一撃必滅

名簿/510100

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  • ふぅ…これで引越しもひと段落ナリかな?(瓦礫城より再びこの街へ引越しを行うべくお手伝い中) -- アレックス 2014-04-22 (火) 21:10:58
    • 悪いねえ。ま、お陰で早く終わったよ。あんな辺鄙な所(瓦礫城の水蜜飯店)でも、2年以上も暮らすと意外と荷物が多くなるんだね
      (古いアパートの一室を借りた。瓦礫城に行く前とはまた別の、ありふれたアパート)
      熱い珈琲でも淹れてあげよう -- 2014-04-23 (水) 00:03:46
      • さすがに、公私混同がすぎるナリからな…(ぼそりとつぶやく、よければ神社に…と誘おうとしたが「部下」が仕事をやるそばからだらけるわけにはいかない)
        それではごちそうになるナリ!(ふたりで食べようと思ってバナナケーキ持ってきたのさと包みを取り出して) -- アレックス
      • え? 何?
        (シュガーやミルクなどもお出ししつつ、バナナケーキを切ろうと小型のナイフを持ってくる)
        仕事、忙しいの? --
      • 忙しいといえば忙しいナリが…(心配されている様子を感じて耳がへたれる、事務仕事も応対も戦闘にくらべればはるかに拙い)
        しかしそれに負けるワガハイではないナリ!古人いわく「サラリーマンでも平和を守れる!」ナリから(実家の企業の窓際部署とはいえ、仕事を任されたサラリーマンではある) -- アレックス

      • (バナナケーキ切ったら割合が6:4になった)
        あたしには向いてなさそうな仕事だね。で、ケーキどっちがいい?多い方?少ない方? --
      • すくないほうで…(じっと多い方に視線を向けるが食わねど高楊枝である)
        アウトローとして大成できるのは誰ともつるまない一匹狼か、外道をいとわない悪党だけ…そう言われたナリ(同じ学園で学んだ同級生のショウコ、いまは自分の部下として仕事に従事している彼女の言葉を告げる)
        ゆえに向き不向きでなくワガハイはそれから逃げたくないナリ!(組織に属することも立派な戦いである!と…ショウコに操縦されているともいう)
        それがあの男と違う強さを身につける一歩でも……あ、あはは…せっかくのケーキがまずくなるナリな!(こんなことを話してもいいことはない、話を切り上げ…)
        そういえばジュリカのご家族についてはまだ詳しく聞いていなかったナリな(自分の家の事情ばかり話してもしょうがない、彼女のことをより詳しく聞こうと話を振る) -- アレックス
      • (にやりと笑ってデカい方を渡す)
        じゃ、あたしはアンタとかとつるむけど、大成する一匹狼になってみるよ。……あー、一匹狼じゃないね全然。アハハハ
        ……ふーむ、誰かのケツに敷かれてる気配がするよアレックス
        親父はまだ生きてるよ。殺しても死なないんじゃないかな。どっかで化物やら盗賊をブチのめして回ってるんだろ
        あたしん家、代々続く空手家の家系だからさ。曾祖母、曾婆ちゃんも空手家だったし
        母親も死んだって連絡ないから元気してるはず。どっちにしろ遠い国にいるから滅多に会うことも無いね
        あ、ちなみにあたし一人娘だよ。兄弟姉妹いない -- 2014-04-23 (水) 00:47:49
      • (こんな大きなケーキにつられるなんて…くやしい!でも食べちゃう!と甘やかされるダメ男)
        狼ってもともと集団で狩りをするという話ナリからな!(あっはっはと二人で笑って)
        ……わ、ワガハイはショウコ氏の上司としてきちんと仕事を!……うーむ…(実務を仕切っているのは彼女である、指摘されれば渋い顔)
        なるほど…つまり正義の空手一家というワケなりなっ!!(親父氏の活躍を聞けば食いつく、勇猛果敢な人が大好きである)
        ひとっ……(兄弟姉妹がたくさんいればいいというわけではないが…一人娘と関係を持つというのはすなわち責任を取る事では?と正義センサーにひっかかった) -- アレックス
      • (うわめっちゃ甘やかしたい、と変な感性をくすぐられる女)
        熊男みたいなナリしてるからどうみても正義の味方には見えないよ、あたしの父親。ん〜……比べっこやら殴るのが好きなんだろ。ウチの一族。正義の為っていう頭はあんまりない気がする
        またまたぁ、どうしたアレックス。固まっちゃって。またあたしと気持ちいい事したくなっちゃった? -- 2014-04-23 (水) 01:19:46
      • (自立心の強いタイプには嫌われる反面、保護欲をくすぐるだめんずに弱いタイプにはクリーンヒットするらしい…それに対する無自覚さもその場合プラスに働くようだ)
        はっはっは!見た目は問題ではないナリ!それに…自分よりも弱いモノを狙っていたぶるような行いをしないということは「自分の正義」に生きる人である証拠ナリ
        (自虐になるが、これが正義だ!という意識を持つよりもよっぽど筋が通っていることも往々にしてあると…なによりジュリカの拳を培う基礎となった人ならばその拳もきっと気持ちの良いもののはずだという確信めいた予感があった)
        そ、そういう意味では?!…ええと…したいという気持ちはあれど、四六時中行うのはお互いによくないというか(くどくどと理屈を付けてみるがあの日あれだけ腰を振っておいていまさらである) -- アレックス
      • まぁ確かに、弱いモノいびりは趣味じゃないね。あたしも親父も
        (バナナケーキを完食してごちそうさま、と皿を置き、熱く苦い珈琲を啜る)
        いや別に一日中セックスしまくるってわけじゃ……ふーん、そう。じゃあやめよっか。また今度、アレックス乗り気なときにねえ -- 2014-04-23 (水) 01:45:45
      • なればこそ、ワガハイもジュリカに惹かれ…(さりげなくラブコールというか、ノロケのような話を切り出そうとしたところに青天の霹靂)
        ぐっ!(さっきのケーキのように、我慢すんなよぉと誘ってくれることを内心期待してなかったといえばウソであるし、誘ってくれればじゃあやろう!ということにもなった)
        (しかし考えてみればそれは男としてだいぶ情けないことであり、現にあのときだって自分からヤりたいと宣言したわけで、ならば…)
        ヤ…りたいナリがっ!きょうは涙を飲んでっ!禁欲…を…失礼!
        (そう、有頂天で浮き足立っていたところをあっさりやられてこのザマである「禁欲」を合言葉にしばらくは己を鍛えなければとめんどくさい意地を張ってその場を後にした…背中はいつもより小さく見える) -- アレックス
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  • 瓦礫城後
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  • (朝食を終えて水蜜飯店を出発して10分ほど、以前ジュリカが襲撃を受けた書庫に向かっていたところ、何やら騒がしい)
    (詳しいことは不明だが火事が発生しているらしくそこかしこから火の手が上がっている)
    (一度火が付けば最後、周囲の住民は我が身可愛さに早々に逃げ出して真っ当な消火活動を試みる者も少なく、火の手は広がる一方である) -- 2014-04-18 (金) 01:45:11
    • ……マズいね
      (手のひらを目の前にかざし、眩しそうに燃え盛る火焔を見つめた。目は消火栓を探すが、見当たらない)
      (火の粉が舞う中、煙に巻かれないように少しばかり後退する) -- 2014-04-18 (金) 01:59:33
      • くっ…(携帯端末を取り出し、シアンを呼び出すことで消火活動にあたろうとするが…) -- アレックス 2014-04-18 (金) 18:31:42
      • 『やめとけ』(二人の後ろから声をかける鎧の男、身の丈2m以上の大男である)
        『火邪そのものが周囲一円を覆ってドーム状になっている、正攻法での消火は不可能だ』
        『そして…このドームはこれより外に広がることもなければ、中から出る事も不可能…わかるか?』
        (アレックスのほうに視線を移し、問答でもするように言葉を発する) -- ディーブレイク 2014-04-18 (金) 18:35:54
      • 貴様はっ!なぜここにいる…!?(どうやらこの男とアレックスは知り合いであるようだ、それも『敵同士』と行ってもいいほどの険悪な関係)
        ……まさか…フレイムフィールドナリか!?(この『結界』じみた現象に心当たりがあるらしく声を荒げる、もしそれが正しいとするなら…) -- アレックス 2014-04-18 (金) 18:38:57
      • 『正解だ』(目を閉じ、腕を組みアレックスの答えを聞き短く答える)
        『ならばわかるだろう、お前たちの求めるモノはこの中にある』(ここでジュリカのほうに目を移し…)
        『引き返すなら今のうちだ』(目の前のバカはともかく、それに付き合って行動してバカを見ることもないと暗に焚きつけるような事を告げる) -- ディーブレイク 2014-04-18 (金) 18:42:37
      • (いつの間に背後に? 背筋にぞくりとするものがあったが、努めて表情には出さない)
        (ドーム内の空気が全部燃えて窒息するのに、さして時間がかからない気がする)
        (やや不安げに、アレックスの顔色を窺う。これが既知の現象で、打開策を知っているなら教えて、といった顔)
        なんだその、嫌がらせみたいな結界(?)は……って、へえ、ここにあるんだ。例の奥義書(瞳孔が蜥蜴めいて眼光が鋭くなる) --
      • //1〜2時間居ないかも --
      • …フレイムフィールドは『赤』の半結界様魔術、内部では肉体的な疲労が完全に無くなる代わりに一度入り込めばある条件を満たさぬ限りたとえ術を行使した者であっても解除不能…
        (視線を受ければ、自分の知る限りのことを語りだす、その表情は苦々しい)
        『ある条件』とは即ち…術者か、結界に入り込んだ者か、どちらかが滅すること。
        (嫌がらせの極み、脱出不能のリングを作ってTKOも判定もナシの殺し合いをしろという代物であると告げる) -- アレックス 2014-04-18 (金) 19:01:08
      • 『威勢のいいことだ』(鋭い瞳を涼しげに流して肝の据わった女を見る、それがはたして蛮勇であるかどうかはアレックスの説明を聞いてからの反応を見ればわかる)
        (あるいは、『陰』を宿す女性のほうが体に相手の邪気を宿しカウンターを放つという超級風水空手の奥義を用いやすいか?などとその概要について多少は知るらしくジュリカを値踏みするように見つめた) -- ディーブレイク 2014-04-18 (金) 19:05:38
      • //いってらっしゃーい -- 2014-04-18 (金) 19:06:45
      • フ……なぁんだ。簡単じゃない
        (パシン、と拳を己の掌に打ち付け、男を一瞥。そして炎に向け不敵な笑み)
        しかも疲れないなんて、嫌がらせどころか、最高の舞台装置だね。……それに
        (己の陰門に陽根を受け入れた相手、アレックスを見る)
        今日は頼りになる仲間もいるんだ。矢でも鉄砲でも、火炎放射器でも持って来な --
      • 『…どうやら、お前がフェミニストを気取れるほどヤワな女ではないようだな』
        (アレックスの性格、女子供を危険に巻き込まずに自身がヒーローたらんとする…そんなものをジュリカ自身は望んでいない)
        (むしろこのゴミ貯めにでかでかと、これみよがしにつきつけられた『挑戦状』を見て闘志を燃やしている)
        『ならばその力、存分に振るうがいい』
        (背を向け、よく響く金属質な歩行音を伴いその場を後にする)
        (不浄姫の釜の底に囚われていたあの『紙片』は逃げたのではない、『より相応しい者』に引き寄せられたのだとジュリカの言葉を聞いて確信したからだ) -- ディーブレイク
      • 待て!貴様ァっ!!…くそっ!(いつも通り言いたい事だけ言ってどこかへフケ込む鎧の男を追おうとするも…今は街に発生したフレイムフィールドの解除のほうが先決)
        …ジュリカ…(頼りになる、仲間…躰を重ねた間柄だからではない。お互いに技を磨きぶつかりあったからこそ抱く友情を感じ涙腺が緩む 浪花節には弱い)
        なれば解らせててやるナリ!ワガハイたちを倒すならこの程度の線香花火では足りんということをっ!
        (気合を込めればその身は炎に包まれ…そこには深紅の鎧に身を包んだ鬼の姿)
        『ワガハイに続いて唱えるナリ…ゲートオープン…界ッ!放ッ!!
        (結界に入り込むためのキーワードを唱えればその身は六色の光に転じて炎のリングへと誘われることだろう) -- アレックス
      • ……あいつは一体何者なんだ。ま、それは後、後
        (深紅の鬼を見ると驚きもそこそこに、納得した様子で)それがアンタの隠してた力ってやつね。最初から薄々は感じてたけどさ……なんか凄い迫力だね
        えーっと、ゲートオープン……界ッ 放ッ!!……こう? --
      • (その呪文を唱えると同時に二人は螺旋を描く軌道の二つの光となり、フレイムフィールドの内部に到着すると同時に再構成される)
        (結界の内部は街の景色とも違うあたり一面を炎に囲まれた荒野、定期的な転移をくり返す瓦礫城はこの手の結界との相性はよいらしく安定した結界を維持しているようだ)
        『…これは、ワガハイだけの力ではない。牙無き者の牙としての姿…ジュリカとは正々堂々と戦いたかった』
        (ジュリカと手合わせしたときにこの力を使わなかったのは、自分だけの力でない力を私闘に使えないという自戒と、自分の実力で競いたいというライバル心の発露だったと…今となっては言い訳かもしれないがそう話す)
        『…!?』
        (周囲の気温がさらに上昇する感覚、奥義書の守護者にして挑戦状を叩きつけた本人がいよいよお出ましになる予兆を感じ取ってジュリカと並び立ち身構える) -- アレックス
      • 兵器みたいなモノだろうしね。分からなくもない。でも……そのうちその姿のアンタと生身で張り合えるくらいに強くなってやる
        (赤い異形と並んで泰然と構える)
        ……お喋りはこのくらいかな。やっと顔を拝めるね --
      • グォォォォォ……ッ!!
        (立ち上る火柱、響く咆哮、炎より現れ出てる『赤』の竜人。2mを越す巨躯、六つの腕、大きく湾曲した牙、燃え上がる角、手にした大鎌)
        (そのすべてが対峙する者を威圧する竜人の長、その名は マ・グー
        待ち侘びたぞ、奥義を欲する者よ…
        (不動の構えを崩さず話しかける、生態を用いた声ではない思念による声 聞きようによっては優しさを感じさせる威厳に満ちた男性のモノだ)
      • 『……違う、やつは『スピリット』ではないナリ』(異界より召喚された存在ではない、それは瓦礫街に巣食う『妄人』か『鬼律』に近いもの)
        (奥義書に宿った『鬼律』がたまたまマ・グーの姿となったか、奥義を守護していた者が強さの象徴として崇拝したマ・グーと自身を同一視しいつしかマ・グーになりきった『妄人』か…)
        (いずれにせよマ・グーそのものではない、普段からスピリットに触れる機会が多いものならではの感が知らせる違和感で感じ取る)
        『たしかに奥義を求めてはいる…だが!街のど真ん中に結界を張るなど言語道断!邪鬼…疾く退散すべしっ!!』
        (地面が砕けて飛び散る勢いでの跳躍、身体能力はアレックスのそれを大きく凌駕する鬼の身体…そこから繰り出される正拳突きがマ・グーを襲う!) -- アレックス
      • ちょっとばかり姿に圧倒されたけどOK 妄人か鬼律なら……倒せる
        (正確には、鬼律だった場合、超級風水空手を使わない限り倒せる確率は相当低くはなるのだが、この時の菫には何かしら予感めいた確信があった。勝てる、との)
        ふ、アレックスは良いナビになれるよ、マジで --
      • (次の瞬間、そのいいナビは飛びこんだ時の跳躍と同じかそれ以上の速度で吹き飛ばされ…近くの岩場に叩きつけられる)
        (気を取り込み、即座に弱点となる気を打ち込む奥義…マ・グーの持つ六つの腕から繰り出されるそれは五行すべての陰を取り込んでなお最後の一撃を繰り出せる理想の身体)
        (加えて既に体が人外に変じていることから陰気を取り込み人外に変ずるデメリットはないに等しい、それを証明するようにアレックスを弾き飛ばして見せたのだ。『能書きは無用』という意思表示でもある)

        女、次は貴様か

        (以前にジュリカを襲った連中のような時代がかった喋り、だが比べ物にならない焔気を纏ってまた『不動』の構えを取る)
        (どうやらあのカウンターを崩さぬかぎり正攻法では勝機はないようだ)
      • あ……
        (呆気なく吹き飛ばされた鬼の剛拳。しかし、その技こそは……求めていたものに違いない。道具に頼らなくとも風水バトルを制することのできる、まさに「空手」を体現する超風水空手!)
        (思えばこの複雑怪奇な瓦礫城に飛び込んだのも、この空手を会得するため、というのが大きい)
        (ようやく巡り会えた目標を見据え、拳を握って重心を低めに構え直す)
        フン、あたしはジョハンセン家の菫っていうんだ。覚えときな
        (静かに、流れるように駆けて即座に間合いを詰める。実戦による鍛錬の積み重ねにより、近頃では音速に徐々に近づいているらしい高速の正拳突きを見舞う)
        (鳩尾に強烈な一発!……と見せかけて、これはフェイント!)
        (本命は左大腿部への回し蹴り!続けて胸部への貫手!!) -- 2014-04-19 (土) 01:19:18

      •  菫、貞節と誠実…然り

        (フェイントを交えるがその基本は愚直なまでに積み上げた鍛錬の賜物、音速の拳)
        (紫の菫の花言葉通りの『誠実』な拳に満足そうに喉を鳴らし…)

        故にっ!届かぬッ!

        (回し蹴りは敢えて受ける、ぐらりとその巨体が揺れるも…本命の貫手を通すまいと二本の腕でブロック)
        (その後速やかに4つの腕で同時に拳を繰り出す!四肢を持つ生き物である限り、倍する六腕二脚の計八肢への対応は困難を極める…)
      • (怪物に対峙し、生死を賭けて練り上げた脚力。フェイントとはいえその威力はなかなか侮れないものがある)
        (ズシンと響く感触に、続く本命──貫手を繰り出すが……やはり、ヒトより器官が多い相手だけに、いとも容易く防がれてしまう)
        割と、予想通……りっ
        (4つの拳が両乳房と腹部にめり込む!!……が、自らも後ろに跳んで衝撃を減衰させた)
        (突き飛ばすより、相手の体内に衝撃を置くように突く方がダメージが大きい)
        (よって、突き飛ばされたと同様の状態を作り出すことによりダメージを最小限に抑え込むという咄嗟の判断)
        それでもっ……痛いね。ふうっ……!!
        ……(頼れる仲間は開幕早々吹っ飛ばされた。アレックスが飛ばされた方向をチラ見してから)
        (痛む腹を堪えつつ、開手した右手を額の高さに伸ばし、開手した左手を胸より下げる「天地上下の構え」)
        (攻撃を誘う) -- 2014-04-19 (土) 23:13:35


      • 敢えて受けたか…

        (アレックスのように『剛』に対し『剛』で対抗する者を真っ向から砕き滅する事に重点を置いた拳)
        (その思想と執念が人外に変じる際この拳士に阿修羅の如き六腕を与えた、そして…)

        そうだ!それこそが汝らの求める奥義の入口ッ!

        (力に力で対抗する、『際限なく互いの力が増加していく殺し合い』は終わらぬ闘争を意味する)
        (風水、ひいては陰と陽という根源の循環を重視する先人達にとって破滅を回避する手段を講ずるのは急務であった)
        (力に力、剛に剛、陽に陽、同じ力のぶつかり合いではなく力に技、剛に柔、陽に陰…『補完』をすることで闘争を鎮めることを理想とする)

        それこそ『無敵』の境地…あまねく天下に敵無く、理不尽なる暴力に理力を以て対する英雄の拳!

        (戦わぬことが武道の奥義だと言う話がある、それは戦いから逃げる事ではない)
        (力を求め、あらゆる者を打倒し得る力を得たその後に何をするのか…あらゆる者を滅し際限なく敵を作り続け戦乱を呼び戦いの中で死ぬか)
        (拳を交わした者たちと共に高め合い、仲間たちと力を合わせ理不尽な力に対してその力を振るう英雄の道を選ぶのか)

        全ては我を超えたその先に!いざ往こうぞ…!!

        (手にした大鎌を左右六つの腕で回転させて『大火輪』を形成…問答無用の一撃を以て菫の拳の行く末を見定めんとす)
      • (突然、理解した気がした)
        (見立てや相克により正常な流れに戻すことが超級風水師の役目。その理合を空手と融合させたものこそが超級風水空手である)
        (理屈でなく、心身で理解した瞬間、菫の動きはマ・グーなる者の火焔に対して、相克関係にある水の流れを体現するものとなっていた)
        (瓦礫城の中には、その場を歩いているだけで、五行に分類される邪気を帯びてしまうエリアが存在する)
        (この結界内も同じような場所だったのだろう)
        (菫の左腕に「水」の邪気が宿り、足首から指の関節に至るまで稼働させ加速された正拳突きが、音速に匹敵する速さを以って、火車となった六腕ごと正中線を打ち貫く!!) -- 2014-04-20 (日) 00:45:18
      • (炎のリングに響く衝撃の波、震える大地、遅れて届く打撃音…)
        (無用な力を抜き『音速』を超えた菫の拳は四肢の二倍、両腕三倍のハンデを覆し六つの腕の速度をも同時に超えたのだ)

        美…事ッ…!

        (龍の拳士は頭蓋、胸郭、骨盤、そして脊椎を…人外に変じたとはいえ確実な急所の固まる正中線を砕かれ、突撃の勢いのまま地面を削り突っ伏した)
        (血反吐を吹き出し、呼吸を荒げている…が それでもなお立ち上がり、菫に向き直る)

        奥義の、継…承は…成った…!……我の、使命も…之にて…終わ…る…

        (ひしゃげて弾け飛んだ腕のうちの一つ、右腕の拳をそちらに突き出し)

        だが…忘れるな!一度…奥義をっ…得たとて、修羅の道を行かば…我の…如く、待つのは…破滅ぞ!

        (マ・グーの姿を得たこの拳士もかつては超級風水空手を志した者だったのだろうか?それは今となっては誰にも解らない)

        その拳を磨き、活かせっ…!さらばだ、菫…ジョハン…センっ…!

        (継承者に訓示を垂れると、名も無き拳士は赤の光に包まれて消滅。と同時に周囲を覆った炎のリングも消滅していき…)
        (まるで白昼夢のように、最初からそこに立っていたような状態で焼けた町並みに佇むことになるだろう) -- 2014-04-20 (日) 01:30:10
      • (情けない、いつものように突っ走ってあえなく返り討ちにあった)
        (疲労がないとはいえ一度に致死量近い拳を喰らえば前後不覚にもなる、頭を振り意識を保って立ち上がったそのとき)
        (目の前には構えた菫とマ・グーとの真っ向勝負、傍目から見れば勝ち目などない無謀な戦い)
        (だが…菫が直感したのと同じように理解した、『勝てる』…彼女は勝つという凄みを感じて射すくめられたようにその場に留まる)
        (結果は見ての通り、拳の直撃からやや遅れて衝撃音…『音速』を超えた拳でマ・グーを打ち砕いて見せた彼女の姿はまさに英雄)
        (ヒーローの姿であった) -- アレックス 2014-04-20 (日) 01:39:01
      • (音速を超えた証である破裂音と衝撃波の後、水飛沫が迸った。否、水飛沫が迸ったように見えた)
        (残心)
        (打ち破った相手はただの妄人や鬼律ではない、何か崇高な、純粋なモノの成れの果てに違いない)
        (そう感じた彼女は彼に対する敬意として、耳を傾けながら、結界が消失するまで警戒を解くことが無かった)
        修羅の道、ね。ふ……選択肢はたくさんあるってことだね
        ……アレックス! タフだねえ、アンタも 
        (目が合うと満足げに笑い、駆け寄る。そして抱え起こし──) --
      • (鍛錬を積んだのは自分だけではない、彼女もまた一度の挫折から立ち直り…こうして奥義を体得して見せた)
        『ははは…面目』…ない、ナリ…(助け起こされ、バツが悪そうに微笑むその姿はいつも通りの冴えない男の姿に戻っていた)
        だがワガハイには、わかる!ジュリカは修羅の道など歩かんナリ!(さきほどマ・グーを叩き伏せた拳に手を重ね、じっと瞳を見つめる)
        (『ヒーロー』のあるべき姿を間近で見たのはこれで二度目、『黄金のヒーロー』とジュリカと…目標を見れば自然とやる気も激ってくる)
        ……ん?(あのマ・グーが奥義書の守護者ならば、守護者を倒せば奥義書が手に入るのは道理)
        (しかしあのみすぼらしい紙切れに見えるのは本当に奥義書か?と焼け残った廃墟に転がる紙片の塊を見つけて首をひねる) -- アレックス
      • (しばしアレックスと熱い視線を交わした後、紙片の下へ)
        奥義書、奥義書ねえ……
        ま、これで瓦礫城ともお別れかな。……ん? これか? -- 2014-04-20 (日) 21:11:02






      • (紙にはその三文字だけが記されている、奥義を体得した者には言葉を弄さずとも解る事)
        (奥義書を継承する力を持つ者は既に奥義を得ているという一種のパラドックスである)

        むぅ…(その三文字を見て、なんだか釈然としない顔をするショーメン突破男にはまだ理解できていないようだが) -- アレックス
      • くく、ふっ……あっはははは! あぁ〜なるほどね、今のあたしには奥義書なんて要らないってことだね
        ほらほら、アレックス(彼の背中をパシン、と叩いてカラカラ笑い)そんな難しい顔してないで帰ろうよ。目標達成祝いと引っ越し準備、手伝ってくれるでしょ?
        ちゃんとお礼(ふうっ、と甘い息を彼の首筋に吹きかけて)もするからさあ、ね? --
      • ええっ!?あれだけ欲しがっていたのに…(しかし彼女の晴れやかな笑顔と、あの見事な突きを見ればいかに鈍感でも察することはできる)
        あっ!(役目を終えた奥義書はその場で燃え尽きる、無事に継承が成ったときに燃え尽きる仕掛けだったらしい)
        …心得たナリ!あの拳士の拳がジュリカに、ジュリカの拳が次の世代に、次の世代がまた次の世代へ奥義を継承していく…それこそが肝要ということナリな!
        (一夜城ではないが炎の結界で廃墟となった地区には既に掘っ立て小屋や屋台があちこちに建てられ、一種の闇市となっていた…この街の住民も冒険者の街の住民同様転んでもただでは起きぬ不屈の心の持ち主たちらしい)
        もちろん!当面の住居がなければフシミ神社…に?(ヒーローは見返りを求めてはいけない、だが…魅力的な申し出に一度女体を知った若い性は抗えない)
        (こうして彼女の引越し手伝いを文字通りの馬車馬となって行ったって話だ) -- アレックス
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  • (ひとしきり楽しんだ翌日の朝、とんとんと包丁で何かを刻む音…朝食の準備である) -- アレックス 2014-04-17 (木) 01:01:35
    • んん〜〜……おはよーアレックス
      (瓦礫城では、朝だか夜だか分からない暗さが続いている。ぼんやり光る時計だけが朝であることを示していた)
      何作ってんの?(覗き込む。白く透けるシャツに黒系のブラとショーツという、非常にリラックスした格好。あくびを噛み殺す) --
      • 味噌汁と焼きシャケと米飯ナリ!ありあわせで食べられそうなものを見繕っただけナリからして凝ったものは用意できなかったナリ…が…
        (ゴツい体にエプロンつけて朝食用意、規則正しい生活を普段から送っていると外の環境に負けずに体内時計という奴が仕事をしてくれるらしい)
        (と、そんな事を言いつつ振り返るとそこにはほぼ裸のジュリカの姿。昨夜のことは夢ではなかったのだと赤面しつつ配膳) -- アレックス
      • 充分だって。あたしが作るより見た目も良いし。意外な特技……!
        (顔を赤くする彼に対して、からかうように笑って席に付く。筋肉質ながら滑らかな太ももが眩しいかもしれない)
        くく……まだアンタのが挟まってるような気がするよ。ホント、精力:旺盛だよね。あ、この味噌汁美味しい。良い出汁取ってるね --
      • 食事当番持ち回りはダテではないナリな!(下宿先の食事は当番制である、凝ったものは作れないがカレーだとか味噌汁くらいなら作れるようだ)
        それは…はい…(自分でもびっくりするくらいひたすらに腰を振って出して、腰を振って出しての繰り返しを思い出しますます赤面)
        粉末タイプのものナリが、これがなかなか…(冒険で出歩く都合上出先ではどうにもならない調味料などは持ち歩くクセをつけていたのが功を奏した!と話をそらしつつも、太ももに視線がチラチラ)
        …して、いよいよ奥義書の本格調査を開始するというわけナリな!(お弁当のおにぎりを用意してすっかり出発する気マンマンである) -- アレックス
      • (彼と交わっている間中、自分が雌であることを強く意識させられる嬌声をあげていたことを思い出し、少しだけ目を逸らす)
        (その太もものすぐ上、黒い薄布の、丁度股の部分。今は布地に隠された割れ目の奥に、アレックスの子種がたっぷりと注ぎ込まれていた)
        出汁と調味料を持ち歩くのは基本だよね。うんうん
        ごちそうさま、っと。そうだね、出発しよっか。さすがにこの格好じゃ外歩けないから着替えてくる
        またセックスしようね、アレックス(にまっと笑うとクローゼットを漁り始めるのだった) --
      • (少しのあいだ気まずい沈黙に包まれる食卓、いままでより距離が縮まったような、遠のいたような)
        わっ…ワガハイでよければ!!ぜひ!!(セックスしようという言葉にぴっと気をつけの体勢で姿勢を正し、息子も屹立しそうになったのを手で押さえで彼女の着替えを待つあいだ頭を冷やすついでに顔を洗ったという) -- アレックス
  • むぅ…(一人ぶんならば十分、二人だとやや狭く感じる彼女の部屋に通され正座で唸る)
    (勢いで言い出したはいいが今まで通りではダメだ!多少ナンパなくらいが甲斐性というものが…と、思うものの具体的に何をどうすればいいのか)
    (そう考えれば考えるほどドツボにはまっていつしか結跏趺坐のような状態に、修行僧か!) -- アレックス
    • (そんな様子に苦笑を漏らす女、後ろ手でドアを閉め施錠する)
      何? 悟りでも開こうっての? 女の部屋で。…くくくっ
      (隣に腰を下ろし、彼の脇腹をくすぐろうとする)……誰かと一緒って、空学以来だねえ…… -- 2014-04-14 (月) 00:23:32
      • ぐぬぅ!(彼女の部屋に入った時点でやましい心が全開と言われれば否定もできない、言葉につまる)
        わわわわ…(くすぐられて身悶え、痛みには強いがくすぐりには弱いらしい)
        空学…というと、例のリア氏…のことナリか?(ルームメイトだったという人のことを思い出し) -- アレックス
      • (意地の悪い笑みを浮かべつつじゃれ付く菫。リアの名が出ると首を縦に振り)
        そうそう。元気してるといいねえ……さて、と。酒でも飲む? 一応シャワーくらいならあるし、もう寝ちゃってもいいし。どうする? っていうか、あたしとヤりたい? --
      • みな散り散りになっていったナリが…きっと元気にやっているはずナリ!(彼女の言葉にそう答え…)
        ごほっ!?( む せ る さすがにいい年だ、酒を勧められれば飲むし、ヤる事の意味だって解る)
        …た、確かにジュリカ氏は魅力的で、男性から見ればその…ヤりたいと思う女性らしい体つきでもあって…(内面も、外見も、嫌いではないと言い訳じみたことを言う しかしここであることが脳裏をよぎる)
        (『葉隠』なる書物に記された故事で、ある修行僧は老婆と少女に世話になる)
        (あるとき修行僧は少女に色仕掛けをされたにもかかわらず、何も感じないと言い切った)
        (それを聞いた老婆は激怒し『こんな俗物の世話などできるか!』と言い放ち僧を追い出したという)
        (自分の気持ちにウソをつき聖人君子ぶることの愚かさなどを伝えるものであるが、いままさに自分はその状況に立たされているのではないか?それを察すれば答えは一つである)
         ヤ り た い ナ リ !! (集合住宅である以上となりに筒抜けになる大声で応えるがこの際そんなことはどうでもいい、ウソをつくくらいなら正直に!それが正義にも通ずると決意を固めた) -- アレックス
      • (アレックスの大声の最後の方は、キスで塞がれていた。甘い香りと微かな汗の匂い、唇の温もり)
        んっふふふふ。何て言うかさ、アレックスも大人になったね。いいよ、あたしもそういう気分だし
        (すっ、と体を離すとジャケットを脱ぎ、上着を脱ぎ。淡いスミレ色のブラに包まれた乳房が露わになったところで、ベルトに手をかけ、ジーンズを下ろす)
        (鍛えられた腹筋の下、これまた淡いスミレ色のショーツは、目を凝らせば黒々とした茂みが透けている)
        ほら、アレックスも脱いで --
      • うっ…(口を塞がれれば卒業のとき、あの時の記憶がフラッシュバックする…あの時と似て、それでいて桁違いの心臓の鼓動を感じる)
        本来なら、こういうことは男から切り出すのが礼儀と聞くナリからして…至らぬところもあるナリがどうかよろしくお願いするナリ!
        (姿勢を正して正座からお辞儀、土下座スタイルは最大限の礼を現すためのものである)
        わ、あ…(と、頭をあげたところにまだぬくもりと残り香の残ったジャケットと上着とブラがばさばさと覆いかぶさり…目の前には彼女の裸体…生唾を飲む)
        了解ナリ…!(青いジャケットを彼女に習って脱ぎ捨て、インナーを脱げば冒険で付いたと思しき大小の傷とけして派手ではないがしなやかで実用的な筋肉が露わになる)
        (身長は185センチほど、170前後だった学生時代に比べれば格段に背も伸びて以前よりジュリカとの体格差も大きくなった)
        ……あっ!いま走ってきたばかりナリからして汗臭いやも…(そして、肌から直に鼻腔をくすぐる『オス』の匂いが放たれる) -- アレックス
      • (ブラも取ってプルンと震える乳頭。やや大きめで濃い色合いの乳輪。畏まって礼を尽くすアレックスを見て苦笑いしつつ、らしいなぁ…と呟いた)
        あたしは別に気にしないけど、アレックスが気になるならシャワー浴びる? 一緒に
        ……へえ、いい身体してんね。さすが鍛え込んでるわ(ショーツに指を掛けて少しだけずり下ろす。薄布から陰毛が覗くが、まだ全部は脱がない。見えそうで見えない女の部分) --
      • い、いえ!このままでお願いするナリ!(もしかして逆に気に障ったかもしれない!暗に臭いねと言ってしまったのではと縮こまる)
        (縮こまる一方で股間の熱と硬直と怒張はいまだかつてないほど高まり、心臓の鼓動も早くなる。機械混じりらしく駆動音は正確で、それがかえって緊張を高めて)
        ジュリカ氏こそ、女性らしさというか…各部に柔軟性を残しつつ適度な鍛錬を…(筋肉マニアの会話か!という体の見せ合いでお互いパンイチになったところで、気になるのはその中身)
        (自分の方はといえばさっきからテントを張っているので興奮しているのは筒抜けなワケだが、女性は興奮の具合がわかりづらく…また濡れてるだの乳首が立ってるだのというエロ知識にも疎いため興奮しているのは自分だけでは?という不安が募る)
        (そんなわけでずり下ろされるショーツに視線は釘付け、視線誘導の術を心得ているジュリカに手玉に取られる格好である) -- アレックス
      • んー? ……あっははは! そんな縮こまらなくていいって! あたしもあんたと一緒に走って来て汗かいてるんだしー
        (アレックスが思い悩んでいることを見透かすように、明るく笑う)
        あ……凄。がちがちに勃ってるね
        (彼の股間に熱を帯びた視線を向けると、己の後一枚を残すのみとなった着衣……ショーツを一気に足首まで下ろす。片足を上げ、くしゅっと丸まったそれを外して床に放置)
        (狭い範囲に色濃く茂る下の毛に、縦に走る割れ目。小振りだが肉感的で、締まり具合は良さそうに見える) --
      • ジュリカ氏の匂いはドキドキするナリからして何の問題もないナリ!(男と女とで体臭は違う、少なくとも自分は彼女の蠱惑的な匂いに心ときめいている)
        あらたまってじっくり見られると、そのお…(視線を注がれるとテントの中の棒が下着をちぎらんばかりに…というか、ふつうパンツにはブリーフだろうがトランクスだろうが社会の穴があるものなので顔を近づけたジュリカの前のぼろんと飛び出す格好に)
        これが、ジュリカ氏の…(ついに顕になった彼女の女性器にしばし呆然、股間に痛みが走るほどに硬度が増していく…さすがにリザードマンのように『二股』ではないが皮被りで人並み以下のサイズ、ということはないようだ)-- アレックス
      • ありがと
        (にこーっと優しく笑う。普段はあまり見られないタイプの笑みだ)
        (かと思えば目を丸くして、元気に飛び出してきたそれに釘付けに。そして上目遣い。そっと手を伸ばして竿を握ると、軽く扱き)
        熱いねコレ。それにふにふにしてるんだけど、硬いっぽいし。変なの
        (トン、とアレックスの肩を軽く指で押して、彼をベッドに仰向けに倒す)
        それも脱いで。あたしも全部脱いだんだからさ
        (よく見ると顔は赤くなっているが、かなり積極的。アレックスに跨ろうと迫ってくる) --
      • (恋という感情、いまやっと解ったかもしれない。兄妹愛でも家族愛でも師弟愛でも友愛でもない、心の底から可憐だと思えるしぐさを見せる女性に抱く感情…これが)
        いだだだ…も、もう少しゆっくり…(敏感になった竿をしごかれればおセンチな気分も吹っ飛び快感と痛みで悶える)
        そこは、もうご存知かもしれないナリが、女性の扇情的な姿を見ることで…その…(勃起したことについてあらためてその理由を言うのは羞恥プレイに近い、体温が上がる)
        (ぶつぶつと言っている間に柔らかく押し倒され、脱げと指示される…ほとんどジュリカのペースだがリードしてくれるのには心強ささえ感じていた)
        ちょっと待って!いますぐ…(すでに勃起した状態で社会の窓にひっかかるなどして脱ぐのに四苦八苦、そしてお互いに一糸もまとわぬ姿になり…跨られるのを迎え入れるように彼女を抱きしめるため両手を広げる体勢) -- アレックス
      • おっと、悪い。痛かったか……結構、邪魔そうだよなソレ。戦うにしてもさ。ま、女のこいつ(普通に考えて巨乳、ともいえるおっぱいを寄せて上げて、する)も邪魔になったりするけどさ
        ふふん、ちんちん硬くなるんだろ。もっと硬くなるのかな。あたしのまんこ見たり、入れたりしたら
        (少し照れ気味に、かぱっと股を開く。雄のモノとは随分と違う、雌のそこ。暗めの部屋の灯りに照らし出され、淫靡に歪む陰唇)
        (軽くまたがると割れ目が竿に密着し、見つめ合ったまま身を沈めて……抱きしめられる) --
      • 戦っているあいだも勃起しっぱなしはさすがに!?(ないよ!?と言おうとしたところ目の前でぐにぐにと形を買える乳房と乳頭に目を奪われる、女性のやわらかさの極致だ)
        (『そういう時』のためなのかお誂えむきに薄暗い照明は女性器の全貌を掴みにくくするのに一役買っている、じっと目をこらせば細部が見えるかもしれないという明度は男の心を駆り立てる)
        お、おそらくは…(童貞である自分にはこれからはまったく未知の感覚、硬くなった竿で女性器をほじくる。言ってしまえばそれだけの事だがそれゆえに世の青少年たちの心を掴んで離さない行為)
        あのっ!避妊は?(つい流れで抱きしめてしまったが、これって避妊具をつけない状態で行ったらまずいのでは?そう気づいたときには既に…)
        あっ…ぐぅぅぅ!(気を抜けば股間から自分の中身をすべて絞り出されるような感覚を味わう、これが…性交)
        (力を入れてしまうとかえって中身が飛び出す、そう踏んで少しずつ脱力して膣の感触に慣れようと呼吸を整える…) -- アレックス 2014-04-14 (月) 02:06:13
      • でもさ、ぶら下げてるには変わりなくね?
        (実は単に器具が古くて薄暗いだけなのだが、とにもかくにも気分を盛り上げるのに一役買っている灯り)
        んんっ……! あ、んっ……
        (男性器をぬるりと咥え込む菫の秘裂。温かくて狭くぬめる。女の匂いが彼の鼻腔をくすぐり、その息遣いが脳髄を刺激して止まない)
        あ、忘れてた。……なんてね、嘘、嘘
        今は便利なピルがあるんだよ。だから気にしないで、あたしの中に……出していいよ。ん、ふ……
        (もう一度キス。そして上半身を起こし、ゆっくりと腰を前後に揺らし始めた)
        (たぷんたぷんと揺れる乳房、ずにゅ、くちゅ、とイヤらしく形を変えて陰茎を咥える、黒い陰毛に彩られる陰唇)
        (本や写真、映像よりも格段上の実感を伴う、生々しいセックス)
        (実は菫も処女なのだが、激しい稽古により膜はとうに擦り切れていたりする。だから痛みや出血は無いらしいが)
        (なにぶん初めての行為で、こんな太いものを膣に入れたことなど今までに無い。割と困惑気味……しかし、それを顔や仕草に出さないあたり強がっている、のだろう) --
      • ワガハイいざというときは責任をっ…と…(あっけらかんと言う彼女に『慣れ』を感じて安心するやら空回ってしまったような気がするやら…と、気を抜いたのがいけなかったのか)
        ぷはっ…お言葉にっ…あまっ…え…て…(こんな情けない気分になるのはほんの小さな子供の頃粗相をやらかした時以来だろうか?唇を重ねた瞬間『みこすり半』という奴であっけなく達して膣内にぶちまけるも硬度はそのまま、しぼむ気配はない)
        (黒い茂みを白く染める粘液の逆流、互いの陰毛に絡み合って糸を引き飛び散る。ジュリカの側だけでなく下からも突き上げるようにして動かす)
        まだまだこれからナリ!挽回を…(やる以上は自分だけが満足してはいけない、彼女にも気持ちよくなってもらわねば!)
        (よかれと思って打ち上げるペースを増すのがかえってジュリカの困惑を増すとは露知らず全力で突き上げ続ける、二人分の体重が上下にはねればギシギシとベッドが悲鳴を上げる) -- アレックス 2014-04-14 (月) 02:33:41
      • (ベッドの軋み、喘ぐ声)……あっ、あっ、あっ……!! ん、あ……? アレックスどうし……ああ、もう出ちゃったんだ。もう、早いなぁ。フフフ
        (ぎゅうと彼の両掌に己の両掌を絡め、突き上げにビクッと体をのけぞらせては、時折お尻を振り立てる。膣口の締めつけと精液まみれの膣肉がますます竿を扱き上げ……)
        いっ……!? あっ、あっ、……ぐ。アレックス、やだ、激し……んんっ
        (猛々しい近接戦士もこうなってしまえば、一個の雌……いや、闘志?は失っておらず、主導権を取り返そうと円を描くように下半身を動かしたり)
        (蕩けた表情の中にも、普段の、あの気の強さが垣間見える) --
      • //このあたりで寝落ち警報を鳴らしておく!(じゅりか)
      • うわぁぁぁぁっ!?(上下動に加えて尻を使った動きで変化をつけられてたまらず二発目を放出、早い分を硬度と回復の速さでカバーするタイプらしく射精しながら突き上げるようなペースでピストンを続ける)
        (お返しとばかりに身を起こして今度は自分から唇を重ねて抵抗する気力を削ぐ、体格に勝るこちらは一気にジュリカを下にして攻守逆転の状況を作る)
        いつか…境内で手合わせをしたときのように、こちらも持てる力を出し切るナリ…受け止めて
        (舌を絡め口内をひとしきり蹂躙した後、耳元で囁く…ムードがあるようでいてこれからもっと弄り倒すという宣告)
        (乱暴に、自由落下でベッドに叩きつける感覚でピストンを再開。やみくもに突き立てる中で一番よい反応をするのはどこかを探し…)
        (女性が一番感じるという点、Gスポット近くをえぐる 下手な鉄砲で総当たりをかけていく) -- アレックス 2014-04-14 (月) 02:56:45
      • //こちらもそろそろなのでもんだいないのです!じゅりかちゃんえろい…孕ませたい -- 2014-04-14 (月) 02:57:16
      • (アレックスのことは気に入っている。曾祖母がそうだったように、移り気な性格が何処か一か所に留まることを良しとしないかもしれないが……)
        (かつては少々頼りない面もあったものの、今では随分と頼りがいもあり、また、一度仕合の上、完膚なきまでに負けたこともあって、彼を好いていた)
        (でなければ身体を許したりはしない)
        (騎乗位で精液を搾り取っていたが、不意を突かれて乱暴なキス。組み敷かれて女性器を突きまくられる)
        あ、あふっ……ちょ、やだアレックス息苦し……ひっ!!  んもう。耳元で喋んないでよ。くすぐったい
        (乱れた呼吸に、悦び混じりの抗議の声。顔が笑っている)
        (大きく股を広げ、陰唇は陰茎の動きに合わせて卑猥に歪み。ぷちゅ、じゅぷという粘液が泡立つ音が激しい)
        (愛液と精液に滑る膣肉は、彼のはち切れんばかりに膨張して産道を塞ぐ陰茎に 柔らかく纏わりつき、鋭い快感となって射精を促す)
        ひっ……あぁぁああっっ!!!! ……あっ、ん
        (恥ずかしそうに手で顔を覆い、ビクビクッ、と軽い痙攣を何度か起こした……気がする)
        (いつもは仄かに香る、菫の匂いが今は強く、濃く香って 彼女の存在と温もりとを際立たせた)
        ねえっ!もう出して!出してっ……!!
        (感極まったような声をあげて、脚を絡めてくる。いわゆる妊娠固め。精液をこぼさないよう、すべて受け止める、という意思の表れ) -- 2014-04-15 (火) 00:22:51
      • (精神面はまだまだ成長途上だが、『達人』の称号を得てベルトを許される程度には実力をつけた。きっとこれからも鍛錬を続けていくだろう)
        (一箇所に留まらぬ女性、幾人の女性と良好な関係を築く男性…自分の思いもよらぬ営みがあること、それで当人同士が幸せであることを下宿先の同居人から聞いていたことは幸いだった)
        (付き合ったら結婚などという幼稚な恋愛観に縛られず彼女の意思も、その事の意味も考えられるようになっている今なら…菫の好意が本物だと理解できるからだ)
        (たとえ情事がこれっきりだったとしても、きっとよい友人として付き合える)
        (もちろんその先の関係に進みたいのなら喜んで応じられる…そんな付かず離れずの関係になれた)
        ご、ごめん…(苦しそうな声をあげた彼女の頬をまるで割れ物を扱うようにそっと触れてみる、すぐに笑顔に変われば痛かったり苦しかったりという事はなさそうで一安心)
        こんなこと大声では言えないナリ!ジュリカだって、恥ずかし…がって…(飄々としてクールな印象のある女性のジュリカが自分くらいの大声を上げて、感じている)
        (その恍惚の表情を見られまいと手で顔を隠すのを見れば、ぶつんと理性がかき消されてむりやりに手をどかし…蕩けた顔を目に焼き付けようと身を乗り出す)
        出す…っ…ジュリカのなかに…全部!全部っ!!
        (いまにも泣き出しそうな表情と懇願と痙攣と、『オスを受け入れて受精するためだけの動き』をされれば もう止まらない)
        (結合部の粘液が泡立ち、こすれて千切れそうな速度のまま一番良い反応をする場所を擦り上げ、最奥を突き続ける)
        …!…っ!!
        (最高速度に達したところで急停止、最奥に鈴口を密着させたまま震えて…溜まった精をすべて垂れ流す)
        (覆いかぶさって、円を描くように腰を動かし、放ったままの状態でこすりつけ、塗りこんで…確実に孕ませるための本能的な行動)
        ………気持ち、いい…
        (覆いかぶさったまま、彼女の胸に頭を埋めるような格好でうずくまる) -- アレックス 2014-04-15 (火) 00:59:25
      • (潤んだ目や蕩けた顔を無理やり観られて、口を尖らせる。が、お構いなしに膣を貪る動きには抵抗できなかった)
        いやっ、駄目!アレックス……!!あっ、あっ! ひぁあああっ!!!
        (豊満な胸に顔を埋めれば、伝わる早い鼓動。いつかは生まれてくる新しい命のための母乳を出すであろう2つの突起が、ツンと上向きに)
        (「んー……セックスって割といいかも」そんな表情)
        ……ん。あはぁ……ふうっ。満足してくれた? --
      • (童貞には相手が処女か非処女かなんて考えている余裕はない、だが女性を征服している実感と快感)
        (なにより普段とギャップがある蕩けたメス顔を見たのは自分だけだという優越感はオスの自信に直結する、事実はどうあれそう思うことで背伸びもする。)
        みなが、夢中になる理由がわかったナリ…
        (だいまんぞく。と言いたげな緩みきった顔でおっぱいをかき分けるように頬ずりをしてみる、煩悩にまみれた姿は普段の修行バカからは想像もつかないかもしれない)
        (どかさないかぎりシモが繋がったままずっとまったりしていそうなので嫌ならどかしたほうがいいかもしれない) -- アレックス 2014-04-15 (火) 01:22:52
      • ……(照れ隠しに髪を掻き上げたりしてる。乳房に甘えてくる彼が可笑しくて、しばらくそのままで火照る身体を休めていたが……)
        ねえアレックス。いつまであたしのアソコにおちんちん突っ込んでるつもり? 入れたまま寝ちゃったりしないでよ?
        (険のある言い方ではない。どちらかというと優しげな口調)
        ん……っ
        (にゅるん、と膣から陰茎を抜く。大量に注ぎ込まれたためか、すぐに割れ目から白いモノが垂れてきた)
        (黒々とした陰毛も精液にまみれてぐっしょり濡れている)
        ……うっわ、出したね。出し過ぎ。っていうか、こんなに出るもんなんだ……
        (ベッドに半身を起こしつつ確認する下半身。またまた扇情的な光景ではある。そしてくるりとお尻を向けて、時計を手に取り時間を確かめているが……)
        (薄布一枚すら穿かない、白くて丸い成熟したお尻)
        (肛門もよく見える。愛液と精液にまみれ、濡れた陰毛に覆われた陰門もぱっくりと口を開いて、ピンクの粘膜が丸見えになっているという、刺激的な光景が広がる) -- 2014-04-15 (火) 01:39:59
      • はぇっ…?(よだれを垂らしてすっかり夢心地だったらしく、やんわり体をどかされて目を覚ます)
        (こちらに晒される尻、アナルといまさっきまで繋がっていた女陰とが薄暗い照明に怪しく照らし出される)
        (出しすぎと言うだけあって女陰からベッドに垂れて水たまりのようになった粘液が強烈な匂いを放つ、栗の花だとかイカ臭いと形容される独特の匂い)
        ……(こちらに向けられる女陰、お誂え向きにすぐ目の前、手を伸ばせば届く距離…なんの気なしに手を伸ばす)
        (さっきはよくわからなかった女性器の構造を確かめるように指を突っ込み、拡げて、奥の奥をじっと見つめて覗き込む) -- アレックス 2014-04-15 (火) 07:14:03
      • (女の証である柔い穴に触れられるとピクッ、と小さく反応してジト目で振り返る。精子入りの汁にまみれた肉襞が、指で開かれた奥に見えた)
        何よー。そんなに気になる? あんまり弄らないでよね
        (んふー、と息を吐いた。呼吸の乱れは少しずつ収まってきている。気だるげな感じで髪を掻き上げ)
        (太ももや腹筋といった筋肉の付いた部分とは異なり、軟らかそうなお尻には染みひとつ無い、いや、ホクロくらいはあるかもしれない) -- 2014-04-15 (火) 19:37:16
      • ああいや…その…(ジト目を向けられると手を引っ込め、苦笑い…調子に乗ってたかも)
        (しかし日頃の鍛錬の賜物か、一瞬で膣の蠢きや奥の奥まで丸見えになっていた光景を目に焼き付けて…愚息がまた勃起)
        (ホクロの類を見つけるほど余裕がなかったらしく勃起を隠しつつ、隠しつつもさっきまでの光景を思い出してますます勃起中) -- アレックス 2014-04-15 (火) 19:53:25
      • (そんな彼の様子を見ればまた、おかしそうに笑って、猫科の大型動物がにじり寄るかのような動きで傍に来れば、囁く)
        もう一回、する? -- 2014-04-15 (火) 20:09:25
      • (図体はこちらがでかいものの、肉食獣に補足された草食獣のようで)
        ぜ、ぜひ…(多少の照れが混じりつつも、隠した勃起をそちらに近づけるように見せてみる。さっきはよく見えなかったかもしれないが、いまなら見放題イジリ放題である) -- アレックス
      • (顔を近づける。目の前にそそり立つ陰茎にそっと手を添え、さすってみたり)
        さっきまでこんなのがあたしの中に入ってたんだ。まあ、気持ち良かったけどさ
        (裏筋を指でつつつ、と上下したり、ふっ、と息を吹きかけてみたり。亀頭に唇が触れそうになるまで近づいたり) -- 2014-04-15 (火) 20:20:20
      • (これは夢だろうか?自分の生殖器を学生時代の友人で、ライバルで、始めての相手で…美しい女性である彼女に目の前でいじられている)&br:(こんどはこっちが攻める番だとばかりに、それでいて決して達することがないような絶妙な力加減でされるがままにされる)
        わっ…ワガハイも気持ち…よかっ…あっ!!(唇が触れたような、柔らかな感触を感じて…のけぞるようにして絶叫)
        (溺れる者は藁をも掴むという言葉があるように人はとっさの時に何かに手を伸ばす、たまたますぐ近くにあったジュリカの頭に手を伸ばし…イラマのような体勢になりおもいっきり精を放つ) -- アレックス
      • え、ちょっ……と
        (頭を押さえられ、鈴口から迸る精液を顔面に浴びた。凛とした表情がよく似合う、そんな顔が白濁液でどろどろに汚されて、目を開けられない)
        んんっ!!? ……アレックスの変態。バカ。もう一回ヤらせてあげる、って言ったけど、顔射していいなんて言ってない
        (悪態をつきながら目の周りの精液を手で拭ってようやく目を開ける。怒った、というよりかは呆れたような)
        (それでもクスッ、と最後に笑ったことから仕方ないなあ、程度だとは思う) -- 2014-04-15 (火) 21:49:37
      • はふぅ…(どばどばとひとしきり出終わるまで蕩けた顔、そして…怒っているジュリカを見れば冷や汗)
        ややや…これはそのぉ…(顔面ザーメンパックをティッシュでぬぐう、顔射は眼球の危険はもちろんメイクだって崩れてしまう恐れがあるので女性的にNGなことがおおいプレイのひとつだ)
        なれば一緒にシャワーを!汗もかいたナリし、あは、あはは…(ひきつった笑いで早く流してしまおうと提案したのが笑顔の理由…ではないだろうが、機嫌を直してくれたようでほっとする) -- アレックス
      • (再びジト目になりつつ、アレックスの腕をとって狭くて古いシャワー室へ連れ込む。洗い流した後、彼の収まらない興奮を何度も受け止めることになったっぽい) -- 2014-04-15 (火) 23:21:47
  • この拳に五行を Part2
    • 全っ然、動けねー……(風呂上り。下着+白いシャツ1枚という怠惰な格好のままベッドに突っ伏してダウンする空手家) -- 2014-04-09 (水) 01:41:37
  • この拳に五行を Part1
    • 瓦礫城の書庫、『超級風水空手』の手がかりを求める菫の目にひときわ怪しく目を引く書物が一つ…
      その名は『異界見聞録』、6つの世界を巡り偉大なる世界と化したひとりの放浪者が綴ったとされる物語
      うさんくさいモノの情報を集めるならばもってこいの旅行記である -- 2014-04-05 (土) 22:46:56
      • (1年近くの間、広大複雑、混沌そのものである瓦礫城の方々を渡り歩いてきた)
        (邪気の澱み深き胡同(フートン)にも、人の集まる大路にも)
        (だが、探し求めていたモノに辿り着いてはいない)
        (焦っても仕方がないとはいえ、こうまで成果が無いと、ここに在るというのは根も葉もないただの噂で、真実ではないのかも……と)
        (半ば諦めかけていた時であった)
        こんなところに書庫があったなんてね。……前に通った時は発見できなかったけど。ま、そういうものか、ここは
        ……ん?(『異界見聞録』なる書を思わず手に取る。一呼吸の後、開いてみた) --
      • 長い長いひたすら長い儀式の末に、
        偉大な魂を呼び戻す事に成功した。
        戦場にあいつが帰ってくる。

        (『赤の世界』にて行われる恐竜と竜人の戦い、そのなかで劣勢に追い込まれた竜人は『英雄』を呼び出す儀式を行った)

        伝説がよみがえる……。一度目覚めた竜人は、
        すべてを破壊し尽すまで眠りにつくことはない。

        (蜥蜴人を祖先に持つ菫にとってその戦いの記録は好奇心を駆り立てるものかもしれない)
        (戦いの結末、物語の核心。そこに至ろうとしたとき…)
        (他の利用者もなく姿も見えない、だが菫には感じられるはずだ…ひとつやふたつでは足りない殺気が) -- 2014-04-05 (土) 23:07:23
      • (冷血なる爬虫類の闘争。それは血が騒ぎ、下腹部に疼くものがある)
        (時が経つのも忘れ、頁をめくり続けていたが……実戦に身を置く生活も長く、取り囲む殺気に気付かない女ではない)
        (眼光鋭く、読書という何気ない行動の中、既に臨戦態勢) -- 2014-04-05 (土) 23:13:43
      •  ヒ ョ ォ ォ ォ ー ー ー ッ !!
        (静寂に包まれ昼なお暗い書庫に響いたのは俗に怪鳥音とも呼ばれる呼吸法『爆発呼吸』、拳に体重と『気』そのものを乗せる技術)
        (それを行うのは竜をかたどった衣装に身を包んだ一団、一斉に飛びかかりその爪で菫を切り裂かんとする) -- 2014-04-05 (土) 23:26:43
      • はっ! 何だお前ら。妄人でもないし……黒幇(マフィア)関係でもなさそうだな
        (宙を舞う『異界見聞録』)
        (巨大な鉤爪が菫を切り裂く前に、爪先が襲撃者の鳩尾に深々と突き刺さっている! カウンターでの爪先蹴り!!) -- 2014-04-05 (土) 23:33:38
      • ギィィーーーッ!
        (えぐりこんだつま先、蹴り飛ばされる者に巻き込まれる形で飛びかかった数名が団子になり本棚に激突!本棚が将棋倒しの格好になり周囲には積もりに積もったホコリが舞う)
        (出鼻をくじくと同時に目くらましの煙幕を張ることに成功した菫であるが、次から次へと気配が増えていく)

        女っ!
        貴様が『超級風水空手』の奥義を嗅ぎ回っているという他所者かっ!
        素直に引き下がればよし
        さもなくば…
        我らが身命に変えても引導を渡してくれようぞ!

        (月並みな脅し文句を垂れ流しつつぐるぐると…まるでバターでも作るような速度で菫を囲み回転をする一団)
        (煙幕が吹き飛ばされ、書庫の壁も屋根もあらかた吹き飛ばす…あるいはこれが『超級風水空手』の奥義のひとつなのかもしれない)
        (『台風の目』に囚われ、無理に脱出せんとすればミキサーにかけたようにバラバラになることは必至)
        (風の壁に阻まれ絶体絶命の状況の菫の取る手段ははたして…?)
      • (渦に囚われても動じる様子はない。不敵な笑みを浮かべたまま、落下してくる『異界見聞録』をキャッチ!)
        (足元へ置くと構えを取った)
        (天地上下。開手して片手を額より上に、もう一方の手を顎より下へと伸ばす)
        来な
        (鈍器のように重く、あるいは刃物のように鋭く。未知の戦法に対し迂闊に手を出すことはしない、カウンター狙いだ!) -- 2014-04-06 (日) 00:06:44
      • 愚かなり異邦の女!
        ならば貴様のその命!
        いまここで貰い受けよう!
        この技を冥土の土産とするがいい!
        覚悟ぉーっ!!

        (風の壁はあくまで『退路を断つ』ための技、これより繰り出されるのが…)

        奥義!十絶…開蓮華ッ!!

        (さきほど不用意に飛びかかった者のように時間差のカウンターを仕掛けることが適わぬ)
        (まったく同一のタイミングで360度全方位より繰り出される棒術、取り出した棒を一斉に振り下ろすその姿は上から見れば華が咲き誇るように見える)
        (開く蓮華に包まれて逝けという、悪趣味なネーミングだ) -- 2014-04-06 (日) 00:29:27
      • ……違う、な
        (超級風水空手とは、いわゆる物理攻撃を主眼に据えたものに非ず。また連携技でも無い)
        (襲撃者たちの統率のとれた猛々しい打法も、求めるものそれ自体ではない。しかし、己が秘伝とされていた流派を求めるがゆえに狙われたのは明明白白!)
        (おそらく近づいてはいるのだ)
        フフ、あははっ!! お前たちが何者かは知らないけど。あたしのやり方はたぶん間違いじゃなさそうだわ
        (振り下ろされる棍より速く、連突きが前方2名の正中線に沿って上下に数発! 音速の拳はまだモノにしていないが、疾風迅雷)
        (以前よりスピードの増した正拳を叩き込んで、相手を怯ませては進路を切り開き、一足飛びにそこへ跳ぶ)
        (掠るかもしれないが、棍の一斉直撃は避けられる、と踏んでの早業) --
      • (その拳はまさに閃電、まったく同一のタイミングといえど『それを上回る速度の拳』に対して絶対優位というわけではない)
        (そして…有史以来破られたことのない『必殺』の奥義を破られた精神的動揺が技のキレ、残心を著しく低下させ…)

        馬鹿な…!
        必殺のお、奥義を…?
        破ったというのか!?

        (一点突破、中央の包囲を抜けた菫。菫のいた地点で虚しく空を斬り交差する棍…すぐさま体勢を立て直し横一列に整列)

        なるほどただの愚者ではない
        その腕ならばいずれ巡り会えよう
        奥義を守護する者
        偉大なる長!
        預言者!
        勇者!
         そ の 名 は 『マ・グー』 ! 

        (負け惜しみか、口から出まかせか、あるいは真実か…それだけ言い残すと雲の子を散らすかのように散り散りに逃げ出す集団)
        (それが白昼夢や妄想の類でなかった証拠は破壊され尽くされた書庫と、菫の拳に残った『鱗を持つ者の皮膚』の手応え…)
        (はたして奴らは何者なのか?『マ・グー』とは何者か?超級風水空手の奥義との関係は? 謎は深まる一方である) -- 2014-04-06 (日) 00:57:26
  •  
  •  
  • 超級風水空手を求めて、しばらくの間、鬼律(グイリー)の跋扈する胡同(フートン)に潜っているかもしれない
  • 超級風水空手を求めて、しばらくの間、鬼律(グイリー)の跋扈する胡同(フートン)に潜っているかもしれない
    • たしかこのあたりと聞いたナリが…(彼女の気をたどるうち、道に迷う) -- アレックス
      • 昼にあっても夜の如し。暗き路にて、急に腕を掴まれた!
      • …誰だッ!!(ここの住民は力の強弱に敏感、仕掛けてくるということは自分に勝てると踏んだもののみ…即座に腕をひねり返しその顔を確かめんとす) -- アレックス
      • あたしだあたし。落ち着け(見覚えのある顔だった。驚かせようと思って忍び寄ったッポイ) --
      • ジュリカ氏?!…また腕を上げられたようナリな!(顔を確かめれば拳を付き合わせてピシガシグッグという動きをしてみる)
        して、例の探し物というのはどうナリか?(何かとてもすごいものがあると聞いておたから探しのクエスターの血が騒ぐ) -- アレックス
      • (満面の笑み、しかる後微妙な表情)なかなか見つからないね。超級風水師っぽい人は見つけたけど、超級風水空手の使い手はまだだし、奥義書も雲を掴む様な話
        とりあえず、あたしの部屋行く? ここじゃ真っ暗だし落ち着かないでしょ --
      • 今朝方聞いた情報によると、占い空手なるものがあるとのことナリが…(それを使いこなす女性は伝説の戦士プリ某とか…とマユツバものの話)
        では、お言葉に甘えて新居にお邪魔させていただくナリ!(立ち話もナンである) -- アレックス
      • スゴいね。空手
        (アレックスに先立って入り組んだ道を案内する。土地勘のない者が入り込めば方向感覚を狂わされ、即迷い果てるのも無理はない構造。無計画無秩序に建てられた建物群が、非常に混沌とした場所である)
        (そしてこの女。腕も上げたが、発育もより良くなった気がする。特にお尻。男に比べて、こういった体型の変化が格闘技をするにはややネックになるのかもしれない)
        (やがて到着。中華風内装の、綺麗なんだか雑多なんだか分からないホテル?いやアパート?よく分からない場所の、あまり広くない一室である) --
      • 空ゆえに無、無ゆえに無限、つまりは何も持たないからこそ広がりが出るということナリな!
        (さかりのついた男なら、特にこの街にいるような男なら1も2もなく手を出しそうなものだがそれを武器として使えるしたたかさもジュリカの強さである)
        (それゆえにその手のことに疎い、現にケツより周りをチラチラ見ているおのぼりさん全開のアレックスを気にかけてくれるのかもしれない、)
        むぅ…なんというか…(自分の部屋もそんなに広くはないが、女性の住まう部屋としては不満もあるのでは?とジュリカを見て) -- アレックス
      • これだけ薄暗くてせまっ苦しいのに、ネズミもゴキブリもいないんだよ。不思議だねえ。それに寝に帰るだけってこと多いしさ
        トイレとシャワーは付いてるし、問題ない(とアレックスの目を見返して、何でもない風に返事をする)
        適当に座って寛いでて。フロントに茶でも貰ってくる --
      • 日の光が入りづらいわりにカビくさくもない…工夫次第ナリな!(何かすごい工夫がしてあるのだ!と納得)
        トイレと、シャワー…(生活感のある女性の部屋に残されると、彼女の残り香や使っているベッドなど年頃の男にとって刺激的なものが)
        (特にシャワーなどダイレクトに裸体を想像させる単語を聞かされればさすがに、卒業式のときのあれこれなどが思い出され…縮こまった) -- アレックス
      • 猫でもいるのかも。鳴き声はしないんだけど……んー(首を傾げ)
        (固まったアレックスに微笑みかけた─きっと彼が固まった理由を判った上での笑み─かと思えば、部屋を出た。しばらくすれば戻って来るはずだ)
        (//裏方が夜までいないかも) -- 2014-03-23 (日) 14:40:49
      • …う…(微笑まれると、自分が考えていることを読まれたような気がしてますます縮こまる)
        //了解到した -- アレックス 2014-03-23 (日) 15:05:53
      • (戻ってきた。手には盆の上に強化ガラスの湯呑みが2つ。中に入っている液体は烏龍茶か何かだろう)
        待たせたねー。んあ? 突っ立ってないで適当に掛けるなり、寝転がるなりしていいのに
        はい、お茶(コト、とデスクの上に置く)
        そっちはどう?元気なのは見れば分かるし、相変わらず頑張ってるんだろ?
        (ベッドに腰掛け、こっちおいでよ、といった感じですぐ隣をポンポンと手のひらで叩き、ベッドの上に座るよう促す) -- 2014-03-23 (日) 22:21:47
      • えっ!?(とりあえず煩悩を発散すべくその場でスクワットを繰り返していたところ声をかけられる)
        いただきますナリ…(ぐいーっ!っとイッキして口をぬぐう、心を落ち着けよう…)
        ま、まあ…ユエ師たちと修行をしたりかんそう芋づくりをしたり冒険したり…いろいろしているナリな!(暇部署なりに仕事をしていると語り…)
        (となりに座ってどぎまぎしつつ答える、密室に二人きり…気軽に入ってしまったがちょっと緊張する) -- アレックス
      • 師匠っていえば、あたしに使用(つか)って師匠に怒られたって例の技。鬼穿だっけね。そのうちあれを破りたいねえ……
        (彼の話を聞きながら相槌を打ったり、けらけらと笑ったり。ごく近くで目を見つめてみたりする)
        此処にいると昼と夜の感覚がおかしくなったりするんだけど、もうじき夜だよ。夜遅くにあまり出歩かない方がいいと思うんだけどさ
        今のうちに帰る? それとも泊って行く? あたしと一緒はマズいってのなら、他の部屋に泊まればいいし --
      • なればワガハイもその上を行くナリ!(いま習得中の空の技が完成すればより強くなれる!と見つめられる目を輝かせ…)
        な、なればワガハイはこのへんで…(きょうは様子を見に来ただけ、帰らねば心配すると立ち上がる)
        ワガハイのほうでも空手の秘伝書の情報を探ってみるナリからして!(またね!とサムズアップして帰っていく…) -- アレックス
      • あ、そう?残念。じゃあ今日はありがとう。またね(手を小さく振って見送る) -- 2014-03-23 (日) 23:08:32
  •  
  •  
  •  
  • …あん?(見慣れない顔に眉をしかめて、まるでガンつけるように見ながら) -- リハルド 2014-03-20 (木) 20:37:01
    • 何よ (それなりに整った目鼻立ちが睨み返す様は、割と凄味がある) あたし、アンタに何かした? -- 2014-03-20 (木) 23:05:35
      • …いんや、何もしてねぇな…ただ…よその匂いがあるのは久々だったからよ
        おめぇ、最近ここに来たんだろ…違うか?(睨み返すのも気にせず、タバコに火をつけながら) -- リハルド 2014-03-20 (木) 23:08:16
      • 違わないね。今は「口が開いてる」みたいだからさ、この街。人と物の行き来があるんだね
        (男に敵意が無いと判ると、睨め付けるのを止め)
        アンタこそ。いつからここに居んのさ? -- 2014-03-20 (木) 23:52:22
      • …なるほどな、確かに最近新顔をよく見るしな…そうなってんのなら仕方がねぇ…
        ただ、ここは常人が来るような観光地じゃねぇ…レイプされるか臓器を売りとばされるか…何にせよ、あんまり長居はすすめねぇぜ?(脅しとも忠告とも取れて)
        俺?さてな…ガキん頃に迷い込んで、オヤジさんに助けてもらってから何年経ったやらだ(少し懐かしそうに笑って) -- リハルド 2014-03-22 (土) 20:27:32
      • 観光に来たんじゃないよ。んー、黒社会よりも風水の乱れ、妄人やら鬼律の方こそ厄介だね。ま、あたしだって素人じゃないんだ
        一応、忠告は聞いておくよ。 -- 2014-03-22 (土) 22:50:36
      • ほぅ、そりゃ失敬したな…んなら、大丈夫だ…なっ!(背中を向けて立ち去ろうとしたところで、裏拳をかまして)
        (多少の手加減はしてはいるが、それでも常人だったら首に叩きこまれて意識を失ってしまうレベルで) -- リハルド 2014-03-22 (土) 23:09:37
      • (片手で裏拳を受け流す。ズシンと来る衝撃にニヤリと口元を歪めて、リハルドの顔面に正拳突き……寸止め!) -- 2014-03-22 (土) 23:13:01
      • (菫の正拳突きが顔に迫る、がよけようともせずにタバコの煙を拳に吹きかけて)
        やるじゃねぇか、名前は何てんだ?あぁ、オレはリハルド…しがない金貸しの取り立て人ってとこだ -- リハルド 2014-03-22 (土) 23:22:24
      • ……へぇ、肝は据わってるね。菫。それかマンジュリカでもいい。アハッ、金は借りないようにするよ -- 2014-03-22 (土) 23:26:48
      • そりゃガキんときから荒事してればそうもなるってもんだ…そっちだって、似たようなもんかもしれねぇがな?
        スミレか…あぁ、それが一番だ。もっとも借りてもそれはそれで楽しめそうだから歓迎だがな
        とはいえ、俺なんてまだまだ小物…あんまり自分を過信しすぎないようにな(今度こそ背中を向けて帰って) -- リハルド 2014-03-22 (土) 23:35:51
  • ジュリカ氏!修行ナリ!山篭りはいかがナリか!(ヴェント氏もいっしょに誘ってはいかがでしょうとお誘いをかけてみる) -- アレックス 2014-03-14 (金) 17:12:32
    • 手頃な場所でも見つけた?面白そうだね。あたしは行くよ。ヴェントにもちょっと声かけてみる -- 2014-03-14 (金) 18:53:03
  • ニア いどう
    ニア きんじょ
    わたしは ちかくのいえを おとずれた
    むむっ! どうやら ここはたんなるいえではない わたしのみたてでは どうじょうだ!
    おそらくこのゆかには ぶをこころざすものの ちとあせのけっしょうが しみこんでいるのだろう
    おごそかなこころが みるみるわきあがってくる! わたしは しらずしらずのうちに れいをしていた -- セネガル 2014-03-13 (木) 16:50:25
    • (来客を見かけてお辞儀を返す)
      同行者でもないのにアイサツって珍しいね。って、お隣か
      てことはそのうち一緒に戦うかもねえ。あたしは菫。Mandshuricaでもいい。よろしく頼むよ(求める握手) -- 2014-03-14 (金) 00:57:35
      • おじぎをかえす じんぶつが いたようだ
        どうやら じょせいのすまいらしい はなのなまえをもつ うるわしき りんじん!
        ニアよぶ
        ニアマンシュリカ
        マンシュリカと よぶことにした はつおんがぎこちないのは しかたのないことだろう
        わたしこそ ひゃくごじゅうねんぶりに こうりんした しんのゆうしゃ セネガル!
        いまのよのなかに ついていくので せいいっぱい!
        ニアとる
        ニアて
        あくしゅをかわした むねがたかなる! -- セネガル 2014-03-14 (金) 01:09:21
      • 勇者セネガルね。そんなに久しぶりなら大変かもしれないけど……世の中って、根っこの部分じゃあんまり変わってないかもしれないし、気楽にね
        (変った喋り方する男だなあ、と思ったのも束の間。自分だって舌が青かったり、他の人と違う部分は幾つもあるのだ)
        (さほど気にすることもなく)
        あたしもまた隣近所の挨拶、行かなきゃねえ --
      • やさしききづかい! どうじょうから あらわれたのは ぶこつものでは なかった
        わたしは へんけんをもって いたようだ… ふかく くいあらためた
        むむっ どうやら わたしにたいし なんらかのこうさつを しているらしい
        いったいなにを こうさつされて いるのだろうか しるよしも なかった
        りんじんであるわたしだが はんたいがわの おとなりは いったいなんだろうか?
        ギャーッ! みのけもよだつ ばけもの! なぜまちなかに かいぶつが!
        おどろきのあまり わたしはゆかで あしをすべらせてしまった
        ううっ どそくはいけないと くつしたになったのが いけなかった
        すべったいきおいで あたまをかべに つよくうちつけ そくししてしまった
        いたみを かんじるまも あたえられずに…
        ざんねん!! わたしのぼうけんは これで おわってしまった!! -- セネガル 2014-03-14 (金) 01:23:10
      • いきなりの事故死!? 短い縁だったね…… --
      • ニアこんてにゅ
        ゆうしゃたるもの ふたたび みたび いやなんどでも たちあがる
        くじけぬこころを てんより さずかっているのだ! -- セネガル 2014-03-14 (金) 01:28:35
  •  
  •  
  •  
  • ごほっ!(冒険者の街にて旗揚げしたなんでも屋の営業中に見知った顔に遭遇、盛大に吹き出す課長) -- アレックス 2014-03-11 (火) 22:45:26
    • おー、風邪でも引いた? -- 2014-03-12 (水) 00:12:20
      • ワガハイ自慢ではないナリが生まれてこのかたカゼをひいたことがないのが自慢ナリな!
        …まさかこんなにも早く再会できるとは(今現在は山のほうに戻ってきたフシミ神社にて下宿を継続中)
        そうだ!ジュリカ氏もなにかご用命があればぜひ我々雑務2課にご用命を!(名刺を差し出す、そこには『S.N.R.I.雑務二課・課長』の肩書きが) -- アレックス 2014-03-12 (水) 00:18:03
      • あたしも病欠はしたことないな。健康優良仲間だね
        ついこの間卒業したばっかなのに、もう随分前な気がするよ
        (名刺もらう。まじまじと眺める)
        ん? 鉄道会社だっけ。S.N.R.I. --
      • うぬぁ!何はなくとも体が資本ナリからな!
        その通り!ワガハイの実家の一部署を任され…目下営業中ナリ!(馴染みのない地域ではまだまだ珍しい鉄道、宣伝も兼ねたなんでも屋事業はバカにならないのだ!)
        (と、本人は言うがその実『社の内外を問わず雑事をなんでも請け負う外様部署』である) -- アレックス 2014-03-12 (水) 00:32:18
      • 生憎あたしには肩書が無くてね。あえて言うならフリーファイターとかそんなのか。だから交換する名刺が無い
        (肩を竦めて苦笑する。親の代、いやそれ以前から割と根無し草。そんな一族なのだ。アレックスの一族のように一大事業を興すのは向いていない血筋らしい)
        雑務2課って。例えば……どんな仕事請け負った実績あんの?
        忘れ物市やったりとか? -- 2014-03-12 (水) 00:41:32
      • 風に乗り新天地を目指す種子となること…それもまた人生ナリ!
        業務…ほんの一例ナリが…本社のクレーム処理の手伝いと、サヨリ水産の鮮魚加工のバイト、フシミ神社の清掃バイト、迷子の猫探しにかんそう芋づくり…
        (だいたいの雑事は任せて欲しい!と胸を張るものの限りなく頼りない実績の数々) -- アレックス 2014-03-12 (水) 00:49:38
      • ふ、まあね。行きつく先が野垂れ死にでも後悔しないね
        へえ……結構まっとうな仕事してんだな。なかなかやるじゃない
        (指先で彼の胸をつつく。頼りないどころか、普通に、世間に顔向けできる仕事に従事してる、との高評価)
        困ったときには頼らせてもらうよ --
      • 死にゆくときでも前のめり!とことんまでショーメン突破ナリな!(その心意気や良し!と)
        おっとっと…(つんと突かれれば先日のことが脳裏をよぎって顔が紅く…)
        そのときはぜひ雑務二課にご用命を!それでは!(しゅっ!と手で空を切るようなジェスチャーをして風と共に去りぬ、台風のような男) -- アレックス 2014-03-12 (水) 01:03:09
  • よっ。調子はどうだい? もういろいろ整理とかついたのかよ。 -- ヴェント 2014-03-11 (火) 01:15:39
    • 上々。元々そんなに荷物も多くなかったしね、新しい部屋も決まった。狭いけど充分 -- 2014-03-11 (火) 01:22:54
      • 俺もだ。森のなかの小さな家だけど、なんとか都合がついたよ。
        道場のほうもまあなんとか。戦闘部のそれよりかは、流石に手狭だけどな。 -- ヴェント 2014-03-11 (火) 01:33:33
  •  
  •  
  • 卒業後

Last-modified: 2014-04-25 Fri 12:08:58 JST (3653d)