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之の地が冒険者の街と呼ばれるようになって二百年近くが経とうとしていた。
数多の冒険者が名声と黄金を得ようと名乗りをあげるものの多くは志し半ばに潰えていく。
瞬きのように消えていく命の中、一握りの存在だけが黄金の英雄と呼ばれる存在へと成っていくのである。
街の外の多くは未だ人の手が及ぶことのない自然や先人たちの史跡があり、
彼ら冒険者の名誉は有り余る財宝と共に持ち帰られ、街への還元として喜ばれていた。
ゆえにこの世界にはいくつかの冒険者に向けた支援団体、新人冒険者を育成する学校機関が存在する。
斯くして黄金暦282年、夏の面影を未だ残している初秋に新たな冒険者を幇助する私立学校が創立されようとしていた。
その学び舎の名前を ───── アドベンチャラー・アカデミー。
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三 行 コ ン セ プ ト
冒険者たちの街に新たに出来た冒険者養成学校。
主な特徴は二つ、実践的な教育と学舎のボロさ!?
四年間、生徒には達成目標となるミッションが配布される!
- 新しき時代の訪れ、それに飛び出さんとするは若き翼たち
- 冒険者養成学校にて自らが在り方を学んでいた生徒たちが新時代の運び手となる
- 次世代の冒険者たちの口火が、今ここより切られる ──────
参 加 条 件
新規・既存・年齢・種族…等などでの制限項目はなく、アカデミーにて冒険者の技能と心構えを学びたいというのであれば誰でも入れます。
ですが当企画では生徒は全員が依頼に出ることを前提としているので、冒険には出ていないという設定でのご参加はご遠慮願います。
教職員もまた同様に募集しており、講師として又は事務員など新規・既存問わずに心から歓迎しております。
企 画 期 間
7/1(火) ~ 8/19(月)
新入生として登録される方は7/2の冒険開始までにご登録をお願いします。
対 応 告 知
7/31をもちまして公式ゴールデンロアのβサービス終了となり、7/28から正式サービス版であるゴールデンロアVが開始されることなりました。
ですが企画/アドベンチャラー・アカデミーは正式サービス後も当初の予定通りに継続させていただきます。
正式版ゴルロアの仕様が想定外のものだった為に、予定していた参加者名簿の刷新は見遅らせていただきました。
また新仕様への対応に困惑している参加者も多いために生徒の名簿などはβ版のままでも構いません。
黄金暦なども企画側で表記して継続していくつもりです。
* 要 点 抜 粋 *
・名簿はβのそのままで大丈夫!
・公式は時間経過ないけど、企画側で黄金暦表記するよ!
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E p i l o g u e
私設校であったアドベンチャラー・アカデミーは四年間の役目を終えて、公約通りにその幕を下ろした。
だがアドベンチャラー・アカデミーでの生徒たちの活躍が認められ冒険者ギルドと支援者からの助成金が決まり、
私設校から公立機関へとその規模を広げて次代の冒険者達の育成を担う事となった。
それに伴い学舎の立て替えや施設の充実化が図られたが、苦労をして実を育てる方針は変わらずのままであった。
アドベンチャラー・アカデミーの一期生が建てた畜舎や畑なども残され、後輩たちの実習に一躍を買ったとも言われている。
学園長は学園運営を変わらず支え続け、教鞭をとって後進の育成に励んだ。
古き時代と新時代を繋ぐ転換期に存在した学園はその後も存在し続け、次代を担う冒険者はここから生まれていった。
黄金が豊穣の実りとして存在した黄金暦、時代は終われど人と冒険は続く ───────────
学 園 概 要 †
新 規 コ ン セ プ ト
β版より引き続いての学園となりますが、課題目標制度の休止から正式サービス版のゴルロアを学ぶというコンセプトに移行します。
次世代の冒険者としての在り方を学んでいく運びとなり、生徒たちは心機一転すると共に冒険依頼へと臨んでください。
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詳 細 コ ン セ プ ト
四年間を在籍期間とし、生徒が学び教師が授業を行うという点は旧来の学園企画と同じとなっています。
ですが当校では一年を前後期に分けた学期目標 (ミッション) が公布されます。
授業や学園生活とは別に生徒はこの達成目標を達成することが指針となるでしょう。
入 卒 業 に つ い て
アカデミーは黄金暦282年・9月の秋入学となり、学年・学科は全生徒が共通のものを取らせていただき
以降は入学式や新入生の募集は執り行わず、途中参加は転入生という扱いになります。
卒業式は黄金暦286年・9月となり卒業後の進路は生徒の自主性に委ねられますが、
とある理由によってアカデミーは一時閉校となります。
よって留年などの選択肢はなく進級は自動的に、生徒は全て卒業という扱いになります。
学 期 目 標 に つ い て
アカデミーの中核となるのが学期目標制度です。
学期目標は生徒が依頼となる冒険での結果をもとに行う試験で、各学期ごとに様々な目標が立てられます。
当校の学期は年二部に分けられており
前期を8月・9月・10月・11月・12月として後期を2月・3月・4月・5月・6月とした区分となります。
合間となる1月と7月は冬季・夏季休暇となってそれぞれの学期目標の結果通知が貼り出されます。
初年度の前期は入学式が9月からということなので、10月・11月・12月の三ヶ月を集計期間とします。
なお初年度の学期目標は別記もしますが、一度も大怪我(死亡)しないと設定することを予め告知しておきます。
つまりこの三ヶ月で光秀・出オチしなければ達成できる目標となります。
なお達成目標をクリアできなかった生徒には罰則としてペナルティが行われることをご了承ください
ペ ナ ル テ ィ に つ い て
ペナルティの内容は基本的に生徒の自己申告によるものが適用されます。
例とするならば達成できなければクラスメイトに食事を奢る・一発ギャグの披露・グラウンドを100周・授業の手伝い…等など。
生徒それぞれが自分で達成できなかったときの罰則を立てていただく事となります。
ペナルティの内容については学期毎に変えることも継続することも生徒の判断に委ねられます。
また内容が思いつかないという場合には罰則ルーレットもご用意いたします。
申告場所は教室の下部に用意する予定となっており、学期ごとに植え替えるので生徒は忘れずに申告をお願いします。
学 園 長 に つ い て
アカデミーには創立者代表となる学園長が存在し、
元冒険者としても有名であった彼女ですが冒険の最中に大怪我を負ってしまい車椅子での生活を余儀なくされました。
ですが彼女は車椅子であっても自分の培ってきた経験を後輩たちに伝えることはできるとし、
私財を投げ打って自分の理想とする冒険者育成機関を作ろうと発起しました。
一線を退いてもスカウト (斥候) をはじめとした技能技術や冒険で培った知識は相応のものです。
※主催者が動かす教師となります。車椅子のために実技授業の相手をすることは出来ませんが、、
教科授業・イベント・学期目標の集計や貼り出しなどを担当させていただきます。
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学 園 施 設 †
学 園 全 体
アカデミーは冒険者の街の外縁部に位置し、学園の規模としてはどの学園よりも小さいといえるかもしれません。
周囲を木々で挟んで学園のすぐそばには川が流れるといったように自然は豊かではあります。
元々は老朽化して放置されていた騎士団の練兵所であったのを学園長が買い上げて修繕・改装し、
学園としての形を整えましたが設備は近代化されておらず一昔前の印象を生徒・教師に与えることでしょう。
※ 整備されている範囲は田舎の学校くらいだが、敷地は広く土地は余っている
ただし学園を囲む森や川はこれらに含まれず、自然を含めればかなりの広さとなることでしょう。
学 園 設 備
元々が騎士団の練兵所であった為に訓練施設は充実しており、アカデミーの敷地の中には屋外訓練場・射撃場があります。
この他にも騎士団時代に使用されていた馬屋・鍛冶場などもありますが放置されていた為に使用するには修繕が必要です。
又、学校のすぐそばをながれる川の上流には小さいながらにも滝があることから滝行が出来るとして一部の生徒には人気です。
ですが不満点あげるとすれば街の外縁部にあるために、周辺には学校以外の娯楽がないということでしょう。
教 室
元々は騎士たちの集会場であった場所を改修し、長机と椅子がおかれました。
ここで生徒たちは4年間の座学や仲間との交流を送ることでしょう。
なお、自主登校制のため授業単位などは特にありません。
ですが授業料は毎月徴収します。無駄にしないためにも授業はきちんと聞きましょう。
寄 宿 舎
遠方の街からの通学者や街に宿を持たないという生徒・教職の為に用意された寮です。
団員寮であったものを改修してはいますが設備は古く、食堂・厨房・風呂は全て男女共同となっています。
また学園長の意向により生徒・教員は全て自給自炊で賄うため、
面倒くさがりな者は街へと出かけて食事ついでに酒を一杯ひっかけてくることも珍しくはありません。
廃 坑 道
アカデミーの裏手にはかつて掘られた坑道跡があり、学園長がその場所に手を加えてダンジョン訓練施設として改修しました。
坑内には大鼠や大蝙蝠といったどこにでもいる動物や、訓練用に買い付けたスライム(非殺傷)といった魔導生物がいます。
生徒はここで自主訓練などをすることもできますが、立ち入り禁止となってる区画などもある為に絶対に安心とは呼べないので注意が必要です。
※主に授業等で使用することとなる施設となりますが、それ以外でも生徒がセルフ使用できるダンジョン施設です。
その他 †

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Q.企画のイメージは?
学園のボロさも合わせてですが、近代化のされていないファンタジー世界観といったところでしょうか。
冒険者であることを前提とした企画なので、主催側から指定するイメージというのは特にはありません。
それでもあえて言うとするならば、一般的な冒険者イメージが無難かもしれません。
Q.なんで秋入学なの?
スケジュールカレンダーを参照していただくと分かるのですが、
予定していた6月下旬・・・通例の4月に行うと卒業式が帰省シーズンとなるお盆とぶつかってしまう為ですね。
四年ではなく三年にすることや企画時期を早めるといったことも考えたのですが、
準備なども含めると早めることはできなかったの日数を計算して現在の形となりました。
Q,制服はないの?
諸般の事情で用意しようとしていた制服が見送りとなってしまったので、
今回の学園では私服登校という形でお願い致します。
私服といっても冒険中の普段着装備という形が望ましいでしょうか。
Q.達成目標のペナルティはぜったいうけなきゃだめ?
逆に考えるんだジョジョ。受けないように目標に向けて方針変更を使いこなすのです。
基本的に実現不能な達成目標は設定せず、また生徒たちの状態も見ながら主催が実現可能なものを設定していきます。
またペナルティも参加者が基本的に設定するものですので、絶対に受けたくないというペナルティは存在しない筈です。
友人間での勝負約束などでも利用できるので内容については難しく考えず、学生生活のアクセントとしてお考えください。
Q.達成目標に備えて今のうちから登録して冒険者鍛えておくのはあり?
はい、構いません。今回は歴戦だろうと英雄だろうと生徒で参加することもできます。
したがって予めどんな達成目標がきても対応できるキャラクターというのも反則ではないので大丈夫ですよ。
Q.転入生で入るかもしれないけど、後半になると目標達成できない?
可能性は高いですね。基本的に生徒全体の状況を見ながらの設定になるので、
生徒がこぞって落ちてボロボロのときは難易度を全体的に引き下げますが、
逆に駆け出しの転入生が一人二人の状況では難易度が引き下がらない公算が高いです。
二年目までは冒険者のレベルが高くなくても達成できる目標にするつもりですが、
それ以降は駆け出しの転入生だと厳しいレベルになるかもしれません。
ですので三年目・四年目にキャラを投入したいという方はあらかじめキャラクターを育てておくといいかもしれません。
Q.転入生で入るタイミングは?
事前に登録されている方もそうですが、長期休暇となる1月と7月に入学申請を行えば
それぞれの学期の初回から冒険を始めることが出来るのでお勧めです。
加えて学期半ばから転入生で入ったとしても初回だから見逃されるということはありません。
5ヶ月間の学期の日程が他の生徒よりも少ない状態から集計が始まるというハンデを負うので注意してください。
Q.教師側で参加できるん?
勿論のこと、アカデミーでは教科・実技のいずれでも講師を勤めてくださる教師を募集しております。
学園長が車椅子生活であるために実技を教えることが難しく、実技を担当できる方が来ていただければいいと願っております。
Q.学生寮での相部屋はいつ募集すればいいの?
寄宿舎の相部屋申請は企画が始まる前に行っていただきます。
事前に相談しあうか、6/20から企画側で用意する相談スペースをご利用ください。
なお寄宿舎は一つなので男子と女子の区分はありません、男子と女子の相部屋も可能となっております。
寄宿舎は個人部屋もありますので相部屋を選択せずに利用することもできます。
Q.今回の学園にあってないものは?
企画構成でいえば養成校が一番近いですが、学期目標といった冒険結果で左右される要素があります。
逆に無いものをあげれば、授業用の講堂・体育館・食堂・プールといった施設がありません。
これらを除けばこれまでの学園企画とは差異はそうない構成となる筈です。
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・ソードワールド2.0
・世界樹の迷宮
・剣と魔法と学園モノ
・ベアルファレス
…等など
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相 談 室 †