三行 †
坊主が上手に
屏風に坊主にょ
かみまみた
あらすじ †
・故郷へと
来歴等 †
東国のある仏門からやってきた少年。かつてこの街を訪れたことがあるという師から
「あんたもいい年になってきたんだしいっちょ修行してきなさいな」
とお勧め修行場としてこの街を指定され、それをいい機会にと本山から教えを
広めるようにも言われ、目標として寺をこの地に建立するようお達しが来たという。
長い旅をこなし意気揚々と酒場の街へと訪れ、寺建立に取り掛かった所で久世はやっと気づく。
「……建物を建てるのには…お金が大層かかるのですね…」
かくして寄進など望めぬ異国の地で、少年は冒険業へと望むのであった。
外見/性格 †
久世(くぜ)と名乗る純東国人の顔立ちの少年。背は年相応にあまり高くない。
少し垂れ目のの黒い瞳にボウズをそのまま伸ばしたような黒い短髪。
かなり使い込まれてはいるものの、汚れの無い僧衣と袈裟を纏い、一本の錫杖を持っている。
僧衣は深い紺色、袈裟は少しくすんだ橙色をしている。
真面目な性格であり、少々堅物な面も。真摯に仏道に精進しているが、時折年齢らしい幼さを見せることもある。
装備/持ち物等 †
- 錫杖
頭部、6つの遊環、柄まで含め全て金属製であり、戦いの際にも使用する。
常に音を鳴らしている訳ではなく、騒音を良しとしない場所では音を鳴らさぬよう持っていたりもする。
更に絶対鳴らしてはならないような場面では泣く泣く遊環と頭部を紐で固定したり輪を外したりしたり。
頭部の色は金色、柄部分は黒。鍛冶屋にて強化を施してもらった結果、傍目からは銀のラインが螺旋状に描かれているように見える。
よく見ればラインは登り往く龍の細工であり、ミスリル製。頭部や遊環にも一部銀色の補強が入っており、同じくミスリルで細工されている。
それにより、法力の伝導率が良くなり、普通の物体に比べ術を活かしやすくなっている。
修行時代から愛用していたため、若干ガタが来ていたのを鍛冶屋『陽光の八分の一亭』に預け修理・強化中
でも場合によって持ってたり持ってなかったりします。
- 引き取りました。
- 強化錫杖を作ってもらったので、こちらは自室に保管中。
- 強化錫杖
『陽光の八分の一亭』製作。主たる素材をミスリルで造り、オリハルコンで装飾した魔力や法力を極めて効率よく通す錫杖。
場合によってはむしろ自分自身の体を使うよりも減衰無く術の力を発揮する。
また、真言を唱えると、遊環が分離し、頭部に一定の軌道で固定され、法力で実体化した刃となり、
もう一度真言を唱えると元に戻るという機構が仕込まれている。状況によるが法力の刃は概ね十字槍の形を取る。
ミスリルで構成された柄は銀色、それに纏わり付くような金の龍、及び頭部の表面を彩る金細工がオリハルコンとなる。
- 三鈷杵
『陽光の八分の一亭』製作。普通の物より大振りな仏具。
真言を唱えることで、紫電の刃が伸び、邪悪なるモノのみを切り裂く剣となる。
刃は物理的な影響を与えることが無く、邪な力のみを滅するため、むやみに他に影響を与えることがない。
- 輪鈷杵
『陽光の八分の一亭』製作。輪の中心から放射線状に八方に刃を模した仏具。
真言を唱えることで、紫電の刃が伸び、大型の八方手裏剣のような投擲武器となる。刃の性質は三鈷杵と同様。
また、真言を唱える間、投げても手元に戻ってくる機構があり、簡単に失うことがない。
- 色男/艶女
桃季の弟子、八ツ墓流の達人、技彦と戦い、倒した際に譲り受けた仕込み杖、に仕込まれた二つの刃。
元々は使い手の体格もあり長尺の杖であったが、坊主の体格に合わせ詰め直している。
持ち歩く際は背中に回し背負っているようだ。
色男は真銀製の刺突剣であり魔力を通しやすく、艶女はアダマンチウム製の短刀となり切れ味は兎も角阿呆程硬い。
- 袈裟
儀式にて清められた橙色の法衣。それ自体がある種の結界として機能し、
ちょっとした呪詛などはこれを着ているだけで防ぐことが出来る。
- 霊糸、と呼ばれる半物質化した霊体で編まれており、多少の傷みであればしばらくすると直る。
大幅に傷ついた時は専用の儀式をすることによって直すことができる。
- 数珠
黒い色の数珠を持っている。法術を使う際の法具として使う。
数珠は法術の蓄積・増幅装置でもあり、これを用いない場合、術の効力・精度が落ちる。
普段めったに取り出すことはないが、それとは別に焦げ茶色の数珠と赤黒い数珠を持っているらしい。
焦げ茶色の数珠は大師匠のもの、赤黒い数珠は師匠のものである。
- 二人の師から渡されていた数珠は、久世が己の力だけではどうしようもなくなった時の助けとなるべく渡していた物。
二人の力が長年の時をかけて溜め込まれており、相当量の力が内包されているが、特殊な術によりセーフティがかけられており、
その力そのものを隠蔽するような状態を保っていた。力は使えば使うだけ減り、使い切ればただの数珠となる。
- 大魔王アキベドルとの試練において、師の数珠の力を使い切る。精神と空間に作用し、魂の位階を上げ、仏と近しい力を得る特殊な法術を開発したが、
その術を十全に使うには自力の法力では足りず、数珠の莫大な出力が必要だったため。
- 編笠
い草を編んで作られたかぶり笠。大きく広く普通の雨程度なら充分にしのげる。
持っていないこともあるが、携帯する時は背中に背負って持ち運んでいる。
- 法術
主に悪しきモノを浄化したり、身体を強化したり、守りを固めたりする術を使う。
術のキーとなる法言を唱えることにより発動するが、追加詠唱を行うことにより効果の変化、
また、無詠唱にて術を使うこともできる。ただし無詠唱の場合は術の効果がだいぶ落ちる。
- 短刀
よろず屋黒猫亭にて購入した短刀。その刀身は抜けば玉散る濡れるような刃。
名刀の部類であり、ろくな手入れがされていなかったはずなのにその切れ味は健在。
白鞘に収まっており、普段は作業ナイフ代わりにも使われている。
- 精巧なノミ
よろず屋黒猫亭にて購入したノミ。しかし購入した段階では錆まみれで使い物にならず。
良い鉄と鍛えのため、手入れをすれば良い物のはずだろうとのことで陽光の八分の一亭に
サビ落とし及び研ぎ直しを依頼中。
- 鉄鎖
武道家桃李にもらった鉄の鎖。全長およそ3メートル程で、先端に留め金が付いており
分銅や何やらをつけられるようになっている。色々触ってみた感じかなり丈夫。
- コバヤシのパーカー
エビナから物々交換でもらったパーカー。こちらからは辺涯宗の一般的な片手数珠を交換した。
ちょっと臭うため洗おうかとも思ったが人によってはこれが価値な気もしたので洗わずに畳んでしまっている。
- 一度コバヤシに返却したが、なんやかんやあって戻ってきて、宝物等を入れる予定だった仏堂に設えた宝物庫に納めてある。
多分結局一度も洗ってない。
- 精神干渉魔術における構造術式解説
魔術図書館でキジから借りた魔術書。本そのものに力があるタイプの魔術書ではなく、題の通り精神干渉系の魔術の
幅広い術式について詳細が解説されている本。枕にするのにちょうどいい厚さ
- 魔術書、学術書、鍛錬書等の色々な本類
マルベリーより贈られた古今東西の色々な実用書の類いの本類。雑多にまとめられており、一部奇天烈な本もあるが
全体的にはより大きな物を認識、処理、行使する数々の技法と言った傾向で選ばれているもの。
その他 †
- かつてこの街で冒険者として鬼の力を振るった少女を師とする。
少女は故郷へと帰った後、供にしていた僧を師として出家しており、
ある戦乱の最中孤児となった久世を引き取り弟子として育てた。
- 師や、更には久世が大師匠と呼ぶその師に仏道や法術、体術や杖術を学び身につけている。
反面、師たちは真っ当な僧とは言い難く、仏道についてはかなり適当だったので
その辺りは半ば独学でどうにかしていたので結構怪しい。
- 師匠は御年120近いが、見た目は何故だか6〜70くらいだという。
- 大師匠は久世が旅立つ直前に逝去している。
- 久世含む師たちが所属する宗派の名は「辺涯宗」と呼ばれる。どちらかと言えば主流から外れた外様の宗派。
規律は一般的な仏教よりも大分緩く、重要視されるのは精神的、物理的な強さ。
設立の経緯から妖魔の類いを退治することが多く、周囲の宗派に比べ色々な術が発展している。
- 久世は一人でも生きていける力をつけられることを願って、幼い頃から超実戦的(というか実戦)な修行で
妖魔との戦いを数多く経験している。そのため年齢の割には場数が多い。
- 趣味は水石、と呼ばれる石を鑑賞する趣味。じじむさい。
その辺の石を適当に拾い集め眺めては思いを馳せて楽しむ。おかげでねぐらには石がごろごろと転がっている。
- 箱詰屋から鼠色のでこぼことした軽くて頑丈な箱を購入。眺めたり飾ったりする用の石以外はそこへ収めている。
- 盆栽も好んでいるが、よくねぐらを空けることが多く、こまめな世話を出来ないことが
分かっているため、数えるほどしか鉢はなく、余り世話をしなくてもいいものを選んでいる。
- 甘い食べ物を好み肉や魚も普通に食べるが、清貧を旨とするため自らは進んでは食べない。
酒はザル。しかしそもそも舌が子供なので酒の味自体があまり分かっておらず、これも自ら飲むことはない。
- 特に教義では禁じられてはいないが、修行のためそうしているだけ。貰い物であれば更に問題はない。
- 普段は畑の野菜などを主軸とした質素な食事をしている。味付けは薄く、量もそれほどでもない。
- 黒猫亭で購入した緑茶などを良く飲んでいる。何も無い時は松葉などを拾い、それを茶にして飲んでいるようだ。
- 出来ることならば、見つけたい人間が居るらしい。
- 時折、酒場などで話を聞いているとか。
- どうやら、探しているのは男らしい。
- 生き別れの兄を探しているとのこと。
- 寺の建設地は役所に許可を取っているが、条件付きであり場合によっては
取り消され、建設を認められなくなる。その条件とは建設がつつがなく行われること。
費用を冒険で賄っているため失敗すると減点となる。
- 建設予定地の片隅に取り敢えずは掘っ立て小屋を立ててもらいそこに住んでいる。
簡易的で素朴な小屋ではあるが、しっかりとしていて住むには充分なようだ。
- 掘っ建て小屋の裏には、小さな畑がある。食費の足しにしようと野菜を育てているようだ。
植えられているのは、茄子、きゅうり、ネギ、などなどその時々の旬の野菜。芋類もある。
- 時間と共に割と広い畑に。簡易温室のような物を作るか検討し始めた。
- 声変わりはまだしておらず、少年らしいボーイ・ソプラノの声。どうしたって威厳ゼロなので少し気にしているようだ。
ただいまお寺工事中! †
街から外れた空き地に寺を建設中。
冒険と共に以下の見立てにより建設は進行します。
筋力、耐久:木材
敏捷、器用:石材
知力、魔力:鉄材
感応、幸運:加工、組立
金貨:建築費用
レアエネミー:建築費用2倍/信頼度+1
レアプレイス:建築資材3倍/信頼度+1
冒険失敗:信頼度-1
冒険死亡:信頼度-2
最終達成資材:各300~+木材150+鉄材80
最終建築費用:金貨15万枚
信頼度:20
資材、及び費用が規定値になった段階で完成です。
逆に失敗や死亡が嵩み役所からの信頼度が0になった時点で
建設許可が取り消されゲームオーバーとなります。
- 《 EXTRA MISSION 》
追加ミッション。
発生時には本体の寺院制作よりも優先して資源を消費する扱いとする。
- 『観音菩薩』制作
・達成素材木材に+150
・木材を素材にし、寄木造りにて坊主が作成を行う
・彫刻道具や木そのもの扱いは工員にサポートしてもらい鋭意製作中
・完成済み
- 『六方甲倉』制作
・達成素材鉄材に+80
・鉄材を使い、頑丈で大きい六面体の倉庫を作成
・寺院が全て完成した後も長く使用に耐えるよう鉄を用いた強固な作りを目指す
・完成済み
- 《 帰ってきた EXTRA MISSION 》
拡張ミッション。これにて寺院制作完了予定。
- 『僧堂』建設
・必要達成素材:木材 50
・必要達成資金:金貨 15000
・僧などが修行を行う堂
・完成済み
- 『庫裏』建設
・必要達成素材:木材 50
・必要達成資金:金貨 15000
・僧が居住を行う建物。寝所、台所、東司、などなど
・完成済み
- 『墓地』建設
・必要達成素材:石材 100
・必要達成資金:金貨 15000
・檀家や無縁仏などを受け入れる墓地。
・墓そのものは作らず、墓石を適宜加工し提供出来る環境、土地を整える。
・完成済み
- 『大鐘』作成
・必要達成素材:鉄材 100
・必要達成資金:金貨 15000
・鐘。坊主が閉じ込められて焼かれたりする例のアレ。
・完成済み
・【陽光の八分の一亭】ブリジッドにより制作。基本はオーソドックスなデザインだが、各所に龍の意匠が施されており
特に竜頭は一際迫力のある立派な龍の意匠となっている。めっちゃ良い音で鳴る。
- 『山門』建設
・必要達成素材:各種 50
・必要達成資金:金貨 15000
・寺院へ入る際の門。及びそれらから伸びる囲い。鉄材も使った強固な物。
・完成済み
- 《 おまけ MISSION 》
- 『檀家』募集
・金貨2万枚毎に檀家を一件獲得
・金貨収集を布教活動なりと見立てます。ノー買収。
- 【オプス冒険保険】『全滅防ぐよヤッタネ安心プラン』加入中(基礎数:無制限) 残数:無し
・捜索を除く冒険にて失敗となった場合、信頼度の低下を防ぐ(-1を0に無効化する)
・上記プラン附帯のレスキューサービスにより、
冒険にて死亡と判定された場合、信頼度の低下を少し防ぐ(-2を-1に軽減する)
オプス冒険保険社に非常勤扱いにて入社しました。よって入社中は上記プランが永続します
・仕事内容としては書類整理などの内勤、冒険救助における同行での助成や補助(遺品回収や弔い)、営業などなど
- 【観察屋】『建設予定地観察依頼』完了
・ボーナス:資材盗難事件一旦解決により全資材+20
・ボーナス:工員サボり問題表面化により加工組立+50
- 【Dream Bringer】『警報装置』購入(基礎数:3) 残数:0
・赤外線?的なセンサーを持つ警報装置。その不可視のラインを踏み越えた者は大音量の洗礼を受ける
・資材獲得量が7以下となった場合、強制的に資材獲得量を7とする。
- 【浄術師】『人避けの結界』設置(基礎数:5) 残数:0
・物の気を操作、密封することにより、悪心を持った人間からその存在を隠す
・資材獲得量が5以下となった場合、強制的に資材獲得量を5とする
- 【カジートの錬金術師】『保護剤』調合(基礎数:無制限)
・資材を保護するための木だけではなく、石や鉄までも保護する特殊な保護剤。作る時は眼鏡とマスクをしよう。
・資材獲得量が3以下になった場合、強制的に資材獲得量を3とし、効果が永続する。
- 【黒猫亭】【陽光の八分の一亭】『精巧なノミ』打出し
・黒猫亭に眠り、陽光の八分の一亭にて磨き上げられたノミ。木材は当然、石材の削り出しにも良し。
・ボーナス:木材彫り込みの効率化により木材+20
- 【8bitの英雄】『仏像』寄贈
・廃神社調査依頼の際にゆうしゃが発見した仏像。大丈夫?神社にあった仏像とか大丈夫?
・一度だけ幸運値×1000の資金を得る。有り難や有り難や。
- 【勇鳴の雉】『墓』埋葬
・東国式の墓が立ち並ぶ墓石の中、唯一ある西国式の洋風の墓
・その下には鳴かぬことで己を貫いた勇気ある男が一人眠っている
- 【追加ルール】
・資材が300を超えた場合、超過した分の獲得した資材の数×100の資金を得る
・資金が規定値を超えた場合、超過した分の金貨の数÷100の資材を均等に得る
- [ はたらくひとたち ]
・老赤鬼の親方『ケイウン』温羅組を率いる大工。元々東国出身であり、寺院の建築方法も把握しており設計図を作成した。
実のところ国を追われた身であるが温羅組は同じように何かしらの理由でスネに傷持つ身の亜人が多く、
鬼やオーガ、オークなどを保護し、組として率いている。隠してはいるが角が生える種族の組員は角が折れており、
ケイウンもある事情によりその頭の黒い角は片方が折れている。
・隈取の親方『ケイカイ』鼻行組を率いる大工。粗暴な言動、振る舞いであるが、それとは裏腹に仕事には責任感を持ち手は抜かない。
が、部下は自立をモットーとした放任主義であり、見えない所である事情で手を抜いていたものなども多く、管理能力には少々疑問が残る。
温羅組の親方であるケイウンが、懐いていた祖父と瓜二つのため、色々と複雑な感情を抱いているようだ。
・黒髪眼鏡の事務員『クウエン』鼻行組で一切の事務を取り仕切る女性事務員。経理計算書類作成お手の物。
好きに仕事が出来るので鼻行組での仕事は気に入っているが、どうにも組員の気性が荒いのが悩みのタネ。
趣味は午後三時の緑茶と和菓子。どんなに忙しい時でも、また暇な時でも、更に休日だろうとそれだけは欠かさない。
・あと野良の日雇いバイト的な工員がちらほら。
- [ 現在の状況 ]
+
| | 過去の状況
|
寺院建設中の立て看板と、建築時期:未定の張り紙が張られている、
だだっ広い敷地は一応綺麗に整地されており、マメに草抜きや掃除をされているのか綺麗な物。
掘っ建て小屋の横に余り多くもない資材がまとめられており、時折小さな僧が雨ざらしにならぬようムシロなどかけたりしている。
たまに雇われた工員が作業をしているが、その人数は少なく建設が進んでいるとは言い難いようだ。
掘っ建ての壁にはたどたどしい絵で完成予想像、と書かれた質素な雰囲気の寺の絵が張られている。
寺院建築中、建築時期未定の立て看板と、完成予想像の絵はそのまま。
基礎工事が行われており現場内に木材によって幾つかに区分けされた範囲に石材…割栗石が敷き詰められている。
前には「入るべからず」と張り紙された看板が立っており、日中は工員が石を敷き込み、立てる作業を行っている。
それらの敷地の横には掘り起こされ小山になった土がある。石を敷くために取り除かれた山だ。
その土を時折手箕で細々と捨てに行っている小僧の姿が見られるだろう。
・寺院建築中、建築時期は未定のまま。完成予想図は少し更新されて、中心となる仏殿の他に周りを囲む山門を含んだ塀も描かれている。
・仏殿の建て方が始まっており、基礎工事の済んだ地盤の周りに足場が組まれている。
・建て方はほぼ終わり、骨組みだけだが寺の形が出来てきました。
・柱が幾つも根本となる束石の上に建てられており、骨組みとなる梁や柱は概ね形が見えている。
・壁部分や床部分に関しては仏殿の隣で別パーツとして地組みがされており、それらに使う木材の鉋がけやほぞ堀りの加工などがされている。
・建築を主に任せている老赤鬼の親方と、鼻行組の目下に濃い隈のある親方が、工員達に指示を飛ばしたり、怒鳴り声を上げていたり。
・昼間は余り現場に居ない坊主は時折姿を見せ、端材のゴミ捨てや簡単な力仕事などをしている。
・その傍ら、以前は見られなかった坊主が工員達と一緒に飯を食べて談笑している姿が散見されるようになった。
・夜はたまに工員の一部が資材の盗難を警戒して見回りをしているようだ。
・警報機設置、結界敷設により深夜残業は無くなりました。
・昼に夜に、木材と格闘し彫り物をしている坊主の姿が目立つようになった。試しや練習を行ってるようだ
・敷地の隅に鉄材が集められ、鉄筋の建物が建設されようとしている。倉庫のようだ
・倉庫は完成しました。
・寺院建築中の立て看板。建築時期はいつだって未定中。完成予想図には色々書き込まれている模様。
・仏堂はほぼ完成しているが、建物の一部はまだ未完成。イメージは地味めで小さめな平等院鳳凰堂。
・たまにバンダナを巻いた金髪の男が寝てたりする
・仏堂が完成しました→『遠願寺』
・仏像は仮置きで下半身部分が仮設置。意外と上手くできてる。
・仏像は完成しました。
・小屋の裏の畑は以前よりも広がり、旬の野菜やら旬のでもない野菜やらも育ててたり。
・たまに大きな尻尾を持った忍者の娘が畑仕事をしていたり。
・敷地内に墓地や僧堂などを作るための基礎工事開始中。
・資材類はほぼ鉄で出来た厳重な倉庫にしまわれており、人避けの結界と警報装置で守られている。実際安全。
・寺院建築中の立て看板。建築時期は永遠の未定中。完成予想図には仏堂以外にも色々描かれている。
・仏堂は完成しており、開放中。入り口には賽銭箱が設置され、中へ入れば四メートル程の大きな観音菩薩像が立っている。
・夜はたまにバンダナを巻いた金髪の男が寝ている。
・敷地の端には、掘っ立て小屋があり、そこで坊主が寝泊まりしている。
・裏には畑があり、大きな尻尾の忍尾(尾のある忍者の意)の娘が畑仕事をしていたり。
・六角系の鉄で鎧われた倉庫には資材が出たり入ったり、たまに煙突から煙が出たり。人避けの結界と警報装置が設置済み。
・僧堂、庫裏、墓地、鐘、山門などの建設が進んでいる。基礎工事中。
・寺院建築中の立て看板。建築時期はそろそろかも的なことがいい加減書かれてる。
・仏堂は昼の内は開放されており、賽銭箱が設置してある。夜になると入り口は閉められているようだ。
・その中には観音菩薩像が立っており、堂に訪れた物を睥睨している。
・敷地の端には掘っ建て小屋。坊主は今は寝泊まりしておらず、作業小屋となっている。
小屋の壁には張り紙があり、『庫裏へ移動しました』などと書かれている。
・掘っ立て小屋の裏には畑。旬の野菜なり根菜なりが実っているのが分かるだろう。
・六角形の金属製の壁で出来た倉庫が敷地の奥まったところにあり、煙突から煙がたまに出ていたり。
人酒の結界と警報装置が設置されている
・僧堂、庫裏は完成。墓地、山門は建設中であり、鐘を作る準備を工員が進めている。
『僧堂』『庫裏』が完成
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・寺院完成の立て看板。只今檀家募集中との記載がされている。
・鉄も使われた分厚い扉の山門は、昼の間は開かれている。夜になると閉じられている。
・警報装置はこちらへ移動。夜中に山門からの侵入者があればけたたましく鳴るだろう。
・仏堂も昼の間は開放されており、賽銭箱が設置されている。
・仏堂の入り口から奥を覗けば観音菩薩像が立っているのが分かるだろう。
・敷地の箸には掘っ立て小屋。今は作業小屋になっており、壁に『住職は庫裏で寝泊まりしています』の張り紙
・掘っ立て小屋の裏には畑。割と拾いそこには季節の野菜やら根菜やら季節外れのもあったりなかったり。
・六角形の金属製の倉庫が敷地の奥にあり、煙突から煙が出てたり工員達がたまに出たり入ったり
・建設するものは終わったので、行き交う工員の数はかなり減った。
今も居る工員は細かい仕上げの残りや、メンテのために時折訪れている者たち。
『墓地』『山門』『大鐘』が完成
『遠願寺』拡張施設建設完了
相談等 †
一休み一休み †
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