25 (土) 14:09:02};
--(美しい光景に影を挿す様に)&br; (じわり じわりと黒い染みが花々を侵食する) --  &new{2022-06-25 (土) 14:21:34};
---&color(#98605e){ 「悪神による干渉を検知しました。」&br; (もう転移は不可能だ 固有結界と言ってもいい領域を広げるアルベルティーナの移動など現実的ではない)&br; (そこに割って入る悪神も自分一人で対処できるようなものではない)&br; (いや、悪神にとってはアルベルティーナの固有結界の方が善神による結界を超えるよりも容易いのかもしれない、そう思いなおしたところで)&br; 「思考に耽る時間はありませんでした。 対応可能な人物をこちらに呼ぶしかありませんね」 }; --  &new{2022-06-25 (土) 14:25:43};
---COLOR(#ff0000){なるほど。(転移してきてすぐに、繭らしきものを見つけて状況を把握する)&br;これだけマナをばら撒いていればいれば神にまつわるものだけでなく魔物までも寄ってきそうだな&br;フィン、リリー。掃除してこい(双子のメイドは優雅に一礼すると、周辺へと散っていった。有象無象の魔物は皇室近衛のメイドたる彼女らが滅ぼすだろう)} --  &new{2022-06-25 (土) 14:49:48};
---(浸食は広まってそこだけ光の当たらぬ混沌のよう)&br; (ごぼり。 ごぼり。 飲まれていった花も大地も消え去って、漆黒の炎が立ち上り)&br; (やがて炎の中に人の形が浮かび上がる)&br; あ〜人界は久しぶりなんだよね&br; オヒメサマを勧誘しに来たんだけど俺歓迎されてない感じ?&br; (へらへらした男の声に反して、圧倒的な精神圧を放つ これこそが……高次存在、神)&br; (炎の中に佇んでいるのは黒く長い髪、黒い瞳の悪神だ)&br; (その存在はヒトの本能を揺さぶり、意志に関係なく打ち滅ぼさんと行動をとらせるだろう)&br; &br; 俺アエトナイってヒトからはよく呼ばれるんだけど知ってる?? 結構人界でも知られてると思うんだよね -- [[アエトナイ>新しき自由のケモノ]] &new{2022-06-25 (土) 15:03:59};
---&color(#98605e){ 「個体名 アエトナイ それは炎の中に現れる霊的なヒトガタを指す言葉です」&br; 「黒い炎の中から顕現するためそう呼ばれていると推測します。 つまり真名ではありません。」&br; 「漆黒の炎はかつて気紛れに小国を焼き滅ぼしたとも言われています。」&br;  (淡々と知識を共有する 尤も言わなくても知っているだろうが、あえて、だ)&br; (ライブラはヒトではないため悪神を見ても本能的に敵対行動をとることは無い)&br; (だがバルターやメイドたちはどうだろうか? 様子を見ているのでる)&br; (もしこの精神圧に耐えられない、または、本能に支配されてしまうようであれば 彼らを安全な場所へ転移させねばなるまい) }; -- [[ライブラ>ARA/0024]] &new{2022-06-25 (土) 15:04:11};
---COLOR(#ff0000){……!!(精神防御が圧迫を和らげている。フィンは魔術行使で、リリーは呼吸法で。ともに精神を守り動けない者はこの場にいない。)&br;(さらには、フランブルートの竜鱗で作られたアミュレットを三人とも装備している。それが主に作用していた。)&br;(しかし、敵意はまた別である。臨戦態勢を取って構える。)&br;皆目知らん、もう少し有名になってから出直すといい。(ライブラの言葉を聞きながらも、挑発するように貴様など知らないと言ってのける。先制攻撃をしたい欲求が強まっているが、堪えつつである。)} -- [[バルター>ARA/0025]] &new{2022-06-25 (土) 15:16:30};
---そっか〜知らないか〜残念(大仰に肩すくめた) 善神の雑兵も質が落ちたもんだね&br; まあ邪魔しなければなんでもいいよ&br; そこでじっとしててくれるとさらに嬉しいかな&br; (炎の中足を組んだまま動く素振りすら見せない)&br; (けれども精神圧を弱めることなく アエトナイから伸びる黒い炎は花々を汚しながらゆっくりとアルベルティーナへ向かう) -- [[アエトナイ>新しき自由のケモノ]] &new{2022-06-25 (土) 15:33:57};
---&color(#98605e){ (どうやらやみくもに飛び出したり動けなくなるものはいなさそうだと安堵を漏らす)&br; (しかし悪神の完全なる顕現の結果、その使い魔の数は増え続けている)&br; (バルターが連れてきたメイドたちを信じるほかないが)&br; &br; (アルベルティーナの固有結界を侵食しながら進む黒い炎に眉を顰める)&br; 「これは…捕食している?」&br; 「相手にマナを容易く与えるわけにはいきません。」&br; (効率を重視して神聖魔術の破邪を放ち炎の進行を妨げる) }; --  &new{2022-06-25 (土) 15:34:13};
---いやいや俺オヒメサマの勧誘に来たって言ったよね?&br; オヒメサマの対策はばっちりだしこうしてマナも美味しくいただいてるわけ&br; 君はもともとオヒメサマから生まれたものだ 善でも悪でもないマナの塊… つまり名づけはされててもそれくらいは美味しく食べられるんだよね&br; (瞬きの間にライブラは黒い炎に飲まれた)&br; ん〜想定よりちょっと固いな? ま、時間の問題かな〜&br; そいで残った君はどうする? そこで見てる?? -- [[アエトナイ>新しき自由のケモノ]] &new{2022-06-25 (土) 15:34:29};
---COLOR(#ff0000){(メイドの二人は有象無象を蹴散らし続けている。余裕をもってこちらを観察し続けているほどだ)&br;ふむ。(アエトナイが進み始めた時点で指を弾いた。その瞬間には何も起きないが…)&br;&br;'''''全ては至公に。紀律は此処に崩壊する。'''''&br;&br;(焼けたライブラと、炎の浸食が巻き戻る。時を裏返す。時間は巻き戻り、アエトナイが現れた瞬間にまで回復する)&br;(いつの間にか、ライブラの隣に立っているバルターが溜息を吐いて)&br;まだいたのか貴様。俺はアルベルティーナの完成を待っているんだが…相手してほしいならそう言え&br;(今まで、眼中に無かったと吐き捨てて嘲笑し)&br;起きろラフィカ。''&ruby(しんくう){真空};''&br;(アエトナイが立っている空間から空気が消え去ろうとする。呼吸をしていなくとも、物理的な実体があるなら気圧差で破裂するだろう)} -- [[バルター>ARA/0025]] &new{2022-06-25 (土) 15:44:53};
---&color(#98605e){ (時は遡りその姿は炎に飲まれる前のまま 記憶の断絶もない むしろ何も分からない)&br; (完璧に行使された時戻しにおいて、対象者に違和感などありはしない)&br; (変化しているアエトナイとバルターのやり取りにおいて、何らかの事象があったのだと想定する)&br; 「ふむ。 対アエトナイにおいては、バルター・ウィル・アーテリアの補助に回る方が賢明であると判断します」&br; (物理的な距離を取る意味はさほどないので自分とバルターにプロテクションを重ねた) }; -- [[ライブラ>ARA/0024]] &new{2022-06-25 (土) 16:09:56};
---へえ…君時間に干渉できるんだ そりゃ珍しい 善神の雑兵にそこまでの機能あったっけな&br; (互いに互いの返答など意に介していないのだ、言葉は投げられてもキャッチボールは成立しない)&br; (作られた真空に飲み込まれ炎は消え去りその体は散り散りに)&br; (そう見える幻影を手のひらに作りだしつつ)こーんなかんじかな?&br; 俺君たちと違って実体に縛られないんだよね(依然として炎の中で足を組んだままの男)&br; 二度も邪魔されるのは面倒だし、君も消えてよ&br; (物理現象ではない、神の御業による黒い炎が周辺一帯に吹き上がる)&br; (使い魔の相手をしているメイドたちを、バルターを、ライブラを、アルベルティーナを アルベルティーナの固有結界よりもさらに広い範囲へと放たれる悪神の権能だ!)&br; (その炎はマナを、気力を、体力を奪いつくす強欲の表れ)&br; (3重に張られていたライブラのプロテクションをいとも容易く破り襲い掛かった!) -- [[アエトナイ>新しき自由のケモノ]] &new{2022-06-25 (土) 16:10:11};
---COLOR(#ff0000){(金の瞳が術式を見ている。)&br;互いに眼中にないのでは対話など成立しようがないというものか…詰まらんなぁ。&br;神の御業、大変結構。しかし、アリウスの死骸から生まれた貴様らはマナを用いる事から抜け出せていない。&br;''&ruby(Disintegrate){マナの解体};''&br;(竜の眼が、マナの術式を読み解けば。メイドを、ライブラを、アルベルティーナを浸食せんとする強欲の黒炎を分解していく。)&br;(浸食速度と、分解の速度は釣り合っており、このままでは拮抗したままだ。メイド達は、バルターを信じて有象無象の処理を続けている。)&br;仕方ない…寿命が縮むんだがな。本気で行く。&br;'''''逆理演算'''''&br;(原初の混沌。アリウスの来訪する前からこの世界に存在した物から力を汲み出す。)&br;('''''結果観測:アエトナイの人族世界における核の排除。''''')&br;('''''原因創世:-------------の使用による、槍の一撃。''''')&br;はっっ!!(魔力で作った赤い長槍を、アエトナイの心臓に向けて振り下ろした。)&br;(『核に命中した』という結果を作成してから「槍を放つ」という原因を作成する超越魔術である。)&br;(乗り越えるのに必要なのは、不死性か利外の幸運であろう)} --  &new{2022-06-25 (土) 16:27:32};
---ほんと君何者なわけ?(強欲の炎と拮抗する速度で分解されていくマナ)&br; (ただえさえ飽和していたマナがあちこちで結晶化して地面から突き出した)&br; (とはいえこちらに実害があるわけではない、このまま押し切ってしまえば)&br; &br; (そこまで、そこまでだった)&br; (バルターが槍を投げた、その時には自身の終わりが確定していることを悟る)&br; ……は…? ほんと…何だよ&br; (回避行動も防御も無意味だ すでに当たったという結果が前提にある)&br; (この一撃を避けるために必要なのは、よりにもよって&ruby(・・){幸運};の二文字だ)&br; (そんなものがこの悪神の身にあるはずもなく)&br; (神故に分かる、神故に諦める)&br; (終末を受け入れ、長槍が自身の核を…この世界に顕現するためのただ一点を貫くのを受け入れた) &br; &br; (音もなく炎は消え、アエトナイは一切を残さず消滅した)&br; (逃げ帰ることもなく完全消滅したのだ) -- [[アエトナイ>新しき自由のケモノ]] &new{2022-06-25 (土) 16:53:02};
---&color(#98605e){ 「アエトナイ、消失しました。」&br; 「もう二度と現れることは無いでしょう。」&br; (そして使い魔たちもまた消えた)&br; 「感謝します。 バルター・ウィル・アーテリアの助力なくしてアルベルティーナを守ることは………」&br; (頭を下げ、感謝の意を示していたが途中で言葉を区切り頭を上げた) }; -- [[ライブラ>ARA/0024]] &new{2022-06-25 (土) 16:53:28};
---COLOR(#ff0000){(強すぎる力の代償は、未来から支払われている。ひとまず。今に限定すれば左目が失明した。マナも大量に消費して、周囲から引き寄せないと倒れそうだ。)&br;何者か? 知らん。探求の道が遠すぎてな…人ではないと表現した異界の龍もいたぞ。(血涙を流しながらも平然と答え。)&br;気にするなライブラ。……次が来るな。おそらく本命だ&br;(血を止めないまま、バルターも上を見上げる)&br;(メイド達は、少し離れた場所で様子を伺っている……)} -- [[バルター>ARA/0025]] &new{2022-06-25 (土) 17:09:15};
-&color(#915da3){  (ゴォン ゴォン 鐘の音が鳴る)&br; (天から差す光は御使いを連れて降りてくる)&br; (悪神の不浄の一切を露払いしたところで 我らが善神のお出ましだ)&br; &br; そなたの献身に感謝します。 我らは間違っていなかった、ヒトはよく働いたと神界に伝えましょう。&br; (悪神に対抗するその能力を、神の瞳で解析を始める)&br; (その力は利用するに値するのだから、知って然るべきというように)&br; 我が愚妹より余程役に立ったのです。 その誉、祝福してこそが神でしょう。&br; (悪神を退治するのはヒトの使命であり当然の結果である その上で誉を与えるという善神はバルターにどう映るのだろうか)&br; ''さあヒトの子よ 新しき我が妹…新しき神の誕生を慶びなさい''&br; (さも当然のようにアルベルティーナを善神へ変えることを前提に話している) }; -- [[フィデス>新しき自由のケモノ]] &new{2022-06-25 (土) 17:16:52};
--&color(#98605e){ 「……………フィデス神。」&br; 「女神グラーティアエの姉にあたる神です。 信義を権能とし………悪神との闘いを望む筆頭女神の一人です。」&br; (フィデス神にとっての信義・誠実・忠実・義務とは、悪神を打ち倒すことである)&br; (そしてそのためには善神は多ければ多い方が良い)&br; (もし善神にならないのであれば滅ぼしてしまえと考える神でもある)&br; (融通が全く利かない、さらにグラーティアエの姉という、この場において一番現れて欲しくない神であった)&br; &br; (この場で出来るのはバルターの怪我を少しでも治癒することだけだ)&br; (光と水の混合魔術により治癒を施し、マナの譲渡も試みる)&br; (とはいえ周辺にマナは溢れているため集気術などを使った方が早い) }; -- [[ライブラ>ARA/0024]] &new{2022-06-25 (土) 17:17:32};
---COLOR(#ff0000){ライブラ、気持ちは受け取るがこの傷は当分治らん。気にするな(治癒に効果は見えないが、マナの譲渡は叶ったようで血は止まる)&br;(今度は急き立てるような敵意こそ生まれはしないが…鐘の音が純粋に耳に触る)&br;(さすがに、上位存在の一員であるならばバルターが何と繋がっているのかは分かるだろう。)&br;…フィデス神か。さすがにこちらは弁えているとも、グラーティアエ神の姉にあたる1柱。信義の神よ、遅参ながらよくぞ舞い降りられた。(優雅に一礼)&br;悪神の露払いに関して仕事に見合う報酬は頂きたいですね。しかし、それは祝福でなくとも結構。&br;(気に食わない相手でも貰えるものは貰う。神から独立するという意思を持つ事と、合理性は共存する。)&br;対価としては、このアルベルティーナの未来を買い取りたいのですが?&br;(形だけでも交渉から入るのは、被造物であり、親の様なものという自覚はあるからだ。)&br;(悪神相手と違い、無意味に敵意を撒き散らす事もない。しかし不敬・不遜ではある。)} -- [[バルター>ARA/0025]] &new{2022-06-25 (土) 17:33:05};
---&color(#915da3){  ほお。 我らよりも…我らが父たる創世龍アリウスよりも古き者へ接続する力。&br; 素晴らしい、実に素晴らしい能力です! どの系譜のヒトがその能力を継承するのか我らが直々に見守るとしましょう。&br; 何代か継承することで代償の緩和も狙えましょう もし失われてしまっては事なので幾人かは献上してもらうのもいいですね。&br; 駒たるヒトの子らを見守る以上の褒美が欲しいと…? その強欲、堕落の証ではなかろうか?&br; それともそなたの手でそこのマナの塊を新たなる神に仕上げたいということですか?&br; そなたにならできぬことではないでしょう。 ふむ…神格が落ちる可能性はありますが、古き者の力であればさらなる強力な神が生まれる可能性もまたあるでしょう。 }; -- [[フィデス>新しき自由のケモノ]] &new{2022-06-25 (土) 17:46:54};
---&color(#98605e){ (アエトナイとは別の意味で会話が成立していない)&br; (悪神は会話を成立させる意思がないため互いにボールを明後日の方向に投げていたが、今度は相手がボールを待っているにもかかわらずミットを投げつけているようなものだ)&br; (フィデスは悪神の討伐以外頭にはない、それ故にすべての物事はその前提になっている)&br; 「…交渉は無理かと推測します。」&br; (怪我の治癒を諦め、マナ譲渡に専念しつつ)&br; (恐らくは決裂するであろう交渉の次に備えている) }; -- [[ライブラ>ARA/0024]] &new{2022-06-25 (土) 17:47:15};
---COLOR(#ff0000){さてはて、個人的には遺伝しないと思っているがね。&br;(これは概念的にしか存在しないある場所に到達したモノだけが見出すものだ。直近に祖父がいるが…)&br;我が皇血を継ぐものを何人も寄越せとは人の世をさっぱり知らないと見える。それくらい産める妻を探せと言われたらまあ否定はできないんだが&br;(会話をするうちに、どうにもこの神はこちらを駒としか見ていないように思える。そして続く言葉を聞いて)&br;まあまあ、待ちたまえライブラ。フィデス神よ、俺が彼女を仕上げてもよいという事なのですね? そうであるなら謹んで執り行いますが?&br;(「神」にするとは今の発言で言っていない。アルベルティーナに仕掛けるのは「さっさと起きろ」の時間加速だけで済ませようとする詐術である)&br;(神すら騙そうとする不遜に目の前の神は気付くのか。気付かれて交渉が決裂も構わないと思っているが。)} -- [[バルター>ARA/0025]] &new{2022-06-25 (土) 18:16:37};
---&color(#915da3){  我らが作りしヒトの子らが、我らに協力するのは当然のことでしょう?&br; 能力が遺伝しないのであれば何度でも繰り返しましょう 会得の条件を調べるまでのこと。&br; 露払いの褒美にと望むのであれば構いません…が、当然善たる神へ仕上げるのですよ&br; (信義を司る女神がここまで明言してしまえば、その約束を違えた時にその権能のすべてを持って報復にでるだろう)&br; まあそうですね…あの塊を見るに目覚めの時にはしばらくの時間がかかることでしょう。(目を細めアルベルティーナが入っている繭状のマナを見る)&br; 多少であれば干渉を許しましょう、それを以て褒美とします。&br; (女神はバルターの干渉によりその力の原理に近づくことを望み、そしてまた決して目覚めさせるまでの時間全てを加速できないことを見越したうえでの…馬鹿にした話だ) }; -- [[フィデス>新しき自由のケモノ]] &new{2022-06-25 (土) 19:46:30};
---&color(#98605e){ (こちらは敢えて口を出すことはしない 目の前の女神からしたら自分など視線すら動かさずに消すことが可能な存在に過ぎないからだ)&br; (特に本体たるアルベルティーナが目覚めていない今、ライブラに打てる手段は少ない) }; -- [[ライブラ>ARA/0024]] &new{2022-06-25 (土) 19:47:23};
---COLOR(#ff0000){ふむ(何かを思案しているようでいて、神の声に頷きも肯定もしない。)&br;(この神は、人を駒にしか見ていないようだ。鼻を明かしてやりたい気分もあるが…大事なのはアルベルティーナの望みを叶えてやる事だ。)&br;では、神の意向に沿うと致しましょうか。&br;(神の名を告げていない。目の前の神ではなく。グラーティアエ神ならおそらくアルベルティーナが望む形を支持するだろうと信じて神の意向に沿うと告げた。)&br;(少なくとも何一つ嘘は告げていない。内心を読めば涜神だと怒り狂ったかもしれないが。さて、信義の権能は神自身の秤で動くのか。それとも嘘の有無で計るのか。試しにもなる。)&br;さあ、進めアルベルティーナ。&br;&br;'''''君の望むままに!'''''&br;&br;(アルベルティーナの繭の時間が加速する。否、時間が加速したという結果が、時間の魔術を使ったという原因として発生する!)} --  &new{2022-06-25 (土) 20:10:32};
---&color(#98605e){ (神の意向に沿う? この期に及んでバルターがフィデスに寝返るとは信じ難い)&br; (つまりは何か策があるということ)&br; (ならばこちらはと 繭へ、アルベルティーナへと思念を飛ばす)&br; (早く目覚めるように その目覚めを待っていると…) }; -- [[ライブラ>ARA/0024]] &new{2022-06-25 (土) 20:40:16};
---&color(#98605e){ http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036975.png &br; (暖かく心地よい場所に揺蕩っている)&br; (どうして自分はここにいるのだっけ?)&br; (何か大切なことがあったように思うのに、全てがどうでもよいと思えてしまうほど心地よい場所)&br; (ふわふわとゆるゆると いつまでもここにいたいような………)&br; &br; (時折ざわざわと嫌な予感がしたが、それも些細なこと)&br; (このまま、ぬくぬくと……ずっと…ここに……………)&br; &br; &br; 「本当にそれで良いのですか」&br; (誰だろう、自分そっくりの気配から声がする)&br; 「望みがあったのではないのですか」&br; (望み。 望み………?)&br; &br; 「''あなたの望むままに''」&br; (これは…とっても優しい声………この声は……)&br; &br; (突如 周囲が、世界が止めどなく流れていく)&br; (目まぐるしく移り変わる世界の中 植物を模し、獣を模し、時に昆虫も模し)&br; (戯れにヒトと交流し、失って)&br; (女神グラーティアエに救われて)&br; (そして、学院に入って)&br; http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036976.png &br; &br; 「''君の望むままに''」&br; (この声を私は知っている)&br; &br; &br; (繭に僅かな亀裂が入った) }; -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-06-25 (土) 20:49:44};
---&color(#915da3){  &size(20){''ドッ''}; &br;(バルターが繭へと魔術をかけた、そのタイミングでバルターめがけて神の雷が落ちる)&br; (つまりはフィデスの権能がバルターの不義を見抜いた証でもある)&br; 残念ですね。 そなたは忠実な僕とは呼べぬようです&br; &size(20){''ドドッ''};&br; (話しながらもよどみなく雷は落ち続ける 女神の審判は止まらない)&br;&br; (女神の秤はあくまでも&ruby(・・・・・・・・・・・・・・・){女神にとっての信義を前提に傾く}; 実に都合の良い権能だ)&br;&br; 意のままに動かぬ駒など要らぬ…そなたも一国の皇子というなら身に染みた話でしょう?&br; (繭の時間を加速するのであれば、ヒトの身には到底足り得ない時間を加速しなければならない)&br; (文字通りあの繭の中で生まれ直しているのだから)&br; (無意識であった時間も含めれは数百年は必要となる)&br; (つまりは消耗している、そう決め込んで繭へ仕上げの一手を打つ)&br; &size(20){さあ ''新しい神として生まれ直しなさい!!''};&br; (善なる神力を繭へと放つ! その力は女神に不義と見做されたバルターにとって毒でしかない)&br; (目を開けていられないほどの眩い輝きはアルベルティーナの意思も願いも望みも何もかもを上書きするかのように繭へと取りつかんとする!!) }; -- [[フィデス>新しき自由のケモノ]] &new{2022-06-25 (土) 20:50:09};
---COLOR(#ff0000){やはりそうなるか。(「公正」を司る神でない時点でおおよそ推測できた事ではある。しかし、これではっきりした。)&br;竜殺し、悪神殺しの次は善神殺しもしろというのかね&br;(度重なる雷撃を受ける度に、防御術式を抜いて体が黒く焼け焦げていく。)&br;くっ…中々に辛いな&br;(自身の能力を使わずに、ただ何かのために力を練っている。)&br;(だが、近くには今、自ら歩み始めようとする雛の目覚めがある。)&br;(自身の望みの一つ。人族、魔族の括り。善神、悪神から与えられた駒の役割から逸脱した新たなる知性持つ存在。善と悪の縛りから解放された自由の獣。)&br;(自身の代では諦めていた大望が、僅かな一例としてでも。可能性として今、花開こうとしている。)&br;(それは、この存在は、この未来は、アルベルティーナは、自分にとって─────)&br;&br;'''''&ruby(Verweile doch du bist so schoen){時間よ止まれ、お前は美しい};'''''&br;&br;(時間が停まる。繭を覆うような時の静止は、しかし繭の時間進行を押し留めていない。)&br;(マナも自分の力も全てこのために。時間の停止は、善なる神力をも弾くだろう───)} -- [[バルター>ARA/0025]] &new{2022-06-25 (土) 21:09:12};
---&color(#98605e){ (時が凍る 善なる神の強制力は繭へとは届かない)&br; (怒り狂ったフィデスがバルターに雷を落としても、再度神力を送っても)&br; (決して外部の時を流すことは無かった)&br; &br; (ゆえに繭は羽化の時を迎える)&br; (望むままに、美しく花開くように)&br; &br;&br; http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036979.png &br; &br;&br; (金の毛並みも蒼の瞳もそのままに 獣の名残も残したままで容姿は概ね元のままとしつつ)&br; (その背には輝く羽 善神にも悪神にもどちらにも属さぬ新しき文様を描き、濡れたようにゆるりと…けれど力強く開かれる)&br; (膨大なマナを有すそれは高次存在でありながらもヒトに対して何の強制力も持たない)&br; (強烈な精神圧を放つことも、本能を操ることもない)&br; (ヒトもヒト以外にも 遍く生に対して対等に  強制ではなくその心が感じるままに在りたいという願いは叶えられたのだ)&br; (今ここに、初めて善悪の争いから解き放たれた新しき自由のケモノが生まれた) &br; &br; (やがて完全に羽が開き切ると意識も覚醒し…瞬き一つで服を構成した)&br; (それはアルミネラ王立学院の制服だった)&br; &br; (雷に打たれるがままのバルターの元へと羽ばたき、女神の権能であるそれを易々と受け止め)&br; ……えへへ、すこし寝坊してしまいましたが…おはようございますバルターセンパイ&br; (次いで治せる限りの治癒を施す どの神の奇蹟でもない、その根源はアルベルティーナそのもの)&br; 起こしてくれてありがとうございます! それにそれに…ただいま、なのですよ&br; (その中身は神の如くマナに溢れて強固な存在へと変化したが 相変わらずの人懐っこい笑みを浮かべた)&br; &br; &br; 感動の再開と行きたいところですが、&ruby(・・・・・・){女神フィデス};が怒りっぱなしなのも大変なのでお帰りいただきましょうか!&br; (対等な証として敬称を無くしつつ フィデスに向けて手を翳すとその背後に別の空間が口を開く)&br; (さらに手をパンっと叩くとフィデスは吸い込まれるようにして消えた) うむうむ、女神フィデスの神域に返送完了なのですよ!&br; (軽くピースをして見せるケモミミ娘 冷静さを失った女神であればこの程度造作もないと言ってのけた) }; -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-06-25 (土) 22:04:47};
---COLOR(#ff0000){ようやく出て来たか。寝坊助め&br;(体は防御術式も生身もボロボロになっているが…その時が来ればそれを忘れるように見入った)&br;(程なく、治癒の術式が浸透し、身体も元に戻る。片目が視えないのはそのままだが…血は流れなくなった)&br;&br;(フィデス神をあっさり送り返すのを見守り、ピースをしている所に近づくと)&br;マナが膨大なくせに使い方が雑すぎる。なんだその送還は向こう1000年は来れない様にせんか。魔界に送ってもよかったぞ。&br;(いきなり入るダメ出し)&br;姿もマナの内材料もだいぶ変わったのに根本的にはそのままかね、君は(苦笑する。その心持ちはまあ祝福なのだが)&br;さて……万事滞りなく終わったんだな?(確認するようにアルベルティーナを見る)} -- [[バルター>ARA/0025]] &new{2022-06-25 (土) 22:17:31};
---&color(#98605e){ (治らない片目に首を傾げ、原因の解析を始める 羽が煌めき術式を構築し……)&br; (ているところでダメだしが入ってしょげる)えっ ええーー……そんなぁ………&br; かなり辛辣なこと言ってるのですよそれ!?&br; (終わったのかと聞かれれば確りと頷いて) はい!&br; 私は私の願いを叶え、望みの通りに戻ってくることができました!&br; これからはブレたりせずに皆と一緒に居られるのですよ(心からの笑みを浮かべて)&br; バルターセンパイにはいっぱいいっぱい手伝ってもらいましたね もし私にしてほしいことがあったら今度こそ何でも言ってくださいね? 今なら、きっと力になれると思うのです }; -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-06-25 (土) 22:31:31};
---COLOR(#ff0000){(原因は、逆理演算の対価の支払である。これの補填はバルターの記憶がある限り難しい。治癒はいずれするだろう。)&br;大きい力だからこそ制御しろと言ってるんだ。前に杖から炎を出したようなことをしたら今度は王都ごと吹っ飛ぶんだぞ?(小言だ! 小言だ!)&br;(そして、きちんと事を為したと聞けば。小言を止めてようやく頷いた。)&br;…そうか。それならばいいさ。努力した甲斐があったというものだ。&br;分かった。だが何でもという発言の代償は重いぞ? いずれ後悔するかもな(ニヤリと笑い…そこで改めてアルベルティーナに向き直り)&br;おはよう、そしておかえりアルベルティーナ。今日から、君は何をするんだい?&br;(挨拶、帰還を喜ぶ言葉。そして…楽しい未来の話をしよう。と、そういって笑うのだ)} -- [[バルター>ARA/0025]] &new{2022-06-25 (土) 22:40:26};
---&color(#98605e){ (補填の方法まで解析して更に首を傾げることになるのであった)&br; ………ふむ。(確かにそうなりそうだなという顔) 分かりました、では私も時間魔術を研鑽しますね!!!(失敗しても広範囲で隠蔽する気だ!!)&br; (悪い顔で笑うバルターに危機を察知して尻尾が毛羽だった) ………無償労働…ブラック労働…そんな言葉が頭を駆け巡ったのです!? ま、まさかバルター皇子たるヒトがこき使ったりはしないのですよね…………?&br; (けれども改めて 嬉しい言葉をたくさんもらって。 えへへと笑って次の楽しいことを、取り留めもなく話す)&br; (これでいい、これがいい こうありたかったのだ)&br;&br;&br; (望むがままの在り方を手に入れて、新しき自由のケモノは笑いながら帰路についた) }; -- [[アルベルティーナ>ARA/0024]] &new{2022-06-25 (土) 22:48:47};