までランニング!
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鮮やかな手捌きで海苔巻きが巻かれた
--
2012-02-15 (水) 15:27:48
おー、凄い凄い! こういうのって技術もいるって聞くけど… ところで誰が巻いてくれたんだろ…(もぐもぐ)
--
アデル
2012-02-16 (木) 20:02:57
もっきゅもっきゅ(もっきゅもっきゅ) --
フニョミョール
2012-01-29 (日) 23:25:30
……というわけでー、早速お願いしようかなー? 今回は…うーん、結婚指輪ならエメラルド…かな?
--
アデル
2012-01-29 (日) 23:30:02
はーい。形はどんなのにするー?(あとー「快楽」は感じたいー?)(うねうねしてる双子) --
フニョミョール
2012-01-29 (日) 23:31:57
そうだねぇ… ハーフハート…とかどうかな? 二人のを組み合わせるとハートが完成する…ってやつ!
快楽かー… ど、どうしようかなー でもそれは…うん、フェイといっしょに固まるときのために残しておこうかな…?(興味はあるらしい)
--
アデル
2012-01-29 (日) 23:41:50
なるほどにゃー。わかったよー(わかったよー)
ふふふ、うちにはめいどさんがいるからこどものめんどうもだいじょうぶなのだ。(二人の時にはとびっきりの快楽をかんじさせてあげるねー)(にこにこ) --
フニョミョール
2012-01-29 (日) 23:44:38
あはは…そのときはお手柔らかに…かな。 楽しみにしてるよー
よし…それじゃ、お願いしようかな?(居間の隅に陣取ってポーズをとる。片手を腰に当て、リラックスした自然なポーズ)
--
アデル
2012-01-29 (日) 23:52:23
(ほっぺぷくぷくしてる双子)こっちもたのしみにしてるよー
それじゃーエメラルドの質だけどー・・・(固まる時間が長いほどより美しいものになるけどーどれくらいにするー?) --
フニョミョール
2012-01-29 (日) 23:55:45
うん、またフェイの方もお願いね?
んー、そうだね、一週間くらいだと…どうかな? 少しは良いのになったりする?
--
アデル
2012-01-29 (日) 23:58:52
はーい(はーい)
んーまあいいものにはなるねー。(でもできたら一ヶ月くらいじゃーながいかなー?) --
フニョミョール
2012-01-30 (月) 00:07:23
んむむ…そっかぁ… そういえばお給料の三か月分…とか言うもんね。
それじゃ…一ヶ月、フェイとクレアには我慢して貰って… 本当に良いものをプレゼントしようかな?(少し考え、双子の言葉に頷いた)
--
アデル
2012-01-30 (月) 00:19:52
時間さえ私たちに与えてくれれば得るものは大きいよ!(一か月分が納得できるものにできるよー)
それじゃーせっかうだしー(脱いでー!)(きゃっきゃっ) --
フニョミョール
2012-01-30 (月) 00:23:34
ふふふ、心強いねぇ… 完成が楽しみだなぁ。
ん、ぬ、脱ぐの!? 家主が裸でリビングに飾られてる家ってどうなのかな…? えっと、それなら…寝室でいい?(と言いつつも脱ぎだす脳筋)
--
アデル
2012-01-30 (月) 00:28:10
まかせてなのー(なのー)
せっかく飾るんだからはだかのほうがねー(ねー)(てこてこついていく) --
フニョミョール
2012-01-30 (月) 00:35:54
うーん、そういうもの…かな、言われてみれば……(ふと芸術品と呼ばれる彫像の姿を思い出せば、全裸や半裸が多いような気もして妙に納得する)
それじゃ…これでOKかな?(豊かな胸、締まった腰周り、肉付きのいい太腿…均整の取れたプロポーションを惜しげもなく晒してさっきと同じポーズをとる)
--
アデル
2012-01-30 (月) 00:39:10
そういうものなのだー(だー)
おー・・・ひきしまっててきれい!(きれいだねー。それじゃー・・・姉者、たのむじぇ)
はーい (ふわ、とフニョの体が浮き上がり、目線を合わせるとゆっくりと近づいてくる) --
フニョミョール
2012-01-30 (月) 00:49:41
えへへ、鍛えてるからねぇ。 フェイだってなかなかだよー?
ん…(いつぞやのことを思い出し、ポーズを維持したままでフニョの目をじっと見つめた)
--
アデル
2012-01-30 (月) 00:55:44
二人のときはえっちにかためてあげるねー(ねー)
それじゃぁ・・・ (フニョの瞳が眩しく光る。光が収まると同時にぱきき、と音とともに足元から緑色のエメラルドへと変化し始めていく) --
フニョミョール
2012-01-30 (月) 01:03:57
うーん、そのときは人目に付かない場所で固めてもらわないとねぇ。(そんなことを言いながら固められてゆく)
相変わらず…凄い能力だよね、これって。(徐々に固まってゆくのを感じながら、その感覚に抗わずに変質していった)
--
アデル
2012-01-30 (月) 01:15:21
この部屋でいいんじゃないかなー(かなー?)
んーそうなのかなー(そうらしいねー)(足から股へ、腰へと透き通る緑色の侵食は進み、そして全身が美しい透き通ったアデルのエメラルドの裸像となった) --
フニョミョール
2012-01-30 (月) 01:22:09
クレアに見られてアレは何してるのか聞かれても困るかも…?預かってもらう…とかだといいかもだけど。
うんうん、人の体の構造を視線だけで変化させちゃうって凄いと思うよ?(やがて完全に固まると、声の代わりに意識で伝える)
『んー、相変わらず不思議な感じ… ああ、後でフェイにも伝えておいてねー?びっくりするといけないし…』
--
アデル
2012-01-30 (月) 01:28:08
きもちよくなってるだけだよーっていうよー(いやそれじゃだめなんじゃない姉者)
ふーむ・・・わりとすごいのか私たち。(そうだね姉者)さてー・・・さっそくとりだすねー(ちゃんといっておくから安心してねー) --
フニョミョール
2012-01-30 (月) 01:33:35
『う、うーん…まだ小さいからわかんないとは思うけどねぇ…』
『うん、しかも固めたところから何か別のものを作れるんだから余計に…ね。 それじゃお願いー』
--
アデル
2012-01-30 (月) 01:40:56
うそはつけないのだ(のだ)
(あ、体に触れていれば会話はできるっていうのはつたえておくねー)
(フニョの唇が裸像の額に触れる。ゆっくりと唇を離すときらきらと輝くエメラルドの玉が額から浮かび上がる)
(そっとそれを手で包むとぱぁと輝き、手を開くとそこには光もないのに煌くエメラルドのハーフハートが完成していた) --
フニョミョール
2012-01-30 (月) 01:44:58
『あ、これってそういう会話の仕方もあるんだ? 凄いなぁ…』(固まったまま、額に触れる唇と、そこに生まれるエメラルドの珠に目を奪われ)
『わぁぁ…綺麗… 凄いね、一瞬でこんなに…』(フニョの手の内で生まれた深緑に輝くハーフハートに、感嘆の声を漏らした)
『それじゃあ…後はこのまま一ヶ月、彫像生活を満喫すれば良いんだね?』
--
アデル
2012-01-30 (月) 01:50:28
かいわできるほうがたのしいしねー(「快楽」にあえぐこえとかきくのもたのしいからねー)(にーっ)
ふぅ・・・こんなかんじでいいかな?(一か月分の時間を代償にできたほうせきだよー)
うんーそれじゃー(まんきつするー)(ぺたぺた触り始める双子だ) --
フニョミョール
2012-01-30 (月) 01:54:32
『あはは…まぁそれはそうなんだけど…』(自身に満ち溢れた笑顔で固まったまま、意識でも笑い声を漏らす脳筋)
『うん…綺麗… この世に二つとない、ボクから生まれた宝石…だね。ありがとう、二人とも』
『ん、触るのはいいけど、あんまり変なとこ触るとフェイに怒られちゃうから気を付けてねー?』(触られるに任せ、しばし双子の好きにさせておく脳筋だ)
--
アデル
2012-01-30 (月) 21:57:08
フムン、ここか(見慣れぬチンピラが丸太小屋に現れ、戸を叩いた)チーッス、アデルってのがここにいると聞いたンだがァー。
えーと、カテンってモンだ。ちと聞きたいことがあって邪魔させてもらった、いーますかねェーっと。 --
カテン
?
2011-12-29 (木) 01:40:42
はーい、ちょっと待ってね…って、あ、こら、クレア! (開いたドアの隙間から金髪の幼児がちょろちょろと走り出てきて、嬉しそうにウレタン製の剣の玩具でカテンの脚をぽこぽこしはじめる) 「ぱーぱ!」
あはは…ごめんね。やんちゃな盛りで。 聞きたいこと…って、ボクに分かる事だといいけど。(幼児によく似た女が出てきて笑顔を見せた。その容姿は年齢を感じさせない)
--
アデル
2011-12-29 (木) 19:45:16
おおう?(現れた少女の戯れに目を丸くしたあと穏やかに笑い)こりゃまたやんちゃな勇者様だ。ぐわー、やーらーれーたーってな。
おっと、悪いないきなりやってきて。アンタがアデルか? オレはカテン、学園で教師をやってる冒険者だ。……えらく若々しいな、この子妹さン?
ま、いいや。えーと、ジィ・キスマークって知ってるよな? オレ、人探ししててよ。あいつの伝手でアンタの名前を聞いたンだ。質問させてもらっていいかね? あァ、別に物騒なことじゃアねェぜ。 --
カテン
?
2011-12-29 (木) 19:58:25
「どすーん!」 …多分それ、悪者じゃなくて木に見立ててると思うよ。樵してるせいで真似したがっちゃって…(言われてみれば剣の振りはすべて横スイングである)
学園の…? ああ、この子はクレア、ボクの娘だよ。(まだ遊び足り無そうなクレアを抱き上げて頭を撫でながら)
ボクの名前が出たって事はー…ボクの知り合いに用なのかな? 分かる範囲でしか応えられないとは思うけど…それでよかったら何でも聞いて。
--
アデル
2011-12-29 (木) 20:11:28
えー? オレ木扱い? トレントとかだったらパクリといかれちまうぜェ(両手を怪物っぽくぶら下げて軽くおどかす)
むす……えェ?(子供と母を交互に見比べて)お、お若くいらっしゃる……驚いた。シークエンスなンかと同世代と聞いてンだが。
知り合いかどうかを確かめに来たってのが正しい。アンタらと同じ世代の馴染みに、
クラージュ・ブリコルール
って男がいたはずだ。聞き覚えはあるか? --
カテン
?
2011-12-29 (木) 20:32:28
(脅かす顔に、逆にきゃっきゃと喜ぶ幼児だ) えーと、セータとはちょうど同い年くらいじゃなかったかな。 セータが老け込みすぎなんだよ、きっと。
ん、クラージュ…? 確かにボクたちと同年代だね。でもそこまで親しいわけじゃなかったというか… 彼自身、人の輪の外に居たがるタイプだったというか…
--
アデル
2011-12-29 (木) 20:50:03
アレが若々しいたァ確かに言わないが……ま、人それぞれかね。度胸のあるガキだ、ほれ(クレアに常備している飴をあげた教師だ)
フムン、やっぱりか。そのクラージュがいなくなる前に残した手紙が見つかってな、見つけた奴の希望で、クラージュと親しかったヤツに届けられないかって探してるのさ。
その様子だと、クラージュと親しそうだったヤツについては覚えがないかね? あるいは、そういうのを知ってそうなアテでもいい。 --
カテン
?
2011-12-29 (木) 20:59:15
「ありがとー!」(しっかりお礼を言って受け取る幼児。飴を口に入れたのでしばらく静かになる)
クラージュと親しかった…… 彼には恋人がいたって聞いたけど、その恋人も、家族ももう…(残念そうに首を振り)
何せボクらの世代はもう随分散り散りだからねぇ…
大地
や
レオン
辺りならもしかすると……
--
アデル
2011-12-29 (木) 21:43:00
……みたいだな(煙草代わりのシナモンスティックを咥え直し、深く頷き)それでも名前が出たのは僥倖だ。ありがとよ、アデル。
悪いな、20年も前にいなくなった人間の話をあれこれ聞いちまってよ。しかしこの、えーと、クレア? ちっこいなァ、元気なのァいいこったぜ(しゃがみ込んで頭をぽふぽふしてやりつつ)
ぱーぱとか呼ばれちまったけど。え、オレんな歳……?(微妙に凹んだ) --
カテン
?
2011-12-29 (木) 22:39:32
あまり役には立てなかったけど…何かの糸口になってくれれば幸い、かな。
それにしても過去からの手紙…かぁ。渡す相手、見つかると良いね。(頭をぽふぽふされると、飴を口の中で転がしたままにこーっといい笑顔のクレア)
ああ。 大人の男の人は皆そう呼ぶんだよ、この子。
--
アデル
2011-12-29 (木) 23:00:08
あァ、頑張るさ(クレアの頭を撫でてやりつつ)そのためにもアンタの情報は力になる、助かったぜ。
えっマジで? おいクレア、もうちっと「お兄さん」とか「おじちゃん」とか色々覚えたほうがいいぞ(子供に言い含め)さて、そろそろオレは帰っか。
あ、そーだ、不躾な頼みした礼ってことで、これ。家族で食ってくれ(などと言いながら饅頭なぞを渡し)ンじゃ、ありがとなァ!(去っていった) --
カテン
?
2011-12-29 (木) 23:16:21
ふふ、この子にとってはこの町の人みんながお父さんお母さんみたいなものだからね、きっと。
ありゃ、お礼なんて良いのに…でもありがと、ありがたく頂くね!
目的の人が見つかる事を祈ってるよー!
--
アデル
2011-12-30 (金) 20:07:38
(クレアちゃんのほっぺたをつんつんしてみる) --
風斗
2011-12-18 (日) 14:02:45
(くすぐったそうにつつかれながらつんつんし返す)
--
クレア
2011-12-18 (日) 14:17:20
(その様子にきゅんきゅん来て目を潤ませる、思わず頬ずり) --
風斗
2011-12-18 (日) 14:19:48
(にこにこしながらむぎゅーしかえす二歳児。あったかい、やわらかい)
--
クレア
2011-12-18 (日) 14:29:28
ぽかぽかする…あかちゃんって、いいなぁ…(抱っこをしてまた頬ずり、母性がぎゅんぎゅん刺激されてどうにも止まらない) --
風斗
2011-12-18 (日) 14:38:31
風斗がへヴン状態になってる… まだ加減を知らないところあるから気をつけてねー?(とりあえず静観する事にした母親)
--
アデル
2011-12-18 (日) 15:15:47
アデルねーねーこんにちわー(頭を下げてあいさつ)
はーい!(お馬さんになってみたりおんぶしてみたりではしゃぐ子供、遊んでるのか遊ばれてるのか) --
風斗
2011-12-18 (日) 15:26:20
うん、こんにちはー えらいねぇ、ちゃんと挨拶できるんだ。
(遊んでもらって大はしゃぎなクレア。お馬の上で跳ねたりおんぶされて手足をばたつかせたりと全力で甘えて遊ぶ)
--
アデル
2011-12-18 (日) 16:33:24
だっておにーちゃんだもん♪(クレアのおかげで年上の自覚ができたこども、ただいま8歳)
(馬の上で跳ねるとけっこう背中にクるものがあるけど日ごろの鍛錬のおかげか被ダメージは軽微)
(いつしか遊びつかれてクレアといっしょに寝てる、迎えに来た親父は平謝りだったって話だ) --
風斗
2011-12-18 (日) 16:40:57
ふふ、ありがとうね、お兄ちゃん!(二人の様子を見守りながら、おやつのオレンジジュースとクッキーを用意する母)
(あまりに遠慮なくじゃれ付くクレアに少々不安を覚えはしたが、大丈夫そうなのでそのまま眺めていた)
(しばらくして仲良く眠っている様子を見れば、迎えに来た父親にジュースを出して包んだクッキーを持たせるのだった)
--
アデル
2011-12-18 (日) 19:22:49
数百年前。この地がまだ未開の地であったころ。とある文明が栄え、一振りの剣が生み出された。
魔導鎧と呼ばれる機械鎧に身を包み戦う兵士たち、その手に握られるための剣。
魔術と機械技術の融合が生んだ、人の意思によって自己進化する剣。
その剣は、試験の意味をこめて一人の新兵に託された。まだあどけなく、無垢な青年だった。
青年は剣に、祖国と仲間を守る力であれと願った。
奪う武器に願うにはあまりに優し過ぎるその意思を受け、剣は守る力として己を変えた。
身幅は盾となりうるように広く分厚く、より広い範囲を防御するためにひたすら長く。
その願い通り、剣は幾度となく青年を、そして仲間たちを守った。
本来男性の攻撃性を象徴する剣が盾に変じたことに「男勝りな女が宿ってるに違いない」という冗談すらも剣は素直に受け止め、精霊を宿した。
やがて年月は過ぎ、新兵だった青年は精鋭の熟練兵へと成長していた。
盾となった剣を携えた彼は、いつしか不死身の男とも呼ばれるようになっていた。
しかしある日、それは突然に訪れた。
ある日、強敵に遭遇した彼は、願ってしまった。「この相手を切り裂き、貫く力が欲しい」と。
彼にとっての仇敵であったのか、それとも薄暗い衝動に呑まれたかは定かではないが──彼は願ってしまった。
そして、その願いに剣は応えてしまった。盾となりうる刀身を、薄く鋭く作り変えようとしてしまった。盾としての力を引き換えに。
次の瞬間、盾の力を失った剣は強敵の一撃を受け止めきれずに折れ、その一撃は剣の主に深々と食い込んでいた。
その記憶を最後に、「願いの剣」と呼ばれたその剣は一時の眠りにつくことになる。
更に、数百年の時が過ぎた。
二つに分かたれた剣の上には土砂が堆積し、森ができた。
やがてその森が切り拓かれ、ある日、折れた切っ先が地上へと顔を出し…目を覚ました。
剣は、最も近くの人間の意志を読み取った。
それは、不妊に悩み、子供を切望していた樵の夫婦だった。
そして、「願いの剣」は求めに応じて己を作り変えた──
そして今もなお、彼女は「願いの剣」であり続けている。
周囲の人の願い、愛する人の想い、そして自分の意思すらも糧にして、誰かを守る力、救済の力でありたいと、そう願い、そう形作っている。
奇しくも数百年前の初めての願いと一致したその願いは、果たして叶うのだろうか。
その答えは、まだ誰にも分からない──
ふにょーん(みょるーん)(のび〜るねこみたいに伸びてる双子だ) --
フニョミョール
2011-11-05 (土) 22:57:31
ありゃー、久しぶりだね、二人ともー 『元気してたー?』(暖炉に当たりながら一緒に伸びる脳筋とその分身)
--
アデル
2011-11-05 (土) 23:05:30
おひさしぶりー(ちみっこいほうも元気そうだねー)(ごろろーん) --
フニョミョール
2011-11-05 (土) 23:10:14
『元気も元気! ボクもアデルもフェイもねー』(アデルの頭の上でぴょんぴょん跳ねるシャオシャオ)
とーぅ!(二人まとめて下敷きにしながら)んふふー、もふり倒してくれるわー
--
アデル
2011-11-05 (土) 23:15:04
ぐぇー(ぐぇー)(べたーん)
やーん(やーん)(もちもち感触) --
フニョミョール
2011-11-05 (土) 23:31:13
『どうしたのさー、突然遊びに来てくれたりしてー』
んー、流石だね、二人ともやわっこい。(もふもふもちもち)
--
アデル
2011-11-05 (土) 23:55:19
ちみっこいほうがもんだいないかみにきたのー(もんだいなさそうだねー)
うぇへへへくすぐったいー(くすぐったいー)(もっちり) --
フニョミョール
2011-11-06 (日) 00:04:10
ああ、そうだったんだね。 見てのとおり問題ないよー? 結構頻繁に姿変えたりボクに同化したりしてるけど。
『あ、ボクもボクもー!』(二人の間に埋まるようにもふりに加わる小さいの)
--
アデル
2011-11-06 (日) 00:06:35
そうなのかー(そうなのかー)(さらにもっちもち)
またおねーちゃんを美術品みたいにしたいなー(お嫁さんにプレゼントするからー) --
フニョミョール
2011-11-06 (日) 00:13:33
うん、たぶん本体…ボク自身の魂が安定してるからじゃないかな。 『かもねー』
ん、そうだねぇ…また機会があったらお願いしてみようかな? フェイにも一応意見を聞いておこうかなぁ…
--
アデル
2011-11-06 (日) 00:22:28
なるほどねー(なるほどねー)(ぺたぺたちみっこいのを触る)
わーい。そのときはなにかおれいしてあげるねー(ねー。かなえられるものにかぎるけど) --
フニョミョール
2011-11-06 (日) 00:34:09
ふ、話は聞かせてもらたアル! 好久不見、フニョミョルーお久しぶりネ!(寿桃を咥えながらひょっこり顔を出す中国だ)
--
フェイフェイ
2011-11-06 (日) 00:38:53
『んにゃー』(こっちもやっぱりぷにぷにもちもちしていた)
お礼かぁ…何がいいかなーって、フェイ!?(唐突に現れた女朋友に目をぱちくり)
--
アデル
2011-11-06 (日) 00:45:48
やーらけー(やーらけー)(ぷにぷに)
あ、お嫁さんこんにちわー(わー)(ぺこりん)お嫁さんはなにかおねがいごとあるー?(およめさんはどんな美術品になりたいー?) --
フニョミョール
2011-11-06 (日) 00:50:05
ふふふ、お客サンきたーいうのことわからないのお嫁サンどこいるアルカ いないいないアルネー
フェイフェイのお願いアルー? そうネーフニョミョルー魂魄使てキレイキレイのモノ作るアルネ えと、指輪とかー…作たのことないアル?
--
フェイフェイ
2011-11-06 (日) 01:02:49
ふふ、それもそっか…でもちょうどいいところに来てくれたね。
ん、指輪…って、あ…! 『それってつまり…!』
--
アデル
2011-11-06 (日) 01:06:37
ゆびわー?ぜんぜんおっけーだよー(望む形、宝石やらもなんでもできるよー)
あたいしってる。ケッコンユビワってものだ(そうなのか姉者) --
フニョミョール
2011-11-06 (日) 01:14:14
んぅ、そゆことネ 皆まで言わないアル(てれてれ)太好了! さすがフニョミョループロの人アルネー!
--
フェイフェイ
2011-11-06 (日) 01:18:45
えへへ…そっかぁ… お互いの魂で出来た指輪かぁ…(思わずニヤニヤしてしまう脳筋)
うん、素敵だと思う! ボクもそれに賛成かな!
--
アデル
2011-11-06 (日) 01:21:46
なるほど、二つの魂をつかった指輪かー(さそかし美しい輝きをみせるだろうねー)
それに対価して美術品になってもらうけどねー(ねー)(くるくる) --
フニョミョール
2011-11-06 (日) 01:37:55
好、それならー…アデルーといっしょがいいアル(たとえば壮麗な宝剣を抱く武陵桃源の遊仙のような 想い人の袖をそっとつまんで)
--
フェイフェイ
2011-11-06 (日) 01:50:28
世界に二つだけの特別な指輪になりそうだね…(きらきらと目を輝かせ)
うん、もちろん…また二人一緒に…ね。(恋人の背に腕を回して抱き寄せながら、頷く)
--
アデル
2011-11-06 (日) 01:54:06
わくわくしてきたねー(わくわくしてきたねー)
らぶらぶだねーいいよー(指輪はどんなものがいいかなー?じっくり考えてからでもいいよー) --
フニョミョール
2011-11-06 (日) 02:00:06
ふふ、言てみるものアルネー アデルーこれネ!て決めたの指輪つけたいアル でもたとえばー…
(思い浮かんだのは久遠の果てにもうつろわぬ絆の形 連理の枝みたいなモチーフもいいかもしれない そんな考えを伝えてみた)
--
フェイフェイ
2011-11-06 (日) 02:21:06
んふふー、らぶらぶ具合なら誰にも負けない自信があるよー
比翼の鳥と連理の枝…だっけ。 そうだね、樵だし…木をモチーフにした指輪、いいかも…
--
アデル
2011-11-06 (日) 02:27:24
慌てず急がずでいいのだー(ゆっくり話し合って決めるといいのだー)
なんとなくわかったのだー(それじゃぁ準備ができたらまたくるから呼んでにゃー)(くるくるしながら帰っていく双子) --
フニョミョール
2011-11-06 (日) 10:05:22
ふりかけパックが振り撒かれた
--
2011-10-27 (木) 16:28:11
(そういえば冒険中も無いのにどうやって撒きに来たんだろう、更新順かな?と言う疑問は横へ置いておく脳筋)
わぁい!ありがと! 今日のおにぎりに使ってみようかなー?
--
アデル
2011-10-27 (木) 19:22:33
(男はフードを被っている。出迎えたアデルと何事か話してから森へ入った) --
アール
2011-10-18 (火) 21:26:48
(森の中。野伏せりの如く茂みと同化した人影がある。その姿あまりに自然で、しかし内心は緊張が渦巻いていた)
(……アール。仇の簒奪者。自分は、一体どんな言葉を投げかけるつもりなのか。考えが纏まらず、故に青年は気配を断つ事に専念する) --
春真
2011-10-18 (火) 22:42:20
(春真の潜伏先まで破砕音が連続して響く。人の拳と手刀の打ち合う音とは思えないそれに鳥が飛び去っていく) --
アール
2011-10-18 (火) 23:02:12
(アデルが樵としての仕事中には、小鳥は飛び立つことは無かったのを思い出す。一体何をどうしたらあんな真似が出来るのか見当もつかないが、少なくともあの音の先は同等の驚異が展開されているのだろう。全く世の中分からないものだ)
(気配を殺し、足音すら立てずに音源へと近づく中でそんな事を思う。らしくない、と。だが……)
(思いを明確な言葉にする前に、音の真近くまで近づいた。後は、運を天に任せるのみ────) --
春真
2011-10-18 (火) 23:09:24
メキメキメキ・・・
(アデルの一撃が深く入り、木の幹が限界を迎える。よりにもよって春真の方へ倒れてくる) --
2011-10-18 (火) 23:18:16
(最悪だーーーーー!? と内心盛大に毒づきながら自身の気配遮断が思いの外しっかり出来ていたこともしっかり自画自賛する事を忘れないチンピラ。しかしこのままでは下敷きである)
(どの道、タイミングとしては今だろう。だから静かに、しかし急いでその場から立ち上がり)……アール!
(一声かけ、転がるように前へと飛んだ) --
春真
2011-10-18 (火) 23:21:05
…………っ!?(振り抜いた蹴り足を素早く戻し、構えに戻る途中の姿勢で、突如生じた気配と声に固まる女)
……キミは。(以前にも見覚えのある顔。短く確認するような言葉を春真へと投げる)
--
アデル
2011-10-18 (火) 23:26:41
・・・ (春真から目を離さずアデルに問う。向けられる不審と猜疑心) ランバートさん これはどういうこと?
心して 答えてよ --
アール
2011-10-18 (火) 23:57:29
待て(掌を上げる)その人は関係ねぇ。俺が、お前に話があるっつったら、糸口をくれただけだ
(慎重に、言葉を選びながら。)信じられねえなら俺を好きにしろ。お前が此処で、何をしているかまで知ってる奴は俺以外に居ない
(言葉を切って、深呼吸)自己紹介から行こう
春真・モッキンバードだ。いくつか、聞きたい事がある。そしてお前には、答える義務がある --
春真
2011-10-19 (水) 00:01:23
……彼はね。どういった経緯でかは知らないけどここにたどり着いた。(構えを解き、しかし最大限の警戒を二人に向けながら)
ボクが何も言わなくても遅かれ早かれこうなってたとは思うけど… キミが時々ここに来る事を話したのはボクだよ。
その事については…申し開きも出来ない。 ごめん。
--
アデル
2011-10-19 (水) 00:07:31
(左右の目がぎょろっと別々に動く。右の目で春真を、左の目でアデルを伺って)
隠れて待ち伏せする貴様の事など信用できない。本当の事を言っている保障など何も無い。頭が悪いな
(春真の名前は一応知っていたが顔を見たことは無いため警戒は解かない。そして自分は名乗らない。アールとすら)
当然義務も無いし答えてやる義理も無いわけだが。おい もっと下がれ。あと2mは下がれ。独り言なら許してやる
ランバートさん (春真を少し遠ざけてからアデルに歩み寄る) 俺を売ったな。あなたには失望した --
アール
2011-10-19 (水) 00:15:21
じれってぇ奴だな。なら俺が正々堂々と前に出て、お前は俺と相対したか? しねぇよな
(やれやれと肩を竦めて、しかし数歩を下がって)まぁいいや独り言でも。恨み言かも。
(そうして、アデルへの態度に何らかの確信を得た。だがそれはおくびにも出さず、嘲りの表情を作って)失望も何も、何も誰も信じた事の無い奴がよくもまぁ
(故意に地雷を踏み抜いてでも、コイツの関心をこちらに向けないとならない。その為の言葉は、何だ) --
春真
2011-10-19 (水) 00:32:54
売った…か。結果から言えばそうなるかな。 失望してくれて構わない。(翠の双眸は、少し寂しげな色を宿しながらも真っ直ぐにアールを見詰める)
ただ…彼がここに居るのは、キミの行動が生んだ結果だよ。 それだけは…事実として、受け止めなくちゃならない。 そこからは、逃げちゃいけない。
そうでなければ、ボクだってキミの事を話したりはしなかったんだから。
--
アデル
2011-10-19 (水) 00:36:29
貴様と? しないな。つまりそういうことだ
(春真に払う関心など無い、そんな態度を滲ませながらアデルと見詰め合う) そう。あなたの顔を立てよう (春真の方はすでにまったく見ていないが、挑発に軽くため息をついて)
貴様が俺とこの人の何を知っていると言うんだ。挑発したいなら俺の親父の首でも持ってこい (もう存在しないがな、と胸中で一人ボケ)
人を信じた事くらいあるさ 無駄だったから止めただけだ そして今は危険だからやめている
俺の首の値は上がる一方らしくてね --
アール
2011-10-19 (水) 00:49:15
(聞く耳持たないのはこちらも同じだ。表層の拒絶などどうでもいい)……お前には感謝してるトコもあんだよ。曲りなりにも俺を真っ当な身にしてくれた訳で。
だ・け・ど・な。納得がいかねぇんだよ。死体は何も語っちゃくれねえ
(芝居がかった仕草で両手を広げ)他人の復讐奪ってその相手に「知るか」は無ェだろう。八つ当たりの一つ位はさせて貰わねえと割りに合わねえ
(しかし、だがな、と前置く)そうだ、俺はお前も、アデルさんも……(ハッタリが必要だと判断した)お前の親父の事も
さわりしか知らねえ
だから判断基準を寄越せよダークナイト。お前が、お前自身がそうして来たようにぶっ殺しても問題無いただの外道なのか、それとも違うのか
顔を立てる、と言ったなら、お前の言葉を完遂しろよ --
春真
2011-10-19 (水) 01:06:25
…………(二人のやり取りを黙って聞いている。ただ立っているだけではなく、いつでも間に割って入れる心積もりで)
--
アデル
2011-10-19 (水) 01:10:01
(つかの間、言葉を選んだ。じりっと場の緊張感が上がる) 俺は
夜の俺に接触しようとする人間を全て信用していない。アールへの用事、なんて恨みつらみの用ばかりだろうからな
(話してるうちに日は沈み薄暗がりがやってきた。淡い二つの光点は、フードの奥の瞳。春真へ踏み出した足がパキリと小枝を折る)
殺すつもりは無かった、と殺してから言っても誰も信用しないだろうが 暴力には弾みというものがあるし そもそも武器を持った相手に手加減は出来ない
(アールは歩み寄っていく) 貴様が貴様の正義で俺を裁くのか。つまり? こうか?
貴様は俺になりたいと (アールなら一足飛びで春真に一撃を加えられる距離まで来た) --
アール
2011-10-19 (水) 01:25:38
(今までの人生で、感じた事の無い程の重圧。相対しただけで分かる。格が違う相手だ、と。それまでの春真・モッキンバードなら、こそこそと逃げて隠れやり過ごす事を選択しただろう。だが……)
違う
(断じる。赤毛の奥の緑の目は、真っ直ぐ射ぬくようにフードの奥を見据えて)
俺は、暴力でこの街の闇が払拭出来るとは思っちゃいねぇ。世界はそんなに優しくねぇ。
でも、そう信じて動いてる、少なくとも傍から見ればそうとしか思えない奴が居る。何でだ?
そいつは何でそんな風にしか思えなくなっちまったんだ?
アールだか夜のお前だか昼のお前だかは知らねえよ。俺は『お前』のバックボーンを聞いて、そうして────
(言葉を区切る。ずっと引っかかってきた事、ずっと考えてきた事)今のお前という人間がどういう人間なのか、知りたい。
(仇敵を前にしたように、/恋焦がれた相手を前にしたように、青年は真っ直ぐに言う) --
春真
2011-10-19 (水) 01:40:36
………っ。(二人の距離が縮まるに従って緊張感を滲ませる女。ともすれば前へと跳ね出そうな衝動を必死で堪える)
--
アデル
2011-10-19 (水) 01:55:27
自分が生まれる前のことを知っているか? 生まれた時から背負ったものが貴様にはあるか?
俺はそれをどうにかしようと思った。自分の中で隅に追いやり目を逸らすことは出来ない状況にあったからだ
受け継ぐものとは顔や財産だけではないのだよモッキンバード
一切己の身に覚えのない罪は何で贖えばいい?
(そこでアールは
フードを下ろした
。薄暗がりだが傷など無い端正な顔と茜色の髪が春真の前に晒される) 不可解だろうが俺は生まれてしまった やるしかないのさ
(要領を得がたい話だがこれ以上はまだ言えない。初対面の人間に早々全てを晒したりはしない男だった)
俺は理不尽に人を踏みにじる奴らにも悪意を持って人を傷つける奴らにも示している
自分が死なないと思ってるのは間違っている。誰も手を出せないと思っているのは間違っている。世界が思い通りになると思ってるのは間違っている
俺が許されざる者に必要な者だ。それを今は路上で一人一人に教えている。俺の身体は一つだからな、一人一人手作業だ
誰もやらないのなら俺がやる。どうせも、変わらないからも、止める理由にはならない
徒労や無駄に見えるならそれは貴様の心が既に屈しているからだ 奴らに (奴らとは借金取りではない。もっと大きな 力を振りかざすものか)
自分より大きなものの奴隷でもいいと思っているだけだ それを
「出来るはずが無い」などと。鎖で繋がれてニヒルを気取るな
(春真の鼻先まで来たアールは―――こうして見ると10cm以上は低い―――不思議な輝きの瞳で上目遣いに睨んだ) --
アール
2011-10-19 (水) 08:05:24
(語られるのはあまりに断片。だがしかし、初対面の信用出来ないチンピラに語る内容としてはこれでも譲歩なのだろう。身じろぎもせず、フードの奥の顔を見据える。自身の姿が相手の瞳に映り、測られているのは自分のような錯覚を得た)
(ただ無言で、アールの話を聞く。余す所無く吟味して、自身が今言うべき事を探す)
確かにそうさ……俺は何も持っちゃいねえ、
主人公
(
ヒーロー
)
になんてなれねぇと最初から決めつけて、拗ねて弱い手前に甘んじてるだけの三下だよ
でもな、そんな俺だって分かるさ! 誰の理解も要らないと突っぱねて、一人で全てを背負い込んで、「出来る」からって自分を殺すのは……
……そんなのは、悲しすぎる。
(感情論だった。だが、それで良いと思う自分が居る。理屈ではなく青年にはアールが、孤独に耐える何者かに思えて仕方が無いのだった)
……すまねぇ。こんなの、押し付けだ。それでも俺はお前を、同情でもなんでもなく悲しいと思ったよ。(でも、どうすればいいのだろう? 答えは出ない)
邪魔したな
(ただそう言い残し、踵を返す。酷い無力感だった。向かう先の分からない蟠りが、胸の中に燻っているような気がした) --
春真
2011-10-19 (水) 23:12:40
……(アールの話をただ黙って聞いている。そういえば、詳しい出自について聞かされた事はなかった気がした)
(おそらく、食い違う二人の意見の溝はそう簡単に埋まるものでもないだろう。とはいえ、自分にその溝をどうにかする権利があるわけではない)
(一通り言葉を交わし終えた後、春真が踵を返すと、安心感が胸の内に広がった。それと共に、罪悪感も)
……アール。(ただ、名を呼ぶ。二人を今このタイミングで引き合わせるべきだったか…未だに計りかねていた)
--
アデル
2011-10-19 (水) 23:22:57
俺は俺を理解して欲しいんじゃない 理解して欲しいのは因果だ。欲しいのはユートピアだ (自分を悲しいと。そんな事を言われたのは初めてだった)
俺は死んでいない 今こそが猛烈に生きている (強い否定ではない。ただ事実の確認をするように)
貴様に俺の何がわかる? おい 俺の父親の名前を言ってみろ! --
アール
2011-10-19 (水) 23:34:07
分からねえよ。
(それは、何に対する返答だったのか)
……分からねえよ。分からねぇ自分が、本当に嫌になる
(足音は遠ざかる。何処に停めていたのか、魔導二輪の排気音が一際大きく森に響き、やがてそれも遠ざかる) --
春真
2011-10-19 (水) 23:46:00
(アール・・・いやラムレットはアデルに問う。春真が言った言葉の意味を) ランバートさん。俺は どう? --
アール
2011-10-19 (水) 23:48:28
(問いに、目を閉じて大きく息を吸い込む。短い思索)……キミは、今まで誰もできなかった事をやってる。
前例の無い途方もつかない事を、キミはやってる。やろうとしてる。 どうすればそこまでの考えに至れるのか…ボクはキミじゃないから分からない。
(そう前置いてから、目を開き、じっとラムレットを見つめる)でも、そうあり続けるためには…孤高の存在で居続けないといけない。 そこには上は勿論、横に並ぶ人も居ない…
…そう、誰も居ないんだよ。 彼は勿論、他の誰も。 ボクも、キミの家族さえも。 そんな人たちの願いすらも、足元に置いていっちゃう。
悲しい、とまでは言わないけれど… 少し、寂しいと…ボクは思う。
--
アデル
2011-10-20 (木) 00:23:17
……樵の森ってこの辺か? こんなとこで野郎何やってんだか……(森の入り口に魔導二輪を停め、俗に樵の森と呼ばれるアデルの家の周りをうろうろするチンピラ)
クッソ先にヴァルカンに話聞いとくべきだったか…… --
春真
2011-10-14 (金) 22:22:09
(表通りから林道を少し奥へ入った森の中、伐採の痕跡が残された開けた場所。一軒のログハウスがそこにあった。ポストには『ランバート』とある)
(周囲の切り株を良く見れば、明らかに刃物ではない何かで削り折られた切り口を持つものが混じっているのが分かるだろう)
(やがて、小屋の裏手から音が響き始める。およそ一般的な斧を当てた音とは違う、重く鈍い音)
--
アデル
2011-10-14 (金) 22:34:54
(此処か、と心中で呟き辺りを見渡す。……)何使ったらこんな切り口になんだよ
(軽くげんなりしつつも、裏手からの音を頼りに近づいていく。どうせ相手は元冒険者だ、こっちが気配を隠した所で警戒されるだけと判断し、特に足音等には気を使わず。しかし、全周囲へ警戒の度合いを深めながら、規則的な重い音へと、進んでいく) --
春真
2011-10-14 (金) 22:38:33
(切り口には三種類あった。一刀両断されたようにまっ平らなもの、鈍い刃を何度も打ち付けたようなもの、そして、刃の無い鉄棒のような何かで抉り削ったようなもの)
(近づいてくる春真の足音にようやく飛び立つ小鳥。それは、その音の主がそれほどまでに邪気が無い事を示している)
(重い音は二度、三度と繰り返し響き、やがて回り込むに従ってその音の源が明らかになる)
(ニット帽を被った女が一人、素手で大人の胴回りほどの太さの木の前に立っている。何をするのかと思えば、おもむろに木に蹴りを入れた。先刻と同じ音が響き、幹がまるで刃物を当てられたように削れる)
--
アデル
2011-10-14 (金) 22:57:08
(1.一刀両断されたもの)まぁこれは分かる
(2.鈍い刃を何度も打ち付けたようなもの)これも分かる。
(3.抉り削ったようなもの)……なんじゃこれ。まるで……
(独りごちて、ふと気付く。まるでそれは、硬い鋼鉄を何度も叩き鍛えるような、と)
……。(現実離れした光景。ニット帽の女性の体術もだが、小鳥が
俺の足音
(
・ ・ ・ ・
)
で飛び立ったと言う、ちょっと今までの常識を疑わされる光景に暫し、見惚れた) --
春真
2011-10-14 (金) 23:01:25
(既に半ばほどまで抉れた幹は、数度の蹴りであっさりと倒れた。その切り口は──鈍い刃を打ち付けたかのごとく、打撃によるものとは思えない痕跡を成していた)
ふぅっ……(大きく息をつき、タオルで汗を拭う女。冒険者登録簿の記録からも分かるように、既に40近い年齢ながらその横顔はまだ20代といっても差し支えないほどに若々しい)
(…と、春真に視線が注がれる。春真が眺めていた本人からではなく、全く別方向からの見上げるような視線)『…………?』(見下ろせば、春真が眺めていた女を1/10ほどに縮小した小人が訝しげに見上げている)
--
アデル
2011-10-14 (金) 23:18:35
(この男、魔術の才は全く無いが、才能溢れた路地裏の魔術師とやり合う為に知識だけは溜め込んでいる。)……打撃への……切断効果の、術式付与? 否……
(それにしては、あまりにも刃物然としていないか。それと実年齢と外見にギャップがありすぎて、ぶっちゃけ好みではないか。そんな思考が同時並行で展開され)
……ん?(足元からの視線に気づく。あれ?)……うわァびっくりしたァ!? --
春真
2011-10-14 (金) 23:23:47
(春真が思索に耽っていると、おもむろに女の胸から柄が突き出した。ずるずると、奇術師のように抜け出てくる柄。槍のように長いその先端は、分厚く巨大な折れた剣だった)
ん…っ。(少し艶めいた声と共に空中に弾き出される折れた巨剣。折れて尚、人が扱えるサイズに見えないそれは、女の片手に吸い込まれるように収まって軽々と肩に担がれる)
『うわ!? …っと、アデルー!お客さんだよー!』(小人が呼ぶのとほぼ同時に振り向く女。巨大な剣を作ったばかりの切り株に立てかけて険の無い笑顔を春真に向けた)…いらっしゃい、材木でも買いに来たのかな?
--
アデル
2011-10-14 (金) 23:38:08
(手品? それとも…? 長大な、折れた巨剣。軽々と扱う女。アールは、こんな規格外に何を求めて……?と疑問する。だが小人の言葉に意識を引き戻され)っうぇ、娘さん!? 双子!?
(あーあーあー、と言葉を探す。いつものような舌先三寸が通じる相手とも思えないし、何よりなんとなく、それをするのは嫌だった。……そして、もう一つの手段。背負ったザックには一人を相手にするには十分過ぎる量のトラップが入っていたが……)
(そちらも、通じるとは思えない。さてなんと答えるべきかと今一度思考し)……あ、いや。俺はその……ちょっと、人を探してまして
(何処と無くスレた態度と、ひねくれ切れない雰囲気。赤毛を長く伸ばした青年は、外見は全く似ていないにも関わらず何処かしらかつての幼馴染を思い起こさせるかも知れない) --
春真
2011-10-15 (土) 00:14:24
『ん?話せば長くなるけど…ボクはアデルの分身、かなー?』(アデル、と呼ばれた大きい方が歩み寄ってくると素早く身体を登って肩の上へ。同じ顔が二つ並ぶ)
人探し…? ここに住んでるのは、ボク…アデルともう一人、フェイフェイって子だけだけど、どっちかに御用…ってわけじゃないのかな?
(目の前の青年の纏う雰囲気にどこか覚えのある懐かしさを滲ませながら、首を傾げる)
--
アデル
2011-10-15 (土) 00:36:25
ぶ、分身……(まさかNINJA……と身構える。……アデル・ランバート。冒険者としての記録位は頭に入れてきているが)
あ、いや。(真正直に言って空振るとかかっこ悪くねえ?と頭の中の自分が言う。うるさいよ。)探し人はアデルさん達じゃねー…んスけど
ただ、何か最近この辺でフード被った奴がたまに居る、って聞いたんで。ひょっとしたら、(嘘をつく覚悟を決めるべきか否か、迷い、結果)
……いや。誤魔化してもしょうがねえッスね。アールを探してます。(長い前髪の奥の緑の双眸が、相手の反応の一挙手一投足も見逃すまいと細まる) --
春真
2011-10-15 (土) 00:42:56
『えっとね、ボクはアデルの魂の一部が独立した人格を持ったもの…だったかな? 自我はあるけど見たものや記憶を共有したりも出来るんだよー』(講釈を端折れば、この町を構成する魔術的なものと科学的なもの。完全に前者の産物のようだ)
フード被った…? ああ…アールかぁ。確かにこの辺には時々来てるね。 軽くスパーしたり一緒にトレーニングしたりする事もあるけど。(あっさりと、嘘を吐く様子も無く答える)
でも、いつもふらっとやってきては帰っていくだけだから、どこに住んでるのかまでは分からないなぁ… かなりシャイみたいで、ボク以外に誰かが居ると絶対に顔を出さないし。
--
アデル
2011-10-15 (土) 00:58:14
……魂の一部を、独立した人格として切り離す? (それは、図らずも先月秘密を打ち明けられた友人の窮状に対するブレイクスルーになり得る可能性のように聞こえて)
…あ、違う。そっちの話もゆっくり聞きたいけど、今回は違う。(焦るな、とゆっくり首を振り、再びアデルに目を合わせ)
……それだけ、スか。軽くスパーって……(あの規模で?と樹の幹に刻まれた跡を見てちょっと青ざめる)
……奴が、何やってんのか。アデルさんは知ってるん…スかね? --
春真
2011-10-15 (土) 01:02:54
『うん、昔この辺りに居た双子の魔術師?に施術してもらったんだけど、今はどうしてるか…』
…ん?今回はあくまでもアールの話? といっても…ボクから話せる事はそれくらいかなぁ…
お互いに頑丈だから結構トレーニングになるんだよ。 師匠…ってわけじゃないけど、お互いに技術の参考にしてる部分もあるんじゃないかな?
(だらりと両腕を下げた挑発的なステップから、猛獣が飛び掛るような高速のテレフォンパンチを模倣してみせる。近くの幹を狙った一撃は、先刻春真が目にした切り株の抉れに酷似していた)
……大体は。 でもきっと、彼は全部背負い込むつもりで居るよ。自分に向けられる憎悪も、罪も、その行動の結果も… だからボクに止める道理は無い。 確固たる信念があるならね。
もし、彼がそれを背負いきれなくなって…それでもなお続けようとするのなら、その時は…ボクは全力で止めに行くつもりだけど。(年頃の少女のままのようなその童顔に、少しだけ険しい影を落としながら答えた)
--
アデル
2011-10-15 (土) 01:20:30
ああ、まぁそっちは。多分今回とは別件で聞きに来ると思うッスけど
……。(奴のスタイルは知っている。直接戦っている所は見たことがないが、)成る程、なぁ。はは。そりゃあ、背骨も肋も一発だわこりゃ
(確固たる信念。背負い込む覚悟。力で以ってこの街の闇を叩き潰し、そうして悪として消えていく……)……そんなの、
無意味だ。手前だけ泥被ってオサラバで何とか成る程、世界は単純じゃねぇ
俺は…!(全力で止める、というアデルの言葉に想いを作りかける)……どうしてそんだけの力を持ってて、アンタは、アンタ達は……!!
(けれどもそこから先を吐き出すには、アールに対する理解が足りなすぎる、と思い直して。ぎり、と拳を握り締め)……すんません。詳しくは言えねぇけど、逆恨みの復讐心から奴を追ってるのは、確かです。でも今はそれ以上に……その在り方が気に入らねえ。
だから、奴について。何か少しでも、手がかりになる事はありませんか(この通りです、と頭を下げる) --
春真
2011-10-15 (土) 01:37:30
……そうだろうね。その力は周囲に少なからず影響を残す。色々噂も聞いてるよ。 彼も分かってるんじゃないかな?
なら…キミが彼やボクと同質の力を持ったとして、彼と同じことを考えるかな? そうするにはそうする理由だって必ずあるんだよ。きっと。
(その瞳は、どこか寂しげに。アールの行動の結果生まれたものが再び彼へ向くことに対してか、それとも…)キミにそれが出来るかは分からないけど、彼も…敗北を知るべき頃合なのかもしれないね。
と、言っても…素性や住居についてはさっき話した通りかな。後は…そうだね、彼の打撃は…人の域を超えてる。
ヘビー級のボクサーと、人間大の…人と等速で動けるアイアンゴーレムなら…どっちの方が強いと思う? …多分、戦った事がある人なら分かるんじゃないかな。
--
アデル
2011-10-15 (土) 02:13:09
(諭すような言葉に、思いを得る。大人の意見だ。ならばそれに相対する自分は子供か。…否)
……だったら、尚更。それを測るためにも、俺は奴を知る必要がある
多分、奴に敗北を与えたがってるのは俺じゃない。俺は、納得が行かねえから聞きたいだけなんだ。……ガキの意見だって笑うなら笑えばいい。それでも、その為なら
(どこか光の無かった瞳に、強い意志が篭った。そんな錯覚を得る)……人の域を超えた打撃だろうが何だって受けて、必ず言葉を交わすステージへ引きずり上げてやる
そうじゃねぇと俺は、もう一歩も進めねえんだよ…! --
春真
2011-10-15 (土) 02:20:11
……話をする、だけでいいんだね?(しばしの沈黙の後、重々しく口を開く)
大体、いつも午後から夕暮れ時。彼が来るならその時間かな。 気配を絶てるなら張ってればいいと思う。
…一つ聞いていいかな。……その懐に呑んでるもの。それはキミにとって何のための『力』…なのかな?
--
アデル
2011-10-15 (土) 02:31:59
その後俺が生きてるか死んでるかはまぁ、分かんねぇですけど(口調を正す。吐露の時間は終わり、後は覚悟をついて行かせるのみ)
……どこまで出来るか分かんねぇですけど、努力目標位には。
(やはり。と驚きもせずに頷いて)……自分を守る為の力だと、前なら答えたと思いますが。
……今は、ひたすらに重い。暴力の手触りは甘美だけれど、酔えるのは一時ッスから(振り上げた拳の下ろす先を失った青年は明確な答えを出せず。森の出口へと去って行く) --
春真
2011-10-15 (土) 02:42:16
…キミがどうしようもないくらいの悪人じゃない限り、彼は命までは取らないと思うな。
ともかく…さっきみたいな音がしたら、大体彼がここに居ると思っていいよ。 逃げ出すような子じゃないだろうし。
(青年の答えに、そう…と一言。嘆息するように)それが分かってるなら…ボクには何も言う事は無いかな。 できれば、それが大事な人のために…更に言えば、今後使われる事の無いように…祈ってるよ。
(春真の背にそう投げかけながら、しばし、見えなくなるまで見送っていた)
--
アデル
2011-10-15 (土) 02:58:22
// --
2011-10-15 (土) 01:57:04
お客さん帰った? (丸木小屋の影から若い声。フードを被った男が現れてセータの背中に目をやった) ・・・ランバートさん? 大丈夫? -- アール --
2011-09-21 (水) 21:32:36
うん…?ああ、大丈夫。(少し遅れて反応。複雑な胸中がそのまま顔に出ていたが、強引に笑って見せる)ちょっとね…昔の知り合いの事、思い出しただけだから。
--
アデル
2011-09-21 (水) 21:39:03
・・・ (10cmは高いところにある顔がククっと少し傾く。大丈夫か、もう一度無言で聞いているのだろう。いつも表情に乏しい男だったが気遣いはあった)
トモダチ? (今のも、思い出した人も) -- アール --
2011-09-21 (水) 21:43:36
…ありがと。大丈夫だよ。少し…思い出して寂しくなっただけ。(ぽん、と軽くアールの上腕を叩き、頷いた)
そうだよ、友達。 小さい頃からずっと一緒だった友達。 キミにはそういう子、居なかったかな?
--
アデル
2011-09-21 (水) 21:52:36
いないね (出会った頃も同じ事を言っていた。俺にトモダチなんかいないと、少年は木に拳を振るって) ・・・何その目。ランバートさんは師匠でいいよ
(スパーばかり、たまに話し相手で、特別これ!と教えた事は無いがやっぱり何度か男はそう言っていた) 俺にはやる事があるからいらないし -- アール --
2011-09-21 (水) 22:01:43
……そっか。(この少年の人格形成に一体何が影響を及ぼしたのか、窺い知ることは出来なかったが…ちょっと寂しい子だな、とは思っていた)
やる事…ね。(少年から少し離れた位置の木の前に立つ。剣気を込めた中段回し蹴りが木の幹を削ってゆく)
--
アデル
2011-09-21 (水) 22:19:40
・・・ (隣の木に向かうと構えない状態から拳を木に打ち込んでいく。フットワークで体勢を次々に変えながらも芯を捉える打撃。拳にしては異様な音だ)
それどうやるの? (アデルの打撃のただ事でない切れ味について聞くのも何度目だろうか) ・・・俺は骨研いだらできるかな
(男の骨は、金属で出来ていた) -- アール --
2011-09-21 (水) 23:41:00
(アールの鍛錬を視界の端に捉えながら自分も鍛錬を続ける。最初は無茶をするものだと心配したその鍛錬法も、だいぶ見慣れてしまった)
…身体じゃなくて気と魂で斬る、って感じだよ。(返すのは相変わらずな答え。本当の事ではあるのだが真実味の無い言葉だった)骨を研ぐ…かぁ。でも、それには肉が邪魔な気もするけどね。
(ミドルを二度、三度と打ち込む。斧で切った様な鋭利な切り口が幹に広がり、やがて木は大きく傾いであっさり倒れた)
--
アデル
2011-09-22 (木) 20:56:13
(じーっと無遠慮な視線でアデルを眺めていた。性的なニュアンスの無い、機械を分解するような冷徹な目で。しかし頭を振って)
俺と同じで生まれついてのものなんでしょ。じゃあ俺にはまだ無理だよ
(トトンとステップを踏むとラッシュをかけた。的を絞らせないように体を動かしながら力を込めたパンチを絶え間なく)
(幹の半分ほどが無理やり削れていったところで区切る。レザーのグローブはすぐにボロボロに。小さくため息をついてフードを下げると茜色の巻き毛が風にそよぐ)
どいつもこいつもカスだ。結局自分が新しい猿山の王になりたいのさ。バカだね
(彼の率いている『R』という集団の事。最近下が不満を募らせているらしい。スラムの支配グループを叩き潰した後、次は自分達が支配者になりたがっていると言う) -- アール --
2011-09-22 (木) 21:24:15
そうだね、キミの骨が金属なら…ボクは魂が鋼で出来てる、ってところかな?
(スピードを活かした拳打の嵐。どこか恋人の武術にも通じるようなその動きを眺めながら、ほぅ、と簡単の吐息を漏らす)
…本当は、てっぺんに立った後に何をするのかが大事なんだけどね。 そこが分からないのが若さ…なのかな、多分。
『正義なき力は暴力なり、力なき正義は無力なり』…ってね。正義かどうかは置いといて、義の心の無い力、欲に任せた力はただの暴力。キミは…どうかな? 守りたいもの…成したいもの。きちんと持ってる?
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アデル
2011-09-22 (木) 22:01:43
クズどもを一掃する (力強く言い切った)
はびこって我が者顔して不当に利を得てるカスどもは全員叩いてわからせてやる。お前らは許されないと
言葉では絶対にわからない奴らだ。だから俺がやる (幹に置いた手がメキリと指を食い込ませていく) 切り時かな。勝ち馬に乗ろうとしてるあいつらは
(アデルが思わず呼びかけた名前にシッと指を立てて制してみせる) 今はラムレットじゃない。アールだよ -- アール --
2011-09-22 (木) 22:13:33
……そっか。(是とも非とも言わない。完全に正しい事とも言えないが、確固たる信念があるならばそれを否定する権利も無い)
…あはは、OK、アール。 ボクから言えることは一つだけ。全ての行動には責任がついて回る。それを忘れない事。 それを忘れた時、ボクは…(傍らに置いていた小剣を手に取る。彼女の分身が形を変えたもの)
(すらりと抜き放つと、構えるでもなく切っ先を自分の腹に向けた。そのまま、まるで自刃するかのように自分の腹へ刀身を埋めてゆく。しばらく過ごした中で初めて見せる妙技)
(刺さるかに見えた刀身は血の一滴すら流させる事なく、柄までが彼女の中へと埋まりこむ。その瞬間、一気に膨れ上がる剣気)
(息を吸い込むと手刀一閃、先程よりも二回り以上太い木の幹が一撃で両断された)…師匠として、キミを断じないといけない事になる。
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アデル
2011-09-22 (木) 22:39:37
(一連のアデルの所作を見ていて鳥肌が立ち体が震える。恐怖ではない武者震い。正義を標榜して拳を振るっても、一闘技者として強者への高揚は隠せない)
覚悟の上です。むしろ全力でお願いしたい。ありえないけどね (体を捻る。ガードもフットワークも全て捨てて全力を込めた渾身の握り拳を固めて)
ゴッッ
(半分えぐれた木は折れて今度こそ倒れた) 悪党を 消そうと押しつぶす 世界は正しい。今は少しざわついてるだけだ
(夕日が沈もうとしてる中で男の瞳に不思議な輝きが宿ってきた) 今夜もゴミ掃除行ってきますランバートさん (フードを被りアデルと拳をコツッと突き合わせる)
おつかれッス -- アール・・・いやラムレット --
2011-09-22 (木) 23:48:07
…うん、この力を人間相手に使った事は無いけど…キミがその第一号にならない事を祈ってる。(真剣だった表情を柔和な笑みへと変え、小剣を背中から弾き出す。捧げ持った鞘に吸い込まれるように納まる小剣)
(折れかかった木にとどめを刺す渾身の一撃を見届け、少年と拳を合わせて頷く)…うん、行ってらっしゃい、気をつけて。
(不要な言葉とは分かっていてもいつも口をついて出る言葉。若さゆえに純粋で、まっすぐで、そしてその裏に危さも兼ね備えている事も分かっていたが故に出る言葉)
お疲れ様。 ……全部平らげてまっ平らになった時、キミはそこから…どうするのかな、ラムレット。(少年が去った後、切り株に接木の枝を挿しながら、誰にともなく呟くのだった)
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アデル
2011-09-23 (金) 00:01:28
紅夫人って呼んだほうがいいのか? それとも、ランバート夫人?
……そもそも婚姻関係結んだのかすら定かでない僕の疎遠さをまず笑われそうだけど、アデル、いるかな。 --
シークエンス
2011-09-18 (日) 16:54:13
あ、あれ…?おかしいな、セータが見える。(ごしごし目を擦る脳筋) …って、いつの間に帰ってたのセータ!? 渋いおじさんになっちゃって…!
ん、んー…まだ結婚したってわけじゃないけど…どっちかな? 入籍しても苗字を変えないって手もあるけど…(照れくさそうに頭を掻きながら笑う。あまり変わっていない笑顔)
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アデル
2011-09-18 (日) 23:20:30
そっちこそ、いい女に見えるのはアデルがそうなったのか、僕が歳取ったせいか、どっちだろうね。つい先日、家も引き払ったから知人の家に居候させてもらってる。
そっか、あんまり二人の関係の間に、外から見た呼び名っていうのは重要なものじゃないのかもな。……アデル、幸せなところ、ごめん。一個だけ、ちょっと面白くない話させてもらって、いいかな。 --
シークエンス
2011-09-19 (月) 07:22:29
えへへ…そうかなぁ? でも、年齢で言えばボクだってもうおばさんって呼ばれていい歳だよ? あ、そうなんだ…? ともあれ元気そうで良かったよ。
うーん、そうだね、言ってみればどっちも奥さんだしね。パートナー、って言ったらどうとでも通じるんじゃないかな。
ん?(少し訝しげな表情で首を傾げ)面白くない話…? うん、大丈夫だけど…どんな?
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アデル
2011-09-19 (月) 19:25:45
(笑い)そうなると、僕もおじさんって呼ばれていい歳ってことになる。……お互い様だな。そちらこそ、健勝そうで安心した。
それは羨ましい限りで。今度フェイにも会いに来るかな……。
(少しだけ視線を外し)……キョヌーから、手紙が届いた。言い換えれば、遺した手紙、遺書らしきものが。 --
シークエンス
2011-09-19 (月) 19:30:06
あはは、お互いに年取ったってことだね。 うん、良かったら会って行ってあげて。フェイもきっと喜ぶと思うよ。
(そんな他愛の無いやり取りを交わしていたが、その名が出ると表情を強張らせた)
…キョヌー…から…?(もう随分たったはずなのに、あの時の事は未だに胸の奥につかえていた)…それって…その、内容は…?
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アデル
2011-09-19 (月) 19:39:51
(首を振る)詳しくは。……ただ、その手紙を読んでいるときには、自分はもうこの世にはいないだろう、なんてキョヌーらしくふざけたことが書いてあった。あいつの字で。
話には、聞いてる。(例の事件のことを)……ただ、僕はその場にいなかったから、本当は何かを言える立場にないんだろうけど、それでも……その手紙を僕に送ってきたってことは、
あいつなりに、皆の心に一つの区切りをつけたかったからじゃないかって、そう思うんだ。(火のついていない煙草を咥えた)……丁寧にも、僕っていうクッションを置いて、だけどね。 --
シークエンス
2011-09-19 (月) 19:48:38
あの時…助けに、行けなかった。もっと何かできたんじゃないかって、ずっと…(俯き、拳を固める)
……でも、遺書があったって事は、ああなる事を覚悟…してたのかな、キョヌー…
……ボク、どうすればいいんだろ。 納得するしかないんだろうけど…かといって、そう簡単には納得できないよ… でも、何が出来るって言われても…ボクには何も思いつかないんだ…
--
アデル
2011-09-19 (月) 20:10:00
傷の舐めあいになるけど、その時その場にもいれなかった僕よりは救いになれたと思う。……実質、それが最後だったんなら。
だろうね。あれで……中々に賢しい友人だったし。僕に手紙を届け、こうやってアデルに漏らす僕の弱さまで見越していた可能性は高いと思う。
ここから先は、キョヌーの言葉じゃなくて僕の気持ち。……忘れろとは言わない。ただ、あいつのことを思い出すとき、笑って思い出してやってほしい。
最期は納得できない別れの結末だったとしても、あいつは僕らの幼馴染の一人で。……僕らの好きなキョヌー・マシーンだからさ。(視線を落として呟いた) --
シークエンス
2011-09-19 (月) 20:20:11
そう…なのかな… そうだといいんだけど……そこまで見越しておいて、ボクに直接自分の危機を伝えてこなかったのは…やっぱり、巻き込まないため、だったのかな…?
……笑って、かぁ…(ふと思い出す幼馴染の顔。自分を好きだったと言ってくれた、見た目にそぐわず初心でよく赤面していたその顔を思い出す)
…そう、だね。 すぐには難しいかもしれないけど…頑張ってみるよ。きっと、その方が…
……その方が、キョヌーも喜んでくれると思うし。(思うところが全く無いわけではない。しかし今は、その気持ちを押し込めて頷いた)
--
アデル
2011-09-19 (月) 20:51:24
さあな。ただ……そう、思ってやるのがあいつのためなのかもしれない。(見えないよう、気取られないよう唇を噛んだ)
(気丈にも頷いてみせるアデルに、小さく苦笑し)やっぱり、いい女だったよ、二十年前にフェイの物になる前に気づくべきだったのかも。もしそうでも、勝ち目があったかは微妙だけどな。(冗談めかして笑い)
(立ち上がる)悪いね、久々に会って、こんな話して。今度はもう少し手放しで喜べる土産を持って、フェイがいるときにでも会いに来るよ。
じゃあ、アデル。健勝なままで。(手を振って帰っていった) --
シークエンス
2011-09-19 (月) 21:09:45
うん…それが、いいのかもしれないね…(もう一度、拳を強く握り締めてから開く。爪の痕が赤く残った)
本当、今更だねぇ…? 本当に何もかも20年前に戻れるならどうなるか分からないけど、今のボクじゃフェイしか考えられないなぁ。(対するこちらも頬を緩ませ、無邪気に笑う)
ううん、ずっと気にしてたことだったから… もしかすると、今度会うときはもう一人家族が増えてたりしてね。
うん、セータこそ、身体には気をつけてね。(手を振り返し、その姿が見えなくなるまで見送っていた)
--
アデル
2011-09-19 (月) 21:31:02
アデルは……生きてる? ハッピーバレンタインだよ、今年はハート型のチョコだ! あいらぶゆー、なんちゃって --
大地
2011-09-08 (木) 23:11:09
な、なんとか…! えへへ…毎年ありがと、大地!
でもボクにはフェイという人が…(とか何とか言いつつ受けとってハグする脳筋)
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アデル
2011-09-10 (土) 22:18:56
(もじもじ)こんばんはアデル……心配かけてごめんなさい。ハッピーバレンタイン、キャラメルをどうぞ --
大地
2011-08-27 (土) 22:15:40
帰ってきてくれたから不問! 不問です!(抱きつきながら)
キャラメル…って、これも大地の手作り!? 凄いなぁ…作るのって結構大変そうだけど…
--
アデル
2011-08-27 (土) 22:20:25
(アデルたちの半分ほどの年の少年少女たちが来月のデビュー話に花を咲かせながらすれ違っていくのだった) --
2011-08-25 (木) 21:58:18
ん…そっか、来月からみんな冒険者になるんだね。 ちょっと応援したくなっちゃうなぁ。
…ふふ、鍛えてもらいに来る子とか…居るかな?
--
アデル
2011-08-25 (木) 22:10:23
や、やっと通常営業に戻れる…(ごろごろ)
--
アデル
2011-08-17 (水) 01:04:25
といってもそこまで夜更かしが出来ないのは変わらないんだけどね…
--
アデル
2011-08-17 (水) 20:44:33
ホマ静かやな… --
サラ
?
2011-08-24 (水) 20:20:54
おや、サラが来た、いらっしゃいー 嵐の前の静けさ…って奴なのかなぁ。
--
アデル
2011-08-24 (水) 20:25:35
次世代の台頭か、それとも別のことか…何があるんだろうねえ… まぁどっちにしても話題には事欠かないからいいけど(ごろごろ) --
サラ
?
2011-08-24 (水) 20:39:17
願わくば、次の世代の子たちも自分なりの幸せを掴んで欲しいところだねぇ…
またごろごろしてー 引退してその後はどうなの?油断してない?(ぷにぷに)
--
アデル
2011-08-24 (水) 20:50:08
なんか所帯じみたお言葉。まだまだ若いんだから自分の心配をしたまいチミ。
ゆ、油断してませにょ…ちょっと軽くほんの少し太っただけですにょ(ぷにょぷにょ) --
サラ
?
2011-08-24 (水) 20:59:08
んー、でもほら、ボクはもう幸せだったりするし?えへへ…(頭を掻きつつ)
ありゃー…これはなかなか。何ヶ月ですかー?(摘んでみたり、揉んでみたり)
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アデル
2011-08-24 (水) 21:11:34
おのれこの惚気魔め、許さぬ!(ほっぺたつつきしゅばー)
よせ、そんなことをしたらあたしの心が曇るぞ 3ヶ月です(ごろごろむにむに) --
サラ
?
2011-08-24 (水) 21:46:53
んふふー、だってフェイが可愛すぎて…むにぃ…(相変わらず柔らかいほっぺた)
…なるほど、大地も隅に置けないなぁ…っと、冗談はともかく、運動くらいならいつでも付き合うよー?
ボクやフェイも今はのんびり過ごしてるし…ね。 これはこれでいいものだけど。(抱きついてもふりながら)
--
アデル
2011-08-24 (水) 22:00:24
ゲッ、惚気てやがるこの小娘ーっ(もにゅもにゅもにゅ) そうだねえ、あたしもたまには体動かさないと…というか。
後進の面倒見るのも一応はベテランの務め、だもんね?(にっと笑って) あ、そだ…大地の名簿まっさらになってるんだけどさ、なんか知らない? --
サラ
?
2011-08-25 (木) 01:23:28
えへへぇ…(幸せそうな笑顔) そうそう、またみんな揃って冒険者になるつもりらしいし、少しは鍛えてあげないとね!(サムズアップを返し)
ん…あ、あれ…? ほんとだ…しかも全部じゃなくて名前だけ残ってるとか…う、うーん…どうしたのかな…
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アデル
2011-08-25 (木) 20:51:51
なんだかとっても…寂しいね、そんな気分だ。ともかくハッピーバレンタイン、今年はチョコケーキだ --
大地
2011-08-15 (月) 21:46:22
そうだねぇ…まぁ、色々ある時期だし、仕方ないところもあるけど…ね。
えへへ、ありがとう大地! 着実にお菓子の腕を上げてるねぇ…
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アデル
2011-08-16 (火) 01:08:38
…よし、すっきり!
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アデル
2011-08-10 (水) 20:46:18
すっきりしてたところを汚すのは何時まで経っても忘れえない快感だと思う。(踏み荒らしてから帰ってく) --
キエル
2011-08-14 (日) 20:36:44
あはは、まぁお客さんを出迎えるために片付けたんだし…って、帰っちゃうの!?
むー、お茶の一杯でも出したのに。(仕方無しに背中に手を振る)
--
アデル
2011-08-14 (日) 20:49:18
Last-modified: 2012-02-16 Thu 20:02:57 JST (4453d)