#navi(../)
#menu(MenuBar/Epicpoetry)
CENTER:&color(#A98778){&size(40){《 叙 事 詩 》};&br;&size(12){─── Epic poetry ───};};
CENTER:&size(20){─バ ル バ ラ ン ド 協 定 連 盟─};

*バルカ [#h59abe8c]
バルバランドに住まうゴラの戦士。~
竜の遺骸を用いた鎧を纏い、蔓延るモンスターの討伐を請け負っている。~
屈強な体躯から振り下ろされる大斧の一撃は、永久凍土の大地をも砕く。~

**その外見 [#v3b3c439]
縦に裂けた瞳孔と、首周りを覆う強靭な鱗。~
ゴラの民では、彼のような出で立ちの者が一般的だ。~
髪は撫で付けるように後ろへ伸ばしており、手入れはされていない。~
彼に眉毛は無く、厳しい面持ちは時として圧倒的なプレッシャーを放つ。~

**その能力 [#k3ab1167]
バルカには、格式めいた技というものが無い。~
打つ、叩く、ぶつける。上記に挙げられるように、非常に単純かつ野性的だ。~
バルバラの民には人へと何かを伝える風習は無く、半ば本能で生きている。~
よってバルカもまた、誰から教えられた訳でもなく、本能で大斧を振るうのだ。~

*ジャル・グ [#d52857b8]
ジェナル・アイセンに籍を置くリザードマン。~
幼き日よりゴラの民と交流があり、バルカとは歳も近いため、個人的な付き合いが続いている。~
宣教師としての活動を行う傍ら、現地の人々と生活を共にしており、彼を慕うバルバラの民は少なくない。~

**その外見 [#h8d880ce]
生来視力に乏しく、大振りの眼鏡を掛けている。~
線は細いが背丈は高い。遠目にも良く目立ち、手中に経典が収められていない時は無い。~
幾重にも纏ったローブは謎めいた紋様が施されており、彼が高位の魔術師であることを伺わせる。~

**その能力 [#o41ca6ee]
ジャル・グは星を読む事ができる。~
星を読む者にとって、星は位置を示し、方角を示し、未来をも指し示す。~
北方震災を見事的中させ、ゴラの民は彼を称えた。~
また、ジャル・グは炎を操る。~
蓬色めいた深緑の炎は、雅に揺らめき、何物をも等しく飲み込むのだ。~

*個人年表 [#k24b2607]
**223年上半期 [#pdba4bec]
険しくも寛大な土地、バルバランド。~
バルカはゴラの戦士として、魔物や動物を狩ることで生きてきた。~
しかし北方震災により、彼を取り巻く環境は、徐々にではあるが変質を遂げていく。~

バルバラの民は、洞穴に居を構える事が多い。故に、地殻変動の影響は甚大なものだ。~
住み慣れた集落が壊滅し、新たな棲家を求めて翻弄する者も多かった。~
また、それに連れ各地で難民を狙った蛮行が頻発するようになる。~
対外的な脅威であり、賊は魔物と何ら変わりないのだ。~
バルカは民族としての誇りを胸に、彼らを討つ日々が続く。~

六月も末。過ぎ去りし毎日に鬱屈した情を抱いていたバルカに、一つの転機が訪れる。~
爛国による宣戦布告である。~

ゴラの長には考えがあった。~
共和国と開戦すれば、いずれ連邦やバルバランドも無事では済むまい。~
戦火は方々に灯り、燃え広がっていくものだ。~
ならば西側諸国に恩を売り、その一方で敵情視察も必要だと。~
また、この案件には多数の民族や、連邦の一部集落も関与したとされる。~
バルカは彼らの命を受け、友や仲間たちと共に、遥か戦地を目指すのであった。~
**223年下半期  [#c83568b2]




**バルバラの地[#fbd206e4]
|>|BGCOLOR(#f0fff0):|c
|#listbox3(東ローディア,server,stay5)|-|
|#showrss(http://pipes.yahoo.com/pipes/pipe.run?_id=6fd5505c416c06e47e8e56d5c4f645cc&_render=rss)|(西暦 &_date;)|
|>|[[編集>編集:蛮人]]  [[差分>差分:蛮人]]|
|>|#pcomment(蛮人,2,below,reply)|
|>|#pcomment(蛮人,1,below,reply)|
***相談メタオッケー所 [#z8faac32]
#pcomment(何事も暴力で解決するのが一番だ,2,below,reply)