- 9月某日 - 職員室 -
- - 告知 -
- - 職員室 -
- はーこれからよねんかんおせわになります(にもつをおいてつくえなでなで) -- スズ
- (授業を終えて帰って来ると、机を撫でている姿を見て) ああ、講師に応じてくれた方かな。ようこそ私の学園へ -- 学園長
- おお、これはがくえんちょうせんせい じゅぎょうおつかれさまでした(ぺこり) -- スズ
- いえ、私が望んで学園を立ち上げたのですからこれくらいは。
それよりも今後とも頑張っていきましょう。今は教師の数も少なくて、お互いに苦労するでしょうから -- 学園長
- そうですなー せいともですがせんせいもふえてほしいものです(腕を組んでうんうん)
めがいきとどかないのはおたがいにとってよくないことですしね -- スズ
- …ただ生徒が想像以上に来てしまい、依頼の報告に目を通す手間を考えると眩暈が……!
集計を手伝ってくれる人を募集した方がいいかもしれませんね… -- 学園長
- ほうこくかくにんのおてつだいしたいのはやまやまなのですがー・・・いろいろあんていしないのでむずかしいです・・・
もうしわけない・・・ -- スズ
- こちらとしては講師を買って出てくれただけでもありがたいからいいんだ…
明日の集計を始めて、改善点を見つけるなりして集計の手伝いは掛けるとしよう -- 学園長
- じゅぎょうはできるかぎりがんばろうかとはおもいます
それではまだじゅんびがのこってますのでこのあたりでー(職員室から飛び去っていった) -- スズ
- 街からの通勤なんだろうか? ひとまずはお疲れ様です
(まだまだすることは山積みだと机に向かうと、煙草に火をつけて紫煙の向こうに今後を浮かべるのであった) -- 学園長
- 10月某日 - 職員室 -
- - 告知 -
- - 職員室内 -
- (校庭から聞こえてくる喧騒を傍目に紫煙を燻らせ、車椅子に身を預ける) -- 学園長
- (登録された生徒の数に目を通す。最初は30人も集まればいい方であったと考えていた、だが想像以上の願書の数にさしもの元冒険者も面を喰らう)
…いい意味で期待を裏切られたと思えばいいのか。だが成績をどうやってつけていくかだが… -- 学園長
- 現状では生徒の自主報告に委ね始めたが、黒板の使用状況をみるとまだ周知が徹底してないか?
12月の依頼が終わったら成績の最終集計をはじめてとりまとめるか。だが一人でやると漏れもあるだろうから… やはり集計の手伝いをしてくれるのを探すべきか、集計委員という名目であればよいだろうか (煙草を消すと、今月の生徒の成績を眺めて) …彼らがどこまで頑張れるかだな -- 学園長
- 11月某日 - 職員室 -
- - 告知 -
- - 職員室内 -
- (授業を終えて戻ってきて) ふー…。毎度のことながら、人に教えるという行為は緊張するものだな -- 学園長
- (からら、と扉を開けて)学園長、あの……さっきの授業とはまた別の質問があるのですが、よろしいでしょうか? -- 栞
- ああ、栞か。構わないが何だろうか? -- 学園長
- (下の名前で呼ぶ先生っていうのも珍しいかも……)えと、前に冒険者ギルドに行った時にですね? 変わった女の子からあるジンクスを聞いたんです。
それは、冒険者登録をするときに、若い人は年齢をいくらか盛って登録すると、長く冒険できる可能性が高くなる、ということでした 事実あの街の冒険者はそうやって年齢詐称をして登録してる人も多いそうなんです ……私は先月、不覚にも後れを取ってしまい敗退することになってしまいました。そこでこのジンクスを一度試してみようと思うのですが、学園的には問題ないでしょうか? -- 栞
- 年齢詐称か、まあ一般的な常識で言えばそうかもしれないな
だが冒険者というのは国で管理されているものではないし、年齢をごまかして入っているという事も珍しくはない だから向こうでの登録は好きにしてもいいぞ。学園も別に年齢制限を設けてるわけじゃないしな -- 学園長
- 良かった……あ、まあでもそれでうまくいくとは限りませんけど……!
……学園長は、どうしてこのような噂が広まったとお考えで? この話をしてくれた女の子というのは、ものすごく幼い子だったのですが、そんな子まで知ってる周知の事実なのでしょうか? -- 栞
- ジンクスだからな。誰かが始めたものかもしれないし、噂から生まれたものかもしれない
私も聞いたことはあるが所詮は冒険者の登録だからな。自分を若く見せたいということもあったのかもしれない あと幼いように見えても中身は年上ということもあるから気をつけるように それが種族の差というものだからな -- 学園長
- 別に確固たる根拠があるわけではない……ってことですね。まあ、いかにも冒険者って感じがしていいと思いますけど
あ……そういえば、そういうこともあるんだっけ……気をつけます。 それでは学園長、ありがとうございました。また何かありましたら参りますので、よろしくお願いしますっ(ぺこりと頭を下げて部屋を出て行った) -- 栞
- いや疑問に持つことは大切だからな。質問し、それを理解して帰っていくのはこちらも歓迎だ
私はこちらに詰めているからいつでも来ていいからな (それを見送り、煙草に火をつけて身を背もたれに預けた) -- 学園長
- 12月某日 - 職員室 -
- - 告知 -
- - 職員室内 -
- 通知表はこんなところか… (書類の束の整理を終えると煙草に火を付けて一服) -- 学園長
- 1月某日 - 職員室 -
- - 告知 -
- - 職員室内 -
- 集計リストはこんなところかな…。歳をとるとこういった作業が辛く思えるよ (ふぅと息を吐いて肩を叩く) -- 学園長
- (ガラッと勢いよく扉を開けて入ってくるシスター服の少年)学園長!!そろそろ前に許可を(行間で)貰ってたかまど作りはじめますんで!
怪我人出さないようにだけ気を付けてみんなで楽しく作ります!後リストお疲れ様っす!次の課題は落ちないように俺頑張るぜ! -- ショウ(シスター服)
- ああ、誰かと思えばショウか。ペナルティとはいえ女装をされているとそんな生徒いたかなと首をひねったよ
学園内だからこそ火の不始末には気をつけてくれ、私の方も後で顔を見せる予定だからな -- 学園長
- 2月某日 - 職員室 -
- - 告知 -
- - 職員室内 -
- ざーす。通知表の補佐って←の通知表のチェックっすかー?
一応個人討伐数の方は未記帳の分やっときましたけどー。大怪我の月は×印でいいっすかねー? -- イスマイル
- これはありがたい…。誰かがやってくれたと思ったが君だったとは
×印でも構わないよ。あくまで確認するときの付箋だからな 最終的なまとめは通知表で行うつもりだ -- 学園長
- うい。じゃある程度待って未記帳とこは暇を見て俺が埋めときマス。ざーっしたー -- イスマイル
- こちらこそ協力して貰って頭が下がるばかりだ。大変な作業だからある程度は生徒たちに任せてるからね
死亡再登録が一定期間なかったり、ペナルティ設定がない場合などにも確認をしていくつもりだ。これからもこの学園をよろしくお願いしたい (ぺこり) -- 学園長
- 3月某日 - 職員室 -
- - 告知 -
- - 職員室内 -
- ふー…。来年の体育祭の告知と来年の予定表まで作ったせいか目が霞むな (歳かとは言わないのは最後の矜持) -- 学園長
- 5月某日 - 職員室 -
- - 職員室内 -
- いろいろと修正をかけたがこんなところか。休養する前に授業内容は書き込んでおこう… -- 学園長
- 5月某日 - 職員室 -
- - 職員室内 -
- ……。誰も居ない?(見慣れぬエルフがきょろきょろしている) -- ウルトゥール
- (すっかり手入れも怠っていた職員室の中、乱雑に詰まれた書類の向こうから漂う紫煙…) ん、来訪者か -- 学園長
- (書類が山積み。香りが染みている。刻みたばこだ。今はもうやめたけれど、昔は集中力を高めるため吸いましたっけね)
(私財をぶちこんで学園を創立なさった車いすの学園長と聞いていたから、眼力の強い老婦人のようなのを想像していたのだけれど、イメージとは随分……) ああ、すみません。申し遅れました。来訪者というよりか、書類上、既に私は教師としてここに赴任しているのです。 名は、ウルトゥール・ケイデンスと言います。……探せますか? この山の中から。 -- ウルトゥール
- ああ、申請だけはされていたが… (一瞥、書類の束の下に視線を見ればそこにあると言いたげに)
すまないな、どうやら書類は今は取り出せないようだ だがようこそ、私の学園へ。歓迎するよウトゥール教諭 -- 学園長
- (隻眼が下りる。それを追う。見覚えのある紙質がそこに挟まっている)……無理にやると、雪崩れですね。生き埋めは大変ですし、今はそっとしておきましょう。
ええ。有り難く歓迎されます。これからよろしくお願いしますわ。(ドレスの裾を摘み、そっと足を引いて礼をする) 故あって遅れてしまいましたけれど、これからちらほら授業を入れさせて頂きたく思います。そこまで頻度を多くするつもりはありませんし、特別授業はなるべくコンパクトに纏めるよう心がけるつもりですわ。 (視線を学園長から離れさせて、棚、壁、扉と見回す。黒板を見つけると、目がとまる)……再来月、特別授業を入れる予定などは? -- ウルトゥール
- いや、遅れたことにも理由があるだろうから私は咎めんよ
それに何よりこの学園は教師の人手不足だ。今すぐにでも頑張って貰いたいところだ 授業の予定があるならば入れて貰っても構わない。私一人が引っ張るよりも、多方面からの見識があってくれた方が生徒の為にもなる -- 学園長
- 魔術理論ですから、興味のある生徒のほうが少ないのではないかと不安を抱いてしまいますけれどね。しかし、戦いと魔法は切っても切り離せませんから。
いつか敵に回るかもしれない、いつか自分の手で扱うかもしれないもののことをよく知らないのは危険なことです。そのあたり、しっかり教えていけたらな、と思います。 (銀縁の眼鏡を上げ、学園長へ視線を戻す)……魔法についての事故は、とても怖いですから。 さて。しかし、来月は噂の課題の成否がわかる月でしたね。騒然としているときに、新任の教師の授業には気づきづらいでしょうし、再来月あたりに授業を入れさせて貰いましょう。 あくまでガイダンス程度の、軽いものに収まるつもりですけれど。詳細な時間と内容が決まったら書き込ませて貰いますわ。……あと、その。なにか、不備があったらフォローして下さい。(ぺこりと、また礼をした) 今日はこれで失礼します……。ああ、そうそう。寄宿舎の105号室が空き部屋のようなので、勝手ながら、入らせて頂きます。それでは、失礼。(最後に扉の前で礼をして静かに去っていった) -- ウルトゥール
- (料理教室から数日して、職員室を訪れる)
失礼しまーす。こちら、前回自炊部で催した料理教室に関するレポートでーす。 今回のことで協力協同、また生徒間の知識共有うんたらかんたら。ひじょーに実のある経験になりました。 -- エチル
- ああ、聞いているよ。自炊部で行われた料理教室だね
生徒間での琢磨はこちらとしても望ましいことだ。だが私がそれを味わえなかったのは残念だが (苦笑) ともあれそれがいい結果をもたらしたのであれば、私としては嬉しく思うよ。君たちの成長にね -- 学園長
- 6月某日 - 職員室 -
- - 職員室内 -
- ちゃーす。えっと〜、馬の砂浴び用の砂地を敷地内に作ってやりたいんすけど〜、校庭の隅とかダメっすかね?
あと休暇中の長期外出って申請とか要る? -- イスマイル
- いや、敷地は余ってるくらいだから構わんよ
長期休暇中の申請はこちらの用紙にだな。帰省か? -- 学園長
- わーい。ハイハイえーと、期間、理由、緊急連絡先とー・・・いや〜妹の結婚式なんで一応顔出さないとなって (あっ、と婚期逃し長から顔をそらし)
すません (謝られた) -- イスマイル
- (表情が僅かに曇る) …いやいい、冠婚葬祭は大事にしないとな
君の妹となれば、随分と若いのだな -- 学園長
- 16です。こっちじゃみんなそう言いますね、でもうちの方じゃその辺がもう適齢期ってか売り時の黄金期なんで (あ。はわわ。この話もうやめよう)
書けました。出しました。あざーっしたー・・・ (退出) -- イスマイル
- 16か…。家を出ていったからといって妹は大事にすることだ
嫁に行かせるということは親戚が新たに生まれて家族の輪が増える。結婚式では粗相のないようにな (自分の16歳のときを思い出せば、駆け出しもいいところでずっと若かったなとたそがれた) -- 学園長
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