#navi(../)

CENTER:多くの区画が瓦礫と成り果てた教会に一人の女が立っていた&br;&br;その顔は何処か寂しそうで、何処か満足気で&br;&br;……最後の戦いを見届けた&br;&br;彼らの願いは叶うのだろうか、それは分からない&br;けれどもきっと悲しい結末になる事は無いだろう…&br;彼らはより良い明日を目指し歩み続けているのだから&br;&br;瓦礫を下り歩み始める、終わりの見えない永い永い道を歩む為に&br;後悔はある、何故なら自分は凡人に過ぎず…&br;きっと彼らや彼女らの様には強く在れないから&br;それでもあの日夢見た願いは何時か叶うと今は信じよう&br;&br;永劫と等価となる皆の笑顔がこの世界にはきっとあるのだ&br;彼が今も尚目指し歩み続ける先に&br;そして自分がこれから歩む道の先に&br;&br;ふと風が小麦色の髪を撫でる&br;その風には炎の様な熱と鉄の香りがして…&br;&br;&br;


----


#region([[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst041069.png>個人企画/聖杯戦争]])

|ID:|481544|
|名前:|エリーゼ・イゾルカ|
|出身家:|サレール|
|年齢:|28|
|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|前職:|#listbox3(農夫,server,job)|
|理由:|#listbox3(やむをえない事情により,server,reason)|
|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|
//////////
|方針:|#listbox3(特になし,server,type)|
|難易度:|#listbox3(実力相応,server,diff)|
|信頼性:|#listbox3(あまり気にしない,server,conf)|
|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:481544]]/[[戦歴>戦歴:481544]]/[[名簿>名簿/480573]]};|
//
// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。

#endregion




[[自堕落相談ワープ>#k59905d5]]
----




|BGCOLOR(White):1000|c
|#pcomment(終わりに至るための物語,2,below,reply)|



//#comment(below)
//#pcomment(,5,below,reply)

|>|BGCOLOR(#877654):|c
|>|[[&color(white){''マスター''};>/]]|
|BGCOLOR(#eeddaa):|BGCOLOR(#ffeecc):|c
|CENTER:#ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst079630.png)|''設定等''&br;&br;''【外見】''&br;←&br;身長164cm&br;体重52kg&br;水底の様な青く暗い冷たい瞳、常に横に結ばれた唇、更には一切の化粧は無い&br;初見ならば他者に興味が無い冷たい人物…&br;それどころか他人を拒絶しているように感じさせる雰囲気を持つ&br;令呪は右手の甲に、常に神への宣誓と十字架が描かれた手袋で隠している&br;''【性格】''&br;外見にそぐわぬ事務的で冷たい接し方、語り方をする&br;しかし生来そうした気質の者から見れば歪にも見えるかも知れない&br;''【保有スキル】''&br;偽装:C&br;他者に本質を看過させないスキル、その人物の本質や行動を隠蔽する&br;看過スキル、またはそれに近しい知識量を持つ場合見抜く事が可能&br;破壊工作:C&br;凡そ一般的な戦闘工兵が持ちうる技術を持っている&br;魔術:D&br;基礎的な魔術を習得している事を表す&br;不死:EX&br;高位種族やアンデッドなどに見られる不滅性を表すスキル&br;EXランクの不死性は物理的、精神的な損傷、消滅を高速で再構築させてしまう&br;神性:D&br;神霊適性を持つかどうか&br;世界というシステムの端末の一つだが末端に位置する為&br;神霊としての資格を有するが格は非常に低い&br;''【武器】''&br;銃火器を必要に応じて使用する&br;ただし女性の腕力の為重火器の使用は困難&br;''【出生】''&br;[[長いのでこちらに>#j0cc6be6]]|
|''名前'':|エリーゼ・イゾルカ|
|''サーヴァント'':|[[アーチャー>名簿/480578]]|
|''属性'':|中立・中庸|
|''聖杯への願い:''|不死性を含めた世界というシステムからの切り離し|
|BGCOLOR(#eeddaa):|BGCOLOR(#ffeecc):|c
|''活動時間:''|午後8時~|
|''戦型:''|後衛|
|''その他:''|甘いモノが大好き、特にパフェ等の生クリームとアイスの組み合わせが|


|>|~その他のこと|
|~冒険には出てるの?|出て「る」、長年の癖で働いてないと禁断症状が出るのよ|
|~企画外のキャラが絡んでも……?|日常会話をするだけの唯の隣人で良いのなら&br;その場合はただのおばちゃんよ|
|~どうも、敵マスターです。ひどいことしない?|やっこさん死んだよ(会話可能)|
|~どうも、敵サーヴァントです。ひどいことしない?|アーチャーが殺した(会話可能)|
|~聖杯戦争にはどういうスタンスで挑むの?|どんな方法を使ってでも勝利を掴み取るわ&br;でも無闇矢鱈には殺したくないわね|
|~聖杯戦争終わったらどうするの?|勝利したら老いて死ぬのも良いし自殺するのも良いわね&br;負けたら…また方法を探しながら地を癒すわ|
|~戦闘RPはするの?|したい(頑張りたい)|
|~負けたいの? 勝ちたいの?|勝つわよ、私はその為にこの地に来たのだから|




----

**相談用コメント欄 [#ie3c731b]
#pcomment(終わりに至るための物語,1,adobe,reply)
**回想スペース [#k59905d5]
#pcomment(始まりに至る物語,1,below,reply)


*昔々の昔話 [#j0cc6be6]

#region(それは一人の神様と一人の農夫のお話)

酒場のある街より北西に位置する農業を主要産業とする国&br;その国に於いて現在では川にのみ名の名残を残す土地にかつてカタリナという女が居りました&br;カタリナは平凡な女ではあったが良く働き良く笑う女だったと言います&br;女は不毛な地を日々耕し続けました、来る日も来る日も&br;そんなある日カタリナは薪を取りに向かった山でとある者と出会います&br;その者は人の様であり、獣の様であり、そのどちらの様でもあったそうです&br;それはカタリナにこう問いかけました&br;「私はお前が日々不毛な地を耕すのを見つめていた&br; 僅かずつ、僅かずつにしか増えぬ麦に喜ぶお前を見てきた&br; 故に問う…何故お前は喜べる?何故笑える?&br; 領主に取られれば生きるだけの糧しか残らぬのに&br; お前はまるでそれでも構わぬというように笑う&br; 私にはそれが不思議でならぬ…」&br;カタリナには学が無く、かの者がどの様な者かも知りません&br;けれども問われれば微笑んでこう答えました&br;「私は出来た麦でパンを焼きます、そしてそのパンを愛しい人は美味しいと言って食べてくれる&br; 私は出来たジャガイモでスープを作ります、愛しい人はそれも美味しいと言ってくれる&br; 私にとってそれはとても幸せなのです、だから笑うのです」&br;けれど…とカタリナは呟きました、それは本当に何となくの呟きで&br;「愛しい人だけでなくこの地に住まう全ての人がお腹一杯に美味しいパンを食べられたら…&br; この土地を豊かにし百万のパンを焼けたら…それはどれだけ幸せな事でしょうか」&br;カタリナであった女はこの時の呟きを数百年も後悔しているといいます
#endregion

*聖杯なう。主に相談事など [#c061a22c]
#pcomment(:聖杯なう,1,below,reply)
//恋愛スイッチ
//戦闘スイッチ
//文通スイッチ
//ガチ死にスイッチ