黄昏の時の中に於いて尚薄暗いその遺跡は佇む
100年と共に遺跡の纏う闇は更に濃く、暗く
いつか内より開かれるその時をただ待ち続ける
*おおっと* †
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概要 †
大体の事はこちらに
- 100年前の遺跡との違い
- 石の扉横には「ももんじ屋」という古ぼけた看板が掛けられた小さな屋台が設置されている。
店主はアヒルの口、鶏のとさか、大きな尻尾を持つ魔物だが100年前の個体とは異なり、
その孫であるが能力や会話能力共にさしたる差異は見られない。
- 屋台で売られている商品内容も変化は殆ど無いがご飯のお弁当とパンのお弁当が追加されている。
- それ以外の事は100年前とは特に違いは無い。
+
| | 100年後でちょっと違ってたり一緒だったり人だったり文物だったり
|
- 突然湧いてきた100年前とは多少差のある人達
落涙花騎士団 | 落涙のカレンジュラ直属の浅層の治安維持を目的とした騎士団。 所属に関して性別や種族などは考慮されないが仕える相手が相手の為か女性型魔族の比率が高い。 カレンジュラの統括する商人ギルドなどの護衛も担当しており、 深層で行動する商人を守る事もあり浅層で遭遇する魔族としてはかなりの強力さを誇る。 その中でも隊長格の騎士は各々が何か一つカレンジュラに匹敵する能力を持つという。 | No Image |
影の女王 | 闇の坩堝と呼ばれる最危険階層や影の国と呼ばれる階層を支配域としている魔王。 闇の中では朧気に人型の輪郭を持つより暗い何かだが実体を持つとされており、 この魔王が現れる所は即座に闇に包まれ常世の世界となる為全容を窺い知る事は出来ないが、 その姿を知る者は何の変哲も無い魔女らしいドレスに身を包む若い女であると語る。 何故彼女が闇に包まれたかは遺跡主その他少数の者しか知る所に無いが、 力そのものは魔王の称号を与えられるに相応しくありとあらゆる闇の権能をその手に修めている。 | No Image |
猫王クミスクチン | | 遺跡内浅層に存在する猫の王国、クミスクティスとも呼ばれる知恵ある猫だけが住む国を支配域とする。 その姿はこの遺跡に於いてある種異彩を放つ王冠を被った普通のキジトラの猫である。 しかし外見からは想像も出来ない魔力、権能を持ちそれが王級の力を持つ何かであると気付けるだろう。 だが事実としては彼が王を名乗ったのは一度だけでありその力もまたその名乗りを由来としている。 何時からかこの地には知恵ある猫達が集まり国の体裁を成し王国を名乗り始めたのだが、 猫であるがゆえにあまりに気ままであった集団は誰が王となるかを面倒とし誰も名乗りを上げなかった。 その中で偶々気分の良かったクミスクチンが名乗りを上げた事で総意たる王の力を得たのであった。 名の由来は「楽しい家庭」の花言葉を持つネコノヒゲ。 |
全知たる瞳ソヨ=ゴ | 遺跡内深層の何処かに存在する知識の楽園と呼ばれる世界を支配域とする。 人間の瞳に似た巨大な真紅の瞳の集合体という極めておぞましい姿をしたその異形は、 本来この世界ではない遠い異界に住まう大いなる知識を持つ存在とされている。 遥か昔その知識を求めこの世界に召喚を果たした魔術師のその後を知る事は叶わないが、 この異界の存在が現在この遺跡に住まう理由は召喚の後地上にて極めて危険な事件を起こし、 多くの力ある者達との争いに負けた後にこの地に流れ着いたのだという。 名の由来は「先見の明」の花言葉を持つソヨゴ。 | No Image |
太母リリス | | 遺跡内最深層の魔界の一つ色欲界を支配地としている淫魔型の魔王。 外見上の100年前との違いは衣装程度である為その殆どを割愛とする。 地上での信仰を僅かとは得た為この世界の人類の味方という姿勢をより強めている。 ただし此処とは異なる世界とはいえ男性の最高の伴侶として神に作られた彼女は、 未だ未成熟の地上の種にとっては呪いとしか言えず世界すら傅く程の危険な魅力を持つ。 だが女性であればその魅力は緩和される為意識的に魅力を向けられなければ死に至る事は稀だろう。 |
ダルタニャン | 遺跡内浅層に存在する猫の王国の騎士団に所属するトラ猫の騎士。 姿格好は正に長靴を履いた猫でありその背丈もまた一般的な猫とは大差無い。 ただし曲がりなりにも知恵を持つに至った猫の一匹であり長い生で培われた実力は高く、 猫の王国に於いても最精鋭のみが所属するスタンプ騎士団の一人として日々王国の治安維持に務めている。 | No Image |
『歩まぬ』マルベリー | | 落涙のカレンジュラ直属の十二人の隊長格の騎士の一人。 白と紫の長髪をシニヨンに纏め青と金のオッドアイを持つ小柄な少女だが、 その正体は爵位級と呼ばれるアークやロードクラスの魔族であり強大な力を誇る。 二つ名の『歩まぬ』は空間操作能力を由来としており距離の概念を持たぬ事から。 更に主であるカレンジュラより賜った巨大な双斧の破壊力は騎士団でも屈指とされている。 騎士団に所属する前は名のある家柄の令嬢であり生粋のビブリオマニアであったが、 ある日父に連れられた先で本よりも刺激的な落涙の王の戦いを見てから騎士を目指したという。 名の由来は「知恵」の花言葉を持つ桑の実。 時々仕事に疲れると他の世界に移動し本を蒐集する癖がある。 |
『時見ず』のサフィリア | | 落涙のカレンジュラ直属の十二人の隊長格の騎士の一人。 名の由来は「咲きたての笑顔」の花言葉を持つサフィニア。 詳細はこちら |
『両断』のターゲス | | 落涙のカレンジュラ直属の騎士達を纏める騎士団長。 大輪の黄金の花が刻まれた青黒い鎧に身を包みその顔もまた常に兜によって隠されている為、 その姿について知る者は僅かだが男性であるという事は幾つかの行為から周知されている。 カレンジュラの配下に於ける立場は「強い程偉い」という極めて単純なものであり、 騎士達を纏める立場にあるこの騎士が事実上の落涙配下最強という事になっている。 尚魔界に於いて唯一「勇者」と呼ばれる称号を持っている人物でもあるが、 これは身に着けている鎧が本来そうした人物しか装備出来ないとされる品だからである。 名の由来は「勇者」の花言葉を持つマリーゴールド。 |
魔界探偵バタバー・スケイプ | 遺跡内中層に存在する芸術家の街、その一区画の221通りに居を構える探偵。 シルバーブロンドの撫で付けられた髪、鋭さを秘めた魔性の真紅の瞳、整った口髭、 そして品のあるスーツ全てが紳士然とした気配を放っており、 それらを纏め上げるに相応しい皮肉屋な性格と探偵らしい卓越した推理力を誇る。 彼自身生まれ持った能力として「真実を見る」という探偵らしい類稀な物を持っているが、 それはあまりにナンセンスだとして依頼者に早急に真実が必要な時以外には封じているという。 名の由来は「真実は一つ」の花言葉を持つフキノトウ。 | No Image |
夢魔ボトルゴード | 影の国と呼ばれる階層や闇の精霊が集う暗黒界を中心に活動している夢魔。 黒々としていながら艶やかな照り返しを放つ美しい毛皮を持ち、 それとは対称的な純白の鬣と悪夢を象徴するかのような紫色の瞳を持つ。 このナイトメアと呼ばれる馬によく似た姿を持つ種は地上でも目撃される闇の精だが、 ボトルゴードはこの種にしては逸脱した体躯と力を誇る強力な個体である。 ただし精神内の活動が主な夢魔である性質上実際の凶暴性は低く、 この個体の性質と合わさり対話は容易である。 名の由来は「夢」の花言葉を持つ瓢箪。 | No Image |
異端魔術師アブドル | 全知の瞳ソヨ=ゴの眷属として知識の楽園で虚ろな日々を送っている魔術師。 枯れ木の様な老いた肉体に深い髭と波打つ長髪を持ち、 魔術師然とした極めて古風な魔術帽とローブに身を包んでいる。 今より数百年以上昔に全知を得る為に外なる存在であるソヨ=ゴの召喚を決行、 その結果世界に対し未曾有の災害を引き起こしたとしてソヨ=ゴの世界に追放されたという。 | No Image |
冥王アタゲイレブ | 遺跡内深層の地下墓地地帯を根拠地としている魔王。 自らが仕える王を除く全ての生命を滅ぼす事を使命とした生粋の狂王であり、 100年後の現在であってもその意思は一切揺らぐ事無く数千年後地上に出る事を待ち侘びている。 死を権能とする不死の魔王であるが100年前にその力を過信しすぎた結果敗北しており、 同じ轍を踏まぬ為に髑髏本尊と呼ばれる死の願望機を用いた戦闘形態を得た。 その姿は達磨めいた普段の姿とは違いより人型に近い逞しい死神の様な姿となる。 | No Image |
ローランとヴィオラ | 遺跡内浅層の都市部に居を構えるサフィリアの両親。 ローランは背丈の高い落ち着いた雰囲気の紳士的な魔族であり、 地上から消えていく技術や魔術の解析保存を主な仕事としている。 ヴィオラは珊瑚色の長い髪を持つ微笑みを絶やさぬ明るい性格をした魔族であり、 これといって強い魔力なども持たぬ極々普通の専業主婦。 | No Image |
血戦のアキレア | 遺跡内最深層の魔界の一つ色欲界を支配する太母リリスの四人の腹心の一人。 別名淫売四天王の一人でありその称号に恥じない恐るべき能力を持つ。 種族としてはアークサキュバスだが生粋の戦闘狂でもあり双方の特性を持った空間支配能力を持ち、 性欲と戦闘欲が混じり合い無限に高まる空間を作り出すアマゾネスサキュバス。 性欲を糧とするサキュバスだけあり長引けば長引く程その力を増していく。 彼女の配下はサキュバスナイトと呼ばれる戦闘集団であり行き遅れが多い。 通称「淫魔の穴」と呼ばれる闘技場の主催者でもある。 名の由来は「戦い」の花言葉を持つアキレア。 | No Image |
THE・骨 | | 遺跡内深層の古城にかつて囚われていた低級なアンデッド。 自我を消失している事が多い低級の不死者には珍しく知性と自我を保っている。 ある少女達の活躍により古城に満ちていた呪いが浄化された事により、 古城から脱出出来た事で自由への渇望も共に解き放たれ行商人となった。 現在では魔界の外…地上での行商も頻繁に行っておりそれなりに暮らしている。 |
『絢爛』のカトレア | 落涙のカレンジュラ直属の十二人の隊長格の騎士の一人。 光り輝く黄金の長髪と宝石の様に煌めく紫色の瞳を持つ豊満な肉体を誇る女魔族。 『絢爛』の二つ名は本来正しいものではなく『尽きぬ』が正式なモノだが、 本人はそれを美しくないとして『絢爛』の二つ名を自称している。 この魔界では珍しい純粋に高位な魔族の出だがそれを以ても尚特異な存在力を持ち、 あらゆる攻撃や消去に対する対応力と復元力が二つ名の由来となっている。 自身の美貌に絶対の自信を持ち高飛車な面はあるものの高貴の務めを自負しており、 「ビューティライズ」という謎の戦闘法と共に浅層の安寧に務めている。 名の由来は「魅惑的」の花言葉を持つカトレア。 | No Image |
『知恵』のオリバ | 落涙のカレンジュラ直属の十二人の隊長格の騎士の一人。 和人を思わせる黒髪と憎悪の悪魔の攻撃で染まった白髪を持つ大柄の魔人。 その生まれは黄昏の世界ではなく日本という国の存在する宇宙であったが、 ある日上位存在である何かの視線を浴びた事によりその宇宙の命の全てが瞬く間に消滅。 惑星を含めただ一つの生命になった事で発狂し復讐を誓った大魔性となった過去を持つ。 その末に汎ゆる神々を鏖殺する力を得る為に黄昏の世界の魔界を襲い敗北、 その力を知った事で数千年後の神々の死を悟り降った経緯を持つ。 『知恵』の二つ名は天眼による未来視と人の編み出した鍛錬法で神々の領域にまで至った事から由来するもの。 人類視点で比較的善良な部類に入る騎士団の中では悪辣な方に入る。 名の由来は「知恵、平和」の花言葉を持つオリーヴ。 | |
マザーシスル | 遺跡内中層の何処かに存在する機械帝国を支配している人工知能。 便宜上機械帝国と呼ばれてはいるが支配領域には豊かな自然が満ちており、 現在地上では確認する事が出来ない、または困難な幻創種を含む生物達が 環境保全機能を持つ殺人機械達によって管理され安定して生息している。 その目的はかつて大魔王によって命じられた生物の保全を遵守する事ではあるが、 自己進化自己適応自己増殖の過程に於いて自我の拡張や他の魔界との比較の末、 ある程度の競合も許容するなど遺跡内に住まう種族にとって比較的安全で行動しやすい世界を維持している。 名の由来は「人間嫌い」の花言葉を持つアザミ。 | No Image |
- 突然湧いてきた100年後のお宝
- 過去見の水晶球:その名の通りに過去を見る事を可能とする水晶球。
その能力の為か遺跡内に於いてはかなり希少な宝物であり深層域でしか得られないとされる。
- 死者の水晶球:アタゲイレブや上級の不死者が所持している事が多い魔性の水晶球。
その能力は望みの死者の魂を呼び出しありとあらゆる質問に答えさせる事であり、
使いようによっては遺失した古代の呪文などを今に蘇らす事さえ可能となる。
- 北の三勇者の遺骨:数百年前に北の国にて高位の悪魔を滅した「勇者」と呼ばれる存在の遺骨。
高位氷魔術師のアルニラム、その姉で卓越した弓を振るうアルニタク、そして聖剣を振るうミンタカ。
本来は北の大地で眠っていたが冥王アタゲイレブの地下墓地にて起きたある一件にて収められた。
- エンネイニ:遺跡内の洞窟で採取する事が出来るとても大きな水晶状の形をした野菜。
外側の硬い皮を剥ぎ内側の瑞々しい透明な部位を主にサラダなどで生食する。
味はほのかに甘くシャキシャキとした食感を持ち栄養価に富む為女性魔族によく好まれる。
栽培技術も確立されている為都市部ではごく一般的に流通している。
- ドゥエラガー:闇のドワーフ種であるドゥエルガー達が一般に卸しているビールの俗称。
漆黒の色合いと強い麦の甘味に負けていないハーブのしっかりとした苦味と香りが特徴。
パンチの効いたハーブビールだけあり男性魔族に好まれる傾向にある。
- ドラゴンアイ:遺跡内の常夏地帯で採取する事が出来る竜の瞳に似た真紅の果物。
薄い半透明な皮を剥ぎ内側のこんにゃくゼリーに似た食感の部位を主に生食する。
比較的強い覚醒効果を持ち乾燥させれば日持ちする為長旅などにも用いる事が多い
- シーゲルネルスレイブ:遺跡内中層の火山地帯の地下都市アンダーダークにて造られた魔槍。
巨大な三人の女戦士像の足元に誰も近付けないよう厳重な空間結界が施され飾られている。
「必中」「貫く」「凍らせる」「死」の呪いが無数に編み込まれたオリハルコンとアダマンタイト製の槍であり、
三人の異邦の偉大なる女戦士達がこの魔槍を振るい炎龍を打ち滅ぼしたと語られている。
- 擬神の心臓の欠片:遺跡内の各地にて時折見つかる様々な形、機能を持った力場。
普段は刀剣や盃などの形に加工されておりその形に応じた機能を持たされているが、
その実態は願望機と化した強大な神の心臓を分割し権能の単純化と安定を施した物。
その為全ての欠片を集め纏める事で本来の願望機へ戻る可能性もあるという。
- 黄金の果実:遺跡内最深層の天界または楽園と呼ばれる階層に存在する果実。
幾つかの神話に於いて語られる神の食物としてのそれとほぼ同一の物であり、
口にすれば傷を癒やし長寿を与える力を持ち加工をすれば更に力を増す。
二種類存在しただ金色の低品質な物と光り輝く高品質な物があるという。
- ある考古学者の冒険譚:遺跡内の主に浅層の本屋で購入出来る黄金歴に記された無数の書物。
冒頭には学術書として書かれた旨が記されているが内容としては冒険活劇に分類され、
数々の出会いやスリルに満ちた冒険が臨場感溢れる描写と共に読者を楽しませる内容となっている。
眉唾と見る学者も多い本だが幾人かの魔性は実物はもっと厄介な男だったよと笑うという。
- ヴィイ・ブレイクピースの海洋異界冒険譚:遺跡内の主に浅層の本屋で購入出来る黄金歴に記された冒険活劇。
冒頭には学術書として書かれた旨が記されているが内容は異世界での冒険の日々であり、
如何にしてこの世界に渡ったか、それ以前には何をしていたかを伏せている為、
そしてどうやって戻ったかを伏せている為単なる創作なのではないかという説が根強い。
- 風水コア:遺跡内の主に中層の東洋街と思しき区画にて入手する事が出来る、奇門エンジンとも。
従来の魔術に依らない風水思想を元にした特異な動力炉であり、
地理学を応用し自然の気を流し込む事により半永久的な稼働を可能とする。
かつて大魔王がとある瓦礫の城での冒険にて得た物を複製した品だという。
- マグシ=タクベの書の写本:遺跡の浅層に在る地上歴史学研究所に存在する写本。
黒曜石を材料として作られたかのような独特な光沢を持つ石版であり、
読めるモノにとっては汎ゆる滅びの預言を齎すという負の全知の書。
かつてある邪神はその全ての預言を成就すべく行動し最後にはその預言通りに滅びたという。
- パイニテンティア:遺跡内の浅層に在る地上歴史学研究所に存在する青い写本。
書物の内容は当該研究所の目的とする遺失していく地上の歴史の蒐集にそぐわないが、
その内容はとあるジョーク本とされている物の信憑性を危険な程に高め、
そこに纏わる何らかの危険な遺物と繋がる可能性があるとされ保管されている。
尚他にも原本と写本は存在しマルベリーとサフィリアがそれぞれ所持している。
- ある覚者の記した書物:遺跡内の主に浅層の本屋で購入出来る黄昏期に記された自伝。
とある破界の鬼に憑かれた少女の喜びと苦労に満ちた日々が赤裸々に記されており、
遺跡に住まう魔族にとってはある種の大事件が人間側の視点から語られる物となっている。
その果てにあるのは一人の鬼との確かな友情で結ばれている。
出版の折大魔王が僅かに僧のプライベート侵害に難色を示したが書いた本人が広めたいのならばそれも良いと結局認可した。
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+
| | 100年後の来訪者
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- ネピェ
- 天を仰ぎ泣く者、運命を恨むのならば自らの手で塗り替えてこその復讐だ
- ステラ
- 若き復讐者、真なる一歩を歩む為の決別としての復讐か…精々成す事だ
- 桃李
- 半妖の武人、相応に武を磨いているようだが猫に関わると判断を誤るようだな
- ???
- レヴィアタンの子、それは母の血がさせる事か己が資質がさせる事か…
- 久世
- 緋乃の弟子、この世は苦界で救いが無いのならば自らが救う…か
- アトリア
- 久遠の龍、英雄の紡ぐ物語にその名を刻む為に自らを墨と変えるか
- グロード
- 呪われし者、さて結末は如何なる物かは兎も角抗う姿は悪くはない
- コバヤシ
- 奔放なる若人、黄昏の時代に於いてこの気質は貴重なものとなったか
- オプス冒険保険
- 命を繋ぎ止める者達、黄金の時代にこれがあればと想うのは老いた証拠か
- イリディナ
- 孤独なりし者、あらゆるが無に帰したかのような感覚は稀有なものだ
- アマネ
- 天の血を継ぐ者、その血は気に食わぬが力を求める様は認めよう
- 無尽
- 渇望せし者、求め続ければいずれ知る…その乾きは癒えぬ乾きだとな
- ティナ
- 継ぎし者、過去は紡がれ未来へと続く事をその身で体現するか
- ユミル
- 超越せし者、魔竜と争う程の力を持つヒトとは中々楽しませてくれる
- 歪
- 時を渡りし剣士、良き闘争心を持つ…精々あらゆる時代を以てその才を花開かせる事だ
- イクサ
- 時を渡りし機械兵、絡繰りの冷静さは支えとなろうが余を打倒したければ熱を持たねばな
- シドニー
- 時を渡りし術師、翌々此度の件を心に刻め…魔術とは即ち理不尽を振う術よ
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- その他遺跡主などについて
- 100年前と何ら変わる事は無く純白の髪とあらゆるモノを焼き焦がすような金眼、並々ならぬ巨躯を誇る。
相変わらず見る者によっては生粋の悪種、人類の天敵である大魔族としての気配を放つが、
この100年の間に人類種に対して攻撃的な行為は「おおよそ」観測されていない。
- ただしレイネスと呼ばれる一族のとある魔術師など一部の者には圧を掛けるなど時折干渉を行っている。
それらは猫の王国を生み出した経緯とも繋がりがあり「レイチェル」、「レイン」という実力者を得られなかった事が原因とされている。
- 迷惑なほど頑固
- 名の由来は「正義」の花言葉を持つルドベキアの逆さ読み。
- 憎むと決めている神族に於いてただ一人尊敬出来る女神が花の名を持つ為肖っている。
相談やら何やら用 †