※注意※ このキャラは悪党です。話かけた場合流れ次第で普通に殺しにかかったりします。 †
※注意詳細※ †
・主な戦闘方法はアンデット全般の使役です、場合場合に応じて何かを呼びます
・街角では騒ぎを嫌うため、手を出さない可能性が高いですが、
路地裏等人気がない時は襲いかかるかもしれません。
(場所指定はご自由に。指定がない場合はこちらが決めるかもしれません)
・たぶん戦闘多め、死ぬ寸前くらいまでは普通に追い詰めます
(もちろん途中で逃げてくださったりしても構いません)
・設定上敵わないと思われる場合も、戦闘を仕掛けたりはします
・死にたい方がもし居れば相談欄にてご相談を
・他の方の名簿には基本的には多分あまり行きません
来歴等 †
久世の兄。名は無尽(むじん)と読む。
黒色の雑に切られた短髪に黒い瞳、鋲の打たれた皮の黒衣。ひと目で二十歳ごろの東国人と分かる容貌であり、
久世が成長すれば同じようになるのであろう、という顔立ちをしている。
十年ほど昔に久世と別れ、東国から各地を渡り歩き、最終的にこの街へとたどり着いた。
その途上、各地の死に関する呪術、技法を蒐集、あるいは強奪し編み上げ、オリジナルの死霊術を構築するに至る。
頻繁に紙巻き煙草を燻らせているが、その葉は特殊な栽培方法で作られた煙草葉とも違う葉。
麻薬に近く腐った果実のような甘い香りがし、常に男の身体からはその煙草の匂いがしている。
常に死を振り撒き、広めんとしている。
表立つ事を嫌うため、大っぴらにその力を振るう事は余り無いが、
その機があれば男は死を齎すことを迷うことはないだろう。
戦闘方法 †
主に、魔力、術式を物質レベルまで高め結晶と化した黒水晶を使い、生きとし生ける物をアンデットとして使役する。
既に死んでいる者も、ある程度原型を保っていれば肉片さえも操ることが可能。
本人にも戦闘力はあるが、好んで配下のアンデットに戦わせることが多い。
アンデット化した生物は、時間が立てばその周囲の生物に対し干渉することで同じアンデットに出来、
同様に無尽の支配下に置ける。干渉の方法は様々であるが、主に血液等の体液を媒介にするケースが多い。
基本的にはある程度強力な個体へ黒水晶を撃ち込み、その個体を起点にして感染を進行させる手法を取る。
所在 †
一箇所に留まらず、国内を転々とうろついている。裏の世界の住人であり、その中でも深い位置に身を置いているため、
公式な記録には存在せず、容易に身元を公にしない周到さを備えている。
だが、ここ数年はある場所で姿を現すことが多い。
ただしその場所自体が余人には在ることさえ知られていない、未踏の地であるが。
- 忘れられし旧神の神殿
人里離れた密林の奥深くに存在する遺跡。黄金時代よりも古い年代の物と思われるが正確な年代は不明。
無色の王と呼ばれる神が眠り、それを祀っていた神殿である、と、黄金時代には信仰が途絶えて久しい当時の信徒の子孫が残した文献にある。
また、それらの信徒に対立していた部族が残していた文献によれば、擬神ポテスタス、とも。
信徒の血を持つ人間でなければ遺跡に近づくことさえできない結界が幾重にも張られており、通常の人間が近づこうとした場合、
強烈な悪寒やめまいに襲われ、無理に近寄ろうとしてもある地点で確実に阻まれる。
稀に探検家など委細を知らない人間が近づき、それに襲われたため、呪いの降りかかる森であるともされていた。
現在は、最後の結界である遺跡中心部以外のもの以外の結界は、無尽によって破壊されている。
その代わりとなるように、森には多種多様のアンデットが徘徊するようになり、ある種、真実呪われた森となった。
相談等 †
生と死と †
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