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- 養成校・天文部 -
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活動時間:授業の合間、放課後、お休みの日。昼夜問わず。
活動場所:屋上
活動内容:空を見る(星を見ても、穴が開くのを待ってもいいです)
先生:ラムナ
部員:フルノ
仮部員:マルアイル
 



天文部 Edit


  • 一月某日 - 屋上 - -- 2012-03-17 (土) 23:32:18
    • (給水搭の淵に腰掛けて、足をぶらぶらとさせている。校舎の中から聞こえてくる文化祭の喧騒に身を浸すように、青空の下。) -- フルノ 2012-03-17 (土) 23:35:06
      • すごいひと。(学内が人に埋め尽くされているようにも感じられる。廊下を歩くのにも一苦労だった。) -- フルノ 2012-03-18 (日) 00:21:05
      • ここも何かやってんの?(給水搭の下から、フルノを見上げている黒髪の青年。) -- 2012-03-18 (日) 01:04:36
      • 遅れたっ!うぅん。えっと、ここは、何もやってないです。休憩所…?(給水搭の上から、よっこいしょー、と掛け声かけて、落っこちてくる。着地成功) -- フルノ 2012-03-18 (日) 01:39:41
      • そりゃ丁度いい。そんじゃ、ちょっと休憩させてくれ。(フェンス際まで歩いていって腰を下ろす。)随分と学生が多いんだな。ちょっと驚いた。 -- 2012-03-18 (日) 01:44:05
      • えっと、うん、どうぞ。見学者の人?(目の前の相手に見覚えはあっただろうかと不思議そうに。)同級生は、100人以上、いるから、すごくたくさん。 -- フルノ 2012-03-18 (日) 01:47:35
      • あぁ。ここのOB。ここなくなったと思ったんだけどなぁ。まだあったのか。(フェンス越しに校庭を見下ろしてしみじみとした様子でため息一つ。)100!?そりゃお前また随分増えたな。 -- 2012-03-18 (日) 01:54:55
      • 先輩!(ちょっとびっくりする)初めて、見ました。えっと、なくなったんですか?つぶれちゃった、とかですか?(どういうことだろう、と首をかしげて) -- フルノ 2012-03-18 (日) 02:04:54
      • 敬語じゃなくていいよ。これだけ人増えてたらもう別の学校みたいなもんだし。(痩せ気味の手でがりがりと後頭部を掻いて少し笑う。)いや。前の学長と一緒に消えた。よくわからないけど。でもその制服は同じだな。俺も着てたわ。懐かしい。 -- 2012-03-18 (日) 02:11:34
      • でも、先輩は、先輩、ですから…前の学長と一緒に…?(意味がわからない様子で、不思議そうに)制服。(服の裾をつまんだ。)えっと、先輩、今日は、遊びに来たんです? -- フルノ 2012-03-18 (日) 02:17:54
      • 気にしなくていいってのに。尊敬される立場でもないし。(まぁ任せるさ、と苦笑いして首を振った。)あぁ。学長と一緒に校舎ごと消えた。…よくわからん話して悪い。(本人もよくわかっていないのか、微妙そうな表情。)
        そう、制服。一張羅で、ずっとそればっか着てた。(フルノを見る視線は懐古の色に染まっている。)遊びにきた。んで、人多すぎて彷徨って、ここ見つけたわけだ。悪いな。ほんとは休憩所でもなかったんだろ? -- 2012-03-18 (日) 02:27:52
      • でも、じゃあ、えっと…うん、わかった。…とりあえず、今のこの学校に、学長がいるのかどうか、ボクは知らないけど、少し前とは、違うのかも?気にしないで。(にこっ、と笑って、首を振る)
        ボクも!ずっと、こればっかり。ととさまにもらって、ずっと着てる。(お揃いを見つけて嬉しそう)すごい人手、だよね。うん、ほんとは。でも、ボクだけの場所じゃないから。休憩所でも、いいよ。後は、えっと、茶道部も、結構静か、かも。 -- フルノ 2012-03-18 (日) 02:35:28
      • いるかわからないなら、いないんだろう。アレがいないなら、いよいよ別もんだ。でも、今の学生は今の学生で楽しんでるし、焼き直しよりゃ、別のほうがいいのかもな。こんだけ活気もあるし。
        お前もか。頑丈だし、着続けるのに悪くないよな、その服。(何か分かり合うものがあったらしい。うんうん、と頷いた。)そっか。茶道部…そんなもんもあるのか。
        そいじゃまぁ、ちょっとまた、見て回るとするか。悪かったな、邪魔して。それじゃあな。(立ち上がれば、ひらひらと手を振って屋上を後にする。) -- 2012-03-18 (日) 02:45:08
      • えっと、前の学校はわからないけど、今は今で、みんな、すごく楽しそうだし、ボクも、楽しい。だからきっと、いいんだと思う。(こくこくと頷いた。)
        頑丈…うん。冒険でちょっとやぶれたりしたけど、大丈夫。(へにゃっと笑って)茶道部は、お萩がおいしかった!部活たくさんあるから、見て回るの、楽しいかも。ここも天文部、だし。
        うぅん。ここきてくれて、ありがと!それじゃあ!(青年の後姿が見えなくなるまで手を振って見送った) -- フルノ 2012-03-18 (日) 02:52:31
  • 十一月某日 - 屋上 -
    • (吐く息が白くなり始める季節。星を見るには最適な季節。澄んだ夜空の下、冬の星を見上げている。この時期の給水塔は冷たいからか、屋上の地面に腰掛けて。) -- フルノ 2012-03-15 (木) 22:22:45
      • よう、やっとるかね(いつも以上にふらふらとしつつも。声をかけ -- ラムナ 2012-03-16 (金) 00:01:05
      • あ、らむな先生!こんばん…(ぱぁっと笑顔になったが、体調悪そうな相手の姿に眉が八の字になる。)だいじょうぶ、ですか? -- フルノ 2012-03-16 (金) 00:29:23
      • ん、ちょっと冒険の方でな。三度目の死亡処理をされてしまったよ(白衣の前を少し開ければ、少し腹の一部がへこんでるような形で
        ……あ、そうだ。最近寒くなってきたからな、ようやく君のこれが…っと(カバンからストールを取り出し、首に巻いて見せ)役に立つ季節がやってきたよ
        どうかね、ここに来る前に一度つけて自分でも見てみたのだが……あー、似合うだろうか…? -- ラムナ 2012-03-16 (金) 00:41:58
      • (目を大きく開いて、相手の負傷の現われをまじまじと見てから、あわてた様子で)せ、先生、先生、寝て、寝てないと、寝てないと!?
        (ばたばたと立ち上がってラムナのそばまで近寄るも、どうしていいのかわからないので両の手が宙を泳いだり右見たり左見たり、挙動不審。)
        えっ?あ、使ってくれたんですね!はい、似合ってます!ぱっ、て色より、ぐっ、て色の方が、先生もっと綺麗にみえるかな、って思ったんですけど、うん、あっててよかったです。
        (つい流されて、へにゃっと笑ってから、現状を思い出したようで。)ってそうなんですけど、だ、大丈夫なんです!?ここ寒いから、先生、身体!? -- フルノ 2012-03-16 (金) 00:55:04
      • そうか、似合うか……なんというかあれだな。ここへ着てからなにが似合うとか、ちょくちょくといわれるようになって
        私も人から見た自分を意識し始めているのだろうかと、思ってしまうよ(ふむ、とストールをぽんぽんと叩きつつ。少し恥ずかしそうに
        あーあー……そんな慌てるな。言っただろう? 三度目の死亡処理だって、これぐらいならもう軽い方だ
        (キョロキョロと何かを探し)あー、ほら。こんなのも元気に持ててしまうぞー、だから心配するな、な!
        (落ちていた細長い鉄パイプを頭の上まで持ち上げ。元気アピール) -- ラムナ 2012-03-16 (金) 00:58:25
      • 慌てます!だって、それ、先生がんじょう、て言ってましたけど、何があるかわからないし、人は、すぐに死んじゃうから…(肩を落として、しょぼん、とした表情で)
        やめてくださいっ!?(慌てた様子で、ラムナから鉄パイプを奪取する)傷、ひらいたら、どうするんですか!(めっ、と叱るようにして、鉄パイプは遠くへ転がしておく)
        …んー。(ごそごそと自分の上着を脱いだ。ラムナへはい、と差し出して)先生、暖かくして、休んでください。もし、ほんとに大丈夫でも、治るまで、大事なのは、おなじだとおもいます。
        他からの目…先生はもっとたくさんおめかしするといいと思うし、えっと、うん。もっと、体も、大事にしてください。先生のこと、心配です。
        でも、あげたすとーる、使ってくれて、嬉しいです。ありがとうございます。らむな先生。(ふかぶか頭を下げる) -- フルノ 2012-03-16 (金) 01:14:10
      • なに、私の体は丈夫だから死なんよっておわっ……(といった所で、鉄パイプを奪取され)
        え、えぇ……いやその。す、すまん……(まさかそこまで叱られるとは思っておらず、少し戸惑うように謝り)やれやれ、生徒に叱られてしまった…
        おめかしか……正直そこまではちょっと分からないんだが…ん? おいおい、それでは君が冷えてしまうじゃないか…(がここでまた断れば。叱られてしまうと思い)……いや、はい…分かりました……(素直に差し出された上着を受け取り
        (白衣の上に着たら血がついてちょっとだめだろう。でも白衣脱いで上着を羽織っても意味ないしとかわたわた迷いつつ)ん、あぁ……なに、使って御礼を言われるなんて。ちょっと変な感じだね
        こちらこそ、ストールをくれて改めてありがとう(結局白衣の上に上着をはおり、頭を軽くなでようとか考えるも。直接人に触るのは少し怖いので上を向き)寒いと星がよく見えるな……あ、ほらあの星…あれ先生が打ち上げた星だ(といって一つの星を指さす -- ラムナ 2012-03-16 (金) 01:23:02
      • 丈夫、っていってる人ほど、突然ころぶみたいに、死んじゃう、ってととさまがいってました。先生でも、だめなものは、だめ、です。(珍しく、むっとした表情で)
        ボクもあんまり、服とかはわからないから、女の先生とか、女の子とかにきくのが、いいとおもいます。女の子はひとの服選ぶのも好き、ってかかさまが。(服を変えた相手を想像しているのか、ラムナの頭から足元まで見て、うん、うん、と頷く)
        ボクは、だいじょうぶです。風邪ひかない、ひけないし、故郷だと、服、着てなかったですから。(相手が受け取ったの見れば、満足気に、にこっと笑って頷いた。)
        ?あ、すみません、よごれてましたか…(屋上にごろんと寝転がった時に汚しただろうか、と困った表情で。汚れは気にしないらしい。)
        いいえ。お返しですから!…え?(きょとん、とした表情で空を見て。)え?(不思議そうな顔でラムナを見た。)先生が、打ち上げた? -- フルノ 2012-03-16 (金) 01:35:12
      • そうか、君のお父さんの教えなら仕方ないな……ん、ま、なんだ…気が向いたら聞いてみる……(あまり想像しないように、と自分を見る相手に照れくさそうに言って
        (いや、こちらの汚れの事でね、と言いつつ)うん、正確には先生と先生の同級生が打ち上げた……らしい星だ…昔先生が学校に生徒として通っていた時にね
        なんというかな…一つの課題、卒業までの目標として。ある技術を使って星を作ろうという話になってね……まぁ先生が関わったのは途中までで、結局最後は見ていなかったので本当に成功したのかは分からないが…
        いやその…成功しててもどの星かは分からないわけだが。あの星だったらいいなぁ…と、なんとなく思ってね……いやすまない、なんか急に変な事言って(床に座り。ちょっと未練がましく空を見て -- ラムナ 2012-03-16 (金) 01:44:35
      • わかりました!たのしみに、してます。(先生の気が向きますように、と唱えながら、北極星に手をあわせてお祈りをする)
        うち上げた…(屋上の地面を見て、周囲を見回すようにきょろきょろと見て、それから上を見て)
        星を、作ったって、えっと、えと、どうやって…?(この星をそのまま打ち上げる様子を想像したのか、混乱した様子。)
        (おもむろに、床に座った相手の頭に顔を近づけた。すんすん、と鼻を鳴らして、ラムナの匂いを嗅いで)…先生も、かみさまなんですか? -- フルノ 2012-03-16 (金) 01:55:10
      • はっはっは、先生は神様じゃないよ。どちらかといえば技術者か……どうやってと聞かれれば…(いつの間にやらとなりにあった布をかぶった物体の布を掴み
        これで打ち上げてだ(布を取れば。物々しい迫撃砲のような装置が姿を現す)これで強力な磁力を持つ球体を宇宙まであげてね、遠い場所でそれを核に周りのものを引き寄せるんだよ
        そしてそれが大きくなり、やがて星になって輝く……らしいが。まぁ、あまり信じられないよね、聞いただけでは(ぽんぽんと装置を撫で -- ラムナ 2012-03-16 (金) 02:01:42
      • ぎじゅつしゃ…ひとのこは、どんどん、進歩していく…(ほぁー、と、呆気に取られたような表情で)えっそれいつの間にでてきました!?(びびる)
        あっ、それ…(布の中から出てきた機械を見て、えーと、えーと、と頭を抱えてから)夏に、らむな先生がここで作ってた、機械?
        磁力で引き寄せ…えっと、じしゃくに、釘がくっついて、釘だらけになるのの、すごい版、ってことですか?(想像力の内側ではそこが限界だったらしい)いえ、えっと、先生がやった、っていうなら、やったんだと思います。信じます。(こくこくと頷いた) -- フルノ 2012-03-16 (金) 02:08:55
      • お、よく覚えていたね? そう、夏の時頑張って作っていた奴だ
        まぁ、そんなところか。磁石に釘が一杯ついて、こう……外からおしくらまんじゅうをして丸くなっていく感じだ…うん
        昔のはね、言ったとおり私は最後まで参加できなかったから。あまり私がやったとはいえないんだよ、言っちゃったけど……ま、なんだ。フルノ君が信じるといってくれるなら、きっとこれは本当に星を作る装置なのだろう(また布をかぶせ
        ん、更に冷えてきたな……仕事も残っているし。そろそろ戻るか(立ち上がり、ぱんぱんと埃を払って)…フルノ君は星、ちゃんと好きかい? -- ラムナ 2012-03-16 (金) 02:15:33
      • 外からおしくらまんじゅう。(視線を上向けて、想像してみる。最初は、ほあー、と納得したような表情。続いて、少し笑って、それからなんだか悲しそうな顔になって、目を瞑った。)
        …ものづくりは、たくさんの人の手でされて、たずさわったひとりひとりが作り手、なんだそうです。だから、先生はきっと、星、作ったと思います。(にっこり笑って、うんうん、と頷いて、再び覆い隠された打ち上げ台を見た。)
        (再び、むっ、口を結んで、と真面目な顔になって。)はい。寒くて風邪、ひかないように、暖かくしてくださいね、先生。…?(質問に、首を傾げてから、笑って頷いた。)はい、好きです。星も、雲も、空も。ボクを覆う全部が、だいすきです。 -- フルノ 2012-03-16 (金) 02:27:11
      • (笑って、まっすぐ好きだという生徒に口元をストールで隠しつつ笑みを浮かべ)……そうか、なら先生もフルノ君を覆う星を一つ増やせるよう、頑張るよ
        そうなれば仕事、仕事のち勉強だな。風邪引くなよ〜(ひらひらと手を振り、下へと降りていった -- ラムナ 2012-03-16 (金) 02:33:08
      • …?先生、もしかして、また、星を―――(去っていくラムナの背へと問いかけを投げようとして、留まった。)…なんでもないです。がんばってください、先生!
        はい、おやすみなさい、らむな先生!(大きく手を振って、相手の背が見えなくなるまで、見送っていた。) -- フルノ 2012-03-16 (金) 02:42:23
  • 九月某日 - 屋上 - -- 2012-03-13 (火) 23:57:52
    • うー…(真昼間。まだ少し強い日の光の下、長い髪をばさばさと揺すっている。どうやら濡れているらしい。)なかなか、乾かない… -- フルノ 2012-03-14 (水) 00:00:08
      • 血は、全部、取れた、よね?(後ろ髪を、肩に乗せるように前に回して。すんすん、と匂いをかぐ。)うん、大丈夫…かなぁ -- フルノ 2012-03-14 (水) 00:12:50
  • 八月某日 - 屋上 - -- 2012-03-12 (月) 22:49:51
    • (夜闇の中。給水塔の上に腰掛けて、その視線はいつものように星を見ている) -- フルノ 2012-03-12 (月) 22:50:51
      • でねぶー(右の手を上げて、掌に収めようとするように)あるたいるー(手は滑るように移動する。)べが!(夏の大三角。最後の一つで、手をぎゅっと握りしめた。) -- 2012-03-12 (月) 22:52:21
      • (小さな身体は給水塔の上にごろりと寝っ転がる。)ちょっとまるまってるからいたい…(斜面に沿って、でろん、と身体が逆海老反り状) -- フルノ 2012-03-13 (火) 00:54:21
      • ・・・活動してるのかここ。何か発表する場合は生徒総会で申請してくれ -- ノブナガ 2012-03-13 (火) 13:03:15
  • 七月某日 - 屋上 - -- 2012-03-11 (日) 21:11:05
    • (じーわじーわじーわ、じゃわわわわ。蝉の鳴き声はここにも届く。昼下がり、晴天の下。給水塔の作る影の中、冬服の上着は隣において、シャツ姿で屋上の地面にごろり。) -- フルノ 2012-03-11 (日) 21:13:44
      • (袖をまくり、タバコを咥え汗を流しつつも少し遠くでなにやら筒状のものをかちゃかちゃと弄る) -- ラムナ 2012-03-11 (日) 21:42:57
      • (ぼーっとしている様子のまま、ごろりと寝返りを――)うわぁっ!?(慌てて飛び起きた。ラムナがいるのに今はじめて気づいたらしい。)せ、先生!? -- フルノ 2012-03-11 (日) 21:50:57
      • ふう……(一通り準備を終え、本を手に持ちながら額をぬぐうと)おわっ!?(大声が聞こえこちらもこちらで驚き
        な、なんだ……フルノ君、あまり驚かさないでくれたまえよ…(ドキドキする胸を押さえつつ -- ラムナ 2012-03-11 (日) 22:00:37
      • (あわあわと何やらびっくりしていたが、二、三回深呼吸して。)おどろかせて、ごめんなさい。…えっと、らむな先生、すごく暑そうですけど、だいじょうぶですか?
        (聞いてから、自分の発言を否定するように首をぶんぶん振って。)って、それもですけど、そうじゃなくて、そうなんですけど、えっと、おひさしぶり、です。旅行、だいじょうぶでしたか? -- フルノ 2012-03-11 (日) 22:06:16
      • 君も大丈夫かね……あまり大丈夫ではないのだが薄着はあまり好きじゃなくてね。暑いのを我慢してこの格好だ(ひらひらと白衣をあおいで
        あぁ、お久しぶり。旅行の方はそうだな……まぁ可もなく不可もなく、いつも通りだったよ…君こそ私が居ない間怪我なんぞしていなかったろうね? -- ラムナ 2012-03-11 (日) 22:12:28
      • ボクはずっとここだから、大丈夫、です。えっと、そこよりも、こっちのほうが、風、よく吹きますよ?(猫の如く、屋上の涼しいポイントは把握済みのようだ。)
        先生ぶじにかえってきてくれて、よかったです。ボク、ですか?だいじょうぶです!がんじょうなんです、ボク!(へへぇ、と笑いながら、ちからこぶつくるふり)あっ。そうだ!(わたわたと、給水塔の本体と土台の隙間をごそごそとあさり始める。) -- フルノ 2012-03-11 (日) 22:17:56
      • ん、そうか……それじゃあちょっと休憩するかな(涼しいポイントまで少し移動し
        なに、私はそう簡単に死なんでね。頑丈さなら君にだって負けんさ(そう言って小さく笑うと、何かを漁り始めるフルノに首をかしげる -- ラムナ 2012-03-11 (日) 22:23:49
      • その辺りだけ、裏山の風が吹いてくるから、すずしいんです。(ごそごそと物陰を漁りながら)んー、えっと、んん…?(見つからないのか、奥のほうへ手を突っ込んで。)
        でも、先生、女の人だから、傷残るのは、あんまりよくない…あった!(ずるり、と引き出したのは、厳重にシールされた何らかの袋。ばりばりばり、と包装を解いていくと、30cm四方くらいの薄い箱が出てきた。ラムナにそれを渡す。)先生、バレンタインのおかえし、です!あの後すぐに買いに言っちゃって、渡すの夏だって忘れてて…(中身は臙脂色のストールのようだ。) -- フルノ 2012-03-11 (日) 22:33:38
      • 傷……ね(そんなこともう殆ど考えた事なかったと思いつつ、出てくる袋を見て)ほう、お返しというものは意外ともらえるものなのだね、律儀だ
        んー? ははは、それはうっかりさんだな(臙脂色のストールが姿を現せば、小さくクスクスと笑う
        まぁ寒さなんてすぐに来るさ。私にこういうのが似合うかどうかはまた別問題だが……嬉しいよ、ありがとう
        ……あー、触ってもよいかな?(一応聞いて -- ラムナ 2012-03-11 (日) 22:44:36
      • もらったら、しっかり返しなさい、って。ととさまも、かかさまも言ってました。(こくこくと頷いて)
        いまだったら、もっとすずしくなれるもの、お返しすればよかった、って…(恥ずかしそうに、頭を掻いて)うん、はい。涼しくなったら、使ってもらえたら、うれしいです。その色なら、ちょっと汚れても、大丈夫だとおもいます。(白衣に血痕の付いているのを見て、この色にしたらしい。)
        あ、はい、どうぞ!プレゼントなので、それ、せんせいのものですから!(好きなように扱って欲しい、と首を縦にふる。)もっても、捨てて…捨てられるのは、ちょっと、かなしいですけど。 -- フルノ 2012-03-11 (日) 22:58:00
      • 流石に捨てたりはせんよ、それとも私が生徒から貰ったものを無下にするような人間に見えるかね?(少し意地悪な言い方をして
        ふむ……私は衣類のことはよくわからんが。これならちくちくしなくてよさそうだな(許可を取りマフラーを持つと、手触りに結構満足そうな表情を浮かべ)ま、こんないいものを貰ったんだ。早々汚したりはせんさ
        んふふ、それではありがたく頂くよ(丁寧に畳み、カバンの中へとしまう
        さて、こんなお礼をされては少し部のために頑張らなければならないな(少し気合をいれ
        それじゃあ先生の休憩は終わり。また作業に戻るよ、ありがとう
        (再び袖をまくり、先ほどまで弄っていた筒の場所へといくと、炎天下の下しばらく作業を続けましたとさ) -- ラムナ 2012-03-11 (日) 23:07:56
      • み、見えないです!らむな先生、そういう人じゃないです!(慌てたように、ぶんぶんぶん、と首を勢い良く横にふる。長い髪がそれを追うように浮いて)
        さわらせてもらって、やわらかそうなやつ、えらびました!(気に入らないものではなかった様子なのを見れば、ほっとした様子と嬉しさの混ざった笑顔。)ううん。物は、使ったら、その分汚れるもの、ですから。使いやすいように、つかってください。
        え?あ、えっと、先生、そういうつもりじゃなかったので、お礼なので、気にしないでください、あ、でも名前借りてるお礼もしないと!?(思いもよらなかった相手の言葉に、混乱しているようだ。)
        あ、はい、でも先生、そこでやったら、熱中症に…(不安そうにするも止められず、しばらくの間、心配そうに眺めていたらしい) -- フルノ 2012-03-11 (日) 23:13:50
  • 六月某日 - 屋上 -
    • どなたか居ないかな? 見学に来たのだけれど -- ユキヤ 2012-03-11 (日) 00:56:54
      • おそかったー!(給水塔の上から飛び降りてくる) -- フルノ 2012-03-11 (日) 02:02:43
      • おっと。中々ダイナミックな登場だね。天文部とはどんな活動をしている部活なんだい? -- ユキヤ 2012-03-11 (日) 02:03:35
      • まだいた!(よかったー、と胸をなでおろす)この上ねごこちがよくて…えっと、天文部は…空見て…空見る部、です。それだけ。(なんとなく申し訳なさそうに) -- フルノ 2012-03-11 (日) 02:04:48
      • ふふふ、何ともロマンチックな部活じゃないかな
        空は眺めてて飽きないよね。太陽が出ているときは雲を眺め、夜は星を眺める
        それぞれ見どころが違う素敵な作品だとボクは思うよ -- ユキヤ 2012-03-11 (日) 02:22:07
      • そう、いってもらえたら、うれしい(へにゃりと笑って)
        雲とか星もいいけど、空、色が変わったり、季節によって違ったりも、楽しくて。
        だから毎日見上げてる、部、です。えっと、転校生、だよね? -- フルノ 2012-03-11 (日) 02:26:49
      • 空だけは毎日同じ表情をしないからね。楽しいよ(にっこり)
        ボクは雪弥。転入生だよ。キミが部長のフルノ君、であってるかな? -- ユキヤ 2012-03-11 (日) 02:30:52
      • ゆきや。うん、はい、フルノ。部長…っていうには、ほかに部員がいないから、ただの部員と同じ、だけど。
        ゆきや、いろいろなぶかつ、見て回ってるの? -- フルノ 2012-03-11 (日) 02:33:20
      • そうなんだ、部活動の見回りはこれで最後。どれも悩ましいね、素敵な部活ばかりだ
        ただ宣伝が足りないのか部員が少ない所もあって残念だよ
        それは此処も同じみたいだね。何とか天文部の素晴らしさを世に広めたい所なんだけど…… -- ユキヤ 2012-03-11 (日) 02:35:17
      • そっかー。茶道部も、いった?たまにえありーに、お菓子もらうんだけど、静かみたいだし、えありーがんばってるし、いい部かな、って思う。
        教室の後ろの黒板に書くところできたから、たぶんほかの部も、宣伝するようになるかも!
        天文部はー…(ちょっと困った風に笑う)天文部、はいってくれなくても、いいんだ。天文部あるんだ、空見るんだー、って思って、なんとなくその人が空見てくれたら、それで、いいかなって。 -- フルノ 2012-03-11 (日) 02:41:11
      • うん、茶道部にも行ったよ。お茶もお菓子も美味しくてあそこの空気は特別に綺麗だった気がするよ
        ……キミはとても綺麗な心の持ち主なんだね、フルノ君。まるで今日の空みたいだ
        同じあの空を見る事が出来れば……もう既に皆天文部の仲間なのかもしれないね
        教室の看板は目立つからね。これから大いに発展してくれる事を願っているよ
        それじゃあ、寝ている所を邪魔して悪かったね。また……(笑顔で手を振って) -- ユキヤ 2012-03-11 (日) 02:45:03
      • きれい?(よくわからない様子で、首をかしげる。)あり、がとう?
        うん。みんな大きくなって、空、きっと、あんまり見なくなってるから。だから、空見てー、って。
        一緒に見れるなら、それはきっと、楽しいことだし。その人がどこかで空見てくれるなら、それはなんだか、ボクはうれしい。
        ううん。見に来てくれてありがとう、ゆきや。気をつけてね。(ぱたぱたと手を振って。相手の姿が見えなくなるまで手を振ったまま、見送っていた。) -- フルノ 2012-03-11 (日) 02:49:02
    • ふむ…いつの間にやら天文部などというのが出来ておるとはの…(屋上に上がってくる赤毛男) -- 乱蔵 2012-03-11 (日) 03:04:00
      • あれ?らんぞー?どうしたの?(乱蔵の頭上。給水塔の上から声が聞こえてくる。)よっこいしょー。(掛け声に続いて落ちてくる。着地。) -- フルノ 2012-03-11 (日) 03:08:58
      • む?フルノ殿か?……ということはもしや…(辺りを見回す、屋上に見える範囲には誰もおらず)
        天文部とやらはフルノ殿が?(着地してきたフルノを見つつ問う。柔軟で危なげのない着地だ) -- 乱蔵 2012-03-11 (日) 03:14:29
      • うん。ボクがはんにん…じゃなくて、部員。この屋上、ボクひとりじめ。(へへぇ、と笑って両腕を広げる。)
        どうせ屋上に暮らしてるなら、ここ、活動場所にしちゃおう、と思って。 -- フルノ 2012-03-11 (日) 03:18:48
      • かっかっかっ!それはまた何とも広い部室じゃな!いやの、また涼みでもしようかと思って来たのじゃが、
        天文部やらが出来ていたのを思い出しての。ワシの里でも星詠みなどはすることもあったが、こちらでは何をするのかとのー。
        フルノ殿は何か心得などあるのか?(満点の星空を見上げて少女のような少年に問う) -- 乱蔵 2012-03-11 (日) 03:23:42
      • だんだん暖かくなってきたもんね。今が、外で過ごす一番いい時期かも。
        星詠み…すごいねぇ。えっと、ううん。ボクは、そういうのは、ぜんぜんだめ。(恥ずかしそうに頭を掻いて)
        天文部の活動は、空、見るだけだから。屋上が一番空見るのにいいから、大体ここで、空、見あげるだけの部。 -- フルノ 2012-03-11 (日) 03:27:45
      • 春も過ぎ、夏が訪れる頃じゃからな、屋上で羽を伸ばすにはうってつけかもしれん(からから笑い)
        はっはっ!いやワシ自身はちーとも分からんよ、弟がそういうのが得意でな、星を見て吉兆を占っておった。
        ふむ、それもなかなかに風流じゃの。ワシは星座などさえ知らぬが…星などは見ないのか?(空を見上げて幾何学的な星々を見つめ) -- 乱蔵 2012-03-11 (日) 03:34:05
      • もうちょっとすると、ここまで蚊はあんまりこないけど、むしむししちゃうもんねぇ。(こちらもにへら、と笑った)
        そうなの?えっと、らんぞーの弟、占い師、なの?(目の前の活動的な青年の弟が占い師、というのが想像しづらかったのか、首を傾げて。)
        星も見るよ!星も見るし、雲も見るし、何もないところも見るし。だから、空。(右手の人差し指を、天に向けて伸ばす。)星座も時々見るけど、星座だけみるとかじゃ、ない感じ、かな。 -- フルノ 2012-03-11 (日) 03:41:43
      • 夜ならまだマシじゃがな…昼じゃとのう…(とふと気づいて)…もしかして…夏の昼間もここに…?
        占い師ではないのう、学問全般優秀な弟での、星詠みも芸の一つとして持っておるという訳じゃ。ワシとはここが違う(笑って自分の頭をとんとん叩き)
        (伸ばされた指先に誘われるようにして一点を見つめる。そこには見事な満月が有り)……なるほどのう。月も、星も、雲も、太陽も、空におるしの。壮大な部活動じゃ(からから笑った) -- 乱蔵 2012-03-11 (日) 03:48:05
      • いるよー。夏も、冬も。ここが今の、ボクの寝床。(へへぇ、と笑って、屋上を見回す。)
        らんぞーの弟、すごいんだねぇ。(ほぁー、と口を開けて。)らんぞーは武が得意で、弟は文が得意で、二人でいたら、なんだかすごくなりそう。
        だから、天文部、なんて名前だけど、そういう勉強してる部活、じゃないんだ。星座の名前も覚えたりはしたけど、そしたら逆に、一つ一つの星を見るのが難しくなって、ちょっとだけ困ってた。 -- フルノ 2012-03-11 (日) 03:54:12
      • それはまた…(呆れたようにフルノを見る。本人が気にしてないようなのでそれ以上は言わないが)じゃ、今度簀垂れでも持ってこようかの?暑いのは平気なのかの?
        かっかっ!ワシの自慢の弟じゃ、家のことは安心して任せてられる。だからこうしてここに修行しに来ていても問題ないという訳じゃな。…ま、押し付けて来たんじゃが。
        星座を覚えると、一つ一つが見えなくなる、か。ある意味真理かもしれんの。ワシらとて、世間の民からは冒険者風情として扱われておるんじゃろうな(からからと笑い) -- 乱蔵 2012-03-11 (日) 04:05:03
      • ?(相手の呆れた様子に、不思議そうに首を傾げた。)暑いのは、だいじょうぶ。そこ(屋上を覆う建屋の横を指さして)日陰になるし、給水塔の下も、影だから。そこにいたら、だいじょうぶ。
        おしつけて…!らんぞー、実家に帰ったら、弟、すごく怒ってるんじゃないかなぁ…ここにいること、知ってるの?
        頭の良い人は、たぶん、それぞれ見れるんだろうけど、ボクだとちょっと難しくて。冒険者、もそうだし、同級生、っていうのも、ちょっとそういうとこ、あるよね。月くらい近くないと、絵の一つに、しちゃう。気をつけなきゃ。(ぐっと上向いて、空を見ながら) -- フルノ 2012-03-11 (日) 04:14:52
      • となると気になるのは寒い方じゃの。しばらく先のことになろうが、折角じゃし熱燗でもつけて持ってきてやるかの(からから笑う)
        知らんじゃろーのー(実に楽しそうに笑う)怒ってもおるじゃろうが、ま、諦めておるじゃろうよ、何も言わんで来た訳でもないしの
        一枚の絵とは実に上手いことを言うの。広い視点も大事じゃが…囚われ過ぎてもいかんのじゃろうな(空を見上げるフルノを見て、その佇まいに感心しつつ)
        さて、ではワシはそろそろ失礼するとするかの。夜は良いが昼に余り空を見すぎて目を痛めんようにな?(手を振って屋上の階段を降りていった) -- 乱蔵 2012-03-11 (日) 04:25:08
      • 冬はー…雪の日は、建屋の軒の下にいるし、寒くて死んだりとかしないし、平気。(こくこくと頷いて)
        卒業して、帰ったら、らんぞー、弟と大げんかなんじゃ…そうなの?でも、手紙くらいは、だしてあげたほうが、いいかも。(心配そうな表情)
        んー、そんなに、なんだろ、難しいこと考えてるんじゃ、ないけど、でも、一番星、みつけた時の気持ちは、忘れたく、ないよね。
        うん。ありがと、らんぞー。おやすみなさい。(ぱたぱたと手を振って、相手の背を見送っていた。) -- フルノ 2012-03-11 (日) 04:30:58
  • 五月某日 - 屋上 - -- 2012-03-09 (金) 21:30:12
    • (春。である。日が沈んだ後も、寒さに凍える程ではなくなった。真っ暗な屋上の上、ごろん、と寝転びながら月を見上げる。) -- フルノ 2012-03-09 (金) 21:32:44
      • (空高く輝く数多の星。そこに描かれる星座の数々は、この一年間で、なんとなくではあるが、覚えた。それだけでずいぶんと、空が違って見える。) -- フルノ 2012-03-09 (金) 22:48:12
      • (けれどそれは逆に、星の一つ一つを見ることを、やめたことにはならないか。) -- フルノ 2012-03-09 (金) 22:49:03
      • (ごろり、寝転んだまま、天へ向けて両の手を伸ばす。広げた掌。指の間からこぼれるように見える星。) -- フルノ 2012-03-09 (金) 22:50:30
      • (わきわき、と手を閉じたり開いたり。そのたびに、見える星の姿は変わる。)…へへぇ。(掴めそうで掴めない星。) -- フルノ 2012-03-09 (金) 22:55:49
      • (つなぎ合わせる線が消えて、星々は星座から星に戻る。天の川の乳白色の中、負けず光る星々を、茫洋とした視線で眺めて。) -- フルノ 2012-03-09 (金) 23:30:15
    • 「生徒会と生徒の交流の場として(各個イベント等の打ち合わせ)生徒総会を設営いたしました。
      多数のご意見をお待ちしております。詳しくは、生徒会室をごらん下さい。
      なお、(3/10の夜)6月に一度、文化祭等の意見の纏めを行いたいと思いますので、重ねてよろしくお願いいたします」
      -- 生徒会伝達 2012-03-10 (土) 05:36:45
  • 「生徒会にて、イベントへの広い参加を目指したいという目標とともに、
    生徒の自主性(各個イベント)も尊重したいという思いもあり、それらを踏まえて意見交換会の場:生徒総会を設営いたしました。
    多数のご意見をお待ちしております。詳しくは、生徒会室をごらん下さい。」
    -- 生徒会伝達 2012-03-08 (木) 02:03:03
  • 三月某日 - 屋上 - -- 2012-03-07 (水) 22:53:19
    • (暖かな初春。まだ風は冷たいけれど、少し前までに比べればずいぶんと暖かい。屋上の上、ごろりと寝転がっている。) -- フルノ 2012-03-07 (水) 23:13:04
      • (初春の日和を感じようと屋上を覗けば、何時しか見た男の子を見つける)
        (声を出そうか迷い、それから傍らで正座をする。話しかける間もなく空を見上げる)……。 -- エアリー 2012-03-07 (水) 23:17:30
      • (ほけーっ、と脱力したまま、こちらも空を見上げている。ふと、どこからか桜の花びらがふわふわと飛んできた。)
        (鼻の上に乗っかる。くしっ、とくしゃみ。鼻の頭をごしごしと擦って。)…いい天気だね、えありー。(視線だけそちら向けて、へにゃりと笑った。) -- フルノ 2012-03-07 (水) 23:21:31
      • (くしゃみで舞い上がった桜の花びらが手前に流れてくる。捕まえようとして、しかし動作がゆっくり過ぎたのだろう。そのまま何処かへ流れていってしまった。)
        (肯いてほっとした微笑で返す)……覚えてたんだ。うん、いい天気だから…屋上でもそんなに寒くない、ね。
        (肩から提げたバック、そこから水筒を取り出して)……お茶、飲む?(カップに湯気が立つ) -- エアリー 2012-03-07 (水) 23:28:30
      • (よっこいしょ、と声を出しながら、のそのそと起き上がった。視界の高さが同じくらいになる。)もちろんおぼえてる。あの時はお菓子、ありがと。和の勉強、できた?
        この間まで冬だったのに、もう、ほとんど、春。あったかいのは、いいよね。(目を細める。吹く風が、長くやわらかい髪を揺らした。)
        お茶?うん、飲む!(やったー、と喜んでから、あ、と声一つ出して、制服のポケットをごそごそとあさり始める。けれど動きが止まる。)…お菓子、ないや。(もてなせない。しょぼん、となる。) -- フルノ 2012-03-07 (水) 23:39:31
      • うん、勉強は今もしてるから……。でもね、概念…っていうの…かな。そういう所で引っかかる所があったりして。
        ……多分、そういうのは本だけじゃあ分からない事…なのかもって。人の心とか、熱意とか…。
        (フルノの様子に気が付いて、首を横に振る)……何時も食べてるから、大丈夫。それよりも天文学部、って何をして…いるのか。教えてください。(暖かいお茶を差し出す) -- エアリー 2012-03-07 (水) 23:46:38
      • ああー…そういうの、むずかしいよね。自分の生まれた所じゃないところで生まれたものって、わかるのに、時間かかる。(こくこくと頷いた。)でも、えありーならたぶん大丈夫だよ。
        ごめんね、えありー。ありがと、いただきま…(お茶を受け取って、質問に固まる。)
        何を、えと、何を、うーん…(尋ねられて、空を見上げて、貰ったお茶を少しすすって、ほぅ、と一息吐いて、屋上に緩く風が吹いて、どこかからうぐいすの鳴き声が聞こえてきて。)…空、見る部、です。見るだけ。 -- フルノ 2012-03-07 (水) 23:56:17
      • ……うん(言葉を詰まらせるフルノを問い詰める様子なく、見るだけと言われれば肯いて)…私も、よく空をみる。……意味はありません。ただ空があるから見上げます。
        …その時々で姿を変える空を。…じゃあ……フルノは空に何を見るの?優しさ?寂しさ?……無? -- エアリー 2012-03-08 (木) 00:10:26
      • えありーも、空見るの?いいよね、空!…え。何を、って、えと、うーんと…(重なる問いかけに、お茶のコップを置いて腕を組んで、うむむむ、と首を傾げて唸る。)
        …空を見るのに、それ以外を、きっとボクは、見てない。(悩んだ姿のまま、ぽつぽつと言葉を継ぐ。)ボクは、空を見て、きっとそこに、変わって変わらない空があることを、見てるんだと思う。
        そしたら、理由はうまく、言えないけど、なんとなく嬉しくなったり、悲しくなったり。時々、すごく綺麗なものを見れたりするから。
        だから、空を見るのを、やめられない、うん。やめられないんだなぁ、って、思う。ごめんね。きっと、えありーの望む答えは、ボク、持ってない。(へにゃっと申し訳なさそうに笑って) -- フルノ 2012-03-08 (木) 00:20:35
      • (静かにフルノの言葉に肯いて、申し訳なさそうにされれば、目端に涙を溜めていた。)
        (小さくかぶりを振って、雫がぽつぽつと地面に落ちる。)……そんなことなかったよ。私ね……その言葉を聞きたかったよ。
        フルノに、これをあげる。(和紙で作られた鶴の折り紙をちょん、とフルノの手のひらに乗せる)…本を見て、作ってみたの。何個もやって…うまく出来た一つだから、あげる。
        ……お話をしてもてなしてくれた、お礼です。(微笑んで立ち上がる)……じゃあ、またね。 -- エアリー 2012-03-08 (木) 00:54:01
      • え、あれ、え、えありー!?(自分の言葉の何かが気に触ったのだろうか、とびっくりしてあわあわと両の手が宙を泳ぐ。)
        そ、その言葉って、え、え?(ちょこん、と手の上に乗っかった折り鶴。突然のそれに意識を奪われた。)
        あ、かわいい。これもらっていいの?って、そうじゃなくて、そうだけどそうじゃなくて!?(相手の表情が微笑みであるのを見れば、怒らせたり悲しませたわけではないのだろう、と思いつつも、動揺は止められない。)
        う、ううん。なんのおかまいもできませんで…うん、またね、えありー。(屋上の地面にぺたん、と腰掛けたまま、混乱の残った表情で、掌に折り鶴を載せたまま、えありーの後ろ姿を見送って。)
        え?えっと、えと? -- フルノ 2012-03-08 (木) 01:17:20
  • 二月某日 - 屋上 - -- 2012-03-06 (火) 23:59:09
    • (雪が降っている。音のない世界。けれど耳を澄ませば、雪の積もり行く音が聞こえてくる。屋上へ上る階段を覆った扉の、軒先。少年は座り込んで、雪を落とす空を眺めている。) -- フルノ 2012-03-07 (水) 00:00:42
      • (ほぅ、と息を吐けば、白く宙に。少し赤くなった鼻の頭ごと、口元を両手で覆い隠す。) -- フルノ 2012-03-07 (水) 00:12:09
      • (そのまま、はぁー、と息を吐けば、指の間、手の間から漏れ出した白が、不規則に漂った。)…へへぇ。(なんとなくそれを見て、楽しくなる。) -- フルノ 2012-03-07 (水) 00:13:03
      • おー、やーっとみつけた。おーい(大きなカバンを手に持ちながら手を振り -- ラムナ 2012-03-07 (水) 00:25:39
      • (音のなかった空間に突然かけられた声に眉を上げる。)…らむな先生?あれ。えっと、お久しぶり、です。(視線は大きなかばんに向かっている)旅行、ですか? -- フルノ 2012-03-07 (水) 00:29:34
      • っくしゅ! おう……久しぶり(鼻を少し赤くしながらくしゃみを一つし)ん、まぁそんな所だ。ちょっと気になるものがあってな、それを探しに
        それでまあもう見たかもしれないがそれで保健室を少し留守にするから、バレンタインデーのチョコ配りをかねて挨拶にね
        しかし君が部を作っていたなんて驚いたね……意外とアクティブなのだな(白い息を吐き、肩に積もった雪をはらい -- ラムナ 2012-03-07 (水) 00:33:35
      • らむな先生、鼻あかいですけど、だいじょうぶですか?(笑いながら聞くが、自分の鼻の頭も赤い)気になるもの…一角獣?
        あっ、ちょこ、もらいました!先生のですよね、保健室にあったの!ありがとうございます!(ポケットから取り出した、先ほどもらってきたチョコレート。寒いので溶けてはいない)
        部、って名前ですけど、その、空、見るだけのぶだから…(あっ、と思い出したように声を上げて。)その、先生に、お願いが… -- フルノ 2012-03-07 (水) 00:37:07
      • おお…どうも寒いとすぐ赤くなってしまってね…君も赤いぞ(珍しく少し恥ずかしそうに鼻を隠して)
        ま、なにを探していたかは帰ったら教えてやるさ(意地悪に言う
        そうそれそれ、でもそれは誰でも用の奴でね。配る方は相手によって変えてるんだ(白衣から袋を取り出し、星の形をしたクッキー入りの包みを渡して
        お願い? なんだね、簡単な事ぐらいなら聞けるが(頭に?マークを浮かべ -- ラムナ 2012-03-07 (水) 00:41:53
      • えっ。あっ。あわ。(指摘されて気づいたらしく、慌てた様子で鼻をぐしぐしと拭ってから、悪化すると気づいたようでこちらも隠した。)わかりました。たのしみに、してます。(手が邪魔でくぐもった声でそういって、少し笑った。)
        え。あ。これももらって、いいんですか?(きょとんとした顔で受け取ってから、へにゃっと笑って。)ありがとうございます!いただきます!(両手の上のクッキーを嬉しげに見た。)
        えっと、その、えと…(言うか言わざるか悩んだ様子の後。)その、名前、かしてもらえませんか?その、えと、顧問の先生いなくて、誰かに名前だけでも借りろって、まるあいるに言われて…何する部でもないから、名前だけ、その… -- フルノ 2012-03-07 (水) 00:48:56
      • ははは…ああ、元々渡すために持っていたものだからね。遠慮なく貰いなさい
        なるほど。確かにリストを見たときにまだ顧問の人間が居なかったな……うーん(しかし私なんぞでいいものだろうかと考え
        ……そうだな、私の名前でよければ貸してもいいが……まぁあまり期待はしないようにな?(少しぎこちなく首を縦に振る -- ラムナ 2012-03-07 (水) 01:02:02
      • はい!いただきます!(ポケットにしまい込もうとして、入らなくて、大事そうに持つ)あ、先生旅行、結構長いんですか?
        (悩んだ様子の相手の姿にやはりだめだったろうか、と段々不安そうになって。)あの、無理なら、その…っ、いいんですか?(相手の言葉に、ぱっと顔をあげた。)
        いえ、その、先生に迷惑は、かけないようにします!なにかおもしろいことあったら、ちゃんと先生におはなしにいきますけど、先生にさんかしてください、っていうのじゃないので、その、うんと、ありがとうございます! -- フルノ 2012-03-07 (水) 01:08:15
      • あぁ、面白い話を楽しみにしているよ(明るくなる生徒に小さく笑みを向けて)ま、そんな訳で処理の方は任せたよ部長くん
        旅行の方はそうだな……3ヶ月、長くても4ヶ月ほどか……まぁ気長に待ちたまえ(よっこいしょとカバンを持ち上げて
        それではそろそろ行くよ。寒い日はちゃんと厚着するように、あと怪我もしないように。それではね(軽く手を振り、ザクザクと雪を踏みながら歩いていく -- ラムナ 2012-03-07 (水) 01:10:55
      • りょうかいしました!(背筋を伸ばして、しっかりと返事する。)ありがと、らむな先生!
        さんかげつ…それじゃあ、お返しは、そのあと、しにいきますね!(手の中のクッキーをすこし掲げて)
        はい、先生も、気をつけて!獣に噛まれないように、木の上で寝てくださいね!いってらっしゃい!(去っていくラムナの背へ向けて、ぶんぶんと手を振って、姿が見えなくなるまでずっと手を振っていた。) -- フルノ 2012-03-07 (水) 01:14:12
  • 十二月某日 - 屋上 - -- 2012-03-05 (月) 01:21:26
    • (マルアイルの去った後。屋上の上、ぼーっと空を見ている。どこか嬉しげな色が覗く。) -- フルノ 2012-03-05 (月) 01:22:16
      • (冬の乾いた空気越しの空は、星の光が眩い。視線はオリオンの星の並びをなぞる。) -- フルノ 2012-03-05 (月) 01:28:02
      • (視線は巡り、オリオンの腰元、帯びた剣のような小三ツ星。それを眩げに見て。) -- フルノ 2012-03-05 (月) 01:34:26
      • (己の腰元、木刀へと手を触れる。滑らかな表面を撫でてから、それを引き抜いた。右手一本で柄を持ち、支える。) -- フルノ 2012-03-05 (月) 01:48:03
      • (それを軽く振り上げて、そのままゆっくりと、まっすぐに下ろして。)……。(苦味の混ざった笑顔を浮かべて、再び腰へと戻した。) -- フルノ 2012-03-05 (月) 02:01:38
  • 十二月某日 - 屋上 - -- 2012-03-04 (日) 23:07:59
    • 流石に今日は部活もやってねーかな?(ぶらりと屋上にやってくる) -- マルアイル 2012-03-04 (日) 23:08:39
      • ま、星を眺めるのに部活も何もないかもだけど。(ごろんと床に腰を下ろし空を眺める) -- マルアイル 2012-03-04 (日) 23:09:48
      • ふぅん、コントロールか(手のひらを星明りに透かすように広げると、自分が大空を舞う姿を想像する)
        ぞわ、ぞわわ…(全身の産毛が逆立ち、心臓が高鳴る。まるで肉体を構成するすべての細胞が一斉に動き出すような高揚感が体を包み、己の内に潜む「何か」が目覚めようとするのを感じる)
        …………やめとこ。 -- マルアイル 2012-03-04 (日) 23:17:36
      • なにをやめるの?(給水塔の上から問いかける声) -- フルノ 2012-03-04 (日) 23:42:27
      • 人生に立ち向うのを…なんだいたのか。今日は休みかと思ったぜ。(だるそうに背をおこしてとーっすと挨拶) -- マルアイル 2012-03-04 (日) 23:53:40
      • なるほどー。なら、空でも見て、休憩してから、立ち向かえばいいよ。(星明りの中、へらりと笑う。)
        休みはボクが冒険でてるときくらいかなぁ。今はちょっと、夕方からここで寝ちゃってて…(よっこいしょー、と掛け声して、給水塔の上から落ちてくる。軽い足音とともに着地して。)まるあいる、だよね?どうしたの? -- フルノ 2012-03-04 (日) 23:59:45
      • そもそも頑張るのは性に合わねーんだ。(帽子を直して)
        前に言ったじゃん、見学に来るって。クリスマスに星を見るのもおつかなーって…もしかしてまだ部員お前だけ? -- マルアイル 2012-03-05 (月) 00:02:46
      • でも、人間は、いつか絶対に立ち向かう日がくるよ。伸ばせば伸ばしただけ、大きくなって。だから、早めにね。(へにゃりと笑ったまま。)
        けんがく!?って前もボクおどろいたよね…。うん、ボクだけ。この屋上、独り占め!(笑いながら、広い屋上を示すように、大きく手を広げる。)まるあいるは、クリスマス会、いかないの? -- フルノ 2012-03-05 (月) 00:10:42
      • そういう話は昔ガッコで散々聞いたぜ。(下唇を突き出して)
        闇鍋食いには行ったけど速度についていけずに逃げてきたぜ…あのテンションはやばい。
        なんだ、それなら勧誘くらいすればいいのに…例えばそっちの子とか(物陰に居るクリスマスローズに気づき手招きする) -- マルアイル 2012-03-05 (月) 00:14:56
      • ここも学校だよ!(マルアイルの表情が面白かったのか、ころころと笑う。)そうなんだー。なんだか外から見て凄くて、ボクは入れないまま帰ってきちゃった。
        勧誘はー…ボク、しっかり部長できる自信ないから、もっとおもしろい部のほうが、皆楽しいかな、って。(情けないので肩落としてがっくり。)でも折角だからあの子も一緒にお話するといいと、ボクも思う。(てまねきてまねき) -- フルノ 2012-03-05 (月) 00:18:48
      • 胃袋に自信がないなら参加しなくてよかったかもな…そか?せっかく立ち上げたんだから自信もとうぜ。
        とりあえず顧問の先生を見つけるとか…誰か手の空いてる先生でやってくれそうなのいないのか? -- マルアイル 2012-03-05 (月) 00:21:22
      • 何を食べてもおなかを壊さない自信ならある!(えへん、と胸を張って)うーん、空見るだけの部、だから、一緒に空見るだけになるかな、って。それって楽しいの?って、この間聞かれちゃったし。
        先生…お話してくれる先生一人だけいるけど、保険の先生で、忙しそうだから…難しいかも。心配してくれてありがと、まるあいる!(へへぇ、とやわらかく笑って) -- フルノ 2012-03-05 (月) 00:25:57
      • ふーん、楽しいかどうかは本人しだいだと思うけど…勿論こっそりやりたいなら無理強いはしないけど。
        なあ、部員じゃなくてもたまに星見に来ていいか? -- マルアイル 2012-03-05 (月) 00:36:29
      • もしもまるあいるが、空見てるだけで楽しい、って思ってくれるなら、それはちょっとうれしいかも。…こっそりしてるつもりはないけど、前に前にー!も、できないかなぁ。
        (相手の問いかけに、不思議そうに首をかしげる。)うん、もちろん。ボクがここに勝手にいるだけで、屋上はみんなのものだし、星、見上げる人がいるっていうのが、ボクはうれしいし! -- フルノ 2012-03-05 (月) 00:41:51
      • そか。それじゃ仮入部って形にしといてくれよ、たまーに顔出してだらだらするから。
        それと顧問は形だけでも置いておいた方がいいと思うぞ。忙しいなら名前だけでも構わないだろ…多分 -- マルアイル 2012-03-05 (月) 00:44:26
      • 仮入部!(見学、の時並みにびびる)う、うん。じゃあ、まるあいるも仮部員、って、しとくね。(うんうんと頷く。ちょっと嬉しさが滲んでる。)
        形だけ…うん…今度お話できたら、頼んでみる。名義貸してください!って。…なんだかへんな勧誘みたいだこれ。 -- フルノ 2012-03-05 (月) 00:53:57
      • そうだな…そんで部費がついたら天体望遠鏡買うとか!そもそも部費が出るのか知らないんだけど…
        ってことでよろしく頼むぜ、部長。じゃ今日はこんなところで。 -- マルアイル 2012-03-05 (月) 00:58:37
      • どうなんだろ…冒険者なんだから、お給料で買いなさい!って言われるかも。(腕を組んで、うーん、と悩んだ様子で首傾げる)
        うん、よろしくね、まるあいる!いろいろありがと! -- フルノ 2012-03-05 (月) 01:03:01
    • (ちょっと興味があったものの、先に誰かと話をしているので邪魔にならないかどうか観察してから混ざろうかと、影で二人のやりとりを見て) -- クリスマスローズ 2012-03-05 (月) 00:05:58
      • (気づいたらしく、ぱたぱたとこまねくように手を振っている) -- フルノ 2012-03-05 (月) 00:11:49
  • 十一月某日 - 屋上 - -- 2012-03-03 (土) 21:35:10
    • (季節は秋から冬に移ろうとする中、吹きさらしの屋上に吹く風は少し冷たい。)
      (そのためか、色素の薄い肌、頬は僅か朱に染まっている。フェンスに背を預け、ほけーっと空を眺める。) -- フルノ 2012-03-03 (土) 21:41:18
      • (夏であればまだ日が高かった時間。けれど今、日は水平線へとその身を沈ませる。つるべが落ちた。街が闇に沈む。) -- フルノ 2012-03-03 (土) 21:59:56
      • (天高く、秋の星座が空を埋める。秋の四辺形が南の空高く。) -- フルノ 2012-03-03 (土) 22:02:30
  • 十月某日 - 屋上 - -- 2012-03-03 (土) 01:02:10
    • (屋上の端に腰掛けながら、ぼぅっとグラウンドを見下ろしている。) -- フルノ 2012-03-03 (土) 01:02:37
  • 九月某日 - 屋上 - -- 2012-03-01 (木) 23:02:51
    • (来訪者が去って後。気づけば、晩夏の日は夕刻にさしかかろうとしている。) -- フルノ 2012-03-01 (木) 23:03:34
      • (空の色は青から橙へと移り始め、東の空は群青に深く沈む。) -- フルノ 2012-03-01 (木) 23:04:55
      • (屋上に一人。ふるのつるぎは空を見上げる。もう、日陰と日向の違いもない。立ち上がり、ふらふらと歩く。) -- フルノ 2012-03-01 (木) 23:05:38
      • (屋上は一面、赤く染まる。遮るもののない朱の海。屋上の中央に茫洋と立った姿から長く伸びる影だけが、強いコントラストを見せる。) -- フルノ 2012-03-01 (木) 23:10:10
      • (目を細め、沈む夕日を眺めている。水平線間際、太陽が融けるようにぶれ、徐々に姿を隠すのを、眩しそうに。) -- フルノ 2012-03-01 (木) 23:13:50
      • (そして太陽が沈むと同時、屋上も朱を失った。)…はー。(一息。) -- フルノ 2012-03-01 (木) 23:15:29
      • (なんとなく笑顔を浮かべて空を見た。日の色を失った空は、星の姿を鮮明にして。)…ん。(ごろん、と地面に転がった。) -- フルノ 2012-03-01 (木) 23:26:16
      • (夕暮れも終えて夜の空、星空の海を高く高く跳んでいくガンダム) -- ドットノール 2012-03-01 (木) 23:27:51
      • 夜の直雲は、ひさしぶりにみるなぁ…(ドットノールの通り過ぎた後ろに続く水蒸気雲を、地面に寝転がったまま、ぼんやりとした視線で眺めている。) -- フルノ 2012-03-01 (木) 23:31:26
      • (ヒグラシの声も途絶え、秋が近い故か、虫の鳴き声が周囲の森から聞こえてくる。ただ広い屋上の上、一人、空を見ながら音に浸る。) -- フルノ 2012-03-01 (木) 23:42:19
  • 九月某日 - 屋上 -
    • (残暑厳しい、とはいえ、先月までに比べるとずいぶん涼しくなった。屋上の日陰の中、壁に背を預けて、ぼぅっと空を見上げている。) -- フルノ 2012-03-01 (木) 21:19:01
      • (ただ、空を見る。雲がゆっくりと流れ、形を変え、風の音が聞こえる。)……。(微動だにしない。置物のようにも見える。) -- フルノ 2012-03-01 (木) 21:34:25
      • 何してんのー? -- ナフィ 2012-03-01 (木) 21:38:04
      • …ふえ?(ぴくん、と動いた。そうすると途端に生気が戻る。)えっと、えーと…空、見て、た?(疑問形。) -- フルノ 2012-03-01 (木) 21:52:18
      • 空…?(言われて空を見上げて)……特に何もない、よーな気がするけども…?
        ね、天文部ってのがあるって聞いたんだけどー…君ってもしかしてそうだったりする? -- ナフィ 2012-03-01 (木) 21:54:28
      • 何もあるよー。雲があるし、目がいいなら星が見えるし、後、えぇと、ずっと見てると色が変わるのがわかる!(要するに普通何もないに分類される。)
        天文部…あ、うん。ボク天文部、です。(ポケットから折りたたまれた紙を取り出した。広げる。天文部、と書かれた学校側への届出用紙。)えっと、なふぃ、だったよね?どうしたの? -- フルノ 2012-03-01 (木) 22:04:24
      • 目が良いなら、ってまだ昼過ぎだよ?星、見えるのかなぁ…(じー、と空に向けて目を凝らしてみる)
        お、やっぱりか!いやね、色々部活があるって聞いたからちょっと見て回っててさ!
        まだ部員は一人だけなのかな? -- ナフィ 2012-03-01 (木) 22:10:31
      • お昼間でも、星はホントは見えてるんだけど、太陽の光が強くて、見えなくなってるの。(あの辺りとか、と指差す。)満月の日に、星が見えにくいのと、おんなじ。
        たくさんあるよね!届け出しに行ったら、事務の人が、まだふえるの…ってげっそりした顔でいってた。
        うん、ボクだけ。他の部みたいに、先生に色々教えてもらおう、とか、色々な所行こう、とかじゃなくて、ボク一人で、空見てる部。(へへぇ、と笑って) -- フルノ 2012-03-01 (木) 22:20:56
      • ほえー…そうなんだ。全然知らなかったなぁ…(んんー?と指さされた辺りをじーっと見つめてみる)
        あはは、多分まだ増えるんじゃないかな?私と姫美も何か作るのもいいよね、とか言ってたしー
        へー…落ち着くにはいいのかもねー。ね、星見てるのって…楽しい?私あんまりそういうの、気にしたことなくってさ -- ナフィ 2012-03-01 (木) 22:29:57
      • 事務の人は大変かもだけど、こういうの、学校にいる、って感じで、いいよね。(へにゃっと笑って)
        うーん……楽しいかどうか、って聞かれたら…(うむむむ、と腕を組んで悩んだ様子の後。)楽しくない、かな。たぶん、だけど。
        でも、空を見てると、なんとなく嬉しくなったり、悲しくなったり、すごく綺麗なものを見れたり、するから。ボクはそれが好きで、空、見てるんだと思う。 -- フルノ 2012-03-01 (木) 22:35:04
      • あは、何となくそれは分かるなー。部活だなんて学校じゃないと出来ないもんねー(釣られてこちらもにひひ、と笑い)
        へー…何かいいね、そういうの。なんていうのかなー…うん、素敵だと思うな(知っている言葉の中から言葉を選び)
        ね、今度私に星のこととか教えてくれる?私、色んな事何でも知っておきたいんだー -- ナフィ 2012-03-01 (木) 22:42:48
      • せっかく学校入ったんだから、いろいろなこと、したいよね。(なんとなく秘密を共有するような感じに笑みを交わす。)
        ありがとー。でも、実は星のこと、そんなには知らないんだ。空見てるのが好きだけど、色々なこと、知らなくて。勉強しろー、って自分に言うために、天文部。(褒められたのと自身の無知から、少し恥ずかしそうに。)
        だから、勉強して、おもしろいことあったら、なふぃにも教えてあげる。なふぃも部活作るんだったら、おもしろいことあったら教えて? -- フルノ 2012-03-01 (木) 22:48:47
      • あは、それなら私と同じだねー。私もさ、色んな事知らないんだ(にひ、と笑いながら頭をかいて)
        うん!約束ね?私もフルノに色々教えてあげるし、フルノは私に教えてくれる。二人で勉強だねー?
        (仲間意識のようなものを感じて、嬉しげに笑い)それじゃ私はそろそろ行くね。またねフルノ! -- ナフィ 2012-03-01 (木) 22:53:18
      • 授業以外にも勉強、だね。(へへぇ、と笑って。)うん、それじゃあ、またね、なふぃ!
        (屋上を後にするナフィの背へと、相手が見えなくなるまでぱたぱたと手をふっていた。) -- フルノ 2012-03-01 (木) 22:56:58
  • (色々と満足したのでごろんする) -- フルノ 2012-03-01 (木) 03:57:25