名簿/377551
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*リング・ブラッドレー [#j535c4b2] http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst044822.png *設定 [#rfc98949] **今までと、これからと [#e4bacc86] 誰もいない。 あそこには、もう誰もいない。 僕以外は誰もいなくなってしまった。~ 仲の良かった幼なじみも、悪友も、父も母も可愛がっていた仔犬でさえも。~ みんなみんな、死んでしまった。 動かなくなってしまった。 冷たくなってしまった。~ 気がつけば僕は施設に入れられて、かわいそう、かわいそうと言われて育ったよ。~ 運がいいのかわるいのか、僕には魔術の才能があるんだって。~ お前なら頑張れるって。 強くなれるって。 だから僕は、ここへ来たんだ。~ **詳細 [#jaba9d43] 彼の得意魔術は火炎……と言っても大したことはなく、精々放射状に炎を振り撒く程度しかできない。~ 今まで育った養護施設から、魔導器を使いこなせるぐらいに立派になるため、勉強してこいと送り出された。~ 過去の出来事から感情表現があまり得意ではなく、表情に幅がないように見受けられる。~ 一方で、突然笑い出したりすることもあるため、気味悪がられることも少なくないようだ。~ 現在では私立ゴルロア学園M科に所属している。~ |CENTER:証明写真| |http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst052185.jpg| **ジャッカル [#s38d8741] 遥か北北西とある僻地に、農村があった。 長閑で、豊かで、それでいて何もない素晴らしい光景。~ あくまで表向きは、であるが。 その実、村長から肉屋の主人、宿屋の女将まで組織の者に掌握されていた。~ 組織の名はグリード。 七つの大罪の名を冠し、その規模も起源も、存在理由すらも一切不明。~ 彼らは麻薬の栽培場としてこの農村を利用し、莫大な利益を得ていた。~ ……が、突如として交信が途絶える。 直ちに派遣されたエージェントが見たもの、それは。~ まるで空から黒の絵の具で塗り潰したように、錆色に染まった風景と、一人の少年である。~ 「みんなみんな、弾けて飛んだよ。僕が殺したんだ。楽しかった、楽しかったぁ……本当に」~ 少年は、まるで喜劇を堪能しているかのように、腹の底から笑い転げていた。~ 『コードネーム:ジャッカル』 正式に組織へと加わった彼は、その名を頂く。~ **運命の輪 [#c24ac74d] ジャッカル、そう呼ばれたのも一瞬。 命名主である幹部はその場で爆ぜ……外壁一面に臓物を撒き散らした。~ あまりにも呆気ない出来事。 ただ立ち尽くす他の構成員その群れを前にして、血濡れの顔で破顔一笑。~ 突然の代替わりは、こうして行われたのである。~ **外観 [#l6cbff6c] |体躯|中肉中背、身体能力は人並み| |髪型|赤茶のワイルドレイヤーシャギー| |瞳|やや垂れ目のアンバーグレー| |鼻|小さく、低い| |唇|薄めで非常に大きい| |着衣|学園では制服、それ以外では流行モノを季節に合わせる| **能力と対価 [#z7a5bf07] ***エネルギーの増減 [#uf899988] 運動エネルギーや熱エネルギー等、認識したモノを自在に操作することができる。~ 銀球を指で弾いて加速させ、即席の弾丸として用いたり、迫り来る刃を停止させ、身を守る等、その用途は様々。~ 対象は必ず一つずつで、複雑なモノ(列車や人体)は操作できないという欠点を持つ。~ **対価 [#v474a519] ***腹を抱えて笑うこと [#afccf246] くすり笑いでも無ければ、苦笑いでもなく。 必ず『身が捩れるほどの大爆笑』をしなければならない。~ 能力の発動には必ず『対象を認識』しなければならないため、不意の攻撃は防げない。彼にとって、最も恐るべきことである。~ 汎用性が高い能力であっても隠密性は低く、先代を殺せたのも能力を把握されていなかったのが大きい。~ |BGCOLOR(BLACK):|c |[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst052052.png>企画/DTB]]| |#navi(../)|
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*リング・ブラッドレー [#j535c4b2] http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst044822.png *設定 [#rfc98949] **今までと、これからと [#e4bacc86] 誰もいない。 あそこには、もう誰もいない。 僕以外は誰もいなくなってしまった。~ 仲の良かった幼なじみも、悪友も、父も母も可愛がっていた仔犬でさえも。~ みんなみんな、死んでしまった。 動かなくなってしまった。 冷たくなってしまった。~ 気がつけば僕は施設に入れられて、かわいそう、かわいそうと言われて育ったよ。~ 運がいいのかわるいのか、僕には魔術の才能があるんだって。~ お前なら頑張れるって。 強くなれるって。 だから僕は、ここへ来たんだ。~ **詳細 [#jaba9d43] 彼の得意魔術は火炎……と言っても大したことはなく、精々放射状に炎を振り撒く程度しかできない。~ 今まで育った養護施設から、魔導器を使いこなせるぐらいに立派になるため、勉強してこいと送り出された。~ 過去の出来事から感情表現があまり得意ではなく、表情に幅がないように見受けられる。~ 一方で、突然笑い出したりすることもあるため、気味悪がられることも少なくないようだ。~ 現在では私立ゴルロア学園M科に所属している。~ |CENTER:証明写真| |http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst052185.jpg| **ジャッカル [#s38d8741] 遥か北北西とある僻地に、農村があった。 長閑で、豊かで、それでいて何もない素晴らしい光景。~ あくまで表向きは、であるが。 その実、村長から肉屋の主人、宿屋の女将まで組織の者に掌握されていた。~ 組織の名はグリード。 七つの大罪の名を冠し、その規模も起源も、存在理由すらも一切不明。~ 彼らは麻薬の栽培場としてこの農村を利用し、莫大な利益を得ていた。~ ……が、突如として交信が途絶える。 直ちに派遣されたエージェントが見たもの、それは。~ まるで空から黒の絵の具で塗り潰したように、錆色に染まった風景と、一人の少年である。~ 「みんなみんな、弾けて飛んだよ。僕が殺したんだ。楽しかった、楽しかったぁ……本当に」~ 少年は、まるで喜劇を堪能しているかのように、腹の底から笑い転げていた。~ 『コードネーム:ジャッカル』 正式に組織へと加わった彼は、その名を頂く。~ **運命の輪 [#c24ac74d] ジャッカル、そう呼ばれたのも一瞬。 命名主である幹部はその場で爆ぜ……外壁一面に臓物を撒き散らした。~ あまりにも呆気ない出来事。 ただ立ち尽くす他の構成員その群れを前にして、血濡れの顔で破顔一笑。~ 突然の代替わりは、こうして行われたのである。~ **外観 [#l6cbff6c] |体躯|中肉中背、身体能力は人並み| |髪型|赤茶のワイルドレイヤーシャギー| |瞳|やや垂れ目のアンバーグレー| |鼻|小さく、低い| |唇|薄めで非常に大きい| |着衣|学園では制服、それ以外では流行モノを季節に合わせる| **能力と対価 [#z7a5bf07] ***エネルギーの増減 [#uf899988] 運動エネルギーや熱エネルギー等、認識したモノを自在に操作することができる。~ 銀球を指で弾いて加速させ、即席の弾丸として用いたり、迫り来る刃を停止させ、身を守る等、その用途は様々。~ 対象は必ず一つずつで、複雑なモノ(列車や人体)は操作できないという欠点を持つ。~ **対価 [#v474a519] ***腹を抱えて笑うこと [#afccf246] くすり笑いでも無ければ、苦笑いでもなく。 必ず『身が捩れるほどの大爆笑』をしなければならない。~ 能力の発動には必ず『対象を認識』しなければならないため、不意の攻撃は防げない。彼にとって、最も恐るべきことである。~ 汎用性が高い能力であっても隠密性は低く、先代を殺せたのも能力を把握されていなかったのが大きい。~ |BGCOLOR(BLACK):|c |[[http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst052052.png>企画/DTB]]| |#navi(../)|
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