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  • アンサラーさんむーちゃんはー? -- 2010-07-01 (木) 01:09:40
    • はい、今丁度戦っている所でございます。
      いやぁ、中々次の文章が思いつかなくて、少々ストップしてしまいました… -- アンサラー 2010-07-02 (金) 01:47:12
  • はい、こんにちは……っとな。どうやら次回にご一緒させてもらうようだ。よろしく頼むぜ。 -- エージェント 2010-04-05 (月) 17:25:55
    • おや、よく一緒になりますね。これも何かのご縁でしょうか。
      ともあれ、よろしくお願い致します。 -- アンサラー 2010-04-06 (火) 00:12:21
      • 本当にそうだな……どういう事なのかよくわかりかねるが……またのようだ。またよろしく頼む。 -- エージェント 2010-04-06 (火) 19:21:49
      • これはこれは…やはり貴方とはご縁があるようですね。
        こちらこそ、よろしくお願い致します -- アンサラー 2010-04-06 (火) 23:29:26
  • …本当にこっちなのよね。結構街外れまで来ちゃったけど…
    (戦争に参加してる以上、他の組の潰しあいを待っていたところで経験など積めるはずもない)
    (一念発起して魔力探知を始め、今に至る)どう?ガーディアン。 -- ナッツ 2010-04-05 (月) 00:43:56
    • ふ、ふふ……ええ臭います、臭いますよ。確かにこの辺りです。
      (感じ取れるのは脆弱な流れ)  相手は確実に弱っています。いくなら今しか無い、といったところですね。
      (脆弱な、魔力の流れ) -- ガーディアン 2010-04-05 (月) 00:50:59
      • おや、こんな時間に、この森に何の御用ですか?道にでも迷われましたか?
        (現れたのは、銀の燭台を持った執事風の男)
        (サーヴァントの気配がする、恐らくはお嬢様が手負いだと見てやって来たのだろう) -- アンサラー 2010-04-05 (月) 00:55:57
      • …(現れた男がサーヴァントかどうかあたりをつけ『どうする?小細工を利かせるか直接聞くか』 ガーディアンに念話で尋ねる)
        (周りは薄暗く、ナッツは現れた男の正確な容姿を確認できてない) -- ナッツ 2010-04-05 (月) 01:00:35
      • <<相手は手負い…恐れることは無い>>
        ええ、少し用がありまして。 (目の前の人影…サーヴァントか?)   貴方にね。 -- ガーディアン 2010-04-05 (月) 01:07:19
      • おや、私に御用ですか、珍しい方もいたものです。(スッと一歩下がり、距離をとる)
        それで、どのようなご要件でございましょうか?(魔力の伝導…この男がサーヴァントかッ…!?) -- アンサラー 2010-04-05 (月) 01:13:02
      • (そういえばこの男の声どこかで聞いたような、と考えながら)…あんまり遠まわしな話も何だから単刀直入に。
        大人しくマスターの令呪を手放させてほしいのよ。それなら手荒なマネはしないしこっちもしたくないし。
        …嫌だと言ったら、ってのも大体わかるかも知れないけどね。できるだけ殺さないようにはするけど。 -- ナッツ 2010-04-05 (月) 01:18:20
      • ま、簡単に言ってしまえばそういうことです。
        (余裕綽々、といった声で) どちらにしろ結果は同じ、ですが。 -- ガーディアン 2010-04-05 (月) 01:20:59
      • お嬢様はなおも、聖杯戦争の行く末を見られることを望んでおられます。
        つまり答えは否、私で良ければ、いくらでもお相手になりましょう。
        お嬢様に令呪を捨てさせたければ、まずは私を倒すことです!
        (懐からコインを数枚取り出し、宙へ放る) -- アンサラー 2010-04-05 (月) 01:27:56
      • …ッチ!やっぱりこうなっちゃうのね!(小脇に抱えていた魔法書をすぐさま取り出し、詠唱を始める)
        ガーディアン!できるだけ加減なさいよ! -- ナッツ 2010-04-05 (月) 01:30:48
      • 約束は (ガーディアンの両腕が光る) できかねます。 (それは宝具解放の印)
        リリース (現れるは巨大な盾)
        ―――慈愛と憤怒の双星(ディオスクロイ) (両腕に装着される、二つの盾)
        (ナッツの前に出ながら、くるであろう攻撃に備えた) -- ガーディアン 2010-04-05 (月) 01:38:18
      • フフフっ…盾の英霊ですか…これは面白い。
        ですが、この攻撃、全てかわせますかね!?
        (コインは一瞬の輝きののち、プラズマ化し、電磁投射砲となって、2人に襲いかかる、半分はガーディアンへ、もう半分は、ナッツへと) -- アンサラー 2010-04-05 (月) 01:42:47
      • 光っt…!!(「電気…!速い!」と考える数瞬にもプラズマが襲い掛かる。条件反射的に手をかざし空中の水分を氷結させ、盾としようとする)
        (仮にその防御が間に合ったとしても盾とはとても思えない、心もとない代物だろう) -- ナッツ 2010-04-05 (月) 01:50:08
      • かわす?貴方は少し勘違いをしている!! (襲い来るレールガンを)
        ふんッッ!! (異常な反応速度、そして巨大な盾で止める。盾は相当硬く、貫通もしていない)
        かわさないから「守護者」なんだ!!ッハァァァァ!!(お返しと言わんばかり。地面を盾で殴り、衝撃波を発生させた) 我が主に刃を向けた罪は重いぞ貴様ァァ!! -- ガーディアン 2010-04-05 (月) 01:56:15
      • (衝撃波を軽くステップを踏むかのように上空に避け)成程、「守護者」名乗るなら、ガーディアンと言ったところでしょうか…
        どうやらエンジンも掛かって来たようだ、楽しい宴に致しましょう。
        (と、ひょうひょうと言っている間にナッツとガーディアンの間には、銀糸が張り巡らせてあった。)
        (触れればどうなるか、判ったものではない) -- アンサラー 2010-04-05 (月) 02:03:25
      • …?(氷など容易く砕き、自身をも貫くであろう光条は辿りつくことなく) …ガーディアン…!
        ええ、そうよ!彼こそは守護者!絶対の防壁!ガーディアンのサーヴァント!!
        そして私もマスターとしてそれなりの働きはさせてもらうわ(先ほどと同様に野球ボール大の氷塊をいくつか創り)
        当たってよね!(アンサラーが着地するだろう地点に向けて放つ、が、数個が張り巡らされた糸に触れてしまう) -- ナッツ 2010-04-05 (月) 02:11:30
      • !?(ナッツの攻撃で銀糸が見える!しかし見えただけ、もう触れてしまい対処もできない) -- ガーディアン 2010-04-05 (月) 02:14:29
      • セット…!おや、触れてしまったのですね…(銀糸は、触れると蜘蛛の糸のように絡まり、ガーディアンに絡みつく)
        (そして放たれるは、致死量を有に超えた電流、それは飛んでくる氷塊にも同じことだ、氷解は電気分解される)
        (自分に飛んできた氷塊は、目の前で止まった、魔力に詳しいものなら、力場のような、波のようなものが見えたかも知れない。
        (目の前で止まったそれも、電気分解され、イオンと化す) -- アンサラー 2010-04-05 (月) 02:24:09
      • ―――ぐッッッッあ"あ"ッッッ!!
        (痙攣を起こし体が跳ねる) (足が折れ体が倒れ…ない!)
        ………ッッ!!(ギラつかせた目をアンサラーに向ける。相当にタフだと分かる) -- ガーディアン 2010-04-05 (月) 02:43:34
      • おや、その銀糸に触れて尚立っていられるとは、中々にタフなサーヴァントだ、賞賛に値しますよ。
        (と言いつつも、チャンスだと言わんばかりに、フォークとナイフを、ナッツに向け投擲する)
        (電磁加速されたそれはプラズマ化し、ナッツを襲うだろう。)
        チェック、で御座います。 -- アンサラー 2010-04-05 (月) 02:54:10
      • !!(目の前で瞬時にサーヴァントに絡みつく糸、そして超高圧の電流に悶える様子を見て)ガーディアン!?
        (耐え切った様子に一安心するもすぐに魔力を大幅に流し込み回復を促す)…ちょっと一筋縄じゃいかないわね…
        (相手は電気の使い手。それもかなり強力。並の氷では電気分解されてしまう)
        (「弾が一つあのサーヴァントの前で弾かれたわね…障壁か何かかしら。ええいクソ、何よりも問題はあの糸か…」) -- ナッツ 2010-04-05 (月) 02:55:10
      • (等と考えている間に相手の攻撃を許してしまう)しまっ…
        (ガーディアンは先ほどの攻撃でわずかに反応が遅くなっている。ナッツの前に立つにはわずかに間に合わない)
        (脳裏に浮かぶ絶望的光景。わずかの間に彼女は「前に出でて私を護れ」と令呪を通じガーディアンへ命を下した) -- ナッツ 2010-04-05 (月) 02:59:29
      • ―――    (自分の意思とは関係なく、身体は勝手に、速やかに、我が主の盾となるように立ちはだかる)
        くっ………!!! (こんなに簡単に令呪を使わされてしまった。悔しさは自分の情けなさからか)

        (突如、空間が波打つように鼓動する。水面に水滴を落としたように、それはどんどんと膨れ上がっていく) -- ガーディアン 2010-04-05 (月) 03:12:43
      • ほう、令呪を使われましたか…良い判断力ですね。
        さて、しかしこれで、私を倒せないことはお判り頂けたでしょう…今日の所はおひきとり…ん…?
        これはッ…魔力の波ッ…!?(じり、と後ろに下がる、このサーヴァント、奥の手をまだ持っていたか…) -- アンサラー 2010-04-05 (月) 03:17:16
      • (わずかな後悔、だがサーヴァントよりも自身の無事が最優先とされる状況では仕方なかった、と己を納得させ)…ふぅー
        よくやったわ、反撃に出るわよ、ガーディアン!(声をかけた瞬間、空間の異変に気付く) …ガーディアン?(不安そうに再び呼びかける) -- ナッツ 2010-04-05 (月) 03:18:02
      • ………反撃、そう、ですね… (鼓動の強さが頂点に達した瞬間、一気にそれは右腕に収束し) 僕は大丈夫です。ナッツさん、下がっていてください。

        (ゆっくりと振り向き、アンサラーを見据え)

        教えておこう障害よ。この宝具は二つで一つ。(左手を掲げ) 左の盾は慈愛の兄星!
        …そして(尋常じゃない何かが篭った右腕を掲げ)

        右の盾は憤怒の弟星!! 吼えろポルックス!!!
        (先程までのダメージが嘘のように、一直線にアンサラーに向かい疾走する!) -- ガーディアン 2010-04-05 (月) 03:28:12
      • ぐっ…!(やはり宝具…力の解放かッ!!)
        (一直線に向かってくるガーディアン、だが、猪武者なら回避も容易だ、瞬間移動で回避する)
        (だがこれは、相手が只の猪武者だった場合の対処、そうは行かないだろうと踏み、もう一段、仕掛けておく) -- アンサラー 2010-04-05 (月) 03:33:24
      • (何か仕掛けたか?…関係無い!)(疾走する足は止まらない!)
        うぉぉぉおおおおおお!! (跳躍し) ッらァァァァァアア!! (勢いのまま、ただ真正面から物理的衝撃を与える!!)

        ―――破砕する弟星の咆哮(マムルーク)!!! -- ガーディアン 2010-04-05 (月) 03:40:12
      • ガーディアン…!(吼え、駆け出したガーディアンに驚く)
        (少し前のガーディアンが飛ばした衝撃波の避ける様から、あまりにストレートだとすぐ避けられてしまうだろうと考える)
        (ガーディアンは恐らくそれも承知の上で掛かっていくのだろう、だがそれすらも読み取っている相手かもしれない)止まらなくていいわ、聞きなs…(予想の裏の裏辺りの行動をしたガーディアンに驚く)
        (「…いやいや、それなら私の方で用心だ…」) -- ナッツ 2010-04-05 (月) 03:48:06
      • (やはり、一回の瞬間移動位では、回避することは出来ないか…)
        (跳躍して迫ってきたことに驚きつつ)ほう、ですが、これならどうです?
        (片手を前にバッと広げ、単純に、純粋に、辺りに磁場を発生させる、ただ規模がとてつもなく大きい)
        (盾が金属、鉄製の物なら、たとえ宝具であろうとも、その攻撃が、アンサラーに届くことはない) -- アンサラー 2010-04-05 (月) 03:50:02
      • …………!? (何かが驀進の邪魔をする!くそ!!)
        ぶちやぶれェェエエエエ!!! (更に渾身の力を込めるが、この宝具に特殊な細工はない)

        (瞬間、バチバチと大きい音がしたかと思えば、ガーディアンが後方に弾き飛ばされる)
        ッハァ……はぁ、くッ……(最初の魔力反応は嘘か。マスター不在とはいえ、こちらの消耗が酷く分が悪い) -- ガーディアン 2010-04-05 (月) 03:57:38
      • おやおや、この程度でダウンですか?(内心、あの一撃をもろに受けていたらと、ぞくりとしながら)
        ともあれ、今日の所はお引き取り下さい。無益な殺生は、私の望むところではないのです。
        特に、生前の知り合いとはね。そうでしょう?ナッツ校長… -- アンサラー 2010-04-05 (月) 04:02:34
      • (前方の激しい放電に目を眩ませる)…さっきのはこれか…ッ
        !?ガーディアン!!(こちらに弾き飛ばされ、倒れそうになるガーディアンを抱える)
        (「…大分ボロボロだわ…現状でアレに対抗するのはちょっと難しいか…」)確かに、このままやったところでこっちの消耗も多いし、勝つにしてもそのためのリスクがあまりに多いわ。
        こっちから仕掛けといて何だけど、私らは退かせ… 何? 今何て?(聞き覚えのある声、電光の中見えた相手の容姿、そして今の発言。記憶のピースが繋がり一つになる)
        …まさかあなたがサーヴァントとはね。シュタイアー先生。それじゃ改めてで悪いけど、昔のよしみも兼ねてここは黙って退かせてもらえると凄く助かるんだけど、いいかしら? -- ナッツ 2010-04-05 (月) 04:12:24
      • どうやら思い出されたようですね、ナッツ校長…
        ええ、去るものは追わず…無益な殺生を好まないのがわが主です。
        ここは引いて頂けると、穏便に済んで宜しいかと…(スパッと一礼する執事) -- アンサラー 2010-04-05 (月) 04:20:35
      • んじゃ、そうさせてもらう…わっと。(言いながらガーディアンの腕を肩に担ぎ、立ち上がる)
        …次こそは絶対張り倒してやる…(悔しげに一言、聞こえないように漏らすとゆっくり歩き出した)
        じゃね、先生。また今度。 -- ナッツ 2010-04-05 (月) 04:25:56
      • ええ、また何時でもいらして下さい、再戦でもお客様としてでも、お待ち申し上げておりますよ。
        本日の宴はここまでで御座いますね。失礼致します。(音も無く、執事は闇の中へ溶けていった) -- アンサラー 2010-04-05 (月) 04:34:10
  • (男じゃね?て顔で下に届いてるものを眺めながら姿を現す、青く白い魔術師)
    こんにちは、ですのアンサラー様。来月、冒険で同行をいたしますスノゥと申しますの。
    探険とは言え、少々厳しめの依頼、油断せずに達成しましょうですの。
    (相手が敵なるサーヴァントのひとりだとは、勿論気付いていない、魔力を隠しているのであれば…だが) -- スノゥ? 2010-04-01 (木) 17:17:36
    • これはこれは、御丁寧にございさつ、ありがとうございます。(スパッと一礼する執事)
      そうですね、でも厳しいが故に、見返りも大きそうだ、ええ、油断せずに、達成致しましょう。
      (魔力を隠しているので、簡単には、こちらがサーヴァントだとは気づかれないだろう) -- アンサラー 2010-04-01 (木) 21:56:33
  • 聖杯戦争参加者の女性のもとにえっちな下着が届いた -- 2010-04-01 (木) 16:49:20
  • 邪魔……させてもらう。次回はご一緒らしいから挨拶に来させてもらった……俺は常夜都市のエージェント。まあ、よろしく頼む……。 -- エージェント 2010-03-31 (水) 19:37:08
    • おや、これはこれは、御丁寧に、ありがとうございます。
      ざっくり財宝ゲットを狙ってまいりましょう。 -- アンサラー 2010-03-31 (水) 21:53:48
  • にゃーん
  • ふむ、ここが情報にあった工房、か……さて、まずは様子を見るとしよう(ごく普通に呼び鈴を鳴らす私) -- ランサー 2010-03-29 (月) 22:08:18
    • はい、どちら様で御座いましょう?(ごく普通に玄関を開ける執事)
      ああ、これはこれは、同盟の、今月の冒険は、やや残念な結果に終わってしまいましたね。
      本日は、どういったご要件でしょうか? -- アンサラー 2010-03-29 (月) 22:20:50
      • 何、仕事はアベレージが大事だ。気にすることは無い(ほう、と意外な顔でアンサラーを見る)
        何、今日は普通に仕事を労いに来ただけだよ。お互い、同盟なのだから情報も共有したいしなぁ
        (マスターらしき人物がいるときいて来ただけだったのだが……これは思わぬ収穫だな。まさかこのキャスターの拠点だったとは……) -- ランサー 2010-03-29 (月) 22:41:14
      • (まずい…こちらの拠点がわられてしまった…と思いつつ)
        わざわざ仕事を労いに来て頂けるとは…光栄でございます。(スパッと一礼しながら)
        屋敷内は現在大変散らかっております故、玄関での対応とさせていただきますが、どうかご了承下さい。
        (屋敷内にまで入られればお嬢様に危険が及ぶ、それはなんとしても避けなければならない) -- アンサラー 2010-03-29 (月) 22:49:20
      • (出来れば中も見ておきたいところだが……ま、キャスターなら自分の拠点は変えないだろうし、不用意に入ればどんなトラップが仕掛けられているかわからん……欲張らずにこの辺にしておくか)
        いやいや、構わんよ。急に来てしまった私が悪いのだからな。ここで相手をして貰えるだけでも十分すぎるほどの扱いだ(愛嬌のある笑顔で返す)
        ……しかしこれだけの工房ともなれば、さぞかし立派なマスターなのだろうな。いやはや、羨ましい限りだよ……ふふふ -- ランサー 2010-03-29 (月) 23:02:56
      • (よもや、このまま襲撃とは…流石にないか…と胸を撫で下ろしつつ)
        いえいえ、そんな大それたものでは御座いません。それよりも、ご同行したそちらのマスターさんも、仲がご宜しいようで、微笑ましい限りでございました。 -- アンサラー 2010-03-29 (月) 23:09:06
      • あれで結構御転婆だから毎度毎度彼女の奇行には頭を悩ませているよ
        (笑顔で談笑しつつも、お互いに心中は苦い)
        (かたや、マスターの顔をしられ、かたや拠点を知られている)
        (互いに面白い状況ではないだろう)
        (拠点はその気になれば転居できるし、今の状況は私のほうが情報の面で不利だな……まぁいい。サーヴァントをつれた転居はそう易々とはできんし、転居すればしたで情報は漏れる)
        (どうせここの組の襲撃はとするつもりがないし……今回は拠点が知れただけでもよしとしておこう) -- ランサー 2010-03-29 (月) 23:30:50
      • そうですか、しかし、本当に微笑ましい。
        (カマかけ、兼脅しのつもりだったが、どうやら効果はあったらしい。)
        (情報面でお互い互角、いや、マスターの顔を知っているだけこちらが上か…を知らしめておけば、向こうも無茶に攻撃してくることはしないだろう)
        (ひとまず、向こうから襲ってくる気さえ無ければ、お嬢様も安全だ。) -- アンサラー 2010-03-29 (月) 23:38:07
      • (脅しのつもり、か……? 脅しをかけるということは自らの優位を証明したがっているという証……この状況でわざわざそれをするとなると……)
        (……なるほど、よほど自分の主に私を会わせたくないらしいな……主の事になると案外脇が甘くなる男だ……)
        (内心で笑みを漏らしつつ、言葉を紡ぐ)
        そちらも随分と大事にしているようじゃないか、噂は伝え聞いているよ
        (実際、それらしい情報を掴んでここにいるわけだから、顔は知らずともそれなりに情報はある)
        (嘘は言っていない) -- ランサー 2010-03-29 (月) 23:48:39
      • いえいえ、私は、あくまで執事ですから。自らの主人を大事に扱うのは、当然の事でございます。
        (脅しが、脅しと悟られては意味がない…いかん、自ら墓穴をほったか…と内心舌打ちし)
        (向こうはどこまで情報を掴んでいるのだろう…まさか、ここが拠点だとは知っていても、お嬢様の顔までは知るまい。) -- アンサラー 2010-03-29 (月) 23:57:24
      • 立派なことだな、きっと君の主人もそんな君を誇りと思っているだろうよ。はっはっは
        (こんなところか……流していい情報を吟味するのも悪くないが……現状だと旨みが少ないな)
        さて、それでは長居してしまったし、私はこれで失礼するよ。『いつでもこれる』しな
        それではまたな、キャスター(笑顔で踵を返し、その場を後にした)
        (ま、こんなところか……よほど後ろまで残らなければ、直接対決の機会はなさそうなサーヴァントだし、今のところは様子見だな) -- ランサー 2010-03-30 (火) 00:05:51
      • ええ、またいつでもいらして下さい。最高級のおもてなしをご用意させて頂きます。
        それでは、失礼致します。(バタム、と扉を閉める執事)
        (直接襲いでもしない限り、害のないサーヴァントだろう)しかし、最後の最後で挑発されるとは、私も、安く見られたものです。(だれもいないと分かり、思わず口に出す) -- アンサラー 2010-03-30 (火) 00:16:55
  • 新年
  • 152年冬
    • お茶をお持ちいたしました…お嬢様…
      (闘技場で矛盾の魔王と戦ってから数日…お嬢様の顔がろくに見られなくなっていた…)
      (お嬢様と口にする度、矛盾の魔王の言葉が頭の中で反芻される) -- アンサラー 2010-03-27 (土) 22:30:54
      • ありがとうございます(笑顔で受け取り早速口をつける薬師。寒気に冷える指先をカップで暖めながらちらり、と執事の顔をうかがう)
        (しばし茶器が立てる音のみが響き…やはり気になると咳払いをしてから)ここのところ少し元気が無いように見えますけど…どこか調子が悪かったりしますか? -- プリス 2010-03-27 (土) 22:37:22
      • い、いえ…大丈夫です、至って万全です…!(お嬢様に今の心境を見抜かれてはいけない、そう思いながらも、口は言い淀んでいた)
        「自分の為に人を守る」「自分より早く死ぬ…」(再び、あの言葉が反芻される) -- アンサラー 2010-03-27 (土) 22:46:01
      • そうですか…?……いえ、やはりしばらく前から気が沈んでいるように見えます
        や、やっぱりわたしが至らないマスターだからでしょうか(自分と彼の間にあることで心当たりとなればほぼ唯一にして最大の問題はこれだ、と少々躊躇いがちに訊ねた) -- プリス 2010-03-27 (土) 22:52:07
      • いえ、そのような事は決してありません!!お嬢様…!(やはり言うべきだろうか、自分の弱さを、ここで吐き出すべきだろうか…)
        (…暫くの沈黙の後、決心するように話し始めた)お嬢様、私は…私は、自分の心の平穏のためにお嬢様を守っている…ように見えますか…? -- アンサラー 2010-03-27 (土) 22:59:14
      • こころの?(唐突に感じられて思わず何度か瞬きをするも少し視線を下げて考え込む。マスターとサーヴァントの関係として聖杯を得るために、と思っていたが…)
        何があったのかわからないですけど、わたしには…わたしの心の平穏を保っていただいているように思います。直接戦えるわたしを戦場から遠ざけてくれているし
        もしロウさんがやられたり大怪我をしたりしたら。って心配も無事に戻ってきたのを見れば終わりますから、ね? -- プリス 2010-03-27 (土) 23:11:05
      • 矛盾の魔王めに言われたのでございます…私は自分の為に他人を守っている…と…
        有り難きお言葉で御座います。お嬢様…!(思わず跪きながら)
        お嬢様は、私がお守り致します。いかなる犠牲を払っても…たとえこの体が、壊れようとも…(そうだ、護るものは現界した時点で既に決まっていた) -- アンサラー 2010-03-27 (土) 23:22:08
      • 矛盾の…ってこの辺りに出ると言うあれですか。名前を聞いたことがある程度ですけど……あ、そんな畏まらないで何時ものように(慌てて思わずソファから立ち上がり)
        その、心意気と言いますか覚悟は受け取りますけど…体も心も本当に壊してはいけませんよ
        例え……(例え勝敗がどうあれこの戦争における自分達のゴール地点までの関係でも、運命を共にするパートナーなのだから。とは気恥ずかしいセリフのような気がして飲み込んで) -- プリス 2010-03-27 (土) 23:36:47
      • お嬢様っ!(思わず跪いたまま、抱きつく)
        (そうだ、ここに居るのは今、自分が護るべき人だ。矛盾の魔王が何だと言うのか)お嬢様、もう一つ、宜しいですか? -- アンサラー 2010-03-27 (土) 23:44:28
      • わ、わわ……!? 意外と甘えん坊さんですねー、ふふふ(驚いたものの相当思い悩んでいたのだろう。と自由にさせ)
        もうひとつ? なんでしょうか -- プリス 2010-03-27 (土) 23:56:35
      • 私より先に死なないと、約束して下さいますか、私に、護らせてくれると…(その言葉の語尾が、緩む。見ると、その目には涙があった)
        (その目は数々の死を目の当たりにしてきたのだろう。数々の守りたい人を、守れなかったのだろう。そんな泣き方)
        (無骨な体が、小さく細い体を抱きしめる、今度は壊さぬように、そっと)それから、もう少しこのままでいても宜しいですか…?お嬢様… -- アンサラー 2010-03-28 (日) 00:04:46
      • (人の涙を見ると思わず貰い泣きしそうになる。それを我慢して頷き)はい…なんだかプロポーズみたいですね。いえ、この場合は騎士様のよう、でしょうか
        (もう一度頷く動きで意思を伝えると子供らしさがいまだ抜けぬ腕をそっと回しあやすように何度か背中を撫でた) -- プリス 2010-03-28 (日) 00:12:16
      • 騎士のようですか…光栄でございます。お嬢様。(ぎゅっと抱きしめたまま)
        (暫くの間、抱きしめていた、矛盾の魔王の言葉が頭の中で氷解していく。そうだ、今度こそ失わない、今度こそ守って見せる、そんな決意に満ちた表情)ありがとうございました。お嬢様、ふふっ…お嬢様の前で涙を見せてしまうなんて、執事失格ですね… -- アンサラー 2010-03-28 (日) 00:19:54
      • わたし……実はお給料払わずにタダ働きさせてしまっていますし…だから問題ありません(そんな冗談で返す薬師だ)
        それに(なんとも恥ずかしい気分になってきて普段より少々勢いをつけて)憂いをもったままでは全力を出す事も出来なくなってしまいますから、こうしてお互いの問題をケアするのも大事ですっ -- プリス 2010-03-28 (日) 00:25:27
      • ハハハッ、お給料など、私が好きで働いているのですから、いりませんよ。
        (こちらもなんとも気恥ずかしい気分になり)そ、そうですね…お互いのケアも大事ですからねっ…ハハハ、
        い、今お茶菓子をお持ち致します、本日は、苺のショートケーキをご用意しております。 -- アンサラー 2010-03-28 (日) 00:30:03
      • ですがやはりこう、自由に使える予算の必要性を感じました…(自分の稼ぎの少なさから目をそらして今度久しぶりに行商しなきゃ、と思う薬師)
        そ、そー言えば12月のお祭も近かったですね。今夜はちょっと豪勢にいきましょうか(そんな風に過ぎていく冬の昼下がり……) -- プリス 2010-03-28 (日) 00:36:56
      • 自由に使える予算ですか…行商に行くなら、私もご一緒致しましょう。
        ええ、クリスマスも近いです故、本日はすこし豪華なケーキにしてみました。(ケーキを持って来る執事)
        (こうして平和な冬の午後は過ぎていった…) -- アンサラー 2010-03-28 (日) 00:42:39
  • 152年10月
  • (10月の路地を、一片の紙切れを手に闊歩する男の姿がある。小脇に包帯に巻かれた棒状の何かを抱え、口にはひん曲った煙草を咥えている)
    ……しっかしこれ、本当に役に立つのかねぇ(あまりにも大雑把に書かれた地図の描かれたそれをくしゃくしゃと丸める)…ま、場所自体は確かにあったか
    (見上げる。建物自体に、特に異質な気配を感じる事は無い。ただ月明かりの下、ひっそりと佇んでいる)
    ……おーい、夜分すみませんねぇ。ごめん下さい(いろいろ考えた結果、普通に声をかける事にする。 -- レオン 2010-03-25 (木) 02:49:00
    • はい、何で御座いましょう?(銀の燭台に蝋燭を立てながらやってくる執事)
      こんな夜中にどうされました?道にでも迷われましたか? -- アンサラー 2010-03-25 (木) 03:00:10
      • まあ…道に迷ったと言えば迷っていなくも無し、ってところかね?(目深にかぶった帽子。目元は伺えないが、見える口元にはへらへらとした笑みが浮かび
        ああ、だがしかし求道者って訳でもねーんだぜ?ちょっとした探し物をしていてね
        …この辺にさ。奇妙な痣のついたお嬢ちゃんが奇妙な男と二人暮らししてるってお話なんだがね、アンタァ何か知らないかい? -- レオン 2010-03-25 (木) 03:05:57
      • 捜し物…ですか…さぁ、私は何も伺い知りませんね…あくまで、執事ですから。
        (こんな所で執事である事が功を奏すとは思わなかった。内心ほっと胸を撫で下ろしながら) -- アンサラー 2010-03-25 (木) 03:10:41
      • ふぅむ・・……そうか。なら、仕方ない。出直すのも面倒だし、家探ししてから帰ろう
        そう言う訳で、なぁ?兄さん。ちょっとこいつの相手をしててくれや
        (言って、飛び退く。次には指を鳴らして念話で自らのサーヴァントを呼び出し、要請するのは)…こいつを取り敢えずここから引き剥がせ。出来るよな?リューネ! -- レオン 2010-03-25 (木) 03:15:46
      • 家探しとは…また物騒な…(確信する、ここに居るのは敵のマスター、そして次に呼び出されるのはサーヴァントだ)
        私も執事たるもの、ここから離れるわけには参りません。(と言い終わる前に、とりあえず銀の燭台をマスターめがけて投げつける) -- アンサラー 2010-03-25 (木) 03:22:21
      • ………ほいっ、と(軽々と棒を振り、飛んできた燭台を捌く。こう言う反応をするという事はつまり
        カマかけただけだったのに、わざわざ過剰な反応をどうもな、兄さん。余計その中探さなきゃだわ…!(口角が吊り上がっていく。笑みの形に、上へ上へ -- レオン 2010-03-25 (木) 03:27:13
      • 過剰な反応で御座いますか…いえいえ、それ程では御座いません。
        過剰というのは…こういう事を指すので御座います
        (指を鳴らす、次の瞬間、銀の燭台は電荷を帯びたプラズマとなり、レオンめがけて襲いかかる)
        (狙うは心臓、その一点のみ)
        -- アンサラー 2010-03-25 (木) 03:33:27
      • はっは・・…そう来るとはね!(巻き上がる衝撃はに包帯が敗れ、槍の姿が顕わになっていく
        (それに呼応する様に、女の囁く様な、唸るような声が響き…男の姿はかき消える)
        (次の瞬間、以前まで男の体の有った位置にプラズマ化した燭台が駆け抜け)……っはは!セーフ、だ(槍に寄りかかる様にして、離れた場所に男の姿がある。何をしたかと言えば、単純な身体加速。尋常ならざるレベルまで跳ね上げた為、立っているのがやっとだが、顔には笑みが浮かんでいる -- レオン 2010-03-25 (木) 03:43:45
      • ふぅ…男同士仲がいいのもいいんですけど、あたしとは遊んでくれないんですかー?(帽子の男とは少し離れたところに現れる黒い影。)
        ぼやーっとしか見えないけどなかなかいい男ですねぇ、あたしとお外でデートしませんかぁ?真面目そうですけど、たまには火遊びもいいものですよー?お部屋デートじゃ火事になっちゃうから…ねぇ?(ゆっくりと刀を抜いて、空を何度か切り裂く。刀身は赤く燃え滾り辺りを激しく照らす。) -- ソウルテイカー 2010-03-25 (木) 03:50:07
      • チッ…避けられたか…ですが…もう一撃、同じ攻撃が来てもかわせますか?
        (キィン、とコインを十数枚、宙へ放る。その一枚一枚が、プラズマ化し、レオンに振りかかる) -- アンサラー 2010-03-25 (木) 03:51:10
      • くっ…ここに来て、サーヴァントですか…どうやら今日は厄日のようだ…
        (放ったコインの内、幾つかは、指向を変えて、サーヴァントに襲いかかる) -- アンサラー 2010-03-25 (木) 03:55:48
      • なっ…方向転換が可能なんですか…!?ま、マスター!避けて!うん、ちょっと気合で避けてください!庇いきれません!そして逃げて!
        こういうのは……うん、ひきつけて…(眼前に迫る数枚のコインの軌道に触れないよう、地面を幾度も蹴りこみ、執事の男の懐へと高速で駆け出す。急速な方向転換はできまい、という考え。) -- ソウルテイカー 2010-03-25 (木) 04:05:15
      • 言われなくても…そうするさ!(もう一度、飛ぶ。穂先を窓枠へ突き立てガラス窓を割るのと、飛来したコインが地を穿ち穴を開けるのとが同時
        (しかし、2体のサーヴァントの視界から消えると同時、男はその場で動きを止める)…っく、ぐぅ…ちょっと、今の俺にゃ愛が重すぎる…!(槍を脚の間に挟み、新たに取り出した包帯を巻き付けていく -- レオン 2010-03-25 (木) 04:08:34
      • おや、ガラス窓が…後で修繕しなければ…全く今日は厄日だ…修繕代を請求させていただきますよ。
        屋敷には現在どなたも、一歩もお通し出来ません。お嬢様は、就寝中です。
        (ぴっと人差し指を唇につけると、光属性の結界が発動、物理的な境界となって入るものを排斥する)
        さて、こちらは…っと(突進してくる少女、目の前でそれを真横に避ける、瞬間移動だ。続いて、懐から取り出したフォークを少女の首元に穿つ) -- アンサラー 2010-03-25 (木) 04:17:21
      • さっきのコインがあれば窓くらい修理できるでしょうに…お金ばら撒いておいてがめついですねぇ…!
        なっ…!?速い…!いったいどこに…!(突撃のスピードを緩め左右を見渡し)
        っ!(首筋に向かってくるフォークに気付きとっさに上体を屈める。)
        っ…(まさに紙一重、すんでのところで避ける。後ろ髪が数本はらり、と切れ落ちる。)ちっ…!高速移動に遠距離攻撃に…やたら戦いにくいですねまったく…!これでも食らいなさい!魔人炎!(刀の切っ先が地面に触れるように払う。猛き炎が地を滑るようにして執事の男に向かっていく) -- ソウルテイカー 2010-03-25 (木) 04:34:24
      • おっと、これでは私が避けられても、家が燃えてしまいます。
        (おどけたように言うと、コインを十枚、まるで紋を描くかのように並べる、浮かび上がるは聖なるセフィロトの紋)
        …セット(セフィロトの紋は地を滑る炎を吸収するようにして、程良い結界となる)
        さて、次は私の一手ですか、この様な趣向は如何でしょう?
        (少女の周りを一瞬で覆うフォークとナイフの群れ、その全ての切っ先が少女に向かい、だが、不気味なほどに規則正しく並んでいる) -- アンサラー 2010-03-25 (木) 04:45:07
      • …はぁっ…!?炎まで吸収って…!ちょっと分が悪いってもんじゃないですね…何も攻撃は受け付けない感じじゃないですか…!
        ……やばいですねぇ…全方位攻撃ですか……だがプラズマを帯びる前ならただの鉄くずですよ!あああぁぁぁぁぁあ!!(体中から炎を噴出し、辺りを一層明るく照らしつける。煌々と燃える炎は天をも焼かんと赤く滾る。)
        旋空烈火ァァ!(黒衣の女の周囲に炎の渦が巻き上がる。灼熱の烈風はフォークとナイフの隊列を乱し、それらを宙へと巻き上げた。)
        ちょっと対策なしでは勝てる相手じゃなさそうですね…覚えてなさい!次は負けない…!(そういい捨てて高速の歩法で離脱する。途中でへばっているマスターも回収して撤退した。) -- ソウルテイカー 2010-03-25 (木) 05:00:41
      • ハハハ…それ程では御座いません(何せ、この家の結界の魔力を借りるからこそ出来る荒業だ)
        (さらに吸収された炎は、行き場を失い、結局は執事のもとへ)
        おっといけない…油断していたら、燕尾服が焦げてしまいました…全く今日は厄日だ…折角お嬢様に見繕って貰った物だと言うのに…
        ええ、逃げるのなら早い内が宜しい。お気を付けなさい、今宵の森は狼が沢山出るでしょうから… -- アンサラー 2010-03-25 (木) 05:08:37
  • 152年夏
  • 152年7月
    • えーと、アンサラー、さん(召喚、そして初めての戦闘から数日。読んでいた古めかしい本を閉じて膝に置きながら声をかける) -- プリス 2010-03-22 (月) 22:10:29
      • はい。何で御座いましょうか?お嬢様、本日のお菓子でしたらラズベリーのパイをご用意して御座いますが…
        (いつの間にか真後ろに立っている執事) -- アンサラー 2010-03-22 (月) 22:12:54
      • まあ、それは美味しそうですね。合うお茶の用意を……ではなくて(緩みそうな頬を無理矢理引き締め)
        聖杯戦争についておさらいをしていたのですけれど……それによると呼び出されるクラスは七つに分けられるようです
        でもその中にアンサラーと言う役割はありませんでした…こう言ったイレギュラー? は稀にでもあるものなのでしょうか -- プリス 2010-03-22 (月) 22:21:03
      • お茶はアールグレイとオレンジ・ペコをご用意しております。(スパッと一礼する執事)
        私のクラス、で御座いますか?確かに、私のクラスは7つの内、どれにも該当するものは御座いません。
        強いていうなら、キャスターとアーチャーの複合クラスでしょうか…今回の聖杯戦争では、この様なイレギュラーが多数発生しているようです。 -- アンサラー 2010-03-22 (月) 22:29:06
      • なんて手回しのよさ…でもなくて(脱線しそうになる自身に釘を刺し)
        つまりこの形式のモデルになった異国の聖杯戦争の情報が全くと言って良いほどあてにならないと言う事ですか
        でも…とても頼りになると言う事は身を持って理解しています。逆に足を引っ張るばかりのマスターでごめんなさい(自らの力の無さに自虐的な笑顔を浮かべている) -- プリス 2010-03-22 (月) 22:35:26
      • はい。此の話が終わったら、お茶にいたしましょう。(にっこりと微笑んで)
        そうですね…今回に限って言えば…その異国の聖杯戦争の情報は、当てにならないと言ってもいいかも知れません。
        私が調べましたところ、同クラスのサーヴァントも複数存在している様ですし…召喚者と思われる人数も多いのが現状です。
        足をひっぱるなんてとんでも無い。左腕を薬で治してくれたのはお嬢様ではありませんか。
        それに、召喚していただいただけでも、感謝しておりますよ。マイ・ロード…(スパッと跪く執事) -- アンサラー 2010-03-22 (月) 22:44:31
      • 随分と大規模になってしまっていますね…せめて無関係の人の被害が無ければいいのですけど
        そのぐらいしか取り得とか無くて…あ、ここや地下にあるもので必要だと思ったものは持ち出してくれて構いません
        君主だなんて大げさすぎますよ(照れ混じりの笑いを浮かべて)名前で呼んで暮れても良いのに。と……そう言えばアンサラーさんと言うのも少し言いにくいですね
        何かニックネームのようなものがあるといいのですけど -- プリス 2010-03-22 (月) 22:52:14
      • ええ、これまでに無いくらい大規模なものとなっています…そうですね…せめて街に被害が及ばなければいいのですが…
        魔力を補える薬などありましたら、使わせて頂きます。そうすれば、お嬢様は安全なところに居ながら、私が戦闘することも出来ますので。
        いえ、お嬢様は私のマスターです故、敬意を払って呼ばせて頂きます。
        ニックネームですか…真名を名乗ってもいいのでしたら、生前にいくつか、名乗っていた名前がありますが… -- アンサラー 2010-03-22 (月) 23:00:16
      • それでしたらわたしの余剰魔力を閉じ込めたポーションを作っておきましょう。微々たる量ですし新鮮さも無いですけど、スズメの涙程度になら
        プロの仕事を感じます…こう言ったことに一度ぐらいは憧れたりしてしまうのが女の子ですけど(年頃のふりをする実年齢は伏せた方がいい半長寿族)
        真名になるとマズイ、ですね。人前で呼ぶのがそれ自体リスクになる。って本に書いてありましたし。幾つかと言う事は偽名めいたものも混じっていたりー、ですか? -- プリス 2010-03-22 (月) 23:05:20
      • ありがとうございます、お嬢様。後、回復薬も少々頂いておきますね。
        プロの仕事ですか…ハッハッハ、生前…と言っても、本体もまだ生きてますが…は小料理屋を営んでおりました故、
        残念ながら偽名は使っておりませんでした…そうです!やっていた小料理屋の名前が、銀狼亭と言うのですが、そこから取っては…真名がバレますね…(ううむ、と首を傾げる執事) -- アンサラー 2010-03-22 (月) 23:12:23
      • まだ生きて…あ、あらら。アンサラーさんには驚かされてばかりです。最低限うけた説明からもう枠の外にいるような…
        お、お店の名前から辿られてしまいますね。でも銀狼…(異国語の辞書を開き)…銀…しろがね? シロガネ…うーん、コードネームっぽさは出ましたけれど(かなり真面目に悩む薬師) -- プリス 2010-03-22 (月) 23:19:03
      • 反存在、と言うものでございますね、この年代でしたら、老いてはいますが、まだ生きているはずです。
        枠の外ですか…フフフ、そうかも知れません、今回の聖杯戦争は、そんな枠から外れたもの同士の戦いになるでしょう…
        普通に、銀さん、等は如何でしょうか…それもなんだか味気が無いですねぇ…(考え込む執事) -- アンサラー 2010-03-22 (月) 23:28:12
      • この戦いを生き延びたら…遠目にでもちょっと見てみたくなっちゃいますね、ふふ
        (どれだけ想定外の事が起こってもおかしくない。と軽く身を震わせ)それでも勝ちは狙いたいですね。わたし自身に特に願いはありませんけどやるのなら頂上を目指すのが我が家、です……頼りきりになってしまいますが
        何かを裁けそうでちょっとカッコイイような気もします。狼からとってロウさん…(どんどん話題が締まらぬほうへと脱線していくコンビだ) -- プリス 2010-03-22 (月) 23:35:43
      • ぜひ本体のいる小料理屋にもお越し下さい、きっと絶品料理を振舞ってくれることでしょう。
        ええ、やるからには上を目指す、良い心がけでございます。お嬢様。存分にお頼り下さいませ。
        ロウで御座いますか…名前っぽくなっていいかも知れません…(同じく脱線して行く執事) -- アンサラー 2010-03-22 (月) 23:43:59
      • アンサラーさんのご飯を頂いているとまず間違いないと安心できます…(家系的に食事は野草の類ばかりだったのでこの数日ですっかり虜らしい)
        はい。もちろん戦闘以外のところでわたしにできる事があれば、そちらも存分にお申し付けください!
        短くて呼びやすいですし暫定的にこんな所、でしょうか?…そしてそろそろお茶にしましょうか。頭を使って糖分の不足を感じてしまいました -- プリス 2010-03-22 (月) 23:53:09
      • 光栄でございます!(スパッと一礼)サーヴァントになっても、料理を褒めていただけると嬉しいものです。
        ええ、そうですね…戦闘以外で…今言えることは、あまり人を過信なされぬよう…ですかね、あの狐面めの受け売りではございますが。
        そうですね、お茶にいたしましょう。今お茶とお菓子を運んでまいります(そう言うと一旦部屋を後にする) -- アンサラー 2010-03-23 (火) 00:00:18
      • あまり人を疑うような事はしたくない…と言うかそうしようとしても上手くいかないけど(スッと可能な限り抑えたため息)それで殺されかけたんですよね、あの人達に…
        教えてくれた狐面の人にはお礼の拳の一つも何時か返さなくてはなりません(冗談か本気か、普段の言動とはかけ離れたことを呟き)
        ラズベリーパイでしたね。楽しみです(食卓を兼ねたテーブルに詰まれた資料の山を片付け、やはりパイの味に歓喜したと言う) -- プリス 2010-03-23 (火) 00:08:51
  • 152年6月某日 -- 2010-03-21 (日) 21:48:36
    • (夜……街外れの森へといたる道、一人のハーフエルフが荷車を引きながら歩いている。荷は何本もの水筒のようなものだが完全に密封できないのか血の臭いを漂わせている)
      (やがて小さな森の広場に辿りつき)ふう…本当にこれで大丈夫なのかな(ため息混じりに呟くと月と星の明かりを頼りにして地面に水筒の中の赤黒い液体で図形を描き始める)
      (だが数分もしないうちに難しい顔をして動きを止めた。ポケットから紙を取り出して何度も何かを確認しては慎重に液体を零し、また納得行かない顔で土をかけて消すを繰り返す) -- 薬師? 2010-03-21 (日) 21:49:25
      • (がさり、と物音を立てながら木々の隙間から顔を覗かせる。右手にはランタン)ん? ……驚いた。まさかとは思ったが、同業者か。
        オレも目をつけてた場所だったんだが……まさか先に誰かがいるとは思わなかった(薬師を見てからからと楽しげに笑う狐面の男) -- 狐面 2010-03-21 (日) 22:09:10
      • (実体を持たないまま狐面の男の近くに気配を保っている) -- ???? 2010-03-21 (日) 22:13:45
      • ひ…!?(作業に集中しすぎて灯りが近づいてきている事に気付いていなかったのか、小さな悲鳴を上げて大げさなぐらいに体を振るわせる)
        (そして言い訳をしようと手を前に突き出して)あ、あのその…これは……同、業…?(目を瞬かせて相手を観察する。狐の面に流石に怪しさを感じるも)
        この場所で同業って事は……あなたも、ですか(先ほどとは別の緊張感に身を硬くする) -- 薬師? 2010-03-21 (日) 22:15:32
      • (ふ、と気づいたように頭を掻き)ああ、悪ぃ悪ぃ。夜闇の中話しかけていい成りじゃなかったな(言うと、狐面を脱ぐ。金色の目が夜闇に光る)
        同業。召喚だろ、今苦戦してんの。……そう警戒するなよ、サーヴァントも呼び出していないマスターに襲い掛かるような顔に見えるか?(鼻で笑い)
        (じ、と消された魔法陣を観察する)……構成は正しいが、陣が真円じゃないからか(地面の凹凸を均すようにぱ、ぱ、と砂を払い)……もう一度描いてみるといい。(薬師に向かって笑い、促す) -- 狐面 2010-03-21 (日) 22:21:14
      • (必要以上に驚かせないように姿を現し)驚かせてしまったならすみません。
        ただ、私もマスターについてきただけで……召喚の邪魔は決していたしません。 -- 長い髪の女 2010-03-21 (日) 22:30:41
      • (面をすぐに外すとは思っていなかったので多少たじろぎ)顔だけで判断できたら苦労なんてしません(精一杯。とバレバレの体で言い返し)
        (突然現れた女性にも先ほどよりは小さいがそれでも表情は驚き)この方がマスター、と言う事はあなたが(サーヴァント、と言葉を発する前に狐面の男の声にさえぎられる)
        あ…(違和感を覚えてもどこがおかしいのかわからなかった。それを指摘されて赤面しながらも頷き)
        ありがとう、ございます(小さく頭を下げてから水筒を開きもう一度描いていく……やがて完成する魔法陣)できた…! -- 薬師? 2010-03-21 (日) 22:31:49
      • 感謝されるほどのことはしていないさ。困ったときはお互い様、かな(小さく笑い)
        後で紹介しようとは思っていたが、オレのサーヴァントのセルマだ。……今日は魔力の相性のいいここで宝具でも、と思っていたんだが、先客とはな(セルマに向かって肩を竦め)
        ……さあ、鬼が出るか、蛇が出るか……(魔法陣を見て興味深い目で呟く) -- 狐面 2010-03-21 (日) 22:39:41
      • (やがて描かれた魔法陣は光を放ち始める)
        (光は見る見る強くなり、魔法陣の中心に、一人の、男のシルエットらしきものが浮かび上がる。) -- ???? 2010-03-21 (日) 22:48:14
      • セルマさん、ですか。よろしくおねがいします、と言うのもおかしいでしょうか
        では先にここを使わせてもらう事も含めて今回の事は借りておきま……(魔法陣が光を放ち始めた事に気付きそちらに向き直り)
        まだ呪文唱えてないのに…(幾つかある召喚パターンの中で稀にある事とは聞いたがまさか自分がそれに該当するとは思っていなかった。闇に慣れた目を腕でかばい、現れるものを見極めようとする) -- 薬師? 2010-03-21 (日) 22:54:57
      • セルマ・レイネスです。(丁寧な物腰で頭を下げ)戦争が始まったらよろしくお願いしますね。
        ……これは…男性のシルエットでしょうか。(目を細めて光を見て) -- セルマ 2010-03-21 (日) 22:55:31
      • (男のシルエットは影だけ出来たような状態で止まっている。)
        (完全に召喚するには術式の完成が必要なようだ) -- ???? 2010-03-21 (日) 22:58:50
      • ……陣は門。門は線を閉じて円にして初めて門たりうる。後は、術式の完成をさせるだけのようだ。
        生憎、ここから先は手伝えない。できるな。(目配せをして、薬師に呟く) -- 狐面 2010-03-21 (日) 23:01:44
      • (こくり、と一つ頷くと一歩二歩と前に出て陣の前に立ち大きく息を吸う)よし…
        素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公……(目を閉じて小さく、呟くようにつむがれ始める呪の言葉。それが集中の高まりにつれ段々と大きくあたりに響くほどにまで大きくなっていく)
        ……抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ!(最後の一節を高らかに唱えると同時に目を見開いた) -- 薬師? 2010-03-21 (日) 23:09:42
      • (唱えられる言葉に呼応するように、徐々に光が強くなり始める)
        (鼓動し、躍動するように光は徐々に強さを増し…)
        (最後の一節を唱えられた直後、雷のような光が天に向かって伸びる)
        (薄れて行く光の中には男のシルエット…その男から、ゆっくりと言葉が紡ぎだされる)
        問おう…汝が…我のマスターか…? -- ???? 2010-03-21 (日) 23:16:02
      • あ、本当に…呼べ、た……は、はい! 私があなたを呼び出した…プリス・クリープです(すぐ側に他のマスターが居る事も忘れ、成功の高揚感に背中を押されるままに名乗るハーフエルフ) -- 薬師? 2010-03-21 (日) 23:24:28
      • (現れた男のシルエットを見て満悦そうに頷く)どうやら、成功のようだ……。
        ……よく頑張ったな。(にこり、と笑顔で呟く) -- 狐面 2010-03-21 (日) 23:27:04
      • (その光景を見て穏やかに微笑んで) -- セルマ 2010-03-21 (日) 23:28:01
      • 契約は履行されました。(スパッとマスターの前に跪き)
        クラスはアンサラー。報復する者でございます。フロイライン(お嬢様) -- アンサラー? 2010-03-21 (日) 23:30:36
      • 報復を…ってお嬢…!?(血と薬の臭いがまとわりつき全くそのような言葉とは無縁の育ち。思い切りうろたえ)と、ともかくよろしくお願いします
        それと(狐面の男へと向き直り)おかげで召喚を成功させる事が出来ました。ありがとうございます(笑顔を見せてから大きく腰を折るように頭を下げる) -- 薬師? 2010-03-21 (日) 23:34:56
      • ……(礼を言うプリスにきょとんとした顔を見せ、破顔する)ははは、いや、悪い、違う、違うよプリス(笑顔のまま、狐面を嵌める)
        違うんだ。オレはな、よく頑張ったな、セルマ。そう言ったんだ。

        よく、我慢したなってな。
        ――セルマ。好きにしろ(喰らえ)(その声は、温度を一切感じさせないように冷たく――) -- 狐面 2010-03-21 (日) 23:41:27
      • ふふふ……あはははは……
        (女の足元から炎が舐め、その後には黒を基調とし胸元に鷲の紋章をあしらった服装になっており)
        くっくくくくっく、うっひゃっはははははははは、きひゃひゃひゃひゃひゃひゃははははははは!!
        待ちかねたぜぇ、マスター! こうも簡単に人を信用するお嬢ちゃんを前におあずけなんてよォ?
        だが甲斐はある……こうしてサーヴァントとマスターは揃った! ただの人間から美味そうな餌になった!!
        (哄笑と共にその手にオーソドックスな長剣が作り出され)
        戦争を始めようぜぇ、プリス……アンサラァあああああああぁあああぁああああああぁあ!! -- セルマ 2010-03-21 (日) 23:52:00
      • やはり…貴方方は敵…でしたか…そうそう召喚を助けるような奇特な方もいらっしゃらないとは思っておりましたが…
        (いち早くお嬢様を抱き抱えると、瞬間移動で森の出口へと急ぐ)良いですか?お嬢様、このまま街まで一直線に走って下さい。彼らは私が足止めします故、絶対に振り返らずに。
        出来ますね。お嬢様。 -- アンサラー? 2010-03-21 (日) 23:50:24
      • あ…え、え?(突如生まれて初めて叩きつけられた殺気。そしてセルマの哄笑と剣。その意味を理解する前に瞬きをした一瞬で距離を移動し)
        あの、あ…アンサラーさ…これって(まだ理解が追いつかず混乱した目で男を見上げ)わた、しも…
        (戦争と言う言葉がやっと浮かんできて言いかけた言葉を飲み込むと)気をつけてください…(自分が留まれば確実に足を引っ張る。それを理解し酷く震える足を無理矢理に動かして街のほうへと駆け出した) -- 薬師? 2010-03-22 (月) 00:00:55
      • (だがその長剣は、少女へは届かない、男は少女を庇うように、腕でその剣を受けた)
        貴方も早々に…せっかちな人だ。(だが、その腕からは血の一滴も出ていない、恐らく下に、鎖帷子でも着込んでいるのだろう。)
        いいでしょう…戦争を教えて差し上げます。(ポケットに手を忍ばせ、コインを数枚、宙に向かって放り投げる)
        ええ、そうです、お嬢様。走って下さい。 -- アンサラー? 2010-03-22 (月) 00:03:05
      • (夜闇に消えたプリスとアンサラーを見て仮面の下で苦笑する)おいおい、言っただろう、困ったときはお互い様だって。
        (まるで日常会話をするように森の中に響く声)オレたちは非常に困っていてな。餌が必要なんだよ。悪く思うなとは言わないが、もう少し付き合ってもらおうか。 -- 狐面 2010-03-22 (月) 00:03:10
      • 騙されたと思われたなら心外だよなァ。「宝具を試すためにここに来た」。
        それに「召喚の邪魔はしない」と言って守ったよ。(剣を掲げ)
        「戦争が始まったらよろしく」ともなぁ!(周囲の空間が歪み)キヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒッ!!
        (空間が元の通り静謐な宵闇に戻るとセルマの隣へ蒼ざめたような、奇妙な色をした馬が現れていて)
        マスター、指示をくれよ?(女が馬に乗ると聴くものに死をイメージさせるような嘶きが森に響き)今回は聞いてやるからさぁ。 -- セルマ 2010-03-22 (月) 00:10:45
      • 殊勝なことを言うようになったな、セルマ。オレがお前に与えられる命令などそうないぞ?
        簡単でいいなら、そうだな……命令というより希望だが、元々死者であるサーヴァントが死んだら、どうなるのか見てみたいな(顎に手を当ててアンサラーを見て、呟く) -- 狐面 2010-03-22 (月) 00:20:15
      • 成程、成程、理にはかなっている言い分です。実にわかりやすい。(不思議に事に、中に放ったコインは浮いたままだ)
        だが、狂った者の理だ。そして丁度いい沸具合ですね。(喉の奥からくつくつと乾いた笑い声を漏らす) -- アンサラー? 2010-03-22 (月) 00:20:25
      • もちろんマスターが暴れろって言った命令は最優先だ。それ以外は気が向いたら聞いてやるとも。(手の中の剣は飾り気のない槍へと変化し)
        それじゃ首と心臓以外を膾斬りってところか……キヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒッ!!(敵へ向かい一直線に駆けるペイルホース)
        余裕こいてるんじゃねぇ凡愚が!(死を招く幻獣の速度は初速から普通の馬の最高速を越えていて)
        沸いてるのはてめぇの頭かァァァアァァアァッ!?(両者の距離は残り数十メートル、時間にすれば瞬きをする程もない) -- セルマ 2010-03-22 (月) 00:27:02
      • 凡愚とは、酷い言われようですね…(体当たりしてくる馬に対し、左に瞬間移動しそれに応える)
        それと、頭が沸いてるのは貴方の方かと…
        罠だ!指を鳴らすと、中に放ってあったコインがプラズマ化し、超速でセルマめがけて襲いかかる
        名づけて、電磁投射砲で御座います。お気に召しましたでしょうか? -- アンサラー? 2010-03-22 (月) 00:33:44
      • ご丁寧に空間移動で突進を避けるのが凡愚だってんだろうが!
        もらったぜぇ!!(槍を相手の足へ向けて投擲せんと構え)
        !!(コインのサイズを見違えるほどの速さで向かうプラズマの砲撃、防御は不可能と最初の一枚を体を後方へ倒すことで回避)
        チィ!!(そのまま馬上で腕だけで跳ね、中空に逃れることで電磁放射砲を全てかわし)
        舐めた真似を……(空中で槍を構え)してくれるじゃねぇかあああぁぁぁぁ!!(落下しながら穂先を相手へ突き出す) -- セルマ 2010-03-22 (月) 00:43:37
      • 舐めた真似…ですか、せめて、洒落た真似と言って頂きたい。(突き出された穂先を、器用にも両手で受け止め)
        スパーク!(並の人間なら致死量に当たる電流を、槍へ、その先のセルマへめがけて放つ)
        これくらいで死ぬものではないのでしょう?サーヴァントと言うものは… -- アンサラー? 2010-03-22 (月) 00:50:07
      • (電磁の飛沫を見て仮面を被りなおし、一歩後方へ)……誘導線もなしに、よくもここまで指向性を高められるもんだ。
        セルマ。マスターは遠いが、相手は戦いに慣れている。――使っていいぞ(・・・・・・)。 -- 狐面 2010-03-22 (月) 00:55:39
      • 今の技が洒落てるなら罠だらけの遺跡はいいデートスポットだろうなぁ、優男ォ!!
        (落下速度と共に突き出した槍はあっさりと掴まれ、驚く間もなく電流を浴びて弾かれる)
        くうぅぅ……!(手袋が焦げ、槍を相手に預けたまま膝を着くように着地)
        このライダーが子供扱いか……納得いかねぇ…(口元に浮かぶ狂った笑い)いいんだな、マスター?
        (その場にいる者には、心臓の鼓動のような音が聞こえてくるだろう――正確には音ではなく魔力の波のようなものではあるが)
        さぁさぁ御出でなさい。傷つき、懊悩の果てに全てを拒んだ少女……(さらに大きくなる律動)
        お前が見てきた光景を呪え…私に力を貸せ――――絶対氷壁の魔女!!
        (周囲に急激に冷気が満ち、立ち上がりながらアンサラーを見上げるセルマの双眸は凍りつくほどに冷たい) -- セルマ 2010-03-22 (月) 01:02:40
      • 勝負あったようですね…今日のところは引かせて差し上げます。
        …?これは…魔力の波…っ?まさか宝具を使うというのかっ…!?
        (一瞬身動ぎ、後ろに一歩下がる、が、その間もコインを中に浮かべる) -- アンサラー? 2010-03-22 (月) 01:12:52
      • そう言うなよアンサラぁー……(相手を見る眼差しは凍てつくほどに冷たく)
        夜道を帰るのは危ないぜぇ……?(夜空が急激に曇り、月と星を覆い隠していく)
        襲われて逃げ帰ってる女の子にとっては尚更だ。(立ち上がったセルマの髪はあちこちに霜が張り付いていて)なぁ? -- セルマ 2010-03-22 (月) 01:18:29
      • (冷気に頬を撫でられ、哂う)使うさ。おかしなことを言う、これは戦争だ、そうだろうアンサラー。今殺さない相手をいつ殺すっていうんだ。
        (セルマの台詞に同意するように頷き、両手を広げ、中空のアンサラーに)――確かにお前は強いよ、アンサラー。マスターのいない状態で、よくここまで力を発揮できるな。(大仰に、事実を叩きつけるように言う) -- 狐面 2010-03-22 (月) 01:21:57
      • なッ…今の貴様が…お嬢様に手を出せる筈が無い…ッ!
        (だが宝具の力ならあるいは…ともう一歩距離をとる)
        成程…ここで白黒つけなくてはいけないと言うわけですか… -- アンサラー? 2010-03-22 (月) 01:24:51
      • 成程、これは確かに戦争だ。戦争は既に始まっている。という訳ですね。
        仮にも「報復する者」の銘はもらっておりませんから、マスターが居なくても、執事たるものこれくらい出来ないでどうします? -- アンサラー? 2010-03-22 (月) 01:28:29
      • 時間を稼げばどんどん貴様のマスターは離れて魔力は枯渇、逃げればペイルホースで追う……進退窮まるなぁ?
        (突然ビクンと体が震えて)あ…ぐ………(両腕を高く掲げ)嫌い………っ
        (見開かれる双眸、震える大気)
        消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!(拒絶の言葉と共に八角形の氷紋が浮かぶ超低温の魔力障壁を相手へ向けて叩き付ける) -- セルマ 2010-03-22 (月) 01:32:22
      • くっ…はははははッ!!正にその通りでございますね、実に、実に正しい意見だ。
        思わず笑ってしまいましたよ。しかし、単独行動のスキル、侮らないで頂きたい。
        っと、第一波が来ましたか!(コインを10枚、文様を作るように配置する。セフィロトの紋だ。障壁に対し、程良い結界となる)
        これで何とかなりますかね… -- アンサラー? 2010-03-22 (月) 01:38:43
      • ああ…(叩き付けた氷壁はコインを使って作られた方陣を雪華と共に散って)
        二人がかりで……宝具まで使って…(女の様子が変わり、俯いてぶつぶつと小声で呟いている)
        相手は一人なのに・・・どうして・・・・(足元が凍りつき、幾何学模様を描くように氷紋が広がる)
        嫌い・・痛い・・・・貴方は・・・っ(女の声が二重に重なって聞こえ、行き過ぎた投影から自我は混ざり合っていく)
        ぐ、うう・・・来いよ、アンサラー……ぁぁぁぁああああ!!(服のあちこちまで凍りつき始め、アンサラーを睨みつける) -- セルマ 2010-03-22 (月) 01:49:25
      • はい。行かせて頂きます。(スパッと一挙動でナイフを数本、セルマの喉元めがけ投げつける)
        これで、チェックで御座います。(狐面に向けて、満遍の笑をこぼしながら一礼する) -- アンサラー? 2010-03-22 (月) 01:55:31
      • (こちらへ飛ぶナイフを睨み、投影された記憶と共に拒絶の言葉を吐く)
        砕けろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!(氷壁の出現と共にナイフが空中で凍りつき、完全に静止)
        わあああああああぁあぁぁぁぁ!!
        (アンサラーへの視線を切り、頭を抱えての絶叫と共に全方向へ今までにない規模の氷壁が広がり、冷気と魔力の障壁を半径40mに『押しつけた』) -- セルマ 2010-03-22 (月) 02:02:14
      • ……チェック、というのは完全に殺してから言うべきだと思うが。
        (氷壁に半身を凍りつかせ)喜べアンサラー。お前は強い。強いが故に、もうセルマを止められるような状態になくしてしまった。
        (……ぱきん、と指の先が砕けると血がにじみ、仮面の下でそれを舐め取る)……狂気だな。狂っている。……まるで諸刃の刃だ。(セルマを見てどこか他人事のように呟く) -- 狐面 2010-03-22 (月) 02:06:59
      • チッ…早計でしたか…(障壁が出来るまでに紋を再構築する時間はないと判断。すぐさま魔法の射程外へ逃げることを考える)
        (瞬間移動を繰り返し、射程のすこしでも外へ、だが、そこへ魔力の障壁が押し付けられる。)
        (結果、左腕が凍って動かなくなる) -- アンサラー? 2010-03-22 (月) 02:11:41
      • そうでしたね…完全に殺し切ってから言うべきでした。(ふふっと右手を口元に当て微笑する執事) -- アンサラー? 2010-03-22 (月) 02:16:42
      • アンサラー……あ、あぁぁ!!(凍りつく腕を見るなり次の攻撃のために腕を振り上げ)
        早計はこちらか…(吐き出す息すら凍りつく低温の中、体の中心点に集まっていた魔力が霧消し)
        マスター。(霜のついた髪を払い)今回の投影は失敗だ……この記憶は馴染みすぎる。
        さて。(足元の氷紋が砕け始め、周囲の樹氷が早送り映像のように崩れ始め)どうするアンサラー。 -- セルマ 2010-03-22 (月) 02:21:27
      • こうします。(凍った左手に高圧の電流を流す)
        (電流は崩れゆく氷塊の水分を通って、やがて本体にたどり着くだだろう)
        クッ…(それは諸刃の剣…だが、上手くすれば向こうの魔術回路を電流で焼ききることさえ可能だ)
        …投影を切って引くか、それともこのまま魔術回路ごと焼き切られるか、進退窮まりましたねぇ? -- アンサラー? 2010-03-22 (月) 02:28:03
      • (地面スレッジハンマーを突き刺す)――では、こちらもこうするさ。(躊躇いなく水分を伝い、セルマに向かって収束する電流を突き出した右腕で受ける。バチンッと小気味のよい音と共に右腕が張り裂け、血の飛沫が飛び散るが、大半は地面に突き刺したスレッジハンマーで拡散する)
        (暫く衝撃を逃がすように俯いていたが、ぽつりと呟く)確かに投影は失敗だな……無差別は結構だが、一人を相手にしているときにそれは少々具合が悪い。(指先に伝う大量の血を払い)……狂気に誘われる分、それ自体に取り込まれやすい、か。(ぶつぶつと一人で呟き)
        ああ。ご苦労。大体理解できたよ、アンサラー。オレはこの戦いで理解を得た。(狐面を撫で、笑う)
        セルマ、帰るぞ。……退くのであれば、帰してくれるんだったな、紳士よ。(平静のまま言う、狐面) -- 狐面 2010-03-22 (月) 02:39:06
      • チッ……こうも簡単に溶かしやがった。(さして気にも留めずに服の霜を払い)
        こいつ……!(魔人の顔は苦々しく歪み)意趣返しというわけかッ!
        っ!?(狐面の男を睨みつけ)バカが、私には対魔力がある! 触れて流されなければこの程度。余計な横槍を……
        あーあーやってられねぇなァ! 敵は余裕綽々、マスターがこうもバカじゃなぁ!? ったく… -- セルマ 2010-03-22 (月) 02:44:11
      • そういう事でしたか、実験台とは、私も安く扱われたものだ…
        ともあれ、逃げるのでしたら、追いはしませんよ。どの道マスターとサーヴァントが一組になっている分、追ったところでこちらの魔力が枯渇することは目に見えて居りますしね。
        どうぞ、お逃げになるならご自由に、気の変わらないうちに行かれるが宜しい。
        ただし、私とて「報復する者」次合間見えた時にはその命、無いものと思うことです。(にっこりと微笑みつつ) -- アンサラー? 2010-03-22 (月) 02:48:51
      • 刃は研がねば腐る。それを理解しているだけだ。砥石は硬ければ硬いほどいい。そうやって研ぎ澄まされた刃は、いつかその砥石をも断つだろう。
        (狐面を持ち上げ、呪文を呟くと空中に紋が浮かぶ。ショートテレポートの術式)逃げる? そうか、逃げるか。そう見えるのか。では、逃げさせてもらおうじゃないか。(指先の血を狐面に塗り)
        今殺せない相手を、『殺せる次』は訪れないさ。そういうものだろう、めぐり合わせとは。
        (身体が陣に半分ほど埋まる直前)ああ、そうそう。プリスに伝えておいてくれ。……あまり人を信用するものではない、とね(皮肉げな笑いを残して、姿が掻き消える) -- 狐面 2010-03-22 (月) 02:56:31
      • 今度はこっちが逃げる側か……気に入らねぇ。(相手を指差し)
        借りをそのまま残す趣味はない。次に会ったらお前の顔の皮と腕の肉でパイを作ってご馳走してやるぜ。
        (踵を返し、陣に足を踏み入れれば姿は滲み行くように消えて) -- セルマ 2010-03-22 (月) 02:59:03
      • 確かに、巡り合わせとは、そういうもので御座いますね。では、貴方方が野垂れ死ぬさまを、影から見守らせていただくといたしましょう。
        サーヴァントの言われていることは真逆のようですが…まぁいいでしょう。
        伝言、たしかに伝え聞きました。お嬢様にはしかと伝えておきましょう。 -- アンサラー? 2010-03-22 (月) 03:03:09
    • (儀式の場から少し離れた木の影、気配を殺して様子を見ている少女が一人)
      ふふふ、こーんな夜中にあんな物引いて街外れにってんだからこれはと思って後を付けてみれば、ビンゴだったわね…! -- イシュ? 2010-03-21 (日) 22:50:14
      • とはいえそこまではいいんだけど…何でそこに別のマスターが出てくんのよ。しかも召喚の手伝いまで…何企んでんのかしら…(ぶつぶつ)
        …っと、この光は…! -- イシュ? 2010-03-21 (日) 22:52:40
      • …一時停止?うっわー、なんか珍しいものを見てるよーな気がするわわたし… -- イシュ? 2010-03-21 (日) 23:03:00
      • おー、ちゃんと召喚できました。ぱちぱちー(音を立てずに拍手)
        …いや、ライバル増えたのを祝ってどーすんのよ。あー、アサシン呼んどけば良かったかなー… -- イシュ? 2010-03-21 (日) 23:23:09
      • アンサラー。(記憶を探る。聞こえたそのクラス名は――)
        …そんなクラスは、わたしに与えられた情報では存在しない…この聖杯戦争、やっぱり例外のオンパレードみたいね -- イシュ? 2010-03-21 (日) 23:38:53
      • ともあれ頃合ね。召喚も終わったみたいだし、気付かれないうちに退散――!?(足音を殺して去ろうとしたそのとき、背後で膨れ上がった殺気に思わず足を止めた) -- イシュ? 2010-03-21 (日) 23:49:40
      • な、なんで態々召喚を待ってから仕掛けるのよ…!?意味不明だわ…!
        って頭抱えてる場合じゃないわ、このままじゃこっちまで巻き込まれる…!ああもう、やっぱりアサシン呼んでおけばよかったわ…!(愚痴を言いながらも、気配だけは悟られないように逃げ出した) -- イシュ? 2010-03-22 (月) 00:04:53

Last-modified: 2010-07-02 Fri 02:33:44 JST (5051d)