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* 少女地獄 グレーテ・マーグラー [#bc3b454d]
|ID:|496064|
|名前:|グレーテ・マーグラー|
|出身家:|マーグラー|
|年齢:|17|
|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|前職:|#listbox3(学生,server,job)|
|理由:|#listbox3(やむをえない事情により,server,reason)|
|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|
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|~|名前:|グレーテ・マーグラー|
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|~|年齢:|17|
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// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。

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***三行 [#z373c1c3]
-死んだ兄を想い続ける
-ピンチになると超能力が発動する
-不幸な境遇の少女
***少女地獄 [#z40c1703]

 &color(#DC143C){};

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|CENTER:''グレーテの家、街中、冒険中、路地裏、店の中など場所、時間はご自由に''|
|#pcomment(死後の恋,4,below,reply)|
**グレーテ・マーグラー [#a4ce9001]
***基本設定 [#jb5869c4]
-この街で冒険者を営む、少しとぼけた性格の少女。
--子どもっぽい印象を与える。
-見た目は実年齢より幼く見られ、子供扱いされることが多い。体はあまり成長せず、子供の時分から今の容姿のままであると言う。
--本人はこの容姿を気にしており、からかわれると怒る。
-それなりに裕福な家に生まれた。
-最近この街に現れ、小さな下宿を借りて暮らし、冒険者家業を営んでいる。
-この街に来た理由は家出であると語る。兄と共に実家から逃げてきたのだと言う。
--お父様が嫌いだったからと語るが、詳しい話は語らない。
-一緒に逃げてきたという兄をとても愛しており、いわゆるブラコンである。
--しかし、時折、兄妹としての愛情以上のものを見せることがある。
---暇さえあれば「お兄様お兄様」と兄の事を語っている。
-この街で冒険者をしている理由は、兄を探すためであるという。
--二人一緒にこの街まで逃げてきたというのだが、その逃げる途中で兄とはぐれてしまったのだと言う。
---兄はこの街にまだいると信じ、この街で冒険者を営みながら、兄を探す毎日を送る。
-軽い健忘症、いわゆる記憶喪失を患っており、ごくまれに自らの行動に関する記憶が消失することがある。
--本人はそれに悩み、病院に通院しているが、日常生活に支障をきたすほどのものではないらしい。

***秘匿設定 [#b63648c4]
以下の設定はグレーテ本人が隠している、もしくは記憶していない設定である。~
故に自身の口から語られることはまずないが、グレーテについて少し調べる等すればわかることではある。~
~
-彼女が探しているという「兄」は既に故人である、
-兄妹で家出する前は、日常的に父親から性的暴行を受けていた。
--母親は既に他界しており、それを止める者もおらず、グレーテの精神と肉体は疲労していった。
---グレーテは兄を異性として愛しており、兄がいたからこそ精神を保てていたが、徐々にそれも限界に近づき、兄はグレーテの様子がおかしいことに気づき、やがて父とグレーテの行為の瞬間を見る事となった。
---兄はそれに非常に憤り、また妹を護るために、この家から脱出することを提案する。妹は怯え、それを止めようとするが、このままではグレーテが壊れてしまうと、兄はグレーテを連れて深夜に家出を強行した。
-家出は半ば成功したと思われたが、すんでのところで父親に見つかってしまう。逆上した父親は二人を連れ戻そうとし、兄はそれに強く抵抗する。
--既に退廃的な生活により狂気に陥りかけていた父は、グレーテを失うことを恐れ、グレーテの兄をグレーテの目の前で殺害する。
---目の前で最愛の兄を己が父親に殺害されたグレーテは狂気の状態に陥る。
---発狂したグレーテの感情の爆発、その精神の本流が肉体にも影響を与え、強力な超能力を発現させる。
---グレーテはその自分でも抑えきれない強力な力の暴発により、己が兄を殺した父を殺害し、狂乱状態のまま家を飛び出し、闇の中に消えていった。
-気づいたときにはグレーテは冒険者の街にたどり着いていた。
--兄が目の前で殺害されたのと、父親を殺害してしまったという事実にグレーテの精神は耐えきることができず、そのために、その記憶を脳髄の奥底に封じ込め、「兄と共にこの街まで逃げてきたが、途中ではぐれてしまった」という偽りの記憶を、自らの完全な発狂を防ぐために造りだされる。
---このため、グレーテの中では「兄も父も未だ生存している」のである。最早故人である兄に恋し続け、求め続けることによって、精神の安定が図られている。
-この過去の出来事で心に受けたダメージはあまりに多く、何度も軽い記憶喪失を患うこととなってしまった。過去の事を、様々なことがきっかけで思い出そうとするのを防ぐため、そうなった場合は記憶が軽く消えていくことになる。
--主に深夜(兄とともに逃げ出したのは深夜であるため)に、軽い狂気の発作が起こることがあり、その際はふらふらと街に夢遊病者のように出ていき、「お兄様お兄様」と呟きながら、亡き兄を探し、徘徊する。
---その時の記憶は基本的に存在せず、何もなければ、朝には寝床に戻っている。
-心に受けた傷により、一時的な記憶の喪失などが頻発するようになり、時折幻覚めいたものも見えるようになったため現在は家の近くにある「ディノグラー医院」の精神科に通院している。
--そこにいる著名な精神科医に様々なアドバイスを受けている。
---まだグレーテがこの街に来たばかりで精神が不安定だった時にその超能力で、自らを襲おうとした暴漢5名を殺害する事件を起こした際、重要参考人として官憲にグレーテは連れて行かれた。
---周りに暴漢とグレーテ以外おらず、犯人と目されたからであるが、グレーテの超能力については官憲もそれを知ることが出来ず、少女が5名もの男を殺害することは疑問視されていた。
---グレーテはその時の記憶を喪失していたため、精神のケアを担当することになったのが、この精神科医であった。
---精神科医は診断の結果、グレーテは暴漢を殺害した犯人により催眠術を掛けられ、記憶を喪失したと診断した。これによりグレーテへの疑惑は解かれ、それから、この医院に通院するようになった。
---身寄りのないグレーテに関して、色々と世話をしたらしく、グレーテには恩人のように思われている。
---精神科医は、彼女を診断した際に、精神が肉体の変容を招いていることに気づき、彼女の超能力の存在を知るも、それを官憲に言う事はなく、グレーテの記憶喪失を看るということで通院させ、彼女の病状の経緯を観察している。
---この目的等は不明である。この精神科医には助手が一人おり、ともにグレーテの治療に携わる。
-狂気の発作が起こらない場合は、普通の精神状態のままであり、多少情緒不安定だが、特に生活に問題などは起こっていない。
-上記の事件以降、強烈な感情の奔流、即ち狂気によって己が肉体も変質し、強力な超能力を発現させる。
--これは自らの意思で扱えるようなものではなく、使用された場合は基本的にその時の記憶が失われるためグレーテは己が能力に気づいていない。
---極度の恐怖や、強い感情の発露、「兄が死んでいる」ということに関することなどを突き付けられると精神が不安定になり、超能力が発動する。
---それは周りのものをすべて吹き飛ばし、内部から爆発させると言った力を持つ。禍々しい魔力にも似ているという。
-このようにさまざまなトラウマを抱えており、そこを突かれると弱体化する

~
-精神科医の診断により、精神科医は彼女の秘密に感づく。
--精神科医の研究の主題「精神の変容と肉体の関係」についての研究対象となる
---グレーテは被検体とされ、グレーテの気づかぬうちに、実験などが行われていくこととなる。
---グレーテに処方している薬に関しても実験の一つである。
---精神科医はグレーテを患者ではなく、己の研究対象としか見ていない。
***瓶詰地獄 [#lce72775]
※グレーテがひどい目に遭う用のコメント欄。特に一人遊び用ではないのでご自由にどうぞ。~
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|CENTER:''精神の変容は肉体にも影響を及ぼす。その証明のための観察、実験。''|
|#pcomment(少女地獄,2,below,reply)|
*コメントアウト// [#oa00b3e2]
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