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- 子安市 市街 -


  • 2012年 1月19日 22時頃
    駅前のMのマークがついたハンバーガーショップにて
    -- 2012-01-19 (木) 22:53:15
    • はー……センターの自己採点終わったけど、なんか無闇に良くてやんなっちまうなー。私天才なんじゃねーかな。知ってる! -- 土生 譲 2012-01-19 (木) 22:54:22
      • 日本史今回簡単じゃなかった? 私でも解けたんですけど……。あー……どうすっかなー。人生設計。この点数だとどこでも行けるしなー。 -- 土生 譲 2012-01-19 (木) 22:56:22
      • ……。結局、こうして頑張って就職しても、眼の前に見えるのは窮屈な毎日しかない。……やんなるねえ、現代。
        これだから、都会化が進むのは厭なんだよ。もう、みんなで畑耕してりゃそれで良かったんだ。 -- 土生 譲 2012-01-19 (木) 23:00:29
      • この世界は、もっと上手いこと作られなかったのかね。でも仕方がねーよなあ、不完全な人間が作った不完全な社会ともなれば、不完全に出来上がるのも必定よ。
        ……。私がおとなになる頃には、もっと機械技術が進んで人が楽になると思ったんだ。学研の科学を読んでたから解る。
        雇用がどうのとか経済がどうのとか、構造がどうのって話は聴きたかァーねえよ、労働する必要が減ったなら必然的に楽になるはずだろーがよう。
        楽になってるところもあるけど、負担がもっと増えて……ああもう。((がぼぼー)コーラを飲む譲) -- 土生 譲 2012-01-19 (木) 23:05:28
      • ……。やっぱり私が、機械で出来た人間を作るしかねーのかな。でねーと、出来上がるのは中国語の辞書持った英国人だけだ。
        もっと急進的にー、ボトムアップ的な方法で作らねーといけねーよ。……出来るかな。向う、20年ぐらいかかりそーだなあ、やるにしても。 -- 土生 譲 2012-01-19 (木) 23:08:36
      • 小腹減った。いや、こりゃ小腹どころじゃない、大腹だ。(カウンターへ歩く)すんませーん。はい、注文なんですがね。「金のテリヤキ」くださる? うんうん、新しいあれ。はい。番号札8番ねー、OKOKありがとう。 -- 土生 譲 2012-01-19 (木) 23:10:23
      • ……お兄さん…すいません…そこ、いいですか…?(大人しげな5,6歳ほどに見える少年が、土生の横の席を指差し、片手にトレイを持って立っている)
        (店内はごった返し、開いている席はあまり無く、どうやら入り口に一番近いその席が消去法的に選ばれたらしい) -- 高須 2012-01-19 (木) 23:12:46
      • ……ってーか、私が考えてる手法だと、出来上がったとしてもハードウェアが超でかくなりそーだなあ。今のスーパーコンピュータの性能ってどんくらいだったっけ。20年後にはちゃんと発達してるかなぁ。
        お父様もどうやら、今の会社から独立して、ソッチ系の企業を作るみてーだしなー……もしかしたら、将来はお父様の会社で働くとかなりそーだな、私は。いやだなー、そういうの。コネじゃーん、コネコネじゃーん。まあ、節分もまだ済ませてねえのにこんなこと考えてたら鬼が抱腹絶倒して笑い死にしちまう。それはいけない。 -- 土生 譲 2012-01-19 (木) 23:13:47
      • 技術をまず身につけないといけねーなあ……適当な国立に入って勉強してから、留学するか……。確かCSAILっつんだっけっか? あそこに入るのを目標にしよう。あー、いけねーなー、私英語喋るとか考えたこともなかったわー……大学入ってるうちになんとかしねーといけないなァ。
        <<番号札8番でお待ちのお客サマー>>あ、「金のテリヤキ」来た。((だばだば)) -- 土生 譲 2012-01-19 (木) 23:17:26
      • ……。んあ?(「金のテリヤキ」を受け取って上機嫌で帰ってきたところに、少年の姿を見る)……あ、何? 満席?
        いいよいいよー、座って座ってー、前途有望な若者には優しいって評判だからな、私は!(椅子をバンバン叩く) -- 土生 譲 2012-01-19 (木) 23:19:33
      • (ぼんやりとしている間に土生がカウンターへと行ってしまい、おろおろとしていると、慌ただしくまた戻ってくる姿にぽかんと)
        あ…、ありがとうございます…、しつれい…します…(おっかなびっくり土生の隣にちょこん、と座り、もそもそと照り焼きバーガーを食べ始める)
        ……お兄さん…なんだか…すごいむずかしいこといってましたね……(バーガーを食べながらも、興味深そうにちらり、と土生を見て) -- 高須 2012-01-19 (木) 23:24:43
      • (「金のテリヤキ」を食む)……うむ、やはりいいな……モスは!(染み々みとした顔)
        あー……? 難しい事? あーあー違う違う!(手をブンブン振る。一々オーバーリアクション)ありゃ単語がむつかしいだけなんだよ。
        少年さあ、アトムって知ってる? アストロボーイ鉄腕アトム。 -- 土生 譲 2012-01-19 (木) 23:27:39
      • あは…おいしい…ですよね……ぼくもよくたべてます…(少し苦笑したように、子供は笑う。その笑顔は寂しげにも見えたかもしれない)
        そうなんですか…?でも、むずかしいことばを知ってるお兄さんは、あたまがいいんですね(羨ましいなぁ、などと呟き)
        あとむ…?ですか…?(うーん…と頭を捻って)ああ、このまえ見たえいがが、そんなロボットでてました!り、りある、すてぃーる、だったかな…ちがうかな… -- 高須 2012-01-19 (木) 23:33:11
      • よく覚えときなよー、むつかしい言葉を進んで使いたがる奴は馬鹿だぜ! 態々解り辛くしてるんだからな! 私みたいに!(大爆笑)
        そうそう、そいつ、人間みたいに喋ってたろ? 人間と変わらず、カンジョーと人格を持ってるわけよ、単なる無機物である機械がさ。
        でも人間とは違う……なぜかってと、奴は一万馬力だ! 一万馬力ってことは、大人二万人分のパワーを持ってるんだ!
        ほれ、(継介の頭に手を乗せる)少年と殆ど上背の変わらない奴がそんなパワーを持ってるわけよ、スゲーだろう。憧れるだろう。
        少年みたいにヒョロっちいと、ほら、そのトレイを持つのだって苦労したろ。現代っ子だねえ、なんか運動でもやるといい。
        さておき、人間の心を持ちながら、人間以上の力を持ってる……そんな機械があったら素敵だろう?
        人間に出来ないことを手伝ってもらうのさ。そしたら、世の中はもっとよく回る。フケーキフケーキ言われてる今の世界からもおさらばだって話。いい話だろう?
        (親指で自分を指す)だーかーら、私がそれを作ろうって話をしてたのよ! そんだけ! ほら、簡単だ! -- 土生 譲 2012-01-19 (木) 23:39:55
      • (くるくると表情の回る土生に、それをちらちらと伺う子供にも少しずつ自然な笑みが生まれてくる)
        いちまんばりき…!(その言葉の意味はよくわからなかったが、続く言葉はギリギリ理解できた)
        はい…すっごいつよかったです……(とぽんと頭に手を置かれて、目を細めて嬉しそうに)…うんどう、かぁ…(と細く白い手を開いたり閉じたりして)
        あんなすごいのを……お兄さんはつくろうとしてるんですか…?そうしたら、みんな、幸せになるんですか…?
        お父さんや、お母さんも、まいにちおそくまでおしごとしなくてもよくなるんですか……?(きらきらとした瞳を土生に向け) -- 高須 2012-01-19 (木) 23:49:26
      • そうだよ……幸せになる。人が何万何億の昔に、知性を身につけてから、血を振り絞って求めてきた幸せの形が、きっと見えてくる。
        そうだとも……人は、出来るだけの仕事をやって、後は生きたいように生きられるんだ。いつも5時の鐘が鳴ってちょっとしたら帰ってくる、みたいな時代が来るぞ。……でも、実現できるのは少年が大人になってからだろーなあ……倫理、人の心の問題があるからなあ、実用できたにしても、それが社会に組み込めるかどうか。私も解んねーんだ……。(「金のテリヤキ」を食いつくしながら、眉にしわ寄せてぶちぶちと言葉を吐く)
        あー、また難しい話しちゃったわー! でもな、でもな少年! そこらのシゴトとか現実的なことは置いておいてだ! ロボット……というか、機械だな。そういうのとお話できたらスゲーだろう? 友達とか、なってみたくなるだろう? -- 土生 譲 2012-01-19 (木) 23:55:59
      • (土生の言っていることは余り良く分からなかったが、5時の鐘で帰ってくる、という言葉に子供は顔を輝かせる)
        ほんとですか……よか…(だが、続く言葉にしゅんとなり)ぼくがおとなになってからですか……ざんねん…
        あ…それは…はい、おもいます…。せなかにのせてもらって、とんだりしたら、楽しいだろうなぁ、って…(その光景を想像したか、少し遠い目になり) -- 高須 2012-01-20 (金) 00:03:09
      • そーだろう。なあ、最初はそういうのでいいと思うんだよ……。もう、何十年も昔から人が夢に思い描いてたことだ。実現されたら、どれほど夢のあることか!
        ……出来たらなあ、10年かそこらのうちに済ませたいんだけどな。私は生憎、18だからな……天才だけど、過去に居た大天才には及ばない。努力しなきゃ駄目な天才なんだ。(コーラ飲んでる)
        20年後……少年なんか、俺より年上で働いちゃったりしてる年齢だな。そこらで、きっと……最低限、話ぐらいは出来るようになる。機械がな。……きっと、きっとだ。
        (言葉の裏側に張り付いた自信は、鋼線を敷き詰めたかの如く、強固な理論に塗り固められており、その地盤は揺るがない)
        (一片の曇りも迷いも棄てきった譲の眼球は、5つの少年と同じくらい澄み渡っていて、見れば、空を見上げるような爽やかな心地を覚える)
        ……。だからな、もし、少年が大人になって“そいつ”に出会ったら……仲良くしてくれな。きっと。 -- 土生 譲 2012-01-20 (金) 00:14:38
      • (見ようによっては傲慢過ぎるほど傲慢な、自らを天才と言い切って憚らない土生を、だがしかし、子供は尊いものを見るように見つめ)
        おはなし……ぼく、おはなししたいです!(がたっ、と席を立つ勢いで手をあげて)…それで…その子と…ともだちになりたいな…ぼく…ともだち少ないし…あはは
        (少し苦笑しつつも、土生のその透き通った強い意志が漲った様子に、遠い将来、そんな'ともだち'が現れるであろうことを確信し…幼いながらも心を震わせ)
        ……ぜったい、つくってくださいね、たのしみです…(とコーラを飲みつつ、嬉しそうに笑った) -- 高須 2012-01-20 (金) 00:25:43
      • ……作るさ、いいねぇ、燃えてくるねえそういうことを言われると! 私の思考はボイドより単純だからな! よし任された! 期待してな!
        (自分のトレイを持って立ち上がる)そうだ。……私の名は、土生 譲。覚えておきな、今は解らなくても、きっといつかどこかで名前を聞く日が来るはずだから、その時に思い出せ。
        あー、もう暗いから気ぃつけて帰れな! そんじゃ、いつかにまた会おう!(塵を捨ててトレイを返し、颯爽と店を去ってゆく。背を向けたまま、手を振りながら) -- 土生 譲 2012-01-20 (金) 00:31:04
      • はにゅう…じょー…さん……なんだかかっこいい……(とその響きに楽しそうに)あ、ぼくはたかす、たかす、けいすけです!
        (慌ててその背中に向け、自らも名乗る。聞こえただろうか、だが、聞こえなくても構わない、子供は、もう土生に良い物をもらったから)
        ロボットの…ともだちかぁ……(にへら、と笑いながら残ったバーガーをもそもそと食べていたという) -- 高須 2012-01-20 (金) 00:38:20
  • 子安市・市民公園 -- 2012-01-17 (火) 23:17:25
    • (サーバーは生きてるみたいなのにどうにもこうにもログインできない。すぐ直るだろうとは思ってはいるけれど)
      …このまま、入れなくなっちゃったらどうしようか(膝に乗せた野良猫に話しかけながら、黒い痣が広がる手で背中をなでる)
      (目の前には噴水。いつもいるゲーム世界の場所と少し似ている)
      あっちの世界の黒猫さんにちょっとにてるわね貴方。もしかして本人だったりして、ふふ。パン食べる?
      (がさごそスーパーの袋から食パンを出して小さくちぎる) -- 瑠璃 2012-01-17 (火) 23:23:47
      • (「動物に餌を与えないでください」近くにはそんな看板がある。そういえばこの世界ではそういうルールだった)
        (ちぎったパンをじっと見つめながら悩む)……うーん…ひとくちだけ、とか。いや、でも……うー…。
        (悩んでる間にあたりから猫が集まってくる。にゃーにゃー鳴き声が増えてきて、何匹かは肩や膝に乗ってきたりとか)
        あっ わっ こ、こら!きゃー?!(猫に埋もれてオロオロ。黒猫は知らん顔して側で丸くなる) -- 瑠璃 2012-01-17 (火) 23:37:29
      • (買い物の帰り 公園の外周を回って行くよりも中を突っ切って行く方が近道)
        (公園を通る時はたむろしているノラネコを観察して行くのだが・・・・今日は誰かがたかられていた)
        ぷふっ(思わず噴出す) -- 2012-01-17 (火) 23:40:33
      • (モスグリーンのジャケットを羽織った病院着の場違いな男がふらり。短髪をがしがしと掻きながら公園を歩いてくる)
        はー…もう体治ってんのに退院できんとは…GLOやるにもわざわざゲーセンいかんとだし…(げんなりしたように独り言を吐いて)
        あん?…なんだあの可愛い塊は…!(不機嫌そうな顔を一瞬にして明るくさせて猫に埋もれてる誰かを見つつ) -- 高須 2012-01-17 (火) 23:44:38
      • あ、あのっ…(助けて、というのも恥ずかしくて、そのまま黙ってベンチの上でオロオロ)
        (一匹ずつ体から下ろしては登られという無限ループに陥っている。食べ物の入った買い物袋に猫の魔の手が届くのも時間の問題)
        か、かいものぶくろを避けてくださ…っ(うじゃうじゃ) -- 瑠璃 2012-01-17 (火) 23:48:48
      • あれれなんか笑い事でもなさそう?(小走りに近づいて袋を持ち上げる) -- 2012-01-17 (火) 23:52:06
      • (横で吹き出してる子供を見て)こらこら、笑うなよ失礼だろ?(と一応大人としてたしなめつつ、助けを求めている女性に近づき)
        ああ、それが原因か…にしたってこの量はすげーな…。羨ましい…(などと、心底羨ましそうな顔をして駈けていった少年の後を追い)
        ははっ、飯やってたのか?いい趣味だ(言って、にゃーにゃー飛びつこうとする猫を牽制して女性から離れるようにしっ、しっ、と) -- 高須 2012-01-17 (火) 23:54:38
      • あ、ありが…(持ち上げられた買い物袋に猫の爪が引っかかる。案の定ビニールは切り裂かれてぼろぼろ菓子パンや果物がばら撒かれた)
        ああっ?!(四方に散らばる食べ物を慌てて拾いに立つ。猫も食べ物をとるべく四方に散らばって)…わっ だ、だめよそれは貴方達には毒だし!!
        ご、ごめんなさいひろうの手伝ってくださいー!!あ、あの、そこの方も!!す、すみませんっ!!ご飯あげてたわけじゃないんですけどっ…あわわ
        (少年と青年に声をかけ、甘い物しかない食べ物をひょいひょいひろっていく) -- 瑠璃 2012-01-17 (火) 23:59:10
      • あっわっごめんなさい! こら!もってっちゃ駄目! -- 2012-01-18 (水) 00:03:48
      • 身体にわるそー食生活だなおい…。ほらほら、お前らもそんなん食うなよー、でぶでぶになっちまうぞ(と引き続き猫を牽制しつつ、パンや果物を拾っていく)
        ふむ?飯やってたんじゃねーのか(と看板を見て)ああ、なるほど…。つーことは襲われてた、って訳だ(かっかっかっ、と笑って果物についた砂を払ってベンチへ置いて) -- 高須 2012-01-18 (水) 00:05:31
      • (流石に人が三人も動き回るので猫は少々の菓子パンと共に散っていった。初めにいた黒猫だけが興味なさげにベンチの上で寝ている)
        きょ、今日だけですからっ!!たまにだけですからっ!!(明らかに一日で食べる量には見えないけれど、そんな事を言う)
        すみません…(拾ってもらったものを真っ赤になって菓子パンや果物を抱える。両手いっぱいで今にも零れそう)
        助かりました。貴方もありがとう(少年と青年にまだ赤い顔で微笑んで頭を下げる。また一つ菓子パンが落ちた)
        …ううっ…(そっとベンチに食べ物を下ろすと、トートバックに詰め込んだ)
        あら、そういえばあなた病院で会った子…かな?市民病院で… -- 瑠璃 2012-01-18 (水) 00:13:46
      • (両手からぽろり、と零れたパンを貫手の要領で速く、だが力を入れず、さ、と落ちる前に拾い上げる)
        ま、たまにはジャンキーな味わいが恋しくなることもあらーな(と、女性の両手にぽん、とパンを置き二人の様子を見て、知り合いか、と気づいて)
        んじゃ、今度は気を付けろよ。そこのカドにスーパーあっから袋もらっておくといーや(などとまたふらりと歩いていった) -- 高須 2012-01-18 (水) 00:21:17
      • 使います?(大根がはみ出している買い物バッグから手提げビニールを取り出しながら)・・・・えっ?あ、どうも(天塚さん、名前を言いかけて飲み込む 偶々読んでいた漫画の著者と同じ名前に聴こえたのでそう思って居るだけで、違うかもしれない)
        (高須にもぺこり、会釈をする 目の前の二人は知り合いなのだろうか、などと思いながら) -- 2012-01-18 (水) 00:21:56
      • (危うく地面に再度落ちて変形する所だった生クリーム入り菓子パンを受け止めてもらってほっとした顔。好物らしい)
        (袋にかろうじて残っていた菓子パンを取り出して)あ、あのっこれよかったらひとつ…!!
        …はう、いってしまった…(けれど渡す前に青年は去ってしまい、もたもたしてるからだよと言いたげに黒猫が鳴いた)
        わ、ありがとう…鞄に入りきらなかったからどうしようかと(少年からビニールを受け取ると残りの食べ物をつめていく)
        やっぱりこの間の子よね。この辺の子なのかな?はい、貴方にも一つおすそ分け。落ちなかったやつだから大丈夫よ?
        (はにかんだ笑顔で苺と生クリームの入った菓子パンを差し出した) -- 瑠璃 2012-01-18 (水) 00:31:16
      • ありがとうございます、頂きます 凄い早業でしたね、今の人(凄いなあと呟きつつ)
        あ、はい あの時お会いしましたよね 己広学っていいます 失礼ですけどその・・・・天塚瑠璃先生ですか? -- 2012-01-18 (水) 00:38:16
      • えへへ、たまにはこういうのもいいよね。あの人にもお礼したかったんだけど、行っちゃったね…(鞄とビニールを持ち直して去っていった方を見る)
        (礼儀正しい子だなーとほくほくしていると、名前を言われて)学君かぁ、いい名前だね。真面目そう……えっ?
        ……あ…(病院での事を思い出す)…う、うん。本名で描いてるの。嬉しいな、覚えててくれたんだ。 -- 瑠璃 2012-01-18 (水) 00:45:11
      • 院内着を着てたから病院で鉢合わせるかもしれませんね、さっきの方
        ええ、病院でお名前呼ばれてた時に丁度読んでたとこだったじゃないですか、そういう事もあったから気になってて。
        ・・・・その、異邦人同好会って、続編あったりします? -- 2012-01-18 (水) 00:53:28
      • 後で病院にいってみようかな。お礼はちゃんとしないとね(もう一個無事だったパンをゆらゆら)
        異邦人同好会、懐かしいな…!!こうやって誰かに自分の作品の事聞かれるの初めてよ。
        あれの続編は今のとこないなぁ。ちゃんと終わらせられたから、今はそのままにしておきたくて。
        ふふ、ああいうの男の子も読むの?少女誌に描いてたものなのに(珍しいとくすくす笑う) -- 瑠璃 2012-01-18 (水) 01:01:00
      • 他の作品が読みたくなったんで調べて買ったんですよ 少女漫画コーナーに入っていくの結構度胸要ったんですから笑わないで下さいよー(そうは言いつつも別段癒そうな表情はせず)
        ・・・・あっ(瑠璃のかばんに缶バッヂがつけられているのを見つける なるべく落ち着いて話をするように務めてはいるもののかなりテンションは上がっている)
        アンケート、ちゃんと届くんですね(嬉しそうに)っと、帰ってご飯の仕度しないと・・・・!
        パンごちそうさまです!新しいお話たのしみにしていますね、さよなら!(その後サイン貰っておけばよかったと後悔したとか) -- 2012-01-18 (水) 01:13:14
      • ごめんなさい笑ったりして、嬉しいのよ?そうまでして買ってもらったんだもの。
        …うん?(急にそわそわした少年に首をかしげて)アンケート…?
        (視線の先の缶バッチに気づく)え、これ、まさか貴方…。
        (聞き返す前に、少年は行ってしまった。きょとんとしたままその場にいると黒猫が足元に降り立つ)
        (瑠璃はとろいなぁ。そんな声が聞こえてくるようで)
        …もう、意地悪ね(それでもとても嬉しそうに笑うのだった) -- 瑠璃 2012-01-18 (水) 01:23:26
  • カードショップ -- 2012-01-16 (月) 21:42:32
    • 「だから本陣攻められたら負けなの。分かるー?」 -- 2012-01-16 (月) 21:44:56
      • いや全然……。あんたの説明アバウトすぎるし。もう少し初心者に分かり易く。 -- 2012-01-16 (月) 21:45:40
      • 「カードは剣であり盾、プレイヤーという本丸を守る戦士たちなのよ! それが分からないなら、撫子は『コマンダー』としては失格!」 -- 2012-01-16 (月) 21:47:51
      • あんたがいらないカードあげるから始めようって言ったから付き合ってるんでしょ! -- 撫子 2012-01-16 (月) 21:49:33
      • 「既に戦いは始まっているのだよなーつこちゅわーん、下手に撫子に知恵入れると私より強くなるからだめ。今のうちにカモにしてやるのだ」 -- 2012-01-16 (月) 21:50:52
      • 実はG.L.O初めてすぐあんたのレベル抜いたこと根に持ってるでしょ。 -- 撫子 2012-01-16 (月) 21:53:47
      • 「なんのことだか私はサッパリ。はいルール解説再開! 次は『武力』と『資源』について……」 -- 2012-01-16 (月) 21:54:55
  • 某カフェ -- 2012-01-08 (日) 00:04:26
    • ぐへあー……(どっと疲れた顔でカフェの机に前のめり姿勢。基本会社と家の2つを行き来する縁にとってここに来るのは珍しいことだった)
      ……つかれたー……何が結婚ようばかばかしいー……(思い出しただけでも嫌気が差す。先ほどまで縁は、所謂お見合いをしていたのだ) -- 瀬能縁 2012-01-08 (日) 00:07:02
      • 私はいらないっていうのにお母さんったら考えが古いのよねー……私は結婚する気なんかないっつーの。
        (本当ならすぐさま家に帰ってGLOをプレイしたかったのだが、如何せん家と見合い会場に距離があり、帰るまで体力が持つかどうか自信がなかったのだ) -- 瀬能縁 2012-01-08 (日) 00:22:38
      • (ウェイターが注文の品を運んでくる) -- 2012-01-08 (日) 00:25:24
      • あ、どうもー(頼んだのはショートケーキとブラックコーヒー。甘いケーキを食べながら苦いコーヒーを飲むのが好きであった)……イヴェールなら、お砂糖をたっぷり入れた紅茶なんだけどね(独り言のようにぼそっと呟いて) -- 瀬能縁 2012-01-08 (日) 00:27:34
      • (水槽には熱帯の観賞魚がヒラヒラと泳ぐのが見える) -- 2012-01-08 (日) 00:30:55
      • (熱い珈琲をすすりながらふと目を向ければ、色とりどりの魚達が水槽の中で舞っていた)
        ……そうだ、私も熱帯魚とか飼おうかな。れいこ先生みたいなエンゼルフィッシュ……ああでも、あの子もいいなあ(水槽の中で泳ぐグッピーや、水槽壁にへばり付くプレコ。熱帯魚というより、魚は縁の心を和ませるものであった)
        猫もいいけど、猫は気まぐれだしなあ。 -- 瀬能縁 2012-01-08 (日) 00:34:50
      • ……ふう。(そんな風に、辺りを見回しても思い浮かぶのはGLOのことばかり)……病気だな、私。 -- 瀬能縁 2012-01-08 (日) 00:39:22
      • ……(暫し無思考。ぼぉっとカフェの天井を眺めていると、自然に黄色い声に心が行く) -- 瀬能縁 2012-01-08 (日) 00:41:26
      • (苦笑した。あの子私に似てるなー、と。高望みというか、やはり自分で納得できない相手と付き合うなんてどうかしている。がんばれなっち、と心のなかで応援) -- 瀬能縁 2012-01-08 (日) 00:43:45
      • (女子高生で行き遅れってなんだろうなあ、となんとなく思った。女子高生で行き遅れなら、私は何?……少し苛立ちを覚えながらケーキを頬張る) -- 瀬能縁 2012-01-08 (日) 00:47:21
      • !(ケーキが喉に詰まった。ごほごほと咳き込む。今、彼女はなんと言った?GLOと言っただろうか。なっちにより強い親近感を覚える。どんな子なんだろうと頭の中で想像) -- 瀬能縁 2012-01-08 (日) 00:49:02
      • (なっちは撫子だろうか。可憐な名前だ。そして、イメージとよく合っている気がする。出来れば話してみたい気もしたが、カラオケに行ってしまうのかと思うと少し残念だった) -- 瀬能縁 2012-01-08 (日) 00:55:10
      • (また古いの歌うな!?と吹きかけた) -- 瀬能縁 2012-01-08 (日) 00:58:57
      • ……行っちゃった。いーなー若い子は、楽しそうで。……カラオケかあ、もうずいぶん行ってないなあ……この間もそんな話したっけ。
        ……帰ろ。(急になんだかあの世界が恋しくなった。支払いを済ませると足早に家に帰っていくのであった) -- 瀬能縁 2012-01-08 (日) 01:03:20
    • 近くの席に座った制服の女の子たちの会話が聞こえてくる… -- 2012-01-08 (日) 00:39:52
      • 「……だからさー、なっちはそういう態度だから彼氏ができないんだって。高望みしすぎ」 -- 2012-01-08 (日) 00:40:18
      • 「だって大抵の男は一緒にいてもつまんないし……付き合う以上は私が認められる子がいいし」 -- なっち? 2012-01-08 (日) 00:41:29
      • 「なっちに釣り合う男の子なんて、中等部にはいないよぉ〜。お兄ちゃんに、高等部の先輩紹介してもらおっか?」 -- 2012-01-08 (日) 00:42:36
      • 「うるさーい! 大体あんたらどうして人の色恋沙汰に口突っ込んでくるのよ!」 -- なっち? 2012-01-08 (日) 00:43:25
      • 「そりゃ行き遅れの友達を心配してね?」「ねぇ〜?」 -- 2012-01-08 (日) 00:44:01
      • 「15歳で行き遅れとかゆーな! ていうか今期末試験の帰還中なのよ! 勉強しなさいよ!」 -- なっち? 2012-01-08 (日) 00:45:24
      • 「だって今更勉強しても変わらないしー」「遊んだほうがいいしぃ〜」 -- 2012-01-08 (日) 00:45:50
      • 「どうせなっちも帰ったらゲームするんでしょ。あの今流行ってるヤツ」「ゆっきーが勧めたんだよねぇ?」 -- 2012-01-08 (日) 00:46:33
      • 「私はいいのよ、ほら成績落ちてもないし。うん、G.L.Oね。でもゆっきー、私に勧めてさっさと止めちゃったのよね」 -- なっち? 2012-01-08 (日) 00:47:26
      • 「ゆっきー飽きっぽいもんね」「こないだはカードゲーム流行らせるんだって教室で必死に宣伝してたねぇ」 -- 2012-01-08 (日) 00:48:23
      • 「あーいたいた! 撫子、あおい、純ー! カラオケいかないー!?」 -- ゆっきー? 2012-01-08 (日) 00:52:36
      • 「行くー!」「行くぅー!」 -- あおい 純? 2012-01-08 (日) 00:53:07
      • 「今あんたの話してたのよゆっきー。え、カラオケ行くの?」 -- 撫子(なっち) 2012-01-08 (日) 00:54:32
      • 「どうせ帰ってもG.L.Oやるんでしょ? たまにはこっちにも付き合ってよ」 -- ゆっきー? 2012-01-08 (日) 00:55:51
      • 「なっちあれ歌ってよ、マスカレード!」「『〜ノア第三章列王新世紀編より〜 』!」 -- あおい 純? 2012-01-08 (日) 00:57:25
      • 「撫子さんアニメの主題歌とか歌うんですか、引きます、友達止めるレベルです……」 -- ゆっきー? 2012-01-08 (日) 00:58:13
      • 「あんたが私の家にDVD持って来て無理やり見せるから覚えたのよバーカ!」 -- 撫子 2012-01-08 (日) 00:59:07
      • 制服の少女たちはカフェから去って行った… -- 2012-01-08 (日) 01:00:04
  • コンビニ前 -- 2012-01-06 (金) 22:44:20
    • (購入した流行のカードゲームのパックを丁寧に開いている。ピリリリリ…) -- 内海誠 2012-01-06 (金) 22:50:32
      • ・・・。(狙っていたカードは出なかったが、レアカードが出た)
        (トレードできそうな友人の顔がいくつか浮かぶが、その誰もが自分の目当てのカードを所有していない事は知っている)
        (ゲーム屋に売って軍資金を増やす方針に決定した) -- 内海誠 2012-01-06 (金) 22:58:19
      • (ポケットの中に手を突っ込む。取り出した小銭を手の平に広げ、もう一袋購入できる額であることを確認した)
        (お年玉の大半を貯金した身にとって、手の平のこれが今月自由に出来るお金のすべてだ)
        (暫く逡巡して、もう一度コンビニの中へ入った) -- 内海誠 2012-01-06 (金) 23:03:16
      • (パックが詰まっている箱の前でポケットに手を突っ込みながら考えをめぐらせる)
        (後ろから三番目にレアが入っているとか、透かせばレアが見えるとか力説していた友人を思い出す)
        (その時はバカかと思ったけれど、最期の一つを選ぶとなると、そんな情報でもすがりたくなる) -- 内海誠 2012-01-06 (金) 23:07:28
      • (暫くそのまま箱を睨んでいたが、やがて後ろから三番目の袋を手にとってレジへと持っていった) -- 内海誠 2012-01-06 (金) 23:08:55
      • (格好いいモンスターの絵が印刷されているパックの表紙を見ながら、ちょっとドキドキしている心を押さえ込む)
        (何ドキドキしてんの?あたるわけないから。バカじゃないの。)
        (自分にそう言い聞かせながらも、やっぱり少し期待して、ゆっくりと袋を開けた) -- 内海誠 2012-01-06 (金) 23:11:48
      • あれ、誠君だ。あけましておめでとう。何してるの?(中華まんを袋いっぱいに買って、一つ食べながら真剣な顔でパックをあけている覗き込む) -- 瑠璃 2012-01-06 (金) 23:13:36
      • ・・・・・・。(手の中に広がるヘボカードの面々を見終えると、そっとポケットに仕舞いこんだ)
        ・・・っんだよ!うそつきっ!(丸めたカード袋をゴミ箱に投げつけた) -- 内海誠 2012-01-06 (金) 23:17:06
      • ・・・・!(瑠璃の顔を見てハッと頬を染める。なんでいつも変な時にやってくるんだろう)
        べつに。何もしてない。(ゴミ箱から外れた袋を手にとって、見られないように素早く放り込む) -- 内海誠 2012-01-06 (金) 23:21:14
      • (びっくり目を丸くして見てた。けれどすぐにくすくす横で笑う)…誠君もそう言う事で一喜一憂するのね。
        うそつきって、なんで?(しゃがみこんで聞いてみる。子供らしい姿が意外だったから。…子供なんだけれど) -- 瑠璃 2012-01-06 (金) 23:24:28
      • いちいち人の事に興味持たないで。
        (ぷいっと顔を背けて、手をポケットの中に入れる。その時押されたカードがぱらぱらとポケットから零れて地面に広がった)
        あっ。(しゃがみこんでカードを手で押さえる)だめっ! -- 内海誠 2012-01-06 (金) 23:33:15
      • なーに、教えてくれたっていいじゃない(子供らしい仕草が可愛くて、笑顔のまま)
        (しゃがみこんでいたので落ちて来るカードはよく見えて。こちらの足元に来たカードに手を伸ばして…ガードされた)
        ……うん?ああ、このカード流行ってるわねー絵が綺麗で私も好きよ……拾ったら駄目なの?(不思議そうに首をかしげる) -- 瑠璃 2012-01-06 (金) 23:42:26
      • ・・・・。(無言でぱしぱしとカードを拾い集めてポケットにねじ込む。折れ曲がらない程度に)
        (ああかっこ悪い。すごく格好悪い。カードくらいで一喜一憂しているのがバレた。本当に子供じゃないか)
        ・・・・・・・・子供だって、思ったろ。(マフラーに口元を潜らせてもごもごと呟く。顔は真っ赤だ) -- 内海誠 2012-01-06 (金) 23:50:48
      • (ああ、そうか、子供らしい当たり前のことが恥ずかしいのかな。真赤な顔でカードを拾う姿を見てそう思う)
        (こういう時はどう言ったらいいんだろう…悩んだ末に)……うん。誠君も普通の男の子なんだなって初めて思った。
        (目を細めて素直に答える。嘘はやっぱり苦手だ)いいじゃない、子供なんだから子供らくしたって。ふふっ。
        ずいぶん大人びてる子だなって思ってたから……ちょっと安心した。はい、最後の一枚(右手の手袋を外してカードを拾う)
        (差し出した手にはゆずのお見舞いに行った時に見た痣と同じような…それよりも黒く禍々しく思うほどの痣が広がっていた) -- 瑠璃 2012-01-07 (土) 00:00:10
      • 全然よくない。(ぶっきらぼうに言いながら、差し出されたカードを受け取る)
        ありがと・・・。(その時、瑠璃の手に広がる黒い痣が目に映った。ぞくっと背筋に冷たいものが走る)
        それ、何。(強張った顔で見上げた) -- 内海誠 2012-01-07 (土) 00:08:25
      • (ここ最近色々な事があったせいか、自分にとって見慣れた痣が…この子が見たらどう思うかなんて気がつかなくて)
        (強張った表情を見て初めて、「しまった」と思った)……あー…ぶつけたの。お正月実家で呑み過ぎちゃって…!!)
        (笑顔を作って手袋で隠す。マリヤンが漆黒の鎧を使うたびに濃くなっていく痣。もう医者に見せる気もなくなっていた)
        だ、大丈夫だよ!ちょっと見た目はおっかないけど…ただの…痣で…(少年はゆずちゃんの痣も見ている。苦しい言い訳) -- 瑠璃 2012-01-07 (土) 00:17:12
      • 嘘つかないで!約束!(悲痛な響きが混じった子供らしい高い声。濡れた瞳でじっと瑠璃を見つめた)
        (前に吉川ゆずの腕でみた痣とよく似ている。あれよりももっと悪い気さえする)
        瑠璃さん、もしかして・・・。G.L.Oやってるの・・・? -- 内海誠 2012-01-07 (土) 00:22:57
      • (少年の声が響く。ずきんと、傷ではなく胸が痛んだ。自分でもどうにもできない事を少年に話すのは苦しくて)
        (瞳から目をそらせずに、眉を寄せて長い沈黙……そして)
        ……ええ。ちゃんと話す約束だもんね…?(ふわりとやわらかく微笑んで立ち上がる)
        (右腕をまくる。黒い痣が手の甲を中心に腕中に伸びて…所々弾痕のようなものまであった)
        誠君も、やってるなら知ってるかな。キャラクターの傷が、プレイヤーにまでっていう噂。
        私の体には沢山、そういうのがあるの…ゆずちゃんのお見舞いに行ったのも、私と同じかもしれないと思ったからなの。
        お医者にも治せなくて…自分で治す方法を探して色々調べているんだけど……。
        (子供にここまで話すべきじゃないのかもしれない。でも、約束だから。大人に話すように) -- 瑠璃 2012-01-07 (土) 00:38:27
  • そんっ・・・・・・なの・・・・!(予想はしていた事でも瑠璃の口から言われると、巨岩のように重く心に圧し掛かる)
    (そんなの絶対に駄目だ。やっと助けられたのに、やっと一人、救えたのに。また大切な人がいなくなるなんて、そんなことは絶対に駄目だ)
    瑠璃さんっ!もうGLO、ログインしないで!や、それじゃ駄目なんだ・・・っくそっくそっ!
    (ぐっと胸の辺りを押さえる。呼吸が早くなって苦しい。パニックになりかけてる) -- 内海誠 2012-01-07 (土) 01:12:44
  • (やっぱり、話さない方がよかった。大人なのに子供に心配ばかりかけて…。どうしてかこの少年には素直に話してしまう)
    (ログインしなくてもこの傷は消えることがない。むしろログインしていた時の方が痛みが少なくて、頷けそうになかった)
    (この場限りの嘘をつけばいい。けれどこの賢い少年にはきっと嘘がわかってしまうだろうから)
    (動揺する少年を見て、迷って……言葉も上手く出なかったから、抱きしめた)
    ……大丈夫。大丈夫だよ(そう言う声は、矛盾の魔王のいた迷宮で聞いた女性の声によく似ていて)
    少しずつ解ってきた事もあるし、ちゃんと自分の傷は自分で治してみせる(少年体に腕を回したまま、顔を覗き込んで笑顔)
    …ゆずちゃんみたいな子を元に戻す方法も見つかるかもしれないし。頑張るから。心配しないで、ね? -- 瑠璃 2012-01-07 (土) 01:30:47
  • (抱きしめられて、優しい声をかけられて、荒い呼吸が静かになっていく)
    (このまま子供らしく素直に頷いてしまえば楽になる。それはわかってる。でも)
    子供じゃないんだ・・・!(ぎゅっと胸元を握り締めると、瑠璃に向き直る)
    瑠璃さん。アバターの名前教えて。何とかできるかもしれない人を知ってるから、その人にお願いしてみる。
    その人ならきっと・・・絶対瑠璃さんのこと、助けるから!(両眼に決意を込めて、はっきりとそう告げた) -- 内海誠 2012-01-07 (土) 01:42:09
  • (そっと両手を解いて、少年を見る。きっとこんな風に言うと思った)
    (大人の男、しかもナンパ男から自分を助けてくれるような、勇気のある子だから)
    (健気な決意の眼差し。少年の手に自分の手を重ねる。子供でいて欲しいのに。私が守れるくらいの、何も知らない子供で)
    ……私のキャラクターは、「リーヤ」って言うの。
    緑色の髪の魔法使いよ。あまり無い名前だから、すぐにわかると思うわ。
    (嘘はついていない。少年を巻き込みたくなくて、マリヤンの名前を伏せた)
    何とかできるかもしれない人…って?(少年自身が関わらないのなら、その人に全部話してみようか。そんな風に思って訊ねる) -- 瑠璃 2012-01-07 (土) 01:59:44
  • リーヤ、魔法使い・・・。(どこかで聞き覚えがあるような名前だった。それだけ情報がわかれば十分だ)
    その人を知らない奴なんて、GLOにいないよ。(力強い横顔を見せると駆け出した)
    (冷たい大気が肺の中に入ってくる。このまま翼が生えて飛んでいけたらいい)
    (今のままの気持ちなら、なんだって誰だって助けられる。そう思えたから) -- 内海誠 2012-01-07 (土) 02:09:41
  • え…?(聞き返す前に、少年は駆け出していた)
    (浮かんだのは一人の青年。白いコートの…それが少年だとはまだ気づかない)
    …まさか、あの人じゃないよね。どんな人かな……あ。
    誠君のキャラクター、聞いておけばよかった…今度聞いておこう。
    (そう呟いて立ち上がって、あの優しい少年がこの事件に巻き込まれないようにただ祈るのだった) -- 瑠璃 2012-01-07 (土) 02:25:37
  • 子安市 某巨大スーパーマーケット -- 2012-01-06 (金) 02:05:19
    • ふぁ………っ(欠伸をしながらカートを押して歩く少女。大き目の猫耳がついたような形のキャスケットをかぶり、眼鏡をかけている)
      いけない…寝落ちしすぎて寝た気がしないぅ…(今日は久しぶりに登校して、保健室で過ごした帰り)
      (プレイ中の食料をと栄養補助食品のコーナーで立ち止まる) -- 八重華 2012-01-06 (金) 02:08:59
      • カシャ…ガシャ(カルシウム・マルチビタミン・コラーゲン・鉄分…其々の大容量サプリを籠へ放り込む)
        (ゲーム内でソロ狩りで動くようになってめっきり食生活も偏ってしまった)
        …ちゃんと食べないとなんだけどなぁ…(呟きながら、クリーム玄米ブランを10個)
        (ゲームの中で食べたのがそのままリアルにつながればいいのに。ウィダーゼリーを各5個づつ放り込み) -- 八重華 2012-01-06 (金) 02:14:05
      • (兄夫婦は別居、加えて両親は仲良く長期海外旅行中である。食事を作る人も居ない)
        (学校をサボるのにちょうど良いといえばちょうど良いのだが、クラスメイトに逢うとどうして学校に来ないのか心配されることもあり、辺りをきょろきょろ伺う) -- 八重華 2012-01-06 (金) 02:19:05
      • (周りからすればその挙動が可笑しいのだが、それには気づかず今度はパンコーナーへと向かう)
        ……♪(カレーパンとメロンパンをうれしそうに数個づつ籠に入れて)
        (籠の中を見てみればそれは調理のいらない、すぐ食べれるものばかり。不健康にも程がある) -- 八重華 2012-01-06 (金) 02:28:40
      • くぅぅぅ……(眠くてもおなかはすく)
        xxxx円頂戴します。(レジに並び、会計を済ます)
        (袋を腕に持ち、自動ドアを潜ると夕焼けの空が自分を出迎えた。)
        ――…。(同じ様に時間が流れて、同じように日も落ちるのに…どうしてリアルよりも、こうもあの世界に惹かれてしまうのか) -- 八重華 2012-01-06 (金) 02:37:20
      • ……おなかすいたなぅ(何か大事なことを忘れているような気がしたけど、空腹がそれに勝った)
        ……うぅ、リアルでもボスや戎ちゃんのご飯食べれたら良いのに……(くすんと、泣きながら帰路に着くのだった) -- 八重華 2012-01-06 (金) 02:41:27
      • (泣きはらした顔をマフラーにうめながら店内で買い物。前を歩く女の子が自分とよく似た食生活なのでちょっと驚く)
        学生さん、よね…?あんな食生活で大丈夫かしら…成長期に(なんとなく心配になってついていく。買うものも同じなのでルートも同じだけともいう)
        (後ろでレジを済ませて、赤い顔を隠しながら店へ出ると彼女の独り言が聞こえた)
        …うん?ボス…???(もしかして、と思いつつもそんなわけないと首を振ってマンションへと帰るのだった) -- 瑠璃 2012-01-06 (金) 03:02:06
  • 某病院 -- 2012-01-04 (水) 23:52:06
    • (地味なスーツ姿に、これまた地味な黒いコートを羽織った中肉中背の男が病院の床をかつかつ、と硬質な音を立てて歩いている)
      (男はいかにも重そうな動作で、どさっ、と待合室の椅子へ座り、精算を待つ)
      …ふぅ(椅子に体重を預けて、大きくため息をひとつ。悪い意味で…予想通りだ)
      (リヴェルに勧められて病院に来てみたものの、やはり検査結果からも胸の痛みは原因不明。もし考えられるのであれば心因性のものとも) -- 高須 2012-01-04 (水) 23:53:25
      • (心因性…ね。胸中でまた一つため息。明らかに胸の痛みはリアルでさえ実感できるものだが、ある意味間違ってないのかもしれない)
        (本当に何もできなかった以前のバグPCとは違い、あの人形じみたPCにはダメージを与えられた。……だが、結局その後は散々だ)
        (偶然、そう偶然居合わせた強者に助けられ…しかも…おそらくは何かしらの後遺症を与えられてしまった。…胸も傷もうというものだ) -- 高須 2012-01-05 (木) 00:04:31
      • でも…立ち止まってる訳にはいかねーな…(地道にでも、少しずつ、歩みを止めず自らの強さを底上げしていく…。GLO以前から日々の修行で行なっていたことでもある)
        (ただ、ゲーム内でも生かしているとは言え、功夫とはそれこそ水滴が石を穿つようにほんの少しずつ練り上げていくものだ)
        (現実的には…、リアルでの自分を強くするよりも…必要なのはゲーム内での強さだろう) -- 高須 2012-01-05 (木) 00:23:49
      • だが…(上体を戻し、腰を折り、膝に肘を乗せ、両手を口元で組んで考えこむ)
        (邪道でも、悪手でも、抜け道でも…今の自分に必要なのは圧倒的な強さだ。GLOの世界の激変ぶりを考慮するに、…時間が、足りない)
        (考えられる範囲で手っ取り早く強さを得るならばチートだろうが…そんな心当たりも今は、ない)
        なら…ひとまずやれることは…血反吐吐きながらでも壁にぶち当たるしかねー…、か(呟いた時、自らを呼ぶ看護師の声が聞こえる。精算が終わったのだ) -- 高須 2012-01-05 (木) 00:42:00
      • (席を立ち、受付で料金を払い、待合室を後にする)(リノリウムの床を、かつかつ、と音を立て歩いていくと)
        …?(ちらり、と廊下から病室で寝ている妙齢の美女に目を惹かれた。だが高須の気を引いたのはその美しさではなく)
        (どこかで…見たことが…これは…ギルド、でか…?)(思い出そうとするが思い出せない、気にはなったもの頭を振って病院を後にした) -- 高須 2012-01-05 (木) 00:48:35
  • 某ゲームセンター -- 2012-01-03 (火) 13:10:00
    • 『あーあお前だけGLO楽しんじゃってまあ』(ぼやくかなり太目の白人男性)
      (身体のサイズが合わず、GLOの体感台に入ることが出来なかったのだ) -- ?? 2012-01-03 (火) 13:13:01
      • 『ブクブク太ってっからだろデブ デーブ ホームに帰ったらキングサイズの体感台買えば?』
        (答えるのはニット帽を深く被ったアジア系の女性 猫のマンチカンに似ているかもしれない)
        (二人とも速い口調で、尚且つ訛りの強い英語を喋っている為に何を言い合っているのかは聞き取り辛いかもしれない) -- ?? 2012-01-03 (火) 13:17:35
      • 『折角日本に来たんだから此処でINしときたかったんだっつーの』
        『それよかマギー、さっきあっちのモニタで流れてたんだが』(親指で休憩コーナーのTVモニタを指し)
        『例の倉庫、火事だとよ』 -- ?? 2012-01-03 (火) 13:32:05
      • 『ハハ、随分派手な後始末の仕方だな 見せしめか どのみち俺らにはもう関係無い コーラ飲むかデブ』
        (自販機にコインを入れボタンを押す) -- ?? 2012-01-03 (火) 13:35:22
      • 『もう飲んでる んでどうだった マインドダイブタイプのコントロールは キャラそのものになりきった感じにはなれたか?』 -- ?? 2012-01-03 (火) 13:44:03
      • 『悪くなかった でも俺はトレスタイプのが楽しいかもな』
        『にしても日本は治安がいいんだな こんな施設が当たり前に営業してられるんだからよ』 -- ?? 2012-01-03 (火) 13:50:41
      • 『あっちにだって似た様な店はあるって ホームの回りに無いだけでよ なんだったらどっかいいとこ越すか?』 -- ?? 2012-01-03 (火) 13:56:21
      • 『どっかいいとこ有ればな よっと』(空き缶をクズカゴへシュートし)
        『ようデブ!踊ろうぜ アレ!』(ダンスゲームを指しながら) -- ?? 2012-01-03 (火) 14:08:34
      • 『よしきた 負けねえぜマギー』(同じく空いた缶を捨てダンスゲームフロアへと移動していく) -- ?? 2012-01-03 (火) 14:10:49
    • ダンスゲームフロア -- 2012-01-03 (火) 20:39:02
      • (見た目からは信じられない位軽快に踊るデブ)
        (ゲーム台が壊れるんじゃないかと気が気ではない店員) -- ?? 2012-01-03 (火) 20:40:41
      • 『やるじゃねぇのデブ ホーム帰ったらコレ買うか?』 -- ?? 2012-01-03 (火) 21:07:13
      • 『ハッ 買ってもいいけどどうせまたお前直ぐ飽きんだろマギー』 -- ?? 2012-01-03 (火) 21:15:48
  • 某ゲームセンター -- 2012-01-01 (日) 23:16:38
    • (UFOキャッチャーの筐体の前でクレーンを凝視している少年の姿)
      横よし、縦よし、この位置だ…いけっ!(ボタンを勢い良く叩く。降りてきたクレーンは穴の側にある大きな美少女フィギュアの箱をガッシリと捕まえる!)
      (しかしクレーンの力が足りず、箱はピクリともしないままクレーンは無常にも上がってしまう) -- 北斗 2012-01-01 (日) 23:20:47
      • ぐぁーっ! クソッ! ふざけんなオイ! 殆ど落ちかけてるじゃねぇか! クレーン弱すぎだろ!(叫びながら頭を掻きむしる)
        所詮はメイド・イン・チャイナにいくら使わせる気だよ! クソッ!! ふつーに買った方が安いんじゃねーか!?(ブツクサ言いながら1000円札を両替する少年) -- 北斗 2012-01-01 (日) 23:24:33
      • (隣のぬいぐるみキャッチャーをプレイしている小学生)
        (片手をポケットに突っ込んだまま、ぱしんぱしんとクレーンを操作し、一掴みで三つのぬいぐるみを手に入れた) -- 内海誠 2012-01-01 (日) 23:27:44
      • 後100円…後100円だ。これ以上はビタ一文使わねーからな! ……よし、そうだ、そのまま押し出す感じで…ぎゃーし! 何で逆に戻るんだよファック!
        (激昂して筐体のボタンに頭を打ち付ける少年。直後、隣でガコンと何かが落ちる音)
        あ? 何だ…? お、おお…すげぇ……。おいコゾー、テメーちょっと待て。今のどうやってやったんだよ。
        (隣の少年に話しかける金髪の少年。目付きの悪さのせいか不良が絡んでるようにしか見えない) -- 北斗 2012-01-01 (日) 23:35:03
      • (手に入れたぬいぐるみをリュックの中に入れる。ちょっと取りすぎた)
        (一つはエノへのお土産。男の癖に可愛いのが好きだから。もう一つは眠ったままの女の子へ。もう一つは・・・)
        (瑠璃さんにでもあげようかな)
        (そんなことを考えていると、これ以上ないくらい不良らしい不良に話し掛けられた。負けじとじろりと睨み上げる)
        別に。普通にやっただけだから。 -- 内海誠 2012-01-01 (日) 23:41:13
      • アホかっ!! ふつーにやって取れたら誰もこんな苦労はしねーんだよっ!!!(じだんだじだんだ)
        ハァハァ……ふぅ…おい、テメェこういうの得意なのか?(悪い目付きをさらに歪ませて少年を睨む)
        ……(少年を睨んだまま一歩下がり、コインを1個投入する。さっきまで狙っていたフィギュアをアゴで指し示す) -- 北斗 2012-01-01 (日) 23:51:38
      • 言ったでしょ。普通。得意とかじゃないから。
        (ぷいっと視線をそらすが、不良がコインを入れて台を空けると、ちらりと視線を戻す)
        取って欲しいの?(ふうん、と冷笑を浮かべて)
        だったらお願いして。人に物を頼むんだったら、お願いしなきゃ駄目。 -- 内海誠 2012-01-02 (月) 00:00:11
      • !?(ビシリと何かに大きなヒビが入る音)
        (ゆらりと背後に陽炎を立ち昇らせながら一歩前にでる)おいコゾー、調子乗ってんじゃねぇぞコラ!
        お願いします取ってください!(ペコリと素直に頭を下げた) -- 北斗 2012-01-02 (月) 00:05:19
      • (下がった頭の前を無言で横切りクレーンの前に行くと、まずフィギュアの箱をじっと眺める)
        頭、もう上げていいよ。(フィギュアの箱に視線を注いだまま背後の不良に話し掛ける)
        こういうのは普通にとろうとしたら駄目。頭を使わなきゃ。 -- 内海誠 2012-01-02 (月) 00:23:03
      • ぐぎぎぎ…(少年の言葉を聞いて頭を勢いよく上げ、少年の背後に立って様子を見守る)
        ……テメェさっきと言ってる事が違ぇじゃねぇか! 普通にやるんじゃねぇのかよ! 普通に!(真後ろでムキーと歯を剥いて怒る金髪の猿) -- 北斗 2012-01-02 (月) 00:30:20
      • だから、普通は頭を使うんだよ。(馬鹿だなあというような口調でそういうと、無言でボタンの前に立つ)
        (小さな手が的確にクレーンを操作し、フィギュアの箱に伸びていく。爪が箱をかすめ、あわや失敗かと不良が思ったとき、賞品タグの輪を爪が捉えた)
        (そのまま輪を吊り上げる要領で箱が宙に浮き、ガコンと取り出し口に落ちてきた)
        はい。(なんという事もないといった顔のまま、それを手にとって北斗へと差し出した) -- 内海誠 2012-01-02 (月) 00:35:00
      • うっがー! かわいくねぇ! このガキすんげーかわいくねぇよォ! 何食って育ったらこんなヒネた性格に育つんだ! うがー!!(後ろで床を叩く金髪の猿)
        フゥ…フゥ…おいコゾー、そこまで言って取れなかったらどうなるか分かってんだろうな…!?(剣呑な目付きで少年の後頭部を睨む。そして直後に箱が落ちる音)
        (呆然としたまま箱を受け取り、箱と少年の顔を交互に見る)ま…マジか。
        ……す、スゲェ! マジで一発で取りやがった!(「凄ェ!」と何度も叫びながら箱を手に回ったり踊ったりしている) -- 北斗 2012-01-02 (月) 00:51:55
      • 別に、こんなの凄くないし。(はしゃぐ不良に少しだけ恥ずかしそうに両手をポケットに突っ込んだ)
        最初から考えてやってれば、2000円も使わなくてすんだのにね。(そういうとリュックを背負って歩き出す。言動とリアクションが面白くて実は最初から見ていたのだった)
        ねえ。(自動ドアの前まで行くと、振り向いて北斗に声を掛ける) -- 内海誠 2012-01-02 (月) 01:01:23
      • うるせー! 何でテメェがそんな事を……(箱を抱えたまま少年の背を睨みつける)
        おい、待てよコゾー!(自動ドアの前に立つ少年と目が合うと、不機嫌そうな顔で少年の方に早足で近寄っていく)
        (途中の自動販売機で炭酸飲料を1つ買う。そして少年の元まで行き、その手に無理やり炭酸飲料の缶を持たせた)礼だ。………あんがとよ。 -- 北斗 2012-01-02 (月) 01:13:15
      • え・・・。(握らされたジュースと不良の顔を見比べて、はっと顔が赤くなる。長い前髪を揺らして顔を伏せると、唇を噛んで赤い顔で見上げた)
        エッチ。
        (美少女フィギュアを指差してそういうと、ぱっと駆け出して逃げるように去っていった) -- 内海誠 2012-01-02 (月) 01:19:12
      • ………………は? え、エッチて……?(いつもの五割り増しのアホ面を晒しながら呆然と立ち竦む)
        いや、俺、別に何も…………あ(気が付けばゲームセンター内の客の視線を集めている事に気が付く。そして手には美少女フィギュアの箱)
        ……………………ッ!!(空気に耐え切れなくなった少年は、顔を真っ赤にしてその場から逃走したのであった) -- 北斗 2012-01-02 (月) 01:27:58
  • 大手スーパーマーケット -- 2011-12-30 (金) 20:48:24
    • (白菜 大根 鶏肉 豆腐 ポン酢 メモを確認しポケットに仕舞う)
      (カートにカゴを乗せて野菜売り場へ) -- 2011-12-30 (金) 20:55:42
      • うう 最近野菜が地味に高くなってる気がする・・・・大根半切りでいいかな・・・・
        でも葉が付いてる方が嬉しかったり・・・・ -- 2011-12-30 (金) 21:43:25
      • (結局大根半切りの中から一番大きい物を選んでカゴに入れる) -- 2011-12-30 (金) 22:02:38
  • 2011年 12月29日 22時30分
    駅前 世界で一番売れているハンバーガーショップの二階席
    -- 2011-12-30 (金) 00:44:56
    • (これは今から20年ほど前、現在アラフォーである土生 譲が樽谷学園の高等部三年生であった頃のお話である) -- 2011-12-30 (金) 00:48:57
      • ……。福めっくりー♪ 福めっくりー♪ 喰いたくもないのにビッグマックをついつい注文しちまうという暴挙を私に強いた福めっくりー♪((ぺりっ)) -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 00:52:56
      • ……来い! プレミアムローストコーヒー50円券!! 来い!! -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 00:54:16
      • Nuts!!!(ハンバーガー無料券を引いた)……なんだこの野郎! 私にあれか! ビッグマックにさらにハンバーガー挟んで食ってヒュージマックにでもしろってのか! -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 00:56:13
      • いいもーん普通に頼むもーんバーカ畜生泡吹いて死ね拝金主義者共め……何が福だバーカ! -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 00:57:09
      • (淹れてもらってきた)あー畜生め……センター試験近い……ありえねえ……。別にいーじゃん高卒でも、私天才だし……。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 00:59:28
      • 私は寒いの苦手だっつーのに寒いし……なんで子安市なんだよ! もっと開けたところに住もうぜお父様さあ! なあ!
        ……っあ゛ー……私まるで危ない人じゃねーの……一人で騒いで……あ、すみませんね皆さんお騒がせして、持病の発作がありましてね。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:01:27
      • さーて皆さんにもれなく躁病患者と思われたところで、早速コーヒーに舌鼓打ちましょうか……((ズズ・・・))美味い……。
        これだけでみーんな許しちゃうよねえー……もう年末なんだとかさあ、そういうの置いといて、幸せ感じちゃうよねえー……。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:03:03
      • お父様って最悪だよね……私ァ好きなことやって生きていてーってのに、進路を決めろとか強いるんだもの……。
        今更決まって無えのなんて私ぐらいだしなー、やだなー、畜生、適当な奴と思われてんだろうなー、なんか高田純次が自伝みたいの出してたなー。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:08:07
      • ((ズズ・・・))コーヒー美味い……。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:09:11
      • ……。強いられているんだ!!(集中線)……うっわー現実逃避甚だしい……馬鹿だよなー、私も……。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:10:24
      • 進路、進路なー……あー……。(ハンバーガーショップっていうかマックの二階席から通りを見下ろす)
        (仕事納めを終えて、揚々と家路につくスーツ姿の人々が、ちょくちょく眼に入る)あの人ら、皆家庭持ってるんだよな……。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:12:29
      • はあ……イラつく……。((ズズ・・・))コーヒー美味い……。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:13:32
      • ……。なんだかなあ、やる気殺がれちまったよ……はあ……。なんだよ今日のケンミンショー……あれから10ヶ月とかほざきやがって……。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:17:26
      • ……。喉元過ぎれば熱さを忘れるっつーか……前向きっつったほうがいいのかな……。(テーブルに頭をごろんと転がす) -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:18:26
      • ああ、私すげー若者みてえだ……なに、ちょっと東日本大震災で、嫌気とか差しちゃってるわけ? 今更? -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:19:08
      • ……。(彼の脳裏には未だ焼きついている光景がある。黒い魔物となって、地上を浚う自然の猛威……)
        (多感・繊細と呼ばれればそれまでだが、夜中の闇の中で身を横たえれば、それが襲ってくる気がして、眠れないのだ)
        ……。あんなの怖エーだろ……実際……。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:21:50
      • パソコン部の奴等に話したら、「今更かよ〜(笑笑大爆笑)」とか言ってきやぁがるし……なんだよもう、ユーモアが足り無えんだよ馬鹿め。ストゥーピッドだ。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:24:47
      • ……。私だけなのか? ……本当に、私だけなのか……体験もしてないのに、こんなに怯えてるのは……。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:25:47
      • 人の力は……FOXP2遺伝子が作り出した、言語で繋がる芸術だと思ったのになぁ……。
        平和ボケした普段は、グダグダやってるけれど、本当に危ないときが来たらみんなキリキリ、歯車みたいに頑張ると思ったんだけどなぁ……。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:32:39
      • 対応にしてもなんにしても、ああ、そういや、EUではなんか大変とか言ってたなー……みんな、グダグダだ。なんだこれ。最悪だ。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:33:43
      • 技術が発展していったら、機械が全部仕事やってー、そっから人はなーんも働かずにー、こうだな、やりたいことをやるんだ……。
        そうじゃなくても、もうちょい、なんか、スマートな社会が出来上がらないもんかなあ……。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:35:12
      • ……。機械はあんなにも素直で、良く動いてくれるのに……。人って、なんか不完全だよなあ……。
        不完全なのが愛しいってのもあると思うけど、それを、社会基盤みたいな、みんなが損したり得するところに持ち込んじゃいけねえよなあ……。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:38:41
      • ……。もっと、機械がかしこくなれば……。自我を持って、機械と人間が同列に、協力して生きていけるようになれば……いいのにな……。 -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:55:10
      • ……。よーし、いっちょやってみっか! そうだなー、知能工学部ってどっかにあったっけかな。そこから調べて……後はまー、センターで全部満点取りゃ文句言えねーだろ! なーんだ、いけんじゃん、進路! あはは! ……あ、いいじゃんいいじゃん、趣味と仕事の両立みたいな……。なんでこんなことに気がつかなかったんだろうな、私は! 天才とか呼ばれててもあれだな、ひらめきが足りねーなオイ! つーことはエジソン様も言ってるとおり天才じゃねーのかもな私は! いや、今閃いたから天才か! 天才だわーい!
        ……?(店員に肩を叩かれる)何か? ……ああ、11時だから高校生は帰れ、と……はい。解りました。
        ……あー、だるっ……。うわっ、コーヒー冷めてら。((グビッ))冷めても美味いな……これが世界中の人たちが飲めればいいのになっていう考えはよく考えてみたらふざけすぎだな! -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 01:59:16
      • ……。じゃ、アレだな。まずはセンター対策からやるか。なぁに、天才だからイケるイケる。そんじゃ、やってみっかー!(トレイを返して慌しく帰って行った) -- 土生 譲 2011-12-30 (金) 02:01:02
  • 駅前 某大型書店 -- 2011-12-29 (木) 18:03:30
    • (検索機を操作 著者名で検索)あ・・・・あまつ・・・・か (「天塚瑠璃」で書籍検索)
      (検索結果をプリントアウトして画面を初期化する) 3階 F-14、か -- 2011-12-29 (木) 18:09:56
      • (3階 雑誌コーナーで数日前に出たGLOマガジンを手に取る 最近表紙のモデルが変わったような気がするが、きっとそういうものなのだろう)
        ええとF-14 F Fと・・・・ -- 2011-12-29 (木) 18:15:44
      • F列 少女漫画の単行本がずらり並ぶ -- 2011-12-29 (木) 18:17:24
      • うわ・・・・いやまあ そりゃそうか・・・・ -- 2011-12-29 (木) 18:26:51
      • ん?(緑のカラーレンズの女が少女漫画の棚を吟味してる。物音、というか人の気配を感じてちらりと学の顔を見た)
        くっ、くすっ、んふふ(堪え切れない笑いを隠す為に口元を手で覆ってついでに背を向ける。少年がこの少女漫画ゾーンに来たのがおかしいらしい) -- 山岸ハイディ 2011-12-29 (木) 18:46:39
      • (その笑い声を聞いて二人連れの女子中学生も学に気付く なにやらヒソヒソ耳打ちしあった後クスクス笑う)
        (擬足をからかわれた時はそう恥ずかしいとは思わなかった しかしこれは別だ 別段卑しい事をしている訳ではないにも関わらず 恥ずかしさがこみ上げる) -- 2011-12-29 (木) 19:39:35
      • (チラ、チラッチラッ…本を吟味してるフリして様子を見てる) -- 山岸ハイディ 2011-12-29 (木) 20:10:06
      • (どうしよう どうしよう 何も別に今日今ここで買っていかなくてもよい物だ)
        (しかしこのまま引き下がるのはなんだか逃げるような気がする)
        (F-14。プリントアウトされた小さな用紙をもういちど確認すると、意を決してつかつかとF列へ入って行くのだった) -- 2011-12-29 (木) 20:43:07
  • 子安市 病院 -- 2011-12-28 (水) 23:17:55
    • (年の瀬。多忙にかまけて体調管理を怠った結果、見事に体調を崩し、病院の世話になる羽目になった)
      あーくっそ……まだ頭いってぇ……(ウェーブのかかった黒髪をかき乱しながら、待合室で頭を抑える20代の男) -- 栄治 2011-12-28 (水) 23:20:11
      • あ、すいませんこれとこれとこれとこれと…(売店で大量のお菓子と菓子パンを買い込む入院着の女性)
        (両手いっぱいに品物を抱えながら青年の前を通り過ぎる。…と、その時菓子パンの一つが落ちた) -- 瑠璃 2011-12-28 (水) 23:27:20
      • (入院患者の癖に買い込みすぎだろ……何処のどいつだよ……俺なんか暫く食欲不振で食いたくてもくえねぇってのにいい御身分だなおい)
        (はっきりいって逆恨み以外の何者でもない勝手な言い分を脳内で展開しつつも、目の前に菓子パンが落ちればさっとキャッチし、)
        ……おい、ねーちゃん。一個落としたぞ
        (無愛想に声をかける) -- 栄治 2011-12-28 (水) 23:34:02
      • (そんな彼の思惑にも気づかず、にこやかな笑顔で)あーありがとうございます。
        す、すみません、かがむと全部落っこちちゃうので…上に乗っけてもらえまs……あれ、栄治さん…?
        (しばらくぶりに会う元同僚に目を見開いて) -- 瑠璃 2011-12-28 (水) 23:38:22
      • (めんどくせーとか思いつつも)……ああ、はいはい、わかりま……え、あ……れ? 天塚サン?
        (こんなところにいるはずがない知り合いと出会い、こちらも目を見開く)
        なんで天塚さんがこんなとこに……しかもその格好……もしかしなくても入院してるんですか? どこか悪くされたんですか?
        (ついぶっきらぼうに聞いてしまう。心配しているせいか、いつもより声色が自然と硬くなる) -- 栄治 2011-12-28 (水) 23:48:52
      • (買った物を全部落としそうになった。レイ…栄治さんがどうしてここに)
        (昨日倒れた事を知って…るわけではなさそう…?そうよね、家族にすら言ってないもの)
        (動揺しきって、でも顔に出すまいと表情が強張る)あ……ええと、ちょっと検査入院なんです。
        ただの貧血だったみたいで、夕方には退院なんだけど…。それまでおなかすいちゃって、ちょっと間食…。
        (嘘はついていない。調べられたけど、結局原因はわからなくて…女性にありがちな貧血をちょっと言われただけ)
        ひ…久しぶりですね。学生塾の事務を辞めて以来だから…結構たつなぁ。
        …少し、やせたかな?ちゃんと食べてますか?ゲームばっかりやってちゃだめですよ?ふふ。
        (冗談で切り抜けようとして、「ゲーム」なんていわなくてもいい事を口にしてしまう) -- 瑠璃 2011-12-29 (木) 00:03:05
      • (明らかに嘘と一目で分かる動揺っぷりで殊更心配になるが……まぁいいたくないなら何か理由があるのだろうと思って深くは聞かない)
        ……まぁ、貧血なんだとしたら、しっかり食ったほうがいいですし、これくらい食べてもいいと思いますよ(ちょっと、なんて量じゃないけどな……)
        え、ああ、そうですね……ゲーム? あれ? 天塚さんに趣味の話したことありましたっけ?
        (ゲームが趣味なんて子供っぽ過ぎてあれかと思ってしゃべっていなかった気がしたが……) -- 栄治 2011-12-29 (木) 00:24:24
      • (彼は、やっぱりマリヤンの事に気づいていないんだろうか。ほっとした気持ちと…どこか、残念な気持ち)
        …うん。いっぱいたべてさっさと直しますね。(食べ物を持ち直して、頷く。話す声が少し弱くなってしまった)
        あ…(しまった。と一瞬言葉に詰まって)む、昔ご飯食べながらそんなお話をしたと思いますよっ?
        ……その…ええと、ネットゲームを少しやったり、とか。
        (今度はうっかりではなく、わざとだ。彼が私に気づいたら、全てを話してみようか、そんな風に思って)
        (懐かしい顔を見たら、一人で頑張ろうと思ってた気持ちが揺らいでしまって)
        (痛みで倒れる事なんて初めてで。お見舞いに行った時に見た動かない少女のように自分もなってしまうかもって思ったら)
        (誰かに全部ぶちまけて、助けてって言いたくなってしまった)
        (…でも、きっと彼は気づかないんだ)
        私もね、最近少しやりはじめたから、栄治さんもすきだって言ってたこと事思い出して…。 -- 瑠璃 2011-12-29 (木) 00:47:44
      • ……そうでしたか……(いくら頭を捻ってもそんな話をした覚えはないのだが、彼女がそういうのだからきっと何処かでぽろっと喋ってしまったのだろうと納得する)
        (しかし、ネットゲームという言葉を聞けば表情は自然とまた険しくなる)
        (今日日、ネットゲームといえばGLOしかないからだ)
        (そして、そのGLOでは……今……)
        ……あーえーと、ネットゲームは今はやめたほうがいいですよ。海外のハッカーとかも出張ってきて個人情報流出しまくりでヤバいですから。知り合いにオンラインバンクのIDとパス抜かれて金銭被害にあってる奴とかもいますし……
        出来れば、アンインストールして手を引いたほうがいいと思いますよ
        (まるっきり嘘でもない嘘で、その人を遠ざけようとする)
        (今のGLOは……危険だ)
        (おっとりとした女性、ましてや病人をほいほいと来させていい場所ではない) -- 栄治 2011-12-29 (木) 01:32:03
      • (……やっぱり…気づいてない)
        …そうね。あんまり得意じゃないし、丁度やめようと思ってたとこなの。
        ゲームの最中に倒れてそのまま意識不明のニュースも聞きますしね。
        最近はゲームセンターで男の子が倒れたって聞いたわ。ふふ、栄治さんもそんなに危ないならやっちゃだめですよ?
        (手を引け。そう私が言った時、貴方は嫌だと言ったけど…)
        (私は貴方より少しずるいから、言う事を聞くふりをするだけ)
        (…そして、あの世界で貴方を守るわ。皆も)
        (彼の黒い瞳を見つめて、寂しそうな笑み。けれどきっと彼にはその意味はわからない)
        …じゃあ、私病室に戻りますね。栄治さんも、お大事に。
        また…そのうち連絡します。
        (社交辞令のような台詞を言って、彼に背を向け歩いていった) -- 瑠璃 2011-12-29 (木) 01:47:13
  • ネットカフェ -- 2011-12-28 (水) 20:55:56
    • (ネットカフェの一般席。個室ではなくオープンなブースで漫画を読みふける少女あり)
      (高々と積み上げられた漫画は「ARMS」。先日、GLO内でのバニーちゃんの些細な悪戯でその存在を思い出した古い古いコミックだ)
      (まずは書店に行ったのだが、あまりに古い作品のため在庫が無く、取り寄せになってしまった)
      (しかし年末ゆえ、取り寄せは翌年になってしまう。それを待つよりは…と、慣れないネカフェに足を運んでみたのだった) -- 磨夜 2011-12-28 (水) 21:00:49
      • わ、またサイボーグ部隊がカマセにされてますわ…。
        (そんな事を呟き乍、頁を捲っていく。物語は終盤に差し掛かり、残り巻数も一桁と言ったところだ)
        (そんな磨夜の手元には1枚の紙。紙のナプキンに丸っこい字で何事か走り書きにしてある。その内容は…)
        (「ARMS殺しはARMSに宿る!」の一文である) -- 磨夜 2011-12-28 (水) 21:09:26
      • (同じ事が「アレ」に言えるかは判らない)
        (しかし、人を侵し、変異せしめ、力を与えるというARMSの特性は「アレ」に似ている、と磨夜は連想したのだ)
        (すでにその確認は終わり、今は、ただ物語を最後まで読み進めている段階で…)
        (1冊また読み終え、ふぅ、と溜め息を吐く)はぁ…。隼人様まじかっこいい…。
        (隣席の人の目などまったく気にする事なく呟くと席を立つ、何杯めかのアイスティーを取りに行くためだ)
        (その拍子に、メモ替わりに使ったナプキンの紙がひらりと通路に落ちた) -- 磨夜 2011-12-28 (水) 21:21:39
      • はい。GLOの体感型がある席で…はい、今日は6時間パックで(店員とやりとりを終えて、個室に向かおうと歩みを進めるメガネの少年)
        (さて、今日はどこをどう回るか。やりたい事は多いし、とりあえず露天を巡って…等と一般スペースを通り抜けようとした所で)
        あ(なんか踏んだ。足を退けてみるとナプキンである)
        ……(ゴミか? 等と思いつつとりあえず拾い上げて) -- 佑也 2011-12-28 (水) 21:27:54
      • (GLOと言う言葉が聞こえて、条件反射的に其方を見てしまう)
        (別に何か意図があるワケではないが、どんな人間がプレイしているのだろうという興味は、ある)
        (見れば真面目そうな印象を受ける眼鏡の少年。キモオタ風でもなければオッサンでもない…)
        無難と言ったところですわね…(別に気持ち悪いプレイヤーが見たいわけではないが、そんな感想が口を突いて出た)
        て、あ…!(その男が拾った物を見て目を見開く。そこに書かれた字は紛れもなく自分の字だ)
        あ、あの…それ…っ! -- 磨夜 2011-12-28 (水) 21:33:27
      • (着ている服も、清潔感こそあれ着飾っている風もない無難さ。強いていえば左の手首に嵌めた腕時計だけが銀製の見た目で良い物だと分かる代物である)
        (集団の中に紛れこみそうな地味な少年である。メガネをかけていれば柔和そうなので尚更だ)
        …(なんか無難とか言われた気がするぞ。ゲーム内で散々言われたけどここでもか!? と激しくツッコむが表にはでない、声をかけてきた少女をみやり)
        …もしかして君のだった? 悪いな、別の貰ってこようか(紙ナプキンの替えなら店員に言えばあるよな、と店員の方に視線をやる。中の文字にはまだ気付いていない) -- 佑也 2011-12-28 (水) 21:43:16
      • (対して此方はひらひらふわふわとした、少々浮世離れした服装。ネカフェの様な場所ではその異質さは更に際立つ)
        いえ、拾って頂いて感謝いたしますわ。けど…(見ればメモにはくっきりと靴の跡が付いている。触る気にはなれず)
        それは貴方に差し上げますわ。何の役にも立たないでしょうけれど…。
        それにしても…(時計をちらりと見る。もうすぐ22時)今から6時間とは、冬休みとは言え随分と頑張りますのねGLO。
        まあ本物の廃人に学生が追い着くためには休みに頑張るほかないのでしょうけど。
        (初対面であるにも関わらず、普通に話し掛ける。人に対しての警戒心が薄い性格はその育ちゆえか) -- 磨夜 2011-12-28 (水) 21:49:50
      • (ネカフェにいるにしては珍しい格好な…なんか気合入ったゴスロリとかそういうのでもなさそうだし。仕立てもよさそうな服だ)
        貰ってもな…まぁいいか。踏んだ責任として受け取っておくよ
        (しっかり靴痕のついたナプキン。仕方ない、後で捨てておこうと一旦畳んでポケットに入れた)
        ?(腕時計で時間確認) カウンターでした注文聞こえてた?(苦笑い、盗み聞きされたと思うと気持ち悪くなるものだが、見た感じこの少女にそんな意図はなさそうだと判断)
        まあそんな感じ。その言い方だと君もGLOプレイヤーかい。今はマンガ読んでるみたいだけど(ちらりと磨夜の読んでいたマンガの方を見て) -- 佑也 2011-12-28 (水) 21:59:38
      • (ナプキンの件はそれでおしまい。頷いてにこりと笑み)ごめんなさい、聞くツモリはなかったのですけど…。
        (飲み物を注げる場所がカウンターの傍であったのが運のつき、全て聞こえていたのだった)
        けれどお気になさらず、ゲームとは言え何かに打ちこむ姿は嫌いではありませんわ。
        (君もとの言葉にはコクリと頷いて)ええ、プレイは自宅でする派ですけど…。あ、ここを訪れたのは古い作品を読みたくなったからですわ。
        (迷惑そうな定員の目などまったく気付いていない様子でふふふと笑み、そして唐突に問う)
        …力が欲しいか?(劇中の台詞。問うた意味は無い。ただのおふざけである) -- 磨夜 2011-12-28 (水) 22:08:20
      • 別にいいよ、聞かれてたのは驚いたけど
        深夜に被る時間選んだのは、帰りに屋台でラーメン食べたかったりするからなんだけどね…ははは(若干乾いた声で白状しておく)
        へぇ…って(体感型目当てじゃない…)ああ、漫画喫茶に行った方がよさそうだけどな、それなら(目の前の少女、なんかずれてるらしい…いかにもお嬢様風だし)
        ??(丸で、GLOの中でRPしてるような気分になって怪訝になるが…うーん、そういえば。なんかそれの返しを聞いた様な、ギルドで)
        …ならばくれてやる(メガネを左手で押し上げながら答え)…だっけ?(少し笑い) -- 佑也 2011-12-28 (水) 22:15:40
      • 屋台のラーメン…。屋台というものには一度行ってみたいですわ…。
        (流石にその存在は知ってはいるが、女子中学生ひとりで屋台に…という気にはなれず未体験であった)
        漫画喫茶?漫画専門のお店もあるのですね…。でもこのお店以外は場所を知らなくて…
        (この店も、書店の帰りにたまたま目に入って衝動的によってみた次第。奥が深い、と呟いて)
        はい、正解ですわ!(そして、にっこりと笑む)…と、すっかり邪魔をしてしまいましたわね。では、GLOをゆっくり愉しんでらしてね。
        わたしはそろそろ帰らないと叱られてしまいますわ。
        (そろそろ22時。成績が良いのをいい事に好き勝手させてもらってはいるが、流石に遅くまで外出しすぎた)
        (コイツらうるせえ!という顔で呆れてる店員に退出の旨を告げる) -- 磨夜 2011-12-28 (水) 22:26:23
      • 門限厳しそうな所は大変だね、夜中以外ならいけるかもしれないけど
        (周囲の視線が痛くなってきた、不味い不味い)
        そうそう、ネットで検索すればすぐ出るよ。お薦めは駅から5分くらい歩いたとこにある奴だけど
        気にしなくていいよ、そっちこそ親御さんに怒られない様にね。帰り道気をつけて
        (周囲に軽くすいません、と謝る。 篤巳や高須の方にも)
        (それから自分の個室に向かって歩いて行った、部屋に入って体感型の機械の使い方を確認して…ふとナプキンを見る、そこの文字に。何か、何処かで聞いた事あるな…と心に引っかかるのだった) -- 佑也 2011-12-28 (水) 22:35:14
      • ありがとうございます。帰ったら調べてみますわね(ぺこりと頭を下げて笑み)
        (そして祐也が自分のブースへ行くのを見送った後、店員に料金を払う。定額パックにしなかったので高かった)
        (そして家路を急ぎ乍、思う。自分の渡したメモ、あそこに書かれた文字を見たらあの人はどう思うのだろうと)
        (事情を知らない人から見れば意味不明のメモ。祐也の戸惑う顔を想像し、くすくすと笑うのだった)
        (――――そして磨夜は、こう考える様になった)
        (バグモンスターの、あの力を自分の意思で制御し、使える様になれないか…と) -- 磨夜 2011-12-28 (水) 22:41:34
    • (金髪のアシメヘアにサングラスと言う如何にもホストと言った風情の青年が、灰皿の近くで煙草を吸いながら学生らしき二人のやり取りを聞いている) -- 篤巳 2011-12-28 (水) 21:56:10
      • (祐也にアホな問い掛けをしたところで、ふと、サングラス越しの視線に気付く)
        …コホン!(思わず我にかえって、ちょっと気恥ずかしくなったのか咳払いで誤魔化そうとする磨夜だった) -- 磨夜 2011-12-28 (水) 22:09:50
      • (ああ、ARMS読んだなあ昔…と思い返し、にっこりと磨夜に笑いかける。仕事が仕事だけあって女性に笑みを向けるのは慣れている)
        ……D-LIVE!とかスプリガンとか、あるのかなここ……(サンデーコミックスコーナーに視線を向けた) -- 篤巳 2011-12-28 (水) 22:12:56
      • (棚に並ぶ漫画の背表紙を撫で、古い漫画を探す。師父が好きだと言っていた少年漫画。今の時代に見つけられれば読んどけ、出来れば一気に、などと言っていたっけ)
        か…から…くり…サーカス…?だったか?覚悟のススメ…違う、空手バカ一代、違う(などとぶつぶつ呟き棚を追っていくと、香るタバコの匂い。…セッターか?兄弟子の一人が吸ってたっけ)
        (見ればその視線の先にはホスト風の男、どこか照れた風ないかにも箱入り、といった少女。そしてその少女に笑いかける大人しそうな少年。…よくわからない組み合わせだ) -- 高須 2011-12-28 (水) 22:24:23
      • (男の笑み、その意図はわからないがにこりと笑み返して会釈をしておく)
        (今は203X年。ARMS原作終了から30年ほどが経っている。磨夜にとってはかなり古い作品だった)
        すぷりがん…(ホストっぽい男の呟きを覚えておくことにした。また今度来たとき読んでみよう)
        (でも今日はタイムアップだ。時間が時間であった) -- 磨夜 2011-12-28 (水) 22:29:56
      • (セブンスターを灰皿に放り込み、自分も本棚の一角に陣取って物色を始める。何年経とうが名作は名作。漫画喫茶に置かれるものもまた然りであった)
        (少年誌系を探しているであろう、サラリーマン風の男性に会釈を送って)
        ……神聖モテモテ王国……(なんかあまりなタイトルに思わず口に出してぱらぱら捲って)ブッ
        (吹き出すホスト) -- 篤巳 2011-12-28 (水) 22:36:30
      • (少年と少女が去っていくのを横目に見ながら本棚を追っていく。少年誌系の棚をつぶさにチェックしていくとサンデー系の棚にあたり)
        (先ほどのホストとそこででばったりと遭遇した。こちらを見覚えていたのか会釈に会釈を返すと吹き出すホスト)
        ……それ、面白いんすか?(などと思わず愛想笑いと共に聞いてしまう) -- 高須 2011-12-28 (水) 22:45:53
      • (周りに見られてちょっと恥ずかしい。俯き気味に本を本棚に返し)……う、ん?
        (話しかけてきた青年に笑みを向け)……漫喫で読むのは止した方が良い位には。
        何か、お探しですか? -- 篤巳 2011-12-28 (水) 22:49:15
      • (おっと、少々デリカシーがなかったろうか、などと思うが)
        ああ、からくり、サーカスっていう漫画を…聞いた話じゃ多分この辺らしいんだが
        (普段あまりこういう場所には来ないのでわからないのだ、といった体で肩を竦め) -- 高須 2011-12-28 (水) 22:54:31
      • (一瞬月光条例を勧めるべきかで迷い、すぐに思い直して)…ああ、それだったらこの辺スね、かなり昔にサンデーでやってた漫画で。
        (実家に居た頃途中まで読んだ。熱い展開の多い漫画だった覚えがある)
        からくりサーカスは…確か……藤田…あ、ありましたね
        (指さした先、本棚一列超を占拠する単行本) -- 篤巳 2011-12-28 (水) 22:59:02
      • おお、ありがとう。詳しいんだな。…って結構いっぱいあるんだな…(ずらりと並ぶ背表紙に少し引くが、気を取り直して)
        まあ、少しずつ読んでみることにするよ、すまんね、どうも親切に(と、初めの方だけを何冊か手に取り)
        (ホスト風の男に笑顔を見せ手を振ってスペースに戻って行った) -- 高須 2011-12-28 (水) 23:09:03
      • いや、前に読んだ事あったんで。いえいえ。
        (青年を見送り、自身は)……やっぱここはD-LIVE!だな。フェードが面白い巻は……と
        (数冊抜き出し抱えて、自分のブースに戻る。すぐにパーティションの上から、煙草の煙がたなびき始めた) -- 篤巳 2011-12-28 (水) 23:13:32
  • ゲームセンター -- 2011-12-27 (火) 21:38:18
    • (現在より遡ること数日。G.L.Oのゲーム内時間では黄金暦206年2月、公式クエスト終了直後)
      (今日もゲームセンターは盛況だ。最新式の筐体も揃える市内有数の大型店。G.L.Oの没入型筐体すら設置されている) --     2011-12-27 (火) 21:39:08
      • (ゲームセンターに据え付けられている没入型筐体の使用料は、プリペイド式の時間制である)
        (一時間いくらで事前に料金を支払うというもので、時間が切れれば追加料金を支払うことで延長も可能だ)
        (延長分の料金を支払わずに遊び続けた場合、ゲームから強制的にログアウトの上、筐体からイジェクトされる仕組である) --     2011-12-27 (火) 21:40:22
      • (この日筐体からイジェクトされたのは、とある男子高校生。しかし、その瞳は虚空を見つめて動かない)
        (意識は無い。呼吸はしている。死んではいない、とだけわかる。ゲームセンター内が騒然とする) --     2011-12-27 (火) 21:41:03
      • (「カリヤス?」「カリヤスだ」「やだ、死んでる?」「おいおい、救急車呼べよ」「誰か店員呼んでこい」)
        (ざわめきの中から、名前が聞こえる。このゲーセンではそれなりに名の知れた――昔取った杵柄ではあるが――格闘ゲームのプレイヤー) --     2011-12-27 (火) 21:42:39
      • (すぐに駆け付けた店員が事態を確認し、それからほどなく救急車が到着する)
        (担架に乗せられても、その瞳は何も映さないまま。サイレンの音とともに運ばれてゆく)
        (G.L.Oの筐体に、『調整中』の札が貼られて電源が落とされる) --     2011-12-27 (火) 21:43:20
      • (後には騒然とした空気だけが残った)
        (その数日後、G.L.Oの筐体は何事も無かったかのように稼働を再開したという) --     2011-12-27 (火) 21:44:05
  • 子安市
    • 喫茶店『猫の木』 -- 2011-12-28 (水) 03:07:59
      • あむ……いつもの店員さんいないな。お休みかな?
        (ホットケーキと山盛のワッフルをもぐもぐ。明らかに一人分じゃない量をゆっくり食べている)
        (テーブルの上には黒猫のぬいぐるみが置かれて、お皿の上の高カロリー食品たちを眺めていた)
        (携帯の時計を見ると、そろそろ約束の時間)いけない…早く食べちゃわなきゃ(もごもご) -- 瑠璃 2011-12-28 (水) 03:11:29
      • (テーブルの上に黒猫のぬいぐるみを置いた女性が慌てていると、チリンチリン、と鈴の音が聞こえる)
        (珍しく瑠璃以外の客は誰も居ない店内。それは誰かが外から店へと入って来た事を意味していた)
        えーっと……とりあえず叔父さんに挨拶しないと…(一度カウンターへと向かい、店主に話しかける
        (外から来た男性は少し店の店主と言葉を交わすと、店主は瑠璃の席にあるぬいぐるみを指さした)
        そうですか…ありがとうございます(そう言うと、男性はゆっくりと瑠璃の居る席へと近づいてくる -- 二階堂 2011-12-28 (水) 03:18:37
      • (ドアについてる鈴の音。目を向けるといつもの店員さんがいた)
        (ああこれから仕事なのかなとまたワッフルを口に入れる作業に戻る)
        (窓の外を見て、待ち人を探す……と、青年がテーブルの横に来た)
        …うん?(エプロンはつけていなくて、普段着。なんだろう?と彼を見上げる) -- 瑠璃 2011-12-28 (水) 03:25:00
      • ……うん(テーブルに乗る黒猫のぬいぐるみを横目で確認し
        ええっと……(この場合キャラの名前で呼んでいいのかボスと呼んだほうがいいのか迷い
        あの、違ってたら謝ります…ボス……ですか…?
        (結局ボスと呼ぶ事にした男性、そこにはどこか例のキャラのようなオドオドとした雰囲気が感じられる) -- 二階堂 2011-12-28 (水) 03:28:59
      • (何だろう。食べすぎに対してのツッコミかな?でも今更過ぎないかな…とぐるぐる考えていると)
        ぼす?
        (ホットケーキの一切れが刺さったフォークを持って、きょとん)
        …いえすぼす。
        (こくこく)
        ………………………………………………………………………………………マリモっ?!
        (青年をフォークで指差し大声を出して立ち上がる。幸い他に客はいない) -- 瑠璃 2011-12-28 (水) 03:35:16
      • あ…あってた、よかった……(相手の返答に少しほっとするも
        こういう時って間違ってたらとおもうと勇気がって…うええ!?(立ち上がり、大声を出す相手に驚き、一歩引いて
        は、はい…マリモですけど……え…な、なんですかそのリアクション…あれ、なんか自分変な事……はっ!
        まさか自分があまりにも想像した雰囲気と違うから…び、びっくりしたとか……す、すいませんすいません(平謝りする男性 -- 二階堂 2011-12-28 (水) 03:39:16
      • ええーだって…私マリモは女の子だと思ってたのよ…(平謝りする青年に気の抜けた声で話して)
        …男の人だったなんて…あんなに腰が低いのに……。
        (なかなか事実を受け入れられなくて呆然としている。すとん、と席について)
        なんだぁ、じゃあ私いつもマリモに会ってたのね…ここで。
        (ほふーとため息)あ、どうぞ座って?ごめんね、びっくりしちゃって、ふふ。
        貴方は性別以外はあんまり印象が変わらないね?
        (そう言いながらおっとりと笑う姿は「マリヤン」から遠く)
        ええと…隠していてごめんなさい。本当はマリヤンのプレイヤーは女なの…がっかりしたかな…。 -- 瑠璃 2011-12-28 (水) 03:52:44
      • いやぁ…実はあのキャラクターは友人が作った奴でして……その、すいません…(もう一度謝る
        あ、はい……そうですね、自分も叔父…あぁいや、この店の店主から聞いたときは少しびっくりしました(そう言って椅子に座る
        がっかりなんてそんな…もしそうだとしても自分だってあまり人のことは言えませんし……ははは……
        (そう小さく笑う青年、現実でいざ会って怖い人だったらどうしよう…と言う小さな不安は完全に消えた様子で)
        ……あ、そういえば前にゲームセンターの方にも居ませんでした…? な、なんかそれっぽい人が対戦してたのを見かけたので……勘違いだったらすいません -- 二階堂 2011-12-28 (水) 03:58:21
      • そうだったの。私女の子は女の子がやってるものだとばかり思っていたから…。
        でもよかった、男の人でも話やすい人で。私男の人ちょっと苦手で…。
        (食べ終わったお皿をよけて、猫のぬいぐるみを抱く)
        …ありがとう。出来れば男の子に生まれたかったんだけどね。神様は意地悪なのよ。
        ん?ああ、ゲームセンターよく行くのよ。対戦…って言ったら誠君が来た時あたりかな。
        やだ、恥ずかしい…あ、あの強い男の子は近所の子なのよ(猫の耳を引っ張ったりして、もじもじ)
        …そっ、それで……目の具合、どう…?(やっと本題を切り出す。心配そうに身を乗り出して) -- 瑠璃 2011-12-28 (水) 04:08:54
      • そ、そうだったんですか……いやまぁ…女性も女性でいいんじゃないかなって……(あ、すごい変な事言った気がするとか思いつつも
        知り合いだったんですか……対戦後少し親しそうだったのでなんだったのかと…はい・・・
        ……え? あ、あぁ目ですか? 今は少し見えませんが
        まぁ病院に行けばすぐ治るかとって……ちょ、ちょっと近いです(身を乗り出せば体を後ろに反らし
        まぁなので、治らないものではないと思いますよ……
        さすがにキャラクターと同じ場所が不調と言うのも、少し不気味ですが(そう言って苦笑いをし -- 二階堂 2011-12-28 (水) 04:16:51
      • 私は、男の子がいいの(ちょっとむくれる。その仕草だけはマリヤンにそっくりで)
        (少年の話になるとうれしそうに)ええ、姉弟に見えた?それとも恋人同士?(冗談を言ってみたり)
        …あ、ごめんなさい。目の調子がって言ってたからつい気になって…(近づいてた顔を引いて座りなおす)
        治るものだといいけど…やっぱりちょっと怖いわよね、同じ場所が痛いなんて。
        (テーブルの下、自分のお腹に手を当てて呟く)
        きっと、大丈夫よ。じゃ、早速お医者に行きましょうか。午後の診察がそろそろだし…(がたんと立ち上がる)
        …あ。そうだ。お名前まだ聞いてなかったわ。私、天塚瑠璃。こっちでは瑠璃でいいわ。
        貴方のお名前は?(横に立って、顔を覗き込んでにっこり。まるで子供に名前を聞くときみたいに) -- 瑠璃 2011-12-28 (水) 04:32:44
      • そうですね、ついでにキャラクターの方も早く治ってくれれば良いんですが……
        あぁ、そうえいえばそうですね…ええとはい、ではそう呼ばせていただきます……(同じように立ち上がる
        自分の名前ですか? って、近い、近いですよっ!(あまり人に接近される事になれていないので一歩飛び退き
        ごほん…二階堂、二階堂清彦です……はい、まぁ好きなように呼んでいただいてかまいません……(少し冷や汗を流す
        後一応もう成人してますので……あ、それでは行ってきます(店主に一言言って
        まぁとりあえずはい、行きましょうか…(そう言って出口の前に立ち、扉を開けて瑠璃を待つ -- 二階堂 2011-12-28 (水) 04:40:02
      • あ…ご、ごめんなさい(また謝って、一歩下がって恥ずかしそうに。人との距離感がいまいちつかめない)
        じゃあ二階堂さんって呼ぶね。流石に青年をマリモみたく呼び捨てには出来ないわ。ふふっ。
        (話しながらぬいぐるみとかばんを持って、コートを羽織る)
        はい、行きましょう(会計を済ませて、空けてもらったドアから外へ……) -- 瑠璃 2011-12-28 (水) 04:55:44
    • 子安市市立病院 -- 2011-12-28 (水) 05:00:11
      • (病院はわりとすいていて、あっというまに青年は眼科医の所へ)
        (不安げに足を揺らしながらソファーで待つ)…大丈夫かな…。目だし…。 -- 瑠璃 2011-12-28 (水) 05:04:21
      • (診察室へと入った青年、しばらくすれば瑠璃の居る待合室まで戻ってきて)
        お待たせしました、ええと……そんなにたいしたことではないみたいです、はい……
        (足を揺らしながら待つのを見て)……あ、あれ、なんか大分待った感じですか…?(少し申し訳なくなる -- 二階堂 2011-12-28 (水) 05:08:38
      • あっ…おかえり!!(すごい勢いで椅子から立ち上がり)
        い、いや全然待ってないけど!!…その、しんぱいで…ど、どうだった?
        たいしたことないって…すぐ治るって事?本当に…??嘘ついてない??
        (マリモの傷の事は自分のせいだと思っている。必死な表情で祈るように手を組んで問い詰めた) -- 瑠璃 2011-12-28 (水) 05:14:49
      • そうですか、それならよかったってうぉうっ(すごい勢いで立ち上がったので驚き
        あ、あのとりあえず落ち着いてください……ちゃんと話しますから…(そう言って祈るように必死な相手をなだめ
        嘘ついたって仕方ありませんよ、ただのものもらいですから安心してください、はい……重いものなら手術とかもあるらしいですけど
        自分のは軽いのでこの後目薬貰って、それで治るらしいです……安心しました?(薬を待つため自分も椅子に座りつつ -- 二階堂 2011-12-28 (水) 05:20:41
      • ……う、うん…ごめん(なだめられても不安げな様子は変わらず、ゆっくりと椅子に座る)
        (すぐに周りが見えなくなって真っ直ぐに物を言うのはマリヤンそのもの)
        (大人しく彼の言葉を待つ)
        …え?ものもらい…?ほ、本当?!(驚きの声を上げる。待合室に少し響いたけど気にしてはいられなかった)
        …なんだ、よかったぁ……私のせいで、貴方の目が見えなくなってしまったらどうしようって…私…。
        (安堵のため息。病院に来る前からずっと悩んでいて、怖くて……張り詰めていた気持ちがとけて、涙が浮かんでくる)
        よかった…貴方は大丈夫なのね(ぽろぽろ零れる涙を拭いながら「よかった」と繰り返す) -- 瑠璃 2011-12-28 (水) 05:31:14
      • え、えぇ…本当です……って大きい、声大きいですよ…(まわりの人に謝りつつ
        いやまぁ……瑠璃さんのせいではありませんから、前もゲーム内で言いましたが。これは自分の責任ですからね
        あんまり自分のせいというのは…感心しませんよ……いや、すいません…(言い過ぎたかと少し落ち込み
        え、な、泣いてる!? いやあの、ほ、ほら……泣くほどのものじゃ…え、えぇ……(まわりの目が気になり、涙を流す相手にあたふたと慌てまくる -- 二階堂 2011-12-28 (水) 05:40:26
      • (幸い周りに人は少ない。それでも何だろうという視線は少々ある)
        あ、ごめ…ごめんなさい。ずっと心配で…目って大事だもの(ポケットからハンカチを出して、涙を拭う)
        ごめんなさい…なんでも一人で背負い込もうとするのは悪い癖だってレイ君にも言われたわ。
        (顔を上げて苦笑する。泣いたせいで鼻が赤い)…これでひとあんしん。
        帰りに美味しいものでも食べていき…

        (ズキン)

        (今までにない痛みが、お腹に奔った)
        (刃物で切り裂かれたら、きっとこんな痛み……そう思うような)

        …っ…痛…(がくんと崩れ落ちて、ソファーに腕をつく)
        (右腕でお腹を…傷のような痣がある場所を押さえて)
        (痛みで吐き気がする。青年を見上げたら、天井と彼の顔がぐるぐるまわって……眩暈だ)
        (そのまま、痛みで焼ききれるように意識が落ちた)

        (硬い床に体が投げ出される。血の気のない真っ青な顔が天井を向いた) -- 瑠璃 2011-12-28 (水) 06:04:12
      • ははは……向こう(ゲーム内)でもそれでよく言われてますもんね…
        (苦笑いをする相手を見て、どことなく少しほっとして)そうですね、それじゃあどこか……!?
        (唐突に倒れる相手を見て血の気が引き、それと同時にその事に気づいたほかの人間も騒ぎ出す)
        えっ…あ、あのちょっと……真っ青だ…あ、あの…誰か手を貸して……と、というか病院だから医者を呼んだほうがいいのか!?(慌てる青年、周りの人間に頼りながらも、なんとか冷静さを取り戻し
        えっと…と、とりあえず…はい……わ、分かりました…
        (やがて医者と看護婦が駆けつけ、瑠璃を運んでいく。青年はひたすら心配そうに瑠璃を見ながら後を付いていくのだった……) -- 二階堂 2011-12-28 (水) 06:18:12
  • 市内某病院 -- 2011-12-27 (火) 19:01:46
    • 待合室 -- 2011-12-27 (火) 19:02:19
      • (義足の定期調整の日。)
        (予定の時間よりも随分と早く到着したためソファに腰掛け、ノートに思いついたことや気が付いた事をメモしている)
        (目を上げ室外を見ると叔父はまだ携帯電話で通話中 トラブルでなければいいのだけれど) -- 2011-12-27 (火) 19:08:35
      • (学は義足の調整以外の用でもこの病院に顔を出す)
        (GLOの没入体感型コントロールの技術を義手・義足といった補助器具の制御に応用する為の研究に協力しているのだ)
        (基本的にはGLO自体に接続はされず閉じた空間でのサンプリング作業なのだが、時々GLOに接続しての作業もある) -- 2011-12-27 (火) 19:21:41
      • (叔父はと見ると丁度電話を切りながら院内へ入ろうとしている所だったが、再びコール音が鳴ったようで未だ戻って来れそうに無い)
        (待っていると時間が経つのは遅いもので、時計を確認しても殆ど針は回っていない)
        (ノートをたたみ、マガジンラックを見ればGLOマガジンが目に入り 立ち上がって手を伸ばす) -- 2011-12-27 (火) 19:29:56
      • あっ(近くの自販機で紅茶を買っていた女性がGLOマガジンを見て声を上げた)
        (自分が描いている号だったもので、つい。結構大きな声だったので一人でオロオロしている) -- 瑠璃 2011-12-27 (火) 19:33:48
      • ・・・・あっ?(回りを見て、何か落としただとか何か危なかった訳ではない事を確認する)
        (今自分が手にしていた雑誌を読もうと思っていたのかもしれない)
        (別に自分は他の本でも構わない)・・・・読まれます? -- 2011-12-27 (火) 19:39:48
      • い、いえ、お家にありますからっ…!!(恥ずかしそうにぱたぱた手を振って)
        ど、どうぞ呼んでください……(そのあとぺこぺこお辞儀しながら同じソファーに座る)
        (紅茶を開けて、ひとくち。義足が珍しいのでちょっとだけ見る。…事故で、とかなのかな) -- 瑠璃 2011-12-27 (火) 19:48:54
      • そうですか?ありがとうございます(ニコリと笑う)
        (瑠璃の視線には気付かず、雑誌を後の方からペラペラめくり漫画のページを開く)
        (まさか作者本人が隣に座っているなど思い至らないだろう) -- 2011-12-27 (火) 20:00:56
      • (愛想のいい子だなーと思いながら少年を見る)
        (あ。あんまり見るのも失礼だよね。そう思って視線を外そうとすると、自分が描いたページを彼がひらいた)
        (GLOの初心者レポート漫画のようなもので、内容は無難なつくり。絵だけ少女漫画のようで、ゲーム系雑誌には少々不釣合い)
        …そ、そのひとの漫画、面白い?(読み終わった頃に、自然を装いたずねてみる) -- 瑠璃 2011-12-27 (火) 20:10:08
      • え?うーん 半分体験レポートみたいな感じだからお話的にはどうなんだろ
        レポート漫画だったらこっちの人のが無茶苦茶な感じで面白いですけど
        この漫画家さん絵が綺麗だから僕は好きですよ このキャラとか凄く格好良いし(褐色の男性キャラを指差しながら) -- 2011-12-27 (火) 20:22:08
      • …そ、そっかっ…男の子でもこういう絵好きなんだね。
        (男のキャラを描くのは苦手だけど、一生懸命描いていたので、褒められて顔がほころぶ)
        (そのままぽんぽんと頭をなでる。彼には何のことかわからないかもしれないけれど)
        ねえ、その足…(聞き出そうと口を開くと、院内放送がかかった)
        「天塚さん天塚瑠璃さん…1番診察室までお入りください」
        (読んでいた漫画のPNと同じ名前。立ち上がって)…呼ばれちゃった。
        えへへ、ありがとう。頑張るね(子供みたいな笑顔で小さく手を振って、診察室の方へ歩いていった) -- 瑠璃 2011-12-27 (火) 20:35:23
      • ああはい・・・・?頑張って。(うん?と首をひねり見送る)
        (誌面に目を落とせば天塚瑠璃先生にはげましのお便りを!の柱)
        えっ? ・・・・えっ?! -- 2011-12-27 (火) 20:48:08
  • ゲームセンター -- 2011-12-25 (日) 22:30:09
    • 様々なゲームがひしめき合う空間の中、格闘ゲームコーナーに小さな人だかりが出来ていた。
      『バトルエンペラー』世界的に普及している人気ゲームの台で、挑戦者を寄せ付けず連続20人抜き。
      しかもその人物は、小学生の少年だった。
      -- 内海誠 2011-12-25 (日) 22:36:16
      • (\ユーウィン!パーフェクッ!/)
        (またも秒殺。ギャラリーからどよめきが上がった)
        (小さな手がジュースの缶に伸びてごくりと喉を潤す)
        次。 -- 内海誠 2011-12-25 (日) 22:39:49
      • 『こんなんじゃダメだ』
        (1フレーム中の反応と反射の間で忌々しげに吐き捨てる。速く、もっと速く)
        (もっと強くならなきゃいけない。そうじゃなきゃ誰も守れない。勝てやしない)
        弱すぎ、次。 -- 内海誠 2011-12-25 (日) 22:54:37
      • (目にも留まらぬレバー捌き。連なる連打音。またも挑戦者を全く寄せ付けない完勝。対戦相手が台を叩いた)
        (じろり。長い前髪の間から覗く瞳が学を捉えた)
        早くして。 -- 内海誠 2011-12-25 (日) 23:16:33
      • (ちゃりんと音がして乱入の表示。ギャラリーがみっしりなので台の向こうは見えない) -- 瑠璃 2011-12-25 (日) 23:40:08
      • フン。(逃げた学を鼻で笑うと、乱入が表示された画面へと向き直る)
        (使用するのは「真(シン)」拳法使いのキャラクターだ。ほぼ作業になりかけた思考のまま、相手のセレクトを待つ) -- 内海誠 2011-12-25 (日) 23:51:35
      • よーし、まけないぞー(ギャラリーの歓声にかき消されながらも意気込みを口にして)
        (選んだのは魔法使いの女の子「リリ」。すぐに対戦が始まるけれど…結果は今までの挑戦者の誰よりもあっさりと完敗)
        (それでも何故か台の向こう側は明るく賑やかで楽しそうにしている)
        あはは、やっぱり負けちゃった、結構得意だったんだけどな?
        …ちょっと、通して。あ、買い物袋持っててくれてありがとう。ええと、通りたいんだけど…対戦の子と話を…あ、うんちょっと知ってる子なの
        (歓声の合間に聞こえるそんなギャラリーと挑戦者の会話) -- 瑠璃 2011-12-26 (月) 00:05:38
      • 次。(弱すぎる。こんなんじゃ腕を磨くどころじゃない。ネット対戦じゃ名前が知られてるからゲームセンターまで足を運んだのに)
        (台の向こうで笑い声が上がる。うるさい。こっちは真剣なんだ。遊びじゃないのに)
        ウザい・・・っ。(いつからだろう。勝っても嬉しくなくなったのは。)
        (そんな時台の向こう側から聞き覚えのある声が弾んできた。まさか・・・) -- 内海誠 2011-12-26 (月) 00:16:04
      • もー!通してって!!ご飯はまた今度ね!!(ギャラリーに知り合いが多いようで、大きな声で人をかきわけ、少年の側に顔を出す)
        …やっぱり、誠君ね。すごい強い子供がいるって知り合いからメールが来て、近くにいたから見にきたんだけど…ふふ、ゲーム得意なのね?
        (買い物袋を抱えて笑う。負けたのに嬉しそうに)…ん?なぁに、誠君勝ったのに…眉に皺よってる。
        (不機嫌そうな彼のおでこに指を伸ばす) -- 瑠璃 2011-12-26 (月) 00:25:47
      • 子ども扱いするのやめて。(指し伸ばされた指を避けるように姿勢をずらす)
        こんなの、得意とかじゃないし。ただ、(またもや乱入の画面が出ているが、すっかり気が抜けてしまった)
        変わって。(横で見てたギャラリーの一人に席を譲ると、コーラの空き缶を手にとって歩き出し、喧騒を離れた)
        (ガコン、ゴミ箱に缶を放り込む。ポケットに手を突っ込んだまま瑠璃を見て)
        怪我、もういいの。 -- 内海誠 2011-12-26 (月) 00:35:54
      • (十分強いのに。メールをくれたゲーセン仲間はこの店の客で一番強かった。それが手も足も出なかったと言ったのに)
        (謙遜、とはまた違うようで。周りの人間に手を振ると少年を追いかける)
        子ども扱いしてないよ。大人顔負けの子に失礼だもの。私は皆にこうなの(笑顔で答えて、並んで歩く)
        ここ、よく来るの?私もよく遊びに来てて……うん?(怪我、という言葉に一瞬だけ止まる)
        う、うん。もうすっかりいいよ…元気!(誰にでもわかる嘘。心配をかけたくなくて)
        (お腹を庇うような仕草で、傷の場所と、まだ治っていないことがわかる。痛みは今も続いていて、痛み止めを飲んだばかりだ) -- 瑠璃 2011-12-26 (月) 00:48:30
      • ・・・そう。(下手な嘘。小学生の自分でもわかる。お腹を押さえてる。痛いんだ)
        (心配かけるからって嘘ついてる。自分が子供だから?そう、子供だから)
        (現実じゃ何も出来ない子供。その事が小さな胸をちくちくと突き刺した。出来ることといえば)
        持つ。(瑠璃の手から買い物袋を受け取るくらいだった) -- 内海誠 2011-12-26 (月) 00:59:53
      • あら、ありがとう。私いっぱい食べるから買い物もいっぱいなんだ(ばれてはいない。そう思って会話を続ける)
        (明日は病院に行く約束を友人としていた。不安でしょうがなかったのに、目の前の少年を見たらなんだか落ち着けて)
        …不思議。誠君と一緒にいると安心する(ナンパ男から守ってくれたからだろうか。雰囲気が誰かに似ているからだろうか)
        (歩きながらそんな事を思う。近くに見える高台のマンションを指差して)…あそこ、私の住んでるマンションなんだ。
        そういえば誠君はおうちどこ?この辺なのかな? -- 瑠璃 2011-12-26 (月) 01:12:28
      • だからっそういうのいいってっ!(瑠璃の言葉に嬉しくなって恥ずかしくなって、耳まで赤くなる)
        (そんな顔を見られたくないから自然に早足になる。ビニール袋が手に食い込んで痛いけど、今は絶対に我慢する)
        どこって、すぐそこ。高台の。(そういって小さな指で高台のマンションを指す。瑠璃の指差したマンションは、他でもない同じマンション。思わず瞳が丸くして、顔を見合わせた)
        マジ?? -- 内海誠 2011-12-26 (月) 01:29:26
      • なによー照れなくてもいいのに。本当のことなんだから(ぱたぱた。後ろを追いかけて)
        (重い買い物袋が揺れる。自分でも重かったのだから少年にはもっと重いはず。でも、そういうこと言ったら怒りそうだし…そうだ)
        (ひょいっと買い物袋の片方の紐を持って)…半ぶんこしよっか。これだと並んで歩く時ぶつかりにくいよ。
        あれ、高台のって…いっこしかないよ? あれ??(彼の指差す先を見て、同じように驚いて)
        なんだ。同じとこすんでたんだ。すごい偶然!だからよく会ってたのかもね?(顔を見合わせて笑って、マンションへ歩きながら)
        じゃあ一緒にかえろっか?ふふ。帰り道暗くて怖いから嬉しいな。私あそこの5階に住んでるんだよ。端っこの501! -- 瑠璃 2011-12-26 (月) 01:51:08
      • 照れてなんかないっ。(つい子供っぽく言い返してしまうけど、荷物を半分こすると黙ってしまう)
        (お母さんともこんなことしたこと無いのに。この人といるとなんかおかしくなる)
        (嬉しくなんかないって言おうとしてやめる。口を開くとにやけてしまうかもしれないから)
        七階、703。(小さくそういうとマンションへの坂道を2人で歩いていった) -- 内海誠 2011-12-26 (月) 02:07:07
      • (大人しくなった少年を不思議そうに見る。やっぱり照れてるのかな、怒ったのかな)
        (けれど嬉しくて、そんな事は小さな事。歌を歌いながら坂道を歩く)
        (…マリヤンが天使像の上で歌っていた、子守唄)
        (すれ違う人がくすりと笑うけれど、聞こえていないようで)

        …ふふ、もうついた。ちょっと残念…エレベーターで途中までいってお別れだね。
        荷物、ありがとう誠君(半分こした荷物を受け取って、エレベーターのボタンをおす)
        (ずきん。お腹の傷が痛んで。一瞬よろけた)…おっと。あはは、重いからよろけちゃった。
        (お腹を押さえて、無理に笑う。これからうちへ寄っていく?と言おうと思ったのに)
        (エレベーターを降りると、ドアが閉まる前に一言。少し声が震えていたかもしれない)
        私、家で仕事してるから、いつでも遊びにきてね?またね、誠君。
        (そう言って、彼の頭をなでると、エレベーターを見送った) -- 瑠璃 2011-12-26 (月) 02:25:54
    • (バトルエンペラーのギャラリーモニターを見つめ感嘆のため息を漏らす)
      ・・・・凄い。見てて何が起こってんのか判らないや 今ので22人目?
      え?僕?無理無理! お金捨てに行くようなもんじゃないアレ -- 2011-12-25 (日) 23:04:50
      • (じろり、目が合い。)あ、違います違います!ただの見学者ですから!
        ほら土屋さんそろそろ帰らなきゃ叔父さんに怒られちゃうよ!
        (連れ添いの男性をグイグイと押しその場から離れて行った) -- 2011-12-25 (日) 23:34:49
      • おっと……(その場を移動する学を避けつつ
        こういうところに来るの高校生以来だな…あ、なんか集まってる…(人だかりの出来る格ゲーコーナーに目をやり
        ちょっとのぞいてみるかな…?(少し遠くから見学 -- 二階堂 2011-12-25 (日) 23:46:22
      • はー……子供でもあんなに強いんだな…って、少し失礼か(あっと言う今に倒してしまう少年を見て感心し
        ……対戦相手のひとは、少しゆっくりしてそうだな…って、これも失礼か… -- 二階堂 2011-12-26 (月) 00:14:16
      • ……? あ、なんだ…知り合いなんだ(二人を見つつ、少し休憩できるところを探し -- 二階堂 2011-12-26 (月) 00:41:04
    • (悪友・酒井千絵に連れられてゲームセンターにやってくる)…私、こういう所、あんまり好きじゃないのだけれど?
      「カテーこと言うなよー礼子!今日こそゼッテーあのUFOキャッチャーの景品捕んだかんな!お前も手伝えよ!」(上品な様子の礼子の隣、ガラの悪そうな千絵がけらけら笑う)
      …はいはい。また前みたいに、横移動は私が担当ね?「おお!俺は縦から見るからよ!頼んだぜ!」(クレーンゲームにいそしんでいるようだ) -- 礼子 2011-12-25 (日) 23:42:57
      • (数分後、既に1000円分も突っ込んだ千絵は、頭を抱えて叫ぶ)「っあー!とれねー!!くっそー、ゼッテー店側の置き方悪いんだよ!」
        (ショーケース、置かれている有名アニメキャラのフィギュアの箱は、それなりに取るのが難しい様に設置されていた 二人がかりでも中々上手く取る事が出来ない)
        (尤も、片方の女子は)……私、こういうの慣れていないもの。あんまり頼られても困ります。…それに、こういうフィギュアって普通に購入できるのではなくて?
        (もう飽きた、と言わんばかりにため息をつく礼子 余りこういう喧騒の場は好きではない…) -- 礼子 2011-12-25 (日) 23:49:44
      • 「いーや駄目だ!こういうのはキャッチャーで取ってナンボなんだよ!ゼッテー今日中に捕る!」(ムキになって連コインし始める千絵)
        (はぁ、と礼子はため息をついて)…分かったわ、頑張りなさい。私は少し、中を見ているわ…(千絵に操作を開けわたし、ゲームセンター内を出歩く)
        (と言っても、特にプレイするゲームは無い。体感型のGLO用筐体も、家に置いてあるから帰ってやればいい)…んー、今日は外れね。
        (千絵に付き合うと、たまにとても面白いことがあり、大抵はつまらない事になる。今日は外れの日の様だ)…騒がしいわね(ギャラリーの出来ているバトエンの辺りに目を向けて) -- 礼子 2011-12-26 (月) 00:04:53
      • ……あら?(すぐに対戦が終わってしまったようだ バトエンは千絵のプレイを横で見ていたことが何度かあるが、あそこまで速く勝負はつくものだったっけ?)
        …どっちかが上手なのね、きっと(予想を立てつつ、ちらりとプレイヤーの姿が見える 小学生らしい男の子と、妙齢の女性 どちらも、少々ゲームセンターには似合わない年齢層だ)
        …妙な事もあるものね(あまり興味なさげに、千絵がいる所へと戻っていった)「あーあー…くっそ!もうちょいだったのに!」(まだ苦戦しているようだ) -- 礼子 2011-12-26 (月) 00:10:23
      • 「あーちくしょー!駄目だ!とれねー!礼子!今日は諦めてまた来るぞ!」(3000円ほど使った所で、どうやらやっと諦めたようだ)
        はいはい…そんな事言って、今日で五日目になるけれどね。(ため息をつく やめたら?とは言わないのは、この二人が金持ちの娘である事が原因だ)
        …次に来ることがあっても、もう私は手伝いませんからね?(ゲームセンターを後にする女子高生二人であった) -- 礼子 2011-12-26 (月) 00:28:30
  • (ファーストフード店内でスマートフォンを弄りながらコーラを飲む)
    送信完了、と・・・今ってグリーティングカード使ったりするのかしら?
    あーもう、放浪長過ぎてかんっぜんに取り残されてるわ・・・こりゃ一から調べ直さないと駄目ね、駄目駄目ね
    (ふはーっと机にうつ伏してため息をつく) -- アリーシャ 2011-12-20 (火) 00:11:59
    • (混んでる店内。女性が食べるにしてはちょっと多い量が乗ったトレイをよたよた持って、彼女の隣に座る)
      ふー…(おお、外人さんだと思いつつ一息。すると机に突っ伏したので、レシートがひらりと床に落ちた)
      …あ…はい、落ちましたよ。レシートだからいらないかな?(拾って彼女に話しかける) -- 瑠璃 2011-12-23 (金) 03:37:35
      • Большое спасибо 
        (顔を上げてレシートが目に入る。マメな人だなぁ・・・などと思いながら)
        (お礼を言ってレシートを受け取った。机にいったん置いたスマホにはデュランダルのSSが表示されていた) -- アリーシャ 2011-12-23 (金) 20:12:18
      • 何語?!あ…これラズ君と同じ国…かな…?しばらく固まってにこにこ)
        …あれ…デュランダルさ…(ふと見慣れた色合いが目に入り、失礼だとは思ったけれど見てしまった)
        …えっ?!あ、あなた、あなたもしかして…っ!!!デュランダルさん?!
        (自分のキャラのSSを待ち受けに、それなりによくある話。誤解して声を上げた) -- 瑠璃 2011-12-23 (金) 22:46:06
      • は?ちょっとアンタ何勘違いしてる訳?!
        (視線が一気にこちらに集中て恥ずかしそうにスマホをカバンに仕舞う)
        ただのスクリーンショットよ、どんな奴かなーって調べてただけっ
        (ガッと席を寄せてひそひそと話す) -- アリーシャ 2011-12-24 (土) 05:50:58
      • え…あ、ちがうの…?ご、ごめんなさ…(人違いな事に謝ろうとして、周りの視線に気づき)
        ……ごめんなさい(小さくなって謝る。耳まで赤くて余計に恥ずかしい)
        …あの…知ってる人だったから、驚いて…貴方、ファンなの?(シェイクを飲みながらひそひそ)
        驚いた。本当に有名なのね、彼。 -- 瑠璃 2011-12-24 (土) 06:50:48
      • ファンって、そんなじゃないわよ。私はただ気になったから調べてただけ
        闘技場の上位ランカー、初心者ガイド、おまけにPKKとくればそりゃ話題の的になるだろうね〜
        (カバンからスマホを取り出して再びデュランダルを表示して机に置く)
        その口ぶりからしてお姉さんはこいつのファンなのかい? -- アリーシャ 2011-12-24 (土) 21:44:18
      • そう…私BBSとか怖くてゲーム情報しか見ないからあんまり実感なくて…。
        優しくて素敵だもの、皆きっと好きよね(口元に手を当てて、うふふとおっとりした笑い)
        …えっ あ、わ、私は……ま、まぁそんな感じ…助けてもらった事があるのよ。
        (ほんのり赤くなってこくこく頷く)…あ、憧れなの。 -- 瑠璃 2011-12-24 (土) 22:14:27
      • ふぅん・・・、お姉さんまだ日が浅い感じ?(なんか面白そうな人だなー、とSSをスライドしてデュランダルの画像を流していく)
        良いプレイヤーの見本って奴よね。・・・ふぅん、そうなんだ(にまーっと赤くなり頷く瑠璃を見る)
        もしかして惚れちゃってる? -- アリーシャ 2011-12-24 (土) 22:42:28
      • (わーいいなぁとSSに釘付けになりつつ)ええ、半年前くらいからはじめたのよ。
        貴方は結構長いのかな?こういうゲームは若い子の方が上手だものね。あ、ギルドなんかには入ってるの?
        (ひとしきり見せてもらいおわって、顔を上げると綺麗な少女のちょっと悪戯っぽい表情)
        …?……えっ?!わ、私は別にそんな…!!!!!ゲームのきゃらですしおすし!!!あ、プレイヤーはいるんだろうけどっ
        (両手をばたばたさせてほんのり立った赤面が耳まで赤く。わかりやすい態度。相手は明らかに年下なのに)
        こ、こんな風に…なれたらいいなって……それだけなの。 -- 瑠璃 2011-12-24 (土) 23:07:07
      • 長いよー、Oβくらいかな。最近は過疎マップをうろうろしてたから流行りに取り残されちゃってるけど
        ギルドは・・・まぁ、うん。昔はって感じかなー今は気楽なソロプレイヤーさ
        わっかりやすぅ〜い、憧れなの・・・なんて言ってる顔はもう乙女だから、マジで!あははは
        ははははは・・・・けどさぁ、それはお勧めしないなーお姉さん(スッと目を細める)
        これ、私の経験則だけど・・・『強い奴ほどリアルで問題抱えてる』のよ。GLOは情念の世界だからね、オフの問題がオンで一線を引く強さにさせる
        (PK時代の自分を思い出す。両親の離婚と居場所の無い家庭。共に肩を並べ戦ったPK達の多くもまたリアルに多くの問題を抱えていた)
        だからさ、やめときなよ。こんなヤツに憧れるのは・・・
        ふふっ、なーんか変な話しちゃったね。怒った?ごめん、チキン揚げるから許して。
        そう言えばギルドがどうとか言ってるけどお姉さんもギルドなにかやってんの? -- アリーシャ 2011-12-25 (日) 16:05:58
      • (真っ赤になった顔をペーパーナプキンでパタパタあおぎつつ)
        ふーん…やっぱり若い子はこういうの知るの早いのね。ふふ、ソロの方が気楽ではあるけど私は仲間がいるのが嬉しくて…
        も、もうっ…そんなんじゃないってば!年上をからかっちゃ駄目よっ?!
        (恥ずかしそうに笑う。けれど彼女の雰囲気が少し変わったような気がして、少しだけ真面目な顔)
        (「問題」…あの青年のプレイヤーが何か抱えているのはわかる。聞き出そうとはしなかったけれど)
        (強い人は皆、魔王の宮殿で「辛い過去の何か」を見せられて取り乱していた…平気だったのは弱い自分だけ)
        (ずきんと胸が痛んだ)
        ……ううん。怒ってないわ、チキンはいただくけれど(かわりにアップルパイを彼女のトレイに置いて)
        それでも…私には憧れなのよ。辛い事があっても、あの人は正しくあろうとしている。
        誰にも弱音をはけなくても、曲がることなく真っ直ぐに……そんなあの人が私は大好きよ。
        (チキンを平らげてにっこり笑う。多分恥ずかしい台詞なのだろうけど、気がつきもせずに)
        (経験則と彼女は言った。彼女も…もしかしたら何か問題を抱えているのかもしれない。聞くかどうか迷っていると)
        …ん?ああ私、「黒猫」っていう所でお世話になっているのよ。最近できたギルドなの。知ってるかな…? -- 瑠璃 2011-12-25 (日) 18:08:33
      • 食べるねー、お姉さん・・・(チキンと多めのハンバーガーを食べる瑠璃を見て笑った)
        お姉さん良い人だね
        ん、んー・・・、黒猫・・・黒猫・・・何処かで聞いたぞ・・・。あぁ、レイが入ってるギルドだ。
        (そう言うと同時にブブブッとスマホが鳴りメールが同時に大量に届く、メールを確認して顔を顰めた)
        お姉さんごめんね、もっと話ししたかったけど私行かなきゃ。アップルパイありがと、じゃね
        (誰かに電話をかけながら急ぎ足に立ち上がる)
        うん、アンタも見た?・・・分かってる、Ω 蒼天の 引き裂かれし 星座・・・許さない・・・!
        (遠くからかすかに聞こえる声はどこか緊迫したものを感じさせた) -- アリーシャ 2011-12-25 (日) 21:23:15
  •   -- 2011-12-19 (月) 07:44:24
  • 子安市市立病院前 -- 2011-12-19 (月) 00:26:08
    • (バス待ちのベンチでお腹を押さえてぼんやりしている。触れたところはずっとズキズキと痛んで、時々息が詰まるくらいだ)
      (病院で検査してもらっても異常はなし。肌にはうっすらと傷痕のようなものがあり、そこが斬り付けられた様に痛む)
      (誰にも刺されてなんかいない)
      (……この世界では)
      ……あれは、ゲームの世界での事…なのに…何で私が痛いんだろう…
      (呟くと、バスのドアの閉まる音がした。そしてそのまま発進……乗り遅れたのだ)
      ……あー………そ、そんな…次は30分後……(がっくりとうなだれる。膝に乗せていた薬の袋が地面に落ちた) -- 瑠璃 2011-12-19 (月) 00:31:29
      • (薬の袋を拾い上げて、瑠璃に差し出す) 落ちた。 -- 内海誠 2011-12-19 (月) 00:33:19
      • …あ…ありがとうございます…(ゆっくり顔を上げると、目の前にはこないだの少年)
        あれっ?誠君!ど、どこか悪いの?風邪かな…?!
        (病院前のバス停だ。自分が病院に来ていたのに心配になっておろおろと話しながら薬を受け取った) -- 瑠璃 2011-12-19 (月) 00:39:52
      • あ・・・(思わぬ廻りあわせに少しだけ目を驚かせて)誰・・・?
        冗談。覚えてるよ。(指で空を指して「あ、UFO」と言ってみた)
        別に。友達のお見舞い。(ぶっきらぼうに答えると、ちらりと薬の袋を見る)
        病気? -- 内海誠 2011-12-19 (月) 00:42:39
      • えっ?!覚えてな…あ、ああ、なんだー冗談かー…(悲しそうな悲鳴と、その後にはほっとした仕草)
        …っ!!そ、そのことはもう忘れて…!!私のびみょうなじょうだんはわすれて…!!(縋りつくように懇願し)
        ……ああ、お見舞いかぁ…私の方はね、ちょっと転んでぶつけちゃったから検査してもらってたの。
        これはその痛み止め(にっこり笑って袋を揺らす。ゲームで受けた傷が現実でも痛むなんて、そんな事言えなくて)
        ふふっ、誠君は優しいね。お見舞いに一人で来るなんて…その子も喜んでたでしょ?(ベンチ叩いて「座る?」と聞きながら) -- 瑠璃 2011-12-19 (月) 00:57:27
      • そう。(想像していたような悪い病気の名前は出てこなくて、少しだけ安堵の表情が浮かぶ)
        別に、優しくなんてないから。そういうの、やめて。(ふいっと顔を背け、遠慮がちに少し遠い場所に座った)
        (無言。冬の空は鉛色で、空気は身を切るように冷たい。枯れた落ち葉。骨のような街路樹。錆びたバスの時刻表)
        (現実の世界はディスプレイの奥のような温かみはなく、鬱屈として、窮屈にすら感じる)
        ねえ。(黙っていた誠が、ポツリと口を開いた)
        ガキっぽいこと、聞いていい? -- 内海誠 2011-12-19 (月) 01:04:08
      • 照れなくてもいいのに(またちょっと遠い場所に座るのがかわいくて、笑みがこぼれる)
        (ずきん)(またお腹の傷が痛んだ。顔をゆがめたらこの子は心配するだろう。ゆっくり息を吐く)
        寒いねー…いっそ雪でも降ればいいのに(無言の彼にそんな事を言って、同じ景色を眺める)
        寂しい景色だけど、雪で飾ったらちょっと特別に見えるもの。
        …うん?なぁに?…遠慮する事ないよ。お姉さん秘密は守るよー?
        (話しかけられたのが嬉しくて、ぱっと彼の方を向いてそんな台詞) -- 瑠璃 2011-12-19 (月) 01:13:05
      • BGM: -- 2011-12-19 (月) 01:16:14
      • ヒーローって、どういう人?(髪の奥から、酷く哀しげな瞳が瑠璃を見上げていた) -- 内海誠 2011-12-19 (月) 01:18:16
      • (少年の瞳は真剣で、哀しく思いつめたようだった。ちゃんと答えなきゃ)
        (私なりの考えを言ってみよう。微笑んで、ゆっくりと言葉を選んで)
        (…そうだ、あの人の事を言えばいいんだ)
        …そうだなぁ…強くて、誰かを守るためにいつも戦っていて……きっとどんな時も諦めないで前を向けて…

        (ベンチの横の枯れた木に、白い鳩がとまった。ひらひらと、抜け落ちた羽根が落ちてくる)
        (それを両手で受け止める。白いコートを着た誰かの背中が思い浮かぶ)

        ……それでね、どこかとても孤独な人だと思う。
        皆が彼に助けられて…でも、誰も彼を助けられる人はいないから。
        それでもね、きっとその人は戦うの…弱い人のために。
        ヒーローって、そういう人だと思う。…えへへ、ちょっと抽象的かなぁ? -- 瑠璃 2011-12-19 (月) 01:33:06
      • ・・・・・。(瑠璃の横顔を端目で見ていると、白い羽根を差し出された)
        (笑顔と羽根を交互に見比べて、すこし恥ずかしそうにその羽根を受け取った)
        そう。(指先でクルクルと羽根を回しながらじっと考えて、黒いマフラーに羽根を差し込んだ)
        バス、来たよ。(通りの向こうからバスがやってくる。手を差し伸べて腰を上げさせると、にっこりと笑った)
        からだ、気をつけてね。(そう言うと冬の道を一人で歩いていく。灰色の空が割れて、その行く末を照らしていた) -- 内海誠 2011-12-19 (月) 01:44:12
      • ふふっ、誠君似合う(羽根を刺す仕草に笑顔。バスの音に振り向いて)
        (顔を彼に戻すと、手を差し伸べてくれていた)…ありがとう
        (小さな手を握って立ち上がる。ぶっきらぼうだけど、本当に優しい子)
        (…言ったら怒るんだろうけど)

        (そして、思いがけない少年の笑顔)
        (その瞬間だけ、春が来たみたいに、少しあたたかくなった気がした)
        …あ……うん。ま、誠君も風邪ひかないようにね?
        (動揺してありきたりな答えしか返せない)

        (乗り込んで何か言おうと口を開いたら、扉が閉まった)
        (窓から一人歩く少年の背中を見つめて、ぼんやりと見送る)
        不思議な子…私の答え、役に立ったのかな…
        (痛むお腹をさすりながら呟くのだった) -- 瑠璃 2011-12-19 (月) 01:59:01
  • -- 2011-12-18 (日) 01:02:57
  • 子安市市街地 -- 2011-12-18 (日) 00:52:01
    • (駅から外へ向かう人ごみの中に混じるおさげ丸めがねといった風体の高校生)
      (何かを探すようにきょろきょろと頭を巡らせ、目的の場所を見つけると小走りにそこへ向かう) -- 2011-12-18 (日) 00:56:01
      • (向かう先は今となっては特に珍しくもないネットカフェ、ドアガラスやポップに並ぶゲームの中にGLO体感型の文字を見つけドアをくぐる)
        (なんと言うことはない、それを遊ぶため店の会員登録に訪れたのだ、さして珍しくもない事ゆえ問題もなく手続が終わる)
        (時間と部屋は?との問いかけに、いいえ今日は登録だけです、と答えその場を後にした)これで準備おっけーと…… -- 2011-12-18 (日) 01:01:22
  • Σ -- 2011-12-16 (金) 01:12:47
  • 子安市中央にある繁華街
    その繁華街にある家電量販店
    -- 2011-12-14 (水) 22:53:43
    • (ゲーム機のコーナーを物色中) -- ドリス 2011-12-14 (水) 22:57:41
      • ふむふむ(人差し指を唇に当て、あれでもないこれでもないをHMDを眺める) -- ドリス 2011-12-14 (水) 23:03:14
      • (最新型のモデルを試着してみる。電源を入れる) -- ドリス 2011-12-14 (水) 23:23:37
      • (気に入らなかったのか、HMDを外して首をかしげる) -- ドリス 2011-12-14 (水) 23:32:02
      • (結局、やや旧式だが信頼性の高いモデルを選んでレジへ) -- ドリス 2011-12-14 (水) 23:39:44
      • (徐に陳列棚に戻された新型HMDを手に取り、目立つ場所に置きなおす。) -- ゆず 2011-12-14 (水) 23:46:31
      • ?(何をしているんだろうと思って、見る)
        それ、ホショウキゲン切れたら壊れるよ(タイマーがついてると噂されるS社の最新型HMD初期ロットを指差して) -- ドリス 2011-12-14 (水) 23:55:15
      • そんな無駄な機能最新型のモデルにあるワケないでしょ……。あー……勘弁してよね…もう(泣きそうな顔でその場を後にする) -- ゆず 2011-12-15 (木) 00:17:28
      • 使ってるディスプレイが熱持つやつなのに、中身がぎちぎちに詰まってて廃熱少ししかしないから半年も使うと調子悪くなるヨ
        どこか痛い?(泣きそうな顔が気になってたずねるが、追いかけるまではしない) -- ドリス 2011-12-15 (木) 00:35:34
  • Σ -- 2011-12-07 (水) 01:02:17
  •   -- 2011-12-03 (土) 20:40:11
    • 『某社、aB部門オフィス』 -- 2011-12-07 (水) 00:05:06
      • 主任ー、また例の升野郎が暴れてるらしいっすよー…
        ガチなお怒りの声多数っス!
        ちゃちゃっと片付けちゃえば良いと思うんスっけど……? -- 2011-12-07 (水) 00:10:47
      • ……その話し方、頼むから社外では止めてくれよ?
        規約からして不正規な仕様で動いているPCなら当然対処の対象だがな……
        (歯切れの悪い返答…違法改造や悪質なプレイヤー)
        (仕様外の異常を抱えたNPCなら即刻削除するなり)
        (能動的な対応するのが正しい在り方だ)
        (しかし、報告を上げた直後に上層から下ったのは対象の記録と監視業務だ)

        (そして実際そうした処置が行われているキャラクターは多数に上る…)
        (何か自分達には知らされていない事柄が進行しているのを疑いたくなるのだが) -- 2011-12-07 (水) 00:30:25
      • やだなー主任、そんなの当然っすよ!
        しっかし、社畜の身は辛いっすねー…上には逆らえないし
        人手増えないし増えても男前いないからやる気でないし
        結果、時間外労働も増えて……その癖、手当増えないし!増えないし! -- 2011-12-07 (水) 00:46:23
      • (ディスプレイの向こう側、直には顔も見えない相手の言葉に溜息が洩らした…) -- 2011-12-07 (水) 01:01:35


- 樽谷学園 -


  • 放課後 図書室にて
    (少女達が小さな声で会話をしている) -- 2012-01-26 (木) 21:13:17
    • どうしたん?
      柚香ちゃんがうちに用事やなんて、めずらしいわぁ
      あっ 別にや〜ゆうわけじゃないんよ、ただ珍しなあって思ったんよ -- ゆかり 2012-01-26 (木) 21:14:04
      • あの…………その…………… 黒崎先輩にお願いがあって……その…………。 -- 柚香 2012-01-26 (木) 21:14:22
      • (図書室で借りた本を返しに行きがてら、新しい本を刈りに来た所。聞く気はなかったが声が漏れ聞こえた)
        (本棚に向きながら、少女らには背を向ける形だ) -- 佑也 2012-01-26 (木) 21:30:02
      • そんなに縮こまらんと、何でもゆってみ?
        うちにできることなら協力はおしまへんよぉ
        やて、柚香ちゃんは美術部の大事な後輩やからね -- ゆかり 2012-01-26 (木) 21:34:01
      • でも……あの…(言い辛そうに迷った後、意を決して口を開いた)
        お願いです…GLOで、見てきて欲しい場所があるんです
        黒崎先輩はとっても強いキャラを持ってるって聞いたんです
        お願いです……強い、人にしか頼めないんです -- 柚香 2012-01-26 (木) 21:34:16
      • (何を借りているかと思えば雑多に、歴史の本だったり、更にはコンピューターのAIについての本)
        (ネットゲームについての、様々な面での書籍もないかと探していた所で…その台詞が耳に入った。GLO)
        ……ん?(学校内で聞くのも珍しくは無いが、一応耳を澄ませてみる。本は探しながらだが) -- 佑也 2012-01-26 (木) 21:42:39
      • …っ ま、いややわぁ、どこで聞いたん? そんなん昔のことやぁ(照れた様子)
        もうやめて半年は経ってるんよ、大したことあらひん
        キャラデリはしてへんから……見てくるくらいなら簡単やけど………? -- ゆかり 2012-01-26 (木) 21:50:52
      • クラスの…男子に聞いて………。
        あ、ありがとうございます!!
        私……キャラクター消しちゃったから…もう、見れないし…こんなこと、言うのも図々しいってわかってるんですけど……でも、どうしても気になるんです……
        馥郁たる木花の深森っていうフィールドが今もあるのかどうか、あったとしたら…どうなってるか見てきてもらえませんか? -- 柚香 2012-01-26 (木) 21:51:07
      • ……(聞き覚えがあるそのワードは。確か…)
        (エヴァさんの居たエリア…? と思いつつ、いい加減同じ場所にいるのも変なので、抜いた本を抱えて彼女らとは別の机に座ると本を読み始める。話の先が気になったのだ) -- 佑也 2012-01-26 (木) 21:58:03
      • お喋りな男はモテへんてゆとたって
        …へ? 消してしまったん? あんなに気にいっとったのに、ちっちゃいけど頑張るゆうとったんに……? 転職やて最近やっとできたって聞いたばかりやなかった…………?
        ん〜うちの知らんフィールドやね アプデで追加されたんやろか -- ゆかり 2012-01-26 (木) 22:04:55
      • きっとあのままだと…皆に、迷惑掛けちゃうから……。 それなら、私の手で終わらせてあげたかったんです………
        でも、消した後も不安で…もしかしたら……………
        フィールドは、その………
        ここからは、夢、みたいな話なんですけど…聞いて、もらえますか…… -- 柚香 2012-01-26 (木) 22:05:20
      • (これは、どうも盗み聞きが過ぎてるな…と思った物の。ゲーム側で知り合いの消息が途絶えた理由は理解する)
        (故に、この本を読み終わるまでは聞いて行こうと決める。ちなみに題名「人工知能学辞典」…難しくてよくわからない) -- 佑也 2012-01-26 (木) 22:12:36
      • なんや、ゲーム内でもめたんか? そういうのならうち得意やけ(主に力で解決)、相談してくれたらよかったんに………。
        まあもう消してしもたんならどうにもならんから、気にしすぎちゃダメやよ
        もちろんや 笑ったりしいひんから話して欲しいわぁ -- ゆかり 2012-01-26 (木) 22:23:56
      • (それから柚香が話したことは、まさに絵空事のような話だった)
        (ゲームから帰ってこない未帰還者のこと、自分もそうなりそうだったこと、得た力のこと、関った人々のこと………そして故意ではないが自らが歪めてしまったフィールドのこと)
        ……ごめんなさい…危ないって分かっていて、頼んでごめんなさい……
        強い先輩ならきっと逃げられるから………少しだけ、少しだけでいいんです
        見てきたら必ずすぐに帰ってきて下さい
        (ぽつぽつと語られる長い話が終わる頃には、すっかり日も落ちて帰りを促す音楽が流れ始めた) -- 柚香 2012-01-26 (木) 22:24:11
      • …これ、借りるのは止めよう…(結局、盗み聞きと半々以上に本に読み耽っていた。その分不審さは無かっただろうが)
        (チャイムより少し早く立ち上がり、鳴った時点で慌てて本を本棚に戻す。借りるべき二冊の本を図書委員にハンコを貰い) -- 佑也 2012-01-26 (木) 22:30:34
      • (結局二人は佑也の存在を気にする余裕もなく、話し込んでいた所を司書さんに追い出された)
        (それからもカフェで随分と話し込んだようだ)
        (佑也とゆかりがゲーム内で遭遇するのは、そう遠くない話のこと) -- 2012-01-26 (木) 22:36:34
  • 1月某日。とある1年クラスの教室。昼休み
    (珍しく、持参の弁当と一緒に飲んでいるのは水筒ではなく紙パックのコーヒー牛乳である)
    いや、失くしちゃってな水筒…(そこを突かれたクラスメイトと話ながら食事を進める) -- 佑也 2012-01-16 (月) 21:27:27
    • ――随分と、時間が掛かってしまいましたわね。まあ仕方ない事とは言え…。
      (中等部の制服を着た少女が、高等部校舎の廊下をすたすたと歩いて行く。胸に、チェック柄の紙袋を抱えて)
      (少女が足を止めたのは、あるクラスの教室の前。おもむろにガラリと扉を開け、教室の中を見回す)
      眼鏡、眼鏡…。ああ、居られましたわ!(そして石神の姿を目にするや、そう言って嬉しそうに笑う。更に――)
      石神先輩ー。お待たせいたしましたわー(言って、其方に手を振る)
      (真昼の闖入者は…来るなり、恐ろしく目だっていた) -- 磨夜 2012-01-16 (月) 21:36:55
      • ……(さて、午後の授業が終わったら今日はGLOでどうするか…等と。のんびりおにぎりを頬張っていたのだが)
        ……!?(がらっとドアが開くくらいでは別に目も向けずに友人と話していたのだが、メガネ。石神。で該当するのは残念ながら自分だけだった)
        (クラスメイトのひそひそ声と後期に満ちた視線に晒されながら錆びた玩具の如くギギギ…とゆっくりドアの方を見たら。何かいた。前に中庭で会った中等部の子だ)
        …お待たせ!? 待ってない(ここで友人に待ち合わせか! あんな子どこで捕まえた!とか野次代わりに突かれたり。本人もテンパって磨夜の前まで小走りに)
        廊下、廊下!(廊下で話そうとジェスチャーで示しながら教室から逃げる様に退散。背後から色んな声を受けながら全面逃走である) -- 佑也 2012-01-16 (月) 21:47:50
      • (周囲の好奇に満ちた視線。…を、まったく気にも止めず、磨夜は石神の方へと歩みよって行く)
        (けれど、当の石神はどういう訳か慌てふためいて…自分を連れて廊下へと飛び出してしまった)
        あ、あらあらあら…?せ、先輩?あの、お食事中だったのでは…。
        (廊下に連れ去られると、わけがわからない、といった表情で首を傾げる)
        まあでも、此処でも問題はありませんわ。先輩、先日お昼をご一緒した時、水筒をお忘れになったでしょう?
        すぐに届けようと思ったのですけど、先輩のクラスを探すのに時間が掛かってしまい…
        お待たせする羽目になってしまったのですわ。 -- 磨夜 2012-01-16 (月) 21:56:33
      • ああ…あとで徹底的にからかわれる…
        (この年代にとってこの手のネタは絶好の話の肴である。そりゃあもう後で追求されるだろうなと溜息)
        …いいんだ、飯を落ち着いて食べられる状況じゃなかったし…で? ……あ(そこで忘れたのか、と合点のいった顔)
        …あー。名前は書いてあったけどクラスなんて書かなかったしな…
        わざわざ調べてくれたのか? 悪いな、ありがとう(色々なんであんな目立つ事を! とか聞く気だったのが綺麗さっぱり失せてしまった。素直に礼を言う) -- 佑也 2012-01-16 (月) 22:03:48
      • からかわ…?(くすり、と笑み)先輩は、仲の良いお友達が沢山居るんですわね。よい事ですわ。
        (それなりに想像は付いたが、所詮は噂。友達同士のじゃれ合いとして理解した)
        はい。お名前は伺いましたし…。それでですね、お飲み物に困っているのではと思いまして
        温まる紅茶を淹れさせていただきました。お口に合うとよろしいのですけど…。
        それと、今日、たまたま調理実習がありましたので、それで作った物も、よろしければどうぞですわ。
        (はい、と赤いギンガムチェックの紙袋ごと差し出す。中身は水筒と、タッパーに納められたオムレツとほうれん草のソテーだ)
        (出納の中身はジンジャーアップルティー。身体のあたたまる紅茶だ) -- 磨夜 2012-01-16 (月) 22:12:16
      • …いや、沢山かはともかくまあ仲はいいんだけどこの後の展開は疲れるからいいとは…(はははと乾いた笑い)
        飲み物はまぁ…余計な出費ではあったけどちゃんと飲んでたけど。食堂で買って来てさ…紅茶?
        (紙袋を受け取り中から水筒を取りだす。確かに自分の物だ)調理実習……まさかクラスの女子が余ってるの適当に配る以外で貰うとは…貰っちゃっていいのか?
        (とりあえず、水筒の中身は貰っていいだろうと自分で注ぎ)
        ……うわ(いい味がする。いいお茶なんだろうな…等と味わいながら飲んでいる) -- 佑也 2012-01-16 (月) 22:22:04
      • まあ誤解と言うものは話せばすぐに解けるものですわ。それに…お互い様、ですもの。
        (先日の昼食の後、磨夜もまた少なからず石神と共に居た事をあれこれ言われたのだった)
        (けれど、それはそれで楽しんでしまうのあたりが磨夜の、石神とは違う点だ)
        ああ、やはり…。ごめんなさい、それなら例え休日にでもご自宅を探すべきでしたわね…。
        (サラリと恐ろしい事を言った後、問いには勿論、と頷いて笑み)ただし、その…(ちょっと、俯いてもじもじとし)
        味には、自信がありませんから…。ま、まったくと言っていいほどに…。
        あ、お茶はどうですか?甘すぎでないといいのですけど。 -- 磨夜 2012-01-16 (月) 22:30:24
      • ……お互い様って? ……もしかして中庭で話してたのそっちも見られた?
        そりゃ悪い事したな…(苦笑い。楽しんでいるとは思いもしなかった)
        いやいや、そこまでして貰ったらさすがに悪いって。先生にでも言って渡せば探してくれただろうに…
        ……?(なんかこう、GLOでいつのまにか培われた生存本能が危険を告げている様な)
        (しかしそんな事言われてお問われる様な胆力はない。ないのだ)…ああいや、せっかくだし貰うよ(タッパーを開いてひょいと摘まむはホウレンソウのソテー。ぱくり)
        アップルディーだね、俺はここまで甘くしないけど…これはこれで新鮮だ(身体も温まるし、と特に不満なさそうだ) -- 佑也 2012-01-16 (月) 22:37:24
      • ええ、それはもうばっちりと。写メまで撮られていましたわ。まあ、わたしは困りませんけどー。
        (クラスメイトにいろいろ言われた時の事を思い出しつつ、くすり、と笑う)
        先生方でも休日に働かせてしまっては気の毒ですわ。こうして届ける事も出来ましたし、それに…
        (ほうれん草を食べるのをじ…と見る。味は、薄すぎる。醤油でもほしくなるほどに)
        (一方、オムレツの方は味は普通だが具である野菜の微塵切りが、でろーんと飛び出している)
        ――それに、ちょっと確認しておきたい事もあったのですわ。 -- 磨夜 2012-01-16 (月) 22:44:06
      • 写メ撮られるな事してないよな!? おのれ女子め…困らないのか(大物だなぁ…と磨夜を眺め)
        …良く出来た子だなぁ君は。俺ならそれくらい働けと思わないでもないけど(大人にはちゃんと働けというのが持論らしい)
        …塩コショウもバターの味もしない…(もぐもぐ。食べ物は粗末にしないのでちゃんと食べた)
        …オムレツ、具がはみ出してるね…(食べる)…味は大丈夫だけど。卵で包むの難しかった?
        ?(…口の中にオムレツが残っていたので、視線だけで先を促す) -- 佑也 2012-01-16 (月) 22:48:38
      • ふふふ、大丈夫ですわ。一緒にPCを見ているだけの写真ですもの。
        先生方にもご家族は居られるでしょう。そのご家族と一緒にすごすための時間を潰してしまうのは…。
        (ちょっと、顔に陰が落ちた。しかし、味の感想にすぐ顔を上げて)あ、あら…。量が少なかったのでしょうか…。ごめんなさいね。
        (そもそもバター投入を忘れているのには最後まで気付かなかった)オムレツはその、フライパンの上で引っ繰り返すのが難しくて…。
        ああ、お料理も考えるだけで出来ればいいですのに!
        (視線には、どう言った物かと考える。とりあえず、素直に話すことにした)
        この間、先輩は黒PKのスレッドに興味をお持ちだったでしょう?
        あのPKにキルされた方は、大変な事になっているという話しがあるんですわ。
        それで、先輩が黒PKに倒されたりしていないかと…心配だったんですわ。 -- 磨夜 2012-01-16 (月) 22:59:00
      • ……あの時か!?(大分くっついてなかったっけ…!? と青くなる)
        ……ああ。そう言われればそうだね(家族が居ない自分にはピンと来ないのだが。それが普通の感覚だし、当然だと思うので頷いた)
        うん、味が偏ってるしもうちょっとちゃんと炒めた方がいいね。バターソテーだったんじゃないのかな…
        オムレツはまぁ、難しいから。フライパンに入れてすぐかき混ぜながら奥に集めて回転させないと半熟にならないんだ(妙に詳しいアドバイスをしつつ、完食)
        ハハハ、GLOじゃないんだから……ああ。話もそれか(黒PKと言われると素直に頷く)
        アスキア……いや、なんでもない。大変な事か…(未帰還者だな、と察しがつくがそこまでは言わず)
        大丈夫だよ、この通り元気だろ(この回答はしかし不味かった。やられたら元気ではなくなる事を知っている、という事だ) -- 佑也 2012-01-16 (月) 23:08:37
      • そ、その時ですわ。まあ(此方の)誤解は解けたので大丈夫です。
        (肩をよせあっていた事はあえて言わなかったが、覚えていた事にちょっと驚いた)
        (先生の事はそれで終わりと言葉を続けず)く、詳しいんですわね。先輩はいつもご自分でお料理を…?
        て、こ、ここで全てお食べにならなくても…。それなら座れる所に行きましたのに。
        (それでも、全て食べてくれた事が嬉しかった。にこーと笑みを浮かべる)
        はい。信じられないと言う方も多いのですけど、実際に被害を受けた方も――あすきあ?
        (聞き覚えのない単語。響き的には名前の様だが…。あるいは、この石神のアバターの名前だろうか…等と思う少女)
        (そして続く、石神の失言。…この人は、ある程度の事は知っていると確信する)
        (ならば、いっそ腹を割って話してみるべきか――)あの、先輩は未き…
        (そう思った瞬間、昼休みの終わり、5分前を告げるチャイムが鳴り響いた) -- 磨夜 2012-01-16 (月) 23:22:57
      • …あ、良かったね。そっちは誤解解けたんだ。こっちは……(遠い目が全てを物語る。まあ、誤解というよりはからかいのネタになり続けているだけだが)
        ん? 自炊派だからね。朝昼晩俺が全部飯作ってるから、余裕
        …あ、気にしないでくれホント(失言した、と思いつつ手を振る…黒PKの正体、だなどと言えるはずがない)
        …(どうも、この子も何か調べて回ってるのは間違いない。意外だが出来れば巻きこむのは避けようと言い訳を探していた所で…)
        (救いの手はチャイムだった)
        …あ、昼休み終わるな。中等部の校舎ちょっとあるだろ、急いで戻った方がいいぞ…それじゃ。今日はありがとうな橘さん。御馳走様(紙袋にタッパーを戻すと、水筒を持って自分の教室に戻っていった) -- 佑也 2012-01-16 (月) 23:29:00
      • (くすくすと笑う。これから教室で更につつかれるのだろう。それを想像すると可笑しかった)
        本当、みんな恋愛のことで騒ぐのが大好きですわよね。て、3食ご自分で!?そ、それは凄いですわ…。
        (家事などほとんどした事のない磨夜にとって、その報告はショックだった)
        (気にするなと言われても、もう聞いてしまった。アスキア、この名についても調べる必要があるかも知れない)
        う。は、はい…急いで戻らないといけませんわ…。先輩、それではまた…。
        今日はこれで失礼しますわ(ぺこり、と頭を下げると自分の校舎へ向かってたたた、と走っていった。その走りはとても――遅かった…) -- 磨夜 2012-01-16 (月) 23:34:40
  • <1月某日、学園敷地内、中庭>
    (三学期のはじまって間もない時期、進学の決まった中学三年生にとってこの時期はちょっとした暇である)
    (時刻は昼休み。この日、授業自体は午前中で終わっていたが、所属する委員会の都合があり、磨夜は午後も学園に残る事になっていた)
    (今は昼休み。クラスの友達が帰った後、中庭にくりだし、ベンチに腰を降ろしてお弁当をひろげる)
    (幸いにも今日の昼は日差しが強く、風も無かった。教室内より庭の方が温まる)
    …困ったものですわね。こんな時に限って早く帰れないなんて。
    (言い乍、紅茶を一口のみ、ベンチに置く。その横には雑誌が一冊置かれている。GLOマガジン2月号だ) -- 磨夜 2012-01-11 (水) 22:11:07
    • (包みと四角いノートPCを小脇に抱えたメガネの学生がふらっと中庭に)
      (服装で、高等部1年の生徒だと分かる。着崩さずにきっちり制服を着込んでいる辺りに几帳面さが出ているのが見てとれるかもしれない)
      ……(空いているベンチを探す。ちらほらあるが…一人分空いていても女の子が複数座って賑やかな所や、カップルらしき学生がいるベンチに行く気にはなれず。磨夜の居るベンチに着た)
      ここ、空いてる?(磨夜の座る場所と逆の端を示し) -- 佑也 2012-01-11 (水) 22:21:58
      • (甘く味付けされた玉子焼きを口に運ぶ。悩み事は尽きないが、食欲は十分)
        (今日もお弁当は美味しい。ゆっくりと、それを味わおうとしていると、間近で男子の声がした)
        (ほへ?と言う顔で首を傾げる。それが自分に言った言葉だと気付くのに数秒掛かった)
        …あ!ココの事でしたのね。…待ってくださいな、今荷物をのけますわ。
        (自分の隣に置いていた、雑誌と鞄を逆の側にまとめて置き直す。結果、男が座るには十分なスペースが空いた)
        どうぞ、お座りになって。…あら、高等部の方ですわね。
        (見ればその制服は高等部の物。あと数ヶ月もすれば自分もそれを着るのだなあ、と、じ…と眺める) -- 磨夜 2012-01-11 (水) 22:33:10
      • (GLOマガジンがちらっと見えた…しかもこの子、どこかで見た気がする。と思ったがまさか下級生にそんなナンパ紛いの台詞はかけられず、荷物をどかして貰うと)
        ありがとう。悪いね
        (空いたスペースに座ると、膝の上でノートPCを開き、起動。OSが立ち上がるまでの間に包みを開く)
        (水筒と、アルミホイルに包まれた手作りのおにぎりが3つ。小さいタッパーを開くと漬物が入ってたりもした)
        ああ。高1だよ、その制服…中等部の三年生だっけ?(アルミホイルからおにぎりを出しながら答え) -- 佑也 2012-01-11 (水) 22:38:07
      • (昼食を摂り乍、PC。行儀は悪いけれど、眼鏡を掛けたその姿には似合ってる気がした)
        (問いには、にこりと笑って頷き)はい。中等部3年の、橘磨夜と申します。(特に警戒する事も無くアッサリと名乗る)
        (そして男の弁当を見ればおにぎりと漬物。渋いけれど…)あら、少食ですわね…。
        わたしのクラスの男子など、すごい量をお食べになりますのに。
        (まったく遠慮なしに言って、にこにこと笑う)
        (磨夜の弁当は、サンドイッチをメインに、玉子焼き、ウインナー、ポテトサラダ。それにデザートのフルーツを詰めたタッパーが有る)
        (それに加えて、魔法瓶に紅茶を用意していた) -- 磨夜 2012-01-11 (水) 22:48:20
      • …へ? ああ(名乗られるとは思わなかったので1テンポ遅れ) 高等部1年の石神祐也だ(礼儀は守るとばかりに、磨夜を見て名乗り返した。再びPCに目を落としながらおにぎりを頬張る)
        ……(租借しながら、起動したPCでブラウザを起動。お気に入り一覧から…GLOのBBSを選んだ。読み込み中…遅い。相当古い中古のもの故に)
        (おにぎりを飲み込んでから答えた)カロリー的には足りてるからね、節約の一種だよ(別に、腹が減らないというわけではない。我慢である)
        そっちは量はともかく豪華でいいな(水筒から彼が注ぐのは緑茶であった。また渋い) -- 佑也 2012-01-11 (水) 23:06:34
      • 石神先輩ですわね。来年度からお世話になります。よろしくですわ。
        (ぺこりと頭を下げ、それからサンドイッチを食べる。具は照り焼きの鶏肉にレタス。節約と聞くと、ふむぅと唸って)
        (そんでポン!と自分の掌を合わせて)では、こうしませんか。(二人の間に自分のサンドイッチと、おかずを並べて)
        どれでも、お好きなものをどうぞお召し上がりになって。替わりに、そのおにぎり、おひとつくださいな。
        (良いアイデアだとばかりに、脳天気に提案する)それにしても…。お食事中までネットだなんて。
        一体、何をそんなに真剣に見てらっしゃるのかしら…? -- 磨夜 2012-01-11 (水) 23:13:26
      • こちらこそよろしく。ま、校舎とか教室が変わるくらいだけどな。中高一貫だし
        (さっきからやたらと人懐っこい目の前の少女を眺める。自分はモテる方ではないはずだが…?)
        (となると、目の前の橘さんが人懐っこいのだろう。納得したので交換を提案されてもなんとか落ち着いて)
        腹減りの俺としては嬉しい提案だな…残りの二つはこっちが鮭でこっちはワカメご飯。それでいいならどっちか持っていっていいよ(ちなみに今自分が食べているのは昆布である。無難だ)
        勉強とか授業のレポート…なら格好よかったんだけどな。残念ながら趣味…遊びの事だよ。ネットゲームさ(遊びといいながらも、BBSを眺める顔は真剣さが伺える) -- 佑也 2012-01-11 (水) 23:26:32
      • ですわねー。出来れば、進級に際して新鮮味が感じられると良いのですけど…。
        (育ち故か、警戒心の薄い少女。その人懐っこい態度は、学友にモテ期の到来を思わせる事もしばしばある、事もある)
        はい。育ち盛りなのですから、おなかいっぱい食べるべきですわ。…では、わかめご飯の方を。
        (海草類は好みだ。でも家ではあまり食べない物で、そのおにぎりを貰えるのは嬉しかった)
        (早速、両手でおにぎりを持つと先端からぱくぱくと食べて)おお〜。ほどよい塩加減、これはおかず要らずですわね。
        (半分ほど食べて、一度お茶を飲み)ネトゲを…?ここ数年では何と言ってもGLOが人気ですわよね。…て、あら?
        (目をぱちくり。そして石神の顔をじ…と見詰める) -- 磨夜 2012-01-11 (水) 23:38:59
      • 制服のデザインが変わるとか、そういう細かい所から探せばそれなりに新鮮さもあるかもね。女子だし
        (この後学友にからかわれたりするのだが、今のこの時の祐也には知る由もなかったのだった…)
        懐が寂しいと中々そうも言えなくてね…じゃあこれとか(無難にウインナーを選んで一つぱくり。肉はいい…)
        そうそう。そのGLOだよ……目新しい情報は無いか(PC画面とにらめっこしていたのだが…そんなに凝視されれば気付く)…な、何だ。どうかしたか?(磨夜の方を見て若干仰け反りつつ。ウインナーはもう飲み込んだ) -- 佑也 2012-01-11 (水) 23:47:48
      • なるほどですわ。では昨年、先輩が高等部に進級された時はいかがでした?新鮮でしたか?
        (同じベンチでお弁当を交換して食べる様子など、傍目には確かにそう映ってもおかしくはなかった)
        (その事に気付くのは、同じく、後日クラスメイトにからかわれた時になるが)
        (そして、石神の顔を眺める磨夜は、得心のいった様に笑みをうかべて)GLOで思い出しましたわ!
        貴方はあの時…冬休みの間にネットカフェでお話をした方!
        学生だろうとは思っていましたけど、同じ学園だったのですわねー。
        (一人納得して、はしゃぐ様に再会を喜ぶ) -- 磨夜 2012-01-11 (水) 23:54:03
      • ……どうだったかなぁ。ああ、クラス替えがあったからそれは結構新鮮だったな。後は…そんなに(苦笑する)
        (もう一個ウインナー貰う。ああ、これ高い奴だ…いいの食べてるなぁ…と庶民の感想を持ちつつ)
        …? 何を? ……(ネットカフェ、と言われ)……ああ。ああー…ナプキン落としたよね確か(手をポンと叩き)
        凄い偶然だな…(はしゃぐ程ではないが、純粋に驚いて改めて磨夜を見て) -- 佑也 2012-01-12 (木) 00:14:33
      • クラス替えは、ちょっと怖いですわ。今のクラスメイトと離れ離れになるのは…。
        (貰ったおにぎりを食べ終える。大きなおにぎりは思いのほか腹に貯まり、満腹感を覚える)
        あ、よろしければどんどん食べてくださいね。わたしはその、今のでおなかいっぱいになってしまいましたわ…。
        (言ってまた紅茶を飲むも、ナプキンと言われてこほこほとむせる)けほ、し、失礼しました…。
        覚えて頂けていたのは嬉しいですけど、あのメモの事まで…。むぅー…。
        (バグに対抗する力をバグから得る。その試みが失敗した(と思ってる)今となっては、苦い思い出だ)
        まあ、子安市近辺で学園と言えばここですものね。あり得る事ですわ。それで、GLOの方はいかがですか?
        この頃は、その…(ちょっと、言葉を選んで)怖い噂が飛びかっている様ですけれど。 -- 磨夜 2012-01-12 (木) 00:24:00
      • 大丈夫大丈夫、橘さん人懐こいみたいだし。自分から積極的に行けば新しい友達も出来るだろ
        …そうか? なら遠慮なく…いいもの食べてるね。手作り?(ひょいと手掴みで卵焼き貰う。他は箸がないと食べづらい)
        っと、大丈夫? いや、ナプキンくれる人なんて珍しいからな。つい(その様子に少し笑い) いかがですか…と言われるとなんだろう。まあ楽しいけどね
        怖い噂…は大丈夫。削除されてるよ…まただ。見たかったんだが…運営も仕事し始めたみたいだね -- 佑也 2012-01-12 (木) 00:29:36
      • 人懐こい、そ、そうでしょうか…。それが、この頃はわたしもGLOにどっぷりハマってしまってまして…
        (てへへ、と照れた様に笑う。手作り?との問いには首を横に振って)残念ながらお料理はあまり出来ませんの。
        石神先輩のおにぎりは手作りなのですか?とても美味しかったですわ、ごちそう様でした。
        (ナプキンの話題が出たついでに、玉子焼きやウインナーを摘んで汚れた指を拭ける用、ウェットティッシュを差し出し)
        楽しめているなら何よりですわ。ゲームは楽しくなければ。…あ、ちょっと失礼。
        (言って、ひょいとPCの画面を覗きこむ。ノートPCの狭い画面ゆえ、肩をよせあって眺める姿勢に)
        ああ、これは昨夜起きた1:11の惨劇こと、黒PKの情報のスレッドですわね。
        大殺戮であったにせよ、PKは日常的に起きている…ごく普通の、仕様内の事でしょうに。何故、削除されたのか…。
        (言い乍、目線は石神の顔へと映る。今の話題にどんな反応を見せるか、見定める様に) -- 磨夜 2012-01-12 (木) 00:44:59
      • うん。凄くなつっこい。そりゃまた…女性プレイヤーも多いゲームだけど。先生に怒られない程度にした方がいいぞ
        (礼を言って、素直に手を拭いた)そう、じゃあ作ってくれた人に感謝しておこう。御馳走様
        ……っとと(いきなり女の子に肩を寄せられればそりゃもう驚く。祐也が硬直している間によく画面が見えるだろう)
        昨夜…ああ、うん。街中で起きたとかちらほら聞いたしその辺じゃないか…騒がれてるのは(無難な言葉を選んで答えて)
        ただ、噂話が独り歩きしてるみたいなこの状況は気になってね。BBS眺めるのが日課になっちゃったよ(苦笑いして答えた) -- 佑也 2012-01-12 (木) 00:55:00
      • むぅ、まあよく言われる事ですけど、自分ではわかりませんわ…。
        あ、学業の方でしたらご心配なく。これでも成績は良い方なんですわよ。
        (一寸、自慢気に言って胸を張る)て、わたしにも感謝してくれてもいいですのに…。
        (果たして石神の返事は、ごく普通のプレイヤーを思わせる、無難な言葉であった)
        (磨夜の表情に、ちょっと残念そうな色がよぎる)匿名掲示板ですし、まあ5割は噂、4割はネタと言ったところですわね。
        でも、その削除された情報は本当のようですわ。もし、貴方が黒い甲冑に黒い剣を装備したPKを見たら
        すぐ、お逃げになる事をお勧めしておきますわよ。
        (偶然、ポロリと流れる情報。それは黒PKが拳術士ではない事を示すものだ) -- 磨夜 2012-01-12 (木) 01:03:52
      • 自分の事って自分じゃわからないもんだよ。最近教えて貰ったんだけどな、先輩からのアドバイス
        へぇ。羨ましいな…最近勉強よりゲーム優先になってきて…気を引き締めておこう
        (一方、こちらは抜け目なく磨夜の表情を追っていた…「何か、追ってるのかなこの子は」)
        …なるほど。真実は1割あると。いい事言うね。甲冑に黒い剣……そういうPC沢山居そうだけどな(分かったよ、と頷き)
        橘さんも。画面にノイズが走ったら気を付けた方がいいよ。すぐにゲームを止めて目を休めた方がいい、そういう時は
        (そんな、お返しの用に何か知っていそうなアドバイスをすると。チャイムが鳴った)
        …やべ、午後の授業が(ノートPCを畳んで、包みを仕舞い込み) -- 佑也 2012-01-12 (木) 01:14:20
      • たしかにその通りですわ。ありがとうございます、先輩。
        わたしはもう進級待ちですけど、先輩はテストがありますものね。頑張ってください。
        (刹那の緊張、互いの腹の探り合い――になるには、互いの素性を知らなさすぎた)
        はい、黒い装備はカッコいいですものね。該当するPCは多いかと…て、ノイズ…。
        (目を丸くして驚いてしまった。けれど、丁度その空気を破る様に…チャイムが鳴り響く)
        あらら、話しこんでしまいましたわ。それでは先輩、ごちそうさまでした。
        (自分も荷物をまとめる。こちらは委員会の仕事だけなのでのんびりとしたものだ) -- 磨夜 2012-01-12 (木) 01:20:32
      • ははは、一夜漬けは趣味じゃないんだけどそろそろ頼らないと危ないかもな…
        こちらこそ。美味しかったよ。人の弁当貰うも悪くないな(またな、と手を振ると、後は振り返らずに去って行った…水筒を忘れて)
        (この後巨乳下級生と中庭で何をしてやがった!! と級友にからかわれましたが本人以外には無害です) -- 佑也 2012-01-12 (木) 01:24:33
      • そう言えば、男子はあまりお弁当の交換はしませんわね。不思議ですわ…。
        (普段、ごく当たり前の様に、友達とおかず交換してる身としては素で不思議であった)
        あ、GLOマガジンを読む時間が…て、あら…?(忘れられた水筒に気付く)
        あとで届けましょう。でも、あちらは今から授業ですし…うーん…。
        (結局、その日は時間が合わず、届けるのはまた後日になるのだった…) -- 磨夜 2012-01-12 (木) 01:28:48
  • 休日 閉ざされた校門
    普段、学が樽谷学園の前を通る事はない
    通学にも、通院にも、買い物のルートにも無縁の場所だ -- 2012-01-06 (金) 21:17:04
    • 接点はといえば、父が此処で教鞭をとっていた事 それだけ。
      学の両親が彼を遺し他界してからもうすぐ3年になる
      父が受け持ったクラスの生徒はもう卒業し、この学校には居ないだろう -- 2012-01-06 (金) 21:23:49
      • 父がどのように生徒達と接し、授業を行っていたのか学は知らない
        きっと楽しい事も有っただろうし、ストレスも沢山有っただろう事はある程度想像出来る
        しかし、結局それは想像止まりでしかないのだとも学は思う -- 2012-01-06 (金) 21:28:11
      • 両親と仲が悪かった訳ではない むしろ仲の良い家族だったと思う
        そう思う一方で、自分がそう思い込みたいだけなのではないかとも思う -- 2012-01-06 (金) 21:32:40
      • 自分は父の事をよく知らなかった 母の事にしてもそうだ
        両親が死んだ事を知っても自分は泣く事がなかった
        時々こんな思いに囚われる 自分という人間は酷く薄情で冷たい奴なのではないだろうかと -- 2012-01-06 (金) 21:39:51
      • 寒い。義足から寒さが這い登ってくる。
        何分ぐらい此処でこうして立っていたのだろう
        このまま立ち呆けて居た所で何も得る物はない まして風邪を引いてしまっては面白くもない
        学はこの場を離れていった -- 2012-01-06 (金) 21:45:41
  •   -- 2011-12-03 (土) 20:40:15