本来なら、着なくなったものとかは売ったり捨てたりして整理はするんだけど…ラクはそういう事する気はない? (あ、これ20年前に買った赤いドレスだ、とたまに手に取って眺めたりしながら聞いてみる。) -- ジャン
まぁ、普通に考えたら大丈夫…のはずなんだけどね、序盤の敵なら…でもラージャのケースもあるし。 …というより、僕も人のこと言えないからなぁ…(思い出して頬をかきながら言った。) -- ジャン
ふふふ、この間のようなジェットパックで空中大爆発のような失敗はせぬぞ?安心するがいい…オレ様は同じミスはしないからな! (こうしてテトラバスには何回か装備を新調しようとして、何度か失敗を繰り返しているらしい。) ほかには…デルレイッチもいるではないか、お前にはやらぬぞ?(あげて1分以内に壊された記憶があるようだ。) -- ジャック
冒険に出てもやっていけそうかしら。それとも、まだここで何かを作っていたいのかしら (最上階のテラスにて、息子を呼び出し少々の歓談の後切り出した) -- ラク
…まぁ、せっかくの時間だしラクと過ごすのも悪くないかな…えぇっと、この時間はどこにいたかな…。 (とりあえずロビーまで歩きながら、この時間帯妻がいるであろう場所をいくつか思い浮かべる。) (一見無防備そうだが、長年過ごしただけあって例え強襲めいたことをされても対処出来たりする。) -- ジャン
…………(ふと視線を逸らし何か指折り数える) ………………(再度ジャックを見下ろす) なあ坊チャン。……いつまでそんなサイズなの。育たないの? 不良なの? -- カヴァテス
(魔法で色々と設定すればオートで色々としてくれるようなので、それほど必要ではないはずだが嬉しそうに舵を握っている。) (夫曰く、男としてはこういうのに憧れるんだよねぇ…と嬉しそうに道中語っていたらしい。) まぁ、でも流石にこれでそのまま街に乗り付けると目立ちすぎるから…街には寄らずに、直接名所に行く事にはなるんだけどねぇ…。 あ、でもせっかくだし北国の洋菓子を食べていくのもありだけど…どうする、ラク(後ろにいる妻に向かって聞いてみた。) -- ジャン
夜。とは言っても要塞内とその周囲は常に夜だが、ともかく子供は寝る時間 そんな時に奈落の王はジャックの寝室に居た。そこでベッドに横たわる息子の傍ら、上半身を凭れさせて彼の手をそっと握っている これはジャックが独立した自室に移ってからほぼ毎日の事で、眠れないと言う息子の為に寝付くまで傍に居てやるというものだ 時には頭を撫でたり、余程の場合は抱き締めたりもする。その有様にカヴァテスは過保護だの甘やかし過ぎだのと言葉を連ねたが、特に効果は無い 「…………」 寝付いた息子の顔を暫し眺めてから、手を離す。タイミングを誤ると彼は目を覚ましてしまうのだ 「さて」 静かに呟くと、息子の寝室を出て夫の待つ夫婦の領域へと足を向けたのだった -- ラク
(とりあえず課せられた仕事はミスもなく仕上げたようだ、元々真面目なので重ねるごとに成長はしているらしい。) (ただ、それはしもべによって今の実力で調整されているおかげ、とも言えるかもしれない。) -- ラージャ
…洋菓子や音楽、あるいは水泳の教師なら……でも(お店とラクの時間が減らせないとも間違いないので悩んでるようだ。) -- ジャン
慣れるまでには、色々とかかりそうではあったけど…(ハイライトが消えた目で、ジャックを肩車しながら移動してるのを見かけたようだ。) そういえば…カヴァテスだっけ、あの子はジャックとともに冒険に出る感じになるんだよね? (部屋に隣接したキッチンからラクに話しかける、今はスポンジが焼きあがるのを待つのみなので余裕があるようだ。) -- ジャン
まぁ、あのまま放置すると…何かあったりするかもしえrないし、ジャックのための従者がいるのは大変助かることは助かるんだけど。 今回呼び出すのは…ジャックにうってつけな子なんだっけ?(儀式を前にしたラクに聞いてみる。) -- ジャン
(テラス。闇色のドレスを纏い、夫からケーキを食べさせて貰い終えた後そんな事を呟いた) -- ラク
(両目を怪我したシーナを見たシラナの反応はこちらが心配するものであり、自分もシラナがやられた時はとても心配なものだった。) (なので、まずは身近にいて大切なシラナに、安心させてあげたかったようだ。) -- シーナ
…というわけで、お友達を連れてくるかもしれないけど…変なこととか、危ないこととかしちゃ駄目だよ? 黒瘴や墨目は…そんなことしないと思うけど…(デルやリッパーはそういう意味ではちょっと信頼されてないようだ。) フィールちゃんとかは、シラナのお友達でもあるし…ね、シラナ(隣にいる姉に話しかける。) -- シーナ
シラナがいきなりやられたときは、本当今後どうなるかと思ったけど…シラナは本気を出せば、強いからなぁ…本気というか、眠らなければだけど。 お店の方も、知り合いの子がまたバイトに出てきてくれたのもあって…二人の時間、増えたのもありがたいしね。 (事実、ケーキ作りだけで済む上に双子への教える時間も減ったため、ラクとの時間が増えているようだ。) -- ジャン
(シーナはめったに怒ってないが、起こったときはとても静かに怒る。そして口をきゅっと固く結ぶのが特徴的だった。) (それは4月の出来事、花火なのは知っていたがシラナの冒険結果を知り、ずっとシラナの部屋で待っていた次の日の事である。) -- シーナ
…いよいよ、私たちの冒険の日が近づいてるね…アクア・アビスの2階に家具とかも運んだし…。 この日のために、色々と訓練も積んできたもんね…デアリガズとかの訓練は、辛かったけど…(思い出して目が若干曇る。) でも、そこまでしたんだから…きっと、クノン姉さまみたいに…一発で英雄になれるよね(色々と次女の姉に憧れているようだ。) (実力や立ち居振る舞い、それになによりスタイル的にもクノンのようになりたいらしい。) -- シーナ
(シーナが脱ぐと見えるスポーツブラ、ブラをつける必要など全く持ってないのだけど、そこは女の子。つけたいらしい。) …私たちも、15歳になったら…一緒に、冒険に出るけど…毎回、一緒の冒険だったらいいのに…。 (思わず溜息が出るが、それは望んでも無理なことはわかりきっている。もちろんたまに組むくらいならあるかもしれないとは思っていても。) …それに、シラナは…心配だし…(自分の事はさておき、シラナの睡眠癖が心配な妹。) -- シーナ
(子供たちに合わせて作られた店の制服を身に包んで、ちょこんと鏡の前に立つ五女。) …一度着てみたかったけど、でも…接客はやだな…(嬉しそうにくるりと回るが、接客しないといけないと思うと溜息も出る。) (家族以外で顔を合わせることなんて、そんなにある訳ではない。ただ父親が時々買い物などで連れまわすときに、年近い子などと会ったくらいだった。) -- シーナ
……んー……(自分の性質上光に当たっていた方が好ましいのが分かってきた為、シラナは割とよく菜園に居た) (ややもすれば寝そうなのを堪えているような、いつもの眠たげな表情。そんな顔で、父の育てている作物を見たり見なかったり) ねむい(目元を擦り、大あくびをし、伸びをし)……眠くない(大嘘である) -- シラナ
(ラクが倒れて数日間の安静が決まってから、ジャンはわざわざ寝室の隣りに小型のキッチンスペースを作ってもらい、そこで看病しつつケーキを焼くことにしたようだ。) (部屋の間はガラス張りで、ジャンとしてはラクの様子がすぐわかるので安心出来るのと、ラクも作る姿を眺めて暇にならないだろうと考えての事だった。) はい、あーん(ただ、看病と言ってもあーんすること自体は普段と代わりはなかった。) あ、そういえば…シラナとシーナが看病したい、と言ってるんだけど…大丈夫かな?(一応許可を得てから呼ぶつもりらしい。) -- ジャン
人によっては身動き取れずに、なかなか大変なのでしょうけど…貴方にとっては苦なんてことはなさそうね?(クスクスと笑っている。) あぁ、もちろん邪魔はしないわ…私は母様に用があっただけなのだし……でも…。 父様がお店を閉めているから…もう少しだけになりそうね?(その事も一応教えておく。) -- クノン
(理由はいくつかある、母親にしろ父親にしろこのテラスを通ってどこかに移動することが多く、特に父親がお店を終えて帰ってくるのがわかる。) (もう一つ大きな理由は、風通しが良くシーナにとっては喘息になりにくいという事らしい。) …しもべ…お茶、頂戴(ジャンのクッキーを食べつつ、命令というよりはおねだりに近い言葉で、すぐそばに控えているしもべに言った。) …一応、シラナの分も(寝ているので、飲むかどうか分からないが、シラナなら喉渇いたら寝ながら飲んだりするので、頼んでおく。) -- シーナ
…子供たちなりに、はしゃいでたのか…シラナだけでなく、シーナもすっかりと熟睡してるね(ゆっくりと、ラクとともに双子をベットに寝かせて布団をかける。) シーナの方は、泳ぐのが得意じゃないけど…それでも、新しい水着もあって楽しみにしてくれているみたいで良かったよ(それが地味に心配だったようだ。) (大事そうに、自分の机の上に置かれた紙袋を見て、嬉しそうに目を細めてからゆっくりと双子の寝室のドアを閉める。) -- ジャン
(五女はと言えば、本が大好きであり引っ込み思案であり、人見知りをするタイプで親しい人の後ろ…と言うより影に隠れがちだった。) (今日の所は四女と要塞のものしか近くにおらず、リラックスして四女の近くで両手で抱え込むように本を読んでいる。) -- シーナ
…うん、やっぱりこの恰好が…一番、やれる気がする。しもべはそのままでいいんだよね?(いつもその恰好で戦ってきていたのは知っている。) (自分の稽古の時はもちろん、姉たちとの戦いの時もそうだった。そう、しもべの事をいつも見ていたから。) …それじゃあ、いくよ。しもべ…手加減は、なしだよ(一つ深呼吸をしてから、数mの間合いを出足の一歩で半分ほど近づき、さらにまた一歩で一気に詰め寄ようとする。) -- ラージャ
や、やっちゃったぁ……うぅ、英雄まであと少し…本来なら、届いていたはずなのにぃ…(流石にこの時は情けない事を出しても気にもせずに嘆いている。) …うぅ、英雄になれたら…色々としようと思ってた事も、あったのになぁ…(机に倒れ込むように項垂れている。) -- ラージャ
…まさか、こんなに賑やかになるとは…思わなかったかなぁ…(両手に抱えた双子を見ながら苦笑している。) …あぁ、ラクは今のうちに休んでおくといいよ?…お疲れだろうだし(両手がふさがってるので頬はかかずに苦笑する夫。) -- ジャン
…あとは、しもべに連絡して…今日の所は終わりかな…(汗をぬぐってから、しもべに報告しにいく。) (ラージャの魔力量から言えば汗をかくはずもないのだが、まだ慣れない事なのでかなり集中力を要したらしい。) -- ラージャ
朝ごはんは食べちゃったし…パティシエの集団が開くお店は、昼ごろが丁度いいだろうしねぇ…どうかな?ラクはどう思う? (ラクを馬車の中に手を差し伸べて迎え入れながら聞いてみた、街中では御者を雇って運転して貰う事にしたらしい。) (理由は、二人で博物館や洋菓子店に入る時馬車が無人になるのと、二人で色々と話したいと思ったからのようだ。) -- ジャン
あ、ちなみに今回は本当の意味での二人っきりを目指して…御者を雇わずに、僕が御者代わりにしてるんだけど…大丈夫、揺れ酷くはない? そんなに慣れてはないけど…馬の扱いにはそれなりに慣れているからねぇ…(手綱を握ってしっかりと前を見たまま、後ろの車両部分に向かって聞いてみる。) (本来は閉じられている御者方向の窓が全開にされていて、車両の中からでも2頭立ての馬とジャンが見える。) -- ジャン
それで話と言うのは…えっと…まずは、しもべの冒険成功回数を超えた事、かな…もちろん、それで対等だなんて思ってないけど。 やっぱり、父様の成功回数と同じように…ボクの中では目標だったから…(褒めてくれるだろうかと、しもべをチラ見する。) -- ラージャ
まぁ、本来ならもっと大変なんだろうけど…水はクノンが管理してくれているし、テトラバスも手伝ってくれてるからなぁ。 (収穫した果物などを入れたカゴを脇に置き、整然とした農園を見て満足そうだ。) …ただ、時々畑のものを勝手に食べる誰かさんもいるんだよね(ため息をつきながら言った。) -- ジャン
(帰還当日は、要塞の皆に自慢げに報告したりお祝いもかねてと迫られて逃げ出したりしたりもしたらしい。) そして…老練になったからにはご褒美……あれ、そういえば歴戦の時も何もしてくれなかったような……(あの一件のせいで有耶無耶になったのを思い出す。) ……この場合、二つお願いしてもいいのかなぁ…と言うより、本当に来てくれるのかな…母様を通じて呼んでもらってはいるんだけど。 (なかなか捕まえられないので、奥の手の母親経由でしもべを洋菓子店2階の自室へと呼んでもらう事にしたようでそわそわしながら待っている。) -- ラージャ
だから、明日は…ずっと二人一緒にいれるよ…あ、キッチンで特製ケーキ作るけどどうせだからその姿でも眺める?手伝ってもいいけど…。 あとは…ちょっとした僕からの贈り物もあるし…明日が待ち遠しいねぇ…(前日も普通にすごし、今もまた谷間に顔を埋めるようにしている。) (ただしある程度予想されているだろうが、昨日に引き続き今日もあえて何もせずに眠る気でいるらしい。) -- ジャン
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