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絶滅したとされる日本三景が一つ、厳島の神鹿の生き残り
神道の神々の言葉を人間たちに伝える事を生業とし、百里を瞬きの間に駆ける
今は自らの土地を創り上げた八番 咲悸に拾われ、一緒に住み身の回りの世話などをしている
種族を狩り滅ぼされた事から非常に人間を嫌っており、いつか仕返しの折をと心に秘めているが
人の信仰を集める事こそ本来の仕事の意義とする家主の手前、表には出そうとはしていない
ある時、何者かから「主の慣習を利用して、どこぞの土地を(住んでいる人ごと)造成するよう唆し、溜飲を下げてみては」
という入れ知恵を受け、暗躍を始める
鹿のくせにポッキーが心の底から大好物だが幻想郷では滅多に手に入らない
故に彼女と交渉する時には非常に強力なカードとなり得る
「に、ニンゲンがこんな所に何の用事なんだよっ」


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