静かに過ぎ行く時間沈黙は苦痛ではなく世界は今も騒がしい耳を傾ければいつも心地よい風が歌う声日の光が肌を包んで心まで暖めてくれる削れていく炎の時間けれども命は冷めずただ最後まで揺れる背を預けて歌を歌う空に透き通るような消えゆく者の子守唄