CHALICE　WARS　Ⅳ ──　Extra　Order　──　　2nd.Chapter

企画/聖杯戦争四期

- 集会場 -

- 第二回戦対戦枠組み -

シャレット vs グラフィカ

ベル vs ラウリィ

アルム vs ガゼット

ヴァデム vs ジェーン

スィーニ vs 季來

剣馬 vs クレア

シィナ vs 紅蓮

１０月某日　- 集会場 -
- 告知
- - 礼拝堂 -
  - 随分と静かになったな……まぁ佳い……
    （最早、座りなれた衆会席の長椅子で、いつかのようにワインを楽しむ）
    （傾けたゴブレットの中身が少しずつ減っていく） -- 黒髪のセイバー 2011-10-10 (月) 17:59:11
  - 神様の前でその血を飲むなんて悪趣味よね。（いつもの黒いドレスに黒いベール。何故かロザリオを手にして横に立つ） -- スー 2011-10-10 (月) 18:43:50
  - お褒めに預かり光栄の極み……とでも云っておこうか？　我が主よ（振り返りもせずにまたゴブレットを傾ける）
    また、無為な祈りでも捧げに来たのか……？　神は汝を救いはしない……無論、死者もだ -- 黒髪のセイバー 2011-10-10 (月) 18:47:54
  - 半分は褒めているようなものだから、いいわ（少しだけ離れた所へ座る）
    ……意味無いって、スーにもわかっているけど…意地悪な神様でもラヴィニアのように綺麗な気持ちの子なら、ギルデのような悲しい人なら助けてくれるんじゃないかって…なんとなく来てみただけよ。
    （祈りの仕草はせずに、手の中のロザリオを見つめる） -- スー 2011-10-10 (月) 18:53:04
  - ふん……世迷い事を……
    （若干不機嫌そうにゴブレットの中身を飲み干し、腰から刀を……ギルデの刀を抜いてスーの目前……丁度礼拝堂の祭壇に突き刺す）
    祈るならそれに祈れ。奴の魂はそこにある……死者に引き摺られるほうが、まだ神に祈るより幾分かマシだ……
    （そしてまた横柄に座りこみ、ゴブレットにワインを注ぐ） -- 黒髪のセイバー 2011-10-10 (月) 18:58:41
  - （顔を上げて、刀を見た。十字の前で光るよう）…貴方は優しいのか、意地悪なのか良くわからない人よね。
    …人じゃ、ないか（ベールの下の瞳が涙に揺れる。刀の前に跪いて祈った）
    人というのは弱いものね。もう戻れないとわかっているのに覚悟して挑んだというのに、まだ後悔で涙がこぼれるの。
    …貴方は迷ったりしないの？寂しくなったりはしないのかしら…（座り込んで肩越しに振り向く。頬は涙で濡れていた） -- スー 2011-10-10 (月) 19:11:20
  - ……人は弱くて佳いのだ……その弱さ故に心に闇を飼い、その弱さ故に深淵へ堕ちる……
    ……余はその様を見ていたい。その苦悩を喰らいたい……だから、それで佳い
    汝もそうして永久に悔やんでいろ。その悔恨と罪の意識もまた……余の力となる
    （底意地の悪い笑みを浮かべ、ゴブレットを傾けて中身を空にする……そして、つかつかと近寄り、口移しでワインをスィーニに嚥下させる）
    くくく……死者を悼むなら献杯くらいは挙げてやれ
    （刀を引き抜いて鞘に納め、踵を返す）
    迷いも、寂寥も……魔王には無縁の感情だ
    （そう呟いて、礼拝堂を後にした） -- 黒髪のセイバー 2011-10-10 (月) 19:33:58
  - ギルデを殺し、ラヴィニアを抱きしめた時に心を置いてきたはずなのに…おかしいのよ。
    …こんな気持ち永遠に抱えていたら気が狂ってしまう…（弱々しく消えそうな声で呟く）
    （そんな自分を笑う魔王が、闇へと誘いに近づいて…心を奪う口付けをする）
    （神様の血が喉を通って焼けるよう。中から自分を溶かしてしまうような熱）
    （唇を押さえて俯く）
    （…思い出すのは、まだあの人）
    （胸が苦しい。去っていく足音にも何も言う事が出来なかった）
    
    迷いも悲しみもないなんて、幸せな事ね…でも、とても寂しい事のような気もするわ……。
    （神様を見上げてそう言うと、彼の後をおった） -- スー 2011-10-10 (月) 19:49:35
- 片隅に何気なく在った自販機が撤去されている… -- 2011-10-10 (月) 18:09:35
  - （元々自販機のあった場所。そこに気配を殺して佇む黒衣の姿。）
    （仮面の内側の視線は、礼拝堂の中、会話を交わす二人へと向けられている。）
    （男か女かもわからない黒髪から伝わる、禍々しさ。遺跡に潜った折に感じるものと何処か似て。）
    （教祖と信徒にも似た雰囲気の恐らくは主従を、探るように、宙へと気配を溶かして観察している。） -- 黒衣 2011-10-10 (月) 18:52:03
  - …困った（愛用の自販機が無くなりお使いを果たせずうろうろ） -- 黒手紙(セイバー) 2011-10-10 (月) 18:56:28
  - ライセンサーが消えたからな…… -- シャレット 2011-10-10 (月) 18:58:25
  - オシルコ-缶を調達するには一番手軽であったのだよ（前列の方で行われる酒盛り？を横目に）
    （偵察なのか、単なる買い物か　さっぱりわからないのがこのサーヴァントの特性…というか、生前からの人柄である） -- 黒手紙(セイバー) 2011-10-10 (月) 19:10:08
  - 奴さん死んだよ　俺が殺した（スィーニ・ツビェット　自らをスーと呼ぶ少女とその従者に遠い目を向ける）
    代わりにはならないかもしれんが…酒ならあるぞ、どうだ？（火の酒を封じた小さなボトルを振って見せる） -- ガンスリンガー 2011-10-10 (月) 19:12:49
  - しかし無いものをねだった所で仕方があるまい、新しい自販機を探すまでさ（前の列に目をやって）
    スィーニだったか、神に祈る姿が印象的だったが、短期間で変われば変わるものだな（あるいはあのサーヴァントの影響か、と思うも口には出さず） -- シャレット 2011-10-10 (月) 19:15:40
  - 私が飲むものであったのなら良かったのであるがね（しかしちゃっかり「ウォトカは無いかね？」とガンスリンガーに聞いてはみる）
    成程、成程　流通を潰せば物資に困る、基本ではあるのだが
    そういえば私も商人を消してしまった、道理で朝食が味気ないはずだ -- 黒手紙(セイバー) 2011-10-10 (月) 19:19:49
  - （あいにくと、と苦笑して首を振る）ずいぶん減っちまったもんだな　これが戦争だってのを嫌でも意識させられる -- ガンスリンガー 2011-10-10 (月) 19:24:32
  - 戦には色事も付き物ではあるが、ね　浮いた話には事欠かない家系ではあったが…（どこを見るでもなく）
    粛々と決闘は行われその都度に敗者は死す。実にシンプルと言わざるを得ない -- 黒手紙(セイバー) 2011-10-10 (月) 19:43:45

１１月某日　- 集会場 -
- 告知
- - 礼拝堂 -
  - この礼拝堂って何の神を奉ってるのかなぁ・・・　 -- キャスター(嘘) 2011-10-11 (火) 20:22:08
  - 土着系？　　いやでも十字があるって事はやっぱりそれ系なのかなー -- キャスター(嘘) 2011-10-11 (火) 20:27:36
  - （通りすがる） -- バーサーカー 2011-10-11 (火) 20:38:14
  - この辺りで広く信仰されている物だとゾロ女神、と聞くが…何だろうな -- 紅蓮 2011-10-11 (火) 20:41:08
  - (ぐるりと振り返るとニコリと笑いかけ)　貴方は神を信じますかー？　 -- キャスター(嘘) 2011-10-11 (火) 20:41:49
  - 神、と称される実体の存在が確認された事例は複数あります（微妙にズレた答えを返す） -- バーサーカー 2011-10-11 (火) 20:44:49
  - それでは　神に祈りを捧げた事はありますか？　 -- キャスター(嘘) 2011-10-11 (火) 20:52:14
  - （記憶を辿る）…生前には32回。 -- バーサーカー 2011-10-11 (火) 21:00:21
  - 神に奇跡を願った事は？　 -- キャスター(嘘) 2011-10-11 (火) 21:07:40
  - 先のうち7回。 -- バーサーカー 2011-10-11 (火) 21:11:06
  - どんな奇跡を願いました？　 -- キャスター(嘘) 2011-10-11 (火) 21:13:55
  - （記憶を辿る道筋にロックがかかった。原因は――）…感情機能の隔離中につき、関連事項にロックがかかりました
    …かつての私の感情が何を思い、何を祈ったかは現在の私には推測不能です -- バーサーカー 2011-10-11 (火) 21:22:14
  - ふーんふんふんそうですか…　あー　　アンケートにご協力ありがとうございまーす　
    サンキュー　サンキュー　(バーサーカーの大きな手を取り気軽に握手を交わす)
    あ　そちらの赤い御方も　ご清聴どうもでしたっ　 -- キャスター(嘘) 2011-10-11 (火) 21:27:37
  - （握手を交わし、再び歩き出す。実のところ特に目的地は無かったが、とりあえず歩き去った） -- バーサーカー 2011-10-11 (火) 21:47:45
  - ………　　(ロボだあれ！？)　 -- キャスター(嘘) 2011-10-11 (火) 21:51:13

１１月某日　- 集会場 -
- 告知
- - 礼拝堂 -
  - （礼拝堂の長椅子に腰をおろし、本に目を通している） -- シスター・シモーネ 2011-10-11 (火) 23:50:01
  - (長椅子に隠れるようにしゃがんだまま後ろから声をかける)貴方は神を信じます？　 -- キャスター(嘘) 2011-10-12 (水) 00:02:50
  - 信心なき者に救いはありません -- シスター・シモーネ 2011-10-12 (水) 00:09:43
  - それじゃー　神を存在を疑いたくなった事　一回くらいはありますか？　 -- キャスター(嘘) 2011-10-12 (水) 00:12:26
  - 信心があるからと言って救われるとも限らないが……（はっと口元を押さえ邪魔をしたと言いたげに手を振る） -- シャレット 2011-10-12 (水) 00:13:21
  - ありません。神は常にそこにおられます -- シスター・シモーネ 2011-10-12 (水) 00:14:15
  - あ　そこの人イイこと言う　うん　
    信じて救われた人を目撃した事はありますか？　あるいは信じても救われなかった人は？ -- キャスター(嘘) 2011-10-12 (水) 00:18:07
  - あります。神を心の拠り所とします。救われます -- シスター・シモーネ 2011-10-12 (水) 00:22:20
  - 救われる方は正直わからない、死後救われると言うのであれば確かめようもない、神を信じて悲惨な目にあった連中なら山ほど知っているが…･･･
    だがそれもシスターに言わせるのなら試練と言うことになるのだろう、神は慈悲深いのか無慈悲なのか、どっちなのだか -- シャレット 2011-10-12 (水) 00:23:07
  - 救われるのは心のみ？　 -- キャスター(嘘) 2011-10-12 (水) 00:23:13
  - 物質的救いに意味はありません。精神のみによって救いはなされます -- シスター・シモーネ 2011-10-12 (水) 00:24:48
  - 試練に負けるものは信徒にあらずなのかなぁ？　シビア過ぎですね神様　
    あ　うんうん　模範解答だ　アンケートにご協力ありがとうございますシスター -- キャスター(嘘) 2011-10-12 (水) 00:27:56
  - お疲れ様です。宜しければ一緒に礼拝堂で祈りませんか？ -- シスター・シモーネ 2011-10-12 (水) 00:31:44
  - （自分に掛けられた誘いではないことを知りつつも、遠慮しておくと席を立つ）シスターには神の救いがあることを祈るよ -- シャレット 2011-10-12 (水) 00:34:49
  - 聖杯を求める皆様に神の救いがあらんことを　─── 以上 -- シスター・シモーネ 2011-10-12 (水) 00:35:44
  - はい　救われるためにご一緒に祈りましょう　
    ……　お賽銭入れるところはどこでしょうか？　 -- キャスター(嘘) 2011-10-12 (水) 00:36:08
  - 入り口にある杯に金貨をお入れください -- シスター・シモーネ 2011-10-12 (水) 00:44:40
  - 承りました　(杯に偽造金貨をぽとりと入れると　二礼二拍手一礼)
    それでは良いお年を　 -- キャスター(嘘) 2011-10-12 (水) 00:52:17
  - 199年はまだあと一ヶ月ありますので。それでは -- シスター・シモーネ 2011-10-12 (水) 01:04:47
  - （ぶらりと通りかかると、杯にお参りするサーヴァントがいて。
    　SHINTO形式とは珍しいとついつられて、金貨を片手に寄ってくる…） -- 季來 2011-10-12 (水) 01:06:53
  - 季來様、真似はされないように -- シスター・シモーネ 2011-10-12 (水) 01:08:35
  - ぇ……　（がーん） -- 季來 2011-10-12 (水) 01:10:05
  - 常識的に考えて教会で神道はありません。常識的に -- シスター・シモーネ 2011-10-12 (水) 01:11:39
  - でもでもっ、鰯の頭も信心からですよう！（なぜか、くいさがる）
    ……ところで、この教会は何の神様をお祀りなさってるんです？天神さま？ -- 季來 2011-10-12 (水) 01:17:12
  - 季來様、天神は神道です。教会が信奉するのは偉大なる主であると提言を -- シスター・シモーネ 2011-10-12 (水) 01:19:32
  - 偉大なる……主……。　ぇとー……（ぽわわ…） -- 季來 2011-10-12 (水) 01:27:41
  - 何を想像してるかは存じませんが、恐らく頭の中に浮かべてるものは違うと思われます -- シスター・シモーネ 2011-10-12 (水) 01:28:33
  - 違うんです！？（ががーん） -- 季來 2011-10-12 (水) 01:30:21
  - 違います -- シスター・シモーネ 2011-10-12 (水) 01:30:52
  - でも。こういうところでお祀りされてる神様は、（杯に金貨を入れて）
    大抵が、『なんでもできて強くてかっこよくて三位一体変形自在の神様』だって（二拝して）
    うちの旅籠のマスターが……（二拍手して）　……ぅぅ（一拝しながら） -- 季來 2011-10-12 (水) 01:37:21
  - むにゃむにゃ……（『かっこいいお婿さんがみつかりますようにー』） -- 季來 2011-10-12 (水) 01:50:06

１１月某日　- 集会場 -
- 告知
- - 礼拝堂 -
  - （最早、座りなれた衆会席最前列の長椅子に横柄に座し、天窓から漏れる月明かりを浴びている） -- 黒髪のセイバー 2011-10-12 (水) 02:28:15
  - セイバーもここ、好きだね？静かだから？（入り口から歩きながら声をかける） -- スー 2011-10-12 (水) 04:13:44
  - まぁ、そんなところだ……夜になるたびにぴーぴー泣き叫ぶ稚児も居らんしな……
    （振り返らずにそう答える） -- 黒髪のセイバー 2011-10-12 (水) 04:17:37
  - し、失礼ね…スーはそんな、泣いてないもの（立ち止まって、頬を赤くする）
    （今だって目が覚めたら彼がいなくて、寂しいからここへ来たのだ。誰かいるかもしれないと思って）
    （恥ずかしくて、悔しくて、立ち止まったまま黙ってしまう） -- スー 2011-10-12 (水) 04:26:19
  - 嘘を吐くなら吐くでもう少しマシな嘘を吐く事だな……まぁ佳い。汝が泣き叫んだ方が余は都合が佳い。今後も思う様、夜を迎える度、悲哀に暮れるが良い
    （くつくつと嘲笑する） -- 黒髪のセイバー 2011-10-12 (水) 04:33:08
  - （ぐうの音も出ない。涙がにじむほど顔が熱い）…意地悪な子ね。
    それを慰めるのが貴方の役目でしょう？…ちゃんと、他のサーヴァントみたいにそばにいて頂戴。 -- スー 2011-10-12 (水) 04:40:43
  - （其の言葉を聞いてやっと振り返る。いつものような尊大な笑み。笑わずに嗤う、魔王の笑み）
    フッ……云うようになったではないか
    （そして、長椅子をコツコツとノックする）
    いつまで其処に突っ立っているつもりだ？　余に役目を果たさせたいのではなかったのか？ -- 黒髪のセイバー 2011-10-12 (水) 04:47:28
  - ……スーから行くの、嫌（予想通りの顔で見られて、ふいっとそっぽを向く。子供のような意地の張り方）
    こっちに来てつれてって。スーがマスターなのよ。レディだし。
    （通路の真ん中でそわそわ。行きたいのに、悔しくて） -- スー 2011-10-12 (水) 04:51:58
  - 要らぬ所ばかり主らしくなっていくな、汝は……
    （嘆息して手を伸ばす。無論そんな遠くから少年の手が届くわけが無い。遠近法に従って小さく見える少年の手の像が、スィーニがもじもじと胸元で組んでいる手の先に重なるだけだ）
    （しかし、その小さな手は、遠近法などまるで無視してしっかりスィーニの指を握り締め……）
    コレで満足か？
    （気付けばスィーニの身体を膝の上にまで手繰り寄せていた） -- 黒髪のセイバー 2011-10-12 (水) 05:00:59
  - （どうせ来てくれないし、そう思っていたら、急に）
    きゃっ？！（手をひっぱられて悲鳴が礼拝堂に響く）
    …あ…（見上げればすぐ彼の顔）…もう少し、優しくして。でも…まぁいいわ。許してあげる。
    （膝の上で嬉しいのに、そんな憎まれ口。でも満足げに体を預ける）
    ん…外寒かったからあったかい…ふふ、神様の前でこういうことするの、好きね？ -- スー 2011-10-12 (水) 05:13:38
  - 余は此処で休んでいるだけだ……いつも神とやらに見せ付けるような真似をしたがるのは汝の方だろう？
    （膝の上に収まるスィーニを見てまた嗤う）
    まだ寒いだの暑いだののたまっているのか？　……いい加減余の力の使い方を少しは覚えろ。其れでは与えた意味が無い
    （少し憮然として云うが、不機嫌そうではない。いつものように呆れ顔だ） -- 黒髪のセイバー 2011-10-12 (水) 05:29:34
  - …スーのせいじゃないし…！今だってセイバーがこうやって…（ぶつぶつ赤くなりながら口の中で呟いて）
    むう、熱いのは平気なんだけど、なんかこう寒いのどうしても感じる…。
    うーん…わかんない。人の体温が恋しいだけで、それを寒いと感じているのかも（腕の中のせいか、素直な言葉）
    でも、寒いのはなくならなくていいや。じゃないとセイバーのあったかさがわかんなくなっちゃうもの…もったいないのよ。 -- スー 2011-10-12 (水) 05:40:19
  - まぁ、そう云う事にしておいてやろう（くつくつと嗤って頭を撫でる。すっかりその触り心地にも馴染んだ）
    余の体温とやらはただ『そう』であるよう見せかける為に機能しているだけなんだがな……まぁ、其れで満足するなら余も面倒が無くて楽だ……好きにしろ
    （嗤う事よりも呆れる事が多くなった魔王は天窓を仰いで例の如く嘆息した） -- 黒髪のセイバー 2011-10-12 (水) 05:49:02
  - ほ、ほんとのことだし…（髪を撫でられて、気持ちよさそうに目を閉じる）ふふ、こういうのがスーの望んでることよ？
    …偽物でも、貴方がここに「居る」ってわかる大切なものだわ。まあ、なぁにそのため息は。貴方最近そっちの方が多いのよ。
    （自分はそんなにあきれられる事してるのだろうか。思い当たらないわけではないけれど。くっついたままぐるぐる悩む）
    ……まあ、いいか…相変わらず意地悪だけど…前より、側に…いてくれるように……（温かさにうとうと夢心地。ささやきも小さくなって）
    （言葉を伝え終わる前に、眠ってしまった。久しぶりに見る安らかな寝顔で） -- スー 2011-10-12 (水) 06:03:38
  - ……眠ったか（縋りつき、寝息を立てるスィーニを見る）
    （安らかで、苦しみとは無縁の其の顔は見ていて実に退屈で、実に面白くない。愉悦の欠片も見出せない凡庸な寝顔）
    （今すぐにでも歪めてやりたいと思う反面、諦観交じりのどうでも佳いという感覚も沸きあがってくる）
    この玩具にも飽きてきた……ということか……
    （己の中に燻る感情の在処も真意も知らぬまま、魔王もまた一人ごち、主の頬を撫で……また天窓から覗く丸い月を見て、『笑った』） -- 黒髪のセイバー 2011-10-12 (水) 06:13:22
  - 坊らは仲が良いねぇ…（微笑ましい光景に　にごりと笑うお婆さん） -- グラフィカ 2011-10-12 (水) 06:30:17
  - …ふえ？（びくっ）（寝ぼけた様子できょろきょろ）…あ、おはようなの…ふふ、仲良くないよ、セイバーはいじめっ子だよ。 -- スー 2011-10-12 (水) 06:37:28
  - 手の掛かる女の世話をするのは、人の世ではいつでも男の役割だそうではないか……男の身に顕現(う)まれた我が身の不運を呪う他ないな
    （やはり振り返らず、嗤声交じりにそう答える） -- 黒髪のセイバー 2011-10-12 (水) 06:38:29
  - あらあら…眠りんさい。坊が困ってしまうよぉ（朝ごはんはまだですからね、と笑い）
    泣き言言っちゃだめですよぉ　男の子なんですからね（聞いているのかいないのか　ギリギリ噛みあうその会話） -- グラフィカ 2011-10-12 (水) 06:42:21
  - ん…うん…もうちょっと寝る…おやすみおばあちゃん…朝ごはんは卵甘いのがいい…
    （素直にこくこく頷いて、セイバーにもたれかかり寝てしまう） -- スー 2011-10-12 (水) 06:46:39
  - フフフ……成程、中々云うではないか……まぁ、年の功とも云うしな……年長者の忠告はありがたく頂いておくとしよう
    （背後に居る老婆から滲み出る何か……黒く、禍々しく、そして狂おしい……何か）
    （自然と口元が歪む。愉悦に歪む）
    （良質で悪質な殺意を秘めた其れを感じ取って……魔王の闇が呼応する） -- 黒髪のセイバー 2011-10-12 (水) 06:49:21
  - はいはい、ちゃんと暖かいの作っておくからねぇ　おやすみ、坊
    
    （少女が眠ったのを見届ける。やれやれ、と調理場へ向かいがてらに、もう一つ）坊や、男の子は女の子を守るもんですよぉ…
    只人の治世には必要なレディだからねぇ（一瞬、スイッチが入ったかのように確かな意志が見えた…ような気がして、その時にはもう礼拝堂から消えている） -- グラフィカ 2011-10-12 (水) 06:55:49
  - （膨れ上がった狂気に狂喜で応えようとした時……既に其の気配は無く、再び今日何度目かの嘆息を漏らす）
    （主人の何かを知っている。それだけは感じ取れた。同時に……色濃い闇も……）
    どうやら……飽きる暇すら与えてもらえないようだな……
    （くつくつと闇の中で嗤いを漏らす）
    （とても愉しそうに） -- 黒髪のセイバー 2011-10-12 (水) 07:00:35

某日　- 集会場 -
- 告知
  - 只今、イベント中　（関係者のみ）
  - シズカさんの次のコメントで終わりとなります。お疲れ様でした -- 2011-10-12 (水) 14:19:39 New
- - 礼拝堂 -
  - 礼拝堂に人気は無く、あの謎多きシスターも今は居ないようである -- 2011-10-12 (水) 11:51:59 New
  - （その静寂の中、礼拝堂の扉を開けて中央の道を歩く人影がある）
    （端正だった顔立ちはやつれて見る影もなく、心は此処にあらずとその視線は虚空へと向けられる）
    （誰に断るまでもなく最前列の長椅子に腰を浅く下ろし、重心を傾けるように背もたれに身を預ける）
    ……負けたのに、なんでまたここに来たのかしら -- シズカ 2011-10-12 (水) 11:57:52 New
  - その問いに応える者はいない。礼拝堂はただ厳かに、主への信仰のみを問う -- 2011-10-12 (水) 12:02:07 New
  - （一回戦の対戦相手、それが他人ならばどれだけ気は楽だっただろうか）
    （気心の知れた相手との戦い、どちらかのサーヴァントが死すまで続けられる生き残りをかけた生存戦争）
    （だが彼女はその生存戦争に負けた敗者である）　……なんで、なんで…私の手で………
    （まるで身が凍えたというように両腕で自身の体を抱き、恐怖に怯えるように上下の歯をかち合わせて鳴らす）
    （思い出すのは息絶える直前のサーヴァントの視線、「なぜ」という表情）
    ごめんなさい……。リヴィア……
    （自らのサーヴァントの死因、それはマスターからの令呪、自害しろという命令であった） -- シズカ 2011-10-12 (水) 12:09:53 New
  - 神の家は罪を犯した者の懺悔を静かに聞き入る... -- 2011-10-12 (水) 12:12:07 New
  - （自分でも何故、自ら敗北を喫するような指示を与えてしまったのか覚えてはいない）
    （それもその筈である。偽りの力、それが対戦相手のキャスターの宝具である）
    （偽りの記憶、偽りの感情、偽りの意思。ありとあらゆる虚偽を持って対象を支配する）
    （自害しろという指示は彼女によるものではなく、シズカを操ったキャスターによるものであった）
    （偽りの自分から開放され意識が覚めたとき、その瞳が目にしたのは令呪という強制力によって身を引き裂いたサーヴァントの姿であった）
    （───空白、疑問、そして蒼白。死に逝くサーヴァントの「なぜ」という疑問の視線）
    （彼女が駆け寄るよりも早くサーヴァントは息絶え、霊体であったその身は分解され、光となって聖杯の元へと送られた）
    
    ……私、…私が…　（以来、彼女は塞ぎ込んでしまい誰とも会話することなく部屋に閉じこもっていた）
    （同じく淫獣を倒すことを志していた仲間、いや語られざる物語によれば親友ともいっていい間柄であった）
    （他人の気がしないというまでに共感しあう仲、これもまた聖杯による巡り合わせであったのだろう）
    （しかしそんな親友を、操られていたとはいえ自らの手で殺してしまった）
    （死せるサーヴァントが最後に見せた表情、それが片時も頭から離れることなく彼女は罪の意識に苛まされていた）
    …ごめんなさい……ごめんなさい……リヴィア……
    （懺悔したところで罪が消えるとは思ってはいない。だがそれでも言わざるを得ない。でなければ心が潰れてしまう） -- シズカ 2011-10-12 (水) 12:28:57 New
  - しかし神の家は罪を聞き入れるのみで救うことはしない
    人の心を救えるのは人の心のみ、物言わぬ建物に其れを成せる筈が無かった
    シズカが諦めて立ち去るなり、祭壇の前で祈りを捧げるなりしたとき
    その瞳が曇りきっていないならば本来はあるはずがないことに気付くだろう
    それは祭壇の位置がずれており、床と祭壇の間にある空間が見えてしまったのだ -- 2011-10-12 (水) 12:39:54 New
  - （サーヴァントが死して以来、罪悪感が消えたこともなく、対戦相手だったラウリィとも口を聞いていない）
    ここに来れば落ち着くかと思ったけど……。やっぱり駄目みたい……
    （諦めて立ち上がり、身を抱いてうつむいたまま立ち去ろうとしたが職業柄か違和感には敏感となっていた）
    ……祭壇の下に、何かある………？
    （祭壇が動かないか手で押そうと試みて） -- シズカ 2011-10-12 (水) 12:48:06 New
  - 手で押された祭壇は背後の壁側に移動し、その下にあるものが露わとなった
    祭壇の下には地下へと続く階段が設けられており、一段目には祭壇と階段との間に挟まっていた聖書が落ちていた
    恐らくはこれが挟まってしまったことで完全に閉じきらず、地下への道が見つけられてしまったのだろう
    しかし礼拝堂の隠された地下、これに人は疑問を感じざるを得ない -- 2011-10-12 (水) 12:55:41 New
  - （教会に地下があることはしばしある。大抵は地下が共同墓地となっている場合が殆どだが───）
    意図的に隠してるところを見ると、人には見られたくないものがあるってところかしら……
    （気付けば地下への一歩を踏み出していた）
    （地下からのひんやりとした風が足下を撫で、ぞくりとしたものが背筋を駆け上がる）
    （一歩、二歩、三歩と地下への階段を下っていく。今はこの罪悪感を忘れるために礼拝堂の地下について知りたい）
    （自分の犯した過去から逃げるように、忘れるがための一心で彼女は地下へと降りて行った） -- シズカ 2011-10-12 (水) 13:06:47 New
- - 地下室 -
  - 地下の空気に淀みは感じられずどこかに空気孔があるようである
    ともなれば誰かがここを頻繁に利用している可能性が頭を過ぎることだろう
    60段ほどの螺旋階段を下ると目の前に鉄の扉があったが鍵は掛かってはいなかった
    扉を開けると地下室というよりも工房ともいうべき光景が広がった
    だが工房と呼ぶには似つかわしくないものがあり、壁をくりぬいたような牢屋がある
    工房も牢屋もどちらも普通の教会には無いもの、貴方は謎に満ちた地下室の調査を開始してもいい -- 2011-10-12 (水) 13:20:58 New
  - （焔の術符を灯り代わりにして教会の地下へと足を運ばせる）
    （ｷﾞｨ、と錆で軋んだ音に我慢して扉を開けた先に広がっていたのは教会にはないものだった）
    ……ここは、一体………
    （牢屋も気になるが、まず調べに行ったのは工房だ） -- シズカ 2011-10-12 (水) 13:27:18 New
  - 工房の部分は大まかに分けて二つに分けられ、何のために使われるのか分からない機械とダイニングテーブルほどの大きさをもった作業台だった
    工房機械は機械に疎いものでも見たことがない構造をしており、現段階では何に使うかは分からない
    作業台は歯車やスパナといった機具が散乱しており、その下には図面と思わしきものが何枚も敷かれていた
    機具を避けて図面を見れば聖杯の迷宮について記しており、
    一階層はもちろんのこと今現在探索が行われているであろう二階層、そして知る者がいない筈の最深部についてまで記されていた
    ...なぜ聖杯の迷宮の断面図ともいえる図面があるのか、それがなぜ教会の地下にあるのか。疑うべき点が多すぎた -- 2011-10-12 (水) 13:41:28 New
  - （バイクは日頃から手を触れて整備しているが、目の前にある機械はどう触れていいものか分からない）
    ……他文化圏のものかしら。少なくともこんな機械は見たことがない
    （視線を移して作業台の上の邪魔なものをどかすと、その下に敷かれていた図面を見て思わず冷や汗が額の上へと浮き出た）
    何よこれ……。教会は端から……知っていたの……
    （緻密なまでに記された迷宮についての概略図、ならば自分たちが行ってきた聖杯戦争は教会の手によって踊らされていたということなのだろうか）
    （憤る心を抑え、今度は牢屋へと向かう） -- シズカ 2011-10-12 (水) 13:49:45 New
  - 牢の鍵は開いてはおらず、残念ながら檻の外から中を覗くことしかできない
    牢の中には腕を鎖で繋がれた者がいたが、既に白骨化しており息絶えているのが確認できた
    衣類は身に纏っており、その服装から教会の人間、おそらくは神父であることが伺い知れる
    教会の地下に神父の死体、だが先ほど見つけてしまった聖杯の迷宮の図面、一見して繋がりがないようにも見えるが…… -- 2011-10-12 (水) 13:55:47 New
  - （牢の中で繋がれたまま息絶えた男、非業の最期を遂げたであろう者に対して黙祷を捧げる）
    でもなぜ教会の地下で神父が死んでるというの…
    （二つのキーワード、そのままに見れば教会内での内紛にも思える）
    だからこそ引っ掛かるの。発想の転換………そもそもの前提を変えて見れば………
    （教会が知っていたという前提ではなく、この神父を殺した者が迷宮について知っていたとするならば？）
    （聖杯戦争を根底から覆す仮定、もしそうだとするならばとこの地下室の主の名前が思い浮かんだ）
    ……まさか！ -- シズカ 2011-10-12 (水) 14:05:14 New
  - この地下室の主の名前が頭の中に浮かんだとき、彼女の首筋に冷たい感触が押し当てられた
    彼女が振り向くよりも早く、その感触の部位から体全体に痛撃の電撃が走る
    意識が電撃によって揺さぶられ暗幕を落とされたように視界が暗転していく
    消え行く意識の中、最後の力を振り絞って背後を振り向くと…
    そこに立っていたのは無機質な表情の、───シスター・シモーネであった -- 2011-10-12 (水) 14:17:12 New
  - （首筋から電撃を押し当てられ、スタンガンによるものか魔術によるものかさえ分かる暇もないまま意識が失われていく）
    （振り向こうとした反動そのままに踵を返して後ろへと倒れようとしていた）
    （瞼が重しを付けられたように持ち上がらなくなり、狭まる視界の中に映ったのは聖杯戦争の監督役たるシスター・シモーネその人であった）
    （…みんな……この聖杯戦争は……）
    （地面の固い感触が伝わった直後、彼女の意識は途絶えた）
    
    //いえお疲れ様です。むしろ監禁ありがとうございます -- シズカ 2011-10-12 (水) 14:28:40 New

１２月某日　- 集会場 -
- 告知
- - 礼拝堂 -
  - 「主よ、御手もて　引かせ給え…」（神の像の前、賛美歌を口ずさむ） -- スー 2011-10-12 (水) 21:19:04 New
  - 「主よ、飲むべき　我が杯」
    「選び取りて　授けたまえ」
    ……何もしてくれないのならせめて、邪魔をしないで、神様。 -- スー 2011-10-12 (水) 21:35:24 New
  - （歌は終わっただろうか、と期を見て礼拝堂へ）お父さん、お母さん……（先客達に遠慮してぼそぼそと勝利の報告を） -- ベル 2011-10-12 (水) 21:39:28 New
  - …あら。誰も来ないと思ってたから…お祈りの邪魔してごめんね。
    （長椅子に寄りかかったまま肩越しに振り返る）…誰かに報告？ -- スー 2011-10-12 (水) 21:45:08 New
  - あ……いえ、こちら、こそ……お邪魔して……（明らかにおどおどしながら）
    その、お父さんと、お母さんに……神様が、伝えてくれるか、分からない、けど…… -- ベル 2011-10-12 (水) 21:50:17 New
  - いいの。スーは別に神様に歌を捧げてたわけじゃないから（くすっと笑い、その幼さに気づいて）
    聞いてはいたけど、ずいぶん可愛らしい子が参加者に混じっているのね…お父さんとお母さん、いないの？
    （背もたれに頬杖をついて尋ねる。柔らかい笑みを浮かべてはいるが、顔は青白く死人のよう） -- スー 2011-10-12 (水) 21:56:12 New
  - そう、ですか……い、いえ……本当は、もう少し後のはず、だったん、ですけど（何となく子供の癖に、と言われてる気がして咄嗟に言い訳する）
    いえ、両親は、います……天国に（余計な事はしゃべるまいと思いつつ言葉を選ぶ）その……もしかして、調子悪い、ですか？ -- ベル 2011-10-12 (水) 22:04:41 New
  - ああ、そんなに身構えなくて大丈夫よ。ただ娘のように思った子を思い出しただけで…それだけなの。
    …そう、ごめんなさい、あまり良い質問ではなかったわね。ちょっと貧血というか…眩暈が酷くて。
    それで頭が回らなかったのかも（頬杖をついたまま苦笑する）ね、こっちへいらっしゃいな。前の席の方が暖かいわ。 -- スー 2011-10-12 (水) 22:13:18 New
  - ……む、娘？（母親の気分になる年でもないだろうに……と思わず不思議そうな表情をする）
    い、いえ……天国は、きっと、幸せな所、だし……（少なくとも自分ではそう思い込んでいる）え、でも、その……はい（体調が悪そうな上に次回の対戦相手でもない事が警戒を緩めたか誘いに乗って隣に座る） -- ベル 2011-10-12 (水) 22:17:49 New
  - ふふふ、これでも貴方くらいの娘がいてもおかしくない歳なのよ？（髪をかきあげると尖っている耳を見せて、悪戯っぽい笑み
    （彼女が隣に座ると嬉しそうに頭を撫でて）スー一人で寂しかったのよね。ありがとう。死んだ人は幸せな場所にいるとスーも思うけど、側にいないのは寂しいわね…スーは寂しい。
    …貴方は、寂しいと思う？（黒いドレスのせいか余計に顔は白く、手にも血の気がない） -- スー 2011-10-12 (水) 22:29:07 New
  - あ……（納得したような声を漏らす、エルフなのかなんなのか具体的に判断するほどの知識はないがただの人類でないのは分かった）
    （頭を撫でられると少しびくっとするが）い、いえ……たまたま、ですから……あなたも……いえ、何でも、ないです（本人の口から誰かに会うのが願いだ、なんて聞いたらもし戦う事になった時に気持ちが鈍りかねない、だから誰の願いも聞きたくなかった）
    私も寂しい、です……早く、また会いたい、けど……普通の、方法じゃ、会えないかも、ですよね -- ベル 2011-10-12 (水) 22:37:44 New
  - そんなに怯えなくても、こんな状態で襲ったりしないわ（手を離してまたくすくす笑う）
    聖杯があればまた会えるかもしれないわね。あれはどんな願いでも叶うという。スーもまた会いたいわ。優しい人に。
    死んでも同じところに行けそうにないし…スーは悪い人だから。ふふふ。こんな姿だけどこわーい人殺しなのよ？（冗談なのか本気なのか、そんな事を言って脅かすような仕草） -- スー 2011-10-12 (水) 22:47:43 New
  - その……ちょっと、不安で……負けたく、ないから……（笑顔を返す余裕はない）
    そうみたい、ですね……（それが願いなのだろうか？もしそうだとしたら、早く忘れたい、と思う）
    ひっ！あ、え……（脅かされたと分かって、スーに負けず白い顔を少し赤くしつつ膨れる）お、脅かさないで、下さい……それに、殺してるのは、私も同じ、です（サーヴァントとて接する分には人と変わらないと思う……直接手を下してはいないが、その分質が悪いとも） -- ベル 2011-10-12 (水) 22:55:56 New
  - 強い子ね。スーがその歳位でここに放り込まれたらきっと何も出来なかった。
    ふふ、でもちょっとびっくりはしちゃう所は子供ね（顔を赤らめる彼女のほっぺをつっついて）
    （ゆっくりと立ち上がる。窓の外にはちらちらと雪が降りて来ていた）…サーヴァントは大丈夫よ。模造品で人に似てるけど人ではない。神様も許してくださるわ。
    （気休めにしかならない事。そうわかっているけれど少女に人殺しの罪を背負わせるのは忍びなく、口にする）
    少し調子も良くなってきたから帰るわね、お話付き合ってくれてありがとう。…娘のように思っていた子ともこうやって話せたらよかったな。ふふ。
    （通路を歩きながら振り返り、肩越しに手を振ると、雪の中へと消えていった） -- スー 2011-10-12 (水) 23:08:31 New
  - 私、強くないけど……ここでは、強くなくても、強くいないと、ダメ、だから……ふぇっ、そ、それは……（余計恥ずかしくなってほぼ真っ赤に）
    そうかも、だけど……でもきっと、大切な人、奪ってるから……同じだと、思います（自分のサーヴァントがいなくなったら、と思うと相手を人殺しとして呪ってしまうかもと思う）
    いえ、そんな……それでは（頭を下げてため息をつく、誰かの願いを潰す事に改めてプレッシャーを感じながらそこに座り続けていた） -- ベル 2011-10-12 (水) 23:16:50 New

To be 3rd.Chapter...

CHALICE WARS Ⅳ ── Extra Order ── 2nd.Chapter

CHALICE　WARS　Ⅳ ──　Extra　Order　──　　2nd.Chapter