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  • おすわりおんなのこ製
  • 丁度渡すその時に時の乱れに巻き込まれ渡せなかったが…バレンタインのお返しがしたい
    受け取ってくれるかな?シンプルな品だが味は保証出来る(男はその手にマシュマロが入った袋とチョコレート、クッキーを持っている) -- アルマース
    • (満面の笑みでハグをする)
      (そのまま何十秒、いや数分であろうか。彼の逞しい肉体と、優しい温もりに包まれるのを堪能した後)
      (甘い「お返し」を両手で受け取る。とても大事そうに、嬉しそうに)
      -- オリーヴ
      • (オリーヴに渡した後人差し指を立ててそれで終わりではない事を示す)
        (立てていた指に沿うようにフッと現れたるはよくバーベキューに使われている鉄串だ)君にスモアをご馳走しよう
        少し火を借りるが構わないかな? -- アルマース 2019-03-20 (水) 00:44:14
      • (珍しい物を見るように何度か瞬きして、こくと深く頷き、再び「食材」を返す。なんだか楽しそうである) -- オリーヴ
      • これは私自身の記憶ではないが…満点の夜空の下兄弟達と共に味わった懐かしい品でね
        (鉄串にマシュマロを刺すとそれを焼いていく、わずかにとろっと溶け出したマシュマロをチョコレートを一欠片載せたクッキーで挟んだ)
        (さっくりモチッとしてアツアツなスモアを差し出す)泥のようなコーヒーが共にあると尚良いのだがあまりに色気が無いので今回はこれだけにしておこう -- アルマース 2019-03-20 (水) 01:28:17
      • (自身のものではないにせよ「満天の星空」「兄弟との思い出」)
        (そのフレーズを聴くとこみ上げてくるものがあり、男の背に手を置く)
        (そして出来上がる、歯応え楽しく、甘く、そして熱い彼の心尽くしを早速そっと口に入れ、はふはふもぐもぐと咀嚼をする)
        美味しい…! ありがとう。……良いの? 私、淹れるよ? 珈琲
        (アルマースがお勧めする取り合わせを試すべく、提案を。舌を火傷しないよう慎重に味わいながら)
        -- オリーヴ
      • (淹れるという言葉を聞けば2つ目を作る手を止める、まだ明るい外へと視線を移して)
        なら夜にもう一度同じ事をしよう、今宵は良く晴れる事だろう…あの日に負けない夜空を見れるかもしれない
        どうかな?彼の記憶ではなく私と君の記憶として、ただただ作法などなく濃く淹れた珈琲と共に楽しむというのは
        (オリーヴがその提案を受ければかつて兵器であった男達が別け隔てなく笑いあった夜空の下また別の思い出を作る事となるだろう) -- アルマース 2019-03-20 (水) 01:43:15
      • (彼と約束を交わした)
        (新たな星空のもと、2人の思い出を作ることを。きっと幸せな、人間らしい記憶を創ることを)
        (……まあ、女がブラック珈琲をそれほど飲めないことに気付くのもこの時であったのですが! ※がんばって飲みました)
        -- オリーヴ 2019-03-20 (水) 01:54:18
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  • ああそうだ…(と、何かを思い出したように男は話を切り出す…こういった時は大抵常識から外れている話だ)
    君達のギルドでは高度な治療を受けられるようだがそれでも尚欠損を免れない事態というのも起こりうるものだ
    代替品を求めるならソルトピトの物も性能面では悪くないのでオススメしておくよ、昔一人のプリマがこれで復帰出来た事で随分と民間転用がスムーズに行えてね -- アルマース 2018-09-10 (月) 00:59:06
    • (ふと顔を上げて、繕い物をする手をしばし停め、男の声に聴き入れば、緑髪が軽く揺れた)
      (セピアにおいて、魔術的医療ならベルチアやエルフィンプライムのものが、科学的医療ならレオスタンのものが導入されており)
      (世界的に見てもなかなか水準の高い治療を受けることが可能なのは、男の知る通りである)
      (しかし、それでも回復できない重度の部位欠損)
      (そのような大きなダメージを負っても、義手・義足などを用いても、まだまだ戦いに身を投じたい。心は折れぬ)
      (そんな声が無かったわけではない)
      (男の申し出に、女は本当にありがたく、頼りになる言葉を貰ったと嬉しそうに頷く)
      そのプリマの人は、どんなケガをしたの? それに、軍の治療を受けられるなんて、家族に軍人さんでもいたの?
      (と一歩身を乗り出し、男との距離を縮めつつ、興味津々に訊く)
      -- オリーヴ 2018-09-11 (火) 23:54:22
      • ふむ…(女の問いに対し男は懐中時計を確認する…秒針が12へと至り分を1つ刻めば懐中時計を仕舞い)
        いやすまないね、幾つかの事柄が漸く全てを話せるようになった所だ
        そのプリマ…女性は中流階級でも恵まれた家の出だがそういった縁ではなくてね
        縁があるならば私の義父とだった、ただ出会いとしては最悪の部類だが…
        ある都市の区画が異界の存在の侵食を受けた事がある…結果生存者は数える程の大事件だよ
        無論情報統制が敷かれたが(建築物を透過しながら生物だけを喰らう異界よりの災害、当時は集団失踪事件として処理されたのだ) -- アルマース 2018-09-12 (水) 00:41:39
      • (ごく自然にアルマースの視線を追うのは、彼への思慕の現れか)
        (遮蔽物といった地の利がまるで役に立たない、レイスや死霊のような侵蝕者たち。想像するのも恐ろしい。犠牲者のことを思い、哀しげな顔をして)
        (きゅっと己が白い手を握りしめる)
        話せるように……機密…指定期限が切れた……の? (と小首を傾けつつ、続きを促す)
        -- オリーヴ 2018-09-13 (木) 02:46:40
      • (悲しむ女に対し男は涼し気な微笑みのまま語り続ける…それは冒険者や軍人特有の酷薄さと共に過ぎた事なのだと気遣うようでもあった)
        そう、先程までは「ソレ」に対処する為の技術やかつての内戦で一部の空間が脆弱になっている事などは機密事項だったのさ
        当時はまだ不安定な情勢でね…隠さねばならなかった傷跡は多かった、この話題は語れば随分と脱線するので話を戻すが…
        そこに義父は居た、その場に居た事自体は偶然ではあったが「ソレ」に対処出来る技術の一つであった事は必然だったのだろう
        触れられざる者へ触れられた彼は「ソレ」の対処へ奔走しつつ数名の命をその災禍から救い出す事に成功した
        (ああ因みにこういうモノだよ、と手元にあった紙とペンでサラサラと災禍の正体を描き上げる…あぶくで出来た蛸烏賊類とでも言うべきそれはあまり視界に入れてはならないものだ)
        ただ救えたのはあくまで命…彼らが持つ夢までは救えなかった、例えば画家、例えばテニス、例えば…バレエ(男は自らの指を、腕を、足をポン、と叩いた) -- アルマース 2018-09-13 (木) 03:27:58
      • 上手
        (男の絵心を褒めているらしい)
        (言い知れない不気味さを余すところなく伝えるその紙片に視線を落とし、不思議そうな貌をしながら一言)
        (そうして、断たれた夢とその部位 を指し示すアルマースの仕草に見入る)
        (時折瞬きをし、あどけなさの残る表情は真剣そのもの)
        -- オリーヴ 2018-09-17 (月) 11:30:54
      • 私のこれは芸術性の無い写実さ
        (価値の無い物だ、と一つ笑えば紙片は簡単な火の魔術と共に消えていく…外なる法を記した物は存在しないに越した事は無いからだ)
        夢を失えば相応に心は傷つくものだ…だが生きてこそ、というのが概ね勝るものだろう
        しかしその女性にとっては夢は命よりも重いものだったようでね、はっきりと絶望と呼べる状態へと陥った
        以前にもそうした状態に在った者を見ていた義父は直ぐにこれは不味いと察した
        だから彼女にこう告げたんだ
        「君が再び踊る為に、その夢の為に一年を預けてくれないか」…と
        そうだ、義父はその一年で数年内での民間転用を考えられていた技術を前倒しにする為に動いたのさ
        …軍内政治から敢えて遠ざかっていた彼にしては珍しい行動だよ、だがまあ…兵器が人を救えるという事に何か思う所あったのだろう -- アルマース 2018-09-17 (月) 22:43:13
      • (焼失する絵を勿体なさそうに見つつ、男の顔と見比べ──)
        (それにしても、夢を失えばヒトは抜け殻や、廃人のようになってしまうのは往々にしてあること)
        (自分も腕を失い、弓矢を使うどころか生活も難しくなれば、どう心が軋むか分からない)
        壊す、殺す、も きっと大切な役目だけれど、助ける、救うも大切
        アルマースはお義父さんに影響たくさん受けてそうね
        (何か勝手に納得してにこりと笑みを形作る唇。口紅も塗っていないのに赤いのは血色が良く、健康な証か)
        -- オリーヴ 2018-09-18 (火) 01:17:35
      • ふむ?さて…そうであれば良いが客観に関してだけは疎くてね
        (役目と影響、二つの事柄に対し僅かに微笑めば言葉を続ける)
        一年後義父は彼らに贈り物をした…今ではありふれたマイクロマシン型義肢を
        ただ民間転用の初期型は肉体への施術を不要とする代わりに筋電と神経パルスによる自力のマッピングが必要だ
        それは無垢の機械を動かそうとする強靭な意思と幻肢痛すら利用した過酷なリハビリを経なければかつてを取り戻す事は出来ない
        …が、驚くべき事に彼女は最短で一年…他の者達も三年以内には復帰したという話だよ
        (そう語る男の表情は先程の微笑みよりもずっと柔らかい、…人が諦めないその姿をとても好ましいとでも言うように)
        ああ最新型はそういった苦労は無いので安心して欲しい、無論君達程の神域に届いた神経の再現はやはり時を重ねねばなるまいが… -- アルマース 2018-09-18 (火) 01:41:07
      • (ずっと傍に居て話している筈なのに、なんだか久しぶりに逢ったように ひしと抱き着き、安堵の表情)
        (──折れない心が人を再起させる物語)
        (テクノロジーの細部についての話は理解が難しかったかもしれないが、並々ならない想いと、努力の跡は感じ取ったらしい)
        (そして神域に到達…などと評価されれば、照れたように少し頬を赤らめるのだった)
        -- オリーヴ 2018-09-26 (水) 06:12:57
      • (大丈夫だよ、と告げるようにオリーヴの背中を撫でる…とても穏やかな手付きだ)
        そういった訳で我が国の義肢は冒険者やそういった類の者にもご一考あれさ
        ああそれと…これは君個人へだがバレエの鑑賞に興味があれば言うといい
        年に一度とあるバレエ団からチケットが孤児院に送られてくるものでね、見応えの方は保証しよう…アッソルータも輩出した由緒あるバレエ団だ
        (アッソルータ…バレエを行う者にとって世界最高峰の名誉であるその称号を告げた時少し意地悪に微笑む)
        (バレエに興味があれば、もしくはひょんな事から知る事もあるだろう、数十年前に一世を風靡した義肢のプリマ・バレリーナ・アッソルータを)
        (そうして男は他の生存者達のその後の活躍も語りつつ過ごしていった) -- アルマース 2018-09-26 (水) 23:50:24
  • (異変が起こる、突如あらゆる環境が室内に居たオリーヴにとって極めて好ましい状態へと激変したのだ)
    (木精にとって理想的な日差し、理想的な水を口にしたかのような湧き上がる生命力)
    (人の身にとってこれ以上無い程に身体を揺るぎないものとする空気、そしてそれらを合わせた身を持つ者に相応しい魔力が大気に満ちる)
    (精霊界ですらなく半精の為の世界とでも呼ぶべき空間が発生する中ドアがノックされた) -- ??? 2018-05-14 (月) 23:30:52
    • (先ず、あり得ない。あまりに素晴らし過ぎる。これまでの生で、このような事態に遭遇したことがあるか? 答えは、否。──警戒するに充分だった)
      誰?
      (七曜の魔神が1柱の欠片──で創られた弓に手を伸ばしながら、髪を纏めている)
      -- オリーヴ 2018-05-16 (水) 02:26:33
      • ルベウス・アンスラックス♪(ドア越しでありながらとてもよく通る男の声)
        (その声にはとても強い力が込められていた、只人ならば耳にしただけで強い陶酔を覚え否が応でも意識を向けてしまう呪いにも似た好ましい音だ)
        (警戒心を抱いていたオリーヴならば…いやアルマースをよく知るオリーヴなら気付けるだろう、これは異能の類の声だと)
        ああと、クソ兄貴は俺の名前を教えてないかな?アルマース・レフトクの弟と言えば色々伝わるかも♪
        (生命を掻き立てる何かはドアに手をかける事は無い、ただ戦意の類は無いようだ) -- ルベウス 2018-05-16 (水) 22:51:36

      • (体と心を許した男の名を出されれば、ある程度の察しはつく)
        (声が脳内に反響し、眩暈に似た感覚を覚えつつも、確りと気を取り直して、ドアを半分ほど開けた)
        (とはいえ、相手が、パートナーの「兄弟」であるがゆえに)
        (相当、いやかなり特異な生命体であることは必定であり、危険な香りもする。警戒を完全に解いた訳では無い)
        アルマースの弟…さん? なあに?
        (瞬き数度。おっとりした愛らしさの中にも、凛とした光りを宿す 翡翠の眼で見上げる娘)
        -- オリーヴ 2018-05-16 (水) 23:22:04
      • (そこに立っていたのは逞しい、という言葉では足りない程に並々ならぬ巨躯の男だった)
        (それは大型の肉食獣を彷彿とさせる完成度を感じさせるだろう、人型の羆とでも言うべきか)
        (白髪に赤い瞳はアルビノを思わせるが肌の色などからそういったモノではないとも感じるかもしれない、どちらかと言えば人工物的な…不自然さの象徴としての色)
        (アルマースの弟と名乗った者は間違いなくオリーヴの想像通り特異な生命体だ、が…その表情は無垢な好奇心の笑みに満ちていた)
        いやあありがとう♪手練と聞いてたから俺の気配だけで開けてくれないんじゃないかと思ってただけに安心した!
        それでね凄い不躾なんだけど?(問うように首を傾げて)兄貴の恋人…で間違い無いんだよね?
        いやねそのね又聞きで知ったものだからつい逸って来ちゃって細かい事知らないんだ♪
        (落ち着いた兄とは対象的に身振り手振りを交える、ただその仕草は細かに人から言葉を引き出す技術も含まれていた) -- ルベウス 2018-05-16 (水) 23:48:19
      • (仲間であるアルミナの、水面の輝きや、磨かれた銀のような髪色とはまた違う趣き。精度の高い工芸品のような男の髪)
        (森の猛獣のような体躯、妖しく紅い瞳に思わず、「奇麗」と呟いて)
        (そんな相手に屈託なく「恋人か?」と尋ねられれば、素直に首を縦に振る。段々と警戒が薄れてしまったのか、ドアはもうほとんど完全に開け放たれており)
        (そして聞き返した「お兄さん、アルマースとはもう会ったのか」と)
        (涼やかな風が2人の間を通り抜けて、娘の白いスカートを揺らした)
        -- オリーヴ 2018-05-17 (木) 00:11:33
      • どうも♪妻にもよく褒められるんだよ(ふふんと自慢げな様は不自然な存在である己をよく受け入れられているようだ)
        (ドアが開け放たれればフレームに肩で寄り掛かり素直な返事にへえーへえーと実に楽しげな返答)
        まさかとは思ったけどマジだったとはねー♪永遠に恋人とか出来ないタイプだと思ってた♪
        あっ会ってないよー会うとねついつい殴りかかっちゃうし?そういうのは実家でだけで十分だからさ
        旅先でちょいちょい遭遇してはいるんだけど…なので今キミと話している俺は兄貴に感知されなくしてありマース
        (そう語る男の気配は何処か希薄だ、元ハンターならばそれが気配隠しの一種であると分かるだろう)
        ま、こうして扉の前に君が立ってればその内異変に気付くだろうけど?あっそれでそれでね、どの辺りが気に入ったり♪ -- ルベウス 2018-05-17 (木) 00:25:38

      • (恋人ができないタイプ、と聴けば、自分もである。そういうことにあまり関心が無かったが)
        (いつの間にか目の前の男の兄と”つがい”になっており、世の巡り合わせの妙を想ったらしい)
        ……私とちょっと似てる(境遇か、在り様…成り立ちが、だろう)。それに、強くて哀しくて、淡々としてるけど、とっても優しい
        ……(彼との激しい生殖行為に、割とのめり込んでしまっていることは黙っておいた)
        (気配を遮断していることにはすぐに気づいた。これなら感覚の鋭い野生動物の背後を取るのも容易であろう、と)
        (──ルベウスが現れてからしばらくして、ようやくセピアのセキュリティが反応、機能したらしい)
        (モノアイ)
        (セピアで実戦投入試験を繰り返していた、単眼のカメラアイを頭部に据えた、細身の人型自律機械が2体)
        (ルベウスとオリーヴをその視界に捉えられる距離まで近づき、様子を窺っていた。各々、業物のカタナやパイルバンカーで武装し、飛び道具も備えていそうだ)
        (各種センサーには引っ掛からなかったが、肉眼?で捉えたのか、"勘"なのか。オリーヴが呼んだわけではなさそうだが)
        (──あるいは、オリーヴの心拍数の上昇など、数値の変化をモニタリングでもしていたか?)
        (ともかく。並々ならぬ人物がギルドメンバーの部屋を訪ねたゆえ、敵襲の可能性あり、とでも判断したのだろう)
        わたしも教えて欲しい。ルベウス。あなたの奥さんは、どんな人?
        (女の、翡翠の瞳が興味深そうに輝いている)
        -- オリーヴ
      • ふーん♪(オリーヴによる評価を聞けば満更でもない表情だ、喧嘩する程…なのか事実そこまで啀み合ってはいないのだろう)
        ならこれからも気に入り続けておくれよ、多分これからも変わらないんじゃない?頑固だしね♪
        (けらけらと笑っていたが警備ロボが現れれば二体のロボに対し唇に人差し指を当ててシーッと静かにするよう合図)
        (そしてあちらへ行くようにとでも言うようにその指を横へと振れば…機械を相手にありえない事だがこの男が探知から外れる事だろう)
        (それはこの男の能力の一つ、対象を無機物すら問わず魅了し納得させる恐るべき煽動)
        (戦場に於いて運用されていれば恐るべき指揮官であり暗殺者になり得るであろう代物だ)
        妻かい?金色の髪も青い瞳もナイスバディも何もかもが綺麗で真っ直ぐな性格をしていて芸術にモノすっごい五月蝿くて?
        彼女に相応しい男で在り続ける為に自分磨きが欠かせない最高の人さ、細かな趣味趣向も凸凹で相性いいしね
        (その極めて逞しい胸を反る程に張る、その一切の陰り無き自慢は清々しさに満ちている)
        で、そんな妻を待たせるのも何だしそろそろ行くけど…俺が来た事は直ぐバレるだろうけど言った事は胸に仕舞っておいてくれるかい? -- ルベウス 2018-05-17 (木) 01:10:31

      • (モノアイたちの単眼が妖しく光り……ガクガクガク、と小刻みな痙攣を起こすと、準戦闘態勢を解いて方向転換し、歩き去って行く)
        (しかも、この数瞬に起きたメモリ・ログにアクセスできなくなっているなど、何かしらの深刻な事態が発生した模様)
        (恐るべき能力である)
        (としても、そもそも戦意自体は無く、妻のため自分を磨き続ける、と胸を張ったルベウスの言葉に共感したのか)
        (それとも余裕をもってモノアイたちを退けた姿勢から確信したか)
        (目の前の男に対する警戒心は完全に薄れ、霧散してしまっていた)
        (ちょろい。危ないぞこの娘、と思われても仕方がないかもしれない)
        (ともかく「今、あなたが言ったことは、彼には言わない」と約束をする)
        (指切りのジェスチャー。小指を差し出し、ルベウスの小指と絡め、揺り動かす)
        -- オリーヴ 2018-05-17 (木) 01:21:50
      • (しかし実の所オリーヴのその判断は完全に合っていた)
        (この男は闘争を好む気はあるもののあくまで趣味の範囲、所謂喧嘩屋であって戦いを弁えているのだ)
        (何よりもとても素直らしく指切りをされれば笑顔できちんと絡めて一緒に揺り動かして)
        うーそついたら苦いお茶のーますっと♪よし!約束だ♪
        よろしく頼むよ義姉さん、でいいんだよね?(じゃあねーとひらひらと手を振って去っていく、そしてある程度離れた時点で人ではありえない跳躍と共に消えていった) -- ルベウス 2018-05-17 (木) 01:42:14
  • (数日空けると告げていた男がふと女の家に現れた、凄惨極まり無い致命傷を負った状態で)
    (左腕は存在せず右脇腹は内臓が溢れていないのが有り得ない程失っているのだ、他にも傷を無数に負った状態だが…不思議と血は流れていない)
    (そして無数の血臭と死臭を纏う男はいつもと変わらない笑みで告げる)…すまないが何か食事を貰えないかな、出来れば血と肉になりやすいものを
    いや…我が家の味気ない物でも良いのだが効率を考えると君の手料理が一番だと思えてね -- アルマース 2018-02-21 (水) 23:14:26
    • (娘もかつて命懸けの稼業に身を置いていたがゆえに、血腥い光景には慣れている)
      (慣れてはいるが、特に近しい者が「そう」なっている場合は、動揺するのも無理はない。目を見開き、駆け寄り。明らかに狼狽えた)
      (しかし、最も効率的に事態を改善する行動に移るのは、さすが師範。元冒険者というべきか)
      (バニーガールとしてギルド勤めに向かうのを即座にキャンセルして、男のために腕をふるう)
      (数種の薬草や茸、人参や芋類、獣や鶏の肉を食べやすいサイズにカット、クリームとチーズで煮込んだシチューを製作)
      (圧力鍋の原理で味を素早く沁み込ませて、彼に供する。大量に)
      (そうして「痛みは? 何か他に、私にできることは?」とずっと傍に居る)
      -- 緑髪のバニー(オリーヴ) 2018-02-22 (木) 01:34:18
      • (「すまない、そしてありがとう」と告げれば女が料理をしている間に傷の処置に入り始める)
        (銃傷と思しき穴に何処からともなく出した鉗子を入れれば弾丸を引きずり出す、強い呪いと毒に満ちたその金属塊は裏社会でも中々目にしない悪辣な品だ)
        (その間に刀傷らしき場所は全て塞がりを見せており左腕と脇腹は皮膚が傷口に張り始めていく、爬虫類人でもそうそう見ない異常な再生速度だ)
        (そうして濃厚で僅かに薬草の香りも感じられるシチューが来れば納得の様子で少し頷いてスプーンで珍しく勢い良く口にし始める)
        痛みはあるよ、必要な事だからね。そして何があったかを聞いて貰えるとありがたい(シチューを口にすればする程に男の怪我が目に見えて癒えていく)
        (本来癒える筈の無い腕や脇腹までもがミシミシと音を立てて盛り上がっていくではないか)ああその前に…このシチューはとても美味だよ、それと少し懐かしい…私の故郷の物もチーズと芋が入っていてね -- アルマース 2018-02-22 (木) 01:57:37
      • (やり遂げた顔の後。男の、まるで己が肉体を一個のモノとして扱うような冷徹さに感心しつつ)
        (呪詛まみれ、毒素まみれの弾丸を入れるための箱を差し出した。丈夫で小さな、特別製。ダークエルフの学者が製作した危険物保管、廃棄用の小箱)
        ……死なないのが不思議なくらいの状態だよ。誰にやられたの? 何があったの?
        (男の故郷の味にも似たそれのお代わりは要る?と尋ねつつ、事の仔細も当然気になる)
        (時間があれば、男の子種を胎に撒かれている身としては)
        -- 緑髪のバニー(オリーヴ) 2018-02-25 (日) 01:23:01
      • (弾は毒を好む茸人にでも贈るといいと言うとシチューのお代わりを頼む)
        端的に言えば私達を作った組織の支部を一つ潰した
        漸く見つけられただけに相応の用意をされていたよ…私を作るだけの物と時間を与えてしまっていた
        (体内の毒を吐き出すかのように深く深く息をして)…昔は鏡を見ていた気分だったが今心無き私を見ると実に醜く見えるものだ
        (そう語る様は今の自分を喜んでいるようでもあり…人の道を歩けなかった道具への憐憫も含んでいた)
        …関係が無いようでいてある話なのだが君は不老不死に興味はあるかな? -- アルマース 2018-02-25 (日) 01:57:04
      • (ウサギの丸い尻尾が揺れ。すぐにお代わりを持ってくるバニーガール。熱と、芳しい匂いがあたりに漂う)
        (弾丸を全摘出後、その箱はセピアの茸人たちのもとへと贈られることになるだろう。もちろん、扱いには十分な注意が払われる)
        (娘も、少しだけ哀しそうな表情を浮かべ、それから小さく答えた)
        (「興味はあるけれど、自分がそう(不老不死に)なりたいか、と問われれば、答えはきっといいえになる」と)
        -- 緑髪のバニー(オリーヴ)
      • (再びシチューを口にしていけば肉体の再生も速まっていく、この調子ならば鍋一つ平らげる頃にはほぼ完治しているだろう)
        …それがいい、長く生きる事は構わないが永く在る事は得てして不幸を積み重ねて行くものだ
        かつて神の如き男が居た事は話したね、そしてその男を蘇らせようとした者達が居る事も
        彼らは精々十人にも満たないのだが…今も尚5、6人は存在している事だろう
        (シチューを食していた手を一旦止めると野球ボール大の機械を取り出し少女に投げ渡す、機械は壊れているようだが…)
        「ソレ」が今の彼らの姿の一つさ、自らを情報化する事でそんな物に収まってしまった
        …人の身だった頃は髭を自慢するユニークな男だったよ(やはり口ぶりは怒りや憎しみなどではなく憐れむものだ) -- アルマース 2018-02-25 (日) 02:36:40
      • (自分もいわゆる長命種ではあるが、悠久の時を生きる存在に比べれば、その生は一瞬の火花のようなものなのかもしれない)
        (そんな思いがよぎりつつ、壊れた球体を柔らかな胸と腕でキャッチ。ある種の幼ささえ感じさせる顔立ちでぱちぱちと瞬きしながら、球体を眺めた)
        (ひとつ違う道を往くだけで、結末は様々)
        (既に急速に回復を始めている目の前の男に安堵しながら、その傍に居られることが嬉しい、と、そんな笑顔で)
        (彼の頬に口付けた)
        無精髭アルマースに、カイゼル髭なアルマース……。……ありかもしれない。(繁殖行為を)する時ざらざらしそうだけれど……
        (ぽつりと変なことを言いつつ、さらにお代わりを持ってくるのだ!)
        -- 緑髪のバニー(オリーヴ) 2018-02-26 (月) 01:50:52
      • …そんな姿になって、あの時の彼らとは連続性すら定かではないモノに成り果てて…
        それでも縋れる程「王」という存在は善いものなのだろうかね
        (シチューの具を噛み締めて今を実感する男はそんな事を呟く、今の人の世の方がずっと素晴らしいのにと)
        (そしてオリーヴの奇妙な言葉に少し考えるように自分の顎を撫でて)
        そういった機能に栄養を回してこなかったが…君が望むのならば一考しておこう、考えた事も無かった
        (以降オリーヴが作ったシチューが空になるまで談笑を交えながらの再生が行われた、無事再生しきったという) -- アルマース 2018-02-26 (月) 02:20:46
  •  
  •  
  •  
  • (窓辺に腰掛けて青空を眺めていた男がぽつりと漏らす)これは感傷のようなものに過ぎないのだが…
    いつか君のご両親の墓前に挨拶に行かないかい、…私の父と兄弟と呼ぶべき者達の墓にも -- アルマース 2018-01-12 (金) 22:59:13
    • (ぼんやりと光る青い石を布できゅっきゅと磨く手が止まり、「はい」と返事をして、肯いた)
      (曰く、街からかなり離れた森に囲まれし里。その外れに女の両親が眠る粗末な墓碑があるという)
      (射撃の師範、バニーガール、物資運送の護衛などの仕事もあるが、それはギルドの仲間に任せることができた)
      (行くとなれば、準備は素早い。そして旅慣れている。男の傍に寄り、囁くように尋ねた。「アルマースの、家族のお墓はどこにあるの?」と)
      (……それにしても最近、ぐっと色気が出てきた気がする。とはいえ、やはり素朴な雰囲気は残したまま、ではあったが)
      -- オリーヴ 2018-01-15 (月) 01:07:28
      • (時折男は溺れるようにオリーヴの体力を無視して抱く事がある、それは女の色気が増す程に頻度は増し…その度に男は兵器ではなく生物であると自覚している素振りを見せていた)
        (尋ねられれば酒場のある街より夏は快適だが冬は寒い西方にある国について少し語って)
        そこにある軍用の共同墓地に一つ、そしてもう一つは私が育った孤児院の敷地内に…
        こちらは通常の移動手段だと長期の休暇を取らざるをえないので転移で済ませよう…それとも旅行も兼ねるかな?飛空船と列車の旅になるが
        (一方で男は誰かに連絡する様子は無い、日頃何らかに関わっており時折怪我をしてくるなど鉄火場も味わっているようだが)
        (まずはオリーヴの両親の元へと、森の外周までは自前のバイクで向かう事を提案する)
        (それに応じた場合は西方では今や旧型の軍用で大型な魔導バイクにサイドカーが付いた物で移動となる、随分と弄ってあるのか快適で素早い旅となるだろう) -- アルマース 2018-01-15 (月) 01:37:01
      • (樹霊の流れを汲む娘にとっては極端に寒い、極端に暑い、は苦手とするところではあるが、まだ見ぬ景色に出会うのは好きであった)
        (飛空艇と列車で2人、長旅……と聞けば楽しそう、と色々と思いを馳せ…)
        (…自分は時間が掛かっても一向に構わないし、ショートカットでも、どちらでも良い、と。アルマースに任せる、と彼の袖を掴んでこくこく頷く)
        (そして魔導バイクのサイドカーで自分の両親の墓参りに行く、という提案はもちろん受け容れる)
        (いそいそと準備に戻る娘)
        -- オリーヴ 2018-01-17 (水) 03:07:02
      • 分かった、では私の故郷へは長旅の方で向かうとしよう…快適さで言えば夏だが景色で言えば冬だろうね
        一面の雪景色、そして都市部の融雪機能は中々見応えがあるよ…一応厚着を用意しておくといい
        (都市部では防寒が為されているとはいえそれでも季節が季節、初めて訪れた者には十分堪えるだろう)
        (男はバイクを取りに向かった、暫くすればキャスタネアの物と比べると洗練されていない大排気量の音が聞こえてくるだろう)
        (長距離移動を前提とした大容量の荷物入れや荒れ地でもよく受け止めるサスやタイヤなど実に軍用らしい)
        (向かう先は勿論オリーヴの両親の元、祈る神を持たない男にとっては正しく鎮魂と報告を伴った挨拶となる)
        (…意識してかそうでないのか、ただ一つ確かな事は「人間らしい」行動が男には増えているようだった) -- アルマース 2018-01-17 (水) 23:30:54
      • (防寒の支度をせよとの言葉に、深く頷く。そしてそれを、男が移動手段の確保に向かう間に、手早く済ませた)
        (白いふわふわしたロングコートに、クラシカルな外観のキャリーケースを引いて待ち合わせ場所へ)
        (肌の露出はほとんどなくとも、浮き出た身体のラインが雌であることを強く意識させる佇まい)
        (そして今日は萌える緑の髪をポニーテールにしている。いつもの可愛らしさとはちょっと違った、お姉さんっぽい感じ。……とはいえ、割と童顔なのでやはり可愛い感じ、は抜けきっていない)
        (そんな娘と、実用的かつ堅牢なバイクと並ぶと、不釣り合いかもしれない)
        (男に「人間らしい行動」が増えた、のと同時に、娘も「女らしい行動」が増えた、とは娘の友人──キャスタネア──の談である)
        -- オリーヴ 2018-01-19 (金) 17:02:17
      • あー!いいな、いいな。あたしも交ぜて。嘘、嘘。冗談だよっ!
        いってらっしゃい2人とも。大丈夫だとは思うけど、怪物の動きも活発らしいから気を付けて
        -- キャスタネア 2018-01-19 (金) 17:05:05
      • (男はオリーヴのポニーテールに綺麗だよ、と声を掛ければキャスタネアに見送られつつ墓参りへ向かった)
        (後日キャスタネアにはどっさりとウィンナーの類や度数の強い酒が土産で届けられた事だろう)
        (そしてキャスタネアの為に収穫祭を日程に組み込んだ旅行が組まれたのはまた別の話)
        (今度は3人で玉ねぎ料理とウィンナー料理とじゃがいも料理が食べ放題の奇祭に行く事になるだろう…) -- アルマース 2018-01-19 (金) 19:12:50
  • (男は女に贈った万年時計の改良に訪れていた、不可思議に、現代では読み解けぬ技術で時を刻むそれを手慣れて解体していき)
    (内部から紫に光る多面体を手に取ると指先に乗せている小さな宝石を多面体に「沈めて」いく)
    ああそうだ…君には確認を取っておかねばならない事があるんだ、これは私の欲と子孫に関わる事なのだが
    私は「自然」に私達の子が欲しいと思っている…つまりは確率に委ねたい、そして「確実」に為したいんだ
    (淡々と作業をしながら男はとんでもない事を語り始めた、つまりは幾度も少女と身体を重ねたいと告げているのだ) -- アルマース 2017-12-21 (木) 00:38:23
    • (男の技術を興味深そうに、しかし作業の邪魔にならぬよう傍目で見ながら、洗濯物を取り込んだり、夕食の仕込みをしたりする)
      (作業場から少し離れた処に置かれた湯呑みから、湯気が立ち昇っていた)
      (そんな中、彼の希望を聴けば少し驚いたような顔をしたが、それもすぐに日溜りのような微笑みに変わった。照れの混じった、柔和な笑顔である)
      (「はい」と静かに。しかしながらはっきりとそれに答え、頷く)
      (平たく言えば、妊娠するまで生殖行為をする、との宣言。……少なからず、自分に雌としての魅力を感じてくれていることが嬉しかったのだろう)
      (なかなか笑顔が解けなかった)
      -- オリーヴ 2017-12-21 (木) 01:38:39
      • ありがとう、君が望まないのならば一度で済ませる手段が無い訳でもないからね
        (多面体に調整用の棒が差し込まれて暫く男が弄っていれば紫の光を放っていた多面体に黄金のラインが走り)
        ただ以前語ったように私は子が為しにくい、生態系ピラミッドの手前致し方ないのだが…その為回数が必要になる
        だから作業とならないよう君に生物の感じられる最大限の悦びを約束しよう、…ああ勿論私が楽しむ為でもある、作業ではないので安心して欲しい
        (その時男が浮かべていた笑みは多面体から浴びた光と合わさり妖しい魅力を湛えていた、それはきっと…事実となるのだろう) -- アルマース 2017-12-21 (木) 02:02:33
      • (経験が無いので不安が無いという訳では無いものの、作業的になってしまうのは、それはそれでなんだか勿体無い)
        (そんなことを考えながら、生物の悦び…等々の言葉を聴けば 熱を持ち、頬が朱く染まっているのが解った)
        (多面体からの明かりに照らし出される男の笑みと対面し、スカートの端を手で掴みながら、照れた笑みで返す)
        (──歪な生まれの2人の運命が交叉した瞬間であった)
        -- オリーヴ 2017-12-22 (金) 06:49:15
      • ああそして…私の欲以外の理由についてだが、要らぬ誤解を子孫に持たせたくはないからね
        私の原型はその点で大きく禍根を残した…必要であるからと自分の権能を拡散すべく先程言った方法を無数の人間に行ったのさ
        結果はこの通りだよ(苦笑を一つ浮かべながら万年時計を組み立てていく、不可思議な構造のそれは外見的にも以前との変化が齎されている)
        (時間だけでなく年月を放電めいて揺らぐ文字が板の上で示される…気温や湿度から明日の天気までもだ)
        (それは時計には不要な機能かも知れない、だがそれこそが男の内面で起こった事なのだろう)
        さて完成だ、キャスタネア君の方も後日改良しておくとしよう(そう言うと改良された時計を差し出す) -- アルマース
      • (目を細めて両手を差し出し、より美しく、そしてより機能が拡張された時計を受け取った)
        (そして言うのは「きっと今のアルマースなら、原型(オリジン)と同じ轍を踏むことはない、と思う」と)
        (万能時計を眺めながら、栗毛の盟友の時計の改良についても、お願いね、と何度か頷き)
        (ややあって、時計で顔を半分隠しながら……子作りは、今からする? それとも今度?と 瞬き多めに尋ねるのだった)
        -- オリーヴ 2017-12-26 (火) 01:13:20
      • (かつて万能の王が齎した歪が女の言葉で洗い流された気がしたのかそうだねと一つ笑みを浮かべ)
        (キャスタネアの時計も後日改良された事だろう、アナログな筈だがオリーヴの物と変わらぬ機能を持たされた謎のアナログ時計になるが)
        (そして女の問いに関しては行動で示された、男の指が時計の位置を僅かに下げればそのままオリーヴの細い顎に)
        (初めての口付けは優しいものだが直ぐに二度目の熱に満ちたキスが少女の舌をぬるりと絡める)
        (オスとしてゾッとするほど魅力のある声が少女の耳元で今だと囁く)
        (男に促されるまま寝室へと向かえば熱と快楽に思考を融かされきった一時を過ごす事になるだろう) -- アルマース 2017-12-26 (火) 01:43:32
  •  
  •  
  •  
  • (木陰で二人の男女が涼みながら過ごしている、男が他愛の無い昔話を幾つかした後にふと…)
    ああ…そういえば君はこう呼ばれていたね、「神の一矢」と
    君の手は天上に在る者達の奇跡の一端を再現する事が出来るという訳だ…となれば案外彼の懸念は当たっていたのかも知れないね -- アルマース 2017-06-10 (土) 22:18:45
    • (目の粗い純白のワンピースと大きな麦藁帽子を手に、どことなく楽しそうな様子で、称号の話を聞けば首肯する)
      (やや間を置いて、顔だけ男の方を向き)……「彼」って?
      -- オリーヴ 2017-06-10 (土) 23:13:23
      • そうだね…名は私も知らないが人が進み続ける事を恐れている者とでも言おうか
        人が歴史を紡ぐ事を喜び私達の様なモノを作る者もいればまたその逆もいる
        (風が静かに吹く中男は遠くを見つめている)君は呪歌や死を招く歌などを知っているかな?ただ歌うだけで周囲を不幸にする恐るべき力だ -- アルマース 2017-06-10 (土) 23:40:33
      • (男が見つめる先を見てみる。娘の視力はとても良い。景色が奇麗だった……同じ方向を見ても、同じものが見られないのは少し残念、といった貌)
        (そういえばギルドにも言霊を操って様々な事象を惹き起こす術師がいた、と返す。唄ではなかったが。その関連で、呪歌についても多少の知識がある、と)
        (娘の香りに誘われて、青い蝶がその腰に停まる)
        -- オリーヴ 2017-06-10 (土) 23:54:37
      • (残念そうにする少女に見る必要は無いさとでも言うように僅かに苦笑を向けて)それならば話は早いね
        そう言葉には、そして歌には力がある…夜眠れない子供を安心させて眠らせる事も、不安を駆り立て狂気へと向かわせる事も出来る
        そして防ぐのは酷く困難だ…故にとある旅の歌唄いの一族は呪われある日から死を振りまく一団へと変わった
        無論すぐには人に気付かれないように…人が多すぎる土地でのみ発動する極大の呪いとして…担い手すら死ぬ音としてね
        人が解析するには酷く高度なそれは代を数多く重ねつい数十年前にようやく気付かれた、私の故郷で集団昏倒事件が発生したんだ -- アルマース 2017-06-11 (日) 00:13:36
      • (見えないうちに人々に沁み込み、ゆっくりと忍び寄る惨劇を想い、軽く身震いをした。青い蝶は娘の緑髪に停まり直す)
        (こういった、長期的に何か事を成す呪法に長けた者は、魔導師の中にあってもそう多くは無いように思えた)
        (実際、オリーヴの周りにもそのような手法を好んで採る者はほとんど居ない)
        -- オリーヴ
      • …彼にとっては時間とはさしたるものではないからね、だが人が時間を糧とする事も知っている
        いつかその手は天にすら伸びて…喉元に至るかも知れない(どこかの世界の大魔王やこの男の所属するギルドにいる大魔王が好む太陽を掴む仕草を見せる)
        私の故郷でも本来ならば大勢が死に訳も分からぬままに終わる筈だった、だが彼は代を重ねるという事、人の増える速度、歌を担う者の想いをまるで考えていなかった
        人と交わり薄められたそれは時に失い時に段階的な成長を必要とするモノへと変質していったんだ、何より少女には旅先で出来た一人の友だちがいてね
        そういった関係が歌の殺傷力を弱めたのだろうと父は言っていたよ、そして国は事態に気付き父を差し向けた
        …差し向けた理由は語る必要は無いかな(この男の養父、サーフという男が呪いや毒に極めて強くそして軍人であるという事はオリーヴも知っているかしれない) -- アルマース 2017-06-11 (日) 00:43:44
      • (カイザーフェニックスでも撃ちそうな男の様子を眩しそうに見上げ)
        時間をかければかける程、人の想いが影響してくるのが、呪歌の唯一の……(小首を傾け、足を軽く2度3度揺らし、それでも身体に止まった青い蝶は逃げない)
        (アルマースからも断片的に情報を得ていたことに加え、山羊角を持つ金髪のバニーがサーフと顔見知りであるため、何度か話を聞いたことがある。そのため、「理由」は何となく察しがついた)
        -- オリーヴ
      • けれどその少女は国の望む通りにはならなかった、無論彼の思惑通りにもね
        少年が父を説得したそうだ…必ず止めると、少女は人を死に至らしめる歌を望むような者では無いと
        あの頃の父は色々あったようでね…やっと肩の荷を下ろし始めた頃だったようだ
        だから少年の言葉を聞いて少女を救う事に決めた、逃げる少女を何度も何度も少年に説得させ呪いと想いを徹底的に乖離させ…
        少女の想いと呪いが最も乖離するその瞬間に呪いのみを抜き取り、相反する自らの力で消し去る作戦だ
        (父の過去を語る男の姿は何処か誇らしげで笑みを浮かべている)普通に考えれば到底出来ない芸当だ
        岩の中にある鉱石を岩を傷付けずに抜き取る事は出来るか?ふむ、矢を以ってならば君ならば出来るかも知れないね -- アルマース 2017-06-11 (日) 01:23:14
      • (遠い記憶に思いをはせる娘の横顔に一陣の風。青い蝶が宙を舞い、今度はアルマースに纏わりつく)
        (珍しい)
        (けして感情が無いという訳ではないが、割と淡々とした男である)
        (その男が誇らしげな表情をするのはあまり見る機会が無い。心底、誇らしいのだろう、自慢の「身内」なのだと、つられて娘も嬉しそうな顔をして──)
        (──それから首を左右に振った)
        (いくら『神の一矢』といえど、そこまでの『奇跡』を起こすことはことは、まず出来ないのだ。深く、優しい色の髪が揺れる)
        -- オリーヴ 2017-06-15 (木) 01:55:34
      • (自らの周りを飛ぶ蝶を指先に留めれば自制か照れか一つフッと笑い)
        その『奇跡』を父は少年と共に成し遂げた…声は声のままに、想いを伝える為の正しい在り様のままにね
        大きな視点からすればそれは小さな呪いの欠片が一つ世界から消えただけだろう、人が減る機会がほんの僅か失われただけだ
        だがこの世界に住む小さな者達が諦めず進み続けた事で確かに彼等の瞳に映る結果を残したという事でもある…
        苦難の末にその手に『神』の一端を掴んだ君ならば…いつの日か彼の懸念は当たるとは思えないかなオリーヴ
        いつか人はその手で大いなるモノさえも掴み…(指を僅かに動かし青い蝶を飛ばせばその手をオリーヴへと差し出す)
        (無表情のままに、しかし声には僅かな期待が込められている)────その手の温もりを伝える日が来ると -- アルマース 2017-06-15 (木) 21:20:02
      • (男の指先から放たれた蝶がその緑髪に止まる間、瞬きをしていない。ごく自然と、まるで「樹」のように、泰然たる佇まい)
        (いつの日か小さな奇跡の「欠片」は積み重なり、大きな奇跡へと至る)
        (男の話に、自分たちはまさにその流れの中に生きているのだという、壮大な──ある意味巨視的、そして微視的な──認識を濃く持つことになる)
        (興味深そうに聞いていた娘はまたひとつ、首肯するのだ)
        (いつか、「彼」の懸念は当たる)
        -- オリーヴ 2017-06-16 (金) 15:14:09
      • …無論、それが誇るべき結果となる事を願っているよ
        (男はそのまま立ち上がる、その視線はやはり遠いモノだが先程よりはずっと近く街を向いており)
        さてそれではそろそろ行くとしよう…ああそうだ土産話を一つ持ち帰るといい
        街のアイス屋が実にユニークなシェイクを出しているらしくてね、チーズケーキを原材料とした莫大なカロリーが売りだとか
        どうかな?笑い話にしかならない品だが(オリーヴが立ち上がりやすいよう手を差し出す)
        (その手を取れば先程までとは打って変わって実に下らなく目を回す様な濃厚なシェイクがオリーヴを待っている事だろう) -- アルマース 2017-06-16 (金) 22:02:41
      • (男と同じように穏やかな様子の街に目を向け、莫大なカロリーという単語に反応したのか、自分のお腹をふにと摘まむ)
        (肉付きは良いが太ってはいない健康体である)
        (この街においてもやはり「ふくよかなこと」が美人の条件、という文化でもなさそうなため)
        (ある程度絞れており、出るところは出ているのが良いのだろう)
        (差し出された手を取ろうとして一瞬、迷いを見せたが……)
        (……すぐに、にこりと微笑みその手を取る。最早その表情に迷いはない)
        (数分後にはアルマースの探し出したシェイクの味に驚き、喜ぶ娘の顔が街中で目撃できるに違いない)
        -- オリーヴ 2017-06-18 (日) 11:38:55
  •  
  •  
  •  
  • (気付けば少女は不思議な場所に立っていた、そこは見渡す限り誰も存在しない白亜の宮殿)
    (使われている物はよくある石材だが建築様式に関しては現代にはまるでない物が目に付く)
    (西方の国家の一つマイラールの古代史に造詣が深ければそれが古代文明の物だという事は分かるが作りがあまりに新しい)
    (静寂の中数多の冒険を潜り抜けてきた少女の感覚に一つの気配が感じられた)
    (それは少女が知るものだ、人の手で人で作られた自らを人ではないと呼ぶモノ、その気配は宮殿の最奥に存在した) -- アルマース 2017-04-02 (日) 22:52:23
    • (自分はいつから此処に? どうやって此処に? いつまで此処に? いにしえの聳え立つ白に一瞬吸い込まれそうになりながら、歩を進めた)
      (どのような事態に直面しても自己を見失わない娘は、興味深そうに周囲を見渡しながら、既知の気配が漂っていると思しき箇所へと突き進む)
      (マイラール建築には詳しくなくとも、何かしらの違和感だけは感じているらしい。興味深そうに傾ける小首。揺れる緑髪)
      -- オリーヴ 2017-04-05 (水) 02:00:35
      • (歩き続ければ卓越した感覚が更に違和感を覚えるだろう、まるで現実だがしかし足元のそれらや視界に映る物は幻かまたは本来の物ではないかのような奇妙な感覚)
        (そして歩みを進めより高貴な作りをした空間へと辿り着けばそこには宝石が数多散りばめられた石造りの玉座とそこに足を組み座る一人の男が居た)
        やあ、突然の事ですまないね。君ならば事前に伝えるよりもこうした方が楽しんで貰えると思って呼ばせて貰ったよ。
        よく出来ているだろう?ここは私の記憶を基幹に作られた夢の中だ、そしてかつてこの世に在った国のモノでもある
        一つ昔話をしたくなってね…それらしい場でもと思ったのだが(玉座に座る男はまるで本物の王の如く静かな威厳に満ちている、誰もが望むような、そんな欺瞞に満ちた威厳が) -- アルマース 2017-04-05 (水) 02:44:28
      • (現役中、敵対する魔導師に幻術をかけられたこともあったが、今自分が置かれている状況に比べれば、かつての、それらの術は子供騙しに過ぎない)
        (それほど完全に術中に嵌ってしまっていることに驚きを隠せなかった。煌びやかな空間と男自体が醸し出す輝ける威光を眩しそうに見上げながら、ひとつ頷けば)
        (一種、どこか白々しい空間に在って、娘の健康的に揺れる緑髪は唯一瑞々しい生命力を放っている)
        (よくできているとの同意。そして、昔話の、先を促すように)
        -- オリーヴ 2017-04-08 (土) 05:00:57
      • (少女が話を聞く姿勢になれば少し長くなるからと自分の傍に来るように促す)
        (そして手を翳せばそこにはその場に似つかわしくないワインレッドの大きなソファーが現れた)
        それはとても遠い昔の話でね…君の母君の同胞でも特に永く生きる者だけが記憶に留めておくようなそんな時代だ
        そんな時代に寒く食料にも乏しく山々に囲まれた人が住むには適さない土地が在った、しかし面白い事にそれでも住むのが人というもの
        日々を細々としかし連綿と継いで生きている…そんな者達をこの世界ではない何処かから見つめている者がいた
        彼は偶々目に写ったそれらが織りなす小さな…しかし確かに編まれていく歴史という織物がとても好きだった
        そしてその織物をもっと大きく、もっと複雑な物にしたいと願うようになったんだ
        だから彼はあるモノを作り人々に贈った、とても強い力を持ったヒトを(それを造った者がどんな存在かは想像にお任せするよと付け加え) -- アルマース 2017-04-08 (土) 16:41:34
      • (ソファーにロングスカートに覆われた丸いお尻を落ち着かせ、その両隣に手を置いた)
        (母という言葉を聞けば遠い記憶を手繰り寄せているような、そんな物憂げな表情が垣間見え…)
        (…いつの時代も人間って逞しいね、と囁くように声を発する、人間の逞しさ故に誕生した生命)
        (そんな人に贈り「者」ができるのは……神様とかそういうのかな、と考え込みつつも先を聞きたそうにアルマースの瞳を見つめ、その唇が再度動くのを待つ)
        -- オリーヴ 2017-04-08 (土) 18:36:08
      • (少女の物憂げな表情に対し男は少し羨ましそうな不思議な笑みを向ける、それは血の繋がりなど存在しない生物だからか)
        作られた「彼」は作った「彼」からある一つの指示を与えられていてね、正確には細胞そのものに刻まれた命令ではあるのだが…
        この地のヒトという種を繁栄させる事を義務付けられていたんだ、そして最も手っ取り早い方法として王となりその結果は…
        (男はその腕を片側の壁に向ける、すると壁は組み替えられ開け放たれ外を眺める事が出来るようになった)
        (今二人がいるのは相当高い位置にあるらしく見下ろすように外の風景を眺める事が出来る)
        (外の風景はまずは小さな村々が細々とした生活を、それが目まぐるしく発達していく)
        (村は統廃合されていき建物は大きくなり人々の生活は着実に豊かになっていく、外の時の流れが明らかに早いにせよ文明は異質な速度で発達していった)
        (そして周囲の建物はこの建築物の様式と並んだ)ここで彼は…喜びと共に疲れてしまった、一つの事実をどうしても否定出来なくてね -- アルマース 2017-04-08 (土) 19:18:10
      • (異種交配の自然出産。人は遺伝子も逞しい。多くの近縁種との間に、新しい可能性を残す力が強いらしい)
        (歴史の陰から、じゃなくて、堂々と表から皆を引っ張っていくなんて、「彼ら」は頑張り屋さんのお人よし、かもしれないね。外気の香りを感じると少し安心した様子を見せ、そんな言葉を返す)
        (見慣れない映像の「早送り」を見せられ少しビクッ、としたが再び見入り始め……1つの事実? 何に気付いたの? 「彼」は…とでも言いたげな瞳で語り手に視線を向けた)
        -- オリーヴ 2017-04-08 (土) 19:33:20
      • (頑張り屋のお人好しと言われれば何故かこの男が嬉しそうな、はにかむような珍しい笑みを見せた)
        (少女の視線に少しだけ沈黙をして)己が必要なのはあくまで土台のみ、ここから先に自分という存在は必要無いという事実さ
        ここまで来れば後はヒトだけの手で十分にやっていける…成長し、繁栄し、時に衰退しながらもそれでも歴史を紡ぐだろう
        むしろ彼らの成長を望むのなら延々と導き続ける者は障害とすら言える
        だから彼は悩みに悩んだ末にこの世界から居なくなる事にした
        生憎と死ぬ事の出来る身体ではなかったし人に尽くす機能を持たされた以上容易い事ではなかったけれどね
        長い時間を掛け能力を、機能を人々に分け与え世界にとって人々こそが自分であると誤認するまで与え続けた
        そこで彼の王権はお終い、王が居なくなって民は嘆いたが国は今も残っている(外の風景は今も尚変わり続け…マイラールと呼ばれる国の首都に変わっていた) -- アルマース 2017-04-08 (土) 19:46:32
      • (時代が移り変わっても連綿と続く、人々の暮らしを、文明を見つめながら、娘の目には光るものが浮かび、頬を伝う)
        (何に対しての涙だろうか?)
        (すっ、と指で涙を拭い、ソファから静かに立ち上がるとアルマースの傍へと寄り……彼の顔に華奢な手を伸ばして、己が体に軽く引き寄せて、軽く抱きしめる)
        -- オリーヴ 2017-04-08 (土) 23:29:28
      • (オリーヴに自らの頭を抱えられれば一瞬言葉を失うが少しして普段通りに軽く笑い)
        いや、いや…この記憶は確かに私の内にある、しかしこれは私自身の記憶じゃないんだ
        私は確かに彼とまったく同じモノだ、そういう風に造られたからね
        (そう言いつつもやはり思う所はあるのかオリーヴを退ける事は無いままに言葉を紡ぐ)
        私に続くのはこちらさ(そう言うともう一度手を壁へと向ける、風景は逆さまに巻き戻りある者達を移す)
        (王が消えた遥か昔、その者達は王に仕える身分であり王が消えたその時正に狂乱と呼ぶべき嘆きと恐怖を見せている)
        (そしてその恐怖が彼らを凶行へと駆り立てていく様が映し出されていく)
        (彼らは王が消えた理由へと辿り着けば王を取り戻そうと無数の研究を始め無数の血を集めた)
        (その光景の中で幾人の男達がオリーヴの目に映った事だろう…それは今自分の胸元にいる男に瓜二つなのだ)
        パズルのピースは散逸した、集めても集めてもまるで砂粒のように小さなモノばかり…それでも何年も何十年も何百年も集めて
        それなのに足りない…足りないならば?ピースを作ればいい、そうそれもまた長い時間を掛けて…その過程で目的を忘れた者達が居た -- アルマース 2017-04-08 (土) 23:56:49
      • (温かく豊かな肉体から男を解放すると、暗雲がたちこめ、やがて凄惨な場面に至る光景を見つめる。哀しげな瞳で)
        (如何な英雄であろうと、過ぎ去った歴史に対しては無力である)
        (手の届く範囲から大きく外れて、どうすることもできない)
        (頭では解ってはいるけど、遣り切れないのだろう。娘は根が純粋で、手を差し伸べることを厭わない性格なだけに、この光景は堪えた)
        (──やがて浮かび上がる、アルマースそっくりな人物に引き寄せられるように視線を移す)
        -- オリーヴ 2017-04-10 (月) 01:07:38
      • ピースを作っては穴を埋め造っては埋めていく内に妥協し始めた者、王とは作れるのだと思い始めた者、より優れた存在を目指した者
        …そしてただ優れたモノを作っているのだと思い始めた者達が居た、私を作ったのはそういった者達でね
        (前者が起こした悲劇を端的に映した後この男を造った者達が起こした光景を映す)
        (男を造った者達は自分達をとある国に売った、その技術を以ってその国の人間を材料に生み出される特異な力を持った兵士達)
        (鋼鉄の兵器を粘土細工の様に潰す者、地に血を垂らすだけで無数の怪物を生み出す者、歌を奏でるだけで敵兵士達が錯乱し同士討ちをさせる者)
        そして私の前身だ(外に見える男は外見の差異がまるで無い、ただその瞳はオリーヴの知る男とは比べ物にならない程絶望と悲しみを称えながら無数の死者を産む)
        だが幸いその国には正気な人達が居た、争いを廃すべく抗い続けて国には平和が訪れたよ
        ただ…私を造った者達はもう一度蜜月を味わいたかったらしい、再び幾人かを造り…そこに私も居た
        けれど私がその役目を果たす事は無かった、そうなる前に救い出してくれた人が居てね、私の養父になってくれた人だ
        (開かれていた壁は閉じられていく、これで過去はお終いという事だ)退屈で辛い物を見せたね
        私はこの記憶を思い返す度に私は何なのかと自問するよ、…君は私をなんだと思うかな? -- アルマース 2017-04-10 (月) 01:49:04
      • (熱を帯びたような瞳を閉じ、一息深呼吸をすると再び目を開ける)
        (そして「アルマースは……この世界にとって大切なヒト。わたしにとっても」と一言)
        (あらゆる命は出自を選ぶことはできない。生まれ出づるにあたり、どれだけ血塗られていようと、祝福されていようと)
        (あまりに巨大なこの世界は──たとえそれが世界を終わらせる存在であったとしても──気に留めることなく、すべてを包み込むようにして、ただ在るがままに在るのだろうと)
        (口下手な娘にはそんなことを滔々と語ることはできなかったが)
        (自分も、まともに父母が愛し合って生まれた……とは言い難く、特異な出自であるが、それでもここに在ることができる。そういう思いからか)
        (やや達観しつつも、乙女な答えに終始する)
        -- オリーヴ
      • ヒト、ひと、人か…(玉座に座した男は深く考え込むように瞳を閉じる)
        私はね、同じように作られた弟妹達の事はヒトだと思っているんだ
        だが養父に自由に生きて欲しいと言われても自身はやはり違うと、よく出来た人類の為の道具だと思っている
        それはやはり私の持つ治らぬ病なのだろう、ただ…
        (男は立ち上がりオリーヴの前に立つ、その浅黒い手を少女の瞳がよく見えるように少女の顔に添えて)
        不思議と胸の内は熱くなったよ、我が愚弟が前時代の呪いを打ち破り人ととして生きているのを見た時以来に
        (男は笑みを浮かべている、それはいつもの奇妙な物でもなく含みを持たせた物でもない…一人の青年の物だ)
        (その笑顔を見た後にオリーヴは起きる事だろう、今までの事は眠りの中で起きた事、現実ではないが嘘ではない幻だ) -- アルマース 2017-04-10 (月) 02:45:24
      • (気が付けばギルドの自室、朝日が差し込む寝台の上で毛布に包まっていた)
        (妙に印象深い夢…? を はっきりと覚えており)
        (頬に添えられた手の感触すら残っている気がする)
        (目を擦り、半身を起こして辺りを見渡す。ただ、早朝の静けさだけがそこには在った───)
        -- オリーヴ 2017-04-17 (月) 01:29:28
  • (何気なくオリーヴの部屋で南方で見た奇々怪々な巨大植物と巨大昆虫について語っていたがふと話題は変わる)
    そういえば君は夢という物は見るかな?願いではなく眠りの中で見る物さ
    基本的には情報の整理の内に起こる記憶の残滓の結合体、感応の高い者ならば何かに影響されて見る幻視の類だ -- アルマース 2016-12-23 (金) 00:28:59
    • (木々や鳥獣、蟲の話は大好き。その翡翠のような瞳をキラキラと輝かせ、聴き入っていたが、質問を振られると小首を傾け少し考えるポーズ)
      昨日見た夢は…
      (どうやら夢は見るらしい)
      (ちなみにその内容はというと、茸人やゴーレムたちと一緒に遠くまで歩いて行き、辿り着いた土地で木を植え、数百年の後に其処は森となる……といったもの)
      -- オリーヴ 2016-12-24 (土) 00:30:46
      • 成る程(足を組みまるでオリーヴの見た光景を見るかのように瞳を見つめながら話を聞く)
        その夢には何か意味があるのかも知れないね、私の場合は自分かそうでない者の記憶の残滓でしか無いが…
        それを望むのか、それともそれを望む者が君に見せたのか…もしくはいつの日かその光景がその瞳に直に映されるからかも知れない
        何か思う所はあったかな? -- アルマース 2016-12-24 (土) 00:56:01
      • 予知夢……? 私は……
        (こんな小さな体でも、大きな森を作るきっかけを産みだせるなら、素敵なこと。命って凄いねえって)
        (そしてそこに人造の生命の象徴であるゴーレムが一緒だったということは、実は命と命を元々持たないモノとの差もそんなに変わらないかもしれない)
        (この星に棲む存在という点では一緒……といった、とりとめもないことが思い浮かんだ、と)
        (それに自分は女なので、森でなくヒトも産み出せるはずだから、それもまた嬉しいこと、と笑顔)
        -- オリーヴ 2016-12-25 (日) 21:15:31
      • (オリーヴの夢の中で抱いた想いを聞けば実に満足そうに口角を釣り上げている)
        ああ…つまり君は世界を愛している訳だ、この世界に住む一人として隣人を、この土台を善きものであると
        だからこそより善いモノに変えたいと願う…それはとても素晴らしい事だ、共感出来るよ
        フフッ出来ればそのゴーレムが私であれば良かったのだが(そこまで言うと話題を切る)
        (そして今度は北方の寒冷地に対応した巨大なまりも状の森について語っていったという) -- アルマース 2016-12-25 (日) 22:47:50
  • さて…時計の調子は如何かな、不良品を掴ませたとあっては金剛石の名が泣くのだけれど
    (問いかけるような、冗談を感じさせるような声が僅かに混じった静かな声で語りかける) -- アルマース 2016-08-06 (土) 21:52:44
    • (調子いいよ、とゆっくり頷いてみせ、万年時計を大事そうに撫でてご満悦。実際、セピア関連の施設にあるどの時計よりも精巧で、耐久性が高いのだ)
      (1000年経っても動いているかもしれない)
      (ありがとう、とお礼を述べて頭を垂れる。萌えるような緑髪が大きく揺れ、戻った)
      -- オリーヴ 2016-08-06 (土) 21:56:47
      • ああそれは何よりだ、時が朽ちる程にまでは遺らないけれど
        少なくとも君の時を保証はし続けよう、ああ…しかし、しかしだ、興味本位から耐久テストを行えば話は変わる
        その場合は私を呼ぶといい…魔族の彼女達ならば兎も角あまり目視してはいけない部品を使っているからね
        (非常に物騒な事を語る…が、普通に使って落としたりお風呂場で使う限りは特に問題は無いだろう) -- アルマース 2016-08-06 (土) 22:21:59
      • (SAN値削れるパーツ入り、と聞けば少しびくん、として力強く頷く。けして中を見ない、壊したりしない、と)
        (そしてお礼に、麻袋入り向日葵の種を1kgほど手渡し。北西の魔導王国から輸入したものらしい。1000年の後に滅びる、かの国の国花と定められし品種)
        -- オリーヴ 2016-08-08 (月) 01:15:29
      • (袋を受け取れば苦笑して)祝の品を渡したつもりがお互いに贈り合ってしまったね
        花の命は短いが…しかし次代に継ぐ事は出来る、良い場所を探して植えるとしよう
        千年過ぎようとも在り続けるような場所を…(軽く袋を掲げ礼の気持ちを示せば男の気配は消えた) -- アルマース 2016-08-08 (月) 01:24:06
  • 君は…復讐を考えた事はあるかい?ああ既に達しているのなら愚問かも知れないな
    (日中でも息も白む中男は唐突に問う、他人を推し量るのがよほど好きなのかも知れない) -- アルマース 2016-01-21 (木) 20:53:51
    • (萌えるような緑髪を揺らし首を横に振る。即答だ。主体的に「仇討ち」を行ったことは一度も無かった)
      (相変わらず、ギルドの方針なのか白く滑らかな脇は丸出しだが、羽織るコートは温かな毛皮…)
      (…動物から剥いだモノではなく、化学繊維製らしい。科学技術の進んだレオスタンあたりの製品だろうか)
      -- オリーヴ 2016-01-21 (木) 21:16:57
      • (その答えに満足しているのかそれとも予想済みだからこそか普段通りの微笑で)
        君は優等生だね、人は…ああ私の兄弟ですら血は血でしか贖え無いと考える者も多いというのに、私の父でさえもそうだった
        (ドリアードの娘であるオリーヴが科学の産物を纏う姿をユニークなミスマッチさだ、とこの男独特な褒め?方を交えつつ)
        (方や男の姿は相変わらずの白のジャケットとズボンだ、とてもこの時期に合った衣服ではないが特に気にしている様子も無い) -- アルマース 2016-01-21 (木) 21:47:40
      • (「セピア」にも好戦的な種族や人物は数多くいる、が、オリーヴは違う)
        (おっとりしているというか控え目というか……しかし、酷薄という訳ではない)
        (心がざわつくことだって多々ある。しかし激情に駆られて奔る、といったある種の情熱には乏しいのかもしれない)
        (少し困ったような笑みを浮かべ、アルマースの手を握った。温かく、柔らかな手。弓を扱う者の手にしては武骨さが感じられない)
        (──ある意味では、世界開闢以来連綿と続く「難しい問い」──に真正面から返せる、明確な回答を持っている訳では無い)
        (そんな困り笑い)
        (それと、妙な褒め方をされて嬉しいようなよく分からないような、そんな照れ笑いも含んでいるだろうか)
        (冷たい風が2人の間を突き抜ければ、ぶるりと震えてもう一歩前に、アルマースに近づいた。熱を感じられる距離まで)
        -- オリーヴ 2016-01-21 (木) 22:32:04
      • (握り返したその手から伝わる感触はオリーヴの物とは違いゴムのような硬質な弾力を持ったやはり温かな手だ)
        (よく出来た軍人や殺し屋などはこういった手を持つ、どんな寒い環境でも冷える事は無くしっかりと掴んだ物を離さない手)
        (その手から伝わるのはオリーヴと似たような激情の少なさと…この男なりの問いに対する答えかも知れない)
        この時期の風は木枯らしと読む、君達には毒だろうね(男に歩み寄れば不思議な程の暖かさがオリーヴを包む)
        (体温もあるのだろうが寒風そのものが感じにくくなるそれは明らかに異常と感じるだろう、引き寄せられる程に快適なのだ) -- アルマース 2016-01-21 (木) 22:58:16
      • (互いに交わす視線と視線。空間を遮断するかのような奇妙な温暖圏内に取り込まれれば、すっかりリラックスした様子の娘)
        (「こんなところに解毒剤が」と彼の胸に身体を預け、しばしその楽園を味わったのだとか)
        -- オリーヴ 2016-01-22 (金) 00:37:12
  • (真新しいバニースーツに身を包み、表情は変わらぬままに こくん、とひとつ頷いた) -- オリーヴ 2016-01-01 (金) 02:05:48
  •  
  •  
  •  
  • (邪悪な気に中てられたのか、原因は今ひとつ判らずじまいだったものの、しばし娘を苦しめた霊的疾病もすっかり完治し)
    (純白のワイシャツの下には素肌、小さなブルーリボンというワンポイントのある純白のショーツのみ、というとてもリラックスした格好で)
    (明るい光の降り注ぐレースのカーテンの側。大きく伸びをする)
    〜〜♪♫♪
    (くぐもったような、それでいて高音のような、そして奇怪なイントネーション。茸語で何か呟いたらしい)
    -- オリーヴ
    • (太陽の光が生んだ部屋の影から男が現れる、影の精霊などが得意とする影渡りの一種だ)
      悪意とは厄介なものだね、我がギルドのご老公のような悪食なら話は別だが大抵は君のように口に合わない
      (影の中笑みのままそう語る男もまた悪意を糧としそうな胡散臭さを発している、事実かどうかはさておき)
      (そして病の後に浴びる太陽は素晴らしいだろう?と茸語で語りかける) -- アルマース 2015-12-01 (火) 23:00:39
      • (強い光は濃い影を生む。アルマースが出現する少し前には彼の気配に感づいたが、害意が無いのは既に判っている)
        (身構えることも無い。……いや、それにしても少しは羞恥心を持った方が良いのかもしれないが)
        (「最高。光合成が捗る感じ」と同じく茸語で返答)
        (一応、実体的肉体を持つ動物なので、光合成しているわけでなく、冗談だとは思うが、樹霊の系譜でもあるので、もしかすると半分くらいは本当かもしれない)
        (部屋の隅から白い木の椅子を持って来て、胡散臭い男に着席を勧めた)
        -- オリーヴ 2015-12-02 (水) 00:05:33
      • (実際身構える必要も無いのだろう、男性なら光にボディラインが透かされたこの光景は嫌でも視線を誘導されるものだが男が気にする様子は無い)
        (性欲が無いのかも知れないしオリーヴに気付かれずに視線を動かすのが得意なだけかも知れない)
        (勧められた椅子に腰掛ければ足を組みゆったりとした姿勢で、「それは良かった」と茸語で応える様は冗談と受け取ったか分からない微笑みだ)
        そうそう今日はちょっとした戦利品があってね、さして効果が高い代物ではないが…
        (何処からかぼんやりと青く光る不透明な石を取り出すと差し出す、手に持てばうっすらと気分がクリアになるかもしれない) -- アルマース 2015-12-02 (水) 00:28:47
      • (両手で包み込むように差し出されたそれを受け取ると、不思議そうに小首を傾け)
        (それから、心に干渉してくるその不思議な石を二指で摘まんで、光に翳してみたりする)
        戦利品……どこかの遺跡か森あたり(ダンジョン)で見つけたの?
        (ベッドに腰掛け、太腿の上にそれを置いた。まだ不思議そうな顔をしている)
        -- オリーヴ 2015-12-03 (木) 00:23:32
      • (光に翳された事でうっすらと内側が覗けるそれは不定形の魔術的な力がゆらゆらと揺らめいているのが見えるだろう)
        (セピアで魔術の造詣が深い者に見せれば比較的弱めの「精神安定」と「精神拡張」の術が閉じ込められている事と材質は完全な人工物である事が分かる筈だ)
        ふむ…遺跡、そう…今はもうそう呼んでも差し支えないかもしれないな
        私の国では時折放棄された軍事施設が発見される事があってね、退屈凌ぎに潜り込んだ所それがあったのさ
        (アルマースの国ではかつて内乱の折そういった施設が奪われないよう強力な迷彩技術によって多くの施設が隠蔽された、それが数十年経ち施設に綻びが生まれ現れる事がある) -- アルマース 2015-12-03 (木) 01:13:41
      • (アルマースが帰った後でダークエルフデーモンに遺物を見せてその原理構造がある程度解ったという)
        (娘の翡翠のような瞳の光が揺らぐ。石の”揺らぎ”と同調しているかのようにも見えた)
        (はっ、として)その中には、とっても強力な兵器が眠っていたりする?
        またしっかり隠しておかないと、誰かが勝手に持ち出しちゃうかも
        (邪教団あたりが運び出しでもすれば事だ、と心配そうに彼の顔を見つめる)
        (オリーヴ自身も、拡大を続ける かの教団の犠牲者でもある。巨大な力が眠っているなら放っておかないかもしれない。それが怖いのだ)
        -- オリーヴ 2015-12-03 (木) 01:26:23
      • (この石は本来は兵士の緊張を解す為のものだ、揺らぎと同調すればルーティンの短縮など戦闘にも役立つかも知れない)
        (他にも風邪に対するマスク程度の気休めだろうが霊的疾病への対策にもなるだろう)
        (オリーヴの疑問に頷くがさして問題でも無さそうな様子で)勿論あるとも、私もその一つだ
        スターウィルス解析用の粗悪な模造品が見つかったり技術が未成熟の反素爆弾も見つかった事はある
        が、そういった手合の回収は国と妹が尽力しているので今の所は大丈夫さ
        (穏やかに語る、ただ安心させるためオリーヴには語らないが狂気の産物は極めて多い) -- アルマース 2015-12-03 (木) 02:05:35
      • (「本当に貰っても良いの?」と茸語で。そういえば以前、火焔茸人にやられた傷はほぼ治っている)
        (青い石をそっと握り締め目を閉じて。ふぅ、と息を吸って……吐いて)
        (「私も兵器()の一つだ」との言葉に目を開く)
        (科学的欲求の果てに生まれた人造生命。目の前の男性が、自分とはまるで違う成り立ちであることを改めて実感し……)
        (……オリーヴには殺戮兵器、破壊兵器の類の知識はそれほどないが、それでも聞いたことくらいはある物の名が挙がって不安が増大した)
        (が、今のところ手を打ってあるとの言葉に安堵する)
        (アルマースを信頼しているためだ)
        (「セピアは、万人(みんな)のための英雄(ヒーロー)を抱える正義の組織……って訳でもないけれど。もし、チカラが必要ならいつでも言ってね」)
        (実際セピアという組織自体は事業でもあり、研究機関でもあり。基本、余計な干渉はしない方針ではあるが、メンバーの友人の助力とあらばその限りではない)
        (「寒くなって来たね」と少し開いていた窓を閉めて回る。見ればもうすっかり街路樹は紅葉し、冬が訪れていた)
        -- オリーヴ 2015-12-03 (木) 02:30:50
      • (「勿論だとも」茸語で返す、事実歴史的価値が多少ある以外は既成品とそう変わらない代物だ)
        (正確にはこの男はかつて存在していた旧人種の復刻、ヒトと交わり散逸した原典ではあるのだが…)
        (結局のところ国にとっては優秀な兵器として再現したに過ぎない、男にとってはどうであれ)
        (「妹に伝えておくとしよう、私の担当はまた別のものなのでね」)
        (また別のもの、含み笑いを込めて言うそれはまた別の荒事だ、しかしそれを語るのはまた後日)
        (「長居をしたようだ」と紅葉を眺めるようにオリーヴの横に立てば別れの挨拶のように肩をポンと叩く、振り向いた頃には影渡りで消えている事だろう) -- アルマース 2015-12-03 (木) 03:07:11
  •  
  •  
  • (寝込んでいるオリーヴの枕元近く、いつの間にか一人の男が足を組んで椅子に座っていた)
    (どのような手段で現れたのか、さも初めからそこにいるかのように溶け込んでいる男は暗がりが語りかけているかのように静かな声で)
    よく休めているかな?ああ…無論君のギルドの医者を疑う訳ではない、往々にして弱りすぎる時が病気の時にはあるものだからね -- アルマース 2015-10-19 (月) 22:49:58
    • ベッドに横たえた体。男が静かに現れてから幾らか時間が経った頃、ぱちりと目を開け、気配の主、アルマースの方に視線を向けた)
      (こく、と小さく頷き肯定する。「よく休み、よく眠れている」と)
      (多種族間医療や回復魔術などのエキスパートであるドクターも、なかなか 一気に全快!という風には運ばないようだ)
      (半身を起こす。いつもきれいに纏められてある髪も、今日は跳ねまくり広がりまくり。眠たそうな目を擦って、にこりと笑って見せた)
      -- オリーヴ 2015-10-20 (火) 00:07:43
      • (薄暗い部屋の中影に包まれた顔から表情を読み取る事は難しいかもしれない、しかし声からして微笑んでいるであろう事は分かるだろう)
        成る程そろそろ退屈を感じ始める程度には順調そうだ、ああしかしまだ少し横になっていたまえ
        霊的な病には休むという行為そのものが治療になるからね(そう言ってベッドへ戻すようにオリーヴの額をとん、と触る)
        (僅かに青く光る男の指からじんわりと伝わる暖かさは眠る間際に感じる多幸感に似た心地よさを感じるかもしれない、この男の持つ特異な力の一つだ) -- アルマース 2015-10-20 (火) 00:50:32
      • (額に指が触れれば、ぱたんと静かにベッドに伸びる体。視線だけは陰になった男の顔を眺めている)
        (娘の心身の様子から、確かに乱れがあり、肉体も霊も弱ってはいるようだが、力強い回復の兆しが窺える)
        ……気持ちいい
        (珍しく共通交易語を漏らした。いつもは彼女にとって話し易い地界精霊語や茸語を使うのだが、全身、舌が動かしづらい病状ゆえに発音し難いからだろうか)
        (毛布を唇まで被る。しばらく男を見つめていたが、すっ、と右手を刺し伸ばし彼の手に触れようとした)
        -- オリーヴ 2015-10-21 (水) 18:01:46
      • そうだろう?この身がまだ幼い頃一度だけ眠れない夜があってね、私も彼に同じ事をして貰ったものだ
        (オリーヴが触れても特に光が陰る事はない、男性らしい筋張った硬さと女性のような傷一つない肌触り、そして鼓動を感じないのに体温の温もりがあるだろう)
        (そして長く触れていれば触れているだけベッドに篭もる時間が減る事がなんとなく分かるかも知れない、毒気や邪気を祓い心身を平常に戻す類の力だからだ)
        …ふむ(触れられる最中何か思う事があったのか指が僅かに動いて)私の悪い癖が出そうになったな -- アルマース 2015-10-21 (水) 22:11:20
      • ありがとう。私はいつか誰かに同じことをしてあげられないのが……残念
        …悪い癖……って?
        (ゆっくりとその白い手は毛布の中へと戻り。アルマースのチカラによって整えられた生命力の流れは、娘の自然治癒力を加速する)
        -- オリーヴ 2015-10-21 (水) 22:23:34
      • なに、熱に浮かされ掻いた汗を拭うのとそう大差は無いよ。その症状にあった看病が出来るのが知恵ある者の強みだ
        (手を戻したのを確認すれば手を出す為に出来た毛布の隙間を軽く撫でて潰すおかんのような気配りをしつつ)過干渉をね
        一瞬君に活力を注ごうかと思ったがそれは自然治癒の邪魔をする行いだ、肉体のバランスを崩しそれを正す為のイタチごっこが始まり余計に長引いてしまう
        …私は代々そんな失敗ばかりしてきた(そう呟いた男の気配がどこかオリーヴに似た、けれどそれよりもずっとヒトから遠い何かに一瞬変わった)
        …よく眠れそうかな? -- アルマース 2015-10-21 (水) 22:38:31
      • (それなら自分にもできそう、と笑みを浮かべ……既に目を閉じて、いつの間にか寝息を立てていた)
        (不可思議な気配の変化にも怯えたり、訝しんだりする様子はなく、ごく自然に)
        (毛布からはみ出した白い脚が薄闇にぼんやりと映る。部屋が暖かいからか、下着しか着けていないらしい)
        (そして一度眠ってしまえば、後はすっかり大人しい)
        -- オリーヴ
      • (既に寝息を立てている姿を見れば僅かに苦笑をする、魅惑的な脚にも特に誘惑される事なくそっと毛布を戻してやり)
        良い夢を、そして病が癒えた後は病に奪われた以上に己を高めたまえ…それが出来るのが人の強みだ
        (少しして男の姿が掻き消える、まるで最初からそこには何もいなかったかのように) -- アルマース 2015-10-21 (水) 22:57:16
  •   
  •  
  • …もし(オリーヴの前にちらちらとホタルのような小さな光が漂うとそこから少し低めの女性の声が響く)
    (すると小さな光に周囲の精霊灯やちょっとした灯りから光が集い一人の女性を形作っていた)
    (背丈は180以上はあるだろうか、灰色の瞳を持つ女性は少し考える素振りを見せた後口を開く)…貴女がオリーヴさんですか? -- サフィール 2015-08-31 (月) 22:56:38
    • (光が集合して現れたその女に、害意は無い。そう直感した娘は弓にかけていた手を離した)
      (そして女の問いかけに対し、首を縦に振り肯定の意を表せば、ポニーテールに結っていた緑髪が揺れる)
      -- オリーヴ 2015-09-01 (火) 00:12:00
      • (僅かに頭を下げると服からは硬質な衣擦れが響く、知識があるのならグレードが低めの防弾服…軍人が好む服である事が分かるだろう)
        私の名はサフィール・ヒアキントゥス、アルマース・レフトクとか義妹の関係に当たります(豊満な胸に手を当てて語る様は生真面目さを醸し出している)
        義兄の話題に時々貴女の名が上がる事がありまして…義兄がご迷惑をお掛けしていないかと心配になり…
        (女からそっと差し出された物は高級バスタオルのセットだ、不安そうな表情でオリーヴを見ている) -- サフィール 2015-09-01 (火) 00:34:33
      • (残念ながら、この少女は軍服についての知識は乏しい。しかしながら、サフィールの装備品が身体に侵襲する飛来物をよく止め、逸らし、弾くであろうことは何となく判る)
        (少女の射る矢も飛来物なれば、それを防ぐ手立てについても無知ではいられない故に)
        セピアのオリーヴ
        (名乗りにつられて深々とお辞儀。少女には家名が無いため、身を寄せているギルドを家名代わりに使っているのだ)
        (小首を傾け、不思議そうな顔でバスタオルを手に取る。そう、色々と話し相手になって貰っているのであり、アルマースには構ってもらっている、という認識だ)
        (迷惑だと感ずる余地が無い。むしろ、街中で無遠慮に袖を引っ張ったり等々、逆に迷惑をかけていたかもしれない、と思惟したり)
        迷惑なんかじゃない
        (首を左右に振り、その後にっこりと笑ってありがとう、と述べた)
        -- オリーヴ 2015-09-04 (金) 00:02:32
      • (名乗り返されれば目を細め名を受け取った事を示し)
        (この女にとっての義兄はオリーヴの知るそれとはかなり違う、笑顔で厄介事を発見しては自分に処理をさせたり自分から厄介事を生み出す者なのだ)
        (それにも彼なりの理由があるにはあるのだが…)そうですか…それならば何よりなのですが…
        案外知人友人には迷惑を掛けないのかも知れませんね…ただ義兄から何かを頼まれた時は気をつけて下さい、大抵は面倒な事なので…
        もし何かあればこちらに連絡を…出来る限り対処致しますから(名刺を差し出す、ギルドコスモバビロニアと個人的な連絡先が書かれている) -- サフィール 2015-09-04 (金) 00:34:36
      • (面倒な頼みごと、と聞けば少し興味をそそられた様子。軽く目が輝いている。エメラルドグリーンの輝き)
        (連絡先を受け取る。それをまじまじと眺め、それから思い立ったように腰に付けていたギルド「セピア」の所属を表すアクセサリを外して彼女に手渡す)
        http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp029360.png ←コレ)
        (これは、もう少し複雑なデザインの本来の紋章をシンプルに親しみやすくしたもので、セピアのメンバーなら大多数が持っているものだ)
        (それは汚れにくく、錆びにくい。銀色の軽量な金属でできていた)
        -- オリーヴ 2015-09-04 (金) 00:43:43
      • (その好奇心を見れば少し呆れたような、しかし理解出来るような苦笑いを見せる)冒険者、という事ですね
        (http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp029360.png を受け取ると暫し眺める、材料に関しての推察を終えるとオリーヴへ視線を戻す)
        確かに、いずれ何かあった時使わせて頂きます(胸ポケットへ入れれば豊満な胸に押されイカの形が服に浮き出る)
        では一安心も出来た事ですしこれで…縁があればまたお会いしましょう(お辞儀をすると体の端から光の粒子へと変わっていき溶けゆくように消えていった) -- サフィール 2015-09-04 (金) 01:10:44
      • (オリーヴもけして小さくは無いのだが、目の前の女の豊かな胸を見てなのか)
        (彼女が光の粒となり去った後、自分の胸に手を当ててぽんぽん、と叩いてみたり)
        -- オリーヴ 2015-09-04 (金) 01:13:19
  •  
  •  
  •  
  • (タン、と良い音を響かせて的に吸い込まれるように突き立つ矢)
    (百発百中の腕前を持つ彼女でも日々の鍛練は欠かさない)
  •  
  •  
  • (場所はコスモバビロニアのギルド、オリーヴはギルド間の関係で来たのかも知れないし個人的な理由で来たのかも知れない)
    (暑苦しい屈強な男が大荷物を運んでいたり黒猫が丸まっている横で男は語りかける)
    コーヒーに砂糖を入れるか入れないか程度の気楽さな物でいいから教えてくれないかな、君には何か目的や目標はあるかね? -- アルマース 2015-06-12 (金) 23:56:10
    • (どうやらセピアからコスモバビロニアへ贈るものがあったらしい。その使者としてオリーヴがやって来たのだ。小さな包みがひとつ)
      (中身は不明であり、それが何か語られる日が来るのかも不明である)
      (それを渡し、帰る前にアルマースに呼び止められたようだ。荷物の行き来や、黒猫の毛並みに目を遣りながら男の声に応える、涼しげな格好の少女)
      (少しばかり小首を傾け、考える仕草をした後……)
      (下腹をさすり、弓を撫でる。子を成すこと、その子やギルドの他の面々に弓術を伝えること、といったところか)
      -- オリーヴ 2015-06-13 (土) 00:08:46
      • (元軍人か冒険者だったのか、整ったヒゲを持つ逞しい体躯のギルドマスター然とした男性が穏やかな笑みを一つ浮かべ確かに、と包みを受け取った)
        (その男性がアルマースに釘を差すように苦笑すると肩を竦めて返す、別段オリーヴに迷惑をかけるつもりは無いと言うように)
        (オリーヴの答えに成る程、と満足気に頷いてみせる)良い答えだ、少なくとも私達が最も好む答えではある
        つまり君にとって冒険とは伝えるべき技術を更に磨くための場…という解釈で良いのかな? -- アルマース 2015-06-13 (土) 00:33:25
      • (「ええ」と肯定。深く頷けば、揺れる緑のツインテール。生物、それも「女」としての本能に根差したシンプルな答えである)
        (細かい理由や何やらは多々あれど、つまるところはそこに帰結する。冒険とは種としての存続、更なる進化のためのステージ)
        (実際のところは血みどろの生存競争も、この少女の穏やかな顔を見ていると何やら楽しいもののような、平穏なもののような、そんな錯覚すら起こしかねない)
        (少女の物静かで大人しい、ともすれば流され易い都合の良い女、に見られなくもないその性格は)
        (数多の危難を踏み越えてきた、確かな心身の強さの上に成り立っているのだ!)
        -- オリーヴ
      • いや結構な事だ、君のような帰結がもっと広く行われていれば私としても肩の荷が少しは下りるのだがね
        どうにもヒトは争いに絶望したりそれ自体に価値を見出してしまったり袋小路に入ろうとする者が多い、かつての私も似たような答えを得てしまった
        (まるで別の自分がどこかにいたかのような奇妙な事を口走る、話しすぎたかと愉快そうに微笑む事で締めくくり)
        これからも君が己自身を磨く事を楽しみにしているよ、是非とも誰もが見た事の無い領域へと至ってくれたまえ…
        引き止めてしまいすまなかったね(そう言うと胸に手を当てて深々と頭を下げる、別れの挨拶だ) -- アルマース 2015-06-13 (土) 01:06:01
  •  
  •  
  •  
  • 水と珈琲しか無いが構わんかな
    (セピアの中庭、木陰の下簡素な椅子に足を組み座りながら同じく簡素なテーブル上の飲み物を指す男がそこには居た)
    (まるでそこに居るのが当然と言わんばかりに、そして大半の者は突然男が現れた違和感に気付く事は無いだろう)
    (何故?そう疑問に抱く事が出来なくさせられているかのように…オリーヴの研ぎ澄まされた直感はその限りではないが) -- アルマース 2015-05-27 (水) 00:23:36
    • (通り過ぎようとした瞬間。景色に溶け込むような男が居ることに気付いて、足を停め振り返り。深く頷いた)
      (珈琲はまず飲まないが、飲めないことも無い。しかし水があるなら水を選ぶ。そんな樹の精霊の血筋)
      (そうしてイスに腰掛け、頬杖をついてじっと彼の眼を見る、澄んだ深い瞳)
      -- オリーヴ 2015-05-27 (水) 00:34:57
      • (飾り気の無いグラスに注がれた水はよく冷えている、男の生まれ育った街の水でここから随分と離れた土地の物である以外は特に変わった所は無い)
        (珈琲の入ったカップを手に取れば微笑みながら見つめ返す、その黒い瞳から得られる事は奇妙な程に何も無い、まるで中には影だけが詰まっているかのように)
        あまり覗き込まない事だ、私の中にある物は君にとっては忌むべきもの…文明そのものが詰まっている、良い物も悪い物もだ -- アルマース 2015-05-27 (水) 00:52:01
      • (少女は、水の匂いでその成分が清浄なものであることが解るらしい。そのまま喉を潤しつつも──)
        (闇そのものような暗澹とした瞳に吸い込まれそうになり──実際やや身を乗り出すように体が少し吸い寄せられた──すぐに座り直したが)
        (善も悪も織り込んだ、己とは全く異質な存在。そんな目の前の男に興味津々といった表情で、水を半分ほど飲み干す)
        ん…………(と満足そうな声を漏らすと、ごそごそと腰のバッグから包み紙を取り出し)
        (中から素朴な味わいのラスクを何枚か取り出すと、テーブルの上、小皿の上に並べた。香ばしくも甘い香り)
        (その可憐で瑞々しい唇から、不思議な発音、不思議な抑揚で何事かを発する)
        (「水のお礼。召し上がれ」おそらくはそう言っているに違いない。地界精霊語かはたまた茸語か、そのあたりの特殊な言語だろう)
        (アルマースを見つめたまま、にこりとあどけない笑みを返す)
        -- オリーヴ 2015-05-27 (水) 01:33:03
      • まあ…それも構わぬと言うのならば構わないよ、好奇心が得る物は痛みであれ良い教訓となる
        (飲み慣れた動きで珈琲を飲む男を一目見ただけではただそのままにしか見えない事だろう、人の目でもそうとしか)
        (しかしその薄膜の下には樹木にとっても気の遠くなるような年月集められ続けた人とそうでないモノの血と肉で編まれた古きモノが収まっている)
        (オリーヴにとってはベヘモトやディアマンテで見慣れているだろう…そういったモノを人がその手で組み立てたのだ、モノアイデュオやアナスタシアのように)
        気に入って貰えたようで何よりだ(その反応も見越していたのかすました顔でそう返すとラスクを1枚受け取る)
        (一口齧り咀嚼した後飲み込む、更にその後齧った後コーヒーと共に食す)
        (「これが故郷の、父が教えた食べ方だ」そう明確に茸語で返す、魔術師や学者には見えない男の喉から放たれる菌糸類特有のくぐもった振動)
        (最後に「美味だ」と付け加えて) -- アルマース 2015-05-27 (水) 02:03:01
      • (極めて人為的な存在。──「人」為といって良いかは別として──生い立ちが相反するからこその興味か)
        (痛み、という言葉に少し目を丸くしたが、ただ少女は男の静かな所作に魅入っていた)
        (大所帯のギルドでも片手に数えるくらいしか話し手の居ない、希少な「茸語」の発音を彼の口から聴くと、ますます興味は募る)
        (「硬いものは浸して食べるとお腹に優しい。美味しいし。似たようなことを自分も母から教わったことがある。口に合って良かった」)
        (レア言語で おおよそ そのように返して、水をすべて飲み干し、満足げな顔をする)
        -- オリーヴ 2015-05-28 (木) 12:14:55
      • (機械的とすら言える程無駄の無い動きをしていた男がオリーヴの視線に対し僅かに侮蔑の様に鼻で笑う)
        (しかしそれはオリーヴに向けてではない、男が向けている視線はオリーヴではなく何処か別の誰か…もしくは誰か達がいる方向を向いていた)
        (魅入る類の視線に対し何かが男にはあったのかも知れない)
        (「そうあるように作られたからね。私は硬い物を柔らかくする必要も美味しく食べる必要も本来は無い。」)
        (「しかしそう教えてもらった」今度は地界精霊語で語りだす、同時に眼前の機械的な男の笑みが少しだけ誇らしげになる)
        (オリーヴが水を飲み終えた事を確認すれば立ち上がり恭しく一礼、そしてまるで最初から居なかったかのように消え去った)
        (オリーヴが椅子から立てばテーブルと椅子も消えてしまう事だろう) -- アルマース 2015-05-28 (木) 23:28:17
  • ……
  •  
  •  
  •  
  • (マンドラゴラ畑に水を撒いたり、コカトリスに飼料をやったり) -- オリーヴ
    • (泥だらけになったので脱いで洗濯兼湯浴みに向かう)
  • ロヴジャジャ材の武具はそれこそ手足のように扱えるでしょうね…(接ぎ木…と言いかけて、やめる) -- グラナーテ 2015-04-20 (月) 22:23:11
    • (不思議そうに小首を傾けたまま、流れるような動きで天に向けて射撃態勢をとる。が、すぐに止めた) -- オリーヴ 2015-04-20 (月) 22:33:52
      • (危うく射られるかと思ってびびるあたい) -- ゲま 2015-04-20 (月) 23:09:57
      • (林檎を手渡す) -- オリーヴ
      • 芸能人は!(リンゴを頬張って健康的な歯茎!) -- ゲま
      • (ふるふるふる、とツインテール揺らして首を左右に振り……もう1個、鞄から林檎を取り出すと、ゲマ子の頭に乗せる)
        (背を向けて走り出し……なんか凄い離れたところで振り返った。手には弓矢)
        -- オリーヴ
      • DDDーっ!!(狙撃王テル!!なんて絶叫してびびる、本気でやるつもりだこいつ!!) -- ゲま
      • (遠くで一瞬何かが光った!  スコーン!!と爆発四散するゲマ子の頭上の林檎。その間0.1秒も無かったかもしれない)
        (遅れてくる衝撃波がゲマ子の着物をぶわっ!!と捲る)
        (遠くでゴメンナサイと手を合わせ、ぺこぺこ頭を下げてる)
        -- オリーヴ
      • いやぁぁぁん!(吹っ飛ぶ衣服!サービスカットで花魁絶頂!)
        あやまるくれーならすんなし!!(世界まる見えのおっぱい丸出し番組みたく丸出しで抗議する体には修正が入っているので実際無害) -- ゲま
  • 動じないックス? -- 2015-04-20 (月) 22:02:34
    • (ただひたすらに見つめ返す) -- オリーヴ 2015-04-20 (月) 22:21:09

Last-modified: 2022-01-18 Tue 21:18:53 JST (790d)