#navi(../)
* 元大魔王家出身 アキベドル 504251 [#w4666946]
|コメント欄へ:|[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst025253.png>名簿/472070#d3aca8de]]|http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084611.png|
|コメント欄へ:|[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst025253.png>名簿/472070#d3aca8de]]|http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp033850.png|
|ID:|504251|~|
|名前:|アキベドル|~|
|出身家:|元大魔王|~|
|年齢:|17googol|~|
|性別:|#listbox3(男,server,sex)|~|
|前職:|#listbox3(占い師,server,job)|~|
|理由:|#listbox3(立身出世を目論んで,server,reason)|~|
|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|~|
//////////
|方針:|#listbox3(捜索を優先,server,type)|~|
|難易度:|#listbox3(実力相応,server,diff)|~|
|信頼性:|#listbox3(あまり気にしない,server,conf)|~|
|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:504251]]/[[戦歴>戦歴:504251]]/[[名簿>名簿/472070]]};|~|
|企画:|[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst076449.png>企画/ゴールデンモンスターズ2]]|~|
|ピチュン:|[[1>ステ:472070]][[2>ステ:474353]][[3>ステ:481004]][[4(引退)>ステ:488446]][[5>ステ:494899]]|~|
//
// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。
|部下:|[[落涙のカレンジュラ>名簿/494614]]|~|



**知らなかったのか…?老人の会話からは逃げられない…!!! [#d3aca8de]

~
//#comment(below)
#pcomment(余の部下となれ…,3,above,reply)

[[余の部下となるならば…>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=%CD%BE%A4%CE%C9%F4%B2%BC%A4%C8%A4%CA%A4%EC%A1%C4]]  [[世界の半分を貴様にやろう>http://notarejini.orz.hm/?cmd=diff&page=%CD%BE%A4%CE%C9%F4%B2%BC%A4%C8%A4%CA%A4%EC%A1%C4]] >http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp014458.png
~
[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp012393.gif,ログ1);>ロダ:076971.mht]]  [[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst074764.gif,ログ2);>ロダ:077812.mht]]  [[&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp012393.gif,ログ3);>ロダ:078921.mht]]  [[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst074764.gif,ログ4);>ロダ:080215.mht]]  [[&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp012393.gif,ログ5);>ロダ:085589.mht]]~

**誰これ [#se5e7f02]
異世界からやってきた元大魔王~
寂しい老後を回避すべくやってきた~
ほぼ死んでいる~

**元魔王の過去 [#u32d0597]
#region(昔の話)
-神々の時代
--主神が神々に我と共に新たなる存在を創造せよと宣言
--神々はどの様な存在を創造するか会議を始める
--最終的に神々に近しい姿をした「人間」を含めた生物群の創造を決定
--主神は自らの全能を闇へ与え生物の試作を開始
--後に古代魔族と呼ばれる多数の強大な生物群が誕生する
--その中には龍種の原型である「魔龍」及び人間の伴侶として創られた「大母」
--更に「大魔王」と呼ばれる事となる存在も含まれていた
--製作された試作生物達を神々は神界へと放つ
--教育係に主神の娘であり愛の女神であるアイリスが立候補
--神界において自由気ままに暮らす生物達に日々様々な知識を与え愛の大切さを説き続ける
--試作した生物群の強大さと精神的な未熟さを懸念した神々は別方向でのアプローチを始める
--主神は光へ全知を与えそれを核とした「魂」と進化する肉体を持つ生物群の創造を開始
--脆弱だが進化する頭脳と肉体に全知を持つ魂を収める事により
--長い時間を掛け進化した頭脳が魂の全知を引き出し
--進化した肉体が全能性を得ていく事により新たなる存在へと到るよう開発した
--神々は試作の「人間」「龍」及び進化をある程度特化させた「亜人」達を神界へと放つ
--しかし強靭な肉体を持つ「龍」のみ生き残り他の生物は即死滅
--死滅した理由は未進化の肉体はあまりに脆弱な事と「大母」の強大な力に触れる事により著しい寿命の減少と断定
--神々は「大母」を人間の番とする事を止める
--更にある程度の強度を持つ生物から人間へ進化、発生するよう変更
--雌雄も与える事によりその種のみで繁殖する事を可能にした
--人間へと進化する生物と生存競争を行い人間の進化を促す「獣」を創造
--新たに製作した生物達を神々は神界へと放つ
--龍を含めた新たな生物達の教育も愛の女神主導の下行われる
--番から外された大母は失意の中愛の女神と遭遇、以降意気投合し友人に
-争いの時代
--神々は進化した肉体を持つ人間の発生の為に魂持つ生物と獣の生存競争を始める
--愛の女神はその決定に争いは急速な進化だけでなく歪みも産むと反対、しかし受け入れられず
--試作生物達もその競争を目にすると徐々に混ざり競争を始める
--同時期「大魔王」と呼ばれる事となる試作生物が愛の女神と遭遇
--「大魔王」と呼ばれる事となる試作生物が愛の女神の教育を受け始める
--試作生物達が生態ピラミッドの完全な頂点へ
--本来高い知性を持たない試作生物の中から高い知性を示す者が現れ始める
--神々が試作生物を調べると神界の光に満ちた植物を食事で取り込む事により体内に光の枠組みが生まれ
--今まで得た知識をその枠に収める事により魂に近しい闇を形成している事が判明
--神々が新たに作った生物達で想定した進化を自ら行い始めている事が分かる
--競争の結果動物の中から人間へと進化し始めた生物が出始める
--試作生物達の中で知性を持つ者の数が飛躍的に増え始める
--しかし神々は試作生物の進化を認めず失敗作の烙印を押す
--神々は失敗作の進化を止める事を決定
--失敗作の反抗を懸念し光無き世界へ追放、封印を決定する
--これに対し愛の女神はせめて光ある世界を、失敗作などではないと反対するが受け入れられず
--神々が光を完全に取り除いた闇の世界の創造を始める
--「大魔王」と呼ばれる事となる者が愛の女神に贈り物を始める
--しかしその贈り物は全て受け取って貰えず返される
--闇の世界の完成、更に神でさえ並の者であれば消滅してしまう虚無に満たされた空間へ世界を封じ込める
--愛の女神による教育は変わらず生物の区別無く行われ続ける
--教育の間は皆争わない為愛の女神は日々精力的に知識を与え愛の大切さを説き続ける
--神々は更に人間が神に依存し進化を怠ってしまわない様人間界の創造を決定
--神界の一部を切り取り新世界創造、そこに失敗作以外を移住させ始める
--失敗作の中で闇の世界の存在と神々の不穏な動き、生物の移住に気付く者が出始める
--当初安定していた人間界の天候が悪化し新生物達が生きていくには厳しい環境に
--神々は安定しない世界を安定させる為に人間界に同化する者の募集を始める
--結果集まった者は愛の女神一名のみ、主神の娘ともあり神々も悩んだが最終的に決定が下る
--失敗作達が神々の真意に気付き反乱を始める
--追放に異を唱えるだけでなく愛の女神の犠牲に異を唱える者も多数現れるが
--結果的に神々と失敗作の最初の争いが勃発する事となった
--神々はその戦いにおいて失敗作達の想像以上の力に恐怖しおぞましき者として魔族と名付ける
--神々は魔族のこれ以上の進化はあまりに危険として審判の日を早める事を決定
--このままでは自力で人間界へも進出するだろうとして神々は女神の同化を早め人間界に結界を張る事に
--神々による魔族の追放が始まる、魔族達も抵抗を試みるが神々が事前に用意した強力な術によりその殆どが追放される
--僅かな魔族がその術に抵抗し愛の女神の元へ辿り着くが説得叶わず神々に追放され
--最後に残った魔族は神々への憎悪を叫んだ後愛の女神に必ずや再会すると告げ追放された
-追放から人間界での文明発生までの間
--最後に追放された魔族は闇の世界で自らに名を付けた
--その名前は「アキベドル」
--愛の女神に教えて貰った正義の意味を持つ花の名を逆から呼んだ名前を
--各々の魔族達も神々への復讐を決意して闇の世界でさえも力を付け始め
--強大な力で世界を作り変え子を産み魔界を形成していった
--そんな中大母だけは何時か強くなった人間と共に暮らす事を決意する
--魔族の始祖となった者達が自然と魔王と呼ばれ始める
--一方アキベドルは独自の価値観により子を成さず自らの憎悪を糧に力を付け続ける
--その結果アキベドルの力に魅入られた魔族達がその下に集い魔王の一人として認知された
--魔界の安定に伴い今後の方針を決める為魔王達による会議が行われる
--元々奔放な性質な者達であった為会議は難航
--長い時間を掛けた後神々への復讐には更なる進化が必要という点で意見の一致を見せ
--かつて自分達が行なっていた競争を基本とした社会とする事に決め
--その中で頂点に立った者を「大魔王」とし全ての魔族を率いて神への復讐を行う事となった
-魔界の群雄割拠時代
--魔王の中で弱者と戦い無駄な時間を過ごす事を嫌う者が部下に相手をさせ始める
--結果それは広がり始め何時しか軍と軍との戦いに発展し人間界へ侵攻した魔王軍の基礎となった
--長い競争の中で頭角を表す若い魔族達が現れ始め
--多くの魔族を従え始めた事によりそうした魔族達も魔王と呼ばれ始める
--その頃アキベドルは憎悪が膨れ上がりすぎるあまり何を憎んでいるかすら霞む程となり
--このままでは本懐を遂げられないとし憎悪の原因である自らの姿を漆黒の外殻で包蔵した
--その邪悪な姿を以って群雄割拠となった魔界の闘争へと躍り出た
--競争の激化に伴い多くの魔王が滅ぼされるか他の魔王の臣下となっていった
--最終的にアキベドル、魔龍、冥王、海魔の四大勢力による決戦となるが
--魔龍が海魔を喰い殺した後冥王共々アキベドルとの戦いに負け降った事により決着となった
//多分まだ話してないもの以外は全部載せた

-大魔王時代


-17googol年前
--魔王として人間界を侵略、破竹の快進撃を見せる
--しかし部下が始末しそこねた勇者候補が僅か3ヶ月で大成長、敗北
--勇者達により「世界が滅びるその時まで解けない封印」をその場にかけられ封印される
--封印の間際に「いずれ余は復活しこの世界を再び我が物とするだろう」と捨て台詞を吐く
--長い時間封印が解けるのを待つが封印が解ける気配が一向に見えず魔王焦り出す
--人類宇宙へ
--魔王封印の研究に乗り出す
--数百年の歳月をかけ封印の正体を解き明かし本当に世界=宇宙が滅びるまで解けない事に驚愕
--以降膨大な時間をかけて封印破壊に乗り出す
--どうやっても壊せず仕方が無いので宇宙終焉まで眠る事に
-16googol年前
--宇宙の終焉、封印が解けて喜ぶがビッグバン発生により再封印
--想像以上に凶悪な封印に頭を抱える、計算後次に賭け眠る
-15googol年前
--宇宙の終焉、しかし計算違いで寝過ごす
-14googol年前
--計算違いによりかなり速く起きてしまいその時を待つ
--宇宙の終焉、タイミングを計り出ようとするが想定より早いビッグバンにより失敗
--神による外部からの接触、諦めたら?と言われたので杖を投げつける
-4〜13googol年前
--タイミングがシビアすぎ全て失敗
-2〜3googol年前
--不貞寝
-1googol年前
--宇宙の終焉、流石に夢の世界にも逃げ続けられないので再挑戦
--失敗
#endregion

#region(この世界に来る直前、来てから)

-少し前
--遂に脱出に成功、魔王歓喜のあまり泣くが同時に何も無い宇宙に絶望
--人類や魔族誕生まで待つのも何なので異世界へ旅立つ事に
--他の世界へ移動、しかし極端に体質に合わない世界の為死に掛ける
--更に移動を重ね続け遂に比較的生きていけるゴルロア世界を見つける
--比較的生きていける程度の為酷く衰弱するが定住を決意
--お日様の暖かさに感謝しつつ日銭を稼ぐ為に冒険者に
--勇者候補や大魔王候補が見つかればと養成校に
--大魔王候補の一人としてホークアイを見定める
//--他にも多くの勇者、魔王候補を見定めているが手は出さず
--ホークアイとの二度目の戦いで敢えて「人」にのみ通じない開闢呪文を使用、敗北
--自らの力を取り戻す事に強い意欲を出し始める
--闇に生きる存在として住み良い[[遺跡>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084175.png]]を買い取り改装
--遺跡も手に入れたし17googol年前に1人だけ居た[[腹心>http://gold.ash.jp/main/?chrid=494614]]を蘇らせたらガス欠になったので再出発
--遺跡入って右側の来客用トイレが上下に隙間がある公共型から完全個室型になった
--[[モミ>名簿/451473]]の角を[[サヨリ>名簿/138855]]から受け取ったので何に加工するか考え中
--付呪したモミの角を門に組み込んで多層次元式の世界にアクセスする迷宮を仕上げた
--英雄記念に自分が知る限りで最高峰の神酒の醸造を始める
~
#endregion

-V
--頭のおかしな眼帯男に誘われギルドに入る
--ヒトも魂を啜るかと若干笑みを深める日々←&size(9){&color(red){New!};};

**スペック [#oa7e10ba]

-身長2m
--体重は老人ながらかなり重い
--身長と体重は任意で変えられるがこれが本来の大きさの為変える事はあまり無い
-白髪でロングのオールバック、眼の色は金色で非常に威圧感がある
--右角が折れている、勇者との戦いで折れたものだが記念に残してある
-魔力は武闘派の魔族と呼べる程度には回復
-かつては非常に頑強な肉体だったが環境に合わず衰弱、普通の魔族並に
--魔力に対して世界からの圧でどうしても肉体の強度が一段階落ちるため
--迷宮内は比較的体に馴染む為外よりは全体的に強まる
-[[つまりはこういう>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst076471.png]]
--[[因みに服を脱ぐと物凄くムキムキ、ただし見せる事は滅多に無い>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst077170.png]]
-[[稀に人の姿と服装で過ごしている事がある>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst082586.png]]
--この場合気分転換か若しくは人の姿が必要な時、つまり魔族的な非常に迷惑な行動をしている時
---ただしこの街では姿が知れているのでほぼ前者である事が多い
-[[意識的に残さない限り傷跡は残らない為艶のある肌をしている>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084611.png]]
#region(ここから非常に長い)
-取り込んだモノを自らの魔力とする性質上世界にとってガン細胞に等しい為常に世界から圧を受けている
--かつての神界でも同じく拒絶されていたが万全な状態だったので逆にそういった現象を食べて力にしていた
--現在は勇者との戦いで非常に弱っている為食べるだけの力が無いので現状に
--大魔王時代に培った状態異常完全無効化のお陰でピチュンは防いでいる
-元々何も食さずとも無尽蔵の魔力を生産出来る身体だったが弱っている為絶賛生産量が減少中
--更に世界からの拒絶により全てのモノが毒に等しく中々量を摂れない為
--魔力の総量自体で肉体の強度も変わる為色々と悪循環に入っている
-生産、または取り込んだ魔力は未分化して超高圧縮して貯めている
--この未分化された圧縮魔力は魔力や精気を口に出来る者には偶に死ぬ程美味
-食えるモノには限度が無く時間から物質、感情から魂など問題無く口に出来る
--ただし味覚は普通なので効率が悪かろうと常に普通の食事をしている
--一番好きな食べ物は林檎、飲み物は酒
-人との会話に飢えている&老人なので非常に話が長い
--説教も長い
-昔は第三段階まで変身出来たが現在は変身に耐えられない為不可能
--第一段階は素の老人、第二段階は巨大怪物化、第三段階は元の大きさで若返り
--巨大化すると黒い外殻に覆われ非常に分かりやすい「悪魔」の姿そのものになる
--逆に若返った姿は白髪が腰まで伸びた悪魔の角以外は神聖な感じのイケメンに
--前者は後天的に得た「魔族」としての姿であり本来の姿を覆い隠す為の闇の衣でもある
--後者は極初期の試作生物の為神々を原型としており外見の要素にそれが強く残っている本来の姿
--その相貌は主神の手により創られた事もあり創造主とも良く似ている
--この為自らの顔を鏡で見る度に全てを破壊し尽くさん程の神への憎悪に身を焦がす事になり
--そのままでは怒りに我を忘れ神々への復讐すらままならなくなる為黒い外殻で身を覆い
--更に長い時間をかけて己を老人の姿に変えてから不老の術を掛けた経緯がある
--その為本来の姿を見せる事は理性を忘れ全てを破壊する事と同義であり勇者との戦いまで一度も開放する事は無かった
--勇者に対して開放したのはそうしなければ倒せないという判断もあったが
--これ程の強者と戦えるのなら世界を滅ぼしてでもお釣りが来ると考えた為
-大魔王ルールで基本的に何事も3回までは許す
--功績を立てた場合1回許す回数が増える(例:緋弾のアリアを1話でギャグアニメと見抜いたなど)
***大魔王時代に得意としていた戦闘方法 [#vc96c209]
--通常攻撃:殴りかかる
--地獄の雷召喚:勇者のみが放てる聖なる雷と対を成す邪悪な雷を天ではなく地上から放つ
--開闢呪文:極小規模でビッグバンを発生させ通常の炎熱呪文では到底及ばない熱で対象を焼き尽くす
---炎熱呪文としての力だけでなく完成している存在程滅却されるという効果を持つ
---つまり全能性を持つ神や魔王を殺す為だけに編み出された呪文
---その特性によって完成していない、可能性を持つ人間程通じないという弱点がある
---ただし人間に通じない訳ではなく腐った人間は普通に焼かれる
--終焉呪文:宇宙の一つの終焉である絶対零度に等しい空間を発生させ対象を氷結させる
---開闢呪文の対として生み出された呪文、こちらは未完成の存在程氷結させる効果を持つ
---つまり可能性を持つ人間を殺す為だけに編み出された呪文
---その特性によって神や魔王には通用しない…訳ではなくこちらは普通に通用する
--究極消滅呪文:前者二つを組み合わせたメドローアの更に凄い版、マホカンタも通用しない
---前者二つの呪文も全盛期の大魔王なら動作無しで放てるがこれだけは両手を用いて放つ
---ただし勇者はこれを真っ向から問答無用で切り捨てて無効化した
--いてつくはどう:いてつくはどう
--マホカンタ:マホカンタ、決め台詞は『…覚えておくのだな、これがマホカンタだ…!』
***現在使用出来る魔法 [#ic299230]
-こちら側やあちら側に存在する凡その魔術は使える
--部屋中の埃を一箇所に集める呪文などもある
--ただし自堕落になるといけないので使おうとしない
--自堕落なのも魔族としてはらしいとは分かっているものの
--こまめに世界掌握に動く魔族は神にとって物凄く嫌な存在だと分かっている為


#endregion

**住居 [#gfa5df1a]
-街の傍にある遺跡、特に害の無い弱々しい魔物が多く移住している
--何処ぞの縦縞ヒゲ商人が度々潜る様な遺跡目指し改装中
---門を潜る度に姿形を変え遺跡内とは思えない姿を見せる
---が、あくまで侵入者用であり敵意が無い者ならば潜って直ぐ王の間となる
---ただし特定の環境に用事がある場合念じて入れば行ける事が多い
---遺跡内には何故かパンやおにぎりが綺麗な状態で落ちている
---現在2階層で構成されており下に行くと魔界の魚の養殖場になっている、若干危険
#region(使い道は無さそうなランダム遺跡設定なので格納)
--草原
---抜けるような空に青々とした膝ほどの高さの草と爽やかな風が吹く世界
---住んでいる魔物はうさぎ型などの草食系のモノが多い
---薬草なども多く稀に摘みに来る子供の姿なども見える
---開けている為王の間へと続く扉は最も見つけやすい
---魔物の格も殆どが低く気性も温和で危険度は無いに等しい
--森林
---天まで突かんばかりの木々が生い茂る深緑の世界
---住んでいる魔物は中型の草食動物が多く鳥型の魔物も散見される
---何故か林檎の生らない木に林檎が生っていたりする
---既に滅びた筈の植物などが見つかる事がある
---木々によって扉が見つけにくい為中々出るのが難しい
---魔物の格は低いが近付けば凶暴なモノも居り突進をされたりと多少危険
--荒野
---一面の赤痩けた大地に僅かな植物が生えている荒涼の世界
---住んでいる魔物は人型のモノが多く集落などを形成している事がある
---こちらも開けている為扉を見つける事は容易い
---ただし魔物達が群れている為刺激した場合かなり危険となる
---魔物の格はほどほどだが集落の長などは強い事がある
--濡れた洞窟内
---光り輝く苔とその光に照らされ岩壁を移す薄暗い世界
---住んでいる魔物は小型の爬虫類や毒虫などが多い
---生えているきのこなども基本的に毒キノコが多い為注意が必要
---こちらの世界には無い金属が存在しており稀に人外の鉱夫などが居たりする
---薄暗く迷路の様になっており扉を見つける事は難しい
---魔物自体の格はやはり低いが毒虫などが多い為注意は必要
--ビル街
---真っ暗な空と入り口の無いビル群によって作られた迷宮の様な世界
---住んでいる魔物は都市伝説と呼ばれるモノや影の様なモノが多い
---自動販売機などがそこかしこにあり現代的な物を補給する事が可能
---迷路の様に見えるが道自体は整理されている為扉を見つける事自体は難しくは無い
---魔物の格は稀に高い者も居り凶悪なモノが多い為危険度はかなり高い
--水にほぼ沈んだ廃都市
---青い空の下石造りの建物達が崩れ無常を漂わせる世界
---住んでいる魔物は魚介類や人魚などの半魚人が多い
---沈んでいる都市部には宝も比較的多いが魔物のテリトリーに入る為危険
---扉自体は水より上にある為探す事自体は容易
---魔物の格はそこそこでテリトリーに入れば危険、入らなければ安全である
--コロシアム
---古代ローマ調…ではなく現代世界のアンダーグラウンドに存在するような闇と光と金網の世界
---住んでいる魔物はオークなどの闘争を旨とする社会を持つモノが多い
---出場する事も可能であり強さの階級によって参加料と賞金が変わる
---この世界に入ると目の前に王の間への扉、左にコロシアム、右がトイレの通路へと出る
---魔物の格は子供でも勝てるモノから驚くようなモノまで様々
--墓場
---薄暗い空の下崩れかけた鉄柵に囲まれた墓が一面に広がる世界
---住んでいる魔物はその殆どがアンデッド
---墓を暴けば宝なども手に入るが一度暴けば全ての不死者に敵として襲われる為危険
---扉自体は殆どの墓よりも大きい為見つけやすい
---魔物の格はやはり殆どが低いがグールなども居り稀に上位個体なども居るため注意が必要
--図書館
---何十段もありそうな本棚達によって作られた広大な図書館
---住んでいる魔物はリビングブックや図書館を管理運営している小悪魔達
---本の種類は絵本など様々、果ては常人は覚えるだけで死に至る魔王の振るう闇の術が乗った書まで
---貸出には許可証が必要、遺跡の主の許可と金貨3枚で発行
---魔物の格は低いが危険な書物を読んだ場合致命に至る事があるので程々に危険
--火山
---マグマ吹き出す漆黒の山々と燃えるような赤い空に満ちた不毛の世界
---住んでいる魔物は火に属するモノや鉱物系のモノなど
---この世界にも外の世界には存在しない鉱石が存在する為稀に鉱夫の姿がある
---ゴツゴツとした高い岩が多く扉を探すのは大変な部類に入る
---魔物の格は低いが火に関係する魔物が多い為危険度自体は高い
--大氷河
---青みがかった一面の凍れる白と太陽光の煌めきに満ちた世界
---住んでいる魔物は氷に属するモノや寒冷地に住む事を好む脂肪の厚い動物、魚など
---極寒の地の為殆ど植物は見えないが水中の栄養は豊富なのか魔物自体は多い
---開けた世界ではあるが時折吹雪の為視界を確保しづらく扉を見つける事が難しくなる
---魔物の格は低めだが水中に稀に巨大な何かが移動している事がある
--闇の坩堝
---天から一筋の光が舞い降りその光へ巨大な光の階段が続いている漆黒の世界
---住んでいる魔物は闇が具現化したモノや遺跡の主が適当に放り込んだ死霊
---元々は強い意思を持ち生き抜こうとする魂を選別する為に作られた場所
---扉は頂上の光の中、選別の為頂上近く程魔物達に負荷が掛かる為数が減り質は高まっていく
---魔物の格はほどほどだが危険な性質のモノが殆どの為極めて危険
--光満ちる雲の上
---柔らかだが抜ける事の無い雲の上白磁じみた建物に黄金の光が降り注ぐ神話の様な世界
---住んでいる魔物は超上空で飛ぶ鳥や光に属するモノなど
---天界にのみ存在する果物や地上から消えた筈の神話の植物が存在する
---白を基調とした世界の為色の異なる扉を見つける事は極めて容易
---魔物の格は低いモノが多く穏やかで安全だが巨鳥などが稀に飛来する事がある
--かつて何処かの世界に存在した魔界
---マグマや光る鉱物、植物に照らされその威容を見せる悪意に生きる者達の世界
---住んでいる魔物は通常の魔族から「大母」や「魔龍」等を名乗る極めて強大な魔王種
---ゴルロアの世界の魔界には存在しない種族も多数見られる
---魔物の格は低い物から神を凌駕する程の個体まで幅広く分布し最大の危険度を持つ
---普段は立ち入る事が出来ず遺跡の主が眠りについた時極稀に繋がる
---遺跡の主曰く闇で出来た魂に尚黒く焼きついている影とのこと
--遺跡
---元々遺跡として存在していた場所
---世界と世界を繋ぐ中継地として存在しており本来は入れない
---住んでいる魔物は遺跡の主やカレンジュラ、掃除係など
--管理人室
---炬燵、連絡用魔導器、モニター、トイレ、シャワー室、台所のあるこじんまりとした世界
---住んでいる魔物は迷い込んだ子供や気絶した冒険者を追い出す仕事に就いている[[モノ>ステ:510884]]
---やはり本来は入れないようになっている
---魔物の格は低いがそもそも倒した所で得られる物は何も無い
#endregion

-ディアマンテより購入した炎の魔導書と鏡通のグリモアが本棚に
-矛盾の魔王の逸話集含め妙な気配の出ている魔王達の逸話集が置かれた本棚も
-その場その場で会話を進める為の小道具が現れる







**メモ帳とごるもんと貰い物 [#b7c64c7b]

#region(長くなったので格納)

話すと内容が加わる
|CENTER:[[ジーク・ボーガン>名簿/470959]]|ありのまま見れば日々を懸命に生きる善良な人間の戦士…咳き込む老人を見れば助ける若者、良く見る人間だ&br;だがあの剣、あれは魔界、人間界に数振り存在する聖剣、魔剣に雰囲気が良く似ていた…&br;あの若者…アレに選ばれたとすればいずれ一皮剥けるやも知れんな|
|CENTER:[[テール・タニグチ>名簿/471474]]|見た目は10に届くかというような狐狸の娘だが…その才は中々のものがある&br;何せ実際の齢は僅か二つでありながら冒険では他の冒険者に全く引けを取らぬのだからな&br;実に良い…如何なる種族であろうと才ある者が育つのを見るのは心躍るものだ|
|CENTER:[[ウラヌス・ブランパリア>名簿/470963]]|余と同じく異世界より渡ってきた魔族の若者だったとはな、数奇な出会いもあるものだ&br;将来兄の補佐をすべく自らを磨く為にこの世界へと渡ってきたそうだが…フフッさてどうなるかな&br;それにしても珍しい資質を持つ者が多い世界よな、それともこの土地が特別なのか…?|
|CENTER:[[黒猫>名簿/464608]]|死と近しい老体だからか魂喰らいが余の元にやってくるとはな、フフフ…愉快なものよ&br;己を弱者と称する者程信頼はならん…それはつまり生き残る術を持っている事に他ならぬ&br;だがその狡猾さは何時まで保つかな…?好奇心は猫をも殺すという諺もあるからな|
|CENTER:[[パルフェ・ノーカラー>名簿/472328]]|パン屋、か…余がまだ若き頃は食にも興味を見出し美食とされる物を多々口にしたが…&br;パンとはそれ単体で楽しむ物、という印象は抱かなかった…この世界のパンは違うのか?&br;それにしてもあの目…あの目は良い、隠し切れぬ悔恨を秘めた瞳…|
|CENTER:[[ムァン・サゲィ>名簿/513425]]|神獣をモンスターに類するとは神をも恐れぬとはこの事だな…&br;余もまさか神に類する者を同胞と呼ぶ事になろうとは想像もしておらなんだわ、まったく…何たる世界か&br;いずれこの街の良さに気付く…そう言っていたが未だ驚きが勝るばかりよ|
|CENTER:[[エミリオ・カンパネッラ>名簿/471508]]|魔と人が交わる例は余も幾つか目にした事はあるが両親がそれぞれハーフだとはな…&br;夢魔は人と交わる魔族、半人半魔も珍しくは無かろうがこの例は余も耳にした事すら無い…&br;珍しさと興味を引くかは別だがどのような者に育つかは余も気になる所よ|
|CENTER:[[ヌエ・モノノケ>名簿/471637]]|複数の種が混ざり合ったかのような魔は東西変わりなく存在するものだが…&br;そういった者は殆どが知性も獣と変わらぬ、だがあれは中々の知恵者のようだな&br;しかし…干しておいた余の褌が風に飛ばされるとはな、物干し台の場所を変えねばなるまいて|
|CENTER:[[ルモクロア・トランジッタ>名簿/440693]]|生命創られし者が生命に携わる医者を勤めるか…これはまた異な組み合わせよ&br;ああいった個を持つ者にはこれからも増えていって欲しい所だが…&br;人間は自然ばかりに目を向け創られし命を望まぬ嫌いがある、妨害されねば良いがな|
|CENTER:[[ディアマンテ・ルブルム>名簿/465100]]|堕ちし光の力を持つ魔族か…この世界らしい魔族と言えるかも知れぬな&br;…神の宝石とされる金剛石が朱に染まり…その石に刻まれた言葉は永遠の生命か&br;フッフッフ…実に皮肉の効いた名ではないか…魔族の名とはこう在らねばな|
|CENTER:[[ニベンス・マクトウィスプ>名簿/471432]]|獣から人に姿を変ずると言えば猫や狐などの捕食者側の動物ばかりと思っていたがまさか兎もとはな&br;常識に囚われていたが故に人から兎へ変ずるのかと思っていたわ…いや余も考えを改めねばな&br;兎が時を操る資質を持つ、か…童話の不思議の国に出てくる兎を思い起こすが…|
|CENTER:[[ポルナ・ルセス>名簿/471412]]|こやつもまた獣人のようだな…人狼などとは違い魔種と呼ぶ程に闇に傾いている種族では無いようだが&br;人間から見れば些細な違いでしかないという事よ…まあ良い…余にとっては同胞には変わらぬのだからな&br;犬の獣人だけに責任感が強いようで常に苦労しているようだがさて…|
|CENTER:[[サヨコ・アマツミヤ>名簿/471503]]|彼奴めは己をモンスターではないと言うが…成る程根拠があるという訳だ&br;東国の魔には鍛錬により魔力ではなく神に通ずる力を得る種が居るという、天狗もその一つだからな&br;だが余からすれば東西関わらず魔は魔、モンスターも妖怪も然したる違いは無く思えるが、な…|
|CENTER:[[ワイバーン・ハダワイ>名簿/471427]]|まだまだ若い…自然と悪戯をしてしまうようだな、これからもポルナには随分と苦労をかけさせるだろう&br;それにしても飛べぬワイバーンが存在するとはな、まるで冗談のようだが人間に近しい姿になったのが原因か?&br;だが飛べぬとも征服と疫病を司る竜種、その素質は人間を遥かに上回る筈…どれほどの者となるか|
|CENTER:[[ゾーヤ・オドナチェヴァ>名簿/469015]]|獣人でありながら完全なる不老不死、不老不死でありながら思考を持つ…そして…&br;之ほど複雑で奇妙な存在も珍しかろうな、何より彼奴めは哲学の命題に挑み続けるつもりのようだ&br;さて…不滅の者の思考の行き着く先に熱的死があるのか…?答えはあるのか?それは余にも見透かせぬな|
|CENTER:[[レイミア・ラミア>名簿/471446]]|本人は気付いてはおらぬが秘めたる素質、素養は中々の物がある…裕福な出であるが故に祖に近いのやも知れん&br;それにしても…奇妙な箱を身に着けているが…恐らくはアレは魔術に関わる品ではあるまい…&br;錬金術かまたは科学か…それも非常に高度な代物であろうな、何故ならば掌に収まる程小型だからだ|
|CENTER:[[モコナ・メルンツ>名簿/471449]]|魔に類する者というのは基本的には極端なものだ…生真面目すぎる者か自堕落すぎる者が多い&br;モコナの場合は後者に入るようだが彼奴の場合は単に最近の若者なだけかも知れぬな…&br;だが案外こういった者が大成するのかも知れん、血が飲めぬダンピールのような妙な者程、な|
|CENTER:[[風斗・サイダー>名簿/474944]]|絆の力…忌々しき力よ、人間とは本来集えば集う程に責任の所在を曖昧とし愚かな存在へと化していく…&br;だが絆により纏められし者達は違う、他者の為に、未来の為に…そのような理由で実力以上の力を発揮する&br;フフフ…恐ろしいものだな、余が恐れる力の一つがこの街にあるという事実が…!|
|CENTER:[[ホークアイ・カルサイト>名簿/476134]]|カルサイト…かつてこの街にその姓を持つ二人の女魔王が居たという…その名はラピスラズリとシャルティナ&br;特に炎の魔術を得意とする強大な魔王達であったが今はその名も薄れ勢力も大分落としたと聞くが…&br;そのカルサイトの姓を持つ幼き魔王が100年振りに現れるとはな…、さて如何程の素質を持つか|
|CENTER:[[ハスティル・アティエーク>名簿/474322]]|その眼を闇へと向けし者…かつて数多見てきたものだ、神を憎悪したが故に、世界を憎悪したが故に…&br;どの様な世界であろうとそうして憎悪せし者が出る、創りし神が世界にそう在れと定めたか見落としていたか…&br;…どちらでも構わぬがそう出来てしまったのならば創り手は責を取らねばなるまいて…フフフ…|
|CENTER:[[アーニ・マケイヒオカ>名簿/475230]]|執着とはどの様なものでも生まれるものだ…それを求めるが当然と言うように、魂が欲するかのように&br;だが多くの執着には理由が在る、その殆どは些細な始まりが故に忘却の彼方へと置き去るが…&br;心には鮮烈に刻まれ残っているものだ…ならばこの者は何を刻み髭を欲するのか…|
|CENTER:[[カイ・マイアー>名簿/475145]]|隠してはいるようだがその身に他の生物を融合させているようだな…その在り様は人間だが&br;ハイラーグの出からして恐らくは錬金術によるものだが…まあ良かろう、今の所は余が詮索したとて意味は無し&br;それにしてもこやつめ、ハロウィンで余に悪戯か菓子かと迫るとは、勇気の在る若人よな…フフフ|
|CENTER:[["肉食系の"ショーテル>名簿/475050]]|人の王で在るが故に魔の王にすら王としての在り様を問う、その向上心は見上げたものだがな…&br;なればこそ己が歩もうとしている道がどれだけ困難であり矛盾に満ちたものか理解していように&br;それでも尚と歩むのか…それは愚者に過ぎよう、賢者にも過ぎよう…正しく人だ、ならば辿り着くか…?|
|CENTER:[[メイクレア・スノゥリップ>名簿/471441]]|高い資質を持てどもその能力をそのままに活かそうとはせぬ…退廃的な魔なれば良く在る事だ…&br;それは三大欲求と密接に関わるサキュバスであってもだ、メイクレアもまたサキュバスとしての単純な作業を嫌う様だが&br;そこでただ怠惰に生きるのではなく新たな方法を模索する辺りは魔で在りながら珍しき性質と言えよう|
|CENTER:[[フムリー・ナルホロリー>名簿/409162]]|伝説的なまでに磨き抜かれた強力な力を持ちながらそれをおくびにも出さず…昼行灯を振る舞うその様&br;人の世に生きる善なる英傑には多く見られるものだ…ヒトは優れし者を恐れ排除せんと迫害するからな…&br;しかしあまりに違和感無く…時にあの者を見ているかのような錯覚を覚える、まさか演技ではないのか?|
|CENTER:[[トポリノ・モウセ>名簿/471843]]|ラットマン…またの名をスケイブン、異界の一つにその名を持つ種族が居たが…トポリノも同じくする者か&br;だが本来スケイブンは徒党を組み行動をする筈だが…彼奴は単独で行動をしているようだな&br;まぁ…この街に集う魔は多かれ少なかれ変わり者が多い、余も同じく、な…|
|CENTER:[[木之下・瑞祥>名簿/479104]]|…力を封じられてはいるが本来は中々の力を持つ龍の様だな、それも暴龍…災害と成りし程の&br;その様な力を持ちながら仏の教えに従い生きるとは…何とも酔狂な生き方よな、封印を破れぬ訳でもあるまいに&br;だが龍の寿命は永い…さてその内に道のままに龍神と成るか道を違え魔龍と成るか…フッフッフ|
|CENTER:[[ヴェール・シャルトリューズ>名簿/410760]]|ヒトは複数居れば其処に在りしモノをこれは正しきモノなのだ、いやさ悪徳の象徴だと語る…同じモノを見ている筈がだ&br;酒もまた随分とそうして語られてきたモノの一つだな…余達魔族からすれば酩酊と快楽の象徴に過ぎぬというに&br;いや…だからこそ禁忌とされし蜜の味を求めるか、悪徳が故の極上の美酒の味を、彼奴もまた、な…|
|CENTER:[[アトリア・ベールト>名簿/247354]]|力在る種はヒトの繁栄と共に滅び行くものだ…まるで力の総量が在るかの如く、それは不滅の命持つ龍種さえも&br;だがこの世界ではヒトが是程の繁栄を見せて尚多くの上位種が存在している、アトリア・ベールトもその一人だ…&br;それを何故かと問えば彼奴はこう返した…この世界は他の世界よりも愉しいからだ、とな…面白い|
|CENTER:[[クラリッツ・ドラドラドラウディエ>名簿/418601]]|古来より夢魔、淫魔と人の関わりは深い、それは生物の根幹たる三大欲求さえも過ぎれば悪徳と定めるが故に…&br;ンッフッフ…皮肉とは思わぬか?欲求を抑え付ける人の象徴たる理性こそが悪を、魔を生み出したという事だ…&br;この者もまた性欲のままに在るようだが…やはりこの街の者だな、破滅させるのではなく共存を望む本質のようだ|
|CENTER:[[キキ・フォリアンズ>名簿/452976]]|古来よりその身を混沌へと変えようとする者は多い…世界を知る為、全能を得る為…それらが禁忌とされていようとも&br;事実この街にもそうした試みの片鱗を感じさせる者は居る、数多の生物を掛け合わせ続け遺伝子の坩堝と化し始めた者がな…&br;さて…彼奴めは如何なる理由でその身に混沌を宿すのか?フッフフ…その業、どの様な結末となるか楽しみだ|
|CENTER:[[モミ・トムラ>名簿/451473]]|全く以てこの街は禁忌を恐れぬものだな…この者もまたその身に数多の存在を宿し…それを一として己を成り立たせている&br;そう…まるで色も形もそれぞれのパズルを組み立てる様に…その為か高い資質を持ちながらも生かせておらぬ&br;だが真に望むのならばその混沌は応えよう…さてこれからどう生きる?人にも魔にも神にもなれるその身でな…|
|CENTER:[[デッドディグス>名簿/480301]]|死に対する感情…それは喜であれ悲であれ生命持つ者なれば須らく持つものだ…生きるという事は死に行く事に他ならぬのだから&br;故に古来より人は死を身近なモノとしソレに姿を与えた…神として、悪魔として、怪物として、な…その内には吸血鬼も含まれる&br;デッドディグスは正しくその一人…吸血鬼としてこの世に化現したがあの姿…人の死に対する想念も随分と変わったと見える…|
|CENTER:[[フラン・フララ>名簿/479048]]|ゾンビとはな…懐かしいものだ、その発生理由は万別なれど根本は同じだ…穢れによって死を穢された者が死人と成る&br;穢れとは例えば毒、例えばウィルス、例えば人間共の負の感情、例えば魔族による瘴気…故に魔族に敗れた者の末路に多い&br;…やれ余とした事がな、かつて魔王軍による蹂躙で随分と人間共を死人に変えた事を思い出しつい笑みが浮かんでしまったわ|
|CENTER:[[小夜子・禍津宮>名簿/493786]]|夜が廻り廻る様に滅びの後黄泉帰る事は魔の常なれど…それはあくまで己であるという証左が在る上での黄泉帰りだ&br;だがその証左が無い時その生命は何と呼ぶのか…成る程若き魔らしい悩みでは在る、定義によってそれは何とも言えよう&br;存分に悩む事だ…答えとは己が無限の可能性を一つに定める事に他ならぬ、それは己を持つ者だけが許される事なのだからな|
|CENTER:[[トキア・レッドブラッド>名簿/493744]]|我等が集いて30年…魔にとっては短き時であれ多くは滅ぶか去って行った…そして今再び魔が集うとはな&br;この者…かつて数多の異界から知識を得ていた時に同種を見た事がある、確かアレは滅び行く種の…&br;この世界に於いてもまた滅び行く種であるかは知る所に無し、だが滅びに近き老いた者としては奇妙な縁を感ずるわ…|
|CENTER:[[レイブンス>名簿/497623]]||
|CENTER:[[アーシュラ・プラトン>名簿/57511]]|魔の理屈をその身に宿さぬという神の祝福を受けし身でありながら魔を求め人の時さえも捨て去るその姿&br;我ら魔そのものからすれば何とも愛しき姿ではないか…それは神にとってもかも知れぬがな&br;このままに人の欲が尽きぬのならばいずれ人は全ての魔を飲み込み己が物とするだろう…人としてな|
|CENTER:[[ベヘモト・ウィオラ>名簿/505000]]|不死が神に約束されし祝福ならば不滅は悪に約束されし祝福、けしてこの世から消える事は無し&br;魔神と呼ばれし程の悪…かつて西方の戦争にて人間共に甚大な被害を齎した者の一柱であるこの者もそれは例外ではない&br;フフフ…果たして黄泉がえりし今何を望むのか、しかしウィオラ…すみれ色とはな、青が居る、という事か…|
|CENTER:[[クーガー・ザザナイア>名簿/497542]]|さて如何なる種を例えとするべきか、毛皮のある種、肌が緑色の種、灰色の種、筋肉質な種、肥満体な種…&br;そう言える程オークという種も現在では多様な種族となった、だがその殆どには共通した部分がある&br;人よりも醜く、粗野で、そして極めて力強い…といったものだ、しかし彼奴はそういったオークともまた違うようだな|
|CENTER:[[シェイ・エークォ>名簿/497467]]|クォーターオークのエルフか…オークに対して極めて強い執着を見せるエルフ族が居るとは聞くが&br;本来オークとエルフは相容れぬ事が多い、エルフが闇の力に歪められた事でオークとなった種族も在るからだ&br;そして穢れた同族を、穢れぬ同族を憎む…なればこそ面白い…かつて分かたれた種が一つに戻る時どのような道を歩むのか|
|CENTER:[[リヒター・スティナ>名簿/223107]]|人の業も遂にここ迄辿り着いたか…人の技術によって生み出されしヒトと獣人の子供、さてそれを何と呼ぶ?&br;天を眺めていた人が遂に地を眺めたのだ、神をも恐れぬとは正しくこの事よ…人はこうでなくてはならん&br;やはりこの世界は数多の可能性を見せてくれる、我が乾いた好奇心もまた潤うというものだ…|
|CENTER:[[サヨリ・トムラ>名簿/138855]]|この親にしてこの子あり、その逆もまた然り…子を見ればどの様な親かを察する事は出来る&br;その点ではモミ・トムラとサヨリ・トムラは実に分かり易いと言えよう、能力という点ではその限りではないが&br;だがそれは彼奴が常人だという意味ではない、アレに与する水の力は凡そ人が持つには過ぎた物のようだからな|
|CENTER:[[ジャック・マルクール>名簿/505107]]|奈落の王…多元宇宙であるドミニアに於いてあの世界渡りし竜ニコル・ボーラスにも匹敵する力を持つ魔王&br;まさかその魔王がこの世界にて女と成り果て子を成していたとはな、これもまた奇妙な話よ…故に面白い&br;その子が一人、魔王を目指すと豪語するがさて何処までやれるのか…一つ見定めてみるとしよう|
|CENTER:[[アルル・アムルタート>名簿/505082]]|人も神も世界も区別無く罪を犯せば魔を生み出す…その象徴たる者の一柱がこのアルラウネであろうな&br;盗みを働いた者の体液が地に落ちる事でこの種は生まれた、金に纏わる罪を元とするからか貨幣を増やす力もあると聞く&br;感傷か…かつてを思い出す、余もまた神の犯した罪によって魔となったその日を|
|CENTER:[[月華・フィズ>名簿/505265]]|定命の者が不老不死、永遠の存在に憧れるのはどれほど世界を渡ろうとも変わらぬ光景よな&br;道士とはその名の通りに不滅の象徴たる道へと至るべく修行を続ける者の事だ、極めし者を仙人と呼ぶ&br;己を律し天地一体と成す…人間らしい甘き考えだ、天地など己の欲のままに従えてしまえば良い|
|CENTER:[[インフィニア・ヴァルヴォヴィム>名簿/470078]]||
|CENTER:[[ポン仮面>名簿/506969]]|正義の味方か…何時の世も現れる愚かな者共だ、力と意思を持ちながらもそれを己の為に振るわぬ&br;常に力を以って圧する者と戦い弱者にとってあるべき世界を保とうとする、だが正義とは1つではない&br;いずれは壁に当たるやも知れぬな…それだけ異種族の壁という物は厚い、人と魔族の様に|
|CENTER:[[怪獣軍団>施設/怪獣軍団]]|怪獣と呼ばれる存在はその殆どが凶暴で目に付くモノ、特に文明を破壊する事を好む者が多い&br;その力は強大であり人の及ぶ所ではなく…故に光の巨人と呼ばれる神の如き者達がその力を以って倒す&br;それが余の知る怪獣の姿だがこの者らはその枠からは外れた…所謂通常の生物に属さぬが故の「怪」獣の様だな|
|CENTER:[[グラナーテ・クックム>名簿/484223]]|赤きガーネット、勝利と情熱を司る宝石の名は記憶の大半を失おうともかつての己を示すか&br;それとも真紅の榴弾か…どちらであろうともそこに在るのは闘争よ、彼奴の司りし権能を色濃く残す名だ&br;さて…今は大半を内なる者達に抑えられているがこれからどうなるか、実に見ものと言えような|

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*モンスターズ [#ld48e33f]



[[編集:マモノノタマリバ]]
#pcomment(マモノノタマリバ,1,below,reply)


**貰い物 [#v08f986d]
|CENTER:http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp014458.png|ドット絵…であろうな?&br;気付けばそこに在った…まったく恐ろしい速度よ&br;ありがたく飾らせて貰うとしよう…|[[http://notarejini.orz.hm/up3/s/exp014740.jpg>http://notarejini.orz.hm/up3/s/exp014740.jpg]]|彼奴め余の褌姿を他の者に見せよと言う&br;言葉で説明するよりも容易いとは言うがな…&br;フッフフ…老人に何を言っているやらだ|
|[[http://notarejini.orz.hm/up3/s/exp015794.jpg>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp015794.jpg]]|ヌエめ余に色香があると言いおったわ、故の女体化と&br;だが仮に女になろうとも余の本質は変わらぬ…&br;女である以上見た目の維持はするやも知れんがな&br;余も若かりし頃はこのような顔をしていたか…|[[http://notarejini.orz.hm/up3/s/exp015795.jpg>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp015795.jpg]]|そして衣服を透けさせた姿か…&br;余も性が違えば淫魔に見えたやも知れぬな&br;勿論淫魔とは比べ物にならぬ棘と毒があるが&br;余は彼奴等とは違い思慕の情などは持たぬ…|
|[[http://notarejini.orz.hm/up3/s/exp019652.jpg>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp019652.png]]|機というものは何時訪れるか分からぬものだ…&br;眠る前に見つけ間に合う事も在る、此度の様にな&br;…こうして傍に見てみれば随分と年輪を重ねたものよ&br;だが半ばにも足りぬ…全てを手にするその時までな|[[http://notarejini.orz.hm/up3/s/exp020143.jpg>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp020143.jpg]]|余にとって涅槃寂静にも満たぬ時では在れど&br;数多くの確かなる才達が其処には在った…&br;さて…100年か、1000年か、万年か&br;どの様に芽吹いていくのやら…フッフッフ|
|[[http://notarejini.orz.hm/up3/s/exp033850.jpg>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp033850.png]]|この老いた姿を望む者が在るとはな&br;しかし一つ思い返してみる事だ…余は正しく魔性の者&br;この姿に魅入ればその魂は正道から外れるという事を忘れるな&br;だが望まれ喜ばぬ訳ではない…感謝はしよう|||



#endregion
*カバー裏 [#zd2610d3]
//※ただしその時の気分による
//恋愛スイッチ ON
//戦闘スイッチ ON
//文通スイッチ ON
//エロールスイッチ ON
//ガチ死にスイッチ OFN
//引きこもりスイッチ OFF 
//コメントアウト歓迎スイッチ ON
//辻絵ランダム判定歓迎スイッチ ON

//ガオン