SLV/0074 の編集 - GoldenLoreCharacterWiki

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#navi(../)
*大丈夫オリーブオイルで煮たから [#hd15d068]
|BGCOLOR(white):|BGCOLOR(#617f90):COLOR(white):60|BGCOLOR(white):CENTER:200|c
||>||
|~|>|BGCOLOR(#617f90):COLOR(white):~&#x1f5dd;　&#x1f5dd;　&#x1f5dd;|
|[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst089338.png,280x630);>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst089338.png]]|>||
|~|>|BGCOLOR(#617f90):COLOR(white):~基礎情報|
|~|~名前|ヴィイ・ブレイクピース|
|~|~性別|男性|
|~|~年齢|370代|
|~|~身長|190㎝|
|~|~体重|95㎏|
|~|~所属|フリーランス|
|~|>||
|~|>|BGCOLOR(#617f90):COLOR(white):~出自|
|~|~出身|此処ではない世界|
|~|~種族|魔族|
|~|>||
|~|>|BGCOLOR(#617f90):COLOR(white):~行動方針|
|~|~RP傾向|―|
|~|~好み|未知・秘密・過去|
|~|~苦手|借金・一人で聞く波の音・一人で見る海の煌き|
|~|>||
|~|>|BGCOLOR(#617f90):COLOR(white):~その他|
|~|~近影|[[帽子あり>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst089338.png]] / [[帽子無し>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst089339.png]] / [[水着姿>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst089374.png]]|
|~|~企画|[[サルベージ船団>企画/サルベージ船団]]|
|~|>||
|~|>|BGCOLOR(#617f90):COLOR(white):~&#x1f5dd;　&#x1f5dd;　&#x1f5dd;|
|~|>||

**理論上は食べられる [#k484672f]

|#pcomment(親方！海からおっさんが！,1,reply)|
|[[http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp002053.png>編集:親方！海からおっさんが！]]|
|最近の出来事：『ヴィイ・ブレイクピースの海洋異界冒険譚』発売中！学術書だよ！|
 &color(#CC4242){せりふー};
 &br;　&size(){};　&ruby(){};　＼／　''''

**三行 [#p4d7d948]
何もかも怪しいおじさんが！~
サルベージして！~
サルベージする！~
**設定 [#r8bee536]
-外見
--身長190cm体重95kgの筋肉質な中肉中背の男。&br;胡散臭い顔と珊瑚色の髪と何処か不穏な気配を放つ赤い瞳を持つ。&br;極めて高度な魔術により一見人間種に見えるが、&br;それを読み解ける者ならばこの男に角と尻尾が生えている事が分かるだろう。
-人物
--なんでも屋を自称して様々な雑事を行っている。&br;ただし専ら優先的に選んでいるのはサルベージで良く他人の船に乗せて貰っている。&br;サルベージ品に対して金銭的価値よりも歴史的価値に重きを置いており、&br;引き上げられた品を鑑定するのを何よりも好む。&br;人格としては極めて明るく大分狂っており危険な依頼も笑顔1つで受ける。&br;記憶を取り戻したものの特に何か変わる事の無い自分に驚いているようだ。
-能力
--サルベージに関する能力は戦闘面も含み極めて多岐に渡り修めている。&br;他にも鞭による移動術やトロッコの上での格闘術に薬物耐性など、&br;その道に何十年と携わっているでえベテランを思わせる習熟だが、&br;この男が周知されるようになったのはここ2年ほどの事である。&br;サルベージには潜水と釣り竿の二種を用いている。&br;火属性の魔術を結構修めている事を思い出した。

-装備
--リボルビングライフルという硝煙が手に飛び革手袋必須という欠点を持つ52口径の珍しいライフルを用いる。&br;その欠点のせいでサルベージショップで買い手が付かず安い割に威力が高かった為購入した。&br;他には常に鞭を装備している、材質はその日によってまちまちだが絶対に装備している。&br;サイドアームに引き揚げたコルトドラグーンを装備、金属薬莢仕様。
-来歴
--何処そこで生まれたというのが分かりやすい船団社会に於いて一切不明の漂流物。&br;分かっている事は2年前に時折船団に接続し食用油を売っていく魔女と呼ばれる人物が置いていった事。&br;そして既存のサルベージ品とは文明の異なる品を幾つか持っている点のみ。&br;以降船団に於いてなんでも屋としてはきはきと働いてきたようだ。~
-拠点
--魔女名義で借りられている住居兼倉庫用の借船に住んでいる。&br;当初は魔女の持ち物である呪術的な品の多い怪しい雰囲気の船だったが、&br;男がサルベージした様々な品が飾られる様になり更に怪しい雰囲気となっている。&br;何か重要そうな物が入っていそうな宝箱にはボロボロで未知の言語で書かれた分厚いノートと銀製の巨大な鍵が入っている。
-今回の目的
--大量に無くしたモノがある気がするのでそれを全て取り戻す事。&br;そうして全て取り戻した後は何かやる事がある気がするのでそれをする事。&br;それ以外はぬくぬくと望むがままに生きる。

#ref(https://download1.getuploader.com/g/goldenLoa/131/VII.png,around,right,)

#region(長くなりそうなモノを格納)
**日記予定地 [#y6ffef6b]
ボロボロの分厚いノートには未知の言語で何かが書かれている~

#region(翻訳する)

//***隠しページ
//本の見返しに施された一見ただの模様に見えるパズルを解けば開き読む事が出来る。
//
//「これを読んでいるという事は中核となる記憶を取り戻したと判断しこれを記す。」
//「バルザイの神秘の偃月刀を作り出せ。」
//「この一行を読んだ時点で私はその方法と儀式についてを思い出す筈だ。」
//「現状私では星の並びを正すにはこの方法しかない。」
//「もしもラジエルの書を必要とする事態が起こっていた場合は使用後再投棄する事。」
//「立ち止まるな。」
//
//「追記。」
//「ドリームランドで二度とバナナの皮を捨てない事。」
//「時間すらあやふやな世界でああいった行為は本当に洒落にならん。」
//「なんで3ヶ月前に投げ捨てたバナナの皮が門通ろうとした瞬間足元に滑り込んで来るんだ。」
//
//「君の友人より。」
//「バナナの皮はゴミ箱に捨てておいたよ。」
//
//

***日記の終わり [#q0e7e9ff]
さかなさかなさかなさかなさかなさかなさかなさかなさかなさかなとりさかなさかな~
とりさかなさかなさかなさかなさかなさかなとりさかなとりとりさかなさかなさかな~
さかなさかなさかなさかなさかなさかなさかなさかなさかなさかなさかなさかなさかな~
（以下日記の最後までさかなと稀にとりがびっしり書かれている）~
***日記の終盤 [#ead21c7c]
私が私として記せる最後のページをここに記す。~
今日の絶叫回数21回、最高記録を更新だ。~
自分一人では処理しきれない、それどころか整理出来ない感情が日に日に増えていく。~
今では正負のどちらでさえ私のストレスになってしまっているのだろう。~
現状既に精神の限界は超えてしまっているがそれでもまだこうして紙の上に自身を残す事は出来るが、~
まずそう遠くなく私の人格というものは崩壊してしまう筈だ。~
そうなれば待っているのは死だ。~
それだけは避けなければならない、生き延び成さなければならない。~
壊れてしまう前に保存しなければ。~
最低限の自我となるまで切り分け、単語と結びつけ、封印する。~
古代呪術やサラリーマン、幾つかの秘密機関で行われる精神を単純化させる方法の応用だ。~
生存への効率化と私という存在の保存を同時に行い少しでも可能性を増やす。~
復帰には最低でも自分以外の誰かが必要だという点が致命的だが仕方がない。~
現状ゼロとしか感じられない可能性を考慮する時点で破綻しているようなものなのだ。~
本当にやりたくない手段だが躊躇えば躊躇う程手遅れになってしまう。~
時折神に祈りたくなる程に自身を試す事はあるが恐らく生涯これを超える事は無いだろう。~
こんな姿を見られればやっと神の愛に気付いたかとアネモネ君に言われるかも知れないが。~
ただそれでも人と出会える事を祈りたい。~

***日記の中盤 [#of5acde2]
漂流開始から280日目~
やるべき事があるというのは精神衛生上効果があるのは理解していたが、~
極めて単調な日々に於いてはこれ以上無いほどの娯楽とすら言えるだろう。~
魚を釣り鳥をスリングで打ち落とす、これらに四苦八苦している内はまだ良かった。~
僅かにでも心に隙が出来れば即座に上達の為の苦心へと転換させられたからだ。~
ルーチンワークと化してくればどうしても避けていた思考が生まれてきてしまう。~
この星に知性体は居るのか？意思疎通は可能なのか？…絶滅した世界なのでは？~
比較的浅い海域でこの星に文明が存在していた事実は確認出来ている。~
火山帯に見られる特殊な劈開性を持つ鉱物によって自然に生み出される疑似的な痕跡ではない、~
間違いなく目的を持って造られた本物の文明の跡だ。~
知性体の痕跡、それも人型の、今どうしようも無く会いたい存在の過去の実証。~
だがそれは同時にどうしようもない可能性を思考の片隅に発生させてしまう。~
この星は何らかの理由によって極端な海面上昇を引き起こし大絶滅を起こした。~
プレートテクトニクスか、隕石か、強大な超常の存在によるものか。~
根拠など何1つ無い妄想が膨らみ続け私の頭の中を埋め尽くそうとしていく。~
危険な兆候だ、魔族として人間より遥かに耐性のある筈の絶望の先触れが私の心を撫でている。~
何より証拠の無い推論は考古学者として最も避けなければならない行為だ、対処しなければならない。~
時折得られる漂着物や得られる生物的な素材を以てより複雑な道具の製造など目的を作る。~
余計な思考を排し現状からでも帰還の可能性を模索出来ないか始めよう。~
引き続き星の位置も調査し続けなければ。~
星の並びをまるで知らないこの世界では鍵を使う事が出来ない。~
あの夢想の世界で出来た皮肉屋の友人は笑うかも知れないな。~
今君は忌み嫌う狂気の世界に希望を見出しているぞ、と。~
そうであろうとも決して諦めてはならない。~
~
***日記の序盤 [#i5d19fe6]
成功だ！今回は流石に死ぬかと思った！しかし私は成功した！！！~
3万mか？落下までの時間からそれ以上あったかも知れない。~
正直2mでも落ち方が悪いと死ぬ自信があるが最低でもその15000倍以上という事だ！~
結果としてはマントに仕舞っておいた多くの道具を使い捨てる羽目になったが、~
それでもこの惑星に無事着水出来た事は正に奇跡と努力の結晶と呼ぶべき偉業だろう。~
だが問題は此処からだ、落下していく最中に地平線まで眺めたが私はこの光景を知らない。~
広大な南方海域と思ったが南方ならば小島群がこの高度からなら何処かで確認出来る筈。~
何よりこの太陽の位置でこの気温は有り得ない。~
インシュマカ王国の沈没船をサルベージする為に1年滞在した時はもっと暖かかった。~
単純に局所的な気候変動の可能性を考えるべきなのだろうが、~
転移した経緯から幾つかの最悪の可能性を考える必要が出てきたかも知れない。~
幸い適当に失敬しておいた軍用圧縮型脱出艇は無事に膨らみ私に不安定ながら休む場所を提供してくれている。~
まずは魔力の回復に努めた後にこの星が私の故郷であるかを確認しよう。~
今更夢の世界から夢の世界に移ったなどという事もあるまいだろうし。~

~
~

***結局何があったの？ [#wf5bdada]
長い間漂流しすぎてあかんかった。~
優しい魔女に拾って貰って賭けに大勝利。~
でも頭まだかなりあかん。~

~
***魔女って？ [#ubba4538]

海ばかりのこの時代に於いて謎の巨大な農業船を営む妙齢の謎の魔女。~
主にオリーブの栽培をしており定期的に船団に食用油と食用オリーブを卸していく。~
魔女の由来は永く生きていると噂される程に船も魔女もその姿を変える事が無く、~
何より契約の下1つ奪い1つ与える魔法を用いる事があるというおとぎ話じみた噂がある為。~
海を脱出艇で漂っていた言葉も喋れない男を拾いこの世界の基本的な文化を与えた。~
ガリガリの状態からモリモリ食べてドンドン覚えて健康になる男にちょっと驚きつつ、~
人並みに生きられる状態になった男を送り出してくれた優しい魔女。~
農業船である為働き手は置いておいても問題ないのに送り出したのは、~
大昔不幸にしてしまった子を思い出す程男から陸の香りがした為。~
~
その名はヒメロペー、かつては西方に姉妹達と住んでいたと語る。~
金色の髪と白く美しい肌、人の心を掻き乱す蠱惑的な声を持つ。~
一見健康そうな乙女に見えるが足が悪いのか常に杖を突いて移動している。~
フレーバーテキスト的な存在なので今後出てくる事はあんまり無い。~

&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst070556.png,nolink,既知可);

~
***十指術 [#r2067aab]
記憶を取り戻す事でこの男独自の魔術発動方法を使えるようになった。~
指を一本立てれば着火、人差し指と親指を立てれば火の銃、そこに中指を加えれば火のライフル。~
そう定義付ける事で魔力を込めるだけで無詠唱の術式を可能としている。~
ただし実用的な威力と言えるのは指四本からでそこまでは銃のが手っ取り早く強い。~
魔族という人体とは異なる魔力寄りの生物だからこそ出来る技ではあるが、~
そもそも高等な魔族ならそんな事しなくても考えるだけで魔術が使える事が多い。~
そのため低級な魔族のこの男らしい涙ぐましい努力の結果である。~
指の本数だけ威力と魔力消費量が跳ね上がる為十本全部使うのは秘中の秘。~
でも良く死にかけるので結構使っている。~
~
***バルザイの偃月刀 [#xb621488]
この世界とも男の元居た世界とも異なるドリームランドという人類の普遍的無意識に存在する世界。~
そこに住まうバルザイという賢者が編み出したアーティファクト。~
様々な儀式や外なる神との交信を可能とする強大な力を秘めているという。~
その割には作り方は結構簡単。~

***ラジエルの書 [#ie5bad78]
斑の迷宮踏破後の男が入手に成功した全知の書とも呼ばれるアーティファクト。~
人類祖に与えられ以降様々な者が受け継ぎ最後は十の指輪の王の元を最後に消息を絶った伝説上の書物。~
後世この一部を書き写した魔術書は無数に存在するものの男の見付けた物はその原典であり、~
唯一の神を崇める宗教にとって神の与えた物的証拠という超弩級の歴史的発見物。~
この書物を巡り様々な陰謀が張り巡らされ無数に起きた争いを疎んだ男によってこの星の深海にマント毎捨てられた。~

***具体的に何があったの？ [#tc8a9449]
斑の迷宮踏破以前に十字教にとって屈指の聖遺物の居場所を示すというメダリオンを友人から命を以て託され、~
斑の迷宮踏破以降にその聖遺物の探索に入り幾つもの組織と遺跡内で争いながら確保に成功。~
ただし完全に包囲されていた為その聖遺物である全知の書を使い星辰を揃える呪文を用いて銀の鍵でドリームランドへと渡った。~
その後小腹が空いたのでバナナを食べた後皮を投げ捨て、~
全知の書を誰の手にも渡らない場所に投棄する為ドリームランドの友人であり、~
機械化された世界から渡ってきたというニール・ティックトックという半機半人の時計職人兼冒険者と共に窮極の門へと挑戦。~
見事副王謁見を果たしがらくた山と呼ばれる極めて奇妙な地への座標へと至る門を創造して貰うものの、~
時空間の捻れたドリームランドで捨てたバナナの皮が時と空間を超えて男の足元を強襲。~
滑って門に変な角度で突入した為平行世界のそれも上空3万mというこの海洋世界とのファーストコンタクトを済ませた。~

#endregion

***サルベージ品 [#z54a555d]
//--金貨49800枚分の資源
//--その他サルベージ品を換金して得た金貨
//--魔力を帯びた陶器：陶器とはサルベージ品では最もメジャーな品だ、文化交流という点に於いて食卓に並ぶ品は最も身近なモノだからね。
//--太古の石貨：これは珍しい品だ、石貨というのは実はあまり用いられないモノなんだよ。石が貴重な土地でしか価値が保証されないからだ。
//--美味しそうなイカ：マヨネーズと醤油と共にこんがり焼かれた後に食卓に上がったよ。
//--ダイヤの原石：これが海中から産出される事でこの世界の海没の証明となる、何故ならダイヤは火成岩が地表にせり上がる事で初めて生まれるからだ。
//--きれいな貝殻：シラザア族から友好の証として贈られた貝殻だ。飾り気のない素直な好意がそこにはある。
//--活きのいいグローブ：グローブなのに活きがいいとはこれ如何に、私はこれヒトデだと思っている…。
//--正体不明の口紅：長い年月の末に何処の製品かも分からなくなってしまった口紅だ。しかし美しくあろうとする人には必要だろう。
//--いい匂いのする悪魔の実：海に呪われるという悪魔の実…味は不味いと聞くが実際どうなのだろうね？いや口にしないが、しないが。
//--大地の光石：美しく光り輝く鉱石だ、主にランタンや宝飾品などに使われる。大地…か、今や知る者少き地平…。地平…？
//--ありふれた万年筆：実は歴史としては古く毛細管現象を用いたそれは1000年前に発明されているんだよ、これはありふれている様に普通の品だけどね。
//--えげつない財布：イルカから貰ったえげつない代物。何がえげつないかは想造におまかせしよう、流石に個人のえげつない品を調べるのはえげつない。
//--満ち引きのアクアマリン：潮が満ち引く様に月の光を浴びて明滅する宝石だ。アクアマリンそのものは安い宝石なので術式込でも売値は程々だろうね。
//--ごくありふれた長靴：海の男にとってこれ以上無く縁深い品だ、滑りやすい区画なんかでは必須と言える程皆履いている。
//--発情の呪いが掛けられたスクロール：神話より語られるこの呪いは数多くの悲喜劇を生み出してきた、どうやらそれは現在でも同じらしい。
//--誉れ高いうに：何回目の満腹だよ美味しすぎにも限度有りしかしその味誉れ高い。
//--劣化が進んだダンベル：何時の時代も鍛えられた肉体には美を見出すもの、その名残だろう。鋳鉄な為どうしても錆が酷い。
//--美味しそうな鍋：鍋が沈んでいるので引き揚げて蓋を開けたらホカホカ中身入り、考えるな発狂してしまう。
//--フジツボまみれのビジネスバッグ：取り立てて何か言う事も無いビジネスバッグだ。本題はフジツボだろうね凄い美味しいんだよ甲殻類だから。
//--個性的な扇風機：球体に幾つも穴が空いた不可思議な形をした扇風機だ。何時の時代も実用性よりお洒落な人は居るのさ。
--誉れ高い銃：兵器の何を以て誉れ高いとするのか、世界初か、最も売れたのか、最も殺したのか、これはかつて戦士の銃と呼ばれた物だ。コルト・ドラグーン。
//--小汚いパンツ：パンツにも歴史あり、数千年前ふんどしから始まり膝上まで来るものから単なる紐まで。これはよく在る普通のブリーフだ。
//--EXE.PAJAの名前が書かれたコモドオオトカゲ：チィッなんだってコモドドラゴンなんか海で釣れるんだよ！(ｶｯｶｯ
//--歴史的価値のある小型の遺物：レボルシオンで発見した遺物、好事家の好むそれは理解を得られない時なんとも悲しいものだよ。
//--轟魔弾3発：これもレボルシオンで発見した物だ。正確にはバロールの部下の持ち物だが…あらゆる魔を祓う辺りバロールと敵対する魔族が居るのか？
//--邪な壊れたタブレット：修理には随分と苦労したが総合的な機能を持たされた連絡機器というのが分かった。&br;私から言える事は持ち歩ける物に趣味の画像は入れないようにしよう。それも大量に。
//--フジツボまみれの性転換薬：ソル君と共同で引き揚げた。人は性差に神秘を見る、陰陽を知り完全を求めるからこそ古代より作られてきたのさ。
//--祝福されたぬいぐるみ：古くは人形は身代わりとして呪いを受ける呪術用途として生まれた、今も、昔も、子がすくすく育つ事を願ってね。
//--質の良いパンティー：侮るなかれ下着の歴史は極めて長くその進化を知る事は文明を知るという事でもある。質の良さは技術の高さと言える。
//--かわいい猫：猫チャン！…えっ！？猫！？海だよ？！海猫！？…猫を崇める国は多い、鼠を捕る彼等は常に人類の強い味方であったからだ。
//--猛々しいファミコン：お母さんがピコピコ言うあれ。ジャンプキャラのシールが大量な辺り男の子の持ち物だったのだろう。
--便利な短剣：その刀身の長さから主に護身用、またはトドメを刺す事が多い道具だが海に関わる者にとっての便利さ、それは片刃で反対が鋸刃である事だ。
//--ギルカの名前が書かれたボールペン：まさか海底で見つける事になるとは…ギルカ君の持ち物だが奇跡的としか言いようがない。
//--卑猥なバイブ：性欲とは生物に備わるものならばこそ何時の時代にも存在する遺物だ。何と壁画から推し量るしかない程古い時代からも見つかる。
//--個性的な魔法の杖：このハート型に全体的にピンク色の装飾…古き良き時代の魔女が扱う品だろうね。私では扱えないが特異な力を持つ杖だ。
//--えげつない眼鏡：凄いねこれガラスの厚さが1cm近くあるんだよ、どれだけ目が悪ければここまでのえげつないレンズが必要なのか…。
//--かっこいいえっちな水着：水着のデザインは実は極めて現代的なんだ、伸縮性の素材は下手な技術では簡単に壊れてしまう為長らくデザインがシンプルだったんだよ。
//--かわいいグローブ：手袋の染色とデザインもまた技術という連綿と伝わってきた歴史の一端と言えるだろうね。
//--頑丈な果物の種：おやこれは素晴らしい、どうやらこの種は未だに生きているようだ。さて如何なる果物かな？
//--上質な性転換薬：海底の低温低酸素下ではこうしてかつての品質を保持する事がある。完璧な密閉を前提とするが過去を求める者には垂涎の保存状態なのさ。
//--ド派手な壊れたコンピュータ：通電すると虹色に輝きまくる機械だが幾つもの接続孔を見るにただの照明では無さそうだ。光らない似た機械は知っているが…同じ物か？
//--美しいオレンジ：海底から引き揚げられたんだ、そうだよオレンジだ。何処かに柑橘類の生る陸地があるのか…？
//--頑丈なダンベル：以前引き揚げたダンベルより遥かに質が良い、炭素が少ないのだろうね。お陰で水着を着るのに間に合ったよ。
//--かっこいいパンツ：なんだかよく分からない東国の言葉が沢山書かれているパンツだ、クールで最高に格好良いと思う。これ乳母と雨模様って漢字だよね？
//--熱を帯びた銃：今までに様々な銃を手に取ってきたが常に温かいのは初めてだが…伝熱銃の類か？未知の構造であった場合が恐ろしく分解が出来ないね。
//--聖なるサイコロ：セイレーンから貰った品だ。古くは表裏によって結果を占うそれは道具が複雑化し六面体となったのがサイコロの生まれだという。であればこれは神事に関わる品なのだろう。
//--眠りのクルミ：シェラ君の見付けた海域にて発見した胡桃なのだが一つ口にすれば猛烈な睡魔と共に目覚めれば体が癒えている。恐らく過酷な労務に対応する為の品なのだろう。 
//--EXE.PAJAの名前が書かれた陶器：陶器は使われている土を調べる事によってその産地を調べる事が出来る。勿論人の物で行おうとは思わないがね。
//--高性能なウサ耳：獣に扮する事により自然の力を得ようという試みは原始宗教ではよく見られるんだ。これは普通にフェティッシュな奴。
--壊れた金貨：土地によっては石貨なども見られるが古来より概ねの土地で流通してきた貨幣だ。私が初めて見付けた宝物も1枚の古い金貨だった。
//--エッチなカセットデッキ：あまり多くは語るまい、語れば諸兄等は自分の死後について考える事になる。ちょっとベッドの下掃除してくる。
//--頑丈な悪魔の実：2つ目の悪魔の実だ、頑丈な皮から恐らく中に比較的高い糖度の果肉があると考えられるが…カナヅチはちょっとね。
//--黄金の林檎：レボルシオンで発見した。神々の永遠性を保証する果実であり神話にのみ見られる存在だが…待ち受けるのが神話であれば当然かも知れないな。
//--ふたば55號の名前が書かれた防弾シールド：銃弾を防ぐ試みは銃が生まれたその時から存在する、竹、土、鉄…様々に試され携行可能となるまでに数百年を要した。
//--ヤスにぴったりの陶器：ここで豆知識を一つ、陶器との関係性が深い物として刀剣が存在する。陶器に使う微細な粘土や木々や水は鍛造の折にも重要な働きをするからだ。
//--精巧なテレビ：始まりのテレビジョンは本当に単純な図柄を送るだけの物だったという。それが今はこんなに薄くて大きくて鮮明だ、文明の進歩の妙だね。
//--魔力駆動の酒：酒の歴史は古い、始まりは自然の中で生まれたモノだという。これは魔力を用いて舌の上で僅かに揺れる酒だ、結果酒の深い味わいを堪能出来る。
//--海鳥の発酵食品：名をキビヤックという、香りは強烈だが発酵時に生まれる濃厚な旨味とビタミンが極点では珍重されている。
//--素晴らしい救命ポッド：曰く金属で出来た巨大な貝の様な物、その内より人が現れ…という伝承が東国にはあるという。超古代文明や外宇宙の存在を語る時に引用される事がある。
//--ヴィイにぴったりの救命ポッド：これらの救命ポッドがそれらの物とは別種だとは言い切れまいね。ロマンというのは常にあるべきさ。
//--全身大トロマグロ：何処を切ってもトロ！トロ！トロ！歳を取るとあんまり食べられないのがつらみ！でも美味しいヨ！
//--ごつごつしたパイロットスーツ：ここまで時代が降ると私の分野から外れてくるが当然パイロットスーツにも歴史という物は存在する。
//--フローレスにぴったりのパイロットスーツ：例えばこの女性用だが開発当初は勿論無い、性差以前に初期は防寒用のジャケットのみだったからだ。
//--支倉りせの名前が書かれた短剣：石や棒を除けば最古の武器と言えばこれだ、石を割るだけで完成する。やはりお嬢様の物は高級品なのだろうか？
//--邪悪な防弾チョッキ：単純な獣皮を除けば原初の鎧、それも加工を経たとされる物はワニの外皮の鎧だという。これはアラミド繊維と呪術を組み合わせた防弾仕様だがね。
//--綺麗な光学ディスク：樹脂等に微細な凹凸を施す記録媒体だ。ただ私は主に紙媒体で記録しているようにしているよ、すぐ燃やせるからね。
//--便利な服：かつて衣服とは保温の為以上のモノではなかった。だが何時からかそれは知性の象徴となり様々な意味と性能を持たされていったんだ。
//--ヒヒイロカネ：シェラ君の発見した魔王城下にてサルベージ。東国の古代文明にて製造されたとされる超合金だ、現代でも再現叶わぬ数々の優れた特性を持っている。
//--七色に発光する重機の残骸：おっぱい。重機の歴史を遡れば滑車を複数用いて重量物を持ち上げる巻き上げ機にまで遡れる。無論誰もが思うそれは蒸気機関の登場を待つ事となるが。
//--活きのいい綿布：世界最初期の文明と呼べる物と共に在ったこれは正に人類最古の友の一人と言えるだろう。多くの布はここから生まれていった。
//--魔力を帯びたうに：古くから海沿いの国々で食されているが歴史に出てくる事は少ない。どうしても鮮度の問題があるからね。
//--中くらいのブリ：出世魚であり無数に名を持つのがこのブリだ。ブリは出世の最後であり80cm以上のモノを指す…脂が乗っているので調理をすると美味だ。
//--全身大トロマグロ：また釣り上げたんだが結構釣り上げられてるのかそこまでお高く売れないんだなぁ！SUSHIとして振る舞おうと思う。
//--スケスケセクシーランジェリー：下着、それもセクシーな下着の歴史に於いてはこれは外せない。薄いヴェールとは何時の時代も、多くの英雄すらをも魅了してきたのだ。
//--強力なボールペン：所謂スペースペン、無重力でも使えるボールペンだ。これはガス圧式でインクの粘性に頼らず汎ゆる角度で使用可能なんだ。
//--つるつるのスマートフォン：狼煙が開発され数千年、様々な通信手段が生まれてきた。が…何故狼煙と呼ぶのか？それは狼の糞を燃やすから、糞に含まれる成分が煙をまっすぐ飛ばすのだ。
//--グラスギブネンの巨剣：我々から見れば冗談じみたオブジェの様な巨大な剣だ。不滅を滅ぼすというその性質、かの巨人が上位次元の種と思しき点から神器の可能性がある。
--標準的なマント：レボルシオン最下層で手に入れたなんて事は無いマント。

#endregion

//コメントアウトで応援する祭り！
//あやしい壊れたおじさん…！こういう何をするか予想がつかないおじさんすきです。
//今後の展開が本当にどうなるか予想がつかなくて、めちゃくちゃ楽しみ。応援しています！
///なんか上がってると思ったら何だこれ！？
///しかし応援されたら嬉しいのでどんどん応援して欲しい…
///そして絡みに来て欲しい…おじさんは弱いので会話が少ないと記憶が戻らない…

//>いいんだぜ…コメントアウトに応援コメントを残してきてもよ！
//やったーヴィイさんの名簿に辿り着いたぞーって五行じゃ足りんわ！！
//とにかく胡乱なおじさん！！　漂流で壊れた奇天烈なインテリジェンス、趣深い……
//名簿も読み進めるほどに光る魅力的な印象だし、拾ったアイテムの解説が楽しい
//このオリーブオイル万能説はどこから？　あなたは魔女から！！
//出だしの三行から会話までタノシイがたっぷり詰まったキャラ！！　応援してます！！
///ようこそ！頭のおかしなおじさんの名簿だよ！
///壊れちゃってるので言ってる事は真実なのかとか実際元気な頃と同じなのか
///そもそも元気な頃から言ってる事大分変な男の日々を楽しんでいって欲しい

//このコメントアウトまつりに便乗せねばなるまい！とあたしは思った！
//時間おっそい上に最初っからいきなりぶちまける感じになっちゃってごめーん！しかも止め時がわかんね！に来ておいてなってしまったので
//多少強引に止めた感じにさせてもらいました！怪しいおじさんはあたしも好きな上に今回浪漫仲間。いくしか！と思った結果がこれだよ感！でもありがとう（KOKIA）（シェラ
///良いんだ、話せるのならば話せるだけ話していいんだ(メッさん)
///それにぶちまけられたらぶちまけなければ非礼というもの…
///楽しければ何よりだよ！

//うっわマルベリーちゃん超なつかしい！！未来で立派になろう扱いされてるようであたしは安心したよ…（絶対奇書か創作扱いだな…という顔）
//ヴィイさんはこういう風に繋がる未来と結果がしっかりあるのがなんかいいよね、こう、中継地点っていうか。まだ先が更にありそうっていうか。
//改めて思うとこの先祖あってのこの子孫だなって感じもしました！なにはともあれお疲れ様！そしてありがとう！（シェラ
///真実のみを記した偉大なる学術書でありながら何故か当時から未来に至るまでなろう扱いされている！
///全く以て残念極まるよ！ただどうして、どうやって、何を以て移動したのかとかいろんな事ざっくり省いただけなのに！
///とまあこうなる事は分かりきった上で出版した私だがこうして未来では気付いている者達も居るという事さ
///そして私はこれからも長い長い旅路を重ねて無数に奇書を世に送り出す事だろう
///本当はもっと色々書きたかったが此処でもあそこでもこれぐらいにして…
///こちらこそお疲れ様！そして楽しいイベントの数々をありがとう！

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