#navi(../)
* エリオルネッド家出身 エウロパ・エリオルネッド 384149 [#r7e67a59]
|50|200|c
|ID:|384149|
|名前:|エウロパ・エリオルネッド|
|出身家:|エリオルネッド|
|年齢:|30|
|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|前職:|#listbox3(学者,server,job)|
|理由:|#listbox3(やむをえない事情により,server,reason)|
|状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)|
//////////
|他:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=384149]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=384149]]|
~
CENTER:──黄金暦152年 4月、古文書捜索依頼にて死亡──
~ 
|http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst056169.jpg|
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|BGCOLOR(white):50|BGCOLOR(white):420|BGCOLOR(white):50|BGCOLOR(white):419|c
|概略:| エリオルネッド宗家の息女、結婚など色よい話もない嫁ぎ遅れの文化人類学者。専門は未開社会における思想宗教だが、現在は異世界から持ち込まれた書物の翻訳をなりわいとしている。&br; 「ちゃんと家督を継ぐ人がいなければ自分が」とも思いはじめているが、女性の自分が継ぐことに抵抗があるので消極的。書庫にある本と自室の机に向かう日々を送っている。|性格:| 学者肌で理屈っぽく、考え事などで周りが見えないことがある。その反面、歳相応の落ち着きとのんびりとした物腰を併せ持つ。やや説教臭い。|
|~|~|外見:| 身長そこそこ、体重ひみつ、スリーサイズは心の奥底。色白な肌に穏やかな青色の瞳、茶色にくすんだブルネットの髪はまとめ髪にしている。屋内では主に白いブラウスにロングスカートで外行きや冒険の際には質素な外套を羽織る。|
|BGCOLOR(white):50|BGCOLOR(white):911|c
|備考:|[[エリオルネッド家>施設/エリオルネッドの夢轍]]出身 [[魔術師協会>施設/森林にある古の大五芒星]]所属|
 

***絵とか [#s2b1040e]
-ステ~
[[146年5月〜>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst054534.jpg]]
[[146年12月〜>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst055189.jpg]]
[[147年10月〜>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst055831.jpg]]
-描いた~
[[水着姿>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst054741.jpg]] [[おっちょこちょい>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst056515.jpg]]
-描いてもらった~
[[水着(画・メロ)>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst054873.jpg]] 
[[セシリーと(画・ムカデ)>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst056207.png]] 
[[肖像画(画・呪パパ)>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst056632.png]] 
[[非生産的な絵(画・カバタロスの中の人)>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst057353.jpg]]

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***近親婚について [#se713993]
#region(近親婚 その1)
-実は近親婚は遺伝的にタブーってわけじゃないんだ --  &new{2010-01-07 (木) 20:38:08};
-&color(#336666){詳しく}; -- [[エウロパ>名簿/384149]] &new{2010-01-07 (木) 20:38:56};
-近親婚を繰り返して遺伝的に問題が出るという統計的に信用できる数字データはたぶんない。&br;どこそこの文化人類学研究で統計を取って、その結果が信用できるというような話があれば、&br;近親婚研究で必ず参考研究として挙げられてるはずだけど、それが見つからない。 --  &new{2010-01-07 (木) 20:48:11};&br;
-実は自然界ではけっこう近親婚はよくある。&br;たとえば、はじめ10頭しかヤギがいなかった無人島に、&br;いつのまにか島中いたるところにヤギが増えてるとかいう話はよくある。&br;あたりまえだけどヤギが血統管理なんてするはずないから、&br;異母兄弟異父兄弟同士で子供を作ってることになる。&br;ほかにも、河を下らない鮭なんて例もある。&br;普通、鮭は河を下って海に出て、また河に帰ってくるけど、ずっと河にいる小さな鮭ってのもいる。&br;この小さな鮭も一応ちゃんとした鮭なので、海から帰ってきた鮭と子供を作ることはできるんだけど、&br;体のサイズが倍ぐらい違うので、あたりまえだがオスもメスも「海帰り」の連中からは相手にされない。&br;だから、河に居残り組は、常に居残り組とだけ子供を残すようになる。&br;確率的には、すごく近親婚がつづいてることになる。 --  &new{2010-01-07 (木) 20:55:14};
-&color(#336666){優性遺伝子を残すことよりも子孫を成すことがまず頭に来るわけね。なるほど}; -- [[エウロパ>名簿/384149]] &new{2010-01-07 (木) 21:01:58};
-そもそも、「優秀さ」が基準だと、自分の周りの結婚相手候補の中で&br;自分の親族が一番優秀だった場合は親族を選ぶのが合理的ってことにならないかい?&br;世の中にはそれが合理的だと判断して近親婚を選ぶ文化もある。&br;なんで近親婚がタブーなのかは、遺伝どうのよりも&br;「人付き合い」のツールとしてプラスなのかマイナスなのかって観点の方がずっと強いよ。 --  &new{2010-01-07 (木) 21:09:07};
-&color(#336666){えーっと、人付き合いのツールとしてプラスかマイナスかというのは…なんといえばいいか、&br;家とか部族とかそういった関わりあいを広める中で&br;血族の内側に向くことによる版図の閉塞がタブー視に繋がっているとかそういう観点かしら。}; -- [[エウロパ>名簿/384149]] &new{2010-01-07 (木) 21:18:45};
->内側に向くことによる版図の閉塞がタブー視に繋がっているとかそういう&br;うn。だいたいあってる。逆に、王族とかは外に向いてっちゃうと&br;その血縁が抱えてるリソースが減っちゃうから、内向きに内向きにむかうようになってる。&br;ようするに、血縁の外に財産が出てっちゃうから兄弟同士で結婚しようぜってことだよね。 --  &new{2010-01-07 (木) 21:27:15};
-だから本人達がそれでいいなら実の父親との間に子供をもうけて息子兼弟ですとかでもいいと思うの。素敵じゃね? --  &new{2010-01-07 (木) 21:34:46};
-&color(#336666){なるほど、血筋は財産で、その財産を分け合うのが社会。&br;王家や貴族はそこにレアリティがあるから内側に向くと……。&br;素敵かどうかはともかくひとつスッキリしたわ ありがとう。}; -- [[エウロパ>名簿/384149]] &new{2010-01-07 (木) 21:38:03};
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#endregion


#region(近親婚 その2)
-[[ここ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2%E8%A6%9A%E7%95%B0%E5%B8%B8]]の3-1、1色覚というところの例は、きわめて得意な例なれど、&br;近親婚の危険性を示すものと考える所存 --  &new{2010-01-24 (日) 16:42:20};
-&color(#336666){[[この例>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2%E8%A6%9A%E7%95%B0%E5%B8%B8#1.E8.89.B2.E8.A6.9A]]のことね。交配することによって環境に適応、種が生存する可能性を残すというシステムの中で&br;少数の近親交配による劣性遺伝の伝播が危険、と。 }; -- [[エウロパ>名簿/384149]] &new{2010-01-24 (日) 16:53:53};
-近親婚は、この例と同じく血縁を孤立に保つもの故、同様の危険は高いと考える所存&br;ただし、遺伝形質について解析できているならば、「優秀な劣性遺伝」を残すために近親婚を繰り返す、&br;ということも動物実験やフィクションではありうるかと考える所存 --  &new{2010-01-24 (日) 16:58:53};
-&color(#336666){そのへんは雄雌があって交配することによって子を成すシステムが何故存在するかを考えれば当然よね。&br;えーっと、この例で言うと飛魚漁の名手とされるようなのが「優秀な劣性遺伝」といったところかしら。}; -- [[エウロパ>名簿/384149]] &new{2010-01-24 (日) 17:09:07};
-劣性・優性とは、あくまでも遺伝「しやすさ」についての表源 形質の優劣とは問題が別&br;いわゆる「先天的障害」が優性遺伝である場合もありうればれば&br;美形や優れた体力など社会的・世間的価値の高い形質が劣性遺伝である場合もまたありうる&br;語感に惑わされぬようお気をつけあそばしたく考える所存 --  &new{2010-01-24 (日) 17:17:19};
-&color(#336666){それは失礼しました。えーつまり言い換えて、遺伝しにくい優秀な遺伝子を高確率で残すための近親婚については&br;フィクションや動物実験というレベルではあり得ると。}; -- [[エウロパ>名簿/384149]] &new{2010-01-24 (日) 17:20:49};
-先の発言は、こちらも思考が甘かったと反省する所存&br;すなわち、近親婚による劣性遺伝の伝承は園芸・農林・畜産・ペットではすでに一般的に行われている行為&br;珍しい=滅多に発現しない=劣性遺伝の形質を子孫に残すため、劣性遺伝を持つ個体同士を掛け合わせる&br;そうしてその残したい特徴を子孫に発現させ続ける これすなわち品種改良の基本&br;ただし、これを人間でやるとなれば、やはりフィクションになろうかと考える所存 --  &new{2010-01-24 (日) 17:27:45};
-&color(#336666){その品種改良を人間でやるとなると、人間「牧場」みたいなものを作らないといけないでしょうから……&br;まあ、フィクションよねぇ。}; -- [[エウロパ>名簿/384149]] &new{2010-01-24 (日) 17:33:34};
#endregion
***眼球舐めについて [#vf6a4d16]
#region(目という部位)
Guest
 >10/02/06(土)02:12:44 No.79809970
 >眼球舐めたい子のコメアウに!!祭
 舐め合いしてみたい
Europa
 目といえば遮光器土偶が何故あのような特徴的な目をしているかについて
 様々な説があるようで名前の由来になった遮光器というのは
 イヌイットが雪原の照り返しを遮るための使われたサングラスのようなもの、
 それが木板に切れ込みを入れた形なんだそうです。
 ということで北方からやってきた人達によるものではという話もあるそうですが
 じゃあ北海道全域で発掘されているかというとそうでもないようで。
 他の説として、この手の造形をスティアトパイグス型――
 世界史の資料集でおなじみヴィレンドルフのビーナス像みたいな体型を指す
 ――と呼ぶのですが、遮光器土偶もまたそれに類する女神像なのではないか?
 スティアトパイグス型の女神像は一般に豊穣や他暫を祈願するための共感呪術、
 すなわち女性の体を自然に見立て豊満な体(理想化された女神)に模ることで
 その恵みを祈る、或いは豊満に模ることで安産や多産を祈るために使われたと言われています。
 その上で遮光器土偶も類似する形状を持ち合わせていることに加え、
 目が大きく作られていることがより強い生命力溢れる女神として
 模られているのではとも考えられます。
 目というのは人体の中でもっとも「生命力」が表出する箇所ですしね。
 話はややそれますが、
 古来(未開社会)より神(カミ)に模倣したものを壊すという風習が
 世界的に行われておりその意味合いは神(カミ)を物理的に殺し、
 魂を新たな器へと移し変えることでその力を永続的なものにするというもの。
 神(カミ)が殺されるのは五月が多いようで、これは夏の豊穣を祈願するため。
 五月祭はこの考え方に基づいての祭事ですね。
 さて、遮光器土偶は完全な形を留めて出土することが稀で
 一部欠けた形、或いはバラバラに壊されたのものが多いのですが、
 バラバラに壊されたものの中にはその破片が広範囲に撒かれていたものもあるそうです。
 この点興味深いのはやっぱり似たような風習が世界各地にもあり
 殺した神(カミ)の欠片(その模倣物が植物なら灰、生物なら肉)を
 畑に撒くことで豊作になる、口にすることで霊力を得る…などと伝えられています。
 遮光器土偶もそれと同じような使い方をされたのではないのでしょうか。
 もっとも、体の悪い箇所と同じ部位を破壊してを身代わりにしたという説もあり
 共感呪術を用いた呪医道具だったことも考えられますね。
 ……そういった考え方とは逆に目を瞑ったような造形から
 死者を模っているのではないかとも言われています。
 上記の神(カミ)殺しを参照して考えてみると
 元々神(カミ)殺しというのは神とみなされた人間を殺す風習でもありました。
 時代が下ると神(カミ)とみなされた人間の代わりに別のもの
 (ある期間だけその神…カミの代わりに生きて殺される人、動物、藁や木で作った人形など)
 を用いるようになるわけですが、それと同じように遮光器土偶は
 元は神(カミ)として殺される人間の代用品としての死せる神の像だった、
 という想像も不可能ではないでしょう。
 このように遮光器土偶の特異な造形にまつわる思想を考えてみると
 目というパーツに対する人の考え方……、
 ひいては文化を垣間見ることが出来るのではないのでしょうか。
 ……なーんて実際のところちゃんと資料を調べたわけでもないのでわりと思いつき。
 ところで舐め合いっていうと互いの顔面を69の体勢みたいに上下反転させた構図で舐め合うんでしょうかね?
Guest
  向かい合って「交互に目を」舐めるというのが、
 傍から見ていても見栄えのする構図ではないか、と考える。
 しかし、じゃれ合うように軽めに「顔面69」するのも面白い構図かもしれない。
 その場合は少なくとも一方が若い子だと可愛らしい状況に思える。
 お互い年齢が高いとより淫靡な感じを受けるが、自身はどちらかというと
 何かの拍子についでに行うような「ライトな」眼球舐めを好むので、
 前者の体勢、向かい合って〜を推したいところ。
  おそらくは古来より存在しているとはいえ、眼球舐めは
 一般的とはいえない(粘膜を許すという意味で)性行為(といってよい)。
 どのような体位が存在するのか、それを踏まえたうえで新しい体位の開発に興味があるものの、
 余り幅もない気はするがどうなんでしょうね。
  雑菌による衛生上のリスクはかなり高いとは思うが、
 そこはファンタジーたるゴールデンロアの特性を活かして、
 雑菌の多い部位を舐めた後の眼球舐めであっても大いに行われるべきだ。
 例えば、姉上の汚れやすい部分に舌を触れさせた後に、啄ばむようなキスと並行し
 眼窩と眼球の感触、その反応を楽しみたい。
 その際は当然会話も挟む事。近親婚など社会的タブーの考察に始まって
 今現在お互いに目を舐める事の意味合いを、等々。
 もっとも、言葉少なくただ行為に没頭するのもそれはそれで美しいし、
 親愛の、あるいは友情の証として、軽い抱擁のついでのひと舐めという状況も望ましい。否、より良い。
 もっと言えば、眼球舐めにはよくいわれるように征服欲云々を発露する行為、という面も含まれるとは思うが、
 そういった意味合いの少ない、より自然と行われる行為、スキンシップの選択肢のひとつ。それに惹かれる。
 先に挙げた「舐め合いしてみたい」というのもその自然と行われる、という「ライトな」意味合いに於いてだったりする。
  「目が閉じている=死者」と看做すのは興味深い。
 その大きな目が、生者の直接対話に重要なアイコンタクトをしない状態なので、一種異様だなとは思う。
 そこで、遮光器土偶の蛙にも似た目は、遮光器ではなく目そのものであったり、
 (宇宙服を着た)異星人を象った物である。という突飛な説には夢がある。
  ところで無闇に細い体型を志向し、内臓骨格が弱くなりがちな者よりも、
 土偶や数多くの芸術に見られるような豊満な体型の者の方が、湧き出る生命力を感じ、美しい。
 よって大いに推奨するところなので、エウロパ・エリオルネッドの体型もそうあるとご褒美です。
Europa
 粘膜という内に属する部分を舐め合うこと=性交渉とみなすのは面白いですね。
 なるほど、十分に納得出来得るお話です。
 人間は内と外、自身と他者や下界を隔てることで境界性が云々かんぬん…
 といううろ覚えな話を思い出しまして、その上で粘膜という内を
 互いに舐め合うというのは性行為に値すると私は思います。
 お話を聞く限りでは想定されたシチュエーションに百合的な色彩があるように思えますが
 それがはてさて、直接的な性行為に代わる耽美なプレイと位置づけられているのか
 それとももっと深い意味合いがあるのか、そういった嗜好のない私にはわかりかねます。
 「目が閉じている=死者」とみなすことに関してはもうひとつ思うところが。
 古来、人間は死んだ時…そして眠っている間にも魂が離れると考えられていました。
 そして眠っている際にその離れた魂が戻ってこなければ
 やはりその人は死んでしまうとされていたようで、
 そのことを考えると「眠る=目を閉じる=死者」という図式は非常に納得しやすいものではないかなと。
 余談ですが、世界各地で人間魂が蝶や鳥で例えられているのは
 魂がすぐに離れ行くものと捉えられていたがゆえに
 彷徨うようにフラフラと飛ぶ蝶やはるか彼方を飛び行く鳥が
 元の体から離れた人の魂に見立てられてのことなんでしょうね。
 私も先史時代より母たる大地の息吹を見出されてきた生命力溢れる
 女性の豊満な身体付きに関して大いに同意するところでありますよ。
 胸は大腿・お尻という土台に、腰という柱の上に存在するものですから
 胸の豊満さが強調される造形であるならば
 それに比例して腰、お尻、大腿部もまた厚くあるべきだと思いますね。
#endregion
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***メモの端書き [#dd63cdad]

//【コメントアウト】
// それじゃ、またね。

//協会の名簿から名前が消えてて気づきました・・・お疲れ様でした(アーシュラ

//こんな時期に古文書だなんて…おつかれさまエウロパ…しかし酷い…こんな時期に古文書なんて…
//また一緒にお茶のみたかったわ…またいつかね(背尻

//気付くの遅過ぎた…ちくそう! お疲れですよー(カバ

//んー・・・残念です。いい姉様だったのに(眼球舐め隊