#navi(../)
* アイアンハート家出身 イカル 508105 [#qe170566]
|#ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084912.jpg)|ID:|508105|
|~|名前:|イカル|
|~|出身家:|アイアンハート|
|~|年齢:|19|
|~|性別:|#listbox3(男,server,sex)|
|~|前職:|#listbox3(農夫,server,job)|
|~|理由:|#listbox3(運命に導かれて,server,reason)|
|~|状態:|#listbox3(冒険中,server,state)|
//////////
|~|その他:|&areaedit(){[[ステータス>ステ:508105]]/[[戦歴>戦歴:508105]]/[[名簿>名簿/508105]]};|
|~|~|#listbox3(反応鈍,server,stay)|
|~|中野一言:|明日の夜からロスタイム祭り!(本むす開始くらいまで)|
|~|コメジャン:|[[押して押して。>#c2738da9]]|
|~|母校:|[[http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp027221.png>企画/空中学園都市]]|
*''祝!有人宇宙飛行部 打ち上げ大成功!'' [#qd5cc19d]
[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp027881.jpg,打ち上げの記録はコチラから);>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp027893.htm]]
&br;
'''''『GL272年12月31日 有宙部は自作宇宙船による初の有人宇宙飛行を行い、一人の欠員も無く帰還した。』'''''
&br;  
*活動記録 [#bc5d5c49]
【外部記録】
[[★>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp027545.png]]
[[★>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp027546.png]]
[[★>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp027693.jpg]]
[[★>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp027707.png]]
[[★>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp027821.jpg]]
[[★>http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp027913.png]]
[[★>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084912.jpg]]
&br;
【本人にとって都合の良い思い出〜GL271年度〜】
[[☆>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084826.jpg]]
[[☆>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084827.jpg]]
[[☆>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084828.jpg]]
[[☆>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084829.jpg]]
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[[☆>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084842.jpg]]
[[☆>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084832.jpg]]
[[☆>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084833.jpg]]
&br;
【本人にとって都合の良い思い出〜GL272年度〜】(予定)
&br;
【内部記録】
[[◆>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084708.png]]
&br;
【工事中看板】
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084696.jpg]]
&br;
【怒りのゲッター化】
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084764.jpg]]
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084763.jpg]]
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084762.jpg]]
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084761.jpg]]
&br;
【海ではしゃいでイェーガー化】
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084852.jpg]]
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084853.jpg]]
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084854.jpg]]
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084855.jpg]]
&br;
【有人宇宙飛行編】
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084888.jpg]]
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084887.jpg]]
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084893.jpg]]
&br;
【夢物語編】
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084897.jpg]]
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084898.jpg]]
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084899.jpg]]
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084900.jpg]]
[[◇>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst084901.jpg]]



&br;
*【前回までのあらすじ】 [#ued77395]
**''' 〜イカル=アイアンハートの少年期は全てが『宇宙』のためにあった。夢へと導くたった一つの価値観が崩れたとき、少年の宇宙は終焉を迎え、次の宇宙が、誕生する。〜 '''&br; [#p2025a4e]
&br;
その日もイカルは他にできることが何一つなかったから、日が沈んで早々 床へ着いた。&br;
久しぶりのベッドだったが、何の感慨も湧かなかった。&br;
不快な夜だった。&br;
&br;
&br;
ふと、目が覚めた。ひどく喉が渇いていた。&br;
今は何時頃だろうか。星を見ようと窓を見る。窓の外は光。それ以外に何もない。&br;
光は窓の外にしかなく、ガレージは真夜中の暗闇の中だった。&br;
&br;
&br;
気づけばソファの上にいた。対面には少女。同じくソファに腰かけている。&br;
少女の姿はぼんやりとしていておぼろげで、輪郭だけがその鮮やかな色を残す。&br;
&br;
&br;
名前を知っている。&br;
&br;
&br;
どこかで湯の沸く音がした。&br;
そうだ、思い出した。俺はコーヒーを淹れようとしていたんだ。&br;
二人で飲もうとしてたんだ。コーヒーを淹れなくちゃ。&br;
&br;
なあ、██████?&br;
&br;
言おうとして、世界が軋んだ。梁や柱が非難めいた音を立て警告する。&br;
天井が消えて、夜空が覗く。無数の星々は同じだけの無数の目となって監視する。&br;
下まつ毛の長い目が遠く暗黒から自分を見下ろす。&br;
&br;
&br;
名前を、知っている。&br;
&br;
&br;
せめて届けと手を伸ばす。&br;
動きに合わせ、二つのソファの間の小さなテーブルが、どこまでも伸びていく。&br;
肩が外れそうなほど、指先が千切れそうなほど伸ばしても、決して届くことはない。&br;
&br;
&br;
イカルは翼を出そうとした。テーブルを飛び越えるために。&br;
その腕に幾何学的な羽の紋様が浮かび、光るそばから亀裂を生んだ。&br;
見た目通りの身体が砕ける激痛。亀裂から血潮。光となって噴き出す。&br;
その合間、肉の代わりに宇宙が覗く。&br;
&br;
痛みを堪え、奥歯で噛みしめる。亀裂は腕を登り、肩、首筋。やがて背中、そして顔。&br;
砕けながら前を見据える。少しでもその影を確かなものとするために。&br;
&br;
色付きの霧のような少女の姿が、次第に五体を表していく。&br;
崩れていく苦痛と光に包まれていく視界の中―&br;
&br;
&br;
―ずっと待ち望んでいたその顔は、&br;
いつか最後に見た、&br;
とんでもなく意地悪な笑みを湛えて、&br;
&br;
&br;
そして、&br;
&br;
&br;
&br;
&br;
&br;
----
**コメントのアレ http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst070556.png [#c2738da9]

-卒業後のイカルのアレ
--エリュシオン中をあっちこっち。色んな人を訪ねたり、色んな物を集めたり。
---無論、次なる宇宙への夢を叶えるためだ
--大学進学も目指しているようで、受験勉強も頑張っているそう。
---進学の理由としては学び三分の一、人探し三分の二くらい。
--ゴミ収集&廃品回収で生計を立て、また資金を貯めている。
---そのヒミツはロアのなんでも燃料エンジン。リヤカーに積んでエリュシオン中を駆け巡る。
---ゴミは即燃料に、廃品は使えるパーツのみ取り外して残りは燃料に。リサイクルでエコ。
---合間の休憩中に、本を読んで勉強するイカルの姿が見かけられるかもしれない。
--男子寮や部室にはたびたび姿を見せる
---だって荷物が片付いてないから……
---それと前述のエンジンが有宙部の備品なので、日中使用して夜には返却に来る。
--住んでるところはガレージという名の廃屋。
---借家ではない。卒業して早々一括払いで購入。
---廃品の有効利用でじわりじわりと快適空間に近づきつつある。
---一番いい場所にアルベルト直筆の''『勝ってメンポを確かめよ』''の書が飾られている。
--外見は相変わらずのメット&ブーツ&アハトのサイン入り手鏡バンド。服だけが制服からツナギに変わった。
--イカロス1から託された羽により、光子翼の力が上がった。
---古文書を読み解きながら、その操作方法についても勉強中。
--GL273年になって以降、クレタマリアで墜落の夢を見た者はいない。
--現在のイカル
---''宇宙への夢を取り戻し、再びデフォルトでメットオン''
---''以前より強力な光子翼を使える''
---''好きな人が、できました''
--その他思いついたら適当に追加。

 (0△0)>名簿/508105 &br; '' &size( ){ }; &ruby( ){}; &ref(画像,XxY);


|[[編集>編集:この変態を見たかったの]]  [[差分>差分:この変態を見たかったの]]|

#pcomment(この変態を見たかったの,2,below,reply)
----
*** 卒業三行 [#va86902e]
-俺は!
-宇宙へ行った!!
-マジで最高だったぜ!!!
**設定 [#ldd2b05c]
***'''GL273年4月''' [#gf9d7ca1]

4月。学園を卒業したイカルがまず向かったのは、生まれ故郷であるクレタマリア島だった。&br;
手紙で伝えてもいない急な里帰りだったが、母は羊のクリーム煮とイカルの好きな豆料理を鍋一杯に用意して出迎えてくれた。&br;
久しぶりの田舎を、地上を、イカルは存分に満喫した。&br;
&br;
幾日が過ぎ、エリュシオンへ帰る前日。イカルは母に言った。&br;
良く晴れた春の午後、じき日暮れという頃、十年前からの想いを伝えるために。&br;
&br;
「なあ。海、連れてってやるよ。」&br;
&br;
戸惑う母をイカルは軽々とおぶう。&br;
返事も聞かずにずかずかと大股で歩きだす。その歩みは確かだ。&br;
&br;
「イカル。……大きくなったね。」&br;
「オフクロがたくさんメシ食わせてくれたからな。」&br;
&br;
とりとめのない会話、上りと下りの山道。幾度繰り返せど、その歩みは変わらず確かだ。&br;
母子はやがて最後の山を越える。&br;
&br;
「…………っ……!」&br;
「……………………。」&br;
&br;
坂の頂上。空も海も茜色に溶けた、クレタマリアの絶景が目に飛び込んでくる。&br;
遠く点々と大小の島々、逆光の中、太陽の眼前に立つかの景色に黒点を添える。&br;
&br;
イカルの母は反射的にうつむき、目を伏せた。&br;
イカルは何も言わずに、そこでじっと立っている。&br;
&br;
1分、5分、10分、もっと―&br;
&br;
イカルが何を伝えたいのか。母にもわかっていた。&br;
呪縛の中にあっては奮う事の叶わなかった勇気が、暖かな体温から伝わるかのように、心に湧いた。&br;
母は目を開けた。顔を上げた。天を仰いで、海を見た。&br;
&br;
そこにあるのは、幾星霜の神話時代から変わらない、クレタマリアの絶景だった。&br;
&br;
イカルは母の涙を首筋に感じた。&br;
知る限り、母が涙を流したのはこれが二度目だった。&br;
耳元で母がささやいた。震えていたが、確かな調子の声だった。&br;
&br;
「イカル。」&br;
「なんだい。」&br;
&br;
「空は楽しかったかい。」&br;
「ああ。」&br;
&br;
「怖くなかったかい。」&br;
「怖くなんてなかったさ。」&br;
&br;
「俺の腕には翼があるんだ。」&br;
&br;
「ぴかぴかの光の翼さ。」&br;
&br;
「だからさ、オフクロ。」&br;
&br;
&br;
「もう、安心していいんだぜ。」&br;
&br;
&br;
空と海の太陽に包まれて母子は涙を流した。&br;
今度こそ同じ気持ちから来る涙を。&br;
夜空になりかけた天頂からは、満足げに一筋の流星が流れていった。&br;
&br;
&br;
…翌日。イカルはエリュシオンへと戻って行った。&br;
その大きな背中を、集落の誰もが、空を見上げて見送った。&br;
&br;
&br;
クレタマリア。温暖な気候と豊かな水産資源に恵まれた絶景の小島。&br;
宇宙を目指す少年の、何より自慢の生まれ故郷。&br;
***「翼を持つ者」について [#me1c3c48]
#region(イカルの出身。クレタマリア島。その内陸部の小さな集落について。)

 温暖な気候と豊かな水産資源に恵まれた絶景の小島。名を『クレタマリア』。その内陸部に人口300人程の集落がある。 &br;
島で一番長い歴史と影響力を持つこの集落は、にもかかわらず海を捨て山間を住処と定め、僅かに拓いた傾斜地にひっそりと佇む。&br;
&br;
 不思議なことに住人は可能な限り土地を離れたがらない。&br;
海辺へ用事があるときもその景色を堪能することはなく、足早に元来た道を帰っていく。&br;
まるで恵みの海を避けるように。&br;
&br;
 そして本当の不思議は、彼らが外部の者に語ろうとしないある秘密のことだ。&br;
それは集落に生まれた者の多くが共通して繰り返し見る夢。永遠と紛う墜落の、実感を伴う悪夢。&br;
神話の時代、子なるイカロスと父たるダイダロスに起きた悲劇の記憶。&br;
彼らには決して拭えぬ空と海への恐怖が刻まれる。&br;
&br;
 夢は住人を、『イカロスの子』を縛りつける呪い。&br;
だが稀に翼を持つ者が生まれる。太陽色の光子の翼。イカロスの魂を強く受け継いだ勇なる者が。&br;
彼らも同じ夢を見る。同じ恐怖を心に抱く。それでもなお、外の世界へ羽ばたこうとする。&br;
魂の導くまま。遠く遥か、空の彼方、その向こうを目指して。&br;
&br;
&br;
 今まで何人もの翼を持つ者が島を旅立っていった。&br;
&br;
&br;
 誰一人戻っては来れなかった。&br;
&br;
&br;
 いつしか翼を持つ者は忌み嫌われるようになった。集落に不幸と混乱を巻き起こす存在として。&br;
集落の住人達は今も海に背を向け、空を拒んで山に潜む。床に就く前に許しを請う。&br;
「どうかお見逃しください」と。&br;
「どうかおゆるしください」と。&br;
&br;
&br;
クレタマリア。温暖な気候と豊かな水産資源に恵まれた絶景の小島。&br;
イカロスの子らの囚われし、逃げ場無き迷宮。&br;

#endregion


#region(『イカロスの記憶』)

'''眼前に広がる黄金の輝き。'''&br;
'''真昼天頂の眩き陽射し。'''&br;
'''耐用を超え剥がれゆく鉄の羽。散りゆきし同胞。'''&br;
'''遠ざかる、父たるダイダロス。'''&br;
&br;
'''重力に引かれ加速は増す。'''&br;
'''光の翼も今はわずか、轟音の中にありて一切の無音。'''&br;
'''後悔は無くとも、恐怖は子なるイカロスを見逃さぬ。'''&br;
&br;
'''右の手を伸ばす。'''&br;
'''右の手はもう無い。'''&br;
&br;
'''左の手を伸ばす。'''&br;
'''左の手は父たるダイダロスを欲してもがく。'''&br;
&br;
'''父たるダイダロス、雲の糸を棚引き、今は黒点と等しき程に。'''&br;
'''左の掌が機影に重なる。'''&br;
'''指先がふるえる。'''&br;
&br;
'''伸ばす腕先、手首鏡に映るは青黒き海。'''&br;
&br;
'''備えられた計器類は定めに基づき検出を続ける。'''&br;
'''左の手よりやがて抜け出す極小点。既に途切れし雲の糸。'''&br;
&br;
'''視界の端にメッセージ。'''&br;
&br;
&br;
'''''『――対象、父たるダイダロス…』'''''&br;
&br;
'''''『…認証域より完全にロスト――』'''''&br;
&br;
&br;
'''最後に残りし子なるイカロス、最期に星の質量を背に感じた。'''&br;
'''光の翼は粉々に砕けて、肉体は重力に縛り付けられる。'''&br;
&br;
&br;
'''後にはただ魂のみが、空と空の先を見続けていた。'''&br;

#endregion


#region(『イカルの記憶』)
&br;
「ねえ、おかあさん」&br;
「とってもこわい夢をみたんだ」&br;
&br;
(物心付いた頃から数年。イカルは夢を見た。恐ろしい夢だった。)&br;
&br;
「うん。そう。落ちちゃうの。すごくこわかった」&br;
「おかあさん」&br;
「おかあさん?」&br;
&br;
(イカルは母が大好きだった。父親がいなくとも寂しくはなかった。母は強くて優しかったから。)&br;
&br;
「ねえ、なんで泣いてるの?」&br;
&br;
(イカルは夢の話をしようとした。内容を言って聞かせようとした。褒めてもらいたかった。)&br;
(母はイカルを抱きしめて、ただ涙を流した。)&br;
(『仕方がない事なの』)&br;
(耳元で母がささやいた。弱くて悲しい声だった。)&br;
&br;
「ねえ、おかあさん。あのね……」&br;
&br;
(イカルは夢の話をしようとした。大丈夫と、心配無いと、母親を勇気づけたかった。)&br;
(母はイカルを抱きしめたまま、『いいの』と何度も繰り返した。)&br;
&br;
「ちがうの。あのね、おかあさん……おかあ……」&br;
&br;
(イカルは夢の話をするのをやめた。母があまりに辛そうだったから。)&br;
(この話はしないほうがいいんだ。そう思ったから。)&br;
&br;
「……………………」&br;
&br;
(『イカルはどこへも行かないでね』)&br;
(一際強く抱きしめて、母は絞り出すような声で言った。)&br;
(イカルはどうしようもなく悲しい気持ちになってしまって、母と同じように涙を流した。)&br;
(同じように強く抱きしめた。)&br;
&br;
「……………………」&br;
&br;
(しばらくの間、夜明け前の小さな家には母子の啜り泣きだけが響いていた。)&br;
(イカルは母の腕に抱かれたまま、口に出すと母が悲しむと思ったから、心の中でだけ伝えることにした。)&br;
&br;
&br;
(おかあさん。ちがうの。ちがうんだよ。)&br;
(落ちていって、すごくすごくこわかったけど…)&br;
&br;
(ぼくのうでには、きれいなぴかぴかの鳥の羽があったから、)&br;
(落ちるもんか!ってがんばったんだよ。)&br;
&br;
(ねえ、おかあさん。)&br;
(そしたら飛べたんだ。)&br;
(飛べたんだよ。)&br;
&br;
(ねえ、だから泣かないで。しんぱいしないで。)&br;
&br;
(ぼくはだいじょうぶだから)&br;
(きっとおかあさんみたいにつよくなるから)&br;
&br;
(ぜったいひとりぼっちになんてしないから)&br;

#endregion

#region(ミもフタもないおはなし)
-このへんの設定の材料
--イカロスとダイダロスの話+七夕の国+サイコフレーム+エセSF
-『父たるダイダロス』
--すごい昔にクレタマリアに不時着した大型の宇宙船。いっぱい人乗り。イカロスの犠牲により母星へ帰還した。
-『子なるイカロス』
--ダイダロスに収容されている護衛艇。1人乗り。母星帰還の際にダイダロスの犠牲になって散った。
--全部で6機。イカロス1から6まで番号が振られている。
---推進機構に異常をきたしたダイダロスのため、6機すべてが光子翼エンジンをオーバーロードさせ無理矢理大気圏へ押し出した。
---程なく全機が爆発四散。
---その際イカロス2〜6のパイロットは爆発で即死。残るイカロス1は爆発では死なないものの、とんでもない置き土産を残していった。
---それが『呪縛』。外宇宙のテクノロジーを享受しまくっていたクレタマリアの文明機器すべてに光子翼オーバーロードの余波であるイカロス1の恐怖が伝染しちゃった。
---結果、クレタマリアの民は機械を捨てることになる。使うとアバババーッ!ってなってブルっちゃうらしい。
---で、外宇宙人もだいぶ血を残していったらしく、混血=現在『イカロス族』と呼ばれる人らはよりオーバーロードの影響を強く受け、空と海にすら背を向けるようになる。
-『光子翼』
--外宇宙人の宇宙用テクノロジー。エネルギー状態で使ってもよし、翼として形成してもよし。
---外宇宙人開発の機械はだいたいこれをメイン動力に使ってる。サブは太陽光が主。エコ。
---感情とか思いとかでエネルギーがどんどん出てくる。ただ一度にがんばりすぎるとと機械の方が持たない。
---翼としての主な使用法は「宇宙航行時の太陽帆」と「大気圏突入時のバリア」。
---光子翼の宇宙船への利用法は「1.光子翼エンジンでジェット噴射」「2.宇宙空間まで出たら太陽帆展開」「3.大気圏再突入時に光子翼バリア」らしい。
---光子翼自体は超脆いが、基本的に出そうと思えばいくらでも出していられる。なので壊れても形成し続ければバリアになる。
---翼は重さや厚みが無い。でも固体。
---扱いに熟達すれば腕から切り離しても割れることなく、その場に固定したままにできる。
--ナノマシンじゃないけどナノマシン風味。
---基本的に受け継がれる。子、孫、子々孫々に至るまで、肉体が適合していれば光子翼を使える。
---イカルが使えるのはそういう理由。
---ついでにイカロス1おじさんの魂は、おじさんの光子翼の素のナノマシン風味に入ったらしく、そのため光子翼使えるマンは呪縛からも逃れられる。
---外宇宙人がイカルの光子翼の素を調べれば、イカロス1おじさんの末裔だということが即わかる。ID的な意味も持つ。
-『イカルの家族』
--父、母、イカルの三人家族。
---父はイカルと同様『翼を持つ者』。そのため帰らぬ旅に出てしまった。
---なのでイカルはおかあさんっ子。
-『クレタマリア島』
--クレタ島。
-『オーパーツ』
--外宇宙人のテクノロジー遺産。イカルのメットやブーツがそれ。
---他にもまだまだ埋まってるらしい。が、基本的に住人がそれの使用を無意識下で避けるので特に使われない。
---大体蔵とか遺跡とかモニュメントとかになってる。
---オーパーツのいわゆる仕様書やマニュアル類は古文書として保管されている。イカルはこれを読み解くことで宇宙への手がかりとした。

#endregion
***イカル=アイアンハートについて [#r084d58e]
#region(エリュシオン的設定(学園生として、対外的に知りうること等))
-現在冒険学科の4回生
--学園半公認部活動「有人宇宙飛行部」部長→公認になるかも
---詳細は後述
--他、部費確保を目的とした部活動への助っ人多数。
---生徒にはもっぱらそのイメージが浸透しており、大抵の場合 運動部所属と思われている。

-住所的には男子寮住まい。
--実質的には前述の部室住まい。
--現状、部屋は見慣れぬ機械計器類・古文書・ネズミの親子などの住まう、雑多な物置に。
--風呂や朝晩の食事時にはちゃんと寮へ立ち寄る。
---そして人の何倍もの量の飯を食っていく。
---なお朝は昼の弁当、夕は夜食として大量のパンとか(勝手に)持っていく模様。
---無論おかわりにありつけなかった食べ盛り男子達からは大ブーイング、
---……からの大乱闘スマッシュ男子寮。たいていイカルがジェットで逃げ切る。
---逃亡失敗時の昼時は、空腹を紛らわせようと水道の蛇口を占領する姿が目撃されるだろう。

-基本制服。
--ブレザーは着ない派、もとい着れなくなった派
--シャツのボタンは締めない派、もとい締まらない派
---要は成長期で入学時の服なんてもう着れないけど買い換える金なんてない派。
---シャツの下は素肌であったり、タンクトップ、Tシャツ等の肌着だったり。
#endregion


#region(その他)
-身体的特徴:
--身長190�程度、体重120�超の恵まれた体格を持つ。
---ざっくりとしたスペックは下記の通り。&br;
・肉体相応のパワー、スピード&br;
・肉体並み以上の強靱なタフネス&br;
・肉体からは想像を絶するバランス感覚と身軽さ&br;
・肉体ほど恵まれていない頭脳&br;
--精神が昂ると、両の手首から肘にかけて鳥の翼の如き幾何学文様が浮かび上がる。
---文様は黄金色に強く光り輝く。&br;
・そして昂りが閾値を超えたとき、文様は腕を離れ光の翼として実体化する。
---文様と翼についてイカルは詳しいことを知らない。&br;
・祖先に由来を持つことは、伝承や古文書を調べてわかっている。&br;
・光は宇宙服を動かす本来のエネルギー。
-主な装着品:
--奇怪な球形ヘルメット
---宇宙服のヘルメットそのもの。&br;
・ただし我々の知るそれよりも非常に頑丈。&br;
・象が踏んでも壊れないし、高度100kmから海に墜落しても壊れていない。&br;
・見ようによっては単純化した鳥の顔にも見える意匠が施されている。元から。&br;
・ヘルメットの下にも一枚、マスクを着用している。&br;
---様々な機械的機能を持つ。&br;
・メインの動力源はイカルが放つ光。サブ動力源は太陽光。&br;
・現状、通常状態では太陽エネルギーで作動している。&br;
・また本体ユニットが無いこともあり、使用可能な機能は限定される。&br;
◆◆機能例◆◆&br;
 ・カメラ撮影、ビデオ録画再生。&br;
 ・気密状態への移行。酸素の生成供給と二酸化炭素排出。&br;
 ・ライト照射。&br;
 ・他、ちょっとした便利機能(思いついたら追加枠)&br;
--象脚じみたブーツ
---これも宇宙服の1パーツ。動力源も同様。
---主な機能はジェット噴射&br;
・両足裏計2門の噴射口しかないため、地上で使用すると全然姿勢が安定しない。&br;
 イカルはこれを身体能力にモノを言わして無理矢理に使用している。&br;
・動力の消耗も激しい。&br;
 サブ動力の太陽エネルギーモードでは30秒くらい全力で噴かすとチャージ切れしてしまう。&br;
--両腕にリストバンド
---それぞれ内側に鏡が取り付けられている。&br;
・鏡は形も大きさもタバコの箱程度。&br;
・宇宙を目指す者にとってはミサンガめいた幸運のアイテムらしい。&br;
・実際の使い方はヘルメットで遮られた、腹部の視界を補うための鏡、だそうです。&br;
-パーソナリティ:
--基本的には年相応、ないしそれよりやや下な男子。
---ただし行動に遠慮がない。&br;
・悪気もない。
--宇宙に強く惹かれている。
---その感情がどこから来るものなのか、自身でも解っていない。
--勉強は苦手。
---ただしそれなりの努力はするようで、決して壊滅的というほどの成績ではない。&br;
・自分の興味に近い科目に関しては相応の成績を収めている。
--運動は得意。
---スポーツも割合なんでもイケる。&br;
・ただ、別に好きではないらしい。自称インドア派。&br;
--恋愛はよくわからない。
---恋愛感情の発達具合は小学生レベル。&br;
・相手が美人か美人じゃないか、かわいいかかわいくないかくらいはわかる。らしい。&br;
・好きなタイプは『大和撫子』&br;
 ・理解して発言してるかどうかはかなり怪しい。&br;
---性的な事に関してもほぼ同様&br;
・エロや下ネタが好きだと公言するが、いかんせんレベルが低い。 &br;
 ・異性相手にはがぜん張り切る。セクハラを。&br;
  ・内容はスカートめくり等に代表されるような悪戯がほとんど。&br;
・そのくせ、異性相手に張り切られるのは大のニガテ。&br;
 ・なんかドキドキし過ぎて、自分が自分じゃなくなりそうになるのがむずがゆいらしい。&br;
・性欲は「無くはない」程度。
#endregion
***有人宇宙飛行部について [#m3f5f83b]
#region(概略)
-略称「有宙部」。
--別にかわいいペットとかおもしろ映像とかはアップされていない。
-活動内容
--部活動名の通り。
---技術、魔術、精霊術、その他多くのあらゆる『術』を駆使し、宇宙へ飛び立つことを目標とする。
-部室は部室棟の屋上に通ずる踊場およびそこへ至る階段。そして屋上。
--無論、本来部室として認められるような場所ではない。
---実際、認められてはいない。イカルは屁理屈と座り込みを駆使し、現在に至るまで不法占拠を続けている。
***内装は以下の通り。 [#p20bda61]
--階段入口
---“有人宇宙飛行部”と様々な言語で書かれた看板。
---長方形の布を三分割する切れ込みの入った布、いわゆる暖簾。&br;
・四角のそれぞれに“月”“日”“星”のマークが描かれている。
--階段
---一段毎に、右端と左端、互い違いに棚が設置されている。&br;
・殆どは本棚であり、ぼろぼろの古文書から最新の精霊科学書まで、宇宙関連の様々な書籍が並ぶ。
--踊場
---『屋上に通ずるドア』&br;
・ノブに吊るされた“この先 宇宙↑”と書かれた案内板。
---『椅子と机』&br;
・一般教室で使用される、標準的なタイプの机と椅子。&br;
・ぼろい。廃品に出されたものを勝手に持ってきたため。
---『棚』&br;
・上段に書棚と飾り棚、下段は抽斗になっている。&br;
・書棚には頻繁に取り出す本が入る。&br;
・飾り棚には怪しげな宇宙的アイテムと機械的オーパーツが半々。&br;
・抽斗には書類、筆記具、非常食、その他雑然としたあれこれが詰め込まれている。
---『壁面』&br;
・エリュシオン・ポスト電子版表示モニタ&br;
・学園掲示板表示モニタ&br;
・ユディちゃんピンナップ(サイン入り!!!!)&br;
---『精霊棚』&br;
・精霊エンジンに使用されていた、火水風の3柱の精霊の住居。&br;
 ・いわゆる神棚。&br;
・3柱とも元々は高位の精霊。&br;
 ・精霊自身の『格』を燃料とする禁忌の魔技術の産物である格エンジンの動力源にされ続けた。&br;
  ・その結果、今は下級精霊以下の力しか持たない。&br;
  ・体力とか魔力とかじゃなくて、レベルが消費されてくイメージ。だから強力で、使い捨て。&br;
  ・もちろん格爆弾とかもある。&br;
・それぞれの名前と今の役割は以下の通り。&br;
 ・火の精は「ひー」暖房や炊事、湯沸し等を担当&br;
 ・風の精は「ふー」送風、乾燥、除湿等を担当&br;
 ・水の精は「みー」飲み水、洗物、洗顔、加湿等を担当&br;
  ・特にマジックナイト的な要素はない。&br;
・主食はパン。&br;
 ・というか、イカルが食べる物を食べているだけなので、必然的にそうなる。&br;
 ・嗜好は人間に近いらしく、たまにハムとか持って来ると4人の間で奪い合いに。&br;
・言葉は喋れないが、言葉は通じる。文通もできる。&br;
 ・たまにイカルを交え、4人でパン切れがチップの賭け麻雀とか賭けポーカーとかしてる。&br;
 ・だいたいイカルがハメられて負ける。&br;
--屋上
---電車一両程度の大きさの、機械的な残骸。&br;
・普段はつぎはぎされた分厚い防水加工布で覆われている。&br;
・主な中身はイカルが方々から集めてきた宇宙船用のパーツ類。&br;
・七割ガラクタ。
---他、宇宙船の模型や宇宙服の試作品などのかさ張るアイテムも置かれている。
#endregion

#region(有人宇宙飛行部の歩み)
***GL270年度 [#v72e458b]
''GL270年6月''&br;
'''イカル、大量の[[空飛び魚>名簿/508103]]と[[空飛ぶカピバラ>名簿/507815]]をじょうぶなヒモでくくり、'''&br;
'''それらの頭に電極を取り付け、解体した[[撥条王>名簿/508302]]のパーツを用いて制御する'''&br;
'''宇宙船を考案。'''&br;
'''二匹目のどじょうと三匹目の空飛び魚を捕獲した時点で我に返り、即座に計画を廃棄。'''&br;
'''カレンダー、そして五月病とはかくも恐ろしいものなのだ。'''&br;
''GL270年5月''&br;
'''イカル、冒険で伝説の呪文『カレンダー』をまともに喰らい五月病になる。'''&br;
''GL270年4月''&br;
'''イカル、全治半年の怪我から三週間で復帰し無事に3回生へ進級。'''&br;
'''有人宇宙飛行部、改めて一からの再開。'''&br;
***GL269年度 [#w8373d04]
''GL270年3月''&br;
'''イカル、エンジン分の返金を求めバイヤーのアジトに単身殴り込み。'''&br;
'''多勢に無勢で返り討ちにされるも、殴り込み前に通報しておいた'''&br;
'''エリュシオン警察機構及び生徒会実行部隊の到着まで持ちこたえた。'''&br;
'''バイヤーは精霊密売、違法使役、詐欺行為等の罪によりその場で逮捕。'''&br;
'''だが結局、エンジンの代金は戻らなかった。'''&br;
''GL270年2月''&br;
'''イカル、精霊と協力しバイヤーの居場所を突き止める。'''&br;
''GL270年1月''&br;
'''精霊がコミュニケーションを取れるまでに回復。'''&br;
'''イカル、東洋の慣習を参考にして部室に精霊棚を設置。'''&br;
''GL269年6月〜12月''&br;
'''イカル、バイヤーの行方を追う。'''&br;
'''平行して精霊のケアに努める。'''&br;
''GL269年5月''&br;
'''…のはずだったが、エンジンに関する致命的な問題が発覚。'''&br;
'''購入したエンジンは、精霊を機械の力で無理矢理に搾り取ることで安易に通常以上の出力を発揮させる、'''&br;
'''現在多くの精霊指定都市で違法とされる仕組みが使用されていた。'''&br;
'''このタイプのエンジンについて、精霊はいわば使い捨ての動力源に過ぎず、'''&br;
'''中古である時点で動力の精霊は人への信頼を失った状態であり、性能は著しく低下する。'''&br;
'''だがテスト時には立ち会ったバイヤーが精霊を強制的にチューニングし、'''&br;
'''限界まで負荷を掛ける事で通常時の出力を再現していた。'''&br;
'''イカル、精霊から以上の理由を聞き、雲隠れしたバイヤーを追い始める。'''&br;
''GL269年4月''&br;
'''イカル、念願の精霊エンジン(中古)を購入。'''&br;
'''それは某国で一線を張った飛行艇からの払下げ品との触れ込みの品であり、'''&br;
'''購入前の数度のテストにおいて、いずれも期待値を超えた出力を発揮した事が決めてになった。'''&br;
'''有人宇宙飛行部の本格活動開始。'''&br;
***GL268年度 [#ab36ae84]
''GL269年3月''&br;
'''イカル、ホワイトデーで賑わう街を尻目に現場仕事にモリモリ打ち込む。'''&br;
''GL269年2月'''&br;
'''イカル、バレンタインデーで賑わう街を尻目に現場仕事にモリモリ打ち込む。'''&br;
''GL269年1月''&br;
'''イカル、ニューイヤーのバイトで一日に3000枚のピザを配達する。'''&br;
''GL268年12月''&br;
'''イカル、サンタクロースのバイトで一晩に1000件の家を周る。'''&br;
''GL268年11月''&br;
'''イカル、かねてより行っていたアルバイトを増やす。'''&br;
'''目的は宇宙船のメイン動力として期待される精霊エンジンの購入資金に充てるため。'''&br;
''GL268年10月''&br;
'''イカル、古文書(古代の設計書)を元にヘルメットとブーツの機能復元に成功。'''&br;
'''試験を兼ね、日常的に宇宙服ヘルメットとブーツを身に着けるようになる。'''&br;
''GL268年9月''&br;
'''イカル、屋上前に部室を再建。実質的に住処を寮から部室へ移す。'''&br;
''GL268年8月''&br;
'''生徒会、冒険の実地授業によるイカルの不在に合わせ、屋上前部室の強制撤去を開始。'''&br;
'''イカル、学園に戻り次第生徒会へ直行。'''&br;
'''「少人数部活動の是非」「空部室があるのに使用が許可されない問題」等について'''&br;
'''三日三晩の討論を重ねるも結論は出ず。'''&br;
'''やがてどちらからともなく、腕力による後腐れ無い解決方法が提案され、互いに承諾。'''&br;
'''結果はダブルノックアウトであった。'''&br;
''GL268年7月''&br;
'''生徒会、有人宇宙飛行部に対して強制撤去の通達書を送る。'''&br;
'''イカル、渡された通達書をその場で丸めて食べるパフォーマンスを実行。'''&br;
''GL268年6月''&br;
'''生徒会に違法部室の存在が知れる。'''&br;
'''生徒会、有人宇宙飛行部に対して撤去の依頼書を送る。'''&br;
'''イカル、生徒会の撤去依頼書を無視。'''&br;
''GL268年5月''&br;
'''イカル、部室等の屋上前に部室を作り始める。'''&br;
'''実質的な有人宇宙飛行部の活動開始。'''&br;
''GL268年4月''&br;
'''イカル=アイアンハート入学。有人宇宙飛行部の構想を立てる。'''&br;
'''イカル、部活動申請を生徒会に提出。部員数が規定に達していないことを理由に却下される。'''&br;

#endregion

*** テンプレ [#xa3dd980]
#region(学園在籍時)
|容姿|でかい身長、ごつい筋肉。鳥顔の奇怪なヘルメットに象の脚のようなブーツ |
|所属|学園生(4回生)。有人宇宙飛行部(部長)|
|性格|基本 年相応またはそれ以下の男子。ただ行動・言動に遠慮と悪気がかなりない。あと宇宙|
|特技|体操競技全般|
|戦闘設定|ジェットブーツを利用した三次元駆動からの打撃、浴びせ、組み付き等。|
|好きな物|月、日、星。宇宙。 食べ物だったら豆料理|
|嫌いな物|とくになし(強いて言うなら生徒会)|
|RP方針|イカル=アイアンハートはイカロス族(仮)の末裔です。&br;自らの夢である有人宇宙飛行を叶えんため、目下 宇宙船や宇宙服を作り上げるための「術」を探し求めています。&br;同行者のあなた、来訪者のきみ、往訪先の方々の協力をあおぎ、ステキな宇宙装備をこしらえたい!&br;そういうコンセプトのキャラ。です。|
|一言%%連絡%%勧誘|「あー、有人宇宙飛行部ってのはそう、宇宙へ人が飛んでく部だ。それを目指す部だ。」&br;「つまり俺だ。あんたはどうだい?」&br;「希望理由なんてなんだっていいさ。要はキモチだ。したいかどうか。そうだろ?」&br;「そう!有人宇宙飛行部は!行きたいやつならどこの誰だって大ッ、歓・迎だ!」&br;「興味があるなら部室棟、屋上前の踊場まで来てくれ。年中入部届受付中!あと差し入れもな。…以上ッ!」|
#endregion



*コメントアウトなアレ [#tf1a19d0]
///ここはなにするところかって?
///コメントをアウトするんだよ。


///というわけで、最後の最後で空学期間中 脇にどけておいたものから追いつかれ
///〆のおいしいイベントにじぇんじぇん出れなかった中の人がコチラになります。
///そんな現実に憤死しかけるも、それでも空学はかつてないほどの有給消化率を私に与えてくれました。
///今も頭の中では『エリュシオン、サイコー!』とか『最高に感動しました!』等の映画CMめいた安っぽい文言が踊っていますが
///実際マジでこんな感じなので、キカクリンニンサンをはじめとする、空学生徒・先生・怪生物の皆々様には本当にありがとうございましたの気持ちでいっぱいです。
///そしてなにより、イカルを好いてくださったアグリしゃんとタマコどん、おチビちゃん'sに最大の感謝と愛を送りたいです。ありがとう!ありがとーう!!
///
///さて、そんなワケでひとりロスタイム。
///これからゆっくり、描きたくて描けなかった絵とか、空学ナインとか、名簿整理からのエンディングとか、やります。
///行間でイチャイチャした内容を外部出力して既成事実にしたりしたり、TSしてゲコ太氏にキスしたりしたいです。
///本むす参戦予定なので、だいたいそれくらいまでやります。やる、予定です。
///
///[追伸]
///キャラと中身の切り替え超下手マンなので、返信はもうちょっと待っててください…ごめんねアウラ氏…

//いいんだぜ先輩、むしろ忙しそうな時にきてごめんな……
//いくらでも待つしエタってもいいからあせらないでな! ゆっくりな!
//リアル11ヵ月後にいきなり思いついたように洋上を〆たりする俺だ、気にしないでくれ!
//先輩大好きだぜ!(アウラ)