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  • …卒業、しちゃいましたねぇケニーさん…なんだか長かったような、短かったような四年間でしたねぇ… -- ロシェ 2014-08-20 (水) 00:22:44
  • 時間の感覚がおかしくなっちゃって来ましたけど、2月ですよー、チョコhttp://notarejini.orz.hm/up2/file/qst085520.gifですよー -- クリエ 2014-08-11 (月) 22:44:03

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  • あっ戻った。……なんか、部屋が狭く感じるな。掃除でもするのだ。(さかさか) -- ケニー 2014-07-26 (土) 20:11:00
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  • ケニー、聞いてくれ。大事な報告があるんだ。 -- アレックス 2014-07-31 (木) 20:35:03
    • (テーブルに置いてある缶詰の上に座って妖精サイズの本を読んでいる) -- 緑妖精 2014-07-31 (木) 20:43:11
      • (3年次で随分大人しい勇者。訓練も勿論しているが、机に向かうことが多くなった。主に“勇者物語”の解読である。一段落つき、メモを纏めて揃える。トントンと)
        大事な。……大事な、報告? 相談とかではなく、聞くだけでいいのだ?(クエスチョンマークを浮かべて首を傾げる)
        -- ケニー 2014-07-31 (木) 21:34:01
      • ああ……(そんな解読作業を進めるケニーの邪魔になるかも知れない――そんな迷い、逡巡)
        ……聞いてくれ、ケニー。彼女ができたんだ。相手はフールン。
        -- アレックス 2014-07-31 (木) 21:35:55
      • (驚きのあまり本を引き裂いた) -- 緑妖精 2014-07-31 (木) 21:36:14
      • “!?”(驚きのあまりインク壺をぶちまけた)わーっ! わーっ!!(食い止める。被害は軽微)
        お、驚いた。驚いたのだ。えらく驚いたのだ。ていうか緑妖精さんも知らなかったのか! ……でも。言われてみれば、納得? ふたり、仲良しだったしな。
        なんだよぉー。アレックスもスミに置けないのだ! こういう時ってあれか! もう手繋いだかとか聞くべきか!(勇者はテンションがとても鬱陶しい)
        -- ケニー 2014-07-31 (木) 21:39:40
      • お、わぁ!? 大丈夫か二人とも!! 悪い……驚かせるつもりはなかったんだが…
        あ、ああ。(赤くなって俯きながら)ちょっと報告が遅れちまって。悪いな。
        あー……告白の時に、ファーストキスを済ませたよ………幸せだった…
        -- アレックス 2014-07-31 (木) 21:48:03
      • キスー!? って、フールンさんがアレックスさんのためにチョコ用意してたのは知ってたけどそこまで進展してたんですか!? -- 緑妖精 2014-07-31 (木) 21:48:50
      • こういう場合って報告するものなのだろうか? 何はともあれ目出度いことなのだ。祝福するのだ。(小さく拍手。「……えらい真っ赤なのだ。こんなアレックス初めて見たかもしれない」)
        えっ。キス。(突如勇者の脳内にフラッシュバックする映像。擬音語で表すとぬっつぉぬっつぉ。「あれじゃないよな」「絶対あれじゃない」「もっとこう、ロマンチックなやつのはず」)
        お幸せな状態なのだ……。あ、そうだ。なーなーアレックス。恋人って、どんな感じだ?
        -- ケニー 2014-07-31 (木) 22:13:51
      • まぁ、色々あって……(目が泳いでいる)色々あったんだ。(何の説明にもなっていない)
        恋人か、色々あるけど緊張するなー。話し相手はフールンなんだから今までと何も変わらないはずなんだけど。
        彼女だと思うととても緊張します。ハイ。フールンの前だと自然体を気取ってるんだけどな。
        -- アレックス 2014-07-31 (木) 22:21:30
      • はー。ヤック。ヤック・デ・カルチャー。(破れた本を仕舞いながら) -- 緑妖精 2014-07-31 (木) 22:22:18
      • うん。(泳ぐ目を追う)……うん。(泳いだ目が遠泳して戻ってきた。振り出しに戻る)いろいろあったのだ。(何がわかったのか、頷いている)
        フールンはフールンで、アレックスはアレックスなのだ。……なのに、変わってしまうのか。言葉一つで。……不思議なものなのだ。
        (以前エチルと少々問答した時に、“彼女とは何か”と考える事があった。ここに来て、アレックスの思考を基に再考してみるが、前進したような、後退したような)
        ……なんだか、アレックスがずっと大人に見えるのだ。(悩ましげな顔をしたあと、ふと表情を弛めて)……恋人できても、私らは変わらず友達なのかな?
        -- ケニー 2014-07-31 (木) 22:30:20
      • 俺もおかしいと思う。(苦笑いして)でも、女の子と付き合うって大変なんだよ、ほんと。
        大人かー。俺は何も変わらないままなんだけどな……(ケニーの目を真っ直ぐに見て)
        当たり前じゃないか。彼女ができたらダチとの関係が壊れるとか、おかしいだろ? ディナは相棒のままだし、ケニーはダチのままさ。
        -- アレックス 2014-07-31 (木) 22:42:16
      • うんうん、私たちのフレンドシップは永遠ですよ、ケニーさん。アレックスさん。 -- 緑妖精 2014-07-31 (木) 22:42:41
      • うんうん。(笑顔でその言葉を受け取り)なんとなくわかった気がする。ふたりとも同じなのに、何が変わったのか。
        アレックスにとって、フールンが特別になったのだ。だから、緊張するし、ドキドキする。初対面みたいに。……たぶん、そういうことなのだろう。恋人というのは。
        好きな人の一つもできた事ない私が言っても説得力皆無!!
        -- ケニー 2014-07-31 (木) 22:54:21
      • いやいや! 説得力あるよ! むしろ言葉にできてなかったもやもやが形になったよ!
        ははは……これからもよろしくな、ケニー。ディナ。
        それはそうと俺の彼女が可愛くてさー。(その日はだらしない顔でのろけ話などをしたとか)
        -- アレックス 2014-07-31 (木) 23:12:16

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  • 2月某日 - 川の畔 -
    • - 平坦な河川敷 -
      • よし、じゃあ行くのだー。……あっ、じゃんけんじゃなくて、キャッチボールの気分に近いな? これ。(非常に緊張感がないが、リラックスは重要だからね)
        (深呼吸する。ここは、マナの交流点。空気にも多くマナが含まれ、地脈にも、光にも……魔法の訓練には持ってこいなのだ)

        日光が蟠る ぼんやりと空気を歪めて 降り注ぐ熱が泳いでいる
         夜が更けて帳が降りる 寒い、暗い、怖い 堪らない お願いだ こっちへ来て暖めてくれ
          いまいちど熱をくれないか

        ファイアフライ

        ボボウッ)(右の掌の上に、“二つ”のソフトボール大の火球が浮かんでいる)……よし。(手応えありという顔)
        ゆけっ!(ひとつは真っ直ぐ、ひとつは放物線を描いてロシェへ飛んで行く。スピードは、まさしくキャッチボールといった感じ) -- ケニー 2014-07-18 (金) 23:39:24
      • 初歩中の初歩といえる訓練ですからねぇ。僕はこれで遊び気分も交えつつ基礎を学んだんですよぉ。
        とは言ってもぉ、速度や弾数、魔力を強めていけば気の抜けないものに早変わりしていきますからぁ、初心者から上級者まで、誰がやっても為になる訓練でもあるんですよぉ。
        (清浄な空気、闇を基点とする自身の魔力とこの場のマナはそれ程適しているとはいえないが…)
        (それでも、闇とは何処にでもあるもの。此処は森。魔たるモノも多く潜む場所。両の腕を軽く開き魔力を練り上げる)
        (丁度、ケニーの放った火球が中間地点に差し掛かった辺りで闇色をしたくない弾が直線的な軌道を描いて放たれた)
        (速さはケニーの火球よりも随分と速い、が。魔弾が2つ重なり合えば小さな破裂音と共に相殺し、マナの残照を残して消え去った)
        同じ形、速度のものをぶつけあうでもいいですがぁ、こんな風に威力だけを調整して、別物をぶつけるというのもありですよぉ。
        それでは今度はこちらから…(両腕を水平に掲げれば、それぞれの手先からサッカーボール大の魔力弾が生成される)
        (そうして、腕を交差させれば直線的に。ケニーへ向かいゆるゆると進んでいく) -- ロシェ 2014-07-18 (金) 23:59:40
      • (ロシェの魔法弾は火球を炸裂せしめ、消失させた。音が響き、葉が揺れる。森が魔力の蠕動にざわめく)
        確かに、ためになるのだ。(また、ロシェが両腕を広げる。集中の癖だろうか。先程よりも、魔力の充填は多いような気がする)
        (魔法弾は、それなりの大きさがあった。けれど遅い。対応までの時間は十分ありそうだが……)

        凍りつく 巨大な息吹が地表を揺らす 枝が伸びる 空一杯に広がっていく
         氷の大樹はまるで突然現れたかのように もうそこで息づいていた

        フロストコラムス

        (川の畔を霜柱が匍う。真っ白い道が、パリパリ音を立てて進んでいく。その道は途中で枝分かれをし、魔法弾の進路に到達すると)
        キンッ)(高い音を立て、瞬時に、逆向きの氷柱となって突き立ち、魔法弾を貫く)こんな手段もアリか!
        ……さてと。次なのだ。

        心とはなんて不安定なものだろう あまりにも簡単に沸騰して ぐらぐら揺れ動いてひとつの場所にとどまらない
         身体までそれに引かれて あちらにふらり こちらにふらり うんざりだ
          縫い止めてあげる 心の臓にまで刺さる針で 足も心も 静かになるよ

        アイスニードル!


        ピキキッ)(勇者の手指に氷の刺ができる。その数みっつ。真っ直ぐロシェへ向けて、)行けっ!!(打ち出される。なかなか早い) -- ケニー 2014-07-19 (土) 00:18:58
      • そういうことですぅ、相手の手が一つとは限りませんし、自分も多様な手段を持っていた方がいいのは間違いないですからねぇ。一つを極めるというのも、それはそれで有りですがぁ…
        放たれた魔法がどのような属性なのか、威力なのかを見極める判断力、それに対抗する手立てを考える考察力、色々と同時に鍛えられますよぅ。
        やっぱり、勇者さんだけあって飲み込みが速いですぅ…僕はそういう考えに至るまで結構、かかったんですけどねぇ…
        (感心していると同時に、少々悔しそうに。自身が戦闘に向かないタイプであるのはわかりきっている事なのだが…)

        それにしてもぉ…制御が苦手だと言ってましたがぁ、技は多彩なんですねぇ。確かにちょっと出力は不安定なように思いますがぁ…
        (ベストであるとは言えないが、ベターな出力であるように思える。先ほどの対応といい、感覚的に魔力を扱うのが得意なのだろうと思えた)
        (その感覚的な作業が苦手な自分からすれば羨ましい話だ…思考を交えながら魔力を練り上げる)
        …その詠唱は、イメージを明確に形にするためにしてるものですかぁ?
        (ふわり、両腕を持ち上げればシャッターを降ろすように振り下げる。上空に生成された魔力弾が氷の棘を突き刺し、撃ち落とした)

        …なんとなく呪文からどういった魔法なのかを想像出来てしまう、というのは余り良くないですねぇ。慣れてきたら、詠唱無しでも魔法を使えるように訓練した方が良いかもしれません
        それでは…ちょっと、僕の本領をお見せしますねぇ。(ボ ボ ボ ロシェの背後に無数の魔力弾が浮かび上がる)
        威力はぁ、加減してありますぅ。当たっても痛いくらいのものですがぁ…出来る限り、捌いてみてくださぁい。
        質よりも量、数打てば当たるが僕のスタイルですぅ。(手で銃の形を作りだす)
        それでは…どうぞぉ。(BANG! 一斉に魔力弾がケニーへと撃ちだされる) -- ロシェ 2014-07-19 (土) 00:44:41
      • 5属性の魔法を、まるで息をするように操る。それが“理想の勇者”だからな! ゆえにいろいろ使えるんだが、いかんせん安定しないのだ……。
        (器用貧乏ではなく、器用富豪を目指したい。そんな勇者)……うおう。
        (正確に撃ちぬかれた。叩き落とされる。流石にこの“遊び”を幼少期から嗜んでいるだけある。剣の熟達者に、こちらの剣を裁かれるのと似た感触があった)
        ……そればっかりは仕方がないのだ。私、本だって音読しないと読めないので、詠唱も口に出さないと出力が著しく低く。まぁ、努力する。

        ……。……。……………。(勇者は絶句した。雨粒のように見えるもの、全てが魔法弾だと考えると、目眩いがした。そして合図でハッと我に返る)
        さ、捌いてやる! 多勢に無勢は勇者の華だ! たとえ仲間が自分以外全員倒れようとも、一人で全て敵を蹴散らすのが勇者なのだ!
        (「も、もう」「とれる手段なんて、これしか……!」ぎゅっと拳を握りしめる。総毛立つような、烈しい魔力が肌をつたう)

        そこには人っ子一人いやしない 閑散として 物音を立てるものなんてなにもいないんだ
         何か感じないか? 空気が震えているだろう みんな 怖がっているんだ おまえが生まれるのを
          否定されているように思うかい? 違うよ おまえは何にも妨げられないってことなんだ
           もしも邪魔者が居るのなら蹴散らしてやれ 文句なんて言われないから
            さあ!


        (魔力弾の嵐が迫る。勇者の皮膚を、細い電流が駆け抜ける。バチッ、バチッと虫か何かの羽音のような声を漏らして、魔力が叫んでいる)

        ライトニングぅ…………ボルトォッ!!!

        がおん)(唸り声を上げて、迸った電流が魔力弾の右翼の一端をがおんと飲み込みかき消していき……)
        ぎゃー!!(勇者は残りの弾丸にばしばし撃ちぬかれた)いたぁーっ!! -- ケニー 2014-07-19 (土) 01:14:01
      • (ケニーならばこれもどうにかするのではないか、そんな不安まじりの期待もあった…が)
        …流石に無理でしたかぁ。適宜の魔力ではなく思い切って使いきるくらいの気持ちで撃っていれば全部書き消せたかも、ですねぇ。
        (冷静にそんな風に分析していたがはっと気が付いて)あっ、ご、ごめんなさいぃぃぃつい何時ものように…!だ、大丈夫ですかぁケニーさぁぁぁん…!?
        (ぱたぱたと駆け寄ってケニーの顔を覗き込む)ぜ、全弾当たったとしても凄く痛い、くらいで怪我はしない筈ですけどぉ…! -- ロシェ 2014-07-19 (土) 01:20:04
      • しょ、ショウ。ホイミ。ホイミをかけ……。(居ない。戦闘に赴いたようだ)わぁっ……! いってらっしゃい……!
        あいたたたた……。いやめっちゃ痛いのだ。あと盛大にずっこけたダメージと、“ライトニングボルト”の反動が……!(外傷は腕を擦りむいたぐらい)
        (後は単に痛いだけである)……一応、あの猶予でできる最大出力なのだ。私、あんまり強力なの放てないんだよね。あ、うん。
        意外と平気みたいなのだ。(普通に立ち上がる)……しかし、これが仮に実戦だったらと思うとぞっとするのだ……。 -- ケニー 2014-07-19 (土) 01:25:23
      • 治癒術は殆ど出来ないですからお役に立てないですねぇ…擦り傷は後でちゃんと消毒して、弾があたったところにも軟膏とか塗っといてくださいねぇ?
        …なんとなく、ケニーさんならもうちょっと高い出力がいけるんじゃないかなぁ、と思ってましたぁ。しかし…雷も使えるんですねぇ。これで、少なくとも三属性…
        実用レベルまでこれを鍛えてたら、相当厄介ですねぇ…僕なんか、属性的には無と闇しか使えませんし。
        逆に、今のうちにこういう手もあるのだと知れた、と思えばいいですよぉ。考え方一つでポジティブポジティブ、ですぅ。
        さてー…流石にちょっと疲れましたねぇ…ちょっと、部屋で休んできますぅ。お手合わせ、ありがとうございましたぁケニーさん(軽く頭を下げると、蝙蝠に变化して飛んでいった) -- ロシェ 2014-07-19 (土) 01:43:45
      • こんなもの舐めておけばなお……あっ、痛い。無理しないでダー先生とかに治療して貰いにいきます。(回復はきちんとしないとね)
        私の光と闇には直接攻撃魔法がないのだ。もうすこし、出力その他を磨かなければならないのだ……。こういうのにも対応できないし。
        線での攻撃はできるが、面での攻撃ができないのだ。(こくこく。自分の弱点が知れた様子)……おぉ、ありがとうな、ロシェ。
        私は……もう少しだけ、特訓してから帰る。じゃあな! ……。えっ。なにあれ、鳩……こうもり? そうか、吸血鬼だったな……。 -- ケニー 2014-07-19 (土) 02:31:03
    • - 川辺 -
      • 【ゆうしゃのあらすじ】
        【らいげつかいぶつとうばつ おいおいおい しぬわあいつ】 -- ケニー 2014-07-18 (金) 22:07:25
      • (素振り素振りアンド素振り)(筋トレ筋トレアンド筋トレ)(反復横跳び反復横跳びアンド反復横跳び) -- ケニー 2014-07-18 (金) 22:08:23
      • (案外死なないから大丈夫大丈夫…と耐久が16上がったりもしたことありますし…と見ている)
        性が出ますねぇ、ケニーさん。邪念を振り払ってるんですかぁ? -- ロシェ 2014-07-18 (金) 22:11:58
      • (川の畔50mダッシュ川の畔50mダッシュアンド川の畔50mダッシュ)……ロシェ。これはな。自分と戦っているのだ。
        怪物討伐になんか絶対に負けない!! -- ケニー 2014-07-18 (金) 22:13:54
      • そこで自分を追い詰めすぎてぇ、本番の時に疲労で上手く体が動かない〜ってなってしまっては元も子もありませんよぉ。
        程々にしておいた方がいいと思いますぅ。というかフラグ立てないでくださいよぅ。 -- ロシェ 2014-07-18 (金) 22:21:03
      • 運命の打破をしてこそ勇者というもの! フラグはむしろブチ折ることを目標に動くのだ!
        (ダッシュを終える。この冬の中半袖半ズボンの勇者は、めっちゃタオルで身体を拭く)まー、無茶はするけど無理はしないのだ。大丈夫だって……きっとゾンビだって……。 -- ケニー 2014-07-18 (金) 22:24:53
      • 言えば言うほど来月の危険が増していくように思えるのが不思議ですねぇ…自分でハードルあげちゃってないですぅ…?高いからこそ超えがいがあるのが勇者さんなのかもですがぁ。
        (試しに、と手先で魔力を錬成。くないのような形をした闇色の弾を作ればケニーに向かって何も言わず、射出してみる) -- ロシェ 2014-07-18 (金) 22:32:21
      • 日光が蟠る ぼんやりと空気を歪めて 降り注ぐ熱が泳いでいる
         夜が更けて帳が降りる 寒い、暗い、怖い 堪らない お願いだ こっちへ来て暖めてくれ
          いまいちど熱をくれないか

        ファイアフライ


        (瞬時に詠唱は完了し、掌から飛び立った“ファイアフライ”が闇の魔法弾を相殺する)……。
        はーっ!! いきなりなにするのだロシェ!!(尻餅をつく。筋肉疲労で機敏に動けなかったので、魔術を選んだ次第) -- ケニー 2014-07-18 (金) 22:37:06
      • (殆ど気配を殺して放った筈なのだが即座に感知し、相殺までしてみせた。当たっても痛い、程度に威力は抑えていたとはいえ少し驚いたような顔をしてから拍手)
        驚かせてしまいましたかぁ?ごめんなさぁい…こういうのにも対応出来ればぁ、次の依頼も安心かなぁ…と思いましてぇ…でも、流石ですねぇ、突然のことにもしっかり対応を出来るとはぁ。 -- ロシェ 2014-07-18 (金) 22:46:39
      • はぁっ、反射的に魔法は撃てるようにしてるのだ。……このあと、魔法の鍛錬でもしようかと思って、もう身体動かさないから汗拭いて、ってやってる時だったからというのもある。
        (しかし額に脂汗をかいた)ま、まぁ、鍛錬の成果が出たということなのだ! あとは実戦でもできるか、といったところだ……。 -- ケニー 2014-07-18 (金) 22:53:19
      • それでも咄嗟であれだけの動きが出来るのは流石勇者様、って感じですよぉ。僕だったら避けるで精一杯になりそうですねぇ…
        よかったら訓練に付き合いましょうかぁ?僕はぁ、どちらかといえば体術よりもそっちの方が得意ですしぃ。ちょっとくらいはアドバイスも出来るかもしれません。 -- ロシェ 2014-07-18 (金) 23:07:57
      • 魔法VS魔法の戦いか…(観戦者現る) -- ショウ 2014-07-18 (金) 23:09:18
      • ふふん、まだまだ未熟だが、そう言われて悪い気はしないな!(喜色満面勇者)
        ……いいのか? そうだなぁ、一人でひたすら魔法を撃つのも味気ないし、相手してくれると助かるな! 頼みたい!
        (向こうを見る)あっ、ショウだ。……なんで男なの???(男の姿に疑問をおぼえる勇者) -- ケニー 2014-07-18 (金) 23:13:57
      • (その場で強い踏込と共に掌底を放つ…遠当て。7mほど離れたケニーの頭のすぐ目の前の空気が爆ぜるように衝撃がたたきこまれた)
        …俺は男だからね????元に戻った今そういう冗談通じないからね????? -- ショウ 2014-07-18 (金) 23:15:06
      • 一瞬男子の姿というかシスターじゃないショウさんに違和感を覚えた事を前もって謝っておきますので許して下さいごめんなさぁい(必死の頭下げ)
        それじゃあ…そうですねぇ…(ケニーの前面、20歩程度離れた所まで歩き、正面から向き合う)
        この位置から、交互に魔法弾を撃ちあって先ほどのように相殺しあってみましょうかぁ。強すぎず、弱すぎず…ちょうど相殺出来るように調整する感じでぇ。調度良い魔力を練り上げるには集中力が必要ですしぃ、命中精度の訓練にもなっていいんですよぉこれぇ。 -- ロシェ 2014-07-18 (金) 23:20:30
      • (ロシェには、足元の小石を足で拾い上げて…ヒュピン!と風切り音すらなるほど早く蹴り飛ばし、ロシェの頬1cm横を抜けた 手で投げるより速そうであった)
        (『訃霞』と呼ばれる脚による遠距離投擲の技術であった)……一つ、言っておこう。お前らだって人の事いえねーだろーが!!!
        ってことで俺は魔法の勉強をするので二人を眺めて居るよ。 -- ショウ 2014-07-18 (金) 23:22:16
      • 僕は性別変わってませんしぃ…男の子はまだ捨てた事ありませんしぃ…(案外動じる事も無く、当てないだろうという確信でもあったのか避ける様子も無かった)
        …ショウさんも魔法に興味があったんですかぁ?なんだか、意外ですねぇ。 -- ロシェ 2014-07-18 (金) 23:23:45
      • 興味あるさ、今ん処一番わかんねー技術だしな。どーすりゃ打ち破れるのか常日頃考えてる。
        とりあえず最近分かってきたことは梅花の構えでしっかりいなせば火球はいなせるという事だ、アレックスの火球弾いてそれは覚えた。あとは他の魔法だな… -- ショウ 2014-07-18 (金) 23:27:45
      • (頬を駆け抜ける怒りの籠った闘気。勇者は苦笑いと、連続の頷きで返した)
        うむ、了解だ。じゃんけんみたいなものだな。……少し違うか。(互いの距離をはかりつつ、どうでもいいことで思い悩む)
        私は魔力の制御がまだイマイチだからな。良い訓練になりそうなのだ。……まぁ、おてやわらかに。(軽く礼)
        ……何を言っているのだショウ! ロシェはともかく、私は女装したことも性別が変わったこともないのだ! 勇者だぞ!
        なんか見せるのがちょっとソンに思えてきた。ショウに魔法の対抗手段身につけられたらいよいよ勝てなくなるのだ! でも、見ろ! いつか勝つ!
        あっ、ちょっと待ってて。(上にツリーを建築) -- ケニー 2014-07-18 (金) 23:35:03
      • ショウさんみたいに格闘をメインとしている人が魔法に対抗するにはぁ、所謂気功と呼ばれる技術を身に付けるのが良い、というのは聞いたことがありますねぇ。
        詳しくはないのでよく分かりませんがぁ、防御にも攻撃にも使えるなかなか有用なものだとかぁ…それ無しでアレックスさんの火球をいなせるのは相当スゴイですけどねぇ。 -- ロシェ 2014-07-18 (金) 23:48:01
      • 梅花の型は自然と体の気功の流れも落ち着くしな、まぁある意味では気功を使ってると言えなくもないかしれない。
        そして俺はこっちで二人の魔法対決を見守っておるよ -- ショウ 2014-07-18 (金) 23:52:03
      • 本気の速度でやられたらわかんねーけど…あれくらいの速度なら梅花で軽く受け流せそうだなー(と二人の放つ球の勢いを眺めて) -- ショウ 2014-07-19 (土) 00:11:48
      • (二人が交互に放つ魔法をじっと眺めている …まだ、まだ自分の肉体で何とか対処ができるか、などと脳内でイメージバトルを繰り広げつつ) -- ショウ 2014-07-19 (土) 00:47:49
      • 別の場所で戦闘開始してしまったのでそっちに行く俺であった(シュバ) -- ショウ 2014-07-19 (土) 01:00:30

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  • なんで講義する前に授業内容を纏めておかなかったんだ! 私のバカーッ!!(ごろんどたんばたん) -- ウルトゥール 2014-07-24 (木) 01:19:57
    • 次からは多くとも一時間半ぐらいで纏まるように資料を作成しよう。うぅ。……あと、授業の内容をざっくり纏めて、貼りだしておくかな。 -- ウルトゥール 2014-07-24 (木) 01:22:08
      • よい授業だったとダー・フェンザーは思うよ -- ダー・フェンザー 2014-07-24 (木) 01:23:38
      • ウル先生ー。授業出れなかったから、補習して欲しーなー…って、大丈夫ー?(ごろばたするのを目撃) -- カール 2014-07-24 (木) 01:24:17
      • 私にはああした論理でまとめた授業は難しく見応えがあったよ。ウルトゥール先生もさっそく生徒たちに愛されているようで何より (ふふっと笑って) -- 学園長 2014-07-24 (木) 01:25:37
      • (ぴたっ しゃきん)……。んっ、こほんっ。ありがとうございます、ダー先生。
        何分不慣れなもので、時間の感覚があまり掴めず冗長になってしまったのは否めませんが、そう言ってくださると嬉しいです。
        -- ウルトゥール 2014-07-24 (木) 01:26:19
      • 補習ですか? いいですよ。どのあたりが気になるんです? ……あと、貴方の見たものは幻です。気にしないように。
        ああ、学園長。どうにか最初の授業を終えることができました。論理的、というか、どこか破綻した場所があったのではないかと気が気ではないのですがっ……。あっ、あとログを纏めたんですがこれちゃんと見えてますか? 大丈夫です?
        -- ウルトゥール 2014-07-24 (木) 01:29:39
      • 幻… げんえい魔法ってやつ? さすがウル先生!(キラキラした瞳をしているが糸目なので気付かないかも)
        あのね、気になったとかじゃなくてまるきり参加できなくて… あ、コレ「わいろ」なんだ。きらきらキャンディー(真珠粉を練りこんで銀箔で覆った豪奢な飴玉。装飾された瓶に詰まっている) -- カール 2014-07-24 (木) 01:34:38
      • 私から見ても満足できる出来だったと思うよ。誰でも初めての授業では緊張や苦労も覚える、私もそうだったからね
        ログは見えてはいるが、これはそのまま保存したりしたのかな? -- 学園長 2014-07-24 (木) 01:35:47
      • そう。今キミが目にしている私の姿も幻影かもしれませんよ……?(にこっ)
        あー。そうなのですか。授業記録を纏めてあるので、概略はそれで把握して貰いつつ。『魔力について』をなんとなく理解できればそれでいいですよ。理論の根底で、実践的ではありませんから。
        (受け取る。大粒の宝石が配われたネックレスと見紛う)……どうも。賄賂の意味、わかってて言ってますか? しかし、これは本当に賄賂に使えそうですけれど……。
        -- ウルトゥール 2014-07-24 (木) 01:40:09
      • そうですか。退屈で、目や耳の滑る内容になってしまっていないか不安でならなかったのですが。不安が和らぎます。
        ああ、これは一端『Scrap book』に纏めてから保存したものです。mht形式で保存しようかとも思ったのですが、動作がうまくいかず。
        ……そういえば、教室の授業のあとって、編集して省いておいたほうがいいのでしょうか?
        -- ウルトゥール 2014-07-24 (木) 01:43:22
      • 疲れたときには甘いものだよ。ウル先生、お疲れ様(ニコニコ笑顔で) それじゃ、記録で自習してまた解らなかったトコだけ聞きに来るね?
        おじゃましましたー(ぺこりと頭を下げて帰って行った) -- カール 2014-07-24 (木) 01:43:58
      • ああ、いやこちらでも各授業のまとめはしていたのでそのままにしておいて貰えると嬉しいかな
        私には魔術理論といったものは専門外なのでウトゥール先生の授業には期待しているよ。では生徒もいるのでこの辺りで -- 学園長 2014-07-24 (木) 01:45:12
      • ありがとう……。(一粒口に含む。水晶球を舐めるような気がして、気後れする。しかし甘い、甘い……)そうしてください。私、職員室かここに居ますから。それでは。
        ……冒険者にとって実践的な授業をどれだけできるのやら、それもまた不安ですけれど。これは、私の勉強でもあります。最終確認のような……。頑張りたいと思っています、それではさようなら学園長。
        -- ウルトゥール 2014-07-24 (木) 02:00:37
      • (皆去ったあと、寝台へ腰掛ける)……昔とは違う。最初からこんなに歓迎されるなんてね。……時代変われば、人も変わるのかしら?
        私は、何十年もかけて、少しは変わったのかな。……とにかく、授業内容纏めて寝ようっ。
        -- ウルトゥール 2014-07-24 (木) 02:02:40

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  • ところで。旧公式で死んでますが、Vで冒険しています。 -- ウルトゥール 2014-07-31 (木) 22:15:21
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  • と、いうわけでいるかハリガネ!!
    (丁度ハリガネが戻った直後、狙い済ましたように帰って来る少女)
    (彼女が現れるタイミングは十中八九、ハリガネにとっては間が悪いタイミングである)
    (しかし、そんな事は微塵も気にせず、平気の平左で押しかけてくる)
    (そういう奴である) -- トロン 2014-07-17 (木) 01:10:31
    • (一流店御用達のドミグラスソース、冬の気温で脂肪を霜降りに蓄えた高等級の銘柄牛を贅沢に角切りにしたものが煮込まれている)
      (高級街の裏道、勝手口から流れ出るキッチンの香りが、安宿に満ち満ちている。宿泊客は例外なくその香りに惹かれて、そして歯噛みをしている)
      ……。(バターンガチャーン。トロン帰宅。転落するテンション)居ないよー。
      -- ハリガネ 2014-07-17 (木) 01:41:02
      • (その主の声のトーンの下がり方一つとっても少女にとっては娯楽である。くすくすといつものように笑って回りをうろちょろする)
        いたなハリガネ! 実はなぁ、ハリガネ、学校の課題でモノが必要になってな
        用立てして欲しいのだが構わないか? ありがとう!!
        あと、それくれ!!! すごくうまそう!
        (じゅるじゅるとクチの端からたれそうになる涎を拭いながらはねる) -- トロン 2014-07-17 (木) 01:47:15
      • 居ないよ。キミの見ているものは全て幻だ。……。ボクが居ないというのに話を勝手に進めるな!!
        課題、課題ねぇ。一々用意しなきゃいけないのかい。自給自足がモットーなんだろう? 用意すればいいじゃないか、なんなりと。
        ……。(スープ皿に銀のお玉で注ぐ。黒く深淵なとろみが注がれる。牛の旨味が完全抽出されている。その脂身は溶け、もはや牛とは独立したひとつの宝石と化していた)
        ぜひ食べて感想を聞かせてくれ。(見ると、寸胴鍋一杯に作られている)
        -- ハリガネ 2014-07-17 (木) 01:52:02
      • 現世全て胡蝶の夢という以上、幻であってもハリガネはハリガネなのだ、ハリガネとの間にある呪い(キズナ)は消えない!!!
        うむ、一々用意しなければいけないのだ、罰則であるからな
        自給自足よりもハリガネに頼ったほうが楽なときは頼るにきまっているであろうー、ほらほらここにサインしてくれ、もうすぐとどくから……っとぉおお! いいのか、いいのか、是非ともくらわせてくれ!!
        (黒真珠もかくやという上質な黒味のなかに凝縮された極上の味。想像するだけでも口内が唾で満たされていく)
        (皿をうけとるなり、まるで向日葵の種をうけとったハムスターのようにテーブルにまで一目散にむかって、さっそくスプーンをつっこみ、既にほぐれきっている肉をさらに崩して一口)
        んんぅううう〜〜〜〜! たまらん、野趣とはまた異なる気品在る風味がひろがってこれは……はぁああ、すばらしいぞハリガネ! 何が目的だ、金か? 体か? -- トロン 2014-07-17 (木) 02:03:38
      • 死んでも逃れられない気がする。気が滅入っちゃうね……。仏滅ってやつかな……。
        いま忙しいんだからさー。はいはいわかったわかった偽名ぐらい大安売りだよ。(さらさら)
        で、どうなんだ。ウマイ?(トロンを観察する。毛の先から舌の先まで信用ならないトロンだが、信用できるのは舌の根である)
        (強欲なこいつは舌の根も乾かぬうちに舌鼓を打ちたがる。味覚については折り紙つきだ)
        ……そうか、ウマイか。よし。味見してるとサァー。自分じゃウマイんだか微妙なんだかわかんなくなってくんだよね。極上だったならよし。と。
        あ、おかわりは禁止ね。
        -- ハリガネ 2014-07-17 (木) 02:23:14
      • なるほどなるほど、確かに同じ料理の味をずっとみているとどんなに旨くても味覚は慣れてしまうというもの、しかも己の作ったものとなれば多少の色目がでることは必定
        となればワシのような第三者に評価を求めることは全く適当であるとハリガネをヨイショしたところでそのヨイショに免じてさらにおかわりを、おい、今なんていった!?
        (まさしくかぶり付くといった言葉が正しい。そんな様で信じられない言葉を放ったハリガネに少女はくいつく)
        おい、おかわり禁止ってどういうことだ?! なぜだ、まだあんなにあるではないか! いじわるいわんといてほら、ほらもっと!! もあ! もあ!!! -- トロン 2014-07-20 (日) 01:45:08
      • 意地悪じゃないよ。これは崇高な目的のために作ってあるんだ。ボランティア活動のためだね。味見にしては結構な量を呉れてやったんだから我慢 しなよ。
        (寸胴鍋波々にあるシチューは、実量にして悠に数十人以上を賄えるだろう)寒さに喘ぐ裏手の貧民街の住人に、一人一杯ずつ配ってやるんだ。
        そしたらさ。あいつらさ、イイ脂に全く慣れてないもんだから、胃がびっくりして腹を壊すんだよ。……。あれはね、世の皮肉だね。
        貧民街のやつらが食べてる肉だのを、偉い様の食事として出してやるのの次ぐらいに楽しい! こっちでも腹を壊すんだぜ!(心底愉快げ)
        キミに食わせてこれ以上の愉快を与えてくれるってんならまた別だけど。
        -- ハリガネ 2014-07-20 (日) 01:51:49
      • ちいせぇえええぇえ!? やることが小さいぞハリガネぇええぇええぇ!!
        ハリガネの人間嫌いは知ってはいたがなんてみみっちぃことをするのだ!
        しかもやり方がなんと悪辣なのだ……!!
        表面上、善人であることをアピールし、しかも実際に毒物なんて使っていないのだからその目論見が明るみにでることもない……なんと狡猾、なんと陰湿!
        というか、前々から思っていたが、ハリガネは何故そう半端に人が嫌いなのか?
        嫌い嫌いといいながら余り殺しはせんようにみえるし
        (今回だって、ハリガネはああいっているが、実際はくいっぱぐれた浮浪者を助けているようにもみえる)
        (どうにも、この盗賊のやることはチグハグなのだ) -- トロン 2014-07-20 (日) 02:02:23
      • なんと感謝感激されるんだよ。こんなウマイものは食べたこと無いって。涙すら流す人も居るんだ。表面上は僕にも彼らにも全く罪はないのが面白いよね。
        偉い様の口にしか入らない食材が、こんなにも素晴らしい効果を生む。高い金払うだけはあるよねぇ!(にこにこである)
        半端に? そうだねぇ、例えばボクがピーマン嫌いだったとしよう。だからって世の中のピーマンを殲滅しようなんて露とも思わない。
        この世にどれだけの人が居ると思う? 数十億、数百億……一人二人、十人、百人、千人、一万纏めて殺したって大した意味なんてないんだ。
        (硬いパンにシチューを染ませて食っている。多少ふっかけても完売ぐらいできそうな味がする。価値ある味だ。それをドブに捨てるのだ)
        だからボクは、人間生活を放棄し、何も生産せずに盗品で生計を立て、そして非生産的な行為を繰り返すことで、消極的に人間自体へ反抗しているってだけなのさ。
        -- ハリガネ 2014-07-20 (日) 02:19:44
      • (そう、シニカルな笑みを浮かべるハリガネは、いつになく機嫌が良さそうだった)
        犯行を重ねる事によって反抗しているわけか……やはりお前は、詩人だなぁハリガネ
        (滔々とそう語る盗賊の横顔を見て、少女は……笑う)
        あくまでこれは敵意であり、害意であり……己の思想に基く啓蒙活動であり、啓発活動であるというわけか
        悪意にすら、生産性を見出してはならない
        そういう矜持の元に行っている……ということか? -- トロン 2014-07-20 (日) 02:46:05
      • 人生哲学であることは確かだね。面白そうだからやってる、やりたいからやってる。そしてそれは全て無駄なことだ。ボクは生きていて無駄なことしかしない。
        しかし、ボクは生き存えている。警備が何重にも敷かれた屋敷でスリルを味わいながら一抱えの金品をくすねるだけで、悠々と数ヶ月は暮らせる。
        この前言ったろ? 逐一顔を変えてるし、場合によっちゃ指紋も変える。 ……社会がボクみたいな生き方を許し、許したまま社会が存続し続ける限り、ボクは生き続ける。
        (無駄口を冗長に叩く、普段の姿とは少し違う。古紙の少女へ向けて、演説めいて熱の入った言葉を投げかける)
        いわばボクは、寄生虫なのさ。……宿主が死ぬまで、とどまり続ける、ね。
        -- ハリガネ 2014-07-20 (日) 15:11:46
      • (ハリガネという男は普段、無口とまではいわないが、饒舌という印象はあまりない男である)
        (それが、今はまるで街頭で大衆を誑かす扇動者の如く演説を続ける)
        (無駄であるからこそいい。無意味であるからこそいい)
        (だからこそ、自分の存在を容認する社会への風刺となる)
        (ハリガネの語る言葉は理が通っていた。破綻しているからこそ、破戒者であるからこそ通る理)
        (それを聞いて、少女はやはり……笑う)
        (より一層、笑みを深めて、身を寄せる)
        (身を捩れば聞こえる音は紙擦りの音で、漂う香はインクの香り)
        (ハリボテの少女はただ笑う)
        はははは、面白い、面白いなハリガネ
        なるほど、それなら確かに理解できる。それなら確かに無意味という意が通る
        社会に対して意味をなさないからこそ……お前にとっては意味があるわけだ
        なるほどなるほど、我が主に……両舌を騙る書に相応しい主だ

        ワシはそれをきいて、より一層お前が気に入ったぞ、ハリガネ

        (最早、料理に手を付けることはない)
        (それ以上の愉悦を得たと。それ以上の馳走を得たとばかりに口元を歪め、主の意向を奨励する)
        (興味の赴くままに、ただ彼女はそうする)
        (いつも通りに) -- トロン 2014-07-22 (火) 18:57:03

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  • めんどくせえ! ボクめんどくせえ! -- はりがねさん? 2014-07-22 (火) 20:08:23
    • そんな面倒なハリガネが好きだぞ! -- トロン 2014-07-22 (火) 20:19:56
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キフィのページ。邪魔ならけしてね。


Last-modified: 2014-07-27 Sun 02:22:52 JST (3553d)