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- 養成校・校舎内施設 - |
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- 3月某日 - 校舎内施設 -
- - 図書室 -
- (本を出して、机に突っ伏している)……うあ゛ー……。(なぜかものすごいだるげ) -- ヒラニャガルバ
- なんで、今日こんなにだるいんだろ……目が痛い……。(ごろごろ)春先だってのに、景気の悪い。 -- ヒラニャガルバ
- ……そういえば、授業あったんだっけ……またフケちゃった。単位大丈夫かな……。(図書室を去っていた) -- ヒラニャガルバ
- - 和室 - --
- そう言えば最近、和室を使ってなかった気がする…ので来た〜 ちなみにノープランなのでドンと来い超常現象〜 -- アブサロム
- …ハッ 自分で和室に来ておいて意識が飛んでた……帰ろう(バッサバッサ) -- アブサロム
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- 12月某日 - 校舎内施設 -
- - 屋上 - --
- (12月の学園。たまには屋上で物思いに耽りたいことくらい……ある)空が青い。
(指先を伸ばし大の字になると、くつろぐにはいい体勢になり) -- ガゼット
- 俺はどうして生きているんだろう。(何十度目かになるその自問が思わず声になった) -- ガゼット
- 12月某日 - 校舎内施設 -
- - 屋上 -
- 学園の上空、厚く立ちこめた雲の向こうを巨大な影が通過していった・・・ --
- (ローブにフードと仮面で顔を隠した女、給水等の上にたたずみ、見上げる)・・・なんだ、ありゃ? -- ルナ
- くくく………。 (屋上に幾何学の魔法陣を描く、緻密に練られた魔法力は天才でなければ描けぬもの) -- イルゼ(天災)
- ん、イルゼじゃないか(うれしそうにぴょいっと近くに舞い降りて)・・・何描いてるんだ?・・・ふむ・・・これは・・・(読み取ってる) -- ルナ(天才)
- あ?これ?この学校を魔界に転送する魔法陣よ
(ククク……。魔界に落ちれば本場のサキュバスによる歓迎が待ってるわよととんでもないことを) -- イルゼ(天災)
- ふむふむ、だからここがこうなってるのか・・・(うむうむ頷いて)
ふふ・・・残念だが・・私は君以外のサキュバスとは嫌だな・・・それに、それを望まない者も多いだろう?(かっと魔法陣の重要な部分に傷を入れて意味のない物に書き換えてしまう) -- ルナ(天才)
- (絶叫悲鳴苦痛怨嗟) -- イルゼ(天災)
- (絶叫悲鳴苦痛怨嗟) -- イルゼ(天災)
- ふふっ分裂してるよイルゼ・・・最近、君の笑う顔だけじゃない、苦しむ顔や悲しむ顔、怒った顔も見たくなってしまって・・・(ダメだな、私はっと赤くなって首を振って) -- ルナ(天才)
- (学校全体がまるで振動するような魔力が渦巻く) -- イルゼ(天災)
- ・・・・・・・・・・・・・・イルゼ、すまない、私は何か大変な事をしてしまったのかな?・・・(冷や汗) -- ルナ(天才)
- (ブツブツと何かの呪文を唱える)
(ルナの頭上に朱色の魔術陣が生まれ、まるでフラフープを通すかのようにルナの体をくぐっていく) (胸に一枚、腰に一枚、尻に一枚。左右両手手足もまるで枷でも付けたかのように魔術陣が固定されている) -- イルゼ(天才)
- ・・しまっ!?か、確定!?確定で固定なのかイルゼ!?(空間に固定されながら)
・・・イルゼ?・・その、私が悪かった・・少し、調子に乗っていたのかもしれない・・・(だから、な?と呼びかけて) -- ルナ(天才)
- (ふふんと鼻を鳴らすと、指でルナの顎をしゃくってみせる)
ふふ。今のアタシは何をするか分からないわよ -- イルゼ(天才)
- い、イルゼ?・・(顎に触れられるとぞわぞわと背があわ立つ、赤くなって弱弱しく)
その・・・ここは学校だぞ?・・人目もある・・・そ、その・・・離して、欲しいんだ・・・ -- ルナ(天才)
- ふっ……アタシの邪魔をしたからには相応の楽しみをアナタの体で楽しませて貰おうじゃない
……そうね。まずはどこからいこうかしら -- イルゼ(天才)
- そ、それ相応って・・・(先ほど言っていた事を思い出す)・・・っど、何処って・・・ほ、本当にここでするきか!?(ふんっふんっと手足に力を込め) -- ルナ(天才)
- アタシに逆らったらダメよ (瞳に魔力が灯るとその抵抗の意思を削ぐ)
それに……ふふ。勘違いしてるみたいね アタシがするのはこういうことよ (指をパチンと鳴らすとルナの腰を固定した魔法陣が作動し、ルナの腰を細くくびれさせる) -- イルゼ
- ぅあ・・・(魔力のこもった瞳に見つめられると侵食されつくした心が震えて逆らう気力を失わされる)・・・ぁぁ・・・わかった・・・(力が抜け、うつろに呟く)
・・・え?・・・!?こ、腰、が・・・(驚いて・・・ほっとしたような、それでいてちょっぴり残念そうな顔) -- ルナ(天才)
- ふふ。こんなので驚いてはいられないわよ
(続いて胸部を包んだ魔法陣が回転し、朱色の光が飛び散る) まずはCまで大きくしようかしら (ルナの胸が内から空気を入れられたかのように膨らみ始める) -- イルゼ
- ・・・一応、Cだったと思うんだが・・・うわ・・・ちょ・・・ちょっと、膨らみ方が不気味だな・・・
あ、あんまり派手に変えられると、ソラが驚いてしまうんだが・・・ぅあっ・・・ -- ルナ(天才)
- (胸のサイズ見てBかなと思ってたので申し訳なさそうな顔……)
なら思い切ってバストサイズをもっと大きくしてあげるわ! (バストサイズが不自然なほどに膨らみ、Dカップまで成長させられる) ふふ、今のアタシはこれまで考えつかなかったような魔術も使えるの ソラには影響せず、ルナの人格ときにのみ作用されるわ (だから心配なんて無いわと) -- イルゼ(天才)
- 地味に都合のいい・・・こ、これ以上大きくなると動きづらくなりそうだ・・・まぁ、何とかなるか・・・
ふふ、で?次は何処をどうするんだ?・・・ -- ルナ(天才)
- あらあら自分の体を改造されてるのに期待したような視線をだしちゃって
(まるで指揮者のように指のタクトを振るえば、その指示にしたがって手足を拘束した魔法陣が動き出す) (魔法陣が回転しながら先へと進むと、それに合わせて手足が伸びる) (少女だった体つきが瞬く間に成長させられ、豊満で悩ましげな体へと) -- イルゼ
- い、言われてみれば確かに・・・なんでソラに影響がないってだけでこんなにすんなり受け入れてしまえるんだろうか・・・
!?手足が・・・・なんとなく想像してたけど、これは中々いいかもな・・・(だいぶ変わった自分の体を見て) -- ルナ(天才)
- (それはルナが自然と成長した姿ではなく、意図的に操作して体を弄られたものだから元となったソラの体つきからは大きくかけ離れてしまった)
それについては……ふふ。じっくり教えてあげるわ (魔法陣による拘束が解けるとルナの体が下ろされ、イルゼの羽が大きく広げられるとルナの体をまるごと包み込む) -- イルゼ(天才)
- ・・・またかなり変わったな・・・・・・(少し寂しげに手足を眺めて)・・・何か、知ってるのか?
っとと・・・まだ、体の大きさと感覚が合わないな・・・ぁ・・・(イルゼに包まれてぽふっと寄りかかって) -- ルナ(天才)
- ふふ…… (イルゼの羽が黒い球体へと変化すると、ルナを連れてどこかへとへと連れ去ってしまう) -- イルゼ(天才)
- (……? ルナ、何してるんだろう…) -- アブサロム
- (イルゼ先生も一緒だ…そして なんだか あやしい ふんいきに なってきた ぞぉ) -- アブサロム
- <<ああっ、ルナのちょっとイカ腹を思わせるようなウエストがほっそりと〜……>> -- アブサロム
- むぅ……あれは、マジカルコルセット! -- レナータ
- 知っているのか雷電〜? …って、あなたは誰なんです? -- アブサロム
- いや、適当に言った! 私は通りすがりの商人よ。それじゃ配達の途中だから…とーぅ! -- レナータ
- ああっ、校舎の屋上から屋上へ〜…なんて立派な足腰をお持ちなんだろう〜…(見送った) -- アブサロム
- ん〜…視力のいい僕でもここからじゃよく見えないなぁ…増えたようで増えてない、ちょっと増えた……? -- アブサロム
- 話は聞こえないけど、すごく都合のいい魔術のような気がする…さすがイルゼ先生だ〜(まったり感心) -- アブサロム
- (というか成り行きで覗き見しちゃってる僕…なんだか悪い気がする。ルナの素性が気になるけどまたの機会にしよう…)
(バッサバッサ…と直接屋上から飛び降りて帰っていった) -- アブサロム
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- 11月某日 - 校舎内施設 - --
- 11月某日 - 校舎内施設 -
- - 実験室 - --
- 誰も居ない、実験するなら今のうちーっと(材料と機材ガラガラ、てきぱきとバーナー点火) -- ハーネ
- さて、まずはこの瓶にフォトンを封じ込めるエーテルコーティング?をするんだっけ(参考書めくる)うん、そうだそうだ
コーティングの材料はーっと、銀鉱石に属性中和剤に電解質につかう……こんなものかなー、混ぜて混ぜて -- ハーネ
- うん、問題ない!ハーネちゃんやれば出来る子、そして次ー、ビーカーに水熱してそしてこれ入れて、電極……むむ -- ハーネ
- よし、残るはこれをこうしてー、終わるまで暫く放置っ、ここまで来れば大丈夫かなー -- ハーネ
- 出来た!フォトン封じの瓶!よーしよし、これでまたコレクションが増えるよやったねハーネちゃん -- ハーネ
- (どこかで誰かの背中がゾクゾクっとした) --
- (何してるんだろう・・・と実験室の窓からデバカメなう) -- ファーブニル
- (ガラッ!と瓶を抱えて出てくる)およ、ファブりゅー君だ、こんなところで何を……は、さてはストーカー! -- ハーネ
- ふふふ・・・我はあまねく女子のストーカーと言っても過言ではないのさ(ちょービックリしたのポーズ)
何しておったのだ? -- ファーブニル
- おー、ストーカーといわれて微動だにしない辺りがいかにもファブりゅー君なのだ、そこがいいんだけどね
ふふー聞いて驚くなかれ!この瓶を作っていたのだ!これはねーフォトンって言うのを封じる道具なんだって -- ハーネ
- ふっふっふ、ストーカー呼ばわりで慌てるのは真のストーカーだけなのだ まあ覗いていたのはたしかであるが
フォトン・・・えーとなんだっけ 光の粒? -- ファーブニル
- うむ、ハーネちゃん的にも誰かとお話できるのは嬉しいのだ、それがストーカーでも同じなのだ……!
そうそう、えーとキルエ君?あの光の羽根をどうしてもコレクションしたくて!勉強に勉強を重ねた結果がこれ!(ペカポコンテーレーレー)これできっとハーネちゃんのコレクションまた潤うよー -- ハーネ
- なんという探求心と情熱・・・先生方も喜ぶことであろう
しかしそれで光子をつかまえる瓶を作るとはなかなかであるなあ 感動した! 頑張ってキル君の羽を捕獲するとよいのだー 必要なときはお手伝いするからな! -- ファーブニル
- ふふふ、でも普通の講義にはハーネちゃん出ていないのだ!これで帳消し
好きこそものの上手なれ?一直線に突っ走るハーネちゃんに恐いものは無ーい、ありがとうファブりゅー君! 最初の一個目だから上手くいくとは思ってないけど、失敗してもそれを糧にがんばるよ!それじゃあハーネちゃんは行って来るねー(手振り振り) -- ハーネ
- 11月某日 - 校舎内施設 -
- - 屋上 - --
- 到着〜……ひぃ、ふぅ…階段上ってきたの久し振りだった…(ヘロヘロバサバサ) -- アブサロム
- ハーネちゃん思うに、無理に階段使わなくてもバッサバッサでひとっとびすれば良くなかった?(対照的にへっちゃらー)離発着場に到着であります -- ハーネ
- グラウンドの方が騒がしい、注意を向ければなにやら地面に穴がぽっかりと空いているのが見えるだろう --
- 駄目だよ〜、今日は1人じゃなくて2人で飛ぶ日…だからこれでいいのさ〜 (爽やかに言うが、変なところで頑固とも言える)
…うん、今日も空が高い。風もご機嫌だ…絶好の散歩日和だねぇ……(まったりと空を見上げている) さて、それじゃあまずハーネちゃんを抱かないとね〜 -- アブサロム
- むむ、なにやらグラウンドで生徒が騒いでいるようであります!(むぎーっと金網に頬を押し付けながら)でもハーネちゃんたちには余り関係ないかなぁ?
こう言うの天高く馬肥ゆる秋って言うんだよね、ハーネちゃん賢い!それでー……ああ、やっぱりそうだよね うん、そう言う可能性が無きにしも非ずーというかハーネちゃんブレインではほぼそれしかないと回答をはじき出していたのだった……(前に立ちながら) -- ハーネ
- ……でっかい。でもごめん、今日はハーネちゃんとの約束が優先だから…(※涙を呑んでのスルー)
ええと、さすがに抱っこするワケにはいけないよねぇ?スカートだと下から見ちゃうし…ていうかハーネちゃん今日どんな格好してる? 無いとは思うけど、こういう格好はその…いいとは思うけどちょっと凄過ぎるかな…(赤面) -- アブサロム
- いいんだよサロム君、行きたいのなら行ってもハーネちゃん我慢するのだ……!
ほほーいまアンテナが不純な格好を感知したのだ……いくらなんでもそんな格好はして無い!見れば分かるでしょー? スカートはスカートだけど、高いところからなら見えないと思う、うん、ハーネちゃんは涙を呑んで妥協します(よよよ) -- ハーネ
- え、別に行きたくはないかな…? 空飛びたい〜(アッサリ)
う、うん。だよね?あはは……(※内心残念でもある複雑な少年ハート) …よし、じゃあこうしよう(ハーネの横から膝の裏と背中に手を回して) よっと…\お姫様抱っこ〜/これならあんまり見えない、ような気がする〜 -- アブサロム
- あやしい、サロム君あやしすぎる……男の子がそう言うのみたいーって言うのは分からなくも無いけど、けどー
わっとと……んむ、ハーネちゃんの予想と大体合致なのだ、背中におんぶじゃ飛べないしブランコだと落ちそうだし なのでハーネちゃんをお姫様抱っこできる権限を今日だけ上げるでありますよ、じゃあ、じゃあ、そろそろフライト?フライト?(わくわく) -- ハーネ
- うぅ…(視線が痛い〜…) むぅ、予想通りだったか〜。ハーネちゃんはなかなか推理力がある(?)ねぇ
ふふっ、ありがとう。光栄な権利をもらえたな〜僕…よし、それじゃあ飛ぶよ〜?しっかり掴まっててね〜 (ハーネをお姫様抱っこしてフラフラと柵の方へ少し近付き、翼を大きく広げる) -- アブサロム
- こう言うときだけはハーネちゃんの推理力大活躍なのだ、でもこの先の景色はぜんっぜんイメージできなくてー
あ、うん!5、5秒まってね、心の準備をー(すーはーすーはー)よし!えーっとこう、かな?(首後ろに手を回して掴まった) なんだかフラフラしてるけどーこれは突っ込まないほうがいい、と空気を読むハーネちゃんが囁いてるであります(ぽそぽそ) -- ハーネ
- だ、大丈夫大丈夫…1回飛んじゃえば大丈夫だから。大丈夫〜 (※大丈夫しか言ってないが大丈夫か?)
…一番いい風を頼む。なんてね〜 (そして左右に2メートル以上広がった大きな翼がバサッバサッ!と羽ばたき始める) 行くよ〜……? (掛け声と共に一際大きく羽ばたく。するとその反動でふわりと浮き始めた) -- アブサロム
- ち、ちょと不安になってきたけど、大丈夫大丈夫……うわ(ばさばさの風に思わず目をつぶって)
う、浮いてる!い、あ、当たり前だけど、ハーネちゃんちょっと感動……!の前に、酔いそうぅぅー(体を強張らせてしがみつくハーネだ) -- ハーネ
- (うろたえてる間も大きな羽ばたき続ける。ハーネがしがみ付いてもサロムの上半身はびくともせず、翼は力強く空気を叩く)
…来た (サロムが呟いた次の瞬間、そこそこ強い追い風が背後から吹き抜ける。その風に乗るように前へ、柵を越えて屋上を飛び立つ!) いい風だ〜… (しみじみ言いながら屋上を離れ空中へ。しかしそこから頭は地面へ向き、校舎の壁を滑るように落下していく……!) -- アブサロム
- 来たって、風?うお、おー(一瞬の無重力そしてそのまま地面へ引かれる感覚へと変わり)
どっきりにしては手が込みすぎてる、とハーネちゃんは思うんだけどー……とりあえず(危機感を感じさせない呟き、そして来るであろう下方向への慣性に耐えるべく手に力を込める) -- ハーネ
- 2人だから、ちょっと勢いをつける必要がっ…(バサッ) あるんだよねぇ……っ!(バサバサバサッ!)
(グンッと重力に引かれる感覚と下からの風圧。グラウンドがだんだんと近付く中、一旦は羽ばたきをやめたサロムの大きな翼が再び大きくしなる 上半身を少しずつ地面と平行になるように押し上げながら、翼人の翼は段々強く、段々速く…クレシェンドとアッチェレランド…反比例グラフのように地面すれすれで曲がる 段々強く、段々速く。羽根を何枚か散らしながら落下時の勢いのままグラウンドの上を滑るように羽ばたき、そして――) -- アブサロム
- (いつもと変わらないはずの空の青、雲の白が急に近くなった気がする、いや違う少しは確実に近く近く)
うっ……わぁ……空!いいなぁ、こんなに近いんだ……地面、あんなに遠いんだ、ハーネちゃん飛んでる! サロム君の力を借りてだけどー、でもでも、それでもこれは、気持ち、いいー……!(首を掴んでた手を離してぐーっと伸ばす、伸ばしたそこに当たる風も心地いい) まったくもう、こんな良い事を独り占めなんて、性格が悪いのも程があるよね、うんうん -- ハーネ
- (天高く秋空に飛び上がる翼人。地は遠く、天はすぐそこに…手を伸ばせば雲すら掴めそうな青の中に2人はいた)
あ、駄目だよ〜。手を離したら危ないよ〜? (そう言いながらも、可愛い同級生を絶対に落とさないようにしっかり腕で支えている) あはは、ごめんごめん…でも、今日は1人占めじゃない。だから存分に空を感じてね〜? じゃあ、学校の上を散歩しようか〜 (バサッバサッと大きく羽ばたきながら学生寮の上空へ向かう…) -- アブサロム
- 平気平気、いざとなったらハーネちゃん自分で飛ぶから、一度感覚さえ覚えればいける、いけるはずー!
うぐ、じゃあ仕方が無いかなー許してあげよう、うん(下を見る)おー高いなー、あそこがグラウンドでプールで ほんとうにミニチュアみたい、惜しむらくはやっぱりハーネちゃん自身で飛べて無いこと、うむー -- ハーネ
- (風を切りながら、グラウンドやプールが遠ざかり、眼下には古びた学生寮が見えてくる…)
許してくれてありがと〜。うぅん、でも1回じゃ感覚は覚えられないと思う…ただ、ハーネちゃんが飛ぶ時の参考には是非〜 (バサッバサッと羽ばたいて学生寮の上空を一回りする。まるで風と一体になったかのような爽快感…) ハーネちゃんは、やっぱり最終的には自分で空を飛びたいんだよね…? -- アブサロム
- 習うより慣れろなのだ、自転車だって一度乗れれば後ずっと乗れるでしょ?それと同じなのだ
んー気持ちいいー、そうそう、ハーネちゃんはサロム君みたいに飛べたらいいなー、ううん飛ぶんだ!って思ってるよ -- ハーネ
- …ハーネちゃんはポジティブだねぇ。でも、風が不機嫌な日は僕もどうやったって飛べないんだ〜
空は自分の翼がいくら強くても、風と仲良くなれなきゃ上手に飛べない…ハーネちゃんも風と仲良くなってね〜? って、余計な心配かなぁ… (苦笑しながら今度は学校の校舎上空へ、向かいながらハーネの答えに少し困った笑顔で話し続ける) …でも、なんかね ハーネちゃんが飛べるようになったら…それはそれで寂しいかなって少し思う。なんでか分かる? -- アブサロム
- 風と仲良くないと飛べないんだ、ふむー翼人も色々と大変なのだ……じゃあ今日ハーネちゃん運がよかった?
出来れば風関係なく飛べるように出来れば……!へ?私が飛べるようになったら?……んー……うんー…… こうやって抱っこして飛べないからとか、そんな普通な理由じゃない、ないはず!(分からない顔) -- ハーネ
- (クロエ君みたいな強い翼なら風も関係ないんだろうけど…) うん、今日はハーネちゃんが一緒だからかな? 風がみんなご機嫌だよ〜…
(会話を交わしながら校舎の上空を飛んでいく…少し、肌寒さを覚え始めるかもしれない) あはは、それは普通の理由なんだ?う〜ん、微妙に正解なのかなぁ…? …なんかね、こうやって飛べない子を抱いて飛ぶのは殆ど初めてでさ〜 僕が今、ハーネちゃんの翼になってるんだ〜ってふと思ったんだよ〜。そして、それはとても嬉しいことだなぁ…って ハーネちゃんが飛べるようになったら、こうしてハーネちゃんの翼になることはもう無いだろうからさ〜…(バサバサ) -- アブサロム
- つまりハーネちゃんにはきっと飛ぶ資質がある!と言うことだね!
ハーネちゃんが思いつくんだから普通以上の答えじゃないのは明白なのだ、ほへーじゃあ私が初めてなんだ 空飛ぶの気持ちいいのにね、なんだか勿体無いよ……(伸ばしてた手で二の腕をさすりながら) そこは逆転の発想!二人で一緒に飛ぶのも面白いんじゃないかなーって、っくしゅ!うあ、流石に寒くなってきた -- ハーネ
- ふふっ、案外そうかも… あ、うん。子供を抱いて飛んだことはあるけど…あれは急病の子を病院まで〜っていうシチュだったからなぁ
今日みたいにのんびり楽しく、誰かを抱いて飛んだのは本当に初めて…って、あははっ くすぐったいよハーネちゃ〜ん? っと…ごめん、寒くなってきた? じゃあそろそろ降りようか…(丁度教会の上空なのでそこへ降りる) -- アブサロム
- いいなー空飛べるとそう言う人助けも出来ちゃうからね、のんびり楽しかったけどー
ハーネちゃん的にはやっぱり自由に体を動かして色々見れなかったのが心残りすぎる、すぎるのだ……! でもそれは後のお楽しみと言う事で、未来への原動力にしておこうっと(たしっと降り立つ)はぁぁ、面白かったー -- ハーネ
- あはは、その心残りはまた今度…ハーネちゃんが僕と一緒に飛べるようになった日に、ってことだね〜?
うん、楽しんでもらえたようでよかったよ〜。僕も楽しかったし…またいつでも誘ってね〜? それじゃあ、今日はここでお別れかなぁ -- アブサロム
- 了解であります!また飛びたくなったら……って言おうと思ったけど、それに慣れちゃうと駄目な気もするハーネちゃんなのだ
この感覚を忘れないうちに色々と書いたりしておこうっと、それじゃあねサロム君、今日はありがとう! -- ハーネ
- …ハーネちゃんって意外とそういうところ(=自制心とか克己心とか)あるよねぇ…感心だな〜
僕の方こそ楽しかった、ありがとう。またね〜ハーネちゃ〜ん?(バッサバッサしつつ手を振って見送ったのであった…) -- アブサロム
- 文通ぽいので格納しますのだバサバサ
- 復活させますのだー
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- 10月某日 - 校舎内施設 -
- - 音楽室 - --
- 演劇で使う楽器借りていこ〜っと(バササッ) -- アブサロム
- 演劇で使った楽器返しておこ〜っと(バッサバサ) -- アブサロム
- - 屋上 - --
- (校舎内の施設を一通り見て回った後、屋上へと上がってきた)
…さて、此処が屋上です。よく誰かが寝てたりしますね。かく言う僕も一人で考え事をするときにはここを使ったりします -- エルヴィン
- さぼりすぽっとでちな!?(小走りで柵まで行って柵から身を乗り出す)
高いでち! -- スムリ
- ま、そういう使い方をしてる人も多いですね。全く、学生なんですから勉学には真面目に励むべきですよ
スムリ、遊んで来いとは言いましたが貴方も授業はしっかり受けてくださいね?僕の評価にもつながってきまs―(腕を組み小言を言ったところで、スムリが柵から身を乗り出しているのに気づき) ちょ、ちょっとスムリ!そんなに身を乗り出しては危険です!お、降りなさいっ!(慌てて柵から引き離して抱き上げる確定RP) -- エルヴィン
- えー?遊びに行くってごしゅじんも言ってたでちよー?(乗り出した体制のまま体を後ろに反らした所で気付いたエルヴィンと目が合う)
だ、大丈夫、大丈夫でちぁー!?(子供の力など知れている すんなり引き離され抱き上げられる) ごしゅじんは心配性でちなー…これじゃ本当にお母さんみたいでち -- スムリ
- そ、それはそうですが!学生として入った以上、最低限の勉強はするべきですからね。成績の優劣は気にしませんが、授業への出席だけはお願いしますよ?
そ、それは…!そのー…えぇそうですよ、主人ですから護衛獣の心配ぐらいはして当然でしょう!?(誤魔化せないとなると逆切れ気味になる面倒なメガネ) あ、貴方を召喚したのは僕なんですから…僕には貴方の面倒を見る義務があるんです!(すとん、とその場にスムリを下ろしてそっぽを向いて) -- エルヴィン
- 座ってればいいならいいでちよー(サムズアップ)
怒られたでち!?…ごしゅじんはえらいでちな?(そっぽを向いたエルヴィンを見上げて) …ツンデレでちけど!あははー!(正に悪戯をした子供の如く笑い、出口へと走りだす) -- スムリ
- べ、別に偉くなど…召喚師として当然の―(スムリの言葉にむず痒いものを感じて顔をそむけたまま頬をかいて)
って、誰がツンデレですか誰が!こ、こら!ちょっと待ちなさいスムリ!僕は至って真面目に話を…スムリーっ!!(逃げ出したスムリを追いかけて走り出す。その顔は心なしか晴れやかだったとか) -- エルヴィン
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- 9月某日 - 校舎内施設 -
- - 屋上 -
- いのうえワープっ (謎のワープで登場) -- アブサロム
- (何故かジャンプした後のような着地)……っと。えーと、とりあえずどっち向きに飛べばいいかなこれ(一応風向きを見ている) -- クロエ
- どこでも。クロエ君が好きな風を選べばいいと思うよ〜? ここは屋上。四方八方ぜ〜んぶ空だからねぇ……
って、そうするとグラウンド以外に墜落しちゃうのか〜。それじゃあ南の方で〜(適当なノリ) -- アブサロム
- てきとーな……サロムっぽいけど。じゃぁ取り敢えず、南……グラウンド向きに。
(んしょっと軽く意識すると背中に理力の翼が開いて)んんー…とうっ!(バンッと破裂音に近い羽撃きの音が響く) -- クロエ
- わっ…派手だね〜、音……結構力むみたいだし、事前にトイレを済ませないと危なそう…(※余計な心配)
クロエ君、(行間で教えた)基本は覚えてるかい? 高度を上げる時は羽ばたく、維持する時は翼を平行に… そして降りる時は翼を半分畳むように…さ、グラウンド上空を一周目指してみよ〜? -- アブサロム
- (などと言っている間にすでにグラウンドの上空である。加速力が尋常ではない)はーーーーーーい!!!!
(返事をするや否や、再び羽撃き音。一気に加速してトラックで言えば直線部分をあっという間に飛び過ぎていく) (身を捻れば翼の創りだす力場が風を捉え、空力を生み出す。速度の割りに素晴らしい旋回半径でカーブ部分をパス、あっという間に残り半周) -- クロエ
- おおぅ…早い、早いよクロエッガーさぁ〜ん(※巨大MAに突貫しそうな呼び方) にしても初速から凄いな〜?
うん、方向転換もスムーズだ…やるなぁクロエく〜ん(腕を組み、感心しながら見ている) -- アブサロム
- ってそれ不吉ーーーー!!(思わずよろけ、ガクンと高度が下がる。変に集中が途切れると危険らしい)
んんっと!(カウンター気味に一度吹かして上昇、最終カーブ前に一度ロールを入れる余裕ぶりで通り過ぎ) (そしてランディング準備……)着地するよー!!ってどこに降りようか!!? -- クロエ
- ああっ、クロエ君が墜落しt……てないかぁ(※何故かガッカリしていますが無害)
集中力はまだまだだけど〜、翼の力自体はすごく強いからアドリブは利くようだねぇ(着地に余裕を持たせるため屋上の隅へ) \そのまま屋上に戻ってきて〜?/ (広くなった屋上の端から手を振って叫ぶ) -- アブサロム
- それは確かにだけどー!!っていうかなんでがっかりしてるのさー!!!
んじゃーいくよー!!(体を起こしブレーキング、細かく翼を動かして姿勢を制御しつつ屋上ど真ん中にスタッと着地)……っと。得点は!?(技を決めた体操選手みたいな感じで) -- クロエ
- おお〜、着地は危なげなし…って、得点かい? 急に言われてもねぇ?ええと……96点
あ、勿論100点満点でね〜? (※超高得点だった!) -- アブサロム
- (わくわく)……やたっ!なんか高得点っ!えへー(ガッツポーズ)あ、えーと。
(居住まいを正すとぺこり)有難う御座いましたっ!飛ぶのって気持ちいいね、サロム -- クロエ
- あはは、ねぇクロエ君。ぶっちゃけ僕が教えることもう何もないよね〜? ぶっ飛びというかぶっちぎりな感じだったよ〜
うん、そうだろう? 空を飛ぶのはとっても気持ちいいよ〜…思わずそのまま昼寝しそうになるくらい〜 -- アブサロム
- ね、言ったとおりだったでしょ?ってほらそこはもっと師匠っぽく、『最早お主に教えることは無い、己の翼で自由に羽撃くのじゃ……(ガクッ)』とか言って欲しかったかなー。
極めるとそこまで行くんだね……凄いや(マジで信じてる顔)っと、そろそろ帰ろっか? -- クロエ
- それ僕死んでないかな〜?(やんわりとしたツッコミ) まぁ僕には師匠の貫禄とか全くないから、それはまた次回ということで〜…
うん。まぁ実際寝ると落ちるけど〜…(経験者は語る) よし、じゃあ帰ろう〜 -- アブサロム
- あはは、うん。って実際落ちたことあるんだね……(クスッと笑いつつ来た時と同じようにサロムのあとに付いて行った) -- クロエ
- - 音楽室 - --
- (ポロン♪ポロロン♪)……あ、ちゃんと調律されてる -- ミヒャエル
- 〜♪ -- ミヒャエル
- (前を通りかかり)・・・音楽?(そっと覗き込み) -- ソラ
- (ポロポロポロ……♪) あんまり夏っぽくない選曲だったかな、ほかに習ったのはえーっと…… -- ミヒャエル
- 〜♪ -- ミヒャエル
- 蠍火だからさそり座で夏っぽい……く、苦しかったかな……
あ、すみません勝手にお借りしてました!(廊下からの視線にやっと気付いて椅子から飛び降りる) -- ミヒャエル
- ミヒャ君上手〜・・・(そっと中に入って聞き入って) -- ソラ
- えへへ、そんな事無いと思うよ?わたし今の曲好きかもだっ
んーここの管理してる人って誰なんだろ?でも、壊したりしなきゃ別にいいんじゃない? -- ソラ
- てっきり先生かだれかかと思っちゃいました……こんにちは! ソラさんもピアノなさるんですか? -- ミヒャエル
- こんにちは〜ふふっ『こら〜ミヒャエル〜!』って言って入ってきた方がよかった?(まったく迫力のない声、いたずらっぽく笑って)
ん〜・・・オルガンなら、教会でなんどか?ピアノは弾いたことないなぁ -- ソラ
- あはは、怒られるのはちょっと……(苦笑いしながらよいしょっと鍵盤蓋を下ろす) 調律は済んでましたし、きっと誰かが大事にあつかってるんでしょうね
オルガン……そうか、教会にはパイプオルガンがあるんだっけ、ピアノよりよっぽど難しそう〜 -- ミヒャエル
- そっかぁ・・・ふふっこういうあんまり目に付かない所もしっかり出来る人っていいなぁ・・・
あはは、そんな立派な物じゃないよ〜えぇっと・・・そうっあれと同じくらいかな?(音楽室の後ろの方にある小さなオルガンを指す)ウチの教会、あんまり大きくないからあれ位で十分なの -- ソラ
- (なるほどー、と示されたオルガンを見ながら)教会では演奏する機会も多そうです、きっとお上手なんでしょうね
さっきは褒めてもらっちゃったけど、ぼくなんか習わされてただけで、指も短いから実は向いてないんです(恥ずかしそうに掌を広げて見せた) -- ミヒャエル
- えへへ〜そかな?・・・でも何でかあんまりわたしには引かせてくれないんだよね〜(そういいながらオルガンに近づき、鍵盤を一たたき・・・・この世の物とは思えない濁音が鳴り響いた)〜♪別に普通なのにね〜(さらに重ねて奏でて)
そうなんだ?でも上手だったけどな〜(手のひらを合わせて)あ、わたしよりちっちゃいっ・・・むぅ・・なんかもやもやする・・・(むくれて) -- ソラ
- ……え? オルガンってこんな音が出……あれぇ……? (表情筋は維持したまま、伝う冷や汗だけでリアクション)
頭のなかに描いてた静謐なミサの風景が、なぜかリサイタル的なものに置きかわったような……いえいえ(ぷるぷると頭を振ってイメージを払拭) うふふ、さすがに9歳でソラさんには勝てませんよ〜、えぇと例えば最初の作曲家の曲には早弾きがおおいんですけど、指が届かないおかげでぼくはあの譜しか弾けません -- ミヒャエル
- ん?オルガンってこういう音だよ〜(すごく楽しそうにぼぇ〜ぶべ〜と奏でて)リサイタル?・・・とにかくそんな感じであんまり歌わせても弾かせてももらえないんだぁ・・(ぼべ〜)
へ〜・・・そういうのって何か悲しいね・・・でもそれって、大きくなったら弾けるかもって事か。ふふっ楽しみがあっていいかもだよ?(こんな感じだっけ?とオルガンで再現しようとして・・・震える窓ガラス) -- ソラ
- それはつまり歌声の方も……(沈痛な面持ちで音の暴力に耐える強い子)
将来の楽しみ……かぁ、習わされてただけでそんなふうに思ったこと無かったけど、うん、そうかも……ありがとうソラさん それはそうとこの騒音曲はソラさんの前衛的なオリジナルじゃなかったんですね……いえ『鐘』の前奏はもっとこう……おうっふ (勇気を出してオルガンに近付こうとするも、三半規管ごとアッパーを食らったようにぐらりと反回転した身体を壁で支える) -- ミヒャエル
- ふんふふ〜んっ(当の本人はとても楽しそうに奏でているのだから手に負えない)
ふふっ嫌々やってたならピアノを見たときに奏でたいなんて思わないよ〜・・・ミヒャ君が大きくなった時が楽しみだなぁ〜 ・・・ん?どうしたの?(ふらふらになってるミヒャエルを不思議そうに眺めて演奏をやめる)さてっと、もう行かなきゃだ・・・大丈夫?何かぐったりしてない?(額に手を当てて熱を診て) -- ソラ
- たしかにそうかもしれませんね……ぼくはみなさんのように強くてかっこいい特技は無いけど、自分の素養も少し大事にしてみようと思います
は、はい大丈夫です!(手を翳したソラに悟られまいと、顔を上げて満点の笑顔を作って見せる、色はブルー) …………大丈夫ですけど、すこし保健室に急用を思い出しました、それじゃあぼくもこれで失礼しますね……! (ソラに向けて気丈に手を振ると、いたずらっ子にヒゲを全て切られた猫みたいな動きで音楽室を出て行った) -- ミヒャエル
- ふふっピアノだってとっても立派でかっこいい特技だと思うけどな〜?
うん?大丈夫?・・・ならいいけど・・・って保健室!?だ、だめ、かいぞーされちゃうよ!?あぁ・・・ (大丈夫かなぁと心配しつつこちらも音楽室を後にするのだった) -- ソラ
- ──────────────────────
- 8月某日 校舎内施設
- - 音楽室 - --
- 音楽室とか活用されてるの見たことないな・・・音楽の授業なんてあったっけ -- ファーブニル
- こんだけ生徒がいるんだしピアノとかひける生徒もいそうなのだがなー(エンドレス猫踏んじゃった) -- ファーブニル
- 猫踏んじゃったっていつの間にか弾けるようになっておるよね なんでだろう -- ファーブニル
- 待てよ・・・この学校の音楽室がまともな音楽室な訳がない もしや楽器は武器ということか -- ファーブニル
- ボエ〜〜〜〜〜〜〜〜 -- ヌル
- - 屋上 - --
- (白い月が見える夜。翼人は無言で屋上に佇んでいた…)
…… -- アブサロム
- (使い古した弓を持ち、矢筒を肩から提げている。表情は何か思いつめているかのような…) -- アブサロム
- (翼人が憂いを帯びた表情で屋上から眺めているのは…教会。何を考えているかは読めない) -- アブサロム
- ……今日はやめておこう
(独り言のように呟くと翼を広げ、屋上から飛び去っていく…) -- アブサロム
- ──────────────────────
- 7月某日深夜 校舎内施設 --
- 説明!! --
- - 部室棟 - --
- はぁはぁ…あれはいったいなんだったのかしら……(その場に寝そべると金色のコインを手にそんな事を呟く)
あ、ヌルは無事かしら?(ヌルの姿を捜してキョロキョロ) -- エトゥ
- (倒れたロッカーから足が見える) -- ヌル
- ふぅ…無事みたいね、よかった(ヌルをロッカーの下から引き摺り出すと背負い)
今日の探索はここまでかしら?(皆がいるであろう集合場所へと帰って行く) -- エトゥ
- - 美術室 - --
- あ?預かってる場所って……番人かなにかなのかー?
ん、んー……それ……なのかなあ……なんか違う気もするけどなー……そもそもクムーたち、どんなメダルを探せばいいのか知らないなー -- クムー
- 僕のような芸術品を前にして均整美よりパーツに目がいくだなんて、君たち二人とも美術に対する理解が無いようだね!(出席簿を取り出しなにやらメモる)
本当に君が「冷静に全体を見ることが出来る」なら、僕に一片たりとも下品さなんてものは無いと判る筈だよ!さあ、よく見てごらん! (ギャキっとポーズを変える)男を見せてやるぜ!! -- ロダンくん
- 局部を強調してきたのは貴方でしょう!?
ウチの生徒…(考えたくはない…ただ、パンフの教師一覧に、この銅像も載っていた気がする、当時はただの銅像かとスルーしたものだったが) って言うことは…もしかして、先生?(うなだれる、この銅像、まさか本当に教師だったとは…) いえ、コインと言っても、そういうモノではなくて、今肝試しをやってるんですけど、誰かがコインを隠しに来たりとか、そういう事はありませんでしたか? -- カナ
- ンな事言われてもチンコはチンコだぞ、見せるようなもんじゃねえ!!このッ……変態!!
って、え、先生!?これが!?(目を丸くして)学園……恐ろしいところだぜ…… -- クムー
- キミたち二人とも、夏休みの間に美術館を最低三つ廻って裸像についてのレポートを提出するように!(出席簿にメモ追加して仕舞う)
さて、どうだろうね!僕も君たちが来るまでグッスリ眠っていたからよく判らないけど、木を隠すなら森へ!古銭コレクションが怪しいと思うよ!! -- ロダンくん
- え、えー!!ハダカの像なんか見てもなんも思わねえよ、丸出しでした、まる。ぐらいだぜー!?
古銭コレクションか……おい、行ってみようぜ! -- クムー
- 美術室の奥には美術資料室へ続く扉がある --
- 古銭コレクションは資料室のほうかな。見に行くなら鍵を開けてあげるよ!
高価な美術品もあるから、鍵を持ってるのは僕と学長くらいなものだけどね! -- ロダンくん
- ええ、多分当たりはそこね、行ってみましょう。ロダン先生、鍵を開けてもらえます? -- カナ
- こーかな美術品かー……売ったらどれくらいすんのかなー…… -- クムー
- よしきた!ついておいで!(美術室奥、資料室への扉を開く。入ってすぐ正面に無数の古銭を飾ったガラスケース)
さて、数多の古銭のなかから君たちの言うコインとやらを無事探し出せるかな!? -- ロダンくん
- 古銭の詰まったガラスケース。経過した年月の重みを表すように渋い色合いの中に、明らかにピカピカな金色のコインが一枚混じっている --
- 多分十数万G位するのではないかしら?学校の規模からして…
古銭は往々にして古びたものだから…その中に真新しいものが混じっていたら、ビンゴね。 -- カナ
- 十数万……!(ゴクリ)それだけあったらどんだけの肉が食えるんだろうなー……(じゅるり)
って分り易!!色ぜんぜん違うぞあれ!! -- クムー
- あったわ!ビンゴね!(ピカピカに光る真新しいコインを取り出す)
さ、これで肝試しも無事終了…かしらね。 -- カナ
- この古銭だけでも、結構な価値はあるはずよ…肉ねぇ…どれ位かしら、想像できないわね。 -- カナ
- ううん、学長のことだから色くらい変えていると思ったんだけどね!うん、管理人の僕も見たことのないコインだ!(コインを取り出したカナに太鼓判)
さて、これでもう僕の安眠が 妨げられることはないのかな(資料室に鍵をかける) じゃあ、また新学期に!(石膏像を立てなおし、その狭間で眠りに入る) ああ、二人とも美術のレポートは忘れないようにね! -- ロダンくん
- (其の次の月、ロダン宛にレポートが届いた。3枚の紙だ。一枚目には「チンコがデカい」、二枚目には「変なポーズ」、三枚目には「チンコが小さい」とあっただけだった……) -- クムー
- 先生、普段は此処で眠りについているのね…(石膏像立てなおしながら)
ええ、また新学期に、レポートはちゃんとやっておきます。 -- カナ
- (とりあえず実際に見てきたようではあるので、クムーのレポートに「可」の印を押す夏休み明けの銅像だった) -- ロダンくん
- ……。(クムーの発言に安心して、思わずふっつりと意識が途切れたコイン娘。目を覚ます)……。
別になにも怖くなんかなかったし……ただ、油断しただけだし……!(帰宅) -- ヒラニャガルバ
- 7月某日 校舎内施設 --
- 説明!! --
- ごめんなさい。緒花摘んでいて遅れました。 --
- どこにコインを隠したなど決めていないので、各自で好きに見つけたり見つからなかったりしてください。自由。 --
- 30分に植え替えて、誰も居なくなった枝を整理します --
- - 屋上 - --
- おのれけいおん(くるくる)
んーコインコイン(明るくなったのでぺたぺた辺りを見渡す)コインない… -- テイリス
- きもだめしというのもよくわからないな…冒険でとつぜん地面から沸いて出るゾンビとかとはちがうってことなんだな?(床にはいつくばってコイン探し) -- ミャオ
- そもそもどんなコインなんだ……報酬でもらえるような小さいのだとめんどそーだなー(ずりずり) -- ミャオ
- ん(すんかすんか)
どうすればコインがみつかるのかわからない ので総当りでさがす(四つ這いでタイルとタイルの隙間を見ながら) -- テイリス
- しかたねーなー、あんたはそっちからであたいはこっちからの全面捜索だ!(テイリスさんの反対側から一人ローラー作戦) -- ミャオ
- どこからかヒントが聞こえた気がするから、ゾロ目で見つかったことにするか……しかし二人だと時間かかりそうだ…(ずりずり) -- ミャオ
- まじで(ぺたぺた)
ゾロ目 ぞろめ…(ずりずり)ぐえー(ミャオにぶつかって転ぶ) -- テイリス
- ふぁいやー!(精力をさらに光に変換しながら捜索を続行) -- ミャオ
- うわー(おっぱいぼーん)おいおいもう全面済んだのか…後はあの上(貯水タンク)とか見てないすみっこかなー -- ミャオ
- ちょすいたんく ん(見上げてこくこくしながらはしごを登る)
暗くて見えない みゃおみゃお 照らして -- テイリス
- まかせろ!(光ったままジャンプでタンクのある場所へ登る)そろそろみつけないとなー -- ミャオ
- みつかた(みつかた)
ミャオミャオ すごい ん(くるくる傘を回しながら) -- テイリス
- やっと見つけた…こんなとこにあったのかー(光を浴びてきらりと輝いたコインを発見)
……ところで今更なんだけど、来月冒険同行してるっぽいしよろしく(傘に対抗しキラッと輝いて乳を揺らすアピール) -- ミャオ
- 何事も無くコイン発見 ん(キラキラしてるコインを見ながら傘を回して)
ん?ん よろしく ん(こくこく)…(対抗して傘を回す速度をあげる) -- テイリス
- 同行してるピニオンってのもこの街のぼーけんしゃらしい…うちに挨拶に来たし
ところで…これ見つけてどーするの?(根本的な疑問) -- ミャオ
- なるほど なるほど ん
んー…綺麗?(首かしげる)あと凄い うん -- テイリス
- 相手は人型モンスターらしい……さくせんとしてはあたいが光る、あんたは回る、これで
きれいですごいのか…!(パワーを感じる)キモダメシとしちゃもらっといていいのか?どこかに持っていくのかな -- ミャオ
- 完璧すぎる(こくこく)
ん もらってよいと思う ん(こくこく)いっぱいあつめると食べ物買えたりするかも ん(こくこく) んー とくに怖いことなかった(くるくる傘を回しながら帰っていった) -- テイリス
- うん、いい作戦だ……なんだって、なにかもらえる!?それは気になるな…!(追う様に屋上を後にした) -- ミャオ
- - 部室棟 - --
- いいわ行きましょう(廊下の闇の中を歩を進め、一つ一つの部室を確認していく…バスケ部、テニス部、帰宅部、漫画研究部…と)
いよいよここが最後の部屋ね?でも何部かしら?暗くてよく見えない…… -- エトゥ
- 何部だったのか定かではない。それほどまでに最後の部室は荒れていた
ロッカーは開け放たれ、倒れているものもある。元通りの位置にあるものなど何一つない
そして その すべてが 妙に どす黒く まだら模様 --
- う!?(一瞬息が詰まる)この部屋だけ妙に荒れて、しかもこの……(表現すべき言葉が思い浮かばない)
でも…行くしかないわよね、お姉さんがんばる(自分に気合いを入れると部屋の中へと足を踏み入れる) -- エトゥ
- ぬるり
鉄錆のような嫌な臭いと、踏み入れた足に感じる不快な感触。そして ズルリ ベチャッ ズルリ ベチャッ 『背後から』何か濡れて重いものを引きずっているような音 --
- (匂いでこの斑が何かを理解した血だ)き、肝試しにしては凝りすぎよぉ?(誰にでもなく抗議の言葉を発する)
あぁ、お姉さんもしかして…やっちゃったかしらぁ?(それが真または偽でありとも、ここは危険な領域である事を確信する) もうなる様になれね!(思い切って振り向いた) -- エトゥ
- 振り返っても何もない だがその代わりに
エトゥの脚に何か濡れた細いものが巻きつき、食い込み、信じ難い力で引かれた! --
- あ、あら?(覚悟完了していたので呆気にとられるが)また気のせいだっt…ひゃんっ!?(足を取られ床に転がる)
いったー(床に転んだせいで服が黒い液体で濡れる)や、何…!?やめて…!(何かにずるずると引き摺り込まれ、もがく) あ!?(その時手に固く丸い物が触れた、それは金色の輝きを放つコインだ)コイン発見!でも、ちょっとお姉さんピンチ! -- エトゥ
- (ガラッ!)コイン探しに来ました! -- ヌル
- ずるずるずるずるずるずるずるずる
どす黒い血が摩擦を殺し、エトゥの体が引きずられていく。その先にあるのは、扉が開いて真っ黒な口をぽっかりと開けたロッカー --
- あ、あらヌル?(触手(?)に絡まれ黒い液体に塗れたまま顔を挙げる)
コインもいいけど…出来ればお姉さんの事助けてほしいんだけどなぁ…きゃー飲まれる!?(真っ黒な口を開けるロッカーを見てジタバタ) -- エトゥ
- いいぜぇ!じゃあ助けたら、どっちが先にコインを見つけるか、勝負しようぜ!負けたほうは勝ったほうの言うことひとつ聞くの!
(たたたっと歩いていって、ばたんとロッカーの扉をしめんとす) -- ヌル
- 了解!了解!(ヌルの言葉をよく聞かずに了承の返事をする。しかしコインはすでにエトゥの手の中にあって……) -- エトゥ
- 扉はあっさりと閉まった。しかし、その扉をすり抜けて闇の触手はずるずるとエトゥを引きずっていく……エトゥのもう片足にも、膝にも、腿にも、同じ細いものが巻きついていった --
- 教授、これは!? -- ヌル
- 第5の触手プレイだよ、や、ちょっと?どこに絡みついているの?(生命のピンチ以外にも色々な意味でのピンチも感じはじめた)
もうダメもと!凍れ(コインを握っていない方の手でロッカー向けて氷の弾を放つ。集中力が欠けているので威力は弱い) -- エトゥ
- ぎゃんっ!(ロッカーの隣に居たので命中する ダウン) -- ヌル
- 恐らく破壊によって元々バランスを崩していたのだろう。威力のない氷の玉がぶつかっただけでもロッカーは倒れ、けたたましい音を立てる
触手は意に介せずロッカー、いや壁に向かって引きずり込もうと、ゆっくりと、ゆっくりと、力強く引きずっていく --
- ヌルごめんなさーい!?後でなんでもしてあげるから許してねぇ!?でも、その前にこの状況をなんとかしないと……
あ…もしかしてこのコインを取り戻そうとしているのかしらぁ?もういいわ、えいっ!(コインを壁に向けて投げつける) -- エトゥ
- グワーッ!(ダウンしたところにロッカーが倒れてくる!下敷きだ!) -- ヌル
- 壁の暗闇にコインが吸い込まれると、触手の動きが止まった……と思ったら、吐き出された
露骨な舌打ちのような音ともに拘束から解かれ、部屋は一瞬完全な暗闇に包まれる 視界が戻ったときには何事もなかったように部室棟はきれいに整い、エトゥの傍らには金色に輝くコインが転がっていた --
- - 和室 - --
- カサッ… 静まる部屋の中で僅かに音がした --
- (和室が静か過ぎたので不安になっていた所で音を聞く)ふぇっ!?ね、ネズミさんとかだとまだ嬉しいのですけど…… -- ルニル
- 音がした方を見れば、そこには生け花があった。どうやら葉っぱが落ちただけらしい…… --
- ふー、お花さんでしたか……可哀想になのです(葉っぱを拾いつつ)誰が生けてるのですかねぇ、これ…… -- ルニル
- 花は何も語らない。ただ夜の闇の中でも美しく咲いているのみだ… --
- お花さんに話しても仕方ないですよね、やっぱり!でもちょっとだけ我慢してくださいなのです……(剣山を持ち上げてみたりしてコインを探してみる) -- ルニル
- シュル… シュル… ルニルがコインを探すことで、その音は雑音に掻き消され恐らく聞き取れなかっただろう…
いつの間にか植物の茎が伸び出して、ルニルに巻きついてきた!! --
- うーん、ないですねぇ……え、え、ふぇっ!?も、モンスター植物なのですか!?(巻き付く茎に驚いて暫く巻き付かれるままになりながら) -- ルニル
- 生け花は本当に生きていた。細い茎からは考えられない力でルニルを逆さまに持ち上げて宙吊りにする --
- ええっ!?ちょ、ちょっとそんな駄洒落みたいなのでいいのですか!?(生け花ってそう言う……とか思いながら宙吊りになり必死にスカートを押さえつつ) -- ルニル
- 植物はそのままルニルを上下左右に激しく揺らして体力を奪う…さらに、別の茎も伸ばしてきてルニルに近づける --
- ふえぇぇっ!?(がっくんがっくん揺れてグロッキー状態)ううっ、目が回るのですよ……あと舌噛んだです(説明台詞を吐きつつ両手もだらんとぶらさげてぐったり、他の茎が近付いてきても対処する余裕があまりない) -- ルニル
- 抵抗する力が削がれたルニルに対し、新たに伸びてきた触手はムチのようにしなって叩いてくる! --
- ふぇっ、痛い!痛いです!ちょ、ちょっと待ってですよー!?(ぴしぴし叩かれながら逃げようと暴れる) -- ルニル
- ルニルが暴れると茎の拘束が緩くなり…外れる。が、そうなると畳の上にかなりの悪い姿勢で落ちる…… --
- あ、外れるです!外れ……ぐぇっ(蛙の潰れたような声を上げてべちゃっと落っこちる)ふえぇ、肝試しなのに本物が出てくるなんて聞いてないですよぅ〜(頭を下にして落ちたので仰向けの状態から背中を曲げて足を頭の方に持って行ったような体勢になりながら) -- ルニル
- シュルシュルシュル…! 植物の蔦が落ちて無防備な姿勢になっているルニルに這い寄ってくる! --
- ああっ、もう叩かれるのはやですよ!?(慌てて起き上がって部屋の外へ逃げようとする) -- ルニル
- パシッ 植物の蔦はすんでのところでルニルを捕まえる。…ふと、生け花を見ると花の中にキラキラと光が見える…コインだ! --
- ふぇっ!?つ、捕まったで……あ、コインです!(折角捕まったので抵抗しつつもとりあえずコインを確保しに行く) -- ルニル
- またも植物の蔓がムチのようにルニルを叩いてくる! さらに、生け花の中の1本が花の部分を延ばしてきて…
ルニルの顔の正面まで来ると、くぱぁ…と花開く。ドロドロとした蜜の香りが鼻を刺す --
- いやだから痛いです!痛いですから!(文句を言いつつコインを確保したところで目の前に花が)
ふえぇっ!?な、なんか変な匂いするです……(叩いてくる茎をガードしつつ逃亡を図る) -- ルニル
- シュルシュルシュルルルル… ルニルという獲物を逃した植物はまた静かな生け花に戻るのであった…… --
- はー、食べられちゃうところだったです……(廊下に出てほっとした所で移動した) -- ルニル
- - 図書室 - --
- なんだ。ただの図書室か…疲れたしコインをざっと探したら変えるかな…(本棚をひょいひょい覗きこんでいく) -- ソーマ
- クスクス
アハハッ ウフフ キャッキャ --
- なん…っ(思わず腰に手を伸ばす。が今は武器がなかった。松葉杖だし)・・・なんか笑ってるー!? (周囲をきょろきょろ見回して) -- ソーマ
- 子供達の笑い声のようなものはピタリと止んだ。まるで君をからかってるかのようだ… --
- …ポルターガイストとかそういうのか…(少し冷静になった頭で考えると)…いかん(今の装備じゃ、打つ手なし!) …やっべー!(とりあえず倒れた本がどうなってるか確認してから外に出ようと) -- ソーマ
- …何もなし。化けされたかなぁ…(と出る途中で光る物を見つけた。拾ってから図書室を出て行く…コインなのかどうだったか分かるのは後の話) -- ソーマ
- 倒れた本はそのままだ…まるで子供が遊んだ後のように床に散らかっている --
- - 美術室 - --
- (人影に怯えて、カナの後ろへ隠れる)……ひっ……は、はぁあ、あ、……ふぅー……。あ、危ないよ? ここ。(クムーに話しかける) -- ヒラニャガルバ
- い、いやな?そのなー?えっとなー……(ああ、こんなはずじゃなかったのに。クムーの筋書きではこうだった)
(自分で出したおばけがヒラニャを襲う→そこへ颯爽登場、華麗に追い払う→かっこいいじゃん!) ……あれなー、クムーがやったんだー……ごめんなー…… -- クムー
- 大丈夫よ、そんなに怖がらなくても…シューティングゲームだと思いましょ!巷でよくある、ゾンビなんかを撃つ奴、アレの体験版。
そう思えば、怖さも半減するわ、さぁ、どこからでも掛かってきなさい!(ショットガンに持ち替える、勿論ゴム弾仕様だ) -- カナ
- ってあら…?アレは貴方だったの?中々の幻術だったわ。幻術…で合ってるわよね? -- カナ
- ちげーよ、あれは正真正銘幽霊だぞ。クムーの持霊なんだー……肝試しって、そういうのなんだろー?だからちょっと驚かせてやろうと思ったら、なんかそっちの(ヒラニャを指して)がヤバそうだったから出てきちまったぜ…… -- クムー
- え…?本物?持ち霊…?(一瞬背中がゾクッとなる)ほ、本物の霊にも、弾丸って効くのね。良い体験をしたわ
肝試しに本物の幽霊使うことってありなのかしら…まぁルール違反じゃないわよね…(ブツブツ) って言うことは、美術室での怪異はこれで終りかしら…? -- カナ
- おう、ほら。(ふわぁぁっと先程のゾンビとオーガが出てきてペコペコ頭下げてる)いや、普通は効かないぞ。アドリブで倒れたんだなー、えらいぞ!(とゾンビの方を撫でる)
せっかく使えるなら使わなきゃな!肝を試してることには変わりねーし……んー、でもまだメダル。取ってねーよな。 -- クムー
- あ、これはどうも(ぺこぺことこちらも頭を下げる)ゾンビさん、大分銃弾浴びせちゃったけど…
ちっ…アドリブだったか…今度は儀礼式銀弾頭でも持ってこようかしら?(ブツブツ) メダル…メダルね…そう、メダルを取ることが目的だったわね…どこにあるやら(石膏像なんかをひっくり返して探す) -- カナ
- (掻き分けられて倒れる美術教師) -- ロダンくん
- んぁー大丈夫だろー、さっきも言ったようにすり抜けるからなー。そもそもさっきのゴム弾だったろ?
あっはっは、受けて立つぞー。まあそういうの出してくるんならクムーも本気だすけどなー(ニヤリ) どこなんだろうなー、っていうかクムーは別にメダルなんかほしくはないんだけどなー……そこのやつが欲しがってたみたいだからなーってうわ!(急に銅像が倒れてビクっとする幼女) -- クムー
- 僕の眠りを妨げるのは、誰かなー?(ズォォ、と立ち上がる青銅の裸像) -- ロダンくん
- うん、流石に校舎内施設で実弾使うと危ないから、ゴム弾にしてるのよ、勿論射撃許可が出た場合は実弾使うけど。
さすがにこちらも本気を出すとガチで呪われそうね…ま、まぁ機会があったら…無いと思うけれど。 うわっ!銅像が倒れた!? -- カナ
- ギャー!!象が喋ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! -- クムー
- 喋る象だって!?どこ!?どこだい!?(額に手をかざし、キョロキョロと見回すブロンズ像)
ううん、見当たらないね!見逃してしまったかな!!(無駄に格好良くポーズを決める) -- ロダンくん
- お前だお前!!(ロダンくん先生を指差す) -- クムー
- むっ?僕が象(パオーン)だって!?(クムーに向き直る裸像)
僕の何処が象(パオーン!)だというんだい!?(無駄に胸を張り、腰を突き出し) -- ロダンくん
- 霊使いが霊に驚いてどうするの?後動く像ってあなたのことよ、貴方。(ロダンを指さし)
もう、どこから突っ込んだらいいか分からない状況ね…貴方、この部屋に隠されてるコインについて、なにか知らないかしら?(ロダンに話しかけてみる、まさかこの学校の教師だとは気づいていない) -- カナ
- ギャーチンコ見せつけてくんな、汚ねぇ!!
これはクムーの専門外なんだよ!幽霊じゃあないだろ明らかに!っていうかおめーすげー冷静だな…… -- クムー
- ここは一応、僕が預かっている場所なんだけどね。ああ、なんだ。ウチの生徒たちじゃないか!(こちらは生徒と気付く)
コイン?うーん、この部屋にあるコインというと、美術資料としての古銭コレクションかな!冒険で手に入るコインの鑑定ができるようにって用意したものだけど、美術的にも価値のあるものも多いんだ! あとは僕の夏のボーナスくらいだね!(どこからともなく一枚のコインを取り出す。王都でのみ流通している高額記念硬貨) -- ロダンくん
- …あまり下品な事を言ってると、その腰のモノごと吹き飛ばすわよ。(グリンチップ貫通弾を装填したアサルトライフルに持ち替えて)
そうね、幽霊って言うよりは…妖怪?、こういう時こそ冷静であれ、よ。戦場では常に冷静さが求められるわ。 -- カナ
- ウチの生徒…(考えたくはない…ただ、パンフの教師一覧に、この銅像も載っていた気がする、当時はただの銅像かとスルーしたものだったが)
って言うことは…もしかして、先生?(うなだれる、この銅像、まさか本当に教師だったとは…) いえ、コインと言っても、そういうモノではなくて、今肝試しをやってるんですけど、誰かがコインを隠しに来たりとか、そういう事はありませんでしたか? -- カナ
- - 実験室 - --
- なんだよー!出ないのかよ!!
(がっかりして七つの後ろをついてく)コインってなんだよ?ナナツそんなにお金に困ってるんか? -- ヌル
- ソーマくんやヒューイくんといっしょにしないで!いや今きもだめしの最中でね。学校内に散らばるコインを集めてこいって話なんだけどここにも一個あるらしいんだよ(用途不明の実験器具はともすれば拷問器具のような趣) -- ナナツ
- なんか、ギムが持ってるのに似てるな?よし!どっちが先に見つけるか競争しようぜ! -- ヌル
- えっギムくんこんなの……いや持ってそうだな……。ギロチン作れるらしいし……。
ようし乗った!(手近な棚から家捜し開始) -- ナナツ
- ナナツが負けたら、一ヶ月挨拶は全部「ヌルさまに負けました」な! -- ヌル
- よかろう。ヌルちゃんが負けたら同じように「ナナツさまに負けました」にするんだぞ
(以下ゾロ目で発見) -- ナナツ
- いいだろう… とりゃー!(棚を片っ端から引っ掻き回す) -- ヌル
- ヤメロ キリコ…
ヤメロ キリコ… (引き出しを片っ端からあける) -- ヌル
- むせる。(敗北) -- ナナツ
- あったー!ふふふ…ナナツの負けだな!(コインを高々と掲げ)
そういや、他所んとこはどうなってるかな? -- ヌル
- ヌルさまに負けました(レイプ目)さあ、でも大体ろくなことになってない予感はするね!この学校だし! -- ナナツ
- 来月は挨拶全部それだかんな
他行ってみる?どこが面白いかな? -- ヌル
- クソァ!……ナナツくんはこの敗北を胸にそろそろお家に帰ろうと思うけど多分部室棟あたりがいちばんピンチで危ないような気がする。 -- ナナツ
- よし、いってくる! -- ヌル
- 行ってらっしゃい!俺は帰って寝る! -- ナナツ
- 二人のいなくなったあと、誰もいない実験室から出て行く鎧姿の影が目撃された…… --
- - 音楽室 - --
- Du liebes kind, komm, geh' mit mir!
Gar schöne Spiele spiel' ich mit dir; Manch' bunte Blumen sind an dem Strand, meine Mutter hat manch' gülden Gewand.
テノールの囁きはどこか悲しげに、踊るようにアブサロムの周りを声だけが回る --
- お父さ〜ん、お父さ〜ん 魔王のささやきが聞こえないの〜?
(ギターの即席の伴奏+歌いながら窓辺へ赴き、窓を開けて夜風が通るようにする) 落ち着くんだ魔王さ〜ん 枯葉が風で揺れているだけだよ〜? (語りかけられるだけでは繋がらない。自分からも優雅にテノールへ語りかける) -- アブサロム
- Willst feiner Knabe, du mit mir gehn?
Meine Töchter sollen dich warten schön; Meine Töchter führen den nächtlichen Reihn, und wiegen und tanzen und singen dich ein, Sie wiegen und tanzen und singen dich ein.
悲しげな歌声は語り掛けに応えてその続きから、囁き声であるのに静かな空間に妙によく通る --
- 大丈夫〜 大丈夫〜 僕には見えるよ〜… 暗がりにいる君の娘達が〜……♪
(まったりと、風に身を任せるように演奏と歌を続ける。歌詞は途中から覚えてないので半ば適当だが) 魔王さ〜ん 確かに見えるよ〜 こんにちは。そこにいるんだろう〜? -- アブサロム
- Wenn Texte anders sind, und es wird plötzlich in der Mitte eines Liedes geredet, ich werde gestört
……ふと歌声がやんで、静寂 ややあって、そんな風に言葉が流れてくる --
- ん〜…? ああ、ごめんごめん…でも、僕は歌詞は知らなくてねぇ…まぁカンニングすればいいけど〜
(ドラえもん風に「教科書〜」) ええと… 息子よ〜確かに見えるよ〜 あれは灰色の古い柳だ〜…かなぁ? -- アブサロム
- Ich liebe dich, mich reizt deine schöne Gestalt;
Und bist du nicht willig, so brauch' ich Gewalt.
頷くような気配が一度。か細く歌声は続いていく…… --
- …っていうかこの魔王さん。結構熱い告白してるみたいでなんだか面白い…あと魔王の娘達ってかわいいのかなぁ?
お父さ〜ん、お父さ〜ん 魔王が僕をつかんでくるよ〜? 魔王が僕を苦しめる〜……♪ -- アブサロム
- Dem Vater grauset's, er reitet geschwind,
er hält in Armen das ächzende Kind, Erreicht den Hof mit Müh' und Not; In seinen Armen das Kind war tot.
気配が歌い終えると、部屋の隅からか細い拍手の音がする…… --
- ぽろろろ〜ん…っと。う〜ん、魔王というか…貴方は音楽の先生…?(ぽかーんとしつつも演奏を終えると拍手する)
というか、拍手してるのは誰だろう〜? 僕もノリで一緒に演奏しちゃったけど〜… -- アブサロム
- アブサロムが音の聞こえたほうに行ってみると、闇の中に小さな輝き……コインだ --
- …? こんなところにコインが…演奏に対して、ってことかなぁ? ふふっ、ありがとう幽霊さ〜ん? -- アブサロム
- - トイレ - --
- 考えてみればまだブルマ何て持ってないはずなんだよな…(気を直して、コインを探す) -- Jico
- (まさかそれこそが心霊現象…? 肉食系男子たちの欲望が渦巻いた姿、それがあの変態…) -- Jico
- キラッ… ブルマを被せられた変態親父の脂ぎった顔が光ったような気がする…? --
- (身震いして)……女子トイレの方かも。この姿ならとくにあれじゃないから助かる。
(ゴミ箱はエチケットとして見ないことにして、トイレットペーパーの芯の中や、便座の裏を探す) -- Jico
- …え!?(親父の頭に向き直る) -- Jico
- なんと!ブルマの隙間からコインがはみ出しているではないか。下品だ! --
- まさか真実の推理にたどり着いたからコインが正体を現して……?これは明日から身振りを気にしなければならないわぁ…(頬に手をそえて、親父ヘッドに置かれたコインに手を伸ばす) -- Jico
- ガシッ! Jicoがコインへ手を伸ばすと血塗れの変態親父が息を吹き返し、その手を掴んできた!!
グヘヘ…お嬢ちゃ〜ん? コインが欲しいんねやったらおじさんと一発やろうやぁ〜?ブヒッブヒッ --
- ひいっ!男子生徒のエロス怨念親父…!(軽口を言ったものの身の毛も弥立つ気持ちでつかまれた腕を逃れようとする)
やあ…、一発って意味が分かっちゃうところが思春期の哀しい所なんだけど…!助けてー…!(小声) -- Jico
- げっげっげ…ええやないけぇ、ちょっとぐらいヤらせてくれても減るもんやないやろ〜?ブゴッブゴッ --
- (ナナツ君がおれのだいぴんちを感じ取っていないようでつらい)自己解決するしかないのか。
(おやじの肩に手をかけて)おやじさん…実はおれ元は男の子なんだ。だからほら、ホモになっちゃうから!男ならホモのレッテルはつらい!つらいでしょう! -- Jico
- (帰宅途中に通りかかる)
(笑顔で通り過ぎる) -- ナナツ
- 男やてぇ? HAHAHA!!ボーイ、大人をからかっちゃいけないよ〜?(急にメリケンっぽくなるおっさん)
乳があるアルよ? チンチンないないアルよね〜? ぐへへ〜 --
- ちょ、ナナツ君も言ってやってよう!一日一膳、ホモと性転換は別腹ですって。 -- Jico
- (返事がない。笑顔で手を振ってから角を曲がるのが見えたのが最後。目が良ければ「おじさんがんばって!」という口の動きが見えたかもしれない) -- ナナツ
- おうともさー!それに唇は瑞々しくってピンクヘアーはさらっさらよう!HEHEHE!
た、助けてーー!犯されるーー!(おやじの顔にビンタを連打する) -- Jico
- ナナツ君にNTR趣味があったなんて……あんな男を愛してしまったあたしって本当にばか……(泣き顔) -- Jico
- 「へぶぶぶぶぶ!?」 親父をビンタすると手がぬるぬるした!親父(第二変態)を倒した!Jicoは脂ぎったコインを手に入れた! --
- あ……意外ともろい親父だった。よし、じゃあこの脂ぎったコインを持って……(ハンカチでつまみながら) よーし、ゲットー! -- Jico
- 7月某日 校舎内施設
- 説明!! --
- 深夜だし肝試しをしよう!!
下の8箇所に置かれているコインを集めましょう。GMは特に居ません。 --
- …つまりどういうことだってばよ〜?(バッサバッサ) -- アブサロム
- 深夜の学校を探検RPするのだ。
突発なのであまり深く考えてないよ。 --
- むいー(くるくる) -- テイリス
- コイン集めたらなんかくれんのかー? -- クムー
- 賞品とかはまったくない。深夜組の交流のネタにでもなればいいかな。 --
- ずぁっ(しゅった) -- エトゥ
- んー(くるくる)直流肝試し? -- テイリス
- 音楽室と理科室をリクエストしたのは実は俺だった。ついに有効活用される時が……! -- ナナツ
- 先に居る人にちょっかい出してもいいし、誰も居ないところで直流してもいい。そんな自由な肝試し。 --
- ないのかー、お菓子ぐらいだしてくれてもいいのになー(ぶーぶー言いながら) -- クムー
- なるほどなのです!宝探しですね! -- ルニル
- 移動が遅いけどやってみっかー -- ソーマ
- ……肝試し?これは……つまり悪魔祓いですのね! (目を輝かせる) -- クリス
- 待てよ、肝試し……肝試しか……(にやっと笑ってどこかへ行った) -- クムー
- きもだめしとは一体…… -- ミャオ
- ちょっと遅いけど1時になったら植え返します。のんびりお楽しんでください。 --
- - 屋上 - --
- んー(夜の屋上でくるくる傘を回しながら風をうけている)コイン… -- テイリス
- (屋上の柵の上に登ってグラウンドを見下ろしながら)んー
コイン コイン…(柵の上をぺたぺた移動する) -- テイリス
- うれましやーーー -- カノ(発熱OFF)
- (ビクッ)うらましy(ビクッとした弾みに柵の反対側に落ちた 奇数でグラウンド側 偶数で屋上側 ) -- テイリス
- 0って なんぞ…?(困惑しながら持ち直して) -- テイリス
- 0は偶数らよ --
- 驚きすぎよテイリス 一緒にいきましょう? 私が入れば安心よ -- カノ(発熱OFF)
- 偶数…成程…(ぺたんと降りて)…今の誰…?
ん かのかの うん、安心 …ん?(さっきかのかのの声に驚いておちたような…と首を傾げながら) -- テイリス
- ところで……よくわからないけど何をすればいいのかしら? -- カノ(発熱OFF)
- ん、コイン集める (傘くるくる)そうすると…えーと
…なにかもらえる 多分 -- テイリス
- コイン……? ふうん なんだか分からないけど付き合……・ 眠いわ(ごろり) -- カノ(発熱OFF)
- ん?かのかのねむねむ?(ごろりしている横で傘くるくる) -- テイリス
- かのかの 寝た? んー(傘くるくるしながら屋上ぺたぺた)こいん こいん
こいんみつからない…(ゾロ目で発見にしてもよいのかしら) -- テイリス
- 裏飯屋(緑色に光りながら普通に階段から上がってくる) -- ミャオ
- (ビクッ)
うらめしや うらめしや? ミャオは 何で光るの?(くるくる) -- テイリス
- んやぁー -- カノ(発熱OFF)
- コインを集めるハイカンコー(配管工)的なアレときいたよ…あたいが光ってるのは、暗いので…こう…おーら?で明るく(探す) -- ミャオ
- - 部室棟 - --
- 部室棟?この学園にも部活なんてあったのねぇ? -- エトゥ
- んーここは野球部の部室ねぇ?本来なら青春の汗の香りがしそうだけど…誰も使っていないから綺麗その物だわ(順番にロッカーを開けて捜索開始) -- エトゥ
- コイン…コイン…ないわねぇ?(全部のロッカーを開け終えた)別の部室かしら? -- エトゥ
- (新体操部の部室にやって来た)野球部の次はやっぱりここよね!…んーここも綺麗なままねぇ? -- エトゥ
- (またロッカーを一個づつ開けてコインを捜す)…何かしら…ここでこうしていると、お姉さんまるで学校荒らしみたい -- エトゥ
- ガタン --
- レオタードか…お姉さんにも似合うかしら?(新体操用のレオタードを見つつそんな事を呟くが…)
…!?、な、何?誰か…いるのかしら(周囲をキョロキョロ) -- エトゥ
- エトゥの耳には静寂だけが届く…… --
- ふぅ…気のせいだったみたいね(ほっと胸をなで下ろし)…ここにもコインはなさそうね(新体操部の部室を後に廊下に出る)
さて、次はどの部室を調べようかしら(薄暗い廊下に佇み考える) -- エトゥ
- ガタガタッ --
- はぅあ!?(物音に驚き10cmほど飛びあがる)
ま、また物音が!?も、もしかして出た?(ゆっくりと首ををめぐらし周囲の様子を伺う) -- エトゥ
- ガタガタッ ガシャッ ドン ガン ガン ガンガンガンガンガンガンガンガンガン グチャッ --
- きゃぁぁぁぁぁっ!?(ド派手な物音に思わず廊下に響くほどの大声あげて驚くお姉さんだ)
気のせいじゃない!絶対に気のせいじゃない!しかもグチャって……(物音とは反対の方向に後づ去る) -- エトゥ
- またも、静寂 --
- はぁはぁ…落ちつけ…落ちつくのよ私(深呼吸)もしかしたらあの物音こそコインへの手がかりかもしれないわ
そうよ!これは肝試し!誰かが私をコインの場所から離そうと!(物音の合った方向へ振り向く) -- エトゥ
- 視線の先には闇だけがある…… --
- - 和室 - --
- 和室……落ち着くですねぇ……夜なのでちょっと湿っぽいですけど! -- ルニル
- 畳の縁は踏まないのがたしなみなのです、畳と畳の間から刺されると困るかららしいですよ!(画面の外を指差しつつ) -- ルニル
- しかしそこはコイン探しなので……(戸棚とかあけてごそごそ) -- ルニル
- (あんパンをゲット!)えへへー、いただきまーすです! -- ルニル
- 戸棚を開けると眼前に巨大サイズのダルマがいかつい顔でこんにちはッ! --
- ふぇっ!?(アンパンを若干噴出しそうになりつつ)だ、だるまさんですか……(ほっと胸をなでおろす)あ、もしかするとコイン持ってるかも!(調査開始) -- ルニル
- 何だか分かんないですけどあんパン美味しかったです……コインはないのですかねぇ -- ルニル
- (勝手にお茶も入れて寛ぐ)ふぅ……暗いけど落ち着くですねぇ…… -- ルニル
- ……静か過ぎる。自分の立てる音以外が響くことは無い --
- いやぁ、静かですねぇ……皆が肝試ししてるとは思えないくらい……い、いや、静か過ぎるですよ!(ちょっと不安になってきたらしい)
うー、逆に落ち着かないですねぇ…… -- ルニル
- - 図書室 - --
- よーいしょっと…コインねえ…(図書館に侵入) -- ソーマ
- (絵画の目の部分に画鋲を刺しておく)…よし(脅かす下準備) -- ソーマ
- 次は…こうだ(本を浅めに入れて、近くを通った振動で落ちるように巧妙に配置)
(本来の目的は忘れました) -- ソーマ
- 後はどうすればトラップになるか…こんにゃくと糸があればなぁ…(思いつかないので休憩) -- ソーマ
- (本でドミノを作った。無駄に) -- ソーマ
- バタバタバタバタバタ!! すぐにドミノにした本達が倒れていく… --
- …あれ? ちゃんと立ててたはずなのに何だ…!?(びっくりしてきょろきょろ) -- ソーマ
- 返事は無い。まるで図書館のようだ… --
- - 美術室 - --
- コイン……ああ、なんか知らないけれど、集めずにはいられない!(とてとて) -- ヒラニャガルバ
- こんにちは、白磁の素肌をしたウプレカス様。コイン知らない? -- ヒラニャガルバ
- だんまりを決め込む気!? 知らないなら、知らないって言えばいいのに! 金貨の入った大袋、口を閉じておかないと、中からそれが溢れ出る。そういうわけなんだね!?(石膏にいちゃもんをつけるコイン娘) -- ヒラニャガルバ
- (不意に背後から視線を感じるかも知れない) --
- 出しなさい! 出しなさいよ! 居るんでしょ、まことー! …………。ん?(何か、背中に嫌なものがある気がして、そうっと振り返る) -- ヒラニャガルバ
- (貴女が振り返ると、目の前にゾンビの顔が!!)あ゙ー --
- ひぃいああぁあああ!!! ……うあっ、うぁ、あ……。(膝に力が入らなくなって、冷たい、夏なのに随分ひんやりした床へへたりこむ)
聞いてなっ、……美術しつ、ここは、美術室……っぅう……!(そのままずりずり後ずさって逃げる。涙が目から零れそうになっていた) -- ヒラニャガルバ
- なんでっ、おかしいよ、銅像が動くとかでしょ、普通……違う、違う、違う。ま、さか、本当に、入り込んだとか、そういうこと、そんなのは……い、いやい、いやいやだ。嫌だ。 -- ヒラニャガルバ
- あ゙ー……(貴女が尻を付きながら逃げるのをゆっくりと追いかけるゾンビ。そのゾンビには脚がなく、まるで……)
パリーン(窓ガラスが急に割れたかと思うと、今度は凄まじい形相のオーガが入ってきた!!)フシュー……(こちらも脚が透け、消えている) --
- 何で誰も来ないの、人居たでしょ結構……っ! 叫んだんだから、誰か来るでしょ。なんで、怖いよ、やめてよ、うえっ……うわっ、うわぁ、ああああ゛っ!
(窓ガラスの音に驚いて頭を抱える。身体の震えが止まらない。暑苦しいのに、寒気がして、おかしくなりそうだ) なにそれ。あはっははは……ひくっ。……〜ッ!!(立ち上がれないまま、逃げる) -- ヒラニャガルバ
- (ゾンビの頭をパァンと撃ちぬく、勿論非致死性のゴム弾だ)バイオハザードみたいね、フフフ!(倒れたゾンビに、容赦なく銃弾の雨を降らせる) -- カナ
- ……!!(ずりずり、急いでカノの近くに擦り寄る) -- ヒラニャガルバ
- へっ、ふぅ……はぁっ、ひくっ。(息がまるで整っていない。少しだけ落ち着いて、小刻みに空気を吸った)
怖いのは嫌なのに……私は、ぞっとしたかっただけなのに。なんで、はっ、あんなモンスターとかっ。 -- ヒラニャガルバ
- (銃弾を受けたゾンビはばさりと倒れ、すぅっと消えた。そう、死体が残らなかったのだ)クフー……(それを見たオーガもすぅっとどこかへ消えて行った……)
(そして影からそれを見てる一人の子供)……やべーなー、あんなに怖がらせるつもりなかったんだけどなー…… -- クムー
- あら、貴方は…たしか、ヒラニャガルバさん?こんな所で合うなんて奇遇ね。
(オーガに射線を合わせ、銃弾を放つ、透けてるから当たらないかも知れないが)でもないか、貴方もコインを探しにきたの? -- カナ
- き、消えっ。……見た、見たよね? 消えた。ほら、ほら、消えた。解る? 私の言ってること、解る?(カナの袖を執拗に引っ張る) -- ヒラニャガルバ
- おかしいよね、仕掛けだったら。だって、美術室だから。きっと、目が光ったりするんだと思って。でもさ、ゾンビだよ、しかも消えて。おかしいよ。ねえ、聞いてる? 聞いてるよね?(錯乱してきいちゃいねえ) -- ヒラニャガルバ
- あ、あのー……(バツが悪そうな顔して現れる幼女) -- クムー
- あら、死体は残らないシューティング仕様?あー、うん、判るわ、死体が消えたって言いたいんでしょ?
大方、幻術か何かよ、油断してるところに浸け込まれたかも知れないわね… -- カナ
- - 実験室 - --
- 深夜12時、ここの人体模型が動くという……(ゴゴゴゴゴ) -- ナナツ
- (模型をナナツに向かって倒すベタな攻撃) -- ヌル
- んぎゃー!?(情けない悲鳴)……ただでさえ霊感強いほうでビクってるんだからびっくりさせないでくれるかなヌルちゃん。ナナツくん涼しくなっちゃったよ。 -- ナナツ
- ナナツマジウケル(プフーッ)戦場ならまだしも、こんなところにお化けなんて出るわけないじゃん -- ヌル
- くっくやしい……2人くらいから笑われてる気がする……!
それがねヌルちゃん。新築であってもこういう場所には集まりやすいんだよ(顔の下から懐中電灯)……あといわくつきの土地は安いから、広い土地が必要な学校はそういうところに建ちがちだって話もある。グラウンドから古い人骨が出て来たりとか…… -- ナナツ
- え、ここ古戦場なの!?跡地なの!?どんな戦場だったん!? -- ヌル
- なんで即古戦場って話になるの!?戦争馬鹿なの!?まあ古墓地と二択みたいなもんだけどさ。
あくまでも噂だけども、黄金歴以前の中世の時代、騎士道を弁えない悪辣な敵将の奇襲によって鎧を着る間もなく無念のままに火計で焼かれた将軍の無念がなんとかかんとか……(※でたらめです) -- ナナツ
- 誰が莫迦だ!(拳骨)
あはは、油断したなー 戦場では油断したやつから死ぬんだぜ で、いつ会えるの?将軍、いつ会えるの? -- ヌル
- おふん!(お腹にドスッと刺さるげんこつ。思ってたより重くて体が二つに折れる)
そこの人体模型が「鎧を纏って」動くって話もあるぞー(※やっぱりでたらめです)時間的にはそろそろのはずなんだけど……やっぱり噂は噂か…… -- ナナツ
- まじでか!?そいつは退治するしかないな!!まだかな、まだかな…(槍を持ってそわそわする) -- ヌル
- (ラベルの読めない薬品棚やよくわからない標本を照らしたりしながら)期待してると出なかったりするもんだよ(肩を竦めて)将軍の幽霊なんていなかったんだ。コイン探そうぜコイン(目的を忘れていました) -- ナナツ
- - 音楽室 - --
- じゃあ音楽室に入る〜(バッサバッサ) う〜ん、真っ暗だ…僕鳥目だから夜は苦手〜 -- アブサロム
- コイン〜 コイン〜……っていうか、どんなコインなのかも聞いてなかったねぇ。我ながら迂闊〜… -- アブサロム
- ん〜? ↑から情け無い声が聞こえたぞ〜ぅ -- アブサロム
- '偉大なる音楽家 その絵画の一つの目が光る --
- Wer reitet so spät durch Nacht und Wind?
Es ist der Vater mit seinem Kind;
……囁くような声音で音が聞こえてくる --
- むぅ、あれはセクシーコマンドー…?(光る目をそう判断していると何か囁くような声が耳に届く…)
……? 誰だい? 何か僕に用…?(キョロキョロ) -- アブサロム
- er hat den Knaben wohl in dem Arm,
er faßt ihn sicher, er hält ihn warm. --
- (耳を澄ませて声を聞く…) これは…北西の方の言葉だったかなぁ? 何かの歌のような気がする…
さすがは音楽室だねぇ(まったり) -- アブサロム
- Mein sohn, was birgst du so bang dein Gesicht? ――
Siehst, Vater du den Erlkönig nicht?
囁く声はだんだん近づいてくるようだ --
- …魔王。そんな曲があった気がするねぇ (曲調が早くなっていくのを聞きながらクラシックギターを手に取る)
う〜ん、弾いたこと無い曲だけど…やってみようか〜 (ポロロン…と弦を弾く。囁く声に合わせるように伴奏を始める) 歌だけじゃ寂しいからね〜… -- アブサロム
- Den Erlenkönig mit Kron' und Schweif? ――
Mein Sohn, es ist ein Nebelstreif.
囁き声は近づいてくるが、闇に目を凝らしても歌い手の姿は見えない…… --
- お父さんには魔王が見えないの〜? 王冠とシッポをもった魔王が〜
息子よ、あれはただの霧だよ〜……♪ (マイペースに囁き声に合わせて演奏と歌を奏でる) 可愛い坊や〜私と一緒においで〜? 楽しく遊ぼう〜キレイな花も咲いて〜 黄金の衣装もたくさんある〜……♪ -- アブサロム
- - トイレ - --
- 感じますの……ここから悪霊の気配が! -- クリス
- (トイレの個室を一個づつノックしていく) -- クリス
- 女子トイレの後ろから3番目の個室…ノックをすると 静かにコンコンと返ってくる --
- うーん……こんな深夜に誰か入ってるなんてことはありませんの (ノックして反応が返ってこないことに当たり前ですよねと笑って) -- クリス
- ……なんですの? (ノックが返されたことに目が見開かれる)
誰か、誰かおりますの? (再びもう一度ノック、今度は呼びかけながら) -- クリス
- 声は返ってこない。ただ小さなノックだけが返ってくる… --
- (それと関係ないようだが、男子トイレの個室でしくしく泣いているBjyo)…なんだよう、幽霊とか聞いてないぜ…帰れないよう…! -- Jico
- これは悪霊の気配ですの! (十字架を手にすると、3番目のドアを無理矢理に開けた) -- クリス
- 「あ……まだ出し切ってないのにぃ」
変態親父だ!女生徒のブルマで股間のイチモツをシコシコしていたぞ!! --
- 地獄に落ちますの
(エクソシスト秘灸暗剣殺が炸裂し、変態親父の後頭部に太い針を刺す) (参考映像:ブラックエンジェルス) -- クリス
- (あんまりにも酷すぎて鼻水たらしながら個室から出てくるB妙jyo) -- Jico
- 「ギィィィィィィィィィィィヤァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?」
…悪は滅んだ。クリスは変質者の財布と湿ったブルマを手に入れた! --
- シスターすてきー!(やんのやんの) で、ここはその親父だけなんだろうか……(ブルマを気にする、誰のものか名前が見たい) -- Jico
- ……別に入りませんの
(湿ったブルマからでてる匂いに身をゾクっと震わせる) (とりあえず変質者の供養としてブルマを顔に被せ、腕を胸の中心に置くとその間に財布を挟み込んだ) -- クリス
- ブルマには「Ji❤co」と書いてあった! --
- う、うわァァァァx−−−−−−−−−!!!!いやゃああーーー!!(悲鳴をあげて震えながら崩れ落ちる) -- Jico
- (憐憫の情をかけ、Jicoの肩に手を置いた) -- クリス
- 汚された…穢されちゃったよう……。シスター…変態親父をすぐに退治してくれてありがとう、ありがとう…(頭をたれてロザリオにすがるBjyo) -- Jico
- 大丈夫です……主はきっと、アナタのことを救ってくれますわ (慰める) -- クリス
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