#navi(../)
#menu(MenuBar/Beyondcity)
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'''おうごんの 光り輝く昼さがり、&br;さらなるお話 夢多く。&br;なつの日の楽しき追憶――&br;&br;きみょうみしんしん、&br;ひっそり身をよせあいて、&br;ノンセンスのお話、夢中で聞いて。&br;&br;あきもせぬ三人の子は今はなく&br;りっぱに育って 家になく。&br;すっかり今は 大人の少女。&br;&br;きみと過ごした 楽しき日々。&br;やさしい子らの 無垢なる笑顔。&br;ろうろう響く 少女の声。&br;&br;れいのない ふしぎの国に どうぞおやすみ、&br;さまよい 夢見れば 日々は進み、&br;ようやく ふったたび めぐりあう。&br;&br;うかんでただよう川面は広し――&br;なつかしき 黄金の陽をあび 心も軽し――&br;らくようのとき 人生は夢 まぼろし。'''&br;&br;&br;'''おさなきひの アリス・キャロレ さようなら'''
'''おうごんの 光り輝く昼さがり、&br;さらなるお話 夢多く。&br;なつの日の楽しき追憶――&br;&br;きみょうみしんしん、&br;ひっそり身をよせあいて、&br;ノンセンスのお話、夢中で聞いて。&br;&br;あきもせぬ三人の子は今はなく&br;りっぱに育って 家になく。&br;すっかり今は 大人の少女。&br;&br;きみと過ごした 楽しき日々。&br;やさしい子らの 無垢なる笑顔。&br;ろうろう響く 少女の声。&br;&br;れいのない ふしぎの国に どうぞおやすみ、&br;さまよい 夢見れば 日々は進み、&br;ようやく ふたたび めぐりあう。&br;&br;うかんでただよう川面は広し――&br;なつかしき 黄金の陽をあび 心も軽し――&br;らくようのとき 人生は夢 まぼろし。'''&br;&br;&br;'''おさなきひの アリス・キャロレ さようなら'''

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*ロンドン [#v7c2c680]
|BGCOLOR(white):|c
|#pcomment(お話を聞かせて!,1,below,reply)|

#region(少女と数の魔法使いの物語)

* 《迷子》のロステ  [#v1d021a9]

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CENTER:'''「あたしはロステ、迷子のロステ。迷子の魔法使い。教えて教えて、ここはどこ? あなたはだれ? お話を聞かせて!」'''~
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|http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026703.png|ID:|504049|
|~|名前:|ロステ|
|~|出身家:|ストレイ|
|~|年齢:|?|
|~|性別:|#listbox3(女,server,sex)|
|~|前職:|#listbox3(貴族の召使,server,job)|
|~|理由:|#listbox3(運命に導かれて,server,reason)|
|~|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|
|~|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:504089]]/[[戦歴>戦歴:504089]]/[[冒険中>冒険中/504089]]};|
|~|参加企画:|[[http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp000624.gif>企画/サモンナイト外伝]]|
|~|絵:|[[○>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026674.png]][[○>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026686.png]]|
|~|>|#contents|
//
// ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。
// タイトルの「家出身」の記述も含まれます。
~
**三行 [#d098211d]
-「名もなき世界」からやってきた?
-自称魔法使いの
-迷子!

*「どこか」を目指して [#ga7054bb]

**外見・性格 [#mf06ea44]
#ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026686.png,笑顔,300x370)

-「名もなき世界」出身の少女。しかし響融化以前にいた世界のことは覚えていない
--上からこの世界に落ちてきたのだと語ることが多い
---響融化以前のことを完全に記憶していないわけではなく、断片的には記憶している
-小柄な体躯にエプロンドレス、髪を後ろで結ぶというのが基本的なスタイル
-曰く、自分のことを《迷子》と称する
--その名の如く、界境街の様々なところに現れ彷徨う。神出鬼没
---「どこか」に行かなければならないと言う。それがどこかは不明。
---今のところあまり本気で探してはいないようである
-明るく活発な性格で、そして見た目の如く子供っぽい
--好奇心旺盛で、人にやたらと話をせがむことが多い
---悪戯好きで、後述する《魔法》で周囲に悪戯を仕掛けることがある
-自分がいた世界のことを記憶してないからといって悲しんでいる様子は特にない
-怖いもの知らず
-曰く、《魔法使い》
--自らのことを魔法使いだと称する。実際にそれに類するものを使うことが出来る
-この界境街を「不思議の国」と呼び、この混沌とした世界を楽しんでいる
-人間であるのかどうかは定かではない
-その能力故に利用しようと悪人に狙われることがある
--大抵は魔法でなんとかなる
-今のところは定住しているところはないらしい
--魔法などで家を出して界境街を回りながら暮らしている
//本名はアリス・キャロレ
**能力 《黄金の午後》 [#c2fa7d8a]

-《魔法》を使うことが出来る
--しかし、一般的に言われるような魔術的なものではなく、まさしく物語の中の《魔法》
---奇跡を起こすという表現が近く、実際の魔法や魔術とは異なるものである
---詠唱の必要もなく、何かの対価を差し出すこともない。魔導書も魔法陣も何も必要がない
-その魔法の力は様々に及ぶが、いうなれば「あり得ないことを起こす」力ということになる
--色々なものを呼び出したり、無機物を動かしたり、空を飛んだり、突然消えたり、夢の中に現れたり…
---およそ人の身では成せないようなことをいとも簡単に成してしまう理不尽な力
-身に危険が迫れば、玩具の兵隊などを出して身を守る
-何故この魔法が使えるのかは当人もよくわかっていない
-悪用しようとすれば恐ろしいことになる能力と言える
-その魔法の名前は''《黄金の午後》''というらしい
**迷子 [#c4ea2caa]
-ロステは迷子である
--元いた世界のことはあまり覚えていない。ただ「どこか」へと行かなければいけないという思いだけがある
---故に迷子。どこからきたかもわからず、どこへ行けばいいのかもわからずただ現世をさまよう存在
-「ロステ」はロストから、「ストレイ」は彷徨うなどの迷うと言う意味
--つまりこの少女が迷子であるということを示す名前
---元の世界では別の名前であった可能性が高い
-「どこか」が具体的にどこを指すのかは本人もわかっていない
--「果て」であるなどの断片的なワードをぼんやりと思い出すのみである
---「どこか」は少女が目指すべき場所。少女の運命、世界と世界が繋がる場所。うさぎの穴。不思議の国と、現実を繋ぐ場所。
---それは来たるべき未来に現れるもの。うさぎの穴の上に現れたもの。時計の塔の果て。頂。終末を告げる、故郷の時計。
**ロステの秘密 [#i466b9e4]

#region(秘密のおはなし)

その正体は人間ではない。《数式卿》ラトウィッジ・キャロレが黄金の数式によって造りだした数式存在~
キャロレの次女であり、今は亡き「アリス・キャロレ」と同じ記憶、同じ姿を持つ。蘇った存在ともいえなくはないが、完全に同じ存在というわけではない~
キャロレは召喚師と召喚獣に殺された三人の娘を数式によって復活させようとしたものの、長女と三女に関しては失敗し、次女のアリスのみが成功した~
それが今のロステである~
ロステはキャロレにより《黄金の数式》を与えられている。ロステが《魔法》として行使しているのはこれのことである~
ロステの数式は《黄金の午後》と呼ばれる~
キャロレの黄金の数式の一部であり、この《黄金の午後》の数式があってこそ、《黄金の数式》は完全なものとなる~
キャロレは響融化の最中、黄金の数式を手にし、数式存在《二の姫》、即ちロステを作り出したが、世界転移の影響により、キャロレの下を離れ、この界境街へと“落ちる”~
その時の衝撃か、他に要因があるのか、数式が一部狂い、アリス・キャロレという名前を忘れ、ロステ・ストレイという名を名乗るようになる~
元の世界の記憶――アリス・キャロレ――としての記憶もかなり薄れているのはそのためである~
死んだ時の記憶、召喚獣の恐怖などの記憶はキャロレによって封印されている。娘のことを思ってである~
キャロレの手に戻れば、アリスとしての記憶も完全に思い出すことになる~
キャロレと同じく黄金の数式を持つため、キャロレでも捕捉することが難しい。まさしく迷子である~
キャロレの計画にとってなくてはならない存在。ロステがキャロレの手に戻ることによって、黄金の数式は完全なものとなり、世界の改変が可能となる~
~
「どこか」というのは、世界の果て、境界線、うさぎの穴、不思議の国のはじまりとおわりの場所~
そこは融合した世界の境界、芯となるところ。そこを見つけ出せば、数式によって世界の分離や、世界の改変がかなりやりやすくなる~
数式存在として無意識に、あるいは歪んでしまった父親を止めるために、ロステは「どこか」を目指すのである~



#endregion
*ロステの宝箱 [#hfc10601]

|[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/s/exp026714.jpg,かわいいあたし!);>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp026714.jpg]]|
*おとぎ話 [#pc96f801]

#region(数の魔法使いのお話)

-&br;'''「おとぎ話をしよう」'''&br;&br;――おとぎ話? どんなお話?   聞かせて!&br;&br;'''「いいだろう、聞かせてあげよう。昔々のおとぎ話を」'''&br;&br;――わーい! やったあ! 楽しいお話がいいなあ!&br;&br;'''「さて……それは、どうかな」'''&br;&br; 
--&br;'''昔々のお話です。とある国に、幸せな家族が住んでいました。&br;&br;お父さんとお母さん、そしてその子供たち、三人の姉妹が小さなお屋敷で仲良く暮らしていました。&br;&br;お父さんはとても勉強が好きな学者さんで、お母さんは厳しいけれど、三人の姉妹のことをいつも心配していました。&br;&br;お父さんは難しい勉強をしているけど、三人の姉妹たち――お父さんは、三人の姫様と呼んでいました――に、いつもお話を聞かせてくれました。&br;&br;絵本や昔話、ある時はお父さんの作ったお話、いつもいつもお父さんはお話を聞かせてくれました。三人のお姫様はお話をせがみました。&br;&br;中でもお父さんも、そしてお姫様も大好きなお話が、そう、『不思議の国のアリス』でした!&br;&br;へんなおはなし、へんてこな国のおはなし、不思議でへんてこ! それがお父さんと娘たちのお気に入りなのでした。&br;&br;特に、二番目のお姫様はこの『不思議の国のアリス』が一番のお気に入りでした。だって、二番目のお姫様の名前も「アリス」だったからです!&br;&br;……そんな、幸せな家族がいました。小さなお屋敷には、いつも、お話が溢れて、誰もが幸せで。&br;&br;「あたし、魔法使いになるの! ねえ、パパ、あたし、魔法使いになりたい!」&br;&br;二番目のお姫様は、いつもそう言っていました。そうしたら、お父さんが言いました。&br;&br;「アリス、実はお父さんは魔法使いなんだ。世界の不思議を解き明かして、きっといつか、誰も出来なかった、不思議な世界を、君に見せてあげよう」&br;&br;「パパが魔法使い!? なら、あたしも魔法が使えるの?」&br;&br;「そう、使えるさ。いつか、きっと。私が君に、魔法を見せてあげよう。そうしたら――」&br;&br;「――うん! 約束よ、パパ!」&br;&br;そんな、幸せな日々が、いつまでも、続くはずだと、皆、信じていました。&br;&br;でも。&br;&br;それは、&br;&br;それは、叶いませんでした。&br;&br;壊れてしまったからです。何もかもが。&br;&br;ある日、空に不思議な模様が現れました。まるで、魔法使いが描いて見せるようなものが。&br;&br;そこから――悪魔が現れました。&br;&br;――いえ、それは、人間でした。不思議な姿をした、人間でした。&br;&br;不思議な人の訪れに、世界の人々は皆、とても驚きました。まるで、魔法使いのようなわざを使うのです。&br;&br;そして、そして、その不思議な魔法使いたちは。&br;&br;悪魔だったのです。&br;&br;魔法使いたちは、色々な世界から、色々な、怪物を呼び出しました。それは、ドラゴンであったり、とても大きな機械であったり、獣だったり、お話の中にしか登場しないはずのものが、世界に溢れ出しました。&br;&br;悪魔たちは、世界の人々を苦しめました。どれほど頑張っても、人間の力は届きませんでした。不思議な術に、誰も叶いませんでした。&br;&br;街は燃えて、人々は逃げ惑って、邪悪な魔法使いたちが、世界を、壊して。&br;&br;――ああ、ああ、そして。&br;&br;その魔の手は、あの幸せな家族のところにもおよんだのでした。&br;&br;怪物が、小さなお屋敷にやってきました。獰猛な瞳で、血をしたたらせて、吼えて。&br;&br;お父さんは皆を守ろうとしました。その命に代えても。だけど、敵いませんでした。&br;&br;お母さんは、凶暴な爪で切り裂かれて。&br;&br;一の姫様は、怪物に飲み込まれて。&br;&br;三の姫様は怪物の吐く炎に焼かれて。&br;&br;そして、二の姫様は、怪物に、空に放り投げられて、地面に、落ちて。&br;&br;死んでしまいました。&br;&br;殺されてしまいました。&br;&br;お父さんの目の前で、お父さんの全てが、わずかな時間で、なにも、かも。&br;&br;失われてしまったのです。&br;&br;怪物は、消えてしまいました。お父さんを残して。&br;&br;お父さんは泣きました。ずっとずっと泣き続けました。邪悪な魔法使いを、化け物たちを、世界を、神様を、呪いました。&br;&br;それから、お父さんは神様を、信じなくなりました。いいえ、自分以外の何物をも、信じなくなりました。&br;&br;お父さんは三日三晩泣いて、うめいて、そして、決めました。&br;&br;許さない、と。&br;&br;自分の全てを奪ったあの異世界の者たちに、そして、神様に。&br;&br;復讐を、誓いました。&br;&br;お父さんは、旅に出ました。遠い遠い世界への旅です。そして、見つけました。&br;&br;“魔法”を。&br;&br;いいえ、あの邪悪な魔法使いたちの魔法ではありません。ほんとうの、ほんものの、魔法です。世界のすべてを、変えてしまえるような。&br;&br;お父さんは、決めたのです。この魔法を、見せなければと。&br;&br;死んでしまったアリスたちに、見せなければと。&br;&br;だから、お父さんは魔法を使って、世界を変えていきました。悪いもののない、本当に、自然な世界にするために。&br;&br;アリスたちを、生き返らせるために。&br;&br;黄金の、数を使って、今も――'''&br;&br;
---&br;'''「おしまい。これで、おしまいだ。何故なら、おとぎ話は、まだ続いているから。続きは、また、今度だ」'''&br;&br;――やだ。やだ、やだ!&br;&br;'''「なぜ?」'''&br;&br;――どうしてそんな悲しいお話なの? どうして皆死んじゃったの? あたし、楽しいお話がいいって言ったよ!?&br;&br;'''「そうだね。だけど、おとぎ話はいつもいつも、ハッピーエンドというわけじゃないのさ。こういうこともある」'''&br;&br;――悲しいお話はやだよ。だって、そのお話……いや、わかんないけど、嫌、嫌、怖い。嫌。&br;&br;'''「怖がらせてしまったね、でも、もう大丈夫だ。私がいるんだから。涙をお拭き」'''&br;&br;――どういう、こと?&br;&br;'''「お話は、今もまだ続いている。まだ、バッドエンドと決まったわけじゃない。私は、君に約束しよう。見せてあげるよ」&br;&br;「“魔法”を」'''&br;&br;――パパ、みたいなこと、言うんだ。&br;&br;'''「私が見せてあげよう。お父さんの代わりに。可愛いアリス」'''&br;&br;――あたし、アリスじゃないよ?&br;&br;'''「……そうだったね、かわいい迷子さん」'''&br;&br;――ほんと? ほんと? 約束してくれる?&br;&br;'''「ああ」&br;&br;「今度こそ、本当に見せてあげよう」&br;&br;「アリス――今度こそ、君に、魔法をあげよう」&br;&br;「君の怖いものを、全て、私が壊してあげるから」&br;&br;「安心してお帰り。可愛いアリス――」'''&br;&br; 

#endregion

*相談とかあれば [#s79bd946]
|#pcomment(お話を聞かせて!,1,reply)|

#endregion
*// [#lbd05aff]
///中の人がサモンナイトをほとんど知らないに等しいので色々変なところがあったらすみません
///ペアは出来るならやってみたい!!!! とか思ってます。何かネタがあるわけでもありませんが

//この笑顔、ザーメン漬けにしたい 具体的には内側にザーメンがたっぷり入った服を着せたい・・・

///怖い欲望を感じるの!! なんでそんなニッチなシチュエーションなの!?

//ころっと騙されそうなこのかんじ!いいね!

///照れるの……でもそんなかんたんに騙されたりしないわ! 魔法使いだもの!

//こっそりニーソックスの中に精液をたくさん注いでおく程度なら許可を頂けないでしょうか…?

///なんでそこまで服の中に精液入れるのにこだわるの!? ……しょうがないにゃあ、それならいいよ

//そこに山があるから、と同じ理由ですかね………ありがとうございます!ろすて。さん!

///期待にそえたかどうかはわかりません!

//オオ、ブラボー!ニクボー!(世界中でスタンディングマスターベーションが沸き起こりました。)