コスモバビロニア所属 『アルマース』 †
名前 | アルマース・レフトク |
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出身家 | ジュエル |
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年齢 | 25 |
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性別 | |
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現職 | |
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前職 | |
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理由 | |
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状態 | |
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行動方針 |
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優先依頼 | |
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難易度 | |
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信頼度 | |
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現在拠点 |
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所属 | コスモバビロニア |
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レベル | 77 |
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ギルドはこちら | 変人と人以外の巣窟 |
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設定 †
来歴 †
酒場のある街より遥か西方にある山岳国家出身
世界を救うやら人々を不幸に陥れるなどと常に嘯きながら世界を旅している
孤児院の出であり時折国に帰っては見てきた事を弟妹達に語り聞かせ、
想像よりも世界が遥かに広い事に胸躍る子供達を穏やかに見つめる
そんな日々を過ごしていたある日一人の頭のおかしな眼帯男が彼の前に現れ
「このままだと設定だけの存在だぞ」と囁かれたのだった
こうしてアルマースはこの土地へやって来たのである
人物 †
外見(全身図)
アルマース・レフトク
褐色と言うよりは黒に近い肌、更に黒い瞳、それとは対照的な白い髪を持つ
衣服も白色を基本としており不思議とその服が汚れる事は無い
鍛えられている事が服の上からでも分かる体格と常に薄く笑みを浮かべており、
人によっては魅力的に、もしくは信頼の出来ない存在とバラバラな印象を受ける
少なくとも血の繋がらない弟や養父よりも遥かに胡散臭い気配を持つ
実際その通りであり胡散臭い事を日頃常に行っている
好きな物は世界平和と世界各国のお茶、好きな事はお手製の時計を眺める事
嫌いな物は特に無し、嫌いな事も特に無し
生物としての欲求が希薄だが余程女性として魅力的であった為かオリーヴとの間に子孫がいる、とか
能力 †
現在は軍人としての技能と弟妹の様な能力を使用している
基本的に技能に関しては人とは思えない程に多岐に渡り精通しており、
特に機械や魔導に関しては細々としたものを自作している事がある
家事も出来るが手作りでも冷凍食品の様な印象を受ける物を作る
養父とは違いパインサラダと牛ステーキも自分で食べる
所持品 †
現在は妹が使用していた物と同型の軍事品を用いている
住まいとしているギルドには自作のハインリッヒ式と呼んでいる奇妙な置き時計を置いている
それ以外の持ち物は懐中時計と木製の奇妙なデザインをした椅子一つだけ
国家 †
昔に大きな戦争と内乱があったが既に教科書の出来事と呼ばれる過去となっており、
治安自体は良好で歴史保護区などに行かなければ肌身には感じられない
技術体系は科学と魔導学が取り入れられておりそのため電池の規格が非常に多い
+
| | ラスボスになりそこねた過去
|
過去 †
遥か昔に大きな過ちを犯した者達が組織を作り連綿とその過ちを重ね続けた果て、
その一つであるシンセティック計画と呼ばれるクローン製造によって造り出された
本来ならばその精神をあるべき形にされる予定だった彼は
その直前一人の男によって救われ彼によって育てられる事となる
男は出生に関しては語らずあくまで一人の人間として扱い、
クローン元とは関わらない人生を送れるようアルマースを育てたが、
人ではないモノであったアルマースは自分が何であるかを全て理解してしまっていた
それはアルマースを育てた男ですら知らない遥か過去の事さえも
神に愛され神を愛した人間達が再び神に会う為に過ちを犯した事も
神を再びこの世へ化現させ後世に生まれる筈だった悲劇を消し去った男がいた事も
消し去られた悲劇は歪みとして一人の強大な魔女を産んでしまった事も
永い時の果てに理想は歪み神を目にしながらも狂気へ向かった者達がいた事も
そして己と同じ宝石の名を持つ者達は皆人間を愛しながらも…
完全な存在であるが故の孤独の果てにこの世界から消えてしまった事も
そして未来を見通してしまえば自分も同じ末路を辿っているであろう事さえも
過去にも未来にも過ちと孤独しかない事を理解しているアルマースは、
しかしそれでも立ち止まる事は無く未来の歪みを消し去るべく歩み始める
過去の歪みは否定しない
その背を見て育ったのだから
人が生み出した過ちであるサーフはそれでも人の世と未来を信じた
この手では人を殺す事しか出来ないと悔い続けたその手で自分と弟妹達を育て上げた
だがそれはサーフが二人の恩人と出会えたからこその答えだ
あの時手を差し伸べられなければ、あの時ククルヴィータがサーフの過去を許さなければ…
出会えなかった者の様になっていたかも知れない
ならば自分がすべき事は決まっている
出会う事で人が変われるのならば…歪みでさえも人の世で生きられるのならば
新たな出会いを与え子が親へ銃を向けてしまう世界を変えていくとしよう
一先ずは父亡き後に避けられぬ悲劇が待つ弟を大いなる種族が実験を行う地へ誘おう
そして観察し、観測し、この瞳に映った悲劇が変わるその時を望む
永遠の闇といえども、ただ一本の蝋燭の灯りで崩れると信じて
それがかつてのアルマース・レフトク
想像以上の観測結果を得た彼は全ての歪み撒く者への敵対と共に今日も歩んでいる
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