- 12月某日 - 訓練坑道 -
- - 告知 -
- - ごく浅い層 -
- 120! 121!(カウントしながら魔剣クラウソラスで素振りをしている) -- アレックス
- 寒さを吹っ飛ばせ! 熱くなれ! さぁ、まずは素振り200回だ!!(ミニ炬燵に足を突っ込んだまま適当に応援) -- 緑妖精
- (隧道にひびく靴音、黒衣の少年が明かりを向けて)なにやら人の声がすると思えば…先客がいたでありますか! -- 真鐵
- なんかムカつくな! 一人だけ暖かそうにしやがって……136! 137!(素振りを続けて) -- アレックス
- おお……マガネじゃないか。(素振りを一旦中止して軽く手を挙げる)マガネも訓練坑道に用事か? -- アレックス
- そのまま続けるでありますよ おじゃまする気はないであります(羽虫のそばにカンテラを置いて)
用事といえば用事、鍛錬している姿を人に見られるのは…気恥ずかしいものでありますから 人気のない場所を探していたのでありますよ -- 真鐵
- そうか。んじゃあ遠慮なく!(クラウソラスを振り)142! 143!(まるで鈍器を振るような鈍い風切り音が響く)
ははは、そういうことで訓練坑道を選んだのか。それじゃマガネも訓練しようぜ!(話しながらも素振りを続け) -- アレックス
- あ、どうもマガネさん。なんか今、羽虫と呼ばれたような気がしたがそんなことはなかったぜ!!
(カンテラの近く、炬燵から手を抜いて)200回目は真っ向唐竹割りでー。それで次の訓練にしましょうアレックスさん。 -- 緑妖精
- ふふふ、考える事は同じでありますな 羽虫どののことを緑妖精という者がおりましたか何と不届きな…
では、自分もお付き合いするであります!(ゆったりとした外套の下、無銘の太刀を抜いて) -- 真鐵
- そして俺はそんなマガネを尾行してみた興味本位の男子だよ(スッ)おっすーアレックスに緑にマガネ。鍛錬してんなー! -- ショウ
- な…自分ストーキングされていたでありますか!? にわかには信じられぬでありますな…もしやニンジャ…? -- 真鐵
- 182! 183! 184!(素振りを続けて)おお、マガネの武器は東洋のカタナか。なんかカッコいいなー!
198! 199!(真冬に汗をかきながら素振りを続けて)いくぞ、真っ向唐竹割りー!!(誰もいない空間に向けての大上段からの振り下ろし) はぁ………はぁ………(力を使い果たしたのかその場に座り込み)ちょ、ちょっと休憩だミドリ…… -- アレックス
- おお、ショウも来たのか! 一気に男臭くなったな、ミドリが憤死するぞ!(楽しげに手を振って) -- アレックス
- そうですよ、私には羽虫という立派な名前が――――ってオイ!?(マガネにノリツッコミ)
ショウさんも来ましたかー。いやはや、強くなるという目的があるということは素晴らしい。ストロング・イズ・ビューティフル。 (炬燵から出てアレックスの周りを飛び回り)まだまだ体力が足りませんね、アレックスさん。さぁ立った立った、次はスクワットですよ! -- 緑妖精
- いや、ごめん嘘ついた。正確にはマガネの匂いを辿ってきただけなんだわ、俺も坑道で鍛錬しようかと思って。ミドリは憤死しろ
…さて、俺は早速覚えた技を試してみようかな、と。……ふぅぅー(細く息を吸い、丹田に気を集中する。少しショウの体が気で輝いて見える、かもしれない) -- ショウ
- 今月やっと取り戻した我が愛刀でありますよ かれこれ苦節四ヶ月! 夢にまで見たであります…
(影を斬り抜く少年の所作を一コマ遅れて追いかけるようにマントが舞い、終始息を乱すことなく鞘に収めて) むう、「すくわっと」…聞いたこともないであります なんとハイカラな響きか!(見よう見まねで動きをあわせる) -- 真鐵
- はーい。(のろのろと立ち上がって剣を鞘に納め、抱きかかえたままスクワットを始める)
おお……ショウの体が輝いて見えるぞ……? 魔力か、それとも闘気か。(スクワットしながらショウを見守る) 取り戻したってマガネ、誰かに武器を奪われてたのか?(隣でスクワットしながら)ああ、違う違う。スクワットはもっと重心を体の中心に据えてだなー。 -- アレックス
- はぁー……(蓄え、練りこんだ気をそのまま上体へ、拡散させずに肩から腕へ。腕の拳を振るう筋肉に気を練り上げて)
(目標は…目の前の岩壁。「もし粉々にしてしまっても」、ここならば坑道は崩れたりしないだろう。ここがいい) ……金剛っ!!(そのまま拳を叩き付ける、普通のショウの拳ならば岩が少々砕けて飛び散るそれだっただろう。しかしこの金剛の一撃はゴォーン!と分厚い鉄の扉を叩くような音を立てて……) (………何も起きなかった。岩壁に見た目の変化はない)……よし!!完成した!!(しかしショウはめっちゃ喜んでいる) -- ショウ
- ふ、憤死してたまるか! 私はいつか死ぬだろうが今日でもなければここでもない!!
そーれ、足腰立たなくなるまでスクワットしろー! 武器は手放すな、どんな体勢でも自然に武器が握れているように訓練中は休憩してても武器をキープ!! それが終わったら水を渡してあげます、さぁ気合だ! 気合を入れろー!(飛び回りながら笛を吹く) -- 緑妖精
- 鉱夫は毒ガスよけに緑の小鳥を連れて行くと聞いたであります ぐりーんふぇありーどのはおとこよけでありましたか?
ショウどのは仙ちゃんさんと相性よさそうでありますな 闘気が目に見えるようであります! 話すと長くなるのでありますが…実はかくかくしかじかで、しばらく月謝と生活の代に化けていたのでありますよ…!(太刀を担いでしっかり腰を落とす) -- 真鐵
- つい先日仙太郎に教わった技だぜ、これ…盗んだって言った方がいいのかな(と踵を返して一歩。ざぁっと岩壁が崩れて砂になった 内部破壊的な技らしい)
質屋に入れてたのかよ!愛刀を!…危ないことするなぁマガネ。取り返せてよかったな。…スクワットか(二人の様子を見て) …俺スクワット、重り付けてないと一日中やってても疲れないからなぁ…(脚の筋肉は見ての通り、異様な盛り上りのショウ 空気椅子をすることにした) -- ショウ
- ……貧乏って辛いな。(しみじみとマガネの言葉を聞いて)ま、何とか取り戻せたならいいじゃないか!
へえ、ひょっとしてセンちゃんと戦ったのか、ショウ? センちゃんめっちゃ強いからなー。冒険に同行してビックリしたよ。 スクワットで疲れねーって凄いな……(魔剣を抱えたままスクワットを継続)くうう、太ももがキツい! -- アレックス
- はい休憩! ほら休めすぐ休めキリキリ休め頑張って休め!!
(聖銀製の綺麗な器を持ってきて)マガネさんとショウさんも飲みますか? 妖精便利グッズの一つ、妖精の器です。これに注がれた水を飲むと回復しますよ。 (水筒を持ってきて)水分補給をしないと倒れてしまいますからねー。(妖精の器に注いだ) -- 緑妖精
- 闘ったよ、組手だけど。俺の負けだったけど…次は負けねー。俺の強さにはまだまだ先がある。なんとなくそんな予感がするんだ…
(空気椅子で耐える。空気椅子には脚の筋肉の他、腰の筋肉も必要だが…震えは起きない。相当鍛えこまれている) -- ショウ
- 戴いていいの?ならいただこっかな。サンキュー(空気椅子の姿勢のまま受け取ってごくり)…なんか回復してる感じがする!かも! -- ショウ
- せんたろーどのの教えとなると、自分の国にゆかりの技でありましょうか…向き不向きもこれからたしかめていくでありますよ
もののふの魂を質種にするのでありますから(筋肉が燃えるような感じに耐えつつ)むろん、覚悟あってのことであります! もう一つのひみつ兵器は今も入ったままでありますよ…今頃どうしていることやら…(遠い目をして水をいただく) -- 真鐵
- サンキュー、ミドリ。(妖精の器から水を飲みながら)はぁ……少しはマシだな…
そっかー……ショウはセンちゃんと再戦するのか? それならもっともっと強くならなきゃな! なんなら、俺も組手の相手するぜ! あー……質に入れてるもう一つの何かを取り戻すためにもマガネは依頼頑張らなきゃな。ま、冒険者は儲かるから大丈夫だって! (水を飲んでしばらく話し込んでいたが立ち上がり)よし、ミドリ! 次のメニューだ! どんと来い!! -- アレックス
- それにしてもショウさんのスタミナは無尽蔵ですね。アレックスさんもそれくらい鍛えてくれるとありがたいんですが。
マガネさんも妖精の器はどうでした? ま、結局は本人の体力なので底上げするためにも毎日元気に食事と運動ですよ! それじゃ次のメニューだ、許可をもらった場所をスコップで掘ってください。(ぽい、とごく普通のスコップを何個か放り投げて) スコップ一つで岩の混じった土砂を掘り進む……これはしんどいですよ。 -- 緑妖精
- 組手の相手はぜひお願いしたいね!対武器っていうのも学びたいもんだ。それは一度もやったことなかったからな…
む、スコップ…俺もやるー!!(と楽しそうにスコップを受け取り)…ふんっ!(と思いっきり地面に突き刺す。もりもり掘れる) -- ショウ
- あんなに旨い水をいただいたのは久しぶりでありました…昨日からあまり水気をとっていなかったのもありますが
ではいずれ折をみて、お手合わせ願うでありますよ おや、宝探しでありますか!(マントと学ランを着込んだまま土木工事をはじめる) -- 真鐵
- おお! じゃあ三人で人を入れ替えながら戦えばいつか強くなれるんじゃないか!
うへー。俺これ苦手なんだよな……(スコップを手にとって、坑道のまだ掘られていない壁にスコップを突き立てる) (だが遅々として進まず、石を噛んでスコップが欠ける始末だった)ショウみたいに上手くはいかないな…… -- アレックス
- スコップを使うことで体の前の筋肉を、薪割りをすることで背中の筋肉を鍛えましょう!
まぁ、あんまり壁側を掘ってると土砂崩れがあるかも知れませんがその時はその時と諦めてくださいね。 マガネさん、あんまり水分取らないと冬でも倒れることがありますよ? 気をつけてくださいね。 さて、それが終わったら今日の訓練は終わりだー!(ひらひらと飛び回りながら)テキパキ掘れー! -- 緑妖精
- いつかじゃない、今強くなるんだよ!そういう気持ちじゃないと本当に強くならないぞ!!(ざくっ。いい音を立てて岩ごと堀おこす)
(力もあるが、ショウのスコップが沈む理由は進入速度だ。かなり素早く突き刺し、岩ごと叩き切っている…スコップの歯もバリバリかけているが) (そしてしばらく掘り終えたところで)…なるほどこれは、疲れる…!!(ふえーっと大きく息をついてスコップを杖に舌) -- ショウ
- 不用意にえいやと打ち込めば石を噛んで手を痛めるばかり…目に見えぬものを読みきれと、そういう修行でありますか!
羽虫どの伊達に妖精さんしてないでありますな…(要領を得てきたのか石が自然に抜け落ちてくるような掘り方をして) ところで、この先には一体何があるんでありますか…? -- 真鐵
- 今強くなる!(ショウの言葉に気合が入って)よおし! 俺も今強くなるって気持ちで訓練するぞー!!
うおおおおおおおぉぉぉ!!(気合を入れるとちょっとだけ作業速度が上がった) はぁ………はぁ……もーダメだー。手が痺れて動かねー……(汚れるのも構わずその場に倒れこんで) -- アレックス
- だから羽虫じゃないですよマガネさん!? この可愛い妖精を捕まえて羽虫扱いとは……
いえ、訓練のために掘っているだけなので特に何も目的は………あれ? (掘り進んだ先に穴が空き、先に通路が見える) ありゃ。なんか新しい道を見つけちゃいましたかね。これは今度準備をしてダンジョンアタックしてみましょう。 何はともあれ今日はここまで。皆さんお疲れ様でした!(炬燵やらスコップやら妖精の器やらをひょひょいと四次元手荷物に放り込んで) -- 緑妖精
- おお、着いた先は徒ならぬ気色でありましたか(突き立てたスコップにもたれ、手袋を外して汗を拭う)
ふふふ、ひもじい……目が回ってきたであります………肉、食いたいでありますな…!(カンテラを拾って気合を入れなおす) 今日はすくわっとを覚えたでありますよ ご指導感謝であります! みどりどのはいいジャーマネになれるでありますな(帰り支度をして) -- 真鐵
- (一緒に帰りつつ霊圧フェードアウト) -- ショウ
- ……マガネ、本当にメシまで金が行き届いてないんだな…
ダンジョンアタック! なんか依頼以外でこんなことするのは胸がときめくな! よし、じゃあそれを楽しみにしながら今日はこれくらいにしておくか。帰ろう!(色々荷物をまとめて立ち去っていった) -- アレックス
- ジャーマネかー、ジャーマネもいいけど私専用のマネージャーがついててくれたらすっごいやる気出るのになー。もちろん可愛い女の子!
それじゃ来月のトレーニングはダンジョンアタックにしておきますか。それじゃ解散! -- 緑妖精
- 1月某日 - 訓練坑道 -
- - 告知 -
- - らんだむダンジョン(発見:緑妖精) 乱入歓迎! -
- チキチキ第一回穴を掘ってたら見つけた洞穴をダンジョンアタックしてみよう大会ー!! -- 緑妖精
- (魔剣クラウソラスを担いで)本当にダンジョンかどうかもわからないけどな。
依頼じゃない冒険なんて初めてで胸が高鳴るぜ! さ、行こうミドリ! -- アレックス
- 洞穴の中からは湿気た空気が流れてくる。中は真っ暗で明かりが必要になるだろう。 --
- おっと、カンテラが必要になりますね。着火しますよー。(指パッチンで火花散らしてカンテラに火をつけて) -- 緑妖精
- ……美食ハンター四天王みたいな火のつけかたするなよ。それ魔力じゃなくて摩擦熱だろ!?(カンテラを持ち)
よし、出発だー! 慎重に進んでいこう! -- アレックス
- 人が歩く分には十分な、しかし狭い通路を一行は進む。
今のところ危険はなさそうだ。空気も新鮮とは言いがたいが呼吸をするのに過不足はない。 --
- うーん、空気の流れはないですがマナの流れはあるので動物はいるかも知れませんよ。
そしてモンスターが出てきたら依頼で鍛えた剣技を見せてやってくださいね。私も戦いますし! -- 緑妖精
- 任せとけって!(胸をドンと叩いて)俺も結構、クラウソラスの扱いに慣れてきたんだぜ! -- アレックス
- 奥から何かが這い出してくるような剣呑な気配がある。
数は多くはなさそうだが、生物への敵意に満ちたそれはカンテラの明かりの中に姿を現す。 コウモリが一匹、大蜘蛛が一匹現れた! --
- おっと、早速出てきたようですよ。クモのほうはちょっと手強そうですが、コウモリは楽勝ですね。
というわけでフェアリーカラミツク!!(地面からツタが生えてきて大蜘蛛の足回りを阻害しようと動く) -- 緑妖精
- その技名!(金属製の鞘から魔剣クラウソラスを抜いて)何とかならなかったのか!?(コウモリに向けて小さくジャンプ)
せやぁ!!(魔剣クラウソラスでコウモリを斬る) -- アレックス
- コウモリはクラウソラスの一撃で両断され、地面に落ちた。
ツタにより敏捷性が下がった大蜘蛛はそれでも前に進もうという捕食者のスタイルを崩さず、一向に酸毒液を吐きかけてくる。 --
- (暇なので校内探索をしている内に迷い込んだコウモリが一匹、アレックスが倒したコウモリよりも小さく、白い。敵性は無さそうだが同じくコウモリが目の前で叩き切られていたのでビビる) -- ロシェ
- うわ、危なっ!?(寸前で酸毒液を回避して)このー、こうなったら一斉攻撃ですよアレックスさん!!
(手の中に気弾を作り出して)よけられるものならよけてみろ!!! きさまは助かっても地球はコナゴナだーっ!!!!!! フェアリーギャリック砲!!(大蜘蛛に気弾を放つ) -- 緑妖精
- うお!?(足に酸毒液がかかり、ジュウジュウと音を立ててズボンの一部が腐食される)痛てててえ!? 熱いなこの野郎!?
(そして白い小さなコウモリを見て)あ、あれ? あんなコウモリ見たことないな……(と不思議がりながら) お、おう。(ミドリの掛け声に合わせて剣を大上段に構える)真っ向唐竹割りー!!(大上段から魔剣クラウソラスを振り下ろす) -- アレックス
- 気弾と振り下ろしを受けた蜘蛛はひっくり返り、そのまま足を縮めて動かなくなる。
君たちの勝利だ。 --
- (取り敢えず巻き添えを喰らわないよう、少し離れた天井にぶら下がりアレックスと妖精の様子を眺める。よくよく見れば同級生だった)
(そういえばここはまだ利用した事が無かったが、訓練用の坑道だった。鍛錬中か何かだろうか) (アレックスは見た目に違わない正統派の剣士、といった風情だが妖精はなんだろう…ヤサイパワーでも持ってるのだろうか…) -- ロシェ
- おやおや、あの程度の攻撃を受けてしまうなんて訓練が足りてませんよアレックスさん。
フェアリーヒールで応急処置しておきますね。(回復魔法でアレックスの足の治療をして) -- 緑妖精
- すまないミドリ……というかさ、さっきの戦闘中から気になってたんだが。
(足の治療を受けながら白いコウモリを見上げる)あのコウモリ、アルビノかな? なんか見たことない感じで気になるんだよ。 (白いコウモリを指差した) -- アレックス
- (指差されれば気付かれてるっ、と少々動揺した様子でぴくりと動く。「いえいえ私は何も怪しいものでは…」とばかりにフェードアウトしようとじわじわ横移動をし…)
(ようとしたところで天井の突起に足を取られ、こけて天井から落ちる。地面に激突すれば变化は解けて) あいたたた………あっ。(お尻を擦りながら立ち上がり)こ、こんにちわー? -- ロシェ
- この場には敵はもういないようだ。進むことも退くこともできるだろう。 --
- うわぁ!? コ、コウモリが人になりましたよアレックスさん!! 妖怪ダー!!(アレックスの影に隠れて) -- 緑妖精
- お、おわぁ!?(少年の登場にさすがにビックリして)あー……あんたは一体…?(カンテラを向ける) -- アレックス
- あっ、知られてないっ!?知られてませんね!?先々月に転入してきたロシェ・エテルネールですよぅ。
(やはり友達作らないとダメだな…と若干ショックを受けたような表情)あと、妖怪じゃなくて吸血鬼です…あっ、でも僕悪い吸血鬼ではないので!違いますからね! -- ロシェ
- なんだ、吸血鬼ですか。ノーブルな夜の一族ですね、この学園にもいるんですよ美少女吸血鬼が。
学校で会ったことがあるかも知れませんが改めて自己紹介を。私の名前は緑妖精です。どうぞよろしく! -- 緑妖精
- あ、あー! そういえば授業の時に見たような……ごめんなー。
俺はアレックス・リトアード! いつか英雄になる男だ!! よろしくな、ロシェ! それで、今ダンジョンアタック中だけどロシェはどうする? 帰るならあっち、参戦するなら俺たちと一緒にこっちだ。 -- アレックス
- あ、全然普通に受け入れて貰えるんですね吸血鬼だという事…ティモアさん、でしたっけ。ご同輩の方の名前は。ちょっとあっさり信用してもらえて逆にびっくりしました。
(宜しくどうぞ、と丁寧に頭を下げて)はい、存じてます。アレックスさんと緑さん、お二人共目立ちますから。ええと、お邪魔でないようでしたらご一緒させて貰ってもいいですか? 正直そんなに役に立つとも思えないですけど…有り体に言うと暇なものですから。 -- ロシェ
- 吸血鬼は個性だ! ステータスだ!! というわけで今度可愛い女の子の血を吸った時のレポートよろしく!
仲間が増えるってのはいいことです。それじゃ一緒にこのダンジョンの探索をしましょう! -- 緑妖精
- 役に立つかどうかじゃない、冒険したいかどうかだろ!(無駄に熱い)
暇つぶしにもダンジョンアタックは最適だからなー。よし、行こうぜロシェ! 俺たちはパーティだ! というわけで足の怪我もちょっと良くなったことだし、出発!(三人でダンジョンを進み出した) -- アレックス
- 通路の奥からはドン、ドンと何か大きなものが暴れているかのような振動が断続的に聞こえてくる。
引き返すなら今のうちだろう。進む場合、その大きな何かと直面することになるはずだ。 --
- 種族を個性扱いしてる妖精さん初めて見ました、妖精さんも妖精である事がステータスだと暗に示されている気分です。僕吸血したことないので…そのレポートを提出出来る日が来るの何時になるか分かりませんけど
それじゃあご一緒させてもらいます、宜しくお願いしますアレックスさん緑さん。一応、前衛も後衛も出来る感じだと事故申告しておきますね。 …というか怪我してるのに進むんですね、熱い男ですねアレックスさん -- ロシェ
- 私? 私は可愛いから正義だろ。な?(有無を言わせない言葉)ああ、吸血したことないんですか。珍しいですね。
それじゃロシェさんには後衛をお願いしましょうか。アレックスさんが前衛で私が近距離パワー型なので。 ……な、なんかドンドンて音が聞こえてきませんか!? -- 緑妖精
- 怪我で挫けるようじゃ鋼の冒険心を持ってるとは言えない! ……でもちょっと痛い。
ロシェが後衛に入ってくれるなら俺たちも安心して前に出れるしな。 う、うーん……なんだろうなこのドン、ドンって音。不規則で不気味なんだが。 -- アレックス
- 何と先のほうから人の気配を察して巨大なキノコが器用に跳ねながらこちらへ向かってきた!
巨大なキノコには裂けるような口とずらりと並んだ牙が生えている! それは生臭い息を吐きながらこちらへ迫ってくる! モンスター・踊り食いキノコが現れた! --
- アッハイ。カワイイデス。(目を逸らす)了解ですぅ、ただ、僕あんまりコントロールが良くないので当たらないように気をつけて下さいね、当てないように気をつけはしますけど、そこは気をつけても当たってしまう事もあるのがノーコントロールですのでぇ。
鋼の冒険心ってちょっとロボットみたいでそれはまた英雄になる心構えとは別物な気がするんですけどー…無理はしないでくださいねぇ。 聞くところによると…先ほどよりも大物でしょうか。動物程度ならいいですけど、魔物だったら厄介ですねぇ…(行くんだろうなぁ、という顔で後衛に回る) -- ロシェ
- き、きたー!! なんとカロリーゼロ! 栄養価ゼロ! 食べても太らない魅惑の食べ物!!
月刊ダンジョン飯でも話題沸騰の期待の食材、踊り食いキノコだー!! まぁ、油断してると食べられるんですけどね。こっちが。戦闘開始ですよアレックスさん! ロシェさん!! -- 緑妖精
- ……別に栄養価はどうでもいいだろ!? 巨大モンスターだぞ!!
上等だ!! 行くぜ、ロシェ! 同時攻撃だー!!(走り出して、踊り食いキノコに向けて袈裟掛けの斬撃) -- アレックス
- わぁ、動物ですら無かったです…って、アレ食べれるんですか!?それじゃあ、上手く倒せれば皆さんの夕飯のおかずに使えそうですねえ。
(ややへっぴり腰ではあるが構える、胸元で腕を交差させた手先からは闇色をした、苦無のような形状の魔法弾が現れる) 取り敢えず、先制…です!(投げ放つように腕を振るえば魔弾がキノコとあらぬ方向へと飛んで行く) -- ロシェ
- 魔弾が踊り食いキノコを穿ち、さらにアレックスの斬撃がキノコの身肉を抉るように切り裂く。
しかしそこは巨大なモンスター、まだまだ元気に動く。 踊り食いキノコは突如横たわると、徹底的に暴れまわった! パーティ全体へ打撃攻撃!! --
- ふふ、この程度の打撃攻撃! 空を飛んでいる私なら余裕で回避できへもげっ!?
(後方から飛んできたロシェの魔弾にフレンドリーファイアを食らい、怯んだところで踊り食いキノコの攻撃を受けてしまう) くっ……バカな、この私が!? このマスコット一筋10数年の私がへもげなんて可愛くない悲鳴を上げてしまうだと!? くっそー、覚えとけよロシェさん!!(武器・オメガハンマーを構えて突撃、のち重い打撃で踊り食いキノコに攻撃) -- 緑妖精
- やっぱり一撃くらいじゃダメですねぇ…そう簡単には…でも菌類なんですねえ、やっぱり。攻撃が単純ですよぅ。
…ってゆっくりしてる場合じゃないですアレックスさん緑さんも気をつけて下さいー! (ポン!という音共にコウモリの姿に变化すれば緊急回避に天井付近へと飛び上がる) -- ロシェ
- わざとじゃないんですよぅ!?だから最初に気をつけてくださいって言ったじゃないですかぁー!?できれば忘れたいですぅー! -- ロシェ
- うぐっ!?(腹部に踊り食いキノコの攻撃を浴びて吹き飛び)うっげ……こいつ、やったな!!(すぐに姿勢をたてなおし)
(強敵を前にアレックスの生存本能が昂ぶり、袈裟掛けという単純な攻撃を技にまで昇華させる) 閃いた!! 二段斬り!!(踊り食いキノコに微妙に軌道を変えた袈裟掛け二連斬) -- アレックス
- 踊り食いキノコは二段斬りを受けてさすがに怯み、真っ白な切り口を見せながら後退りをする。
その時、踊り食いキノコは壁や地面に頭を滅茶苦茶にたたきつけ、崩落でパーティ全体に土属性攻撃!! --
- アレックスさんの頭の上からこんな音が聞こえた気がしますぅ!?
あれは…!振り下ろした剣を素早く切り返して軌道を変えた二の太刀の放つ事でダメージもさることながら命中力も上がっているような感じですぅ!? ま、負けてられないですよー!(両手で魔弾をこね回すように、徐々に大きくなる闇色の魔弾を大きく振りかぶり、サッカーのスローインのような形で投げ放つ!)そーれっ! -- ロシェ
- こ、こいつ! 自分ごと敵を巻き添えに崩落で沈むつもりですか!?
そんなことさせるかー!! ロシェさんの攻撃に続きますよアレックスさん!! オーバードライブ………(ハンマーを構えて突撃)フェアリーごっついメガトンハンマーじゃー!!(踊り食いキノコの脳天に向けて超必殺打撃) -- 緑妖精
- (崩落を受けながらも身じろぎ一つせず、精神統一)
(体のあちこちが土に汚れ、血が滲みながらも見ているものは敵のみ) いくぞ!! 父さん直伝!! 真っ向唐竹割りだー!!!(闇色の魔弾、緑妖精の超必殺技に合わせて自身の最大の攻撃) (真正面から振り下ろす全身全霊の斬撃) -- アレックス
- 闇色の魔弾を受け、頭部に強烈なハンマーの一撃を受けて瀕死になった踊り食いキノコ。
その直後、アレックスのトドメの斬撃を受けて真っ二つに両断された。 君たちの勝利だ。 --
- (なんやかんやで吸血鬼、それなりの身体能力はあるのだろう。まとっているマントは少し汚れているが崩落でもダメージは負わなかったらしい)
勝利、ですねぇ。お疲れ様でしたアレックスさん緑さん。お二人共お強いですねぇ…あ、緑さんさっき言ってた冒険者メシ云々っていうのは本当です…?本当ならお持ち帰りしますかーこれ? …それと、アレックスさん足の具合は。もし辛いようでしたら、今日はここまでにしておいて…肩くらいなら貸せますよー? -- ロシェ
- ふぅ……何とか勝てましたが私とアレックスさんにダメージが大きいですね。今日はこれくらいにしておきますか。
フェアリーリカバー!(仲間全員を回復する呪文を唱えて)よし、これで少しマシですね。 ダンジョン飯に載ってたのは、踊り食いキノコの腰の部分が美味いって話ですよ。(どこからか剥ぎ取り用ナイフを取り出してザク、ザク) とったどー!!(踊り食いキノコの腰ブロックを掲げて)後で料理してみんなで食べましょう。 -- 緑妖精
- あー……きつかった。ロシェはすごいな、ダメージを受けてないじゃないか。結構な激戦で俺は怪我しちまったよ。
(ロシェの肩を借りて)やべ、ちょっとダメージを受けすぎたみたいだ…戻ろうぜ、疲れたしな…… ……本当に食えるんだろうな、それ。(わいわい言いながら三人でダンジョンを後にした) -- アレックス
- 3月某日 - 訓練坑道 -
- - 告知 -
- - らんだむダンジョン(発見:緑妖精) 乱入歓迎! -
- 第二回チキチキ穴を掘ってたら見つけた洞くつを進んでみよう大会ー!! -- 緑妖精
- ……なんか前と大会名違うよな? それと俺は全然構わないけどミドリは大怪我した月に大丈夫か。 -- アレックス
- 正直しんどいので今回は後衛で。アレックスさんが前衛ね。棒のようにシンプルな陣形! -- 緑妖精
- 棒のようにっていうか棒だよ! っていうかしんどいならダンジョンアタックやめようよ!? -- アレックス
- やはりダンジョンか…俺も同行する(ズアッ)ミドリはおめーまだ体調直ってねーなら無理すんなよ!
ってことで俺が後ろでミドリを守っててやるのでアレックスはどんどん前で頑張ってほしい。応援してます。 -- ぴよぴよ(ショウ)
- つまり……今夜は君と私でダブル前衛ってことだろ?(なんか来た) -- ゴグ
- あっショウがいるならわたし後衛でもいいな。魔法職だし(下がった) -- ゴグ
- 花京院。(例の角度でショウを見る)いやぁ、すいませんね。どうしてもアレックスさんに戦闘経験を積ませたくて。
ゴグさんも参戦してくれるなら怖いものなしだ! さぁ、いざ進めやダンジョン! 目指すはジャガイモ! -- 緑妖精
- なんだかんだで一気に面子が揃ったけど俺が前に出るのは変わらないんだな……ちくしょう、やってやるよ!!
(カンテラにマッチで火を点けて)それじゃ進むぞー。ミドリ指示頼む。 -- アレックス
- ゴっさん後衛なの!?(マジで!?っていう顔)じゃあ前衛するか…ゴっさん後ろは任せた!
よっしじゃあ行くぜアレックス!(と前に出つつ) -- ぴよぴよ(ショウ)
- 一行は暗く湿った坑道分岐路を進む。以前、巨大モンスター・踊り食いキノコが出た辺りまでは問題なく進めるだろう。
その先は暗いままだが比較的広めの通路が広がっている。壁はじっとり湿っていて、いかにもモンスターが好みそうな環境だ。 --
- 私も連れて行きなさい
ちょうど、武器の慣らしをしてみたかったところなの(鎖つきのモーニングスターを提げて強引に混ざる) -- ガルビーラ
- 前職を見ろ前職を。学者だぞわたし(魔法書ちらつかせながら)
キノコの踊り食いとか腹を壊しそうな地の文=サンが見えたが特に気にせんぞ私は -- ゴグ
- また一人増えたぞ!ガルじゃん、前衛か。前衛だなあの武器は。ゴっさんは俺肉体派だと思ってたよ…
4人パーティか、前衛が多いな。俺は前で盾になれるところはなるか… -- ぴよぴよ(ショウ)
- おっ、ガルビーラも来たか。っていうか物騒な武器持ってるなぁ……
ああ、あの地の文は踊り食いキノコであってキノコに牙が生えててこっちを踊り食いするモンスターなんだ。 なかなか強敵だったぜ。そして美味かった。 -- アレックス
- なに、前衛が多ければ多いほど私が楽になるからいいんですよ!
さ、何かお宝があるかも知れませんからガンガン進みましょう。ガンガンいこうぜ! じゅもんガンガン。めいれいガンガンで。 -- 緑妖精
- 奥のほうからカサカサと音がする。彼らは生き物の匂い、足音、そして話し声に敏感だ。
巨大毒蜘蛛が一匹、大蜘蛛が三匹現れた。 --
- まあ確かに個人的には殴る蹴るのほうが好きだけどな。いちおう魔法も使えるのさ……物理学者だから!(ドヤァ)
前衛3に後衛2。ホーリーウォールできた!あと今人喰いキノコ食ったって言った?カニバル?間接的カンニバルなの? -- ゴグ
- ガンガン行こうぜ!!!ちなみに今月の冒険では俺は5人分の宝を独り占めしたので12000Gくらい儲けたんだよね実は。
まあアサギへのお返しに相当使ったけど。拳が利くモンスターが来るといいなぁ。 -- ぴよぴよ(ショウ)
- (眉を顰める) -- ガルビーラ
- 任せたわ -- ガルビーラ
- \なんかでた/(挨拶代わりに光の矢を飛ばす。おっさんの魔法レベルは低いです。あんま効いてないです) -- ゴグ
- と思ったら早速来たぞ!よっし…ここは今月の鍛錬を試す時だな!!(まだ距離があるうちに腰を落として構えて)
(気を練る。腰から肩へ、そして腕へ…さらに)…せぇい!!(脚を踏みしめねじりを加えて脚から腰さらに肩へ腕へ、ねじりと気功を組み合わせることで…) …遠当てっ!!(バキュンと銃を放つように、その場で放った拳から6mほど先、一匹の大蜘蛛めがけて正確に鍛針功が飛ぶ) -- ぴよぴよ(ショウ)
- またでかいな!? そしてキモい!! くっそー、妖精さん大怪我してても簡単にやられないからな!!
フェアリーカラミツク!!(敵全員に敏捷性を下げるツタ攻撃) -- 緑妖精
- おいガルビーラも戦ってくれよ!?(魔剣を構えて)くそっ、雑魚から蹴散らして巨大な蜘蛛をやるぞ!!
(剣を大上段に構え、大蜘蛛に向かって突撃)真っ向唐竹割りー!!(強烈な斬り下ろし) -- アレックス
- この手のタイプは好きじゃないの(速やかに隊列移動)
得意な人たちに任せるわ -- ガルビーラ
- 緑妖精から作り出されたツタを巨大毒蜘蛛が蹴散らし、破る。さらにゴグが放った光の矢の直撃を受けるがその巨体は揺るがない。
一方、大蜘蛛の一体はショウの遠当てで一撃で弾かれるように後方へ行き死亡。 アレックスの斬撃もまた、大蜘蛛の一匹を一刀両断にした。
残った大蜘蛛二匹はそれぞれショウとアレックスに噛み付き攻撃。 巨大毒蜘蛛はパーティ全体に酸毒液を放射した。 --
- ぬわーっと!!(噛みつき攻撃…回避するだけなら容易そうだ。だが、その奥に見える巨大蜘蛛が、毒液をこちらにまき散らすのも見えた)
(後ろにミドリとガルビーラが見える…なら)…どりゃあ!!(片腕を大蜘蛛に伸ばす。手甲を噛ませることで、大蜘蛛の攻撃を止めて…同時に、もう片方の左手で腹部に手刀をぶち込んで) (そして完成、簡易盾(大蜘蛛)。ミドリやガルビーラの方に液が跳ばない様に前に出て液を防いでみる) -- ぴよぴよ(ショウ)
- お、おおう!?(ショウが蜘蛛で酸毒液から庇った後に目をぱちくり)酸ですかこれ! 全く、ひどいなこのモンスターは!! 品がない!!
とおう!! フェアリーギャリック砲!!(できるだけ遠距離から気弾を放つ) -- 緑妖精
- んっ…!(降りかかろうとした毒液の前にショウの翳した蜘蛛が盾になり、難を逃れる)
やるわね…褒めてあげる -- ガルビーラ
- グワーッ強酸!?強酸グワーッ!(慌てて身を翻すがちょっとかかった。白衣の端が溶けた)
おのれ、物理学者の戦闘服とも言える白衣を傷物にするとは…こいつはメチャゆるさんよなああああああ(左拳を突き出し、何度か素振りする。少しずつ拳に光が収束してゆき━━) ━必殺ッ!ライトニング・ボルトぉーッ!!(拳から光弾が迸る!得意の体術と光魔法を組み合わせた見事なフーリンカザンだ!) -- ゴグ
- ……!!(腕を噛まれた後に酸毒液の噴射、それを足に受けて)くっ、またこのパターンかよ!?
この……いい加減にしろー!!(腕に噛み付いている大蜘蛛に魔剣を突き刺す) -- アレックス
- ショウに手刀を叩きこまれ、酸毒液の盾にされた蜘蛛とアレックスに突き刺された個体が力を緩め、足を縮めて動かなくなる。
一方、緑妖精の気弾で怯んだ巨大毒蜘蛛はゴグのライトニング・ボルトを受けて腹部に多大なダメージを受ける。
巨大毒蜘蛛は背中を見せると、ガサガサと不快な音を立て、黒い血の跡を残しながらダンジョンの奥へと消えていった。 --
- (自分の片手に噛みついたまま動きの鈍った大蜘蛛を、腕力だけでぶん!!と壁に叩き付けつつ、地面に堕ちる前に脚で蹴り抜いてとどめを刺した)
…っふー。あのドデカいクモはやばかったな、大蜘蛛が飛びついて来てなかったら俺もやられてたかもなー。みんな大丈夫かー? -- ぴよぴよ(ショウ)
- くっ………はー、痛かった。(足元に魔剣を突き刺して)でもとりあえず勝利!
ゴグ凄いな、その技があれば大型モンスターも怖くないぜ。さすが今期課題の成績優秀者だな。 ……ミドリ、悪いけどフェアリーリカバー頼む。回復だ。 -- アレックス
- ひとまず片付いたようね、ご苦労様(涼しい顔) -- ガルビーラ
- はいはい、回復ですね。あんまり魔力残ってないので一度だけですよ。フェアリーリカバー!
(パーティ全体に回復魔法をかけて)ふぅ。さっきの巨大な蜘蛛は取り逃がしましたね……先に進みましょう。 -- 緑妖精
- ガルビーラ……!! -- アレックス
- 白衣がちょっと汚くなった以外は問題ない(溶けてない部分も蜘蛛のゲロで緑色のまだらになった)
ふふーん、なにしろ必殺技だからな!あと1発使えばガス欠だが!(とくいげ。元々肉体派なおっさんのSPは低い) -- ゴグ
- 何か? -- ガルビーラ
- 俺の遠当てもゴッさんくらい威力出ればなー(と羨ましそうに あとミドリの放ったギャリック砲が少し気になった 記憶を揺さぶられるというか)
まー先に進もうぜ、さっきのやつ取り逃がしたから追いかけねーと。…また途中で変な罠にひっかかるなよミドリ?(今月の冒険を思い返して) -- ぴよぴよ(ショウ)
- いえ、何でもないですバイ。
ゴグのアレは必殺技だったのか……そりゃ連発はできそうにないなぁ。 それじゃ先に進もう……この先にどんな敵が待っているのやら。 -- アレックス
- もう、忘れてくださいよ! 罠にかかったことはー!! -- 緑妖精
- 先に進む道は二つに分岐している。
一方の道には巨大毒蜘蛛が逃げた血の跡が点々とついている。 もう一方の道には壁に生臭い泥が付着しているようだ。 --
- んー、お前の遠当て?とは原理が違うからなぁ。私のは光魔法の塊を殴って飛ばしてるんだ
魔法レベル低くても、肉体を鍛えれば鍛えるほど威力が上がる素晴らしい魔法だ!パクっていいぞ!(やっぱり脳筋だった) -- ゴグ
- まず魔法が使えねーからパスな!!む、分かれ道。どっちにいくか。
デカい蜘蛛は怪我してるから倒しやすいかもだけどガルが苦手。左はガルも戦いに参加できる可能性。さて… …まーここはアレックスに任せるわ。お前がパーティリーダーだし(勝手に認定) -- ぴよぴよ(ショウ)
- わたしこういう分かれ道だと逆張りしたくなるタイプなんだが、君らはどうだ?(血のついてないほうに行きたい) -- ゴグ
- なに、これ(眉を顰めて壁を見る) -- ガルビーラ
- えっ、俺パーティリーダーなの!? リーダー……良い響きだ。
蜘蛛はガルビーラが苦手みたいだから、泥が塗ってある道を進んでみようぜ。 -- アレックス
- 生臭い泥も嫌いなのだけど
このまま帰るのも癪だし、いいわ。進みましょう -- ガルビーラ
- そうですね、なんか臭い泥のほうを進みましょうか。今度こそお宝、お宝ー! -- 緑妖精
- リーダーの決断なら従わざるをえないな!リーダーだからな!(にやにや) -- ゴグ
- OK、じゃあそっちな(と泥の方へ向かう) -- ぴよぴよ(ショウ)
- 一行は泥のついた通路を進む。
奥まった開けた場所に出ると、そこには生き物の亡骸が腐ったような悪臭が立ち込めている。 そして、奥に宝箱がある。中には少ないが財宝と、何かの小さな袋があるようだ。 --
- あからさまにゾンビとか出そうなんだが。こわいんだが(自分の1/10くらいの緑妖精の影に隠れる。おっさんはアンデッドが生理的に嫌いです) -- ゴグ
- (嫌そうな顔)
なあに? ここはこんなのばかりなの? -- ガルビーラ
- ダンジョンだからなぁ。気持ちの良い敵が現れるわけないし……
それはそうと宝箱だぞ。調べてみよう。 -- アレックス
- (鼻が利くので匂いに顔をしかめつつ)…うえー。宝箱はいいけどよ…そっちの袋。嫌な予感がするから気を付けろよ…
…誰が開ける?俺でもいいけど…力づくになるけど… -- ぴよぴよ(ショウ)
- ちょっと、私に隠れないでくださいよ!? 私だって怖いもんは怖いんですから!
まぁこんなのちょちょいと調べればいいんですよ。(宝箱を適当に開いて)…財宝はともかく、なんですかねこの小さな袋。 -- 緑妖精
- こういうの得意な人はいないの? -- ガルビーラ
- この妖精胆力のレベルたけぇ……迷わず行きやがった。男前だわー(感心してる) -- ゴグ
- その時、周囲の泥が蠢いて大きな塊になり、頭部のような瘤ができるとそこに二つの光、黄色い眼がギラつく。
巨大な右腕を振り上げるそれは、アンデッド属に名を連ねるマッドゴーレムだ。 マッドゴーレムは巨腕を振り上げ、君たちに向けて叩き付けてきた。 --
- (宝箱には目もくれない…袋の方がすっげー気になるからだ しかしそれが功を為した 一瞬早くマッドゴーレムに気付けたから)
…くっ!!(思いっきり、ゴグに蹴りを入れる――吹っ飛ばす先にアレックスとガルビーラとミドリ。全員を吹っ飛ばして、ゴーレムの一撃を回避させんとする) -- ぴよぴよ(ショウ)
- へ…?(壁を見て、瞬き)
うそ――きゃっ…!!(突き飛ばされ、地面を転がる) -- ガルビーラ
- なんじゃこんなもん、見た目がゾンビじゃねえなら全然――(ゴーレムの腕を受け止めようと身構え)
\へばーっ!!/(ショウに思い切り蹴飛ばされて吹っ飛んだ) (背後の3人と1匹を巻き込めたかな?巻き込めてるといいな) -- ゴグ
- うお!?(ゴグに巻き込まれて吹き飛び、マッドゴーレムの攻撃を回避する)
ショ、ショウー!!(魔剣を構えて立ち向かい)この野郎!!(マッドゴーレムを斬りつけた) -- アレックス
- (全員突き飛ばせたかどうかは定かではないが…もちろん回避する暇は自分にはなく、思い切りゴーレムの一撃が叩き付けられる!)
(ズン!!と地面に響く一撃を受けるショウ…だが)……ってぇな…!!(この男、折れない。尋常ならざるタフさを持って、ゴーレムの一撃をこらえた) (ゴーレムの腕をぎりり、と掴んだ状態で)……今のうちに攻撃頼むぜ…!!(小さい体躯でゴーレムと力比べをしている…負けてない。全力で気を練っているからだ) -- ぴよぴよ(ショウ)
- ショウさん!!(悲鳴を上げながら同じく吹き飛ばされ、攻撃を受けることはなかった) -- 緑妖精
- 巨体は多少斬りつけられても全く怯むことはない。
マッドゴーレムの巨腕が止められると、虚ろな黄色い瞳の下に窪むような大口が開く。 その大口から熱線が横一文字に放たれた。火属性範囲攻撃。 --
- (腕を受け止めるのに両腕を使っているので、当然火炎はこのままでは至近距離でモロに直撃する…)…あっぢぃぃぃぃぃ!!!
(と叫ぶ 叫びつつじりじりと自分の肉が焦げるような音がする…痛い、めっちゃ痛い)は、はやく誰か何とかしてくれー! -- ぴよぴよ(ショウ)
- ぇごふ!(味方を弾き飛ばし、そのまま壁にぶち当たった) ったく……蹴る前に一言ごめんとかなんとか言いやがれってんだ若白髪!ぴよぴよマン!(むくし。手加減はいちおうされてたみたい)
ったく……(今度は両手を前にかざし、先程よりも大きな光弾を形作る) おら行くぞ!ゴグちゃんの必殺シリーズ第二弾!(大人の頭ほどもある光の球を右手でわし掴み) 大リーグボール右1号ー!!(ゴーレムめがけてぶん投げる。また脳筋魔法だよ!) -- ゴグ
- やってくれたわね……後悔させてあげ――!?(武器を手に取り、立ち上がったところに放たれる熱線)
なによ…これ…!木偶の坊の癖に…!(屈んだ頭の上を熱線が通り過ぎ、幾筋かの髪の毛を焼き切る) -- ガルビーラ
- \うぉー!あっちぃーー!!/(熱戦は壁際だったからセーフ!とはいえ熱いもんは熱かった) -- ゴグ
- あわわわわー!?(熱線が近くを通り過ぎて慌てて空中へ)
とりあえずショウさんを回復!! フェアリーヒール!!(ショウに回復魔法を送り込む) アレックスさん!! ゴグさんに続いてアンデッドに効く最大火力を叩き込むんです!! -- 緑妖精
- そ、そんなこと言われたって……おわっ!?(熱線を胴に浴びて広く火傷をして)
くそっ、アンデッドを止める……ゾンビ砕き…そうか、これだ!!(ギリギリの状況、その中で新たな剣技を閃く) 食らえ!!(ゴグの光の球を追いかけるように跳躍して)十文字斬り!! (アンデッドを闇に還す意思を込めた、十字架の軌道を描く斬撃) -- アレックス
- 頭が高いわ(じゃらら、と鎖を回して)
――潰えなさい!(遠心力をしこたま利用して刺鉄球をゴーレムの頭へと叩きこむ) -- ガルビーラ
- ゴグの放った光球を浴び、マッドゴーレムが悲痛な叫び声を上げる。
刺鉄球を頭に叩き込まれ、頭部が大きくヘコむ。 そしてアレックスの十文字斬りはマッドゴーレムに特効、大きく後退。 そしてマッドゴーレムは最期の力を込めて、口から最大火力の熱線を放つためのチャージ。 しかしそのために動きが止まった。この機会を逃せば全滅の危険すらあるだろう。 --
- (熱線がいったん止まり、そしてみんなの攻撃で腕もどいた)……あーあっちー!!(あれほどの至近距離で熱戦を受けたのに割とぴんぴんしてる)
(もちろんミドリの回復魔法の効果もあってのことだが…なによりも、その前に全身に練り上げていた気が、バリアのように熱を幾分か遮っていたのだ)…っやばい!!なんか溜めてるぞあれ! 放たれる前に…殺す!!(先ほどまで練り上げた気を、今度は全身で爆発させる様に。バシュー!と体から目視できるほどの気功が放たれ、そして腕に集中していく) 化物に効くかはわかんねーけど……全力でぶち込んでやらぁ!!(と、拳を思い切り…) 『金剛』ッッ!!(叩き込む 岩すら砕くその一撃を、恐れることなくマッドゴーレムの口の中へ。思い切りたたきこむ!!) -- ぴよぴよ(ショウ)
- くっ、我らの総攻撃を受けても倒れんとは……生意気な!(SPカラのおっさん。代わりに怒ゲージがMAXだ!)
おとなしく……(つかつかと、いやびしゃびしゃとぬかるんだ泥を跳ね上げつつ大股で近づき) 寝とれボケがぁ!(あんぐり開いた下顎に物理学アッパーを叩き込んだ。学者ですから!) -- ゴグ
- ああもう!早く潰れなさいったら!(額に汗して幾度となく鉄球を叩き込む) -- ガルビーラ
- 接近戦は嫌ですけどそうも言ってられませんね!!(オメガハンマーを構えて突撃)
フェアリーごっついメガトンハンマーじゃー!!(ハンマーを全力で振り下ろす) -- 緑妖精
- 最大最強の技で!! 勝負だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(大上段に構えた剣、そのままマッドゴーレムへ突進)
真っ向!! 唐竹割りー!!!(そのまま通り抜け様にスラッシュ) -- アレックス
- 全員の攻撃を受けてマッドゴーレムがさらに後退、衝撃で壁まで追い詰められ、そのまま壁に人型の染みとしてブチ撒けられた。
戦いは終わった。そして、残された財宝を君たちは持ち帰れるだろう。 そして……残った小さな袋には植物の種が入っていた。トップオブフルーツという名のスイカ、その希少な種だ。 --
- …ッシャアアア!(壁際まで叩き付けて、勝利の咆哮)…よっし!!倒した!…いやー熱かったわ!ゴッさん蹴飛ばして悪かったなー(今更)
…ん?袋の中……えーと、種か?罠じゃない…な?(そっと拾い上げつつ) -- ぴよぴよ(ショウ)
- 大ッ! 勝利ぃ!!(魔剣を掲げて)……なんだこれ、スイカの種か? 一応、持って帰って育ててみるか。ひょっとしたら夏にはスイカが食べれるかも知れないぜ。
あとは財宝か、これは山分けしようぜ。大した額じゃないけど。 -- アレックス
- これが…レベル物理学だ!(キリッ) あとおせーよぴよぴよマン(苦笑い。怒ってはいまセンネー)
ていうかなんだその種、トップオブフルーツ?(袋に描いてあった) メロンか!?果物の王といえばメロン、つまりメロンの種だな!?(わくわく) -- ゴグ
- やったー! 財宝だー!!(宝箱の中に入って金貨をじゃらじゃらと持ち上げている)
ゴグさん、メロンの種は白くてスイカの種は黒いので残念ながら…… -- 緑妖精
- メロンなのかスイカなのかどっちだよ!!あああとミドリも回復助かったわー。マジに。いやー熱かった(いつもより3割増しでぼさぼさになった髪をわしわしと梳かして) -- ぴよぴよ(ショウ)
- ひどいありさまだわ(泥に塗れた鉄球と、衣服の汚れを見て溜息)
今日はもう戻りましょう、疲れたわ。燃料切れの人もいるみたいだし -- ガルビーラ
- スイカかぁ…………(あからさまにしょんぼりした。モヒカンもしなびてるのだ!) -- ゴグ
- この辺で戻るのには賛成だ。じゃー戻るかー。財宝なぁ…俺の分別にいらねーからミドリにやるよ、今月5人分の財宝一気に貰って金余ってるし…(妖精に渡す)
帰るまでが冒険です!!気を付けて帰ろうな! -- ぴよぴよ(ショウ)
- ガルビーラもお疲れさん。そうだな! それじゃ帰還だ!! 夏になったらこの面子でスイカ食べようぜ!!
(全員でその場を後にした。そういうことになった) -- アレックス
- まぁスイカでもいいか!冷やせばうまいしな!(なんか立ち直った。モヒカンもぴんとした)
おう、食うときは一声かけてくれんとおっさんすねるぞ。おつかれー -- ゴグ
- 7月某日 - 訓練坑道 -
- - 告知 -
- - 坑道内 -
- ここがあったわ……(ひんやり) -- グレイナー
- 何をしてるのかしら? (学園が用意したダンジョン、その坑道内で涼んでいるのを声を掛ければ) -- アサギ
- うお、ビックリした。何してるかってーと、まあ、涼んでる。(見たままである) -- グレイナー
- モンスターも出てくるかもしれないこの場所で? 度量があるのね -- アサギ
- モンスターは殴れば死ぬだろ。暑さは殴っても死なん。 -- グレイナー
- 勇ましい人ね、でも殴れない相手が出てきたらどうするのかしら。スライムや死霊系のモンスターとか -- アサギ
- (坑道の中から誰か出てくる…TSしたショウであった)…おや、グレイナー君に、アサギさん。奇遇です。(無表情な顔でぼーっと) -- ショウ(女)
- そういうのは流石に逃げるか。まあアレだ、暑い部屋よりはこっちの方が落ち着くってぐらいだしな
・・・おう、あー・・・ショウか。どうにも慣れないな -- グレイナー?
- //ねおちます。すまぬー -- グレイナー?
- …夏場の暑さに根を上げていては、冒険の道中で体力が尽きますよ。鍛えた方が、いいかと。
私は、すこし潜ってきた帰りなので…疲れたので、部屋に戻ります。では(とそのまま去って行った)//いいんだ お疲れ様です -- ショウ(女)
- //いいのよー -- アサギ
- 道中の道のりで体力を消耗するということは先輩たちからも聞いてる
だから夏の暑さに負けない体力をつけることは必須と言えるかもしれないわね (潜ってきたってどこまで?と、気にはなりながらもそれを見送った) -- アサギ
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