http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp036759.jpg名前ソフィーア・ロジエ
性別
年齢16
学年2年
専攻魔術科
出身ミネラ王国・王都アルミネラ
種族人間
行動方針
RP傾向久しぶり
好きゆでエビ
苦手なし
活動時間20-24時くらい
フランブルート戦時企画企画/アルミネラ王立学院
edit/refer

三行 Edit

  • 座学も実技も上の下くらい
  • まだまだ成長途中の学徒
  • 二年のうちに、目を見張る成長を遂げました

http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst070556.png 寮、訓練場、図書館、街中、そのいずれでもないどこかでもいい Edit

お名前:
  • 🌹
    • 物語は続く。
      人の一生は短いようで長く、その中の数年を覗き見ただけでは、辿り着く場所を知ることは不可能であろう。
      友、知己、そして何者にも変え難い経験。その全てがソフィーアを強く、そして優しくもした。
      • いずれは、どこかへ至るだろう。あるいは、どこへも至らぬかもしれない。それは本人すらも知らぬ未来のことで。
        それでも、彼女は目の前の道を進み続けるだろう。降りかかる全てを糧として、ただただ真っ直ぐ。
  • 🌹
  • 🌹

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その他 Edit

経歴 Edit

  • ミネラ生まれミネラ育ち。
    幼い時分に母を亡くして以来、ミネラ王国国軍の騎士である父と二人で暮らしている。
    ソフィーアが12歳になった前後で、父が瘴気払いの遠征に従事するようになり、
    そこから家の中の一切を切り盛りするようになった。

  • 家事の合間の暇つぶしに母の蔵書を読み、魔術に関心を持つ。
    魔術系統に関する知識をある程度習得したものの、
    正式な師を持たないことが災いし、学習が行き詰ってしまった。
    知己を頼ろうにも、狭い交友関係の中で魔術を教えられる人間はおらず…

  • そのことを父に相談したところ、王立学院への入学を薦められる。
    王立学院には多種多様なカリキュラムがあり、最新の設備が揃えられている。
    何より、ミネラが誇る最高レベルの講師陣が在籍しているという。
    「気が済むまで勉強してこい、俺の事は心配しなくていいから」

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  • 容姿
    • 白に程近い長い金髪、アメシスト色の瞳。小柄で華奢。
      一見儚げな風体ではあるが、割と表情豊か。リアクションがやや大げさ。
  • 性格
    • 温和、世話焼き。必要とあれば状況に応じて対応を変える一般人。
      • ただし、「魔法・戦技・冒険」に関しては強めの関心を示す。父親の影響。
    • 勉強好き、理詰め派。やや本の虫気味。
      +  仲良くなったらわかること
  • 家族
      • ミネラ王国軍に籍を置く騎士。遠征が必要な瘴気払いに従事、各地を転戦している。
      • 魔術師。ソフィーアが7歳の頃に病死。
        魔術に対する関心の強さは、亡き母を偲び忘れないようにする意識によるもの。
        若いころは魔術師として王国軍に従軍しており、そこでソフィーアの父と出会った。
        現役を退き、ソフィーアを産んで数年後、瘴気によって身体が蝕まれていることが判明する。
        その影響は大きく日に日に衰弱が進み、闘病の甲斐なく命を落とした。
        母の死は、「近しい人への執着」という形でソフィーアの中にわだかまりを残している。New!

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  • 持ち物
    • 汞和金の杖
      • 触媒。魔力を通すと形状を変化させられる。
        幼いころにお土産としてもらってから、ソフィーアのお気に入りとなった。
    • 上質な魔術書
      • 触媒。魔力の励起・収束などのコントロールに便利。
        母の遺品の一つで、緑色の装丁に金の箔押しが施されている。
スキル
一  年  次
先天理知情報の断片を正しく繋ぎ合わせ、推論を立てる技術。
魔法風の目潰し砂に風を纏わせて放つ魔法。かく乱のために使われる事が多い。
ソフィーアは効果範囲をごく小さく収斂して、強力な切断魔法としている。
マナの消費量に対して威力が大きいのでエコノミー。
魔法四方風術者を中心に周囲に大風を巻き起こす魔法。矢避けや瘴気払い、間合いの確保に有用な支援魔法。
魔法炸裂する火球着弾時に爆発する火球を作り出す魔法。投射せず空中へ留めておくこともできる。
「この火球、中に石とか鉄クズを入れとくと…危ないぞ」とは父の言。
魔法水の蛇高圧の水流を放つ魔法。発動時、近くに水源があればより高い効果を得ることができる。
魔法紫電の相鎚複数回の落雷を引き起こす魔法。
変則四工程法(1:集中、2:構築、3:発動、4:制御→3より再開)によって、任意のタイミングで落雷させることが可能。
二  年  次
剣術基礎の構えフルラに教わった剣術の基礎の基礎、いわゆる正眼の構え。
全くの心得がない状態に比べると、振る舞いが格段に変わる。
魔法模造(発声器官)マナにより発声器官を模造する。より洗練しうる魔法。
模造元と寸分違わぬ働きをさせるには、そのものに対する深い造詣が必要である。
魔法擬似多重詠唱模造(発声器官)により、同根の複数魔法を同時に発動する。
より洗練しうる魔法。発動する魔術への造詣の深さが必要。
補助銀つばめ実習で制作した魔導具。自然マナの収集と変換、術者への転送に加え、自律飛行に疑似多重詠唱のための発声器官とそれに対応した様々な魔術式を保持している。
制作時に写し取ったものはウナの才覚のごくごく一部に過ぎないが、それにしてもオーバーテクノロジーめいている。
先天
開花
理論実現積み重ねてきた知識を元に、想像上の理論を実現する確率を高める。
愚直に学び続ければ誰にでも届き得る、非才の才。
魔法飛翔する翼一般的な飛行魔法。
魔法氷晶の鎧術者を中心に、氷の防護障壁を付与する魔術。耐火・耐熱性能が高い。
魔法氷晶の颶風風魔法を纏った氷の槍を多数投擲する魔術。貫通力に優れているが、マナ消費がやや激しい。
魔法空間断層マナを極限まで圧縮し、相手を取り巻く世界に対して歪みと破断を生じさせる魔術。一定の条件が揃わない限りは発動できない。
その条件は「周囲のマナ濃度が高く」「術者がマナの補給を受けていて」「対象がマナ生物であること」。
魔法マナ変性体内のマナを高位のものへ変性させる。竜種のそれへと変化させることが多い。変性先のマナの特質を身体で知っている必要がある。
精神的なものに左右されやすく、高揚状態にない限り成功率は低め。

成長の記録 Edit

  • 〈一年次〉
    • 学びの場を得たことに喜び勇んで、必修科目に加え必要外の講義・実習にも足繁く参加。
      時間がある時には図書館の蔵書を読みふけっていた。
      有益・無益問わず知識を吸収して回っており、そういう経緯もあって
      他者からの評判は『たいていの授業にいる変なガリ勉』で、講師からの評価は非常に高かった。
  • 〈二年次〉
    • 知識欲はそのまま、実践での再現にも注力し始める。
      情報を組み合わせる精度、応用力の高さが顕著になった。
  • 「竜退治」の顛末
    • 『八大古竜の一・大炎魔竜フランブルート、退治さる』
    • その詳細が記載された公報に、ソフィーア・ロジエの名はない。
      代わりに「匿名の勇士」との表記があり、今回の件で叙勲及び褒賞を受けたことがわかる。
      その人物に関しては、魔術師であること以外の情報が伏せられている。
      • 「不用意に名声を得る事で学業に支障をきたすおそれがある」というもっともらしい理由で、
        名前を公表しないよう願い出た結果である。こうして、ソフィーアは無用の騒動から逃れることができた。
        ただし、勇者の偶像を望む一部派閥によって「学院卒業後、落ち着いた頃合で公表する」という条件を付けられてしまったが。
      • なお、褒賞として与えられた金は学費に充てられた。古龍の翼に関しては使途は保留として、 まずは素材としての性質を調査することにしたらしい。
    • 正直、他のどんな栄誉や褒賞よりもリーリエが生きていることがうれしい。New!
  • 「悪神討伐」の顛末
    • フルラが人を募っている、という話だけを聞いて参加・帯同する。
      そこには古龍討伐を成し遂げた、というある種の慢心もありはしただろう。
      「もしかして、今ならフルラ先輩の力になれるかも」、といったような。
      そしてその慢心は、当然の如く破壊される。
      悪神・狂鳴のイグナディオムは、人間というアイデンティティそのものを呪うものであったから。
      魔物、ましてや竜種とは本質を異にする存在。
      その悍ましい攻撃――特に、精神干渉はソフィーアの心胆を寒からしめたという。
      左手の甲から手のひらを突き通したナイフの傷跡は、戒めとして今も残っている。

Last-modified: 2022-06-15 Wed 13:38:23 JST (673d)