名簿/259142
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#navi(名簿) * ミハイロフ家出身 天藍石(ラズライト) 259142 [#c772ef27] //#ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst023661.jpg,around,600x408) |ID:|259142| |名前:|天藍石(ラズライト)| |出身家:|ミハイロフ| |年齢:|15| |性別:|#listbox3(女,server,sex)| |前職:|#listbox3(薬草売り,server,job)| |理由:|#listbox3(悪い奴を倒すため,server,reason)| |状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)| ////////// |その他:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=259142]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=259142]]/[[ステ絵>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst023661.jpg]]| |人形の歌:|[[doll>http://jp.youtube.com/watch?v=7EHTmQs4rnI]] [[(歌詞)>http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND66114/index.html]]| // // ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。 // タイトルの「家出身」の記述も含まれます。 #clear *黄泉に帰る日 [#oc93a30d] たった一人の生き残りを見送って、人形はそれきり動かなくなった。~ ~ ~ ~ 気がつけば三途の川を漂って、彼岸の藍鬼様の腕の中。~ 「目が覚めた?ご苦労様。よくがんばったね。いい子…」~ 自分にそっくりな鬼の子に優しく撫でられて、ああ、私は死んだのか、と悟る。~ 藍鬼様を見るのは初めてだった。幼子のような声。銀の髪に、藍色の瞳。~ 「燃やされないで、大事にされる事もあるのだね…不思議なの」~ 私を抱いて遠い目をして藍鬼様が言う。~ 「短い時間だったけど、君は君のために生きた。どう?幸せだった?」~ 優しい声で尋ねる藍鬼様に私は頷いた。おかしいな、声が出ないの藍鬼様。~ 「…ああ、喉の部分が割れてしまっているね。でも君の考えてる事はわかるから大丈夫」~ …そうなんだ。よかった。~ 藍鬼様、私ね、とても幸せでした。お友達もできたのですよ。~ 「お友達?そう…よかったね…じゃあ、お別れもできなくて寂しかったね」~ 寂しそうな瞳をして呟く藍鬼様。私ははっとして藍鬼様を見上げた。~ …でも、これが死ぬということだから…しょうがないです。~ ~ 「少し、時間をあげようか?」~ …いいのでしょうか。もう、死んだのに。~ 「いいさ、少しくらい。他のお人形には内緒だよ?」~ ~ 藍鬼様の悪戯っぽい笑顔。その後意識が遠くなって…~ ~ ~ ~ がやがや騒がしい。ここはどこだろう…?~ お酒の匂いと料理の匂い。荒っぽい冒険者たちの騒ぐ声…ああ、酒場だわ。~ 見慣れた景色にほっとする。生きていた頃は、少し怖かったけれど。~ ~ 「お帰り」~ 急に後ろから声をかけられてびっくりして振り向いた。~ 目の前には酒場によくいる男の子。藍鬼様の遠い子孫の子だ。~ こうして見ると、藍鬼様によく似ている。声もそっくりだし…。~ 「どうしたの?」~ 首を傾げるその子に声をかけようとする私。でも、声が出ない。どうしよう。~ 「あれ、喉の部分…そうか、声が出なくなってるのだね」~ 藍鬼様と同じように私に言う鬼の子。そっと私の手に触れて、~ 「君の指で、僕の手のひらに文字を書いて。そうしたらわかるよ。…大丈夫。君の国の文字は僕、お兄ちゃんから教えてもらったんだ」~ ~ ああ、故郷を離れて異国の地で暮らしても、貴方たちは故郷は忘れていないのね。~ 私はとても嬉しくなる。藍鬼様を置いて出て行ってしまった人たち。~ でも、そう、好きで離れていったわけじゃないんだ。~ 指でゆっくりと文字を書く。~ この子に預けていたものがあったから。~ 出発前にお願いしていたお菓子の取り寄せ。色とりどりの金平糖。小さくて綺麗な風呂敷に包んでもらったの。~ 鬼の子は私が文字を書きおわると頷いて、小さな風呂敷包みを取ってきてくれた。~ 真珠のような光沢のある真っ白な風呂敷包み。端には朱色がはいっていて、とても綺麗だった。~ それを両手で受け取ってお辞儀をする。ありがとう。~ 「誰かにあげるの?お人形だから食べられないものね?」~ 私はこくんと頷いた。~ 「じゃあ、早くわたしてあげてきなよ。きっと喜ぶよー…あ、呼ばれてる。行かなきゃ…またね」~ 冒険者に名前を呼ばれてそちらにかけていく鬼の子に私はもう一度お辞儀をした。~ ~ あの子が、鬼の一族最後の一人。本当なら、どこかの国で偉い魔法使いになっているだろうに、何故こんな所で給仕をしているのだろうか。~ …生きているうちに聞いておけば良かったな…藍鬼様なら知っているかしら?~ 風呂敷包みを手に提げて、人を探しながらそんな事を考える。~ ~ …あ、いた。~ カウンターでお酒を飲むその人に私はそっと近づいた。~ 前にお菓子をあげたらとても喜んでくれたから、もういちど、と思って。~ お礼は結局食べられなかったし、お詫びもかねて。~ カウンターによじ登って、風呂敷包みを置く。~ ~ http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst024142.jpg~ ~ お行儀が悪いけど、その上でぺこりとお辞儀。~ 優しくしてくれて、ありがとう。少しだけど、甘いものを。~ …喜んでくれるといいな。~ 私は気づかれる前にゆっくり下に降りた。~ ~ …もうひとり、ええと…~ いつもどこからともなくあらわれて、お話をしてくれたあの子…どこかしら?~ もしかしたらここにはいないのかな…と少し不安になる。~ 「ちび鬼なら、あっちにいたよ」~ きょろきょろする私に気づいて、鬼の子がまた声をかける。~ 忙しそうに、両手にエールを持った彼に頷いて、彼が指差した方に歩いていく。~ ~ ~ ~ カウンターで眠っているのをやっと見つけた。~ 眠っていて、少しほっとする。さよなら、と伝えるのは怖かったから。~ あどけない寝顔を眺めて、自分の髪飾りを取る。~ そーっと、起こさない様に髪につけてあげた。~ ふふ、女の子みたいに可愛らしいわ。ご主人様にもらった髪飾り。あげるね。~ 時々眺めて、思い出してくれると嬉しいな。~ ~ http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst024143.jpg~ ~ 友達になってくれて、ありがとう。~ 声は出ないから、唇を動かすだけだけど、呟く。~ お人形と、主人というのではなく、対等にお話しするのは初めてだった。~ 短い間だったけど、楽しかったな…人になれたみたいで…。~ ~ ~ ~ さあ、これでお別れはおしまい。~ そう思ったら、指先からだんだん透けはじめて…もう帰る時間な事に気づく。~ ふわふわした髪、小さな角、覚えておこう。~ 消えていく自分に、そのことが意味のあることなのかはわからないけど、見ていたかった。~ ~ ~ ~ 「お帰り」~ 鬼の子の声が聞こえて私は顔を上げる。~ 川の流れる音と、藍鬼様の腕のぬくもり。…ああ、もう帰ってきたのですね、私。~ 「もう少し、いたかった?」~ 私を抱きしめながら小さな声で藍鬼様が言う。~ …はい、でも、最後に、贈り物をしてきました。だから、いいのです。~ あれ、どうしたのだろう。とても眠い。~ 「…そろそろ…君の魂が消えてしまう。その前に」~ その言葉に、私はゆっくり頷いた。~ 藍鬼様の一部に、私を。~ あの、藍鬼様?…記憶も、意識も消えてしまうのでしょうか…?~ 「大丈夫。僕は君、君は僕になるんだ。全部、全部覚えているよ」~ よかった…ほっと、ため息をつく。あふ…ほっとしたら、もっと眠くなっちゃった…~ ~ 「眠っていいよ」~ とても優しく頭を撫でられて、私は目を閉じる。~ ~ ゆっくり、ゆっくり意識が遠くなって………そして…~ ~ 私は藍鬼様になった。~ ~ ~ ~ ~ 見渡せば、彼岸花が沢山、沢山咲いている。どこまでも赤くてとても綺麗。~ そこには鬼が一人、棲んでいる。~ 牡丹の柄の振袖を着て、銀の髪に藍色の瞳。子供のようなその姿。~ 三途の川に写る現世を懐かしそうに眺めながら、時折川を流れてやってくる人形から人の病受け取って、身に移して人を癒す。~ 彼方東の国の人は。その鬼を藍鬼様と呼ぶ。~ ~ http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst024144.jpg~ ~ *青い目のお人形 [#t5a3f6c1] -国での名前は''天藍石''(てんらんせき) -はるか東の国のとある地方で作られた人形 -その土地にはもういない「鬼」と呼ばれる一族の姿を模った物 --その地方では子供ができるとこの人形を作る --子供が病気になった時、不幸な事があった時に身代わりとして燃やされて灰を川に流される --死人の人形なので着物の着つけは逆 --天藍石は元の鬼のことを「藍鬼様」と呼ぶ **何で動くようになったのか [#p02ae981] -人形を持っていた子供がとても大事にしていて燃やさせなかったら、魂が宿って喋るようになった。&br;子供と友達になったけど、ほどなくして子供は死んで、役目を果たせなかった人形は遠くへ旅に出た。 --誰かの身代わりになって死ねますようにと願って **由来 [#a1bb77d4] 昔々、東の国に人も人でない生き物もまだ混じって一緒に暮らしていた時代のこと。~ 長寿で魔力の強い生き物だった「鬼」という一族がいた。~ 鬼はその強い力で人を守り、人は鬼を敬い、人の姿とよく似ていたこともあって鬼は人と仲良く生きていた。~ ~ ある時、人と人でない生き物の戦がおこり、鬼は人に味方する。~ 人と鬼は力をあわせ、戦に勝つことができたのだが、いつしか人は強い力をもつ鬼を恐れ迫害するようになった。~ 人に味方したために、もう人でない生き物の中にも戻れない。鬼は東の国を離れてどこか遠くへ行く事となった。~ ~ 鬼の中には人と結ばれたものもいて、生まれ故郷を離れる事も耐え難く、一部の鬼はその国に残る事を希望した。~ 人は残った鬼に「人と交わらない事、子を残さない事、鬼の力を使わない事」を約束させると、都を離れた山奥の村に住む事を許す。~ 村人たちははじめは鬼たちを恐れたが、自分たちとは変わらない暮らしをする鬼を段々と受け入れ、共に静かに暮らした。~ ~ 「子を残さない」と約束した鬼たちは一人、また一人と死んでいき、とうとう最後の一人になってしまう。~ 子供のような姿のままの最後の鬼は、明るく心優しく、村の皆に愛されていた。~ その鬼は他の鬼とは違う青い瞳をしていて(鬼の一族は普通すみれ色の瞳をもつ)水を操るのが得意だった。~ ~ 一人きりになって何年かたった頃、村に雨が続き、近くの川が今にも溢れそうになってしまう。~ 「鬼の力を使わない」と約束していたので最後の鬼は力を使えない。使ったらこれ幸いとばかりに鬼を嫌う都の者に処刑されてしまうだろう。~ 鬼はただ人を手伝って土手に土を積み上げる事しかできなかった。~ その作業の途中、若者が川に落ちてしまう。~ 鬼は若者を助けるために鬼の力を使って、水をどこか遠くへやってしまった。~ ~ その事はすぐに都の者に知れ、兵を連れて役人が鬼を処刑しにやってくる。~ 鬼に助けられた村人たちは鬼を逃がそうと手を尽くすが、鬼は逃げなかった。~ 処刑の前夜、牢に入れられた鬼のもとに川で助けた若者が訪れる。~ 若者と鬼はとても仲が良かったから、どうしても見捨てられなかった。~ 逃げようという若者に鬼は首を振り感謝の言葉を述べた。~ 「私が逃げたら村に迷惑がかかるでしょう。もうじゅうぶん私は生きました。~ 最後の時間を村の皆のおかげでとても幸せに過ごすことができた。~ 私は死んで精霊となってこの村を守ります。村人最後の一人になるまで幸せであるように」~ そして鬼は笑って、次の日処刑された。~ ~ それから村は大水にも干ばつにもなることもなく穏やかな日々。~ 助けた若者が村の長になった頃、都で病が流行り、村の子供もその病にかかった。~ 効く薬もなく、途方にくれていると、長の夢枕に精霊となった鬼が現れ、~ 「私によく似た人形を作って子供に持たせて下さい。~ そうしてから人形を燃やして灰を川へ流して下さい。~ 私がその子供の病気を引き受けましょう」~ と言った。すぐさま長は鬼の人形を作り、言われたとおりにする。~ しばらくして子供は病だったのが嘘のように元気になった。~ ~ 村人は鬼に感謝して川辺に祠を作って鬼を奉った。~ それ以来村では子供が生まれると鬼の人形を作り持たせるようになったという。~ ~ その人形が「天藍石」~ ~ **子守唄 [#pa3a5402] おにの子あいの子 ゆらゆら流れ~ お里に帰れぬ なみだが流れ~ やさしいひとの子手を引き帰る~ おにの子ひとの子並んでねむる~ ---- *酒場の隅のお人形に話しかける [#b4ccd0a9] #comment(below) - (拳を強く握って)違う……んだな。怒りで片付けていい問題じゃない。(力なく手を下げて)&br;人形だから死んだのか? それが運命だから受け入れたのか?(男は人形のことをほとんど知らない)&br;俺には分からん……俺は、一度だけ覗き込んだお前の目が…綺麗だったと。それだけしか…&br;(弔いを知らない歪んだ十字を切る)……またな。&br;(それは悪でありたいと願った男の、躊躇いがちの祝福) -- [[竹村浩二>名簿/256802]] &new{2008-12-16 (火) 23:19:34}; - 藍鬼さまのとこに帰っちゃったかー・・・ ちぇ・・・ -- [[ユカタン>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F204573#wecfa265]] &new{2008-12-16 (火) 20:47:42}; - バレンタインデーのチョコを酒場でもらった奴だが、覚えてるか?&br;ホワイトデーのお返しを持ってきたが……ん?(目を覗き込んで)お前、人間じゃないのか?&br;困ったな。黒糖飴は食べられないか? 別の何かを用意するかな。 -- [[竹村浩二>名簿/256802]] &new{2008-12-14 (日) 21:10:35}; -- &COLOR(#0068b7){ええ、ええ、酒場で私のチョコを受け取ってくださったのはお一人だけだもの。&br;その節はありがとうございました(正座したまま深々とお辞儀)…あ、申し訳ありません…お人形なので食べられないのです。&br;飴はビー玉のように綺麗なので好きなのですが…お気持ちだけでじゅうぶんですので…。&br;ふふ、受け取ってもらえただけでとても嬉しいのです。}; -- [[天藍石]] - テンラ無事ー? -- [[ユカタン>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F204573#wecfa265]] &new{2008-12-14 (日) 20:53:53}; -- &COLOR(#0068b7){あ、ユカタン君。意外とあっさり皆生き残れましたよ。&br;まだこちらで遊んでいていいと藍鬼様が言ってくださっているのかもしれません。ふふ。}; -- [[天藍石]] - &COLOR(#0068b7){…そうですね、藍鬼様の所まで三途の川を流れていって、拾っていただき藍鬼様と一つになるのです。&br;私も神様の一部になって人を守れるようになるんですよ。ふふ。&br;うん、でもなるべく長生きします。…あ、もうこんな時間。&br;では、行ってまいりますねユカタン君。またね。}; -- [[天藍石]] &new{2008-12-14 (日) 13:13:31}; - じゃぁテンラが誰かを庇って死んだらその人のとこに帰るのかな&br;なんにせよ無駄死にしないように気をつけてなー -- [[ユカタン]] &new{2008-12-14 (日) 10:03:41}; - &COLOR(#0068b7){呼び捨ては人形として気が引けますので、ユカタン君とお呼びしますね。&br;あ、藍鬼様は私の元になった鬼のお名前です。人のために亡くなられて、神様になった方なのですよ。}; -- [[天藍石]] &new{2008-12-14 (日) 00:20:30}; - あー うん そっちのがいいかも テンラが呼びづらくなければ。&br;そういえば藍鬼様ってテンラの神様の事? -- [[ユカタン>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F204573#wecfa265]] &new{2008-12-13 (土) 23:57:46}; - &COLOR(#0068b7){お話楽しいから、そのお礼です。ご主人様がいなくなってから喋る事なんてほとんどなかったんですもの。&br;どういたしまして…あら、様はつけない方がいいのかしら?人に従うものですから、つい…&br;うーん…では、ユカタン君…がいいかしら…?}; -- [[天藍石]] &new{2008-12-13 (土) 23:48:55}; - えっ うわ なんか照れるー お世話もなにも勝手に来てだべってるだけじゃんオレ&br;・・・ありがとうなー あと その 様やめない? -- [[ユカタン>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F204573#wecfa265]] &new{2008-12-13 (土) 23:36:41}; - &COLOR(#0068b7){ただいまユカタン様。ラピスも名前は同じだけど違う石の成分が入っているのですよ。&br;来月は…少し不安ですがきっと大丈夫です。藍鬼様が皆を守ってくださいます。&br;…そうだ、ユカタン様にも「チョコレート」を差し上げます。お世話になった方に渡す日と聞きましたので。ふふ。}; -- [[天藍石]] &new{2008-12-13 (土) 21:00:27}; - おかえりテンラー そういえばラピス・ラズリも青いんだっけか&br;来月早速信用度の低い依頼なんだなー・・・(//いいのよっていうか睡眠とってね) -- [[ユカタン]] &new{2008-12-13 (土) 18:01:05}; -&COLOR(#0068b7){三番目の方のおっしゃるとおり、死人の人形ですから、そのように着せてあるの。&br;三途の川辺にいらっしゃる藍鬼さまにきちんとわたせますようにと。}; -- [[天藍石]] - 死ぬことを前提に作られた人形だから&ruby(死装束){右前};なんだと思ったんだけど違うの? -- &new{2008-12-13 (土) 10:58:02}; - 右前左前って見た目どちらが上になってるかって事じゃないので大丈夫 -- &new{2008-12-13 (土) 09:53:12}; - ははは…着物の合わせが右前…… -- &new{2008-12-13 (土) 00:33:29}; - ラズラ・・・長老みたいだな・・・コホン、 じゃぁテンラって呼ぶな! -- [[ユカタン]] &new{2008-12-12 (金) 23:52:05}; --&COLOR(#0068b7){あの人とは同じ色だから。名前も似ているのよ。「ラズ」は確か青いという意味の言葉に使われるの。&br;はい、ではテンラとお呼び下さい。あだ名をいただいたのも初めて。ありがとう。&br;(//おはようございます!寝てました!!うう、ごめんね)}; -- [[天藍石]] - &COLOR(#0068b7){そうそう。そんな感じです。長く使われた物ではないけれど、私の神様は子供に甘いから。&br;あ、まだお名前言ってなかったわ。私はラズライトと申します。よろしくお願いしますユカタン様。&br;(正座して両手を前に重ねてゆっくりお辞儀)私の国の言葉では天藍石(てんらんせき)とも言います。どちらでもお好きなほうで呼んでくださいな。&br;(//ありがとー!)}; -- [[天藍石]] &new{2008-12-12 (金) 23:37:42}; - へぇー、ツクモなんちゃらってヤツかな・・・?まぁどうだっていいかそんなの。&br;オレはユカタン よろしくな&br;(//いえいえ のんびりどうぞー) -- [[ユカタン]] &new{2008-12-12 (金) 23:20:24}; - &COLOR(#0068b7){病気のご主人様とどうしてもお話がしたいって思ったら喋れるようになったのよ、私。魂だけの存在なのも一緒。&br;一番初めのお客様が同じ人なんて嬉しいです。(くすくす笑いながら)&br;(//いいのよー嬉しい。レスしづらい二人組みだから……っ お返事遅くてごめんね)}; -- [[天藍石]] &new{2008-12-12 (金) 22:49:18}; - へぇー・・・? 不思議だな・・・って亡霊のオレが云うのもおかしいか、あはは&br;(//シスターや長老と中の人が同じなのを忘れていた中野さん やたら回ってきてゴメン) -- [[小鬼]] &new{2008-12-12 (金) 22:25:50}; - &COLOR(#0068b7){人形だよ。ほら、間接が違うの(着物の袖をまくって手首の球体関節を見せる)&br;半分鬼、私と一緒ですね。私も半分鬼。鬼だけどお人形だから半分。うふふ。}; -- [[天藍石]] &new{2008-12-12 (金) 22:16:25}; - うん まぁ ・・・半分鬼。 ・・・人形?うっそだー 生きてるようにしか見えないぜー?(回りを歩き回りながらジロジロ見る小鬼) -- [[小鬼>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst020349.jpg]] &new{2008-12-12 (金) 21:54:12}; - &COLOR(#0068b7){鬼の人形です。…あたなも鬼?}; -- [[天藍石]] &new{2008-12-12 (金) 21:42:11}; - ・・・小鬼か? -- [[小鬼>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst020349.jpg]] &new{2008-12-12 (金) 21:29:45}; - &COLOR(#F06EAA){いたいー…いきのこるのもそれはそれで。よし、できた。}; -- [[ラズ>名簿/13003]] &new{2008-12-12 (金) 20:42:54}; - (八つ当たり気味にビンタする銀髪褐色)成る程、そういうやりきれない系の設定は嫌いじゃない。万が一無事に引退した時どうするか気になるがな! -- &new{2008-12-12 (金) 18:54:00}; - &COLOR(#F06EAA){身代わり人形なんだよ。悪い事を全部引き受けるお人形だよ。噛んでるよ噛んでるよ「」っしー}; -- [[ラズ>名簿/13003]] &new{2008-12-12 (金) 18:50:50}; - 設定真っ黒で可愛い外見とかあざといにも程があるじゃないか。花は枯れるから美しいを地でいくつもちかラズ君 -- &new{2008-12-12 (金) 18:45:12}; - &COLOR(#F06EAA){設定は真っ黒でいこうとおもうんだ}; -- [[ラズ>名簿/13003]] &new{2008-12-12 (金) 18:44:19}; - あざといっ! -- &new{2008-12-12 (金) 18:43:17}; *お人形買いましょう [#i63e8914] #amazon(B001GXR0MG,left); #amazon(B0019MQSMW,left); #amazon(B001ACYY54,left); #amazon(B0023B1ZDA,left); #clear #amazon(B001EO6J92,left); #amazon(B001P4DFG6,left); #clear
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#navi(名簿) * ミハイロフ家出身 天藍石(ラズライト) 259142 [#c772ef27] //#ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst023661.jpg,around,600x408) |ID:|259142| |名前:|天藍石(ラズライト)| |出身家:|ミハイロフ| |年齢:|15| |性別:|#listbox3(女,server,sex)| |前職:|#listbox3(薬草売り,server,job)| |理由:|#listbox3(悪い奴を倒すため,server,reason)| |状態:|#listbox3(野垂れ死に,server,state)| ////////// |その他:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=259142]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=259142]]/[[ステ絵>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst023661.jpg]]| |人形の歌:|[[doll>http://jp.youtube.com/watch?v=7EHTmQs4rnI]] [[(歌詞)>http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND66114/index.html]]| // // ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。 // タイトルの「家出身」の記述も含まれます。 #clear *黄泉に帰る日 [#oc93a30d] たった一人の生き残りを見送って、人形はそれきり動かなくなった。~ ~ ~ ~ 気がつけば三途の川を漂って、彼岸の藍鬼様の腕の中。~ 「目が覚めた?ご苦労様。よくがんばったね。いい子…」~ 自分にそっくりな鬼の子に優しく撫でられて、ああ、私は死んだのか、と悟る。~ 藍鬼様を見るのは初めてだった。幼子のような声。銀の髪に、藍色の瞳。~ 「燃やされないで、大事にされる事もあるのだね…不思議なの」~ 私を抱いて遠い目をして藍鬼様が言う。~ 「短い時間だったけど、君は君のために生きた。どう?幸せだった?」~ 優しい声で尋ねる藍鬼様に私は頷いた。おかしいな、声が出ないの藍鬼様。~ 「…ああ、喉の部分が割れてしまっているね。でも君の考えてる事はわかるから大丈夫」~ …そうなんだ。よかった。~ 藍鬼様、私ね、とても幸せでした。お友達もできたのですよ。~ 「お友達?そう…よかったね…じゃあ、お別れもできなくて寂しかったね」~ 寂しそうな瞳をして呟く藍鬼様。私ははっとして藍鬼様を見上げた。~ …でも、これが死ぬということだから…しょうがないです。~ ~ 「少し、時間をあげようか?」~ …いいのでしょうか。もう、死んだのに。~ 「いいさ、少しくらい。他のお人形には内緒だよ?」~ ~ 藍鬼様の悪戯っぽい笑顔。その後意識が遠くなって…~ ~ ~ ~ がやがや騒がしい。ここはどこだろう…?~ お酒の匂いと料理の匂い。荒っぽい冒険者たちの騒ぐ声…ああ、酒場だわ。~ 見慣れた景色にほっとする。生きていた頃は、少し怖かったけれど。~ ~ 「お帰り」~ 急に後ろから声をかけられてびっくりして振り向いた。~ 目の前には酒場によくいる男の子。藍鬼様の遠い子孫の子だ。~ こうして見ると、藍鬼様によく似ている。声もそっくりだし…。~ 「どうしたの?」~ 首を傾げるその子に声をかけようとする私。でも、声が出ない。どうしよう。~ 「あれ、喉の部分…そうか、声が出なくなってるのだね」~ 藍鬼様と同じように私に言う鬼の子。そっと私の手に触れて、~ 「君の指で、僕の手のひらに文字を書いて。そうしたらわかるよ。…大丈夫。君の国の文字は僕、お兄ちゃんから教えてもらったんだ」~ ~ ああ、故郷を離れて異国の地で暮らしても、貴方たちは故郷は忘れていないのね。~ 私はとても嬉しくなる。藍鬼様を置いて出て行ってしまった人たち。~ でも、そう、好きで離れていったわけじゃないんだ。~ 指でゆっくりと文字を書く。~ この子に預けていたものがあったから。~ 出発前にお願いしていたお菓子の取り寄せ。色とりどりの金平糖。小さくて綺麗な風呂敷に包んでもらったの。~ 鬼の子は私が文字を書きおわると頷いて、小さな風呂敷包みを取ってきてくれた。~ 真珠のような光沢のある真っ白な風呂敷包み。端には朱色がはいっていて、とても綺麗だった。~ それを両手で受け取ってお辞儀をする。ありがとう。~ 「誰かにあげるの?お人形だから食べられないものね?」~ 私はこくんと頷いた。~ 「じゃあ、早くわたしてあげてきなよ。きっと喜ぶよー…あ、呼ばれてる。行かなきゃ…またね」~ 冒険者に名前を呼ばれてそちらにかけていく鬼の子に私はもう一度お辞儀をした。~ ~ あの子が、鬼の一族最後の一人。本当なら、どこかの国で偉い魔法使いになっているだろうに、何故こんな所で給仕をしているのだろうか。~ …生きているうちに聞いておけば良かったな…藍鬼様なら知っているかしら?~ 風呂敷包みを手に提げて、人を探しながらそんな事を考える。~ ~ …あ、いた。~ カウンターでお酒を飲むその人に私はそっと近づいた。~ 前にお菓子をあげたらとても喜んでくれたから、もういちど、と思って。~ お礼は結局食べられなかったし、お詫びもかねて。~ カウンターによじ登って、風呂敷包みを置く。~ ~ http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst024142.jpg~ ~ お行儀が悪いけど、その上でぺこりとお辞儀。~ 優しくしてくれて、ありがとう。少しだけど、甘いものを。~ …喜んでくれるといいな。~ 私は気づかれる前にゆっくり下に降りた。~ ~ …もうひとり、ええと…~ いつもどこからともなくあらわれて、お話をしてくれたあの子…どこかしら?~ もしかしたらここにはいないのかな…と少し不安になる。~ 「ちび鬼なら、あっちにいたよ」~ きょろきょろする私に気づいて、鬼の子がまた声をかける。~ 忙しそうに、両手にエールを持った彼に頷いて、彼が指差した方に歩いていく。~ ~ ~ ~ カウンターで眠っているのをやっと見つけた。~ 眠っていて、少しほっとする。さよなら、と伝えるのは怖かったから。~ あどけない寝顔を眺めて、自分の髪飾りを取る。~ そーっと、起こさない様に髪につけてあげた。~ ふふ、女の子みたいに可愛らしいわ。ご主人様にもらった髪飾り。あげるね。~ 時々眺めて、思い出してくれると嬉しいな。~ ~ http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst024143.jpg~ ~ 友達になってくれて、ありがとう。~ 声は出ないから、唇を動かすだけだけど、呟く。~ お人形と、主人というのではなく、対等にお話しするのは初めてだった。~ 短い間だったけど、楽しかったな…人になれたみたいで…。~ ~ ~ ~ さあ、これでお別れはおしまい。~ そう思ったら、指先からだんだん透けはじめて…もう帰る時間な事に気づく。~ ふわふわした髪、小さな角、覚えておこう。~ 消えていく自分に、そのことが意味のあることなのかはわからないけど、見ていたかった。~ ~ ~ ~ 「お帰り」~ 鬼の子の声が聞こえて私は顔を上げる。~ 川の流れる音と、藍鬼様の腕のぬくもり。…ああ、もう帰ってきたのですね、私。~ 「もう少し、いたかった?」~ 私を抱きしめながら小さな声で藍鬼様が言う。~ …はい、でも、最後に、贈り物をしてきました。だから、いいのです。~ あれ、どうしたのだろう。とても眠い。~ 「…そろそろ…君の魂が消えてしまう。その前に」~ その言葉に、私はゆっくり頷いた。~ 藍鬼様の一部に、私を。~ あの、藍鬼様?…記憶も、意識も消えてしまうのでしょうか…?~ 「大丈夫。僕は君、君は僕になるんだ。全部、全部覚えているよ」~ よかった…ほっと、ため息をつく。あふ…ほっとしたら、もっと眠くなっちゃった…~ ~ 「眠っていいよ」~ とても優しく頭を撫でられて、私は目を閉じる。~ ~ ゆっくり、ゆっくり意識が遠くなって………そして…~ ~ 私は藍鬼様になった。~ ~ ~ ~ ~ 見渡せば、彼岸花が沢山、沢山咲いている。どこまでも赤くてとても綺麗。~ そこには鬼が一人、棲んでいる。~ 牡丹の柄の振袖を着て、銀の髪に藍色の瞳。子供のようなその姿。~ 三途の川に写る現世を懐かしそうに眺めながら、時折川を流れてやってくる人形から人の病受け取って、身に移して人を癒す。~ 彼方東の国の人は。その鬼を藍鬼様と呼ぶ。~ ~ http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst024144.jpg~ ~ *青い目のお人形 [#t5a3f6c1] -国での名前は''天藍石''(てんらんせき) -はるか東の国のとある地方で作られた人形 -その土地にはもういない「鬼」と呼ばれる一族の姿を模った物 --その地方では子供ができるとこの人形を作る --子供が病気になった時、不幸な事があった時に身代わりとして燃やされて灰を川に流される --死人の人形なので着物の着つけは逆 --天藍石は元の鬼のことを「藍鬼様」と呼ぶ **何で動くようになったのか [#p02ae981] -人形を持っていた子供がとても大事にしていて燃やさせなかったら、魂が宿って喋るようになった。&br;子供と友達になったけど、ほどなくして子供は死んで、役目を果たせなかった人形は遠くへ旅に出た。 --誰かの身代わりになって死ねますようにと願って **由来 [#a1bb77d4] 昔々、東の国に人も人でない生き物もまだ混じって一緒に暮らしていた時代のこと。~ 長寿で魔力の強い生き物だった「鬼」という一族がいた。~ 鬼はその強い力で人を守り、人は鬼を敬い、人の姿とよく似ていたこともあって鬼は人と仲良く生きていた。~ ~ ある時、人と人でない生き物の戦がおこり、鬼は人に味方する。~ 人と鬼は力をあわせ、戦に勝つことができたのだが、いつしか人は強い力をもつ鬼を恐れ迫害するようになった。~ 人に味方したために、もう人でない生き物の中にも戻れない。鬼は東の国を離れてどこか遠くへ行く事となった。~ ~ 鬼の中には人と結ばれたものもいて、生まれ故郷を離れる事も耐え難く、一部の鬼はその国に残る事を希望した。~ 人は残った鬼に「人と交わらない事、子を残さない事、鬼の力を使わない事」を約束させると、都を離れた山奥の村に住む事を許す。~ 村人たちははじめは鬼たちを恐れたが、自分たちとは変わらない暮らしをする鬼を段々と受け入れ、共に静かに暮らした。~ ~ 「子を残さない」と約束した鬼たちは一人、また一人と死んでいき、とうとう最後の一人になってしまう。~ 子供のような姿のままの最後の鬼は、明るく心優しく、村の皆に愛されていた。~ その鬼は他の鬼とは違う青い瞳をしていて(鬼の一族は普通すみれ色の瞳をもつ)水を操るのが得意だった。~ ~ 一人きりになって何年かたった頃、村に雨が続き、近くの川が今にも溢れそうになってしまう。~ 「鬼の力を使わない」と約束していたので最後の鬼は力を使えない。使ったらこれ幸いとばかりに鬼を嫌う都の者に処刑されてしまうだろう。~ 鬼はただ人を手伝って土手に土を積み上げる事しかできなかった。~ その作業の途中、若者が川に落ちてしまう。~ 鬼は若者を助けるために鬼の力を使って、水をどこか遠くへやってしまった。~ ~ その事はすぐに都の者に知れ、兵を連れて役人が鬼を処刑しにやってくる。~ 鬼に助けられた村人たちは鬼を逃がそうと手を尽くすが、鬼は逃げなかった。~ 処刑の前夜、牢に入れられた鬼のもとに川で助けた若者が訪れる。~ 若者と鬼はとても仲が良かったから、どうしても見捨てられなかった。~ 逃げようという若者に鬼は首を振り感謝の言葉を述べた。~ 「私が逃げたら村に迷惑がかかるでしょう。もうじゅうぶん私は生きました。~ 最後の時間を村の皆のおかげでとても幸せに過ごすことができた。~ 私は死んで精霊となってこの村を守ります。村人最後の一人になるまで幸せであるように」~ そして鬼は笑って、次の日処刑された。~ ~ それから村は大水にも干ばつにもなることもなく穏やかな日々。~ 助けた若者が村の長になった頃、都で病が流行り、村の子供もその病にかかった。~ 効く薬もなく、途方にくれていると、長の夢枕に精霊となった鬼が現れ、~ 「私によく似た人形を作って子供に持たせて下さい。~ そうしてから人形を燃やして灰を川へ流して下さい。~ 私がその子供の病気を引き受けましょう」~ と言った。すぐさま長は鬼の人形を作り、言われたとおりにする。~ しばらくして子供は病だったのが嘘のように元気になった。~ ~ 村人は鬼に感謝して川辺に祠を作って鬼を奉った。~ それ以来村では子供が生まれると鬼の人形を作り持たせるようになったという。~ ~ その人形が「天藍石」~ ~ **子守唄 [#pa3a5402] おにの子あいの子 ゆらゆら流れ~ お里に帰れぬ なみだが流れ~ やさしいひとの子手を引き帰る~ おにの子ひとの子並んでねむる~ ---- *酒場の隅のお人形に話しかける [#b4ccd0a9] #comment(below) - (拳を強く握って)違う……んだな。怒りで片付けていい問題じゃない。(力なく手を下げて)&br;人形だから死んだのか? それが運命だから受け入れたのか?(男は人形のことをほとんど知らない)&br;俺には分からん……俺は、一度だけ覗き込んだお前の目が…綺麗だったと。それだけしか…&br;(弔いを知らない歪んだ十字を切る)……またな。&br;(それは悪でありたいと願った男の、躊躇いがちの祝福) -- [[竹村浩二>名簿/256802]] &new{2008-12-16 (火) 23:19:34}; - 藍鬼さまのとこに帰っちゃったかー・・・ ちぇ・・・ -- [[ユカタン>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F204573#wecfa265]] &new{2008-12-16 (火) 20:47:42}; - バレンタインデーのチョコを酒場でもらった奴だが、覚えてるか?&br;ホワイトデーのお返しを持ってきたが……ん?(目を覗き込んで)お前、人間じゃないのか?&br;困ったな。黒糖飴は食べられないか? 別の何かを用意するかな。 -- [[竹村浩二>名簿/256802]] &new{2008-12-14 (日) 21:10:35}; -- &COLOR(#0068b7){ええ、ええ、酒場で私のチョコを受け取ってくださったのはお一人だけだもの。&br;その節はありがとうございました(正座したまま深々とお辞儀)…あ、申し訳ありません…お人形なので食べられないのです。&br;飴はビー玉のように綺麗なので好きなのですが…お気持ちだけでじゅうぶんですので…。&br;ふふ、受け取ってもらえただけでとても嬉しいのです。}; -- [[天藍石]] - テンラ無事ー? -- [[ユカタン>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F204573#wecfa265]] &new{2008-12-14 (日) 20:53:53}; -- &COLOR(#0068b7){あ、ユカタン君。意外とあっさり皆生き残れましたよ。&br;まだこちらで遊んでいていいと藍鬼様が言ってくださっているのかもしれません。ふふ。}; -- [[天藍石]] - &COLOR(#0068b7){…そうですね、藍鬼様の所まで三途の川を流れていって、拾っていただき藍鬼様と一つになるのです。&br;私も神様の一部になって人を守れるようになるんですよ。ふふ。&br;うん、でもなるべく長生きします。…あ、もうこんな時間。&br;では、行ってまいりますねユカタン君。またね。}; -- [[天藍石]] &new{2008-12-14 (日) 13:13:31}; - じゃぁテンラが誰かを庇って死んだらその人のとこに帰るのかな&br;なんにせよ無駄死にしないように気をつけてなー -- [[ユカタン]] &new{2008-12-14 (日) 10:03:41}; - &COLOR(#0068b7){呼び捨ては人形として気が引けますので、ユカタン君とお呼びしますね。&br;あ、藍鬼様は私の元になった鬼のお名前です。人のために亡くなられて、神様になった方なのですよ。}; -- [[天藍石]] &new{2008-12-14 (日) 00:20:30}; - あー うん そっちのがいいかも テンラが呼びづらくなければ。&br;そういえば藍鬼様ってテンラの神様の事? -- [[ユカタン>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F204573#wecfa265]] &new{2008-12-13 (土) 23:57:46}; - &COLOR(#0068b7){お話楽しいから、そのお礼です。ご主人様がいなくなってから喋る事なんてほとんどなかったんですもの。&br;どういたしまして…あら、様はつけない方がいいのかしら?人に従うものですから、つい…&br;うーん…では、ユカタン君…がいいかしら…?}; -- [[天藍石]] &new{2008-12-13 (土) 23:48:55}; - えっ うわ なんか照れるー お世話もなにも勝手に来てだべってるだけじゃんオレ&br;・・・ありがとうなー あと その 様やめない? -- [[ユカタン>http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F204573#wecfa265]] &new{2008-12-13 (土) 23:36:41}; - &COLOR(#0068b7){ただいまユカタン様。ラピスも名前は同じだけど違う石の成分が入っているのですよ。&br;来月は…少し不安ですがきっと大丈夫です。藍鬼様が皆を守ってくださいます。&br;…そうだ、ユカタン様にも「チョコレート」を差し上げます。お世話になった方に渡す日と聞きましたので。ふふ。}; -- [[天藍石]] &new{2008-12-13 (土) 21:00:27}; - おかえりテンラー そういえばラピス・ラズリも青いんだっけか&br;来月早速信用度の低い依頼なんだなー・・・(//いいのよっていうか睡眠とってね) -- [[ユカタン]] &new{2008-12-13 (土) 18:01:05}; -&COLOR(#0068b7){三番目の方のおっしゃるとおり、死人の人形ですから、そのように着せてあるの。&br;三途の川辺にいらっしゃる藍鬼さまにきちんとわたせますようにと。}; -- [[天藍石]] - 死ぬことを前提に作られた人形だから&ruby(死装束){右前};なんだと思ったんだけど違うの? -- &new{2008-12-13 (土) 10:58:02}; - 右前左前って見た目どちらが上になってるかって事じゃないので大丈夫 -- &new{2008-12-13 (土) 09:53:12}; - ははは…着物の合わせが右前…… -- &new{2008-12-13 (土) 00:33:29}; - ラズラ・・・長老みたいだな・・・コホン、 じゃぁテンラって呼ぶな! -- [[ユカタン]] &new{2008-12-12 (金) 23:52:05}; --&COLOR(#0068b7){あの人とは同じ色だから。名前も似ているのよ。「ラズ」は確か青いという意味の言葉に使われるの。&br;はい、ではテンラとお呼び下さい。あだ名をいただいたのも初めて。ありがとう。&br;(//おはようございます!寝てました!!うう、ごめんね)}; -- [[天藍石]] - &COLOR(#0068b7){そうそう。そんな感じです。長く使われた物ではないけれど、私の神様は子供に甘いから。&br;あ、まだお名前言ってなかったわ。私はラズライトと申します。よろしくお願いしますユカタン様。&br;(正座して両手を前に重ねてゆっくりお辞儀)私の国の言葉では天藍石(てんらんせき)とも言います。どちらでもお好きなほうで呼んでくださいな。&br;(//ありがとー!)}; -- [[天藍石]] &new{2008-12-12 (金) 23:37:42}; - へぇー、ツクモなんちゃらってヤツかな・・・?まぁどうだっていいかそんなの。&br;オレはユカタン よろしくな&br;(//いえいえ のんびりどうぞー) -- [[ユカタン]] &new{2008-12-12 (金) 23:20:24}; - &COLOR(#0068b7){病気のご主人様とどうしてもお話がしたいって思ったら喋れるようになったのよ、私。魂だけの存在なのも一緒。&br;一番初めのお客様が同じ人なんて嬉しいです。(くすくす笑いながら)&br;(//いいのよー嬉しい。レスしづらい二人組みだから……っ お返事遅くてごめんね)}; -- [[天藍石]] &new{2008-12-12 (金) 22:49:18}; - へぇー・・・? 不思議だな・・・って亡霊のオレが云うのもおかしいか、あはは&br;(//シスターや長老と中の人が同じなのを忘れていた中野さん やたら回ってきてゴメン) -- [[小鬼]] &new{2008-12-12 (金) 22:25:50}; - &COLOR(#0068b7){人形だよ。ほら、間接が違うの(着物の袖をまくって手首の球体関節を見せる)&br;半分鬼、私と一緒ですね。私も半分鬼。鬼だけどお人形だから半分。うふふ。}; -- [[天藍石]] &new{2008-12-12 (金) 22:16:25}; - うん まぁ ・・・半分鬼。 ・・・人形?うっそだー 生きてるようにしか見えないぜー?(回りを歩き回りながらジロジロ見る小鬼) -- [[小鬼>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst020349.jpg]] &new{2008-12-12 (金) 21:54:12}; - &COLOR(#0068b7){鬼の人形です。…あたなも鬼?}; -- [[天藍石]] &new{2008-12-12 (金) 21:42:11}; - ・・・小鬼か? -- [[小鬼>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst020349.jpg]] &new{2008-12-12 (金) 21:29:45}; - &COLOR(#F06EAA){いたいー…いきのこるのもそれはそれで。よし、できた。}; -- [[ラズ>名簿/13003]] &new{2008-12-12 (金) 20:42:54}; - (八つ当たり気味にビンタする銀髪褐色)成る程、そういうやりきれない系の設定は嫌いじゃない。万が一無事に引退した時どうするか気になるがな! -- &new{2008-12-12 (金) 18:54:00}; - &COLOR(#F06EAA){身代わり人形なんだよ。悪い事を全部引き受けるお人形だよ。噛んでるよ噛んでるよ「」っしー}; -- [[ラズ>名簿/13003]] &new{2008-12-12 (金) 18:50:50}; - 設定真っ黒で可愛い外見とかあざといにも程があるじゃないか。花は枯れるから美しいを地でいくつもちかラズ君 -- &new{2008-12-12 (金) 18:45:12}; - &COLOR(#F06EAA){設定は真っ黒でいこうとおもうんだ}; -- [[ラズ>名簿/13003]] &new{2008-12-12 (金) 18:44:19}; - あざといっ! -- &new{2008-12-12 (金) 18:43:17}; *お人形買いましょう [#i63e8914] #amazon(B001GXR0MG,left); #amazon(B0019MQSMW,left); #amazon(B001ACYY54,left); #amazon(B0023B1ZDA,left); #clear #amazon(B001EO6J92,left); #amazon(B001P4DFG6,left); #clear
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