企画/冒険者養成校
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- 養成校・校舎外施設 -
2月某日 - 校舎外施設 -
- 裏山 -
--
2011-07-11 (月) 00:36:57
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特訓した以上は早めにその成果を試さねばなるまい(二本差しを携えて、やってきたのは川原の大岩) --
ナナツ
2011-07-11 (月) 00:38:44
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(普通ならただの障害物としか扱われないその存在。自分はこれからそれを斬ろうとしている、その事実にいくらかの途方の無さを感じる。だが、自信はある)
(幾度かの素振りを重ね、足下の状態を確かめつつ、2月の外気で冷えた身体を温める) --
ナナツ
2011-07-11 (月) 00:41:43
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トンネルのように穴が空いた大岩がナナツを待ち構えるように鎮座している……
--
2011-07-11 (月) 00:43:22
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(穿たれた穴はこぶし大ほどだろうか、果たして何の仕業か。破壊痕、剣によるものでは恐らく無い、何かしらの魔術だろうか?それをついと撫でてから、一歩の距離を置いて立つ)
(刀を納めて、居合の構え。その大岩の存在に集中する。剣気が高まる。言い知れぬ緊張感に包まれ、場が静まる。鳥の声が止んだのは、果たして錯覚か) --
ナナツ
2011-07-11 (月) 00:48:07
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(脳裏に浮かぶは、紙吹雪のちらり、ちらりという揺らめき。あの翻る一瞬を、この岩のどこに観念できよう)
(岩にも筋目があり、それを過たず衝けば、岩と雖も斬れぬことは無い。紙吹雪の翻る一瞬は、すなわち岩の筋目であり、人を斬るにあたっては一瞬の隙を衝くに通じる)
(集中と観察によって大岩の壊れやすい一点を見切り、全霊を込めた一瞬の剣閃によって両断する秘剣)
『岩透』
(呟いた瞬間には、既に残心の姿勢を取っていた。ゆるり納刀し、鯉口を納めたその瞬間、岩が、ずるりと、斜めに) --
ナナツ
2011-07-11 (月) 01:03:35
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――斬れた。(二つに断たれた大岩の片割れが、川に沈んで波飛沫を立てる。一方で、斬った刀には刃こぼれ一つ無い)
(場を支配していた緊張感が消え失せる。深呼吸を一つ。空気が美味い)ようやくだよ。報告に行かなきゃ……。あとはお礼かな。手伝ってくれたみんなに(晴れ晴れとした表情で、その場を後にする) --
ナナツ
2011-07-11 (月) 01:08:08
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──────────────────────
1月某日 - 校舎外施設 -
--
2011-07-09 (土) 22:39:11
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- 裏山 -
--
2011-07-10 (日) 09:31:17
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…落ちてくる葉っぱを斬る、か。懐かしいねぇ……あれは何年前だったかなぁ --
アブサロム
2011-07-10 (日) 09:34:00
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〜 とある東洋の山奥 〜
「うわぁ、すごいなぁ…岩も滝も怪物も真っ二つ…貴女がいわゆる侍さんなんですか〜?」
「ふふっ、妾が侍か。面白い話じゃ……妾の剣などただの我流。ただもののけを斬るために鍛えた無頼の太刀筋よ」
「それは〜…逆に自慢っぽくも聞こえるなぁ? 僕と同じ旅の身なのに、こんなにも実力差があるなんて〜…うん、世界は広い〜」
「……お主、それでも男子かえ? そこは己の未熟さを悔やむところであろう。呆れてしもうたわ」
「えっ? あはは、いやぁだって…僕はあんまり戦いは好きじゃないし、向いてもいないから〜……」
「むぅ、妾とてこう見えて生前は戦いとは無縁な乙女だったのじゃぞ?
……まぁ、復讐などという邪気に囚われてこうなったのはあまり自慢できぬがな」
生前?復讐? 一体、この人には何があったのだろう……
「ん、まぁそれはよい。お主もこれをやってみせい」
そう言って彼女が見せてくれたのは、舞い落ちてくる葉を中心から真っ二つにする見事な太刀筋だった
「ええと…葉っぱ……?」
「……今、簡単そうだなどと思ったわけではあるまいな? 甘く見るでないぞ。場合によっては木を斬るよりも難しいのじゃ」
「そ、そうなんですか…?」
「うむ。柔よく剛を制す……裏を返せば、柔は剛より難儀なり……しかし木っ端一枚斬れねば岩すら斬れぬ……」
「??? あの、すみません。よく分かりません…」
「ふふっ、なぁに。年寄り婆の戯れ言よ……まぁとにかくやってみせい。為せば成る、為さねば成らぬ、何事も……じゃ」
「は、はぁ……ええと、僕の場合は矢で撃ち抜けばいいんですよね〜?」
「左様。妾の見立てでは、お主は柔が得意そうじゃ……まったく、どこかの甘えん坊の子狐を思い出すわ」
女侍さんはそう言ってクツクツと笑う…知り合いに、僕みたいな軟弱な男の人がいたんだろうか? でも、それより気になっていることは――
「あ、あの…その前に1つ。侍さんは一体誰なんですか……?」
「なに、名乗るほどの者では無い……そうじゃのう、
流浪の雪女
……とでも覚えておくがよいぞ」
--
回想シーン
2011-07-10 (日) 10:02:34
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(背が高く、長い銀髪を靡かせる雪女とその言葉を思い出していた。凛とした力強さと、母のような優しさを持ち合わせていた…)
ナナツ君は、コヒナタちゃんに差をつけられまいと頑張っていた…何故必死になるのか、僕にはピンと来なかったけど
(確かにこの技を習得した時…その時の僕を思い出せば簡単だった。ただ、僕は雪女さんと同じく復讐に駆られて…だったけど)
ジン、出てきてよ。久々に腕がなまってないか……調べたいんだ。力を貸してくれないかい? --
アブサロム
2011-07-10 (日) 10:14:53
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(ヒュオオオオ……という旋風と共に緑風の魔人がサロムの傍らに現れる)
ふぁ〜あ……なんだよサラーム。冬は嫌いだからあんま呼び出すなっつったろ〜? っていうか、アレやんのかよ?やめとけやめとけ!
また血ぃ吐いてぶっ倒れるぞ〜?
(魔人は胡坐をかいて中空に浮きながらそう忠告する) --
風のジン
2011-07-10 (日) 10:19:24
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そうだけど……本気っていうのはたまに出さないと腕が落ちるって、人の噂で聞くからね〜? それに……
(魔人に目配せをする。「僕には果たすべき復讐がある。それを忘れないために……」そう、2人の間だけに通じるアイコンタクトを交わす)
……それに、今月は学長サンタのお陰でちょっとビルドアップしてるし、何とかなると思うんだ --
アブサロム
2011-07-10 (日) 10:23:09
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はぁ〜ん……ま、いいけどなっ オイラはお前の目的には協力するって約束だし…サロムもちょっとくらい鍛えて丁度いいだろう
ああ、でも1発だけだべ? お前の身体的にも、オイラの昼寝の時間的にもな!
--
風のジン
2011-07-10 (日) 10:25:37
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ありがとう。いつも助かるよ……それじゃあ、行くよ? (大岩に向けて弓を構え石の矢を番える……)
ألف……
(続いてジンが何か異国の言葉を使い、矢に力強い風を集める)
……山を削る風達よ、汝らの力に敬意を表す…… (キリキリキリ…と力強く矢を引く…そして、枯葉が木からヒラヒラと舞い降りてきたところを――)
……فاء!! (葉と岩が矢の狙う直線状に並んだところで射抜く!!) --
アブサロム
2011-07-10 (日) 10:38:22
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(
シュゥゥゥゥゥゥ!!
という風の音、まるでサロムが狙った地点…岩が口を開け、そこに吸い込まれるかのように矢が飛ぶ!
岩は風を纏った矢によって穿たれ、トンネルのように穴が空いた。一方葉の方には、矢が通っただけのように僅かな穴が……)
うぶっ、ごほぁっ!げふっ……(しかし、そこでサロムは膝をつき盛大に吐血した) --
アブサロム
2011-07-10 (日) 10:46:41
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あーあー言わんこっちゃない……ったく、何が「何とかなると思うんだ。キラッ」だべ…例年通りボロボロじゃん?
--
風のジン
2011-07-10 (日) 10:48:19
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き、キラッは言ってない〜……ぐっ、ごほっ!がはっ……ハァ、ハァ……うん、でも…腕はまだ落ちてない… --
アブサロム
2011-07-10 (日) 10:49:27
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へいへい、喜んでるところ悪ぃけど…今日はもうお終いだべ。1発って約束だし……(誰かが見てる……)
後はオイラがサロムの身体運ぶから、お前は寝てるといいぜ〜
--
風のジン
2011-07-10 (日) 10:52:18
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(うん、僕も気付いてた…)あはは、いつもありがとうジン……それじゃあ、頼むね…?
(青息吐息のサロムがそう告げると、魔人が彼の背中につく…溶け込むようにその姿が消えたかと思うと彼らの周りに突風が吹き荒れる
草むらに潜むギリースーツの人物の視界が回復する頃には、その場には誰も残っていなかった……) --
アブサロム
2011-07-10 (日) 10:56:15
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(目を凝らすと
ギリースーツ
が近くの草むらに潜んでいるのが見える 彼にとっても遭遇は予想外の偶然だったのだろう) --
2011-07-10 (日) 10:32:41
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流石サロム君だな。(枯れ枝や落ち葉を貼り付けたスーツの奥から一言呟くと、ギリースーツの男は獲物を探すため、潜伏位置を探しに移動するのだった) --
2011-07-10 (日) 11:24:27
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12月某日 - 校舎外施設 -
--
2011-07-08 (金) 19:12:58
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- 武道館 -
(グラウンドの様子を眺めてから)流石に追い抜かれたってのはマズいと思った。かといってなあ……(岩を斬る想像は未だに明確な像を結ばない) --
ナナツ
2011-07-09 (土) 00:19:55
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あ、珍しく武道館が開いてる……なんだ、ナナツ君が使ってたのか〜(バサバサ) --
アブサロム
2011-07-09 (土) 00:24:04
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すまんナナツ。この体でなければ修行の手伝いくらいしてやれたものを(老いたかのように言う8歳児) --
ソーマ(8歳)
2011-07-09 (土) 00:26:10
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やあアブサロムくん、ソーマk……そーまくん。(とりあえず飴ちゃんをあげる)学長の横暴なら仕方ない。 --
ナナツ
2011-07-09 (土) 00:28:26
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うわ、ソーマちっさ…(バササ…) ナナツ君、何かお悩みかい〜? --
アブサロム
2011-07-09 (土) 00:29:52
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わーい(飴舐める) ちっさい上にコンパクトだぞー(右手をサロムに振る) --
ソーマ(8歳)
2011-07-09 (土) 00:31:22
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大したことじゃないんだけどね。岩が斬れないだけだよアブサロムくん
そーまくんはアレだね。今なら伝統芸能のあれができるね。「よっしゃ、今日はこれぐらいにしといたるわ」ってやつ --
ナナツ
2011-07-09 (土) 00:35:47
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岩が斬れないって…普通斬れるものじゃないよねぇ?僕ら冒険者としては半人前もいいところだし養成校だし
ん、ソーマ可愛い…なでなで(バサバサ) --
アブサロム
2011-07-09 (土) 00:37:24
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岩切りかー。詰まってたんだな…そのギャグという事はぼこぼこにされるということかー! なんでなでるのサロム(素直に撫でられながら) --
ソーマ(8歳)
2011-07-09 (土) 00:38:30
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そうなんだけど、さっきグラウンドで小日向さんが斬っててね。半年前は丸太も切れなかったやつがだよ。追い抜かされた凡人の俺はちょっとどうしようっていう。
ああ、でも年齢的な意味でちっちゃい子をボコボコにはちょっとできないなー、無理だなー(飴ちゃんもう一個あげる) --
ナナツ
2011-07-09 (土) 00:40:15
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小日向はクリアしたのか。そりゃあ負けてられねえなぁナナツ君。それでこれから特訓と…
わーいわーい(飴二つ目舐める) --
ソーマ(8歳)
2011-07-09 (土) 00:42:41
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コヒナタちゃん…さすがジャパニーズの血筋だねぇ。東洋人は変態的戦闘能力を有するって風の噂で聞いたよ〜
…って、ナナツ君もジャパニーズ的な血筋だっけ。う〜ん、どうしたものか〜 --
アブサロム
2011-07-09 (土) 00:45:15
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東洋人は推理小説に出しちゃいけないってルールもあったな。ごく一部で。うろ覚えだけど
そう、特訓なんだよそーまくん。まあやることは素振りなんだけどさ --
ナナツ
2011-07-09 (土) 00:51:19
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東洋人…恐ろしい子! 岩持ってきて切ったりしないの? --
ソーマ(8歳)
2011-07-09 (土) 00:55:05
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岩に何度も切りつけたら刃こぼれしちゃうからねぇ…まずは地力をつけるのが先決…
そういうことだよねナナツ君? 他に何か画期的なアイディアがあれば〜… --
アブサロム
2011-07-09 (土) 00:57:31
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アブサロムの言うとおり、日本刀は意外と繊細だから、一回ダメだったら再生不可能な勢いで刃こぼれするよ多分。だから勝負は「斬れる」って確信が持てたときの一発ぶっつけだよ
(居合の型は一人で行う場合、仮想敵を立てて行う。要するにシャドー。この場合は仮想岩。試しに木刀を斬り下ろす。今可能な最速で)……ダメだな(木刀が叩き折れるイメージが見えた) --
ナナツ
2011-07-09 (土) 01:01:13
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そういえば日本刀はそういうもんだったなぁ…短刀でも同じなの忘れてた(右手で頭をかき)
…(ナナツの稽古をじーっと見ている) --
ソーマ(8歳)
2011-07-09 (土) 01:03:26
New
…ナナツ君、一ついい特訓を思いだしたかも〜。東洋の剣豪さんがやってたのを見たことがあるんだけど〜 --
アブサロム
2011-07-09 (土) 01:05:27
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(一回一回の素振り、剣筋が微妙に違う。試すように。この歳の剣士としては素晴らしいものではあろうけれども、岩が断てるという迫力は窺わせない)
なんだいアブサロムくん。言ってみるといいよ。 --
ナナツ
2011-07-09 (土) 01:08:50
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じゃあ言ってみるよナナツ君。あとサロムでいいよ、そろそろ縮めても違和感無いんじゃないかな〜(※指の労力を考慮)
えっとねぇ、要は集中力と瞬発力を鍛えればいいんじゃないかなと思って…だったら多分、この特訓はそうなんじゃないかって…
(おもむろに自分の翼から一本羽根を抜いて、それを上に投げ……落ちてきたところを手刀で弾いた)
東洋の剣豪さんがこんな風に落ちてくる葉っぱをスパッって真っ二つに斬ってたんだよ〜。簡単そうに見えたけど、結構難しいらしいんだ…
何せ、葉っぱはふらふらと掴み所が無いからねぇ…どうだろ〜? --
アブサロム
2011-07-09 (土) 01:17:28
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桜の花びらを切るとかもあったなー…真剣でも練習できそうだしよさそうだ --
ソーマ(8歳)
2011-07-09 (土) 01:24:35
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いや縮めない方が語感がよくってさ。嫌ならそうするけど、ダメかな。
葉っぱ斬りか。迂遠に思えて意外に近道かもしれない。(しかし今は真冬である。学内の広葉樹はみな葉を散らして久しい)……その羽、あるいは千切った紙でもいいや。上から落としてもらっていいかい?(ギャラリーの部分を指さして) --
ナナツ
2011-07-09 (土) 01:24:58
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紙なら俺でも出来るな。ちょっと待ってろー(紙をどっかから調達してギャラリーに移動)…いいかー? --
ソーマ(8歳)
2011-07-09 (土) 01:28:32
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…まさか語感を維持するためにずっと5文字で呼んでたとは〜、そこに驚きだねぇ……(しみじみ)
あ、こんなところに都合よく紙吹雪の紙が〜(テーレッテレー) じゃあやってみるか〜い?(バッサバッサと紙の入った籠を持って天井まで飛ぶ)
ほ〜いっ (ひらひらひら…と紙を落とすスピード展開。1回で斬れるほど容易いだろうか?) --
アブサロム
2011-07-09 (土) 01:29:55
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アブサロムくんそれだと成功するまでずっと飛びっぱになるんじゃ……!お願いソーマくんのところに行って!(木刀を置き真剣を抜く)
ッ!(風に流れて落ちてくる紙に追いすがるようにして一閃するも空振り)剣速が足りない……!! --
ナナツ
2011-07-09 (土) 01:34:38
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ナナツ、追うんじゃなくて、立ち止まって間合いに入ってきた紙だけ斬るのに集中したらどうかな…俺の番だー(ばっ…と紙吹雪を散らす) --
ソーマ(8歳)
2011-07-09 (土) 01:36:33
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そこに気付くとは…大丈夫、なんか疲れたから後はソーマに任せて僕は帰る〜 それじゃあね〜?
(2人に手を振ってからマイペースにバッサバッサと帰っていく) --
アブサロム
2011-07-09 (土) 01:36:38
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うむ、そうする。……おう、ありがとうなアブサロム!斬れたら報告する!
……確かにその方が現実的だ。(舞い散る紙吹雪の中で、瞑目し集中する。目に頼るな、肌で感じろ、流れる紙の動きを、空気の流れを)疾ッ!(袈裟斬りから翻って水平に薙ぎ、さらに振りかぶって切り下ろし。刀についた血を振るう動きから納刀し残心)
(風に流れる紙吹雪は、その三つの剣閃全てにおいてまさに紙一重、逸れて)こんな格好悪い残心はじめてした……。 --
ナナツ
2011-07-09 (土) 01:46:14
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サロム、またなー(右手を振ってお見送り)
…むう。惜しくかっこ悪い斬心…ナナツ。居合い使いなら三発も斬るな。一発で決めろーい!(もう一度紙吹雪を作る。投げる) --
ソーマ(8歳)
2011-07-09 (土) 01:49:36
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居合でも何回も斬る技ってのはあるんだよ!悪いか!……まあ今使うのは間違いだと思うけど。ゴメンネ。
(ただ舞い散る動きを感得するのみでは斬れない。その一つに集中する。紙吹雪が、ひらり、ひらりと、流れて――)
(次の瞬間、既に残心していた)
(紙吹雪の動きを予測したのではなく、右から左へひらめくその一瞬を捉えて一閃したのだ。その一瞬を何十にも分割するが如きの集中が、平時はなしえぬ剣速を生みだしたのだった)……斬れる。(確信に溢れた言葉がひとつ) --
ナナツ
2011-07-09 (土) 02:03:57
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かっこ悪い! 潔くない!(無茶苦茶言ってます)
……!?(何も見えなかった。見えたのは既に残心に入っていたナナツの姿だけ)
(ギャラリーから降りて来ると、めざとく切れた紙吹雪を拾い上げ、見せた)お見事
(笑ってナナツの腕をポンと叩くと、武道館から歩き去る) --
ソーマ(8歳)
2011-07-09 (土) 02:12:01
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(残心終えて、一気に脱力。斬れた紙吹雪に頷いて)や、ややややったよソーマくーん!!!
……あれ、片付けは俺一人?当たり前?だよねー!(散らかり放題の紙吹雪をしっかりと掃いて帰っていった) --
ナナツ
2011-07-09 (土) 02:20:07
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- 弓道場 -
--
2011-07-08 (金) 21:05:18
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(なんか空によぎったかなぁと屋上で見えそうな物を見つつ入ってきて銃を置いている場所を漁る) --
ソーマ(8歳)
2011-07-08 (金) 21:06:47
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……ん。あった(片手で引っ張り出すと探しだしたそれを持って弓道場の一角にある銃を撃つスペースへ) --
ソーマ(8歳)
2011-07-08 (金) 21:08:42
New
……(右手に握る拳銃はデリンジャー。子供の手でもかろうじて持てる代物。幼い顔につき似合わず真剣な瞳で銃を構え、照準) --
ソーマ(8歳)
2011-07-08 (金) 21:15:05
New
(小声で何かを呟きながら引鉄を引く。同時に発砲音。そして)
…っぅ…!(筋力が足りずに手から吹き飛ぶデリンジャー。手を抑える左手は無いので顰め面のまま痛みに耐える) --
ソーマ(8歳)
2011-07-08 (金) 21:19:08
New
……くそっ(子供には似合わない悪態をつきながらデリンジャーを拾いに行く。取りに行く最中で見た標的には弾丸のかすった跡もない) --
ソーマ(8歳)
2011-07-08 (金) 21:23:09
New
(いかに小さくとも子供の手には重いであろうその拳銃を、マシな命中精度が出るまで訓練していった。何かに取りつかれた様に。それが終わると、デリンジャーを借りてその場を去っていった) --
ソーマ(8歳)
2011-07-08 (金) 21:28:44
New
12月某日 - 校舎外施設 -
- 裏山 -
--
2011-07-08 (金) 19:02:04
New
(それは、まだ体が変化していない頃のお話 滝の前の水の中に、一人の少女が剣を構えて立っている)
……課題を受けてから、4か月。今の拙者なら……できる…!(チャキ、と居合腰に刀を構える) --
小日向
2011-07-08 (金) 19:03:20
New
(三ヶ月間、足腰を鍛えるために川を逆走し大渦をこらえる修行をした その脚力でしっかりと川の底を踏みしめて)
(学園祭の変化からヒントを得た、衝撃波を伴う剣戟。それを繰り出すべく、手に、力を込めて)
(カノとの修行で得た、鋭い集中力で、自分の意識を紙縒りの様に細く鋭く結び)
…………はぁっ!!
(滝に向かって横一文字に一閃!放たれた斬撃は、類稀なる速度と威力を持って――)
(
見事、滝を両断した
流れ落ちる滝に空白の一瞬が訪れ、そしてすぐにまた流れ出す)………でき、た…! --
小日向
2011-07-08 (金) 19:09:13
New
……出来たで御座る!鍛錬の成果で御座るぞー!(川の中で大はしゃぎ ずるっと足を滑らせてぼちゃーん!と川に飛び込んだ)…あはははは!
うむ、やればやはり出来る物で御座るな…!今夜は一人酒で御座る(川から上がり、笑顔をこぼしながら山を下りていった) --
小日向
2011-07-08 (金) 19:12:43
New
──────────────────────
11月某日 - 校舎外施設 -
- 裏山 -
--
2011-07-07 (木) 20:04:24
New
あー --
マヌヱ
2011-07-07 (木) 20:56:08
New
いー --
マヌヱ
2011-07-07 (木) 20:56:25
New
今自分の腹が裂けるような音がした気がする…… --
マヌヱ
2011-07-07 (木) 20:56:52
New
もー秋かー、ここ1年ぐらいの記憶がまったく無いや(箒で落ち葉を集め --
マヌヱ
2011-07-07 (木) 20:57:27
New
(寒くなって来ても、いつものように川を逆走し、大渦の中でも耐える修行をおこなっている)……寒いが、そんなことはどうでもいいで御座る…!
(いつもの大渦の前にたち、足を踏み入れる 秒数偶数で特訓成功、大渦の中でも立っていられる足腰を手に入れる) --
小日向
2011-07-07 (木) 22:06:36
New
(腰まで浸かる様な大渦の中で、ぎしぎしと波にさらわれること無く、立っている事が出来た)……達成……!(ざばぁ、と川から上がり)
…これで、相当足腰は鍛えられたはず…!(元の課題をこなすために、滝の前に立つ) --
小日向
2011-07-07 (木) 22:09:16
New
(腰の剣を居合いに構えて)……今なら、斬れる!(先月覚えた衝撃波を伴う剣戟で、滝を横に一文字に斬る!)
(三か月前よりも、大きく滝が弾け、水しぶきをあげたが――まだ全てを斬るには至らなかった)………く、そ…駄目で御座ったか… --
小日向
2011-07-07 (木) 22:12:49
New
……分かってるで御座る。拙者に足りぬ物は、集中力。怒っている時などは無駄なく集中できていたから鉄も斬れた、はず。
…集中力を鍛えなければ……(ざぶざぶ、と川から上がり、山を下りていった) --
小日向
2011-07-07 (木) 22:14:26
New
──────────────────────
×月某日 - 校舎外施設 -
--
2011-07-06 (水) 20:55:15
さて…着きましたよ。此処からは養成校の敷地内です。プールに武道館、弓道場などがあるんです(護衛獣を連れ、敷地内を歩いて回る) --
エルヴィン
2011-07-07 (木) 00:47:32
(物珍しそうにキョロキョロと見回しながら歩く)
広いでちなー?迷子になりそうでち… --
スムリ
2011-07-07 (木) 00:52:57
まぁ…確かに広いですね。僕も最初に此処に来たときは正直面食らいましたし
生徒になれば好きに使って良いようですし、これだけ広ければ退屈はしないでしょう(それぞれの建物を指差し、用途などを説明していき)
で、これがプール…ふと思ったのですが……スムリ、貴方泳げるんですか? --
エルヴィン
2011-07-07 (木) 00:58:04
(頷きながら探究心が疼く 敷地内ならこの間のような不審者も出ないだろうとウキウキしている)
う?(主人の疑問に答えるかのように犬かきのジェスチャーをし)ごしゅじんは知らないでちか?ねずみは泳ぐのが得意でちよ?
…まあ、スムリはそこまで上手じゃないでちけどー…(泳げない事はないがあまり得意ではないようだ) --
スムリ
2011-07-07 (木) 01:12:09
…楽しそうですね(ウズウズしているのを見て取ったのか、クスリと珍しく笑って)
…そういえば、そうですね。獣人と言ってもネズミなのですから…習性が似通っているのは当然か(ふむ、と一人で頷いて)
まぁ、それならプールで遊ぶのも大丈夫そうですね。ちなみにこの奥には裏山があるんですがー…結構深い山ですので、迷子になったりしないで下さいよ? --
エルヴィン
2011-07-07 (木) 01:15:04
…知らないところを征服してくのは面白いでちからね!(珍しい笑顔に一瞬きょとんとしていたがすぐいつものように返事する)
プール…?泳ぐなら浮輪欲しいでちなー……裏山!(耳と尻尾がぴんと立つ)
…危ないでちか?(立った耳と尻尾がしなる) --
スムリ
2011-07-07 (木) 01:29:09
それなら、尚更此処に居れば退屈しないでしょうね。僕もまだ何があるのかよく分かってないくらいですから…
今の所不審者が出た、という話は聞いていませんが…何しろ山ですからね。野生の動物なども居るでしょうから…くれぐれも用心だけはしておいてくださいね
さて、校舎外の施設はこのぐらいでいいですかね…。あとは
校舎内
の施設をいくつか見て帰りましょうか --
エルヴィン
2011-07-07 (木) 01:35:11
10月某日 - 校舎外施設 -
- 裏山 -
--
2011-07-06 (水) 20:50:16
(ざぶ、ざぶと川を歩いて逆走するトレーニングも初めて二か月が立つ 前よりもだいぶスムーズに移動できる程度に足腰が鍛えられた)
……今なら、大渦にも耐えられるはず…!(ぐるぐると渦を巻いている大渦で立っていられるか挑戦 秒数下一桁が3.6.9で成功 それ以外で失敗して流される) --
小日向
2011-07-06 (水) 20:53:07
(失敗した 大渦にのまれてまた下流まで流される)……ぷはぁ!……はっ、は…くそ。でも前よりは耐えられるようになったで御座るな…
……まだ滝切りは遠い…(ざぶざぶと、再度逆走して そんなトレーニングが一ヶ月続けられた) --
小日向
2011-07-06 (水) 20:54:59
──────────────────────
9月某日 - 校舎外施設 -
- 裏山 -
--
2011-07-05 (火) 18:47:35
(裏山の川のほとりにある、縦4m、横3mほどの小さな滝。その前の水の中に、袴をずぶぬれにして立っている影が一つ)……はぁ、はぁ…
……斬れぬ……やはり、斬れぬ…!(手には魔剣と小太刀。普段通りの二刀流の構えで、滝の前に立っている) --
小日向
2011-07-05 (火) 18:49:29
(キリサキから出された次の課題は、「滝を横に割る」事。この滝の横幅は3m、…つまり、唯の斬撃では絶対に割る事が出来ない)
…なれば、やはり衝撃波の様なものを生み出す必要が御座る…!(右手に持った魔剣で、渾身の横薙ぎ。剣は虚しく水をはじき、水しぶきを起こす。そしてそれだけ) --
小日向
2011-07-05 (火) 18:53:03
(自分の持てる技量は全て試した。丸太切りの斬撃も放った。両手で持った斬撃も放った。ぼたんやナナツのを見よう見まねで放った居合いも試した。回転剣舞は足元の水圧で敵わず、十字切りも意味は無かった)
(全ての手を使っても、滝を横に一刀両断は為し得ない)……わからぬ…何が足りない…?筋力か、速度か…それとも全く別の何かか…(精魂疲れ果て、一端大岩の上に登って休憩する) --
小日向
2011-07-05 (火) 18:55:23
(ローブを纏い、顔を隠した女が木々の上、枝の間を跳びながら移動している・・・ぴたと立ち止まり)・・・ぁん?なにやってんだ?あれ・・・(観察して)
滝を・・・ねぇ・・・ --
ルナ
2011-07-05 (火) 18:56:21
(ずぶぬれの服を、意に介すること無く、大岩の上に大の字になる)……キリサキ教官の見本は、傍目では普通の斬撃と何ら変わりは無かった。
すなわち、特別な技量や斬り方は必要ない…それでも滝は斬れる。そういう事、のはずで御座る… --
小日向
2011-07-05 (火) 18:57:32
……分かってるで御座る。拙者に足りぬものは…(むくり、と上体を起こす)……それは、足腰の強さで御座る。
拙者は身軽故、跳躍や突撃ならば得意としているが…その反面、体重の軽さと筋量の不足から、踏んばったり、バランスを取る力に乏しい。
恐らく拙者に足りない物は、それ。だからキリサキ教官は、足腰が無ければ達成できぬこの課題を拙者に課したので御座ろう。……すなわち、拙者は足腰を強くする事を優先課題とするで御座る。 --
小日向
2011-07-05 (火) 19:02:22
……恐らく、足腰の強化さえ成れば、水の中に足を浸しても普段と変わらぬ斬撃を放ち…恐らく、回転剣舞も繰り出せる。
そうすれば滝は割れるはず…。…うむ、拙者の課題が見え申した。拙者は足腰を鍛える、それで御座るな。(ざぶん、と岩の上から水の中に戻る) --
小日向
2011-07-05 (火) 19:03:44
(そして、川の中腹、渦を巻いている所に歩み寄る そこは流れが速く、しっかりと脚で踏ん張らなければ流れにのまれる所だ)
…この渦など意に介さぬほどに強い足腰を、鍛える…!(ざぶざぶと、渦の中に足を踏み入れた)……ぐっ…、ぐぐっ…!
(だが勿論の事、足腰が小日向には足りない。しばらくしてから嫌がおうにも流されてしまう)……がはっ、ごぽ…!(渦にのまれた) --
小日向
2011-07-05 (火) 19:06:30
(少し下流に流されてから、川の中で立ち上がる)……ぷはっ!はぁっ!…はぁ、はぁ…拙者は、強くなる…!(流れに逆らい、川の中を歩いて戻っていく)
(そしてまた、渦の中へ。耐えきれず流される。また下流から歩いて上流へ。そんな鍛錬がずっと続いた) --
小日向
2011-07-05 (火) 19:07:56
(時間は流れて、夕暮れ時。空が赤く染まり出した)……はぁ、はぁ…(その間、ずっと渦に挑戦し続けていたようだ)
……地面にしがみつくコツが、何となく、見えてきたで御座る……!(大渦に近づき、最後の挑戦に入る。この発言の秒数がゾロ目で特訓成功 それ以外で流される) --
小日向
2011-07-05 (火) 19:13:09
・・・ったく(ため息をつき、木の上から川へ飛び込み、小日向を引っ張りあげようとして) --
ルナ
2011-07-05 (火) 19:15:21
……っ!(駄目だった。またさっきまでと同じように流される)………ぷぁ。はぁ…くっ、今日一日では、成る物も成らぬか…!
…だが、滝切りの終点、僅かだが見えてきたで御座る…うむ…(水浸しのまま川を上がり、山を下りていった) --
小日向
2011-07-05 (火) 19:16:21
(//今ルナ殿がいる事に気付いた駄目な子 スルーしてしまってすまない…) --
小日向
2011-07-05 (火) 19:16:51
//元々影の薄い子だからいいのよ〜邪魔しちゃってごめんね?
ぷはっ・・っち、はずしたか・・・(手の中をすり抜けて流された小日向を見て)・・・まぁ、大丈夫だろ、アイツも冒険者だ
(岩の上に上がり、一息ついて)・・・足腰・・ね・・・それもあるだろうが(滝を見上げる)・・・それよりも、まずは集中力だな・・雑念が多すぎだ、変に考えようとするから、太刀筋が乱れるんだよ・・・(よっと立ち上がり、また自分の修行に戻っていった) --
ルナ
2011-07-05 (火) 19:23:09
──────────────────────
8月某日 校舎外施設
--
2011-07-05 (火) 01:30:34
8月某日 校舎外施設
- 裏山 (模擬戦予定地) -
--
2011-07-04 (月) 21:08:21
…と、言ってる間にキャッキャウフフプール空間が消えてある種寂しい僕〜 (親切な誰かに感謝)
ナナツ君、準備はいいか〜い? (弓の弦をギュッと張りながら) --
アブサロム
2011-07-04 (月) 21:19:59
人間の優しさを感じた(同じく感謝)
(一通りの準備運動)いつでもいいぜ(腰の剣は大小の鞘木刀――居合の訓練用に鞘を拵えた木刀、に置き換わっている) --
ナナツ
2011-07-04 (月) 21:21:52
そう言えば僕、ナナツ君の戦い方を知らないんだよねぇ…ちょっと楽しみ〜。それじゃ、ルール確認〜
僕は
訓練用の矢5本所持。
他にも即席のトラップは仕掛けるけど、
勝敗は矢の被弾数〜。3本当たったら僕の勝ち〜
あと、
急所に当てても勝ち〜…
う〜ん、なんか僕が有利な気配がするけど最後のはナナツ君の申し出だしね〜
…取りあえず、やってみないと分からないかな、うん。それじゃあ始めよう〜
(ある程度間合いが離れた立ち位置。ナナツを真正面に捉えて弓を構え、矢を向ける) --
アブサロム
2011-07-04 (月) 21:29:09
しれっとトラップ仕掛けるとかいったねアブサロムくん。まあそれもOKだ。
それじゃ、海藤流東城七……いざ(矢を向けられれば、裏山に茂る木々を遮蔽物にしようと手近な樹木へ向け走る) --
ナナツ
2011-07-04 (月) 21:34:54
即席だから、大したモノは多分できないけどねぇ… (※大したモノ=クレバスや全方位からのスリングショット等)
むっ…? (ナナツの俊敏な判断、健脚により矢の狙いは正確さを失う。それでも逃げるナナツに対して構えた矢を射る!)
こっちも間合いを取りやすいからいいんだけどね〜…っと (こちらも大きく後ろに羽ばたき、木々の中に消えていく…) --
アブサロム
2011-07-04 (月) 21:40:22
危ねっ!(すんでの所で間に合い、樹木に模擬矢が命中するがつっという音が響く)……つ、なんだかんだ速いし正確だな……
(羽音が遠ざかれば、少し考える)このルールなら、いずれにせよアブサロムは射ってこなればならない、とすれば(下手に動いて罠にかかっても仕方がない。樹木に身を隠しながら、周囲を警戒して神経を研ぎ澄ませる) --
ナナツ
2011-07-04 (月) 21:45:07
木々の中に消えたアブサロムは12時の方向へ移動する…(移動方角はもしナナツが何らかの感知スキル、探知スキルを持っていれば分かるだろう…)
サロムの残りの矢は4本。今は位置取りに専念している。ナナツには矢を射った音は聞こえてこない
--
アブサロム
2011-07-04 (月) 21:50:20
(流派の性質上、知覚能力は特に鍛えており、移動方角は察知できた)
(しかし、徹底して待ちの姿勢。知覚の外から回ってこられないとも限らないのだ。先入観無く方々に気を配る。同時に、周囲の地形もある程度把握しておく) --
ナナツ
2011-07-04 (月) 21:57:04
ガサガサと木々の揺れる音が微かに響く… サロムはさらに2時の方角へ移動。そこで弓を構え…矢を放った!
ナナツの耳に
「カッ!」
という小気味良い音がハッキリと届く。矢を射た音だ! …しかし、周囲に矢は飛んでこない --
アブサロム
2011-07-04 (月) 22:04:17
(人の気配が一つ増えた。それは構わない、どうせ知った気配だ)
……?(放たれる音こそしたものの、一向に矢の気配は無く。フェイクか?それとも知らない技か?判断しかねる。思考を巡らせる間、僅かに集中が緩まる。隙だ) --
ナナツ
2011-07-04 (月) 22:09:19
サロムは矢が当たったかの確認はせず5時の方角へ移動しつつさらに気配を消していく… 残りの矢は3本
一方、ナナツへは先程放たれた矢の音が着実に近付くように響いていた…
上だ。
矢は銃弾とは違い、放物線を描いて飛ばすもの
敢えて長い距離を飛び、矢はブレながらナナツへ飛来する! 定まらない適当な狙いは逆に着弾点が読み辛い! --
アブサロム
2011-07-04 (月) 22:15:39
(音を聞き、我を取り戻す。上だ!)っつ、小器用な!(瞬時に脇差を抜き、急所となる頭上を防御しつつ)
(つかみ所無く揺れる矢は、見切って避けるよりも確実に安全な場所へと動く方がよいだろうと、矢が飛来する側にある高い樹の根元に貼り付こうと動く。が、やはり初動の遅れが響き、矢が左上腕を掠めた)っちぃ!(一本躱し、一本当てられた。ここまでは一応の五分) --
ナナツ
2011-07-04 (月) 22:22:13
ナナツが矢の処理に気を割いている間にサロムは完全に木々に溶け込んだ。気配を読むのが非常に難しいだろう…
しかし、どこからかガサガサと葉の擦れる音が聞こえる…そう遠くではないようだ。サロムの矢は残り3本
--
アブサロム
2011-07-04 (月) 22:27:02
……何度目だ(、心の弱さを露呈するのは。模擬矢を使っていたこともあり、左腕は多少の擦り傷で済んでいる。その痛みで気持ちを入れ直す)
(調息。呼吸を整え、気を落ち着ける。冷静に、気負わす、されど油断せず。脇差を構え、周囲に気を巡らせる) --
ナナツ
2011-07-04 (月) 22:34:40
ナナツが再び精神を統一し、サロムの気配を読める状態に戻る…が、サロムはナナツの感知能力を知らない。行動はただ迅速に行うのみだ
サロムは8時の方角へ移動し……そこで姿を現す!
ガササッ!!
誰でも気付く大きな音を立てながらナナツから見て4時の方角、サロムが藪の中から飛び出し弓矢をナナツへ向けて構える!
間合いはそれほど遠くではない。ナナツが即座に全力で踏み込めば木刀の投擲でもギリギリ捉えられる距離だが…
当然、既に構えに入ってるサロムは正直な狙いで小さい的、
ナナツの眉間目掛けて矢を射る!
--
アブサロム
2011-07-04 (月) 22:48:22
近いぜッ!(その音の出所、肌に感じる視線に敏速に反応する。投擲にはやや遠い、が、矢が放たれる数瞬前に、上段より振り下ろすように投擲する)
(アブサロムは言った、自分の技をまだ見たことがないと。己の剣速ならば全力の踏み込みがなくとも十分威圧的な速度をもって届く、構えが乱れれば矢は逸れる!) --
ナナツ
2011-07-04 (月) 22:58:20
サロムはナナツの類稀な反応速度に驚いた。身体を半身ずらして投擲をかわす…が、大きな翼を掠めたのか羽根が散る…
少し顔をしかめたのは痛みか、それとも別の何かか…。ナナツへ放つ矢は狙いが逸れ、ナナツの背後、12時の方角へ飛んでいった
彼はその場で背を向け、そのまま距離を離したいかのように4時の方角へ逃げるように羽ばたいていく…姿は丸見えだ
アブサロムの残りの矢はあと2本
--
アブサロム
2011-07-04 (月) 23:05:33
(手応えは無きに等しい。もとより直撃するとも思っていないが。おかげで矢は外れた)紙一重。見直したぜ……(狙われた眉間にひりつくような感覚を感じる)
(距離は離れるに任せて、上方に枝の少ない場所へとほんの少し動いた。実際の位置はあまり変わっていない) --
ナナツ
2011-07-04 (月) 23:12:58
ナナツは追ってこない。ならば再度木々に潜むために7時の方角へ移動する…サロムの矢は残り2本
実はサロム、誘うように敢えて姿を隠さず移動したが、この戦いの最序盤からナナツは徹底した堅実さを発揮している…誘いは無駄に終わった
だが、それが徒労でもナナツの位置が殆ど動いていないならばトラップは無駄にならない…思えば上空からの矢もそうだ
あれは待ちを決め込んだナナツだからこそ当たったとも言える。…12時の方角へ飛んだ矢、それが遠方で何かにぶつかった
12時の方角、枝と枝の間に作られた天然自然のスリングショット。外れた矢はその仕掛けに当たり、
ナナツに石つぶてが複数飛来する!
--
アブサロム
2011-07-04 (月) 23:25:31
うっそだろ(罠に掛からないように大きな移動はしていなかった。とすれば、使ってくるならアブサロムが自分で引き金を引くタイプのものしかなく、それも気配との距離感からして届く距離に仕掛けられているとは思っていなかった)
(しかし、天然のスリングショットの射程はその推測を軽く凌駕して、雨霰と襲いかかる。たまらず身を丸め木の陰に転がるが、肩と足に一発ずつもらってしまう。幸いにして頭に食らうことはなかったが)こいつが「簡単なやつ」かよ……!矢じゃないからノーカンにしても……(足のダメージは、機動力を削がれたことを意味していた。すなわち大きく不利)クッソ! --
ナナツ
2011-07-04 (月) 23:34:26
鬱蒼とまではいかないまでも、裏山には沢山の木々、そして限られた作業時間…ならば一度に大量に小石をばら撒くタイプを作ればいい
狙いはナナツがあまり動いていないことでクリア。木々という遮蔽物は数でクリア。射程は自然の木を使い大型化する事でクリア
ナナツの後ろに回り込み、自分は安全圏からスイッチするという作戦だった…。そして、生じた隙は逃がさない
先程と違い、木の陰に隠れて気配を悟られぬように残り2本の内の1本、矢を射る!
カッ!
矢の音が響くと同時に6時の方角からナナツへ
矢が飛来する!
今度は直線距離、猶予は短い! --
アブサロム
2011-07-04 (月) 23:44:58
(大型トラップへの動揺激しく、矢にはほとんど反応できなかったといっていい。やはり、とは思いながらも、辛うじて身をよじり急所を外すのが精一杯。右胸に痛打を受けながら、肺にも届かないはずといった位置。致命打にはならず……つまり、勝負は最後の一本にもつれた)
やるしかない、な……!(腫れ上がりいうことをきかない右脚を叱咤して、無理矢理に立ち上がる。遮蔽物から身を晒し、瞑目して居合の構え。数間先の針の落ちるも聞き漏らさないが如きの集中) --
ナナツ
2011-07-04 (月) 23:54:09
「……」 アブサロムは息を呑む。狩人の直感で分かったのだ、ナナツが精神を今までで一番研ぎ澄ましていることに…
先程の矢は当たった。その前はハズレ。最初の矢はハズレ…だが彼が本気で集中しているということは2本目は当たったのだろう
あと1本当てれば勝てる…だが、それが簡単なことではないのは丸分かり。正攻法は「詰んで」いる
見破られるので6時の位置から動くことはしない。ガサガサとその場で何かを準備するしかない…
--
アブサロム
2011-07-05 (火) 00:04:07
(何かを準備している気配は伝わった。しかし動じた様子も無く、ただ静かに集中している。鬼気迫るというよりは、どこか自然な雰囲気を纏って、あるいは山に溶けているかのようでもある)
(ともかく、アブサロムが次の一手を放つまでは、その場から動くことがないのは確かだ) --
ナナツ
2011-07-05 (火) 00:08:50
ガサガサ…ガサガサ…
瞑目するナナツの耳にはその音が聞こえ続けることだろう
ガサガサ…ガサガサ…ガサガサ…ガサガサ…
だが不自然だ、その音は一向にやまない。目も閉じているナナツには何が起こっているかも見えないだろう
…もしや、即席ではない大規模なトラップでも仕掛けているのか。そう推測もできるほどの時間が経った --
アブサロム
2011-07-05 (火) 00:14:34
(足が封じられている以上こちらから動くことは出来ない。時間が経つごと、諸処の傷が痛みを伝え、九月とはいえ下がらぬ気温が汗を滴らせる)
(しかし、長々と大掛かりな準備の気配にも焦れることはなく、ただその場に在るかのように構えているばかりだ) --
ナナツ
2011-07-05 (火) 00:20:55
アブサロムは確かに大規模にトラップを仕掛けた。だがその多くは攻撃用の何かではなく…葉っぱで作られたミノムシ飾り
それを各所の枝にぶら下げる。「ガサガサ」という音は今やナナツから見て6時、7時、5時、8時、4時の正面方角全てから聞こえる
気配は10以上。風に合わせたタイミングでミノムシは揺れる…規則的なようで不規則な数多の気配。小日向にはその異様な光景が見える
葉っぱのミノムシに合わせ、まるで自分も風と同化したかのように動くサロム。ナナツは位置を読めるだろうか?
--
アブサロム
2011-07-05 (火) 00:29:00
(ナナツの耳に、肌に届くのは、無数のがさがさと動く何かの気配。そのどれがアブサロムなのか、そもその中にアブサロムがいるのかさえも分からない。従って、位置など全く読めていない)
(普段のナナツならば乱れて然り、それほどの異様な気配。それに晒されても、兎を待ちぼうけて眠る農民よりも自然である様子はあるいはハッタリか、微動だにせず、汗が水滴となって地面へ落ちた) --
ナナツ
2011-07-05 (火) 00:38:38
繊細過ぎるナナツの洞察を逆手に取ったトラップ。その効果と、自分が気まぐれな風を読み気配を悟られないことには自信があった
ただ、それでも確実に勝てるとは思っていない。居合いの構えを取るナナツから見て迎撃し辛いであろう4時の方角に潜む
そして、ナナツの汗が水滴となって落ちる偶然にもその時、サロムも動いた。ナナツ前方に落ちるようにネズミ花火サイズの爆弾を投げ……
パンッ!! パララララッ!!
破裂音が響く。と同時…その音に紛れて4時の方角から
最後の矢がナナツへ飛来する!
--
アブサロム
2011-07-05 (火) 00:46:23
(齢十六、この気配惑わす仕掛けの内で、息を殺して動く狩人を捉えられるほどナナツの技量は高くはない。しかしそれはただ動くだけならば。無数に響く破裂音にも動じない。己が応ぜんとするは「それ」ではないから)
(触覚を拡大するが如くに、周囲のあらゆる気配を、その変化を肌で捉える。狩人が牙を剥く瞬間放たれる
殺気
のその出所を、その軌道を、読み切り応える『谺返し』の斬法。右後方より来たる。瞬時に体を捻り回転――)
(それに重ねるは抜刀の剣速、切先一寸に込めた剣気を鞘引きにて解放し、木刀の閃きが空を疾る)―――
『応鶻』
(風を切り裂き空を貫いて飛来する矢を、その一閃にて斬り落とす。
鶻
(
はやぶさ
)
すらも捉えるという矢落しの秘剣がアブサロムの必殺の一矢を折り割ると同時、集中力と体力を使い切ったナナツの身体は、死に体となって崩れ地に落ちた) --
ナナツ
2011-07-05 (火) 00:59:17
(ガサガサ) あはは、参ったねぇどうも〜……(頭を掻きつつ藪の中から出てくる翼人。戦闘開始直後の台詞以降、初めて喋った)
う〜ん、実はそうだったんだよ〜。僕自身の気配は消せても、攻撃する時にはどうしたって気付かれる〜…
さすがだよナナツく〜ん……? あれ、ナナツ君…? --
アブサロム
2011-07-05 (火) 01:04:11
……焦らしすぎ。足超痛い(アブサロムを恨めしく見上げる)正直もうちょっと時間かけられるかまた石飛礫で来られたら終わってた。
ルールの上じゃどうにか勝ったけどイマイチ胸張れないぜマジで……(ごろりと仰向けになる)いやらしすぎだろ、罠。全部。最後の花火とか!(ぶうぶう) --
ナナツ
2011-07-05 (火) 01:08:08
(ぱちぱちと拍手しながらやってくる)うむ、お疲れ様で御座った、お二方。素晴らしい戦いで御座ったよ。 --
小日向
2011-07-05 (火) 01:09:48
女の子は焦らしちゃいけないって聞いたけど…男子もそうだったのかい? コヒナタちゃんどう思う〜?(登場してきた小日向に呼びかける)
あはは、だってナナツ君思いっきり待ちガイルだったからさ〜…お陰で
とりもち
が無駄になっちゃったねぇ
(ガサガサと藪の中からべたべたしたトリモチを出してくる。ナナツがサロムを追っていたらこれの登場だったらしい)
何にせよ面白かったな〜♪ あ、ナナツ君立てるかい?肩貸すよ〜(手を差し伸べ) --
アブサロム
2011-07-05 (火) 01:13:22
はっはっは…拙者はじらされるのは大の苦手で御座るな。特に闘争においては。…うむ、アブサロム殿の妙手も、ナナツ殿の居合も見事で御座ったよ。 --
小日向
2011-07-05 (火) 01:14:26
やっぱり小日向さんか。……なんとなく気付いてはいたよ。岩はまだだけど矢は斬れた。長かった
だってお前、罠あるって宣言されたら迂闊に動かないだろ普通。アブサロムを倒さなきゃダメってんなら動きもするけど、基本矢を凌ぐだけのルールだし。(手を掴んで身を起こす)
ありがとうございました、といいたいところなんだけどねアブサロムくん。諸事情でね、今月すべての挨拶はこれに統一されることになってるんだ。
……
ヌルさまに負けました
。(紙一重の勝負が、まったくの第三者の勝利と化した瞬間である) --
ナナツ
2011-07-05 (火) 01:16:22
うむ……拙者も矢は斬れぬ。掴めるが。ナナツ殿はよくやったで御座るよ。
(最後のあいさつにずっこける) --
小日向
2011-07-05 (火) 01:18:28
罠は確かに設置するけど、予めってワケじゃないから設置する暇を与えられないのも辛いんだよ〜…?
そういう意味では、ナナツ君は相手をしやすかったかもしれない〜。僕がダウンしても当然負けだからねぇこのルールって…
(ナナツの言葉に首を傾げる) ……? なんで、ヌルちゃん…? (謎が深まる中、模擬戦は終わるのでしたチャンチャン) --
アブサロム
2011-07-05 (火) 01:21:04
人が悪いな、普通に考えて掴める方がすごいでしょうに……。
でもアブサロム飛べるじゃん?機動性で圧倒的優位だし追っかけてってもいずれ俺がコケて終わりかなって。投擲で一発狙う以外絶対攻撃当てられないしね俺。……あ、(木刀の)脇差回収しないと
いやそれは(きもだめしでかくかくしかじか。そんな説明をしながら帰ったとか、ちゃんちゃん) --
ナナツ
2011-07-05 (火) 01:25:42
(ナナツが面白そうな事をしているので見学している) --
小日向
2011-07-04 (月) 22:01:10
(矢を射た音…それは木に背中を預けて二人の気配を探りつつ眺めていた小日向の耳にも届いた)
…アブサロム殿の弓の音。弓道場でのあれはやはり道化芝居で御座ったな(その小気味よい音を聞きつつ) --
小日向
2011-07-04 (月) 22:08:06
(シュルシュルと、矢が風を切る音。なぜか、そんな小さな音が小日向の耳には聞こえる 矢の位置を把握して)…さて、ナナツ殿はどう対処するかな? --
小日向
2011-07-04 (月) 22:18:23
…うむ、油断してたで御座るな(遠目にナナツの腕を掠めた矢を眺めながら) --
小日向
2011-07-04 (月) 22:25:38
(ガサガサと葉の揺れる音を聞きつつ、恐ろしく希薄になったアブサロムの気配を感じて)……これは中々、妙手で御座るな --
小日向
2011-07-04 (月) 22:32:24
飛びだした…近いが、さて(二人の行く末を見守る) --
小日向
2011-07-04 (月) 22:55:16
(それた矢が、小日向の横を飛んで行く 11時の方向辺りから見ているようだ)…うむ、ナナツ殿はお見事。アブサロム殿は姿を見せたのが失敗で御座ったかな…? --
小日向
2011-07-04 (月) 23:10:29
(横目に、仕掛けられていたスリングショットが発動するのを見る 近づく時に仕掛けには気づいていたがあえて触れなかった)…アブサロム殿、戦場でも生き残れるで御座るな、こういう手段は…うむ。 --
小日向
2011-07-04 (月) 23:29:57
…先程飛びだしたのは、次の隠れての射撃をより効果的にするためだったので御座ろうか?…策士で御座るなアブサロム殿。さてナナツ殿は… --
小日向
2011-07-04 (月) 23:46:15
…最後の一発。ナナツ殿は居合いの構え…(遠目にも剣気を感じる)…うむ、ぼたん殿にも勝るとも劣らぬ気迫…
(すぅ、と呼吸音を止める。衣擦れの音もせず、完全に無音となり、二人の闘いに邪魔を挟まない様に) --
小日向
2011-07-04 (月) 23:56:49
(呼吸音を止めたまま、異様な光景を見つめる 声も発さずに) o0(アブサロム殿、ここまでの罠を短時間に…やはり只者ではない)
o0(……だが、優れた剣士は音などと言う気配に惑わされない。気配とは読んで字のごとく気の配置、生物が発するもので御座る。ナナツ殿がそこまでの悟りを開いているならば…) --
小日向
2011-07-05 (火) 00:36:53
o0(来た。何処までも罠を張ったアブサロム殿の一撃を、どう捉えるナナツ殿…!) --
小日向
2011-07-05 (火) 00:50:05
…ぷはぁ(息を戻す)お見事で御座った、ナナツ殿。ぼたん殿に勝るとも劣らぬ素晴らしい居合い… …む?(様子がおかしい) --
小日向
2011-07-05 (火) 01:05:36
…ほっ(ナナツの無事な姿に安堵のため息)……合流するで御座るか(がさり、とここに来てから初めての物音を立てて、二人の方へ向かった) --
小日向
2011-07-05 (火) 01:09:09
8月某日 校舎外施設
- プール -
--
2011-07-04 (月) 20:08:46
『ひゃっはー みずだーーー』
助走をつけて思いっきり水面にダイブ。 --
アニマ
2011-07-04 (月) 20:10:39
『先月の海は ゆっくり泳ぐ機会が無かったので 今日は その分も 堪能しよー』
浮き輪にスッポリ収まって、クラゲのようにお気楽に水面をたゆたう。 --
アニマ
2011-07-04 (月) 20:13:22
(たったったったったった…)いやっほーぅい!!(ばっしゃーん --
モイリー
2011-07-04 (月) 20:26:55
『そういえば 今年は 修学旅行が ないのかなー? 去年は楽しかったのぅ くっふっふ』
みなもに反射する陽光に目を細めて愉快そうに笑う。 --
アニマ
2011-07-04 (月) 20:27:49
(まったりしているアニマに水中に潜ったまま忍び寄る) --
モイリー
2011-07-04 (月) 20:28:48
『? 何か音が? 誰もいない うへへへへへ 一人で広いプールを使えるのは 気分がいいのう』 --
アニマ
2011-07-04 (月) 20:30:23
(すすすー、とそのままぷかぷかするアニマの下へ、ぜあっ!と足を引っ張るお嬢様) --
モイリー
2011-07-04 (月) 20:31:41
『
!?
うぼぼぼぼぼぼ これは養成校7不思議のひとつ プールで溺れ死んだ 貧乳女子の怪……!』
水中に引きずり込まれながらも、看板は放さず言葉を表示。 --
アニマ
2011-07-04 (月) 20:34:28
ごぼぼっ、ごぼぼぼ!(水中に引きずり込んだアニマと向き合い、誰が貧乳ですの!とべしべし頭を叩く
ぷはぁ!つめたぁーい(そのまま水中に顔を出してぺかーっと笑顔 --
モイリー
2011-07-04 (月) 20:36:42
『ぶふぉぁ なに 人を 溺れかけさせておいて 笑顔に なってんねん』
看板で後頭部をべしぃ。 --
アニマ
2011-07-04 (月) 20:38:15
あいだっ!?(じゃぽんっ)やぁ、なにやらまったりしていたのでついつい……
ちっちゃいと足がぎりぎりで大変なのですわぁ……ぷぁふ、アニマ泳げませんの? --
モイリー
2011-07-04 (月) 20:41:54
『モイリーも どっこいどっこいのくせに 羽根付きの余裕か こんちくしょう』
『ふっ 私の泳ぎの佳麗なフォームは 養成校一番との呼び声高いというのに ふっ』
ドヤ顔でバシャバシャ犬かき。 --
アニマ
2011-07-04 (月) 20:45:22
い、いいえー、私もどっちかというと水中は苦手ですわぁ、羽根があっても上手いように動けませんし
あざとい!アニマあざとい!やっぱりアニマは小さい姿の方が似合っていますわぁ……
ほーら、ほーら、ここまでちゃんと泳げたら褒めてあげますわぁ?(ちゃぽちゃぽ歩いてくるりと振り向きおいでおいで --
モイリー
2011-07-04 (月) 20:49:49
『ふっ 水泳名人のわたしが 直々に 教えてあげても い い の よ ? うっ くおー まてー まてー』
必死こいて水をかきかきモイリーを追いかけようとするが、びっくりするほど遅い。 --
アニマ
2011-07-04 (月) 20:52:36
わ、私だって泳げないとはいっても犬かきくらいはぁ、くろーるがしたいですわくろーる!
………………おそっ!ふっ、それで水泳名人とは……(へふん、と肩をすくめるお嬢様 --
モイリー
2011-07-04 (月) 20:54:12
『苦ロール? なにそれ? あらての プレイ? 前々からモイニーは Mだと 思っていたけど まさか ここまでとは……』
犬かきがしんどくなってきたので、看板をビート版がわりにしてバタ足で進む。 --
アニマ
2011-07-04 (月) 20:57:09
ぷ、ぷれい?泳ぎ方の話ですわぁ!えむってなんですのえむってー!
こう、みなさんがしてる所見た事ありません…?こういうの(立ったまま動きだけくろーるぱしゃぱしゃ
はぁい、よくできましたわぁ、えらい、アニマえらいー(自分の所までたどり着いたアニマをよしよし褒める --
モイリー
2011-07-04 (月) 20:59:57
もいもいクロールを不思議そうに眺め、 『お? おおぅ? その手の回転運動で モイニーは 一体どんな 快感を?』
『ふっふっふ わたしがエライのは 当たり前なので もっと褒めるがよい あ そうだ 忘れるところだった』
プールサイドから小瓶を持って来て、モイリーの周りの水を回収。 --
アニマ
2011-07-04 (月) 21:03:26
か、か、かいかん?あ、すいーっとなるのは気持ちいい、かもぉ?息注ぎを覚えないと苦しくなっちゃいますがぁ……
また売るんですのそれ!?う、売れないと思うんですけれども、それにアニマも入っていた水ですわぁ? --
モイリー
2011-07-04 (月) 21:09:31
『だいじょうぶ もんだいない あとで モイニー成分を 分離抽出するから のーぷろぶれむ』
『さって ミッションコンプリート プールしゅりょー いえーい』
何本か瓶に水を溜めると、さっさと上がっていった。 --
アニマ
2011-07-04 (月) 21:12:21
そ、そんな技術が、売らないでくださいまし!売らないでくださいまし!
アニマウォーターを売ればいいと思いますわ?わ?(一応瓶で水を汲んであにもいウォーターを回収しておきながら
へふへふ、なんだか初めてプールでまったりしたようなぁ、私も上がりますわー(一緒に上がって駆けて行く --
モイリー
2011-07-04 (月) 21:15:39