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- あいかわらず陰気臭いところだけど、慣れると心地良くなってくるから人間ってのは巧くできてるね
さて、と。この間あたしが襲われた書庫にでも行ってみるか ……今夜は遅いから明日出発の方がいいかな。何が出るか分かったもんじゃないし -- 菫
- 現着ッ!……さすがに二度目となれば迷うことはないナリな!(神社からずっと全速力、最短距離の直線を駆けてやってくる。卒業からこっち鍛錬だけは怠っていなかったようだ) -- アレックス
- たしかにうかつに動くのは、危険ナリな…(ショウコからもよく短絡的な行動をたしなめられる、ここは菫の意見に従って…)
えっ?(つまり女性の部屋で一晩を明かそう、ということでは…?と感づいて顔がみるみる真っ赤に) -- アレックス
- (こちらも1日たりともカラテの修練を怠ることは無く、彼の速度に付いていくのにそれほど苦は無かった。呼吸を整える) -- 菫
- ん?他の部屋が良いって言うなら空いてるとは思うけど?(今度はこちらから顔を覗き込む) -- 菫
- ああいや!そんな!滅相もない!(ぶんぶんと首を振る、べつに菫といっしょにいるのが嫌というわけではない、むしろ…)
(むしろ、なんだろう? …思えば神社の面々からも男としての機能を疑問視されるレベルで甲斐性なし扱いされるわけだし、免疫をつける意味でも彼女の部屋にご一緒するべきでは!と思い立ち) ぜひジュリカ氏の部屋で一晩明かさせてほしいナリ! ( 一 発 や ら せ ろ という意味にも取れるストレートな申し出、はたしてどうなる) -- アレックス
- 声でかいな!ホラ見ろ、フロント係が変な目でコッチ見てる! 先にあたしの部屋行ってて。2人目泊まるって記帳してくるから -- 菫
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- うん? いつの間にかボイラー室の連中以外にも客が居るんだね。後で覗きに行ってみようかな
(ミネラルウォーターを飲みながらソファに寝転がって寛いでる) -- 菫
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