名簿/365120
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#navi(../) * ロックハート家出身 テッド 365120 [#i63b9d0c] |ID:|365120| |名前:|テッド| |出身家:|ロックハート| |年齢:|17| |性別:|#listbox3(男,server,sex)| |前職:|#listbox3(鉱夫,server,job)| |理由:|#listbox3(やむをえない事情により,server,reason)| |状態:|#listbox3(冒険中,server,state)| ////////// |方針:|#listbox3(特になし,server,type)| |難易度:|#listbox3(安全第一,server,diff)| |信頼性:|#listbox3(とても気にする,server,conf)| |その他:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365120]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=365120]]| // // ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。 // タイトルの「家出身」の記述も含まれます。 |修理後|[[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=367367]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=367367]] ID367367| |テーマソング|[[空色デイズ>http://www.youtube.com/watch?v=LQ3tpDAPSq8]]| |活動時間|大体19時帰還。以降不定期。0時頃に離脱&br;土曜夜は制限無し| |直通路|[[倉庫を覗く>名簿/365120#yb3c956b]] [[ゴーレムの状態を見る>名簿/365120#q280e24a]]| |365だった|http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst048516.png| |状態|#listbox3(死んでる,server,stay2)| //CENTER:http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049442.png~ ~ ~ 依頼に失敗し、這這の体で住処の廃倉庫に辿り着いた時、テッドを待っていたのは 束の間の休息ではなく、長らく捜し求めていた敵の存在だった。 テッドの乗るゴーレムより一回り程大きいそれは、正しくアーキテクトの残した手紙に記された、兄弟機その物であった。 6〜7m程もある巨躯のゴーレムで旅をする冒険者……目立たぬ訳が無い。 ゴーレム乗りの噂を聞き付けた兄弟機の乗者… 今では一国の王と成り果てたその男は、機を駆って、自らゴーレム討伐へと赴いたのだ。 兄弟機は、幾許かの砲兵を引き連れて廃倉庫を封鎖し、待ち伏せていたが テッドのゴーレムを見るや、一斉に砲を撃ち放ち、辺りを砲煙で黒く霞ませた。 仇の姿を見咎めたテッドは、砲撃の豪雨の中、背に負っていた得物を抜き放ち、損害も構わずに駆ける。 誇り高く、健やかなる運命は、ついに我がものにあらず。 我ならず望み、我ならず望みを失いね。 砲兵を蹴散らし、兄弟機たる巨躯のゴーレムと幾度か打ち合うテッド。 しかして、機の性能か、はたまた経験の差か、或いはその両方か。 碌に傷を負わせる事叶わず、ストラティO.T.Sは膝を折った。 頼みの綱であった魔力開放時の姿でさえ、魔力備蓄量の少なさから、兄弟機から片腕をもぎ取るが精々であった。 「やはりこのゴーレムは素晴らしいな。同型相手でさえ引けを取らぬ。 向こうであの女に伝えておけ。この功績は賞賛に値すると」 隻腕でありながら、易々と身の丈を越す巨剣を担ぎ、ゆっくりとテッドの機へと歩み寄る。 万事休す。もはやテッドに打つ手など無かった。 いいや、本当に無かったか? ふと、絶望の淵で、他に打つ手があった事を思い出す。 全ては、アーキテクトの手紙に記されていた。 「もしトロル型を倒す事が不可能であるならば、せめてこの機だけでも破壊してくれる事を望む。 機内にて操作を行い、動力の魔力炉を暴走させれば、数分後に機の半身は粉々に砕けちるだろう」 テッドの手は、慌しく座席の両脇、そしてその後ろを弄った。 不意に、弄る指先に、何かの出っ張りが触れる。指でなぞれば、それが文字である事が分かった。 emeth 確かに、そう掘り込まれている。 指先は、文字を辿って、頭文字のeの上へと滑り、そこで止まった。 き、と機内正面に映し出される外の光景を見やり、機を見計らう。 兄弟機は、相変わらずのらりくらりと、ゆっくり近付いて来る。 正に王者の風格だ。 もう、皆には会えないんだろうな……。 相手が十分な距離に近付くのを待ちながら、不意にそんな思いが脳裏を過ぎる。 けど、お前と一緒なら良い気がするよ。 テッドは一人、寂しげに微笑んで、酷使し尽されたゴーレムを労わる様に、操縦桿を撫で付けた。 程なく、兄弟機は、ストラティO.T.Sの目の前へと達した。 「……自分で伝えなよ、王様!」 eの上に宛がった指に力を入れ、その文字を押し込む。 eの字は、そのままスイッチになっていて、ごり、と音を立てて奥へと捻じ込まれた。 躊躇わず、弦を鳴らし 悲しみを歌え。 運命の強き一撃は、力ある者をすらうち砕くが故に。 激震と衝撃音、そして魔力放出によるオーロラは、その夜、ゴールデンロア地方のあらゆる地で観測できたと言う。 かくて、アーキテクトの願いは達せられた。 ~ ~ //[[初期ステ>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst048579.png]] [[■>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst048987.png]]~ ~ //** ゴーレム乗りの少年 [#n83afdda] //・嘗ては鉱物資源で栄えた街の鉱山で働いていた~ //・鉱物の発掘作業中、偶然、搭乗型の珍しいゴーレムを発見、取得~ //・それから暫く後、鉱山が怪物に襲撃され壊滅。ゴーレムの試運転に出掛けていた少年だけが生残る~ //・鉱山を襲ったと思われる巨大な怪物の足取りを追ってこの街へ~ //・一先ずは鉱山と鉱夫仲間の仇討ちとしているが……そうでもないらしい~ //・因みに森など広い所ではゴーレムに、狭い場所では降りて行動する~ //・オークの一団に破れ、機体破損。ゴーレムは隻腕となってしまった~ //・後は追々追加~ ** 街外れの廃倉庫跡 [#yb3c956b] ~ //CENTER:http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049316.png ~ //CENTER:力説されたので自分もやって見たけど凄く後悔の図~ //CENTER:http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049180.png //CENTER:http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049635.png //CENTER:http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049768.png //CENTER:暫く活動縮小 CENTER:http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst051110.png ~ ~ ~ [[''Consequence''>http://www.youtube.com/watch?v=DFin1IG2yis&NR=1&feature=fvwp]] ~ ~ [[整備する>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=%B1%BF%CC%BF%A4%CE%B6%AF%A4%AD%B0%EC%B7%E2%A4%CF]] &color(#7a4546){ }; #pcomment(運命の強き一撃は,3,below,reply) ~ |住所録|ステ| |[[ニキ>名簿/365110]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=368456]]| |[[バキュラ>名簿/365047]]| | |[[モイ>冒険中/365010]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365010]]| |[[シウザ>名簿/365264]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365264]]| |[[サクレツ>名簿/365097]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365097]]| |[[スカーレット>名簿/365000]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365000]]| |[[リーヒャルト>名簿/365074]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365074]]| |[[アンネリーゼ>名簿/365114]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365114]]| |[[ラウラン>名簿/365446]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365446]]| |[[フォルとマキナ>名簿/365098]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365098]][[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365214]]| ~ ** ゴーレムについて [#q280e24a] CENTER:[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst048597.png,,180x270,兵卒);>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst048597.png]]~ |正式名称はストラティO.T.S &br;偶然見付けただけのテッドは正式名称を知る筈も無く、単にゴーレムと呼ぶ。&br;全高6〜7m。発掘時はボロボロであったが、機械に強いテッドが何とか稼動可能にまで修理した。&br;誰が使い、如何にして造られたのか、何時頃の物なのか、現状では一切が不明。&br;分かっている事と言えば、僅かにでも魔素を持つ者ならば操縦が可能であるという事と&br;各所に残る溝や痕から、嘗ては様々な装備が存在していたという事位である。| |[[BGM>http://www.youtube.com/watch?v=Pth7sqodU-U&feature=related]]| ~ ~ CENTER:[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049261.png,,250x300,セーフモード);>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049261.png]]~ |セーフモード。ストラティO.T.Sの乗者保護機能の一つ。機体耐久が限界に達した際に起動する。&br;欠損した部位を動力に蓄積した魔力を開放し再構築、再起動する。&br;全動力源を使用する為に強力無比な破壊力を誇るが、反面、使用後は機能低下が著しく、性能が激減する。&br;セーフモード発動時、頭部がせり上がる事(その際、頭部下部に隠されていた吸気用の口腔部が顕となる)で&br;頭部下部から脊椎で繋がった動力炉のロックが解除され、全身に急速に魔力が供給。&br;魔力が装甲の隙間から溢れ、青い燐光を纏う姿となる。&br;※要するに死亡復活の為の言い訳| |[[起動時のBGM>http://www.youtube.com/watch?v=ea7OVC21TjQ&feature=related]]| ~ ~ |装備|~|~| |武装|スキル|概要| |Liquid iron(ロッド)|バッシュ|剣圧で対象を圧倒、後退させる。対ゴーレム用| |エリュテイア(指輪)|フレイムボルト|装備した腕部での打撃接触時、任意で火炎放射| |タスラ(弓系武装)+1|ピアッシング|高貫通力の丸太程の矢を撃ち込む| ~ ** ??? [#if8ad254] CENTER:[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049639.png,,180x300,兄弟機);>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049639.png]]~ |トロル型。ストラティO.T.Sの兄弟機。全高9〜10m。とある国の軍参謀の要請に応じ、アーキテクトが&br;ストラティO.T.Sと共に設計した搭乗型ゴーレムであり、テッドの故郷を滅ぼした怪物の正体。&br;軍参謀が即実用を求めた為、ストラティO.T.Sに搭載されている、経験の蓄積によって成長するシステム&br;並びにセーフモードはオミットされ、代わりに攻撃特性と耐久性が特化されている。&br;単純に計算しても、単機でストラティO.T.Sの二倍以上の戦力を誇る。| ** 記憶 [#u9b55366] 何処かの倉庫なのか、或いは獣を囲う牢なのか。 ノイズ混じりに映し出される白黒の景色の中、一組の男女の言い争いが聞える。 「先に通達した通りだ。その「兵卒型」は廃棄しろ。今は件の新型に注力すれば良い」 「ですが…」 「木偶人形は一機で良いと言っている。もし他国にでも流出したら、貴様、どうするつもりだ? この力を持つのは我が国だけで良い。従えぬのなら、貴様も廃棄するまでだがな」 言葉を吐き捨て、男はその牢を後にする。 後に残されるは、二人の言い争いを見ている何者かと、ローブ姿の女…。 「…全く、分かっておらんな、あの男…」 男が出て行った後、女は一人ごちる。 「目先の力ばかりに捕らわれ、成長する事を放棄している…愚かしい事だ。 …兵卒とは進歩する物だ。力を蓄え、十人長、百人長…やがては一軍を率いる将軍にすらなりうる。 …なぁ?」 女は見据える何者かに振り返り、口元に薄い笑みを浮かべた。 映像は一度ノイズに侵食され、途切れる。 次に再び視界が戻った時、其処は先程とは全く別の光景…。 今度は、先程のローブ姿の女に見下ろされていた。 「…こんな所に置き去りにする事…許してくれ」 視界が徐々に狭まって行く。今度はノイズによる侵食では無く…土が被せられているのだ。 「お前程の巨躯を連れて、あの男から逃げ果せるのは容易ではない。 一度この鉱山に埋めておくが…必ず、何時か掘り出してやる。今は…許せ」 やがて視界は土砂で埋まり、再び暗黒の中へと落ちる。 次に映し出された映像は、どうやら最初の傍観者の視線では無い様だった。 高い位置から、あのローブの女を見下ろしている。 女の周りには、幾人もの鉱夫の死体…そしてその向こうには、燃え上がる鉱山街が望める。 「さて…我が国から機密を盗み出した咎、此処で注いで貰おうか」 高い視線から女を見下ろし、さも楽しげに言葉を紡ぐは、あの男の声だ。 「…どの道、「トロル型」が完成し次第、処分するつもりだったのだろうが」 怒気を込めた女の声。男はその声に、一層調子を良くしたらしく、高らかに言い放つ。 「最期に良い仕事をしたな。素晴らしい力だ…街一つ滅ぼすに、傷一つ負わぬ。 この機を造り上げた事のみを誇りに、逝くが良い」 男の声と共に、長大な剣が振り上げられ…やがて女の頭上に振り下ろされた。 映像は再び最初の傍観者へと戻る。どうやら先程とは少しばかり時間が前の様だ。 土砂で覆われ、埋もれていた視界に、徐々に、徐々に光が戻って行く。 やがて眼前の土砂が取り払われた時、其処に写るは、土で薄汚れた少年の姿だった。 「…んぇ?」 鶴嘴で掘り起こす作業の手を休め、ぐいと傍観者に顔を近付ける。 「おっちゃん! 何か凄ぇのが出たー!」 やがて頓狂な声を上げ、共に作業していた鉱夫達の元へと駆けて行く…。 映像はまた其処で途切れた。いや…記録を始めたのだ。 掘り起こした者との、新たな記録を。 ~ ~ このゴーレム、ストラティO.T.Sを見付けた者へ。 この手紙を紐解く時、私は恐らく既にこの世に居ないだろう。 私はある国の要請によって、二機のゴーレムを造り上げた。一機はこのストラティO.T.S。 もう一機は、この機の兄弟と言うべきゴーレム、トロル型だ。 ゴーレムを設計させた男は、その力を使い、王権を奪い、隣国を併合する事を目論んでいる。 私は計らずとも、その陰謀に加担してしまった訳だ。 恐らくはこの手紙が読まれている頃には達成されている事だろう。 その事自体に対しては、然したる罪悪感も無い。だが、唯一つ、心残りが有る。 この二機のゴーレムの事だ。これ程の力、やはり人が持つべきではない。 力は何れ道を誤らせる。この二機を造らせた男の様に。 この手紙を読む者に、一つ頼みがある。既に死したる者の戯言だ。勿論強制するつもりは無い。 頼みとは、件のトロル型を破壊する事だ。先も書いたが、やはり人の手に有るべきでは無いだろう。 しかし、トロル型は、O.T.Sとは桁違いの力を持つ。このままでは勝ち目は無い。 望みがあるとすれば、O.T.Sの成長能力だ。 この機に乗り続けているならば分かるだろうが、O.T.Sは、経験の蓄積によって、自らを常時最適化して行く。 この機能で十分に経験を蓄えれば、何れはトロル型すら凌駕する事が可能だろう。 更に望みをもう一つ。O.T.Sの追加兵装だ。これは私が各地に赴き隠蔽した。 隠蔽した装備の幾つかを捜す間に、O.T.Sは十分な経験を蓄積できる筈だ。 先程も書いたが、これは強制ではない。 だが、もしトロル型に挑むとするならば、心してくれ。 恐らく、トロル型に搭乗するのはあの男…既に王権を奪っているであろう、一国の国王だ。 王を殺す事がどれ程の大罪か、想像に難くない筈だ。 それでも挑むと言うならば、草葉の陰から幸運を祈ろう。 もしトロル型を倒す事が不可能であるならば、せめてこの機だけでも破壊してくれる事を望む。 機内にて操作を行い、動力の魔力炉を暴走させれば、数分後に機の半身は粉々に砕けちるだろう。 これも強制ではない…心ある者が、この機を見付けてくれた事を祈る。 ~ ~ ** ゴーレムに宿る何か [#fe313fca] // //こめあう //需要あるかね、こういうコラ // // //早 //っ //! // //…どうすっかな… //取り合えずどうするのか決まってから顔を出そうと思う知り合いA //うおっ!? ちょっとびっくり! //ゴーレムが故障しただけで帰還ってのが当初の予定ではあったけど! //折角だしその方向で行こうかな //復 活 ケモ絵以外には全く手間かけない私 //あんたか!あんただったのか!このケモナー!好きだけど! //YES! そう私だ! 何と無くケモく無いキャラで絵無しで行こうと思ったけど //我慢できなかったよ! 描いちゃった! //やっぱり //人が //描けない //な //なんかケモくね? //け、ケモく何か無いんだからねっ!(jum君ちのケモスレ見ながら //まぁたPCの調子がおかしいのだわ…近々内部一新するっちうのに全くもー…持てよそれまで… //心が折れた //まともに動かしてやれなくてすまなんだ… //おおぅ数少ないお友達が…お疲れ様、良く来てくれたのにあんまり話せなくて残念(シウザ //来てくれてありがとー こっちも途中から半ば放置しちゃって… //また別の子で絡む事があったらもっとお話するんじゃ… そいじゃ、また!
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#navi(../) * ロックハート家出身 テッド 365120 [#i63b9d0c] |ID:|365120| |名前:|テッド| |出身家:|ロックハート| |年齢:|17| |性別:|#listbox3(男,server,sex)| |前職:|#listbox3(鉱夫,server,job)| |理由:|#listbox3(やむをえない事情により,server,reason)| |状態:|#listbox3(冒険中,server,state)| ////////// |方針:|#listbox3(特になし,server,type)| |難易度:|#listbox3(安全第一,server,diff)| |信頼性:|#listbox3(とても気にする,server,conf)| |その他:| [[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365120]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=365120]]| // // ※ ご注意「//////////」より上は変更可能個所以外はそのままにして下さい。 // タイトルの「家出身」の記述も含まれます。 |修理後|[[ステータス>http://gold.ash.jp/main/?chrid=367367]]/[[戦歴>http://gold.ash.jp/main/advlog.cgi?chrid=367367]] ID367367| |テーマソング|[[空色デイズ>http://www.youtube.com/watch?v=LQ3tpDAPSq8]]| |活動時間|大体19時帰還。以降不定期。0時頃に離脱&br;土曜夜は制限無し| |直通路|[[倉庫を覗く>名簿/365120#yb3c956b]] [[ゴーレムの状態を見る>名簿/365120#q280e24a]]| |365だった|http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst048516.png| |状態|#listbox3(死んでる,server,stay2)| //CENTER:http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049442.png~ ~ ~ 依頼に失敗し、這這の体で住処の廃倉庫に辿り着いた時、テッドを待っていたのは 束の間の休息ではなく、長らく捜し求めていた敵の存在だった。 テッドの乗るゴーレムより一回り程大きいそれは、正しくアーキテクトの残した手紙に記された、兄弟機その物であった。 6〜7m程もある巨躯のゴーレムで旅をする冒険者……目立たぬ訳が無い。 ゴーレム乗りの噂を聞き付けた兄弟機の乗者… 今では一国の王と成り果てたその男は、機を駆って、自らゴーレム討伐へと赴いたのだ。 兄弟機は、幾許かの砲兵を引き連れて廃倉庫を封鎖し、待ち伏せていたが テッドのゴーレムを見るや、一斉に砲を撃ち放ち、辺りを砲煙で黒く霞ませた。 仇の姿を見咎めたテッドは、砲撃の豪雨の中、背に負っていた得物を抜き放ち、損害も構わずに駆ける。 誇り高く、健やかなる運命は、ついに我がものにあらず。 我ならず望み、我ならず望みを失いね。 砲兵を蹴散らし、兄弟機たる巨躯のゴーレムと幾度か打ち合うテッド。 しかして、機の性能か、はたまた経験の差か、或いはその両方か。 碌に傷を負わせる事叶わず、ストラティO.T.Sは膝を折った。 頼みの綱であった魔力開放時の姿でさえ、魔力備蓄量の少なさから、兄弟機から片腕をもぎ取るが精々であった。 「やはりこのゴーレムは素晴らしいな。同型相手でさえ引けを取らぬ。 向こうであの女に伝えておけ。この功績は賞賛に値すると」 隻腕でありながら、易々と身の丈を越す巨剣を担ぎ、ゆっくりとテッドの機へと歩み寄る。 万事休す。もはやテッドに打つ手など無かった。 いいや、本当に無かったか? ふと、絶望の淵で、他に打つ手があった事を思い出す。 全ては、アーキテクトの手紙に記されていた。 「もしトロル型を倒す事が不可能であるならば、せめてこの機だけでも破壊してくれる事を望む。 機内にて操作を行い、動力の魔力炉を暴走させれば、数分後に機の半身は粉々に砕けちるだろう」 テッドの手は、慌しく座席の両脇、そしてその後ろを弄った。 不意に、弄る指先に、何かの出っ張りが触れる。指でなぞれば、それが文字である事が分かった。 emeth 確かに、そう掘り込まれている。 指先は、文字を辿って、頭文字のeの上へと滑り、そこで止まった。 き、と機内正面に映し出される外の光景を見やり、機を見計らう。 兄弟機は、相変わらずのらりくらりと、ゆっくり近付いて来る。 正に王者の風格だ。 もう、皆には会えないんだろうな……。 相手が十分な距離に近付くのを待ちながら、不意にそんな思いが脳裏を過ぎる。 けど、お前と一緒なら良い気がするよ。 テッドは一人、寂しげに微笑んで、酷使し尽されたゴーレムを労わる様に、操縦桿を撫で付けた。 程なく、兄弟機は、ストラティO.T.Sの目の前へと達した。 「……自分で伝えなよ、王様!」 eの上に宛がった指に力を入れ、その文字を押し込む。 eの字は、そのままスイッチになっていて、ごり、と音を立てて奥へと捻じ込まれた。 躊躇わず、弦を鳴らし 悲しみを歌え。 運命の強き一撃は、力ある者をすらうち砕くが故に。 激震と衝撃音、そして魔力放出によるオーロラは、その夜、ゴールデンロア地方のあらゆる地で観測できたと言う。 かくて、アーキテクトの願いは達せられた。 ~ ~ //[[初期ステ>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst048579.png]] [[■>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst048987.png]]~ ~ //** ゴーレム乗りの少年 [#n83afdda] //・嘗ては鉱物資源で栄えた街の鉱山で働いていた~ //・鉱物の発掘作業中、偶然、搭乗型の珍しいゴーレムを発見、取得~ //・それから暫く後、鉱山が怪物に襲撃され壊滅。ゴーレムの試運転に出掛けていた少年だけが生残る~ //・鉱山を襲ったと思われる巨大な怪物の足取りを追ってこの街へ~ //・一先ずは鉱山と鉱夫仲間の仇討ちとしているが……そうでもないらしい~ //・因みに森など広い所ではゴーレムに、狭い場所では降りて行動する~ //・オークの一団に破れ、機体破損。ゴーレムは隻腕となってしまった~ //・後は追々追加~ ** 街外れの廃倉庫跡 [#yb3c956b] ~ //CENTER:http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049316.png ~ //CENTER:力説されたので自分もやって見たけど凄く後悔の図~ //CENTER:http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049180.png //CENTER:http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049635.png //CENTER:http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049768.png //CENTER:暫く活動縮小 CENTER:http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst051110.png ~ ~ ~ [[''Consequence''>http://www.youtube.com/watch?v=DFin1IG2yis&NR=1&feature=fvwp]] ~ ~ [[整備する>http://notarejini.orz.hm/?cmd=edit&page=%B1%BF%CC%BF%A4%CE%B6%AF%A4%AD%B0%EC%B7%E2%A4%CF]] &color(#7a4546){ }; #pcomment(運命の強き一撃は,3,below,reply) ~ |住所録|ステ| |[[ニキ>名簿/365110]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=368456]]| |[[バキュラ>名簿/365047]]| | |[[モイ>冒険中/365010]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365010]]| |[[シウザ>名簿/365264]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365264]]| |[[サクレツ>名簿/365097]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365097]]| |[[スカーレット>名簿/365000]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365000]]| |[[リーヒャルト>名簿/365074]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365074]]| |[[アンネリーゼ>名簿/365114]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365114]]| |[[ラウラン>名簿/365446]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365446]]| |[[フォルとマキナ>名簿/365098]]|[[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365098]][[○>http://gold.ash.jp/main/?chrid=365214]]| ~ ** ゴーレムについて [#q280e24a] CENTER:[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst048597.png,,180x270,兵卒);>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst048597.png]]~ |正式名称はストラティO.T.S &br;偶然見付けただけのテッドは正式名称を知る筈も無く、単にゴーレムと呼ぶ。&br;全高6〜7m。発掘時はボロボロであったが、機械に強いテッドが何とか稼動可能にまで修理した。&br;誰が使い、如何にして造られたのか、何時頃の物なのか、現状では一切が不明。&br;分かっている事と言えば、僅かにでも魔素を持つ者ならば操縦が可能であるという事と&br;各所に残る溝や痕から、嘗ては様々な装備が存在していたという事位である。| |[[BGM>http://www.youtube.com/watch?v=Pth7sqodU-U&feature=related]]| ~ ~ CENTER:[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049261.png,,250x300,セーフモード);>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049261.png]]~ |セーフモード。ストラティO.T.Sの乗者保護機能の一つ。機体耐久が限界に達した際に起動する。&br;欠損した部位を動力に蓄積した魔力を開放し再構築、再起動する。&br;全動力源を使用する為に強力無比な破壊力を誇るが、反面、使用後は機能低下が著しく、性能が激減する。&br;セーフモード発動時、頭部がせり上がる事(その際、頭部下部に隠されていた吸気用の口腔部が顕となる)で&br;頭部下部から脊椎で繋がった動力炉のロックが解除され、全身に急速に魔力が供給。&br;魔力が装甲の隙間から溢れ、青い燐光を纏う姿となる。&br;※要するに死亡復活の為の言い訳| |[[起動時のBGM>http://www.youtube.com/watch?v=ea7OVC21TjQ&feature=related]]| ~ ~ |装備|~|~| |武装|スキル|概要| |Liquid iron(ロッド)|バッシュ|剣圧で対象を圧倒、後退させる。対ゴーレム用| |エリュテイア(指輪)|フレイムボルト|装備した腕部での打撃接触時、任意で火炎放射| |タスラ(弓系武装)+1|ピアッシング|高貫通力の丸太程の矢を撃ち込む| ~ ** ??? [#if8ad254] CENTER:[[&ref(http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049639.png,,180x300,兄弟機);>http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst049639.png]]~ |トロル型。ストラティO.T.Sの兄弟機。全高9〜10m。とある国の軍参謀の要請に応じ、アーキテクトが&br;ストラティO.T.Sと共に設計した搭乗型ゴーレムであり、テッドの故郷を滅ぼした怪物の正体。&br;軍参謀が即実用を求めた為、ストラティO.T.Sに搭載されている、経験の蓄積によって成長するシステム&br;並びにセーフモードはオミットされ、代わりに攻撃特性と耐久性が特化されている。&br;単純に計算しても、単機でストラティO.T.Sの二倍以上の戦力を誇る。| ** 記憶 [#u9b55366] 何処かの倉庫なのか、或いは獣を囲う牢なのか。 ノイズ混じりに映し出される白黒の景色の中、一組の男女の言い争いが聞える。 「先に通達した通りだ。その「兵卒型」は廃棄しろ。今は件の新型に注力すれば良い」 「ですが…」 「木偶人形は一機で良いと言っている。もし他国にでも流出したら、貴様、どうするつもりだ? この力を持つのは我が国だけで良い。従えぬのなら、貴様も廃棄するまでだがな」 言葉を吐き捨て、男はその牢を後にする。 後に残されるは、二人の言い争いを見ている何者かと、ローブ姿の女…。 「…全く、分かっておらんな、あの男…」 男が出て行った後、女は一人ごちる。 「目先の力ばかりに捕らわれ、成長する事を放棄している…愚かしい事だ。 …兵卒とは進歩する物だ。力を蓄え、十人長、百人長…やがては一軍を率いる将軍にすらなりうる。 …なぁ?」 女は見据える何者かに振り返り、口元に薄い笑みを浮かべた。 映像は一度ノイズに侵食され、途切れる。 次に再び視界が戻った時、其処は先程とは全く別の光景…。 今度は、先程のローブ姿の女に見下ろされていた。 「…こんな所に置き去りにする事…許してくれ」 視界が徐々に狭まって行く。今度はノイズによる侵食では無く…土が被せられているのだ。 「お前程の巨躯を連れて、あの男から逃げ果せるのは容易ではない。 一度この鉱山に埋めておくが…必ず、何時か掘り出してやる。今は…許せ」 やがて視界は土砂で埋まり、再び暗黒の中へと落ちる。 次に映し出された映像は、どうやら最初の傍観者の視線では無い様だった。 高い位置から、あのローブの女を見下ろしている。 女の周りには、幾人もの鉱夫の死体…そしてその向こうには、燃え上がる鉱山街が望める。 「さて…我が国から機密を盗み出した咎、此処で注いで貰おうか」 高い視線から女を見下ろし、さも楽しげに言葉を紡ぐは、あの男の声だ。 「…どの道、「トロル型」が完成し次第、処分するつもりだったのだろうが」 怒気を込めた女の声。男はその声に、一層調子を良くしたらしく、高らかに言い放つ。 「最期に良い仕事をしたな。素晴らしい力だ…街一つ滅ぼすに、傷一つ負わぬ。 この機を造り上げた事のみを誇りに、逝くが良い」 男の声と共に、長大な剣が振り上げられ…やがて女の頭上に振り下ろされた。 映像は再び最初の傍観者へと戻る。どうやら先程とは少しばかり時間が前の様だ。 土砂で覆われ、埋もれていた視界に、徐々に、徐々に光が戻って行く。 やがて眼前の土砂が取り払われた時、其処に写るは、土で薄汚れた少年の姿だった。 「…んぇ?」 鶴嘴で掘り起こす作業の手を休め、ぐいと傍観者に顔を近付ける。 「おっちゃん! 何か凄ぇのが出たー!」 やがて頓狂な声を上げ、共に作業していた鉱夫達の元へと駆けて行く…。 映像はまた其処で途切れた。いや…記録を始めたのだ。 掘り起こした者との、新たな記録を。 ~ ~ このゴーレム、ストラティO.T.Sを見付けた者へ。 この手紙を紐解く時、私は恐らく既にこの世に居ないだろう。 私はある国の要請によって、二機のゴーレムを造り上げた。一機はこのストラティO.T.S。 もう一機は、この機の兄弟と言うべきゴーレム、トロル型だ。 ゴーレムを設計させた男は、その力を使い、王権を奪い、隣国を併合する事を目論んでいる。 私は計らずとも、その陰謀に加担してしまった訳だ。 恐らくはこの手紙が読まれている頃には達成されている事だろう。 その事自体に対しては、然したる罪悪感も無い。だが、唯一つ、心残りが有る。 この二機のゴーレムの事だ。これ程の力、やはり人が持つべきではない。 力は何れ道を誤らせる。この二機を造らせた男の様に。 この手紙を読む者に、一つ頼みがある。既に死したる者の戯言だ。勿論強制するつもりは無い。 頼みとは、件のトロル型を破壊する事だ。先も書いたが、やはり人の手に有るべきでは無いだろう。 しかし、トロル型は、O.T.Sとは桁違いの力を持つ。このままでは勝ち目は無い。 望みがあるとすれば、O.T.Sの成長能力だ。 この機に乗り続けているならば分かるだろうが、O.T.Sは、経験の蓄積によって、自らを常時最適化して行く。 この機能で十分に経験を蓄えれば、何れはトロル型すら凌駕する事が可能だろう。 更に望みをもう一つ。O.T.Sの追加兵装だ。これは私が各地に赴き隠蔽した。 隠蔽した装備の幾つかを捜す間に、O.T.Sは十分な経験を蓄積できる筈だ。 先程も書いたが、これは強制ではない。 だが、もしトロル型に挑むとするならば、心してくれ。 恐らく、トロル型に搭乗するのはあの男…既に王権を奪っているであろう、一国の国王だ。 王を殺す事がどれ程の大罪か、想像に難くない筈だ。 それでも挑むと言うならば、草葉の陰から幸運を祈ろう。 もしトロル型を倒す事が不可能であるならば、せめてこの機だけでも破壊してくれる事を望む。 機内にて操作を行い、動力の魔力炉を暴走させれば、数分後に機の半身は粉々に砕けちるだろう。 これも強制ではない…心ある者が、この機を見付けてくれた事を祈る。 ~ ~ ** ゴーレムに宿る何か [#fe313fca] // //こめあう //需要あるかね、こういうコラ // // //早 //っ //! // //…どうすっかな… //取り合えずどうするのか決まってから顔を出そうと思う知り合いA //うおっ!? ちょっとびっくり! //ゴーレムが故障しただけで帰還ってのが当初の予定ではあったけど! //折角だしその方向で行こうかな //復 活 ケモ絵以外には全く手間かけない私 //あんたか!あんただったのか!このケモナー!好きだけど! //YES! そう私だ! 何と無くケモく無いキャラで絵無しで行こうと思ったけど //我慢できなかったよ! 描いちゃった! //やっぱり //人が //描けない //な //なんかケモくね? //け、ケモく何か無いんだからねっ!(jum君ちのケモスレ見ながら //まぁたPCの調子がおかしいのだわ…近々内部一新するっちうのに全くもー…持てよそれまで… //心が折れた //まともに動かしてやれなくてすまなんだ… //おおぅ数少ないお友達が…お疲れ様、良く来てくれたのにあんまり話せなくて残念(シウザ //来てくれてありがとー こっちも途中から半ば放置しちゃって… //また別の子で絡む事があったらもっとお話するんじゃ… そいじゃ、また!
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