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| | 人間
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人間 †
夢之跡 夏草 | ステ/戦歴 | 戦場に全てを失った人間の女。流れ者をしている。 数多の戦場を駆け、多くを討って来た女丈夫。 しかし鬼との戦で全てを失うと、世の無常から不安に苛まれる身となった | 螽斯 無残 | ステ/戦歴 | 人間の浪人。戦があればそこに赴き、雇われて剣を振るう。その剣は狂気を孕むという外道の剣士。 人の身でありながら鬼を圧倒するだけの力を持っており、鬼の間でも恐れられる者。 落ち武者や浮浪者と大差ない見た目で、不気味さが先にたつ存在である。別名は鬼殺し。 本人は単に日々の糊口を凌ぐことが目的である | 天之川 荒海 | ステ/戦歴 | 人間の女海賊。水軍と呼んだほうが、日本的にはしっくり来るだろうところの所属。 種族差の無い環境で育ったため鬼に対しても偏見はなく、 平等に交易や船舶襲撃、通行料の取立てを行って暮らしている。 時には外海に出て漁をすることもあるので海女としての技術も持ち、 海の向こうへ行くこともあるので外国知識もある。 | 不破之関 秋風 | ステ/戦歴 | 厭世し、隠遁を続けている怪老。半ば神に近いが、まだ人間である 経験に裏打ちされた優れた医術を持っているが、今はもっぱら動物たちに振るわれ 乞われれば訪れた者にも施す。しかし秘境と言えそうな場所に隠遁しているので、会うのは難しい。 結局のところ、相手は大概獣や神くらいのものしかいない |
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| | 狐
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篠山 伊蔵 | ステ/戦歴 | 篠山家長男にして養子。生来の性分で卑しく、家を出る その後はあちこち悪党と手を組み、日々を享楽に耽って過ごしていた。しかしそれも長くは続かず やがて悪党からすらも疎まれるようになれば、何処かへ姿を消した | 篠山 逝子 | ステ/戦歴 ステ/戦歴 | 篠山家長女にして実子。女であると父に忌まれこの名を持つ。 父は伊蔵との出来事以来精神の安定を欠き、跡継ぎなくばそれもまた酷く 妾に産ませた二人の娘に忌まわしき名をつけた 実直な性格で真面目一辺倒。父に認められようと剣の腕を磨く | 篠山 故 | ステ/戦歴 | 篠山家次女にして実子。巫女でありながら色事に耽る。逝子はこれを知らない 武門の家、篠山家にありながらその力は狐火を操ることに長け、父には殊更疎まれていた しかしその性格は強かであり、姉を差し置き女となれば、兄を知らずもそれがごとく享楽に耽る | 篠山 醍醐 | ステ/戦歴 | 伊蔵の戸籍上の従兄弟。国の現状を憂い、国から脱出した。 神職にある身だが生臭で、同時に世の趨勢を見るに長けていた 国の異変をいち早く察知すると素早く離れ、何処かへ姿を消す | 山崎 次郎兵衛 | ステ/戦歴 | 樵の狐。建材から棺桶の材料まで、切り倒した木は使われる。白の明星とは親しい。 その仕事は山神の許可を受けて行っており、山に住んでいる。 ガテン系で大柄、まさに山男 | 船井 彦左衛門 | ステ/戦歴 | 死化粧師。時には戦場に呼ばれる。 死しているとなれば何事も差別せず、種族にかかわらず仕事を請け負う。 それだけに多くと親しく、同時に親しくは無い | 船井 志乃 | ステ/戦歴 | 彦左衛門の妹。兄の手伝いとして働いている。2人暮らし。 彦左衛門の理解者であり、ともに飛び回っているもの。 お互いに支えあっており、静かに暮らしている | 星川 輝 | ステ/戦歴 | 伊蔵の血縁、従姪にあたる。 伊蔵のような卑しさを見て取ることは出来ないが、酒に強いなど血縁は感じさせる。 剣の根底には夏草の存在があるが、本人も憧れと割り切っている |
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| | 鬼
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最上川 五月雨 | ステ/戦歴 | 鬼の一匹。戦場にて、伊蔵らの父を討つ。蠱毒の呪いを受けるもの。 効率主義の一族に属する者であり、まだまだ若者。変化はあまり得意としていない。 伊蔵らの父を討った後、別な戦でただ一人の生存者となって仕える家を失うと 何処へともなく姿を消した。後に蠱毒の影響によって神となるが、紛うことなき禍神である | 鳥海山 種蒔 | ステ/戦歴 | 盗賊をする老鬼。五月雨の親戚筋。篠山の屋敷を打ち壊す。 稲妻のごとき口髭、炎のごとき顎鬚、禿げ上がった頭という姿。 効率主義者だがやることは派手で、五月雨とは仲が良い 鳥海山家の者は、頭頂と前頭の間辺りから1本だけ角が生える特徴を持つ | 神代 希世丸 | ステ/戦歴 | 鬼の鍛冶屋。変化すると狐の姿となる。狐に二本角。人の姿も取れる。 五月雨とは同郷にあり、効率主義者の中では珍しく里の中で本性であることが多い。 それは本来の姿で振るうための武器を作るためである。大物打ち。 人間大のものも作ることは作る | 蝉之声 閑 | ステ/戦歴 | 鬼の巫女。伊邪那美命を祭る神社に属する者であり、効率主義者。 最上川 五月雨や神代 希世丸と同じ村に住んでおり、若くも神職ということでそれなりに頼られている。 五月雨に希世丸からすれば妹分のようなものであり、子供たちからすれば姉のような存在。 | 最上川 篤忌 | ステ/戦歴 | 五月雨の近縁にして本質主義者。お互いに仲が悪く、争いは静かに進行する。 最上川の家に生まれた者であるが本質主義に傾倒、家を捨てて本質主義者のコミュニティに属する。 なまじ腕は立つので、戦場で五月雨と会うこともしばしば。 敵であれば苛烈な戦い、味方であれば冷戦の体をとることになる。 |
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| | その他
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その他 †
白の明星 | ステ/戦歴 | 白い烏の変化。山を通る者を時々驚かすため、天狗とも呼ばれる。次郎兵衛とは親しい 人型で、白い体に赤のラインが走り、山中を飛び回る。 幾らか幼い体躯をしており、ませてもいる | 宵之闇 十六夜 | ステ/戦歴 | 日本においては少数種族である猫族の忍者の女。 闇に溶ける黒い毛並みの家系なので、もっぱら夜間での任務を請け負っている。 その毛並みを生かすために、装束は極めて露出度が高くなっており、本人は割りと恥ずかしがり。 任務を素早く終えるのには、その恥ずかしがりも手伝っている……かもしれない | 山里 梅之花 | ステ/戦歴 | 白の明星と、山崎 次郎兵衛が暮らしている山の神。 極めてのんびりした性格をしており、大らか。山に立ち入ってきた者にも友好的。 起きている時は若い女の姿をしていて、髪の毛は蔓植物。しかし生るのは梅。 眠っている時は苔むした岩と区別がつかない。 スタイルもかなりよく、艶かしさを放出している。 |
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