FA/0059
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ASH課金マネージャー
編集:MenuBar
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FA
名前
キジ
性別
男
年齢
22
出身地
遠くの街
職業
元ごろつき
RP傾向
気の向くままに
絵
■
■
■
3行
†
赤いバンダナつけた
金髪逆毛の
軽男
↑
近況的な何か
†
死亡
裏切った組織に見つかったことにより
↑
不器用な字でキジと掘られた墓(
遠願寺
墓地の一角)
†
編集
お名前:
(身寄りの無い遺体が見つかったと、役所の人間は言っていた。しかし、調査を行った結果、寺へと寝泊まりをしていた人物と比較的容易に判明したとも)
(役所の人間が帰った後、その後を追うようにしてすぐに確認に走った。間違いであって欲しいと思いながらも…霊安室で見たその顔は、よく知る友人の姿だった)
(後で聞いた所によれば、しばらくの間、己は立ち尽くしていたらしい。自分は寺院の管理者であり、引取りをしたいと申し出たのは覚えているが、どれほどの時間、そうしていたのかは覚えていない)
(ああ、そういえば少し覚えている。額に開いた穴を閉じられ、物言わぬ姿となった彼を見ていた時、バンダナを付けない姿を初めて見た、と。そして…)
(ただの勘違いかもしれないが……どこか…少し満足気な、やり切った男の顔をしている、と) --
久世
2017-12-06 (水) 00:06:24
(彼を寺へ連れ帰り、戻って早々キジの彫っていた洋式の墓石を確認した。出来上がるまで見ないで欲しいと言われ)
(時折差し入れを行う際もこちらには見せなかったその墓石に掛けられた布を解けば、そこに掘られていたのは『キジ』の名)
…っっ……だっ…だから……少しずつ、彫るようにと…言った……でしょうに……。
(不格好な字は、所々が歪んでおり、角は彫りすぎて一部突き抜けており、お世辞にも褒められたものではない)
(しかし、その字は、彼らしいその字こそが、胸に突き刺さり)
(声もなく唇を強く強く噛みしめる。そうして、少年の口元から一筋の血が流れた) --
久世
2017-12-06 (水) 00:06:44
………世尊妙相具 我今重問彼 佛子何因縁 名為観世音………
(文字も掘られておらず中身の無い東国式の墓石が立ち並ぶ中、一つだけある洋式の墓石の前)
(いつもの坊主のボーイ・ソプラノの声とは違う、低い声での読経が響く)
………我為汝略説 聞名及見身 心念不空過 能滅諸有苦………
(目を閉じ、合掌し、キジの魂が安らぐこと、それをただただ願いながら、読経は続く)
(彫られた字からするに…キジは予感していたのだろう。自らに訪れる運命を)
………或値怨賊繞 各執刀加害 念彼観音力 咸即起慈心………
(無力を思い知る。事情は知らぬが怨賊から彼は守られることはなかった)
(彼自身が覚悟し、受け入れた、業。それを認めたくはないが…認めなければならない)
………具一切功徳 慈眼視衆生 福聚海無量 是故応頂礼………
(でなければ…彼はなんのために。彼はきっと何かを成し遂げたのだ。命を賭した試みを)
(それを信じてやらなければ…それこそ彼は報われないと) --
久世
2017-12-06 (水) 00:07:03
(そうして…余韻を残し静かに読経は終わる。…自分自身、その経が終わる時が墓石の下に眠る彼との別れの時だと思え)
(歯を食いしばり、眉間に深い皺を湛え、残響に耳を傾けてしまう。…だが、それは終わる。無情にも、無常にも)
……さようなら、キジ様。……来世ではきちんと修行をお積みなされますよう。
(そして…礼をする。身を折るような深い礼を)
(そうして顔を上げた時は…黒い両の瞳で前を見つめた、まっすぐな顔をしていた)
(…彼ならば、たぶん、コワイ顔をいつまでもしてるなッス、と言いそうな、そんな気がしたから) --
久世
2017-12-06 (水) 00:07:21
えっ???えっ?? ちょっと?どういうことすか?え、これ・・・・ いや、そんな
コバヤシは信じないっすよ?違うすよね?だってこの間まで元気にしてたっすよね? ぜ、絶対にぜっだに゛ぢがぅっヒック ぢがぅ゛すよねぇ… --
コバヤシ
2017-12-05 (火) 01:13:51
最新の5件を表示しています。
コメントページを参照
↑
持ち物
†
元から持っている物
収納式の小型ナイフ
もらった物
ロボが動いてるのか天パのにーちゃんが動いてるのかよくわからない人
からもらった湿布
バレンタイン関連のもの
食った
おっぱい巫女ちゃん
からもらった試供品のお守り(闇属性強化、光属性弱化の効果付き)
効果よりもおっぱい巫女ちゃんの尻尾の毛で作られているというところに魅力を感じる一品
坊主の人
からもらったお香と角香炉
足を向けて寝られない相手なのだが坊主の人の目を思い出すと尻に悪寒が走る
みかん
投げつけられただけなのでもらったとは言い難い!
依頼掲示板の品々
黄金リンゴ
たぶんもうない
回復ポーション
残り4本だったけど行間で使ってしまっている可能性アリ
↑
細かい設定
†
合法非合法問わず力にものを言わせて金を稼ぐ無法者の集い
そんなごろつき集団に属していた下っ端
色々と飽きて勝手に抜けた上にその際に組織の金をちょろまかして遠くへ逃亡
たどり着いたのが現在地
元の組織の人間に見つかると普通に半殺しか全殺しにされる
戦闘能力はさほど高くない
一般人以上熟練冒険者以下
収納式の小型ナイフを持っている
本名はキジャツリス・キリジガン
いちおう逃亡中なので本名は伏せているが偽名も面倒だったのでキジと名乗っている
興奮すると〜ッス口調が取れたりする
↑
容姿
†
頭というかデコに赤いバンダナを巻いた金髪逆毛
身長180cm、ちょい痩せの体型
逆毛も含めるとさらに高く見える
目尻はすこし垂れてるが男にしてはクリッとした目をしている
服装にはそれなりに気を使っているがなぜかちんぴらか不良のような見た目になってしまう
↑
最後の時
†
最新の1件を表示しています。
コメントページを参照
※凄惨なシーンを含みます
--
2017-12-04 (月) 22:40:51
1時間ほど前から集団に終われ続け、路地裏を逃げ回っていたキジであったが、ついに袋小路に追いつめられてしまう。
--
2017-12-04 (月) 22:41:44
「
キジャァ!!!!
手間かけさせやがってこの野郎! あっちこっちふらふらふらふらしやがって、ようやく捕まえたぞ」
--
???
?
2017-12-04 (月) 22:42:23
集団の中から一際威圧感のある男が前に出て、キジに向かって声を投げかける。恐らくこの集団のボスである。
--
2017-12-04 (月) 22:42:58
「人違いじゃないッスかねー、俺っちそんな人間知らないッスよ。そりゃこんなおっかない人達に追っかけられたら誰だってあっちこっち逃げ回ると思うッスよ?」
--
キジ
2017-12-04 (月) 22:43:26
「今のことを言ってんじゃねーよ……キジャ、お前住処を頻繁に変えてただろう。そのせいでこんなに時間食っちまった。出来りゃあもっと早くぶっ殺してやりたかったのによぉ」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 22:44:09
「だから人違いじゃないッスかーって言ってるんスよ、聞こえてるッスかー? もしもーし?」
--
キジ
2017-12-04 (月) 22:44:47
「すっとぼけんのもいい加減にしろ、そのタッパでそのツラで……おまけにその口調で、キジャツリス以外の誰だってつーんだよ。他人の振りすらまともにできちゃいねーじゃねーか」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 22:45:15
「他人の振りも何も……俺っちはキジッスよ。他のなにもんでもない、キジッスよ」
--
キジ
2017-12-04 (月) 22:46:19
「偽名もロクに考えられねーちっぽけな脳みそで偉そうに。……おい」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 22:46:57
ボスがあごで指示を出すと、集団から一際体の大きな男がキジの前に立つ。
--
2017-12-04 (月) 22:47:26
そのまま前方へ進みキジとの距離を詰める大男、後ずさりして距離を保とうとするキジ。
--
2017-12-04 (月) 22:47:56
しかし袋小路であるがゆえにすぐに壁に背中が当たり追い詰められてしまう。
--
2017-12-04 (月) 22:48:43
「くっ……!」
--
キジ
2017-12-04 (月) 22:49:16
意を決して大男の横をすり抜けようと低い姿勢で駆け出すキジ。
--
2017-12-04 (月) 22:49:54
そのキジの顔めがけて大男の強烈なフックが襲い、もろに受けてしまったキジはそのまま背後の壁に叩きつけられる。
--
2017-12-04 (月) 22:50:26
「ぐぁ……!」
--
キジ
2017-12-04 (月) 22:50:54
「あきらめな。おめーうちで一番弱かったくせにこの状態から逃げられるわけないだろうが」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 22:51:16
そう言いながらボスは大男とキジがいる場所へと近づく。
--
2017-12-04 (月) 22:51:35
「しかし運がよかったな、偶然だろうがこの街に逃げたのは正解だったぜ」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 22:51:52
大男の隣に立ち、ボスは話を続ける。
--
2017-12-04 (月) 22:52:11
「この街は俺らにとっちゃ宝の山でな…………人も、物も、とびきり高く売れそうなもんが山ほどありやがる」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 22:52:39
「だがここは冒険者の街だ。それこそ本物の化け物みたいに強い奴らもごろごろしてやがる」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 22:53:15
「派手にやりゃ俺達でも危険だろう…………だがなぁ、お前がいる。口も態度も軽くて、無駄に知り合いだけは多いお前がな、恐らくここでもそうなんだろう?」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 22:53:41
「俺も鬼じゃねぇんだ、お前がここで俺らに協力して……そうだな、お前が盗んだ金の5倍ほど稼げればお前を生かしてやるさ。いやそれどころかうちへ復帰してもかまわないぞ?」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 22:54:10
復帰してもかまわないという言葉に集団がざわつき、集団の中の一人が声を出す。
--
2017-12-04 (月) 22:54:40
「復帰って……裏切ったこいつを許すんですか? ボス!」
--
???
?
2017-12-04 (月) 22:55:04
「ふふふふ……こいつぁなぁ……金のなる木なんだよ。いや、このドでかい金鉱を掘れる唯一の鉱夫と言った方がいいか」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 22:55:28
「高く売れそうな変わった能力だの血を持ってる奴をこいつに呼び出させて拉致ったり、こいつが知ってる場所へ忍び込むのに使ったり、いくらでも稼ぎようはある」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 22:56:05
「そういやキジャ、お前あの怪しげな図書館へも最近出入りしてたな、なんでもあそこも貴重なもんが山ほどあるらしいじゃねぇか……くくくっ、いくら稼げるか予想もつかねぇなぁ!」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 22:56:40
「というわけだ、文句はねぇよなぁ? お前ら」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 22:57:38
そう言って後ろの集団に睨みをきかせるボス。
--
2017-12-04 (月) 22:58:02
ざわついていた集団はその一睨みですっかり静まり返ってしまった。
--
2017-12-04 (月) 22:58:15
「キジャ、お前の稼ぎ次第では幹部にしてやることだって考えてやる。悪い話じゃねぇだろ、むしろとびきりいい話だ!」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 22:59:00
「そうすりゃうちももっとでかくなる! でかくなりゃいずれこの街ごと飲み込むことだってできる! 恐れることなんて何もないんだぜ」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 22:59:25
「さぁ、手を取れキジャ……お前には輝かしい未来が待ってる…………この街ごと飲み込んで、さらにでかくなったうちの幹部になる未来がな」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 22:59:54
キジへと手を伸ばすボス。
--
2017-12-04 (月) 23:00:50
「……………………キジャって誰ッスかねぇ…………俺っちはただのキジっつー人間ッスけど」
--
キジ
2017-12-04 (月) 23:01:20
「何とぼけたこと言ってやがる、迷う必要なんかないだろうが、この手を取れ、キジャ」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 23:01:42
「……………………」
--
キジ
2017-12-04 (月) 23:02:12
反応もせず、ぼんやりと虚空を眺めているキジ。
--
2017-12-04 (月) 23:02:41
「…………ちっ! おい、わからせてやれ。…………殺すなよ」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 23:03:01
「へい」
--
大男
?
2017-12-04 (月) 23:03:25
返事をしてすぐに大男はキジへと向き直り、強烈なボディブローをキジへ放つ。
--
2017-12-04 (月) 23:04:05
「ぐぅっ……!!」
--
キジ
2017-12-04 (月) 23:04:30
衝撃と激痛で息ができずにいるキジへ次は顔面への殴打が見舞われる。
--
2017-12-04 (月) 23:04:53
衝撃のまま地面へと顔をつくキジ。さらにそこに大男の肘落としが入り、血の混じった吐瀉物をキジがぶちまける。
--
2017-12-04 (月) 23:05:29
「起こせ」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 23:05:49
命令された大男がキジの髪をつかみ無理やり顔をあげさせる。
--
2017-12-04 (月) 23:06:08
「お前もこのまま痛い思いなんかしたくないだろう、俺達に協力すればすべて上手くいくんだ。わかるだろう? ……よろしく頼むぜ」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 23:06:34
そう言って再びキジに手を差し出すボス。
--
2017-12-04 (月) 23:06:49
「……………………」
--
キジ
2017-12-04 (月) 23:07:13
キジは焦点の定まらない目でじっとボスの方向を見ていた。
--
2017-12-04 (月) 23:07:41
「何腑抜けてんだ! 目を覚ませキジャ! 長い休暇はもう終わったんだよ! 俺達のところにもどってこい! 今なら全部水に流してやるって言ってるんだぞ!!!」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 23:08:07
「……はははっ、休暇ッスか…………懐かしい言葉ッスねぇ……俺っちにももうすぐ、天使のお迎えがくるんスかねぇ……」
--
キジ
2017-12-04 (月) 23:08:39
「くそっ! 話にならねぇ! おい! 死なない程度に痛めつけてやれ!」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 23:09:00
「へい!」
--
大男
?
2017-12-04 (月) 23:09:24
それから1時間ほど……殴られ、蹴られ、絞められ、潰され、引きずられ、叩きつけられ、様々な暴行をその身に受け続けたキジ。
--
2017-12-04 (月) 23:10:14
「さて、いい加減目ぇ覚めたか。キジャ、返事しろ」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 23:10:44
「……………………」
--
キジ
2017-12-04 (月) 23:11:09
ボスがあごで指示を出すと大男がキジの髪を掴み強引にキジの頭を持ち上げる。
--
2017-12-04 (月) 23:11:25
「あだっ……だっ」
--
キジ
2017-12-04 (月) 23:11:47
「意識はちゃんとあるみてーだな、おい! もうわかっただろ! 逆らったところでどうにもならねぇし、痛い思いももう十分だろう?」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 23:12:06
「あいつみてーな気味悪い盾でも出せれば……俺っちもどうにかなったッスかねぇ……」
--
キジ
2017-12-04 (月) 23:12:39
「おい」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 23:12:56
ボスが低い声を出すと、大男がキジの髪を掴んでるのとは別の手で、キジの腹部を思いきり殴打した。
--
2017-12-04 (月) 23:13:31
「げはっ! ごほっ……」
--
キジ
2017-12-04 (月) 23:13:56
「いつまでわけわかんねー振りしてやがる…………なんだ、この街の奴らにほだされでもしたのか、そんなガラでもねーだろうが!」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 23:14:17
「このままだと死ぬだけだぞ……いい加減意地を張るのはやめたらどうだ?」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 23:14:42
「ははっ! はははは…………死ぬ準備なら、ちょうどし終わったところッスよ……墓も自分で……用意したんスよ……」
--
キジ
2017-12-04 (月) 23:15:12
「……………………」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 23:15:34
キジの言葉を聞いたボスは、何かを考えるようにしばらく無言になった後、拳銃を取り出しキジの額へと銃口を押しあてた。
--
2017-12-04 (月) 23:16:01
「泣いても笑ってもこれが最後だ、俺達に協力するか? YESかNOで答えろ」
--
ボス
?
2017-12-04 (月) 23:16:21
「…………………………………………NOッス」
--
キジ
2017-12-04 (月) 23:16:47
銃声が響いた。
--
2017-12-04 (月) 23:17:06
翌日、路地裏にてキジの死体が発見された。
--
2017-12-04 (月) 23:17:31
お名前:
Last-modified: 2017-12-05 Tue 22:54:36 JST (2714d)