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ヴェスルは村に伝わるような非常に強力な「伝承の札」を所持しているため、それらを積極的に呼び出し、敵を粉砕するという戦法が基本。
三段階に変形進化を遂げる「救世の機械天使メサイア」や、不死の力を持つヴァンパイアの王「千年の闇を統べし真紅の王(アルティメット・クリムゾン・ヴァンパイア・ロード)」、
東国に伝わる星の邪神「アマツミカボシなどを使う。どれも超強力な札であり、場の状況を一変させることが可能。

それらを用いた極端なパワープレイである。まず敵を滅ぼすという目的が第一に存在する。
これはヴェスルが「魔王」をとにかく倒すということのみを考えているためである。
魔王よりも強力な力を身につけ、「勇者」として魔王を滅ぼすという一念故である。

ただし、上記の札を呼び出すことや、その能力を使用する際には必要な手順、代償が大きい。
さらには、ヴェスルは基本的に戦略などを深く考えてはいないため、罠などが弱点となる。
一度召喚した強力な札を倒されれば、次の強力な札を呼びたすためのラグも生まれてしまう。

ヴェスルは空虚な器であるため、これらの札の力を自らの身体に宿すことも可能であるが、自らの思念が薄弱のためその真の力を発揮できない。
戦略や戦術もヴェスル本人がそれをあまり用いないため、強力な札を活かしきれていない。


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